JP2000005197A - 口腔洗浄器 - Google Patents

口腔洗浄器

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JP2000005197A
JP2000005197A JP17193698A JP17193698A JP2000005197A JP 2000005197 A JP2000005197 A JP 2000005197A JP 17193698 A JP17193698 A JP 17193698A JP 17193698 A JP17193698 A JP 17193698A JP 2000005197 A JP2000005197 A JP 2000005197A
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nozzle holding
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JP17193698A
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Masahiro Matsuura
正裕 松浦
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノズルを取り外すとき軽い力で取り外すこと
ができてノズルの取り外しが容易にできる口腔洗浄器を
提供する。 【解決手段】 口腔洗浄器本体1の接続口3にノズル2
2の基部の差し込み部22cを差し込んで口腔洗浄器本
体1に対してノズル22を着脱自在に装着し、口腔洗浄
器本体1のポンプ5を駆動することにより水をノズル2
2から吐出して口腔を洗浄する口腔洗浄装置である。こ
れにおいて、接続口3に線バネ状のノズル保持バネ30
を装着すると共にノズル22の基部の差し込み部22c
に設けた係合溝31にノズル保持バネ30を係合させ
る。ノズル22を取り外すときノズル保持バネ30の係
合力を弱める解除釦32を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はノズルから水を吐出
して口腔を洗浄する口腔洗浄器に関し、詳しくはこれに
おいてノズルを着脱する構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の口腔洗浄器は図6乃至図
8に示すように口腔洗浄器本体1の側部にタンク2が一
体に設けられており、口腔洗浄器本体1の上端にはノズ
ル22を接続する接続口3が設けられている。口腔洗浄
器本体1の本体ハウジング4内にはタンク2内の水を吸
引して加圧するポンプ5と、ポンプ5を駆動するモータ
6と、モータ6の回転動作をポンプ5に伝達させる駆動
ブロック7と、電源部となる充電池等を内装する電池収
納部8が内蔵されている。ここで、上記モータ6の出力
軸にはピニオン9が固着され、該ピニオン9はフェイス
ギア10と噛合し、フェイスギア10の回転中心には軸
ピン11がフェイスギア10を貫通して設けられてい
る。フェイスギア10にはコンロッド12が係合する円
形突起13が設けられ、且この円形突起13の回転中心
はフェイスギア10の回転中心とは一致させずに偏心さ
せてある。そして、コンロッド12の下部は上記フェイ
スギア10の円形突起13に回転自在に係合されると共
に、コンロッド12の上部はポンプ5内部の円筒状のピ
ストン14に係合されている。このピストン14は、ポ
ンプ5内壁を摺動自在に往復運動を行って水の圧縮をす
るものである。またポンプ5の上部には吸入弁15と吐
出弁16とが設けられている。吸入弁15は吸い上げチ
ューブ17を介してタンク2に水路的に連結されてお
り、タンク2の上部には給水のための給水蓋18が開閉
自在に設置されている。また本体ハウジング4の外には
モータ6のオン、オフをするスイッチSWが設けられて
いる。モータ6を駆動すると、ポンプ5が駆動され、タ
ンク2内の水が吸い上げチューブ17を介してポンプ5
に吸引され、ポンプ5から吐出する水が接続口3に接続
したノズル22から吐出して口腔の洗浄を行うことがで
きる。ノズル22は図7に示すようにノズル本体22a
と鍔部22bと差し込み部22cとを一体に設けて形成
されており、図8に示すように差し込み部22cを口腔
洗浄器本体1の接続口3に差し込むことでノズル22を
着脱自在に取り付けてある。接続口3内にはノズル22
の差し込み部22cを差し込んだとき差し込み部22c
を保持するノズル保持バネ30を装着してあり、このノ
ズル保持バネ30にてノズル22を保持してある。ノズ
ル保持ばね30はバネ線材を図6(b)に示すような形
状に折曲して形成されており、一対の略平行な係合部3
0aとこの一対の係合部30aを繋ぐ円環状の環状部3
0bとを一体に有している。そしてノズル22の差し込
み部22cを接続口3に差し込んだ状態で、差し込み部
22cに環状に設けた係合溝31に両側で係合部30a
が係合している。このようにノズル22を取り付けるこ
とにより、水圧によって不用意にノズル22が抜けない
ようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、口腔洗
浄器使用後にノズル22を取り外すとき、ノズル22を
掴み引っ張り上げなければならず、ノズル22を取り外
すのにかなりの力を必要とするという問題があった。ま
たノズル22や手は水で濡れており、引き抜き操作が困
難であるという問題があった。
【0004】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、ノズルを取り外すとき軽い力で取り外すことがで
きてノズルの取り外しが容易にできる口腔洗浄器を提供
することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の口腔洗浄器は、口腔洗浄器本体1の接続口3に
ノズル22の基部の差し込み部22cを差し込んで口腔
洗浄器本体1に対してノズル22を着脱自在に装着し、
口腔洗浄器本体1のポンプ5を駆動することにより水を
ノズル22から吐出して口腔を洗浄する口腔洗浄器にお
いて、接続口3に線バネ状のノズル保持バネ30を装着
すると共にノズル22の基部の差し込み部22cに設け
た係合溝31にノズル保持バネ30を係合させ、ノズル
22を取り外すときノズル保持バネ30の係合力を弱め
る解除釦32を設けたことを特徴とする。ノズル22を
取り外すとき、解除釦32を操作することでノズル保持
バネ30の係合溝31に対する係合力を弱めることがで
きるものであって、ノズル22を軽い力で引っ張って取
り外すことができてノズル22の取り外しが容易にでき
る。
【0006】またノズル保持バネ30に一対の係合部3
0aを対向するように設けると共に差し込み部22cに
設けた環状の係合溝31にノズル保持バネ30の一対の
係合部33aを両側から係合し、ノズル22を取り外す
とき一対の係合部33aを押し広げる解除釦32を設け
たことを特徴とすることも好ましい。この場合、解除釦
32を操作することでノズル保持バネ30の一対の係合
部30aを押し広げて係合力を弱めることができる。
【0007】また解除釦32に一対の係合部30aを押
し広げる楔状部33を有することを特徴とすることも好
ましい。この場合、解除釦32を操作することで楔状部
33で一対の係合部30aを容易に押し広げることがで
きる。
【0008】また解除釦32の押し動作によりノズル保
持バネ30を移動させると共にノズル保持バネ30の一
対の係合部30aを楔状部33に押し当てて広げるよう
にしたことを特徴とすることも好ましい。この場合、解
除釦32を押し操作することで一対の係合部30aを楔
状部33に押し当て容易に広げることができる。
【0009】またノズル保持バネ30に一対の係合部3
0aを対向するように設けると共に一対の係合部30a
に幅の狭い部分と幅の広い部分を形成し、解除釦32の
押しによりノズル保持バネ30を移動させて係合力を弱
めるようにして成ることを特徴とすることも好ましい。
この場合、一対の係合部30aの幅の狭い部分を係合溝
31に係合させてノズル22を保持しておき、ノズル2
2を取り外すとき、解除釦32を押して一対の係合部3
0aの幅の広い部分を係合溝31に対応させることによ
り係合力を弱くしてノズル22を容易に取り外すことが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
【0011】図2に示すように口腔洗浄器本体1は、タ
ンク2内の水を吸引して加圧するポンプ5、ポンプ5を
駆動するモータ6、モータ6の回転動作をポンプ5に伝
達させる駆動ブロック7、電源部となる充電池等を収納
する電池収納部(図示せず)を円筒状の本体ハウジング
4内に内蔵させて形成されている。口腔洗浄器本体1の
上端部には接続口3が設けられており、水を吐出するノ
ズル22を着脱自在に接続できるようになっている。こ
のノズル22はノズル本体22aと鍔部22bと差し込
み部22cを一体に設けて形成され、差し込み部22c
を接続口3に差し込んで接続できるようになっている。
上記モータ6の出力軸にはピニオン9が固着され、該ピ
ニオン9はフェイスギア10と噛合し、フェイスギア1
0の回転中心には軸ピン11がフェイスギア10を貫通
して設けられている。フェイスギア10にはコンロッド
12が係合する円形突起13が設けられ、且この円形突
起13の回転中心はフェイスギア10の回転中心とは一
致させずに偏心させてある。そして、コンロッド12の
下部は上記フェイスギア10の円形突起13に回転自在
に係合されると共に、コンロッド12の上部はポンプ5
内部の円筒状のピストン14に係合されている。このピ
ストン14は、ポンプ5内壁を摺動自在に往復運動を行
って水の圧縮をするものである。またポンプ5の上部に
は吸入弁15と吐出弁16とが設けられている。吸入弁
15を設けた部分からポンプ吸い込み口23を一体に連
出してあり、本体ハウジング4内には上下に長い連通管
21を連通管21の下端が本体ハウジング4の下端に至
るように形成してあり、ポンプ吸い込み口23を連通管
21の上端に接続してある。また本体ハウジング4の外
にはモータ6のオン、オフをするスイッチSWが設けら
れている。
【0012】本体ハウジング4の略下半部の外周には外
径を細くした凹段部24を設けてあり、この凹段部24
には上面を開口せる有底円筒状のタンク2を上下にスラ
イド自在に被嵌して装着してある。凹段部24には上下
方向に複数条のスライド溝25を凹設してあり、タンク
2の内面の上端にはフック26を設けてあり、フック2
6をスライド溝25にスライド自在に嵌合してあり、こ
れによりタンク2が上下にスライドするときガイドされ
ると共にタンク2を上端までスライドさせた収納状態や
タンク2を下端までスライドさせた使用状態で位置決め
されるようになっている。タンク2の下部の側面には給
水口27を設けてあり、この給水口27を開閉自在な給
水蓋18にて閉塞してある。吸い上げパイプ19はタン
ク2内に配置してあると共に吸い上げパイプ19を連通
管21の下端から連通管21内に上下に出入り自在に挿
通してある。連通管21内にはコイルバネよりなる押圧
バネ20を内装してあり、押圧バネ20にて吸い上げパ
イプ19を下方に付勢してあって、吸い上げパイプ19
の下端をタンク2の底面に押し付けてある。この連結管
21の内面は上部の内径が大きく下部の内径が小さくな
るように形成されており、また吸い上げパイプ19の上
端の外周にはシールするためのOリング28が取り付け
られており、吸い上げパイプ19が下方に移動して出た
状態ではOリング28が連通管21の内面に接触されて
シールされるが、吸い上げパイプ19が上方に移動して
入った状態ではOリング28が連通管21の内面に接触
せずシールされないようになっている。
【0013】上記のように口腔洗浄器が構成されるが、
使用状態ではタンク2を下方に移動させて伸ばした状態
になっており、タンク2内に所定の内容積を確保できる
ようになっている。この状態では押圧バネ20による付
勢にて吸い上げパイプ19が連通管21から下方に突出
しており、吸い上げパイプ19がタンク2内から水を吸
い上げることができる状態になっている。この状態で給
水口27から水を給水してタンク2内に水を溜めて使用
することができる。そしてポンプ5を駆動すると、タン
ク2内の水が吸い上げパイプ19にて吸い上げられて連
通管21を介してポンプ5に吸い込まれ、接続口3を介
してノズル22から水が吐出されて口腔洗浄を行うこと
ができる。また収納状態ではタンク2内の水を空にして
タンク2を上にスライドさせてタンク2が口腔洗浄器本
体1の下部外周に重なるようになっている。このとき押
圧バネ20に抗して吸い上げパイプ19が連通管21内
に収まる。
【0014】上記のように口腔洗浄器が構成されるが、
ノズル22を着脱自在に口腔洗浄器本体1に取り付ける
ときに次のような構造を採用している。まず図3に示す
構造から説明する。バネ線材からなるノズル保持バネ3
0は一対の略平行な係合部30aと円環状の環状部30
bを一体に設けてあり、環状部30bに囲まれる部分に
一対の係合部30aが位置している。このノズル保持バ
ネ30は接続口3の周りのバネ装着空間34に収納して
装着されており、ノズル22の差し込み部22cを接続
口3に差し込んだ状態で差し込み部22cの環状の係合
溝31の両側に係合してノズル22を保持できるように
なっている。バネ収納空間34の外周には本体ハウジン
グ4の外面から押し操作することができる解除釦32を
取り付け脚36にて摺動自在に装着してあり、解除釦3
2の押圧部37の内側の先端には楔状部33を設けてあ
り、この楔状部33がノズル保持バネ30の開口部30
cに対応している。ノズル保持バネ30の開口部30c
と反対の部分ではバネ収納空間34の内面にストッパー
35を装着してあり、このストッパー35でノズル保持
バネ30を固定している。
【0015】しかして解除釦32を押さない状態では図
3(a)のようにノズル保持バネ30の一対の係合部3
0aが近接しており、一対の係合部30aが両側で係合
溝31に係合してノズル22が抜けないように止められ
ている。ノズル22を取り外す場合、解除釦32を押し
てノズル22を引っ張って抜く。解除釦32を押すと、
図3(b)に示すように解除釦32の楔状部33が開口
部30cに入って一対の係合部30aが押し広げられ、
この状態でノズル22を引っ張ることにより軽い力でノ
ズル22を引き抜くことができる。ノズル22を引き抜
いた後に解除釦32の押圧を解除すると、ノズル保持バ
ネ30のバネ力にて図3(a)に示すように解除釦32
が戻ると共にノズル保持バネ30が元の形状に戻る。
【0016】次に図4に示す構造について説明する。本
例も上記例と基本的に同じであり、異なる点だけを述べ
る。上記例と同様に解除釦32やノズル保持バネ30が
装着されるが、本例の場合、ノズル保持バネ30の開口
部30cの向きが解除釦32側と反対になるようにノズ
ル保持バネ30をバネ装着空間34に収納して装着して
あり、解除釦32の押圧部37の先端には楔状部33を
設けないで先端を平面状にしてある。またバネ収納空間
34の内面には解除釦32と反対側の位置で楔状部33
を設けてある。
【0017】しかして解除釦32を押さない状態では図
4(a)のようにノズル保持バネ30の一対の係合部3
0aが近接しており、一対の係合部30aが両側で係合
溝31に係合してノズル22が抜けないように止められ
ている。ノズル22を取り外す場合、解除釦32を押し
てノズル22を引っ張って抜く。解除釦32を押すと、
図4(b)に示すように解除釦32の押圧部37でノズ
ル保持バネ30が押され、これによって楔状部33が開
口部30cに入って一対の係合部30aが押し広げら
れ、この状態でノズル22を引っ張ることにより軽い力
でノズル22を引き抜くことができる。ノズル22を引
き抜いた後に解除釦32の押圧を解除すると、ノズル保
持バネ30のバネ力にて図4(a)に示すように解除釦
32が戻ると共にノズル保持バネ30が元の形状に戻
る。
【0018】次に図5に示す構造について説明する。本
例も上記例と基本的に同じであり、異なる点だけを述べ
る。本例の場合、ノズル保持バネ30の環状部30bが
角形に近い形状をしており、両側に平行な直線部30d
を有している。上記例と同様に解除釦32やノズル保持
バネ30が装着されるが、本例の場合、ノズル保持バネ
30の開口部30cの向きが解除釦32側になるように
ノズル保持バネ30をバネ装着空間34に収納して装着
してある。ノズル保持バネ30を装着したときノズル保
持バネ20の直線部30dをガイド部38にてガイドし
てあり、解除釦32の押圧方向と平行な方向にノズル保
持バネ30が移動し得るようになっている。またノズル
保持バネ30の開口部30cと反対の部分ではバネ収納
空間34の内面に戻しバネ39を装着してあり、この戻
しバネ39にてノズル保持バネ30を解除釦32側に押
圧している。解除釦32は取り付け脚36の先端をノズ
ル保持バネ30に当接してある。一対の係合部30aに
は外方に広がるように弧状に曲がった曲成部40と平行
な直線部41を設けてあり、両側の曲成部40間の部分
が幅の広い部分となっており、両側の直線部41間の部
分が幅の狭い部分となっている。
【0019】しかして解除釦32を押さない状態では図
5(a)のようにノズル保持バネ30が戻しバネ39に
て戻された位置に位置しており、一対の係合部30aの
直線部41間の幅が狭い部分が接続口3内に位置してお
り、一対の係合部30aの直線部41が差し込み部22
cの係合溝31の両側に強く係合してノズル22が抜け
ないように止められている。ノズル22を取り外す場
合、解除釦32を押してノズル22を引っ張って抜く。
解除釦32を押すと、図5(b)に示すように戻しバネ
39に抗して解除釦32の取り付け脚36にてノズル保
持バネ30が押されて移動し、これによって一対の係合
部30aの曲成部40間の幅の広い部分が接続口3内に
位置し、一対の係合部30aが曲成部40にて係合溝3
1に対して係合の外れる状態となり、この状態でノズル
22を引っ張ることにより軽い力でノズル22を引き抜
くことができる。ノズル22を引き抜いた後に解除釦3
2の押圧を解除すると、戻しバネ39にて図5(a)に
示すように解除釦32が戻ると共にノズル保持バネ30
が元の状態に戻る。
【0020】なお、図1や図2に示す口腔洗浄器では図
5に示す構造でノズル22を取り付けたものを図示して
いる。
【0021】
【発明の効果】本発明は叙述の如く接続口に線バネ状の
ノズル保持バネを装着すると共にノズルの基部の差し込
み部に設けた係合溝にノズル保持バネを係合させ、ノズ
ルを取り外すときノズル保持バネの係合力を弱める解除
釦を設けたので、ノズルを取り外すとき、解除釦を操作
することでノズル保持バネの係合溝に対する係合力を弱
めることができるものであって、ノズルを軽い力で引っ
張って取り外すことができてノズルの取り外しが容易に
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の口腔洗浄器の要部を示す
縦断面図である。
【図2】同上の口腔洗浄器の全体を示す縦断面図であ
る。
【図3】同上のノズルを止める部分の構造の一例の横断
面図であり、(a)は解除釦を押圧しない状態で、
(b)は解除釦を押圧した状態である。
【図4】同上のノズルを止める部分の構造の他の例の横
断面図であり、(a)は解除釦を押圧しない状態で、
(b)は解除釦を押圧した状態である。
【図5】同上のノズルを止める部分の構造の他の例の横
断面図であり、(a)は解除釦を押圧しない状態で、
(b)は解除釦を押圧した状態である。
【図6】(a)は従来例の口腔洗浄器のノズルを取り付
けない状態の縦断面図、(b)はノズル保持バネの平面
図である。
【図7】同上のノズルの正面図である。
【図8】従来例の口腔洗浄器のノズルを取り付けた状態
の縦断面図である。
【符号の説明】
1 口腔洗浄器本体 3 接続口 5 ポンプ 22 ノズル 22c 差し込み部 30 ノズル保持バネ 30a 係合部 31 係合溝 32 解除釦 33 楔状部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 口腔洗浄器本体の接続口にノズルの基部
    の差し込み部を差し込んで口腔洗浄器本体に対してノズ
    ルを着脱自在に装着し、口腔洗浄器本体のポンプを駆動
    することにより水をノズルから吐出して口腔を洗浄する
    口腔洗浄器において、接続口に線バネ状のノズル保持バ
    ネを装着すると共にノズルの基部の差し込み部に設けた
    係合溝にノズル保持バネを係合させ、ノズルを取り外す
    ときノズル保持バネの係合力を弱める解除釦を設けたこ
    とを特徴とする口腔洗浄器。
  2. 【請求項2】 ノズル保持バネに一対の係合部を対向す
    るように設けると共に差し込み部に設けた環状の係合溝
    にノズル保持バネの一対の係合部を両側から係合し、ノ
    ズルを取り外すとき一対の係合部を押し広げる解除釦を
    設けたことを特徴とする請求項1記載の口腔洗浄器。
  3. 【請求項3】 解除釦に一対の係合部を押し広げる楔状
    部を有することを特徴とする請求項2記載の口腔洗浄
    器。
  4. 【請求項4】 解除釦の押し動作によりノズル保持バネ
    を移動させると共にノズル保持バネの一対の係合部を楔
    状部に押し当てて広げるようにしたことを特徴とする請
    求項2記載の口腔洗浄器。
  5. 【請求項5】 ノズル保持バネに一対の係合部を対向す
    るように設けると共に一対の係合部に幅の狭い部分と幅
    の広い部分を形成し、解除釦の押しによりノズル保持バ
    ネを移動させて係合力を弱めるようにして成ることを特
    徴とする請求項1記載の口腔洗浄器。
JP17193698A 1998-06-18 1998-06-18 口腔洗浄器 Pending JP2000005197A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021208339A1 (zh) * 2020-04-17 2021-10-21 深圳市耐菲尔医疗器械科技有限公司 喷头固定组件以及冲牙器
WO2022166827A1 (zh) * 2021-02-02 2022-08-11 上海飞象健康科技有限公司 带有提醒功能的口腔清洗装置

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WO2021208339A1 (zh) * 2020-04-17 2021-10-21 深圳市耐菲尔医疗器械科技有限公司 喷头固定组件以及冲牙器
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