JP2000000009U - ショックアブソ―バ - Google Patents
ショックアブソ―バInfo
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- JP2000000009U JP2000000009U JP003358U JP335899U JP2000000009U JP 2000000009 U JP2000000009 U JP 2000000009U JP 003358 U JP003358 U JP 003358U JP 335899 U JP335899 U JP 335899U JP 2000000009 U JP2000000009 U JP 2000000009U
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/50—Special means providing automatic damping adjustment, i.e. self-adjustment of damping by particular sliding movements of a valve element, other than flexions or displacement of valve discs; Special means providing self-adjustment of spring characteristics
- F16F9/512—Means responsive to load action, i.e. static load on the damper or dynamic fluid pressure changes in the damper, e.g. due to changes in velocity
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16F9/32—Details
- F16F9/34—Special valve constructions; Shape or construction of throttling passages
- F16F9/348—Throttling passages in the form of annular discs or other plate-like elements which may or may not have a spring action, operating in opposite directions or singly, e.g. annular discs positioned on top of the valve or piston body
- F16F9/3484—Throttling passages in the form of annular discs or other plate-like elements which may or may not have a spring action, operating in opposite directions or singly, e.g. annular discs positioned on top of the valve or piston body characterised by features of the annular discs per se, singularly or in combination
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- F16F9/585—Stroke limiting stops, e.g. arranged on the piston rod outside the cylinder within the cylinder, in contact with working fluid
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ショックアブソーバの液体収容部分間の複数
の流体流通路(58,114,118,122)を提供
するために選択された範囲の複数の流体差圧に変化可能
に応答する、標準の直動液圧ショックアブソーバ(1
0)に適用可能な新しい調整可能な液圧バルブアセンブ
リ(46)を提供する。 【構成】 バルブアセンブリ(46)は、重ねられ当接
する関係で流れポート(118、122;146、15
0)を備えた撓み可能な複数のバルブディスク(11
6、120;144、148)を有し、それによって、
流体差圧の選択された範囲は、その間の変化する流体通
路を提供する変化可能な数のバルブディスクを偏向す
る。バルブアセンブリ(46)は、往復動可能なピスト
ン(10)の両側の圧力シリンダ(12)の部分の間の
流体流に調整可能に作用するようピストンに設けられ、
又は、圧力シリンダ(12)と流体貯蔵室(36)との
間の流体流に調整可能に作用するようベースバルブアセ
ンブリ(34)に設けられる。
の流体流通路(58,114,118,122)を提供
するために選択された範囲の複数の流体差圧に変化可能
に応答する、標準の直動液圧ショックアブソーバ(1
0)に適用可能な新しい調整可能な液圧バルブアセンブ
リ(46)を提供する。 【構成】 バルブアセンブリ(46)は、重ねられ当接
する関係で流れポート(118、122;146、15
0)を備えた撓み可能な複数のバルブディスク(11
6、120;144、148)を有し、それによって、
流体差圧の選択された範囲は、その間の変化する流体通
路を提供する変化可能な数のバルブディスクを偏向す
る。バルブアセンブリ(46)は、往復動可能なピスト
ン(10)の両側の圧力シリンダ(12)の部分の間の
流体流に調整可能に作用するようピストンに設けられ、
又は、圧力シリンダ(12)と流体貯蔵室(36)との
間の流体流に調整可能に作用するようベースバルブアセ
ンブリ(34)に設けられる。
Description
【0001】
本考案は一般に自動車用ショックアブソーバに関し、特に直動テレスコピック ショックアブソーバまたはストラット用の新しく改良されたピストン構造に関す る。さらに、この考案は関連する自動車用の所望の乗り心地を達成するために公 知の標準的なショックアブソーバで利用可能であるばかりでなく、特に液圧流体 流のモードでショックアブソーバの大きな調整が可能になるように新しく改良さ れた液圧バルブアセンブリである。
【0002】
従って、本考案の主な目的は新しく改良されたショックアブソーバ構造を提供 することである。
【0003】 本考案の特定な目的は本考案の新しい調整可能な液圧バルブを実施する改良さ れたショックアブソーバ構造を提供することである。 本考案の他の目的は、所望の乗り心地を達成するために特に液圧流体流で大き な調整が可能になる改良されたショックアブソーバを提供することにある。
【0004】 本考案の他の目的及び利点は添付図面と関連した次の詳細な説明から明らかに なるであろう。
【0005】
図1において、本考案の好ましい実施例による複数のショックアブソーバ10 が示されている。このショックアブソーバ10は従来の自動車11を示す図面に 操作的に関連して示されている。図2A及び図2Bに示されるようにショックア ブソーバ10の各々は、液圧流体を含む作動室14を有する。室14内に、軸線 方向に伸びるピストンロッド18の一端に固定された往復動可能なピストン11 が配置されている。ピストンロッド18は、シリンダ12の上方端部に配置され たコンビネーション流体シール及びロッドガイドアセンブリによって圧力シリン ダ12内で移動可能に支持され及び案内される。流体密封及びロッドガイドアセ ンブリ20はピストンロッドガイド部材22を含み、このピストンロッドガイド 部材22には、シリンダ12の上方端部に伸びており、密封された関係でそれに 固定され、直径が減少する下方端部が形成されている。ガイド部材22はピスト ンロッドがガイド部材に関して往復動するときにピストンロッド18に対してき ちんと嵌合する中央軸線方向に伸びる穴24が形成されている。弾性を有するエ ラストマー密封体26はピストンロッド18を包囲するように保持エレメント3 0及びコイルスプリング32によって上方端部キャップ28内に形成されており 、ソール26は外の材料がショックアブソーバ10内に侵入することを防止し、 そこから液圧作動流体が漏れることを防止する。
【0006】 全体として参照数字34で示されるベースバルブは圧力シリンダ12の下方端 部に配置され、作動室14及びシリンダ12の外周と管状のリザーブ管38の内 周との間に形成された流体貯蔵室36との間の液圧流体連通を制御するために作 用し、管状のリザーブ管38は圧力シリンダ12の外側に同心円状に配置されて いる。本考案の新しい調整可能なバルブアセンブリは、ピストンロッド18の下 方端部に適用されるようになっており、ベースバルブ34はここにおける言及に よって組み入れられた米国特許第3,711,626号に開示され示されるタイ プの構造及び操作と同様である。代替案として、本考案の新しい調整可能なバル ブアセンブリは、ベースバルブ34に適用されるようになっており、本考案のこ のような他の実施例を以下に説明する。
【0007】 ショックアブソーバ10の上方及び下方端部にほぼカップ形状の上方端部キャ ップ28及び下方端部キャップ40が備えられており、これらは、それぞれ図示 したようなリザーブ管38の両端に溶接によって固定されている。ショックアブ ソーバ10は、ほこりシールド42を備えており、このシールドはピストンロッ ド18の上方端部に固定されており、適当な端部固定具44が自動車のばね上部 分とばね下部分との間にショックアブソーバ10を操作的に固定するためにピス トンロッドの上方端部と下方端部キャップ40に固定されている。当業者によっ て理解されるように中に支持されたピストンロッド18及びピストン16の往復 運動時に、室14内の液圧流体は、シリンダ12の上方及び下方端部の間及び室 14及び流体貯蔵室36の間で搬送され、それによって関連する自動車のばね上 部分とばね下部分との間の相対運動を減衰する。この目的のために、ピストン1 6は以下に説明するようなピストンロッド18の往復動の間室14の上方及び下 方端部の間の液圧流体の流れを選択的に調整するために、全体として参照符号4 6で指示され、以下に詳しく説明するような新しく改良された調整可能な液圧バ ルブを備えている。
【0008】 ショックアブソーバピストン16は中央の軸線方向に伸びている穴50が形成 されたほぼ円筒形の形状のピストン本体48を有し、穴50内にはピストンロッ ド18の減少した直径の端部部分52が受けられている。ピストン本体48の下 方または下側には拡大した直径の凹部またはカウンタボア54が形成されており 、その中にネジ山付きナットまたは同様のタイプの固定エレメント56がピスト ンロッド18上にピストン本体48を保持するように端部部分52上にねじ込ま れるように受けられている。ピストンの本体48は軸線方向に伸び円周方向に間 隔を置いた流れポート58及び60の第1及び第2の組が形成されており、好ま しくは、流れポート58及び60の組の各々は4つの円周方向に間隔を置いたポ ートを有し、第2の組のポート60は、第1の組の流れポート58に関してそこ から半径方向外側に配置され、周縁方向に配置されている。カウンタボア54内 に配置されその中で軸線方向下方に伸びているのは管状の下方バルブシート62 であり、このシート62は内側の流れポート58の組から半径方向外側に間隔を 置いて、また外側の流れポート60の組から半径方向内側に配置されている。こ のバルブシート62は、以下に詳細に説明するように全体として参照数字46で 示される調整可能なバルブアセンブリの上方に選択的に係合するようになってい るほぼ半径方向に伸びる密封面64を形成する。
【0009】 螺旋コイルばね66がナット56に同心円状に配置されており、ナット56の 下端上で半径方向外側に伸びるフランジ68によってその下端部が支持されてい る。ばね66の上端部は、以下に詳しく説明するような調整可能なバルブアセン ブリ46の種々のエレメントの下側に作用するばねリテーナ70に当接している 。当業者によって理解されるように、ピストン本体48が圧力シリンダ12の作 動室14内を上方に移動するときに、流体は流れポート58の第1の組の内側の 組を通って下方に流れ、流体を以下に詳細に説明するように調整可能なバルブア センブリ46を通すように押し、それによって、流体はシート面64とバルブア センブリ46との間を流れ部分から作動室14の下端部分に流れ込む。
【0010】 図2Bに最もよく示すように、ピストン本体48の上端部には同心円状に半径 方向上方に伸びる一対の管状バルブシート72及び74が形成されている。バル ブシート72は、半径方向外側の位置で、流れポート60の第2の外側の組から ピストン本体48の上方端部の外周の周りに伸びている。バルブシート74はバ ルブシート62上でほぼ軸線方向に配置されており、流れポート60から半径方 向内側に間隔を隔てた場所でピストン本体48から半径方向上方に伸びている。 バルブシート72及び74はそれぞれほぼ半径方向に配置されたシート面76及 び78を形成し、このシート面76及び78はピストン本体48の真上に配置さ れたほぼ平坦なバルブディスク80によって選択的に密封されるように係合する ようになっている。ばねディスク82が密封面76及び78を密封して係合する ようにバルブディスク80を押し、適当に開口したピストン保持ワッシャ84が ばねディスク82上に配置されている。環状のリバウンドバンパー86が保持ワ ッシャ84の上面に隣接するように配置され、ピストンロッド18の周縁に配置 されている。作動室14内でのピストンの下方への運動中、液圧流体は流れポー ト60を通って上方に通過し、ばねディスク82の付勢力に対してバルブディス ク80の外周を偏向させ、その後、作動室上端に入り込む。
【0011】 図3,4A及び図4Bに最もよく示すように、新しい調整可能な液圧バルブア センブリ46は環状の第1のバルブディスク88を含む。第1のバルブディスク 88は軸線方向に伸びる第1の組の流れポート90と軸線方向に伸びる第2の組 の流れポート92を有する開口ディスクエレメントである。ディスク88はピス トンロッド18の端部部分上の周縁方向に配置されたスリーブ94上の周縁方向 に配置されている。第1の組の流れポート90は環状バルブディスクの内周から 半径方向の外側の位置で第1のバルブディスク88に配置されている。バルブデ ィスク88の外周で周縁方向に間隔をおいた第2の組の流れポート92は、第1 の組の流れポートに関してそこから半径方向外側に及び周縁方向に配置されてい る。この第1のバルブディスク88の相対的な構成は、バルブディスク88の中 間部分96が流れポート58及び下方のバルブシート62の双方に部分的に重な る第1の流れポート90及び第2の流れポート92の間に配置されるように構成 され、中間部分96の上面はシート面に当接する。同様に、第1の流れポート9 0は流れポート58と直接連通する。
【0012】 また、調整可能な液圧バルブアセンプリ58は、第1のバルブディスク88の 真下でそれに隣接するように配置された第2の環状バルブディスク98を有する 。第2のバルブディスク98はスリーブ94上の円周方向に配置され、バルブデ ィスク98が図3に示すような偏向しない状態にあるとき、その上面が流れポー ト90を完全に塞ぎ、中間部分96の下面に当接するような大きさ及び形状であ る。
【0013】 環状スペーサ100が第2のバルブディスク98の下に、それに隣接するよう に、またスリーブ94上の円周方向に配置される。スペーサ100は第2のバル ブディスク98に関して半径方向の長さが短い。環状のバッキングディスク10 2がスペーサ100に隣接しその下になるように、またスリーブ94上で円周方 向に配置されている。バッキングディスク102は、バッキングディスク102 の下面がばねリテーナ70のキャビティ106によって形成されたばねリテーナ 70上の第1の中間の水平面104上に当接するようにスペーサ100の外周縁 を越えて伸びるような十分な半径方向長さと形状である。
【0014】 また、半径方向のシール108は、バッキングディスク102の下面から、及 びその下から比較的に短く軸線方向に離れているスリーブ94上の所定の位置で スリーブ94上の周縁方向に配置されている。半径方向のシール108は適当な 材料で作られ、好ましくはテフロンで被覆される。図4Aに示すように、半径方 向のシール108は、ショックアブソーバ10が比較的遅い液圧流体流のモード にあるとき、ばねリテーナ70上の第2の中間水平面110に当接するように配 置されている。
【0015】 操作において、ピストン本体48がシリンダ12内で上方に移動するときに、 液圧流の流れは、バルブアセンブリ46を通って作動室14の上端から下方に流 れ、液圧流体が図4に示すように液圧流の下方への流れが、室14の上方及び下 方端部の間の流体差圧の第1の選択された範囲に関して比較的に遅い速度にある ときに、室14の下方部分へ流れ、図4において矢印は、流体流の通路を示し、 流体は第1のバルブディスク88の第1の流れポート90を通過し、第2のバル ブディスク98を下方に偏向させる。これは流体流が第2の流れポート92を通 ってキャビティ106に流れ続け、次にピストン本体48の下の室14の下方部 分に流れ込むことを可能にする。図4Aにおいてわかるように、比較的に遅い流 体流モードにおいて、バッキングディスク102は第1の中間水平面104に当 接し、従ってシーリングキャビティ106を密封し、液圧流体流をキャビティ1 06から第2の流れポート92を通って室14の下方部分に流す。
【0016】 また、図4Bは流体流の矢印によって、流体流が図4Aに示された速度より速 い比較的速い所定の速度であるときのバルブアセンブリ46の操作を示す。当業 者によって公知なように、このような所定の速い速度の流体流は作動室14の上 方端部とその下方端部の間の比較的大きな流体差圧を反映する。従って、バルブ アセンブリ46は、このような流体差圧の選択された範囲に応答して以下に説明 するように反応するように調整される。
【0017】 比較的速い流体流の速度の状態において、液圧流は、第2のバルブディスク9 8を偏向させるよう、第1の流れポート90を通って流れるばかりでなく、上面 の部分96がバルブシート62のシート面64に接触しないで外れるようにバル ブディスク88の中間部分96に対して十分な圧力を与える。同時に、キャビテ ィ内への流体流は、ばねリテーナ70の第1の中間水平面104に対して下方の 圧力を与える。さらに第1のバルブディスク88の下方への移動は、流体流の比 較的速いモードの間、ばねリテーナ70の上方水平面112に対してバルブディ スク88の外周部分を押す。第1の中間の水平面104及びばねリテーナ70の 上方の水平面112に作用する組み合わされた圧力は、ばねリテーナ70をコイ ルバネ66の付勢力に対して下方に押すのに十分である。
【0018】 図5は下方バルブシート62がブリードポート114を備えている本考案の調 整可能な液圧バルブアセンブリ46の他の実施例を示す。この実施例において、 バルブアセンブリ46は開口を有するバルブディスク116の内周から半径方向 外側の所定の場所に配置された流れポート118を有する環状の第1のバルブデ ィスク116を含む。第1のバルブディスク116の内周はピストンロッド18 に隣接するように及びそれと摺動可能な関係で、及びピストン本体48の中央部 分の下面に当接する関係で配置されている。図6において最もよくわかるように バルブディスク116は1つの環状の流れポート118を有するように開口部が 設けられているが、他の適用においては、このような複数の流れポート118を 有する。
【0019】 またこの実施例において、バルブアセンブリ46は中に配置された流れポート 122を有する第2のバルブディスク120を含む。図7に示すように、第2の バルブディスク120は、環状の形状の開口部を有し、流れポート122はバル プディスク120から半径方向にある距離だけ離れて配置されたほぼ円形の溝で ある。図5に示すように、第2のバルブディスク120はピストンロッド18に 隣接して摺動関係で及び流れポート118が流れポート122と直接連通する関 係であるように第1のバルブディスク116の下面と当接する関係で配置される 。
【0020】 この実施例において、バルブアセンブリ46は、ピストンロッド18と摺動可 能な関係で隣接するように配置され、かつ第2のバルブディスク120の下面に 当接する関係の環状のバッキングディスク124を含む。この実施例において、 バッキングディスク124は流れポートを備えていない。また図5は、バルブア センブリ46のこの実施例が、ピストンロッド18に摺動可能な関係で、またバ ッキングディスク124の下面に当接する関係で、それに隣接するように配置さ れた第1環状スペーサ126を含み、またピストンロッド18に当接する関係で 、また第1の環状スペーサ126の下面に当接する関係で、それに隣接する関係 で配置された第2の環状スペーサ128を有する。第2のスペーサ128の下面 は、ばねリテーナ70の上面に当接する関係である。当業者はスペーサの数が本 考案の範囲内で変化することを理解し得るであろう。
【0021】 図5はピストン10が圧縮負荷がないとき、または比較的に不十分な圧縮負荷 の下にあるときを示し、この場合、作動室14の上方及び下方部分の間の流体差 圧は所望の調整された特性を与えるために当業者によって選択されるようなゼロ か比較的に小さい量の範囲にある。このような状態において、液圧流体は、ピス トン本体48の流れポート58を通過し、次にブリードポートを通り、作動室1 4の下方部分に流れる。
【0022】 図8Aは、ピストン10が図5に示す力より大きく比較的に中間の圧縮力の下 にあるとき、バルブアセンブリ46のこれと同じ実施例の操作を示す。ピストン 10が所望の調整された特性を達成するために選択されるように比較的に中間の 液圧流体の差圧の範囲内で、比較的中間の圧縮力の下にあるときに、液圧流体は 、ピストン本体48の流通ポート58を通ってピストン本体48内の流通孔58 を通過するばかりでなく、第1のバルブディスク116の流体ポート118を通 りまた第2のバルブディスク120の流体ポート122を通り十分な圧力でバッ キングディスク124を偏向する。図8Aに示すように、これらのルートを通過 する液圧流体は室14の下方部分に入る。
【0023】 図8Bは、ピストン10が図8Aに示すような力より大きな比較的に高い圧縮 力を受け、図8に示す状態と関連する範囲と異なる比較的大きな流体流の同時に 選択された範囲内にあるときのバルブアセンブリ46の実施例の操作を示す。ピ ストン10が比較的に高い圧縮力の下にあるときに、液圧流体はディスク116 と第2のバルブディスク120の双方を偏向させるように十分な圧力で第1のバ ルブディスク116に当たるように流れポート58を通過する。流れポート11 8及び流れポート122を通過する液圧流体の部分はバッキングディスク124 を偏向させるために十分な力を有する。図8Bに示すように、流体は室14の上 方部分から流れポート58を通って次に2つのルートを介してバルブアセンブリ 46を通り、室の下方部分で終わる。2つのルートのうち第1のものはシート面 64及び第1のバルブディスク116の外縁の間の開放された間隙である。シー ト面64と第1のディスク116の外縁の間の間際を通る流体はブリードポート 114を通って流れる流体と接触している。この比較的に高い圧縮力の下のバル ブアセンブリ46の本実施例による流体流の第2のルートは、流れポート118 及び流れポート122を通り、バッキングディスク124を偏向させ、第2のバ ルブディスク120の外縁の下面とバッキングディスク124の外周の上面との 間に間隔をつくる。
【0024】 本考案の調整可能なバルブアセンブリ46の他の実施例において、アセンブリ 4はベースバルブアセンブリ34内に組込まれるようになっており、これは図2 において室14の底部にまたはその近傍にシリンダ12のほぼ中央に配置されて いる。この実施例を示す図9Aにおいてさらによく分かるようにベースバルブア センブリ34は、ほぼ十字形状の上方ベースバルブ部材130を含む。十字形状 部材130の軸線部分はピストンロッド18に同軸であり、十字形状部材130 の半径方向部分は、部材130の周縁部分に配置されたバルブシート134の半 径方向内側の場所に配置された軸線方向に延びる流体ポート132を備えている 。密封面136がバルブシート134の下面に設けられている。好ましくは、本 考案は、軸線方向に延び、周縁方向に間隔をおいた4つの流れポート132を有 し、当業者は流れポート132の異なる郡材を選択することができ、それらの所 望の適用を有効にしうる。
【0025】 またバルブアセンブリ34はほぼ環状の形状の、中央穴140を有する下方の ベースバルブ部材138を含み、この中央穴140はベースバルブアセンブリ3 4を通る流体が公知の技術によって流体貯蔵室36に流れることができるように する。またベースバルブアセンブリ34は十字形状の上方ベースバルブ部材13 0の軸線方向部分から下方のベースバルブ部材138の軸線方向上方に延びる部 分に延びる環状のフィンガばね142を含む。
【0026】 図9Bで分かるように、この変更例において、調整可能なバルブアセンブリ4 6は1組の流れポート146を有する第1の開口を有するバルブディスク144 を含む。図11において最もよくわかるように、開口を有するバルブディスク1 44は環状であり、この実施例において、流れポート146は4個であるが、当 業者は流れポート146の数は、所望の適用によって変化し得ることを理解し得 るであろう。図9Bは第1のバルブディスク144が上方ベースバルブ部材13 0に隣接するように配置され、ディスク144の中央の穴はベースバルブ部材1 30の垂直面に当接し、それに摺動可能な関係である。第1のバルブディスク1 44は環状の本体がベースバルブ部材130内の流れポート132と、流れボー ト132と直接整合する流れポート146を横断するのに十分な直径である。さ らに第1のバルブディスク144の外側の周縁部分の上面はシート面136に当 接する。
【0027】 またこの実施例のベースバルブアセンブリ46は、それ自身で圧力ポート15 0を有する第2の開口を有するバルブディスク148を含む。図12に示すよう に、第2のバルブディスクエレメント148は環状の形状であり、圧力ポート1 50はバルブディスク148の環状の本体内に配置されたほぼ環状の溝である。 それらの当業者は、圧力ポート148の大きさ及び形状が所望の適用によって変 化することを理解するであろう。第2のバルブディスク148は上方のベースバ ルブ部材130の垂直部分に隣接する関係で、またそれと摺動可能な関係で配置 されている。第2のバルブディスク148は、バルブディスク148の上面が第 1のバルブディスク144の下面に当接するように第1のバルブディスク144 の下面に隣接して配置されている。さらに、第2のバルブディスク148の圧力 ポート150は第1のディスクエレメントの流れポート146に直接整合してい る。
【0028】 また、バルブアセンブリ46のこの実施例は、ほぼ環状の形状の図13に示す ようなバッキングディスク152を含む。この実施例において、バッキングディ スク152の円周方向の周縁に等間隔で配置された4つの伸長タブ154が備え られている。図9Aに示すように、当業者は、タブ154は下方のベースバルブ 部材138の垂直部分に当接し、接触部材138に当接するタブ154の数及び 周縁部は選択されたアプリケーションによって変化することを理解することがで きよう。図9Bに最もよく表されるように、バッキングディスク152はバッキ ングディスク152の上面がバルブディスク148の下面に当接するように第2 のバルブディスク148の真下及びそれに隣接して配置されている。バッキング ディスク152の内側の穴は、その内周がバッキングディスク152に最も近い 上方のベースバルブ部材130の垂直部分の外周より大きくなるような直径であ る。さらに、バッキングディスク152の中央穴の直径は、バッキングディスク 152の環状本体の内周部分が流れポート150の半径方向内側の第2のバルブ ディスク148の部分に重複し、それに当接するような長さである。このように 、圧力ポート150の下方開口部は、バッキングディスク152の環状の本体に よって完全に塞がれる。バッキングディスク152は下方のベースバルブ部材1 38の部分上に配置され、この下方のベースバルブ部材138は、中央穴140 の軸線方向のすぐ外側にそれと密封関係にある下方のベースバルブ部材138の 部分上に配置されている。
【0029】 操作において、図10Aに示すように、ワーキング室14の上方及び下方端部 の間の比較的に低い流体圧力の範囲を特徴とするベースバルブアセンブリ34を 通る液圧流体の比較的に遅い流速の下で、液圧流体は、フィンガばね142と上 方ベースバルブ部材130の流れポート132を通って流れる。この流体は第1 のバルブディスク144の流れポート146、第2のバルブディスク148の圧 力ポート150を通って流れ、バッキングディスク152の内周を偏向させ、圧 力ポート150の半径方向内側にある第2のバルブディスク148のその部分の 上方面及び下方面の間に間隙を開放させる。この流体は、この間隙を通り、バッ キングディスク152の中央穴を通り、下方のベースバルブ部材138の中央穴 140に入り、次に外側の流体貯蔵室36に流れ込む。
【0030】 図10Bは、図10Aに示した流体流に比較して作動室14の両端部の間の比 較的に大きい流体差圧の範囲を特徴とする液圧流体の流れが比較的に速い場合の 、ベースバルブアセンブリ34を通る流体流と調整可能なバルブアセンブリ46 を示す。この比較的に速い流速状態下で、流れポート132を通る流体は、第1 のバルブディスク144の内周に対して十分な圧力を与え、バルブディスク14 4及びバルブディスク148の内周の双方を偏向させ、ディスク144及び14 8が摺動可能に配置される上方のバルブ部材130の部分の内周及び下方流溝の 双方の間に間隙を開放させる。液圧流体はこの間隙、バッキングディスク152 の中央穴を通り下方のベースバルブ部材の中央穴140に流れる。同時に、追加 の液圧流体は図10Aに示す操作を説明したときに上述したように流れポート1 46及び150、バッキングディスク152の中央穴152を通り、中央穴14 0内に流れ込む。
【0031】 所定の自動車用のショックアブソーバ10の選択された乗り心地に関して、当 業者は、ピストン16またはベースバルブアセンブリ34内に配置される液圧バ ルブが、流れポートの適当な数、大きさ及び形状を選択することによって調整さ れることを理解するであろう。同様に、この同じ自動車の第2の乗り心地は、流 れポートの異なる数、大きさ及び形状を選択することによってバルブアセンブリ 46の異なる調整によって達成される。このように、本考案のバルブアセンブリ 46は、ショックアブソーバ10の異なる部分の間の流体流の差圧の第1の選択 された範囲に応答してバルブアセンブリ46を通過する第1の流体流を提供し、 流体差圧の連続する選択された範囲に応答する追加の流れ通路を提供する。
【0032】 ここに開示した好ましい実施例は上述した目的を満たすために計算されている ことは明らかであるが、当業者は本考案の観点から離れずに変更、変形及び改造 を行うことは明らかである。
【図1】本考案の液圧バルブアセンブリを実施するショ
ックアブソーバの通常の位置を示す自動車の斜視図であ
る。
ックアブソーバの通常の位置を示す自動車の斜視図であ
る。
【図2】図2Aは自動車のショックアブソーバの頂部部
分の断面図である。図2Bは本考案の液圧バルブアセン
ブリを組み込んだ自動車のショックアブソーバ構造の下
方部分の断面図である。
分の断面図である。図2Bは本考案の液圧バルブアセン
ブリを組み込んだ自動車のショックアブソーバ構造の下
方部分の断面図である。
【図3】図2Bに示す調整可能な液圧バルブアセンブリ
の拡大断面図である。
の拡大断面図である。
【図4】図4Aは流れが比較的に遅いときの液圧流を示
す図3に示す調整可能な液圧バルブアセンブリの拡大断
面図である。図4Bは図4Aに示す流体流より比較的に
速い液圧流体流を示す図3及び図4Aに示す調整可能な
液圧バルブの拡大断面図である。
す図3に示す調整可能な液圧バルブアセンブリの拡大断
面図である。図4Bは図4Aに示す流体流より比較的に
速い液圧流体流を示す図3及び図4Aに示す調整可能な
液圧バルブの拡大断面図である。
【図5】比較的遅い流体流モードの液圧流体流を示す本
考案の液圧バルブアセンブリの他の実施例の拡大断面図
である。
考案の液圧バルブアセンブリの他の実施例の拡大断面図
である。
【図6】本考案の液圧バルブアセンブリの1つのバルブ
ディスクの拡大平面図である。
ディスクの拡大平面図である。
【図7】本考案の液圧バルブアセンブリの他のバルブデ
ィスクの拡大平面図である。
ィスクの拡大平面図である。
【図8】図8Aは図5に示すよりも遅い比較的に中間の
流体流速の流体流を示す図5のバルブアセンブリの他の
実施例の拡大断面図である。図8Bは図8Aに示すより
も比較的速い流速でのバルブアセンブリの操作を示す図
5のバルブアセンブリの拡大断面図である。
流体流速の流体流を示す図5のバルブアセンブリの他の
実施例の拡大断面図である。図8Bは図8Aに示すより
も比較的速い流速でのバルブアセンブリの操作を示す図
5のバルブアセンブリの拡大断面図である。
【図9】図9Aは図2Bに示されたショックアブソーバ
の下部部分であり、本考案の液圧バルブアセンブリを有
するベースバルブアセンブリの拡大断面図である。図9
Bは、図9Aのバルブアセンブリの一部の拡大断面図で
ある。
の下部部分であり、本考案の液圧バルブアセンブリを有
するベースバルブアセンブリの拡大断面図である。図9
Bは、図9Aのバルブアセンブリの一部の拡大断面図で
ある。
【図10】図10Aは、比較的に遅い流体流のモードで
のバルブアセンブリの操作を示す図9Aに示されたバル
ブアセンブリの断面図である。図10Bは、比較的に速
い流体流のモードでのバルブアセンブリの操作を示す図
9Bに示すバルブアセンブリの拡大断面図である。
のバルブアセンブリの操作を示す図9Aに示されたバル
ブアセンブリの断面図である。図10Bは、比較的に速
い流体流のモードでのバルブアセンブリの操作を示す図
9Bに示すバルブアセンブリの拡大断面図である。
【図11】図10Aで実施される本考案のバルブアセン
ブリのバルブディスクの拡大平面図である。
ブリのバルブディスクの拡大平面図である。
【図12】図10Aで実施される本考案のバルブアセン
ブリの他のバルブディスクの拡大平面図である。
ブリの他のバルブディスクの拡大平面図である。
【図13】図10Aで実施される本考案のバルブアセン
ブリの他のバルブディスクの拡大平面図である。
ブリの他のバルブディスクの拡大平面図である。
10 ショックアブソーバ 11 ピストン 12 圧力シリンダ 34 ベースバルブ 36 貯蔵室 38 リザーブ管 46 バルブアセンブリ 114 ブリードポート 116 第1バルブディスク 120 第2バルブディスク 124 バッキングディスク 144 第1バルブディスク 148 第2バルブディスク 152 バッキングディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 591004504 500 North Field Driv e,Lake Forest,Illin ois 60045,United Stat es of America (72)考案者 バウチャー,デビッド・ジョゼフ アメリカ合衆国ミシガン州48161,モンロ ー,ノース・レイズンヴィル・ロード 1886
Claims (4)
- 【請求項1】 往復動可能なピストンを有する圧力シリ
ンダであって、前記ピストンは前記圧力シリンダの上方
端部及び下方端部を画成する圧力シリンダと、 前記圧力シリンダを包囲し、該圧力シリンダと同延であ
り、流体収容貯蔵室を形成するリザーブ管と、 前記リザーブ管の両端を閉鎖するほぼカップ形状の上方
及び下方の端部キャップと、 前記圧力シリンダと前記リザーブ管との間の流体流を制
御するために前記下方の端部キャップに隣接するバルブ
手段と、を有し、 前記ピストンは、その一端に、前記上方端部と下方端部
との間に複数の流体流通路を提供するために前記上方端
部と下方端部との間の流体差圧の複数の選択された範囲
に応答して変化可能なバルブアセンブリを有し、 前記バルブアセンブリは、第1の偏向可能な開口付きバ
ルブディスク、第2の偏向可能な開口付きバルブディス
ク、および、液圧流体ブリードポートを有し、 それによって、流体差圧の選択された第1の範囲は流体
を前記ブリードポートを通る第1の流体流通路に沿って
流るようにし、流体差圧の選択された第2の範囲は、前
記第1および第2のバルブディスクの各開口を通る第2
の流体流通路を提供し、選択された流体差圧の第3の範
囲は、前記第1および第2のバルブディスクの双方を偏
向させて第3の流体流通路を提供する直動液圧ショック
アブソーバ。 - 【請求項2】 前記上方端部と下方端部との間の流体差
圧が漸増することにより、前記上方端部と下方端部との
間の流体流が増大する請求項1のショックアブソーバ。 - 【請求項3】 前記バルブアセンブリは、前記第1のバ
ルブディスクと当接する関係の偏向可能なバッキングデ
ィクスを有し、それによって、流体差圧の前記第2の範
囲は前記バッキングディクスを偏向させて前記第1のバ
ルブディスクの開口を通る前記第2の流体流通路を提供
し、流体差圧の前記第2の範囲より大きい前記第3の範
囲は前記バッキングディクスと前記第1のバルブディス
クの双方を偏向させて前記第3の流体流通路を提供する
請求項2に記載のショックアブソーバ。 - 【請求項4】 往復動可能に配置されたバルブ付きピス
トンを有する圧力シリンダと、 前記圧力シリンダを包囲し、該圧力シリンダと同延であ
り、流体収容貯蔵室を形成するリザーブ管と、 前記リザーブ管の両端を閉鎖するほぼカップ形状の上方
及び下方の端部キャップと、 前記圧力シリンダと前記リザーブ管との間の流体流を制
御するために前記下方の端部キャップに隣接するバルブ
手段と、を有し、 前記バルブ手段は、前記圧力シリンダと前記貯蔵室との
間に複数の流体流通路を提供するために前記圧力シリン
ダと前記貯蔵室との間の流体差圧の複数の選択された範
囲に応答して変化可能なバルブアセンブリを有し、 前記バルブアセンブリは、第1および第2の偏向可能な
開口付きバルブディスクを含む複数の偏向可能な開口付
きバルブディスクおよび偏向可能なバッキングディクス
を有し、 それによって、流体差圧の選択された第1の範囲は前記
バッキングディクスを偏向させて前記第1および第2の
バルブディスクの各開口を通る第1の流体流通路を提供
し、流体差圧の選択された第2の範囲は、前記第1およ
び第2のバルブディスクの双方を偏向させて前記バルブ
アセンブリを貫通する第2の流体流通路を提供する直動
液圧ショックアブソーバ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US669645 | 1991-03-14 |
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JP92508811A Pending JPH05508001A (ja) | 1991-03-14 | 1992-03-16 | ショックアブソーバ用の調整可能な液圧バルブ |
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JP92508811A Pending JPH05508001A (ja) | 1991-03-14 | 1992-03-16 | ショックアブソーバ用の調整可能な液圧バルブ |
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JP (2) | JPH05508001A (ja) |
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