WO2021220382A1 - 情報処理装置、方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

撮像画像の取得及び編集作業の内容に応じた、適切な設定項目を特定することを課題とし、情報処理装置に、予め設定された撮像設定に従って対象を撮像することで撮像画像を取得する画像取得部と、ユーザ指示に従って撮像画像の編集を行う画像編集部と、画像編集部によって実行された編集の少なくとも一部が適用不要な撮像画像が得られる撮像設定項目を特定する設定項目特定手段と、を備えた。

Description

情報処理装置、方法及びプログラム
 本開示は、撮像画像を処理するための技術に関する。
 従来、ユーザ操作に基づいて操作及び設定の履歴であるジョブログを生成し、ジョブログから抽出されたシーケンスのうち、繰返し実行される操作のシーケンスをユーザに提示して登録し、以降、登録されたシーケンスを選択することで、一連の操作及び/又は設定が自動的に実行される情報処理装置が提案されている(特許文献1を参照)。
 また、所定のデータ伝送路で接続された1又は複数の管理対象機器から、ジョブ履歴や操作履歴が記録された各種ログを取得し、取得したログに基づいて提案情報を生成し、生成した提案情報を提示することで改善案の提案を行う機器管理装置(特許文献2を参照)や、画像読取装置にて読み取られた読取画像のスキャン情報を取得し、読取画像の経時的な統計情報及びスキャン情報に基づいて経時変化データを生成し、経時変化データが閾値を満たさない場合に、報知情報を出力させる画像処理装置が提案されている(特許文献3を参照)。
特開2006-293903号公報 特開2011-066551号公報 特開2017-200127号公報
 従来、ドキュメント等の対象を撮像して保存する際には、撮像によって得られた撮像画像毎に、対象が正しく撮像できているか否かがチェックされ、必要に応じて撮像画像の回転、削除、再撮像等の編集作業が行われている。また、撮像画像の管理に必要なインデックス情報(例えば、バーコードの値や、特定領域の文字列等)が正しく抽出できているか否かがチェックされ、必要に応じて再認識や手入力等の編集作業が行われている。一方で、撮像画像を作成するシステムには、ユーザが期待する撮像画像を取得するための機能が多数存在するが、撮像設定を行う管理者やオペレータが当該機能を知らないまま利用を続けてしまい、上記したように、撮像後に都度編集作業を行っている場合がある。
 ここで、上述したように、従来、繰り返し実行される操作を登録して当該操作を自動実行する技術は種々提案されている。しかし、これらの技術は何れも、繰り返し実行される操作そのものを自動化するものであり、例えば撮像後の編集作業を自動化することは出来ても、撮像設定が正しく行われていればそもそも不要であった編集作業が生じることを防止することはできていなかった。
 本開示は、上記した問題に鑑み、撮像画像の取得及び編集作業の内容に応じた、適切な設定項目を特定することを課題とする。
 本開示の一例は、予め設定された撮像設定に従って対象を撮像することで、撮像画像を取得する画像取得手段と、ユーザ指示に従って、前記撮像画像の編集を行う画像編集手段と、前記画像編集手段によって実行された編集の少なくとも一部が適用不要な撮像画像が得られる撮像設定項目を特定する設定項目特定手段と、を備える情報処理装置である。
 本開示は、情報処理装置、システム、コンピューターによって実行される方法又はコンピューターに実行させるプログラムとして把握することが可能である。また、本開示は、そのようなプログラムをコンピューターその他の装置、機械等が読み取り可能な記録媒体に記録したものとしても把握できる。ここで、コンピューター等が読み取り可能な記録媒体とは、データやプログラム等の情報を電気的、磁気的、光学的、機械的又は化学的作用によって蓄積し、コンピューター等から読み取ることができる記録媒体をいう。
 本開示によれば、撮像画像の取得及び編集作業の内容に応じた、適切な設定項目を特定することが可能となる。
実施形態に係るシステムの構成を示す概略図である。 実施形態に係る情報処理装置の機能構成の概略を示す図である。 実施形態に係る運用時スキャン処理の流れの概要を示すフローチャートである。 実施形態に係る通知処理の流れの概要を示すフローチャートである。 実施形態に係るテストスキャン処理の流れの概要を示すフローチャートである。 バリエーションに係る情報処理装置の機能構成の概略を示す図である。
 以下、本開示に係る情報処理装置、方法及びプログラムの実施の形態を、図面に基づいて説明する。但し、以下に説明する実施の形態は、実施形態を例示するものであって、本開示に係る情報処理装置、方法及びプログラムを以下に説明する具体的構成に限定するものではない。実施にあたっては、実施の態様に応じた具体的構成が適宜採用され、また、種々の改良や変形が行われてよい。
 本実施形態では、本開示に係る情報処理装置、方法及びプログラムを、電子化帳票の品質確認作業補助システムにおいて実施した場合の実施の形態について説明する。但し、本開示に係る情報処理装置、方法及びプログラムは、撮像画像を処理するための技術について広く用いることが可能であり、本開示の適用対象は、実施形態において示した例に限定されない。
 従来、ドキュメントをスキャン(撮像)して撮像画像を作成するシステムの管理者やオペレータが、期待する撮像画像を取得可能な機能の存在を知らないために、当該機能を無効にしたままシステムの利用を続け、撮像後に都度編集作業を行っている場合がある。ここで、編集作業には、撮像画像の回転、削除、再撮像等の他、撮像画像の管理に必要なインデックス情報(例えば、バーコードの値や、特定領域の文字列等)の再認識や手入力等が含まれる。
 このような事態が生じる原因として、撮像画像を作成するシステムが有する多くの機能を理解し、適切な設定により運用するためには管理者の訓練が必要となるが、そのための時間やコストが十分に確保できないケースが多い、という理由が考えられる。一方で、これらの機能をデフォルトで有効とすることも考えられるが、機能をデフォルトで有効にした場合、(1)システムのアップデート時にデフォルト設定を変更すると、既に運用中の業務に大きな影響を及ぼすといった問題や、(2)必ずしも効果があるわけではないため(例えば、スキャン時の性能劣化等のトレードオフ)、電子化作業全体の作業効率を考慮し、運用毎に細かな調整が必要である、といった問題が生じる。
 このため、本実施形態において説明するシステムでは、管理者やオペレータが、システムが有する多くの機能を理解するのに特別な訓練を不要とし、かつ、業務内容に応じた最適利用のための設定を簡単に行えるようにすることで、オペレータの無駄な作業を減らし、業務効率を向上させることを可能としている。
 <システムの構成>
 図1は、本実施形態に係るシステムの構成を示す概略図である。本実施形態に係るシステムは、ネットワーク又はその他の通信手段を介して互いに通信可能に接続されたスキャナ3及び情報処理装置1を備える。
 情報処理装置1は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)やHDD(Hard Disk Drive)等の記憶装置14、キーボードやマウス、タッチパネル等の入力デバイス15、ディスプレイ等の出力デバイス16、及び通信ユニット17、等を備えるコンピューターである。但し、情報処理装置1の具体的なハードウェア構成に関しては、実施の態様に応じて適宜省略や置換、追加が可能である。また、情報処理装置1は、単一の筐体からなる装置に限定されない。情報処理装置1は、所謂クラウドや分散コンピューティングの技術等を用いた、複数の装置によって実現されてよい。
 スキャナ3は、ユーザがセットした、文書、名刺、レシート又は写真/イラスト等の原稿を撮像することで、画像データを取得する装置である。なお、本実施形態では、対象の画像を取得するための装置としてスキャナ3を例示したが、画像を取得するために用いられる装置は所謂スキャナに限定されない。例えば、デジタルカメラや、スマートフォン/タブレットに内蔵されているカメラセンサを用いて対象を撮像し、画像を得ることとしてもよい。
 本実施形態に係るスキャナ3は、撮像によって得られた画像データを、ネットワークを介して情報処理装置1に送信する機能を有する。また、スキャナ3は、タッチパネルディスプレイやキーボード等の、文字入出力や項目選択を可能とするためのユーザインターフェース、及びWebブラウズ機能やサーバー機能を更に有していてもよい。本実施形態に係る方法を採用可能なスキャナの通信手段及びハードウェア構成等は、本実施形態における例示に限定されない。
 図2は、本実施形態に係る情報処理装置1の機能構成の概略を示す図である。情報処理装置1は、記憶装置14に記録されているプログラムが、RAM13に読み出され、CPU11によって実行されて、情報処理装置1に備えられた各ハードウェアが制御されることで、画像取得部21、画像編集部22、編集内容記録部23、設定項目特定部24、通知部25及び撮像設定部26を備える情報処理装置として機能する。なお、本実施形態及び後述する他の実施形態では、情報処理装置1の備える各機能は、汎用プロセッサであるCPU11によって実行されるが、これらの機能の一部又は全部は、1又は複数の専用プロセッサによって実行されてもよい。
 画像取得部21は、予め設定された撮像設定に従って1又は複数の対象を撮像することで、1又は複数の撮像画像を取得する。本実施形態において、撮像設定には、対象の種類毎に予め設定されたもの(以下、「ドキュメントプロファイル」と称する)が用いられる。より詳細には、本実施形態において、撮像設定は、情報処理装置1において動作するスキャナドライバ及びキャプチャアプリケーションに対する設定であり、この撮像設定に応じてスキャナドライバ及びキャプチャアプリケーションが動作し、ユーザによる確認及び編集が可能になる前の段階の出力画像である編集前撮像画像の取得処理が行われる。なお、本実施形態では、撮像の対象はドキュメントであり、スキャナを用いて撮像を行う例について説明するが、撮像の対象及び方法は、本実施形態における例示に限定されない。例えば、カメラによる風景や人物の撮像であってもよい。
 画像編集部22は、ユーザ指示に従って、1又は複数の撮像画像の編集を行う。
 編集内容記録部23は、対象の種類毎に、撮像画像に対して画像編集部22によって実行された編集内容及び編集内容毎の実行回数を記録する。ここで、編集内容には、白紙ページの削除、画像向きの補正、複数ページからなるドキュメントの分割、画像切り出し、パンチ穴画像除去、及びOCR結果補正の少なくとも何れかが含まれる。
 設定項目特定部24は、画像編集部22によって実行された編集の少なくとも一部が適用不要な撮像画像が得られる撮像設定項目(編集を不要にするか又は省力化する撮像設定項目)を特定する。ここで、撮像設定項目には、白紙ページの自動検出、白紙ページの自動削除、画像向きの自動判定、画像向きの自動補正、ドキュメントの自動分割、画像の自動切り出し、パンチ穴画像の自動除去、及びOCR設定変更の少なくとも何れかが含まれる。
 以下、本実施形態において設定項目特定部24によって特定される撮像設定項目(以下、「おすすめ設定」と称する)の例を示す。
 (1)編集内容が「白紙ページを手動で削除している」である場合、撮像設定項目として「白紙画像の自動検出・削除」が特定される。白紙の画像が不要の場合、ドキュメントプロファイルを編集し、ブランクページ検出を設定することで、自動で削除することが可能となり、また、白紙の画像を見つけやすくしたい場合、ドキュメントプロファイルを編集し、マーク設定をすることで、白紙画像に自動でマークを付けることが可能となる。
 (2)編集内容が「画像の向きを手動で修正している」である場合、撮像設定項目として「画像向きの自動判定&回転」が特定される。画像の向きが正しくない場合、ドキュメントプロファイルを編集し、回転を自動に設定することで、自動で正しい向きに回転することが可能となる。
 (3)編集内容が「ドキュメント(画像の束)の分割を手動で行っている」である場合、撮像設定項目として「ドキュメントの自動分割」が特定される。ドキュメントを自動で分割したい場合、ドキュメントプロファイルを編集し、ドキュメントセパレータの設定が推奨される。
 なお、通知するおすすめ設定は上記に限らず、編集操作の履歴に基づいて改善の提案が出来る撮像設定は全て対象とすることが出来る。例えば、(4)画像から原稿部分の切り出しを手動で行っている場合、クロッピング設定を推奨してよいし、(5)画像から原稿のパンチ穴部分を手動で消している場合、パンチ穴除去設定を推奨してよいし、(6)OCR結果の修正を頻繁に行っている場合、OCR設定の見直しを推奨してよい。
 なお、本実施形態に係るシステムの運用時スキャン処理では、設定項目特定部24は、何れかの編集内容について編集内容記録部23によって記録された実行回数が所定の基準を満たした場合に、当該編集内容に係る編集の少なくとも一部が適用不要な撮像画像が得られる撮像設定項目を特定する。ここで用いられる実行回数は、判定時点までの累計回数に限定されない。実行回数には、実際の操作回数から算出される単位画像数あたりの回数(例:n回/100画像)や、単位時間あたりの回数(例:n回/月)等、実施の形態に応じて異なる基準が採用されてよい。
 また、本実施形態では、編集操作の実行回数と比較される所定の基準(閾値)として、固定の閾値が用いられてよい。閾値は、推奨される撮像設定項目毎に異なる値を採用可能であり、例えば、撮像設定項目「白紙画像の自動検出・削除」については、手動で白紙ページを削除した回数がN回以上であることを条件とし、撮像設定項目「画像向きの自動判定&回転」については、手動で画像の向きを修正した回数がN回以上であることを条件とし、撮像設定項目「ドキュメントの自動分割」については、手動でドキュメントの分割を行った回数がN回以上であることを条件としてよい。また、これらの基準(閾値)を調整することによって、利用者にとって作業の邪魔にならない頻度で、且つ、改善効果のあるタイミングでの通知が可能となる。但し、編集操作の実行回数と比較される所定の基準(閾値)は固定値として設定されてもよいし、動的に可変な値として設定されてもよい。
 通知部25は、設定項目特定部24によって特定された撮像設定項目をユーザに通知する。
 撮像設定部26は、通知された撮像設定項目を受け入れる指示がユーザによって入力された場合に、設定項目特定部24によって特定された撮像設定項目を設定する。
 <処理の流れ>
 次に、本実施形態に係る情報処理装置1によって実行される処理の流れを説明する。なお、以下に説明する処理の具体的な内容及び処理順序は、本開示を実施するための一例である。具体的な処理内容及び処理順序は、本開示の実施の形態に応じて適宜選択されてよい。
 図3は、本実施形態に係る運用時スキャン処理の流れの概要を示すフローチャートである。本フローチャートに示された処理は、オペレータによって、原稿のスキャン作業が開始されたことを契機として実行される。
 ステップS101及びステップS102では、ドキュメントプロファイルが選択され、原稿がスキャンされる。本実施形態において、ドキュメントプロファイルは、スキャンの設定や仕分け方法、メタデータ、出力方法を一括して定義した情報であり、業務内容毎に異なるプロファイルを定義することが可能である。オペレータは、ドキュメントプロファイル一覧画面から、業務内容に合わせて定義済みのドキュメントプロファイルを選択し(ステップS101)、選択されたドキュメントプロファイルで処理したい原稿のスキャンを行う。画像取得部21は、オペレータによって指定されたドキュメントプロファイルに対応する撮像設定に従ってスキャナ3を制御することで、スキャナ3にセットされた原稿を撮像し、更に、撮像された画像(ドライバ出力画像)に対して撮像設定に従った処理を行うことで、当該原稿の編集前撮像画像を取得する(ステップS102)。その後、処理はステップS103へ進む。
 ステップS103では、スキャン結果の確認及び編集を行うか否かが判定される。情報処理装置1は、ドキュメントプロファイルに対応する撮像設定に従って、又は撮像後に入力されたオペレータ指示に従って、取得された編集前撮像画像の確認及び編集を行うか否かを判定する。スキャン結果の確認及び編集が行われない場合、処理はステップS110へ進む。一方、スキャン結果の確認及び編集が行われる場合、処理はステップS104へ進む。
 ステップS104からステップS106では、スキャン結果の確認/編集作業が行われ、編集操作の内容がドキュメントプロファイル毎に記録される。画像編集部22は、撮像画像を確認/編集するためのユーザインターフェースを提供し、当該ユーザインターフェースを参照したオペレータによって入力されたユーザ指示に従って、撮像画像の編集を行う(ステップS104)。編集操作が行われなかった場合(ステップS105のNO)、処理はステップS110へ進む。一方、編集操作が行われた場合(ステップS105のYES)、編集内容記録部23は、対象の種類毎に(換言すれば、ドキュメントプロファイル毎に)、撮像画像に対して画像編集部22によって実行された編集内容及び編集内容毎の実行回数を記録し(ステップS106)、処理はステップS107へ進む。
 ステップS107からステップS109では、何れかの編集操作の実行回数が閾値以上となり、且つ当該編集操作を不要にする撮像設定が行われていない場合に、当該撮像設定を奨める通知メッセージが生成される。設定項目特定部24は、何れかの編集内容について編集内容記録部23によって記録された同一操作の実行回数が一定頻度(閾値)を超え(ステップS107のYES)、且つドキュメントプロファイルに当該操作を不要とする撮像設定が行われていない(ステップS108のNO)場合に、当該編集内容に係る編集の少なくとも一部が適用不要な撮像画像が得られる撮像設定項目を特定する。そして、通知部25は、設定項目特定部24によって特定された撮像設定項目をユーザに通知する(ステップS109)。一方、当該編集操作の実行回数が閾値以上となっていない場合(ステップS107のNO)、又は当該編集操作を不要にする設定が既に行われている場合(ステップS108のYES)、通知メッセージの生成は行われない。その後、処理はステップS110へ進む。
 ステップS110では、編集済みの撮像画像(ステップS103で編集がスキップされた場合には、未編集の撮像画像)が出力される。その後、本フローチャートに示された処理は終了する。
 図4は、本実施形態に係る通知処理の流れの概要を示すフローチャートである。本フローチャートに示された処理は、情報処理装置1において、キャプチャアプリケーションのメイン画面の表示操作が受け付けられたことを契機として実行される。
 情報処理装置1は、ディスプレイにメイン画面を表示する(ステップS201)。ここで、通知部25は、運用時スキャン処理のステップS109で生成された通知メッセージ(現在の設定内容の改善点)が存在する場合(ステップS202のYES)、メイン画面のお知らせアイコンを有効化する(ステップS203)。また、存在する通知メッセージの中に、未読の通知メッセージが存在する場合(ステップS204のYES)、通知部25は、お知らせアイコン上に未読マークを付加する(ステップS205)。一方、通知メッセージが存在しない場合(ステップS202のNO)、お知らせアイコンの有効化はスキップされ、未読の通知メッセージが存在しない場合(ステップS204のNO)、未読マークを追加はスキップされる。その後、お知らせアイコンがクリックされると(ステップS206のYES)、お知らせ画面が表示され、運用時スキャン処理のステップS109で生成された、全てのドキュメントプロファイルに係る通知メッセージ(具体的な改善提案)の一覧が表示される(ステップS207)。その後、本フローチャートに示された処理は終了する。
 なお、表示された通知メッセージについては、既読状態となり、「お知らせ」アイコン上の未読マークは消去される。また、通知された通知メッセージ(具体的な改善提案)は、消去ボタンアイコンをクリックすることで1件ずつ消去可能であり、「すべての通知をクリア」ボタンアイコンをクリックすることで一括消去可能である。すべてのお知らせが消去された場合、「お知らせ」アイコンは無効化され、アイコンはクリック不可となる。
 本実施形態によれば、上記説明した通知処理が行われることで、管理者は、通知内容を見ながら、ドキュメントプロファイルの設定を改善することが出来る。但し、通知部25による通知の有無は、システム全体について、又はユーザ単位で、任意に設定可能であってよい。この場合、機能を熟知した上級者は、通知無しの設定を行うことで、運用時に煩雑な通知を受けることなくシステムを利用することが出来る。
 なお、本実施形態では、キャプチャアプリケーション経由で通知を行うこととしているが、通知は、メールやチャットツール等、その他の手段を用いて行われてもよい。
 図5は、本実施形態に係るテストスキャン処理の流れの概要を示すフローチャートである。本フローチャートに示された処理は、管理者によって、ドキュメントプロファイルを新規作成又は編集するための指示が入力されたことを契機として実行される。
 ステップS301では、原稿のテストスキャンが行われる。管理者は、業務内容に合わせた新規のドキュメントプロファイルを作成するか、又は定義済みのドキュメントプロファイルを選択し、選択されたドキュメントプロファイルで処理したい原稿のテストスキャンを行う。画像取得部21は、管理者によって指定されたドキュメントプロファイルに対応する撮像設定に従ってスキャナ3を制御することで、スキャナ3にセットされた原稿を撮像し、更に、撮像された画像に対して撮像設定に従った処理を行うことで、当該原稿の撮像画像を取得する。その後、処理はステップS302へ進む。
 ステップS302からステップS305では、スキャン結果の編集操作が有り、且つ当該編集操作を不要にする設定が行われていない場合に、当該設定を奨めるメッセージが通知される。画像編集部22は、撮像画像を編集するためのユーザインターフェースを提供し、当該ユーザインターフェースを参照した管理者によって入力されたユーザ指示に従って、撮像画像の編集を行う(ステップS302)。編集操作が行われ(ステップS303のYES)、且つドキュメントプロファイルに当該操作を不要とする撮像設定が行われていない(ステップS304のNO)場合、設定項目特定部24は、当該編集内容に係る編集の少なくとも一部が適用不要な撮像画像が得られる撮像設定項目を特定する。そして、通知部25は、設定項目特定部24によって特定された撮像設定項目をユーザに通知する(ステップS305)。一方、編集操作が無かった場合(ステップS303のNO)、及び編集操作を不要にする設定が行われていた場合(ステップS304のYES)には、ステップS305の処理はスキップされる。その後、テストスキャンは終了し、本フローチャートに示された処理は終了する。
 即ち、本フローチャートに示されたテストスキャン処理では、推奨される撮像設定に対応する編集操作が行われた場合、即座に推奨される撮像設定が通知される。このため、管理者は、通知内容を見ながら、ドキュメントプロファイルの設定を改善することが出来る。
 <バリエーション>
 以下、編集操作の実行回数と比較される所定の基準(閾値)を、動的に可変な値として設定する例について説明する。本開示に係るシステムでは、何れかの編集操作の実行回数が所定の基準以上となった場合に、対応する撮像設定を奨める通知が行われるが、管理者の熟練度が低い場合、おすすめ設定を通知しても、設定変更に手間取り、「設定変更にかかる時間>改善効果」となってしまうことが考えられる。このような可能性に鑑み、管理者の熟練度に応じて、通知の閾値を可変とする構成が採用されてもよい。
 図6は、バリエーションに係る情報処理装置1bの機能構成の概略を示す図である。システムの構成については、上記説明した実施形態と概略同様であるため、説明を省略する。情報処理装置1bは、記憶装置14に記録されているプログラムが、RAM13に読み出され、CPU11によって実行されて、情報処理装置1bに備えられた各ハードウェアが制御されることで、上記説明した実施形態の画像取得部21、画像編集部22、編集内容記録部23、設定項目特定部24、通知部25及び撮像設定部26に加えて、編集作業量算出部27、設定作業量算出部28及び比較部29を備える情報処理装置として機能する。
 編集作業量算出部27は、編集内容に係る編集を、画像編集部22を用いて行った場合の編集作業量を算出する。
 設定作業量算出部28は、設定項目特定部24によって特定された撮像設定項目を設定するために必要な設定作業量を算出する。
 比較部29は、対応する編集内容及び撮像設定項目について算出された、編集作業量と設定作業量とを比較する。
 本実施形態において、通知部25は、比較部29による比較の結果、編集作業量より設定作業量が小さいと判定された場合に、当該比較に係る撮像設定項目をユーザに通知する。
 具体的には、管理者の熟練度を測定するために、管理者がドキュメントプロファイル変更する際に要した時間、及びドキュメントプロファイルの変更量(例えば、変更された項目数)を記録する。そして、以下の計算式で、管理者の熟練度(単位時間あたりにドキュメントプロファイルをどれだけ変更できるか)を計算する。ドキュメントプロファイル設定に要する時間は、設定内容によってばらつくことが想定されるため、ここに示す例では、過去N回分のデータの中央値を利用することとしている。但し、熟練度の算出には、その他の計算式が用いられてもよい。
熟練度=過去N回分のドキュメントプロファイル変更量の中央値/過去N回分のドキュメントプロファイル編集時間の中央値
 そして、算出された熟練度から、ドキュメントプロファイルを変更するのに要する時間(設定作業量)を予想することが出来る。設定作業量の算出には、例えば以下の計算式を用いることが出来る。
設定作業量=ドキュメントプロファイルの変更量/熟練度
 また、対象となるオペレータの各操作の合計時間(編集作業量)は以下のように推定可能である。
編集作業量=そのドキュメントプロファイルで各操作を行なった回数*各操作にかかる見なし時間
 なお、ここで用いられる実行回数は、判定時点までの累計回数に限定されない。実行回数には、実際の操作回数から算出される単位画像数あたりの回数(例:n回/100画像)や、単位時間あたりの回数(例:n回/月)等、実施の形態に応じて異なる基準が採用されてよい。
 そして、上記の設定作業量及び編集作業量を利用し、通知の閾値は以下のように決定される。
撮像設定項目「白紙画像の自動検出・削除」についての閾値:
手動で白紙ページを削除した編集作業量>白紙画像の自動検出・削除の設定変更の設定作業量
撮像設定項目「画像向きの自動判定&回転」についての閾値:
手動で画像の向きを修正した編集作業量>画像向きの自動判定&回転の設定変更の設定作業量
撮像設定項目「ドキュメントの自動分割」についての閾値:
手動でドキュメントの分割を行った編集作業量>ドキュメントの自動分割の設定変更の設定作業量
 <効果>
 上記説明した実施形態に係るシステムによれば、撮像画像の編集時に利用されている機能がある場合に、当該編集済みの撮像画像が得られるような撮像時の設定項目を提案することで、管理者及びオペレータが特別な訓練を受けることなく、紙文書を電子化する際のオペレータによる無駄な操作を運用状況に応じて減らし、業務効率(生産性)を向上させることが可能となる。
   1 情報処理装置

Claims (10)

  1.  予め設定された撮像設定に従って対象を撮像することで、撮像画像を取得する画像取得手段と、
     ユーザ指示に従って、前記撮像画像の編集を行う画像編集手段と、
     前記画像編集手段によって実行された編集の少なくとも一部が適用不要な撮像画像が得られる撮像設定項目を特定する設定項目特定手段と、
     を備える情報処理装置。
  2.  前記設定項目特定手段によって特定された前記撮像設定項目をユーザに通知する通知手段を更に備える、
     請求項1に記載の情報処理装置。
  3.  前記撮像画像に対して前記画像編集手段によって実行された編集内容及び編集内容毎の実行回数を記録する編集内容記録手段を更に備え、
     前記画像取得手段は、前記撮像設定に従って複数の対象を撮像することで、複数の撮像画像を取得し、
     前記画像編集手段は、ユーザ指示に従って、前記複数の撮像画像の編集を行い、
     前記設定項目特定手段は、何れかの前記編集内容について前記編集内容記録手段によって記録された前記実行回数が所定の基準を満たした場合に、該編集内容に係る編集の少なくとも一部が適用不要な撮像画像が得られる撮像設定項目を特定する、
     請求項2に記載の情報処理装置。
  4.  前記画像取得手段は、前記対象の種類毎に、予め設定された前記撮像設定に従って前記撮像画像を取得し、
     前記編集内容記録手段は、前記対象の種類毎に、実行された編集内容及び編集内容毎の実行回数を記録する、
     請求項3に記載の情報処理装置。
  5.  前記編集内容に係る編集を、前記画像編集手段を用いて行った場合の編集作業量を算出する編集作業量算出手段と、
     前記設定項目特定手段によって特定された前記撮像設定項目を設定するために必要な設定作業量を算出する設定作業量算出手段と、
     対応する前記編集内容及び前記撮像設定項目について算出された、前記編集作業量と前記設定作業量とを比較する比較手段と、を更に備え、
     前記通知手段は、前記比較手段による比較の結果、前記編集作業量より前記設定作業量が小さいと判定された場合に、該比較に係る前記撮像設定項目をユーザに通知する、
     請求項4に記載の情報処理装置。
  6.  前記撮像の対象はドキュメントであり、前記編集内容には、白紙ページの削除、画像向きの補正、複数ページからなるドキュメントの分割、画像切り出し、パンチ穴画像除去、及びOCR結果補正の少なくとも何れかが含まれ、前記撮像設定項目には、白紙ページの自動検出、白紙ページの自動削除、画像向きの自動判定、画像向きの自動補正、ドキュメントの自動分割、画像の自動切り出し、パンチ穴画像の自動除去、及びOCR設定変更の少なくとも何れかが含まれる、
     請求項3から5の何れか一項に記載の情報処理装置。
  7.  前記設定項目特定手段によって特定された前記撮像設定項目を設定する撮像設定手段を更に備える、
     請求項1から6の何れか一項に記載の情報処理装置。
  8.  前記撮像設定手段は、通知された前記撮像設定項目を受け入れる指示が前記ユーザによって入力された場合に、前記設定項目特定手段によって特定された撮像設定項目を設定する、
     請求項7に記載の情報処理装置。
  9.  コンピューターが、
     予め設定された撮像設定に従って対象を撮像することで、撮像画像を取得する画像取得ステップと、
     ユーザ指示に従って、前記撮像画像の編集を行う画像編集ステップと、
     前記画像編集ステップで実行された編集の少なくとも一部が適用不要な撮像画像が得られる撮像設定項目を特定する設定項目特定ステップと、
     を実行する、方法。
  10.  コンピューターを、
     予め設定された撮像設定に従って対象を撮像することで、撮像画像を取得する画像取得手段と、
     ユーザ指示に従って、前記撮像画像の編集を行う画像編集手段と、
     前記画像編集手段によって実行された編集の少なくとも一部が適用不要な撮像画像が得られる撮像設定項目を特定する設定項目特定手段と、
     として機能させるためのプログラム。
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