JP2000021258A - メンブレンスイッチと照光式スイッチ装置 - Google Patents

メンブレンスイッチと照光式スイッチ装置

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JP2000021258A
JP2000021258A JP10188654A JP18865498A JP2000021258A JP 2000021258 A JP2000021258 A JP 2000021258A JP 10188654 A JP10188654 A JP 10188654A JP 18865498 A JP18865498 A JP 18865498A JP 2000021258 A JP2000021258 A JP 2000021258A
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photocatalyst
resin
membrane switch
switch
pressing operation
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Kaoru Shimizu
薫 志水
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面に付着した汗、手脂等の汚染物質を分解
し、照明が切れ暗くなった状態でも光触媒を機能(活性
化)させる。 【解決手段】 第1の電極5を備えた第1のシート部材
1と,第2の電極6を備えた第2のシート部材2とをス
ペーサ部材3を介して積層してなり、スイッチ押圧操作
側に蓄光部材と光触媒とを混合した液状体を表面に塗布
した構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄光部材と光触媒
との2種類の機能性部材を備えたメンブレンスイッチに
関する。
【0002】
【従来の技術】抗菌部材を含んだフッ素樹脂皮膜を塗布
してなるタッチスイッチとして特開平5−266750
号公報が提案されている。また、タッチパネルの低反射
ガラスにTiO↓2を分散させた薄膜層を塗布した構成
として特開平10−45435号公報が提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のタッチスイ
ッチまたはタッチパネルはガラス基板に抗菌部材または
光触媒からなる一つの機能性部材を付与するものであっ
て、メンブレンスイッチの押圧操作側表面に蓄光部材ま
たは光触媒と蓄光部材を備えるものでない。
【0004】本発明は押圧により弾性変形する押圧操作
側表面に蓄光部材(蓄光蛍光体、蓄光塗料、蛍光塗料等
と呼ぶ。),または光触媒と蓄光部材からなる機能性部
材を備えたメンブレンスイッチを提供することを目的と
する。光触媒または蓄光部材を単独または併せて備える
ことにより、汚染物質の分解、殺菌、防カビ、夜光性な
どの機能を発揮できる。光触媒と蓄光部材とを併設した
メンブレンスイッチは、照明が切れ暗くなった状態でも
蓄光部材から受光し光触媒が機能(活性化)する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明におけるメンブレンスイッチは、 (1)蓄光部材と光触媒とを混合した液状体を操作側表
面に塗布したメンブレンスイッチとした。 (2)蓄光部材層に重ねて光触媒層を操作側表面に備え
たメンブレンスイッチとした。 (3)内部に蓄光部材を混入するとともに,表面に光触
媒を備えたフィルムシートを操作側表面に添接したメン
ブレンスイッチとした。 (4)操作側表面に液状部材を塗布した後、蓄光部材と
光触媒とを散布し、固定したメンブレンスイッチとし
た。 (5)メンブレンスイッチと,裏面に前記メンブレンス
イッチ押圧用凸部を形成したEL素子とをスペーサを介
して積層してなり、前記EL素子の操作側の表面に蓄光
部材と光触媒とを混合した液状体を表面に塗布した照光
式スイッチ装置とした。 (6)メンブレンスイッチの一方の面側に発光ダイオー
ドを備え,もう一方の操作面側の表面に蓄光部材と光触
媒とを混合した液状体を塗布した照光式スイッチ装置と
した。
【0006】上記構成において、基材の表面に前記機能
性部材を配設する手段の一つとして、機能性部材を液状
体に混合し塗布する構成とした。例えば、光触媒を配設
する場合、光触媒をアナターゼ結晶形の酸化チタン粒子
とし、該酸化チタン粒子を水および/または有機溶媒に
懸濁させたもの,あるいはスラリーにしたものを塗布す
る構成とした。前記有機溶媒としてはプロパノール、ア
ルコール、エステル、エーテル、アミン、炭化水素、ま
たはそれらの混合物、または水に塩酸や硝酸などを加え
た部材等とした。チタニアゾル液にシランカップリング
剤、チタンカップリング剤を加えたり、溶媒に海面活性
剤を加えること等は任意に実施してよい。
【0007】機能性部材を混合するもうひとつの液状体
としては、アクリル系樹脂、アルキッドメラミン樹脂、
酢酸ビニール系樹脂、フッ素系樹脂、シリコン系樹脂、
エポキシ系樹脂、ウレタン系樹脂、シロキサン樹脂、U
V樹脂(紫外線硬化樹脂)、天然ゴム、ブチルゴム、塩
化ビニール系樹脂、フェノール樹脂、ABS樹脂、PS
樹脂、スチレン系樹脂、ポリアミド樹脂、無機ガラス
(釉薬)、PVA(ポリビニールアルコール/ポバー
ル)等の内いずれか一つとした。例えば、フッ素樹脂化
合物/含フッ素ポリマー(例えば、Cytop/旭硝子
(株)の商品名)を用いてもよい。
【0008】なお、光触媒または蓄光部材を混合する液
状体は近紫外線を受光するため透光性を有していること
が望ましい。ただし、光触媒または蓄光部材が水または
アニリン等を含浸している場合はこの限りでない。ま
た、機能性部材をメンブレンスイッチに配設する手段と
して前記塗布方法の他に、スパッタ、蒸着、CVD、P
VD、電着など任意の手段を用いてよいことは言うまで
もない。
【0009】光触媒としても任意の部材を用いてよい。
例えば、二酸化チタン、または二酸化チタンと活性炭と
の混合物等からなる光触媒の微粉末粒子を用いた。光触
媒の粉末粒子、または光触媒を含んだ液状体(溶媒、ビ
ヒクル、塗料、接着材等の形態の内のいずれか一つ。)
の薄膜を対象物表面に配設することにより、表面の汚れ
を防いだり,表面の菌を殺したり,付着した臭いを取
る。即ち、太陽光や蛍光灯など300nm〜400nm
の近紫外線を受けた光触媒は活性化して有機物(アセト
アルデヒドやアンモニア等)、窒素酸化物、塩素化合物
等を酸化し分解する。
【0010】二酸化チタンまたは二酸化チタンと活性炭
との混合物等からなる光触媒の微粉末粒子は数nm〜数
μmの外形を有する。また、液状体に含ませる割合は
0.1重量%〜10重量%程度とすればよい。塗布膜厚
については使用目的に応じ任意に実施すればよい。例え
ば0.1μm〜5μm程度の膜厚に塗布すればよい。基
材への塗布手段はディップ、スプレー、印刷(スクリー
ン印刷、グラビヤ印刷静電印刷、インクジェット、タン
ポ印刷等)などにより行う。二酸化チタンは上記塗布方
法の他に、真空蒸着、CVD、スパッタなど任意の手段
を用いてよい。
【0011】なお、二酸化チタンはアナターゼ型のもの
が好ましいが、銅、銀、白金、その他の金属でメタライ
ズされたルチル型二酸化チタンとしてもよい。また、W
O↓2,Cds,SrTiO↓2,MoS↓2のような
半導体で光触媒を形成するようにしてもよい。
【0012】さらに、光触媒に水または有機溶剤(アニ
リン等)を含浸させてもよいことも同様である。水また
は有機溶剤を含浸した光触媒を無機、有機の任意のバイ
ンダ、ビヒクル、塗料、接着材等の液状体に混合し、対
象部材の表面に塗布するようにしてもよい。液状体の加
熱、乾燥過程で水または有機溶剤が蒸発し、光触媒の保
持膜に気孔を形成し、光触媒に近紫外線を直接照射可能
にする。
【0013】光触媒の担体を分解する恐れがある場合
は、光不活性物質で二酸化チタン粒子表面を覆う構成、
または光不活性物質からなる多孔質壁で二酸化チタン粒
子の表面を覆う構成、またはセラミックスのアパタイト
で二酸化チタン粒子の表面を覆う構成等、いずれか一つ
の構成としてよい。前記光不活性物質としては、シリコ
ン、アルミニウム、ジルコニウム、カルシウム、バリウ
ム、スチロンチウム、マグネシウム、亜鉛、ニオブ等の
内、いずれか一つまたはその組み合わせとした。光不活
性物質、光不活性物質からなる多孔質壁、アパタイト等
で二酸化チタンの表面を被覆することにより、光触媒の
担体(保持部材)たとえば樹脂、ガラス等の劣化を軽減
できる。
【0014】蓄光物質としては、例えば根本特殊化学/
N夜光、またはSrAl↓2O↓4:Eu(発光ピーク
波長520nm、残光輝度300mcd/m↑2(20
0LXで4分照射した20分後の輝度)、残光時間20
00分以上(0.32mcd/m↑2に減衰するまで要
する時間))、またはZNs:Cu、またはZnS,C
dS,CaS,(ZnCd)S等の一種または二種類の
硫化物系蓄光物質など任意の部材としてよい。蓄光物質
を含んだ液状体(溶媒、ビヒクル、塗料、接着材の内い
ずれか一つまたはその組み合わせ。)の塗布厚さは0.
1μm〜10μm程度とした。液状体に配合する蓄光物
質の配合比は0.1重量%〜10重量%程度の範囲とし
た。
【0015】メンブレンスイッチを構成するシート部材
は樹脂部材、ゴム部材等任意の部材で任意の形状として
よいことは言うまでもない。シート部材を樹脂で構成す
る場合、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PE
T)、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリカーボネ
ート、塩化ビニル、塩化ビニリデン、スチロール、ポリ
アセタール、ABS、PS、PP、ウレタン等とした。
シート基材の厚さは75μm〜400μm、好適には1
00μm程度とした。
【0016】メンブレンスイッチのシート部材上に配設
する電極、図柄、ハードコート層、粘着剤(または接着
剤)、前記シート部材間に挟持するスペーサ等はスプレ
ーコーティングや印刷工法等の塗布手段により形成でき
る。
【0017】本発明のメンブレンスイッチは上記した構
成によって、光触媒は大気中または表面に付着した汚染
物質を分解する。また、蓄光物質は太陽光や蛍光灯の光
を吸収・蓄積し、照明が途切れ暗くなっても一定時間、
明るさを維持でき、周辺を照らし電子機器等の操作を容
易に、また光触媒を活性化し機能させる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明における第1の発明は、蓄
光部材と光触媒とを混合した液状体を表面に塗布したこ
とを特徴とするメンブレンスイッチとしたもので、光触
媒は大気中または表面に付着した汚染物質を分解し、蓄
光物質は照明が途切れ暗くなっても一定時間周辺を照ら
し、光触媒を活性化するという作用を有する。
【0019】さらに、第2の発明は、蓄光部材層に重ね
て光触媒層を備えたことを特徴とするメンブレンスイッ
チとしたもので、光触媒は大気中または表面に付着した
汚染物質を分解し、蓄光物質は照明が途切れ暗くなって
も一定時間周辺を照らし、光触媒を活性化し汚染物質を
分解する。また、蓄光部材層と光触媒層との塗布パター
ンをそれぞれ独立して任意に設定できる。
【0020】さらに、第3の発明は、内部に蓄光部材を
混入するとともに,表面に光触媒を備えたフィルムシー
トを貼付けた(添接した)ことを特徴とするメンブレン
スイッチとしたもので、フィルムシートを予め別工程で
準備できる。また、金型内にフィルムシートを配置しイ
ンモールド成形を可能にする。
【0021】さらに、第4の発明は、基材の表面に液状
部材を塗布した後、蓄光部材と光触媒とを散布し、前記
基材表面に固定したことを特徴とするメンブレンスイッ
チとしたもので、光触媒は大気中または表面に付着した
汚染物質を分解し、蓄光物質は照明が途切れ暗くなって
も一定時間周辺を照らし、光触媒を活性化するという作
用を有する。また、光触媒粒子を確実に露出でき分解機
能を効率よく発揮できる。
【0022】さらに、第5の発明は、メンブレンスイッ
チと,裏面に前記メンブレンスイッチ押圧操作用凸部を
形成したEL素子とをスペーサを介して積層してなり、
前記EL素子の押圧操作側の表面に蓄光部材と光触媒と
を混合した液状体を表面に塗布したことを特徴とする照
光式スイッチ装置としたもので、光触媒は大気中または
表面に付着した汚染物質を分解する。また、蓄光物質は
照明が途切れ暗くなっても一定時間周辺を照らし、光触
媒を活性化するという作用を有する。
【0023】さらに、第6の発明は、メンブレンスイッ
チの一方の面側に発光ダイオードを備え,もう一方の押
圧操作面側の表面に蓄光部材と光触媒とを混合した液状
体を塗布したことを特徴とする照光式スイッチ装置とし
たもので、光触媒は大気中または表面に付着した汚染物
質を分解する。また、蓄光物質は照明が途切れ暗くなっ
ても一定時間周辺を照らし、光触媒を活性化するという
作用を有する。
【0024】以下、本発明の実施の形態におけるメンブ
レンスイッチと照光式スイッチ装置について図1から図
9を用いて説明する。
【0025】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1におけるメンブレンスイッチの要部断面図を示す。
該構成の大部分は従来から用いられている公知のもので
ある。図1において符号1は厚さ100μmのPET
(ポリエチレンテレフタレート)フィルムからなる第1
のシート部材、2は同じく厚さ100μmのPETフィ
ルムからなる第2のシート部材、3はレジストインクを
厚さ数百μmに印刷したスペーサ部材、4はシリコン樹
脂やアクリル樹脂を数μm〜20μm程度の厚さに印刷
してなる粘着剤(または接着剤,または両面粘着シー
ト)、5は前記第1のシート部材の下面に銀ペーストや
銅ペーストからなる導電性接着剤を数μm〜数十μmの
厚さに印刷・硬化させた第1の電極、6は同じく前記第
2のシート部材の上面に印刷形成した第2の電極、20
は従来のハードコート層に対応して厚さ5μm程度に印
刷またはスプレーした機能性部材層を示す。
【0026】前記機能性部材層20はSiO↓2薄膜ま
たはフッ素樹脂薄膜から構成され、内部に光触媒粒子と
蓄光部材をそれぞれ数重量%(以下、W%と記す。)〜
10W%程度混合してなる。光触媒粒子は粒径が数nm
〜数μm程度のTiO↓2とした。なお、光触媒粒子に
有機溶剤(アニリン等)を含浸させてもよい。また、エ
ポキシ系樹脂やアクリル系樹脂をハードコート層として
塗布する場合、光触媒粒子をセラミックスのアパタイト
でコーティングしてもよい。蓄光部材は根本特殊化学/
N夜光を用いた。
【0027】図2に示すメンブレンスイッチは、図1の
構成に加えて図柄層7を前記機能性部材層20の下層に
配設してなる。前記図柄層7は紫外線硬化型スクリーン
インキを数μm〜10μm程度の厚さに所定のパターン
にスクリーン印刷してなる。
【0028】図3に示すメンブレンスイッチは、図2と
逆に機能性部材層20に重ねて図柄層7をスクリーン印
刷しトップ層としたものである。
【0029】図4に示すメンブレンスイッチは、基本的
には図1の場合と同様の構成で、第1のシート部材21
に略半球状のエンボス加工を施し、押圧時のクリック感
を得るようにしたものである。前記エンボス加工部27
に重ねて機能性部材層20Aを配設してなる。なお、前
記エンボス加工部27は、シート部材に第1の電極25
と機能性部材層20Aとをそれぞれ印刷形成した後、シ
ート部材を加熱して軟化させ、球状凸部材で押圧、また
は真空吸引して球状凹型面に沿わせて加工すればよい。
【0030】実施の形態1におけるメンブレンスイッチ
は昼間、太陽光や蛍光灯を受けて蓄光し、照明が切れた
時点や夜間の暗い場所でも一定時間周囲を照明しメンブ
レンスイッチの操作を可能にする。また、併設した光触
媒を活性化する。光触媒は有機物、窒素酸化物、塩素化
合物等を酸化し分解する。その結果、メンブレンスイッ
チの防カビ、スイッチ部に付着した汗や手脂等の汚染物
質の分解等を図れる。
【0031】(実施の形態2)図5は本発明の実施の形
態2におけるメンブレンスイッチの要部断面図を示す。
図5におけるメンブレンスイッチも基本的には図1の場
合と同様の構成で、機能性部材層の構成が異なる。即
ち、第1のシート部材1に重ねて蓄光部材層31と光触
媒層32とをそれぞれ0.数μm〜5μm程度の厚さに
スクリーン印刷し、順次積層配設してなる。前記蓄光部
材層31と光触媒層32はフッ素樹脂にそれぞれ蓄光部
材,光触媒粒子を数W%〜10W%程度混合し、積層印
刷してなる。
【0032】実施の形態2におけるメンブレンスイッチ
の場合も、照明が途絶えた暗い状態において光触媒粒子
が蓄光部材によって活性化され、メンブレンスイッチに
付着した汚染物質の分解等を継続できる。
【0033】(実施の形態3)図6は本発明の実施の形
態3におけるメンブレンスイッチの要部断面図を示す。
図6において符号41は透光性フィルムシート、32は
光触媒層を示す。その他の構成は図1と同様である。こ
の場合のメンブレンスイッチは、透光性フィルムシート
の内部に蓄光部材を混入するとともに,前記透光性フィ
ルムシートの表面に光触媒粒子を混合した液状体を塗布
してなる透光性フィルムシート41を用意し、該透光性
フィルムシート41を第1のシート部材1の表面に貼付
けた(添接した)ことを特徴とする。
【0034】前記透光性フィルムシート7はPET樹
脂、PS樹脂、ポリイミド、塩化ビニール、ナイロン、
スチロール樹脂等の内、いずれか一つの部材からなり、
厚さ寸法は数μm〜100μm程度の範囲とした。液状
体に混合する光触媒粒子の種類、液状体の塗布手段、塗
布膜厚等については実施の形態1と同様に実施すればよ
い。この実施の形態3の場合も実施の形態1と同様の作
用・効果を有する。さらに、種々のフィルムシートを別
工程で予め準備したり、機能性部材を備えたフィルムシ
ートを金型内にセットしてインモールド成形を可能にす
る。
【0035】(実施の形態4)図7は本発明の実施の形
態4におけるメンブレンスイッチの要部断面図を示す。
図7において符号51は液状体、8は光触媒粒子、9は
蓄光部材で、その他の構成は図1と同様である。
【0036】この場合のメンブレンスイッチは、第1の
シート部材の表面にまず液状体51を塗布した後、蓄光
部材9と光触媒粒子8を篩振動機構等の手段を用いて散
布し、前記液状体51の表面に固定したことを特徴とす
る。また、必要に応じ前記散布した蓄光部材9と光触媒
粒子8をプレートやローラ等で押圧し、少なくとも蓄光
部材と光触媒粒子の一部分を前記液状体51の表面に埋
設したことを特徴とする。
【0037】液状体51は一般的な接着材、塗料、ビヒ
クル等を厚さ数μm〜数十μmに塗布し、表面が濡れ性
(接着性)を有している間に蓄光部材と光触媒粒子を散
布した。液状体として例えば、フッ素樹脂化合物/含フ
ッ素ポリマー(例えば、Cytop/旭硝子(株)の商
品名)を用いてもよい。勿論、各種樹脂部材、水または
/および有機溶剤など任意の部材としてよい。蓄光部材
と光触媒粒子の種類や粒子径等も実施の形態1と同様に
してよい。蓄光部材と光触媒粒子を散布、押圧した後、
150度以下の温度で液状部材を加熱し、乾燥・硬化し
て前記蓄光部材と光触媒粒子を固定すればよい。実施の
形態4におけるメンブレンスイッチも図1と同様の効果
を有する。
【0038】(実施の形態5)図8は本発明の実施の形
態5における照光式スイッチ装置の要部断面図を示す。
図8において符号52は液状体、8は光触媒粒子、9は
蓄光部材、13はメンブレンスイッチ部、14はスイッ
チ駆動用凸部、15はEL素子部、16はスペーサ、1
7は下部絶縁シート、18は下部固定接点、19は下部
絶縁スペーサ、60上部絶縁シート、61は上部可動接
点、62は上部絶縁スペーサを示す。
【0039】EL素子部15の表面に蓄光部材9と光触
媒粒子8とを混合した液状体たとえばフッ素樹脂を数μ
m〜5μm程度の厚さにスクリーン印刷してなる。蓄光
部材と光触媒粒子の種類や粒子径、混合割合等は実施の
形態1と同様とした。液状体の種類や塗布方法も実施の
形態1と同様にしてよい。
【0040】実施の形態5における照光式スイッチ装置
はメンブレンスイッチ13上に、裏面にスイッチ駆動用
凸部14を形成したEL素子部15をスペーサ16を介
して固着した構成とすることにより均一な照光を得るこ
とが出来る。光触媒は外光およびEL素子部より受光し
て活性化し汚染物質を分解する。そして、EL素子部の
電源を切断しても蓄光部材により所定時間照明が持続し
光触媒が機能する。
【0041】(実施の形態6)図9は本発明の実施の形
態6における照光式スイッチ装置の要部断面図を示す。
図9において符号52は液状体、8は光触媒粒子、9は
蓄光部材、70はメンブレンスイッチ部、71は第1の
シート部材、72はプリント配線基板、73はスペーサ
部材、74は表面シート、75は可動接点、76は固定
接点、77は発光ダイオードを示す。
【0042】表面シート74の表面に蓄光部材9と光触
媒粒子8とを混合した液状体たとえばフッ素樹脂を数μ
m〜5μm程度の厚さにスクリーン印刷してなる。蓄光
部材と光触媒粒子の種類や粒子径、混合割合等は実施の
形態1と同様とした。液状体の種類や塗布方法も実施の
形態1と同様にしてよい。
【0043】実施の形態6における照光式スイッチ装置
は1枚のプリント配線基板72の一方の面にメンブレン
スイッチを実装するとともに、他方の面に発光ダイオー
ドを実装してなる。
【0044】上記構成により製造コストを低減するとと
もに、装置の厚さを薄く出来る。光触媒は外光および発
光ダイオードより受光して活性化し汚染物質を分解す
る。そして、発光ダイオードの電源を切断しても蓄光部
材により所定時間照明が持続し光触媒が機能する。
【0045】なお、上記実施の形態1〜6においては2
つの機能性部材(蓄光部材と光触媒)をメンブレンスイ
ッチの押圧操作面側に配設する構成を述べたが、配設す
る機能性部材は別段2つ以上の任意の機能性部材として
よいことは言うまでもない。逆に、蓄光部材のみを配設
するようにしてもよい。蓄光部材のみを配設する場合、
図5の構成では光触媒を含んだ層は形成されない。同じ
く図1〜4,図8,図9の構成では液状体に光触媒が混
入されない。同じく図6の構成ではフィルムシートの表
面に光触媒が塗布されない。同じく図7の構成では光触
媒は散布されない。
【0046】
【発明の効果】以上のように本発明は、蓄光部材と光触
媒との2種類の機能性部材を容易にメンブレンスイッチ
押圧操作面側に配設てきる。光触媒はメンブレンスイッ
チや照光式スイッチ装置の表面に付着した汚染物質(汗
や手脂等)を分解し防カビ、防曇を図れる。蓄光物質は
照明が切れてからも一定時間、自己発光し周囲を照らし
て光触媒を機能させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるメンブレンスイ
ッチの要部断面図
【図2】本発明の実施の形態1におけるもう一つのメン
ブレンスイッチの要部断面図
【図3】本発明の実施の形態1におけるもう一つのメン
ブレンスイッチの要部断面図
【図4】本発明の実施の形態1におけるもう一つのメン
ブレンスイッチの要部断面図
【図5】本発明の実施の形態2におけるメンブレンスイ
ッチの要部断面図
【図6】本発明の実施の形態3におけるメンブレンスイ
ッチの要部断面図
【図7】本発明の実施の形態4におけるメンブレンスイ
ッチの要部断面図
【図8】本発明の実施の形態5における照光式スイッチ
装置の要部斜視図
【図9】本発明の実施の形態6における照光式スイッチ
装置の要部斜視図
【符号の説明】
1、21 第1のシート部材 2、22 第2のシート部材 3、23、73 スペーサ部材 4、24 粘着剤(または接着剤) 5、25 第1の電極 6、26 第2の電極 7 図柄層 8 光触媒粒子 9 蓄光部材 13 メンブレンスイッチ部 14 スイッチ駆動用凸部 15 EL素子部 16 スペーサ 17 下部絶縁シート 18 下部固定接点 19 下部絶縁スペーサ 20、20A 機能性部材層(蓄光部材または蓄光部材
と光触媒) 27 エンボス加工部 31 蓄光部材層 32 光触媒層 41 フィルムシート 51、52 液状体 60 上部絶縁シート 61 上部可動接点 62 上部絶縁スペーサ 70 メンブレンスイッチ部 71 第1のシート部材 72 プリント配線基板 74 表面シート 75 可動接点 76 固定接点 77 発光ダイオード

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の電極を備えた第1のシート部材
    と,第2の電極を備えた第2のシート部材とをスペーサ
    を介して積層してなり、スイッチ押圧操作側に蓄光部材
    と光触媒とを備えたことを特徴とするメンブレンスイッ
    チ。
  2. 【請求項2】 第1の電極を備えた第1のシート部材
    と,第2の電極を備えた第2のシート部材とをスペーサ
    を介して積層してなり、スイッチ押圧操作側に蓄光部材
    と光触媒とを混合した液状体を表面に塗布したことを特
    徴とするメンブレンスイッチ。
  3. 【請求項3】 光触媒をアナターゼ結晶形の酸化チタン
    粒子としたことを特徴とする請求項2に記載のメンブレ
    ンスイッチ。材。
  4. 【請求項4】 液状体を水および/または有機溶媒とし
    たことを特徴とする請求項2に記載のメンブレンスイッ
    チ。
  5. 【請求項5】 液状体をアクリル系樹脂、アルキッドメ
    ラミン樹脂、酢酸ビニール系樹脂、フッ素系樹脂、シリ
    コン系樹脂、エポキシ系樹脂、ウレタン系樹脂、UV樹
    脂(紫外線硬化樹脂)、天然ゴム、ブチルゴム、塩化ビ
    ニール系樹脂、フェノール樹脂、ABS樹脂、PS樹
    脂、スチレン系樹脂、ポリアミド樹脂、無機ガラスの内
    いずれか一つとしたことを特徴とする請求項2に記載の
    メンブレンスイッチ。
  6. 【請求項6】 スイッチ押圧操作側に蓄光部材層と光触
    媒層とを重ねて配設したことを特徴とするメンブレンス
    イッチ。
  7. 【請求項7】 内部に蓄光部材を混入するとともに,表
    面に光触媒を備えたフィルムシートをスイッチ押圧操作
    側に添接したことを特徴とするメンブレンスイッチ。
  8. 【請求項8】 スイッチ押圧操作側の表面に液状部材を
    塗布した後、蓄光部材と光触媒を散布し、前記スイッチ
    押圧操作側表面に固定したことを特徴とするメンブレン
    スイッチ。
  9. 【請求項9】 蓄光部材と光触媒を押圧し、少なくとも
    一部分を液状部材表面に埋設したことを特徴とする請求
    項8記載のメンブレンスイッチ。
  10. 【請求項10】 光触媒をアナターゼ結晶形の酸化チタ
    ン粒子としたことを特徴とする請求項6〜9のいずれか
    1項に記載のメンブレンスイッチ。
  11. 【請求項11】 光不活性物質、光不活性物質からなる
    多孔質壁、セラミックスのアパタイトの内、いずれか一
    つで光触媒粒子の表面を覆ったことを特徴とする請求項
    6〜9のいずれか1項に記載のメンブレンスイッチ。
  12. 【請求項12】 光不活性物質をシリコン、アルミニウ
    ム、ジルコニウム、カルシウム、バリウム、スチロンチ
    ウム、マグネシウム、亜鉛、ニオブの内、いずれか一つ
    またはその組み合わせとしたことを特徴とする請求項1
    1記載のメンブレンスイッチ。
  13. 【請求項13】 メンブレンスイッチと,裏面に前記メ
    ンブレンスイッチ押圧操作用凸部を形成したEL素子と
    をスペーサを介して積層してなり、前記EL素子の押圧
    操作側の表面に蓄光部材と光触媒とを備えたことを特徴
    とする照光式スイッチ装置。
  14. 【請求項14】 メンブレンスイッチと,裏面に前記メ
    ンブレンスイッチ押圧操作用凸部を形成したEL素子と
    をスペーサを介して積層してなり、前記EL素子の押圧
    操作側の表面に蓄光部材と光触媒とを混合した液状体を
    表面に塗布したことを特徴とする照光式スイッチ装置。
  15. 【請求項15】 メンブレンスイッチの一方の面側に発
    光ダイオードを備え,もう一方の押圧操作面側の表面に
    蓄光部材と光触媒とを備えたことを特徴とする照光式ス
    イッチ装置。
  16. 【請求項16】 メンブレンスイッチの一方の面側に発
    光ダイオードを備え,もう一方の押圧操作面側の表面に
    蓄光部材と光触媒とを混合した液状体を塗布したことを
    特徴とする照光式スイッチ装置。
  17. 【請求項17】 液状体を水および/または有機溶媒と
    したことを特徴とする請求項14または請求項16のい
    ずれか1項に記載の照光式スイッチ装置。
  18. 【請求項18】 液状体をアクリル系樹脂、アルキッド
    メラミン樹脂、酢酸ビニール系樹脂、フッ素系樹脂、シ
    リコン系樹脂、エポキシ系樹脂、ウレタン系樹脂、UV
    樹脂(紫外線硬化樹脂)、天然ゴム、ブチルゴム、塩化
    ビニール系樹脂、フェノール樹脂、ABS樹脂、PS樹
    脂、スチレン系樹脂、ポリアミド樹脂、無機ガラスの内
    いずれか一つとしたことを特徴とする請求項14または
    請求項16のいずれか1項に記載の照光式スイッチ装
    置。
  19. 【請求項19】 光触媒をアナターゼ結晶形の酸化チタ
    ン粒子としたことを特徴とする請求項13〜16のいず
    れか1項に記載の照光式スイッチ装置。
  20. 【請求項20】 光不活性物質、光不活性物質からなる
    多孔質壁、セラミックスのアパタイトの内、いずれか一
    つで光触媒粒子の表面を覆ったことを特徴とする請求項
    19に記載の照光式スイッチ装置。
  21. 【請求項21】 光不活性物質をシリコン、アルミニウ
    ム、ジルコニウム、カルシウム、バリウム、スチロンチ
    ウム、マグネシウム、亜鉛、ニオブの内、いずれか一つ
    またはその組み合わせとしたことを特徴とする請求項2
    0記載の照光式スイッチ装置。
  22. 【請求項22】 第1の電極を備えた第1のシート部材
    と,第2の電極を備えた第2のシート部材とをスペーサ
    を介して積層してなり、スイッチ押圧操作側に蓄光部材
    を備えたことを特徴とするメンブレンスイッチ。
  23. 【請求項23】 第1の電極を備えた第1のシート部材
    と,第2の電極を備えた第2のシート部材とをスペーサ
    を介して積層してなり、スイッチ押圧操作側に蓄光部材
    を混合した液状体を表面に塗布したことを特徴とするメ
    ンブレンスイッチ。
  24. 【請求項24】 内部に蓄光部材を混入したフィルムシ
    ートをスイッチ押圧操作側に添接したことを特徴とする
    メンブレンスイッチ。
  25. 【請求項25】 スイッチ押圧操作側の表面に液状部材
    を塗布した後、蓄光部材を散布し、前記スイッチ押圧操
    作側表面に固定したことを特徴とするメンブレンスイッ
    チ。
  26. 【請求項26】 メンブレンスイッチと,裏面に前記メ
    ンブレンスイッチ押圧操作用凸部を形成したEL素子と
    をスペーサを介して積層してなり、前記EL素子の押圧
    操作側の表面に蓄光部材を備えたことを特徴とする照光
    式スイッチ装置。
  27. 【請求項27】 メンブレンスイッチと,裏面に前記メ
    ンブレンスイッチ押圧操作用凸部を形成したEL素子と
    をスペーサを介して積層してなり、前記EL素子の押圧
    操作側の表面に蓄光部材を混合した液状体を表面に塗布
    したことを特徴とする照光式スイッチ装置。
  28. 【請求項28】 メンブレンスイッチの一方の面側に発
    光ダイオードを備え,もう一方の押圧操作面側の表面に
    蓄光部材を備えたことを特徴とする照光式スイッチ装
    置。
  29. 【請求項29】 メンブレンスイッチの一方の面側に発
    光ダイオードを備え,もう一方の押圧操作面側の表面に
    蓄光部材を混合した液状体を塗布したことを特徴とする
    照光式スイッチ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100813622B1 (ko) * 2006-07-10 2008-03-14 주식회사 소림 버튼 플레이트의 제조방법 및 그 제조방법을 이용한 버튼플레이트
WO2017110857A1 (ja) * 2015-12-21 2017-06-29 株式会社フジクラ スイッチ、及びその製造方法

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