JP2000008719A - 複層ガラス - Google Patents

複層ガラス

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JP2000008719A
JP2000008719A JP10192455A JP19245598A JP2000008719A JP 2000008719 A JP2000008719 A JP 2000008719A JP 10192455 A JP10192455 A JP 10192455A JP 19245598 A JP19245598 A JP 19245598A JP 2000008719 A JP2000008719 A JP 2000008719A
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Japan
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glass sheet
glass
sheet
plate
aluminum spacer
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Application number
JP10192455A
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English (en)
Inventor
Yoshikatsu Yodose
好功 淀瀬
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YODOSE KENSHO KK
Original Assignee
YODOSE KENSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のアルミ及び樹脂サッシは、主に空気層
が6m/mと12m/mのものが多く使われている。し
かし、−5℃以下になれば場所によっては結露が起きる
などの問題点がある。 【解決手段】 中間板ガラス1を中心として平行に配さ
れた外方板ガラス2と内方板ガラス3から構成され、中
間板ガラス1の高さH1,幅W1は、外方板ガラス2と
内方板ガラス3の高さH,幅Wより小さく構成され、中
間板ガラス1と外方板ガラス2との間に存する空気室
5、及び中間板ガラス1と内方板ガラス3との間に存す
る空気室5は、アルミスペーサ6により密閉され、アル
ミスペーサ6には乾燥剤6Dが充填され、中間板ガラス
1の外周面と外方板ガラス2及び内方板ガラス3とで形
成されるくぼみ部はペアシール7で囲まれている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規な構成を有す
る複層ガラスに関するものである。特に、下記の各場合
の使用に好適なものである。 1.住宅に関連する商品で、主に窓サッシ及び内部プラ
ストサッシ。 2.断熱玄関ドア、断熱二重サッシ、寒冷地向け樹脂サ
ッシ。 3.樹脂製内窓、天然木の複合サッシ、断熱防音二重サ
ッシ。 4.断熱性及び気密性の高いサッシ、ビル用高性能サッ
シ。 5.中低層ビルサッシ、2種防火認定品その外の商品。
【0002】
【従来の技術】従来、使用しているアルミ及び樹脂サッ
シは、主に空気層が6m/mと12m/mのものが多く
使われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。 A.現在新築に使用している主に空気層が6m/mと1
2m/mのアルミ及び樹脂サッシは、−5℃以下になれ
ば場所によっては結露が起きる。 B.単板ガラスと比較して断熱性が2倍良いが、寒冷地
では冷輻射による熱が窓から逃げる量がまだ多い。 C.防音効果が小さい。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は下記のようになるものである。すなわち、
第1発明のものは、方形の中間板ガラス1を中心として
等間隔Dをもって平行に配された方形の外方板ガラス2
と方形の内方板ガラス3から構成されたものにおいて、
中間板ガラス1の高さH1,幅W1は、外方板ガラス2
と内方板ガラス3の高さH,幅Wより小さく構成され、
中間板ガラス1と外方板ガラス2との間に存する空気室
5は、当該中間板ガラス1の外側面の外周縁と外方板ガ
ラス2との間に介在せしめたアルミスペーサ6により密
閉されていると共に、中間板ガラス1と内方板ガラス3
との間に存する空気室5は、当該中間板ガラス1の内側
面の外周縁と内方板ガラス3との間に介在せしめたアル
ミスペーサ6により密閉され、アルミスペーサ6は、帯
状の底面6Aと、底面の両辺に断面外向きコ字状に連設
された両側面6Bと、両側面の上辺間に張設された湾曲
天板6Cと、底面6Aに群設された通気孔6A1からな
る型材状に構成され、このアルミスペーサ6には空気室
5に作用する乾燥剤6Dが充填され、中間板ガラス1の
外周面と外方板ガラス2及び内方板ガラス3とで形成さ
れるくぼみ部はペアシール7で囲まれている複層ガラス
である。第1発明のものは、下記のように構成すること
ができる。中間板ガラス1に代えて本ステンドグラス1
Aが使用されている。
【0005】第2発明のものは、方形の中間板ガラス1
を中心として等間隔Dをもって平行に配された方形の外
方板ガラス2と方形の内方板ガラス3から構成されたも
のにおいて、中間板ガラス1の高さH1,幅W1は、外
方板ガラス2と内方板ガラス3の高さH,幅Wより小さ
く構成され、中間板ガラス1における内方板ガラス3と
対面する内側面には透光性を有するビニールフィルム4
が貼られ、中間板ガラス1と外方板ガラス2との間に存
する空気室5は、当該中間板ガラス1の外側面の外周縁
と外方板ガラス2との間に介在せしめたアルミスペーサ
6により密閉されていると共に、中間板ガラス1と内方
板ガラス3との間に存する空気室5は、当該中間板ガラ
ス1の内側面の外周縁と内方板ガラス3との間に介在せ
しめたアルミスペーサ6により密閉され、アルミスペー
サ6は、帯状の底面6Aと、底面の両辺に断面外向きコ
字状に連設された両側面6Bと、両側面の上辺間に張設
された湾曲天板6Cと、底面6Aに群設された通気孔6
A1からなる型材状に構成され、このアルミスペーサ6
には空気室5に作用する乾燥剤6Dが充填され、中間板
ガラス1の外周面と外方板ガラス2及び内方板ガラス3
とで形成されるくぼみ部はペアシール7で囲まれている
複層ガラスである。第2発明のものは、下記のように構
成することができる。ビニールフィルム4には、ステン
ド調の模様4Aが描かれている。
【0006】第3発明のものは、所定間隔D1をもって
並立された方形の外方中間板ガラス11と内方中間板ガ
ラス12を中心として等間隔Dをもって平行に配された
方形の外方板ガラス2と方形の内方板ガラス3から構成
されたものにおいて、外方中間板ガラス11と内方中間
板ガラス12の高さH1,幅W1は、外方板ガラス2と
内方板ガラス3の高さH,幅Wより小さく構成され、外
方中間板ガラス11と内方中間板ガラス12との間に存
する空気室51は、両者の外周縁間に介在せしめたアル
ミスペーサ6により密閉され、外方中間板ガラス11と
外方板ガラス2との間に存する空気室5は、当該外方中
間板ガラス11の外側面の外周縁と外方板ガラス2との
間に介在せしめたアルミスペーサ6により密閉されてい
ると共に、内方中間板ガラス12と内方板ガラス3との
間に存する空気室5は、当該内方中間板ガラス12の内
側面の外周縁と内方板ガラス3との間に介在せしめたア
ルミスペーサ6により密閉され、アルミスペーサ6は、
帯状の底面6Aと、底面の両辺に断面外向きコ字状に連
設された両側面6Bと、両側面の上辺間に張設された湾
曲天板6Cと、底面6Aに群設された通気孔6A1から
なる型材状に構成され、このアルミスペーサ6には空気
室5に作用する乾燥剤6Dが充填され、外方中間板ガラ
ス11と内方中間板ガラス12の外周面と外方板ガラス
2及び内方板ガラス3とで形成されるくぼみ部はペアシ
ール7で囲まれている複層ガラスである。第3発明のも
のは、下記のように構成することができる。 A.外方中間板ガラス11に代えて本ステンドグラス1
1Aが使用されている。 B.外方中間板ガラス11における内方中間板ガラス1
2と対面する内側面には透光性を有するビニールフィル
ム4が貼られている。
【0007】作用は下記の通りである。 A.住宅の冷暖房のエネルギーの30%は窓やドアなど
の開口部から逃げているので、寒冷地北海道では少なく
ても3層になれば熱の損失も20%は防ぐことができ
る。 B.北海道の冬は内、外の温度差が激しいので、暖房し
た部屋の窓ガラスや窓枠に水滴がつくことがある。 これが結露で、空気中の水蒸気が急激に冷やされて水滴
になるのを層(間)を多くとることによって防ぐことが
できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例にもとづき図面を参照して説明する。イは第1発明の
複層ガラスである。(図1,3,4,5を参照する。) 方形の中間板ガラス1を中心として等間隔Dをもって平
行に配された方形の外方板ガラス2と方形の内方板ガラ
ス3から構成されたものにおいて、中間板ガラス1の寸
法、すなわち高さH1,幅W1は、外方板ガラス2と内
方板ガラス3の高さH,幅Wより小さく構成され、中間
板ガラス1と外方板ガラス2との間に存する空気室5
は、当該中間板ガラス1の外側面の外周縁と外方板ガラ
ス2との間に介在せしめたアルミスペーサ6により密閉
されていると共に、中間板ガラス1と内方板ガラス3と
の間に存する空気室5は、当該中間板ガラス1の内側面
の外周縁と内方板ガラス3との間に介在せしめたアルミ
スペーサ6により密閉されている。アルミスペーサ6
は、帯状の底面6Aと、底面の両辺に断面外向きコ字状
に連設された両側面6Bと、両側面の上辺間に張設され
た湾曲天板6Cと、底面6Aに群設された通気孔6A1
からなる型材状に構成されている。この結果、底面6A
の通気孔6A1は空気室5に連通していることになる。
このアルミスペーサ6には空気室5に作用する乾燥剤6
Dが充填されている。6Eはブチールテープである。中
間板ガラス1の外周面と外方板ガラス2及び内方板ガラ
ス3とで形成されるくぼみ部はペアシール7で囲まれて
いる。
【0009】イ1は第1発明の他の実施例の複層ガラス
である。(図2,3,4,5を参照する。) 中間板ガラス1に代えて本ステンドグラス1Aが使用さ
れており、そのほかの構造は複層ガラス1の構成と同一
に構成されている。
【0010】ロは第2発明の複層ガラスである。(図
6,8,9,10を参照する。) 方形の中間板ガラス1を中心として等間隔Dをもって平
行に配された方形の外方板ガラス2と方形の内方板ガラ
ス3から構成されたものにおいて、中間板ガラス1の寸
法、すなわち高さH1,幅W1は、外方板ガラス2と内
方板ガラス3の高さH,幅Wより小さく構成され(図
8,9参照)、中間板ガラス1における内方板ガラス3
と対面する内側面には透光性を有するビニールフィルム
4が貼られている。中間板ガラス1と外方板ガラス2と
の間に存する空気室5は、当該中間板ガラス1の外側面
の外周縁と外方板ガラス2との間に介在せしめたアルミ
スペーサ6により密閉されていると共に、中間板ガラス
1と内方板ガラス3との間に存する空気室5は、当該中
間板ガラス1の内側面の外周縁と内方板ガラス3との間
に介在せしめたアルミスペーサ6により密閉されてい
る。アルミスペーサ6は、帯状の底面6Aと、底面の両
辺に断面外向きコ字状に連設された両側面6Bと、両側
面の上辺間に張設された湾曲天板6Cと、底面6Aに群
設された通気孔6A1からなる型材状に構成されてい
る。(図10参照) この結果、底面6Aの通気孔6A1は空気室5に連通し
ていることになる。このアルミスペーサ6には空気室5
に作用する乾燥剤6Dが充填されている。6Eはブチー
ルテープである。中間板ガラス1の外周面と外方板ガラ
ス2及び内方板ガラス3とで形成されるくぼみ部はペア
シール7で囲まれている。
【0011】ロ1は第2発明の他の実施例の複層ガラス
である。(図7,8,9,10を参照する。) ビニールフィルム4には、ステンド調の模様4Aが描か
れている。
【0012】ハは第3発明の複層ガラスである。(図1
1〜図13を参照する。) 所定間隔D1をもって並立された方形の外方中間板ガラ
ス11と内方中間板ガラス12を中心として等間隔Dを
もって平行に配された方形の外方板ガラス2と方形の内
方板ガラス3から構成されたものにおいて、外方中間板
ガラス11と内方中間板ガラス12の寸法、すなわち高
さH1,幅W1は、外方板ガラス2と内方板ガラス3の
高さH,幅Wより小さく構成され、外方中間板ガラス1
1と内方中間板ガラス12との間に存する空気室51
は、両者の外周縁間に介在せしめたアルミスペーサ6に
より密閉され、外方中間板ガラス11と外方板ガラス2
との間に存する空気室5は、当該外方中間板ガラス11
の外側面の外周縁と外方板ガラス2との間に介在せしめ
たアルミスペーサ6により密閉されていると共に、内方
中間板ガラス12と内方板ガラス3との間に存する空気
室5は、当該内方中間板ガラス12の内側面の外周縁と
内方板ガラス3との間に介在せしめたアルミスペーサ6
により密閉されている。アルミスペーサ6は、帯状の底
面6Aと、底面の両辺に断面外向きコ字状に連設された
両側面6Bと、両側面の上辺間に張設された湾曲天板6
Cと、底面6Aに群設された通気孔6A1からなる型材
状に構成されている。(図20参照) この結果、底面6Aの通気孔6A1は空気室5に連通し
ていることになる。このアルミスペーサ6には空気室5
に作用する乾燥剤6Dが充填されている。6Eはブチー
ルテープである。外方中間板ガラス11と内方中間板ガ
ラス12の外周面と外方板ガラス2及び内方板ガラス3
とで形成されるくぼみ部はペアシール7で囲まれてい
る。
【0013】ハ1は第3発明の他の実施例の複層ガラス
である。(図14〜図16を参照する。) 外方中間板ガラス11に代えて本ステンドグラス11A
が使用されており、そのほかの構造は複層ガラスハの構
成と同一に構成されている。
【0014】ハ2は第3発明の他の実施例の複層ガラス
である。(図17〜図19を参照する。) 所定間隔D1をもって並立された方形の外方中間板ガラ
ス11と内方中間板ガラス12を中心として等間隔Dを
もって平行に配された方形の外方板ガラス2と方形の内
方板ガラス3から構成されたものにおいて、外方中間板
ガラス11と内方中間板ガラス12の寸法、すなわち高
さH1,幅W1は、外方板ガラス2と内方板ガラス3の
高さH,幅Wより小さく構成され、外方中間板ガラス1
1における内方中間板ガラス12と対面する内側面には
透光性を有するビニールフィルム4が貼られている。外
方中間板ガラス11と内方中間板ガラス12との間に存
する空気室51は、両者の外周縁間に介在せしめたアル
ミスペーサ6により密閉され、外方中間板ガラス11と
外方板ガラス2との間に存する空気室5は、当該外方中
間板ガラス11の外側面の外周縁と外方板ガラス2との
間に介在せしめたアルミスペーサ6により密閉されてい
ると共に、内方中間板ガラス12と内方板ガラス3との
間に存する空気室5は、当該内方中間板ガラス12の内
側面の外周縁と内方板ガラス3との間に介在せしめたア
ルミスペーサ6により密閉されている。アルミスペーサ
6は、帯状の底面6Aと、底面の両辺に断面外向きコ字
状に連設された両側面6Bと、両側面の上辺間に張設さ
れた湾曲天板6Cと、底面6Aに群設された通気孔6A
1からなる型材状に構成されている。(図20参照) この結果、底面6Aの通気孔6A1は空気室5に連通し
ていることになる。このアルミスペーサ6には空気室5
に作用する乾燥剤6Dが充填されている。6Eはブチー
ルテープである。外方中間板ガラス11と内方中間板ガ
ラス12の外周面と外方板ガラス2及び内方板ガラス3
とで形成されるくぼみ部はペアシール7で囲まれてい
る。
【0015】
【実施例】さらに、以下のような条件で実験した結果、
極めて良好な結果が得られた。 1.ビニールフィルム4は、特殊製法フィルム(ステン
ド模様のフィルム)でも良い。 2.中間板ガラス,外方中間板ガラス,内方中間板ガラ
スの寸法は、外方板ガラス2と内方板ガラス3の長さよ
り高さ、巾共小さく切断されている。
【0016】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。 A.第1発明の複層ガラスの場合 外方板ガラス2側の外気を中間板ガラス1で止め、ま
た、内方板ガラス3側の室内温度を中間板ガラス1で止
めることにより内、外の温度差を遮断するので、内部の
窓ガラスや窓枠に結露が生ずることが少ない。さらに、
従来の複層ガラス(ペアガラス)より騒音に対する効果
も大きい。本ステンドグラス1Aを用いたものでは、当
該本ステンドガラスに汚れがつかないので、外部装飾用
ガラスに適している。しかも、空気層の内部が乾燥して
いるので、特にフィルムの模様などの色あせがない。 B.第2発明の複層ガラスの場合 第1発明での効果のほか下記の効果を期待できる。すな
わち、内方板ガラス3と中間板ガラス1において、中間
板ガラスの内側面にビニールフィルム4が貼られている
ので、特に冷暖房効果が大きい。また、ビニールフィル
ム4を貼ることにより騒音効果も一段と良い。 C.第3発明の複層ガラスの場合 第1発明,第2発明での効果のほか下記の効果を期待で
きる。すなわち、外方中間板ガラス11と内方中間板ガ
ラス12、及び外方板ガラス2と内方板ガラス3から構
成されているから、空気層が3個所設けられることにな
り、冷暖房及び騒音対策には大変優れたものとなる。以
上述べたことから明らかなように、熱の伝導を防止する
ため、その他の製品より効果が高いので結露を減少また
は防止することができると共に、断熱効果も良く、ま
た、装飾も兼ね、省エネ効果も一段と高いなど数多くの
利点を有する有用なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の室内側から見た1部を切欠いた斜視
図である。
【図2】同上の他の実施例の1部を切欠いた斜視図であ
る。
【図3】A−A線における要部拡大断面図である。
【図4】B−B線における要部拡大断面図である。
【図5】アルミスペーサの要部拡大斜視図である。
【図6】第2発明の室内側から見た1部を切欠いた斜視
図である。
【図7】同上の他の実施例の1部を切欠いた斜視図であ
る。
【図8】C−C線における要部拡大断面図である。
【図9】D−D線における要部拡大断面図である。
【図10】アルミスペーサの要部拡大斜視図である。
【図11】第3発明の室内側から見た1部を切欠いた斜
視図である。
【図12】E−E線における要部拡大断面図である。
【図13】F−F線における要部拡大断面図である。
【図14】第3発明の他の実施例の1部を切欠いた斜視
図である。
【図15】G−G線における要部拡大断面図である。
【図16】H−H線における要部拡大断面図である。
【図17】第3発明の他の実施例の1部を切欠いた斜視
図である。
【図18】I−I線における要部拡大断面図である。
【図19】J−J線における要部拡大断面図である。
【図20】アルミスペーサの要部拡大斜視図である。
【符号の説明】
イ 第1発明の複層ガラス 1 中間板ガラス 2 外方板ガラス 3 内方板ガラス 5 空気室 6 アルミスペーサ 7 ペアシール ロ 第2発明の複層ガラス 4 ビニールフィルム ハ 第3発明の複層ガラス 11 外方中間板ガラス 12 内方中間板ガラス

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 方形の中間板ガラス(1)を中心として
    等間隔(D)をもって平行に配された方形の外方板ガラ
    ス(2)と方形の内方板ガラス(3)から構成されたも
    のにおいて、中間板ガラス(1)の高さ(H1),幅
    (W1)は、外方板ガラス(2)と内方板ガラス(3)
    の高さ(H),幅(W)より小さく構成され、中間板ガ
    ラス(1)と外方板ガラス(2)との間に存する空気室
    (5)は、当該中間板ガラス(1)の外側面の外周縁と
    外方板ガラス(2)との間に介在せしめたアルミスペー
    サ(6)により密閉されていると共に、中間板ガラス
    (1)と内方板ガラス(3)との間に存する空気室
    (5)は、当該中間板ガラス(1)の内側面の外周縁と
    内方板ガラス(3)との間に介在せしめたアルミスペー
    サ(6)により密閉され、アルミスペーサ(6)は、帯
    状の底面(6A)と、底面の両辺に断面外向きコ字状に
    連設された両側面(6B)と、両側面の上辺間に張設さ
    れた湾曲天板(6C)と、底面(6A)に群設された通
    気孔(6A1)からなる型材状に構成され、このアルミ
    スペーサ(6)には空気室(5)に作用する乾燥剤(6
    D)が充填され、中間板ガラス(1)の外周面と外方板
    ガラス(2)及び内方板ガラス(3)とで形成されるく
    ぼみ部はペアシール(7)で囲まれていることを特徴と
    する複層ガラス。
  2. 【請求項2】 中間板ガラス(1)に代えて本ステンド
    グラス(1A)が使用されている請求項1記載の複層ガ
    ラス。
  3. 【請求項3】 方形の中間板ガラス(1)を中心として
    等間隔(D)をもって平行に配された方形の外方板ガラ
    ス(2)と方形の内方板ガラス(3)から構成されたも
    のにおいて、中間板ガラス(1)の高さ(H1),幅
    (W1)は、外方板ガラス(2)と内方板ガラス(3)
    の高さ(H),幅(W)より小さく構成され、中間板ガ
    ラス(1)における内方板ガラス(3)と対面する内側
    面には透光性を有するビニールフィルム(4)が貼ら
    れ、中間板ガラス(1)と外方板ガラス(2)との間に
    存する空気室(5)は、当該中間板ガラス(1)の外側
    面の外周縁と外方板ガラス(2)との間に介在せしめた
    アルミスペーサ(6)により密閉されていると共に、中
    間板ガラス(1)と内方板ガラス(3)との間に存する
    空気室(5)は、当該中間板ガラス(1)の内側面の外
    周縁と内方板ガラス(3)との間に介在せしめたアルミ
    スペーサ(6)により密閉され、アルミスペーサ(6)
    は、帯状の底面(6A)と、底面の両辺に断面外向きコ
    字状に連設された両側面(6B)と、両側面の上辺間に
    張設された湾曲天板(6C)と、底面(6A)に群設さ
    れた通気孔(6A1)からなる型材状に構成され、この
    アルミスペーサ(6)には空気室(5)に作用する乾燥
    剤(6D)が充填され、中間板ガラス(1)の外周面と
    外方板ガラス(2)及び内方板ガラス(3)とで形成さ
    れるくぼみ部はペアシール(7)で囲まれていることを
    特徴とする複層ガラス。
  4. 【請求項4】 ビニールフィルム(4)には、ステンド
    調の模様(4A)が描かれている請求項3記載の複層ガ
    ラス。
  5. 【請求項5】 所定間隔(D1)をもって並立された方
    形の外方中間板ガラス(11)と内方中間板ガラス(1
    2)を中心として等間隔(D)をもって平行に配された
    方形の外方板ガラス(2)と方形の内方板ガラス(3)
    から構成されたものにおいて、外方中間板ガラス(1
    1)と内方中間板ガラス(12)の高さ(H1),幅
    (W1)は、外方板ガラス(2)と内方板ガラス(3)
    の高さ(H),幅(W)より小さく構成され、外方中間
    板ガラス(11)と内方中間板ガラス(12)との間に
    存する空気室(51)は、両者の外周縁間に介在せしめ
    たアルミスペーサ(6)により密閉され、外方中間板ガ
    ラス(11)と外方板ガラス(2)との間に存する空気
    室(5)は、当該外方中間板ガラス(11)の外側面の
    外周縁と外方板ガラス(2)との間に介在せしめたアル
    ミスペーサ(6)により密閉されていると共に、内方中
    間板ガラス(12)と内方板ガラス(3)との間に存す
    る空気室(5)は、当該内方中間板ガラス(12)の内
    側面の外周縁と内方板ガラス(3)との間に介在せしめ
    たアルミスペーサ(6)により密閉され、アルミスペー
    サ(6)は、帯状の底面(6A)と、底面の両辺に断面
    外向きコ字状に連設された両側面(6B)と、両側面の
    上辺間に張設された湾曲天板(6C)と、底面(6A)
    に群設された通気孔(6A1)からなる型材状に構成さ
    れ、このアルミスペーサ(6)には空気室(5)に作用
    する乾燥剤(6D)が充填され、外方中間板ガラス(1
    1)と内方中間板ガラス(12)の外周面と外方板ガラ
    ス(2)及び内方板ガラス(3)とで形成されるくぼみ
    部はペアシール(7)で囲まれていることを特徴とする
    複層ガラス。
  6. 【請求項6】 外方中間板ガラス(11)に代えて本ス
    テンドグラス(11A)が使用されている請求項5記載
    の複層ガラス。
  7. 【請求項7】 外方中間板ガラス(11)における内方
    中間板ガラス(12)と対面する内側面には透光性を有
    するビニールフィルム(4)が貼られている請求項5記
    載の複層ガラス。
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