JP2000006818A - 手持ち式後輪首振り双胴二輪車 - Google Patents

手持ち式後輪首振り双胴二輪車

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JP2000006818A
JP2000006818A JP21020498A JP21020498A JP2000006818A JP 2000006818 A JP2000006818 A JP 2000006818A JP 21020498 A JP21020498 A JP 21020498A JP 21020498 A JP21020498 A JP 21020498A JP 2000006818 A JP2000006818 A JP 2000006818A
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JP
Japan
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fixed
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wheel
vehicle body
wheeler
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JP21020498A
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English (en)
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Kiyotomo Kanetake
清友 金武
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Abstract

(57)【要約】 【課題】後輪4を360度方向に首振りできるようにす
ることで、後ろ向き走行や蛇行走行を楽にできるように
した、また、車体1を手に持てるようにすることで、足
を固定すすることなく、素早く乗り降りできるようにし
た、手持ち式後輪首振り双胴二輪車の提供。 【解決手段】車体の前方に前輪3とその水平直線上の後
部に後輪4が配置され、前輪3は固定車輪受10と車軸
8で車体ボール1前方の下側に固定され、後輪4は車体
ポール1後方の下側に固定台座5と回転台座6を取付け
車軸8によって固定される、踏み板2は車体ポールに水
平に固定する、ハンドルグリップ11は車体ポール1の
先端を上方に向けて曲げ、その上端を水平後方に向けて
曲げハンドルグリップ11とする、以上のごとく構成さ
れ、右車体と左車体が対称な型をなす構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手持ち式後輪首振
り双胴二輪車であって、前向き走行から後ろ向き走行に
変更するさい、後輪の向きを変えるだけで自在に変更で
きる、また、蛇行走行なども、自在にできる、さらに手
持ち式にしたことにより、乗り降りが靴を履いたままで
も素早くできる手持ち式後輪首振り双胴二輪車に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の靴型路面走行遊具いわゆるローラ
ースケートでは、車輪の方向を固定していたため、後ろ
向き走行をするさいは空中にジャンプしてから後ろ向き
になっていた、また足を靴の中に入れ固定して使用して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
靴型路面走行遊具では、車輪の方向が固定されているの
で方向転換がし難く、また靴の中に足を固定するので、
脱着が煩わしく、何か緊急時に外しにくいために危険で
あり、また転びやすかった、さらに足が大きく成長する
と使用できなくなり不経済であった。
【0004】本発明は、上記のような従来の問題を解決
するためになされたもので、後輪の向きを変えるだけ
で、方向転換ができ、さらに手持ち式にすることにより
車体と足を固定することなく使用することができるよう
にした、手持ち式後輪首振り双胴二輪車を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明(請求項1)の手持ち式後輪首振り双胴二
輪車は、車体の前方に前輪とその水平直線上の後部に後
輪が配置され、前輪は固定車輪受と車軸で車体ポール前
方の下側に固定され、後輪は車体ボール後方の下側に固
定台座と回転台座を取付け車軸によって固定される、踏
み板は車体ポールに水平に固定する、ハンドルグリップ
は車体ポールの先端を上方に向けて曲げ、その上端を水
平後方に向けて曲げハンドルグリップとする、以上のご
とく構成され、右車体と左車体が対称な型をなす構成と
した。
【0006】
【作用】本発明の手持ち式後輪首振り双胴二輪車の使用
方法を説明する。まず、遊戯者が右手で右車体のハンド
ルグリップを持ち、左手で左車体のハンドルグリップを
持つ、さらに靴を履いたままか、裸足のまま、右足を右
の踏み板に乗せ、左足を左の踏み板に乗せる、推進する
時は右足側か左足側の車体の前輪で路面を斜め後方に蹴
る、今、仮に右足で右後方に路面を蹴った状態から、そ
の後の作用を説明すると、右側の路面を蹴った反作用で
左側車輪と車体が進み出す、その後右側の車輪を路面か
ら放せば左側車体は慣性力により前に進み続ける、さら
に今度は右側を路面につけ左側を左後方に蹴る、以上の
ように左右交互に路面を蹴れば連続走行をしつづける。
【0007】次に、この後、走行途中に左側の車輪を路
面から放し右片足直進走行の途中に右車体の前輪を回転
芯として車体を左に向けた時の作用を説明すると、その
時後輪は右斜め前を向く、よって、その後、車体は後輪
に舵取られ左旋回しながら後輪が前方に出てくる、その
後、後輪が前にきた時に車体の向きで後輪の向きを調整
すると後ろ向き走行ができると同時に自在に方向を変更
することもできる、以上の作用は両足走行でも同じであ
る。
【0008】また、本発明(請求項2)手持ち式後輪首
振り双胴二輪車は、左右の前輪に逆回転防止歯車を組み
込む構成とした。
【0009】この場合、推進する時、左右の足を斜め後
方に蹴ることなく、真後ろに蹴りながら進める。
【0010】次に、この後、右足を真後ろに蹴った時の
作用を説明する、その時右側車体の前輪は路面とタイヤ
の摩擦により逆回転しながら後方に下がろうとするが逆
回転防止歯車により回転できづ、また、タイヤと路面の
摩擦により後方に下がることができないため、左車体を
前に進める力に変化するために左車体は前に進み出す。
【0011】
【発明実施例】以下、本発明の実施例の図面を説明す
る。図1は実施例の姿図、図2は実施例の側面図、図3
は実施例の後輪を振った状態を示す見上げ拡大図、図4
は逆回転防止歯車の機構図である。
【0012】この後、手持ち式後輪首振り双胴二輪車の
構成を説明する。車体の前方に前輪3とその水平直線上
の後部に後輪4が配置され、固定車輪受10を車体ボー
ル1前方の下側に溶接で下向きに固定するその固定車輪
受10に車軸8によつて回転できるように前輪3を取り
付ける、車体ポール1の下側後方に固定台座5を溶接で
下向き固定する回転台座6を回転軸7によって360度
方向に回転できるように取付ける後輪4は回転台座6に
車軸8によって取付ける、踏み板2は車体ポール1と溶
接で水平に固定する、ハンドルグリップ11は車体ポー
ル1の先端を上方に向けて曲げ、その上端を水平後方に
曲げてハンドルグリップ11とする、以上のごとく構成
され、右車体と左車体が対称な型をなす構成とする。
【0013】以上のごとく構成した手持ち式後輪首振り
双胴二輪車を使用するには、遊戯者は、車体上部のハン
ドルグリップ11を、左右の手で別々に持つて、さら
に、足を左右の踏み板2に乗せる、進む時は、以上の体
勢で、左右の足で交互に、斜め後方に路面を蹴ることに
より前に進むことができる。
【0014】次にこの後、右足で右後方に路面を蹴った
状態から、その後の作用を説明すると、右側の前輪3を
右後方に蹴った後、前輪3を路面から放せば左側車体の
前輪3と後輪4は慣性力により路面を転がりながら前に
進つづける、さらにその後、右側車体の前輪3と後輪4
を路面につけ左側を左後方に蹴る、以上のように左右交
互に連続的に路面を蹴れば連続走行をしつづける。
【0015】また、本発明(請求項2)の手持ち式後輪
首振双胴二輪車は。車体の前方に前輪2とその水平直線
上の後部に後輪4が配置され、固定車輪受10を車体ポ
ール1前方の下側に溶接で下向きに固定するその固定車
輪受10に車軸8と前輪3が一体で回転できるように取
り付けてその車軸8に逆回転防止歯車12を組み込み固
定台座5側に逆回転防止板バネ13を固定ビス14で取
付ける、車体ボール1後方の下側に固定台座5を溶接で
下向きに固定する回転台座6は回転軸7によって360
度方向に回転できるように取付ける、さらに回転台座6
の下側に回転軸8によつて後輪4を取付ける、踏み板2
は車体ポール1と溶接で水平に固定する、ハンドルグリ
ップ11は車体ポール1の先端を上方に向けて曲げ、そ
の上端を水平後方に向けて曲げて車体グリップ12とす
る、以上のごとく構成され、右車体と左車体が対称な型
をなす構成とする、なお逆回転防止ギヤは前輪後輪共に
組み込んでもよい。
【0016】この場合、右足を真後ろに蹴った時の作用
から説明する、その時右側車体の前輪3は路面とタイヤ
の摩擦により逆回転しながら後方に下がろうとするが逆
回転防止歯車12により回転できづ、また、タイヤと路
面の摩擦により後方に下がることができないため、左車
体を前に進める力に変化するために前に進み出す。
【0017】次に、遊戯者が初心者の場合や、小児の場
合の実施例を説明する、初心者や、小児の場合、後輪4
が、ふら付く事があり、乗りにくく感じることもあるの
で、慣れるまで、台座5の振れ止め穴9と回転台座6の
振れ止め穴9を合わせて、ボルトで固定することにより
振れを止めて乗りやすくする事もできる。
【0018】さらに、本発明は、前輪3を首振りにして
も作用は同じであるが、走行する時は、蹴り足側の車体
の前輪3に力が入るので、この場合は、やや走りにくく
なる。
【0019】
【発明の効果】本発明は、後輪4を首振り回転できるよ
うにしたことにより、方向転換をしやすくなり、さら
に、後ろ向き走行が、できるようになつた、また、手持
ち式にしたことにより、気軽にすばやく乗れ、緊急時に
は素早く降りることも出来るので安全である、また足を
固定しないので足首などを捻挫しにくく、足のサイズが
大きく成っても買い換える必要がなく経済的に使えるよ
うになつた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 手持ち式後輪首振り双胴二輪車の全体姿図
である。
【図2】 手持ち式後輪首振り双胴二輪車の側面面図
である。
【図3】 後輪4が、斜めに振れた状態を示す、拡大
見上げ図である。
【図4】 逆回転防止歯車の機構図である
【符号の説明】
1 車体ポール 2 踏み板 3 前輪 4 後輪 5 台座 6 回転台座 7 回転軸 8 車軸 9 振れ止め穴 10固定車輪受 11ハンドルグリップ 12逆回転防止歯車 13逆回転防止板バネ 14固定ビス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体の前方に前輪とその水平直線上の後部
    に後輪が配置され、前輪は固定車輪受と車軸で車体ポー
    ル前方の下側に固定され、後輪は車体ポール後方の下側
    に固定台座と回転台座を取付け車軸によって固定され
    る、踏み板は車体ポールに水平に固定する、ハンドルグ
    リップは車体ポールの先端を上方に向けて曲げ、その上
    端を水平後方に向けて曲げハンドルグリップとする、以
    上のごとく構成され、右車体と左車体が対称な型をなす
    ことを特徴とした一組の手持ち式後輪首振り双胴二輪
    車。
  2. 【請求項2】前輪に逆回転防止歯車を組み込んだ、こと
    を特徴とした請求項1の、手持ち式後輪首振り双胴二輪
    車。
JP21020498A 1998-06-20 1998-06-20 手持ち式後輪首振り双胴二輪車 Withdrawn JP2000006818A (ja)

Priority Applications (1)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1222895A1 (en) * 2000-08-04 2002-07-17 Tanita Corporation Body weight control device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1222895A1 (en) * 2000-08-04 2002-07-17 Tanita Corporation Body weight control device
EP1222895A4 (en) * 2000-08-04 2004-10-13 Tanita Seisakusho Kk BODY WEIGHT CONTROL DEVICE

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