JP2000005210A - 使い捨てカイロ - Google Patents

使い捨てカイロ

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JP2000005210A
JP2000005210A JP17178398A JP17178398A JP2000005210A JP 2000005210 A JP2000005210 A JP 2000005210A JP 17178398 A JP17178398 A JP 17178398A JP 17178398 A JP17178398 A JP 17178398A JP 2000005210 A JP2000005210 A JP 2000005210A
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JP
Japan
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air
permeable
surface layer
low
body warmer
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JP17178398A
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English (en)
Inventor
Kazuya Otsuji
一也 大辻
Hiroshi Tone
寛 刀禰
Keiko Kawasaki
恵子 河崎
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用開始後直ぐに適度に暖かくなり、温熱刺
激に使用者がなれてしまうことがなく、低温火傷の危険
性が少なく、更には、カイロの隅部に位置する発熱体を
も効率的に使用することができる使い捨てカイロを提供
すること。 【解決手段】 透気性を有する表面層2と、裏面層3
と、表面層2及び裏面層3間に介在された発熱体4とか
らなり、表面層2が、高透気性シートからなる高透気性
部21と、低透気性シートからなる低透気性部22とを
具備してなる使い捨てカイロ1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発熱部位が経時的
に移動する使い捨てカイロに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、透気性を有する表面層と、裏面層と、該表面層及び
裏面層間に介在された発熱体とからなる使い捨てカイロ
は広く市販されている。従来の使い捨てカイロは、上記
表面層が、透気度がASTM法で5000g/m2 ・2
4hr以下の低透気性シートにより形成されており、上
記発熱体は空気と接触して発熱するため、個別に密封保
存され、個装袋を開封して使用する。このように構成さ
れた従来の使い捨てカイロにおいては、個装袋を開封し
て使用を開始し、5〜6分程度経過して初めて体温以上
の温度に到達し、また、全面がほぼ一様に暖かくなるた
め、使用者が温熱刺激になじむ結果低温火傷を負う場合
があるなどの問題がある。
【0003】特開平7−194642号には、表面層
を、中央部に多数の通気孔を設けてなる非透気性シート
により形成してなる、中袋と外袋の一体化によるコスト
ダウン、製造の有利、保存中の水分の蒸散の抑制等を目
的とした使い捨てカイロが提案されている。この提案に
係る使い捨てカイロは、本発明と目的を異にするもの
の、使用開始後直ぐに適度に暖かくなり、また、発熱部
位の経時的な移動及び異なる温度の部位を生じる。しか
し、この使い捨てカイロでは、穿孔による通気孔を設け
ていたため、下記の如き問題点が生じる可能性があっ
た。 通気孔では最初に急激に温度が上がり過ぎる。 通気孔からしか空気が入っていかないので、袋の端の
方の発熱体は利用されないまま残る可能性がある。 通気孔から発熱体が洩れるため、洩れ防止に賦形剤を
使う必要がある。賦形剤は発熱体自体を硬くするため、
上記の問題が更に起こりやすくなる。
【0004】従って、本発明の目的は、使用開始後直ぐ
に適度に暖かくなり、温熱刺激に使用者がなれてしまう
ことがなく、低温火傷の危険性が少なく、更には、カイ
ロの隅部に位置する発熱体をも効率的に使用することが
できる使い捨てカイロを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、カイロの
表面層を、低透気性シートと高透気性シ−トとにより形
成してなる使い捨てカイロが上記目的を達成しうること
を知見した。
【0006】本発明は、透気性を有する表面層、裏面層
及び両層間に介在された発熱体とからなる使い捨てカイ
ロにおいて、上記表面層は、高透気性シートからなる高
透気性部と、低透気性シートからなる低透気性部とを具
備してなることを特徴とする使い捨てカイロを提供す
る。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の使い捨てカイロ
の好ましい一実施形態を示す平面図であり、図2は、そ
の断面を模式的に示す断面図である。
【0008】図1及び2に示す本形態の使い捨てカイロ
1は、透気性を有する表面層2と、裏面層3と、表面層
2及び裏面層3間に介在された発熱体4とからなる。
【0009】更に詳述すると、本形態の使い捨てカイロ
1は、全体の平面形状が長方形状となされている。裏面
層3は、本形態においてはシート材31と、シート材3
1の周縁部を余して粘着剤を塗布して形成された粘着面
32とからなり、使用時にカイロを衣類等に固定して用
いうる。また、発熱体4は、表面層2よりもやや小さく
なされており、発熱体4の周縁において表面層2と裏面
層3とは、接着剤を介するなどして接着されて、接着部
10が形成されている。また、使い捨てカイロ1におけ
る裏面層3の粘着面32には、これを剥離自在にカバー
するように、使い捨てカイロの平面形状と同じ形状の剥
離紙5が貼り付けられている。
【0010】また、図1に示すように、発熱体4と表面
層2及び裏面層3との間には、それぞれ不織布61が配
されて空気層6が形成されている。この空気層の厚さを
変えることで、表面層側では透気の制御、裏面層では皮
膚へ伝わる温度を調節することができる。またこの不織
布がなくても使用することができる(空気層が無くても
よい)。
【0011】本形態の使い捨てカイロ1は、表面層2
が、高透気性シートからなる高透気性部21と、低透気
性シートからなる低透気性部22とを具備してなる。
【0012】以下、更に詳述すると、高透気性部21
は、表面層2のほぼ中央部に位置する。形状は、特に限
定されないが、好ましくはカイロの平面形状と相似の形
状が望ましい。低透気部22は、高透気部21の周縁外
方に位置し、高透気部21と低透気部22とにより、表
面層2全面が形成されている。発熱体4を無駄なく使用
するためには、このように表面層2全面、少なくとも裏
面層3との接合部を除く部分は全て、低透気部22及び
高透気部21となされているのが好ましい。また、高透
気性部21と低透気性部22との面積比率(低透気性部
22/高透気性部21)は10以上であることが好まし
く、10〜200、特に10〜100であるのが更に好
ましい。上記面積比率が、10未満であると、高透気性
部の温度が上がりすぎてしまい、発熱が早く終了した
り、熱の移行が認識できなくなる可能性があり、200
を超えると発熱体が最後まで効率よく利用されずに終わ
る可能性があるので、上記範囲内とするのが好ましい。
低透気性部と高透気性部の透気度の差により、この比率
を調節することが望ましい。
【0013】また、上記高透気性シートの透気度と上記
低透気性シートの透気度との差は、200g/m2 ・2
4hr以上であるのが好ましく、500〜5000g/
2・24hrであるのが更に好ましい。また、上記高
透気性シートの透気度は、300〜6000g/m2
24hrであるのが好ましく、400〜5000g/m
2 ・24hrであるのが更に好ましい。また、上記低透
気性シートの透気度は、50〜1000g/m2 ・24
hrであるのが好ましく、50〜400g/m2 ・24
hrであるのが更に好ましい。ここで、上記透気度は、
ASTM法(E−96−80D法)により測定されるも
のである。
【0014】上記高透気性部21を形成する上記高透気
性シートとしては、通気量を安定的に制御できるもので
あればその素材は特に限定される物ではないが、通常、
下記する素材からなるシート等が用いられる。紙類、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリエステ
ル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリウレタ
ン、ポリスチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン
化物、エチレン−酢酸ビニル共重合体、天然ゴム、再生
ゴム、合成ゴムなど
【0015】また、上記低透気性部22を形成する上記
低透気性シートとしては、下記する上記高透気性シート
を構成する上記素材からなるシート等が用いられる。要
するに、上記高透気性部21と上記低透気性部22と
は、上述の如く透気度に差があれば、それぞれ同一素材
からなっていても、異なる素材からなっていてもよい。
尚、同一の素材で異なる透気度とするには、低透気部分
となる各領域を部分的に熱圧着し、通気孔の数を減らし
低透気性にしても良い。もしくは、不織布61等の厚さ
を変える等の手法を用いて透気度を制御することも可能
である。
【0016】また、上記表面層2は、上記高透気性シー
トと上記低透気性シートとを、一体的に一つのシートと
して形成してもよい。このように、両者を一体化するに
は、2種のシートを一体化する公知の手法を特に制限無
く用いて行うことができる。
【0017】また、上記裏面層3を形成する上記シート
材31としては、非透湿性のシートが用いられる。例え
ば、エチレン−酢酸ビニル共重合体とポリエチレンが積
層されたシート等が挙げられる。また、上記粘着面32
を形成する上記粘着剤としては、ゴム系粘着剤、アクリ
ル系粘着剤、シリコーン系粘着剤等が挙げられる。
【0018】また、上記発熱体4は、図1に示すよう
に、発熱体組成物41を内袋42に封入して形成されて
いるものであるが、特に内袋42は用いなくても良い。
上記発熱体組成物41は、鉄粉、金属の塩化物、水、保
水剤、反応促進剤から構成される。鉄粉の種類は、一般
的な化学カイロに利用できるものであれば、特に限定さ
れるものではない。金属の塩化物としては、塩化ナトリ
ウム、塩化カリウム等のアルカリ金属の塩化物及び塩化
カルシウム、塩化マグネシウム等のアルカリ土類金属の
塩化物等が挙げられる。保水剤としては、保水力が高
く、水蒸気発生組成物の調整段階において遊離の水を無
くするものであればよく、パーミュライト、ケイ酸カル
シウム、シリカゲル、シリカ系多孔質物質、アルミナ、
パルプ、木粉、吸水性ポリマーが挙げられる。それら
は、単独でも複合系においても使用できる。中でも吸水
ポリマーとして、ポリアクリル酸塩架橋体、ポリ(ビニ
ルアルコール/アクリル酸塩)共重合体架橋体、澱粉−
アクリル酸塩グラフト共重合体の架橋体、及びポリビニ
ルアルコール−ポリ無水マレイン酸塩グラフト共重合体
架橋体のようなカルボキシル基またはその塩を有する高
分子化合物の部分架橋体や、カルボキシメチルセルロー
ス塩架橋体のような多糖類の部分架橋体等を使用し、こ
の吸水ポリマーとシリカゲルを組み合わせることが、比
較的保水剤の配合割合を小さくできるので好ましい。吸
水性ポリマーとシリカゲルの配合割合は、重量比で1:
1〜1:5とすることが好ましい。吸水性ポリマーは、
含水させる以前にシリカゲルと混合させることで含水時
のポリマーのゲル強度を高め、吸水ポリマー同士の凝集
を防止し、保水剤の鉄粉への分散性が向上する。反応促
進剤としては、活性炭、カーボンブラック、黒鉛等が挙
げられる。
【0019】発熱体組成物の調製は、まず1〜20重量
%、好ましくは5〜10重量%の食塩水溶液用の塩類水
溶液を、吸水ポリマー等の保水剤に、重量比で5〜20
倍、好ましくは10倍程度加え、塩類水溶液を保水剤に
十分吸収させた後、よく撹拌し、塩類を分散させた含水
保水剤を得る。一方、必要により、反応促進剤を鉄粉等
の金属粉に対して0.5〜10重量%、より好ましくは
4〜5重量%添加しておく。そして、この金属粉に対し
て、上述の塩類を分散させた含水保水剤を、重量比で
0.1〜2倍、好ましくは0.4〜0.7倍添加し、発
熱体組成物を得る。
【0020】上記内袋42は、少なくとも片面が通気性
を有する素材より構成される。通気性素材は、十分な通
気量が得られ、発熱体組成物がもれ出ないものであれ
ば、特に限定されるものではない。また、上記剥離紙5
としては、通常、使い捨ての携帯用カイロにおいて、粘
着部保護用として用いられる剥離紙を特に制限なく用い
ることができる。
【0021】本形態の使い捨てカイロ1は、通常の貼る
タイプの使い捨てカイロと同様に用いることができる。
そして、本形態の使い捨てカイロ1は、上記高透気性部
21と低透気性部22とを有するので、発熱部位が経時
的に高透気性部から周囲へ移動する。即ち、使用開始時
は、高透気性部21及びその周辺部が発熱部位である
が、使用に伴って、発熱部位が図中の矢印方向に向かっ
て移行する。即ち、使用に伴って、高透気性部は発熱し
なくなるため、発熱部位が、高透気性部から低透気性部
に放射状に移動してドーナッツ状の発熱部を形成する。
このため、本形態の使い捨てカイロ1は、使用時に使用
者が熱になれてしまうことがなく、比較的低温での使用
者が十分な暖かさを感じることができ、低温やけどを起
こすことを有効に防止できる。また、本形態の使い捨て
カイロ1は、通気孔を用いずに高透気性部21を有して
いるので、急激に温度が上がり過ぎることがなく、使用
開始から良好な発熱温度となり、また、発熱体が使い捨
てカイロの外にもれることもなくなる。また、表面層が
低透気性部と高透気性部とからなるので、使い捨てカイ
ロの端の方の発熱体も有効に利用できる。更に、上記空
気層6を有する場合には、該空気層の輻射熱により、よ
りやさしい暖かさが得られる。これらのことから、本発
明の使い捨てカイロは、携帯用カイロとして有用であ
り、特に、疼痛緩和を目的としたカイロとして有用であ
る。
【0022】本形態の使い捨てカイロは、下記のように
製造できる。即ち、表面層形成用のシートの連続体(表
面層の連続体)と裏面層のシート材の連続体とで、高透
気性部が表面層の略中央部に位置するように所定形状の
発熱体を挟持し、次いで、図1に示すようなカイロの形
状となるように、発熱体の周縁部において切り出し、所
定箇所に粘着剤を塗布し、最終に剥離紙を貼り付けて粘
着剤が塗布された面を保護して、本形態の使い捨てカイ
ロを得ることができる。尚、通常は、発熱体が発熱しな
いように、更に袋詰めして密封して販売などされる。
【0023】使い捨てカイロ全体の平面形状は、豆様形
状等、種々の形状とすることができる。また、高透気性
部21の位置も中央部に限定されず、図3の(a)〜
(d)及び図4(a)及び(b)に示すように、種々の
位置とすることができる。また、中央部の形状も図4の
(a)及び(b)に示すように三角形状など種々の形状
とすることができる。そして、上述した図3及び4に示
す形態の使い捨てカイロにおいては、それぞれ、図中の
矢印方向に発熱部位が移行する。
【0024】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に具体的に説
明する。
【0025】〔実施例1〕図1の使い捨てカイロを以下
の様に作成した。まず、吸水ポリマー(日本触媒社製、
商品名:「アクアリック CA」)10重量部、シリカ
ゲル(和光純薬社製、商品名:「ワコーゲル C−20
0」)30重量部の混合物に5重量%の食塩水100重
量部を加え、含水保水剤を調製した。含水保水剤40重
量部と鉄粉(市販化学カイロ用鉄粉)60重量部を混合
し、発熱体組成物を得た。この発熱体組成物15gを1
0.5×10.5cmの内袋42に充填して発熱体4を
得た。この発熱体4を11×11cmの高透気性部と低
透気性部とからなる表面層及び裏面層により形成された
袋部に入れ、図1に示す使い捨てカイロを得た。得られ
た使い捨てカイロについて、使用感を評価したところ、
使用直後から十分に温熱効果があり、しかも発熱箇所が
ドーナツ状に移動するため温熱刺激になれてしまうこと
がなかった。
【0026】
【発明の効果】本発明の使い捨てカイロは、使用開始後
直ぐに程度に暖かくなり、温熱刺激に使用者がなれてし
まうことがなく、低温火傷の危険性が少なく、更には、
カイロの隅部に位置する発熱体をも効率的に使用するこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の使い捨てカイロの一形態を示
す平面図である。
【図2】図2は、図1に示す使い捨てカイロの断面を模
式的に示す断面図である。
【図3】図3(a)〜(d)は、それぞれ、本発明の使
い捨てカイロの他の形態を示す平面図である。
【図4】図4(a)及び(b)は、それぞれ、本発明の
使い捨てカイロの他の形態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 使い捨てカイロ 2 表面層 3 裏面層 4 発熱体 5 剥離紙 21 高透気性部 22 低透気性部 31 シート材 32 粘着面層
フロントページの続き (72)発明者 河崎 恵子 栃木県芳賀郡市貝町赤羽2606 花王株式会 社研究所内 Fターム(参考) 4C099 AA01 CA19 EA08 GA03 JA04 LA08 LA09 PA01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透気性を有する表面層、裏面層及び両層
    間に介在された発熱体からなる使い捨てカイロにおい
    て、 上記表面層は、高透気性シートからなる高透気性部と、
    低透気性シートからなる低透気性部とを具備してなるこ
    とを特徴とする使い捨てカイロ。
  2. 【請求項2】 上記高透気性シートの透気度と上記低透
    気性シートの透気度との差が200g/m2 ・24hr
    以上であることを特徴とする請求項1記載の使い捨てカ
    イロ。
  3. 【請求項3】 上記高透気性部と上記低透気性部との面
    積比(低透気性部/高透気性部)が、10以上であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の使い捨てカイロ。
JP17178398A 1998-06-18 1998-06-18 使い捨てカイロ Pending JP2000005210A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006271963A (ja) * 2005-03-04 2006-10-12 Kao Corp 生理機能改善器具
US8357189B2 (en) 2005-03-04 2013-01-22 Kao Corporation Physiology enhancing device
WO2021006167A1 (ja) * 2019-07-10 2021-01-14 小林製薬株式会社 発熱面の温度制御方法及び発熱体

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