JP2000018990A - 流量計測装置のヒータ駆動回路 - Google Patents

流量計測装置のヒータ駆動回路

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JP2000018990A
JP2000018990A JP10184810A JP18481098A JP2000018990A JP 2000018990 A JP2000018990 A JP 2000018990A JP 10184810 A JP10184810 A JP 10184810A JP 18481098 A JP18481098 A JP 18481098A JP 2000018990 A JP2000018990 A JP 2000018990A
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heater
temperature
ambient temperature
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JP10184810A
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Osamu Kimura
修 木村
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 流量センサのヒータにおける抵抗値のバラツ
キや回路内の素子に関する特性のバラツキ等に関係なく
精度良く温度補正を行えるようにする。 【解決手段】 流量計測装置のヒータ駆動回路102
は、周囲温度モニタ素子としてのサーミスタSM1を備
えており、周囲温度に対応して変化するサーミスタSM
1の一端の電圧V1をA/D変換器201でデジタル値
に変換し、周囲温度データとしてCPU202に入力す
る。CPU202には、周囲温度の変化に対し流量セン
サの出力値が一定になるようなヒータ印加電圧の温度特
性データがパラメータとして記憶されており、前記周囲
温度データに基づき対応するヒータ印加用の電圧データ
Vdを出力する。そして、電圧データVdをD/A変換
器203でアナログ値の電圧V2に変換し、トランジス
タTr1及び抵抗器R2により電流増幅してヒータ11
1に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒータ及び温度セ
ンサを用いてガス等の流体の流量を求める流量計測装置
のヒータ駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】流量計測装置の一種として、ヒータの上
流側及び下流側に温度センサを配置してなるいわゆる流
量センサを用い、ヒータより熱を発生させてその上流側
及び下流側の温度を温度センサで計測することによっ
て、測定対象流体を介した熱の拡散度合を検出し、これ
を基に流量センサ近傍の流体の流量を求める熱拡散検知
型の流量計測装置が従来より提案されている。
【0003】このような流量計測装置に用いられるヒー
タ駆動回路としては、例えば特開平4−34315号公
報に開示されているような温度補正機能を有するものが
ある。温度補正をかけることによって、流量センサの周
囲温度に関わりなく精度良く流量計測を行うことが可能
となる。従来のヒータ駆動回路の構成例を図5に示す。
ヒータ駆動回路は、オペアンプAMP3、抵抗器R1
2,R13,R14、及びトランジスタTr11により
形成された増幅回路を有しており、この増幅回路の出力
端に接続されたヒータRhに電力を供給することによっ
てヒータRhを発熱させるような構成となっている。オ
ペアンプAMP3の負入力端には、抵抗器R11により
直流電源+Vにプルアップされた周囲温度モニタ用のリ
ファレンス抵抗Rrが接続され、電源電圧+Vを抵抗器
R11とリファレンス抵抗Rrとで分圧した電圧Vaが
供給されるようになっている。
【0004】図5の構成において、抵抗器R11の抵抗
値とリファレンス抵抗Rrの抵抗値がR11≫Rrであ
ると仮定すると、リファレンス抵抗Rrに流れる電流は
その抵抗値が変化しても一定となる。リファレンス抵抗
Rrは所定の温度係数を持っており、周囲温度によって
抵抗値が変化する。この結果、オペアンプAMP3に供
給される電圧Vaが変化し、これに伴ってトランジスタ
Tr11のコレクタ出力の電圧Vbが変化する。このよ
うに、ヒータ駆動回路は、リファレンス抵抗Rrの温度
係数を利用して、周囲温度が変化したとき、ヒータRh
に供給する電圧Vbを変化させて温度補正を行ってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来のヒータ駆動回路では、ヒータRhとリファレン
ス抵抗Rrの温度係数を利用し、周囲温度の変化に応じ
てヒータに供給する電圧を変化させる方式のため、ヒー
タRhとリファレンス抵抗Rrの温度係数が一致してい
ないと正確な温度補正が行えないという問題点があっ
た。また、増幅回路内のオペアンプAMP3等の各素子
の特性のバラツキ、リファレンス抵抗Rrの抵抗値のバ
ラツキ、ヒータRhの抵抗値のバラツキなどのために、
流量計測装置の個体差により温度補正のかかり方が異な
り、温度補正をうまく行えない場合が生じるという問題
点もあった。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、流量センサのヒータにおける抵抗値のバラツキ、周
囲温度モニタ素子の抵抗値や温度特性のバラツキ、及び
回路内の素子に関する特性のバラツキ等があっても個体
差に関係なく精度良く温度補正を行うことが可能な流量
計測装置のヒータ駆動回路を提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載の流量計測装置のヒータ駆
動回路は、発熱用のヒータとこのヒータの近傍に配置さ
れた温度センサとを有してなる流量センサを備えた流量
計測装置のヒータ駆動回路であって、前記ヒータの周囲
温度に応じて変化する周囲温度データを検出する周囲温
度検出手段と、前記周囲温度に対して前記流量センサの
出力値が一定になるようなヒータ印加電圧の温度特性デ
ータを有し、前記周囲温度検出手段で得られた周囲温度
データに基づき対応するヒータ印加用の電圧データを出
力する温度補正処理手段と、前記電圧データに対応する
電力を前記ヒータに供給する電力供給手段と、を備えた
ことを特徴とする。
【0008】上記構成においては、周囲温度に対して前
記流量センサの出力値が一定になるようなヒータ印加電
圧の温度特性データを用いて、周囲温度検出手段で得ら
れた周囲温度データに対応するヒータ印加用の電圧デー
タを出力し、ヒータに供給することにより、周囲温度モ
ニタ素子の抵抗値や温度特性のバラツキ、回路内の素子
に関する特性のバラツキ等に対応でき、流量センサの個
体差に関係なく、正確な温度補正が行われる。
【0009】また、請求項2に記載の流量計測装置のヒ
ータ駆動回路では、前記温度補正処理手段は、前記ヒー
タの抵抗値毎に、前記周囲温度に対するヒータ印加電圧
の温度特性データを有し、前記ヒータの抵抗値に応じて
変更可能としたこと特徴とする。
【0010】上記構成においては、周囲温度に対するヒ
ータ印加電圧の温度特性データを、ヒータの抵抗値に応
じて変更することにより、流量センサのヒータにおける
抵抗値のバラツキにも対応でき、流量センサの個体差に
関係なく、正確な温度補正が行われる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態
に係るヒータ駆動回路の構成を示すブロック図、図2は
本実施形態に係る流量計測装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【0012】図2に示すように、本実施形態の流量計測
装置は、マイクロヒータ等からなるヒータ111の両側
部に上流側温度センサ112と下流側温度センサ113
とを配設して形成された流量センサ101を有して構成
されている。この流量センサ101は、例えばシリコン
基板上にマイクロヒータと2つのサーモパイルを形成し
た小型のセンサ素子を用いることができる。上流側温度
センサ112及び下流側温度センサ113を構成するサ
ーモパイルは、冷接点と温接点との熱起電力の差および
熱容量の差からそれぞれの周囲の流体温度を電圧として
感知するものである。流量センサ101には、ヒータ1
11を発熱駆動するヒータ駆動回路102と、上流側温
度センサ112及び下流側温度センサ113の出力を基
に流量を求める処理回路103とが接続されている。
【0013】流量計測を行う場合は、ヒータ駆動回路1
02によりヒータ111に電力を供給してヒータ111
を発熱させ、上流側温度センサ112及び下流側温度セ
ンサ113により上流側及び下流側の温度を計測する。
そして、上流側温度センサ112及び下流側温度センサ
113の出力を処理回路103に供給し、処理回路10
3において所定の演算処理を行って流量値Qを求める。
処理回路103では、例えば、ヒータ発熱後の上流側と
下流側それぞれの温度のピーク値の差を算出して、この
差分値を基に所定の演算式により流量値Qを得るような
演算処理が行われる。前記演算式としては、差分値と流
量値との関係を表す回帰関数(多項式で表される)が予
め求められて保持されており、この演算式に差分値を代
入することによって流量値Qが算出される。このよう
に、ヒータ111から測定対象流体を介した熱の拡散度
合を検出することにより、流量センサ101近傍の流体
の流量を求めることが可能となっている。
【0014】次に、図1を参照して本実施形態に係るヒ
ータ駆動回路102の構成を詳しく説明する。ヒータ駆
動回路102には、周囲温度モニタ用のサーミスタSM
1が設けられており、このサーミスタSM1の一端は接
地され、他端は抵抗器R1により直流電源+Vにプルア
ップされている。サーミスタSM1と抵抗器R1との接
続点には、A/D変換を行うA/D変換器201が接続
され、電源電圧+Vを抵抗器R1とサーミスタSM1と
で分圧した電圧V1が供給される。このサーミスタSM
1、抵抗器R1、及びA/D変換器201により周囲温
度検出手段が構成される。サーミスタSM1は所定の温
度係数を有しており、周囲温度に応じて抵抗値が変化す
るため、A/D変換器201には電圧V1として周囲温
度に対応した電圧が供給されるようになっている。
【0015】なお、サーミスタSM1は、測温抵抗体な
ど、流量センサの内部または外部に設けた他の周囲温度
モニタ素子で代用することもできる。
【0016】A/D変換器201の出力端には、各周囲
温度に対応したヒータ印加用の電圧データVdを出力す
る温度補正処理手段としてのマイクロプロセッサ(以
下、CPUと称する)202が設けられている。CPU
202の出力端には、D/A変換を行うD/A変換器2
03、D/A変換器203の出力V2を電流増幅するト
ランジスタTr1及び抵抗器R2が順に接続されてい
る。このD/A変換器203、トランジスタTr1及び
抵抗器R2により電力供給手段が構成される。そして、
トランジスタTr1のコレクタ端子には、抵抗器R2と
並列にヒータ111が接続され、これらの他端が接地さ
れており、ヒータ111に駆動電力Pが供給されるよう
になっている。
【0017】前記CPU202には、予めヒータ111
に通電して周囲温度の変化に対し流量センサの出力値が
一定になるようなヒータ印加電圧値を測定により求めて
おき、この周囲温度−ヒータ印加電圧の温度特性データ
をパラメータとして例えばルックアップテーブルを作成
して内部のメモリ等に記憶させておく。
【0018】図3は周囲温度に対して一定の流量センサ
出力が得られるヒータ印加電圧の温度特性の一例を示し
た特性図である。本実施形態のヒータにおいては、流量
センサ出力一定となるヒータ印加電圧は約1.2V〜
1.8Vの範囲で周囲温度の上昇に応じて線形的に増加
するような特性を有しており、これに対応する温度特性
データをパラメータとして用いる。
【0019】次に、本実施形態に係るヒータ駆動回路1
02の動作を説明する。流量センサ101の周囲温度に
従ってサーミスタSM1の抵抗値が変化し、このサーミ
スタSM1と抵抗器R1とで電源電圧+Vを分圧した電
圧が周囲温度に対応した電圧V1としてA/D変換器2
01に供給される。この電圧V1はA/D変換器201
でデジタル値に変換されて周囲温度データとしてCPU
202に入力される。CPU202では、前記周囲温度
データに基づき、ルックアップテーブル等により対応す
る温度特性データのパラメータが参照され、その出力が
ヒータ印加用の電圧データVdとしてD/A変換器20
3に供給される。前記電圧データVdはD/A変換器2
03でアナログ値の電圧V2に変換された後、トランジ
スタTr1及び抵抗器R2により電流増幅されてヒータ
111に印加される。これにより、ヒータ111に駆動
電力Pが通電されてヒータ111より熱が発生する。
【0020】このように、図3に示すような周囲温度に
対応した電圧を印加することにより、温度補正を行うこ
とができ、流量センサ101の周囲温度に関わりなく所
定の発熱量で測定対象流体が加熱されるため、流量セン
サ101より周囲温度に関し一定の出力値が得られ、精
度良く流量計測を行うことが可能となる。
【0021】本実施形態では、各周囲温度に対応したヒ
ータ印加電圧の温度特性データをCPU202に記憶さ
せておくことにより、容易かつ正確に温度補正をかける
ことができる。本実施形態は温度補正の際にヒータ印加
電圧を直接調整する方式であるため、ヒータ駆動回路1
02内の各素子の特性のバラツキとか、サーミスタSM
1等の周囲温度モニタ素子の抵抗値のバラツキなどがあ
っても、CPU202に記憶する温度特性データを調整
することで対応できる。
【0022】また、複数のヒータについてその抵抗値別
に周囲温度−ヒータ印加電圧の特性を予め測定してお
き、抵抗値の近いものをグループ化して、各抵抗値毎に
周囲温度−ヒータ印加電圧のパラメータをCPU202
に記憶しておくことにより、流量センサ101に設けた
ヒータのバラツキにも対応することができる。すなわ
ち、ヒータの抵抗値に応じて読み出すパラメータを変え
ることによりバラツキを吸収し、常に最適なヒータ印加
電圧が出力されるようにする。これにより、パラメータ
の入力のために流量センサの温度特性を一つずつ測定す
ることなく、各ヒータの抵抗値に応じた温度補正を行う
ことができるため、生産性を向上できる。
【0023】図4にヒータ抵抗値のグループ毎に求めた
周囲温度に対するヒータ印加電圧の温度特性の一例を示
す。この図4のように、所定範囲の抵抗値ごとにグルー
プ化したヒータ抵抗値のグループ1〜3について、それ
ぞれ適切なヒータ印加電圧を供給可能なように、ヒータ
抵抗値に応じて温度特性の傾きが変化するようグループ
毎にパラメータの設定を変更して記憶し、これを読み出
して温度補正を行うようにする。
【0024】以上のように、本実施形態では、ヒータ駆
動回路にCPUを用い、周囲温度に対して流量センサの
出力値が一定になるように温度誤差の生じない最適なヒ
ータ印加電圧を示す温度特性データを予め測定してパラ
メータとして記憶しておき、サーミスタ等の周囲温度モ
ニタ素子で得られた周囲温度データに対応したパラメー
タを読み出してヒータに適切な電力を供給する構成とし
ている。これにより、流量センサのヒータにおける抵抗
値のバラツキや回路内の素子に関する特性のバラツキ等
があっても、個体差に関係なく精度良く温度補正を行う
ことが可能となる。
【0025】またこの際、周囲温度モニタ素子とヒータ
の抵抗値の温度係数を一致させる必要もなくなる。すな
わち、周囲温度モニタ素子にどのようなものを用いた場
合であっても、その素子の温度特性を利用して周囲温度
を検出し、温度補正を行うことができる。従って、本実
施形態のヒータ駆動回路によれば常に最適な温度補正を
かけられるため、周囲温度に関わりなく正確な流量計測
を行うことが可能となる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ヒ
ータの周囲温度に応じて変化する周囲温度データを検出
する周囲温度検出手段と、前記周囲温度に対して流量セ
ンサの出力値が一定になるようなヒータ印加電圧の温度
特性データを有し、前記周囲温度検出手段で得られた周
囲温度データに基づき対応するヒータ印加用の電圧デー
タを出力する温度補正処理手段と、前記電圧データに対
応する電力を前記ヒータに供給する電力供給手段とを設
けたので、周囲温度モニタ素子の抵抗値や温度特性のバ
ラツキ、回路内の素子に関する特性のバラツキ等があっ
ても個体差に関係なく精度良く温度補正を行うことが可
能となる効果がある。また、温度補正処理手段は、前記
ヒータの抵抗値毎に、前記周囲温度に対するヒータ印加
電圧の温度特性データを有し、前記ヒータの抵抗値に応
じて変更可能としたことにより、流量センサのヒータに
おける抵抗値のバラツキにも対応でき、個体差に関係な
く正確な温度補正が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るヒータ駆動回路の構
成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態に係る流量計測装置の概略構成を示
すブロック図である。
【図3】周囲温度に対するヒータ印加電圧の温度特性の
一例を示した特性図である。
【図4】ヒータ抵抗値のグループ毎に求めた周囲温度に
対するヒータ印加電圧の温度特性の一例を示した特性図
である。
【図5】従来のヒータ駆動回路の構成例を示す回路図で
ある。
【符号の説明】
101 流量センサ 102 ヒータ駆動回路 103 処理回路 111 ヒータ 112 上流側温度センサ 113 下流側温度センサ 201 A/D変換器 202 CPU 203 D/A変換器 R1,R2 抵抗器 SM1 サーミスタ Tr1 トランジスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発熱用のヒータとこのヒータの近傍に配
    置された温度センサとを有してなる流量センサを備えた
    流量計測装置のヒータ駆動回路であって、 前記ヒータの周囲温度に応じて変化する周囲温度データ
    を検出する周囲温度検出手段と、 前記周囲温度に対して前記流量センサの出力値が一定に
    なるようなヒータ印加電圧の温度特性データを有し、前
    記周囲温度検出手段で得られた周囲温度データに基づき
    対応するヒータ印加用の電圧データを出力する温度補正
    処理手段と、 前記電圧データに対応する電力を前記ヒータに供給する
    電力供給手段と、を具備することを特徴とする流量計測
    装置のヒータ駆動回路。
  2. 【請求項2】 前記温度補正処理手段は、前記ヒータの
    抵抗値毎に、前記周囲温度に対するヒータ印加電圧の温
    度特性データを有し、前記ヒータの抵抗値に応じて変更
    可能としたこと特徴とする請求項1に記載の流量計測装
    置のヒータ駆動回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009246648A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Epson Toyocom Corp 温度補償型圧電発振器の調整方法およびその方法により調整された温度補償型圧電発振器

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