JP2000020597A - 電子取引方法および装置 - Google Patents

電子取引方法および装置

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JP2000020597A
JP2000020597A JP18772198A JP18772198A JP2000020597A JP 2000020597 A JP2000020597 A JP 2000020597A JP 18772198 A JP18772198 A JP 18772198A JP 18772198 A JP18772198 A JP 18772198A JP 2000020597 A JP2000020597 A JP 2000020597A
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Michihiro Ota
通博 太田
Hiroaki Yoshida
裕昭 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】購入者側が使用する端末等の装置が具備するデ
ィスプレイ等を十分に活用し、取引を行う際に利用者に
有益な情報等を提供および表示することのできる電子取
引方法および装置を提供する。 【解決手段】商品の販売を行う販売者用装置(3)の商
品情報格納部(34)に販売する商品に関する情報を格
納し、表示部(12)を具備する購入者装置(1)を操
作して購入者が商品の購入に先立って販売者用装置
(3)から商品に関する情報を取得して表示部(12)
で確認できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子取引方法お
よび装置に関し、特に、取引の際に付加情報の授受を行
う電子取引方法および装置に関する。
【0002】
【従来技術】近年、ICカード等に格納された情報を用
いて電子的に取引を行う、いわゆる電子マネーの実用化
のための開発や実験が行われている。電子マネーは、現
金を使用せずに商取引が行えることを特徴の1つとして
おり、ICカードを商品の販売者側が備える端末に挿入
してそのICカードに格納されている価値情報を移動し
たり、購入者側も端末を用意してその端末に直接若しく
は挿入されるICカードに格納されている価値情報を販
売者側の端末へ無線通信等により移動することで対価の
支払いとしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、購入者側が
使用する端末等の装置は、販売者側の端末等の装置と通
信を行うための通信部の他に、電子マネー(価値情報)
の残高等の各種情報を表示するためのディスプレイ等が
具備されていることが多いが、電子マネーの残高を表示
するだけでは、ディスプレイを十分に活用しているとは
言い難い。
【0004】そこで、この発明は、購入者側が使用する
端末等の装置が具備するディスプレイ等を十分に活用
し、取引を行う際に利用者に有益な情報等を提供および
表示することのできる電子取引方法および装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、請求項1の発明では、表示手段と第1の通信手段
とを具備する携帯可能な第1の装置と、第2の通信手段
を具備する第2の装置との間で、前記第1の装置本体若
しくは前記第1の装置に挿入されたICカードに格納さ
れた価値情報を商品の対価として前記第1の通信手段と
前記第2の通信手段とを介して移動する電子取引方法に
おいて、前記価値情報の移動に先立ち、前記第1の装置
と前記第2の装置との間で付加情報の転送を行うことを
特徴とする。
【0006】また、請求項2の発明では、請求項1の発
明において、前記付加情報は、販売者が販売する商品に
関する商品情報であり、該商品情報は、前記第2の装置
に格納され、前記第1の装置が発生する転送要求に基づ
いて前記第2の装置から前記第1の装置に転送されて前
記表示手段に表示されることを特徴とする。
【0007】また、請求項3の発明では、請求項1の発
明において、前記付加情報は、販売者側の係員を呼び出
す呼出情報であり、該呼出情報は、前記第1の装置で生
成されるとともに前記第2の装置に転送されることを特
徴とする。
【0008】また、請求項4の発明では、請求項1の発
明において、前記付加情報は、販売者が販売する商品の
購入を予約する購入予約情報であり、該購入予約情報
は、前記第1の装置で生成されるとともに前記第2の装
置に転送されることを特徴とする。
【0009】また、請求項5の発明では、表示手段と第
1の通信手段とを具備する携帯可能な第1の装置と、第
2の通信手段を具備する第2の装置との間で、前記第1
の装置本体若しくは前記第1の装置に挿入されたICカ
ードに格納された価値情報を商品の対価として前記第1
の通信手段と前記第2の通信手段とを介して移動する電
子取引装置において、前記第1の装置が第1の付加情報
処理手段を具備するとともに前記第2の装置が第2の付
加情報処理手段を具備し、前記価値情報の移動に先立
ち、前記第1の付加情報処理手段と前記第2の付加情報
処理手段との間で付加情報の転送を行うことを特徴とす
る。
【0010】また、請求項6の発明では、請求項5の発
明において、前記付加情報は、販売者が販売する商品に
関する商品情報であり、前記第2の装置は、前記商品情
報を格納する商品情報格納手段をさらに具備し、前記第
2の付加情報処理手段は、前記第1の付加情報処理手段
が発生する商品情報取得要求に基づいて前記商品情報格
納手段から商品情報を取得して該第1の付加情報処理手
段に転送することを特徴とする。
【0011】また、請求項7の発明では、請求項5の発
明において、前記付加情報は、販売者側の係員を呼び出
す呼出情報であり、該呼出情報は、前記第1の付加情報
処理手段で生成されるとともに前記第2の付加情報処理
手段に転送されることを特徴とする。
【0012】また、請求項8の発明では、請求項5の発
明において、前記付加情報は、販売者が販売する商品の
購入を予約する購入予約情報であり、該購入予約情報
は、前記第1の付加情報処理手段で生成されるとともに
前記第2の付加情報処理手段に転送されることを特徴と
する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる電子取引
方法および装置の一実施例を添付図面を参照して詳細に
説明する。
【0014】図1は、電子取引装置の構成を示すブロッ
ク図である。電子取引装置は、購入者用装置(第1の装
置)1と販売者用装置(第2の装置)3で構成され、購
入者用装置1は各部を制御する制御部11、価値情報
(電子マネー)の残高等の各種情報を表示する液晶ディ
スプレイ等の表示部12、操作指示を入力するキーボー
ド等の操作部13、赤外線通信等の無線通信により販売
者用装置3と情報の通信を行う送受信部14、価値情報
が格納されたICカード2に対する情報の記録再生等を
行うカード端末15を具備して構成される。また、販売
者用装置3は各部を制御する制御部31、赤外線通信等
の無線通信により購入者用装置1と情報の通信を行う送
受信部32、商品の販売の際に購入者用装置1を介して
ICカード2から商品の対価として受領する価値情報
(電子マネー)を格納する価値情報格納部33、商品の
販売に先立って購入者用装置に提供する商品の情報を格
納する商品情報格納部34、他の販売者用装置や管理装
置等とネットワーク4を介して接続するためのNetI
/F(ネットワークインタフェイス)35を具備して構
成される。
【0015】この電子取引装置では、購入者用装置1の
送受信部14と販売者用装置3の送受信部32の両者の
間で通信を行うことで、カード端末15を介してICカ
ード2から読み出される価値情報を購入する商品の対価
として価値情報格納部33へ移動させるが、この価値情
報を移動する方法は、従来提案されている方法、例えば
本願発明者がすでに提案している「ICカードを用いた
決済方法およびシステム」(特願平9−334255)
と同様(この場合には価値情報格納部33はカード端末
とICカードで構成される)であるので説明は省略す
る。
【0016】また、この電子取引装置では、価値情報の
移動のみでなく、購入者が商品の購入に先立って購入者
用装置1を使用して販売者用装置3から販売している商
品に関する情報を取得すること等ができる。これは、購
入者が購入者用装置1の操作部13を操作して、販売者
用装置3の商品情報格納部34から商品に関する情報を
取得して表示部12に表示することにより行う。
【0017】また、販売者用装置3は、1台のみで使用
することもできるが(この場合にはネットワーク4に接
続する必要が無く、NetI/F35を具備しない構成
としてよい)、複数の販売者用装置3をネットワーク4
を介して接続して、在庫管理情報等を含めた商品情報を
購入者に提供することもできる。
【0018】図2は、複数の販売者用装置3を接続した
システムの構成例を示すブロック図である。図2におい
て、複数の販売者用装置3(3−1乃至3−5)は、ネ
ットワーク4を介してそれぞれ接続されている。販売者
用装置3−1乃至3−5は、ぞれぞれ購入者用装置1と
通信可能であり(同図では、販売者用装置3ー2と購入
者用装置1−1、販売者用装置3−4と購入者用装置1
−2が通信している状態を示している)、所定の間隔で
配置される。
【0019】また、ネットワーク4には商品の在庫管理
等を行う中央処理装置5が接続されているため、販売者
用装置3は商品情報格納部34に格納されている商品情
報に加えて中央処理装置5から在庫管理情報を取得し
て、当該商品の販売の可否を含めた商品情報を購入者装
置1に転送することができる。
【0020】更に、中央処理装置5は販売者用装置3−
1乃至3−5の全てと接続されているため、購入者用装
置1から販売者用装置3を介して商品購入の予約や係員
(店員)の呼出等を行うこともできる。
【0021】ここで、図3、図4を参照して購入者用装
置の操作について説明する。図3は、購入者用装置の外
観の一例を示した図である。購入者用装置1は、外観
上、表示部12の一部であるディスプレイ12aと、操
作部13の一部であるカーソルキー13aと選択キー1
3b、送受信部14の一部である送受信端14a、カー
ド端末15の一部であるカード挿入口15aを具備して
構成される。
【0022】購入者用装置1は、カード挿入口15aか
らICカード2を挿入し、ディスプレイ12aに表示さ
れる指示やメニューにしたがってカーソルキー13aや
選択キー13bを押下することで、送受信端14aを介
して販売者用装置3から商品情報を取得したり、商品の
購入の際の対価の支払いを行う。また、商品を購入せず
に商品情報を取得する等の操作のみを行う場合にはIC
カード2をカード挿入口15aに挿入する必要はない。
【0023】図4は、購入者用装置の外観の図3に示し
たものとは別の一例を示した図である。購入者用装置
1′は、外観上、ディスプレイ12′aと、カーソルキ
ー13′a、選択キー13′b、送受信端(図4では不
図示)、カード挿入口15′aを具備して構成され、図
3に示した購入者用装置1とは外観が異なるが(例えば
キー配列やディスプレイの大きさ、ディスプレイ部を蓋
として開閉可能である点等)、基本的には同様の構成と
なる。
【0024】したがって、購入者用装置1′は、カード
挿入口15′aからICカード2を挿入し、ディスプレ
イ12′aに表示される指示やメニューにしたがってカ
ーソルキー13′aや選択キー13′bを押下すること
で、図示しない送受信端を介して販売者用装置3から商
品情報を取得したり、商品の購入の際の対価の支払いを
行う。
【0025】次に、図5を参照して電子取引装置(購入
者用装置1と販売者用装置3)の動作を説明する。図5
は、自動販売装置の動作の流れを示すフローチャートで
ある。なお、図5に示すフローチャートは、100番台
のステップが購入者用装置1の動作を示し、150番台
のステップが販売者用装置3の動作を示している。
【0026】販売者用装置3は、電源が投入されて動作
を開始すると(ステップ151)、商品情報の取得命令
か、係員呼出命令、商品の購入予約命令、商品の購入命
令のいずれかを受信するまで待機状態となる(ステップ
152でNO、ステップ154でNO、ステップ156
でNO、ステップ159でNO)。
【0027】一方、購入者用装置1は、電源が投入され
(ステップ101)、操作部13の操作により商品情報
の取得指示が発せられると(ステップ102でYE
S)、制御部11が送受信部14を介して販売者用装置
3に商品情報の取得命令を送信する(ステップ10
3)。販売者用装置3では、購入者用装置1からの商品
情報の取得命令を送受信部32で受信すると(ステップ
152でYES)、制御部31が商品情報格納部34に
格納されている商品情報を送受信部32を介して購入者
用装置1に送信し(ステップ153)、これを送受信部
14で受信した購入者用装置1の制御部11が表示部1
2に商品情報を表示する(ステップ104)。
【0028】また、購入者用装置1で、操作部13の操
作により係員の呼出指示が発せられると(ステップ10
5でYES)、制御部11が送受信部14を介して販売
者用装置3に係員呼出命令を送信する(ステップ10
6)。販売者用装置3では、購入者用装置1からの係員
呼出命令を送受信部32で受信すると(ステップ154
でYES)、制御部31がNetI/F35からネット
ワーク4を介して接続された中央処理装置5に対して係
員の呼出を要求する(ステップ155)。
【0029】また、購入者用装置1で、操作部13の操
作により商品の購入予約指示が発せられると(ステップ
107でYES)、制御部11が送受信部14を介して
販売者用装置3に商品の購入予約命令を送信する(ステ
ップ108)。販売者用装置3では、購入者用装置1か
らの商品の購入予約命令を送受信部32で受信すると
(ステップ156でYES)、制御部31がNetI/
F35からネットワーク4を介して接続された中央処理
装置5に対して当該商品の購入予約を行い(ステップ1
57)、この購入予約で得られた予約番号を送受信部3
2を介して購入者用装置1に送信し(ステップ15
8)、これを送受信部14で受信した購入者用装置1の
制御部11が、表示部12に予約番号を表示する(ステ
ップ109)。
【0030】さらに、購入者用装置1で、操作部13の
操作により商品の購入指示が発せられると(ステップ1
10でYES)、制御部11が送受信部14を介して販
売者用装置3に商品の購入命令を送信する(ステップ1
11)。販売者用装置3では、購入者用装置1からの購
入命令を送受信部32で受信すると(ステップ159で
YES)、制御部31が商品情報格納部34に格納され
ている商品情報から当該商品の価格を送受信部32を介
して購入者用装置1に送信し(ステップ160)、これ
を送受信部14で受信した購入者用装置1の制御部11
が(ステップ112)、カード端末15を介して接続さ
れたICカード2から商品価格に応じた価値情報を送受
信部14から送信して(ステップ113)、購入者用装
置1は処理を終了する(ステップ114)。続いて、こ
の価値情報を送受信部32で受信した販売者用装置3が
価値情報格納部33に格納し(ステップ161)、価値
情報の移動が終了したことを示して待機状態に戻り、価
値情報の移動終了通知を受けた係員が商品を購入者に引
き渡して取引を終了する。
【0031】なお、ここでは、ICカード2から価値情
報格納部33への価値情報の移動を簡単に説明している
が(ステップ112、113およびステップ160、1
61)、ここでの処理は、上述したような価値情報の移
動方法を利用する場合には、その方法での手順に従うこ
とになる。
【0032】ところで、購入者用装置1と販売者用装置
3との間の通信は、無線通信により行うが、この無線通
信は電波や赤外線等のどのような種別の無線通信を利用
してもよい。無線通信に電波を利用した場合には、1台
の販売者用装置3が購入者用装置1と通信できる範囲が
比較的広いので、販売者用装置3をフロア毎(複数フロ
アに商品を展示している場合など)に設置することが可
能となり、赤外線を利用した場合には、1台の販売者用
装置3が購入者用装置1と通信できる範囲は比較的狭く
なるため、適当な間隔で販売者用装置3を設置する必要
があるが、商品情報格納部34に格納する商品情報の種
別を設置場所周辺に展示された商品の情報に限るなど、
格納する情報量を少なくすることができるとともに、係
員呼出等を行う場合に、購入者の所在地を容易に特定す
ることができるといった利点もある。
【0033】また、複数の販売者用装置3をそれぞれ単
独で設置せずに、ネットワーク4を介して接続した場合
には、中央処理装置5や複数の販売者用装置3のいずれ
かに価値情報格納部33と商品情報格納部34を具備
し、これを全ての販売者用装置3で共用し、他の販売者
用装置3は価値情報格納部33と商品情報格納部34を
具備しないように構成することもできる。
【0034】なお、上述の実施例で説明した購入者用装
置は、必ずしも専用のものである必要はなく、表示装置
と通信機能を有している情報処理装置を利用することも
可能ある。
【0035】同様に、使用する電子マネーは必ずしもI
Cカードに格納されているものである必要もなく、他の
媒体や情報処理装置に直接格納されている場合にも、こ
の発明を適用することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、商品の販売を行う販売者用装置に該販売する商品に
関する情報を格納し、表示装置を具備する購入者装置を
操作して購入者が商品の購入に先立って販売者用装置か
ら商品に関する情報を取得して表示装置で確認できるよ
うに構成したので、購入者がより多くの情報に基づいて
購入する商品を選択することが可能となる。
【0037】また、商品情報の授受の他に、係員の呼出
や商品の購入予約を行えるようにすることで、購入者が
携帯する購入者用装置をより有効に活用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子取引装置の構成を示すブロック図。
【図2】複数の販売者用装置3を接続したシステムの構
成例を示すブロック図。
【図3】購入者用装置の外観の一例を示した図。
【図4】購入者用装置の外観の図3に示したものとは別
の一例を示した図。
【図5】電子取引装置の動作の流れを示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
1、1−1、1−2、1′ 購入者用装置 2 ICカード 3、3−1、3−2、3−3、3−4、3−5 販売
者用装置 4 ネットワーク 5 中央処理装置 11 制御部 12 表示部 12a ディスプレイ 12′a ディスプレイ 13 操作部 13a カーソルキー 13′a カーソルキー 13b 選択キー 13′b 選択キー 14 送受信部 14a 送受信端 15 カード端末 15a カード挿入口 15′a カード挿入口 31 制御部 32 送受信部 32a 送受信端 33 価値情報格納部 34 商品情報格納部 35 NetI/F
フロントページの続き Fターム(参考) 3E044 AA20 BA04 CA03 CA06 DA03 DA05 DB02 DC05 DE01 DE02 EA01 EA06 EA20 EB01 FB01 5B049 BB11 CC03 CC05 DD04 GG03 5B055 KK05 PA21 5B058 KA06 KA40 YA02 YA15

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示手段と第1の通信手段とを具備する
    携帯可能な第1の装置と、第2の通信手段を具備する第
    2の装置との間で、前記第1の装置本体若しくは前記第
    1の装置に挿入されたICカードに格納された価値情報
    を商品の対価として前記第1の通信手段と前記第2の通
    信手段とを介して移動する電子取引方法において、 前記価値情報の移動に先立ち、前記第1の装置と前記第
    2の装置との間で付加情報の転送を行うことを特徴とす
    る電子取引方法。
  2. 【請求項2】 前記付加情報は、 販売者が販売する商品に関する商品情報であり、 該商品情報は、前記第2の装置に格納され、前記第1の
    装置が発生する転送要求に基づいて前記第2の装置から
    前記第1の装置に転送されて前記表示手段に表示される
    ことを特徴とする請求項1記載の電子取引方法。
  3. 【請求項3】 前記付加情報は、 販売者側の係員を呼び出す呼出情報であり、 該呼出情報は、前記第1の装置で生成されるとともに前
    記第2の装置に転送されることを特徴とする請求項1記
    載の電子取引方法。
  4. 【請求項4】 前記付加情報は、 販売者が販売する商品の購入を予約する購入予約情報で
    あり、 該購入予約情報は、前記第1の装置で生成されるととも
    に前記第2の装置に転送されることを特徴とする請求項
    1記載の電子取引方法。
  5. 【請求項5】 表示手段と第1の通信手段とを具備する
    携帯可能な第1の装置と、第2の通信手段を具備する第
    2の装置との間で、前記第1の装置本体若しくは前記第
    1の装置に挿入されたICカードに格納された価値情報
    を商品の対価として前記第1の通信手段と前記第2の通
    信手段とを介して移動する電子取引装置において、 前記第1の装置が第1の付加情報処理手段を具備すると
    ともに前記第2の装置が第2の付加情報処理手段を具備
    し、 前記価値情報の移動に先立ち、前記第1の付加情報処理
    手段と前記第2の付加情報処理手段との間で付加情報の
    転送を行うことを特徴とする電子取引装置。
  6. 【請求項6】 前記付加情報は、 販売者が販売する商品に関する商品情報であり、 前記第2の装置は、前記商品情報を格納する商品情報格
    納手段をさらに具備し、 前記第2の付加情報処理手段は、前記第1の付加情報処
    理手段が発生する商品情報取得要求に基づいて前記商品
    情報格納手段から商品情報を取得して該第1の付加情報
    処理手段に転送することを特徴とする請求項5記載の電
    子取引装置。
  7. 【請求項7】 前記付加情報は、 販売者側の係員を呼び出す呼出情報であり、 該呼出情報は、前記第1の付加情報処理手段で生成され
    るとともに前記第2の付加情報処理手段に転送されるこ
    とを特徴とする請求項5記載の電子取引装置。
  8. 【請求項8】 前記付加情報は、 販売者が販売する商品の購入を予約する購入予約情報で
    あり、 該購入予約情報は、前記第1の付加情報処理手段で生成
    されるとともに前記第2の付加情報処理手段に転送され
    ることを特徴とする請求項5記載の電子取引装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002318939A (ja) * 2001-04-23 2002-10-31 Kyocera Corp 売買管理システム及び方法、並びにコンピュータプログラム
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