JP2000011921A - 抗菌性コーティング膜を具備したブラウン管及び該製造方法 - Google Patents

抗菌性コーティング膜を具備したブラウン管及び該製造方法

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JP2000011921A
JP2000011921A JP10123557A JP12355798A JP2000011921A JP 2000011921 A JP2000011921 A JP 2000011921A JP 10123557 A JP10123557 A JP 10123557A JP 12355798 A JP12355798 A JP 12355798A JP 2000011921 A JP2000011921 A JP 2000011921A
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JP
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ray tube
coating film
cathode ray
titanium dioxide
cathode
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English (en)
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Tadateru Boku
宰輝 朴
Hirokimi Boku
大仁 朴
Bum-Je Jeaun
凡済 全
Shushin Kan
秀振 韓
Shizuo Kin
鎭男 金
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Samsung SDI Co Ltd
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  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 抗菌性コーティング膜を具備したブラウン管
及び該製造方法を提供する。 【解決手段】 二酸化チタンをアルコール中に分散さ
せ、分散溶液を製造し、前記分散溶液をブラウン管にコ
ーティングし、熱処理することにより製造される本発明
の抗菌性コーティング膜を具備したブラウン管は、抗菌
性コーティング膜に含まれていた二酸化チタンの光触媒
反応により大気中の酸素(O2 )と水(H2O)とが分
解されるとともに、スーパーオキシド(O2-)及び水酸
基ラジカル(OH・)が生成され、かかる分解産物がブ
ラウン管の周辺に生えた細菌やかびなどを破壊させ、か
つ、悪臭を除去する働きする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はブラウン管及び該
製造方法に係り、更に詳しくは、抗菌性コーティング膜
を具備したブラウン管及び該製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ブラウン管は、その作動メカニズム面で
多くの熱を発生させるとともに、帯電性を帯びているた
めに大気中のゴミなどが付着し易く、且つ各種の微生物
が棲息するようになる。
【0003】従って、かかる問題点を解決するために、
従来より帯電防止処理を施してきた。
【0004】この帯電防止処理には静電気の発生を防止
するとともに、ゴミの付着を減らせるという効果はある
ものの、ブラウン管より発生される熱を遮断するもので
もなく、また微生物の繁殖自体を防止するものでもない
ので、微生物繁殖による衛生上の問題は依然として残っ
ている。
【0005】しかしながら、今までは、ブラウン管に対
し微生物繁殖防止機能を附与する技術に係わる研究は殆
ど進まず、単なる抗菌性組成物自体に関する技術及びか
かる抗菌性組成物を繊維や衛生容器などに適用する技術
に関する研究ばかりに取り組んできた。
【0006】なお、この抗菌性組成物に関する研究も大
体有機系に止まっているのが現状である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、抗
菌性を有するブラウン管を提供することを目的とする。
【0008】また、本発明の他の目的は、上記ブラウン
管を製造する方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、二酸化チタンを含有する
抗菌性コーティング膜を具備することを特徴とする。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の発明において、前記抗菌性コーティング膜に対
する二酸化チタンの含有量は5乃至10重量%であるこ
とを特徴とする。
【0011】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
に記載の発明において、前記二酸化チタンはアナタース
形構造であり、該粒子の大きさが1nm乃至50nmで
あることを特徴とする。
【0012】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
に記載の発明において、前記抗菌性コーティング膜の膜
厚は500乃至5000オングストロームであることを
特徴とする。
【0013】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
に記載の発明において、前記コーティング膜は、ケイ酸
メチル、ケイ酸エチル及びケイ酸の金属塩から構成され
た群より選ばれる少なくとも一種のケイ酸塩化合物を更
に含むことを特徴とする。
【0014】また、請求項6に記載の発明は、請求項5
に記載の発明において、前記二酸化チタンと前記ケイ酸
塩化合物との重量比は1:1乃至1:2程度で、該合量
は前記抗菌性コーティング膜に対し10乃至20重量%
であることを特徴とする。
【0015】また、請求項7に記載の発明は、(a)二
酸化チタンをアルコール中に分散させ、分散溶液を製造
する段階と、(b)前記分散溶液をブラウン管にコーテ
ィングし、熱処理する段階と、を含むことを特徴とす
る。
【0016】また、請求項8に記載の発明は、請求項7
に記載の発明において、前記二酸化チタンはアナタース
形構造であり、該粒子の大きさが1nm乃至50nmで
あることを特徴とする。
【0017】また、請求項9に記載の発明は、請求項7
に記載の発明において、前記分散溶液中、二酸化チタン
の濃度は5乃至10重量%であることを特徴とする。
【0018】また、請求項10に記載の発明は、請求項
7に記載の発明において、前記コーティングは500乃
至5000オングストロームの厚さで施すことを特徴と
する。
【0019】また、請求項11に記載の発明は、請求項
7に記載の発明において、前記コーティング後の熱処理
は130乃至150℃で30分乃至1時間施すことを特
徴とする。
【0020】また、請求項12に記載の発明は、請求項
7に記載の発明において、前記(a)段階と(b)段階
との間に、(a1)前記分散溶液をケイ酸塩化合物溶液
と混ぜ合わせる段階と、(a2)前記混合物のPHを酸
性に調節し、超音波を用いて再分散させ、且つ熟成する
段階と、を更に含むことを特徴とする。
【0021】また、請求項13に記載の発明は、請求項
12に記載の発明において、前記ケイ酸塩化合物がケイ
酸メチル、ケイ酸エチル及びケイ酸の金属塩から構成さ
れた群より選ばれる少なくとも一種の化合物であること
を特徴とする。
【0022】また、請求項14に記載の発明は、請求項
13に記載の発明において、前記二酸化チタンと前記ケ
イ酸塩化合物との重量比が1:1乃至1:2で、前記混
合溶液中の二酸化チタンとケイ酸塩化合物との合量が1
0乃至20重量%であることを特徴とする。
【0023】また、請求項15に記載の発明は、請求項
13に記載の発明において、前記熟成段階では、30℃
乃至60℃で30分乃至60分間熱処理することを特徴
とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる抗菌性コー
ティング膜を具備したブラウン管及び該製造方法につい
て更に詳細に説明する。
【0025】本発明の一実施形態によると、本発明の抗
菌性ブラウン管は以下のような方法に基づいて製造され
る。
【0026】最初に、二酸化チタンをアルコールに対し
5重量%乃至10重量%の濃度で分散させ、分散溶液を
得る。これをケイ酸塩化合物をアルコールまたはその他
の溶剤中に分散させた溶液と混ぜ合わせ、PHを酸性、
好ましくは、2〜3に調整し、10乃至50kHzの超
音波を用いて10分以上分散させる。
【0027】次いで、得られた混合溶液に熱処理を施
し、熟成(aging )させる。この時、熱処理は、30℃
乃至60℃の温度で30分乃至60分間施すのが好まし
い。かかる熱処理によりケイ酸塩化合物の一部重合がな
され、このようにして形成された重合体が後工程でガラ
ス製ブラウン管と抗菌性コーティング膜間のバインダー
として作用するようになる。
【0028】以上のような熟成を経て得られた溶液をブ
ラウン管にコーティングし、熱処理を行い、膜を形成す
ることによって、本発明の抗菌性コーティング膜を具備
したブラウン管が作製される。
【0029】この時、コーティング方法としては、スピ
ンコーティング、スプレーコーティング、蒸着法(depo
sition)など通常のコーティング方法を用い、熱処理は
130乃至150℃で30分乃至1時間施すのが好まし
い。この熱処理過程では、ガラスの表面にコーティング
された組成物から溶剤が完全に揮発され、SiO2 及び
TiO2 を含む小型で硬いコーティング膜が形成され
る。
【0030】本発明において、抗菌性コーティング膜の
主成分である二酸化チタンはアナタース形構造であっ
て、粒径が1nm乃至50nmであるのが好ましい。こ
のような粒子の大きさは使用される溶剤及びケイ酸塩と
の凝集発生並びにコーティング性に鑑みて選択されたも
のである。
【0031】また、前記コーティングは500乃至50
00オングストロームの厚さで施すのが好ましい。コー
ティング膜の膜厚が500オングストローム未満の場合
には坑菌効果が少なく、5000オングストロームを超
えた場合にはコーティングを均一に施し難くなり、且つ
ブラウン管に対するコーティング膜の膜厚としては厚過
ぎる。
【0032】ケイ酸塩化合物を混ぜ合わせるに際して
は、二酸化チタンとケイ酸塩化合物との重量比を1:1
乃至1:2の範囲内にすることによりコーティング性及
びコーティング膜の硬度が好ましく保たれる。
【0033】以上述べたような方法により製造された本
発明の抗菌性コーティング膜を具備したブラウン管が坑
菌作用を示す原理は以下の通りである。
【0034】ブラウン管の抗菌性コーティング膜に含ま
れた二酸化チタンの光触媒反応により、大気中の酸素
(O2 )と水(H2 O)とが分解されるとともに、スー
パーオキシド(O2-)及び水酸基ラジカル(OH・)が
生成され、かかる分解産物がブラウン管の周辺に生えた
細菌やかびなどを殺菌し、かつ悪臭を除去する。前記光
触媒反応は日光、照明、蛍光灯からの光により起こるこ
とができ、更に、ブラウン管自らの光によっても起こる
ことができるため、本発明の抗菌性コーティング膜を具
備したブラウン管が坑菌効果を奏するようになる。
【0035】この過程について更に詳しく説明すると、
光により二酸化チタンから正のTiイオンが分解かつ抽
出されながら生じた電子により大気中の酸素がスーパー
オキシドに変換され、連鎖的に水酸基は水酸基ラジカル
に変換され、かかる物質は微生物の代謝及び電子伝達シ
ステムに悪影響を及ぼすため、細菌やかびの繁殖を抑え
ることが可能となる。
【0036】以下、実施例に基づき本発明を更に詳しく
説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるもので
ない。
【0037】
【実施例】平均粒径が略30nmの二酸化チタンであっ
て、アナタース形構造を有する二酸化チタン30gをエ
タンオール600gに溶解し、分散溶液を得た。これに
10%ケイ酸メチル分散溶液300gを添加して混ぜ合
わせ、PHを略4.5に調節した。次いで、略30kH
zの超音波を用い、15分間分散させた後に、35℃で
40分間熟成させ、抗菌性コーティング組成物を得た。
【0038】この抗菌性コーティング組成物をブラウン
管にスプレーし、150℃程度で約1時間熱処理し、略
1000オングストロームの膜厚のコーティング膜を形
成することにより、本発明のブラウン管を完成させた。
【0039】こうして得た2つのブラウン管に対して抗
菌性コーティング膜の形成面に大腸菌(E.coli)
を106 個/cm2 を植え付け、蛍光灯をずっとつけて
置き、昼間には日光が遮断されないようにした。前記2
つのブラウン管のうち1つは「オン」の状態に、もう1
つは「オフ」の状態にしたままそれぞれ24時間放置し
た後、それぞれの場合に対して生存する大腸菌の数を測
定した。
【0040】その結果、ブラウン管を「オン」の状態に
して試験した場合はもとより、「オフ」の状態にして試
験した場合にも、大腸菌の数は初期の植え付け時に比べ
て90%以上減っていた。
【0041】微生物の成長に悪影響を及ぼす環境への変
化が行われないと、試験された24時間の間に大腸菌は
通常、数回にわたって複製を繰り返し、その数がどんど
ん増えていくに違いない。しかし、本発明のブラウン管
の場合には上記したように大腸菌の数が反って大幅に減
った。これより、本発明のブラウン管は微生物の成長を
大いに抑える機能を有していることがわかる。また、こ
れは、上記したような作用原理に因ると見られる。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係るブラウ
ン管は、坑菌効果が良好で、かつ環境衛生面からも極め
て有効である。従って、本発明は抗菌性を要求する多く
の分野に適用でき、特に表示素子のスクリーン面に適用
できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 全 凡済 大韓民國蔚山廣域市蔚州區三南面加川里 818番地 (72)発明者 韓 秀振 大韓民國蔚山廣域市蔚州區三南面加川里 818番地 (72)発明者 金 鎭男 大韓民國慶尚北道慶州市陽南面羅山里501 番地 Fターム(参考) 5C028 AA01 AA07 AA10 5C032 AA02 DD02 DE01 DE05 DG02 DG10

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二酸化チタンを含有する抗菌性コーティ
    ング膜を具備することを特徴とするブラウン管。
  2. 【請求項2】 前記抗菌性コーティング膜に対する二酸
    化チタンの含有量は5乃至10重量%であることを特徴
    とする請求項1に記載のブラウン管。
  3. 【請求項3】 前記二酸化チタンはアナタース形構造で
    あり、該粒子の大きさが1nm乃至50nmであること
    を特徴とする請求項1に記載のブラウン管。
  4. 【請求項4】 前記抗菌性コーティング膜の膜厚は50
    0乃至5000オングストロームであることを特徴とす
    る請求項1に記載のブラウン管。
  5. 【請求項5】 前記コーティング膜は、ケイ酸メチル、
    ケイ酸エチル及びケイ酸の金属塩から構成された群より
    選ばれる少なくとも一種のケイ酸塩化合物を更に含むこ
    とを特徴とする請求項1に記載のブラウン管。
  6. 【請求項6】 前記二酸化チタンと前記ケイ酸塩化合物
    との重量比は1:1乃至1:2程度で、該合量は前記抗
    菌性コーティング膜に対し10乃至20重量%であるこ
    とを特徴とする請求項5に記載のブラウン管。
  7. 【請求項7】 (a)二酸化チタンをアルコール中に分
    散させ、分散溶液を製造する段階と、 (b)前記分散溶液をブラウン管にコーティングし、熱
    処理する段階と、 を含むことを特徴とする抗菌性コーティング膜を具備し
    たブラウン管の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記二酸化チタンはアナタース形構造で
    あり、該粒子の大きさが1nm乃至50nmであること
    を特徴とする請求項7に記載のブラウン管の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記分散溶液中、二酸化チタンの濃度は
    5乃至10重量%であることを特徴とする請求項7に記
    載のブラウン管の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記コーティングは500乃至500
    0オングストロームの厚さで施すことを特徴とする請求
    項7に記載のブラウン管の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記コーティング後の熱処理は130
    乃至150℃で30分乃至1時間施すことを特徴とする
    請求項7に記載のブラウン管の製造方法。
  12. 【請求項12】 前記(a)段階と(b)段階との間
    に、 (a1)前記分散溶液をケイ酸塩化合物溶液と混ぜ合わ
    せる段階と、 (a2)前記混合物のPHを酸性に調節し、超音波を用
    いて再分散させ、且つ熟成する段階と、 を更に含むことを特徴とする請求項7に記載のブラウン
    管の製造方法。
  13. 【請求項13】 前記ケイ酸塩化合物がケイ酸メチル、
    ケイ酸エチル及びケイ酸の金属塩から構成された群より
    選ばれる少なくとも一種の化合物であることを特徴とす
    る請求項12に記載のブラウン管の製造方法。
  14. 【請求項14】 前記二酸化チタンと前記ケイ酸塩化合
    物との重量比が1:1乃至1:2で、前記混合溶液中の
    二酸化チタンとケイ酸塩化合物との合量が10乃至20
    重量%であることを特徴とする請求項13に記載のブラ
    ウン管の製造方法。
  15. 【請求項15】 前記熟成段階では、30℃乃至60℃
    で30分乃至60分間熱処理することを特徴とする請求
    項13に記載のブラウン管の製造方法。
JP10123557A 1997-05-06 1998-05-06 抗菌性コーティング膜を具備したブラウン管及び該製造方法 Withdrawn JP2000011921A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014524948A (ja) * 2012-03-31 2014-09-25 ▲寧▼波▲亞▼洲▲漿▼紙▲業▼有限公司 抗菌性塗料の製造方法、抗菌性紙及びその製造方法

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JP2014524948A (ja) * 2012-03-31 2014-09-25 ▲寧▼波▲亞▼洲▲漿▼紙▲業▼有限公司 抗菌性塗料の製造方法、抗菌性紙及びその製造方法

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