JP4287363B2 - Ip電話システム、およびその通信制御方法 - Google Patents

Ip電話システム、およびその通信制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、SIP手順によりインターネットを用いて通信を行うIP電話システム、およびその通信制御方法に関する。
IP(Internet Protocol)ネットワークを介して通信するインターネット電話(以下IP電話と称する。)は、通信制御が比較的容易で、IP電話システム機能の発展性が大きいSIP(Session Initiated Protocol)手順によるIP電話システムが使われる様になっている。SIP手順によるIP電話(以下SIP電話と称する。)は、IP電話の通信制御を行うSIPサーバがユーザIDとIP電話端末を管理するレジストラサーバを制御することによりIPネットワークに接続されたIP電話端末を介してどこからでも同一ユーザIDによる電話が可能である。
この様な通信制御を行うサーバでは、IP電話端末数が増えるにつれ、そのIPアドレスやユーザIDの管理が膨大になる。従来、IP電話ではIPアドレスも有限であるため、これらのID管理やIPアドレスを有効に活用するためグローバルアドレスをローカルアドレスに変更してアドレス資源を有効に活用する方法が導入されている(例えば、特許文献1参照。)。
しかし、この方法は、IP電話端末のIPアドレスを少なくすませるIPアドレス資源節約には有効であっても、同一IDで多数のIP電話を管理するためのID管理は行わない。従って、IP電話を構成するIP電話端末数が大きいとSIPサーバにおけるIP電話端末のIPアドレスとユーザIDに関わるCPU処理の負荷は、相変わらず大きい問題があった。
特開平11−122285号公報(第14頁、第1図)
SIP電話は、IPネットワークを介してどこのIP電話端末からでも同一ユーザIDによる電話が可能であるが、SIPサーバではIP電話端末のIPアドレス数とユーザID数が大きくなると呼接続処理の負荷が大きくなる問題があった。
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、SIPサーバにおけるIPアドレス管理とユーザID等の管理、および呼接続処理の負荷増加を防ぐIP電話システムとその通信制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のIP電話システムは、サーバ手段と複数のIP電話端末とを備えるIP電話システムにおいて、
前記IP電話システムの各ユーザが同時に前記IP電話システムにログイン可能な前記IP電話端末の各上限台数を内部メモリ上のテーブルに記憶する構成情報管理サーバ手段と、前記各ユーザのIDと前記ユーザによりログインされる前記IP電話端末の端末ID又はIPアドレスとを組にした登録情報を前記IP電話端末から受信した場合、前記組の登録情報を内部メモリ上の登録リストにログインデータとして記憶するレジストラサーバ手段と、前記ログインしたIP電話端末との間で呼接続制御をするSIPサーバ手段とを備えたサーバ手段と、
前記ユーザのIDが入力されると、IPネットワークを介して前記レジストラサーバ手段の前記登録リストから当該ユーザのIDと組になり前記記憶された前記IP電話端末の台数と前記構成情報管理サーバの前記テーブルから当該ユーザの前記上限台数とを読み出して照合比較し、前記登録すると当該ユーザが前記ログインするIP電話端末の台数が前記上限台数以下である場合は、当該ユーザのIDと自身のIP電話端末の端末ID又はIPアドレスを組にした新たな登録情報を前記IPネットワークを介して前記レジストラサーバに送信することにより前記ログインし、前記登録すると当該ユーザが前記ログインするIP電話端末の台数が前記上限台数を超える場合は、強制ログインコマンドが入力されない限り、前記新たな登録情報を送信せずにログインを待機するIP電話端末とを具備することを特徴とする。
また、本発明のIP電話システムの通信制御方法は、構成情報管理サーバ手段と、レジストラサーバ手段と、SIPサーバ手段と、それぞれが固有の端末IDを備え複数のIP電話端末とを具備するIP電話システムの通信制御方法であって、構成情報管理サーバ手段は、前記IP電話システムを利用する各ユーザが同時に前記IP電話システムにログイン可能な前記IP電話端末の各上限台数を内部メモリ上のテーブルに記憶し、レジストラサーバ手段は、前記IP電話端末から前記ユーザのIDと、前記IP電話端末の端末ID、又はIPアドレスとからなる組の登録情報を受信した場合、前記組の登録情報をログイン内部メモリ上の登録リストにログインデータとして記憶し、自端末から前記IP電話システムにログインする前記ユーザのIDが入力された前記IP電話端末は、前記IPネットワークを介して前記レジストラサーバ手段の前記登録リストから当該ユーザのIDが前記記憶された前記IP電話端末の台数、および前記ユーザの前記上限台数を前記構成情報管理サーバ手段から読み出して照合比較し、前記登録しても当該ユーザがログインするIP電話端末の台数が前記上限台数以下である場合は、当該ユーザのIDと自らのIP電話端末の端末ID、又はIPアドレスを組にした新しい登録情報を前記レジストラサーバ手段に送信して当該IP電話端末を前記ログインし、
前記登録すると当該ユーザが前記ログインするIP電話端末の台数が前記上限台数を超える場合は、強制ログインコマンドが入力されない限り前記新しい登録情報を送信せずにログインを待機し前記SIPサーバ手段は、前記ログインした前記IP電話端末との間で呼接続制御を行うことを特徴とする。
本発明によれば、ユーザがログインするIP電話端末台数を制限することによりSIPサーバの負荷の増加を防ぐことが出来る。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の実施例に係るIP電話システムの全体図である。
図1においてIP電話システムは、複数のIP電話端末1A〜1M(以下全IP電話端末1A〜1Mに共通する事項の場合、IP電話端末1と称する。)、SIPサーバ2、構成情報管理サーバ3および以上の各構成を接続するIPネットワーク4を備えている。
本発明の実施例に係るIP電話システムは、ユーザ毎に同時にIP電話端末が利用(登録)出来る上限台数、即ち、同時にIP電話システムにログインできる上限台数を設けて構成情報管理サーバ3に記憶する。ユーザが新たにログインしようとする時にそのIP電話端末1は、構成情報管理サーバ3からそのユーザの上限台数と、SIPサーバ2のレジストラサーバ21から既にログイン中のIP電話端末の台数をダウンロードして照合比較する。そして、ログイン台数が上限台数に達している場合は、ログインしないことによりIPアドレス管理やユーザID管理、および呼接続処理を減らしてSIPサーバの負荷の増加を防いでいる。
このIP電話システムのユーザは、それぞれ固有の識別番号(以下ユーザIDと称する。)「U1」〜「Un」が付与され、IP電話端末1(例えば、1A)を用いて電話をかける場合に、そのユーザIDがIP電話端末1Aに入力される。
IP電話端末1A〜1Cの3台は、ここでは、ユーザIDが「U1」のユーザが使用するもので、IP電話端末1Aは事務所に置かれ、IP電話端末1Bはアクセスポイント5を介してIPネットワーク4に接続される無線LAN端末であり、IP電話端末1Cは会議室に置かれている。また、IP電話端末1MはユーザIDが「Un」のユーザが使用する。
SIPサーバ2は、内部にIP電話端末1A〜1Mの識別情報と、そのIP電話端末1A〜1Mを使用するユーザIDの「U1」〜「Un」を組にした登録情報を記憶している登録リスト211を持つレジストラサーバ21を備えている。また、SIPサーバ2は、IP電話システムへログインしたIP電話端末1の呼接続を制御する呼接続管理部22も備えている。
構成情報管理サーバ3は、各ユーザIDの「U1」〜「Un」が同時にIP電話端末1A〜1Mをログイン可能な上限台数を内部メモリ上のテーブル31に記憶している。なお、以下の本実施例のSIP手順では、IP電話システムへのログインは、レジストラサーバ21がIP電話端末1から端末のユーザの登録情報を受信して登録リスト211に記憶すると自動的にログイン処理しており、SIPサーバ2からはIP電話端末1に対するログイン制御は行わない。
図2は、図1のIP電話システムにおける動作手順のフローを説明するフローチャートである。以下、図2のフローチャートによりIP電話システムの各構成における動作と処理手順を(1)上限台数までのログイン処理、(2)強制ログイン処理、(3)再ログイン処理(ログインの継続・ログアウト)に分けて説明する。
(1)上限台数までのログイン処理
レジストラサーバ21にIP電話端末1のユーザIDとIPアドレスとが登録されていない状態でIP電話端末1AとIP電話端末1Mとの電源が投入された(ステップs101)とする。両IP電話端末1A、1MはDHCP手順(Dynamic Host Configration Protocol)に従って、各IP電話端末1A、1Mは自らのIPアドレス、およびSIPサーバ2のIPアドレス、構成管理情報サーバ3のIPアドレスを取得する(ステップs102)。
そして、IP電話端末1AにユーザID「U1」が入力される(ステップs103)。このユーザIDは、IP電話端末1のキーボタン等から所定の手順により入力される。また、IP電話端末1がパーソナルコンピュータ等を利用した端末である場合は、そのキーボード等から入力する方法であっても良い。
IP電話端末1Aは、IPネットワーク4にアクセスし、構成管理情報サーバ3からユーザIDが「U1」で同時登録可能なIP電話端末の上限数「2」を示す構成情報をダウンロード(ステップs104)して読み出す。また、IP電話端末1MにユーザIDのUnが入力されると同様の手順で「3」がIP電話端末1Mにダウンロードされる。
図3は、構成管理情報サーバ3の内部メモリが記憶している各ユーザが同時にログイン可能なIP電話端末1の上限台数が登録されたテーブル31の図である。図3において、構成情報管理サーバ3は、IP電話システムの利用者として登録されたユーザ「U1」〜「Un」それぞれについて同時ログイン可能なIP電話端末1の上限台数が初期設定され、ユーザ「U1」に付いては2台、ユーザ「Un」については3台が上限台数としてテーブル31に記憶されている。この初期設定は、例えば、構成管理情報サーバ3、又はIPネットワークに接続された管理端末(図示せず。)から管理者によってその各ユーザ「U1」〜「Un」がログイン可能な上限台数が入力される。
続いて、各IP電話端末1A、1Mは、SIPサーバ2のレジストラサーバ21から入力されたユーザID(例えば電話端末1Aでは「U1」)とそのユーザ「U1」が登録されたIP電話端末の登録リスト211をダウンロードしてユーザ「U1」の既登録数「0」を判読する(ステップs105)。また、構成情報管理サーバ3からテーブル31をダウンロードして判読したユーザ「U1」の登録上限台数「2」と照合比較して登録しても台数が1台であり、ログイン可能な上限台数以下なのでログイン可能と判断する(ステップs107、s108がNo)。そして、自らのIP電話端末1AのIPアドレスとユーザIDを組にしたデータを登録情報としてレジストラサーバ21に送信して登録する(ステップs109)。
レジストラサーバ21は、この登録情報を受信し、登録リスト211に書き込み記憶して登録すると、IP電話端末1AがIP電話システムにログインされる。そしてSIPサーバ2は、レジストラサーバ21の登録リスト211を常時監視することにより、登録されたIP電話端末1との間で呼接続制御を行う。
即ち、各IP電話端末1Aは、インターネット電話システムにログイン後、更に相手先の電話番号がユーザ「U1」により入力されると、SIPサーバ2にその電話番号を送信して呼接続を要求する(ステップs110)。SIPサーバ2の呼接続制御部22は、呼接続要求を受信するとその電話番号のIP電話端末1との間で呼接続制御を行う。この呼接続処理までの手順はIP電話端末1Mにおいても同様である。
図4は、レジストラサーバ21の内部メモリに記憶された各IP電話端末1とユーザIDの組合せを示す登録リスト211で、図4(a)は、IP電話端末1A、1Mが最初に登録された直後の状態である。IP電話端末1Aは、端末IDが「1A」、端末のIPアドレスが「192.168.100.1」でユーザIDが「U1」のユーザに登録され、ユーザIDとペアのアドレス「U1@192.168.100.1」、IP電話端末1Mは、端末IDが「1M」、IPアドレスが「192.168.100.3」でユーザIDが「Un」のユーザに登録され「Un@192.168.100.3」の様に記載されている。なお、ユーザとIP電話端末がペアになる対応付けを示すIPアドレスは、グローバルアドレス、ローカルアドレスのいずれでも良い。
続いてユーザが無線LAN端末であるIP電話端末1Bの電源を投入したとする。IP電話端末1Bは、上記説明のIP電話端末1Aと同様の動作を行い、レジストラサーバ21から登録リスト211をダウンロードし、ユーザIDが「U1」の既登録台数を照合比較する図2のステップs106までの動作を実施する。そして、登録リスト211を判読すると図4(a)の様にユーザ「U1」には1台が既に登録され、自端末を登録しても合計2台であり上限台数「2」以下に収まるのでログイン可能と判断してステップs109以降を前回と同様に実施する。図4(b)は、IP電話端末1Bにユーザ「U1」が登録された時の登録リスト211である。IP電話端末1Bは、端末IDが「1B」、IPアドレスが「192.168.200.5」でユーザIDが「U1」のユーザに登録され「U1@192.168.200.5」と記載されている。
(2)強制ログイン処理
強制ログインは、ユーザが上限台数のIP電話端末1でログインしている場合に、更にログインをする場合に行われる。なお、強制ログインしたユーザのIP電話端末1は、後の(3)再ログインの説明の様に、上限台数に収まる様にタイマ処理によってログアウトする処理が行われる。
ここで更にユーザ「U1」が事務所から更に会議室に移動し、会議室に設置されたIP電話端末1Cから電話を掛けることを試みて強制ログイン待機状態になる場合のIP電話端末1Cの動作について説明する。
ユーザ「U1」は、電話をかける前にIP電話端末1Cをログインさせる為に「U1」のユーザIDをIP電話端末1Cへ入力する(ステップs103)。そして、IP電話端末1Cは、構成情報管理サーバ3からユーザIDが「U1」の最大上限数「2」と、レジストラサーバ21から図4(b)の現在の登録リスト211をダウンロード(ステップs104、s105)し、ユーザ「U1」に付いてのIP電話端末1の既登録台数と、上限台数を照合比較する(ステップs106)。そして、登録リスト211を判読してIP電話端末1Cは3台目になるので上限数を超えており(ステップs107がYes)、また登録リスト211にもIP電話端末1Cは登録されていない(ステップs112がNo)ので、更に登録をすることは出来ないと判断して強制ログインの入力待機をする(ステップs113)。
そして、IP電話端末1Cは、端末に取り付けられたランプ(図示せず。)の表示(例えば、通話可能表示の消灯、もしくは、通話不可のアラーム点灯など。)または、受話器からトーン信号を出力しないか、またはログイン不可の警報を出力する等の手段によりユーザ「U1」にログイン不可の警報をユーザ「U1」に通知する。
この警報を見たユーザ「U1」は、通常の登録(ログイン)は出来ないと判断して所定のキーボタン操作等により急いで電話をかけるための強制ログインコマンドの入力を行ったとする(ステップs114がYes)。すると、IP電話端末1Cは、IPアドレスが「192.168.100.2」とユーザIDの「U1」の組合せの登録情報をレジストラサーバ21に送信し(ステップs109)、IP電話システムに強制ログインし、更にユーザ「U1」により入力された電話番号をSIPサーバ3に送信して電話の発呼を行う(ステップs110)。
図4(c)は、強制ログインが行われた直後のレジストラサーバ21の登録リスト211を示す図である。図4(c)においては、本来、ユーザ「U1」については、2台迄しか登録出来ないが、強制ログインされたことにより例外的に登録リスト211には、3台のIP電話端末1が登録されている。
一方、ユーザ「U1」がログイン不可を判読して、IP電話端末1Cから電話をかけることを保留したとする(ステップs114がNo)。この場合IP電話端末1Cは、そのまま強制ログインのコマンドが入力されるのを待機してログイン動作は実施しない。
(3)再ログイン処理(ログインの継続・ログアウト)
ところで、SIP手順においては、各IP電話端末1は、ログイン後、所定の周期(例えば、30分)が経過するとレジストラサーバ21が登録リスト211から自動的に削除するので、ログインしたIP電話端末1は、ログアウトされる。従って、各IP電話端末1では、ログアウトを避けて継続して使用可能とするための再ログイン(再登録)を行う手順が実行される(ステップs111)。
再ログインには2つの方法がある。第1の方法は、IP電話端末1はログイン後に所定の周期(例えば、30分)が経過する(例えば、周期時間の半分の15分)前に自動的に再ログイン処理を行うもの、第2の方法は、所定の周期内にユーザが再ログインコマンドをIP電話端末1へ入力するものである。
(第1の方法)
第1の方法は、従来のSIP手順と同様に各IP電話端末1は、ログイン後内部タイマ(図示せず)を参照して、所定の周期の半分の時間(例えば、15分)が経過した時点で自動的に再ログイン処理を行う。今、ユーザ「U1」が会議室で打合せ中に事務所のIP電話端末1Aで、再ログイン(再登録)が必要な時間(例えば、前回のログイン後30分)が経過したとする。
ユーザ「U1」は、会議室にいるのでIP電話端末1Aの再ログインの操作が行えないが、IP電話端末1Aは、その15分前に自動的に再ログインを行う(ステップs115がYes)。
即ち、再ログインのタイミングが到来したIP電話端末1Aは、再ログイン入力し(ステップs115がYes)レジストラサーバ21から登録リスト211をダウンロードして(ステップs105)、ユーザ「U1」の上限台数を比較する(ステップs106)。
もし、ユーザ「U1」がログイン中のIP電話端末1の数が、登録可能な上限数よりも少ない(図2のステップs107、108がNo)場合には、自端末のIPアドレスとユーザIDをレジストラサーバ21へ送信して上書き登録して再びログインする。
また、ユーザ「U1」がログイン中のIP電話端末1の数が、登録可能な上限数に達しているとする(図2のステップs107がYes)。その状態では、自動的に再ログインをして登録台数を調べると、登録台数は、上限数に等しく登録リストに自端末が登録されている(ステップs112がYes)ので、自端末のIPアドレスとユーザ「U1」をレジストラサーバ21へ送信して再ログインの為に登録し(ステップs109)、再ログインが終了する。以上の2例では、ユーザ「U1」は、事務室へ戻った時にログイン処理をすることなくIP電話端末1Aから電話をかけることが出来るようになる。
一方、ユーザ「U1」がログイン中のIP電話端末1の数が、登録可能な上限数を越えている場合(図2のステップs107、s108がYes)、IP電話端末1Aは、強制ログイン待機状態になる。そして、ユーザ「U1が会議室にいるので、事務室のIP電話端末1Aから強制ログインの操作は行われない(ステップs114がNo)。そして、IP電話端末1Aはタイムアウトして自動的にログアウトする。
また、レジストラサーバ21も同様にIP電話端末1Aの登録情報を受信後の経過時間を内部タイマで監視している。そして、IP電話端末1Aの前回のログイン成功後所定の周期(30分)が経過した時、登録リスト211からIP電話端末1Aは削除される。
この様に、登録リスト211に登録されているIP電話端末1の台数がユーザ「U1」の登録上限台数以下で有る場合には、一度ログインしたIP電話端末1は、ユーザ「U1」によりログアウトのコマンドが入力されない限りレジストラサーバ21の登録リスト211から当該IP電話端末1が削除されず、継続的にログインが保持される。
第1の方法は、ログイン中のIP電話端末1が上限台数以下であれば、ログアウトされてしまうこともなく再ログインを行う手続きが不要なので便利である。
(第2の方法)
第2の方法は、レジストラサーバ21が登録リスト211を更新する所定の周期(ここでは、30分)内にユーザが再ログインコマンドをIP電話端末1へ入力するものである。
今仮に、ユーザ「U1」は、無線LAN端末のIP電話端末1Bによる無線LAN通信を行い、適時IP電話端末1Aを用いて電話をかけるものとする。しかし、IP電話端末1Aを用いて電話をかけることが無く、例えば、最初のログイン後30分経過の直前(例えば、1分前)になった場合、IP電話端末1Aは、内部タイマにより再ログイン(再登録)を促す警報をランプ等により表示する。そして、ユーザ「U1」は、このランプ警報を見て再ログインを行い、再ログインのコマンドを入力するために、例えば、キーボタンが所定の手順で押される(ステップs115がYes)とする。(なお、当然ながら再登録時間が経過した場合にIP電話端末1は上記の様な再登録を促す警報を出さずにタイムアウトして自動的にログアウトするものであってもよい。)。
再ログインのコマンドが入力されたIP電話端末1Aは、ステップs105の手順に従い、レジストラサーバ21から登録リスト211をダウンロードする。そして、IP電話端末1Aが登録リスト211を判読すると、ユーザ「U1」は、IP電話端末1Bも登録されており、ユーザ「U1」の上限数「2」の状態で、再登録をしようとしていると判断する(ステップs107がYes)。
そして、更に自分の端末のIPアドレスが登録リスト211に有るかどうかを調べ、「U1@192.168.100.1」の記載を判読して自分のIPアドレスが登録リスト211に有る(ステップs112がYes)と登録可能と判断して、レジストラサーバ21にユーザ「U1」のIDとIP電話端末1AのIPアドレスの登録情報を送信する再ログインを行う手順を実行される(ステップs109)。
また、別の場合として、ユーザ「U1」が会議室で打合せ中に事務所のIP電話端末1Aで、再ログイン(再登録)が必要な時間(例えば、30分)が経過したとする。ユーザ「U1」は、会議室にいるので、強制ログイン操作、又は、ユーザ「U1」に付いての登録数が上限に達していない場合でも、再ログインのコマンド操作は行われない(ステップs115がNo)のでIP電話端末1Aはタイムアウトして自動的にログアウトする。
また、レジストラサーバ21も同様に、IP電話端末1の登録情報を受信後の経過時間を内部タイマで監視している。そして、IP電話端末1Aの前回のログイン成功後所定の周期(30分)が経過した時、登録リスト211からIP電話端末1Aを削除する。
第2の方法は、再ログインコマンドが入力されないと接続中のIP電話の端末の数が上限に達していなくとも当該IP電話端末が自動的にログアウト、および登録リスト211から削除されるのでIP電話システムの端末の許容量の制限が厳しい場合に効果的である。
図4(d)は、強制ログインが行われた後にIP電話端末1A、1Bがログアウトし電話端末1C岳がログインしている状態のレジストラサーバ21の登録リスト211を示している。
また、強制ログイン待機状態になったIP電話端末1は、一定の間隔でレジストラサーバ21の登録リスト211を読み出すようにしてログイン可能になったことを検出するようにしても良い。
例えば、図4(c)の登録状態で、ユーザ「U1」が移動先で電話をかけようとしたIP電話端末1Mが強制ログイン入力待機の手順(ステップs113)を実行中に、定期的、例えば数分間隔で、自動的にレジストラサーバ21から登録リスト211をダウンロードする(ステップs105)様にする。そして、IP電話端末1Mは、図4(d)の状態になるとIP電話端末1A、1Bのログアウトを検出することにより自分がログインしてもログインするIP電話端末の台数が上限台数以下(ここでは、2とする)になり自分がログイン出来るようになったと判断する。そして、ログイン可能状態で有ることをIP電話端末1Mにランプ等で表示することによりユーザ「U1」がユーザIDと電話番号とを入力して電話をかけるように促すことが出来る。また、IP電話端末1Cは、強制ログイン入力の待機中にログイン出来るようになったと判断した場合、ユーザ「U1」がログイン操作をする代わりに自動的に登録情報をレジストラサーバ21に送信してログインするようにしても良い。
なお、本発明のIP電話システムの実施形態は、図1においては構成情報管理サーバ3を独立した構成としているが、各サーバの配置構成については、図1に示される以外に各サーバが独立した構成、または組合せ、内蔵等による構成による実施形態であっても良い。
例えば、図5は、SIPサーバ3、レジストリサーバ21、構成情報管理サーバ3をそれぞれ独立した構成としてIPネットワーク4に接続している第2の形態を示す構成図である。また、図6は、SIPサーバ2にレジストリサーバ21、構成情報管理サーバ3を内蔵し、それぞれのサーバの間が内部バスで接続される構成とした第3の形態を示す構成図である。更にまた、図7は、サーバ20がSIPサーバ3、レジストリサーバ21、構成情報管理サーバ3を組み込んだ装置、又はシステム構成である第4の形態を示す構成図である。この場合、各サーバの間は、IPネットワーク接続、又は内部バスのいずれかで接続されている。これらの第2〜第4の実施形態においても、IP電話システム、即ちIP電話端末1と各サーバとの間の動作手順等については、第1の実施形態と同様である。
以上説明の如く本発明のIP電話システムでは、ユーザが無制限にどのIP電話端末から電話をかけることがないようIP電話端末の登録上限数を設け、SIP電話端末自身が上限数を記憶したサーバを参照してログイン制御をすることにより、SIPサーバのIPアドレス管理やユーザID管理および呼接続処理の負荷を防いでいる。
本発明の実施例に係わるIP電話システムの全体を示す構成図。 本発明の実施例に係わるIP電話システムのIP電話端末の動作手順のフローを説明するフローチャート。 各ユーザが同時にログイン可能なIP電話端末の上限台数が登録されたテーブルの図。 各IP電話端末1とユーザIDの対応を示す登録リストの図。 本発明の実施例の第2の実施形態に係わるIP電話システムの構成図。 本発明の実施例に第3の実施形態に係わるIP電話システムの構成図。 本発明の実施例に第3の実施形態に係わるIP電話システムの構成図。
符号の説明
1A〜1M IP電話端末
2 SIPサーバ
21 レジストラサーバ
211 登録リスト
22 呼接続制御部
3 構成情報管理サーバ
31 テーブル
4 IPネットワーク
5 アクセスポイント

Claims (6)

  1. サーバ手段と複数のIP電話端末とを備えるIP電話システムにおいて、
    前記IP電話システムの各ユーザが同時に前記IP電話システムにログイン可能な前記IP電話端末の各上限台数を内部メモリ上のテーブルに記憶する構成情報管理サーバ手段と、前記各ユーザのIDと前記ユーザによりログインされる前記IP電話端末の端末ID又はIPアドレスとを組にした登録情報を前記IP電話端末から受信した場合、前記組の登録情報を内部メモリ上の登録リストにログインデータとして記憶するレジストラサーバ手段と、前記ログインしたIP電話端末との間で呼接続制御をするSIPサーバ手段とを備えたサーバ手段と、
    前記ユーザのIDが入力されると、IPネットワークを介して前記レジストラサーバ手段の前記登録リストから当該ユーザのIDと組になり前記記憶された前記IP電話端末の台数と前記構成情報管理サーバの前記テーブルから当該ユーザの前記上限台数とを読み出して照合比較し、前記登録すると当該ユーザが前記ログインするIP電話端末の台数が前記上限台数以下である場合は、当該ユーザのIDと自身のIP電話端末の端末ID又はIPアドレスを組にした新たな登録情報を前記IPネットワークを介して前記レジストラサーバに送信することにより前記ログインし、前記登録すると当該ユーザが前記ログインするIP電話端末の台数が前記上限台数を超える場合は、強制ログインコマンドが入力されない限り、前記新たな登録情報を送信せずにログインを待機するIP電話端末とを具備することを特徴とするIP電話システム。
  2. 前記IP電話端末は、
    前記待機を開始すると共に予め定めたタイミングで前記照合比較を実施し、前記登録されていた前記IP電話端末のいずれかがログアウトすることにより前記新たな登録情報を送信しても当該ユーザがログインするIP電話端末の台数が前記上限台数以下になる場合、自動的に前記登録情報を送信してログインすることを特徴とする請求項1に記載のIP電話システム
  3. 前記IP電話端末は、
    前記待機を開始すると共に、ランプ表示、又は警報音を出力して前記ログインが不可であることをユーザIDを入力したユーザに通知することを特徴とする請求項1に記載のIP電話システム
  4. 構成情報管理サーバ手段と、レジストラサーバ手段と、SIPサーバ手段と、それぞれが固有の端末IDを備え複数のIP電話端末とを具備するIP電話システムの通信制御方法であって、
    構成情報管理サーバ手段は、
    前記IP電話システムを利用する各ユーザが同時に前記IP電話システムにログイン可能な前記IP電話端末の各上限台数を内部メモリ上のテーブルに記憶し、
    レジストラサーバ手段は、
    前記IP電話端末から前記ユーザのIDと、前記IP電話端末の端末ID、又はIPアドレスとからなる組の登録情報を受信した場合、前記組の登録情報をログイン内部メモリ上の登録リストにログインデータとして記憶し、
    自端末から前記IP電話システムにログインする前記ユーザのIDが入力された前記IP電話端末は、
    前記IPネットワークを介して前記レジストラサーバ手段の前記登録リストから当該ユーザのIDが前記記憶された前記IP電話端末の台数、および前記ユーザの前記上限台数を前記構成情報管理サーバ手段から読み出して照合比較し、前記登録しても当該ユーザがログインするIP電話端末の台数が前記上限台数以下である場合は、当該ユーザのIDと自らのIP電話端末の端末ID、又はIPアドレスを組にした新しい登録情報を前記レジストラサーバ手段に送信して当該IP電話端末を前記ログインし、
    前記登録すると当該ユーザが前記ログインするIP電話端末の台数が前記上限台数を超える場合は、強制ログインコマンドが入力されない限り前記新しい登録情報を送信せずにログインを待機し、
    前記SIPサーバ手段は、
    前記ログインした前記IP電話端末との間で呼接続制御を行う
    ことを特徴とするIP電話システムの通信制御方法
  5. 前記IP電話端末は、
    前記待機を開始すると共に予め定めたタイミングで前記照合比較を実施し、前記登録されていた前記IP電話端末のいずれかがログアウトすることにより前記新しい登録情報を送信しても当該ユーザがログインするIP電話端末の台数が前記上限台数以下になる場合、自動的に前記登録情報を送信してログインすることを特徴とする請求項4に記載のIP電話システムの通信制御方法
  6. 前記IP電話端末は、
    前記待機を開始すると共に、ランプ表示、又は警報音を出力して前記ログインが不可であることをユーザIDを入力したユーザに通知することを特徴とする請求項4に記載のIP電話システムの通信制御方法
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