JP2000019825A - トナー補給装置 - Google Patents

トナー補給装置

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JP2000019825A
JP2000019825A JP10186418A JP18641898A JP2000019825A JP 2000019825 A JP2000019825 A JP 2000019825A JP 10186418 A JP10186418 A JP 10186418A JP 18641898 A JP18641898 A JP 18641898A JP 2000019825 A JP2000019825 A JP 2000019825A
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伸一 小寺
Hirohisa Endo
裕久 遠藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーの供給に適した振動を与えることがで
きる位置に殴打部材を備えつつ、出力画像のノイズを低
減することができるトナー補給装置を提供する。 【解決手段】 トナー補給装置は、現像装置本体11に
トナーカートリッジ30を配設するとともに、カートリ
ッジ30の底面を叩いてカートリッジ30の底部から供
給されるトナー15の量を調節するための殴打部材36
を備えたものである。さらに、このトナー補給装置は、
カートリッジ30の底面と現像装置本体11との間に、
カートリッジ30の底面と殴打部材36の間へのトナー
15の介在を規制し、かつ殴打部材36によるカートリ
ッジ30底面の振動を伝搬可能にする遮蔽部材38を設
けたものである。遮蔽部材38は、好ましくは0.05
〜0.25mmの厚みのフィルム部材により、上面フィ
ルム39及びその上面の一側縁から垂下されたほぼ逆台
形状の側面フィルム40から構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像形成装置の
現像装置において、トナーカートリッジからのトナーの
補給を行うためのトナー補給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のトナー補給装置とし
ては、トナーカートリッジの底面と現像装置本体との間
に殴打部材を備えたものが知られている。この殴打部材
は、現像装置本体に配設されたトナーカートリッジの底
面を叩いて、トナーカートリッジに適切な振動を与える
ことによって、現像装置本体に供給されるトナー量を調
節することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
トナー補給装置では、トナーカートリッジから現像装置
本体にトナーを供給する際にトナーが舞い上がり、殴打
部材の先端にトナーが付着する場合があった。そして、
殴打部材がトナーカートリッジの底面を殴打する際に、
殴打部材の先端に付着したトナーが押し潰されて凝集物
となり、それが剥離して出力画像上に不必要な点となっ
て現像されてしまうという問題があった。
【0004】この発明は、上記のような従来技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その目的と
するところは、トナーの供給に適した振動を与えること
ができる位置に殴打部材を備えつつ、出力画像のノイズ
を低減することができるトナー補給装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載のトナー補給装置は、現像装置本
体上にトナーを収容するトナーカートリッジを配設する
とともに、現像装置本体にはトナーカートリッジの底面
を叩いてトナーカートリッジの底部から現像装置本体側
に供給されるトナー量を調節するための殴打部材を備え
た現像装置のトナー補給装置において、前記トナーカー
トリッジの底面と現像装置本体との間に、トナーカート
リッジの底面と殴打部材の間へのトナーの介在を規制
し、かつ殴打部材によるトナーカートリッジ底面の振動
を伝搬可能にする遮蔽部材を設けたものである。
【0006】請求項2に記載のトナー補給装置は、請求
項1に記載の殴打部材をトナーカートリッジの底面の一
側部下方位置の現像装置本体に設けるとともに、遮蔽部
材をフィルム部材によりトナーカートリッジ底面と殴打
部材との間のトナーカートリッジの底面に近接する部分
及び殴打部材のトナーカートリッジ底面から現像装置本
体へのトナーの供給側の側面部分に設けたものである。
【0007】請求項3に記載のトナー補給部材は、請求
項2に記載の遮蔽部材の厚みは、0.05〜0.25m
mであるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明を具体化した実施
形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1から図3に
示すように、現像装置本体11を構成する収容ケース1
2は、一方の対向側壁が断面ほぼV字状のV字状側壁1
3をなし、他方の対向側壁が垂直壁14となった箱状を
有し、トナー15を収容するようになっている。トナー
供給筒16は、収容ケース12の底部に接続され、その
内部にはスクリュー17が回転可能に支持されている。
このスクリュー17によって、収容ケース12内のトナ
ー15が図示しない現像ローラ側へ供給されるようにな
っている。
【0009】下側保持板18は、収容ケース12のV字
状側壁13の上端縁から外方へ延びるように延出形成さ
れ、下側保持板18の内周縁及び外周縁は上方へ折り曲
げ形成されて内周支持片19及び外周支持片20となっ
ている。各一対の下側連結板21は外周支持片20の両
端縁に突出形成され、中心に挿通孔22が透設されてい
る。
【0010】上側保持板23は四角板状に形成され、周
縁が下方へ折り曲げられて周縁支持片24となってい
る。この周縁支持片24の下端面は前記下側保持板18
の外周支持片20の上端面に重合されている。上側保持
板23の中央部には矩形状をなす貫通孔25が穿設され
ている。各一対の上側連結板26は周縁支持片24の両
端縁に突出形成され、中心に挿通孔22が透設されてい
る。そして、上側保持板23を下側保持板18上に載せ
た状態で両連結板21、26の挿通孔22にボルト27
を挿通してナット28で締め付けることにより、上側保
持板23が下側保持板18に連結固定されるようになっ
ている。このとき、両保持板18、23間に所定の空間
が形成され、ガイド溝29となっている。
【0011】トナーカートリッジ30は有蓋四角筒状に
形成され、下部は両対向壁がそれぞれ縮幅され下端に開
口部31が設けられている。ガイド板32はトナーカー
トリッジ30の下端縁が横方向に折り曲げられて形成さ
れ、前記両保持板18、23間のガイド溝29に収容さ
れている。そして、トナーカートリッジ30のガイド板
32がガイド溝29内をスライドし、上側保持板23の
挿脱口33を介して現像装置本体11に対して挿脱可能
になっている。
【0012】シール用フィルム34は折り返し部35で
折り返された状態で、トナーカートリッジ30下端の開
口部31を塞ぐようにガイド板32の下面に貼着されて
いる。シール用フィルム34の一端縁は上側保持板23
の挿脱口33から突出している。そして、シール用フィ
ルム34は、トナーカートリッジ30内に収容されてい
るトナー15を収容状態に保持するとともに、上側保持
板23の挿脱口33から突出している部分を引き出す
と、トナーカートリッジ30内のトナー15が収容ケー
ス12内に落下するようになっている。
【0013】殴打部材としての殴打棒36は収容ケース
12の垂直壁14に回動可能に支持された回動軸37に
取着され、前記トナーカートリッジ30底面に位置する
ガイド板32を叩いてトナーカートリッジ30内のトナ
ー15の落下を促進するようになっている。
【0014】図4に示すように、遮蔽部材38は上面フ
ィルム39と、その上面フィルム39の一側縁から垂下
されたほぼ逆台形状をなす側面フィルム40とにより一
体形成されている。側面フィルム40の下端縁には逆U
字状をなす切り欠き41が形成されている。この遮蔽部
材38はポリエチレンテレフタレート等のフィルム部材
により形成されている。そして、遮蔽部材38はその上
面フィルム39がガイド板32下方の近接する位置に配
置され、側面フィルム40が切り欠き41の部分で回動
軸37を跨ぎ、前記殴打棒36を覆っている。
【0015】遮蔽部材38の上面フィルム39は、殴打
棒36がガイド板32を殴打する際の振動を確実にトナ
ーカートリッジ30に伝搬するために、0.05〜0.
25mmの厚さであるのが好ましい。0.05mm未満
の厚みを有するフィルム部材は入手が困難である。逆に
0.25mmを越える場合、殴打棒36から伝搬される
振動が減衰されてトナーカートリッジ30に充分に伝搬
されない。
【0016】遮蔽部材38の側面フィルム40は、トナ
ーカートリッジ30底面から現像装置本体11へのトナ
ー15の供給側の側面部分である殴打棒36の側方に設
けられている。この側面フィルム40は、収容ケース1
2内のV字状側壁13に係合するとともに、切り欠き4
1が回動軸37に係合するようになっている。
【0017】以上のように構成されるトナー補給装置の
作用を図面に基づいて説明する。図1に示すように、シ
ール用フィルム34によりトナーカートリッジ30の開
口部31全体がシールされている状態のガイド板32
を、両保持板18、23間に形成されたガイド溝29に
挿入して係合させる。次に、トナーカートリッジ30の
シール用フィルム34を、上側保持板23の挿脱口33
から突出した部分を把持して引張り、ガイド板32下面
から引き剥がす。それによって、図5に示されるよう
に、トナーカートリッジ30内のトナー15が収容ケー
ス12内に落下する。
【0018】このとき、殴打棒36は、遮蔽部材38に
よって収容ケース12内のトナー15が直接落下する側
から遮蔽されており、落下する際に収容ケース12内で
飛散するトナー15が殴打棒36の表面に付着されな
い。その後、非常に小さい微粒子から構成されるトナー
15は、トナーカートリッジ30の内壁に付着されてお
り、収容ケース12内への落下が阻止されている状態に
ある。
【0019】画像形成装置の動作時には、トナー供給筒
16内のスクリュー17が回転されて、トナー供給筒1
6内に供給されているトナー15が現像ローラへと搬送
されるとともに、スクリュー17の回転軸に連動してい
る回動軸37が間欠的に回動をする。殴打棒36は、図
2の実線に示すように、この回動軸37の回動によって
時計方向に回動され、遮蔽部材38の上面フィルム39
を殴打棒36の先端で押し上げるとともに、ガイド板3
2を殴打してトナーカートリッジ30底面に振動を与え
る。このトナーカートリッジ30底面に与えられた振動
は、ほとんど同時にトナーカートリッジ30全体へと伝
搬され、トナーカートリッジ30内壁に付着されていた
トナー15をトナーカートリッジ30内壁から剥離させ
て収容ケース12内へと落下させる。
【0020】その後、殴打棒36は、図2の二点鎖線に
示すように、回動軸37の逆方向への回動により反時計
方向に回動され、その先端が遮蔽部材38の上面フィル
ム39から離間する。このとき、遮蔽部材38の側面フ
ィルム40は、収容ケース12のV字状側壁13及び回
動軸37に係合され、それ以上下方に移動することはな
い。従って、収容ケース12内で飛散しているトナー1
5は、遮蔽部材38の上面フィルム39とガイド板32
下面との間のわずかな隙間に入り込んでくる可能性はほ
とんどない。
【0021】次に、上記実施形態のトナー補給装置によ
って発揮される効果を説明する。 ・ 実施形態のトナー補給装置によれば、上面フィルム
39と側面フィルム40とよりなる遮蔽部材38を備え
ることによって、簡易な構成でトナーカートリッジ30
の底面と殴打棒36との間へのトナー15の介在を規制
することができる。従って、トナー15が押し潰される
際に形成される凝集物の形成を抑さえて、出力画像のノ
イズを低減させることができる。さらに、トナーカート
リッジ30への振動の伝搬に対して良好な位置に、殴打
棒36を配置することができる。 ・ 実施形態のトナー補給装置によれば、殴打棒36の
側方に遮蔽部材38の側面フィルム40が配置されるこ
とによって、殴打棒36へのトナー15の付着をさらに
確実に抑制し、出力画像のノイズを低減させることがで
きる。 ・ 実施形態のトナー補給装置によれば、遮蔽部材38
の側面フィルム40が収容ケース12のV字状側壁13
及び回動軸37と係合し、それらの係合状態における上
面フィルム39がトナーカートリッジ30底面に近接し
ていることから、飛散したトナー15が上面フィルム3
9上に付着するのを抑制することができる。従って、出
力画像のノイズを減少させることができる。 ・ 実施形態のトナー補給装置によれば、遮蔽部材38
をポリエチレンテレフタレートフィルム等の軽量なフィ
ルム部材で構成することによって、殴打棒36の回動を
妨げることがないとともに、殴打棒36による振動をト
ナーカートリッジ30に確実に伝搬させることができ
る。 ・ 実施形態のトナー補給装置によれば、遮蔽部材38
の上面フィルム39を構成するフィルム部材の厚みを
0.05〜0.25mmとすることにより、殴打棒36
による振動を確実にトナーカートリッジ30に伝搬させ
ることができる。
【0022】なお、前記実施形態を次のように変更して
構成することもできる。 ・ 側面フィルム39の側端縁から回動軸37の軸線方
向にフィルム部材を延出させ、V字状側壁13に密着す
るように構成すること。
【0023】このように構成した場合、遮蔽部材38が
収容ケース12のV字状側壁13に確実に係合すること
ができるとともに、遮蔽部材38を所定の位置からずれ
ないようにすることができる。 ・ 遮蔽部材38の両側面に側面フィルム40を形成す
ること。
【0024】このように構成した場合、遮蔽部材38が
収容ケース12のV字状側壁13及び回動軸37とさら
に確実に係合することができるうえ、遮蔽部材38の両
側面に存在する側面フィルム40が殴打棒36を両側方
で遮蔽していることから、殴打棒36へのトナー15の
付着を効果的に防止することができる。さらに、遮蔽部
材38を所定の位置からずれ難くすることができる。 ・ 前記実施形態において、上面フィルム39を省略す
ること。 ・ 前記実施形態において、側面フィルム40を上端縁
から所定幅の上部位置のみに設けること。 ・ 遮蔽部材38として、ポリプロピレン、ナイロン等
の熱可塑性樹脂のフィルムやシートを用いること。
【0025】次に、前記実施形態から把握できる技術的
思想について以下に記載する。 ・ 前記遮蔽部材を現像装置本体に係合するように構成
した請求項2又は請求項3に記載のトナー補給装置。
【0026】このように構成した場合、遮蔽部材を安定
した状態で支持でき、出力画像のノイズを確実に低減さ
せることができる。 ・ 現像装置本体上にトナーを収容するトナーカートリ
ッジを配設するとともに、現像装置本体にはトナーカー
トリッジの底面を叩いてトナーカートリッジの底部から
現像装置本体側に供給されるトナー量を調節するための
殴打部材を備えた現像装置のトナー補給装置において、
前記トナーカートリッジの底面と現像装置本体との間
に、トナーカートリッジの底面と殴打部材の間へのトナ
ーの介在を規制し、かつ殴打部材によるトナーカートリ
ッジ底面の振動を伝搬可能にするように構成した遮蔽部
材。
【0027】このように構成した場合、トナーの供給に
適した振動を与えることができる位置に殴打部材を備え
つつ、出力画像のノイズを低減することができる。 ・ 現像装置本体上にトナーを収容するトナーカートリ
ッジを配設し、現像装置本体にはトナーカートリッジの
底面を叩いてトナーカートリッジの底部から現像装置本
体側に供給されるトナー量を調節するための殴打部材を
備えるとともに、前記トナーカートリッジの底面と現像
装置本体との間に、トナーカートリッジの底面と殴打部
材の間へのトナーの介在を規制し、かつ殴打部材による
トナーカートリッジ底面の振動を伝搬可能にする遮蔽部
材を設けたトナー補給装置を備えた現像装置。
【0028】このように構成した場合、トナーの供給に
適した振動を与えることができる位置に殴打部材を備え
つつ、出力画像のノイズを低減することができる。 ・ 現像装置本体上にトナーを収容するトナーカートリ
ッジを配設し、現像装置本体にはトナーカートリッジの
底面を叩いてトナーカートリッジの底部から現像装置本
体側に供給されるトナー量を調節するための殴打部材を
備えるとともに、前記トナーカートリッジの底面と現像
装置本体との間に、トナーカートリッジの底面と殴打部
材の間へのトナーの介在を規制し、かつ殴打部材による
トナーカートリッジ底面の振動を伝搬可能にする遮蔽部
材を設けたトナー補給装置を備えた画像形成装置。
【0029】このように構成した場合、トナーの供給に
適した振動を与えることができる位置に殴打部材を備え
つつ、出力画像のノイズを低減することができる。
【0030】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を奏する。請求項1に記載のト
ナー補給装置は、トナーの供給に適した振動を与えるこ
とができる位置に殴打部材を備えつつ、出力画像のノイ
ズを低減することができる。
【0031】請求項2に記載のトナー補給装置は、請求
項1に記載の発明の効果に加えて、出力画像のノイズを
さらに確実に低減することができる。請求項3に記載の
トナー補給装置は、請求項2に記載の発明の効果に加え
て、トナーの供給に適した振動を確実に与えることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態のトナー補給装置を示す側断面図。
【図2】 図1の1−1線から見たトナー補給装置を示
す正断面図。
【図3】 実施形態の現像装置本体を示す平面図。
【図4】 実施形態の遮蔽部材を示す斜視図。
【図5】 実施形態のトナー補給装置の作用を示す側断
面図。
【符号の説明】
11…現像装置本体、15…トナー、30…トナーカー
トリッジ、36…殴打部材としての殴打棒、38…遮蔽
部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川島 伸介 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業 株式会社内 Fターム(参考) 2H077 AA05 AA18 CA11 DB02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像装置本体上にトナーを収容するトナ
    ーカートリッジを配設するとともに、現像装置本体には
    トナーカートリッジの底面を叩いてトナーカートリッジ
    の底部から現像装置本体側に供給されるトナー量を調節
    するための殴打部材を備えた現像装置のトナー補給装置
    において、 前記トナーカートリッジの底面と現像装置本体との間
    に、トナーカートリッジの底面と殴打部材の間へのトナ
    ーの介在を規制し、かつ殴打部材によるトナーカートリ
    ッジ底面の振動を伝搬可能にする遮蔽部材を設けたトナ
    ー補給装置。
  2. 【請求項2】 前記殴打部材をトナーカートリッジの底
    面の一側部下方位置の現像装置本体に設けるとともに、
    遮蔽部材をフィルム部材によりトナーカートリッジ底面
    と殴打部材との間のトナーカートリッジの底面に近接す
    る部分及び殴打部材のトナーカートリッジ底面から現像
    装置本体へのトナーの供給側の側面部分に設けた請求項
    1に記載のトナー補給装置。
  3. 【請求項3】 前記遮蔽部材の厚みは、0.05〜0.
    25mmである請求項2に記載のトナー補給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011085633A (ja) * 2009-10-13 2011-04-28 Fuji Xerox Co Ltd 開閉部材、現像剤供給装置および画像形成装置

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JP2011085633A (ja) * 2009-10-13 2011-04-28 Fuji Xerox Co Ltd 開閉部材、現像剤供給装置および画像形成装置

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