JP2000000379A - マグネット玩具 - Google Patents

マグネット玩具

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JP2000000379A
JP2000000379A JP20421598A JP20421598A JP2000000379A JP 2000000379 A JP2000000379 A JP 2000000379A JP 20421598 A JP20421598 A JP 20421598A JP 20421598 A JP20421598 A JP 20421598A JP 2000000379 A JP2000000379 A JP 2000000379A
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JP
Japan
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magnet
knob
bear
head
disk
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Application number
JP20421598A
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English (en)
Inventor
Koji Inomata
功之 猪股
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YUUKASHIYA KK
Original Assignee
YUUKASHIYA KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁石を用いて動物等を動かすマグネット玩具
の動物の動作を自然に近い複雑なものとする。 【構成】 円板1の下方に駆動部7とこの駆動部7に連
接し、一部を本体4から突出するつまみ8を配設し、円
板1の上面には一方の後脚を円板1に回動自在に接続さ
れた熊2を載置し、熊2の胴21と頭22及び脚23を
回動自由にピン接合し、頭22に磁石を内設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁石を用いて動物等を
動かして楽しむマグネット玩具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から磁石を用いたマグネット玩具は
種々のものが開発されており、例えば、古くは磁性体を
設けた魚を磁石の付いた釣り竿で釣り上げる魚釣りゲー
ムや磁性体を設けた犬をコース板上に並べ、コース板の
下側の磁石を走行させて犬を競歩させるドッグレースの
玩具がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のマグ
ネット玩具の動物は移動が行われるだけで、動物自身が
細かな動作をすることがなく、動きが単調で不自然で面
白味に欠けるという問題があった。したがって、本発明
は上記したような従来の問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは動物が自然に近い動作をす
るマグネット玩具を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1の発明は、一端を回動自在に係止し、他端に磁
石を有する被駆動体を基板上に載置し、この基板の下側
に磁石を備えた回転体を配設し、前記基板に固定したケ
ースの外部につまみを臨ませ、このつまみと前記回転体
を伝動部材を介して連接したことを特徴とする。
【0005】請求項2の発明では、前記被駆動体を動物
とし、この動物の首及び手足竿と胴とを回転自在に接続
したことを特徴とする。
【0006】請求項3の発明では、前記つまみはその一
部をケースに形成した開口から突出させたことを特徴と
する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態に基づいて、詳細に説明する。図1は本発明に係る
マグネット玩具の第1の実施の形態を示す外観図、図2
は本体の内部構造を示す正面図、図3(a)は駆動部の
断面図、図3(b)は図3(a)のIII−III線断
面図、図4,5は本発明の第2,第3の実施の形態を示
す正面図である。
【0008】図1,2において、円板1の上面に被駆動
体としての熊2が一方の後脚をピン3で回動自在に接続
されており、又円板1は半球形の本体4の開口端に形成
した溝41に嵌合され、更に円板1の反本体側には透明
の同じく半球形のカバー5が固定され、全体としてたま
ご形の外観を呈している。尚、6はカバー5の先端に接
続された鎖である。本体4は2つ割に形成されており、
駆動部7とつまみ8の軸受部42、43、44、45が
一体に成形され、組立状態で双方の軸受部が当接し、駆
動部7及びつまみ8を挟持するようになっている。そし
て、駆動部7とつまみ8間は歯車により接続され、つま
み8は指をかけて回転させるためその一部が本体4に形
成した開口46から外側に突出している。つまみ8に
は、両端面に軸受部42、43と嵌合する軸81、82
が突設され、駆動部7側に外径より小さな歯車83が形
成されている。尚、47は2つ割の本体4を固定するた
めに本体4の一方に形成されたネジ部を有するボスであ
り、本体4の他方には、相対する位置に図示しないネジ
が貫通する穴が形成されている。
【0009】図3において、駆動部7は磁石73が内設
されたカップ状の容器71と蓋72からなっており、容
器71の底面には本体4の軸受部45と嵌合する軸71
1が形成され、開口面には蓋72の突起722が挿入さ
れる穴712が配設され、又蓋72の反突起側には軸受
部44と嵌合する軸721が形成されている。更に、軸
712の先端にはつまみ8の歯車83と歯み合う歯車7
23が設けられている。
【0010】図4において、円板1の上面の熊2は胴2
1、頭22、脚23からなっており、胴21と頭22及
び脚23は回動自由なピン接合により連接されている。
又、熊2の頭22には図示しない磁石が内設されてい
る。尚、12、13、14は円板1の上面に配置された
鮭、流木、岩である。
【0011】そして、つまみ8に指をかけて回転させる
と、歯車83、723を介して駆動部7に回転が伝わ
り、駆動部7に内設された磁石73が回転する。磁石7
3は駆動部7の回転軸に対しN極とS極が直角になるよ
うに配置されているので、N極とS極が円板1に交互に
接離することになる。一方、円板1の上面の熊2の頭2
2にも円板1に対し直角にN極、S極が配置するように
磁石が設けられているので、磁石11のN極、S極の接
離に従って熊の頭22は引き寄せられたり、又反撥し合
力を受ける。熊2は後脚を回動自在に係止されており、
頭22に向きの異なる力を受けるので、体を起立させた
り、伏せたりする。この場合、胴21と頭22及び脚2
3も回動自由に連接されているので、胴21に対し頭2
2と脚23の動作が独立したものとなる。更に、つまみ
8を回転させる速度変化により、磁石73の磁界が熊2
の頭22に与える影響も変化し、熊2の動きが複雑とな
り、鮭12を捕ったり、流木13に脚23をかけたりす
る動作となる。
【0012】図5において、円板1の上面には鼻先にボ
ール15を乗せたアシカ16が回動自在に接続されてお
り、ボール15には図示しない磁石が内設され、頭16
2及び前脚163は胴161と回動自由に連接されてい
る。尚、その他の構成は図1、2、3と同様である。
【0013】図6において、円板1の上面にはボール1
5とじゃれる小犬17が回動自在に接続されており、ボ
ール15には図示しない磁石が内設され、頭172及び
脚173は胴171と回動自由に連接されている。尚、
その他の構成は図1、2、3と同様である。
【0014】かかる構成によれば、つまみ8と連動する
駆動部7の磁石9の磁性が熊2の頭の磁石の極性と影響
し合い、熊2が円板1に回動自在に接続されているの
で、つまみ8の回し方により熊2に種々の動作を行わせ
ることができる。又、熊2の胴21と頭22及び脚23
が回動自由にピン接合されているので、更に、動作が自
然で複雑となる。尚、熊2の替わりに鼻先にボール15
を乗せたアシカ16や、ボール15とじゃれる小犬17
としても同様の自然で複雑な動作が得られる。更に、つ
まみ8の回転に必要なだけを本体4の開口46から突出
させたので、コンパクトであり、つまみ8が引っかかっ
て破損することがない。
【0015】尚、本実施の形態においては種々の変更が
可能であり、例えば、本体4及びカバー5の形状は半球
状ではなく箱形でもよいし、熊2の頭22の磁石の向き
は必ずしも磁性が円板1と直角でなくてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るマグ
ネット玩具によれば、円板の下方に設けた磁石を回転さ
せて磁界を変化させ、円板上の動物の一端を回動自在に
係止すると共に、他端に磁石を設け、更に頭及び脚竿を
胴に対し回動自由に連接し、又つまみの一部のみを本体
から突出させたので、動物が複雑な動作を行い、又、コ
ンパクトでつまみが破損しにくい。
【0017】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るマグネット玩具の第1の実施の
形態を示す外観図。
【図2】 本体の内部構造を示す正面図。
【図3】(a) 駆動部の断面図。
【図3】(b) 図3(a)のIII−III線断面
図。
【図4】 本発明の第2の実施の形態を示す正面図。
【図5】 本発明の第3の実施の形態を示す正面図。
【符号の説明】
1 円板 2 熊 4 本体 5 カバー 7 駆動部 8 つまみ 21 胴 22 頭 23 脚 73 磁石 83 歯車 723 歯車
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年9月14日(1998.9.1
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るマグネット玩具の第1の実施の
形態を示す外観図。
【図2】 本体の内部構造を示す正面図。
【図3】(a) 駆動部の断面図。
【図3】(b) 図3(a)のIII−III線断面
図。
【図4】 本発明の第2の実施の形態を示す正面図。
【図5】 本発明の第3の実施の形態を示す正面図。
【図6】 本発明の第4の実施の形態を示す正面図。
【符号の説明】 1 円板 2 熊 4 本体 5 カバー 7 駆動部 8 つまみ 21 胴 22 頭 23 脚 73 磁石 83 歯車 723 歯車

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端を回動自在に係止し、他端に磁石を
    有する被駆動体を基板上に載置し、この基板の下側に磁
    石を備えた回転体を配設し、前記基板に固定したケース
    の外部につまみを臨ませ、このつまみと前記回転体を伝
    動部材を介して連接したことを特徴とするマグネット玩
    具。
  2. 【請求項2】 前記被駆動体を動物とし、この動物の首
    及び手足等と胴とを回動自在に接続したことを特徴とす
    る請求項1記載のマグネット玩具。
  3. 【請求項3】 前記つまみは、その一部をケースに形成
    した開口から突出させたことを特徴とする請求項1及び
    請求項2記載のマグネット玩具。
JP20421598A 1998-06-15 1998-06-15 マグネット玩具 Pending JP2000000379A (ja)

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JP20421598A JP2000000379A (ja) 1998-06-15 1998-06-15 マグネット玩具

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7787060B2 (en) 2005-08-31 2010-08-31 Lg Electronics Inc. Video apparatus and method of controlling the same

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