JP2000005012A - 空気で高さと角度を調整できる枕 - Google Patents
空気で高さと角度を調整できる枕Info
- Publication number
- JP2000005012A JP2000005012A JP21339398A JP21339398A JP2000005012A JP 2000005012 A JP2000005012 A JP 2000005012A JP 21339398 A JP21339398 A JP 21339398A JP 21339398 A JP21339398 A JP 21339398A JP 2000005012 A JP2000005012 A JP 2000005012A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pillow
- air
- height
- angle
- tubes
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】用途や好みに応じて、簡単に角度及び高さを調
整する。 【解決手段】空気ポンプ方式を採用して、枕内部のゴム
製チューブ内に空気の給排気を行い、利用者の好み、用
途に応じて頭載置部の高さ及び枕全体の傾斜角度を無段
階に調整する。
整する。 【解決手段】空気ポンプ方式を採用して、枕内部のゴム
製チューブ内に空気の給排気を行い、利用者の好み、用
途に応じて頭載置部の高さ及び枕全体の傾斜角度を無段
階に調整する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気ポンプにより
枕内部のゴム製チューブ内に空気の給排気を行い、利用
者の好み、用途に応じて頭載置部の高さ及び枕全体の傾
斜角度を無段階に調整できるシステムの枕に関するもの
である。
枕内部のゴム製チューブ内に空気の給排気を行い、利用
者の好み、用途に応じて頭載置部の高さ及び枕全体の傾
斜角度を無段階に調整できるシステムの枕に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の枕は、枕全体の高さ及び頭載置部
分の角度等が決まっており、睡眠時や本を読んだり、テ
レビを見たり用途や好みに応じてリアルタイムでスピー
ディーかつ簡単に角度や高さを調整できない問題点があ
った。
分の角度等が決まっており、睡眠時や本を読んだり、テ
レビを見たり用途や好みに応じてリアルタイムでスピー
ディーかつ簡単に角度や高さを調整できない問題点があ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】枕の高さを変えようと
すれば、枕の中を開けて手作業で蕎麦殼、スポンジ等を
増減して時間と手間がかかり、瞬時に自由自在に枕全体
の高さと頭載置部分の傾斜角度を調整できなかった。
すれば、枕の中を開けて手作業で蕎麦殼、スポンジ等を
増減して時間と手間がかかり、瞬時に自由自在に枕全体
の高さと頭載置部分の傾斜角度を調整できなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係わる枕は空気ポンプ方式の採用により、
枕内部のゴム製チューブ内に空気の給排気を行い、利用
者の好み、用途に応じて頭載置部の高さと枕全体の傾斜
角度を無段階にリアルタイムでスピーディーかつ簡単に
調整できる特徴を有するものである。
め、本発明に係わる枕は空気ポンプ方式の採用により、
枕内部のゴム製チューブ内に空気の給排気を行い、利用
者の好み、用途に応じて頭載置部の高さと枕全体の傾斜
角度を無段階にリアルタイムでスピーディーかつ簡単に
調整できる特徴を有するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照しながら本発明
の実施の形態の一例について説明する。
の実施の形態の一例について説明する。
【0006】図1は本発明に係わる枕に空気を多く入れ
て、枕全体の傾斜角が急斜で、頭載部分が高い状態を示
し、図2は図1と反対で傾斜角が緩斜で高さの低い状態
を示す斜視図である。
て、枕全体の傾斜角が急斜で、頭載部分が高い状態を示
し、図2は図1と反対で傾斜角が緩斜で高さの低い状態
を示す斜視図である。
【0007】図1において1は空気ポンプ本体で2の給
気、排気弁キャップをねじる事により給気、排気の選択
ができる。1を手で揉む事により空気が3のホースを通
じ4または5の給排気口から枕内部のゴム製チューブ内
に空気を給排気する事ができる。
気、排気弁キャップをねじる事により給気、排気の選択
ができる。1を手で揉む事により空気が3のホースを通
じ4または5の給排気口から枕内部のゴム製チューブ内
に空気を給排気する事ができる。
【0008】枕全体の傾斜角の調整時は3の先端部を4
に接続する。又、頭載部分の高さ調整時には3の先端部
を5に接続し用途に応じリアルタイムに角度、高さを調
整する。
に接続する。又、頭載部分の高さ調整時には3の先端部
を5に接続し用途に応じリアルタイムに角度、高さを調
整する。
【0009】図3は本発明の要部断面図であり、6はゴ
ム製チューブの上面と底面の耐強度性を保持した軽量板
で10のゴム製チューブ内に空気が出入する事により8
の蝶番を介し枕全体の角度を変化させるものである。ま
た、7も同様の素材で枕のアウトラインを保つために少
し湾曲した形成をしている。10のゴム製チューブ内に
空気が出入する事により7が上下し頭載置部分の高さ調
整ができる。
ム製チューブの上面と底面の耐強度性を保持した軽量板
で10のゴム製チューブ内に空気が出入する事により8
の蝶番を介し枕全体の角度を変化させるものである。ま
た、7も同様の素材で枕のアウトラインを保つために少
し湾曲した形成をしている。10のゴム製チューブ内に
空気が出入する事により7が上下し頭載置部分の高さ調
整ができる。
【0010】図3の9はゴム製チューブで蛇腹になって
おり、10に空気が出入する事により伸縮する。
おり、10に空気が出入する事により伸縮する。
【0011】図3の12の綿部分からダイレクトに耐強
度性を保持した軽量板に頭、首、肩等が綿部分を介して
触れる感触の無いように、11のスポンジ素材を下地と
して配置する。また、スポンジ素材により綿部分が板か
らの滑り止めとしての役割も果たす。
度性を保持した軽量板に頭、首、肩等が綿部分を介して
触れる感触の無いように、11のスポンジ素材を下地と
して配置する。また、スポンジ素材により綿部分が板か
らの滑り止めとしての役割も果たす。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の効果は、
空気ポンプ方式を採用により枕内部のゴム製チューブ内
に空気の給排気を行い、利用者の好み、用途に応じて頭
載置部の高さと枕全体の傾斜角度を無段階にリアルタイ
ムでスピーディーかつ簡単に調整できる枕であるうえ
に、心地よい空気クッションも味わえる枕を提供するこ
とができる。
空気ポンプ方式を採用により枕内部のゴム製チューブ内
に空気の給排気を行い、利用者の好み、用途に応じて頭
載置部の高さと枕全体の傾斜角度を無段階にリアルタイ
ムでスピーディーかつ簡単に調整できる枕であるうえ
に、心地よい空気クッションも味わえる枕を提供するこ
とができる。
【図1】本発明の枕の内部に空気を給気した状態の斜視
図である。
図である。
【図2】本発明の枕の内部の空気を排気した状態の斜視
図である
図である
【図3】本発明の要部断面図である。
1 空気ポンプ 2 給排気弁キャップ 3 ホース 4 枕全体部の給排気用の空気ポンプホース差込口 5 頭載置部の給排気用の空気ポンプホース差込口 6 強度性の優れた軽量板 7 湾曲タイプで強度性の優れた軽量板 8 蝶番 9 ゴム製チューブ蛇腹 10 空気溜ゴム製チューブ内 11 スポンジ素材 12 綿素材
Claims (3)
- 【請求項1】空気ポンプにより枕内部のゴム製チューブ
内に空気の給排気を行い、頭載置部分の高さと枕全体の
傾斜角度を調整できる方式を特徴とする枕。 - 【請求項2】高さの調整できる頭載置部と傾斜角度を調
整できる枕全体部分の空気の給排気口を分離しているた
め、空気ポンプで高さと角度を個別に調整できる方式を
特徴とする枕。 - 【請求項3】枕内部のゴム製チューブの上面、底面の全
部分に軽量かつ強度性の優れた板を設置してゴム製チュ
ーブの上面、底面の表面部分の凹凸を防ぎ、安定した高
さと角度を維持できる方式を特徴とする枕。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21339398A JP2000005012A (ja) | 1998-06-22 | 1998-06-22 | 空気で高さと角度を調整できる枕 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21339398A JP2000005012A (ja) | 1998-06-22 | 1998-06-22 | 空気で高さと角度を調整できる枕 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000005012A true JP2000005012A (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=16638469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21339398A Pending JP2000005012A (ja) | 1998-06-22 | 1998-06-22 | 空気で高さと角度を調整できる枕 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000005012A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000030310A (ko) * | 2000-02-21 | 2000-06-05 | 김욱진 | 각도 조절 가능 베개 |
JP2002065433A (ja) * | 2000-08-28 | 2002-03-05 | Hosho Kk | 高さ・形状可変式安眠枕とその使用準備方法 |
EP1679021A2 (en) | 2005-01-11 | 2006-07-12 | Soren Baunsgaard | Adjustable pillow |
CN100415145C (zh) * | 2005-11-09 | 2008-09-03 | 青岛大学 | 自控睡枕 |
KR200461416Y1 (ko) * | 2010-03-15 | 2012-07-10 | 이강천 | 베개 높이조정 |
WO2018226031A1 (ko) * | 2017-06-09 | 2018-12-13 | 한양대학교 산학협력단 | 두부자세 제공장치 |
-
1998
- 1998-06-22 JP JP21339398A patent/JP2000005012A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000030310A (ko) * | 2000-02-21 | 2000-06-05 | 김욱진 | 각도 조절 가능 베개 |
JP2002065433A (ja) * | 2000-08-28 | 2002-03-05 | Hosho Kk | 高さ・形状可変式安眠枕とその使用準備方法 |
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CN100415145C (zh) * | 2005-11-09 | 2008-09-03 | 青岛大学 | 自控睡枕 |
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WO2018226031A1 (ko) * | 2017-06-09 | 2018-12-13 | 한양대학교 산학협력단 | 두부자세 제공장치 |
KR20180134589A (ko) * | 2017-06-09 | 2018-12-19 | 한양대학교 산학협력단 | 두부자세 제공장치 |
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