JP2000008459A - トイレ装置 - Google Patents

トイレ装置

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JP2000008459A
JP2000008459A JP18067198A JP18067198A JP2000008459A JP 2000008459 A JP2000008459 A JP 2000008459A JP 18067198 A JP18067198 A JP 18067198A JP 18067198 A JP18067198 A JP 18067198A JP 2000008459 A JP2000008459 A JP 2000008459A
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Shin Yagi
神 八木
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NIPPON SHINKO KK
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    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
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    • C02F3/02Aerobic processes
    • C02F3/12Activated sludge processes
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    • C02F3/00Biological treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F3/02Aerobic processes
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D11/00Other component parts of water-closets, e.g. noise-reducing means in the flushing system, flushing pipes mounted in the bowl, seals for the bowl outlet, devices preventing overflow of the bowl contents; devices forming a water seal in the bowl after flushing, devices eliminating obstructions in the bowl outlet or preventing backflow of water and excrements from the waterpipe
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】容易に運搬することができる仮設式であるにも
かかわらず、汚水が確実に浄化処理される。 【解決手段】ハウジング10内に設けられた各便器31
〜33等から汚物が活性循環槽16内に投入されると、
活性循環槽16にて曝気処理される。活性循環槽16内
にて曝気処理された汚水は、第1および第2の活水槽5
1および52によって、水と、空気と、好気性微生物が
担持された担体粒子との三相流動層方式によって、順
次、浄化される。その後、処理水は、第1および第2の
沈殿浄化槽53および54によって、順次、固形物が沈
殿分離されて、給水槽56に供給されて貯留される。給
水槽56の処理水は、各便器31〜33等に常時供給さ
れる。各沈殿浄化槽53および54内に沈殿した沈殿物
は、沈殿物貯留槽55に供給されて貯留される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、土木、建築等の工
事現場、多数の人が集合するイベント会場、災害現場等
において好適に使用することができる仮設式のトイレ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】下水設備等が設けられていない工事現
場、イベント会場、災害現場等においては、仮設式のト
イレ設備が一時的に設置される。仮設式のトイレ設備
は、通常、汲み取り式になっているために、不衛生であ
り、また、臭気が発生するという問題がある。
【0003】このような汲み取り式になった仮設トイレ
設備に対して、実用新案登録第3023323号公報に
は、ハウジング内に設置された複数の便器からの汚物を
含む汚水を、同じくハウジング内に設けられた沈澄分離
槽において固形物を取り除いた後に、活水槽において、
水と、空気と、好気性微生物が担持された担体粒子との
三相流動層方式によって浄化処理するようになった水洗
方式の仮設トイレ設備が開示されている。この公報に開
示された水洗方式の仮設トイレ設備は、浄化処理された
処理水が、常時便器に供給されて、便器が処理水によっ
て洗浄されているために、仮設式であるにもかかわら
ず、水洗方式になっており、衛生的であって、臭気の発
生を防止できるという特徴を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに、沈澄分離槽において固形物を取り除いた処理水
を、三相流動層方式によって浄化処理した水は、完全に
浄化処理されているものではなく、浄化処理された水に
は、スカム等の固形物が含まれている。このために、処
理水を便器の水洗水として利用すると、スカム等の固形
物が便器に付着するおそれがあり、必ずしも適切なもの
ではない。
【0005】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、運搬および据付が容易であり、し
かも、汚水を高度に浄化処理することができるために、
処理水を有効に再利用することができ、さらには、便器
が常時、清浄な状態に保たれる水洗方式のトイレ装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のトイレ装置は、
複数の便器から汚物が投入されて汚水とともに曝気処理
される活性循環槽と活性循環槽内にて曝気処理された汚
水が供給されて、水と、空気と、好気性微生物が担持さ
れた担体粒子との三相流動層方式によって汚水を浄化処
理する活水槽と、活水槽にて浄化処理された処理水が供
給されて、固形物を沈殿分離する沈殿浄化槽と、沈殿浄
化槽にて固形物が沈殿分離された処理水が供給されて、
供給される処理水を貯留する給水槽と、給水槽に貯留さ
れる処理水を前記便器に常時供給する手段と、前記沈殿
浄化槽の底部に沈殿した沈殿物が供給されて、供給され
る沈殿物を貯留する沈殿物貯留槽と、を具備し、前記活
性循環槽、活水槽、沈殿浄化槽、給水槽、および沈殿物
貯留槽が、1つのハウジング内に一体的に設けられると
ともに、前記便器もハウジング内に設けられていること
を特徴とする。
【0007】前記沈殿浄化槽には、処理水に浮遊するス
カムを取り除くスカムスキーマが設けられており、この
スカムスキーマーにて取り除かれたスカムが、活性循環
槽に供給される。
【0008】前記ハウジングの内部は、活水槽、沈殿浄
化槽、給水槽および沈殿物貯留槽が設けられた設備室
と、便器が設けられたトイレ室とに二分されており、ト
イレ室の下部に活性循環槽が設けられている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明のトイレ装置の実施の形態
の一例を示す平面概略図、図2は、図1のA−A線にお
ける断面図、図3は、図1のB−B線における断面図、
図4は、図1のC−C線における断面図である。このト
イレ装置は、例えば、長さが8200mm、幅が220
0mmの中空の直方体状に構成されたハウジング10を
有している。ハウジング10は、水平な底壁部11と、
底壁部11の外周縁の全周にわたって垂直に立ち上げら
れた外壁部12と、外壁部12の上縁開口部を覆う上壁
部13とを有している。上壁部13は、幅方向の中央部
が円弧状に上方に突出している。このようなハウジング
10は、一部が鋼板によって補強されたガラス繊維強化
プラスチック(FRP)によって構成されている。
【0011】外壁部12は、幅方向に沿って延びる一対
の端面12aおよび12bと、長手方向に沿って延びる
一対の側面12cおよび12dとによって構成されてい
る。一方の端面12aには、開閉扉18にて開閉される
出入り口12eが設けられている。各側面12cおよび
12dの長手方向の各端部における上部には、吊り金具
12g(図3参照)がそれぞれ設けられている。
【0012】ハウジング10の内部は、長手方向のほぼ
中央部にて幅方向に沿って垂直に設けられた隔壁部14
によって、トイレ室10aと設備室10bとに二分され
ている。トイレ室10aの内部には、底壁部11から5
00mm上方にて水平に配置された床部15が全体にわ
たって設けられており、床部15と底壁部11との間の
空間が、活性循環槽16になっている。トイレ室10a
を形成する外壁部12の端面12aにおける内面には、
手洗い器17が設けられており、また、その手洗い器1
7の上方には、鏡17aが設けられている。
【0013】トイレ室10a内には、側面12dに沿っ
て、適当な高さの棚部19が外壁部12における端面1
2aから適当な長さにわたって設けられており、棚部1
9の室内側の側面には、一対の水洗式の小便器21が、
側面12dの長手方向に適当な間隔をあけて設置されて
いる。各小便器21は、床部15上にそれぞれ設置され
ており、床部15の下方の活性循環槽16にそれぞれ連
通している。棚部19の上方の側面12dの上部には、
換気扇22が設けられている。
【0014】棚部19と隔壁部14との間には、側面1
2dに沿って3つの便器室23、24、25が設けられ
ている。各便器室23、24、25は、側面12dの室
内側に側面12dと直交状態で垂直に配置された3枚の
幅方向仕切り板26、27、28と、トイレ室10a内
の幅方向中程において、長手方向に沿って垂直に配置さ
れた1枚の長手方向仕切り板29とによって区画されて
いる。長手方向仕切り板29には、各便器室23、2
4、25に対応して出入り口29aがそれぞれ形成され
ており、各出入り口29aが、開閉扉29bによってそ
れぞれ開閉されるようになっている。
【0015】隔壁部25に近接した便器室25の床部1
5上には、水洗式の洋式便器31が設置されており、ま
た、他の2つの便器室23および24内には、水洗式の
和式便器32および33が、それぞ床部15上に設置さ
れている。洋式便器31および各和式便器32および3
3は、床部15の下方に設けられた活性循環槽16にそ
れぞれ連通している。
【0016】活性循環槽16内には、散気管16aが配
置されており、散気管16aには、後述のブロア61か
ら空気が供給されている。小便器21、洋式便器31、
各和式便器32および33から活性循環層16内に投入
される汚物を含む汚水は、散気管16aから、常時、放
出される空気によって曝気処理されるようになってい
る。
【0017】各便器室23、24、25内には、側面1
2dに沿って比較的低い棚部34がそれぞれ設けられて
おり、また、各便器室23、24、25には、各棚部3
4の上方の側面12d部分には、換気扇35がそれぞれ
設けられている。さらに、各便器室23、24、25の
内面における適所には、ペーパーホルダー36がそれぞ
れ取り付けられている。
【0018】ハウジング10の上壁部13における各便
器室23、24、25に対応した幅方向中央部分には、
採光換気孔13aがそれぞれ設けられており、また、一
対の小便器21に対応した上壁部13における幅方向中
央部分にも、1つの採光換気孔13aが設けられてい
る。なお、ハウジング10の上壁部13における設備室
10bに対応した部分にも、幅方向の中央部に、長手方
向に適当な間隔をあけて、4つの採光換気孔13aがそ
れぞれ設けられている。
【0019】ハウジング10における設備室10bは、
外壁部12における端面12bと平行になった垂直な第
1仕切り板41によって仕切られており、この第1仕切
り板41と端面12bとの間の空間が、幅方向中央部に
おいて長手方向に沿って垂直に配置された第2仕切り板
42によって、第1活水槽51および第2活水槽52に
区画されている。
【0020】端面12bと平行な第1仕切り板41と隔
壁部14との間には、ハウジング10の一方の側面12
dとは適当な間隔をあけて、その側面12dと平行な第
3仕切り板43が設けられており、この第3仕切り板4
3と隔壁部14と、第1仕切り板41と、側面12dと
によって、機械室58が区画されている。ハウジング1
0の側面12cと、第3仕切り板43と、第1仕切り板
41と、隔壁部14とによって区画された空間は、それ
ぞれが幅方向に沿って垂直な一対の第4仕切り板44お
よび第5仕切り板45によって、ほぼ3等分に区画され
ている。第1仕切り板41と、第3仕切り板43と、第
4仕切り板44とによって区画された空間は、第1沈殿
浄化槽53になっており、また、第4仕切り板44と、
第5仕切り板45と、第3仕切り板43と、側面12c
とによって区画された空間は、第2沈殿浄化槽54にな
っている。
【0021】さらに、第5仕切り板45と隔壁部14と
の間は、ハウジング10の長手方向に沿って垂直に配置
された第6仕切り板46によって、ほぼ二等分されてい
る。そして、側面12cと、隔壁部14と、第6仕切り
板46と、側面12cとの間の空間が、沈殿物が貯留さ
れる沈殿物貯留槽55になっており、第3仕切り板43
と、隔壁部14と、第6仕切り板46と、第3仕切り板
43との間の空間が、処理水が貯留されて便器等に給水
する給水槽56になっている。
【0022】第1仕切り板41〜第6仕切り板46のそ
れぞれの上端と、上壁部13との間に適当な間隙がそれ
ぞれ形成されている。
【0023】側面12dと第3仕切り板43との間に、
隔壁部14に隣接して設けられた機械室58内には、ト
イレ室10aに設けられた床部15と同じ高さの床部5
8aが水平に設けられている。この床部58aは、第1
活水室51に近接した端部を除いて、機械室58の全体
にわたって設けられている。床部58aと、ハウジング
10の底壁部11との間には、導水室58bが形成され
ている。そして、この導水室58bと、トイレ室10a
の下方に形成された活性循環槽16とが、隔壁部14に
設けられた開口部14a(図4参照)によって連通して
いる。導水室58bにおける第1活水槽51に近接した
端部には、一対の水中ポンプ62が設置されており、各
水中ポンプ62によって導水室58b内の汚物を含む汚
水が第1活水槽51に供給されるようになっている。
【0024】機械室58を構成する側面12dには、機
械室58の長手方向のほぼ中央部に、開閉扉58cによ
って開閉される出入り口12fが設けられている。ま
た、機械室58の内部には、隔壁部14に沿って3台の
ブロア61が設置されている。さらに、機械室58の内
部には、側面12dの上部に沿って制御盤59が設置さ
れている。
【0025】導水室58b内に設置された一対の水中ポ
ンプ62によって汚水が供給される第1活水槽51の下
部には、散気管51aが配置されており、機械室58内
に設けられたブロア61によって、散気管51aに、常
時、空気が供給されている。第1活水槽51には、好気
性微生物が担持された活性炭等の担体粒子が投入されて
おり、第1活水槽51内では、水と空気と担体粒子との
三相流動層によって、汚水が浄化処理されるようになっ
ている。
【0026】第1活水槽51内にて浄化処理された汚水
は、連通管51bによって、順次、第2活水槽52に供
給されるようになっている。この第2活水槽52の下部
にも、散気管52aが配置されており、機械室58内に
設けられたブロア61によって、散気管52aに、常
時、空気が供給されている。第2活水槽52内にも、微
生物が担持された活性炭等の担体粒子が投入されてお
り、水と空気と担体粒子との三相流動層によって、汚水
が浄化処理されるようになっている。
【0027】第2活水槽52内にて浄化処理された汚水
は、連通管52bによって、第1沈殿浄化槽53に供給
されるようになっている。また、第1沈殿浄化槽53に
て浄化された処理水は、第2沈殿浄化槽54に供給され
るようになっている。第1沈殿浄化槽53および第2沈
殿浄化槽54の下部は、下側になるにつれて順次槽内の
開口断面積が小さくなったホッパー形状になっており、
底壁部の傾斜角度は、水平に対して60°になってい
る。
【0028】第1沈殿浄化槽53および第2沈殿浄化槽
54の軸心部には、円筒体53cおよび54cがそれぞ
れ設けられており、各円筒体53cおよび54cの内部
に、第1沈殿浄化槽53および第2沈殿浄化槽54の下
部に沈殿した沈殿物を汲み上げるエアーリフトポンプ6
3および64(それぞれ図5参照)の流入管63aおよ
び64aがそれぞれ設けられている。各流入管63aお
よび64aの下端部は、第1沈殿浄化槽53および第2
沈殿浄化槽54の底部に近接しており、その下端部に流
入口がそれぞれ設けられている。エアーリフトポンプ6
3および64は、機械室58内に配置されたブロア61
から供給される空気が各流入管63aおよび64a内に
供給されて、流入管63aおよび64a内の汚水の比重
を小さくすることによって、第1沈殿浄化槽53および
第2沈殿浄化槽54の底部に沈殿した沈殿物を沈殿物貯
留槽55に供給するようになっている。
【0029】第1沈殿浄化槽53および第2沈殿浄化槽
54には、処理水上に浮遊するスカムを収集するフロー
ト式のスカムスキーマー53bおよび54bがそれぞれ
配置されている。各スカムスキーマー53bおよび54
bは、機械室58内に設けられたブロア61によって、
処理水上に浮遊するスカムをそれぞれ吸引するようにな
っている。そして、各スカムスキーマー53bおよび5
4bによって収集されたスカムは、トイレ室10aの下
部に設けられた活性循環室16内に還流されて、再び曝
気処理される。
【0030】第1沈殿浄化槽53の上部には、その内周
縁部に沿った四角形枠状の導水管53aが水平状態で設
けられている。この導水管53aには、枠の内周部を形
成する側面部分に、処理水が流入する流入口が全周にわ
たって設けられている。そして、導水管53a内に流入
した処理水は、流水管53cによって、第2沈殿処理槽
54に供給される。
【0031】第2沈殿処理槽54の上部にも、同様の四
角形枠状の導水管54aが設けられており、導水管54
a内に流入した処理水が、流水管54cによって、給水
槽56に供給されている。
【0032】給水槽56に供給された処理水は、エアー
リフトポンプ65(図5参照)によって、トイレ室10
a内に設けられた各小便器21、洋式便器31、各和式
便器32および33に、常時、それぞれ供給されてい
る。なお、給水槽56には、トイレ装置が適宜設置され
た際に、上水が供給される水道管に連結される配管が設
けられており、給水槽56に貯留される処理水量が減少
したような場合には、給水槽56内に水道管からの上水
が適宜供給されるようになっている。また、トイレ室1
0a内に設けられた手洗い器17にも、水道管56から
供給される上水が供給されるようになっている。
【0033】図5は、このトイレ装置の制御系のブロッ
ク図である。機械室58に設けられた制御盤59は、機
械室58内に設置された3台の各ブロア61と、導水室
58bに設けられた一対の水中ポンプ62とを、それぞ
れ制御するようになっている。また、制御盤59は、給
水槽56に上水を供給する際に水道管と連結される配管
に設けられたソレノイドバルブ66とともに、ブロア6
1からの空気を、第1沈殿浄化槽53および第2沈殿浄
化槽54におけるエアーリフトポンプ63および64
と、スカムスキーマー53bおよび54bとに選択的に
供給するソレノイドバルブ67をも制御するようになっ
ている。
【0034】機械室58に設けられた1台のブロア61
は、活性循環槽16および第1活水槽51にそれぞれ設
けられた散気管16aおよび51aに、常時、空気を供
給するようになっている。また、他の1台のブロア61
は、第2活水槽52に設けられた散気管52aに、常
時、空気を供給するとともに、給水槽55内の処理水を
活性循環槽16に供給するためのエアーリフトポンプ6
5にも、常時、空気を供給している。他の1台のブロア
61は、ソレノイドバルブ67によって、第1沈殿浄化
槽53に設けられたエアーリフトポンプ63および第2
沈殿槽54に設けられたエアーリフトポンプ64と、第
1沈殿槽53に設けられたスカムスキーマー53bおよ
び第2沈殿浄化槽54に設けられたスカムスキーマー5
4bとのいずれか一方に、選択的に空気を供給するよう
になっている。ソレノイドバルブ67は、通常は、第1
および第2の沈殿浄化槽53および54にそれぞれ設け
られたスカムスキーマー53bおよび54bに、ブロア
61からの空気を供給するようになっており、第1およ
び第2の沈殿槽53および54の沈殿物を沈殿物貯留槽
55に供給する場合のみ、切り替えられるようになって
いる。
【0035】このような構成のトイレ装置は、活性循環
槽16、導水室58b、第1および第2の活水槽51お
よび52、第1および第2の沈殿浄化槽53および5
4、沈殿物貯留槽55および給水槽56を、それぞれ空
として、ハウジング10の各側面12cおよび12dに
設けられた各吊り金具12gを利用して、例えば、4t
トラックに積み込まれて運搬される。そして、イベント
会場、工事現場等に運搬されると、トイレ装置は、所定
の場所に設置される。その後、活性循環槽16、導水室
58b、第1および第2の活水槽51および52、第1
および第2の沈殿浄化槽53および54、沈殿物貯留槽
55および給水槽56に、適当量の水を投入し、また、
第1および第2活水槽51および52内に、好気性微生
物が担持された担持粒子を、適当な量だけ投入して使用
される。
【0036】この場合、給水槽56内の水は、ブロア6
1によって駆動されるエアーリフトポンプ65によっ
て、常時、各小便器21、洋式便器31、各和式便器3
2および33に供給されており、各小便器21、洋式便
器31、各和式便器32および33を通って、活性循環
槽16内に流下している。従って、各小便器21、洋式
便器31、各和式便器32および33は、給水槽56か
ら供給される処理水によって洗浄されており、各小便器
21、洋式便器31、各和式便器32および33内に投
入される汚物は、給水槽56から供給される処理水とと
もに、活性循環槽16内に流下される。
【0037】活性循環槽16内には散気管16aが設け
られており、散気管16aには、ブロア62から常時空
気が供給されているために、投入される汚物を含む汚水
は、散気管16aからの空気によって曝気処理される。
これにより、活性循環槽16内の汚水から臭気が発生す
ることが防止される。
【0038】活性循環槽16にて曝気処理された汚物
は、汚水とともに、隔壁部14に設けられた開口部14
aを通って、機械室58の下方に設けられた導水室58
b内に流れ、水中ポンプ62によって、第1活水槽51
に供給される。導水室58bには、一対の水中ポンプ6
2が設けられているが、各水中ポンプ62は、導水室5
8b内の汚水の水位が所定レベルになることによって、
交互に運転されるようになっている。
【0039】第1活水槽51の下部には散気管51aが
設けられており、その散気管51aには、ブロア61か
ら、常時、空気が供給されている。第1活水槽51内で
は、散気管51aから供給される空気によって、内部の
汚水が循環されており、その内部にて、水と、空気と、
好気性微生物が担持された活性炭等の担体粒子との三相
流動層方式によって、汚水が浄化処理される。第1活水
槽51で浄化処理された処理水は、連通管51bを通っ
て第2活水槽52に供給されて、第2活水槽52におい
ても、同様の三相流動層方式によって、汚水が浄化処理
される。
【0040】このようにして、第1および第2の活水槽
51および52において、三相流動層方式によって、汚
水が連続的に浄化処理されると、第2活水槽52内の処
理水は、連通管52bを通って、第1沈殿浄化槽53に
供給される。
【0041】第1沈殿浄化槽53では、供給される処理
水内に含まれる比較的比重の軽いスカムは水面上を浮遊
し、比重の大きい固形物が沈降されて底部に溜まる。第
1沈殿浄化槽53の水面上を浮遊するスカムは、通常
は、ブロア61から供給される空気によって、スカムス
キーマー53b内の汚水のう比重を軽くすることによっ
て、スカムスキーマー53b内に吸引されて、吸引され
たスカムが活性循環室16内に還流される。そして、第
1沈殿浄化槽53の底部に沈殿物が溜まると、ソレノイ
ドバルブ67が切り替えられて、ブロア61から供給さ
れる空気により、底部に沈降した沈殿物が、エアーリフ
トポンプ64の流入管63aを通って沈殿物貯留槽55
に供給される。
【0042】第1沈殿浄化槽53において固形物が沈殿
分離されて、スカムが取り除かれた処理水である上澄水
は、第1沈殿浄化槽53から導水管53aおよび連通管
53cを通って第2沈殿浄化槽54にオーバーフローす
る。そして、第2沈殿槽54においても、同様の処理が
実施されて、処理された上澄水が、第2沈殿浄化槽54
から導水管54aおよび連通管54cを通って給水槽5
6内にオーバーフローする。
【0043】給水槽56には、このように、第1および
第2活水槽51および52において、順次、三相流動層
方式によって連続的に浄化処理された後に、第1および
第2の沈殿浄化槽53および54によって、順次、浄化
処理された処理水が供給されて貯留される。従って、給
水槽56に貯留される処理水は、確実に浄化された状態
になっており、飲料以外の用途に使用しても、何ら問題
がない。給水槽56に貯留された処理水は、各小便器2
1、洋式便器31、各和式便器32および33に、常
時、供給されるとともに、手洗い器17にも、常時、供
給されている。
【0044】沈殿物貯留槽55に供給されて貯留される
沈殿物は、適当量が溜まると、バキュームカー等によっ
て搬出される。
【0045】なお、長期にわたる使用等によって、給水
槽56に貯留される処理水量が減少した場合には、制御
盤59の制御によってソレノイドバルブ66が駆動され
て、給水槽56に上水が補充される。また、第1および
第2活水槽51および52内の担体粒子が、第1沈殿浄
化槽53に流出して減少したような場合にも、適宜、第
1および第2活水槽51および52内に担体粒子が補充
される。
【0046】また、ハウジング10内のトイレ室10a
における各便器、手洗い器17等の配置は、適宜、変更
することができ、また、図6に示すように、和式便器3
2および33がそれぞれ設けられた各便器室23および
24間の幅方向仕切り板27に沿って、隔壁部23aを
設けることによって、男子室10cと女子室10dとに
分離することもできる。この場合、男子室10cおよび
女子室10dと室外とを連通する出入り口10eが、側
面12cにそれぞれ設けられるとともに、男子室10c
および10d内における各出入り口10eに近接した側
面12cに手洗い器17がそれぞれ設けられる。
【0047】
【発明の効果】本発明のトイレ装置は、このように、所
定の場所に運搬して据え付けることができる可搬式であ
っても、水洗方式であるために、衛生的であって、臭気
が発生するおそれがなく、また、処理水を外部に排水す
る必要もない。しかも、確実に浄化処理された処理水
が、常時、便器に供給されるようになっているために、
便器にスカム等が付着するおそれがなく、便器は清浄な
状態に保持される。さらには、処理水は、手洗い用とし
ても利用することができる。処理水は、常時、便器に流
れているために、便器線状のためのバルブ等が不要にな
るために、簡潔な構造であり、また、メンテナンス等も
容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトイレ装置の実施の形態の一例を示す
平断面図である。
【図2】図1のA−A線における断面図である。
【図3】図1のB−B線における断面図である。
【図4】図1のC−C線における断面図である。
【図5】そのトイレ装置の制御系のブロック図である。
【図6】本発明のトイレ装置の実施の形態の他の例を示
す平断面図である。
【符号の説明】
10 ハウジング 10a トイレ室 10b 設備室 11 底壁部 12 外壁部 13 上壁部 14 隔壁部 15 床部 16 活性循環槽 16a 散気管 21 小便器 31 洋式便器 32 和式便器 33 和式便器 51 第1活水槽 51a 散気管 52 第2活水槽 52a 散気管 53 第1沈殿浄化槽 53b スカムスキーマー 54 第2沈殿浄化槽 54b スカムスキーマー 55 沈殿物貯留槽 56 給水槽 58 機械室 58b 導水室 61 ブロア 62 水中ポンプ 63 エアーリフトポンプ 63a 流入管 64 エアーリフトポンプ 64a 流入管 65 エアーリフトポンプ
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月31日(1999.5.3
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 前記ハウジングの内部は、活水槽、沈殿
浄化槽、給水槽および沈殿物貯留槽が設けられた設備室
と、便器が設けられたトイレ室とに二分されており、ト
イレ室の下部に活性循環槽が設けられている請求項2に
記載のトイレ装置。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のトイレ装置は、
複数の便器から汚物が投入されて汚水とともに曝気処理
される活性循環槽と、活性循環槽内にて曝気処理された
汚水が供給されて、水と、空気と、好気性微生物が担持
された担体粒子との三相流動層方式によって汚水を浄化
処理する活水槽と、活水槽にて浄化処理された処理水が
供給されて、固形物を沈殿分離するとともに、処理水に
浮遊するスカムを取り除いて活性循環槽に供給するよう
になったスカムスキーマが設けられた沈殿浄化槽と、沈
殿浄化槽にて固形物が沈殿分離された処理水が供給され
て、供給される処理水を貯留する給水槽と、給水槽に貯
留される処理水を前記便器に常時供給する手段と、前記
沈殿浄化槽の底部に沈殿した沈殿物が供給されて、供給
される沈殿物を貯留する沈殿物貯留槽と、を具備し、前
記活性循環槽、活水槽、沈殿浄化槽、給水槽、および沈
殿物貯留槽が、1つのハウジング内に一体的に設けられ
るとともに、前記便器もハウジング内に設けられている
ことを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】削除

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の便器から汚物が投入されて汚水と
    ともに曝気処理される活性循環槽と、 活性循環槽内にて曝気処理された汚水が供給されて、水
    と、空気と、好気性微生物が担持された担体粒子との三
    相流動層方式によって汚水を浄化処理する活水槽と、 活水槽にて浄化処理された処理水が供給されて、固形物
    を沈殿分離する沈殿浄化槽と、 沈殿浄化槽にて固形物が沈殿分離された処理水が供給さ
    れて、供給される処理水を貯留する給水槽と、 給水槽に貯留される処理水を前記便器に常時供給する手
    段と、 前記沈殿浄化槽の底部に沈殿した沈殿物が供給されて、
    供給される沈殿物を貯留する沈殿物貯留槽と、を具備
    し、 前記活性循環槽、活水槽、沈殿浄化槽、給水槽、および
    沈殿物貯留槽が、1つのハウジング内に一体的に設けら
    れるとともに、前記便器もハウジング内に設けられてい
    ることを特徴とするトイレ装置。
  2. 【請求項2】 前記沈殿浄化槽には、処理水に浮遊する
    スカムを取り除くスカムスキーマが設けられており、こ
    のスカムスキーマーにて取り除かれたスカムが、活性循
    環槽に供給される請求項1に記載のトイレ装置。
  3. 【請求項3】 前記ハウジングの内部は、活水槽、沈殿
    浄化槽、給水槽および沈殿物貯留槽が設けられた設備室
    と、便器が設けられたトイレ室とに二分されており、ト
    イレ室の下部に活性循環槽が設けられている請求項2に
    記載のトイレ装置。
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