JP2000006090A - スリッター - Google Patents

スリッター

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JP2000006090A
JP2000006090A JP16996198A JP16996198A JP2000006090A JP 2000006090 A JP2000006090 A JP 2000006090A JP 16996198 A JP16996198 A JP 16996198A JP 16996198 A JP16996198 A JP 16996198A JP 2000006090 A JP2000006090 A JP 2000006090A
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Japan
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sheet
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slitter
disc
air cylinder
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JP16996198A
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Yuji Kida
祐司 木田
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NIWA TEKKOSHO KK
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NIWA TEKKOSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シート状物表裏面のひび割れやシート状物印
刷面のカエリを防止して、製品品質の向上と生産性の向
上とを図ることのできるスリッターを提供する。 【解決手段】 段ボールシートに切断線を形成する際
に、エアシリンダ14により押え板13およびローラ1
7を下動させてガイド部材7とにより段ボールシートを
押えつけ、エアシリンダ9により円板状刃物5を回転さ
せつつ上動させて切断線を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、段ボールシートの
ようなシート状物を回転刃により切断するスリッターに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、段ボールシートのようなシート状
物を切断するスリッター(切断装置)として、図8
(a)にその模式図が示されるように、順次搬送されて
くるシート状物51の搬送ラインの上方に上刃物52と
その下方に下刃物53とを備え、これら上刃物52と下
刃物53とにより前記シート状物51を上下方向から挟
みこんで切断する形式のものが知られている。
【0003】また、特開平9−109090号公報に
は、図9(a)に模式図が示されるように、順次搬送さ
れるシート状物61の搬送ラインの上方に円板状の回転
刃物62と、前記搬送ラインの下方でかつ前記回転刃物
62の対向位置にその回転刃物62が通過する溝部63
を有する受け台64とを設けてなるスリッター65が提
案されている。このスリッター65においては、前記シ
ート状物61が受け台64上に押さえつけられた状態で
回転刃物62により切断される。前記シート状物61が
切断される際には、前記回転刃物62の先端が前記受け
台64の溝部63に入り込むようにされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記図
8(a)に示されるスリッターでは、図8(b)(c)
にシート状物の断面図および平面図がそれぞれ示される
ように、前記シート状物51が上下刃物52,53によ
り上下方向から挟まれて切断される際に、そのシート状
物51の切断線付近が潰され、その表裏面が引っ張られ
て、ひび割れ54が生じるという問題点がある。
【0005】一方、特開平9−109090号公報のス
リッター65では、図9(b)に示されるように、前記
シート状物61が切断されて回転刃物62の先端が前記
溝部63に入り込む際に、そのシート状物61の受け台
64に接する下側面が前記溝部63に入り込み、切断端
面に外向きに突出するカエリ66が生じてしまう。前記
下側面は、通常箱体形成時の外側表面(印刷面)であ
り、この面全体に印刷を施す場合に前記カエリ部66に
インクがのらない不具合や、印刷機に給紙する際に前記
カエリ部66によりミスキックが生じるという問題点が
ある。このような問題点が発生すると、前記全面印刷や
印刷機における給紙に支障を来すだけでなく、製品品質
そのものが著しく低下することになる。
【0006】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、シート状物表裏面のひび割れやシ
ート状物印刷面のカエリを防止して、製品品質の向上と
生産性の向上とを図ることのできるスリッターを提供す
ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用・効果】前述さ
れた目的を達成するために、本発明によるスリッター
は、搬送されるシート状物を案内するガイド部材と、前
記ガイド部材と共働してシート状物を挟み付けるシート
押さえ部と、前記ガイド部材とシート押え部材と間に挟
み付けられたシート状物を切断する回転刃とを備えるス
リッターにおいて、前記シート押え部はそのシート押え
部を上下方向に移動させる第1移動操作手段を備えて前
記ガイド部材より上方に配置され、かつ前記回転刃はそ
の回転刃を上下方向に移動させる第2移動操作手段を備
えて前記ガイド部材より下方に配置されることを特徴と
するものである。
【0008】本発明においては、ガイド部材上を搬送す
るシート状物に切断線を形成する際に第1移動操作手段
を作動させてシート押え部を下動させ、そのシート押え
部とガイド部材とによりシート状物を挟み込むととも
に、第2移動操作手段を作動させて回転刃を上動させ、
その回転刃の刃先を前記シート状物に接触させて通過さ
せる。こうしてガイド部材とシート押え部との間を搬送
されるシート状物に切断線が形成される。
【0009】本発明によれば、シート状物の搬送ライン
(ガイド部材)の下方から回転刃を上動させてシート状
物に切断線が形成されるため、従来の問題点であるカエ
リが印刷面に生じるのを防止することができる。また、
回転刃により切断線が形成されるため、シート状物の切
断線付近が潰されることがなくひび割れが生じるのを防
止することができる。したがって、例えば全面に印刷を
施す場合であっても印刷ムラがなく、シート状物の製品
品質の向上を図ることができる効果を奏する。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明によるスリッターの
具体的な実施の形態につき、図面を参照しつつ説明す
る。
【0011】図1および図2に、本発明の一実施例に係
るスリッターの側面図および部分正面図がそれぞれ示さ
れている。
【0012】本実施例のスリッター1においては、段ボ
ールシート2(図3参照)を搬送する搬送ライン3の下
方に、駆動軸4により歯車伝達機構(図示せず)を介し
て回転される複数個の円板状刃物5がその駆動軸4の軸
方向(シート幅方向)に位置調整可能に設けられてい
る。また、前記搬送ライン3の上方で、かつこれら円板
状刃物5の上方対向位置には、段ボールシート2を前記
円板状刃物5方向に押さえつける押さえ機構6が配され
ている。前記段ボールシート2は、搬送ライン3上に所
定間隔をおいて配置されるガイド部材7の上面に摺接し
つつ搬送される。このガイド部材7には、円板状刃物5
が通過する溝部7aが設けられている。
【0013】前記円板状刃物5は図示されない回転駆動
装置により回転駆動するようにされており、下側支持フ
レーム8に対して回転自在に支持されている。また、円
板状刃物5はこの支持フレーム8に取り付けられるエア
シリンダ9の伸縮作動によって搬送ライン3に対して上
下動できるようにされている。こうして前記複数個の円
板状刃物5は前記駆動軸4方向に所定間隔で配置され
て、そのうちの所要の円板状刃物5のみがその円板状刃
物5を上下動させるエアシリンダ9の作動によって段ボ
ールシート2の切断位置まで上動される。なお、図にお
いて符号10で示されるのは、これら円板状刃物5の刃
部5aを定期的に研磨するための砥石である。
【0014】前記押さえ機構6は、上側支持フレーム1
1の下面に取り付けられる平行リンク機構を構成する2
組のリンク部材12a,12bと、このリンク部材12
a,12bの下部に取り付けられる押え板13とよりな
っている。前記支持フレーム11には上下方向に伸縮す
るエアシリンダ14が取り付けられており、前記1組の
リンク部材12bの基部にこのエアシリンダ14のロッ
ド先端部がアーム15を介して取り付けられている。こ
のエアシリンダ14の伸長により前記アーム15ととも
にリンク部材12a,12bが下方に引き下げられ、そ
のリンク部材12a,12bに支持されている押え板1
3が下動される。こうして前記押え板13が前記ガイド
部材7上を搬送される段ボールシート2を押し付けるよ
うに作動する。
【0015】前記押さえ機構6は、図3に図1のA−A
線断面図が示されるように、前記押え板13上に設けら
れる突出部材16にローラ17が軸支されており、この
押え板13には、前記円板状刃物5が通過する溝部18
と前記ローラ17の挿入孔20が設けられている。な
お、前記ローラ挿入孔20には、前記押え板13に対し
てローラ17下面が下方へ突出するようにローラ17が
組み込まれている。また、本実施例においては、前記ロ
ーラ17が前記円板状刃物5に対して左右両側に2つ、
さらに段ボールシート2の搬送方向に2つ、合計4個の
ローラ17が設けられている。
【0016】また、本実施例においては、図1に示され
るように、スリッタ1の段ボールシート上流側にその段
ボールシート2に罫線(折り線)を形成するスコアラ2
1が設けられている。このスコアラ21は、前記搬送ラ
イン3の上方および下方にそれぞれ円板状の罫線形成部
材22a,22bがシート幅方向に複数個設けられてお
り、これら罫線形成部材22a,22bがそれぞれ図示
されない操作装置により上下動するように構成されてい
る。この罫線形成部材22a,22b間を搬送される段
ボールシート2は、前記罫線形成部材22a,22bが
互いに近接する方向に移動してその段ボールシート2を
挟圧することにより罫線が形成される。なお、この上流
側にスコアラ21を備えるスリッター1は、前記搬送ラ
イン3上に2基併設され、これら2基のスリッター1が
交互に作動するようにされている。
【0017】このように構成されるスリッタ1において
は、搬送される段ボールシート2の切断線位置が設定さ
れて所要の円板状刃物5を駆動軸4方向移動させて位置
調整を行う。次いで、前記押さえ機構6のエアシリンダ
14を伸長させて押え板13を下動させ、前記ローラ1
7によりガイド部材7上の段ボールシート2を押さえつ
ける。また、前記円板状刃物5の上下位置を調整するエ
アシリンダ9を伸長させて、それら円板状刃物5を回転
させながら段ボールシート2の切断位置まで上動させ
る。このとき、前記円板状刃物5の刃部5aが前記押え
板13の溝部19に入り込むことによって、ガイド部材
7と押え板13との間に挟持された段ボールシート2が
切断される。
【0018】次いで、前記段ボールシート2の切断終了
後、もしくは円板状刃物5の位置を変更する場合、前記
円板状刃物5の回転が停止されるとともに前記エアシリ
ンダ9を収縮させて、その円板状刃物5を前記搬送ライ
ン3より下方に移動させる。さらに、前記押さえ機構6
のエアシリンダ14を収縮させて押え板13を前記搬送
ライン3より上方に移動させる。
【0019】本実施例において、前記スリッター1に搬
入される段ボールシート2は、そのスリッター1の上流
側に設けられるスコアラ21の罫線形成部材22a,2
2bに挟圧され、罫線が形成されている。また、前記段
ボールシート2の搬送ライン3上に2台のスリッター1
が設けられており、交互に運転するようにされている。
すなわち、一方のスリッター1にて段ボールシート2に
罫線および切断線が形成されている間に、他のスリッタ
ー1の罫線形成部材22a,22bおよび円板状刃物5
の間隔が次の罫線位置および切断線位置に設定される。
こうして前記スリッター1による作業終了後、あらかじ
め罫線位置および切断線位置が設定されているスリッタ
ー1を作動させて連続して搬送される段ボールシート2
に次の罫線および切断線を形成させる。
【0020】本実施例によれば、円板状刃物を回転させ
つつ切断するため、切断線がシャープであるとともに、
下方から上方へ向けて円板状刃物を突出させるため段ボ
ールシート2の印刷面(下面)にカエリを生じることが
なく、全面印刷時の印刷にムラがなくなり製品品質の向
上を図ることができる効果を奏する。
【0021】また、本実施例によれば、前記押え板13
を下動させて段ボールシート2を押さえつける際には、
その段ボールシート2にローラ17が接するようにされ
ているため摩擦抵抗が軽減され、生産性の向上を図るこ
とができる効果を奏する。
【0022】本実施例によれば、2台のスリッター1が
交互に用いられるため、罫線間隔もしくは切断線間隔を
変更させる際に生じる無駄を抑えることができる。ま
た、前記円板状刃物5,押さえ機構6および罫線形成部
材22a,22bは上下方向に移動するようにされてお
り、使用されない場合に搬送されている段ボールシート
に傷等を生じさせないようにされている。
【0023】本実施例において、押え板13,ガイド部
材7,ローラ17等の表面には、低摩擦メッキを施すの
が段ボールシート2の搬送抵抗を低減させる上で望まし
い。
【0024】本実施例の第1変形例に係る押さえ機構6
aにおいては、図4(a)(b)にその側面図およびB
−B線断面図が示されるように、上側支持フレーム11
の下面に2組のリンク部材12a,12bが取り付けら
れ、このリンク部材12a,12bの先端にローラ17
a,17bが回転自在に取り付けられている。このロー
ラ17a,17bは、段ボールシート2の搬送方向に連
結部材24を介して連結されている。また、前記支持フ
レーム11には上下方向に伸縮するエアシリンダ14が
取り付けられており、前記1組のリンク部材12bの基
部にこのエアシリンダ14のロッド先端部がアーム15
を介して取り付けられている。このエアシリンダ14の
伸長により前記アーム15とともにリンク部材12a,
12bが下方に引き下げられ、そのリンク部材12a,
12bに支持されているローラ17a,17bが下動さ
れ、前記ガイド部材7上を搬送される段ボールシート2
にローラ17a,17bが接触してその段ボールシート
2を押し付ける。この押え機構6aを用いることによ
り、本実施例と同様の作用効果を得ることができる。な
お、図4(a)(b)においては、本実施例に対応する
部分には同一符号を付している。
【0025】本実施例の第2変形例に係る押さえ機構6
bにおいては、図5(a)(b)にその側面図およびC
−C線断面図が示されるように、上側支持フレーム11
の下面にリンク部材12cが取り付けられ、このリンク
部材12cの先端に1個のローラ17c,17cが円板
状刃物5に対して左右両側に回転自在に取り付けられて
いる。このローラ17c,17cは、前記支持フレーム
11に支持されるエアシリンダ14の伸縮によりアーム
15aを介して上下方向に移動するようにされている。
前記段ボールシートを切断する際には、このエアシリン
ダ14を伸長させ、ローラ17c,17cを下動させて
前記円板状刃物5の先端をローラ17c,17c間18
dに入り込ませる。こうして押え機構6cを用いること
により、本実施例と同様の作用効果を得ることができ
る。なお、図5(a)(b)においては、本実施例に対
応する部分には同一符号を付している。また、本変形例
では、2つのローラ17c,17cが円板状刃物5に対
して左右両側に設けられているが、これに限らず、1つ
のローラに円板状刃物5が通過する溝部を設けるように
してもよい。
【0026】また、本実施例の第3変形例に係る押さえ
機構6cにおいては、図6(a)(b)にその側面図お
よびD−D線断面図が示されるように、上側支持フレー
ム11の下面に2組のリンク部材12a,12bを介し
て押え板13´が取り付けられており、この1組のリン
ク部材12bの基部にエアシリンダ14のロッド先端部
がアーム15を介して取り付けられている。このエアシ
リンダ14の伸長により前記押え板13´は下動され、
前記ガイド部材7上を搬送される段ボールシート2に押
え板13´が接触してその段ボールシートを押し付け
る。この押さえ機構6cを用いることにより、本実施例
と同様の作用効果を得ることができる。なお、図6
(a)(b)においては、本実施例に対応する部分には
同一符号を付している。
【0027】本実施例の第4変形例に係る押さえ機構6
dにおいては、図7(a)(b)にその側面図およびE
矢視図が示されるように、上側支持フレーム11の下面
に固定される突出部材25に押さえ板26の基部が回動
自在に取り付けられており、この押え板26の先端部に
エアシリンダ14のロッド先端部が取り付けられてい
る。前記押え板26は側面視く字形状、すなわちその先
端部および後端部が段ボールシート上面に対して上方に
広げられており、その略中央部26bが段ボールシート
上面に対して略平行な平面に形成されている。また、前
記押え板26には、段ボールシートの搬送方向に前記円
板状刃物5の刃先5aが通過する溝部26aが設けられ
ている。
【0028】このように構成される押さえ機構6dは、
前記エアシリンダ14の伸長により前記押え板26が下
動し、前記押え板26の略中央部26bがガイド部材7
と共働して段ボールシートを押えつける。こうすること
により、前記押え板26が段ボールシートに接触する面
積が少なくされ、摩擦抵抗が低減されるという効果を奏
する。その他、本実施例と同様の作用効果を得ることが
できる。なお、図7(a)(b)において、本実施例に
対応する部分には同一符号を付している。
【0029】本実施例および第3,第4変形例において
は、押え板に円板状刃物が通過する溝部が形成されてい
るが、これに限らず、2つの押え板を前記円板状刃物の
左右両側に配置するように構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例に係るスリッターの
側面図である。
【図2】図2は、本実施例のスリッターの部分正面図で
ある。
【図3】図3は、図1のA−A線断面図である。
【図4】図4は、第1変形例の押さえ機構の側面図
(a)およびB−B線断面図(b)である。
【図5】図5は、第2変形例の押さえ機構の側面図
(a)およびC−C線断面図(b)である。
【図6】図6は、第3変形例の押さえ機構の側面図
(a)およびD−D線断面図(b)である。
【図7】図7は、第4変形例の押さえ機構の側面図
(a)およびE矢視図(b)である。
【図8】図8は、従来のスリッターの部分正面図(a)
および従来の問題点を説明する説明図(b)(c)であ
る。
【図9】図9は、従来のスリッターの部分正面図(a)
および従来の問題点を説明する説明図(b)(c)であ
る。
【符号の説明】
1 スリッター 2 段ボールシート(シート状物) 3 搬送ライン 4 駆動軸 5 円板状刃物(回転刃) 6 押さえ機構 7 ガイド部材 8 下側支持フレーム 9 エアシリンダ(第1移動操作手段) 10 砥石 11 上側支持フレーム 12a,12b,12c リンク部材 13,26 押え板(シート押え部) 14 エアシリンダ(第2移動操作手段) 15 アーム 16 突出部材 17 ローラ 18 溝部 20 ローラ挿入孔 21 スコアラ 22a,22b 罫線形成部材 24 連結部材 25 突出部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送されるシート状物を案内するガイド
    部材と、前記ガイド部材と共働してシート状物を挟み付
    けるシート押さえ部と、前記ガイド部材とシート押え部
    材と間に挟み付けられたシート状物を切断する回転刃と
    を備えるスリッターにおいて、 前記シート押え部はそのシート押え部を上下方向に移動
    させる第1移動操作手段を備えて前記ガイド部材より上
    方に配置され、かつ前記回転刃はその回転刃を上下方向
    に移動させる第2移動操作手段を備えて前記ガイド部材
    より下方に配置されることを特徴とするスリッター。
JP16996198A 1998-06-17 1998-06-17 スリッター Withdrawn JP2000006090A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002103278A (ja) * 2000-10-02 2002-04-09 Kataoka Mach Co Ltd 帯状シート分割用スリッター
CN104727130A (zh) * 2015-04-20 2015-06-24 浙江恒悦经编有限公司 一种布料裁切机用刀具装置

Cited By (3)

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