JP2000018439A - 管及び管接続構造 - Google Patents

管及び管接続構造

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JP2000018439A
JP2000018439A JP10186056A JP18605698A JP2000018439A JP 2000018439 A JP2000018439 A JP 2000018439A JP 10186056 A JP10186056 A JP 10186056A JP 18605698 A JP18605698 A JP 18605698A JP 2000018439 A JP2000018439 A JP 2000018439A
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JP
Japan
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pipe
crest
pipe joint
tube
axis direction
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JP10186056A
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English (en)
Inventor
Shigeki Kanao
茂樹 金尾
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Kanaflex Corp Co Ltd
Original Assignee
Kanaflex Corp Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造コストの高騰を抑制しながら強度アップ
を図ることができる管を提供する点にある。 【解決手段】 外面に山部2と谷部3とを管軸方向で交
互に備えた凹凸波形状に形成されている大型の管であっ
て、前記管4の山部2と谷部3とを管軸方向で螺旋状に
形成し、前記山部2を挟んで隣合う谷部3の山部側端部
外面同士を結んだ直線又は曲線を該山部2の底辺側の幅
とし、前記直線又は曲線から該山部の頂部までの高さH
を前記山部2の底辺側の幅Dよりも大きく設定したこと
を特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外径が200mm
以上の大型の管及びこれら大型の管同士を水密状態で接
続するための管接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、大型の管においては、長期間に渡
って錆付かない材質のもの、つまり樹脂を原料として作
製されたものが多く出回っている。そして、このような
樹脂性の大型の管では、保形強度を高めるために外面に
山部と谷部とを管軸方向で交互に備えた凹凸波形状に形
成しているが、より強度が必要な管には、山部に金属を
埋め込むことが行われている。
【0003】上記のように山部の内部の所定箇所に金属
を埋め込むためには、金属材料を必要とするだけでな
く、この金属材料を精度よく山部の内部の所定箇所に埋
め込むための加工精度を要することから、製造コストが
高くなる不都合を招いていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、製造コストの高騰を
抑制しながら強度アップを図ることができる管を提供す
る点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、外面に山部と谷部とを管軸方向で交互に備
えた凹凸波形状に形成されている大型の管であって、前
記管の山部と谷部とを管軸方向で螺旋状に形成し、前記
山部を挟んで隣合う谷部の山部側端部外面同士を結んだ
直線又は曲線を該山部の底辺側の幅とし、前記直線又は
曲線から該山部の頂部までの高さを前記山部の底辺側の
幅よりも大きく設定することによって、管のどの位置に
おいても管の保形強度を同一又はほぼ同一にすることが
できながらも、管の保形強度を増大させることができ、
この山部にて管に作用する外力を吸収して管の破損を回
避することができる。
【0006】具体的には、前記直線又は曲線から山部の
頂部までの高さを山部の底辺側の幅の1.1倍以上に設
定することにより、管軸方向と交差する方向から作用す
る力に耐え得る有効な管とすることができ、この倍率を
大きな値に変更することにより管軸方向と交差する方向
から作用する大きな力に耐え得る管を作製することがで
きる。
【0007】前記管の山部を硬質素材により構成し、前
記管の管本体を半硬質素材により構成することによっ
て、管継手が管軸方向に移動することを硬質素材により
構成された管の山部にて確実に阻止することができなが
らも、管本体が地震や地盤沈下等により発生する振動を
良好に吸収したり、ある程度の湾曲経路にも対応して屈
曲変形させることができる。
【0008】前記硬質素材に金属パウダー又はグラスフ
ァイバー等の補強材を練り込んだものを用いることによ
って、管の山部の強度を一層高めることができ、管継手
に管軸方向の大きな外力が作用した場合でも、管の山部
が破損することを回避することができる。しかも、補強
材を硬質素材に練り込む構成であるから、従来のように
金属を精度よく埋設するような製造工程を不要にしなが
らも、管の補強を行うことができる。
【0009】請求項1で示した大型の管同士を管継手に
より接着接続する管接続構造であって、前記管の谷部に
ねじ込むことができる螺旋状の山部を前記管継手の内面
に備えさせ、前記一方の管にねじ込んで外嵌させた管継
手を突き合わせ配置した他方の管に向けて逆方向にねじ
ることにより移動させて2つの管を連結状態としてい
る。従って、一方の管に管継手をねじ込んで外嵌させた
後、管継手を突き合わせ配置した他方の管に向けて逆方
向にねじることにより移動させて2つの管を連結状態と
するのである。そして、管継手の内面と管の外面との隙
間に接着剤やモルタル等を充填することにより、管継手
と2つの管とを固定するのであるが、管継手により2つ
の管を連結状態にする前に、2つの管の連結部外面に接
着剤やモルタル等を予め塗布しておいてもよい。前記連
結状態では、山部の底辺側の幅に対して前記曲線から該
山部の頂部までの高さを大きく設定した管の山部と管継
手の山部とが接当することにより、管継手が管軸方向に
移動することを確実に接当阻止することができるから、
管と管継手との間を水密状態に維持することができる程
度の接着力を有する接着剤を用いることが可能になる。
【0010】前記管の山部及びこれと接当する前記管継
手の山部の接当面それぞれを、管軸方向と直交する垂直
面に形成することによって、管及び管継手が互いに移動
する方向に対して直交する方向から接当させて、管継手
が管軸方向に移動することを確実に接当阻止することが
できる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1に、管本体1の外面に山部2
と谷部3とを管軸方向で交互に備えた凹凸波形状に形成
された合成樹脂製の管4を示している。この管4は、外
径が250mmや300mmのもの等、200mm以上
の大型管として構成されるものである。そして、前記管
本体1を繰り出し形成しながら、別体の山部2を管本体
1の外面に巻き付けながら熱融着させることにより両者
を一体化して管4を形成することができるようにしてい
るが、両者を同時に一体形成する構成でもよい。
【0012】前記管4の山部2を硬質素材で形成し、か
つ、管本体1を半硬質素材により形成している。前記硬
質素材としては、硬質ポリ塩化ビニル(硬質PVC)、
硬質塩素化塩化ビニル等があり、又、半硬質素材として
は、高分子物質の一例であるポリオレフィン系の合成樹
脂、具体的には柔軟性のある半硬質のポリ塩化ビニル、
半硬質ポリエチレンの他、半硬質ポリプロピレン等があ
るが、本発明は、これら合成樹脂以外の材料で構成した
ものでもよい。
【0013】そして、図2(ロ)に示すように、前記2
つの管4,4を、それらの端部同士を突き合わせた状態
で合成樹脂製の管継手5により水密状態で連結可能に構
成している。つまり、管4の山部2と谷部3とを管軸方
向で螺旋状に形成し、前記管4の谷部3にねじ込むこと
ができる螺旋状の山部6を前記管継手5の内面に備えさ
せ、図2(イ)に示すように前記一方の管4にねじ込ん
で外嵌させた管継手5を突き合わせ配置した他方の管4
に向けて逆方向にねじることにより矢印方向に移動させ
て、図2(ロ)に示すように2つの管4,4を連結状態
とすることができるようにしている。前記山部6を図に
示すように管継手5の成形時に一体形成してもよいし、
別体形成された山部6を管継手5に熱融着や接着剤によ
り取り付けるようにしてもよい。
【0014】図3に示すように、前記管4の山部2及び
これと接当する前記管継手5の山部6の接当面2A,6
Aそれぞれを、管軸方向aと直交する垂直面に形成する
ことによって、両者接当面2A,6Aが面接当作用し
て、管継手5が管軸方向aに移動することを確実に接当
阻止することができるようにしている。前記管4の山部
2の内部に、管4の軽量化を図るための空洞部7を形成
しているが、図4に示すように、空洞部7のない内部が
詰まった状態のものや、金属を内部に埋設したもの(図
示せず)等、山部2の保形強度を高めるようにしてもよ
い。又、前記硬質素材に金属パウダー又はグラスファイ
バー等の補強材を練り込んで管4を形成したものを用い
てもよい。尚、前記管継手5も管4と同様に構成しても
よい。
【0015】次に、前記管4,4同士の接続について簡
単に説明すれば、まず、前述したように一方の管4の端
部から管継手5をねじ込んで一方の管4に管継手5を外
嵌させておく(図2(イ)参照)。この状態において、
他方の管4の端部を前記管4の端部に突き合わせた後、
管継手5を前記方向とは逆方向にねじることにより他方
の管4に向けて管継手5を移動させて、管継手5の長手
方向中央部がほぼ管4,4の突き合わせ端部に位置させ
る(図2(ロ)参照)。この状態から、図3に示すよう
に、管継手5に形成の接着剤投入口5Aから接着剤Sを
投入して、管継手5の内面と管4,4の外面との間の隙
間を埋める。そして、前記充填した接着剤Sが硬化する
ことによって、管4,4同士の接続が完了するのであ
る。前記接着剤投入口5Aを一箇所のみ形成する他、複
数箇所形成してもよい。又、前記接着剤を管継手5内に
接着剤投入口5Aを通して投入したが、管継手5の一端
部から接着剤を投入するようにしてもよい。又、接着剤
を管4,4の端部外面に予め塗布しておき、この状態に
おいて管継手5を管4,4の突き合わせ端部に外嵌させ
るようにしてもよい。
【0016】前記接着剤としては、ポリマーを使用した
接着剤の他、モルタルでもよく、管4,4と管継手5と
を接合することができるものであればどのようなもので
もよい。
【0017】前記管4の山部2を挟んで隣合う谷部3,
3の山部側端部外面同士を結んだ直線を山部2の底辺側
の幅Dとし、その幅Dを8mm以上にし、この幅Dに対
して前記直線から山部2の頂部までの高さHを17mm
以上にすることによって、管4の山部2が容易に変形す
ることがなく、前記山部2とほぼ同じ高さに構成された
山部6を有する管継手5が管軸方向に移動することを確
実に接当阻止することができるようにしている。前記直
線から山部2の頂部までの高さHを山部2の底辺側の幅
Dの1.1倍以上に設定すればよく、それらの数値は、
保形強度を使用目的等に応じて自由に変更することがで
きる。又、山部2同士の間隔、つまり谷部3の管軸方向
の長さを前記幅Dよりも小さく設定することによって、
管4の保形強度を一層高めることができる。又、前記管
継手5の山部6の厚みdを管4の山部2の厚みDよりも
薄くすることにより、管4の谷部2に管軸方向において
隙間を持った状態で管継手5の山部6を入り込ませるこ
とができ、管継手5を管4にねじ込み易くしたが、管継
手5の山部6の厚みdを管4の山部2の厚みDと同一又
はほぼ同一に構成して実施してもよい。又、管4の山部
2の先端面と管継手5の谷部5Bとの間に隙間が発生す
るように管継手5の谷部5Bの寸法を設定して、管継手
5の谷部5B全域に渡って接着剤を充填できるようにし
たが、前記隙間が発生しないように管継手5の谷部5B
の寸法を設定して管継手5の谷部5Bの一部とこれに対
応する管4の山部2との間にのみ接着剤が充填されるよ
うにしてもよい。
【0018】前記実施例では、山部2を断面形状矩形状
に構成して、山部2の幅Dが高さ方向のどの位置におい
ても同一となるようにしたが、図5及び図6に示すよう
に、山部2が頂部側ほど先細り形状となるように形成し
たものでもよい。図のような管4は、断面形状ほぼ逆T
字状に形成された樹脂(図5に示す)を螺旋状に送り出
しながら管軸方向で融着しながら構成するものである。
図に示すDは、管4の山部2を挟んで隣合う谷部3,3
の山部側端部外面同士を結んだ直線であり、山部2の底
辺側の幅としている。又、図に示すHが、前記底辺側の
幅Dから山部2の頂部までの高さを示している。具体的
には、管4の外径が250mmの場合に、Dの値が15
mmでHの値が18mmに設定してあり、又、管4の外
径が300mmの場合に、Dの値が16mmでHの値が
20mmに設定している。つまり、この場合には、いず
れもHの値をDの値の1.2倍に設定しているが、前述
のように、Hの値をDの値の1.1倍以上であればどの
ような値に設定してもよい。図6では、図5で示した管
4を管継手5により接続する直前の状態を示しており、
前述同様に管継手5を管4,4にねじ込んで外嵌した
後、接着剤Sにより固定するようにしている。図では、
管4の山部2を挟んで隣合う谷部3,3の山部側端部外
面同士を結んだ直線を示しているが、山部側端部外面同
士を結んだ曲線となる場合もある。
【0019】
【発明の効果】請求項1によれば、山部の底辺側の幅に
対して直線又は曲線から山部の頂部までの高さを大きく
設定するだけで、管の保形強度を増大させることができ
るから、従来のように金属を凸部に入れる必要がなく、
コスト面において有利にすることができるものでありな
がら、強度面及び製造面のいずれにおいても優れた管を
提供することができる。しかも、管の山部と谷部とを管
軸方向で螺旋状に形成することにより、管のどの位置に
おいても管の保形強度を同一又はほぼ同一にすることが
でき、管の一部分のみが破損し易いといったことがな
く、長期間に渡って破損し難い信頼性の高い管とするこ
とができる。
【0020】請求項2によれば、直線又は曲線から山部
の頂部までの高さを山部の底辺側の幅の1.1倍以上に
設定することにより、管軸方向と交差する方向から作用
する力に耐え得る有効な管とすることができ、この倍率
を大きな値に変更することにより管軸方向と交差する方
向から作用する大きな力に耐え得る管を作製することが
でき、使用場所の環境等を考慮して山部の頂部までの高
さを変更することにより、使用場所に合った管を作製す
ることができる。
【0021】請求項3によれば、管の山部を硬質素材に
より構成し、前記管の管本体を半硬質素材により構成す
ることによって、管継手が管軸方向に移動することを硬
質素材により構成された管の山部にて確実に阻止するこ
とができながらも、管本体が地震や地盤沈下等により発
生する振動を良好に吸収したり、ある程度の湾曲経路に
も対応して屈曲変形させることができ、耐久面及び施工
面のいずれにも優れた管とすることができる。
【0022】請求項4によれば、硬質素材に金属パウダ
ー又はグラスファイバー等の補強材を練り込んだものを
用いることによって、管の山部の強度を一層高めること
ができ、管継手に管軸方向の大きな外力が作用した場合
でも、管の山部が破損することを回避することができ
る。又、補強材を練り込んでいない管に比べて、管の山
部の肉厚を薄くして軽量化及びコストの低減化を図るこ
ともできる。しかも、補強材を硬質素材に練り込む構成
であるから、従来のように金属を精度よく埋設するよう
な製造工程を不要にしながらも、管の補強を行うことが
でき、製造面において有利である。
【0023】請求項5によれば、山部の底辺側の幅に対
して直線又は曲線から山部の頂部までの高さを大きく設
定した管を用い、その管及びその管を接続する管継手に
備える山部をそれぞれ、螺旋状に備えさせるとともに、
その管に管継手をねじ込んで外嵌させることによって、
例えば管に管継手をただ単に外嵌して接着剤による接着
力により管に対する管継手の管軸方向への移動を阻止す
る構成に比べて、管に対する管継手の管軸方向への移動
を確実に阻止することができるだけでなく、管と管継手
との間を水密状態に維持することができる程度の接着力
を有する接着剤で済ませることができ、経済面において
も有利になる。
【0024】請求項6によれば、管の山部及びこれと接
当する前記管継手の山部の接当面それぞれを、管軸方向
と直交する垂直面に形成することによって、管及び管継
手が互いに移動する方向に対して直交する方向から接当
させて、管継手が管軸方向に移動することを確実に接当
阻止することができ、特に管継手に大きな力が作用する
ように箇所での使用に有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】2つの大型管を管継手により接続する直前の状
態を示す側面図。
【図2】(イ)は一方の大型管に管継手を外嵌した状態
を示す縦断側面図、(ロ)は2つの大型管を管継手によ
り接続した状態を示す縦断側面図。
【図3】管継手の接着剤投入口付近を示す縦断側面図。
【図4】大型管の別の形態を示す一部切欠き側面図。
【図5】別の形態の管継手の接着剤投入口付近を示す縦
断側面図。
【図6】別の形態の2つの大型管を管継手により接続す
る直前の状態を示す側面図。
【符号の説明】
1 管本体 2 山部 2A 接当面 3 谷部 4 管 5 管継手 5A 接着剤投入口 5B 谷部 6 山部 6A 接当面 7 空洞部 a 管軸方向 D 厚み d 厚み H 高さ S 接着剤 X 融着部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外面に山部と谷部とを管軸方向で交互に
    備えた凹凸波形状に形成されている大型の管であって、
    前記管の山部と谷部とを管軸方向で螺旋状に形成し、前
    記山部を挟んで隣合う谷部の山部側端部外面同士を結ん
    だ直線又は曲線を該山部の底辺側の幅とし、前記直線又
    は曲線から該山部の頂部までの高さを前記山部の底辺側
    の幅よりも大きく設定したことを特徴とする管。
  2. 【請求項2】 前記直線又は曲線から山部の頂部までの
    高さを山部の底辺側の幅の1.1倍以上に設定してなる
    請求項1記載の管。
  3. 【請求項3】 前記管の山部を硬質素材により構成し、
    前記管の管本体を半硬質素材により構成してなる請求項
    1記載の管。
  4. 【請求項4】 前記硬質素材に金属パウダー又はグラス
    ファイバー等の補強材を練り込んだものを用いてなる請
    求項3記載の管。
  5. 【請求項5】 請求項1で示した大型の管同士を管継手
    により接着接続する管接続構造であって、前記管の谷部
    にねじ込むことができる螺旋状の山部を前記管継手の内
    面に備えさせ、前記一方の管にねじ込んで外嵌させた管
    継手を突き合わせ配置した他方の管に向けて逆方向にね
    じることにより移動させて2つの管を連結状態としたこ
    とを特徴とする管接続構造。
  6. 【請求項6】 前記管の山部及びこれと接当する前記管
    継手の山部の接当面それぞれを、管軸方向と直交する垂
    直面に形成したことを特徴とする請求項5記載の管接続
    構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009072516A1 (ja) * 2007-12-04 2009-06-11 Kanaflex Corporation Inc. 可撓性耐圧ホース

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2009072516A1 (ja) * 2007-12-04 2009-06-11 Kanaflex Corporation Inc. 可撓性耐圧ホース

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