JP5706468B2 - パンデミックリモートアクセス設計 - Google Patents
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Description
本特許出願は、2007年10月3日出願の「パンデミックリモートアクセス設計」という名称の米国特許仮出願出願番号第60/977、330号の優先権の恩典を請求し、この内容は、本明細書においてその全内容が引用により組み込まれている。
著作権
本文書の開示の部分は、著作権保護の対象になる内容を含む。著作権所有者は、特許及び登録商標事務所特許ファイル又は記録に現れる特許文書又は特許開示の他者によるファクシミリ複製に異議はないが、それ以外は、全ての著作権を保有する。以下の通知は、下記及び本文書の一部を形成する図面に示されているソフトウエア、データ、及び/又はスクリーンショットに適用される:著作権2007年、「Virtela Communications、Incorporated」。全権利を保有する。
本出願は、一般的に、ネットワーキングの技術分野に関し、1つの特定的な実施例においては、高ネットワークトラフィックの期間中のサーバの動的使用に関する。
一部の例示的な実施形態は、添付の図面の図において制限ではなく一例として示される。
例えば、LTM118に接続されているのが、サーバ119、サーバ120、及びサーバ121である。更に、例えば、LTM109に作動的に接続されているのが、サーバ110、サーバ111及びサーバ112である。更に、LTM117に作動的に接続されているのが、サーバ114、サーバ115、及びサーバ116である。一部の例示的な実施形態では、GTM103は、ネットワークトラフィック102を取り、LTM109、117、及び118の各々の間で実際にネットワークトラフィック102を均衡させることができる。例えば、ネットワークトラフィック104は、LTM109によって受信され、次に、サーバ110、111、又は112の1つ又はそれよりも多くに送信される。同様に、ネットワークトラフィック105は、引き続いて均衡されてサーバ114、115、又は116に送信されるように、GTM103によってLTM117に送信することができる。更に、ネットワークトラフィック106は、均衡化されてサーバ119、120、又は121に送信されるように、GTM103によってLTM118に送信することができる。一部の例示的な実施形態では、ドメイン108、113、及び107の各々は、負荷均衡プールを構成することができる。一部の例示的な実施形態では、GTMのサービスを受けるドメイン及び関連付けられたLTMの全てがまとまって、負荷均衡プールを構成することができる。
一部の例示的な実施形態では、これらのサーバ123から125は、ネットワークトラフィック102を処理するための付加的なシステムリソース及び容量を提供することができる他のドメインを補うことができる。一部の例示的な実施形態では、IP持続性は、サーバに対する管理インタフェースに関連付けられたIPアドレスが、サーバを識別するためにLTMによって使用されるように、特定のサーバを識別する基準として使用される。一部の例示的な実施形態では、これらのサーバ110から112、114から116、及び119から121は、例えば、「セキュア・ソケット・レイヤ(SSL)」−「バーチャル・プライベート・ネットワーク(VPN)」サーバ(まとめてSSL−VPNサーバと呼ばれる)とすることができる。
一部の例示的な実施形態では、ライセンス制約は、個人がサーバ114から116のようなサーバをどのように使用するかという制限を反映する記憶された法律上の義務である。
例えば、図示のように、サーバ116はその制限を超過しており、したがって、203で示すように負荷均衡プールから出される。一部の例示的な実施形態では、負荷均衡プールからサーバ116を出すことにより、サーバ203は、それ以上ユーザにサービス提供することができない。更に、サーバ116によって現在サービスを受けているユーザは、サーバ116を使用し続けることができるが、これらのユーザとサーバ116間に更に別のTCP接続は設定されない。ライセンスを超過するユーザ数のために、ドメイン122の一部として常駐しているサーバ123は、オンラインになり、そうでなければサーバ116に進むトラフィック202は、サーバ123に再経路指定される。
オペレーション603は、ユーザカウント情報をアドレス識別子に関連付け、更に、ユーザカウント情報をデータストアに記憶するために実行することができる。一部の例示的な実施形態では、ユーザカウント情報は、コンピュータシステムを現在使用しているユーザ数である。一部の例示的な実施形態は、コンピュータシステムインタフェースに対応するIPアドレスであるアドレス識別子を含むことができる。更に、一部の例示的な実施形態では、インタフェースは、管理インタフェースと外部インタフェースの少なくとも一方を含む。一部の例示的な場合、デバイスは、負荷均衡プールの一部である。
この第1ストリームの一部としてマッピング表704が示されている。一部の例示的な実施形態では、これらのオペレーション801、806、807、及び809、及びマッピング表704は、LTM117の一部として常駐している。更に、オペレーション802、803、及び805、及び現在ユーザカウント表804を収容する第2ストリームが示されている。これらの様々なオペレーション802、803、及び805、及び現在ユーザ表804は、例えば、サーバ116の一部として常駐することができる。1つの例示的な実施形態では、負荷均衡プールの一部であるデバイスに問い合わせるオペレーション801が実行される。これらのデバイスは、例えば、以前に示したサーバ114から116とすることができる。オペレーション802は、実行された時、SNMPベースのメッセージ要求810の形式でユーザカウント問合せを受信する。オペレーション803は、現在ユーザカウント表804から現在ユーザアカウント情報を検索することに関して実行される。LTM117によって受信される管理インタフェース406のような管理インタフェースを通じてこの現在ユーザカウント情報を送信するオペレーション805が実行される。一部の例示的な実施形態は、ユーザカウント情報を包含し、更に管理インタフェース及び接続したデバイス(例えば、サーバ116)に関連付けられたIPアドレスを識別するSNMPベースのメッセージを受信するために実行されるオペレーション806を含むことができる。オペレーション807は、SNMPベースのメッセージから管理インタフェースに関連付けられたIPアドレスを構文解析するために実行される。この同じオペレーション807は、一部の例示的な実施形態では、ユーザカウント情報を構文解析することができる。更に、このオペレーション807は、次に、管理インタフェースに関連付けられたIPアドレスをサーバ116のようなデバイスに対する外部インタフェースに関連付けられたIPアドレスにマップすることができる。マップされた状態で、サーバ116のような特定のデバイスに対するユーザカウント値をマッピング表704に記憶するオペレーション809が実行される。
判断オペレーション1605が「偽」であると認めた場合、再度以前に参照されたオペレーション1606が実行される。
一部の例示的な実施形態では、3層アーキテクチャパラダイムの下で設計された分散又は非分散ソフトウエアアプリケーションで実行される方法が示されており、それによって本方法を実行するコンピュータコードの様々なコンポーネントは、これらの3層の1つ又はそれよりも多くに属するものとして分類することができる。一部の例示的な実施形態は、アプリケーション処理から比較的自由であるインタフェース(例えば、インタフェース層)として第1層を含むことができる。更に、第2層は、インタフェースレベルを通じて入力されたデータの論理的/数学的操作の形式でのアプリケーション処理を実行し、これらの論理的/数学的操作の結果は、インタフェース層、及び/又はバックエンド又は記憶層に伝達される論理層とすることができる。これらの論理的/数学的操作は、全体としてソフトウエアアプリケーションを管理するいくつかのビジネス規則又は処理に関するものとすることができる。第3記憶層は、永続記憶媒体又は非永続記憶媒体とすることができる。一部の例示的な場合、これらの層の1つ又はそれよりも多くは、別の層に分解することができ、結果として、2層アーキテクチャ又は1層アーキテクチャをもたらす。例えば、組込みデータベースを備えたソフトウエアアプリケーションの場合のように、インタフェース及び論理層を統合することができ、又は論理及び記憶層を統合することができる。
この3層アーキテクチャは、1つの技術を使用して達成することができ、又は以下に説明するように様々な技術を使用して達成することができる。この3層アーキテクチャ及びこれが達成される技術は、サーバ/クライアント、ピア・ツー・ピア、又は何らかの他の適切な構成に組織された2つ又はそれよりも多くのコンピュータシステム上で実行することができる。更に、これらの3層は、様々なソフトウエアコンポーネントとして1つよりも多いコンピュータシステム間に分散させることができる。
一部の例示的な実施形態は、上述の層、及び1つ又はそれよりも多くのソフトウエアコンポーネントとして書かれる場合にこれらを作り上げる処理又はオペレーションを含むことができる。これらのコンポーネントの多くに共通することは、データを生成し、使用し、更に操作するための機能である。これらのコンポーネント及び各々に関連付けられた機能は、クライアント、サーバ、又はピアコンピュータシステムによって使用される。これらの様々なコンポーネントは、必要に応じてコンピュータシステムによって実施される。
これらのコンポーネントは、コンポーネント指向又はオブジェクト指向のプログラミング技術が「ビジュアル・コンポーネント・ライブラリ(VCL)」、「コンポーネント・ライブラリ・フォー・クロス・プラットフォーム(CLX)」、「ジャバ・ビーンズ(JB)」、「ジャバ・エンタープライズ・ビーンズ(EJB)」、「コンポーネント・オブジェクト・モデル(COM)」、「ディストリビューテッド・コンポーネント・オブジェクト・モデル(DCOM)」、又は他の適切な技術を使用して達成されるようにオブジェクト指向コンピュータ言語で書かれる。これらのコンポーネントは、様々な「アプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)」を通じて他のコンポーネントに連結され、次に、1つの完全なサーバ、クライアント、及び/又はピアソフトウエアアプリケーションにコンパイルされる。更に、これらのAPIは、分散コンピュータコンポーネントとして様々な分散プログラミングプロトコルを通じて通信することができる。
一部の例示的な実施形態は、分散コンピュータコンポーネントとして分散プログラミング環境にわたって上述のコンポーネントの1つ又はそれよりも多くを実施するのに使用されるリモート手順呼び出しを含むことができる。例えば、インタフェースコンポーネント(例えば、インタフェース層)は、論理コンポーネント(例えば、論理層)を収容する第2コンピュータシステムから遠隔に位置する第1コンピュータシステムに存在することができる。これらの第1及び第2コンピュータシステムは、サーバ・クライアント、ピア・ツー・ピア、又は何らかの他の適切な構成に構成することができる。これらの様々なコンポーネントは、上述のオブジェクト指向のプログラミング技術を使用して書かれ、同じプログラミング言語又は異なるプログラミング言語で書くことができる。様々なプロトコルは、これらの様々なコンポーネントが、これらのコンポーネントを書くために使用されたプログラミング言語に関わらず通信することができるように実施される。例えば、C++で書かれたコンポーネントは、「コモン・オブジェクト・リクエスト・ブローカー・アーキテクチャ(CORBA)」、「シンプル・オブジェクト・アクセス・プロトコル(SOAP)」、又は何らかの他の適切なプロトコルのような分散コンピュータプロトコルを使用してジャバプログラミング言語で書かれた別のコンポーネントと通信することができる。一部の例示的な実施形態は、OSIモデル、又はデータを送信するためにネットワークによって使用されるプロトコルを定めるためのTCP/IPプロトコルスタックモデルで説明された様々なプロトコルを備えたこれらのプロトコルの1つ又はそれよりも多くの使用を含むことができる。
一部の例示的な実施形態は、「オープン・システムズ・インターコネクション(OSI)」基本基準モデル、又はデータを送信するためにネットワークによって使用されるプロトコルを定めるための送信制御プロトコル/インターネットプロトコル(TCP/IP)プロトコルスタックモデルを使用することができる。これらのモデルを用いる場合、サーバとクライアント間、又はピアコンピュータシステム間のデータ送信のシステムは、アプリケーション層、トランスポート層、ネットワーク層、データリンク層、及び物理層を含む一連の大まかな5つの層として示される。3層アーキテクチャを有するソフトウエアの場合、様々な層(例えば、インタフェース、論理、及び記憶層)が、TCP/IPプロトコルスタックのアプリケーション層に常駐する。TCP/IPプロトコルスタックモデルを使用する例示的な実施例では、アプリケーション層に常駐しているアプリケーションからのデータが、トランスポート層に常駐しているTCPセグメントのデータ負荷フィールドに負荷される。このTCPセグメントは、遠隔に存在している受信者ソフトウエアアプリケーションに対するポート情報を収容する。このTCPセグメントは、ネットワーク層に常駐しているIPデータグラムのデータ負荷フィールドに負荷される。次に、このIPデータグラムは、データリンク層に常駐しているフレームに負荷される。次に、このフレームは、物理層で符号化され、データは、「インターネット」、「ローカルエリアネットワーク(LAN)」、「ワイドエリアネットワーク(WAN)」、又は何らかの他の適切なネットワークのようなネットワーク上で送信される。一部の例示的な場合、「インターネット」は、複数のネットワークの1つのネットワークを指す。これらのネットワークは、上述のTCP/IP、及び付加的にATM、SNA、SDI、又は何らかの他の適切なプロトコルを含むデータの交換のための様々なプロトコルを使用することができる。これらのネットワークは、様々なトポロジー(例えば、スター・ポロジー)又は構造内で組織することができる。
図18は、本明細書に説明する方法のいずれか1つ又はそれよりも多くを機械に実行させるための1組の命令を実行することができるコンピュータシステム1800の例示的な形式における機械の図式表示を示している。他の実施形態では、機械は、独立型デバイスとして作動するか、又は他の機械に接続することができる(例えば、ネットワーク)。ネットワーク化された配置では、機械は、サーバ・クライアントネットワーク環境におけるサーバ又はクライアント機械の資格で、又はピア・ツー・ピア(又は分散)ネットワーク環境におけるピア機械として作動させることができる。機械は、「パーソナルコンピュータ(PC)」、タブレットPC、「セット−トップボックス(STB)」、「携帯情報端末(PDA)」、携帯電話、ウェブ電気器具、ネットワークルータ、スイッチ又はブリッジ、又はその機械によって取られる作動を指定する1組の命令(連続又はそれ以外)を実行することができるあらゆる機械とすることができる。更に、単一の機械だけが示されているが、「機械」という語は、本明細書に説明する方法のいずれか1つ又はそれよりも多くを実行するために1組(又は複数の組)の命令を個々に又は一緒に実行する機械のあらゆる集合を含むものと解釈される。例示的な実施形態は、ネットワーク上で連結されている(例えば、有線、無線、又は有線及び無線接続の組合せのいずれかにより)ローカル及びリモートコンピュータシステムがタスクを実行する分散システム環境に実施される。分散システム環境では、プログラムモジュールは、ローカル及びリモートのメモリ記憶デバイスの両方に位置決めすることができる(以下を参照)。
命令1821は、更に、いくつかの公知の転送プロトコル(例えば、「ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)」、「セッションイニシエーションプロトコル(SIP)」)のいずれか1つを使用してネットワークインタフェースデバイス1823を通じてネットワーク1826を通じて送信又は受信される。
一部の例示的な実施形態では、リソースをこのネットワークに追加するために利用可能な予備ハードウエアデバイスをネットワークに追加することができる。一部の例示的な場合、このハードウエアの追加は、ネットワークの所有者に付加的なコストを負わせる場合がある。これらのコストは、負荷均衡プール及びそれに関連付けられたリソースを増すために実際に付加的な予備ハードウエアを借りることに関連したコストから発生する。例えば、利用可能な予備ハードウエアが長く使用される程、コストが増大する。これらのコストを制限するための1つの方法は、必要な期間だけ利用可能な予備ハードウエアデバイスを使用することである。この利用可能な予備ハードウエアデバイスは、新しいユーザを処理するための負荷均衡プールの容量が超過した場合にのみ必要とされる。
本発明の開示の要約が特許請求の範囲又は意味を解釈又は制限するように使用されるものではないという了解の下で、本発明の開示の要約は提出されている。更に、上述の詳細説明では、様々な特徴が本発明の開示を簡素化する目的のために単一の実施形態に一緒にまとめられていることが分る。この開示の方法は、請求する実施形態が各請求項に明確に記載されるよりも多くの特徴を必要とする意図を反映するものとして解釈すべきではない。
逆に、特許請求の範囲が反映するように、本発明の主題は、単一の開示する実施形態の全ての特徴に満たないものに存在する。したがって、以下の特許請求の範囲は、ここに詳細説明に組み込まれるものとし、各請求項は、別々の実施形態として独立するものとする。
101 ネットワーク
102、104、105、106 ネットワークトラフィック
107、108、113、122 ドメイン
Claims (15)
- コンピュータ実施式方法であって、
受信機が、複数のデバイスの負荷均衡プールから以前に除去されたデバイスから、該デバイスのサービスを受けているユーザ数を表すユーザカウント値を受信する段階と、
プロセッサが、前記ユーザカウント値がリミット変数とバッファ変数間の差よりも小さいか又はこれに等しいかを判断する段階であって、前記リミット変数が前記デバイスのサービスを同時に受けることができる最大のユーザ数を表し且つ前記バッファ変数が前記リミット変数よりも小さいユーザ数を表す段階と、
プロセッサが、前記ユーザカウント値が前記リミット変数と前記バッファ変数間の前記差よりも小さいか又はこれに等しいのに応答して、前記デバイスを前記負荷均衡プールに再導入する段階と、
を含むことを特徴とする方法。 - 前記デバイスは、以前のユーザカウント値が前記リミット変数を超えるのに応答して前記負荷均衡プールから以前に除去されたことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ実施式方法。
- 前記リミット変数は、前記デバイスを保護するライセンス制約によって定められることを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ実施式方法。
- プロセッサが、前記負荷均衡プールから以前に除去された前記デバイスに関連して前記負荷均衡プールに以前に追加された予備ハードウエアデバイスを、前記負荷均衡プールから除去する段階であって、前記予備ハードウエアデバイスが、前記ユーザカウント値が前記リミット変数と前記バッファ変数間の前記差よりも小さいか又はこれに等しいのに応答して、前記負荷均衡プールから除去される段階を更に含むことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ実施式方法。
- 前記負荷均衡プールは、複数のユーザに関連するネットワークトラフィックを受信する複数のサーバを含むことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ実施式方法。
- コンピュータシステムであって、
実行時に負荷均衡オペレーションを実施するスクリプトを受信するように構成された受信機と、
複数のデバイスの負荷均衡プールから以前に除去されたデバイスから、該デバイスのサービスを受けているユーザ数を表す現在ユーザカウントを検索するように構成された検索器と、
前記スクリプトを実行して、前記現在ユーザカウントがリミット変数とバッファ変数間の差よりも小さいか又はこれに等しいかを判断するように構成されたスクリプトエンジンであって、前記リミット変数が前記デバイスのサービスを同時に受けることができる最大のユーザ数を表し且つ前記バッファ変数が前記リミット変数よりも小さいユーザ数を表すスクリプトエンジンと、
前記現在ユーザカウントが前記リミット変数と前記バッファ変数間の差よりも小さいか又はこれに等しいのに応答して、前記デバイスを前記負荷均衡プールに再導入するように構成された負荷均衡プールエンジンと、
を含むことを特徴とするコンピュータシステム。 - 前記コンピュータシステムは、前記負荷均衡プールの複数のデバイスの間でネットワークトラフィックを均衡させるように構成された「ローカル・トラフィック・マネージャ(LTM)」電気器具及び前記負荷均衡プールに対応するLTMを含む複数のLTMの間でネットワークトラフィックを均衡させるように構成された「グローバル・トラフィック・マネージャ(GTM)」電気器具のグループのうちの少なくとも一方を含む負荷均衡電気器具であることを特徴とする請求項6に記載のコンピュータシステム。
- 前記予備ハードウエアデバイスは、前記負荷均衡プールから除去された後も現在ユーザにサービスを行い続けるように構成されたことを特徴とする請求項4に記載のコンピュータ実施方法。
- 前記デバイスは、前記負荷均衡プールから以前に除去された後も現在ユーザにサービスを行い続けるように構成されたことを特徴とする請求項2に記載のコンピュータ実施方法
- 前記デバイスは、以前のユーザカウントが前記リミット変数を超えるのに応答して前記負荷均衡プールから以前に除去されたことを特徴とする請求項6に記載のコンピュータシステム。
- 前記デバイスは、前記負荷均衡プールから以前に除去された後も現在ユーザにサービスを行い続けるように構成されたことを特徴とする請求項10に記載のコンピュータシステム。
- 前記リミット変数は、前記デバイスを保護するライセンス制約によって定められることを特徴とする請求項6に記載のコンピュータシステム。
- 更に、前記負荷均衡プールから以前に除去された前記デバイスに関連して該負荷均衡プールに以前に追加された予備ハードウエアデバイスを、該負荷均衡プールから除去するよう構成され、前記予備ハードウエアデバイスが、前記現在ユーザカウントが前記リミット変数と前記バッファ変数間の前記差よりも小さいか又はこれに等しいのに応答して、前記負荷均衡プールから除去されるように構成されたことを特徴とする請求項6に記載のコンピュータシステム。
- 前記予備ハードウエアデバイスは、前記負荷均衡プールから除去された後も現行ユーザにサービスを行い続けるように構成されたことを特徴とする請求項13に記載のコンピュータシステム。
- 前記負荷均衡プールは、複数のユーザに関連するネットワークトラフィックを受信する複数のサーバを含むことを特徴とする請求項6に記載のコンピュータシステム。
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