JP2008537812A - 電子著作権ライセンスリポジトリ - Google Patents
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Abstract
デジタル権利管理(DRM)を用いる、オーディオまたはビデオライセンスを複数のコンテンツプレーヤの間で移送するコンテンツ配布システムが開示される。該システムは少なくとも第2ライセンスリポジトリと認証エンジンとを含む。第2ライセンスリポジトリは、第2の複数のコンテンツライセンスを記述する第2の情報を受信する。第1ライセンスリポジトリは、第1の複数のコンテンツリポジトリを格納する。第1の複数のコンテンツライセンスは、DRMの範囲内で第1コンテンツプレーヤを用いる複数のコンテンツオブジェクトの使用を可能にする。第2ライセンスリポジトリは、第1ライセンスリポジトリから地理的に離れている。認証エンジンは、第2ライセンスリポジトリの第2の複数のコンテンツライセンスを承認する。第2の複数のコンテンツライセンスは、DRMの範囲内で第2コンテンツプレーヤを用いる複数のコンテンツオブジェクトの使用を可能にする。
Description
本出願は、2005年3月15日出願の米国特許仮出願第60/662807号の利益を主張するものであって、その非仮出願であり、該仮出願は、全ての目的のために、そのまま本明細書中に参照として明示的に援用される。
本開示は、概してオーディオおよびビデオのライセンシングに関連し、限定するものとしてではなく、許可されたオーディオおよびビデオを新たなコンピューティングデバイスに移動することに関連する。
今日、インターネットからダウンロードされた、または他のソースを介して取得されたオーディオおよびビデオをプレイするソフトウェアプレーヤが存在する。デジタル権利管理(DRM)を利用できること、ダウンロード可能な形式のオーディオおよびビデオに許可を与えるこの新たなパラダイムに、著作権の保持者をより満足させる。様々なソフトウェアプレーヤが、様々な互換性のないDRMを用い、このDRMは消費者による選定を減速させる。
一つのダウンロードサービスから歌をダウンロードする消費者は、対応する専有のプレーヤで歌をプレイしなくてはならない。対応する専有のプレーヤによって用いられるDRMは、消費者をそのプレーヤと結び付ける。別のプレーヤは、DRMがその使用を偶然にも防止するので、歌をプレイすることはあり得ない。それは、新たなプレーヤによって用いられるDRMと互換性がないからである。例えば、消費者は、自分たちのiTunesTMプレーヤのために、AppleTMミュージックストアから歌をダウンロードし得る。後に、消費者がRhapsodyTMJukeboxの使用を始めることを決定した場合には、歌はプレイされない。消費者は、いずれのプレーヤでも歌を利用するための権利がほぼ間違いなくあるにもかかわらず、同じ歌を再び購入せざるを得ない。
歌からDRMの機能を抑止する、または除去するプログラムが存在し、これによって、歌はほとんどのプレーヤで用いられ得る。一部のものは、このタイプのソフトウェアは違法であり、米国におけるデジタルミレニアム著作権法(DMCA)または一部の他の法律に違反するという立場を取る。さらには、一つのコードを別のものにトランスコードするプログラムがある。これらのプログラムは、専有のフォーマットであり得る歌を取得し、新たなプレーヤにおいて用いられ得るフォーマットに変換する。DRM除去ソフトウェアとトランスコードソフトウェアとの間で、消費者は、自分らの音楽のコレクションを新たなプレーヤに移動させ得る。このプロセスは、複雑であり、一部のものは違法であると言い得る。
一実施形態において、本開示は、デジタル権利管理(DRM)を用いるコンテンツプレーヤ間のオーディオまたはビデオライセンスを移送するコンテンツ配布システムを提供する。コンテンツ配布システムは、少なくとも第2のライセンスリポジトリと認証エンジンとを含む。第2のライセンスリポジトリは、第2の複数のコンテンツライセンスを記述する第2の情報を受信する。第1のライセンスリポジトリは、第1の複数のコンテンツリポジトリを格納する。第1の複数のコンテンツライセンスは、DRMの範囲内で、第1のコンテンツプレーヤでの複数のコンテンツオブジェクトの使用を可能にする。第2のライセンスリポジトリは、第1のライセンスリポジトリから地理的に離れている。認証エンジンは、第2ライセンスリポジトリの第2の複数のコンテンツライセンスを承認する。第2の複数のコンテンツライセンスは、DRMの範囲内で、第2コンテンツプレーヤでの複数のコンテンツオブジェクトの使用を可能にする。
別の実施形態において、本開示は、第1のコンテンツプレーヤから第2のコンテンツプレーヤにコンテンツライセンスを移送する方法を提供する。一ステップにおいて、複数のコンテンツライセンスは、第1のコンテンツプレーヤの第1のリポジトリから読み取られる。複数のコンテンツライセンスは、DRMの範囲内で、複数のコンテンツオブジェクトの使用を可能にする。複数のコンテンツライセンスは、複数のライセンサーと関連付けられる。複数のコンテンツライセンスは、ストアに送信され、該ストアは、第1のリポジトリから地理的に遠方にある。複数のコンテンツライセンスのライセンス取得者の認証情報が、送信される。複数のコンテンツライセンスは、第2のコンテンツプレーヤの第2のリポジトリに書き込まれる。第2のコンテンツプレーヤは、DRMの範囲内で複数のコンテンツオブジェクトを使用し得る。
さらに別の実施形態において、本開示は、複数のコンテンツプレーヤの間でオーディオまたはビデオライセンスを移送する方法を提供する。一ステップにおいて、一つの地点で第1の複数のコンテンツライセンスを記述する第1の情報が受信される。第1のリポジトリは、第1の複数のコンテンツライセンスを格納する。第1の複数のコンテンツライセンスは、DRMによって許可された、第1のコンテンツプレーヤでの複数のコンテンツオブジェクトの使用を可能にする。該地点は、第1のリポジトリから地理的に遠方にある。第1の複数のコンテンツライセンスのライセンス取得者は、認証される。第2の情報が送信され、該第2の情報は、該地点から離れている第1の複数のコンテンツライセンスに対応する第2の複数のコンテンツライセンスを使用可能にするものである。第2の複数のコンテンツライセンスは、第2のコンテンツプレーヤの第2のリポジトリを用いて格納される。第2の複数のコンテンツライセンスは、DRMによって許可された、第2のコンテンツプレーヤ上の複数のコンテンツオブジェクトの使用を可能にする。
本開示の適用性のさらなるエリアは、下文に提供された詳細な記述から明確になる。該詳細な記述および特定の実施例は、様々な実施形態を示す一方で、例示的な目的のみを意図し、本開示の範囲を必ずしも限定するようには意図されないことが理解されるべきである。
本開示は、添付の図面に従って記述されている。
添付の図面において、同様の構成要素および/または特徴は、同様の参照ラベルを有し得る。さらに、同一タイプの様々な構成要素は、ダッシュを付けた参照ラベルおよび同様の構成要素を区別する第2のラベルによって、区別され得る。明細書中に第1の参照ラベルのみが用いられる場合には、該記述は、第2の参照ラベルとは無関係に、同一の第1の参照ラベルを有する同様の構成要素のうちのどの一つにも適用可能である。
次の記述は、好ましい例示的な実施形態のみを提供し、これは、本開示の範囲、適用性、または構成を限定するものではない。むしろ、好ましい例示的な実施形態の次の記述は、当業者に、好ましい例示的な実施形態を実装可能にする記述を提供する。添付の特許請求の範囲に明示される精神および範囲から逸脱することなく、様々な変更が、要素の機能および構成においてなされ得ることを理解されたい。
利用可能な、多くのコンテンツダウンロードサービスが存在する。ユーザは、享楽のためにコンテンツ(例えば、歌、ソフトウェア、ビデオ、音、本)をコンピューティングデバイス(例えば、パーソナルコンピュータ、携帯電話、音楽プレーヤ、パーソナルビデオレコーダ、セットトップボックス、携帯用ビデオプレーヤ)にダウンロードする。これらのファイルへのアクセスを制御するために、様々な形式のデジタル権利管理(DRM)が用いられる。プレーヤハードウェア、ソフトウェアベースのプレーヤ、格納デバイス、および配信回線は、全てがDRMを有し得、アクセスを制御し、著作権ライセンスを守らせる。例えば、MicrosoftTMWindows(登録商標)は、音楽およびビデオのファイルに対するアクセスを制御するDRMを有する。
様々なアプリケーションおよびハードウェアは、異なる方法によってDRMを制御するが、通常は、特定のファイルまたはストリームに対する著作権ライセンスのリストを格納する。識別子コードは、コンテンツオブジェクトに埋め込まれるか、または何らかの方法によってコンテンツオブジェクトと関連付けられる。DRMアプリケーションプログラムインターフェース(API)は、著作権ライセンスが利用可能かどうかの決定の際に、コンテンツオブジェクト自体または識別子コードが提供される。概して、著作権ライセンスがない場合には、DRMは、コンテンツオブジェクトの使用を防止または制限する。コンテンツファイルが利用可能であっても、DRMは、再生を防止する。
最初に図1Aを参照すると、コンテンツ配布システム100−1の実施形態が示される。この実施形態は、二つのコンテンツプロバイダ108および二人のユーザ112を示すが、任意の数のコンテンツプロバイダ108およびユーザ112が、様々な実施形態において存在し得ることを理解されたい。ユーザ112は、アップグレードプロセスにおいて二つのコンピューティングデバイス124を用いて作業をする同一人物であり得る。例えば、ユーザは、第1コンピューティングデバイス124−1上に音楽またはビデオを有し得、該音楽またはビデオを第2コンピューティングデバイス124−2に使用のために移動させることを望む。移動システム178は、様々な構成を有し得ることによって、第2コンピューティングデバイス124−2への移動を補助する。
この実施形態は、二つのコンテンツオリジネータ102を示すが、任意の数のコンテンツオリジネータが存在し得る。コンテンツオリジネータ102は、コンテンツ購読および/またはダウンロードサービスであり得、該ダウンロードサービスは、遠隔コンテンツストア156において格納された、所有または使用を許可する権利を有するコンテンツを有する。コンテンツプロバイダ108は、コンテンツウェブサイトまたはアプリケーションインターフェース116を介してコンテンツオブジェクトにアクセスを付与する。コンテンツオブジェクトに認可されたライセンスは、遠隔ライセンスデータベース140に格納される。遠隔ライセンスデータベース140は、コンテンツライセンスを、移動の状況における新たなコンピューティングデバイス124に提供するように用いられ得る。移動システムは、コンテンツライセンスを新たなコンテンツプレーヤ128に渡し得るが、様々な遠隔ライセンスデータベース140において、ユーザ112のコンテンツオブジェクトに対する有効性を検証し得る。
この実施形態において、コンピューティングデバイス124は、コンテンツプレーヤ128、ローカルコンテンツストア160、ローカルライセンスデータベース136、および随意的にコンテンツトランスコーダ164を含む。様々な実施形態において、ローカルコンテンツストア160およびローカルライセンスデータベース136は、一体式および/または内部ストレージ媒体、外部ストレージ媒体および/またはネットワーク化ストレージ媒体を用いて、コンテンツプレーヤ128と結合され得る。ユーザ112は、コンピューティングデバイス124と相互作用することによって、ローカルコンテンツストア160に常駐する、および/または遠隔コンテンツオブジェクトストア156からストリームされたコンテンツオブジェクトをプレイまたは認識する。
ユーザ112は、様々な理由のために、ソフトウェアおよび/またはハードウェアを頻繁にアップグレードする。このプロセスの間に、著作権ライセンスは、従来のシステムにおける互換性および一体化の問題によって失われ得る。図1は、各コンピューティングデバイス124に対する一つのみのローカルライセンスデータベース136を示すという点において簡略化されているが、各DRM技術および/またはプレーヤは、頻繁にそれ自体のローカルライセンスデータベース136を維持し、これによって、コンピューティングデバイス124は、多くのローカルライセンスデータベース136を有し得る。
コンピューティングデバイス124におけるローカルライセンスデータベース160は、たいていは互いに互換性がなく、これは、コンテンツオブジェクトが、異なるコンテンツプレーヤによって用いられ得る場合も同様である。例えば、AppleTMiTunesTMは、MicrosoftTM Windows(登録商標)Media PlayerTMによって用いられるものとそれと互換性のないDRMを用い、従って、コンテンツライセンスは、二者間において交換され得ず、これは、該プレーヤが、互いのコンテンツを、適切な符号復号器のサポートを用いてプレイし得るとしても然りである。
この実施形態は、コンテンツトランスコーダ164および少なくとも一つの遠隔的に位置するライセンスデータベース152および140を用いることによって、コンテンツオブジェクトおよびコンテンツライセンスを新たなコンピューティングデバイス124に移動させる。担保にされたコンテンツオブジェクト(すなわち、DRMによって保護されたコンテンツファイルまたはストリーム)は、別のコンピューティングデバイス124において用いられ得るが、著作権ライセンスは、従来のシステムにおいて、他のコンピューティングデバイス124に対するユーザ112には従い得ない。例えば、第1の音楽プレーヤは、DRMが著作権ライセンスを認識するので、コンテンツファイルを認識し得、かつ、プレイングを許可し得るが、第2の音楽プレーヤは、著作権ライセンスを認識可能であることなくコンテンツファイルを認識し得、これによって、アクセスが妨げられる。
本発明の一実施形態は、ユーザ112が使用し得る様々なコンピューティングデバイス124の間におけるローカルライセンスデータベース136の移送を可能にする。ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアアプレットまたはコンテンツプレーヤ自体は、全部または一部のローカルライセンスデータベース136をグローバルライセンスデータベース152または遠隔ライセンスデータベース140に渡し得る。ローカルライセンスデータベース136を渡すことは、暗号化を用いることにより情報を保護する一部の実施形態において不透明に行われる。古いコンピューティングデバイス124上の著作権ライセンスは、一旦グローバルライセンスデータベース152または遠隔ライセンスデータベース140に渡されると、もはや使用可能ではない。ユーザは、新たなコンピューティングデバイス124とともに著作権ライセンスに対する自分らの権利を認証し得、著作権ライセンスを新たなコンピューティングデバイス124のローカルライセンスデータベース136に不透明に渡すことによって場所を占められた新たなローカルライセンスデータベース136を有し得る。
移動システム178は、各コンテンツオブジェクトと関連した様々なコンテンツオリジネータ102と通信しなくてはならないことがあり得る。さらに、コンテンツライセンスは、新たなコンピューティングデバイス124のDRMに対するフォーマットに翻訳され得る。一部の場合において、ローカルライセンスデータベース136のコンテンツは、転送されないが、ライセンスの縮約されたリスティングが、転送され得る。コンテンツオリジネータ102は、各ユーザのコンテンツライセンスを追跡し得、移動システム178は、移動が起こるときにコンテンツオリジネータ102をアップデートし得る。
コンテンツプレーヤ128または別のアプリケーションは、グローバルライセンスデータベース152に、不透明な形式でライセンスを渡し、該グローバルライセンスデータベースは、古いローカルライセンスデータベース136−1と新たなローカルライセンスデータベース136−2との間の媒介として機能する。ライセンスは、グローバルライセンスデータベース152に対して不透明であり得、または、あり得ない。ライセンス情報が不透明に保持される場合に、新たなコンピューティングデバイス124−2のコンテンツプレーヤ128−2のみが、ライセンスの復号および再活動化のやり方を理解する。パブリックまたはプライベートのキーイングは、移送の間にコンテンツライセンスを暗号化する様々な実施形態において用いられ得る。
新たなコンピューティングデバイス124−2に移送されたコンテンツは、次いで、コンテンツトランスコーダ164によるあらゆる再フォーマッティングの後にプレイされ得る。この実施形態において、コンテンツトランスコーダは、新たなコンピューティングデバイス124−2にあるが、他の実施形態において、古いコンピューティングデバイス124−1、コンテンツオリジネータ102、移動システム178または他の場所にあり得る。コンテンツライセンスの送信の後に、古いコンピューティングデバイス124−1上のコンテンツオブジェクトは、古いコンピューティングデバイス124−1での再生を許可するDRMの検査を通過し得ない。古いコンピューティングデバイス124−1上のコンテンツオブジェクトは、削除され得ることによって、さらなる許可のない使用を防止する。一部の実施形態は、料金を支払うことにより、新たなおよび古い両方のコンピューティングデバイス124において、ライセンスを維持することを可能にして、コンテンツオブジェクトをプレイする。そのような取決めは、コンテンツオリジネータ102によって提供される。
グローバルライセンスデータベース152がライセンスに対して不透明ではない場合において、グローバルライセンスデータベース152は、様々なコンピューティングデバイス124に対するクリアリングハウスとして機能し得る。コンピューティングデバイス124上のアプリケーションは、ローカルライセンスデータベースをグローバルライセンスデータベース152に不透明に送信し得、ここでは、ライセンスは、プレーンテキストに変換される。異なるライセンスフォーマットを用いる異なるコンテンツプレーヤ128は、ライセンスの適切な認証の後に、グローバルライセンスデータベース152からのコンテンツライセンスを要求し得る。コンテンツライセンスは、異なるコンテンツプレーヤ128のネイティブフォーマットに変換され得、異なるコンテンツプレーヤ128に不透明に送信され得る。このようにして、コンテンツライセンスは、互換性のないコンテンツプレーヤ128の間において交換され得る。一部の実施形態は、元々ライセンスをユーザ112に認可したコンテンツオリジネータ102に問い合わせることによって、移動の前にリアセンスを確認し得る。
一部の場合において、新たなコンピューティングデバイス124および/またはコンテンツプレーヤ128は、コンテンツオブジェクトの古いフォーマットを理解しないことがあり得る。変換アプリケーションまたはコンテンツトランスコーダ164は、コンテンツオブジェクトをトランスコードすることによって、該コンテンツオブジェクトが、新たなコンピューティングデバイス124および/またはコンテンツプレーヤ128と互換性を有することを可能にする。変換アプリケーションは、コンテンツ配布システム100内のいずれの場所に、例えば、コンテンツプロバイダ108、グローバルライセンスデータベース152またはコンピューティングデバイス124など(この実施形態において)においても配置され得る。
一部の実施形態は、古いコンテンツオブジェクトの破棄およびライセンスが有効であるという検証の後に、新たなフォーマットでコンテンツプロバイダ108から、コンテンツオブジェクトをダウンロードし得る。新たなフォーマットのダウンロードのための、追加の料金があり得、ないこともあり得る。置換コンテンツライセンスは、新たなフォーマットのコンテンツオブジェクトと共に含まれ得る。
一実施形態において、コンピューティングデバイス124−1は、実際にはライセンスを新たなコンピューティングデバイス124−2に移送せず、ローカルライセンスデータベース136−1におけるライセンスを破棄し、該破棄を遠隔またはグローバルライセンスデータベース140、152に報告するのみである。一度破棄されると、新たなコンピューティングデバイス124−2は、コンピューティングデバイス124−2および/またはコンテンツプレーヤ128−2と互換性のあるあらゆるフォーマットでコンテンツライセンスを受信し得る。ローカルコンテンツデータベース136−1のコンテンツは、既に遠隔またはグローバルライセンスデータベース140、152に既知であり得、その結果として、破棄のみが通信される必要があり、それらのコンテンツライセンスは、新たなコンテンツプレーヤ128−2に対して利用可能となる。
一実施形態は、取外し可能なストレージ媒体(例えば、磁気ディスク、光学ディスク、フラッシュメディア、ハードドライブ、光学的読取り可能媒体)を用いることによって、コンテンツライセンスを新たなローカルライセンスデータベース136に移送する。取外し可能なストレージ媒体は、不透明な形式でコンテンツライセンスを用いてロードされ得る。新たなコンピューティングデバイス124は、コンテンツライセンスをロードし、別のコンピューティングデバイス124においてコンテンツライセンスをロードする能力を破棄し得る。例えば、コンテンツライセンスは消去され得る。別の実施形態は、新たなローカルライセンスデータベース136−2にコンテンツライセンスを読み取る前に遠隔の信頼されたパーティーから認証を要求し得る。遠隔の信頼されたパーティーは、ライセンスによって許可される、一つまたは設定された数のコンピューティングデバイス124において、コンテンツライセンスの読取りのみを許可する。コンテンツオブジェクトはまた、取外し可能なストレージ媒体を用いて移送され得る。
新たなコンピューティングデバイス124上にコンテンツライセンスをロードする前のライセンスの認証は、明示的または暗示的であり得る。ライセンスが人物または人物のグループに対するものである場合には、パスワードまたは生物測定の認証技術が用いられ得る。暗示的な認証に対しては、コンテンツライセンスは、特定のユーザと結び付けられておらず、コードまたは取外し可能なストレージ媒体の所有と結び付けられている。例えば、パスコードを入力する、または取外し可能なストレージ媒体をコンテンツライセンスとともに有する者はだれであれ、新たなコンピューティングデバイス124上にそれらをロードし得る。認証パーティーは、コンテンツライセンスの同時に存在するユーザの数を守らせ得、それによって、別の人物が、自分たちの条件を越えてコンテンツライセンスを使用しようと試みた場合には、アクセスは拒否され得る。例えば、誰かが取外し可能なストレージ媒体を盗んだ場合には、その人物は、コンテンツライセンスが、既に特定の数のコンピューティングデバイス124においてロードされていない限り、コンテンツライセンスを使用し得る。
図1Bを参照すると、コンテンツ配布システム100のこの実施形態は、グローバルライセンスデータベース152を用いない。新たなコンピューティングデバイス124上のコンテンツオブジェクトを使用可能にするために、著作権ライセンスは、コンテンツオリジネータ102の遠隔ライセンスデータベース140に不透明に送り返される。あるいは、実際にコンテンツライセンスを送り返すことなく、ライセンスは、コンテンツオリジネータ102においてルックアップされ得る。一部の場合において、ユーザ112は、いくつかのコンテンツプロバイダ108からコンテンツオブジェクトをダウンロードできた。それは、いくつかの対応する遠隔ライセンスデータベース140が、新たなコンピューティングデバイス124に移動する際に用いられ得るように行われた。
著作権ライセンスは、ユーザ112の適切な認証の後に、遠隔ライセンスデータベース140から新たなコンピューティングデバイス124に不透明にダウンロードされ得る。あるいは、コンテンツオブジェクトは、コンテンツトランスコーダ164を用いて、新たなコンテンツプレーヤのために再フォーマットされ得る。トランスコーディングの代わりに、コンテンツオリジネータ102は、以前に新たなフォーマットに符号化され、新たなコンピューティングデバイス124にロードする準備のできたコンテンツオブジェクトを有し得る。新たなコンピューティングデバイス124−2もまた、新たなフォーマットにコンテンツファイルをトランスコードするために利用可能なコンテンツトランスコーダ164−2を有する。
この実施形態は、古いコンピューティングデバイス124における認証エンジン172を含む。認証エンジン172は、コンテンツプレーヤ128またはオペレーティングシステムと一体化し得る。ユーザ112がアイデンティティを認証すると、ライセンスの転送が承認される。コンテンツオブジェクトは、インターネット120または他の一部の接続を介して転送され得る。この実施形態において、古いコンピューティングデバイス124−1は、パーソナルコンピュータであり、新たなコンピューティングデバイス124−2は、ハンドヘルドフォンである。ユーザ112は、ハンドヘルドフォンをパーソナルコンピュータに、BluetoothTMまたはUSBケーブルを用いて接続し得ることによって、コンテンツオブジェクトおよびコンテンツライセンスを転送する。
次に図1Cを参照すると、コンテンツ配布システム100−3の別の実施形態のブロック図が示される。この実施形態は、移動システム178を含み、該システムは、グローバルライセンスデータベース152、コンテンツトランスコーダ164、認証エンジン172およびグローバルコンテンツストア168を有する。グローバルライセンスデータベース152は、コンテンツライセンスを転送するときに、それらを保持するために用いられ得る。同様に、コンテンツオブジェクトは、新たなコンピューティングデバイス124−2にロードする前に、グローバルコンテンツストア168に格納され得る。コンテンツオブジェクトのあらゆる再フォーマッティングが、コンテンツトランスコーダ164において行われる。ユーザおよびコンテンツライセンスの認証は、認証エンジン172によって行われ得る。
図1Dを参照すると、コンテンツ配布システム100−4のさらに別の実施形態のブロック図が示される。この実施形態において、コンテンツライセンスは、あらゆるコンピューティングデバイス124にアクセス可能な方法でグローバルライセンスデータベース152に格納され得る。コンピューティングデバイス124および/またはグローバルライセンスデータベース152が納得するように、ユーザ112がアイデンティティを認証する場合には、コンテンツプレーヤ128は、コンピューティングデバイス124上でのコンテンツオブジェクトの再生を許可する。コンテンツライセンスは、コンピューティングデバイス124に対して局所的には格納されない。コンテンツライセンスは、コンテンツオブジェクトをプレイする前に、必要に応じて検証される。
別の実施形態は、グローバルライセンスデータベース152におけるライセンスの格納を可能にし、これは、個別のライセンスまたはライセンスのグループが、コンピューティングデバイス124に対してチェックアウトされることが可能なやり方でなされる。ユーザ112の認証の後に、再生のために要求されたコンテンツに対応するコンテンツライセンスは、使用を許可するためにチェックアウトされる。ユーザ112は、手動でライセンスをチェックインし得、またはライセンスは、再びチェックアウトされない限り、一定期間の後に自動的にチェックインされる。
この実施形態において、コンテンツオリジネータ102は、どのライセンスがユーザ112に発行されたかということは追跡しない。コンテンツオリジネータ102は、グローバルライセンスデータベース152に依存する。コンテンツオブジェクトが許可されると、コンテンツライセンスは、グローバルライセンスデータベースに書き込まれ得、ここでは、コンテンツライセンスは、要求があり次第、コンテンツプロバイダ102およびコンピューティングデバイス124にアクセス可能である。
次に図1Eを参照すると、コンテンツ配布システム100−5のさらに別の実施形態のブロック図が示される。この実施形態において、コンテンツオブジェクトは、コンピューティングデバイス124に格納されていない。コンテンツオブジェクトは、グローバルコンテンツストア168に格納されている。適切な認証172と同時に、受信者112は、あらゆるタイプのコンテンツプレーヤを用いて、あらゆるコンピューティングデバイス124上のコンテンツオブジェクトを認識し得る。DRMはまだ、コンピューティングデバイスによって供給されているが、ライセンスおよびコンテンツオブジェクトは、移動システム178および/またはコンテンツプロバイダ102に格納されている。
コンテンツプレーヤ128は、必要に応じて、コンテンツオブジェクトおよびライセンスを、移動システム178またはコンテンツオリジネータ102のいずれかからチェックアウトし得る。ライセンスおよびコンテンツオブジェクトは、チェックインされ戻されるか、単に、一定期間の後に満了するように設定され得る。受信者112は、いくつかのコンピューティングデバイスの間でのコンテンツオブジェクトの移送可能性を有する能力に対して料金を請求され得る。用いられ得るコンピューティングデバイスの数は、限定され得る。一部の実施形態は、同一のコンテンツオブジェクトの同時に起こる使用を防止し得、または一度に一台より多いコンピューティングデバイスによる移動システムの使用を防止し得る。
コンテンツオブジェクトがプレイされる回数は、追跡され得、人気を測るために報告される。一部の実施形態は、コンテンツオブジェクトの進行の中にコマーシャルを挿入し得る。それらのコマーシャルに対する印象もまた、報告され得る。
図1Fを参照すると、コンテンツ配布システム100−6の一実施形態のブロック図が示される。この実施形態において、移動システム178は、新たなコンピューティングデバイス124への移行の間に用いられる。コンテンツトランスコーディング、コンテンツライセンスの格納、および認証は、移動システム178によって行われる。ユーザ112は、このサービスに対する支払いを行い得る。一実施形態において、新たなコンピューティングデバイス124の売り手または製造業者は、この費用に対して補助金を支払うか、または支払いを行う。
次に図1Gを参照すると、コンテンツ配布システム100−7の一実施形態のブロック図が示される。この実施形態において、コンテンツオリジネータ102は、コンテンツライセンスを認証するために用いられ得、または移動システム178を用いることなく、新たなコンピューティングデバイス124にコンテンツオブジェクトを移動させるために用いられ得る。例えば、コンテンツプロバイダ102は、利用可能な場所において用いられ得るが、移動システム178は、コンテンツオリジネータ102が発見され得ない、またはライセンスの履歴を有さない場所において用いられ得る。これは、電子的な配信が何も存在せず、有形の形式(例えば、ディスクまたはテープ)において届けられたコンテンツオブジェクトに対して起こり得る。
図2Aを参照すると、新たなコンテンツプレーヤ124−2に許可されたコンテンツを移動させるプロセス200−1の実施形態の流れ図が示される。ユーザがブロック204においてプロセスを開始した後は、プロセス200−1は、大部分において自動的となり得る。ユーザは、さらにブロック204において、手動で自分自身を認証する。認証は、ライセンスコードおよび/またはログイン情報の入力を含み得る。認証情報は、古い、または新たなコンピューティングデバイス124のいずれかを介して入力され得る。新たなプレーヤは、ステップ208において手動で識別される。コンテンツオブジェクトは、ブロック212において、自動的に新たなコンピューティングデバイスに転送される。一部の実施形態は、一つのローカルコンテンツストア160から別のローカルコンテンツストアへと直接にコンテンツオブジェクトを移動するが、他の実施形態は、遠隔またはグローバルコンテンツストア156、168を、古いおよび新たなローカルコンテンツストア160の間の中間地点として用いる。
ブロック216において、あらゆるトランスコーディングまたはコンテンツオブジェクトの交換が行われる。一部の実施形態は、コンテンツオブジェクトをトランスコードし、一方で、他の実施形態は、既に適切にコピーされたコンテンツオブジェクトの別のコピーを取得する。様々な実施系形態において、トランスコーディングは、コンピューティングデバイス124、移動システム178またはコンテンツオリジネータ102のいずれかにおいて行われ得る。また、ブロック216において、コンテンツオブジェクトは、目標のコンピューティングデバイス124−2にロードされる。
この実施形態は、ユーザが、ブロック218において決定されたコンテンツオブジェクトに対する自分のライセンスをアップグレードすることを可能にする。ライセンスをアップグレードすることは、いくつかのコンテンツオリジネータ102を関係させ得、移動システム178によって管理され得る。コンテンツオブジェクトを同時に二つのコンピューティングデバイス124上に存在させることを可能にする二つのコンピューティングデバイス124のライセンスにアップグレードするオプションが存在し得る。別のオプションは、さらに多くのコンピューティングデバイス124または制限のない数のコンピューティングデバイス124を可能にし得る。アップグレードされたライセンスがある場合には、処理は、ブロック220および224を越えてステップ228にスキップする。
ライセンスのアップグレードがない場合には、処理は、ブロック218からブロック220に進み、ここでは、コンテンツライセンスは、移動システム178に不透明にアップロードされることによって、遮断または復号化の発生を防止する。暗号化は、このプロセスにおいて用いられ得る。移動システム178は、コンテンツライセンスが進められる前にそれを復号化することができ、またはできないかもしれない。いずれかの場所において、コンテンツライセンスは、新たなコンテンツプレーヤ128−2およびDRMのために再フォーマットされる。ブロック224において、古いコンピューティングデバイス124−1上のコンテンツライセンスおよびコンテンツオブジェクトは、抑止または破棄される。
ブロック228において、コンテンツライセンスは、送信され、新たなコンピューティングデバイスにおいてロードされる。移送は、遮断を防止するために、再び不透明であり得る。プロセス200−1のこの点において、コンテンツファイルおよびライセンスは、新たなコンピューティングデバイス124−2に記録され、その結果として、それらは、新たなコンテンツプレーヤ128−2の完全なDRMサポートを伴った、使用に対して利用可能となる。このプロセスは、必要が生じる度に新たなコンテンツプレーヤに対して繰り返され得、その結果として、この実施形態において、ユーザは、ライセンスの卸売りの再購入を避け得る。
次に図2Bを参照すると、新たなコンテンツプレーヤ124−2に許可されたコンテンツを移動させ、プロセス200−2の別の実施形態の流れ図が示される。この実施形態は、ブロック218およびブロック220を新たなブロック222と置換する。コンテンツオブジェクトがロードされた後に、コンテンツライセンスまたはそのインジケータは、移動システム178に送信される。インジケータは、単に、コンテンツオリジネータ102に対するアカウントインジケータであり得る。移動システム178は、コンテンツオリジネータ102に行くことによって、識別されるアカウントに関連した全てのコンテンツライセンスを取得し得る。この実施形態は、コンテンツライセンスをアップグレードすることを許可せず、ブロック228および232を完了する前に、全ての場合においてブロック224を行い、これは図2Aの実施形態にある通りである。
図2Cを参照すると、新たなコンテンツプレーヤ124−2に許可されたコンテンツを移動させるプロセス200−3のさらに別の実施形態の流れ図が示される。この実施形態は、図2Bの実施形態とは、ブロック212および216が、ブロック214および215によって置換されるという点において異なる。ブロック214において、コンテンツオブジェクトは、移動システム178に識別される。これらのコンテンツオブジェクトの新たなバージョンは、ブロック215において取得され、あらゆるトランスコーディングを行うのではなく、新たなコンピューティングデバイス124にロードされる。
開示された実施形態の多くの変化形および修正版もまた、用いられ得る。例えば、上記実施形態は、オーディオおよびビデオに対するライセンス交換を用いて議論しているが、他の実施形態は、そのようには制限されない。DRMを有するあらゆるコンテンツオブジェクトが、異なるDRMを有する新たなプログラムと交換され得る。例えば、ソフトウェアまたはデータが、実施形態から利益を得られ得る。
特定の詳細が、上記の実施形態に付与されることによって、実施形態を完全に理解することが可能となる。しかし、実施形態は、これらの特定の詳細なく実施され得るということを理解されたい。例えば、回路が、ブロック図において示され得、これは、不必要な詳細によって実施形態を解しがたいものにしないためである。他の場合において、周知の回路、プロセス、アルゴリズム、構造および技術が、不必要な詳細なく示され得、これは、実施形態を不明瞭にすることを避けるためである。
また、実施形態は、フローチャート、流れ図、データの流れ図、構造図またはブロック図として描写されたプロセスとして記述され得ることを留意されたい。フローチャートは、動作を一連のプロセスとして記述し得るが、多くの動作は、並行して、または同時に発生しながら行われ得る。加えて、動作の順序は、再配列され得る。プロセスは、その動作が完了すると終了されるが、図面には含まれない付加的なステップを有し得る。プロセスは、方法、機能、手順、サブルーチン、サブプログラムなどに対応し得る。プロセスが機能と対応するときには、その終了は、呼出し機能またはメイン機能に対する機能の復帰に対応する。
さらに、本明細書中に開示されるように、「ストレージ媒体」という用語は、データを格納する一つ以上のデバイスを表し得、これには、読取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、磁気RAM、コアメモリ、磁気ディスクストレージ媒体、光学ストレージ媒体、フラッシュメモリデバイスおよび/または情報を格納するための他の機械読取り可能媒体を含む。「機械読取り可能媒体」という用語は、携帯用または固定式ストレージデバイス、光学ストレージデバイス、ワイヤレスチャネル、および/または、命令および/またはデータを格納、包含または実行することが可能な他の様々な媒体を含み、それらには限定されない。
さらに、実施形態は、ハードウェア、ソフトウェア、スクリプト言語、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語、および/またはそれらの組み合わせによって実装され得る。ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、スクリプト言語、および/またはマイクロコードにおいて実装されるときには、必要なタスクを行うプログラムコードまたはコードセグメントは、ストレージ媒体のような機械読取り可能な媒体において格納され得る。コードセグメントまたは機械実行が可能な命令は、手順、機能、サブプログラム、プログラム、ルーチン、サブルーチン、モジュール、ソフトウェアパッケージ、スクリプト、クラス、または命令、データ構造、および/またはプログラムステートメントのあらゆる組み合わせを表し得る。コードセグメントは、別のコードセグメントまたはハードウェア回路と結合され得、これは、情報、データ、アーギュメント、パラメータおよび/またはメモリコンテンツを、通過および/または受信することによって行われる。情報、アーギュメント、パラメータ、データなどは、メモリ共有、メッセージ授受、トークン授受、ネットワーク送信などを含むあらゆる適切な手段を介して、授受、フォワードまたは送信され得る。
上述の技術の実装は、様々な手法においてなされ得る。例えば、これらの技術は、ハードウェア、ソフトウェアまたはそれらの組み合わせにおいて実装され得る。ハードウェアの実装のために、プロセッシングユニットは、一つ以上の特定用途用一体型回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号プロセッシングデバイス(DSPD)、プログラム可能なロジックデバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、上述の機能を行うように設計された他の電子ユニット、および/またはそれらの組み合わせの中において実装され得る。
ソフトウェアの実装のために、本明細書中に記述された技術、プロセスおよび機能は、本明細書中に記述された機能を行うモジュール(例えば、手順、機能など)を用いて実装され得る。ソフトウェアコードは、メモリユニットに格納され得、プロセッサによって実行され得る。メモリユニットは、プロセッサ内またはプロセッサの外部に実装され得、外部に実装される場合には、メモリユニットは、様々な公知の技術を用いて、プロセッサと通信可能なように結合され得る。
開示の信念が、特定の装置および方法と関連して上述されているが、この記述は、例示の目的にのみなされ、開示の範囲を限定するものではないことを明確に理解されたい。
Claims (26)
- デジタル権利管理(DRM)を用いる複数のコンテンツプレーヤの間でオーディオまたはビデオライセンスを移送するコンテンツ配布システムであって、該コンテンツ配布システムは、
第2の複数のコンテンツライセンスを記述する第2の情報を受信する第2のライセンスリポジトリと、
認証エンジンと
を備えており、
第1のライセンスリポジトリは、第1の複数のコンテンツライセンスを格納し、
該第1の複数のコンテンツライセンスは、DRMの範囲内で、第1のコンテンツプレーヤでの複数のコンテンツオブジェクトの使用を可能にし、
該第2のライセンスリポジトリは、該第1のライセンスリポジトリから地理的に離れており、
該認証エンジンは、
該第2のライセンスリポジトリの該第2の複数のコンテンツライセンスを承認し、
該第2の複数のコンテンツライセンスは、DRMの範囲内で、第2のコンテンツプレーヤを用いる該複数のコンテンツオブジェクトの使用を可能にする、
コンテンツ配布システム。 - 前記第1の複数のコンテンツライセンスは、第1のDRMに従い、
前記第2の複数のコンテンツライセンスは、第2のDRMに従い、
該第1のDRMは、該第2のDRMとは異なる、請求項1に記載の、DRMを用いる複数のコンテンツプレーヤの間でオーディオまたはビデオライセンスを移送するコンテンツ配布システム。 - コンテンツオリジネータは、前記第2のライセンスリポジトリに前記第2の複数のコンテンツライセンスを提供する、請求項1に記載の、DRMを用いる複数のコンテンツプレーヤの間でオーディオまたはビデオライセンスを移送するコンテンツ配布システム。
- 前記第2の複数のコンテンツライセンスは、
前記複数のコンテンツオブジェクトを識別し、
該複数のコンテンツオブジェクトに対するライセンスの範囲を特定する、請求項1に記載のDRMを用いる複数のコンテンツプレーヤの間でオーディオまたはビデオライセンスを移送するコンテンツ配布システム。 - コンテンツ移動システムは、前記認証エンジンを含み、前記第2のライセンスリポジトリに前記第2の複数のコンテンツライセンスを提供する、請求項1に記載の、DRMを用いる複数のコンテンツプレーヤの間でオーディオまたはビデオライセンスを移送するコンテンツ配布システム。
- 前記複数のコンテンツオブジェクトは、前記第1の複数のコンテンツライセンスに対しては第1のコーデックで符号化され、
該複数のコンテンツオブジェクトは、前記第2の複数のコンテンツライセンスに対しては第2のコーデックで符号化され、
該第1のコーデックは、該第2のコーデックとは異なる、請求項1に記載のDRMを用いる複数のコンテンツプレーヤの間でオーディオまたはビデオライセンスを移送するコンテンツ配布システム。 - 前記複数のコンテンツオブジェクトのフォーマットを変換することにより、該複数のコンテンツオブジェクトを前記第2のコンテンツプレーヤと互換性を持つようにするコンテンツトランスコーダを備える、請求項1に記載の、DRMを用いる複数のコンテンツプレーヤの間でオーディオまたはビデオライセンスを移送するコンテンツ配布システム。
- 前記第2のライセンスリポジトリは、前記第2のコンテンツプレーヤから地理的に離れている、請求項1に記載のDRMを用いる複数のコンテンツプレーヤの間でオーディオまたはビデオライセンスを移送するコンテンツ配布システム。
- 前記第2のライセンスリポジトリは、前記第2のコンテンツプレーヤと並べて配置されている、請求項1に記載の、DRMを用いるコンテンツプレーヤの間でオーディオまたはビデオライセンスを移送するコンテンツ配布システム。
- 第1のコンテンツプレーヤから第2のコンテンツプレーヤにコンテンツライセンスを移送する方法であって、該方法は、
該第1のコンテンツプレーヤの第1のリポジトリから複数のコンテンツライセンスを読み取るステップであって、該複数のコンテンツライセンスは、DRMの範囲内での複数のコンテンツオブジェクトの使用を可能にし、該複数のコンテンツライセンスは、複数のライセンサーと関連付けられる、ステップと、
該複数のコンテンツライセンスをストアに送信するステップであって、該ストアは、該第1のリポジトリから地理的に遠方にある、ステップと、
該複数のコンテンツライセンスのライセンス取得者の認証情報を送信するステップと、
該複数のコンテンツライセンスを該第2のコンテンツプレーヤの第2のリポジトリに書き込むステップであって、該第2のコンテンツプレーヤは、DRMの範囲内で、該複数のコンテンツオブジェクトを用いることができる、ステップと
を包含する、方法。 - 前記複数のコンテンツライセンスを前記ストアに送信する前記ステップの前に、該複数のコンテンツライセンスを暗号化するステップをさらに包含する、請求項10に記載の、前記第1のコンテンツプレーヤから前記第2のコンテンツプレーヤにコンテンツライセンスを移送する方法。
- 前記複数のコンテンツオブジェクトを前記第2のコンテンツプレーヤと互換性のあるフォーマットにトランスコードするステップをさらに包含する、請求項10に記載の、前記第1のコンテンツプレーヤから前記第2のコンテンツプレーヤにコンテンツライセンスを移送する方法。
- 前記第2のコンテンツプレーヤのユーザのアイデンティティを認証するステップをさらに包含する、請求項10に記載の、前記第1のコンテンツプレーヤから前記第2のコンテンツプレーヤにコンテンツライセンスを移送する方法。
- 前記複数のコンテンツライセンスは、前記第1のコンテンツプレーヤに対しては第1のDRMに従い、
前記複数のコンテンツライセンスは、前記第2のコンテンツプレーヤに対しては第2のDRMに従い、
該第1のDRMは、該第2のDRMとは異なる、請求項10に記載の、前記第1のコンテンツプレーヤから前記第2のコンテンツプレーヤにコンテンツライセンスを移送する方法。 - 前記複数のコンテンツライセンスは、
前記複数のコンテンツオブジェクトを識別し、
該複数のコンテンツオブジェクトに対するライセンスの範囲を特定する、請求項10に記載の、前記第1のコンテンツプレーヤから前記第2のコンテンツプレーヤにコンテンツライセンスを移送する方法。 - 請求項10に記載の、前記第1のコンテンツプレーヤから前記第2のコンテンツプレーヤにコンテンツライセンスを移送する機械実装可能な方法を行う機械実行可能な命令を有する、機械読取り可能な媒体。
- 請求項10に記載の、前記第1のコンテンツプレーヤから前記第2のコンテンツプレーヤにコンテンツライセンスを移送する、機械実装可能な方法を行うように構成された、機械。
- 複数のコンテンツプレーヤの間でオーディオまたはビデオライセンスを移送する方法であって、該方法は、
一つの地点における第1の複数のコンテンツライセンスを記述する第1の情報を受信するステップであって、
第1のリポジトリが該第1の複数のコンテンツライセンスを格納し、該第1の複数のコンテンツライセンスは、DRMによって許可されたように、第1のコンテンツプレーヤ上の複数のコンテンツオブジェクトの使用を可能にし、
該地点は、該第1のリポジトリに対して地理的に遠方にある、ステップと、
該第1の複数のコンテンツライセンスのライセンス取得者を認証するステップと、
該地点から離れている該第1の複数のコンテンツライセンスに対応する第2の複数のコンテンツライセンスを可能にする第2の情報を送信するステップであって、
該第2の複数のコンテンツライセンスは、第2のコンテンツプレーヤの第2のリポジトリとともに格納されており、
該第2の複数のコンテンツライセンスは、DRMによって許可された、該第2のコンテンツプレーヤでの該複数のコンテンツオブジェクトの使用を可能にする、ステップと
を包含する、方法。 - 前記第1の複数のコンテンツライセンスを前記第2の複数のコンテンツライセンスに翻訳するステップをさらに包含する、請求項18に記載の複数のコンテンツプレーヤの間でオーディオまたはビデオライセンスを移送する方法。
- 前記複数のコンテンツオブジェクトを前記第2のコンテンツプレーヤと互換性のあるフォーマットにトランスコードするステップをさらに包含する、請求項18に記載の複数のコンテンツプレーヤの間でオーディオまたはビデオライセンスを移送する方法。
- 前記認証ステップは、前記第1の複数のコンテンツライセンスを、元々該第1の複数のコンテンツライセンスを認可したコンテンツオリジネータとともに認証するステップをさらに包含する、請求項18に記載の、複数のコンテンツプレーヤの間でオーディオまたはビデオライセンスを移送する方法。
- 前記認証ステップは、前記第2のコンテンツプレーヤのユーザのアイデンティティを認証するステップをさらに包含する、請求項18に記載の、複数のコンテンツプレーヤの間でオーディオまたはビデオライセンスを移送する方法。
- 前記第1の複数のコンテンツライセンスは、第1のDRMに従い、
前記第2の複数のコンテンツライセンスは、第2のDRMに従い、
該第1のDRMは、該第2のDRMとは異なる、請求項18に記載の、複数のコンテンツプレーヤの間でオーディオまたはビデオライセンスを移送する方法。 - 前記第2の複数のコンテンツライセンスは、
前記複数のコンテンツオブジェクトを識別し、
該複数のコンテンツオブジェクトに対するライセンスの範囲を特定する、請求項18に記載の、複数のコンテンツプレーヤの間でオーディオまたはビデオライセンスを移送する方法。 - 請求項18に記載の複数のコンテンツプレーヤの間でオーディオまたはビデオライセンスを移送する機械実装可能な方法を行う機械実行可能な命令を有する、機械読取り可能な媒体。
- 請求項18に記載の複数のコンテンツプレーヤの間でオーディオまたはビデオライセンスを移送する、機械実装可能な方法を行うように構成された、機械。
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