JP2000016946A - 血糖上昇抑制剤及び肝障害抑制剤 - Google Patents

血糖上昇抑制剤及び肝障害抑制剤

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JP2000016946A
JP2000016946A JP10182314A JP18231498A JP2000016946A JP 2000016946 A JP2000016946 A JP 2000016946A JP 10182314 A JP10182314 A JP 10182314A JP 18231498 A JP18231498 A JP 18231498A JP 2000016946 A JP2000016946 A JP 2000016946A
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Giyoumei Mori
暁 鳴 杜
Minoru Sugiura
浦 実 杉
Yo Chin
楊 陳
Neigei Son
寧 芸 孫
Toyokichi Yoshizawa
澤 豊 吉 吉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の薬剤に見られるような副作用を伴なう
ことなく、有効な血糖上昇抑制効果及び肝障害抑制効果
を発揮する、血糖上昇抑制剤及び肝障害抑制剤を提供す
ること。 【解決手段】 ミヤマウズラ由来成分、特に水抽出物又
は有機溶媒抽出物、を有効成分とする血糖上昇抑制剤及
び肝障害抑制剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】[発明の背景]本発明は、血
糖上昇抑制剤及び肝障害抑制剤に関するものである。更
に詳しくは、本発明は、副作用の点でほとんど心配のな
い植物の由来成分を有効成分とする血糖上昇抑制剤及び
肝障害抑制剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の食生活の欧米化に伴い、糖尿病及
び肝障害の患者の増加には著しいものがある。このうち
糖尿病は、肝臓にあるランゲルハンス島のβ細胞から分
泌される血糖値降下作用をもつインスリンの不足によ
り、或いは、糖の吸収が抑制されて血中の糖濃度が上昇
することにより、発現する疾患である。そしてこの疾患
は、種々の血管合併症、すなわち、網膜症、腎不全、神
経症、動脈硬化症などの合併症、を併発することも周知
のことである。一方、肝障害は、脂肪及びコレステロー
ルの過剰摂取によって脂質代謝に異常を来す場合があ
り、これによって肝機能の低下が引き起されて起こるも
のであることが知られている。
【0003】このため今日までに、これらの疾患を治療
すべく、数多くの血糖上昇抑制作用及び肝障害抑制作用
を示す生理活性物質が報告されているが、副作用の点等
から必ずしも満足すべきものは得られていない。すなわ
ち、糖尿病治療薬としては、早くから使用されてきたイ
ンスリン、及び一般に用いられているスルホニルウレア
系やビグアナイド系の経口血糖低下剤、が知られてい
る。しかしながら、インスリン製剤は、現在のところ、
もっぱら注射剤として使用されており、その適用時にお
ける煩雑さ、不便さは問題となっている。また、経口投
与血糖低下剤は、乳酸アシドーシス等の副作用を生じる
ことがあるという問題がある。そのため、特効性に優
れ、副作用の少ない糖尿病治療薬が望まれていた。肝臓
は生体の化学工場として解毒、物質代謝などに中心的役
割を果たし、種々の機能を有する主要な臓器として働い
ている。しかし、肝臓は、薬物の副作用、環境毒物、ア
ルコール及びウイルスの侵害によって急性的或いは慢性
的に障害を引き起こすことは周知のこととなっている。
生体の正常機能を維持する為には、副作用のない有効な
肝障害抑制剤の開発が広く要求されていた。ミヤマウズ
ラは、中国では昔から一般的に、清熱解毒、神経衰弱の
治療等の用途に用いられてきた植物であるが、血糖上昇
抑制作用及び肝障害抑制作用を有することはこれまで全
く知られていない。なお、ここで「清熱」という語は、
中医学用語で、熱・ほてりなどを抑えること、を意味す
る言葉である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
に、従来の血糖上昇抑制剤及び肝障害抑制剤において問
題となっていた、適用時の煩雑さや副作用等の問題のな
い、血糖上昇抑制剤及び肝障害抑制剤を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】[発明の概要] <要旨>本発明は、従来より清熱解毒及び神経衰弱の治
療等に用いられてきたミヤマウズラの含有成分が、血糖
上昇抑制作用及び肝障害抑制作用を有すると同時に、そ
の成分がほとんど副作用を伴わない、との発見に基づく
ものである。すなわち、本発明による血糖上昇抑制剤
は、ミヤマウズラ由来成分を有効成分とすること、を特
徴とするものである。さらに、その血糖上昇抑制剤の有
効成分であるミヤマウズラ由来成分が、ミヤマウズラの
水抽出物又は有機溶媒抽出物であること、も特徴として
いる。一方、本発明による肝障害抑制剤も同様に、ミヤ
マウズラ由来成分を有効成分とすること、を特徴とする
ものである。また、そのミヤマウズラ由来成分が、ミヤ
マウズラの水抽出物又は有機溶媒抽出物であること、も
特徴としている。ここで、ミヤマウズラ由来成分とは、
ミヤマウズラ全草の植物体そのものの他、その裁断物、
乾燥粉末、及びその抽出物のことをいう。そして、この
「抽出物」は、抽剤を含んだ状態及び抽剤を除去した状
態のいずれをも包含するものであり、また、抽剤除去後
にさらに精製処理に付したものをも包含するものであ
る。
【0006】<効果>本発明は、血糖上昇抑制剤及び肝
障害抑制剤としてミヤマウズラ由来の成分を使用するこ
とにより、同様の抑制作用を示す従来の薬剤では問題で
あった副作用を伴うことなく、顕著な血糖上昇抑制作用
及び肝障害抑制作用を発揮することを可能としている。
そして、本発明の血糖上昇抑制剤及び肝障害抑制剤が、
そのような作用を有することにより、有効な糖尿病の予
防及び治療をすることができ、また有効な肝機能低下の
予防及び治療をすることができる。また、本発明の血糖
上昇抑制剤及び肝障害抑制剤は、経口投与することがで
きるため、従来の薬剤にあった適用時の煩雑さを解消す
ることもできる。ミヤマウズラ由来成分を使用すること
により、上記各抑制作用が得られると同時に、従来の副
作用等の問題を解決出来たことは思いがけなかったこと
と言えよう。ミヤマウズラの従来の生理活性である清熱
解毒効果及び神経衰弱治療効果と、今回発明者の発見に
係る生理活性である血漿上昇抑制及び肝障害抑制とは、
予測不可能な関係にあったものである。
【0007】
【発明の実施の態様】[発明の具体的説明] <ミヤマウズラ>ミヤマウズラ(Goodyera schlechtend
aliana REICHB. fil. )は、ラン科シュスラン属の多年
生草本植物で、我国を含む温帯の広い地域に分布する。
ミヤマウズラは、中国では昔から一般的に、清熱解毒、
神経衰弱の治療等の用途に用いられてきた植物である。
しかしながら、このミヤマウズラが血糖上昇抑制作用及
び肝障害抑制作用を有することはこれまで全く知られて
いなかった。本発明は、このミヤマウズラの成分が血糖
上昇抑制作用及び肝障害抑制作用を有するとの発見に基
づき、その発見した作用を利用するものである。本発明
では、ミヤマウズラの一部又は全草を用いるが、後者が
典型的である。この場合、ミヤマウズラ全草は、そのま
ま或いは加工した状態で使用する。好ましくは、該全草
を乾燥した後、粉砕して粉砕物として使用する。更に好
ましくは、次に述べるように、ミヤマウズラからの抽出
物を使用する。
【0008】<ミヤマウズラの抽出>ミヤマウズラの全
草からの抽出物は、ミヤマウズラ全草を生のまま或いは
乾燥させて粉砕し、その後、抽出溶媒として、水、好ま
しくは熱水、又は有機溶媒、を用いて抽出を行うことに
より得られる。抽出は、必要に応じて、有機溶媒抽出と
水抽出を組み合わせて行うこともできる。また、有機溶
媒が水溶性のものである場合は、水との混合物、すなわ
ち水溶液、を抽剤として使用することができる。熱水抽
出する場合は、典型的には、ミヤマウズラ全草粉砕物を
約50℃以上の熱水で抽出した後、約1/7〜1/5容
程度になるまで、濃縮することによって行われる。有機
溶媒抽出する場合に使用する有機溶媒としては、メタノ
ール、エタノール、n−ブタノール、アセトン、酢酸エ
チルなどが挙げられる。
【0009】<ミヤマウズラ抽出物>上記のようにして
得られるミヤマウズラ抽出物は、抽剤を減圧蒸留その他
の手段で除去すれば、褐色又は濃緑色の抽出物を与える
ことが普通である。使用抽剤が、無毒のもの、例えば
水、である場合は、抽剤を含んだまま調剤に使用するこ
とができるが、抽剤を分離したエキス分を調剤に付すこ
とが普通である。抽剤分離後のエキス分を適当な溶剤、
例えば水、に再溶解させて、調剤に使用することもでき
る。また、このようにして得たエキス分を合目的的な精
製手段、例えば分別抽出、二溶媒間の分配、適当な吸着
剤による分別吸着/溶離ないしクロマトグラフィー、に
よって、精製ないし力価の向上を行うこともできる。
【0010】上記のようにして得られたミヤマウズラ抽
出物は、極めて毒性が低く、経口投与での急性毒性をウ
イスター(Wistar)系雄性ラットについて調べた
ところ、3000mg/kg(p.o.)でも死亡例はな
く、同時に肝障害のマーカーである血中のGOT値及び
GPT値とも上昇しないことから、肝臓への悪影響もな
いことが認められている。すなわち、ミヤマウズラ抽出
物には、従来の薬剤に見られたような投与に伴う副作用
は見られないのである。また、経口投与による危険性の
問題もない。一方、これらの抽出物を50mg/kg
(p.o.)及び100mg/kg(p.o.)の用量で糖負荷
試験を行うと、顕著な血糖上昇抑制作用が認められる。
また、ラット初代培養肝細胞を用いた四塩化炭素誘発肝
障害抑制試験においても、有意な肝保護作用が認められ
ている。すなわち、ミヤマウズラの抽出物は、血糖上昇
抑制作用及び肝障害抑制作用を有効に発揮することがで
き、その際には前述したように従来薬剤に見られた副作
用は伴わないのである。
【0011】<血糖上昇抑制剤及び肝障害抑制剤>本発
明による血糖上昇抑制剤及び肝障害抑制剤は、上記のよ
うなミヤマウズラ由来成分を有効成分として含有するも
のである。ここでいう「ミヤマウズラ由来成分」は、そ
の「由来成分」という表現において、最も広い意味を持
つものであって、その典型例である「抽出物」も、抽剤
含有不含有のいずれであっても良いだけでなく、抽剤除
去後に精製に付したものをも包含するものであること
は、前記したところである。また、「有効成分とする」
ということは、剤型に応じた担体を含む場合を包含する
ことは当然として、併用可能な他の薬剤を含有してもよ
いことも意味する。
【0012】本発明による血糖上昇抑制剤及び肝障害抑
制剤は、医薬品又は食品の形態で提供される。医薬とし
て用いる場合は、乾燥粉末、散剤、錠剤、カプセル、液
剤等の形で提供され、また食品として用いられる場合に
は、ガム、キャンディ、ゼリー、飲料等の形で提供され
る。本発明の抑制剤の適用に関しては、医薬として用い
る場合には、上記のような経口投与の他、非経口投与、
吸入、経直腸投与、局所投与などにより投与することも
できる。このうち、非経口投与がなされる場合には、皮
下注射、静脈内投与、筋肉内投与、鼻孔内投与又は注入
などが含まれ得る。用量は、一般に、1回あたり約50
〜100mg/kg体重の範囲であり、通常1日に1〜
3回投与される。ただし、正確な用量は、患者の年令、
体重、症状、投与経路などを考慮して、前記の範囲内か
ら決められる。
【0013】
【実施例】下記は、実施例によって本発明を具体的に説
明するものである。本発明はこれに限定されるものでは
ない。 [例]乾燥ミヤマウズラの全草1.5kgを粉砕後室温
にて、メタノール15Lで抽出を行った後、メタノール
を減圧留去したところ、667gのエキスが得られた。
このエキスを試料として、下記のような急性毒性、血糖
値上昇抑制試験(糖負荷試験)、及び肝障害抑制試験
(ラット初代培養肝細胞を用いた四塩化炭素誘発肝障害
抑制試験)を行った。
【0014】《急性毒性試験》5週齢のWistar系
雄性ラットを用いた。抽出物はラットの体重1キログラ
ムあたり500mg、1000mg、及び3000mg
の用量で経口投与した。結果は、全ての投与量において
死亡例はなく、同時に血中のGOT値及びGPT値とも
上昇しなかった。このことから、ミヤマウズラの抽出物
は毒性が極めて低く、かつ、肝臓への影響もないことが
判明した。
【0015】《糖負荷試験》5週齢のWistar系雄
性ラットを5日間飼育した後、一夜絶食させて試験に用
いた。試料は50mg/kg及び100mg/kgを経
口で単回強制投与した。投与30分後にグルコース2g
/kgを経口投与して糖負荷を行った。糖負荷した時点
を0分とし、ラットの血液は試料投与直前(−30分)
とグルコース投与直前(0分)及びグルコース投与後3
0分、60分、90分、120分、180分に尾静脈よ
り採取し、血漿中のグルコース値を測定した。実験結果
は、全て、一群5例の平均値及び標準誤差で示した。な
お、有意差検定はStudent's t-testを用いて行い、危険
率5%未満を有意水準とした。得られた結果は、図1に
示す通りである。この結果より、試料投与群は、試料を
投与しない対照群と比較して、血糖の上昇が抑制されて
いることがわかる。従って、ミヤマウズラの抽出物に
は、強い血糖上昇抑制作用があることが判明した。
【0016】《肝障害抑制試験》200〜300gの雄
性ラットよりコラゲナーゼ灌流法によって肝細胞を単離
し、100,000〜140,000cell/cm2
の細胞密度で培養した。培養開始48時間後、5mM四
塩化炭素と同時に各濃度に調製した試料(Sample1)を
ウイリアムズE培地に添加して、培養細胞に与えた。試
料添加24時間後に、培地中に漏出してくる肝障害のマ
ーカーである酵素(GOT、GPT及びLDH)量を測
定した。なお、有意差検定はDuncan's test を用いて行
い、危険率5%未満を有意水準とした。得られた結果
は、図2に示す通りである。図中、横軸の「N」は、四
塩化炭素及び試料のいずれも添加しない通常細胞の場合
の測定結果を示し、「C」は、ミヤマウズラ抽出物を加
えずに四塩化炭素5mMのみを培地に加えた場合、すな
わちコントロール細胞の場合、の測定結果を示す。ま
た、試料を加えた場合の結果の内、白抜きの棒グラフ
は、試料として熱水抽出物を用いた場合を示し、斜線の
棒グラフは、試料としてメタノール抽出物を用いた場合
を示す。結果からわかるように、ミヤマウズラ抽出物
は、用量依存的に肝障害マーカーであるGOT、GPT
及びLDHの漏出を抑制した。従って、ミヤマウズラに
は肝障害抑制作用があることが判明した。
【0017】
【発明の効果】本発明によって得られた血糖上昇抑制剤
及び肝障害抑制剤は、副作用を伴うことなく顕著な血糖
上昇抑制作用及び肝障害抑制作用を示すものであって、
それが、糖尿病の予防及び治療、並びに、肝機能の低下
の予防及び治療に対して有効であり経口投与もできるこ
とは、[発明の概要]の項において前述したところであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ラットを用いた糖負荷試験における血糖値上昇
に対するミヤマウズラエキスの効果を示すグラフであ
る。
【図2】ラット初代培養肝細胞における四塩化炭素誘発
肝障害に対するミヤマウズラの効果を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
1 対照群 2 50mg/kg投与群 3 100mg/kg投与群 * p<0.05 vs 対照群 student's t-test 例数
(n=5) ** p<0.01 vs 通常群 Duncan's test 例数
(n=4) # p<0.05 vs 対照群 Duncan's test 例数(n
=4) ## p<0.01 vs 対照群 Duncan's test 例数
(n=4)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 孫 寧 芸 茨城県北茨城市華川町臼場578−1 (72)発明者 吉 澤 豊 吉 茨城県北茨城市大津町北町1−1−8 小 川ハイツB−205 Fターム(参考) 4C088 AB89 AC01 BA08 BA09 BA10 NA14 ZA75 ZC35

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ミヤマウズラ由来成分を有効成分とする、
    血糖上昇抑制剤。
  2. 【請求項2】ミヤマウズラ由来成分が水抽出物又は有機
    溶媒抽出物である、請求項1に記載の血糖上昇抑制剤。
  3. 【請求項3】ミヤマウズラ由来成分を有効成分とする、
    肝障害抑制剤。
  4. 【請求項4】ミヤマウズラ由来成分が水抽出物又は有機
    溶媒抽出物である、請求項3に記載の肝障害抑制剤。
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