JP5266898B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は情報処理装置に係り、特に、加速度センサが搭載された情報処理装置に関する。
近年、携帯端末としての携帯電話機には、単なる通話による通信機能だけでなく、アドレス帳機能、基地局やインターネットなどのネットワークを介したメール機能や、Webページなどを閲覧することが可能なブラウザ機能、さらにはオーディオデータを聞くことができる音楽制御機能や、地上波ディジタルワンセグ放送波を受信することができる機能などが搭載されるようになってきている。
また、携帯電話機のモータビリティを利用し、加速度センサを携帯電話機に内蔵して携帯電話機に歩数計の機能を持たせる技術が提案されている。なお、歩数計に関連する技術として、次のような技術が知られている(例えば特許文献1および2参照)。特許文献1に提案されている技術によれば、センサの感度軸の腕の長さ方向になるようにセンサを腕に装着して、歩行時および走行時に歩数測定を行い、測定モードが歩行モードの時、センサからの検出信号を1歩として計数し、測定モードが走行モードの時は、センサからの検出信号を2歩として計数する。これにより、測定モードに応じた正確な歩数測定を行うことができる。また、特許文献2に提案されている技術によれば、加速度信号に基づく所定演算を行って機器に生じる加速度の振幅と正/負の極性とを表す評価信号を生成し、この評価信号に基づいて機器に所定の動きが与えられたか否かを判定する。これにより、Shake操作による機器の往復運動を操作として検出する場合における操作誤検出の防止を図ることができる。
特開2008−76210号公報 特開2008−33526号公報
加速度センサが搭載された携帯電話機を用いて、ユーザの歩数をカウントアップする場合、加速度センサは、携帯電話機に生じる加速度を検知し、検知信号を生成し、生成された検知信号を制御部41に出力する。制御部は、加速度センサからの検知信号に基づいて、ユーザの歩数を逐次カウントアップする。このとき、制御部のCPUは、加速度センサからの検知信号を取得する度に、Sleep状態から抜け出た上で動作を開始し、ユーザの歩数を逐次カウントアップする。
しかしながら、加速度センサからの検知信号を取得する度にCPUを動作させるため、ユーザの歩数をカウントアップする度に電池を消費してしまい、携帯電話機全体として電池もちが悪くなってしまい、連続待ち受け時間が短くなってしまうという課題があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、ユーザの歩数をカウントする場合であっても、消費電力を好適に抑制することができる情報処理装置を提供することを目的とする。
本発明の情報処理装置は、上述した課題を解決するために、加速度センサと制御部とを備える情報処理装置において、前記加速度センサは、前記情報処理装置に生じる加速度を検知し、検知信号を生成する検知信号生成手段と、前記検知信号生成手段により生成された前記検知信号に基づいて、前記情報処理装置の移動に伴うユーザの歩数に関するカウントデータを記録する記録手段とを備え、前記制御部は、前記制御部において起動状態とSleep状態とを所定の間隔で繰り返す間欠動作における起動状態の期間に、前記記録手段により記録されている前記カウントデータを読み出し、読み出された前記カウントデータに基づいて、ユーザの歩数を計数する計数手段を備え、前記計数手段により計数されたユーザの歩数を記憶する記憶手段をさらに備え、前記計数手段は、前記検知信号生成手段により前記検知信号が生成された場合、前記制御部のSleep状態を一旦解除して起動状態に一時的に移行し、前記記録手段により記録されている前記カウントデータを読み出し、読み出された前記カウントデータに基づいて、ユーザの歩数を計数することを特徴とする。

本発明によれば、ユーザの歩数をカウントする場合であっても、消費電力を好適に抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る携帯端末として適用可能な携帯電話機1の外観の構成を表している。なお、図1(A)は、携帯電話機1を約180度に見開いたときの正面から見た外観の構成を表しており、図1(B)は、携帯電話機1を見開いたときの側面から見た外観の構成を表している。
図1(A)および(B)に示されるように、携帯電話機1は、中央のヒンジ部11を境に第1の筐体12と第2の筐体13とがヒンジ結合されており、ヒンジ部11を介して矢印X方向に折り畳み可能に形成される。携帯電話機1の内部の所定の位置には、送受信用のアンテナ(後述する図3のアンテナ31)が設けられており、内蔵されたアンテナを介して基地局(図示せず)との間で電波を送受信する。
第1の筐体12には、その表面に「0」乃至「9」の数字キー、発呼キー、リダイヤルキー、終話・電源キー、クリアキー、および電子メールキーなどの操作キー14が設けられており、操作キー14を用いて各種指示を入力することができる。
第1の筐体12には、操作キー14として上部に十字キーと確定キーが設けられており、ユーザが十字キーを上下左右方向に操作することにより当てられたカーソルを上下左右方向に移動させることができる。具体的には、第2の筐体13に設けられたメインディスプレイ17に表示されている電話帳リストや電子メールのスクロール動作、簡易ホームページのページ捲り動作および画像の送り動作などの種々の動作を実行する。
また、確定キーを押下することにより、種々の機能を確定することができる。例えば第1の筐体12は、ユーザによる十字キーの操作に応じてメインディスプレイ17に表示された電話帳リストの複数の電話番号の中から所望の電話番号が選択され、確定キーが第1の筐体12の内部方向に押圧されると、選択された電話番号を確定して電話番号に対して発呼処理を行う。
さらに、第1の筐体12には、十字キーと確定キーの左隣に電子メールキーが設けられており、電子メールキーが第1の筐体12の内部方向に押圧されると、メールの送受信機能を呼び出すことができる。十字キーと確定キーの右隣には、ブラウザキーが設けられており、ブラウザキーが第1の筐体12の内部方向に押圧されると、Webページのデータを閲覧することが可能となる。
また、第1の筐体12には、操作キー14の下部にマイクロフォン15が設けられており、マイクロフォン15によって通話時のユーザの音声を集音する。さらに、第1の筐体12には、携帯電話機1の操作を行うサイドキー16が設けられている。
なお、第1の筐体12は、背面側に図示しないバッテリパックが挿着されており、終話・電源キーがオン状態になると、バッテリパックから各回路部に対して電力が供給されて動作可能な状態に起動する。
一方、第2の筐体13には、その正面にメインディスプレイ17が設けられており、電波の受信状態、電池残量、電話帳として登録されている相手先名や電話番号及び送信履歴等の他、電子メールの内容、簡易ホームページ、CCD(Charge Coupled Device)カメラ(後述する図2のCCDカメラ20)で撮像した画像、外部のコンテンツサーバ(図示せず)より受信したコンテンツ、メモリカード(後述する図3のメモリカード46)に記憶されているコンテンツを表示することができる。また、メインディスプレイ17の上部の所定の位置にはレシーバ(受話器)18が設けられており、これにより、ユーザは音声通話することが可能である。なお、携帯電話機1の所定の位置には、レシーバ18以外の音声出力部としてのスピーカ(図3のスピーカ50)も設けられている。
また、第1の筐体12と第2の筐体13の内部の所定の位置には、携帯電話機1の状態を検知するための磁気センサ19a、19b、19c、および19dが設けられる。なお、メインディスプレイ17は、例えば有機ELにより構成されるディスプレイでもよいし、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)でもよい。
図2は、本発明に係る携帯端末として適用可能な携帯電話機1の他の外観の構成を表している。図2の携帯電話機1の状態は、図1の携帯電話機1の状態から矢印X方向に回動させた状態である。なお、図2(A)は、携帯電話機1を閉じたときの正面から見た外観の構成を表しており、図2(B)は、携帯電話機1を閉じたときの側面から見た外観の構成を表している。
第2の筐体13の上部には、CCDカメラ20が設けられており、これにより、所望の撮影対象を撮像することができる。CCDカメラ20の下部には、サブディスプレイ21が設けられており、現在のアンテナの感度のレベルを示すアンテナピクト、携帯電話機1の現在の電池残量を示す電池ピクト、現在の時刻などが表示される。
図3は、本発明に係る携帯端末に適用可能な携帯電話機1の内部の構成を表している。図示せぬ基地局から送信されてきた無線信号は、アンテナ31で受信された後、アンテナ共用器(DUP)32を介して受信回路(RX)33に入力される。受信回路33は、受信された無線信号を周波数シンセサイザ(SYN)34から出力された局部発振信号とミキシングして中間周波数信号に周波数変換(ダウンコンバート)する。そして、受信回路33は、このダウンコンバートされた中間周波数信号を直交復調して受信ベースバンド信号を出力する。なお、周波数シンセサイザ34から発生される局部発振信号の周波数は、制御部41から出力される制御信号SYCによって指示される。
受信回路33からの受信ベースバンド信号は、CDMA信号処理部36に入力される。CDMA信号処理部36は、図示せぬRAKE受信機を備える。このRAKE受信機では、受信ベースバンド信号に含まれる複数のパスがそれぞれの拡散符号(すなわち、拡散された受信信号の拡散符号と同一の拡散符号)で逆拡散処理される。そして、この逆拡散処理された各パスの信号は、位相が調停された後、コヒーレントRake合成される。Rake合成後のデータ系列は、デインタリーブおよびチャネル復号(誤り訂正復号)が行われた後、2値のデータ判定が行われる。これにより、所定の伝送フォーマットの受信パケットデータが得られる。この受信パケットデータは、圧縮伸張処理部37に入力される。
圧縮伸張処理部37は、DSP(Digital Signal Processor)などにより構成され、CDMA信号処理部36から出力された受信パケットデータを図示せぬ多重分離部によりメディアごとに分離し、分離されたメディアごとのデータに対してそれぞれ復号処理を行う。例えば通話モードにおいては、受信パケットデータに含まれる通話音声などに対応するオーディオデータをスピーチコーデックにより復号する。また、例えばテレビ電話モードなどのように、受信パケットデータに動画像データが含まれていれば、この動画像データをビデオコーデックにより復号する。さらに、受信パケットデータがダウンロードコンテンツであれば、このダウンロードコンテンツを伸張した後、伸張されたダウンロードコンテンツを制御部41に出力する。
復号処理により得られたディジタルオーディオ信号はPCMコーデック38に供給される。PCMコーデック38は、圧縮伸張処理部37から出力されたディジタルオーディオ信号をPCM復号し、PCM復号後のアナログオーディオデータ信号を受話増幅器39に出力する。このアナログオーディオ信号は、受話増幅器39にて増幅された後、レシーバ18により出力される。
圧縮伸張処理部37によりビデオコーデックにて復号されたディジタル動画像信号は、制御部41に入力される。制御部41は、圧縮伸張処理部37から出力されたディジタル動画像信号に基づく動画像を、図示せぬビデオRAM(例えばVRAMなど)を介してメインディスプレイ17に表示させる。なお、制御部41は、受信された動画像データだけでなく、CCDカメラ20により撮像された動画像データに関しても、図示せぬビデオRAMを介してメインディスプレイ17に表示させることも可能である。
また、圧縮伸張処理部37は、受信パケットデータが電子メールである場合、この電子メールを制御部41に供給する。制御部41は、圧縮伸張処理部37から供給された電子メールを記憶部42に記憶させる。そして、制御部41は、ユーザによる入力部としての操作キー14の操作に応じて、記憶部42に記憶されているこの電子メールを読み出し、読み出された電子メールをメインディスプレイ17に表示させる。
一方、通話モードにおいて、マイクロフォン15に入力された話者(ユーザ)の音声信号(アナログオーディオ信号)は、送話増幅器40により適正レベルまで増幅された後、PCMコーデック38によりPCM符号化される。このPCM符号化後のディジタルオーディオ信号は、圧縮伸張処理部37に入力される。また、CCDカメラ20から出力される動画像信号は、制御部41によりディジタル化されて圧縮伸張処理部37に入力される。さらに、制御部41にて作成されたテキストデータである電子メールも、圧縮伸張処理部37に入力される。
圧縮伸張処理部37は、PCMコーデック38から出力されたディジタルオーディオ信号を所定の送信データレートに応じたフォーマットで圧縮符号化する。これにより、オーディオデータが生成される。また、圧縮伸張処理部37は、制御部41から出力されたディジタル動画像信号を圧縮符号化して動画像データを生成する。そして、圧縮伸張処理部37は、これらのオーディオデータや動画像データを図示せぬ多重分離部で所定の伝送フォーマットに従って多重化した後にパケット化し、パケット化後の送信パケットデータをCDMA信号処理部36に出力する。なお、圧縮伸張処理部37は、制御部41から電子メールが出力された場合にも、この電子メールを送信パケットデータに多重化する。
CDMA信号処理部36は、圧縮伸張処理部37から出力された送信パケットデータに対し、送信チャネルに割り当てられた拡散符号を用いてスペクトラム拡散処理を施し、スペクトラム拡散処理後の出力信号を送信回路(TX)35に出力する。送信回路35は、スペクトラム拡散処理後の信号をQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)方式などのディジタル変調方式を使用して変調する。送信回路35は、ディジタル変調後の送信信号を、周波数シンセサイザ34から発生される局部発振信号と合成して無線信号に周波数変換(アップコンバート)する。そして、送信回路35は、制御部41により指示される送信電力レベルとなるように、このアップコンバートにより生成された無線信号を高周波増幅する。この高周波増幅された無線信号は、アンテナ共用器32を介してアンテナ31に供給され、このアンテナ31から図示せぬ基地局に向けて送信される。
また、携帯電話機1は、外部メモリインタフェース45を備えている。この外部メモリインタフェース45は、メモリカード46を着脱することが可能なスロットを備えている。メモリカード46は、NAND型フラッシュメモリカードやNOR型フラッシュメモリカードなどに代表されるフラッシュメモリカードの一種であり、10ピン端子を介して画像や音声、音楽等の各種データの書き込み及び読み出しが可能となっている。さらに、携帯電話機1には、現在の正確な現在の時刻を測定する時計回路(タイマ)47が設けられている。
制御部41は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、およびRAM(Random Access Memory)などからなり、CPUは、ROMに記憶されているプログラムまたは記憶部42からRAMにロードされた、オペレーティングシステム(OS)を含む各種のアプリケーションプログラムに従って各種の処理を実行するとともに、種々の制御信号を生成し、各部に供給することにより携帯電話機1を統括的に制御する。RAMは、CPUが各種の処理を実行する上において必要なデータなどを適宜記憶する。なお、制御部41には、必要に応じて1または複数のCPUが備えられる。なお、本実施例では、2つのCPUが備えられる例を示すが、これに限定されず、1つのCPUで実施するように制御しても良いし、3つ以上のCPUで実施するようにしてもよい(ブロック図には、これらのCPUは図示しない)。
通信系制御部41aは、図示しない通信処理CPUを備え、通信処理に用いる制御を行うものである。また、アンテナ31、DUP32、RX33、SYN34、TX35、CDMA信号処理部36、圧縮伸張処理部37、PCMコーデック38、受話増幅器39、および送話増幅器40などを用いた通信処理を制御する。そして、UI系制御部41bは、図示しないUI処理CPUを備え、入力部、表示部、CCDカメラ20、外部メモリインタフェース45、センサ群19、地デジ処理部49、加速度センサ51、記憶部42、時計回路47などを用いたUI処理に関して制御を行う。 記憶部42は、例えば、電気的に書換えや消去が可能な不揮発性メモリであるフラッシュメモリ素子やHDD(Hard Disc Drive)などからなり、制御部41のUI処理CPUにより実行される種々のアプリケーションプログラムや種々のデータ群を格納している。
電源回路44は、バッテリ43の出力を基に所定の動作電源電圧Vccを生成して各回路部に供給する。また、地上波ディジタルワンセグ受信部48は、図示せぬ放送局からの地上波ディジタルワンセグ放送波や地上波ディジタルラジオ放送波を受信し、受信された地上波ディジタルワンセグ放送波や地上波ディジタルラジオ放送波に基づくTS(Transport Stream)信号を地デジ処理部49に供給する。地デジ処理部49は、地上波ディジタルワンセグ受信部48にて地上波ディジタルワンセグ放送波が受信された場合、地上波ディジタルワンセグ受信部48からの地上波ディジタルワンセグ放送波に基づくTS信号から、音声データと映像データに関するES(Elementary Stream)にそれぞれ分離し、分離された音声データを地デジ処理部49内の音声デコーダ(図示せず)にて所定の復号化方式でデコードするとともに、分離された映像データを地デジ処理部49内の映像デコーダ(図示せず)にて所定の復号化方式でデコードし、デコード後のディジタル音声信号とディジタル動画像信号を制御部41に供給する。
加速度センサ51は、携帯電話機1に生じる加速度を検知し、検知信号を生成する。具体的には、加速度センサ51は、携帯電話機1に生じる加速度を示す振幅が予め設定された所定の基準値よりも大きいか否かを判定し、携帯電話機1に生じる加速度を示す振幅が予め設定された所定の基準値よりも大きいと判定した場合、携帯電話機1に生じる加速度を検知したことを示す検知信号を生成する。そして、加速度センサ51は、生成された検知信号に基づいて、加速度センサ51に内蔵されたカウンター52にカウントデータを記録する。このカウントデータには、UI系制御部41bのUI処理CPUによって加速度センサ51からカウントデータが読み出されてから次にカウントデータが読み出されるまでの間に、携帯電話機1に生じた加速度の検知回数(すなわち、ユーザの歩数)と、検知された時刻に関するデータが含まれている。この加速度センサ51は、常時電源がONに設定されている。
なお、UI系制御部41bのUI処理CPUは、省電力のために間欠動作しており、通常時においてはSleep状態であるが、間欠受信する場合には動作し、加速度センサ51のカウンター52に記録されているカウントデータを読み出し、読み出されたカウントデータに基づいてユーザの歩数をカウントアップする。
次に、図4のフローチャートを参照して、図3の携帯電話機1における歩数カウント処理について説明する。なお、図4のフローチャートを用いて説明する歩数カウント処理の場合、制御部41に備えられるCPUは1つであることを想定する。
ステップS1において、制御部41のCPU(図3のブロック図でいう通信系制御部41aとUI系制御部41bの処理が1つのCPUで処理されるものとする、以下図4の説明については同じ)は、予め設定された所定の時間ごとに動作を開始する。例えば図5(A)に示されるように、制御部41のCPUは、時刻t、時刻t、および時刻tにおいて、予め設定された所定の時間(例えば5.12秒)ごとにSleep状態から抜け出し、動作(間欠受信時における動作)を開始する。なお、このときの動作は、着信の有無を判断する処理を行う。
なお、加速度センサ51は、例えば図5(B)に示されるように、少なくとも時刻tにおいては電源がONに設定されている。そして、加速度センサ51は、携帯電話機1に生じる加速度を検知し、検知信号を生成する。例えば図5(C)に示されるように、時刻t乃至時刻t11において、加速度センサ51は、検知信号(携帯電話機1に生じる加速度を検知したことを示す検知信号)を生成する。なお、図5(C)の場合、説明を簡略化するために、加速度センサ51にて検知信号がほぼ等時間ごとに生成されているものとするが、このような場合に限られない。
ステップS2において、制御部41のCPUは、加速度センサ51のカウンター52に記録されているカウントデータを制御部41のRAM上に読み出す。例えば制御部41のCPUが時刻tにおいてSleep状態から抜け出し、動作を開始した場合、カウントデータには、制御部41のCPUによって加速度センサ51からカウントデータが時刻tに読み出されてから次にカウントデータが読み出される時刻tまでの間に、携帯電話機1に生じた加速度の検知回数「4回」(すなわち、ユーザの歩数)と、検知された時刻(時刻t乃至時刻tおよび)に関するデータが含まれている。
ステップS3において、制御部41のCPUは、加速度センサ51から読み出されたカウントデータに基づいて、ユーザの歩数をカウントアップする。例えば制御部41のCPUが時刻tにおいてSleep状態から抜け出し、動作を開始した場合、時刻tまでのユーザの歩数が「100歩」であるとき、新たに検知された検知回数は「4回」であることから、「104歩」にカウントアップされる。また、例えば制御部41のCPUが時刻tにおいてSleep状態から抜け出し、動作を開始した場合、時刻tまでのユーザの歩数が「100歩」であるとき、時刻t以降において新たに検知された検知回数は「4回」であることから、「108歩」にカウントアップされる。
ステップS4において、制御部41のCPUは、カウントアップの結果を用いて、携帯電話機1の移動に伴うユーザの歩数を記憶部42に記憶させる。記憶部42は、制御部41のCPUの制御に従い、カウントアップの結果を用いて、携帯電話機1の移動に伴うユーザの歩数を記憶する。例えば制御部41のCPUが時刻tにおいてSleep状態から抜け出し、動作を開始した場合に、「104歩」にカウントアップされると、携帯電話機1の移動に伴うユーザの歩数として「104歩」に記憶される。ステップS5において、制御部41のCPUは、メインディスプレイ17を制御し、カウントアップの結果を用いて、ユーザの歩数に関する表示更新を行わせる。メインディスプレイ17は、制御部41の制御に従い、カウントアップの結果を用いて、ユーザの歩数に関する表示更新を行う。例えば図6に示されるように、メインディスプレイ17に表示されるユーザの歩数に関する表示が「104歩」などに更新される。なお、勿論、サブディスプレイ21にて、ユーザの歩数に関する表示更新を行うようにしてもよい。
ステップS6において、制御部41のCPUは、その動作時においてその他の処理を実行した後、動作を終了し、スリープ状態に移行する。例えば図5(A)に示されるように、制御部41のCPUは、時刻t、時刻t、および時刻tにおいて間欠受信時における動作を開始し、歩数カウント処理を含めた処理を実行した後、間欠受信時における動作を終了し、Sleep状態に戻る。なお、図4の場合、図3の通信系制御部41aの処理とUI系制御部41bの処理が1つのCPUで処理されることから、図5(A)に示される1回の間欠受信時における動作においては、図4に示される歩数カウント処理を含むUI系制御処理とともに、通信系制御処理も実行される。
本発明の実施形態においては、加速度センサ51と制御部41とを備える携帯電話機1において、加速度センサ51は、携帯電話機1に生じる加速度を検知し、検知信号を生成し、生成された検知信号に基づいて、携帯電話機1の移動に伴うユーザの歩数に関するカウントデータを記録し、制御部41は、間欠動作におけるCPUにおいて行われる動作(間欠受信時における動作)ごとに、加速度センサ51のカウンター52により記録されているカウントデータを読み出し、読み出されたカウントデータに基づいて、ユーザの歩数を計数することができる。また、計数されたユーザの歩数を記憶することができる。
これにより、加速度センサ51に記録されているカウントデータをまとめて読み出すことができ、加速度センサ51からの検知信号を取得する度に制御部41のCPUを動作させる必要がなくなり、ユーザの歩数をカウントアップする度に電池の消費を抑制し、携帯電話機1全体として電池もちを良くすることができる。従って、ユーザの歩数をカウントする場合であっても、省電力化を図り、消費電力を好適に抑制することができる。
なお、ユーザの歩数のカウントアップのリアルタイム性をより重視する場合には、加速度センサ51により携帯電話機1の加速度を検知する度に、制御部41のCPUのSleep状態を一旦解除し、ユーザの歩数のカウント処理を実行するようにしてもよい。このとき、加速度センサ51により携帯電話機1の加速度を検知する度に歩数カウント処理を行うか否かに関し、ユーザの好みに応じて設定するようにしてもよい。この場合における歩数カウント処理は、図7のフローチャートに示される。
図7のフローチャートを参照して、図3の携帯電話機1における歩数カウント処理について説明する。なお、図7のステップS13乃至S18の処理は、図4のステップS1乃至S6の処理と基本的には同様であり、その説明は繰り返しになるので省略する。
ステップS11において、制御部41のCPUは、加速度センサ51から新たに検知信号が生成されたか否かを判定する。ステップS11において制御部41のCPUが、加速度センサ51から新たに検知信号が生成されていないと判定した場合、処理はステップS18に進み、ステップS18において、制御部41のCPUは、予め設定された所定の時間ごとに動作(間欠受信時における動作)を開始する。
一方、ステップS11において制御部41のCPUが、加速度センサ51から新たに検知信号が生成されたと判定した場合、制御部41のCPUはステップS12で、Sleep状態を一旦解除し、CPUの動作を開始する。その後、処理はステップS13に進み、ステップS13以降の処理が実行される。
これにより、ユーザの歩数をカウントする場合であっても、歩数カウントのリアルタイム性を維持しつつ、省電力化を図り、消費電力を好適に抑制することができる。
なお、図4または図7のフローチャートを用いて説明する歩数カウント処理の場合、制御部41に備えられるCPUは1つであるときを想定したが、次に、すでに図3において説明したように通信系CPUとUI系CPUとにそれぞれ1つずつのCPUが割り当てられ、制御部41に2つのCPUが設けられた場合を説明する。以下、図8のフローチャートを参照して、この場合における歩数カウント処理について説明する。
図8のフローチャートを参照して、図3の携帯電話機1における歩数カウント処理について説明する。なお、図8のステップS33乃至S36の処理は、図4のステップS3乃至S6の処理と基本的には同様であり、その説明は適宜省略する。
ステップS31において、制御部41の通信系制御部41aの通信系CPU(「第1のCPU」と称する)は、予め設定された所定の時間ごとに動作(間欠受信時における動作)を開始する間欠動作を行う。例えば図9(A)に示されるように、制御部41の第1のCPUは、時刻t、時刻t、および時刻tにおいて、予め設定された所定の時間(例えば5.12秒)ごとにSleep状態から抜け出し、動作(間欠受信時における動作)を開始し、着信の有無を検出する。ステップS32において、制御部41のUI系制御部41bのUI系CPU(「第2のCPU」と称する)は、通信系CPUの動作開始にほぼ同期して、動作(間欠受信時における動作)を開始する。例えば図9(B)に示されるように、制御部41のUI系CPUは、時刻t、時刻t、および時刻tにおいて、通信系CPUの動作開始に同期して、Sleep状態から抜け出し、動作を開始する。
その後、処理はステップS33に進み、ステップS33以降の処理がUI系CPUによって実行される。
なお、図8のステップS36に示されるカウントアップの結果を用いたユーザの歩数に関する表示更新に関しては、表示更新のアプリケーションが起動していない場合などに、例えば図9(B)に示されるように次回の歩数カウント処理にて表示更新処理をまとめて行うようにしてもよい。これにより、メインディスプレイ17上の表示更新を実行することに伴う消費電流をより削減することができ、ユーザの歩数をカウントする場合であっても、省電力化を図り、消費電力をより好適に抑制することができる。
また、本発明の実施形態においては、制御部41のCPU(通信系のCPUとUI系のCPU)がSleep状態であることを想定して説明しているが、例えば携帯電話機1にてメールなどを作成している場合などのように、CPUが起動している場合においては、加速度センサ51にて検知信号が生成される度に歩数カウント処理を実行するようにしてもよい。さらに、メインディスプレイ17が、発光輝度を落とす等により全点灯状態に比べて暗めにした状態であるが、かつ、ディスプレイ上の文字やアイコンが識別可能な点灯状態(以下、「パーシャル状態」という。)であるときや、ディスプレイ表示が行われない状態(以下、「消灯状態」という。)にある場合には、歩数に関する表示更新を実行しないようにしてもよい。
さらに、携帯電話機1が圏外である場合には、制御部41のCPUのSleep状態となることで間欠動作する所定の時間が圏内のときに比べて長くなる状況が考えられる。このような場合には、歩数のカウント処理のリアルタイム性を維持するため、時計回路47を用いてタイマを張り、圏外時において間欠動作する所定の時間よりも短い時間間隔で歩数のカウント処理を実行するようにしてもよい。
なお、図8および図9の場合、通信系のCPUにおける間欠受信動作に同期させてUI系のCPUを毎回間欠受信動作するようにしているが、このような場合に限られず、例えば図10に示されるように、通信系のCPUにおける間欠受信動作の回数に比べて、UI系のCPUを間欠受信動作の回数を少なくするようにし、UI系のCPUの間欠受信時における動作を適宜間引くようにしてもよい。図10の場合、時刻tにおけるUI系のCPUの動作が間引かれている。これにより、UI系のCPUにおける間欠受信時における動作を通信系のCPUの動作に毎回同期させて実行することに伴う消費電流をより削減することができ、ユーザの歩数をカウントする場合であっても、省電力化を図り、消費電力をより好適に抑制することができる。
勿論、通信系のCPUにおける間欠受信動作に、UI系のCPUにおける間欠受信動作を非同期にし、それぞれのCPUで異なるタイミングで間欠受信動作を行うようにしてもよい。
ところで、例えば図8の歩数カウント処理の場合、加速度センサ51のカウンター(内蔵レジスタ)から読み出されたカウントデータが前回のカウントデータと同じである場合であっても、一律にステップS35乃至S37の処理を実行するようにしたが、このような場合に限られず、加速度センサ51のカウンターから読み出されたカウントデータが前回のカウントデータと同じである場合、ステップS35乃至S37の処理をスキップするようにしてもよい。以下、この方法を用いた歩数カウント処理は、図11のフローチャートに示される。
図11のフローチャートを参照して、図3の携帯電話機1における他の歩数カウント処理について説明する。なお、図11のステップS51乃至S53、およびステップS55乃至S58の処理は、図8のステップS31乃至S37の処理と基本的には同様であり、その説明は適宜省略する。ステップS54において、制御部41のUI系のCPUは、加速度センサ51のカウンター52から読み出されたカウントデータが、前回のカウントデータと同一であるか否か(前回のカウントデータと一致するか否か)を判定する。なお、前回のカウントデータは制御部41のRAM上に保持されている。ステップS54において制御部41のUI系のCPUが、読み出されたカウントデータが前回のカウントデータと異なると判定した場合、処理はステップS55に進み、ステップS55以降の処理が実行される。一方、ステップS54において制御部41のUI系のCPUが、読み出されたカウントデータが前回のカウントデータと同一であると判定した場合、ステップS55乃至S57の処理はスキップされる。これにより、メインディスプレイ17の表示更新などに伴う無駄な消費電流を削減することができ、ユーザの歩数をカウントする場合であっても、省電力化を図り、消費電力をより好適に抑制することができる。
なお、加速度センサ51のカウンター52から読み出されたカウントデータが前回のカウントデータと同一であるか否か(前回のカウントデータと一致するか否か)を判定するのではなく、例えば加速度センサ51において携帯電話機1に生じる加速度が検知されて検新たな検知信号が生成される場合、加速度検知フラグをONにする(フラグを立てる)ようにし、制御部41のCPUが加速度センサ51のカウンター52に記録されているカウントデータを読み出す際に、加速度検知フラグがONにされているか否かを判定するようにしてもよい。この場合における処理は図12のフローチャートに示される。
図12のフローチャートを参照して、図3の携帯電話機1における他の歩数カウント処理について説明する。なお、図12のステップS71乃至S72、およびステップS75乃至S79の処理は、図8のステップS31乃至S37の処理と基本的には同様であり、その説明は適宜省略する。ステップS73において、制御部41のUI系のCPUは、加速度センサ51のカウンター52に記録されているカウントデータに含まれる加速度検知フラグに関するデータを制御部41のRAM上に読み出す。ステップS74において、制御部41のUI系のCPUは、加速度センサ51のカウンター52から読み出された加速度検知フラグに関するデータに基づいて、加速度検知フラグがONに設定されているか否かを判定する。ステップS74において制御部41のUI系のCPUが、加速度検知フラグがONに設定されていると判定した場合、制御部41のUI系のCPUは、加速度センサ51にて新たな検知信号が生成されたと認識し、カウントアップ処理を実行するため、加速度センサ51のカウンター52に記録されているカウントデータを制御部41のRAM上に読み出す。その後、処理はステップS76に進む。一方、ステップS74において制御部41のUI系のCPUが、加速度検知フラグがOFFに設定されていると判定した場合、制御部41のUI系のCPUは、加速度センサ51にて新たな検知信号が生成されていないと認識し、ステップS75乃至S78の処理をスキップする。これにより、カウントデータが同一であるか否かの判定処理に伴う演算を省略することができ、メインディスプレイ17の表示更新などに伴う無駄な消費電流を削減することができ、ユーザの歩数をカウントする場合であっても、省電力化を図り、消費電力をより好適に抑制することができる。
勿論、図13のフローチャートに示されるように、ステップS93において、制御部41のUI系のCPUは、加速度センサ51からの割り込み信号があるか否かを判定し、ステップS93において加速度センサ51からの割り込み信号がないと判定した場合、ステップS94乃至S97の処理をスキップするようにしてもよい。なお、このとき、例えば加速度センサ51において携帯電話機1に生じる加速度が検知されて検新たな検知信号が生成された場合、加速度センサ51は、携帯電話機1に生じる加速度が検知されたことを示す割り込み信号を生成し、生成された割り込み信号を制御部41に出力する。
なお、図11乃至図13に示される歩数カウント処理は、制御部41が1つのCPUを備える場合について適用するようにしてもよい。
なお、本発明の実施形態においては、折り畳み式の携帯電話機を用いるようにしたが、このような場合に限られず、ストレート式の携帯電話機やフリップ式の携帯電話機など種々の携帯電話機に本発明を適用するようにしてもよい。
なお、本発明は、携帯電話機1以外にも、PDA(Personal Digital Assistant)、パーソナルコンピュータ、携帯型ゲーム機、携帯型音楽再生機、携帯型動画再生機、その他の情報処理装置にも適用することができる。
また、本発明の実施形態において説明した一連の処理は、ソフトウェアにより実行させることもできるが、ハードウェアにより実行させることもできる。
さらに、本発明の実施形態では、フローチャートのステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理の例を示したが、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別実行される処理をも含むものである。
本発明に係る情報処理装置に適用可能な携帯電話機の外観の構成を示す図。 本発明に係る情報処理装置に適用可能な携帯電話機の他の外観の構成を示す図。 本発明に係る情報処理装置に適用可能な携帯電話機の内部の構成を示すブロック図。 図3の携帯電話機における歩数カウント処理を説明するフローチャート。 (A)乃至(C)は、CPUおよび加速度センサの動作のタイミングを示す図。 メインディスプレイに表示される歩数の更新画面を示す図。 図3の携帯電話機における他の歩数カウント処理を説明するフローチャート。 図3の携帯電話機における他の歩数カウント処理を説明するフローチャート。 (A)乃至(D)は、第1のCPU、第2のCPU、および加速度センサの動作のタイミングを示す図。 (A)乃至(D)は、第1のCPU、第2のCPU、および加速度センサの動作のタイミングを示す図。 図3の携帯電話機における他の歩数カウント処理を説明するフローチャート。 図3の携帯電話機における他の歩数カウント処理を説明するフローチャート。 図3の携帯電話機における他の歩数カウント処理を説明するフローチャート。
符号の説明
1…携帯電話機、11…ヒンジ部、12…第1の筐体、13…第2の筐体、14…操作キー、15…マイクロフォン、16…サイドキー、17…メインディスプレイ、18…レシーバ、19a乃至19d…磁気センサ、20…CCDカメラ、21…サブディスプレイ、31…アンテナ、32…アンテナ共用器(DUP)、33…受信回路(RX)、34…周波数シンセサイザ(SYN)、35…送信回路(TX)、36…CDMA信号処理部、37…圧縮伸張処理部、38…PCMコーデック、39…受話増幅器、40…送話増幅器、41…制御部、42…記憶部、43…バッテリ、44…電源回路、45…外部メモリインタフェース、46…メモリカード、47…時計回路、48…地上波ディジタルワンセグ受信部、49…地デジ処理部、50…スピーカ、51…加速度センサ、52…カウンター。

Claims (2)

  1. 加速度センサと制御部とを備える情報処理装置において、
    前記加速度センサは、
    前記情報処理装置に生じる加速度を検知し、検知信号を生成する検知信号生成手段と、
    前記検知信号生成手段により生成された前記検知信号に基づいて、前記情報処理装置の移動に伴うユーザの歩数に関するカウントデータを記録する記録手段とを備え、
    前記制御部は、
    前記制御部において起動状態とSleep状態とを所定の間隔で繰り返す間欠動作における起動状態の期間に、前記記録手段により記録されている前記カウントデータを読み出し、読み出された前記カウントデータに基づいて、ユーザの歩数を計数する計数手段を備え、
    前記計数手段により計数されたユーザの歩数を記憶する記憶手段をさらに備え、
    前記計数手段は、前記検知信号生成手段により前記検知信号が生成された場合、前記制御部のSleep状態を一旦解除して起動状態に一時的に移行し、前記記録手段により記録されている前記カウントデータを読み出し、読み出された前記カウントデータに基づいて、ユーザの歩数を計数することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記計数手段により計数されたユーザの歩数の表示を更新する表示更新手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
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