JP2007299376A - プロジェクタシステム - Google Patents
プロジェクタシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007299376A JP2007299376A JP2007031613A JP2007031613A JP2007299376A JP 2007299376 A JP2007299376 A JP 2007299376A JP 2007031613 A JP2007031613 A JP 2007031613A JP 2007031613 A JP2007031613 A JP 2007031613A JP 2007299376 A JP2007299376 A JP 2007299376A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- projector
- information processing
- password
- processing apparatus
- decryption
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F21/00—Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
- G06F21/70—Protecting specific internal or peripheral components, in which the protection of a component leads to protection of the entire computer
- G06F21/82—Protecting input, output or interconnection devices
- G06F21/84—Protecting input, output or interconnection devices output devices, e.g. displays or monitors
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/74—Projection arrangements for image reproduction, e.g. using eidophor
Abstract
ェクタの構成及び処理の簡素化を維持しつつセキュリティを確保する。
【解決手段】情報処理装置2と、情報処理装置2からの画像データに基づく画像を投写す
るプロジェクタ1とを有するプロジェクタシステムであって、プロジェクタ1は、投写の
ための処理の実行開始の可否の判定に用いられるパスワードを生成するパスワード生成部
123と、パスワードを暗号化し、暗号化パスワードを情報処理装置2に出力する暗号化
部122とを有し、情報処理装置2は、前記暗号化パスワードを復号化する復号化部22
2と、復号化パスワードの正否を判定する機能及び復号化パスワードが正しい場合に、情
報処理装置が行うべき投写のための処理の実行開始を指示する信号を出力する機能を有す
るパスワード判定部224とを有する。
【選択図】図2
Description
情報処理装置からの画像データに基づく画像を投写するプロジェクタとを有するプロジェ
クタシステム、プロジェクタシステムに用いられるプロジェクタ及びプロジェクタシステ
ムに用いられる情報処理装置に関する。
その情報処理装置からの画像データに基づく画像を投写するプロジェクタとを有するプロ
ジェクタシステムにおいては、プロジェクタで表示すべき画像データは、情報処理装置か
らアナログ信号として送信されるのが一般的である。
で一旦アナログ信号に変換してからプロジェクタに送信するようにしている。そして、プ
ロジェクタ側では、情報処理装置からのアナログ信号をデジタル化して、補正処理などを
含む画像処理を行う。
置側で補正処理(たとえば、形状変換、色補正など)を含む画像処理を行った上で、プロ
ジェクタで表示すべき画像データ(デジタルデータ)をUSBケーブルなどによってプロ
ジェクタに送信するといったプロジェクタシステムが提唱されている。
ータ(デジタルデータ)がプロジェクタに送信されるので、プロジェクタ側では、補正処
理を含む画像処理などを行う必要がない。このようなプロジェクタはホストベース型のプ
ロジェクタと呼ばれ、このホストベース型のプロジェクタは、投写に必要な最低限の構成
要素のみで構成することができ、小型で安価なものとすることができる。
は、プロジェクタそのものは勿論のこと、情報処理装置に組み込まれている画像処理(補
正処理を含む)を行うためのソフトウエアの価値が高い。
のプロジェクタ以外のプロジェクタ(非正規プロジェクタという)とを組み合わせること
によって、いわゆる海賊版ともいわれるプロジェクタを生産・販売することが可能となる
。
1に開示された技術は、プロジェクタ側で生成したパスワードを情報処理装置側が取得し
、情報処理装置側では、取得したパスワードを用いてプロジェクタに送信すべき画像デー
タをその都度たとえばWEP(Wired Equivalent Privacy)方式などによる暗号化を行い
、暗号化した画像データをプロジェクタに送信し、プロジェクタ側では、情報処理装置か
らの暗号化された画像データをその都度、復号化して表示を行うというものである。
の都度、暗号化して暗号化された画像データなどをプロジェクタに送信することによって
ソフトウエアに対するセキュリティを確保するようにしている。
いう点では有用な技術である。
しかしながら、特許文献1に開示された技術は、情報処理装置側では、プロジェクタに
送信すべき画像データすべてをその都度暗号化して、暗号化した画像データをプロジェク
タに送信し、プロジェクタでは、暗号化された画像データをその都度、復号化する処理を
行う必要がある。特に、プロジェクタ側で暗号化された画像データをその都度復号化する
ということは、プロジェクタ側に、それに対応できるハードウエアとソフトウエアを用意
する必要があるということであり、プロジェクタの構成及び処理を複雑化することになる
。
側でより多くの処理を行うことによって、プロジェクタの構成及び処理をより簡素化し、
それによって、開発コストを低く抑えて製品価格の低廉化を図るということを主な目的と
している。したがって、上述の特許文献1に開示された技術のように、暗号化された画像
データをプロジェクタ側でその都度復号化するという技術は、セキュリティの確保という
観点からは好ましいが、ホストベース型のプロジェクタを用いたプロジェクタシステムに
おいては、ホストベース型のプロジェクタとしての利点を十分に生かすことができないと
いう課題がある。
て、プロジェクタの構成及び処理の簡素化を維持しつつ、高いセキュリティの確保を可能
とするプロジェクタシステムを提供するとともに、そのプロジェクタシステムに用いられ
るプロジェクタ及びプロジェクタシステムに用いられる情報処理装置を提供することを目
的とする。
に供給する情報処理装置と、前記情報処理装置からの前記画像データに基づく画像を投写
するプロジェクタとを有するプロジェクタシステムであって、前記プロジェクタは、前記
情報処理装置との間で通信を可能とするプロジェクタ側の機器接続部と、投写のための処
理の実行開始の可否の判定に用いられるパスワードを生成するプロジェクタ側のパスワー
ド生成部と、前記パスワードを暗号化して、前記暗号化した暗号化パスワードを前記プロ
ジェクタ側の機器接続部を介して前記情報処理装置に出力するプロジェクタ側の暗号化部
とを有し、前記情報処理装置は、前記プロジェクタとの間で通信を可能とする情報処理装
置側の機器接続部と、前記情報処理装置側の機器接続部を介して入力した前記暗号化パス
ワードを復号鍵を用いて復号化する情報処理装置側の復号化部と、前記復号化された復号
化パスワードの正否を判定する機能及び前記復号化パスワードが正しい場合に、前記情報
処理装置が行うべき前記投写のための処理の実行開始を指示する信号を出力する機能を有
する情報処理装置側のパスワード判定部とを有することを特徴とする。
タから送信されてきたパスワードが正しいと判定した場合に、当該プロジェクタが正規の
プロジェクタであるとして、投写のための処理(情報処理装置においては補正処理を含む
画像処理など)を開始するようにしている。
これにより、たとえば、正規のプロジェクタではないプロジェクタ(非正規プロジェク
タ)と情報処理装置に組み込まれている投写のための処理(補正処理を含む画像処理など
)の実行が可能なソフトウエアとを組み合わせて投写を行おうとしても、そのプロジェク
タでは投写することはできない。これにより、そのソフトウエアと非正規プロジェクタと
を組み合わせることによって、いわゆる海賊版ともいわれるプロジェクタを生産・販売す
るといったソフトウエアの不正使用を防止することができる。
前段階の初期処理として行われるものであり、プロジェクタ側においては、初期処理時に
パスワードを暗号化して画像表処理装置に送信するといった処理を行うだけであるので、
画像データをその都度暗号化してプロジェクタ側に送信し、プロジェクタ側では暗号化さ
れた画像デーをその都度復号化するといった処理を行う従来の方法に比べて、プロジェク
タの処理負担を軽減することができる。
を維持しつつ、高いセキュリティの確保を可能とするものである。特に、本発明のプロジ
ェクタシステムは、ホストベース型のプロジェクタを用いたプロジェクタシステムである
ので、プロジェクタ側は可能な限り簡素化することが望まれるが、本発明はこのようなホ
ストベース型のプロジェクタの利点を損ねることがなく、かつ、高いセキュリティの確保
を可能としたプロジェクタシステムを構築することができる。
スワード判定部は、前記復号化パスワードを前記情報処理装置側の機器接続部を介して前
記プロジェクタに出力する機能を有し、前記プロジェクタは、前記プロジェクタ側の機器
接続部を介して入力した前記復号化パスワードの正否を判定し、前記復号化パスワードが
正しい場合に、前記プロジェクタが行うべき前記投写のための処理の実行開始を指示する
信号を出力するプロジェクタ側のパスワード判定部を有することが好ましい。
を判定し、復号化されたパスワードが正しい場合に前記投写のための処理の実行を開始す
るようにしている。
プロジェクタが正規のプロジェクタであると判定された場合と、プロジェクタ側において
情報処理装置のソフトウエアが正規のソフトウエアであると判定された場合に、情報処理
装置側では当該プロジェクタに対する投写のための処理(補正処理を含む画像処理など)
の実行を開始するとともに、プロジェクタ側においても自身が行うべき投写のための処理
(たとえば光学系や電気光学変調装置の駆動など)の実行を開始する。
の判定だけでなく、情報処理装置側のソフトウエアの正当性の判定を行うことにより、情
報処理装置のソフトウエアが正規のソフトウエアであることを確認することができる。こ
れにより、この種のプロジェクタシステムにおいて、たとえば、情報処理装置のソフトウ
エアが正規のソフトウエアではない他のソフトウエアに置き換えられて使用されるといっ
たことを防ぐことができる。
装置は、前記プロジェクタで生成されたパスワードと同じパスワードを生成する情報処理
装置側のパスワード生成部を有し、前記情報処理装置側のパスワード判定部は、前記復号
化パスワードを前記情報処理装置側のパスワード生成部で生成されたパスワードと比較す
ることによって前記復号化パスワードの正否の判定を行うことが好ましい。
これにより、情報処理装置側では、プロジェクタ側から送られてくるパスワードの正否
を適切に判定することができる。
情報処理装置は、前記復号鍵をネットワークを介して取得することもまた好ましい。
するものである。具体的には、情報処理装置において当該プロジェクタの固有番号などを
与えることにより、メーカなどのWeb上のサイトで前記情報処理装置から与えられた固
有番号の認証処理を行い、認証された場合に、情報処理装置がメーカなどのWeb上のサ
イトから復号鍵を取得可能とするものである。
ロジェクタの生産メーカなどと接続されることから、ユーザ側からプロジェクタシステム
の状況などについての情報をメーカ側に送信することによって、メーカ側ではそれらの情
報に基づいて当該プロジェクタシステムを利用するユーザへのサポートが行えるという利
点が得られる。
プロジェクタは、当該プロジェクタ固有の補正を行うための補正情報を暗号化した暗号化
補正情報を保持する機能と、前記暗号化補正情報と前記暗号化されたパスワードとを前記
情報処理装置に送信する機能とを有することを特徴とするプロジェクタシステム。
情報として当該プロジェクタで保持し、その暗号化補正情報を前記暗号化パスワードとと
もに前記情報処理装置に送信する機能を有することにより、個々のプロジェクタ固有の補
正情報を情報処理装置側に送信する際、個々のプロジェクタ固有の補正情報を隠蔽した状
態で情報処理装置側に送信することができる。
ロジェクタの記憶手段に保持することにより、プロジェクタで保持する当該プロジェクタ
固有の補正情報を少ないデータ量で保持することができる。これにより、プロジェクタの
有する記憶手段の記憶容量を有効活用することができる。
パスワードは、日時など値の変化する情報を含んで生成されることが好ましい。
これにより、パスワードをより信頼性の高いものとすることができる。この場合、パス
ワードに所定の有効期間を設定することが好ましい。このように、パスワードに所定の有
効期間を設定することにより、たとえば、同じ会社内の複数人が交代で同じプロジェクタ
を用いる場合などにおいては、設定された有効期間内であれば、同一のパスワードで正常
な動作が可能となる。
に供給する情報処理装置と、前記情報処理装置からの前記画像データに基づく画像を投写
するプロジェクタとを有するプロジェクタシステムであって、前記情報処理装置は、前記
プロジェクタとの間で通信を可能とする情報処理装置側の機器接続部と、投写のための処
理の実行開始の可否の判定に用いられるパスワードを生成する情報処理装置側のパスワー
ド生成部と、前記パスワードを暗号化して、前記暗号化した暗号化パスワードを前記情報
処理装置側の機器接続部を介してプロジェクタに出力する情報処理装置側の暗号化部とを
有し、前記プロジェクタは、前記情報処理装置との間で通信を可能とするプロジェクタ側
の機器接続部と、前記プロジェクタ側の機器接続部を介して入力した前記暗号化パスワー
ドを復号鍵を用いて復号化するプロジェクタ側の復号化部と、前記復号化された復号化パ
スワードの正否を判定する機能及び前記復号化パスワードが正しい場合に、前記プロジェ
クタが行うべき前記投写のための処理の実行開始を指示する信号を出力する機能を有する
プロジェクタ側のパスワード判定部とを有することを特徴とする。
ドをプロジェクタ側に送信し、プロジェクタ側では情報処理装置から送信されてきたパス
ワードが正しいか否かを判定し、正しい場合に、プロジェクタ側では、自身が行うべき投
写のための処理を開始するとともに、認証が成功したことを示す認証信号を情報処理装置
に送信する。
と同様、たとえば、正規のプロジェクタではないプロジェクタ(非正規プロジェクタ)と
情報処理装置に組み込まれている投写のための処理(補正処理を含む画像処理など)の実
行が可能なソフトウエアとを組み合わせて投写を行おうとしても、そのプロジェクタでは
投写することはできない。これにより、そのソフトウエアと非正規プロジェクタとを組み
合わせることによって、いわゆる海賊版ともいわれるプロジェクタを生産・販売するとい
ったソフトウエアの不正使用を防止することができる。
1)に記載のプロジェクタシステムと同様、実際の投写を行う前段階の初期処理として行
われるものである。すなわち、前記(7)に記載のプロジェクタシステムにおいては、初
期処理時に、情報処理装置側では、暗号化パスワードをプロジェクタ側に送信し、プロジ
ェクタ側では、情報処理装置から送信されてくるパスワードをプロジェクタで復号化し、
復号化されたパスワードの正否を判定するといった処理を行うものである。
のプロジェクタシステムと同様、画像データをその都度暗号化してプロジェクタ側に送信
し、プロジェクタ側では暗号化された画像デーをその都度復号化するといった処理を行う
従来の方法に比べて、プロジェクタ側の構成及び処理を可能な限り簡素化することができ
る。このように、(7)に記載のプロジェクタシステムにおいても、ホストベース型のプ
ロジェクタの利点を損ねることがなく、かつ、高いセキュリティの確保を可能としたプロ
ジェクタシステムを構築することができる。
記投写のための処理の実行開始の可否の判定に用いられるパスワードを生成するプロジェ
クタ側のパスワード生成部を有し、前記情報処理装置側のパスワード生成部は、前記プロ
ジェクタ側のパスワード生成部で生成されたパスワードと同じパスワードを生成すること
が好ましい。
このように、情報処理装置側では、プロジェクタ側のパスワード生成部で生成されたパ
スワードと同じパスワードを生成することにより、プロジェクタ側では、情報処理装置側
から送られてくるパスワードの正否を適切に判定することができる。
クタは、前記復号化パスワードが正しい場合には、前記情報処理装置に対して認証信号を
送信し、前記情報処理装置は、前記プロジェクタからの認証信号に基づいて前記情報処理
装置が行うべき投写のための処理の実行開始を指示する信号を出力する投写処理開始信号
出力部を有することが好ましい。
このように、情報処理装置から送信されてきたパスワードの認証がプロジェクタ側で取
れた場合に、プロジェクタは情報処理装置に対し、認証信号を送信し、情報処理装置は、
プロジェクタからの認証信号によって、自身が行うべき投写のための処理の実行開始する
ようにしている。これにより、適切な認証処理を行うことができ、高いセキュリティの確
保が可能となる。
記プロジェクタは、前記情報処理装置が行うべき投写のための処理を前記情報処理装置で
実行させるための実行プログラムを保持する機能と、前記復号化パスワードが正しい場合
には、前記実行プログラムを前記情報処理装置に送信する機能とを有し、前記情報処理装
置は、前記プロジェクタから送信される実行プログラムを用いて前記情報処理装置が行う
べき投写のための処理を実行することが好ましい。
のみに、プロジェクタから情報処理装置に対して、実行プログラムを送信するようにし、
情報処理装置側では、プロジェクタから送信されてきた実行プログラムを用いて、自身が
行うべき投写のため処理を行うようにしている。
これにより、情報処理装置で生成されたパスワードをプロジェクタ側で認証されない限
り、情報処理装置側では投写のための処理を実行することができないので、セキュリティ
をより一層、高めることができる。
前記プロジェクタは、前記プロジェクタ固有の補正を行うための補正情報を保持する機能
と、前記復号化パスワードが正しい場合には、前記補正情報を前記情報処理装置に送信す
る機能とを有し、前記情報処理装置は、前記プロジェクタから送信される補正情報を用い
て画像データを補正することもまた好ましい。
のみに、プロジェクタから情報処理装置に対して、補正情報を送信するようにし、情報処
理装置側では、プロジェクタから送信されてきた補正情報を用いて、補正処理を行うよう
にしている。これにより、情報処理装置2で生成されたパスワードをプロジェクタ側で認
証されない限り、情報処理装置側では当該プロジェクタに対する補正処理を実行すること
ができないので、セキュリティをより一層、高めることができる。
、補正情報が存在しなければ、適正な画像データとすることができないので、いずれが欠
けても情報処理装置では適切な画像処理ができないこととなる。したがって、情報処理装
置2で生成されたパスワードをプロジェクタ側で認証できたときのみに情報処理装置に送
信するのは、補正情報と実行プログラムのいずれか一方であってもよく、また、両者をと
もに送信しないようにしてもよい。
記パスワードは、日時など値の変化する情報を含んで生成されることもまた好ましい。
これにより、前記(6)と同様の効果が得られる。
前記パスワード及び前記復号鍵は、前記プロジェクタの固有の番号に基づいて生成される
ことが好ましい。
このように、前記パスワード及び前記復号鍵は、前記プロジェクタに付されている固有
の番号に基づいて生成することにより、個々のプロジェクタを確実に特定することができ
、かつ、容易にパスワード及び前記復号鍵を生成することができる。
する情報処理装置と、前記情報処理装置からの前記画像データに基づく画像を投写するプ
ロジェクタとを有するプロジェクタシステムに用いられる前記プロジェクタであって、前
記情報処理装置との間で通信を可能とするプロジェクタ側の機器接続部と、投写のための
処理の実行開始の可否の判定に用いられるパスワードを生成するプロジェクタ側のパスワ
ード生成部と、前記パスワードを暗号化して、前記暗号化した暗号化パスワードを前記プ
ロジェクタ側の機器接続部を介して前記情報処理装置に出力するプロジェクタ側の暗号化
部とを有することが好ましい。
れるプロジェクタである。(14)に記載のプロジェクタによれば、パスワードを暗号化
して情報処理装置に送信するといった処理を、投写のための処理の前段階の処理として行
うだけであるので、プロジェクタ側の処理負担を増大させることがなく、構成及び処理を
簡素化することができる。これにより、したがって、(14)に記載のプロジェクタによ
れば、ホストベース型のプロジェクタの利点を損ねることなく、かつ、セキュリティの確
保をも可能となる。
なお、(14)に記載のプロジェクタにおいても、前記(2)、(5)、(6)、(1
3)に記載のプロジェクタシステムと同様の特徴を有することが好ましい。
する情報処理装置と、前記情報処理装置からの前記画像データに基づく画像を投写するプ
ロジェクタとを有するプロジェクタシステムに用いられる前記情報処理装置であって、前
記プロジェクタとの間で通信を可能とする情報処理装置側の機器接続部と、前記プロジェ
クタから送信される暗号化パスワードを前記情報処理装置側の機器接続部を介して入力し
、入力した前記暗号化パスワードを復号鍵を用いて復号化する情報処理装置側の復号化部
と、前記復号化された復号化パスワードの正否を判定する機能及び前記復号化パスワード
が正しい場合に、前記情報処理装置が行うべき前記投写のための処理の実行開始を指示す
る信号を出力する機能を有する情報処理装置側のパスワード判定部とを有することを特徴
とする。
れる情報処理装置であって、前記(15)に記載の情報処理装置によれば、情報処理装置
側でプロジェクタから送信されてきたパスワードの正否を判定し、パスワードが正しい場
合に、当該プロジェクタが正規のプロジェクタであるとして、投写のための処理(補正処
理を含む画像処理など)を開始するようにしている。
み込まれている投写のための処理(補正処理を含む画像処理など)の実行が可能なソフト
ウエアとを組み合わせて投写を行おうとしても、プロジェクタでは投写を実行することは
できない。これにより、そのソフトウエアと非正規プロジェクタとを組み合わせることに
よって、いわゆる海賊版ともいわれるプロジェクタを生産・販売するといったソフトウエ
アの不正使用を防止することができる。
なお、(14)に記載の情報処理装置においても、前記(2)、(3)、(4)、(6
)、(13)に記載のプロジェクタシステムと同様の特徴を有することが好ましい。
する情報処理装置と、前記情報処理装置からの前記画像データに基づく画像を投写するプ
ロジェクタとを有するプロジェクタシステムに用いられるプロジェクタであって、前記情
報処理装置との間で通信を可能とするプロジェクタ側の機器接続部と、前記情報処理装置
から送信される暗号化パスワードを前記プロジェクタ側の機器接続部を介して入力し、入
力した前記暗号化パスワードを復号鍵を用いて復号化するプロジェクタ側の復号化部と、
前記復号化された復号化パスワードの正否を判定する機能及び前記復号化パスワードが正
しい場合に、前記プロジェクタが行うべき前記投写のための処理の実行開始を指示する信
号を出力する機能を有するプロジェクタ側のパスワード判定部とを有することを特徴とす
る。
れるプロジェクタである。(16)に記載のプロジェクタによれば、プロジェクタ側では
、情報処理装置から送信されてきた暗号化パスワードを復号化し、復号化されたパスワー
ドが正しいか否かを判定し、正しい場合に、自身が行うべき投写のための処理を開始する
とともに、認証が成功したことを示す認証信号を情報処理装置に送信するといった処理を
、投写のための処理の前段階の処理として行うだけであるので、プロジェクタ側の処理負
担を増大させることがなく、構成及び処理を簡素化することができる。したがって、(1
6)に記載のプロジェクタによれば、ホストベース型のプロジェクタの利点を損ねること
なく、かつ、セキュリティを確保することができる。
なお、(16)に記載のプロジェクタにおいても、前記(8)〜(13)に記載のプロ
ジェクタシステムと同様の特徴を有することが好ましい。
する情報処理装置と、前記情報処理装置からの前記画像データに基づく画像を投写するプ
ロジェクタとを有するプロジェクタシステムに用いられる前記情報処理装置であって、前
記プロジェクタとの間で通信を可能とする情報処理装置側の機器接続部と、投写のための
処理の実行開始の可否の判定に用いられるパスワードを生成する情報処理装置側のパスワ
ード生成部と、前記パスワードを暗号化して、前記暗号化した暗号化パスワードを前記機
器接続部を介してプロジェクタに出力する情報処理装置側の暗号化部とを有することを特
徴とする。
れる情報処理装置であって、前記(17)に記載の情報処理装置によれば、投写のための
処理の実行開始の可否の判定に用いられるパスワードを生成し、生成したパスワードを暗
号化して、暗号化した暗号化パスワードをプロジェクタに出力する処理を、投写のための
処理の前段階の処理として行うだけであるので、情報処理装置の処理を簡素化することが
できる。
なお、(17)に記載の情報処理装置においても、前記(8)〜(13)に記載のプロ
ジェクタシステムと同様の特徴を有することが好ましい。
方法、プロジェクタにおける認証処理方法、プロジェクタにおける認証処理プログラム、
情報処理装置における認証処理方法、情報処理装置における認証処理プログラムを構成す
ることが可能である。
像データをプロジェクタに供給する情報処理装置と、前記情報処理装置からの前記画像デ
ータに基づく画像を投写するプロジェクタとを有するプロジェクタシステムにおける認証
処理方法であって、前記プロジェクタは、投写のための処理の実行開始の可否の判定に用
いられるパスワードを生成するステップと、前記パスワードを暗号化して、前記暗号化し
た暗号化パスワードをプロジェクタ側の機器接続部を介して前記情報処理装置に出力する
ステップとを有し、前記情報処理装置は、前記情報処理装置側の機器接続部を介して入力
した前記暗号化パスワードを復号鍵を用いて復号化するステップと、前記復号化された復
号化パスワードの正否を判定し、前記復号化パスワードが正しい場合に、前記情報処理装
置が行うべき前記投写のための処理の実行開始を指示する信号を出力するステップとを有
することを特徴とする。
プロジェクタシステムで行われる認証処理方法である。(18)に記載のプロジェクタシ
ステムにおける認証処理方法においても、前記(1)に記載したプロジェクタシステムと
同様の効果が得られる。なお、(18)に記載のプロジェクタシステムにおける認証処理
方法においても、前記(2)〜(6)、(13)に記載のプロジェクタシステムと同様の
特徴を有することが好ましい。
をプロジェクタに供給する情報処理装置と、前記情報処理装置からの前記画像データに基
づく画像を投写するプロジェクタとを有するプロジェクタシステムに用いられる前記プロ
ジェクタにおける認証処理方法であって、投写のための処理の実行開始の可否の判定に用
いられるパスワードを生成するステップと、前記パスワードを暗号化して、前記暗号化し
た暗号化パスワードをプロジェクタ側の機器接続部を介して前記情報処理装置に出力する
ステップとを有することを特徴とする。
クタで行われる認証処理方法である。この(19)に記載のプロジェクタにおける認証処
理方法も、前記(14)に記載のプロジェクタと同様の効果が得られる。なお、(19)
に記載のプロジェクタにおいても、前記(2)、(5)、(6)、(13)に記載のプロ
ジェクタシステムと同様の特徴を有することが好ましい。
データをプロジェクタに供給する情報処理装置と、前記情報処理装置からの前記画像デー
タに基づく画像を投写するプロジェクタとを有するプロジェクタシステムに用いられる前
記プロジェクタにおける認証処理プログラムであって、投写のための処理の実行開始の可
否の判定に用いられるパスワードを生成するステップと、前記パスワードを暗号化して、
前記暗号化した暗号化パスワードをプロジェクタ側の機器接続部を介して前記情報処理装
置に出力するステップとを有することを特徴とする。
ロジェクタで実行される認証処理プログラムである。この(20)に記載のプロジェクタ
における認証処理方法も前記(14)に記載のプロジェクタと同様の効果が得られる。な
お、(20)に記載のプロジェクタにおいても、前記(2)、(5)、(6)、(13)
に記載のプロジェクタシステムと同様の特徴を有することが好ましい。
をプロジェクタに供給する情報処理装置と、前記情報処理装置からの前記画像データに基
づく画像を投写するプロジェクタとを有するプロジェクタシステムに用いられる前記情報
処理装置における認証処理方法であって、前記プロジェクタから送信される暗号化パスワ
ードを情報処理装置側の機器接続部を介して入力し、入力した前記暗号化パスワードを復
号鍵を用いて復号化するステップと、前記復号化された復号化パスワードの正否を判定し
、前記復号化パスワードが正しい場合に、前記情報処理装置が行うべき前記投写のための
処理の実行開始を指示する信号を出力するステップとを有することを特徴とする。
装置で行われる認証処理方法である。前記(21)に記載の情報処理装置における認証処
理方法も、前記(15)に記載の情報処理装置と同様の効果が得られる。なお、(21)
に記載の情報処理装置における認証処理方法においても、前記(2)、(3)、(4)、
(6)、(13)に記載のプロジェクタシステムと同様の特徴を有することが好ましい。
データをプロジェクタに供給する情報処理装置と、前記情報処理装置からの前記画像デー
タに基づく画像を投写するプロジェクタとを有するプロジェクタシステムに用いられる前
記情報処理装置における認証処理方法であって、前記プロジェクタから送信される暗号化
パスワードを情報処理装置側の機器接続部を介して入力し、入力した前記暗号化パスワー
ドを復号鍵を用いて復号化するステップと、前記復号化された復号化パスワードの正否を
判定し、前記復号化パスワードが正しい場合に、前記情報処理装置が行うべき前記投写の
ための処理の実行開始を指示す
る信号を出力するステップとを有することを特徴とする。
報処理装置で実行される認証処理プログラムである。前記(22)に記載の情報処理装置
における認証処理プログラムにおいても、前記(2)、(3)、(4)、(6)、(13
)に記載のプロジェクタシステムと同様の特徴を有することが好ましい。
像データをプロジェクタに供給する情報処理装置と、前記情報処理装置からの前記画像デ
ータに基づく画像を投写するプロジェクタとを有するプロジェクタシステムにおける認証
処理方法であって、前記情報処理装置は、投写のための処理の実行開始の可否の判定に用
いられるパスワードを生成するステップと、前記パスワードを暗号化して、前記暗号化し
た暗号化パスワードを情報処理装置側の機器接続部を介してプロジェクタに出力するステ
ップを有し、前記プロジェクタは、前記プロジェクタ側の機器接続部を介して入力した前
記暗号化パスワードを復号鍵を用いて復号化するステップと、前記復号化された復号化パ
スワードの正否を判定し、前記復号化パスワードが正しい場合に、前記プロジェクタが行
うべき前記投写のための処理の実行開始を指示する信号を出力するステップとを有するこ
とを特徴とする。
プロジェクタシステムで行われる認証処理方法である。前記(23)に記載のプロジェク
タシステムにおける認証処理方法においても、前記(7)に記載したプロジェクタシステ
ムと同様の効果が得られる。なお、(23)に記載のプロジェクタシステムにおける認証
処理方法においても、前記(8)〜(13)に記載のプロジェクタシステムと同様の特徴
を有することが好ましい。
をプロジェクタに供給する情報処理装置と、前記情報処理装置からの前記画像データに基
づく画像を投写するプロジェクタとを有するプロジェクタシステムに用いられる前記プロ
ジェクタにおける認証処理方法であって、前記情報処理装置から送信される暗号化パスワ
ードを前記プロジェクタ側の機器接続部を介して入力し、入力した前記暗号化パスワード
を復号鍵を用いて復号化するステップと、前記復号化された復号化パスワードの正否を判
定し、前記復号化パスワードが正しい場合に、前記プロジェクタが行うべき前記投写のた
めの処理の実行開始を指示する信号を出力するステップとを有することを有することを特
徴とする。
ェクタで行われる認証処理方法である。前記(24)に記載のプロジェクタにおける認証
処理方法においても、前記(16)に記載したプロジェクタと同様の効果が得られる。な
お、(24)に記載のプロジェクタにおける認証処理方法においても、前記(8)〜(1
3)に記載のプロジェクタシステムと同様の特徴を有することが好ましい。
データをプロジェクタに供給する情報処理装置と、前記情報処理装置からの前記画像デー
タに基づく画像を投写するプロジェクタとを有するプロジェクタシステムに用いられる前
記プロジェクタにおける認証処理プログラムであって、前記情報処理装置から送信される
暗号化パスワードを前記プロジェクタ側の機器接続部を介して入力し、入力した前記暗号
化パスワードを復号鍵を用いて復号化するステップと、前記復号化された復号化パスワー
ドの正否を判定し、前記復号化パスワードが正しい場合に、前記プロジェクタが行うべき
前記投写のための処理の実行開始を指示する信号を出力するステップとを有することを特
徴とする。
ロジェクタで実行される認証処理プログラムである。前記(25)に記載のプロジェクタ
における認証処理プログラムも、前記(16)に記載のプロジェクタと同様の効果が得ら
れる。なお、(25)に記載のプロジェクタおける認証処理プログラムにおいても、前記
(8)〜(13)に記載のプロジェクタシステムと同様の特徴を有することが好ましい。
をプロジェクタに供給する情報処理装置と、前記情報処理装置からの前記画像データに基
づく画像を投写するプロジェクタとを有するプロジェクタシステムに用いられる前記情報
処理装置における認証処理方法であって、投写のための処理の実行開始の可否の判定に用
いられるパスワードを生成するステップと、前記パスワードを暗号化して、前記暗号化し
た暗号化パスワードを情報処理装置側の機器接続部を介してプロジェクタに出力するステ
ップとを有することを特徴とする。
装置で行われる認証処理方法である。前記(26)に記載の情報処理装置における認証処
理方法も、前記(17)に記載の情報処理装置と同様の効果が得られる。なお、(26)
に記載の情報処理装置における認証処理方法においても、前記(8)〜(13)に記載の
プロジェクタシステムと同様の特徴を有することが好ましい。
データをプロジェクタに供給する情報処理装置と、前記情報処理装置からの前記画像デー
タに基づく画像を投写するプロジェクタとを有するプロジェクタシステムに用いられる前
記情報処理装置における認証処理プログラムであって、投写のための処理の実行開始の可
否の判定に用いられるパスワードを生成するステップと、前記パスワードを暗号化して、
前記暗号化した暗号化パスワードを情報処理装置側の機器接続部を介してプロジェクタに
出力するステップとを有することを特徴とする。
報処理装置で実行される認証処理プログラムである。前記(26)に記載の情報処理装置
における認証処理プログラムも、前記(17)に記載の情報処理装置と同様の効果が得ら
れる。なお、(27)に記載の情報処理装置における認証処理プログラムにおいても、前
記(8)〜(13)に記載のプロジェクタシステムと同様の特徴を有することが好ましい
。
[実施形態1]
図1は本発明の実施形態1に係るプロジェクタシステムの外観構成を示す図である。図
1に示すように、本発明の実施形態1に係るプロジェクタシステムは、プロジェクタ1と
パーソナルコンピュータなどの情報処理装置2を有し、これらプロジェクタ1と情報処理
装置2とは接続ケーブル3によって接続されている。なお、図1に示すプロジェクタシス
テムの外観構成は、後に説明する他の実施形態に係るプロジェクタシステムにおいても共
通である。
ゆるホストベース型のプロジェクタである。すなわち、補正処理を含む画像処理は情報処
理装置2側で行い、補正処理を含む画像処理の施された画像データをデジタルデータとし
てプロジェクタ1に送信し、プロジェクタ1では情報処理装置1からの画像データを受け
取って、投写のための処理を行う。
データ処理部21を有している。この画像データ処理部21は、画像データ取得部211
、形状変換処理部212、色変換処理部213、転送処理部214などを有している。ま
た、情報処理装置2には、プロジェクタ1との間で認証処理を行う認証処理部22を有し
ている。
を有する画像投写部11を有するとともに、情報処理装置2との間で認証処理を行う認証
処理部12を有している。
ロジェクタ1および情報処理装置2は、図1において示したプロジェクタ1側の認証処理
部12及び情報処理装置2側の認証処理部22の構成を示すものであり、それら以外の構
成要素、すなわちプロジェクタ1においては画像投写部11、情報処理装置2においては
、画像データ処理部21などの図示は省略されている。
始の可否の判定に用いられるパスワードの生成を行うプロジェクタ側のパスワード生成部
121と、パスワード生成部121で生成されたパスワードを暗号化し、暗号化したパス
ワードを出力するプロジェクタ側の暗号化部122と、情報処理装置2から送信されるパ
スワードを入力して、入力したパスワードの正否を判定して、パスワードが正しい場合に
、プロジェクタ1が行うべき投写のための処理(たとえば光学系や電気光学変調装置の駆
動など)の実行開始を指示する信号(投写処理開始信号という)を画像投写部11などに
出力するプロジェクタ側のパスワード判定部123と、プロジェクタ1と情報処理装置2
とを接続して情報処理装置との間での通信を可能とする機器接続部124とを有している
。
暗号化されたパスワード(暗号化パスワードという)を復号化するための復号鍵を生成す
る復号鍵生成部221と、復号鍵生成部221で生成された復号鍵を用いて暗号化パスワ
ードを復号化する情報処理装置側の復号化部222と、プロジェクタ1のパスワードを生
成する情報処理装置側のパスワード生成部223、復号化部222で復号化されたパスワ
ード(復号化パスワードという)とパスワード生成部223で生成されたパスワードとを
比較することによって復号化パスワードの正否を判定し、復号化パスワードがプロジェク
タ1のパスワードとして正しいと判定した場合に、その復号化パスワードをプロジェクタ
1に出力するとともに、情報処理装置2が行うべき投写のための処理(補正処理を含む画
像処理など)の実行開始を指示する信号(投写処理開始信号)を画像データ処理部21な
どに出力する情報処理装置側のパスワード判定部224と、情報処理装置2とプロジェク
タ1とを接続してプロジェクタ1との間での通信を可能とする機器接続部225とを有し
ている。
順を説明する。この認証処理は、プロジェクタ1を情報処理装置2に接続したあと、プロ
ジェクタ1が行うべき投写処理及び情報処理装置2が行うべき投写処理の前段階の処理と
して実行される。
したパスワードを暗号化部122で暗号化する。そして、暗号化部122は、暗号化パス
ワードを機器接続部124を介して情報処理装置2に出力する。
異なる値であり、これは個々のプロジェクタに与えられているシリアル番号などの固有の
番号(個体番号という)に基づいて生成される。
を介して入力し、復号鍵を用いて復号化して、プロジェクタ1のパスワードを取得する。
この復号鍵はプロジェクタ1の個体番号に基づいて復号鍵生成部221により生成される
。
ジェクタ1の個体番号から当該プロジェクタ1のパスワードを生成する。このパスワード
生成部223によるパスワードの生成は、プロジェクタ1を情報処理装置2に接続したと
きに、ユーザがプロジェクタ1の個体番号としてのシリアル番号を入力することによって
行われ、プロジェクタ1と同様のパスワードが生成される。
たパスワードとをパスワード判定部224によって比較し、復号化パスワードの正否を判
定する。その判定の結果、両者が一致しない場合には、復号化パスワードが正しくないと
判定し、投写のための処理を実行しない。
で生成されたパスワードとが一致し、復号化パスワードが正しいと判定された場合は、プ
ロジェクタ1が正規のプロジェクタであると判定する。このとき、情報処理装置2のパス
ワード判定部224は、自身が復号化した復号化パスワードを当該プロジェクタ1に機器
接続部225を介して出力するとともに、情報処理装置2側の投写処理の実行開始を指示
する信号(投写処理開始信号)を図1で示した画像データ処理部21などに出力する。
受信すると、その復号化パスワードと自身の生成したパスワード(パスワード生成部12
1によって生成されたパスワード)とが一致するか否かをパスワード判定部123によっ
て判定し、情報処理装置2から送信されてきた復号化パスワードが自身の生成したパスワ
ードに一致した場合にのみ、プロジェクタ1が行うべき投写のための処理の実行開始を指
示する信号(投写処理開始信号)を図1で示した画像投写部11などに出力する。
なお、情報処理装置2から送信されてきた復号化パスワードが自身の生成したパスワー
ドに一致しなかった場合は、プロジェクタ1が行うべき投写のための処理を実行しない。
ドの正否の判定を行うだけでなく、情報処理装置2側で復号化して得られた復号化パスワ
ードの正否をプロジェクタ1側で判定する。
タ1が正規のプロジェクタであるか否かを判定することができる。また、プロジェクタ1
側では自信が接続された情報処理装置2のソフトウエアが正規のソフトウエアであるか否
かを判定することができる。
された場合と、プロジェクタ1側において情報処理装置2のソフトウエアが正規のソフト
ウエアであると判定された場合に、情報処理装置1側では当該プロジェクタ1に対する情
報処理装置が行うべき投写のための処理の実行を開始するとともに、プロジェクタ1側に
おいても自身が行うべき投写のための処理の実行を開始する。
否かの判定だけでなく、情報処理装置2側のソフトウエアの正当性の判定を行うことによ
り、情報処理装置2のソフトウエアが当該プロジェクタシステムにおいて正規のソフトウ
エアであることを確認することができる。これにより、この種のプロジェクタシステムに
おいて、たとえば、情報処理装置2のソフトウエアが正規のソフトウエアではない他のソ
フトウエアに置き換えられて使用されるといったことを防ぐことができる。
チャートであり、図3(a)はプロジェクタ1が行う処理手順、図3(b)は情報処理装
置2が行う処理手順を示している。個々のステップにおける処理内容は既に説明したので
、ここでは、全体的な処理の手順について簡単に説明する。
ードを暗号化して(ステップS2)、暗号化パスワードを送信する(ステップS3)。こ
こで、プロジェクタ1は情報処理装置2からのパスワード(復号化パスワード)を待つ状
態すなわちパスワード受信待ち状態となる(ステップS4)。
を待つ状態すなわちパスワード待ち状態(ステップS11)から、暗号化パスワードを受
信すると(ステップS12)、復号鍵を生成し(ステップS13)、復号化処理を行う(
ステップS14)。
が正しければ認証成功とし(ステップS16)、復号化パスワードをプロジェクタ1に送
信するとともに、情報処理装置2が行うべき投写のための処理を実行開始する(ステップ
S17,S18)。また、ステップS15において復号化パスワードが正しくないと判定
された場合には、認証失敗とする(ステップS19)。認証失敗の場合には投写のための
処理を実行しない。
4)において、情報処理装置2から復号化パスワードが送信されてくると、復号化パスワ
ードを受信し(ステップS5)、送られてきた復号化パスワードの正否を判定し(ステッ
プS6)、パスワードが正しければ、認証成功として(ステップS7)、プロジェクタ1
が行うべき投写のための処理の実行を開始する(ステップS8)。また、ステップS6に
おいてパスワードが正しくないと判定された場合には、認証失敗とする(ステップS9)
。認証失敗の場合には投写のための処理を実行しない。
ユーザが所定の手順に沿って操作することによって行うこともできるが、プロジェクタ1
を情報処理装置2に接続するとシステム側が自動的に行うようにすることが好ましい。た
だし、シリアル番号などの個体番号入力などはユーザが行う。これは後に説明する他の実
施形態に係るプロジェクタシステムにおいても同様である。
たときに一回だけ行えばよい。そして、入力された個体番号を記憶手段に記憶させておき
、以降は、システムが記憶手段から必要に応じて個体番号を読み出すことによって、これ
まで説明した認証処理を行うようにする。これにより、ユーザの操作を最小限に抑えるこ
とができ、利便性が向上する。
実施形態2は情報処理装置2において暗号化パスワードを復号化する際に用いる復号鍵
を情報処理装置2がWeb上の所定のサイトから取得するようにした例である。
いても図2と同様、図1において示したプロジェクタ1側の認証処理部12及び情報処理
装置2側の認証処理部22の構成のみが示されている。
サイト)などに復号鍵生成部41が存在する。したがって、情報処理装置2はインターネ
ットなどのネットワーク5に接続されている必要がある。また、復号鍵生成部41を有す
るWeb上のサイト4には、個体番号を認証する個体認証部42を有している。また、情
報処理装置2はインターネット接続部226を有している。
号を与えると、復号鍵生成部41を有するWeb上のサイト4に設けられた個体認証部4
2で情報処理装置2から与えられた個体番号の認証処理を行い、個体番号が正しければ、
それに対応する復号鍵を復号鍵生成部41で生成する。
を用いて復号化部222が暗号化パスワードを復号化する。以降は、実施形態1に係るプ
ロジェクタシステムと同様の処理を行う。なお、図4において図1と同一部分には同一符
号が付されている。
る情報処理装置2がインターネットなどのネットワーク5によって、プロジェクタ1の製
造メーカなどと接続されることから、ユーザ側からプロジェクタシステムの状況などにつ
いての情報を製造メーカ側に送信することにより、製造メーカ側ではユーザからの情報に
基づいて当該プロジェクタシステムを利用するユーザへのサポートが行えるという利点が
ある。たとえば、当該プロジェクタシステムにおけるプロジェクタの投写環境などに応じ
た補正パラメータを送信するといったことも可能となる。
生成などの処理を行わなくて済むので、情報処理装置2に復号鍵生成部が不要となり、情
報処理装置2の構成及び処理の簡素化を図ることができる効果も得られる。
を個体番号などの固定的な値を用いた例で説明したが、パスワードを個体番号に加えて、
日時など値の変化する情報を含んだ値で構成することも可能である。
号化して情報処理装置2側に送信し、情報処理装置2側では、個体番号に加えて日時など
によって生成された復号鍵を生成して復号化するようにする。なお、実施形態2で説明し
たように、復号鍵生成部がWeb上のサイトに存在する場合も、同様に、個体番号に加え
て日時などによって生成された復号鍵を生成して復号化するようにする。
り、より信頼性の高いものとすることができる。なお、このように、パスワードを日時を
含んだ値で構成する場合には、所定の有効期間を定めることが好ましい。これにより、た
とえば、同じ会社内の複数人が交代で同じプロジェクタを用いる場合などにおいては、有
効期間内であれば、同一のパスワードで正常な動作が可能となるので、利便性が高められ
る。
図5は実施形態3に係るプロジェクタシステムの構成を示す図である。本発明のプロジ
ェクタシステムにおいて、個々のプロジェクタ固有の補正情報がある場合、プロジェクタ
1から当該プロジェクタ固有の補正情報を情報処理装置2に送信し、情報処理装置2側で
はプロジェクタ1から送信されてきた固有の補正情報に基づいた画像処理を施して、画像
処理の施された画像データをプロジェクタ1に送信するといった処理がなされる。このよ
うに、プロジェクタ1側から当該プロジェクタ固有の補正情報を情報処理装置2に送信す
る必要のある場合、補正情報を暗号化して暗号化補正情報として情報処理装置2に送信す
ることが好ましい。
号化した状態で保持する。すなわち、図5に示すように、暗号化補正情報を保持する暗号
化補正情報記憶部125を有する。そして、この暗号化補正情報記憶部125に記憶され
ている当該プロジェクタ固有の暗号化補正情報を、暗号化部122によって暗号化された
暗号化パスワードとともに暗号化データとして情報処理装置2に送信する。
したがって、情報処理装置2側での復号化は、暗号化パスワードの復号化と同じ復号鍵を
用いて復号化することができる。
する復号化補正情報記憶部227を有している。そして、プロジェクタ1から送信されて
きた暗号化データ(暗号化補正情報と暗号化パスワード)は、復号化部222で復号鍵を
用いて復号化され、復号化された復号化補正情報は、復号化補正情報記憶部227に記憶
される。また、復号化部222によって復号化された復号化パスワードは、実施形態1に
係るプロジェクタシステムと同様に、パスワード判定部224に与えられ、実施形態1に
係るプロジェクタシステムと同様の処理が行われる。
データ処理を行う際は、復号化補正情報記憶部227に記憶された補正情報も考慮した画
像データ処理を行う。
を暗号化補正情報として情報処理装置2に送信する機能を有することにより、個々のプロ
ジェクタ固有の補正情報を情報処理装置2側に送信する際、個々のプロジェクタ固有の補
正情報を隠蔽した状態で情報処理装置側に送信することができる利点がある。
いて作成された暗号化補正情報として保持することにより、プロジェクタ1で保持すべき
固有の補正情報のデータ量を少なくすることができる。これにより、プロジェクタ1の記
憶手段の記憶容量を有効活用することができる。
クタシステム(図4参照)と同様、暗号化データ(暗号化補正情報と暗号化パスワード)
を復号化する際に用いる復号鍵をWeb上のサイトから取得することが可能である。
いてプロジェクタ1が正規のプロジェクタであると判定された場合と、プロジェクタ1側
において情報処理装置2のソフトウエアが正規のソフトウエアであると判定された場合、
すなわち、情報処理装置2側及びプロジェクタ1側の双方で認証が成功した場合のみに、
情報処理装置2及びプロジェクタ1それぞれにおいて投写のための処理の実行を開始する
ようにしているが、情報処理装置2側においてプロジェクタ1が正規のプロジェクタであ
ると判定できれば認証成功として、情報処理装置2及びプロジェクタ1で行うべき投写の
ための処理の実行を開始するようにしてもよい。この場合、プロジェクタ1においては、
パスワード判定処理を行う必要がなく、それにより、パスワード判定部123も不要とな
るので、プロジェクタ1の構成及び処理をより簡素化することができる。
図6は実施形態4に係るプロジェクタシステムの構成を示す図である。図6に示すよう
に、プロジェクタ1側の認証処理部12は、情報処理装置2及びプロジェクタ1で行うべ
き投写のための処理の実行開始の可否の判定に用いられるパスワードの生成を行うパスワ
ード生成部121と、情報処理装置2から送信されてくる暗号化パスワードを入力して、
入力したパスワードを復号化する復号化部126と、復号化されたパスワードの正否を判
定して、パスワードが正しい場合にプロジェクタが行うべき投写のための処理(たとえば
光学系や電気光学変調装置の駆動など)の実行開始を指示する信号(投写処理開始信号と
いう)を、画像投写部11(図1参照)などに出力するとともに、情報処理装置2に対し
て認証成功を示す信号を出力するパスワード判定部123と、プロジェクタ1と情報処理
装置2とを接続して情報処理装置との間での通信を可能とする機器接続部124とを有し
ている。
ードと同じパスワードを生成するパスワード生成部223、パスワード生成部223で生
成されたパスワードを暗号化して暗号化パスワードを出力する暗号化部228と、情報処
理装置2が行うべき投写のための処理(補正処理を含む画像処理など)の実行開始を指示
する信号(投写処理開始信号)を、画像データ処理部21(図1参照)などに出力する投
写処理開始信号出力部229と、情報処理装置2とプロジェクタ1とを接続してプロジェ
クタ1との間での通信を可能とする機器接続部225とを有している。
ロジェクタ1で生成されたパスワードと同じパスワードを生成する。そして、パスワード
生成部223によって生成されたパスワードを暗号化部228で暗号化する。暗号化部2
28は、暗号化パスワードを機器接続部225を介してプロジェクタ1に出力する。
一方、プロジェクタ1側では、復号化部126が暗号化パスワードを機器接続部124
を介して入力し、復号鍵を用いて復号化して、復号化パスワードを取得する。
そして、プロジェクタ1では、復号化パスワードとパスワード生成部121で生成され
たパスワードとをパスワード判定部123によって比較し、復号化パスワードの正否を判
定する。その判定の結果、両者が一致しない場合には、復号化パスワードが正しくないと
判定し、投写のための処理を実行しない。
で生成されたパスワードとが一致し、復号化パスワードが正しいと判定された場合は、認
証が成功したことを示す信号(認証信号)を情報処理装置2に送信するとともに、プロジ
ェクタ1が行うべき投写のための処理の実行開始を指示する信号(投写処理開始信号)を
画像投写部11(図1参照)などに出力する。
部225を介して投写処理開始信号出力部229が入力すると、投写処理開始信号出力部
229は、情報処理装置2が行うべき投写のための処理の実行開始を指示する信号(投写
処理開始信号)を画像データ処理部21(図1参照)などに出力する。
ートであり、図7(a)はプロジェクタ1が行う処理手順、図7(b)は情報処理装置2
が行う処理手順を示している。個々のステップにおける処理内容は既に説明したので、こ
こでは、全体的な処理の手順について簡単に説明する。
2からのパスワード(暗号化パスワード)を待つ状態すなわちパスワード待ち状態(ステ
ップS22)となる。
スワードを暗号化して(ステップS32)、暗号化パスワードをプロジェクタ1に送信し
(ステップS33)、プロジェクタ1からの認証結果待ち状態となる(ステップS34)
。
テップS23)、受信した暗号化パスワードを復号化し(ステップS24)、復号化した
パスワード(復号化パスワード)の正否を判定する(ステップS25)。復号化パスワー
ドが正しければ、認証成功とし(ステップS26)、自身が行うべき投写のための処理を
行う(ステップS27)。なお、ステップS25における復号化パスワード正否判定の結
果、復号化パスワードが正しくなければ認証失敗とする(ステップS46)。認証失敗の
場合には投写のための処理を実行しない。
一方、情報処理装置2は、認証待ちの状態で(ステップS34)、プロジェクタ1から
認証信号を受信すると、自身が行うべき投写のための処理の実行を開始する(ステップS
35)。
タ1では、情報処理装置2から送信されてきたパスワードが正しいか否かを判定し、正し
い場合に、プロジェクタ1では、自身が行うべき投写のための処理を開始するとともに、
認証が成功したことを示す認証信号を情報処理装置2に送信する。これにより、情報処理
装置では、自身が行うべき投写のための処理を開始する。
テムと同様に、セキュリティを確保することができる。また、実施形態4に係るプロジェ
クタシステムにおいて行われる処理は、前述の実施形態1〜3に係るプロジェクタシステ
ムと同様、実際の投写を行う前段階の初期処理として行われるものである。したがって、
画像データ全てを復号化するというような方法に比べて、ハードウエア及びソフトウエア
を簡素化することができ、ホストベース型のプロジェクタの利点を損ねることがなく、か
つ、セキュリティの確保を可能としたプロジェクタシステムを構築することができる。
図8は実施形態5に係るプロジェクタシステムの構成を示す図である。実施形態5に係
るプロジェクタシステムは、実施形態4に係るプロジェクタシステムの構成要素(図6参
照)に加えて、図8に示すように、プロジェクタ1側の認証処理部12においては、プロ
ジェクタ固有の補正情報を記憶する補正情報記憶部127と、情報処理装置2で行うべき
処理を実行するための実行プログラムを記憶する実行プログラム記憶部128とを有して
いる。
また、情報処理装置2側の認証処理部22においては、プロジェクタ1側から送信され
てくる補正情報を記憶する補正情報記憶部230と、プロジェクタ側から送信されてくる
実行プログラムを記憶する実行プログラム記憶部231とを有している。
ートであり、図9(a)はプロジェクタ1が行う処理手順、図9(b)は情報処理装置2
が行う処理手順を示している。
図9におけるプロジェクタ1側の処理のステップS41〜S46は、図7におけるステ
ップS21〜S26と同じ処理であり、また、情報処理装置2側の処理ステップS51〜
54は、図7におけるステップS31〜S34と同じ処理である。
理装置2から送信されてくるパスワードをプロジェクタ1側で認証できると、プロジェク
タ1は、補正情報と実行プログラムとを情報処理装置2に送信し、情報処理装置2では、
プロジェクタ1から送信されてきた補正情報と実行プログラムとを用いて自身が行うべき
投写のための処理を行うという点が実施形態4に係るプロジェクタシステムと異なってい
る。
はステップS54以降について説明する。プロジェクタ1は、ステップS45における復
号化パスワード正否判定の結果、復号化パスワードが正しければ、認証成功とし(ステッ
プS46)、情報処理装置2に対して、実行プログラムと補正情報とを送信する(ステッ
プS47)。また、プロジェクタ1は自身が行うべき投写のための処理を行う(ステップ
S48)。
送信されてくる実行プログラムと補正情報とを受信すると(ステップS55)、受信した
実行プログラムと補正情報とを用いて自身が行うべき投写のための処理の実行を開始する
(ステップS56)。
このように、情報処理装置2で生成されたパスワードがプロジェクタ1で正しいと判定
した場合のみに、プロジェクタ1から実行プログラムと補正情報とが情報処理装置2に送
信されるので、情報処理装置2ではプロジェクタ1で投写すべき画像データを適切に処理
することができる。
ず、また、補正情報が存在しなければ、適正な画像データとすることができないので、い
ずれが欠けても情報処理装置2では適切な画像処理ができないこととなる。したがって、
補正情報と実行プログラムのいずれか一方をプロジェクタ1側で保持しておいて、情報処
理装置2から送信されてくるパスワードをプロジェクタ1側で認証できたときには、プロ
ジェクタ1で保持している補正情報又は実行プログラムを情報処理装置2に送信するよう
にしてもよい。
ラムは情報処理装置2が保持しておき、プロジェクタ1でパスワードの認証ができた場合
に、プロジェクタ1から情報処理装置2に対して、プロジェクタ1が保持している補正情
報を情報処理装置に送信するというようにしてもよい。
また、それとは逆に、初期状態においては、プロジェクタ1側では、実行プログラムを
保持し、補正情報は情報処理装置2が保持し、プロジェクタ1でパスワードの認証ができ
た場合に、プロジェクタ1から情報処理装置2に対して、プロジェクタ1が保持している
実行プログラムを情報処理装置2に送信するというようにすることもできる。
係るプロジェクタシステムと同様の効果が得られるほか、実施形態5に係るプロジェクタ
システムにおいては、情報処理装置2で生成されたパスワードをプロジェクタ1側で認証
できたときのみに、プロジェクタ1から情報処理装置2に対して、補正情報及び/又は実
行プログラムを送信するようにし、情報処理装置2側では、プロジェクタ1から送信され
てきた補正情報及び/又は実行プログラムを用いて、自身が行うべき投写のため処理を行
うようにしている。
これにより、情報処理装置2で生成されたパスワードをプロジェクタ側で認証されない
限り、情報処理装置側では投写のための処理を適切に行うことができないので、セキュリ
ティをより一層高めることができる。
及び実施形態2と同様、パスワードを個体番号に加えて、日時など値の変化する情報を含
んだ値で構成することも可能である。
囲で種々変形実施可能となるものである。たとえば、実施形態1から実施形態3において
は、情報処理装置2側において、復号化パスワードの正否を判定した結果、復号化パスワ
ードが正しいと判定がなされなかった場合、投写のための処理の実行を開始しないだけで
なく、ユーザに注意を促すメッセージをプロジェクタ1や情報処理装置2で表示させるこ
とも可能である。このメッセージの内容としては、たとえば、使用しているプロジェクタ
が正規のプロジェクタではないことを示す内容などが考えられる。
1に送られてきた復号化パスワードがプロジェクタ1側で生成した自身のパスワードに一
致しなかった場合にも、投写のための処理の実行を行わないだけでなく、ユーザに注意を
促すメッセージをプロジェクタ1や情報処理装置2で表示させることも可能である。この
メッセージの内容としては、たとえば、使用しているソフトウエアが正規のソフトウエア
ではないことを示す内容などが考えられる。
なお、このように、復号化パスワードが正しいと判定がなされなかった場合、ユーザに
注意を促すメッセージを表示させるようにすることは、実施形態3及び実施形態4に係る
プロジェクタシステムに対しても適用することができる。
ロジェクタ1に実行させるためのプログラムとしてプロジェクタにおける認証処理プログ
ラムを作成することが可能であり、また、作成したプロジェクタにおける認証処理プログ
ラムを各種の記録媒体に記録させておくことも可能である。同様に、情報処理装置2側に
おける認証処理を当該情報処理装置2に実行させるためのプログラムとして情報処理装置
における認証処理プログラムを作成することが可能であり、また、作成した情報処理装置
における認証処理プログラムを各種の記録媒体に記録させておくことも可能である。
及び情報処理装置における認証処理プログラムを記録した記録媒体をも含むものである。
また、これらプロジェクタにおける認証処理プログラム及び情報処理装置における認証処
理プログラムはネットワークから取得するようにしてもよい。
b上のサイト、5・・・ネットワーク、11・・・画像投写部、12・・・認証処理部(
プロジェクタ側)、21・・・画像データ処理部、22・・・認証処理部(情報処理装置
側)、121・・・パスワード生成部(プロジェクタ側)、122・・・暗号化部、12
3・・・パスワード判定部(プロジェクタ側)、125・・・暗号化補正情報記憶部(プ
ロジェクタ側)、126・・・復号化部(プロジェクタ側)、127・・・補正情報記憶
部(プロジェクタ側)、128・・・実行プログラム記憶部(プロジェクタ側)、221
・・・復号鍵生成部、222・・・復号化部(情報処理装置側)、223・・・パスワー
ド生成部(情報処理装置側)、224・・・パスワード判定部(情報処理装置側)、12
5・・・暗号化補正情報記憶部(プロジェクタ側)、227・・・暗号化補正情報記憶部
(情報処理装置側)、228・・・暗号化部(情報処理装置側)、229、投写処理開始
信号出力部、230・・・補正情報記憶部(情報処理装置側)、231・・・実行プログ
ラム記憶部(情報処理装置側)
Claims (17)
- 画像処理を施した画像データをプロジェクタに供給する情報処理装置と、前記情報処理
装置からの前記画像データに基づく画像を投写するプロジェクタとを有するプロジェクタ
システムであって、
前記プロジェクタは、
前記情報処理装置との間で通信を可能とするプロジェクタ側の機器接続部と、
投写のための処理の実行開始の可否の判定に用いられるパスワードを生成するプロジェ
クタ側のパスワード生成部と、
前記パスワードを暗号化して、前記暗号化した暗号化パスワードを前記プロジェクタ側
の機器接続部を介して前記情報処理装置に出力するプロジェクタ側の暗号化部と、
を有し、
前記情報処理装置は、
前記プロジェクタとの間で通信を可能とする情報処理装置側の機器接続部と、
前記情報処理装置側の機器接続部を介して入力した前記暗号化パスワードを復号鍵を用
いて復号化する情報処理装置側の復号化部と、
前記復号化された復号化パスワードの正否を判定する機能及び前記復号化パスワードが
正しい場合に、前記情報処理装置が行うべき前記投写のための処理の実行開始を指示する
信号を出力する機能を有する情報処理装置側のパスワード判定部と、
を有することを特徴とするプロジェクタシステム。 - 請求項1に記載のプロジェクタシステムにおいて、
前記情報処理装置側のパスワード判定部は、前記復号化パスワードを前記情報処理装置
側の機器接続部を介して前記プロジェクタに出力する機能を有し、
前記プロジェクタは、
前記プロジェクタ側の機器接続部を介して入力した前記復号化パスワードの正否を判定
し、前記復号化パスワードが正しい場合に、前記プロジェクタが行うべき前記投写のため
の処理の実行開始を指示する信号を出力するプロジェクタ側のパスワード判定部を有する
ことを特徴とするプロジェクタシステム。 - 請求項1又は2に記載のプロジェクタシステムにおいて、
前記情報処理装置は、
前記プロジェクタで生成されたパスワードと同じパスワードを生成する情報処理装置側
のパスワード生成部を有し、
前記情報処理装置側のパスワード判定部は、前記復号化パスワードを前記情報処理装置
側のパスワード生成部で生成されたパスワードと比較することによって前記復号化パスワ
ードの正否の判定を行うことを特徴とするプロジェクタシステム。 - 請求項1〜3のいずれかに記載のプロジェクタシステムにおいて、
前記情報処理装置は、前記復号鍵をネットワークを介して取得することを特徴とするプ
ロジェクタシステム。 - 請求項1〜4のいずれかに記載のプロジェクタシステムにおいて、
前記プロジェクタは、
当該プロジェクタ固有の補正を行うための補正情報を暗号化した暗号化補正情報を保持
する機能と、前記暗号化補正情報と前記暗号化されたパスワードとを前記情報処理装置に
送信する機能とを有することを特徴とするプロジェクタシステム。 - 請求項1〜4のいずれかに記載のプロジェクタシステムにおいて、
前記パスワードは、値の変化する情報を用いて生成されることを特徴とするプロジェク
タシステム。 - 画像処理を施した画像データをプロジェクタに供給する情報処理装置と、前記情報処理
装置からの前記画像データに基づく画像を投写するプロジェクタとを有するプロジェクタ
システムであって、
前記情報処理装置は、
前記プロジェクタとの間で通信を可能とする情報処理装置側の機器接続部と、
投写のための処理の実行開始の可否の判定に用いられるパスワードを生成する情報処理
装置側のパスワード生成部と、
前記パスワードを暗号化して、前記暗号化した暗号化パスワードを前記情報処理装置側
の機器接続部を介してプロジェクタに出力する情報処理装置側の暗号化部と、
を有し、
前記プロジェクタは、
前記情報処理装置との間で通信を可能とするプロジェクタ側の機器接続部と、
前記プロジェクタ側の機器接続部を介して入力した前記暗号化パスワードを復号鍵を用
いて復号化するプロジェクタ側の復号化部と、
前記復号化された復号化パスワードの正否を判定する機能及び前記復号化パスワードが
正しい場合に、前記プロジェクタが行うべき前記投写のための処理の実行開始を指示する
信号を出力する機能を有するプロジェクタ側のパスワード判定部と、
を有することを特徴とするプロジェクタシステム。 - 請求項7に記載のプロジェクタシステムにおいて、
前記プロジェクタは、前記投写のための処理の実行開始の可否の判定に用いられるパス
ワードを生成するプロジェクタ側のパスワード生成部を有し、
前記情報処理装置側のパスワード生成部は、前記プロジェクタ側のパスワード生成部で
生成されたパスワードと同じパスワードを生成することを特徴とするプロジェクタシステ
ム。 - 請求項7又は8に記載のプロジェクタシステムにおいて、
前記プロジェクタは、前記復号化パスワードが正しい場合には、前記情報処理装置に対
して認証信号を送信し、
前記情報処理装置は、前記プロジェクタからの認証信号に基づいて前記情報処理装置が
行うべき投写のための処理の実行開始を指示する信号を出力する投写処理開始信号出力部
を有することを特徴とするプロジェクタシステム。 - 請求項7〜9のいずれかに記載のプロジェクタシステムにおいて、
前記プロジェクタは、前記情報処理装置が行うべき投写のための処理を前記情報処理装
置で実行させるための実行プログラムを保持する機能と、前記復号化パスワードが正しい
場合には、前記実行プログラムを前記情報処理装置に送信する機能とを有し、
前記情報処理装置は、前記プロジェクタから送信される実行プログラムを用いて前記情
報処理装置が行うべき投写のための処理を実行することを特徴とするプロジェクタシステ
ム。 - 請求項7〜10のいずれかに記載のプロジェクタシステムにおいて、
前記プロジェクタは、前記プロジェクタ固有の補正を行うための補正情報を保持する機
能と、前記復号化パスワードが正しい場合には、前記補正情報を前記情報処理装置に送信
する機能とを有し、
前記情報処理装置は、前記プロジェクタから送信される補正情報を用いて画像データを
補正することを特徴とするプロジェクタシステム。 - 請求項7〜11のいずれかに記載のプロジェクタシステムにおいて、
前記パスワードは、値の変化する情報を用いて生成されることを特徴とするプロジェク
タシステム。 - 請求項1〜12のいずれかに記載のプロジェクタシステムにおいて、
前記パスワード及び前記復号鍵は、前記プロジェクタの固有の番号に基づいて生成され
ることを特徴とするプロジェクタシステム。 - 画像処理を施した画像データをプロジェクタに供給する情報処理装置と、前記情報処理
装置からの前記画像データに基づく画像を投写するプロジェクタとを有するプロジェクタ
システムに用いられる前記プロジェクタであって、
前記情報処理装置との間で通信を可能とするプロジェクタ側の機器接続部と、
投写のための処理の実行開始の可否の判定に用いられるパスワードを生成するプロジェ
クタ側のパスワード生成部と、
前記パスワードを暗号化して、前記暗号化した暗号化パスワードを前記プロジェクタ側
の機器接続部を介して前記情報処理装置に出力するプロジェクタ側の暗号化部と、
を有することを特徴とするプロジェクタ。 - 画像処理を施した画像データをプロジェクタに供給する情報処理装置と、前記情報処理
装置からの前記画像データに基づく画像を投写するプロジェクタとを有するプロジェクタ
システムに用いられる前記情報処理装置であって、
前記プロジェクタとの間で通信を可能とする情報処理装置側の機器接続部と、
前記プロジェクタから送信される暗号化パスワードを前記情報処理装置側の機器接続部
を介して入力し、入力した暗号化パスワードを復号鍵を用いて復号化する情報処理装置側
の復号化部と、
前記復号化された復号化パスワードの正否を判定する機能及び前記復号化パスワードが
正しい場合に、前記情報処理装置が行うべき前記投写のための処理の実行開始を指示する
信号を出力する機能を有する情報処理装置側のパスワード判定部と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 画像処理を施した画像データをプロジェクタに供給する情報処理装置と、前記情報処理
装置からの前記画像データに基づく画像を投写するプロジェクタとを有するプロジェクタ
システムに用いられるプロジェクタであって、
前記情報処理装置との間で通信を可能とするプロジェクタ側の機器接続部と、
前記情報処理装置から送信される暗号化パスワードを前記プロジェクタ側の機器接続部
を介して入力し、入力した前記暗号化パスワードを復号鍵を用いて復号化するプロジェク
タ側の復号化部と、
前記復号化された復号化パスワードの正否を判定する機能及び前記復号化パスワードが
正しい場合に、前記プロジェクタが行うべき前記投写のための処理の実行開始を指示する
信号を出力する機能を有するプロジェクタ側のパスワード判定部と、
を有することを特徴とするプロジェクタ。 - 画像処理を施した画像データをプロジェクタに供給する情報処理装置と、前記情報処理
装置からの前記画像データに基づく画像を投写するプロジェクタとを有するプロジェクタ
システムに用いられる前記情報処理装置であって、
前記プロジェクタとの間で通信を可能とする情報処理装置側の機器接続部と、
投写のための処理の実行開始の可否の判定に用いられるパスワードを生成する情報処理
装置側のパスワード生成部と、
前記パスワードを暗号化して、前記暗号化した暗号化パスワードを前記機器接続部を介
してプロジェクタに出力する情報処理装置側の暗号化部と、
を有することを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007031613A JP5040341B2 (ja) | 2006-04-04 | 2007-02-13 | プロジェクタシステム |
US11/694,363 US8296572B2 (en) | 2006-04-04 | 2007-03-30 | Projector system |
CN2009101707076A CN101661210B (zh) | 2006-04-04 | 2007-04-04 | 投影系统认证处理方法及投影仪和信息处理装置控制方法 |
US13/618,130 US8892898B2 (en) | 2006-04-04 | 2012-09-14 | Projector system |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006102961 | 2006-04-04 | ||
JP2006102961 | 2006-04-04 | ||
JP2007031613A JP5040341B2 (ja) | 2006-04-04 | 2007-02-13 | プロジェクタシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007299376A true JP2007299376A (ja) | 2007-11-15 |
JP5040341B2 JP5040341B2 (ja) | 2012-10-03 |
Family
ID=38558367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007031613A Active JP5040341B2 (ja) | 2006-04-04 | 2007-02-13 | プロジェクタシステム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US8296572B2 (ja) |
JP (1) | JP5040341B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20060168661A1 (en) * | 2005-01-25 | 2006-07-27 | Kisley Richard V | Apparatus and method to implement data management protocols using a projector |
JP2009272671A (ja) * | 2008-04-30 | 2009-11-19 | Panasonic Corp | 秘匿認証システム |
JP6241739B2 (ja) * | 2014-02-10 | 2017-12-06 | 株式会社リコー | インクジェット記録用インク、インクカートリッジ、インクジェット記録方法、及びインクジェット記録装置 |
CN105160278B (zh) * | 2015-08-28 | 2017-11-21 | 上海斐讯数据通信技术有限公司 | 屏幕隐私显示/阅读方法及系统 |
US20180332901A1 (en) * | 2017-05-18 | 2018-11-22 | Sandra Jennings | Protective Baby Swaddle |
CN111200725B (zh) * | 2018-11-19 | 2023-09-26 | 中强光电股份有限公司 | 投影机及投影机开机方法 |
CN111447424B (zh) * | 2020-04-10 | 2022-04-22 | 中航国画(上海)激光显示科技有限公司 | 一种具备安全增强功能的投影系统 |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002007350A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-01-11 | Yukihiro Furuse | パスワード管理装置及び方法、並びにその記録媒体 |
JP2003069923A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-07 | Seiko Epson Corp | パスワードを投写するプロジェクタ |
JP2003256063A (ja) * | 2002-02-26 | 2003-09-10 | Sysmex Corp | プログラム管理方法 |
JP2004062477A (ja) * | 2002-07-29 | 2004-02-26 | Toshiba Corp | データ表示システム、データ表示装置およびデータ表示方法 |
JP2004077967A (ja) * | 2002-08-21 | 2004-03-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 液晶プロジェクタ |
JP2005084846A (ja) * | 2003-09-08 | 2005-03-31 | Akira Ichikawa | Icカードの自動本人認証 |
JP2005099574A (ja) * | 2003-09-26 | 2005-04-14 | Nec Viewtechnology Ltd | 幾何学補正における光学中心補正のレンズシフト連動システム |
JP2005208823A (ja) * | 2004-01-21 | 2005-08-04 | Seiko Epson Corp | プロジェクタのネットワークシステム |
JP2006171390A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Seiko Epson Corp | 画像表示装置 |
JP2007036965A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Nec Viewtechnology Ltd | 映像配信システム、映像表示装置、映像配信端末、および映像配信方法 |
Family Cites Families (125)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998029832A1 (fr) | 1996-12-25 | 1998-07-09 | Sony Corporation | Processeur d'images, processeur de donnees et procedes correspondants |
US4430526A (en) | 1982-01-25 | 1984-02-07 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Interactive graphics transmission system employing an adaptive stylus for reduced bandwidth |
US4599489A (en) | 1984-02-22 | 1986-07-08 | Gordian Systems, Inc. | Solid state key for controlling access to computer software |
US4800590A (en) * | 1985-01-14 | 1989-01-24 | Willis E. Higgins | Computer key and computer lock system |
US5572193A (en) * | 1990-12-07 | 1996-11-05 | Motorola, Inc. | Method for authentication and protection of subscribers in telecommunications systems |
US6141000A (en) | 1991-10-21 | 2000-10-31 | Smart Technologies Inc. | Projection display system with touch sensing on screen, computer assisted alignment correction and network conferencing |
JPH06197340A (ja) | 1992-12-25 | 1994-07-15 | Ricoh Co Ltd | 遠隔会議システム |
US5689641A (en) | 1993-10-01 | 1997-11-18 | Vicor, Inc. | Multimedia collaboration system arrangement for routing compressed AV signal through a participant site without decompressing the AV signal |
GB9321357D0 (en) | 1993-10-15 | 1993-12-22 | British Telecomm | Personal identification systems |
JPH07200215A (ja) | 1993-12-01 | 1995-08-04 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 印刷装置選択方法及びデータ処理ネットワーク |
EP0680174B1 (en) * | 1994-04-14 | 2002-08-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Portable wireless computer terminal and method of controlling communication |
JP3017925B2 (ja) | 1994-04-14 | 2000-03-13 | 株式会社東芝 | 移動通信端末と移動通信方法 |
JPH08334832A (ja) | 1995-04-07 | 1996-12-17 | Seiko Epson Corp | 映像投射システム及びその位置マーク表示制御方法 |
AU4785096A (en) | 1995-04-27 | 1996-11-18 | Ornella Lo Piano | Method and security system for ensuring the security of a de vice |
JP3250418B2 (ja) * | 1995-06-02 | 2002-01-28 | 松下電器産業株式会社 | ポインティングデバイス付きリモコンシステム |
JPH09198206A (ja) | 1996-01-18 | 1997-07-31 | Ricoh Co Ltd | ネットワークの制御システム |
US5768510A (en) | 1996-07-01 | 1998-06-16 | Sun Microsystems, Inc. | Object-oriented system, method and article of manufacture for a client-server application enabler system |
US6417933B1 (en) | 1996-12-26 | 2002-07-09 | Lucent Technologies Inc. | Teleconferencing and facsimile communications system and method |
US6699187B2 (en) | 1997-03-27 | 2004-03-02 | Medtronic, Inc. | System and method for providing remote expert communications and video capabilities for use during a medical procedure |
JPH10289106A (ja) | 1997-04-15 | 1998-10-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報処理装置 |
JP3864401B2 (ja) | 1997-04-23 | 2006-12-27 | ソニー株式会社 | 認証システム、電子機器、認証方法、および記録媒体 |
JP3693475B2 (ja) | 1997-09-18 | 2005-09-07 | 株式会社日立コミュニケーションテクノロジー | リモートアクセスルータ |
WO1999037055A1 (en) | 1998-01-16 | 1999-07-22 | Ameritech Corporation | System and method for providing secure remote access to a computer network |
JPH11319815A (ja) | 1998-05-20 | 1999-11-24 | Yoshihiro Miyazaki | 水質改善塊及び水質改善塊の製造方法 |
US6169976B1 (en) * | 1998-07-02 | 2001-01-02 | Encommerce, Inc. | Method and apparatus for regulating the use of licensed products |
JP2000076028A (ja) | 1998-08-28 | 2000-03-14 | Hitachi Koki Co Ltd | 印刷制御装置 |
JP3488638B2 (ja) | 1998-09-17 | 2004-01-19 | シャープ株式会社 | Led表示装置 |
JP2000122829A (ja) | 1998-10-12 | 2000-04-28 | Fuji Xerox Co Ltd | プリンタ選択方法および装置 |
JP3658206B2 (ja) | 1998-10-15 | 2005-06-08 | キヤノン株式会社 | ネットワークデバイス制御装置および方法 |
JP2000165577A (ja) | 1998-11-30 | 2000-06-16 | Ricoh Co Ltd | 会議支援装置 |
JP2000222163A (ja) | 1999-01-29 | 2000-08-11 | Seiko Epson Corp | データ表示システムおよびデータ表示システムにおけるデータ表示制御方法 |
US6345294B1 (en) * | 1999-04-19 | 2002-02-05 | Cisco Technology, Inc. | Methods and apparatus for remote configuration of an appliance on a network |
JP3684108B2 (ja) | 1999-06-11 | 2005-08-17 | キヤノン株式会社 | ネットワークデバイス管理装置及び方法 |
JP2001092408A (ja) | 1999-09-17 | 2001-04-06 | Seiko Epson Corp | 投射型表示装置 |
JP3843662B2 (ja) | 1999-09-30 | 2006-11-08 | 株式会社日立製作所 | ネットワーク機器および制御システム |
JP4022683B2 (ja) | 1999-11-10 | 2007-12-19 | 富士フイルム株式会社 | 無線lanの接続先選択方法 |
US7403510B1 (en) * | 1999-11-10 | 2008-07-22 | Fujifilm Corporation | Communication terminal apparatus, communication method thereof, and connected destination selection method in wireless LAN |
JP2001166758A (ja) * | 1999-12-09 | 2001-06-22 | Seiko Epson Corp | プレゼンテーション支援システムおよびプロジェクタシステム |
JP2001175602A (ja) | 1999-12-20 | 2001-06-29 | Casio Comput Co Ltd | 通信端末接続確立方法および通信システム |
US7177038B2 (en) | 1999-12-28 | 2007-02-13 | Minolta Co., Ltd. | Image forming system |
JP2001202316A (ja) | 2000-01-18 | 2001-07-27 | Canon Inc | 情報処理装置及びシステム及び方法並びに記憶媒体 |
JP4688996B2 (ja) * | 2000-01-31 | 2011-05-25 | キヤノン株式会社 | 映像表示装置、その制御方法および記憶媒体 |
JP4520057B2 (ja) | 2000-02-16 | 2010-08-04 | 株式会社リコー | 出力端末 |
FI20000529A (fi) * | 2000-03-08 | 2001-09-09 | Nokia Mobile Phones Ltd | Menetelmä avainkoodin syöttämiseksi elektroniikkalaitteeseen ja elektroniikkalaite |
JP2001290938A (ja) * | 2000-03-24 | 2001-10-19 | Trw Inc | フルモーション・ビジュアル製品用の統合化デジタル・プロダクション・ライン |
EP1191450B1 (en) | 2000-03-27 | 2007-11-07 | Seiko Epson Corporation | System for managing devices connected to a network |
JP3750982B2 (ja) | 2000-03-28 | 2006-03-01 | 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 | ユーザ認証システム |
US7647555B1 (en) | 2000-04-13 | 2010-01-12 | Fuji Xerox Co., Ltd. | System and method for video access from notes or summaries |
JP3544918B2 (ja) | 2000-04-28 | 2004-07-21 | 株式会社東芝 | 無線通信装置及びユーザ認証方法 |
CN1142653C (zh) * | 2000-04-28 | 2004-03-17 | 杨宏伟 | 动态口令认证系统及方法 |
US6760749B1 (en) | 2000-05-10 | 2004-07-06 | Polycom, Inc. | Interactive conference content distribution device and methods of use thereof |
JP2001331614A (ja) | 2000-05-19 | 2001-11-30 | Sony Corp | ネットワーク会議システム及び議事録作成方法、会議管理サーバ及び議事録作成方法 |
WO2001089144A2 (en) | 2000-05-19 | 2001-11-22 | Sony Corporation | Network conferencing system |
JP2001343959A (ja) | 2000-05-31 | 2001-12-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プレゼンテーション支援システム |
JP4039242B2 (ja) | 2000-05-31 | 2008-01-30 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクタおよび投写表示システム、並びに、その方法および記録媒体 |
US6735616B1 (en) * | 2000-06-07 | 2004-05-11 | Infocus Corporation | Method and apparatus for remote projector administration and control |
EP1980997A3 (en) | 2000-06-09 | 2008-10-22 | Seiko Epson Corporation | Reproduction of an image using an image designation file |
JP2001358919A (ja) | 2000-06-13 | 2001-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像表示システム、画像表示装置及び記録媒体 |
JP2002007091A (ja) | 2000-06-22 | 2002-01-11 | Ricoh Co Ltd | プリントサーバシステム |
JP2002074125A (ja) | 2000-08-31 | 2002-03-15 | Sony Corp | コンテンツ配信の通知方法、予約管理装置およびプログラム格納媒体 |
US6943752B2 (en) | 2000-09-28 | 2005-09-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Presentation system, a display device, and a program |
US6904451B1 (en) | 2000-11-27 | 2005-06-07 | Eastman Kodak Company | Wireless networked presentation system |
US7421082B2 (en) * | 2000-12-28 | 2008-09-02 | Sony Corporation | Data delivery method and data delivery system using sets of passkeys generated by dividing an encryption key |
US7155163B2 (en) | 2001-01-09 | 2006-12-26 | Agere Systems Inc. | Unified passcode pairing of piconet devices |
JP2002222157A (ja) | 2001-01-29 | 2002-08-09 | Toshiba Corp | 電子会議システム |
US20030018895A1 (en) * | 2001-02-02 | 2003-01-23 | Morrison Gregg B. | Processes and systems for enabling secure and controlled distribution and use of information |
TWI225211B (en) | 2001-02-15 | 2004-12-11 | Ibm | Security system for preventing a personal computer from being stolen or used by unauthorized people |
JP3661601B2 (ja) | 2001-03-19 | 2005-06-15 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷の指示による画像表示 |
US6642918B2 (en) * | 2001-04-23 | 2003-11-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Control of digital projection system |
US20020175915A1 (en) | 2001-05-23 | 2002-11-28 | Lichtfuss Hans A. | Internet image projector |
US20030034999A1 (en) | 2001-05-31 | 2003-02-20 | Mindspeak, Llc | Enhancing interactive presentations |
JP2002358284A (ja) * | 2001-06-01 | 2002-12-13 | Seiko Epson Corp | サービス提供システム及びサービス提供装置 |
US7180475B2 (en) | 2001-06-07 | 2007-02-20 | Infocus Corporation | Method and apparatus for wireless image transmission to a projector |
US20030017846A1 (en) | 2001-06-12 | 2003-01-23 | Estevez Leonardo W. | Wireless display |
JP2003029201A (ja) * | 2001-07-11 | 2003-01-29 | Canon Inc | 画像投射装置及び画像補正方法 |
US20030028637A1 (en) | 2001-07-31 | 2003-02-06 | Gross Curtis T. | Method and apparatus for providing network access to a shared image projection device |
JP3907162B2 (ja) | 2001-09-13 | 2007-04-18 | 株式会社東芝 | プレゼンテーション用装置 |
JP2003085112A (ja) | 2001-09-14 | 2003-03-20 | Sony Corp | ネットワーク情報処理システム及び情報処理方法 |
US7486254B2 (en) | 2001-09-14 | 2009-02-03 | Sony Corporation | Information creating method information creating apparatus and network information processing system |
JP4288879B2 (ja) | 2001-09-14 | 2009-07-01 | ソニー株式会社 | ネットワーク情報処理システムおよび情報処理方法 |
US20070005809A1 (en) | 2001-09-14 | 2007-01-04 | Youichi Kobayashi | Network information processing system and network information processing method |
WO2003026217A1 (fr) | 2001-09-14 | 2003-03-27 | Sony Corporation | Systeme de traitement d'informations reseau et procede de traitement d'informations |
JP2003108423A (ja) | 2001-09-27 | 2003-04-11 | Sony Corp | 情報処理システム、それを構成するクライアント装置および情報提供サーバ、並びに情報提供サーバの排他制御方法 |
KR100952860B1 (ko) | 2001-09-28 | 2010-04-14 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 네트워크 프로젝터 인터페이스 시스템 |
US7237004B2 (en) | 2001-10-17 | 2007-06-26 | Infocus Corporation | Dataconferencing appliance and system |
TW519845B (en) | 2001-10-31 | 2003-02-01 | Ru-Fang Shiau | Wireless projection system and projection method therefor |
US20030088793A1 (en) * | 2001-11-06 | 2003-05-08 | Parry Travis J. | Managing customized menus across multiple imaging devices |
US20030110217A1 (en) | 2001-12-07 | 2003-06-12 | Raju Narayan D. | Method and apparatus for a networked projection system |
JP4166466B2 (ja) | 2001-12-19 | 2008-10-15 | ソニー株式会社 | 無線通信システム及び無線通信方法、無線通信装置及びその制御方法、並びにコンピュータ・プログラム |
US7986937B2 (en) * | 2001-12-20 | 2011-07-26 | Microsoft Corporation | Public access point |
US7018043B2 (en) | 2001-12-26 | 2006-03-28 | Infocus Corporation | Projector device user interface system |
US6830340B2 (en) | 2001-12-26 | 2004-12-14 | Infocus Corporation | Image-rendering device |
JP3664132B2 (ja) | 2001-12-27 | 2005-06-22 | ソニー株式会社 | ネットワーク情報処理システム及び情報処理方法 |
EP1329787B1 (en) | 2002-01-16 | 2019-08-28 | Texas Instruments Incorporated | Secure mode indicator for smart phone or PDA |
JP2003224662A (ja) | 2002-01-30 | 2003-08-08 | Canon Inc | 会議システムおよびその参加方法 |
JP3610341B2 (ja) | 2002-02-19 | 2005-01-12 | キヤノン株式会社 | ネットワーク機器及び遠隔制御中継サーバ |
US6957232B2 (en) | 2002-04-05 | 2005-10-18 | Infocus Corporation | Projector control markup language |
US20030198347A1 (en) * | 2002-04-22 | 2003-10-23 | Octalis Sa | System for handling digital rights and keys in business-to-business applications, computer software program, computer software modules and software products therefore |
US20030204716A1 (en) | 2002-04-24 | 2003-10-30 | Rockwood Troy Dean | System and methods for digital content distribution |
US7209559B2 (en) * | 2002-04-29 | 2007-04-24 | The Boeing Company | Method and apparatus for securely distributing large digital video/data files with optimum security |
US7349553B2 (en) * | 2002-04-29 | 2008-03-25 | The Boeing Company | Watermarks for secure distribution of digital data |
US20030217293A1 (en) | 2002-05-17 | 2003-11-20 | Lee Tony J. | System for permitting access to an electronic device when the password is not known |
US7293071B2 (en) | 2002-05-27 | 2007-11-06 | Seiko Epson Corporation | Image data transmission system, process and program, image data output device and image display device |
JP2004013283A (ja) | 2002-06-04 | 2004-01-15 | Hitachi Ltd | コンテンツ配信方法及びコンテンツ配信装置 |
CN1268122C (zh) | 2002-07-23 | 2006-08-02 | 精工爱普生株式会社 | 显示方法及投影机 |
US7552324B2 (en) * | 2002-08-30 | 2009-06-23 | Seiko Epson Corporation | Printer and print system, and data receiving device and data transmitting and receiving system |
US20040073795A1 (en) | 2002-10-10 | 2004-04-15 | Jablon David P. | Systems and methods for password-based connection |
JP2004133354A (ja) | 2002-10-15 | 2004-04-30 | Seiko Epson Corp | 画像表示システム、画像表示装置、画像データ出力装置、画像表示方法、画像表示プログラムおよび画像データ出力プログラム |
US6901863B2 (en) * | 2002-11-27 | 2005-06-07 | Seiko Epson Corporation | Printer and print system for executing a proper print operation only in a place registered in advance |
US6812994B2 (en) * | 2002-12-04 | 2004-11-02 | Eastman Kodak Company | Streamlined methods and systems for scheduling and handling digital cinema content in a multi-theatre environment |
JP2004287160A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Seiko Epson Corp | 画像表示システム、プロジェクタ、画像表示方法、プロジェクタ制御方法、画像表示プログラムおよびプロジェクタ制御プログラム |
US6783252B1 (en) | 2003-04-21 | 2004-08-31 | Infocus Corporation | System and method for displaying projector system identification information |
US7363508B2 (en) * | 2003-05-21 | 2008-04-22 | Palo Alto Research Center Incorporated | System and method for dynamically enabling components to implement data transfer security mechanisms |
US7434166B2 (en) * | 2003-06-03 | 2008-10-07 | Harman International Industries Incorporated | Wireless presentation system |
WO2005004405A1 (en) * | 2003-07-08 | 2005-01-13 | Philips Intellectual Property & Standards Gmbh | System and method for giving a presentation |
US20050043973A1 (en) | 2003-08-21 | 2005-02-24 | Winthrop Childers | Projector reservation system and method |
US20050097179A1 (en) * | 2003-09-16 | 2005-05-05 | Orme Gregory M. | Spam prevention |
US8260857B2 (en) | 2003-10-23 | 2012-09-04 | Microsoft Corporation | One to many data projection system and method |
US20050091359A1 (en) | 2003-10-24 | 2005-04-28 | Microsoft Corporation | Systems and methods for projecting content from computing devices |
US20050097335A1 (en) * | 2003-10-31 | 2005-05-05 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Secure document access method and apparatus |
US20050134523A1 (en) * | 2003-12-17 | 2005-06-23 | International Business Machines Corporation | Creating an encrypted channel to a wireless video display |
JP2005285087A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-10-13 | Sony Corp | 画像表示装置及び画像表示システム並びに画像表示方法 |
JP2005285091A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-10-13 | Sony Corp | 画像表示装置、情報端末装置、ネットワークシステム及びネットワーク設定方法 |
US7370978B2 (en) * | 2005-05-09 | 2008-05-13 | Anderson Daryl E | Encrypting data |
JP2007312179A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Seiko Epson Corp | 画像表示システム、当該画像表示システムの画像表示装置、携帯端末装置、および画像表示システムにおける接続確立方法 |
-
2007
- 2007-02-13 JP JP2007031613A patent/JP5040341B2/ja active Active
- 2007-03-30 US US11/694,363 patent/US8296572B2/en active Active
-
2012
- 2012-09-14 US US13/618,130 patent/US8892898B2/en active Active
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002007350A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-01-11 | Yukihiro Furuse | パスワード管理装置及び方法、並びにその記録媒体 |
JP2003069923A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-07 | Seiko Epson Corp | パスワードを投写するプロジェクタ |
JP2003256063A (ja) * | 2002-02-26 | 2003-09-10 | Sysmex Corp | プログラム管理方法 |
JP2004062477A (ja) * | 2002-07-29 | 2004-02-26 | Toshiba Corp | データ表示システム、データ表示装置およびデータ表示方法 |
JP2004077967A (ja) * | 2002-08-21 | 2004-03-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 液晶プロジェクタ |
JP2005084846A (ja) * | 2003-09-08 | 2005-03-31 | Akira Ichikawa | Icカードの自動本人認証 |
JP2005099574A (ja) * | 2003-09-26 | 2005-04-14 | Nec Viewtechnology Ltd | 幾何学補正における光学中心補正のレンズシフト連動システム |
JP2005208823A (ja) * | 2004-01-21 | 2005-08-04 | Seiko Epson Corp | プロジェクタのネットワークシステム |
JP2006171390A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Seiko Epson Corp | 画像表示装置 |
JP2007036965A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Nec Viewtechnology Ltd | 映像配信システム、映像表示装置、映像配信端末、および映像配信方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20070229771A1 (en) | 2007-10-04 |
US20130013929A1 (en) | 2013-01-10 |
US8296572B2 (en) | 2012-10-23 |
JP5040341B2 (ja) | 2012-10-03 |
US8892898B2 (en) | 2014-11-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5040341B2 (ja) | プロジェクタシステム | |
JP6399382B2 (ja) | 認証システム | |
KR100451012B1 (ko) | 디지털저작물의저작권보호를위한복수의암호기술이용프로토콜로부터하나를선택하여사용하는정보기기 | |
JP2014089652A (ja) | 情報処理装置 | |
CN107809436B (zh) | 网络视频访问的权限鉴别方法、加密方法、装置及系统 | |
JP2014089644A (ja) | プロセッサ、プロセッサ制御方法及び情報処理装置 | |
JP2002140304A (ja) | 無線通信システム、送信装置、受信装置及びコンテンツデータ転送方法 | |
KR20170124953A (ko) | 암호화된 otp를 모바일폰에서 지문 등을 이용하여 복호화하여 사용자 인증을 자동화하는 방법과 그 시스템 | |
WO2007072615A1 (ja) | 認証システム及び認証対象装置 | |
JP2000076063A (ja) | 認証システム、認証装置及び記録媒体 | |
JP2007312128A (ja) | 電子データ閲覧システム、装置及びプログラム | |
JP3684179B2 (ja) | セキュリティ機能を有するメモリカード | |
JP2006285697A (ja) | ファイル管理方法及びファイル管理システム | |
JPH11355268A (ja) | 情報処理装置および方法、情報処理システム、並びに提供媒体 | |
CN101661210B (zh) | 投影系统认证处理方法及投影仪和信息处理装置控制方法 | |
WO2017029708A1 (ja) | 個人認証システム | |
JP2007060581A (ja) | 情報管理システム及び方法 | |
TWI261448B (en) | A method and system of verifying the authenticity of a set-top-box chip | |
JP2008176429A (ja) | 機密情報漏洩防止システム、機密情報漏洩防止方法、機密情報漏洩防止プログラム | |
JP2002297547A (ja) | 情報処理装置および方法、情報処理システム、記録媒体、並びにプログラム | |
JP2007013780A (ja) | コンテンツデータ配信サーバ、及びコンテンツデータ配信方法 | |
JP2001236315A (ja) | 利用者認証システム、利用者認証支援装置及び利用者認証プログラムを記憶した記憶媒体 | |
KR101443309B1 (ko) | 접속 인증정보를 보호하는 장치 및 방법 | |
JP4475576B2 (ja) | ネットワーク印刷システム、印刷データ授受方法およびサーバコンピュータ用プログラム | |
JP4969821B2 (ja) | プログラム及びコンテンツ復号化方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100127 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120221 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120418 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120612 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120625 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5040341 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150720 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |