JPH02311935A - メモリカードの記憶管理方式 - Google Patents

メモリカードの記憶管理方式

Info

Publication number
JPH02311935A
JPH02311935A JP1132695A JP13269589A JPH02311935A JP H02311935 A JPH02311935 A JP H02311935A JP 1132695 A JP1132695 A JP 1132695A JP 13269589 A JP13269589 A JP 13269589A JP H02311935 A JPH02311935 A JP H02311935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage
mat
memory card
directory
storage unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1132695A
Other languages
English (en)
Inventor
Kikuo Otsuka
大塚 喜久雄
Mikio Watanabe
幹夫 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP1132695A priority Critical patent/JPH02311935A/ja
Priority to EP90109819A priority patent/EP0400475B1/en
Priority to DE69032633T priority patent/DE69032633T2/de
Publication of JPH02311935A publication Critical patent/JPH02311935A/ja
Priority to US08/384,452 priority patent/US5454096A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/0223User address space allocation, e.g. contiguous or non contiguous base addressing
    • G06F12/023Free address space management
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/0223User address space allocation, e.g. contiguous or non contiguous base addressing
    • G06F12/023Free address space management
    • G06F12/0238Memory management in non-volatile memory, e.g. resistive RAM or ferroelectric memory
    • G06F12/0246Memory management in non-volatile memory, e.g. resistive RAM or ferroelectric memory in block erasable memory, e.g. flash memory

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Memory System (AREA)
  • Credit Cards Or The Like (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 扶」C1工 本発明はメモリカードの記憶管理方式、たとえば画像デ
ータなどのデータをメモリカードにファイルとして記憶
する際の記憶管理方式に関する。
背景技術 たとえばディジタル電子スチルカメラにおいて、撮影し
た画像を表わす画像データをメモリカードに記憶する際
、それぞれの画像についてメモリへの記憶順序および記
憶済みを示す管理データをあわせて記憶する方式は、本
出願人による係属中の特許出願、特願昭82−1200
73にて出願されている。この画像データ記録装置は、
画像ごとに選択的な消去が行なえ、画像の順序の入換え
や並べ換えが行なえる。しかし、この方式では、画像デ
ータを記憶する個々のメモリ領域の記憶容量が固定であ
り、したがって複数種類の画像サイズの画像を効率よく
記憶するには、記憶領域の管理が複雑になる欠点があっ
た。
やはり本願と同じ出願人による係属中の特許出願、特願
平1−10997では、可変の大きさのデータを効率的
に記憶できるメモリ管理方式が提案されている。これに
よれば、メモリカードの記憶領域が複数のクラスタに分
かれ、各クラスタごとに情報の記憶を管理するメモリカ
ードの記憶管理方式において、複数のクラスタのうち、
たとえば1コマの画像情報が記憶されるものの関連をメ
モリアロケーションテーブル(MAT)にて指示し、1
コマの画像情報の初頭部分が記憶されるクラスタをディ
レクトリにて指示するように構成されている。
この先行技術では、2種類の記憶管理領域でメモリカー
ドの記憶領域が管理されるので、たとえば、記録動作中
にメモリカードをカメラから引き抜くなどの異常な操作
を行なうと、2種類の管理領域の間で管理情報に論理的
な矛盾を生ずることがある。この論理の矛盾は、後にこ
のメモリカードを使用して書込みまたは読出しを行なう
とき、永久に使用できないクラスタを存在させることが
あった。つまり、何らかの理由によりMATとディレク
トリとの間の情報の連鎖が切れると、その連鎖に含まれ
ていたクラスタは、以降、使用できなくなってしまう。
なお本明細書において、用語「メモリカード」とは、半
導体記憶素子がカード状の支持体に支持され他の装置に
着脱可能に接続される記憶媒体を称するのみならず、た
とえば半導体記憶素子がモールドパッケージに封入され
他の装置に着脱可能に接続されるメモリカートリッジな
ど、他の装置に着脱可能に接続される半導体記憶媒体を
称する。
目   的 本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、記憶管理
領域の間に論理的な矛盾が生じた記憶単位があっても記
憶領域の効率的な使用を可能とするメモリカードの記憶
管理方式を提供することを目的とする。
&」]回札オ 本発明によれば、メモリカードの情報を記憶する領域が
所定の記憶容量を有する複数の記憶単位に分かれ、記憶
単位ごとに情報の記憶を管理するメモリカードの記憶管
理方式において、複数の記憶単位のうちひとまとまりの
関連する情報が記憶されるものの関連をMATにて指示
し、複数の記憶単位のうちひとまとまりの関連する情報
の初頭部分が記憶されるものをディレクトリにて指示し
、MATおよびディレクトリのうちのいずれか一方は、
複数の記憶単位のうちこのMATまたはディレクトリが
関連する記憶単位に対して書込みおよび消去を禁止する
か否かの表示を含み、メモリカードに情報を書き込むに
先立って、ディレクトリをサーチし、ディレクトリのう
ち使用されているものについては、この使用されている
ディレクトリに関連するMATを追跡して記憶単位のう
ちそのMATにて指糸されるものの空塞を表示する記憶
単位テーブルを作成する。
本発明によればまた、所定の記憶容量をそれぞれ有し情
報上記憶する複数の記憶単位を含むメモリカードに記憶
単位ごとに情報を記憶するメモリカードの記憶装置は、
メモリカードを接続する接続手段と、複数の記憶単位の
うちひとまとまりの関連する情報が記憶されるものの関
連を指示するMATをメモリカードに作成するMAT作
成手段と、複数の記憶単位のうちひとまとまりの関連す
る情報の初頭部分が記憶されるものを指示するディレク
トリをメモリカートに作成するディレクトリ作成手段と
、  MAT作成手段およびディレクトリ作成手段を制
御し、複数の記憶単位のそれぞれごとに情報を記憶させ
る制御手段と、複数の記憶単位のうちMATにて指示さ
れるものの空塞を表示する記憶単位テーブルとを含み、
MATおよびディレクトリのうちのいずれか一方は、複
数の記憶単位のうちそのMATまたはディレクトリが関
連する記憶単位に対して書込みおよび消去を禁止するか
否かの表示を含み、制御手段は、接続手段にメモリカー
ドが接続されると、ディレクトリをサーチし、ディレク
トリのうち使用されているものについては、その使用さ
れているディレクトリに関連するMATを追跡して複数
の記憶単位のうちこのMAYにて指示されるものの空塞
を記憶単位テーブルに表示する。
火遣」1先叉男 次に添付図面を参照して本発明によるメモリカードの記
憶管理方式の実施例を詳細に説明する。
第1図に本実施例の記憶管理方式を概念的に示すように
、この実施例では、メモリカード10(第8図)の記憶
領域12を所定の記憶容量のクラスタ14に分割し、そ
れらの管理データとしてのブイレフ) IJ (DIR
) 18 (R8図)の他にメモリアロケーションテー
ブル(MAT) 18を導入している。記憶領域!2の
残りの領域は1本実施例では画像データを蓄積する画像
データ領域20として使用される。クラスタ14の容量
は、任意の大きさでよいが、たとえば、1枚の画像を標
準形式の映像信号で表わすのに必要なデータ、これを「
パケット」と称するが、この画像データの正の整数分の
1を蓄積する程度でもよい。
本実施例では基本的には、1パケツトの画像データ22
を任意のクラスタ14に格納する。 MAT領域18に
は、lパケットの画像データ22の蓄積されているクラ
スタ14の関連を示すデータすなわちMATデータを蓄
積する。 MATデータはたとえば、lパケットの画像
データ22の一部が蓄積されているクラスタ14につい
て、残りの画像データのうちのそれに直接つながるもの
の蓄積されているクラスタ14の識別情報、たとえば番
号を含む、残りの画像データがないときは、所定の符号
、たとえば「全1」 (2進値)によってそのクラスタ
14がそのパケット22の最終であることを表示する。
ディレクトリ領域18には、画像単位に、すなわちパケ
ット22ごとにその画像データのうちの先頭のものが蓄
積されているクラスタ14を指し示す識別情報、たとえ
ばスタートクラスタ番号24(第3図)が蓄積される。
これによって、1枚の画像の画像データがどのクラスタ
14に格納されているかが特定される。
たとえば、メモリカードlOの記憶容量が84%ビット
の例では、クラスタ14の大きさを64にビットとして
1024個のクラスタ14を設けることができる。各ク
ラスタ14には、物理的配置の順に番号健0〜1102
3を付与する。クラスタ@0には管理データを格納する
。管理データは、本実施例ではfJS2図に示すように
、ヘッダ、パケット情報、ディレクトリおよびMATな
と゛を含み、これらはそれぞれのサブエリアに格納され
る。残りのクラスタ韓1〜11023には、画像データ
が蓄積され、この画像データには個々の画像に固有のヘ
ッダ情報も含まれる。
1つのパケット22は、1つまたはそれ以上のクラスタ
14に格納される。したがってパケットとは、1枚の画
像を表わす画像データが格納される論理領域とも言える
。パケット22には、たとえば画像データの入力順など
の実用上の順番に番号が付与され、あるパケット22が
消去された場合は。
その番号は空きになり、次回以降格納する画像データに
新たに付与される。lパケットの画像データ22は1つ
または複数のクラスタ14に格納される。末尾のクラス
タ14には空き債城14a(第1図)が存在することが
ある。メモリカード10に格納できるパケット22の容
量は、カードlOのクラスタ14の数−1である。
ディレクトリ領域18には、本実施例ではlパケット2
2当り2バイトを使用し、1つのパケット22について
その先頭のクラスタ14の番号24が記憶される0本実
施例では、クラスタ数が1024個であるので、スター
トクラスタ番号にlθビットを使用し、他のビットは第
3図に示すように空き26である。未使用のディレクト
リは「全O」で表わされる。同図に示すように、ディレ
クトリ領域16にはまた、ライトプロテクト表示28が
設けられている。ディレクトリ1Bはパケット対応に設
けられるので、ライトプロテクトもパケット単位に管理
される。この例では、空き領域26の一部、たとえば最
上位桁28に16aの「F」を表示することによって、
そのクラスタ14への書込みおよび消去禁止を実現して
いる。なお、このライトプロテクト表示はMAT 18
の特定の桁に設けてもよい。
MAY領域18には、1クラスタ当り2バイトを用い、
これに続くクラスタ14の番号を格納する。
圓^↑18の値は、本実施例では、そのクラスタ14に
画像データが記憶されていない、たとえば未使用状態ま
たは消去された状態では「全0」を、パケット22の末
尾であるときは「全1」すなわち18進のr FFFF
Jをとり、そのパケット22についてこれに続く他のク
ラスタ14が存在する場合は、その継続クラスタ14の
番号を示す値をとる。
クラスタロ0の管理データのうちパケット情報エリアは
、第2図に示すように、各パケット22ごとに3バイト
を使用し、それぞれのパケット22の内容を示す1バイ
トのデータと、そのパケットが占有しているクラスタ1
4の数を示す2バイトのデータを含む、これは、メモリ
カードlOを画像データの記録装置、たとえばディジタ
ル電子スチルカメラ52(第8図)に装填した時に実行
される初期設定モードで使用される。これについては後
に述べる。
ところで、たとえば、標準画質で1枚が3クラスタ分の
蓄積容量を要する画像データのパケットs1. i+2
および健3の画像データをそれぞれ先頭クラスタ11.
114および雲7から蓄積したとする。その場合、ディ
レクトリ16は第4A図の最左様に示すようになる。こ
れに対応するMA718は、第4B図の最左様に示すよ
うに各パケットB、s2および雲3についてその先頭ク
ラスタ番号と継続クラスタ番号を示す値をとる。これに
対応するメモリカードlOの画像データ領域20におけ
る画像データの記憶の有様は、7JS40図の最左様に
示すようになる。
この例でバケツ)12を消去すると、ディレクトリ18
は第4A図の中央欄に示すようにパケット口2の先頭ク
ラスタ番号が「0」になる、これに伴なってMA718
は、i4B図の中央欄に示すようにクラスタ14. @
5および$6のMATデータが消去される。なお画像デ
ータ領域20のクラスタ雲4.雲5および@6は、第4
C図の中央欄に点線30で示すように、画像データは実
際に消去されず、残留していてよい。
次に、新たなパケット口2を記憶させる。この例では、
新たなパケット口2は高画質の画像データであり、6ク
ラスタ分の容量を必要とするものとする。そこでディレ
クトリ16は、第4A図の最右欄に示すようにパケット
糞2の先頭クラスタ番号が再び「4」になる、これに伴
なってMA718は、第4B図の最右欄に示すように6
つのクラスタ*4. s5゜曽6. +110.雲11
および112のMATデータが形成される。したがって
この例では、画像データ領域20のクラスタs4.鱈5
.雲6および雲10.−11.1112に、第4C図の
最右欄に示すような形でパケット口2の画像データが蓄
積される。クラスタs4. *5および雲6では、新た
なデータが前のデータに上書きされた。
このような記憶管理方式をディジタル電子スチルカメラ
に適用した実施例をi8図に示す、この実施例は、メモ
リカートリッジ10がコネクタ50によって着脱可能に
接続されるディジタル電子スチルカメラ52を有し、カ
メラ52は、撮像レンズ54を通して撮像デバイス5B
によって被写界を撮影し、これを表わす画像データをメ
モリカードlOに記憶させる静止画像撮影装置である。
撮像デバイス52の出力は、信号処理回路58によって
色調整などの信号処理が施され、アナログ・ディジタル
(A/D)変換回路80によって対応のディジタルデー
タに変換される。このディジタルデータは、信号処理回
路62によって色分離され、圧縮符号化され、データセ
レクタ64を通してコネクタ50へ出力される。
カメラ52は、たとえば露光指示、データ圧縮モード指
定およびライトプロテクト指定などの様々な指示を手操
作にて入力し、また、たとえば画像データの記録に必要
な空きクラスタが存在しない旨を表わす警報など、装置
の状態を使用者に表示する操作表示部66を有する。操
作表示部68へ入力された指示はシステム制御部68に
送られ、また装着の状態は同制御部68から操作表示部
6Bに与えられる。
システム制御部68は、カメラ52全体の動作を制御す
る制御装置であり、メモリカードlOへの書込み制御も
行なう、システム制御回路6日の使用する記憶望域の一
部には1本実施例ではディレクトリマツプ300および
クラスタマツプ302が設けられる。ディレクトリマツ
プ300は、第5図にその例を示すように、カメラ52
に接続されたメモリカー1”10の個々のディレクトリ
16の空塞状態を表示するテーブルである。同図では、
使用中をrlJで、また空きを「0」で示している。シ
ステム制御部88で、現在、空きディレクトリ16のサ
ーチを開始するディレクトリ番号をディレクトリポイン
タPDで指示する。同様にクラスタマツプ302は、第
6図に例示するようにメモリカードlOの個々のクラス
タ14の空塞状態を表示するテーブルである。クラスタ
ポインタPCは、現在、空きクラスタ14のサーチを開
始するクラスタ番号を指示する。
ディレクトリマツプ30Gはメモリカードから直接読み
出せるので必ずしも設けなくてもよい。
システム制御部6日には圧縮率設定回路70が接続され
、これは、システム制御部88の制御の下に操作表示1
8Bで指示されたデータ圧縮モードに応じた画像データ
の符号化圧縮率を信号処理回路62に設定する回路であ
る。圧縮符号化方式は、たとえば2次元コサイン変換な
どの直交変換またはサブサンプリング、および量子化な
どが有利に適用される。
データセレクタ64は、信号処理回路62からの画像デ
ータとシステム制御部68が関連する制御データとを選
択的にコネクタ50を通してメモリカードlOに送出す
る選択回路であり、これには、ディレクトリ・MAT変
更回路72およびディレクトリ・MA4読み出し回路7
4が接続されている。ディレクトリφMAT変更回路7
2は、メモリカード10のディレクトリ16およびMA
T 18に書き込むデータを生成する回路である。また
ディレクトリ@に^丁読み出し回路74は、メモリカー
ド10の画像データのパケット番号およびこれを構成す
るクラスタ番号をメモリカード10のディレクトリ16
、MAT 18より読み出しシステム制御回路74に入
力する。
メモリカードlOはアドレス指定回路7Bを有し、その
記憶位置を指定するアドレスがシステム制御回路68か
らコネクタ50を通してこれに与えられる。メモリカー
トlOは、記憶領域18.18および20のアドレスバ
ス78およびデータバス80を有し、前者はアドレス指
定回路76に、また後者はコネクタ50に接続されてい
る。
さて、一般に画像データを記憶するデータ領域20の状
態は、第7図に例示するように4つの状態に分類される
。データ領域20の空塞状態は、本実施例ではディレク
トリ1Bで表示される。勿論、MATで表示してもよい
。データ領域20に新たにデータを書き込めるか否かは
、一般にはライトプロテクト表示28に従う、たとえば
、パソコンなどの処理システムでは、ライトプロテクト
表示28に従うのが合理的である。また、一般的なカメ
ラでは、第7図の状態2のように、ディレクトリ1Bが
使用を表示しているがライトプロテクト表示28がオフ
であるデータ領域20は、再度、記憶させない方が使用
者にとって好ましいことが多いので、このような領域を
ライトプロテクト表示2日のオンの領域と同様に扱う方
が好ましい場合もあるが、実施例では、この領域をサー
チするサブテーブルQD’ (m)を設け、二段階のサ
ーチを行なっている。
第7図における状態4は、ディレクトリ1BまたはMA
T 18によれば使用、未使用が不明であり、論理が矛
盾する場合である。これは、カメラ52が動作中にカー
ドlOをコネクタ50から引き抜くなどすると、生ずる
事態である。これによって、ディレクトリ1BとMAT
 1Bの管理データが合致しない状態、および2つのM
AT 18の管理データが矛盾する状態を含む、より具
体的には、パケット情報エリア(第2図)の示す使用ク
ラスタ数とMAT 18の連鎖の数が一致しない場合、
およびMAT 18の連鎖が途中で切れている、すなわ
ちMAT 18が不合理なりラスタ番号を示している場
合が含まれる。
このような論理的な矛盾状態を回避するため、本実施例
では、カメラ52にカードlOを装填すると、システム
制御部88がディレクトリ16とMAT 18の論理的
整合性をチェックし、両者の管理データに矛盾があって
もカードlOを効率的に使用できるようにしている。こ
れは、カードlOをコネクタ50にてカメラ52に接続
すると、システム制御部68がクラスタマツプ302を
作成する初期設定モードを実行する。この初期設定モー
ドでは、カード10の全ディレクトリ!6をサーチし、
使用表示のされているディレクトリについては、その指
示するMAT18を追跡してそれに属する全クラスタ1
4をリストアツブし、クラスタマツプ302の対応する
位置に使用中の表示rlJを立てる。こうして、たとえ
ば第6図に示すようなりラスタマツプ302が作成され
る。
クラスタマツプ302を作成するにより、そのメモリカ
ード10について次の扱いが可能である。
(,1)メモリカードIOに画像データを記録する際、
クラスタマツプ302を参照して空きクラスタをサーチ
する。
(2)クラスタマツプ302とMAT 18を照合し、
両者の間に論理整合のとれないMATをリセット、すな
わち強制的に使用可とする。
(3)クラスタマー2プ302とIIIAT 18を照
合し、両者の間に論理整合のとれないMATを使用者に
警告するなどの表示を行なう。
クラスタマツプ302は、一旦、初期設定モードにて作
成したのちは、必ずしも記録動作の都度、そのデータを
更新するように構成されていなくてよい、また、上記(
2)または(3)を行なった後、クラスタマツプ302
を消去し、カードlOへ画像データを書き込む際は、直
接、MAT 18を読み取って空きクラスタ14をサー
チするように構成してもよい。
クラスタマツプ302は複数種類設けてもよい。
たとえば、第1の種類のクラスタマツプには各クラスタ
14の空塞を表示し、第2の種類のクラスタマツプには
各クラスタ14のライトプロテクトのオンオフを表示す
るようにしてもよい、そのようにすれば、クラスタ14
にデータを記録する際、第1段階として、まず第1のク
ラスタマツプを参照して空きクラスタに記録し、それら
が全部使用されると第2段階として、第2のクラスタマ
ツプを参照してライトプロテクト表示2日がオフのクラ
スタ、すなわち記録済みであってもライトプロテクトさ
れていないクラスタに記録を行なうことができる。
ディジタル7往子スチルカメラ52において、このよう
なメモリカードlOの記憶管理方式は、第3A図、第3
B図および第8C図に示すような初期設定モードに従っ
て実現される。まず第9A図を参照して、メモリカード
10をコネクタ50によってカメラ52に装着する (
1oo)、カード10の挿入に応動してシステム制御部
8日は、イニシャライズを行なう。
このイニシャライズでは、ポインタPDおよびPCを「
0」に設定し、マツプQD(m)およびQCCn)を「
0」に設定する。ただし、変数mは個々のディレクトリ
lθの番号で1〜Mまでの自然数をとり、変数nは個々
のクラスタ14の番号で1〜Nまでの自然数をとる。こ
こで、サブディレクトリマツプQD’(s+)を用意し
、これをrlJにセットする。サブディレクトリマツプ
QD’ (■)は、対応するディレクトリ口■が記録済
みを示し、かつそのライトプロテクト表示28がオフで
あるときは「0」を、その他の場合は「1」をとる。
次にシステム制御部68は、カード10のヘッダおよび
パケット情報(第2図)を読み込み(102)。
カードlOの記憶領域の容量および値M、Nを決定する
。そこでまず、変数mおよびnをrlJにセットしく1
03)、カード10のディレクトリ16からm番目、こ
の場合は禽lのディレクトリDIR(層)を読み取る 
(104)、これらのデータから、そのディレクトリの
空塞、使用クラスタ数りおよび先頭クラスタ番号がわか
る。そのディレクトリが使用済みであると(105)、
変数mをインクリメントして(IOEI)。
ステップ104および105を繰り返す。
そこでシステム制御部68は、その記憶領域にテンポラ
リ領域T(1)を確保する (107)、ここで変数文
はl−Lまでの自然数をとり、最初はこれを「1」にし
てテンポラリ領域T(1)にディレクトリDIR(層)
をセットする (108)、次に、文番目、すなわちこ
の場合は1番目のクラスタマツプQC(Jl)の内容を
調べる。この内容は、たとえば第6図に示したような値
をとるものである。これがrlJであれば(+09)、
そのクラスタについては、マツプを作成済みであり、こ
れが使用中すなわち記録済みであることを示しているの
で、変数mをインクリメントして(IOEI)、ステッ
プ104に戻る。
ステップ108にてクラスタマツプQCCI)の内容が
rQJであれば、そのときにテンポラリ領域〒(文)が
指示するMAT 18を読み込み(110)、これが「
全1」すなわち16進r FFFFJであるか否かを調
べる (111)、 MATが「全l」でなければ、そ
れに対応するクラスタ14がそのパケットの最終クラス
タマなく、その値がこれに関連するクラスタ14の番号
であることを意味する。そこで、MATの値を調べ(1
12)、これが1からNまでのいずれかの値をとれば、
変数交がLより小さいかぎり、文をインクリメントしく
114)、さらにテンポラリ領域T(u )にこれまで
のMATの値MAT(丁(1−1))をセットして(1
15)、ステップIHに戻る。そうでない場合は変数m
をインクリメントするステップ1013に移行する。
ステップ111でに^丁が「全l」を示していれば、そ
のクラスタ14がそのパケットの最終クラスタであるの
で、第9C図のステップ11Bに進み、変数文が最終値
りに合致していれば、そのパケットは使用状態にあると
して、ディレクトリ1Bのライトプロテクト表示28を
調べる (117)。ライトプロテクト表示28がオフ
であれば、サブディレクトリマツプQD’ (m)に「
0」を設定しく118)、オンであれば「1」をセット
してステップ119に進む、ステップ119では、ディ
レクトリマツプQD(+a)およびクラスタマツプQC
(T(文))の両方にrlJを設定する。これは、両マ
ツプQDおよびQCにそのディレクトリおよびクラスタ
を登録したことを意味する。なお、本実施例では、同じ
パケット22でクラスタ14を重複使用すると、ディレ
クトリで指定されたクラスタ数を超えてもMATの連鎖
の追跡が終了しないので、パケットは存在しないものと
して扱われる。また、異るパケットでクラスタを重複使
用した場合は関知しない。
このようなマツプQ[)およびQCの作成作業をカード
10の残りの全ディレクトリ雲2〜雲Xについて繰り返
す(120)、こうして作成されたディレクトリマツプ
300およびクラスタマツプ302の例がそれぞれ第5
図および第6図に示されている。
マツプ300および302が作成されると、システム制
御部68は、それらをサーチして当面のディレクトリポ
インタPDおよびクラスタポインタPCを初期設定する
(121.122)、つまり、それらのマツプ300お
よび302において最も若番で空き表示rQJの示され
ているディレクトリおよびクラスタをそれぞれ指示する
ように、ポインタPDおよびPCをセットする。
カメラ52によってカード10に画像データを記憶させ
る際、そのメモリ管理は第10図に例示するようにして
実行される。撮影の準備として、まず操作部66によっ
て画像データの圧縮モードが設定されると、システム制
御部68は圧縮率設定回路70に信号処理回路62の圧
縮率を設定させる。システム制御部88は、圧縮後のデ
ータ量に基づいてカード10の画像データ領域20にこ
れを蓄積するのに必要なりラスタ14の数を算出する 
(131)、そこで、クラスタマツプQCをサーチして
使用するクラスタ!4を決定する (132)、これに
ついては後に詳述する。必要なりラスタに空きがあれば
(132)、準備が完了しく133)、空きがないと、
システム制御部6日は使用者にその旨を示す警報を出力
する。
操作表示部66の操作により撮影指示が入力されると(
135)、システム制御部68は撮像デバイス5Bを駆
動して被写界を撮像させ、撮像デバイス58の出力は、
信号処理回路58によって色調整などの処理が行なわれ
、A/D変換回路60によって対応のディジタルデータ
に変換され、さらに信号処理回路62によって圧縮率設
定回路70で設定された圧縮率でデータ圧縮されデータ
バッファ63にaFJAされる。
これとともにシステム制御部68は、ステップ131で
指定されたクラスタ14の番号に従って画像データ記憶
領域20のアドレスを生成する。これらのデータおよび
アドレスがコネクタ50を通してメモリカードIOに入
力される。
メモリカード10では、指定されたアドレスに従って画
像データ領域20に画像データを書き込む(138)、
これとともにシステム制御部68は、MATを更新し、
テンポラリ領域T(2)〜T(u)をそれぞれMAT(
T(1))〜MAT(T(見−1))、MAT(T(交
))に「全l」を書き込む (137)、たとえば、こ
の状態、すなわち図示のXの時点でカード10をカメラ
52から引き抜くと、!IIAT 18とディレクトリ
16の内容が一致しない状態が生ずることがある0本実
施例では、カード10の装填時にクラスタマツプ302
を作成することにより、このような論理的矛盾状態でさ
えも克服することができる。
次にシステム制′4J#部B8は、ディレクトリDIR
を更新し、DIRに↑(1)を書き込む(138)、そ
の後、両マツプQDおよびQCを更新しく139)、両
ポインタPDおよびPCを更新して(140)記録動作
を終了する。
なお、必ずしもマツプとポインタの両方を更新する必要
はなく、ステップ139または140のいずれかを実行
すれば足りる。
クラスタマツプQCをサーチして使用可能な空きクラス
タ14を決定する工程131および132を、第11A
図および第11B図を参照して、より詳細に説明する。
第11A図を参照すると、ステップ130 ヲ終えて、
まず変数nにそのときのポインタPcの値をセットし、
変数文を「1」にする (180)、このときのクラス
タマツプQC(n)が「0」であれば(IEil)、テ
ンポラリ領域にそのときの変数nの値をセットする (
1B2)、そこで変数文をインクリメン) L(185
)、変数nもインクリメントして(II(4)ステップ
181へ戻る。これを変数交が最終値りになり(183
) 、同nがその最終値Nをとるまで(IEil3)続
ける。こうして未記録クラスタ14のサーチが行なわれ
る。ステラ;teaで変数文が最終値りになると、?S
備が完了すル(133,第1O図)。
ステップIHにて変9nが最終値Nを超えると、制御は
第118図のステップ167に移行し、変数又をデクリ
メントするとともに、変数mおよびjをそれぞれ「1」
にセットする。そこで、そのときのサブマツプ領域QD
’ (s+)が「0」を示す変数mを探す(188,1
73,174)、値が「0」であるサブマツプ領域QD
’ (+s)が発見されると、その値mのディレクトリ
DIRC層)の使用クラスタ数を変数にとして設定しく
189)、テンポラリ領域子°(j)にこのときの値m
を設定するとともに、変数見には値kを加算する (1
70)、こうして変数文が最終値りに到達するまで、変
fimをインクリメントしながら(173)、このルー
プ1Ei8〜171.173.174を繰り返す。
変数文が最終値りに到達すると、ステップ172に進み
、ディレクトリDIR(T(J))に対応する画像パケ
ットを消去して(172)、第11A図のステップ16
0に戻る。この場合、変数Jは1−jまでの正の整数を
とる。ループ168〜171.173.174は、変数
mが値Mに達するまで巡回される。この巡回において変
数mが値Mに達すると(174)、これは必要なりラス
タに空きがないことを意味し、システム制御部88は操
作表示部6Bに警告を出力する。こうして、記録済みで
ライトプロテクト表示28がオフであるクラスタ14が
準備される。
第1O図における空きクラスタまたはディレクトリをサ
ーチするステップ131および132は、たとえば第1
2図に示すサーチ回路320にてハードウェアとしても
実現される。このハードウェア回路320によれば、よ
り高速に空きクラスタ14またはディレクトリ1Bを索
出することができる。サーチ回路320はシステム制御
回路88に接続され、本実施例では10桁のカウンタ3
22を有する。カウンタ322は、システム制御回路B
8から接続&1324にてポインタPDおよびPCの初
期値を受け、また接続線326よりORゲート328を
通して受けるサーチ用クロックCLOCKに応動して歩
進する計数回路である。カウンタ322の出力330は
、マツプ300および302のアドレス指定線として機
能するとともに、システム制御部B8に対してはその時
サーチしているクラスタまたはディレクトリの番号を意
味する。マツプ30Gおよび302のデータ出力332
は、 ORゲート328を通してカウンタ322の歩進
クロックCLOCKを制御するとともに、インバータ3
34を通してシステム制御回路B8に有意データ、すな
わちクラスタまたはディレクトリが空きであることを示
すデータ340として供給される。
クラスタマツプ302は、カメラ52に接続可能なメモ
リカードlOの種類に応じた記憶面が用意されている。
マツプ300および302の記憶面のいずれを選択する
かの指示は、システム制御部68から接続線336によ
ってカウンタ322に入力される。カウンタ322にポ
インタPDおよびPCの値とマツプ300および302
の種類を入力して設定するタイミングは、システム制御
部68から制御線SETで与えられる。カウンタ322
が最終計数値に達すると。
カウントアツプを示す信号が出力338に生成され、シ
ステム制御部B8はこれによってサーチ終了を知る。
システム制御部88は、カウンタ322にポインタPD
およびPCの初期値をセットし、サーチ用クロックCL
OCKを供給してこれを歩進させる。これによりマツプ
300または302の各記憶位置が順次アドレス指定さ
れ、その内容、すなわち空塞を示すデータ340が制御
部68に読み出される。マツプ300または302のア
ドレスはそのままシステム制御部88にクラスタまたは
ディレクトリの番号として伝えられる。これによってシ
ステム制御部88は、クラスタまたはディレクトリの空
塞を知ることができる。
マツプ300または302を作成し、ハードウエアによ
るサーチ回路320を有する実施例では、MAT18を
直接参照して空きクラスタ14の索出を行なう場合より
も、索出に要する時間が短い点で有利である。このサー
チ時間については、ソフトウェアによるサーチ(ilO
図)がこれより長く、クラスタマツプ302を作成して
も後にこれを消去して直接MAT 1Bを参照してサー
チを行なう方式、および先に説明した先行技術はこれよ
りさらに長い時間を要する。
こうして画像データの記憶されたメモリカードIOは1
次のようにして再生装置で再生することができる。メモ
リカードlOを再生装置に接続して再生すべきコマの番
号を指定すると、再生装置は、カードlOのディレクト
リ16およびMAT 18を読み出し、再生すべきコマ
の画像の記憶されているクラスタのアドレスを生成して
画像データ領域20から画像データを読み出す、読み出
された画像データは、圧縮符号を伸長され、テレビジ璽
ン信号のフォーイツトに変換されてモニタに可視画像と
して再生される。
幼−一里 このように本発明では、メモリカードにおけ葛画像デー
タなどのデータを記憶単位ごとに記憶し、カードを使用
する際は各記憶単位の使用状態を調べてテーブルを作成
し、このテーブルに基づいて記憶管理を行なっている。
したがって、カードを使用中にこれを記憶装置から引き
抜くなどの取扱いミスなどによりディレクトリとMAT
の間に論理的矛盾が生じても、これによる影響は、書き
込み途中の記憶単位にとどまる。したがって、先行技術
で生じていた永久に使用できない記憶単位が発生するな
どのカード使用上の問題が回避され、信頼性が向上する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるメモリカードの記憶管理方式の概
念を示す概念図、 第2図ないし第7図は、本発明の実施例におけるメモリ
カードの記憶管理方式を説明する説明図、 第8図は本発明をディジタル電子スチルカメラに適用し
た例を示す機能ブロック図、 第8A図、第9B図および第8C図は、第8図に示す電
子スチルカメラにおけるメモリカードを装填した際の初
期設定モードにおける動作例を示すフロー図、 第1θ図、第11A図および第11B図は、第8図に示
すディジタル電子スチルカメラにおける撮影時ツメモリ
管理の動作例を示すフロー図。 第12図は同実施例におけるメモリ管理方式で空きクラ
スタのサーチを行なうハードウェア回路の例を示す機能
ブロック図である。 一部分の符発の1 10、、、メモリカード 14、、、クラスタ 1B、、、ディレクトリ 18、、、MAT 20、、、画像データ 22、、、パケット ee、、、操作表示部 88、、、システム制御部 300、、、ディレクトリマツプ 302、、、クラスタマツプ 320、、、クラスタサーチ回路 特許出願人 富士写真フィルム株式会社代 理 人 番
地 孝雄 火山 隆夫 第1vA 第4A図 第4B図 、   l 第4C5i 第9A図 第9B図 第9C図 第10図 第11A図 第11B図 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、メモリカードの情報を記憶する領域が所定の記憶容
    量を有する複数の記憶単位に分かれ、該記憶単位ごとに
    情報の記憶を管理するメモリカードの記憶管理方式にお
    いて、 前記複数の記憶単位のうちひとまとまりの関連する情報
    が記憶されるものの関連をMATにて指示し、 前記複数の記憶単位のうち該ひとまとまりの関連する情
    報の初頭部分が記憶されるものをディレクトリにて指示
    し、 該MATおよびディレクトリのうちのいずれか一方は、
    前記複数の記憶単位のうち該MATまたはディレクトリ
    が関連する記憶単位に対して書込みおよび消去を禁止す
    るか否かの表示を含み、前記メモリカードに情報を書き
    込むに先立つて、前記ディレクトリをサーチし、該ディ
    レクトリのうち使用されているものについては、該使用
    されているディレクトリに関連するMATを追跡して前
    記記憶単位のうち該MATにて指示されるものの空塞を
    表示する記憶単位テーブルを作成することを特徴とする
    メモリカードの記憶管理方式。 2、請求項1に記載の方式において、前記メモリカード
    に情報を書き込む際、前記記憶単位テーブルを参照して
    前記複数の記憶単位のうち空いているものを索出するこ
    とを特徴とするメモリカードの記憶管理方式。 3、所定の記憶容量をそれぞれ有し情報を記憶する複数
    の記憶単位を含むメモリカードに該記憶単位ごとに情報
    を記憶するメモリカードの記憶装置において、該装置は
    、 前記メモリカードを接続する接続手段と、 前記複数の記憶単位のうちひとまとまりの関連する情報
    が記憶されるものの関連を指示するMATを前記メモリ
    カードに作成するMAT作成手段と、 前記複数の記憶単位のうち該ひとまとまりの関連する情
    報の初頭部分が記憶されるものを指示するディレクトリ
    を前記メモリカードに作成するディレクトリ作成手段と
    、 前記MAT作成手段およびディレクトリ作成手段を制御
    し、前記複数の記憶単位のそれぞれごとに情報を記憶さ
    せる制御手段と、 前記複数の記憶単位のうち前記MATにて指示されるも
    のの空塞を表示する記憶単位テーブルとを含み、 前記MATおよびディレクトリのうちのいずれか一方は
    、前記複数の記憶単位のうち該MATまたはディレクト
    リが関連する記憶単位に対して書込みおよび消去を禁止
    するか否かの表示を含み、前記制御手段は、前記接続手
    段に前記メモリカードが接続されると、前記ディレクト
    リをサーチし、該ディレクトリのうち使用されているも
    のについては、該使用されているディレクトリに関連す
    るMATを追跡して前記複数の記憶単位のうち該MAT
    にて指示されるものの空塞を前記記憶単位テーブルに表
    示することを特徴とするメモリカードの記憶装置。 4、請求項3に記載の装置において、前記制御手段は、
    前記メモリカードに情報を書き込む際、前記記憶単位テ
    ーブルを参照して前記複数の記憶単位のうち空いている
    ものを索出することを特徴とするメモリカードの記憶装
    置。 5、請求項3に記載の装置において、前記制御手段は、
    前記記憶単位テーブルと前記MATを照合し、該MAT
    のうち両者の間に論理整合のとれないものを強制的に使
    用することを特徴とするメモリカードの記憶装置。 6、請求項3に記載の装置において、前記制御手段は、
    前記複数の記憶単位テーブルと前記MATを照合し、該
    MATのうち両者の間に論理整合のとれないものを表示
    することを特徴とするメモリカードの記憶装置。
JP1132695A 1989-05-29 1989-05-29 メモリカードの記憶管理方式 Pending JPH02311935A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1132695A JPH02311935A (ja) 1989-05-29 1989-05-29 メモリカードの記憶管理方式
EP90109819A EP0400475B1 (en) 1989-05-29 1990-05-23 Storage management system for memory card using memory allocation table
DE69032633T DE69032633T2 (de) 1989-05-29 1990-05-23 Speicherverwaltungsanordnung für Speicherkarten mit einer Speicherzuordnungstabelle
US08/384,452 US5454096A (en) 1989-05-29 1995-02-03 Storage management system for memory card using memory allocation table

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1132695A JPH02311935A (ja) 1989-05-29 1989-05-29 メモリカードの記憶管理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02311935A true JPH02311935A (ja) 1990-12-27

Family

ID=15087384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1132695A Pending JPH02311935A (ja) 1989-05-29 1989-05-29 メモリカードの記憶管理方式

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5454096A (ja)
EP (1) EP0400475B1 (ja)
JP (1) JPH02311935A (ja)
DE (1) DE69032633T2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06139140A (ja) * 1990-12-31 1994-05-20 Intel Corp 不揮発性半導体メモリのファイル構造
JPH06222981A (ja) * 1993-01-27 1994-08-12 Dainippon Printing Co Ltd Icカードにおけるメモリ領域の管理方法
JP2004303278A (ja) * 1991-11-28 2004-10-28 Hitachi Ltd 情報処理システム
JP2007172650A (ja) * 1991-11-28 2007-07-05 Hitachi Ltd フラッシュメモリを備えた情報機器

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5138459A (en) * 1990-11-20 1992-08-11 Personal Computer Cameras, Inc. Electronic still video camera with direct personal computer (pc) compatible digital format output
JPH04307644A (ja) * 1991-04-04 1992-10-29 Fuji Photo Film Co Ltd メモリカードの記憶管理方式
US6347051B2 (en) * 1991-11-26 2002-02-12 Hitachi, Ltd. Storage device employing a flash memory
FR2701578B1 (fr) * 1993-02-16 1995-03-31 Gemplus Card Int Procédé d'écriture dans une mémoire non volatile, notamment dans une carte à mémoire.
JPH06251564A (ja) * 1993-02-27 1994-09-09 Sony Corp 情報提供収集装置及び記録媒体
JP3356537B2 (ja) * 1994-04-15 2002-12-16 富士写真フイルム株式会社 カメラシステムおよび画像ファイルシステム
US5568634A (en) * 1994-04-21 1996-10-22 Gemplus Card International Method of writing in a non-volatile memory, notably in a memory card employing memory allocation strategies on size and occupancy basis
EP0680046A3 (en) * 1994-04-27 1999-05-12 Canon Kabushiki Kaisha Information storage device
KR0127029B1 (ko) * 1994-10-27 1998-04-01 김광호 메모리카드와 그 기록, 재생 및 소거방법
KR0182939B1 (ko) * 1995-06-28 1999-04-15 김광호 특정 기록포멧을 갖는 아이씨 카드 메모리 및 그로부터의 디지탈음성 기록 및 재생방법
US5689707A (en) * 1995-12-04 1997-11-18 Ncr Corporation Method and apparatus for detecting memory leaks using expiration events and dependent pointers to indicate when a memory allocation should be de-allocated
JP3421897B2 (ja) * 1996-03-29 2003-06-30 ソニー株式会社 データ記録及び/又は再生装置並びに方法
US6115799A (en) 1996-07-19 2000-09-05 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus and associated method for managing a memory using a next fit and for reducing a memory fragmentation problem
US6119114A (en) * 1996-09-17 2000-09-12 Smadja; Frank Method and apparatus for dynamic relevance ranking
US6173298B1 (en) 1996-09-17 2001-01-09 Asap, Ltd. Method and apparatus for implementing a dynamic collocation dictionary
JP3177491B2 (ja) * 1997-10-07 2001-06-18 三洋電機株式会社 ディジタルカメラ
JP4312905B2 (ja) * 1999-11-12 2009-08-12 富士フイルム株式会社 画像ファイルの管理方法及び画像ファイル装置
JP4678083B2 (ja) * 2000-09-29 2011-04-27 ソニー株式会社 メモリ装置およびメモリアクセス制限方法
EP1205838A3 (en) * 2000-11-07 2007-10-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Carryable memory media, portable information terminal using the same and method for managing files therein
US6587639B2 (en) * 2001-03-29 2003-07-01 Eastman Kodak Company Method and system for generating sales of compact discs from a predetermined origin
JP3513147B2 (ja) 2002-05-29 2004-03-31 株式会社ハギワラシスコム Usbストレージデバイス及びその制御装置
JP3866635B2 (ja) * 2002-08-26 2007-01-10 株式会社東芝 メモリカード及び記憶領域切り替え方法
US20040105656A1 (en) * 2002-11-29 2004-06-03 Konica Minolta Holdings, Inc. Information processing apparatus
US7479992B2 (en) * 2003-01-07 2009-01-20 Sanyo Electric Co., Ltd. Image recording apparatus
US7096339B2 (en) * 2003-03-01 2006-08-22 International Business Machines Corporation System and method for detecting memory management programming errors
JP2005100262A (ja) * 2003-09-26 2005-04-14 Seiko Epson Corp メモリ管理装置およびメモリ管理プログラム、並びにメモリ管理方法
TWI288928B (en) * 2005-10-25 2007-10-21 Carry Computer Eng Co Ltd Analyzing method for the storage capacity of a portable storage device
US7343447B2 (en) 2005-11-08 2008-03-11 International Business Machines Corporation Method and system for synchronizing direct access storage volumes

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3278891D1 (en) * 1981-06-05 1988-09-15 Ibm I/o controller with a dynamically adjustable cache memory
US4536837A (en) * 1982-05-25 1985-08-20 Elxsi Improved disk file allocation and mapping system utilizing cylinder control blocks and file map having unbalanced tree structure
US4511964A (en) * 1982-11-12 1985-04-16 Hewlett-Packard Company Dynamic physical memory mapping and management of independent programming environments
US4787060A (en) * 1983-03-31 1988-11-22 Honeywell Bull, Inc. Technique for determining maximum physical memory present in a system and for detecting attempts to access nonexistent memory
US4814971A (en) * 1985-09-11 1989-03-21 Texas Instruments Incorporated Virtual memory recovery system using persistent roots for selective garbage collection and sibling page timestamping for defining checkpoint state
JPH0620283B2 (ja) * 1987-05-19 1994-03-16 富士写真フイルム株式会社 画像デ−タ記録装置
US5018017A (en) * 1987-12-25 1991-05-21 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic still camera and image recording method thereof
US4941059A (en) * 1988-09-13 1990-07-10 Compaq Computer Corporation Method for restoring computer files, including improved steps for location of head clusters of files
JPH02198274A (ja) * 1988-10-14 1990-08-06 Fuji Photo Film Co Ltd 画像データ圧縮記録装置
US5029125A (en) * 1989-03-07 1991-07-02 Drexler Technology Corporation Method of reading and writing files on nonerasable storage media
US5016107A (en) * 1989-05-09 1991-05-14 Eastman Kodak Company Electronic still camera utilizing image compression and digital storage

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06139140A (ja) * 1990-12-31 1994-05-20 Intel Corp 不揮発性半導体メモリのファイル構造
JP2004303278A (ja) * 1991-11-28 2004-10-28 Hitachi Ltd 情報処理システム
JP2007172650A (ja) * 1991-11-28 2007-07-05 Hitachi Ltd フラッシュメモリを備えた情報機器
JPH06222981A (ja) * 1993-01-27 1994-08-12 Dainippon Printing Co Ltd Icカードにおけるメモリ領域の管理方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5454096A (en) 1995-09-26
DE69032633D1 (de) 1998-10-15
EP0400475A3 (en) 1992-03-25
EP0400475A2 (en) 1990-12-05
DE69032633T2 (de) 1999-01-28
EP0400475B1 (en) 1998-09-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02311935A (ja) メモリカードの記憶管理方式
US6192191B1 (en) Data storage based on serial numbers
JP2675429B2 (ja) メモリカードにおけるデータ管理方式
JPH03232029A (ja) メモリカードの記憶管理方式
JP4393588B2 (ja) デジタルカメラ装置内で処理データと画像データとを相関させるシステム、方法、およびコンピュータが読み取り可能な媒体
US7664912B2 (en) Data recording apparatus, data recording method, and program
US7403696B2 (en) Recording apparatus, reproducing apparatus, recording method, and reproducing method
JP3623983B2 (ja) 画像ファイル記録再生装置及びその方法
JP2002211049A (ja) 画像処理装置および画像処理装置の制御方法および画像処理方法
JPH02193236A (ja) メモリカードの記憶管理方式
JP2003091971A (ja) 記録再生装置および方法
JP2004266386A (ja) 記録装置
JP3230534B2 (ja) 画像編集装置
JP3102565B2 (ja) メモリカードの記憶管理方式
US20070166012A1 (en) Image data recording method and image data recording apparatus
EP2610870A2 (en) Image pickup device and control method thereof
JP4284581B2 (ja) 情報処理装置
JP3628043B2 (ja) 画像データ再生装置および記録装置ならびに画像データ再生方法および画像データ記録方法
JP2836984B2 (ja) キー・表示付きメモリカード
JP2000196996A (ja) ディジタルカメラおよび再生装置ならびにメモリカ―ド
JP2001128111A (ja) 記録再生装置及び記録再生方法、制御装置及び制御方法、記録再生制御システム及び記録再生制御方法
JP3918299B2 (ja) 画像再生装置
JPH06348573A (ja) 電子スチルカメラ
JP2001016537A (ja) 情報記憶装置
JPH10285525A (ja) デジタルスチルカメラ