JPS6136839A - 符号付高速乗算用並列補償方式 - Google Patents

符号付高速乗算用並列補償方式

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JPS6136839A
JPS6136839A JP16097284A JP16097284A JPS6136839A JP S6136839 A JPS6136839 A JP S6136839A JP 16097284 A JP16097284 A JP 16097284A JP 16097284 A JP16097284 A JP 16097284A JP S6136839 A JPS6136839 A JP S6136839A
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Aisuke Katayama
片山 愛介
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/38Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
    • G06F7/48Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
    • G06F7/52Multiplying; Dividing
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 高速の2進数乗算器は情報処理演算装置の重要な構成部
分である。とくに乗算器の乗算速度はその情報処理装置
の処理速度を決定する最も大きな要因である。ソフトウ
ェアとし一〇の乗算器は一般に乗算速度を高速化できな
いので、最近ではハードウェアとしての乗算器が種々考
案されている。
このうち配列型乗算器が一般に最も広く用いられ、部分
積を並列的に発生させ、その和を求めることKよシ積を
算出するのであるが、その加算方式に色々な方法が考案
されている。すなわちキャリーセーブ法、ウォーレス法
などが主なるものである。
部分積の加算は並列に行なわれ、加算段数の最も大きい
経路が最大信号伝搬経路で、その各ゲートの遅れの和が
最大伝搬時間で、これがその乗算器の乗算時間を決定す
る。上記の手法はこの最大伝搬経路をみじかくシ、遅れ
を小さくするために考案された。たとえば、8ビツト×
8ビツトのキャリーセーブ型構造の配列型乗算器におい
ては、最大伝搬経路は56ゲートよりなシ、1ゲートあ
た夛の平均訃くれ時間が1.5naとすれば、乗算時間
は84naとなる。
この型の乗算器はANDゲートと全加算器FAとよυな
る単位回路の規則的配列によって構成され、LSI化に
適するが、一般に一定語長の正整数の乗算を実施するも
のであり、補償回路を設けて2の補数を取扱えるようK
するのが一般的であるが、この補償回路が演算系と直列
に入るため乗算速度の低下をきたす。
符号付2進乗算器は入力例に2の補数形の乗数、被乗数
を印加するとき、出力側に2の補数形の積かえられるも
のである。これを上記のように整数乗算器の人、出力側
に直列に補償回路を入れる通常の方式であると、各補償
回路の変換時間をTi。
Toeとし、乗算器本体の乗算時間を1゛9とす2)と
、全体の演算時間ti Tie + TM −1−To
eとなる。
本発明は配列型乗算器等の正整数乗算器と並列的に動作
する補償回路に関するもので、これを併置することくよ
り、符号付乗算器をほぼ本体乗算器の乗算速度と同程度
で動作するように改善する回路方式に関する。
初めに、符号付2進数についての2の補数表示について
簡単にふれる。
一般KXをhビットの正負の2進数とするとき、コンビ
エータでは本質的に負の数を直接には取り扱えないので
、多く2の補数表示を用いる。これはXを X”” (2h+X ) mod 2h(i )と考え
ることである。そのような数Xで考え、取扱うのである
。Xはりねに正の数であり、正規化して考えれば、−1
と1の間の有限な 正負の二進小数を代表している。こ
のような正の整数XをXの2の補数という。
h−4の4ビツトの簡単な場合を考えると、lO進数の
0から7までは、2進の23ビツトが0の真数にそのま
ま対応している。このことは(1)でXが正か0なら、
X=Xであることから明らかである。
(1)でXが正のときは法2hの働らきて2も次はオパ
フローする。
念のため対応をかく。0←oooo 、i→0001 
.2−〇〇10.3− 〇〇11.  4→0100 
、5−0101 、6←0110゜7 ’−’ 011
1゜ つぎに負の−1から−8の数は+11から2の補数Xは
正整数であることから、−1→1111(F)。
−2←1110(E)、−3←1101(D)。
−4← 1100(C)、−5−一争 1011(B)
−6←1010(A)、−7←1001(9)。
−8−−1000(8)  のように対応している。
上の対応の(・)は16進コードを示す。以上のことは
周知のことであるが、−8の2の補数は8である。そし
て負の数に対応する2の補数は2’に’ットが1である
正負の数の2の補数はいずれも正整数で、これを整数乗
算器に印加すると正しい積の2の補数がえられるか。
たとえば4ビツト数の積−4×5は−20で、−4,5
の2の補数はCで、5の2の補数は5で、これを整数乗
算器に入力すると、出力は60図で3C(H)である。
これは真の積−20の2の補数表現で社ない。正解は2
360ゆで、E C(H)である。仁の簡単な例から、
整数乗詐器は2の補数に対してJtVc働らがないこと
がわかる。このために補償回路を従来は直列にもうけて
、絶対値に変換して印加17、出力を再び2の補数形に
逆変換する方法がとられた。
本発明唸従来の上記技術上の難点を解決し、2の補数に
おける2数の乗算を実行するよう整数型乗算器と結線上
ならびに時間的に並行して動作する補償回路方式、構成
に関する。本発明の補償回路を用いるととくより、符号
付数の2の補数乗算時間は整数乗算器本体の乗算時間よ
シゎずかに増加するのみにて高速動作を保ちかつ誤りの
ない2の補数形の積を出力する。
以下X、Yt−hビットの符号つきの真数の乗数、被f
!数とし、2 ビット位置は0とする。ただし、2h−
1ビツトが1で他のビットがすべて0の場合は許される
iは 葦 X=(2+X)mod2h(2) Y’= (2h+ Y’ ) mod2h(3)でめる
。X、Yは正負をとるから、X>oのときは、 X−X             、(4)である。Y
Kついても同様である。
h=8の場合を主として考える。bが他の場合も同様に
考えられる。
第1図は本発明方式の基本回路図である。図の1は整数
乗算器で、hビットの集散を乗数、被乗数端子に印加す
るとき、出方線上に:2hビットの積を高速に発生させ
るもので、下位hビットと上位hビットの端子は15.
16でそれぞれ示される。入力端子2.3には2の補数
形の乗数、被乗数をX、Yとする。このときは(2L(
3)の関係式が成立している。x’、y’を2.3に印
加するとき、正しい積の2の補数表示P′は16.15
において得られないが、15の端子にはP′の低位hビ
ットがえられる。これをOL とするとOL =L(P
’) ここでLはPの低位hピット部分を示す。1Gの端子に
はPf)上位ビット部分と異る結果が出力される。しか
し、X、Yが両方とも正の場合には16端子の出力On
はPの上位ビットを与える。
0n=H(P ) ;X 、 Y>0 これは当然のことである。X≧O,Y≧0のときKはX
=X 、Y=Yで正整数でちり、出力も正整数で2の補
数表示も同一である。
X、Yがこれ以外のすべての場合にはPの上位ビットを
正しく求めるためには補正が必要である。
これは第1図の上記以外の並列に接続された回路部分で
実施される。
X、Yの取シうる状態は4個ちる。つまり、(1)X>
O、Y>O、(2)X<0 、 Y>O、+3)X>O
Y<O、(41X<O、Y<Oの場合である。零の場合
は別にきめられる。(1)の場合は前述のように補正を
必要としない。上の(1)〜(4)のすべての場合に対
して、有効な補正が第1図の4.5,6.7の基本論理
ゲートで実施できる。これらは1の整数乗算器と並列に
接続され、1と並行して同時に演算やスイッチング動作
を実行する。6,7はhビ、トの2進加算器で、出力に
は入力の法2hの和hビットを出力する。この加算時間
は乗算時間よりはるかにみじかい。
4はデータセレクタで、データセレクト端子13には入
力X/ 、 Y′の2h−1ビット線2本bx 、 h
−1by、b−0が接続されている。
X)O,Y)O;b    =o、bア、b−1= O
x、h−1 ;0線 )()Q、Y(0:bx  −01b、、h−1””、
h−1 ;X線 X(0、Y)O; b、1h−1= 1 、 bア、h
−i=OHY/線 X<OlY<0;bx、h−0=IIby、b−□=1
; S綜 のようにX、Yの正負によりて、X’、Y’の符号と、
トbx、b−□ +   3’ H” −”  が自動
的にきまっているので、セレクト端子に加えられるコー
ド、つまり符号ビットによって、上記4個のh本のグル
ープ線のいずれかが自動的に4によりえらばれる。そし
て4の出力線に現われる。
たとえはx<o 、y>oのときはデータセレクタ4の
出力にはYが出力され、x>o 、y<oなら、Xが出
力され、x<o 、y<oなら加算器6の和ビツト線か
えられ、(X’十Y’ ) mod2hが出され、x>
o 、y>oなら0が出力される。
これらデータセレクタの出力線は5の読取専用記憶装置
ROMK番地入力される。
このROM K vk込まれているデータは語長がhビ
ットで、番地数はデータセレクタの出力線数がh本であ
るから、2h個である。そしてX番地のデータ内容はX
が2進数表示とすると、X・(11・・・・・・1)の
ような積の下位hビットである。h88で、Xが16進
数表示とするとX・(FF)の積は2hビツトであるが
、この下位hビットがX番地に書込まれる。このようK
してあらかじめ作成されたROMが5である。ROMに
はh−8の場合、θ番地には00(H)が、1番地には
FF(H)が、2番地には2X255=510(2);
0IFE(H)でFE(H)が登録される。L(OIF
E)=FEである。2進数でかくと11111110で
ある。h−8の場合にはROMの番地は21 個(25
6)ある。
第1図において5のROMの出力線に呼出された番地に
対応して出力データが出力され、7の2hの流加算器(
普通のhビットの2進加算器)の一方の入力に加えられ
、他方の入力は前記整数型の高位桁出力端に接続される
データセレクタ4は9,10,11.12のそれぞれh
本の入力線をデータセレクトコード端子13のコードに
よって、前述のように1つだけ選び出し、出力線14に
出す。データセレクタはANDゲー)ORゲート、イン
バータよりなシ、その切換時間TSIjL は小さい。
また加算器の加算時間T ADD も10乗算時間TM
よりはるかに小さいので、最悪の場合でも補償回路を信
号が伝搬する時間はT ADD +T8KLとROMの
アクセス時間TACCの和である。ROMKTTLなど
高速動作をするものを用いると’l’ ACC(TMで
ある。補償回路の最長信号伝搬時間T CQMは TCOM″ TADD+  Tagt、+  TACC
<  TMとなる。
またこの補償回路は整数乗算器本体1と並列に。
動作するので、最終の積2の補数形の上位桁をその法2
hの加算器7で求めるための一方の7の入力りま!?R
OM5の出力が確定する時間は10乗算器の上位桁が確
定するよりも前であるから、本発明の補正回路方式を用
いることによって、2の補数を入力する乗算器で2の補
数形状をうる乗算時間TMは TM’ −TM  + TADD であって、T ADD C1TMであるから、TM′N
 TM と考えられ、整数乗算器よシわずかに増加するのみであ
る。
次に本方式に演算例を示す。
(IIX>O,Y>Oの場合はX=X 、Y=Yであシ
、p’−p −x yとなるから、補正回路からはデー
タセレクタによシ0を出力させ、ROMの0番地のデー
タは0でちるから、加算器7の出力は16のビットに他
ならない。
(21X > 0 、 Y < O(7) 場合ハX’
 、 Y’ (D 2h−” ヒフ) カそれぞれ0.
1であることで、データセレクタは出される。この番地
の内容はh−8とすると、Fす。この積の下位ビットは
整数乗算器の下位ビットそのものである。
(3)X< O、Y> 0 ; この場合はデータセレクタで選ばれるのはYで)(h=
8としている)が登録されているので、加算器7の一方
の大力となして加えられ、整数乗算器の高位ビットを他
方の入力に加えると、和ビットはX、Yの積の2の補数
表示Pを直接与える。
式でかくと、h=8と考えると、 p’= + L < FF*Y )十H< X’*Y’
日2h+L (X*Y ) のように与えられ、これはx<o 、y>oの場合の正
しい結果を与える。(2)の場合は上式の(・)内のは
じめのL(・)のYをXKおきかえればよい。
+41X<O,Y<0 この場合はx、yの2の補数表示X’、Y’の2h−1
ビツトはいづれも1で、データセレクタへ入力はS =
 (X’ 十Y’ ) mod2hである。りまD X
’ 、 Y’を加数、被加数として2進加算器に印加す
る場合の和出力である。これがデータセレクタで選択さ
れて、ROMK番地入力されると1.FF*Sの低位h
ビットはL(tF*s)でROMの出力に現われ、加算
器の一方に入力される。この場合の式の表示はh−8の
とき mod2’ 2h+ L (X′・Y )この場合はた
しかにX、YはX、Yに等しくないが、(1)の場合と
一致することが必要である。つまシ P門X@Y である。XもYも負号がついているから、積には失なわ
れる。−見(4)の場合は不要のようであるが、入力と
して与えられるものは2の補数形のX。
(X−Y)K変換したりするのに時間がかかるので、高
速化を目標とする補正回路として(4)の場合も重要で
ある。ただ計算結果のチェック上から上記の関係は利用
できる。
例1.4ビットの例を考えよう。h−4(−2)x(−
3)o結果d060*でiるo積は正だから、2の補数
形でもある。2の補数として与えられるものをX=2’
+X=14=E(H)=1110.Y−2’+Y−13
”=D(H)−1101、X、Yが整数乗算器に印加さ
れた出力積はXXY=EXD−B6 (H)となる。こ
の下位4ビツトは正しい値である。上位4ビツトはH(
P)=Bである。(−2)X(−3)のときは上記(4
)の場合で補正回路の加算器の出力SはS−<X十Y’
)mod2’=(D+E)mod2’m(27)mod
l 6−1l−B()()である。補正回路のROMの
出力にはL(S*F)−L(B*F)=5(H)。
よって L (S * F ) + H(P ) = 5 + 
B −3=9. 。
10 (mod2’) =、、O,、、よって、P’=
06(H)補正なしで36(H)を06 (H)とし正
しい結果をうる。
例2.−46X90:X=−46.Y七90(3)の場
合である。X’=2”−46=210=D2Y=Y=9
0=5A 整数演算部X−Y工210X90=1890049D4 L(XY)=D4 交、yo 2h−’ビット。情報よりデータセレクタは
Y′をえ、らび、ROM出力はL(FFXY)FFXY
−255X90−22950=59L(FFXY)=A
6 最終の加算器の和ビットは A6+49(mod2’)=EF 2の補数形の積−EFD 4−1110111111参
考のため、補正ブース法乗算器の計算例1101001
0  ・・・・・・X(−46);’Oo o o o
 o o二、001 0 1 1 100:o o o
 o o’、o o o 1o 1110:11 I’
1110100100 + Ix’、・11101001(1 1110111111010100P 乗数Yをy2i−1”21 ”21+1の3項に分ける
補正ブース法と完全に一致している。
乗算演算の情報信号処理における大きな応用分野に定係
数乗算がちる。このようた乗算器に乗数、被乗数とも2
の補数乗算器を用いることは力\なりの無駄がある。こ
のような場合に本発明方式により符号付置ax 定係数
aとの積axを求めると極めて簡単にこのような特殊乗
算を実施しうる。
このような乗算器はFFTやデジタルフィルタ等に広く
用いられる。
係数a1変数Xがhビットで表現されるとし、&、Xは
正、負をとりうるものとする。
(1)  定係数aが正の場合。
変数Xがhビットで、aもhビットとし、aの2ビット
は0で、2の補数表示も同じであるとする。Xは正負の
値をとるものとし、x′をXの2の補数表示とすると、
x′は正整数として取扱われる。Xが負のとき、ll!
’はaとXの積の2の補数表示にはならない。aX’が
正しい2の補数形として得られるためKは、第2図尾示
すような補償回路をazを求める整数乗算器に並列に接
続する本発明方式が高速演算には必要である。
1s2rg!Jは定係数aが正の場合で、3の端子に2
の補数形の変数Xが印加される。aもXもhビットとす
る。X′は2h通りの整数値をとシ、l、2はそれぞれ
2h個の番地をもち語長がhビットのROMで、番地線
は並列に接続され、x′が入力されるとき、1.2のR
OMは同時にアクセスされる。
それぞれのX番地にはa X z’の演算結果の低位h
ビット、高位hビットを登録しておくと、aXx′の演
算結果はそれぞれの出方線10.11の上に見られ、1
0の上の出力結果はL(P’)そのものである。aとX
の積の2の補数の下位hビットである。11の上の出力
結果はH(aXz’)、っまシaとXの2の補数の積の
上位ビットでH(P’)とは言えない。H(P’)は第
2図の下の部分の並列補償回路の補正をH(aXx’)
K行って見られる。この部分の4はデータセレクタで、
x < o O、!: @、x’ノ2h−”ヒラ) 1
75111a x (1−−j」)の低位hビットを選
択し、x > o (D ト*、x’(D 2”−”ヒ
y ) ;# OfO・・・・・・0 を選択 一丁一 して、8の出力線に出力し、9の2進加算器の一方の入
力に印加し、他方の入力には11の出力を印加してえら
れる和ビットsけaxの2の補数表示の上位hビットを
与える。
H(P)工5 L(P)はすで&て決っているので、PはROM1ある
いはROM2のアクセス時間TAccと9の加算時間’
[’ ADD の和である。データセレクタの並行動作
時間’l’ SEL はTAcc  より小さい。した
がって、この定数乗算時間TM ’I’M = ’l’Acc +TADD二TACC第
3図は定係数aが負の場合で、aをaの2の補数表示と
し、変数Xの2の補数をX′とし、a′。
又はhビットとする。この場合は、a(o、x<Ov 
Jl < Or X > Oの場合がある。最初の場合
はaxxは正となって、出力の積はa)o 、 x>。
の場合と一致しなければならないが、実際には2の補数
系の入力に対して処理されるので、乗算用ROMの出力
にはaXzが出力され、この出力積の低hビットは2の
補数表示の積の下位hビットを与え、 上位桁にりいては、 ago * x>oのときは、第3図のデータセレクタ
4の入カフがえらばれ、4の出力11にはXの2の補数
表示Xが出力され、ROM12に番地入力される。アク
セスされた番地には当該番地数にhビットの1・・・・
・・1を、例えばh=8ならFFを乗じて見られる積の
下位ビットを登録しておく。
Xが番地入力されると、h−8のと@、FF*xの低位
hビットがROMより出力され、加算器13の一方に入
力され、他方の入カヒ番地XにaXXのような積の上位
桁数を登録してなるROM2の出力線が印加され、当該
加算器の和出力において正しい2の補数形のaXXの積
の上位桁をうるものである。
同様に、入力Xは1.2の乗算ROMに印加されると同
時に補正回路の入力側の加算器(hビット)の一方の入
力として印加されていて、他方の入力圧はりねに定係a
aが入力されていてその和ビット1i18はデータセレ
クタ4に印加され、aくO,X<OのときKは4のセレ
クトコード端子10によって、x′の2h−1ビツトが
この端子に加わることから、上記加算器9の和出力Sは
8の線として4によって選択されて、上記ROM12に
番地入力され、5XFF(h=8のとき)の低位hビッ
トが前記13の加算器の一方に、他方はH(aXx)が
加わり、出力に正しいaXXの2の補数形出力の上位桁
をうる。
負係数の場合は乗算時間TM は乗算ROMI 。
2のアクセス時間よりも、これと並行して動作する補償
回路の演算時間との比較において、最長の信号伝搬経路
は補償回路の方で加算器ゲート時間、セレクタスイッチ
ング時間、セレクタにつづくROMのアクセス時間、加
算器ゲート時間の和で、これがagoの場合の乗算時間
TMの最長の場合である。ゆえに ’pM =2 ’l’ADD −1−’l’ 8KL 
+TAccこれは配列型等の高速乗算器の乗算時間より
短縮できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図はそれぞれ本発明の基本構
成図で実施例を示す。 符号の説明 第1図 1:!!数数乗乗算 器:2の補数形乗数入力端 3:2の補数形波乗数入力端 4:データセレクタ 5:補正データ発生ROM 6:2の補数形乗数、被乗数の流加算器7:2の補数形
状の上位桁用法加算器 8:セレクタコード入力端 9:2の補数形被乗数データ入力線 10:2の補数形乗数データ入力線 11:2の補数形乗数、被乗数法相データ入カ線12:
零データ入力線 13:データセレクタ出力線 14:整数型乗算器下位桁積出力線 15:整数型乗算器上位桁積出力線 16:補正データROM出力線 17:補正補数形乗算器上位桁積出力線第2図 1:整数乗算ROM(下位) 2:整数乗算ROM(上位) 3:2の補数形変数入力端 4:データセレクター 5:セレクトコード入力端 6:定係数×(1・・・・・・1)の低位桁入力線7:
零データ入力線 8:データセレクター出力線 9:2の補数形積上位桁用法加算器 10:整数乗算器(低位)出力線 11:整数乗算器(上位)出力線 12:2の補数形状上位桁線 第3図 1:整数盤ROM乗算器(下位) 2:整数型ROM乗算器(上位) 3:2の補数形変数入力端 4:データセレクター 5:ROM乗算器下位出力線 6:ROM乗算器上位出力線 7:2の補数形質数データ入力線 8:2の補数形変数と2の補数形定係数の法相出力線 9:流加算器 10:セレクトデータ入力端子 11:データセレクター出力線 12:補正データ発生用ROM

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、整数型高速乗算器の乗数、被乗数端子にそれぞれの
    2の補数形の対応乗数、被乗数を真数に変換することな
    く直接印加し、上記整数型乗算器の出力積を算出すると
    き、下位桁にては正しい2の補数形出力積をうるが、上
    位桁が誤算されるのを上記整数乗算器と並列に接続され
    、同時に演算する並列補償回路をもうけることによつて
    正しく補正することを特徴とする回路方式であつて、並
    列補償回路は前置法加算器、データセレクター、補正デ
    ータ発生ROMおよび後置法加算器によつて構成され、
    2の補数形乗数、被乗数の符号ビツトを上記データセレ
    クターのセレクト端子に印加することによつて、これら
    の入力真数の正負の符号を自動的に判別して、データセ
    レクターの4組の入力線群のいづれかが選択されて、補
    正データ発生ROMに番地入力されるが、本方式の著し
    い特徴は番地数値とすべてが1のコードである2進数と
    の積の下位hビツトを当該hビツト番地に記憶させて作
    成されるROM等の記憶装置は、乗数、被乗数の符号状
    態に対応して、2の補数形の乗数、被乗数あるいはその
    法和等が番地入力されることによつて、2の補数を強制
    的に整数乗算器に入力することによる出力積の誤演算を
    補正するような対応データをROMの出力例に発生し、
    後置法加算器の一方の入力に印加され、他方入力には上
    記整数乗算器の上位桁積出力を印加するとき、当該加算
    器の和ビツトは上記2の補数形乗数、被乗数入力時にお
    いて、真の積の2の補数形の上位ビツトを直接出力し、
    下位ビツトは前記整数乗算器の下位ビツトで与えられる
    ことを特徴とし、演算時間は前記整数型乗算器と後置法
    加算とのゲート時間の和で極めて高速であることを特徴
    とする符号付数高速乗算器の補正方式。 2、定係数乗算器において、前記動作は係数が正の場合
    は前記補正データ発生ROMを不要とする回路構成で符
    号付乗算を実施する並列補償方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10422123B2 (en) 2016-11-07 2019-09-24 Simpson Strong-Tie Company Inc. Concealed joist tie with sloped center flange

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