JP2000019291A - 核燃料ペレット整列装置 - Google Patents

核燃料ペレット整列装置

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JP2000019291A
JP2000019291A JP10190526A JP19052698A JP2000019291A JP 2000019291 A JP2000019291 A JP 2000019291A JP 10190526 A JP10190526 A JP 10190526A JP 19052698 A JP19052698 A JP 19052698A JP 2000019291 A JP2000019291 A JP 2000019291A
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JP
Japan
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pellets
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pellet
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line
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JP10190526A
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English (en)
Inventor
Iku Nakamura
村 郁 中
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Global Nuclear Fuel Japan Co Ltd
Original Assignee
Japan Nuclear Fuel Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トレイ上の不揃いのペレット列を自動で効率
よく列の長さをほぼ同じ程度に整列することができ、操
作員の被曝量を低減することができるようにすること。 【解決手段】 トレイ上に積載配列されているペレット
列の長さを測定する測長器と、その測長器からの値によ
り各列の長さを判断し、この値にもとづき所要な個数の
ペレットを所望する列に移動させ、各ペレット列の長さ
をほぼ等しくするペレットピックアップ機構とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、核燃料棒製造工程
時等におけるトレイ上に積載配列されている複数の核燃
料ペレット列の整列装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般
に、核燃料棒の製造工程においては、トレイ上に複数列
積載配列されている核燃料ペレットを、ペレット装填装
置で同時に軸線方向に押し出し、互いに平行に並列され
ている被覆管内に挿入装填することが行われている。し
かして、ペレットを積載するトレイ上には通常ペレット
の検査後、20列で各列の長さが同程度に並べられるの
が普通である。
【0003】しかしながら、各ペレットの長さにはそれ
ぞれ若干のばらつきがあるため、各被覆管内に全て同一
数のペレットが装填されるとは限らない場合がある。し
たがって、上記トレイ上のペレットを装填装置で被覆管
内に装填した場合、全ペレットを使い切った場合は別と
して、装填の余りが生じた場合には、列数、列の長さが
ばらばらでトレイに積載された状態となることがある。
【0004】しかし、このトレイ上のペレットを再度装
填する場合に、ペレットの列数、列長がばらばらである
と自動装填に不都合が生ずる。そこで、従来上述のよう
にトレイ上のペレット列の長さが異なったり空き列があ
る状態になっている場合には、再度ペレットを並べ直し
て一定の複数列・列長に操作員が並べ直して次の装填に
備えることを行っている。
【0005】したがって、作業効率が悪くまた操作員の
被曝量の増加の一要因となる等の問題がある。
【0006】本発明はこのような点に鑑み、トレイ上の
不揃いのペレット列を自動で効率よく列の長さをほぼ同
じ程度に整列することができ、操作員の被曝量を低減す
ることができるようにした核燃料ペレット整列装置を得
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、トレイ上に積
載配列された複数のペレット列の長さを測定する測長器
と、その測長器からの値により各列の長さを判断し、こ
の値にもとづき所要な個数のペレットを所望の列に移動
させペレット列の長さをほぼ等しくするペレットピック
アップ機構とを有することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態について説明する。
【0009】図1において、符号1は複数の核燃料ペレ
ット2の列(図においては2列)を積載配列し、所定位
置に移動されて来たトレイであって、そのトレイ1の一
端部には、モータ3によって軸線回りに回転制御される
ボールネジ軸4が、上記ペレット列の軸線に直交するよ
うに配設されている。上記ボールネジ軸4には、測長器
5が螺合されており、上記ボールネジ軸4の回転によっ
てそのボールネジ軸4に沿って移動するようにしてあ
る。
【0010】上記測長器5には、ペレット列の軸線方向
に伸縮する測長片5aが設けられており、その測長片5
aを所望のペレット列の端面に当接するように伸長させ
ることによって、当該ペレット列の長さを測定すること
ができるようにしてある。
【0011】一方、上記トレイ1の上方には、図2に示
すように、前後、左右方向に移動可能なペレットピック
アップ機構6が配設されている。そのペレットピックア
ップ機構6にはその下端に一対の把持片6aが設けられ
ており、或る列の複数個のペレット2から必要個数のペ
レットを任意の列に1個づつ摘み上げ移動させることが
できる。
【0012】しかして、ペレットの整列に際しては、ま
ず測定器5を所定のペレット列と同一軸線上に移動さ
せ、測長片5aを伸長させてペレット列の端部に当接さ
せることによって、当該ペレット列長を測定する。そし
て、その測長値は図示しない計算機に記憶される。次に
モータ3の制御によってボールネジ軸4を介して測長器
5が隣のペレット列と同一軸線上の位置まで移動され、
前述と同様にしてそのペレット列の列長が測定される。
そして、この2列目の列長も同様に図示しない計算機に
記憶される。以後同様にして順次3列目、4列目の列長
が計測され、それが計算機に記憶される。
【0013】そこで、この計算機に記憶された各列の測
定値により内部演算が行われ、ペレットを移動させる
列、移動個数が計算される。すなわち、図1において
は、A列の列長がB列の列長よりペレット4個に相当す
る分だけ長いので、A列のペレット列から2個のペレッ
トをB列に移動すればよいという計算が行われる。した
がって、この情報に基づいてペレットピックアップ機構
6が作動され、A列から2個のペレット1a,1bが順
次摘み上げられ、隣のB列に移動され、同じペレット列
長とされる(図3)。すなわち、或る列から必要個数の
ペレットが所望の列に移動され、各列のペレット列長が
同一とされる。
【0014】ところで、上記実施の形態においては、ペ
レットピックアップ構成は1個のペレットを摘み上げる
ようにしたものを示したが、列間の移動時間を短縮する
ために、複数個のペレットを同時に摘み上げるようにし
てもよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、トレイ
上の各ペレット列の長さを測定する測長器と、その測長
器からの値により各列の長さを判断し、この値にもとづ
き所要な個数のペレットを所望の列に移動させペレット
列の長さをほぼ等しくするペレットピックアップ機構と
を設けたので、人手を介さず、効率よく不揃いの複数の
ペレット列の列長をそろえることができ、また手作業が
省かれることから操作員の被曝量を低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における測長器部を示す平面図。
【図2】本発明のペレットピックアップ機構部の側面
図。
【図3】列長整列後のペレット列の状態を示す平面図。
【符号の説明】
1 トレイ 2 ペレット 3 モータ 4 ボールネジ軸 5 測長器 6 ペレットピックアップ機構

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トレイ上に積載配列された複数のペレット
    列の長さを互いにほぼ同程度になるようにする核燃料ペ
    レット整列装置において、各ペレット列の長さを測定す
    る測長器と、その測長器からの値により各列の長さを判
    断し、この値にもとづき所要な個数のペレットを所望の
    列に移動させ、各ペレット列の長さをほぼ等しくするペ
    レットピックアップ機構とを有することを特徴とする、
    核燃料ペレット整列装置。
  2. 【請求項2】測長器はペレット列に直交する方向に移動
    可能であり、かつ上記ペレット列の軸線方向に移動して
    ペレット列の端面に当接する測長片を有することを特徴
    とする、請求項1記載の核燃料ペレット整列装置。
JP10190526A 1998-07-06 1998-07-06 核燃料ペレット整列装置 Pending JP2000019291A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101349135B1 (ko) * 2012-01-04 2014-01-09 한전원자력연료 주식회사 핵연료봉 제조용 소결체 자동적재장치

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101349135B1 (ko) * 2012-01-04 2014-01-09 한전원자력연료 주식회사 핵연료봉 제조용 소결체 자동적재장치
US9437334B2 (en) 2012-01-04 2016-09-06 Kepco Nuclear Fuel Co., Ltd. Apparatus and method for automatically loading a fuel pellet for manufacturing a nuclear fuel rod
US9697918B2 (en) 2012-01-04 2017-07-04 Kepco Nuclear Fuel Co., Ltd. Apparatus and method for automatically loading a fuel pellet for manufacturing a nuclear fuel rod

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Effective date: 20000128