JP2000016903A - 植物散布水 - Google Patents

植物散布水

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JP2000016903A
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plant
hydrochloric acid
sodium
ion concentration
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Makoto Kato
良 加藤
Kiyoshi Suzuki
潔 鈴木
Toyohiko Doi
豊彦 土井
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Morinaga Milk Industry Co Ltd
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Morinaga Milk Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 植物散布水であって、安価に製造でき、かつ
植物の生育に悪影響を与えることがなく、しかも土壌に
食塩の結晶が析出することがなく、土壌を変質させるこ
とがない植物散布水を提供すること、 【解決手段】 ナトリウムイオン濃度が200ppm以
下、pHが4.5〜6.8の範囲の電解水からなる植物
散布水。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、植物散布水に関す
る。更に詳しくは、本発明は、ナトリウムイオン濃度が
200ppm以下、及びpHが4.5〜6.8の範囲の
電解水からなる植物散布水であって、植物に塩害を及ぼ
すことなく、かつ農薬を使用することなく(又は農薬の
使用量を減少させ)、植物の病害又は細菌汚染を効果的
に防除できる植物散布水に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、種々の植物が栽培されているが、
一般に人工的に栽培される植物は、過去の歴史の中で、
野生の植物から選択、交雑され、種々の改良を施されて
きたものである。
【0003】植物を栽培する場合は、屋内で栽培する場
合であっても、屋外において栽培する場合であっても、
病害、虫害等を可及的に防止することが極めて重要であ
る。このために、現在では種々の農薬が散布されてい
る。
【0004】一方、近年、種々の溶液を電気分解して得
られる電解水が知られており、このような電解水の応用
技術の確立が急がれている(芝紀代子ら著、「強電解水
ハンドブック」、医学情報社、平成7年)。
【0005】従来の電解水は、例えば、特開平1−18
0293号に開示された技術(以下、従来技術1と記載
する。)により製造されるものであった。この技術にお
いては、食塩を添加した水を隔膜付きの電解槽に通水
し、これを電気分解し、陽極側に生成する強酸性水を電
解水として取得するものである。この電解水のpHは
1.5以上3.2以下であり、単なる低pH液に比して
殺菌効果が高いとされている。
【0006】また、特許第2627100号に開示され
た技術(以下従来技術2と記載する。)によって製造さ
れる電解水は、塩化ナトリウムを添加した水と、塩酸を
添加した水とを混合し、これを無隔膜電解槽によって電
気分解して得られるものであり、この塩化ナトリウムを
添加した水は、電解する際の電解効率を上げるために不
可欠の添加物とされている。
【0007】これらの電解水は、例えば、水に次亜塩素
酸ソ−ダを添加した場合に比して、低塩素濃度であって
も殺菌等の効果が高く、また、毎回使用する度に細かい
濃度調整を行なう必要がない点で優れている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】近年、植物に対して農
薬、その他の化学物質を散布することは消費者の不安を
増大する傾向にあり、実際に市場では各種のオ−ガニッ
ク植物(例えば、有機野菜等。)が流行している。ま
た、例えば、ゴルフ場の芝等に農薬を散布することに対
しては、自然の生態系に影響を及ぼすのではないかとい
う危惧が指摘されている。
【0009】このような問題を軽減するために、従来の
農薬に替えて電解水を散布することが考えられる。しか
しながら、前記従来技術1により製造された電解水は、
強酸性であるため、ゴルフ場の芝のように生命力の弱い
植物に散布した場合は、植物の生育に悪影響を及ぼす可
能性があり、また有隔膜電解槽を使用する方法であるた
め処理能力が低く、特に植物に散布する場合のように、
電解水を大量に消費する用途には能力が不足する問題が
あった。
【0010】また、前記従来技術1及び従来技術2によ
り製造された電解水は、いずれも食塩が含有されている
ため、植物への散布には適当ではなかった。即ち、食塩
が含有された電解水を散布することにより、植物の表面
に食塩が析出し、また、土壌に塩分を供給することにな
るため、長期的には食塩による塩害が危惧されることに
なり、植物の生育に悪影響を及ぼす可能性が否定できな
い。
【0011】従って、従来の電解水は、植物に散布する
ためには不適当なものであった。
【0012】本発明の目的は、生産能力が高く、安価に
生産でき、植物の生育に悪影響を与えることがなく、農
薬の使用量を低減できる植物散布水を提供すること、で
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明は、ナトリウムイオン濃度が200ppm以
下、及びpHが4.5〜6.8の範囲の電解水からなる
植物散布水、である。
【0014】また、前記本発明は、電解水が、塩化ナト
リウムを実質的に添加しない水に塩酸を添加し、塩酸添
加水を無隔膜電解槽に通水し、通水した塩酸添加水を電
気分解し、得られた電気分解液を希釈して得られるこ
と、を望ましい態様としている。
【0015】次に本発明について詳記する。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の植物散布水は、電解水か
らなることを特徴とするものであるが、前記従来技術1
又は従来技術2とは異なり、ナトリウムを実質的に添加
せず、ほぼ中性のpHを有する電解水を使用する点が前
記従来技術1及び従来技術2とは顕著に相違している。
即ち、本発明の植物散布水は、ナトリウムイオン濃度
が、一般的な上水の水質基準である200ppm以下、
より好ましくは50ppm以下の電解水を使用すること
を一つの特徴としている。
【0017】従来の電解水は、水を電気分解して得られ
るものであるが、電解効率を増加させるために塩化ナト
リウムを添加することが常識であった。即ち、ナトリウ
ムイオン濃度が200ppm以下の電解水を植物散布水
に使用するという着想は従来知られていなかったもので
ある。また、本発明の植物散布水である電解水は、pH
値が4.5〜6.8の中性付近であることを他の一つの
特徴としている。
【0018】従って、本発明において使用する電解水
は、塩化ナトリウムを添加しない電解水であり、しかも
pHが中性付近の電解水であるため、自然の水と同様に
取り扱うことが可能であり、植物の生育に何ら悪影響を
与えることがなく、また塩害による土壌への悪影響もな
く、植物散布水としては特に好適なのである。また、こ
の電解水は、前記従来技術1又は従来技術2の電解水に
比して、殺菌作用も強力であるため、長時間貯留した場
合であっても、細菌が増殖することが困難である。
【0019】また、この電解水は、塩化ナトリウムを添
加しない電解水であるから、植物散布水に使用した場
合、仮に電解水が蒸発したとしても食塩が析出すること
はない。従って、例えば植物の葉に散布した場合にも、
後刻植物の葉を水洗する必要がない。
【0020】以上のように、本発明は、従来の電解水で
は得られない、極めて優れた植物散布水なのである。
【0021】本発明の植物散布水は、次の手順で製造す
ることが望ましい。即ち、まず、塩化ナトリウムを含有
しない水に塩酸を添加し、塩酸添加水を調製する。ここ
に「水」とは、水道水、地下水、伏流水、脱塩水、蒸留
水、精製水(例えば、RO水、膜処理水等)、これらの
混合水等である。「塩化ナトリウムを実質的に添加しな
い」とは、人為的に塩化ナトリウムを添加しないという
意味であり、前記水に自然に含有されているナトリウム
イオンは考慮しない。尚、本発明においては、塩化ナト
リウムのみならず、全般的にアルカリ金属塩化物は添加
しないことが望ましい。
【0022】前記の塩酸添加水を無隔膜電解槽に通水
し、電気分解し、電気分解液を取得する。無隔膜電解槽
であるため、電気分解した後に陰極水及び陽極水が分離
されることがなく、一括して電気分解液として取得する
ことができる。従って、電解水の大量製造が可能である
ため植物散布水に利用することが可能であり、電解水を
安価に生産することができるので、ランニングコストが
安価である。
【0023】また、この電解水には、当然のことながら
塩化ナトリウムは全く添加されておらず、換言すれば、
ナトリウムイオン濃度が、前記「水」に含有されていた
ナトリウムイオン濃度を越えることがなく、ナトリウム
イオン濃度が200ppm以下となるのである。
【0024】以上の操作を実施する装置として、市販の
電解水製造装置であるピュアスタ−(商標。森永エンジ
ニアリング社製。以下同じ。)を例示することができ
る。この装置に、21%(重量。以下、特に断りのない
限り同じ。)又は3%の塩酸を貯留したタンクを設置
し、前者の場合は21%の塩酸と水とを混合して無隔膜
電解槽に通水し、後者の場合には3%の塩酸のみを無隔
膜電解槽に通水し、連続的に電気分解し、電気分解液を
製造することが可能である。得られた電気分解液を水に
より希釈し、そのpHを4.5〜6.8の範囲に調整
し、本発明の植物散布水を得ることができる。
【0025】以上のようにして得られた本発明の植物散
布水は、塩化ナトリウムが実質的に添加されておらず、
しかもpHがほぼ中性の付近にあり、前記従来技術1又
は従来技術2による電解水と比較して、より自然水に近
い物性を有しているのである。
【0026】本発明の植物散布水を適用する植物は、い
かなるものでも良いが、ゴルフ場等で使用される芝類の
他、トマト、キュウリ、ネギ、ワサビ等の野菜類、その
他イチゴ、メロン等の果菜類、バラ等の花卉類を例示す
ることができる。
【0027】また、葉菜への散布には最も好適である。
その理由は、葉菜は、専ら葉の部分を生食用に供するも
のであるから、細菌に汚染されることが特に望ましくな
いためである。即ち、本発明を葉菜に適用すれば、葉が
細菌に汚染されることを効果的に防止できるため、生食
用食品としての安全性を確保することができるのであ
る。このような葉菜としては、貝割れ大根、ミツバ、サ
ラダ菜、リ−フレタス、ホウレン草等が例示できる。
【0028】次に、試験例を示して、本発明を詳細に説
明する。
【0029】試験例1 この試験は、本発明の植物散布水による植物病の防除効
果を確認するために行った。
【0030】1)試料の調製 キャベツコクハン病菌の接種試験法(菅原寛夫ら編、
「農薬の生物検定法」、第12ペ−ジ、南江堂、昭和4
1年)に基づいて試料を調製した。即ち、コマツナを普
通に鉢栽培し、本葉が3〜5枚ついた鉢を10鉢選出
し、ジャガイモ煎汁寒天培養基に25〜28℃で1週間
培養したコクハン病菌(Alternaria brassicicola I
FO 31226)の胞子浮遊液を噴霧器により散布した。
【0031】後記実施例1と同一の装置及び同一の方法
により電解水(ナトリウムイオン濃度45ppm、有効
塩素濃度12ppm、pH6.2)を調製し、5鉢のコ
マツナに対し、霧吹きにより電解水を1鉢当たり20m
lの割合で散布した。この5鉢を試験試料とし、残りの
5鉢には同様に水道水を散布して対照試料とした。
【0032】2)試験方法 試験試料及び対照試料を湿室に納め、25〜28℃で2
4時間保持し、取り出して25℃のガラス室内に置き、
両試料の発病状態を観察した。
【0033】3)試験結果 この試験の結果は、次のとおりであった。即ち、対照試
料は全てにコクハン病が発病したのに対し、試験試料は
全てが発病せず、両者には顕著な差が認められた。この
試験の結果、本発明の植物散布水の散布により、植物の
病害を効果的に防除できることが判明した。
【0034】尚、電解水の有効塩素濃度、pH、接種菌
の種類等の条件を変更して同様の試験を行ったが、ほぼ
同様の結果が得られた。
【0035】試験例2 この試験は、本発明の植物散布水による植物寄生微生物
の防除効果を確認するために行った。
【0036】1)試料の調製 うどんこ病に羅患したキュウリの葉3枚を、100ml
の滅菌生理食塩水で振盪し、ウドンコカビを採取した。
抽出液を噴霧器に入れ、他の正常なキュウリの成株10
株に噴霧した。
【0037】後記実施例1と同一の装置及び同一の方法
により電解水(ナトリウムイオン濃度45ppm、有効
塩素濃度12ppm、pH6.2)を調製し、これに
0.01%の展着剤(武田薬品工業社製。商品名ダイ
ン)を添加して植物散布水を調製した。前記10株のキ
ュウリから無作為に選択した5株に対して市販の園芸用
噴霧機により週に1回、1株当たり300mlの割合で
前記植物散布水を散布して栽培し、この5株を試験試料
とした。残りの5株には0.01%の前記展着剤を添加
した水道水を散布し、同様に栽培し、対照試料とした。
【0038】2)試験方法 試験試料及び対照試料を3か月間栽培し、両試料の発病
状態を肉眼で観察した。
【0039】3)試験結果 この試験の結果は、次のとおりであった。即ち、全対照
試料にうどんこ病が発生したのに対し、試験試料におい
ては全てに発生せず、両者には顕著な差が認められた。
この試験の結果、本発明の植物散布水によれば、植物に
有害な寄生微生物を効果的に防除できることが判明し
た。
【0040】尚、電解水の有効塩素濃度、pH等の条件
を変更して同様の試験を行ったが、ほぼ同様の結果が得
られた。
【0041】次に、実施例を示して本発明を更に詳記す
るが、本発明は以下の実施例に限定されるものではな
い。
【0042】
【実施例】実施例1 最初に、本発明の植物散布水を製造する装置の一例を説
明する。電解水生成システムであるピュアスタ−(PS
−25)は、無隔膜電解槽を備えており、この無隔膜電
解槽は、供給側に、水源より水を導入する水管路と、塩
酸容器から塩酸ポンプを介して塩酸を導入する塩酸供給
管路とを備えており、両管路は合流した後に、末端が無
隔膜電解槽に連結されている。尚、塩酸容器には、21
%濃度の塩酸が貯留されている。以上の供給側の各配管
の作用を説明すれば、水管路を水が流れ、塩酸供給管路
には21%濃度の塩酸が流れ、両者は合流して塩酸添加
水となり無隔膜電解槽に供給されるのである。
【0043】無隔膜電解槽の排出側には、電気分解液を
排出する電解水管路が設けられている。この電解水管路
の中間部には、無隔膜電解槽から排出された電気分解液
を希釈するための希釈水を導入する希釈管路が接続され
ており、またその下流には、希釈された電気分解液に含
まれる不要なガスを除去するガス分離器が備えられてい
る。尚、電解水管路の末端には電解水吐出口が形成され
ている。
【0044】以上の構造を備えたピュアスタ−PS−2
5により、次のように、電解水を製造した。
【0045】最初に、前記水管路を介して流量10,0
00l/hで地下水を連続的に採取した。21%塩酸を
貯留した塩酸タンクから、塩酸ポンプによって流量6m
l/mで塩酸を流し、前記地下水と塩酸とを連続的に混
合し、塩酸添加水を調製した。この際の塩酸添加水のp
Hは0.42であった。
【0046】無隔膜電解槽に90Aの条件で通電し、塩
酸添加水を連続的に電気分解した。無隔膜電解槽より排
出された電気分解液を電解水管路に流し、ここで希釈用
水管路からの地下水を合流させ、電気分解液を連続的に
希釈した。希釈して得られた電解水は、ガス分離器を介
して不要な水素ガスを分離し、電解水の吐出口より排出
し、植物散布水を得た。
【0047】得られた植物散布水のナトリウムイオン濃
度は45ppm、及びpHは6.2であり、有効塩素濃
度は12ppmであった。
【0048】得られた植物散布水を、4m2 の夏緑型芝
生(ゴルフグリ−ン用コウライシバ)に、1日1回1l
の割合で散布し、3か月間栽培した結果、通常の芝生と
全く同様に、何の問題もなく生育した。
【0049】尚、散布の後には、芝生には、食塩結晶の
析出は全く認められなかった。
【0050】実施例2 前記実施例1と同一の装置及び方法により製造した植物
散布水に、0.01%の展着剤(武田薬品工業社製。商
品名ダイン)を添加し、常法により栽培しているキュウ
リ10株に、週に1回3lの割合で散布し、3か月間栽
培を継続した結果、通常のキュウリと全く同様に、何の
問題もなく生育した。
【0051】
【発明の効果】本発明の植物散布水は、生産能力が高
く、安価に製造でき、かつ植物の生育に悪影響を与える
ことがなく、しかも食塩が析出せず、土壌に食塩を混入
させることがない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土井 豊彦 東京都東大和市立野4−515 森永乳業株 式会社装置開発研究所内 Fターム(参考) 2B022 AA01 DA19 4H011 AA01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ナトリウムイオン濃度が200ppm以
    下、及びpHが4.5〜6.8の範囲の電解水からなる
    植物散布水。
  2. 【請求項2】 電解水が、塩化ナトリウムを実質的に添
    加しない水に塩酸を添加し、塩酸添加水を無隔膜電解槽
    に通水し、通水した塩酸添加水を電気分解し、得られた
    電気分解液を希釈して得られる請求項1に記載の植物散
    布水。
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