JP2000009458A - 位置計測装置 - Google Patents

位置計測装置

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JP2000009458A
JP2000009458A JP10188241A JP18824198A JP2000009458A JP 2000009458 A JP2000009458 A JP 2000009458A JP 10188241 A JP10188241 A JP 10188241A JP 18824198 A JP18824198 A JP 18824198A JP 2000009458 A JP2000009458 A JP 2000009458A
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Japan
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signal
reference signal
position measuring
measuring device
measurement
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Hiroshi Tanaka
浩 田中
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】アライメント信号の伝送経路による歪みによる
オフセットを除去しオフセットの無い高精度な位置計測
を行なうこと。 【解決手段】物体の位置を計測する位置計測装置におい
て、該装置内に基準信号発生器をセットし、該発生器よ
り創成される基準信号を実際の位置計測を行なう伝送路
を通して計測し、該計測値によって補正をかけることを
特徴とする位置計測装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は位置計測装置、特に
半導体製造装置あるいは半導体検査装置に内蔵される位
置計測装置に対し好適なものである。
【0002】
【従来の技術】半導体の微細化にともない、半導体素子
製造時のパターン相互の位置合わせにはますます高精度
な値が要求されている。図8 は従来のステッパにおける
半導体ウエハの位置計測装置を示したものである。XYス
テージ7 に搭載されているウエハ5 上の位置計測マーク
WMは光源11で照明される。位置計測マークWMは例えば図
2 に示されるような複数の長方形状のマークで構成され
る。位置計測マークWMで反射した光はシリンドリカルレ
ンズ15でマークの長軸方向に圧縮され、アライメントセ
ンサ12で受光、光電変換される。アライメントセンサ12
にはリニアセンサが使われる。アライメントセンサ12が
検出光学系の光軸に対して斜めに取り付けられている理
由は特開平8−274010に明記されている。
【0003】図3 は光電変換された検出信号WMS であ
る。光電変換された信号WMS はA/D 変換器101 によりA/
D 変換され、複数の信号情報として処理装置内のメモリ
102 に記憶される。記憶された画素情報は演算ブロック
103 で信号処理され、位置計測マークWMの中心が求めら
れる。
【0004】求められた結果はステッパ制御装置14へ送
られ、ウエハ5 の位置が算出される。ウエハ5 の位置を
算出するとステージ位置を干渉計9 でモニタしながらXY
ステージ制御装置8 を駆動する。ウエハ5 の載ったXYス
テージ7 の位置がレチクル3の像と正確に位置合わせさ
れた時点で、シャッタ2 が開き、レチクル3 上の回路パ
ターンが縮小投影レンズ4 を通してウエハ5 上に露光さ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の位
置計測装置では位置計測マークWMの位置を検出するアラ
イメントセンサが1次元のリニアセンサであったり、時
間的に変化する信号であった場合、電気的信号処理に伴
って信号の歪が生じ、位置合わせ精度を劣化させるとい
う問題があった。即ち、時間的に変化する電気信号にA/
D 変換する以前に電気的な歪が発生し、発生した歪がア
ライメントマークWMの中心位置をずらして位置計測にオ
フセットを発生させるのである。
【0006】A/D 変換する以前に生じる歪の原因として
は、例えば、アンプ、同軸ケーブル等の素子による遅延
があげられる。該素子を電気信号が通ると周波数特性に
よって一定の信号歪が生じる。以後、本明細書ではアラ
イメントセンサとA/D 変換器までの間を伝送経路と呼ぶ
ことにする。図3 は伝送経路によって歪んだ信号の一例
である。理想的な信号を図3(a)に示すが、実際の信号は
歪んで図3(b)のような出力をしている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の位置計測装置で
は上記説明した時間的な変化を検出されるアライメント
信号の、伝送経路による歪みによるオフセットを除去す
ることを目的としてなされたもので、装置内にセットし
たアライメント信号発生器(基準信号発生器)により基
準アライメント信号(基準信号)を発生して前記オフセ
ットを計測し、該計測によって補正をかけることを特徴
としている。
【0008】本発明ではオフセットの値を決定するた
め、基準アライメント信号を実際の伝送路を通しマーク
位置を計算する。基準アライメント信号のマークの位置
は既知量なので、実際の計測値と該既知量の差がオフセ
ットとなる。
【0009】オフセットの値の処理の仕方には基本的に
2種類ある。第1の方法はオフセット値を装置で管理
し、ウエハマークの計測値に対し該オフセットの値を除
去する方法である。第2の方法は前記計測値が該既知量
と同じとなるように歪みを調整するものである。
【0010】以上の手順を取ることによって、信号歪に
対処することができアライメント精度を向上させること
ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態1で、本
発明のオフセット処理を半導体露光装置に搭載されてい
る位置計測装置の信号採取に適用したものである。
【0012】位置計測装置の計測光学系では光源11か
ら出た光がハーフミラー10、ミラー13で反射して縮
小投影レンズ4を通り、ウエハ5面上の図2で示す位置
計測マークWMを照明する。位置合わせマークWMはX
Yステージ7に搭載されているウエハ5上にある。ウエ
ハ5で反射した光は再び同じ経路を通り、ハーフミラー
10を透過してシリンドリカルレンズ15でマークの長
軸方向に圧縮されて、位置合わせマークWMの像をアラ
イメントセンサ12上に形成する。
【0013】シリンドリカルレンズ15で圧縮するのは
より強い光をセンサ上に当てるためで、十分な光量があ
ればシリンドリカルレンズ15は必須要素ではない。
【0014】アライメントセンサとしてはラインセンサ
の他、エリアセンサ、フォトセンサ等が使用可能であ
る。フォトセンサの場合はステージを移動させながら位
置合わせマークWMに光を当てる方式と、光源を位置合
わせマークWMの計測方向に走査する方式とがある。い
ずれの方式でもフォトセンサ信号の時間的な変化とステ
ージあるいは走査される光源の位置との対応が取れてい
れば、位置合わせマークWMの位置を決定することがで
きる。
【0015】アライメントセンサ12で受光した位置合
わせマークWMの像は光電信号に変換され、信号切り換
え器16、伝送経路17を経由してマーク位置計測装置
100のブロックに入る。入った信号はA/D変換器1
01でA/D変換され、デジタル信号情報として処理装
置内のメモリ1(102)に記憶される。記憶されたデ
ジタル信号より演算装置103で位置合わせマークWM
の中心が計算される。
【0016】尚、本実施例では簡単のため一方向のみの
検出系を図示したが、実際にはウエハのX方向、Y方向
の位置を計測するため、X及びY方向の計測光学系が縮
小投影レンズ4の中心でそれぞれ直交する異なる軸の上
に配置される。演算装置103によって計算された位置
合わせマークWMの中心位置がステッパ制御装置14へ
送られると、XYステージ制御装置8はXYステージ7
を干渉計9でモニタしながら駆動し、ウエハ5の位置が
レチクル3の像の位置と正確にあった時点でシャッタ2
を開く。
【0017】以上の手順で、レチクル3のパターンが縮
小投影レンズ4を通してウエハ5上に露光される。
【0018】光電変換されてからA/D変換器に入るま
でのアライメントセンサの信号は前述の様に歪む可能性
がある。歪みの原因としては信号の伝送経路における周
波数特性の影響が考えられる。アライメントに高精度な
値が求められるようになって、従来は無視していた歪み
が問題となるようになってきた。
【0019】引き続き図1を用い、発生する歪み成分を
基準アライメント信号発生器200を導入して測定する
方法について、祥述する。
【0020】本実施形態は基準信号(基準アライメント
信号)を予めメモリ2(202)に記憶しておくのが特
徴である。該基準アライメント信号はクロック発生器1
8のタイミングでD/A変換器201によりアナログ信
号として発生される。ここで基準アライメント信号のマ
ーク中心位置をCrefとするが、Crefは既知量である。
【0021】先ず信号切り換え器16で、伝送経路17
に入力される信号を実際の位置合わせマークWMの信号
から基準アライメントマーク信号側に切り換える。基準
アライメント信号は信号切り換え器16、伝送経路17
を経由してA/D変換器101でA/D変換され、デジ
タル信号情報として処理装置内のメモリ1(102)に
記憶される。記憶されたデジタル信号より演算装置10
3で基準アライメント信号の中心位置が計算される。こ
こで計算されたマーク中心位置をCmeとすると、Cmeは伝
送経路で発生する信号の歪みの成分を含んでいる。
【0022】従って、信号の歪みによって発生するオフ
セットOffsetは以下の式で計算される。
【0023】Offset=CmeーCref歪み成分をキャンセル
方法としては計測処理する前に歪み成分を除去する方法
と、Offsetの量を装置内で管理し、計測結果から
直接キャンセルする方法とがある。具体的には 1)上記Offsetが0となるように伝送経路内の周
波数特性を改善する素子の調整を行なう。 2)デジタル信号となった状態で演算装置103内のデ
ジタルフィルタの特性を調整する。 3)Offset量を演算装置103内に記憶し、アラ
イメントセンサの信号からマーク位置を計算した結果か
ら該Offsetを除去する。 4)Offset量をステッパ制御装置14に記憶し、
アライメントセンサの信号からマーク位置を計算した結
果から該Offsetを除去する。等の方法がある。
【0024】尚、電気歪みの発生量は環境の変化、電気
部品の経時変化等によって微小ではあるが変動する。従
って、歪み計測のタイミングは装置の電源を投入した直
後、不慮のエラーによってリセットされた直後、または
定期的な時間間隔あるいはロット処理毎に行なわれる。
オフセットの計測そのものはアライメント計測と同等の
短時間で処理可能な為、半導体露光装置の処理能力には
全く影響しない。
【0025】以上述べた方法で位置合わせマークの中心
を求めると伝送経路によって発生する信号歪みによるオ
フセットが除去され、高精度な位置検出を行なうことが
できる。
【0026】実施形態1では位置計測装置の構成をTT
L検出系で説明したが、図4の実施形態2はTTR検出
系で構成した位置計測装置を持つ半導体露光装置であ
る。図中、前実施形態と同じ部材については同一の番号
を付けてある。
【0027】照明光源206によって縮小投影レンズ4
を介して照明されたウエハ上の位置合わせマークWMか
らの反射光は、レチクル3を通過してレチクル上のマー
クと合成される。合成された光がミラー203で反射し
てアライメントセンサ12に到達し、マークの位置検出
が行なわれる。
【0028】本実施形態の場合も基準アライメント信号
が予めメモリ2(202)に記憶され、クロック発生器
18のタイミングでD/A変換器201によりアナログ
信号として発生される。以下、信号切り換え器16で伝
送経路17に入力する信号を切り換えて基準アライメン
ト信号とし、伝送経路17、A/D変換器101を介し
てデジタル信号情報として処理装置内のメモリ1(10
2)に記憶した後、演算装置103でOffsetを求
めるのは前実施形態と同様である。
【0029】図5は本発明の実施形態3で、オフアクシ
ス検出系をもつ位置計測装置を搭載した半導体露光装置
である。図中、前実施形態と同じ部材には同じ番号を付
けてある。
【0030】照明光源306によって照明されたウエハ
上の位置合わせマークWMからの反射光はスコープ30
1、ミラー302、ハーフミラー303を経由してアラ
イメントセンサ12に到達し、マークの位置検出が行な
われる。
【0031】本実施形態の場合も基準アライメント信号
が予めメモリ2(202)に記憶され、クロック発生器
18のタイミングでD/A変換器201によりアナログ
信号として発生される。以下、信号切り換え器16で伝
送経路17に入力する信号を切り換えて基準アライメン
ト信号とし、伝送経路17、A/D変換器101を介し
てデジタル信号情報として処理装置内のメモリ1(10
2)に記憶した後、演算装置103でOffsetを求
めるのは前実施形態と同様である。
【0032】図6は本発明の実施形態4の位置計測装置
である。図中、前実施形態と同じ部材については同一の
番号を付けてある。
【0033】照明光源405によって照明された計測対
象401上のマークからの反射光はスコープ404、ハ
ーフミラー406、ミラー407を経由してアライメン
トセンサ12に到達し、マークの位置検出が行なわれ
る。
【0034】本実施形態の場合も基準アライメント信号
が予めメモリ2(202)に記憶され、クロック発生器
18のタイミングでD/A変換器201によりアナログ
信号として発生される。以下、信号切り換え器16で伝
送経路17に入力する信号を切り換えて基準アライメン
ト信号とし、伝送経路17、A/D変換器101を介し
てデジタル信号情報として処理装置内のメモリ1(10
2)に記憶した後、演算装置103でOffsetを求
めるのは前実施形態と同様である。
【0035】ここまでの実施形態では位置計測装置内に
特別に基準アライメント信号発生器2000を設けた
が、基準アライメント信号発生器2000の内蔵は必ず
しも必要用件ではない。基準アライメント信号発生器を
工具として前記実施形態の装置群に取り付け、伝送経路
の調整やオフセットの計測及び記憶を行なっても、本発
明の目的を達成することができる。
【0036】図7は本発明の実施形態5で、実施形態1
と同じくTTL方式の位置計測装置を搭載した半導体露
光装置の構成を示した図である。。図中、実施形態1と
同じ部材については同一の番号を付けてある。
【0037】本実施形態が実施形態1と異なる点はクロ
ック信号18を基準アライメント信号の伝送路と同じ長
さとした点である。同じ長さとした理由は伝送ケーブル
の長さが長くなるとクロック信号18がA/D変換器1
01に到着する時間とマーク信号の到着時間にずれが発
生するためである。発生するずれは実施形態1で説明し
たCmeに混入し、真のOffsetの計算に誤差を発生
させる。図7の様にA/D変換するタイミングを伝送ケ
ーブルの長さで発生する分だけずらすと、Cmeの伝送ケ
ーブル長による時間遅れの成分を除去することができ、
真のOffsetを求めることができる。
【0038】本実施形態の場合も基準アライメント信号
が予めメモリ2(202)に記憶され、クロック発生器
18のタイミングでD/A変換器201によりアナログ
信号として発生される。以下、信号切り換え器16で伝
送経路17に入力する信号を切り換えて基準アライメン
ト信号とし、伝送経路17、A/D変換器101を介し
てデジタル信号情報として処理装置内のメモリ1(10
2)に記憶した後、演算装置103でOffsetを求
めるのは前の実施形態と同様である。
【0039】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の位置計測装
置においては計測系に基準信号をリファレンスとして導
入し、該信号を計測することによって実際の計測信号に
含まれる信号の歪みによるオフセットを除去することを
可能とした。本発明により計測対象物体上のマークの位
置の計測精度を向上させることができるとともに、半導
体露光装置等の半導体製造装置において歩留りを改善さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態1のTTL 方式の半導体露光装置の構
成図、
【図2】 位置合わせマークと光電出力信号の説明図、
【図3】 アライメント信号の歪みの説明図、
【図4】 実施形態2 のTTR 方式の半導体露光装置の構
成図、
【図5】 実施形態3 のオフアクシス方式の半導体露光
装置の構成図、
【図6】 実施形態4の計測装置の構成図
【図7】 実施形態5 のTTL 方式の半導体露光装置の構
成図、
【図8】 従来の半導体露光装置の構成図
【符号の説明】
1 露光光源、 2 シャッタ、 3 レチクル、 4 縮小投影レンズ、 5 ウエハ、 6 ウエハ搭載台、 7 XYステージ、 8 XYステージ制御装置、 9 干渉計、 10、303 、406 ハーフミラー、 11、206 、306 、405 照明光源、 12 アライメントセンサ、 13、203 、302 、407 ミラー、 14 ステッパ制御装置、 15 シリンドリカルレンズ、 16 信号切り換え器、 17 伝送経路、 18 クロック発生器、 100 マーク位置計測装置、 101 A/D変換器、 102 メモリ1 103 演算装置、 200 基準アライメント信号発生器、 201 D/A変換器、 202 メモリ2

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物体の位置を光電的に計測する位置計測装
    置において、該装置に搭載された電気信号系の歪によっ
    て発生する計測誤差を計測し、該計測誤差を補正して前
    記物体の位置計測を行なうことを特徴とする位置計測装
    置。
  2. 【請求項2】該装置内に基準信号を発生する基準信号発
    生器をセットし、該基準信号を前記電気信号系を通して
    計測した値によって補正をかけることを特徴とする請求
    項1記載の位置計測装置。
  3. 【請求項3】該装置内に前記基準信号発生器を内蔵して
    いることを特徴とする請求項2記載の位置計測装置。
  4. 【請求項4】該基準信号の計測値によって前記電気信号
    系の調整を行なうことを特徴とする請求項2又は3記載
    の位置計測装置。
  5. 【請求項5】該基準信号の計測値によって前記電気信号
    系の信号を処理する演算処理系の調整を行なうことを特
    徴とする請求項2又は3記載の位置計測装置。
  6. 【請求項6】該基準信号の計測値をオフセット値として
    記憶し、該装置により計測した前記物体の位置にオフセ
    ット補正を行なうことを特徴とする請求項2又は3記載
    の位置計測装置。
  7. 【請求項7】前記基準信号発生器による計測を該装置の
    電源の入力直後に行なうことを特徴とする請求項1〜6
    のいずれか1項記載の位置計測装置。
  8. 【請求項8】前記基準信号発生器による計測を該装置を
    リセットした直後に行なうことを特徴とする請求項1〜
    6のいずれか1項記載の位置計測装置。
  9. 【請求項9】前記基準信号発生器による計測を定期的に
    行なうことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記
    載の位置計測装置。
  10. 【請求項10】請求項1〜9のいずれか1項に記載した
    位置計測装置を搭載したことを特徴とする半導体露光装
    置。
  11. 【請求項11】前記基準信号発生器による計測をロット
    処理毎にに行なうことを特徴とする請求項10記載の半
    導体露光装置。
  12. 【請求項12】前記位置計測装置がTTL検出系である
    ことを特徴とする請求項10記載の半導体露光装置。
  13. 【請求項13】前記位置計測装置がTTR検出系である
    ことを特徴とする請求項10記載の半導体露光装置。
  14. 【請求項14】前記位置計測装置がオフアクシス検出系
    であることを特徴とする請求項10記載の半導体露光装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010529683A (ja) * 2007-06-07 2010-08-26 ケーエルエー−テンカー・コーポレーション 設計データ領域での検査データの位置を決める方法と装置

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