JP2000021764A - 露光装置およびデバイス製造方法 - Google Patents

露光装置およびデバイス製造方法

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JP2000021764A
JP2000021764A JP10202848A JP20284898A JP2000021764A JP 2000021764 A JP2000021764 A JP 2000021764A JP 10202848 A JP10202848 A JP 10202848A JP 20284898 A JP20284898 A JP 20284898A JP 2000021764 A JP2000021764 A JP 2000021764A
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slit
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light
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scanning direction
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Teruya Sato
光弥 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 露光対象領域全域における積算露光量を均一
にする。 【解決手段】 パルス光で原版15をスリット状に照明
するとともに、この照明光に対して原版と基板18をス
キャン移動させて原版のパターンを基板上に露光転写す
るスキャン方式の露光装置において、照明光のスキャン
方向の光強度分布をスリット方向に関して等しくする手
段3、10を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパルス光を光源とし
たスキャン方式の露光装置およびこれを用いたデバイス
製造方法に関するものであり、特にスキャン方向、およ
びスキャン方向と直交する方向の積算露光量ムラを最小
にする機能を有する露光装置およびこれを用いたデバイ
ス製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりスキャン動作によってレチクル
上のパターンをウエハ上に露光転写するスキャン方式の
半導体露光装置が知られている。図8は一般的なスキャ
ン方式の半導体露光装置の要部概略図である。この半導
体露光装置では、同図に示すように、レチクル15上の
パターン51の一部を、パルス光を発する光源からの露
光光によってスリット状に照明し、投影系17により、
ウエハ18上に上記パターン51の一部の像を縮小投影
する。そして、投影系17とスリット状照明領域50に
対し、レチクル15およびウエハ18を、投影系17の
縮小比率と同じ速度比率で互いに逆方向52および53
にスキャンさせながら、パルス光源からのパルス光によ
る多パルス露光を繰り返すことにより、レチクル15全
面のパターンをウエハ18上の1チップ領域または複数
チップ領域に転写する。このようなスキャン方式の半導
体露光装置では、ウエハ上の露光対象領域(チップ領
域)に対して、極力均一な積算露光量による露光を達成
する必要がある。
【0003】ここで、露光対象領域の積算露光量の均一
性は、上記、スキャン方向とスリット方向(スリット状
照明領域50の長手方向)に分けて考えられる。スキャ
ン方向の積算露光量の均一性は、露光対象領域に照射さ
れるパルス数、各パルス光のエネルギのばらつき、パル
ス光のスキャン方向エネルギ強度分布(プロファイ
ル)、パルス発光間隔、および各パルス光のエネルギ制
御方法により決まる。スリット方向の積算露光量の均一
性は、主にスリット方向の光エネルギ強度分布により決
まる。
【0004】パルス光を光源としたスキャン方式の半導
体露光装置における積算露光量を考える場合、まず、ス
リット上の1点を通過する1次元領域の積算露光量を考
えることになる。この1次元領域における積算露光量の
均一性を決定しているのは、「確定的露光量ムラ」と、
「積算露光量制御方式」である。以下にこれらの概要を
述べる。
【0005】(確定的露光量ムラ)図4(1a)はウエ
ハ面のスキャン方向エネルギ強度分布(プロファイル)
を表わしたものである。図中のPは、露光ピッチと呼ば
れ、スキャンスピードをパルス光光源の周波数で割った
長さであり、パルス光光源1パルス当たりのスキャン方
向の露光長を表わすものである。図4(1a)は、プロ
ファイルの傾斜部分および平坦部分が上記露光ピッチP
の整数倍の場合を示し、この場合には、各パルス光によ
る積算露光量は同図の〜の部分を積算したものとな
る。この様子を表現したものが、図4(1b)および図
4(1c)である。この場合には、露光ピッチP内の全
点において均一な積算露光が実現できていることがわか
る。
【0006】図4(2a)はプロファイルの傾斜部分の
みが露光ピッチPの整数倍の場合を示し、この場合で
も、図4(2b)および(2c)より、露光ピッチP内
の全点において均一な積算露光が実現できていることが
わかる。図4(3a)はプロファイルの傾斜部分と平坦
部分の和の長さが露光ピッチPの整数倍の場合であり、
この場合でも、図4(3b)および(3c)より、露光
ピッチP内の全点において均一な積算露光が実現できて
いることがわかる。
【0007】図4(4a)はプロファイルの傾斜部分お
よびプロファイルの傾斜部分と平坦部分の和の長さが、
露光ピッチと整数倍の関係にない場合であり、この場合
のみ露光ピッチP内の各点における積算露光量が均一に
なっていないことがわかる。この図4(4c)で示すよ
うなスキャン方向の露光量ムラは、パルス光光源の出力
が安定していても、確実に発生するものであるため、
「確定的露光量ムラ」と呼んでいる。
【0008】スキャン方式の半導体露光装置では、上記
確定的露光量ムラを回避するため、一般的に、プロファ
イルの傾斜部分と平坦部分の和の長さが露光ピッチPの
整数倍である関係となるように、プロファイルおよび露
光ピッチを決定するようにしている。
【0009】(積算露光量制御方式)半導体露光装置で
は、そのパルス光光源としてエキシマレーザを使用する
ことができるが、一般に、このようなパルス光光源は数
%程度の出力ばらつきを有するものである。この出力ば
らつきは、結果として場所による積算露光量のばらつき
となる。これを回避するため、積算露光量制御方式とし
て、「移動平均値一定値制御」または「パルス光発光間
隔制御」を選択もしくは併用可能なようにしている。
【0010】移動平均値一定値制御とは、連続する所定
パルス数における光エネルギの移動平均値が常に一定に
なるように、パルス光発光毎に光エネルギを計測し、次
のパルス光のエネルギ指令値を制御することをいう(詳
細技術内容については特開平7−254559号公報を
参照のこと。)。パルス光発光間隔制御とは、パルス光
発光毎に光エネルギ指令値と実測値を比較し、もし、指
令値より実測値が大きかった場合には、次のパルスの発
光タイミングを遅らせ、もし、指令値より実測値が小さ
かった場合には、次のパルスの発光タイミングを早くす
る制御をいう(詳細技術内容については特開平7−74
092号公報を参照のこと。)。
【0011】以上、スリット上の1点を通過する1次元
領域における積算露光量の均一性に影響を与える「確定
的露光量ムラ」と「積算露光量制御方式」について述べ
た。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】一方、前述のように、
露光量ムラはスキャン方向だけではなく、スリット方向
にも当然存在する。このスリット方向の露光量ムラを除
去するために、スリット方向の位置によりスリット幅を
変える方法が容易に考えられる。この様子を図5(a)
および(b)を用いて説明する。
【0013】図5(a)の破線54は理想的なプロファ
イルを示し、実線55は実際のプロファイルの一例を示
す。この例ではスリット周辺部において照度の低下があ
る。このような場合に、スリット幅を変化させてスリッ
ト方向の露光ムラを除去しようとすると、図5(b)の
ように、スリット中央部のスリット幅を狭くすることに
なる。この場合、スリット中央部と周辺部とで、スキャ
ン方向のプロファイル形状が変わってしまう。このこと
を「確定的露光量ムラ」から考えると、従来の半導体露
光装置では、プロファイルの傾斜部分と平坦部分の和の
長さが露光ピッチPの整数倍の関係となるように設定し
ているため、スリット位置によりスリット幅を変える方
式によれば、スリット位置により、確定的露光量ムラが
大きくなる場所が出てくる。また、「積算露光量制御方
式」から考えると、「移動平均値一定値制御」を用いた
場合には、スリット位置により、露光に使用されるパル
ス数が変わってしまうため、スリット位置によっては、
露光量制御精度が低下してしまう。また、「パルス光発
光間隔制御」を用いた場合にも、スリット位置によりプ
ロファイル形状が違えば、当然、発光タイミングを所定
タイミングから変えた場合の積算量に対する影響度が違
ってくるため、スリット位置によっては、露光量制御精
度が低下してしまう。
【0014】本発明の目的は、このような従来技術の問
題点に鑑み、スキャン方式の露光装置およびこれを用い
たデバイス製造方法において、露光対象領域全域におけ
る積算露光量を均一にすることにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明の露光装置では、パルス光で原版をスリット状に
照明するとともに、この照明光に対して原版と基板をス
キャン移動させて原版のパターンを基板上に露光転写す
るスキャン方式の露光装置において、前記照明光のスキ
ャン方向の光強度分布をスリット方向に関して等しくす
る手段を具備することを特徴とする。
【0016】また、本発明のデバイス製造方法では、パ
ルス光で原版をスリット状に照明するとともに、この照
明光に対して原版と基板をスキャン移動させて原版のパ
ターンを基板上に露光転写するスキャン方式の露光によ
るデバイス製造方法おいて、前記照明光のスキャン方向
の光強度分布をスリット方向に関して等しくして露光を
行うことを特徴とする。
【0017】これによれば、照明光のスキャン方向の光
強度分布すなわち光強度分布のプロファイルがスリット
方向に関して等しいため、スリット方向の露光ムラが除
去されると同時に、確定的露光量ムラの防止のための設
定や、積算露光量制御方式による制御の影響が、スリッ
ト方向の位置によらずに一定化する。したがって、スキ
ャン方向およびスリット方向のいずれについても積算露
光量が均一化する。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施形態におい
ては、上述のように、スリット上の任意の位置における
光エネルギ強度分布形状(プロファイル形状)を一致さ
せるために、 スリット位置における照明の光エネルギ強度分布をス
キャン方向に傾斜したものとし、そして、スリット状
光束を形成するためのスリットを固定幅可変位置スリッ
トとし、スキャン方向のスリット位置をスリット方向の
場所により任意に設定可能としている。
【0019】すなわち好ましい形態の露光装置では、パ
ルス光をスリット状に成形してスリット状の照明を実現
するためのスリットであって、スリット幅が固定または
可変でかつスリット方向の任意の位置におけるスキャン
方向のスリット位置が可変である固定または可変幅の可
変位置スリットを備え、このスリットと、このスリット
への入射光の光強度分布をスキャン方向に傾斜したもの
とする手段とを用いて光強度分布を等しくする手段が構
成されている。より具体的には、スリットは、スリット
方向に分割され、それぞれがスキャン方向に移動可能な
複数のスリット部分を有し、このスリット部分ごとにス
リット位置が可変である。
【0020】この場合、照明光のスキャン方向の光強度
分布をスリット方向に関して等しくする手段は、スキャ
ン方向の光強度分布を計測するために原版をスキャン移
動させるための基板ステージ上に設けられたセンサと、
基板ステージおよびセンサを制御して露光状態での基板
ステージ上におけるスリット方向の複数位置での光強度
分布を測定し、この結果に基づいて各スリット部分のス
リット位置を調整する手段とを備えることができる。
【0021】また、光強度分布をスキャン方向に傾斜し
たものとする手段は、照明光の光路中に配置され、照明
光の光強度分布がスキャン方向に傾斜したものとなるよ
うに透過率が調整されたフィルタによって構成すること
ができる。
【0022】さらに、基板をスキャン移動させる基板ス
テージ上に設けられたリニアアレイセンサにより、実際
の露光時と同等のスキャンスピードおよびパルス光の周
波数で露光動作を実行しながら積算露光量の計測を実行
し、この積算露光量の計測値が露光ピッチ内において均
一となるように、スキャン方向のスリット位置を調整す
る手段を有するようにしてもよい。
【0023】デバイス製造方法においては、照明光のス
キャン方向の光強度分布をスリット方向に関して等しく
するために、上述のような構成により、照明光の光強度
分布をスキャン方向に傾斜させ、かつスリットの、スリ
ット方向の各位置におけるスリット位置を調整する。
【0024】本実施形態の原理を、図6および図7を用
いて具体的に説明する。図6(a)は従来のスキャン方
式の半導体露光装置におけるスキャン方向の光強度分布
のプロファイルを示すグラフであり、図6(b)は本実
施形態に従ったスキャン方式の半導体露光装置における
スキャン方向プロファイルを示す。本実施形態では図6
(b)のように、従来のプロファイルで平坦であった部
分61を傾斜させた傾斜プロファイルとしている点に最
大の特徴がある。
【0025】図7は、図6(b)のようなプロファイル
の有効性を示す図である。図中の、破線71は理想的プ
ロファイルを示し、一点鎖線72は実際のプロファイル
の一例を示す。つまり、本実施形態に従った調整を行う
前の状態における左側、中央部、および右側のプロファ
イルは各々プロファイルL1,L2,L3,L4、C
1,C2,C3,C4、およびR1,R2,R3,R4
であり、中央部のプロファイルC1,C2,C3,C4
が左側のプロファイルL1,L2,L3,L4および右
側のプロファイルR1,R2,R3,R4より大きい状
況にある。本実施形態では、このような状況の場合、ス
リット上の位置によってスリット幅を変化させるのでは
なく、スリットの位置を変えるようにしている。具体的
には、中央部のスリット位置を光エネルギ強度分布が低
い方に移動させ、中央部のプロファイルC1,C2,C
3,C4を、プロファイルC1’,C2’,C3’,C
4’に変更することにより、中央部と周辺部のプロファ
イルを一致させるようにしている。
【0026】また、本実施形態によれば、このような傾
斜プロファイルを採用しているため、従来の台形プロフ
ァイルとは別な確定的露光量ムラの発生をしてしまう。
そこで、これを回避するため、プロファイルの前端の傾
斜部分、および中央の傾斜部(従来の平坦部)を露光ピ
ッチの整数倍となるようにしている。
【0027】以上により、スリット上の任意の位置にお
ける光エネルギ強度分布形状は同一なものとできるた
め、前述の従来の問題は全て解決され、露光対象領域全
域における積算露光量が均一になる。
【0028】
【実施例】図1は、本発明の一実施例に係る半導体露光
装置の構成を示すブロック図である。図中、1はパルス
光光源であるエキシマレーザ、2はエキシマレーザ1か
らの光束を拡大するエクスパンダ部、3はエクスパンダ
部2からの光束に対して、後述する傾斜した光強度分布
(傾斜プロファイル)を形成するために傾斜した高強度
の分布を付与するフィルタ、4はフィルタ3を通過した
光束がレチクル面を照明する際の照度を均一にするため
のハエの目レンズ、5は照明モードを決定する絞り、6
は内部に複数の絞り5を有する絞り交換ユニット、7は
絞り5を通過した光によりマスキングを照明するレンズ
群、8はレンズ群7を通過した光速の1%程度を反射す
る平行平面板、9はレチクル面と共役な位置に配置さ
れ、平行平面板8で反射された光を受光してレチクル面
の光量を検出するレチクル面光量検出器、10は平行平
面板8を透過した光速をスリット状に成形し、照明領域
および照明強度分布を決定している可変位置スリット、
11はレチクルステージ16およびウエハステージ20
と同期して移動することによりレチクル15およびウエ
ハ18上の露光領域を制限しているマスキングブレー
ド、12はコンデンサレンズ、13は全反射ミラー、1
4はコリメータレンズ、15はレチクル、16はレチク
ル15をスキャン方向にスキャン移動させるレチクルス
テージ、17は投影レンズ、18は露光対象であるウエ
ハ、19はウエハ18を保持するウエハチャック、20
はウエハ18をスキャン方向(Y方向)にスキャン移動
させ、かつ、X方向への移動機能も有しているウエハス
テージ、21はスキャン方向の光エネルギの強度分布
(プロファイル)を計測するためのリニアアレイセン
サ、22はリニアアレイセンサ21の上部に配置されて
いるフィルタである。
【0029】また、23はエキシマレーザ1の制御部、
24は絞り交換ユニット6の制御部、25は可変位置ス
リット10の制御部、26はマスキングブレード11の
制御部、27はレチクルステージ16の制御部、28は
ウエハステージ20制御部、29は半導体露光装置全体
の制御を行うCPU、30はオペレータの操作部であ
る。
【0030】図2は可変スリット10の具体的な構成を
示す図である。同図において、42a〜42kおよび4
3a〜43kは各々上端および下端のスリット、40a
〜40eおよび41a〜41eは各々上端および下端ス
リット42a〜42kおよび43a〜43kを上下方向
に駆動するリニアアクチュエータ、44a〜44kおよ
び45a〜45kは各々上端および下端スリット42a
〜42kおよび43a〜43kと一緒に動く回転突起
部、46および47は各々上端および下端スリット42
a〜42kおよび43a〜43kのガイド部、48およ
び49は各々上端および下端の回転突起部44a〜44
kおよび45a〜45kを連結する板バネである。
【0031】図3は可変位置スリット10部分に傾斜し
た光強度分布を形成するためのフィルタ3の概略図であ
る。同図に示すように、斜線部31の透過率が他の部分
32よりも低くなっている。
【0032】次に、図1〜図3を用いて、半導体露光装
置の実際の動作を説明する。エクスバンダ部2は、エキ
シマレーザ1からのパルス光を所望の形状にし、ハエの
目レンズ4の入射面に投影している。ここで、ハエの目
レンズ4の入射面に挿入されている、傾斜したプロファ
イルを作るためのフィルタ3は、図3に示されるように
各ハエの目1個毎に特定領域のみ透過率が低い膜が形成
してあるため、これによるハエの目レンズ4の入射面の
照度分布はマスキングブレード11の位置およびレチク
ル15面に反映される。このため、フィルタ3により、
マスキングブレード11近くに配置されている可変位置
スリット10付近において、スキャン方向に傾斜した光
エネルギ強度分布を有する照明が実現されることにな
る。
【0033】なお、図3はフィルタ3を簡便に示したも
のであり、実際のフィルタ3はもっと多数のハエの目に
対応したものであり、段差の無い傾斜プロファイルを実
現するようにしている。
【0034】ハエの目レンズ4を通過した光束は、その
後段の絞り5を照明する。絞り5は制御部24からの照
明モードの指令により、交換ユニット6内に複数枚収納
されている絞り5から自動的に交換されたものである。
絞り5により有効光源形状が決定された光束は、レンズ
群7によりマスキングブレード11を照明する。このと
き、マスキングブレード11の手前に配置されている可
変位置スリット10の上端および下端スリット42a〜
42kおよび43a〜43kがマスキングブレード11
部に実質的なスリット形状を形成する。ここで、上端お
よび下端スリット42a〜42kおよび43a〜43k
はマスキングブレード11とわずかに離れているため、
マスキングブレード11の位置においては、スリットの
エッジ部がぼけて、図6(b)に示すような、プロファ
イル両端の傾斜部63および64を作ることになる。
【0035】マスキングブレード11に形成された傾斜
プロファイルを有する照明光は、コンデンサレンズ12
およびコリメータレンズ14によりレチクル15上に導
かれ、レチクル15を照明する。
【0036】また、本実施例の半導体露光装置では、各
照明モード毎の照度ムラを最小に抑えるために、初期設
定時、もしくは定期的に以下の動作を行う。
【0037】(a)特定照明モードヘの切替え CPU29は、絞り切替えユニット制御部24に指令を
出し、絞り切替えユニット6内の特定の絞り5を光軸上
に位置させる。 (b)プロファイルの確認 CPU29はウエハステージ制御部28に指令を出し、
リニアアレイセンサ21をスリット照明領域の中央と周
辺部に順次位置させ、各位置において、エキシマレーザ
制御部23に指令を出すことにより、レーザ発振を実行
させて、スリット方向の各スリット位置におけるプロフ
ァイル形状の計測を行う。 (c)(b)の複数位置におけるプロファイル形状間
に、予め設定されているトレランス値よりも大きな差が
ある場合には、CPU29は可変位置スリット制御部2
5に指令を出し、上記プロファイル間の差が最小になる
ように可変位置スリット10を駆動し、再度、上記
(b)と同様な計測を実行させ、複数位置におけるプロ
ファイル形状間の差が設定トレランス以内になるまで、
同様の動作を実行させ、設定トレランス以内に入った時
の可変位置スリット10の位置情報を記憶する。 (d)CPU29は、他の照明モードについても上記
(a)〜(c)を実行させ、各照明モード毎の理想的な
可変位置スリット10の位置情報を記憶する。
【0038】このようにして、半導体露光装置は各照明
モード毎に最適な可変位置スリット10の理想的位置を
記憶しているため、実際のウエハ露光時には、短時間で
可変位置スリット10を設定することができる。
【0039】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
となく、適宜変形して実施することができる。例えば、
可変位置スリット10の位置決定に際し、さらに、実際
の露光時と同様なスキャンスピードおよびレーザの発振
周波数で積算露光量制御を実行しながら、ウエハステー
ジ上のリニアアレイセンサで積算露光量計測を実行し、
この積算露光量の計測値が露光ピッチ内においてより均
一になるように、スリット方向各位置におけるスリット
位置の精密位置出しを行うようにしてもよい。また、可
変位置スリット10に、従来の可変幅機能を追加して、
目標積算露光量に最適なスリット幅を実現することによ
り、露光装置のスループットの向上を達成するようにし
てもよい。
【0040】また、傾斜プロファイルを実現しているフ
ィルタ3に駆動機構を持たせ、傾斜の程度を制御可能と
することにより、露光量ムラの制御範囲を拡大可能とす
るようにしてもよい。
【0041】さらに、傾斜プロファイルを実現するため
に、ハエの目レンズ4の手前にフィルタ3を配置する代
わりに、スリット10位置にスキャン方向に透過率が徐
々に変化しているようなフィルタを設けるようにしても
よい。
【0042】<デバイス製造方法の実施例>次に、上記
説明した露光装置を利用したデバイス製造方法の実施形
態を説明する。図9は、微小デバイス(ICやLSI等
の半導体チップ、液晶パネル、CCD、薄膜磁気ヘッ
ド、マイクロマシン等)の製造のフローを示す。ステッ
プ1(回路設計)ではデバイスのパターン設計を行な
う。ステップ2(マスク製作)では設計したパターンを
形成したマスクを製作する。一方、ステップ3(ウエハ
製造)ではシリコンやガラス等の材料を用いてウエハを
製造する。ステップ4(ウエハプロセス)は前工程と呼
ばれ、上記用意したマスクとウエハを用いて、リソグラ
フィ技術によってウエハ上に実際の回路を形成する。次
のステップ5(組立て)は後工程と呼ばれ、ステップ4
によって作製されたウエハを用いて半導体チップ化する
工程であり、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディ
ング)、パッケージング工程(チップ封入)等の工程を
含む。ステップ6(検査)ではステップ5で作製された
半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト等の検
査を行なう。こうした工程を経て半導体デバイスが完成
し、これが出荷(ステップ7)される。
【0043】図10は上記ウエハプロセス(ステップ
4)の詳細なフローを示す。ステップ11(酸化)では
ウエハの表面を酸化させる。ステップ12(CVD)で
はウエハ表面に絶縁膜を形成する。ステップ13(電極
形成)ではウエハ上に電極を蒸着によって形成する。ス
テップ14(イオン打込み)ではウエハにイオンを打ち
込む。ステップ15(レジスト処理)ではウエハにレジ
ストを塗布する。ステップ16(露光)では上記説明し
た露光装置または露光方法によってマスクの回路パター
ンをウエハの複数のショット領域に並べて焼付露光す
る。ステップ17(現像)では露光したウエハを現像す
る。ステップ18(エッチング)では現像したレジスト
像以外の部分を削り取る。ステップ19(レジスト剥
離)ではエッチングが済んで不要となったレジストを取
り除く。これらのステップを繰り返し行なうことによっ
て、ウエハ上に多重に回路パターンが形成される。
【0044】本実施例の生産方法を用いれば、従来は製
造が難しかった大型のデバイスを低コストに製造するこ
とができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
キャン方向の光強度分布をスリット方向に関して等しく
するようにしたため、露光対象領域全域における積算露
光量を均一にすることができる。具体的には、パルス光
光源を用いるスキャン方式の半導体露光装置において、
スリット位置における照明の光エネルギ強度分布をス
キャン方向に傾斜したものとし、そして、スリット状
光束を形成するためのスリットを可変位置スリットと
し、そのスリット位置をスリット方向の場所により任意
に設定可能とするという容易な変更より、スキャン方向
およびスリット方向の露光量ムラを最小にする効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る半導体露光装置の全
体図である。
【図2】 図1の装置の可変位置スリットの具体的な構
成を示す図である。
【図3】 図1の装置の可変スリット部に傾斜した光強
度分布を形成するためのフィルタの概略図である。
【図4】 確定的露光量ムラの説明図である。
【図5】 可変幅スリットにおける確定的露光量ムラの
発生の説明図である。
【図6】 従来および本発明のスキャン方式の半導体露
光装置のスキャン方向プロファイルを示す図である。
【図7】 本発明におけるプロファイル作成の説明図で
ある。
【図8】 一般的なスキャン方式の半導体露光装置の要
部概略図である。
【図9】 本発明の露光装置を利用できるデバイス製造
方法を示すフローチャートである。
【図10】 図9中のウエハプロセスの詳細なフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1:エキシマレーザ、2:エクスパンダ部、3:フィル
タ、4:ハエの目レンズ、5:絞り、6:絞り交換ユニ
ット、7:レンズ群、8:平行平面板、9:レチクル面
光量検出器、10:可変位置スリット、11:マスキン
グブレード、12:コンデンサレンズ、13:全反射ミ
ラー、14:コリメータレンズ、15:レチクル、1
6:レチクルステージ、17:投影レンズ、18:ウエ
ハ、19:ウエハチャック、20:ウエハステージ、2
1:リニアアレイセンサ、22:フィルタ、23:エキ
シマレーザの制御部、24:絞り交換ユニットの制御
部、25:可変位置スリット制御部、26:マスキング
ブレード制御部、27:レチクルステージ制御部、2
8:ウエハステージ制御部、29:CPU、30:オペ
レータ操作部、31:斜線部、32:他の部分、40a
〜40e,41a〜41e:リニアアクチュエータ、 4
2a〜42k,43a〜43k:各々上端および下端ス
リット、 44a〜44k,45a〜45k:回転突起
部、46,47:ガイド部、48,49:板バネ、5
0:スリット状照明、51:レチクル上のパターン、6
1:平坦部分、63,64:プロファイル両端の傾斜
部、71:理想的プロファイル、72:実際のプロファ
イル、73:傾斜照明、74:スキャン方向。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルス光で原版をスリット状に照明する
    とともに、この照明光に対して原版と基板をスキャン移
    動させて原版のパターンを基板上に露光転写するスキャ
    ン方式の露光装置において、前記照明光のスキャン方向
    の光強度分布をスリット方向に関して等しくする手段を
    具備することを特徴とする露光装置。
  2. 【請求項2】 前記パルス光をスリット状に成形して前
    記スリット状の照明を実現するためのスリットであっ
    て、スリット幅が固定でかつスリット方向の任意の位置
    におけるスキャン方向のスリット位置が可変である固定
    幅可変位置スリットを備え、このスリットと、このスリ
    ットへの入射光の光強度分布をスキャン方向に傾斜した
    ものとする手段とを用いて前記光強度分布を等しくする
    手段が構成されていることを特徴とする請求項1に記載
    の露光装置。
  3. 【請求項3】 前記パルス光をスリット状に成形して前
    記スリット状の照明を実現するためのスリットであっ
    て、スリット幅が可変でかつスリット方向の任意の位置
    におけるスキャン方向のスリット位置が可変である可変
    幅可変位置スリットを備え、このスリットと、このスリ
    ットへの入射光の光強度分布をスキャン方向に傾斜した
    ものとする手段とを用いて前記光強度分布を等しくする
    手段が構成されていることを特徴とする請求項1に記載
    の露光装置。
  4. 【請求項4】 前記スリットは、スリット方向に分割さ
    れ、それぞれがスキャン方向に移動可能な複数のスリッ
    ト部分を有し、このスリット部分ごとに前記スリット位
    置が可変であることを特徴とする請求項2または3に記
    載の露光装置。
  5. 【請求項5】 前記光強度分布を等しくする手段は、ス
    キャン方向の光強度分布を計測するために前記原版をス
    キャン移動させるための基板ステージ上に設けられたセ
    ンサと、前記基板ステージおよびセンサを制御して露光
    状態での前記基板ステージ上におけるスリット方向の複
    数位置での光強度分布を測定し、この結果に基づいて前
    記スリット位置を調整する手段とを備えることを特徴と
    する請求項2〜4のいずれか1項に記載の露光装置。
  6. 【請求項6】 前記光強度分布をスキャン方向に傾斜し
    たものとする手段は前記照明光の光路中に配置され、前
    記照明光の光強度分布がスキャン方向に傾斜したものと
    なるように透過率が調整されたフィルタによって構成さ
    れていることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項
    に記載の露光装置。
  7. 【請求項7】 前記基板をスキャン移動させる基板ステ
    ージ上に設けられたリニアアレイセンサにより、実際の
    露光時と同等のスキャンスピードおよび前記パルス光の
    周波数で露光動作を実行しながら積算露光量の計測を実
    行し、この積算露光量の計測値が露光ピッチ内において
    均一となるように、前記照明光のスキャン方向における
    光強度分布をスリット方向において等しくする手段を調
    整する手段を有することを特徴とする請求項1〜6のい
    ずれか1項に記載の露光装置。
  8. 【請求項8】 前記基板をスキャン移動させる基板ステ
    ージ上に設けられたリニアアレイセンサにより、実際の
    露光時と同等のスキャンスピードおよび前記パルス光の
    周波数で露光動作を実行しながら積算露光量の計測を実
    行し、この積算露光量の計測値が露光ピッチ内において
    均一となるように、前記スキャン方向のスリット位置を
    調整する手段を有することを特徴とする請求項2〜6の
    いずれか1項に記載の露光装置。
  9. 【請求項9】 パルス光で原版をスリット状に照明する
    とともに、この照明光に対して原版と基板をスキャン移
    動させて原版のパターンを基板上に露光転写するスキャ
    ン方式の露光によるデバイス製造方法おいて、前記照明
    光のスキャン方向の光強度分布をスリット方向に関して
    等しくして露光を行うことを特徴とするデバイス製造方
    法。
  10. 【請求項10】 前記スリット状の照明はスリットによ
    り前記パルス光をスリット状に成形して行うとともに、
    前記照明光のスキャン方向の光強度分布をスリット方向
    に関して等しくするために、前記照明光の光強度分布を
    スキャン方向に傾斜させ、かつ前記スリットの、スリッ
    ト方向の各位置におけるスリット位置を調整することを
    特徴とする請求項9に記載のデバイス製造方法。
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