WO2019187115A1 - センサ管理装置、センサ管理方法及びプログラム - Google Patents

センサ管理装置、センサ管理方法及びプログラム Download PDF

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    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/05Programmable logic controllers, e.g. simulating logic interconnections of signals according to ladder diagrams or function charts

Definitions

  • the processing device 300 designates an address in byte units and data [1], [2], [3], and [4] located at the address.
  • Data [1] corresponds to a 1-bit error detection code located at the least significant bit of the byte at address 0x03.
  • Data [2] is a 3-bit detection threshold located in the lower order of the byte at address 0x01. This detection threshold is set in the sensor device 200 and indicates a detection threshold actually used by the sensor device 200.
  • the data transmission process is a process of converting the format of data including the sensing result transmitted from the sensor device 200 and transmitting the data to the processing device 300.

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Abstract

センサ管理装置(100)は、センサ装置(200)によるセンシング結果を処理する処理装置(300)に接続されてセンサ装置(200)を管理する。センサ管理装置(100)は、センサ装置(200)から送信されるデータの形式を示す情報を含むセンサ情報(132)を取得する取得部(120)と、処理装置(300)へ送信する際のデータの形式の指定を受け付ける受付部(110)と、センサ装置(200)から受信したデータの形式を、センサ情報(132)により示される形式から受付部(110)によって受け付けられた指定の形式に変換して、形式が変換されたデータを処理装置(300)へ伝送する伝送部(140)と、を備える。

Description

センサ管理装置、センサ管理方法及びプログラム
 本発明は、センサ管理装置、センサ管理方法及びプログラムに関する。
 工場に代表される施設では、種々の工程を自動化するためのネットワークシステムが広く採用されている。この種のネットワークシステムとして、PLC(Programmable Logic Controller)に代表される上位の処理装置がネットワークを介してセンサに接続されることで形成されるシステムが知られている。このようなシステムに関して、処理装置がセンサを容易に扱えるようにする技術が種々提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
 特許文献1には、センサが、当該センサの制御に適したインタフェースプログラムを、フィールドネットワークを介してコントローラにアップロードする技術について記載されている。コントローラは、このインタフェースプログラムを実行することにより、最適な環境でセンサにアクセスすることができる。
特開2004-164605号公報
 しかしながら、特許文献1の技術では、コントローラが、種々のセンサに対応するインタフェースプログラムを同時に実行する必要があり、コントローラにかかる計算負荷が大きくなるおそれがある。このため、センサに接続される上位の処理装置にかかる負荷を軽減する余地があった。
 本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、センサに接続される上位の処理装置にかかる負荷を軽減することを目的とする。
 上記目的を達成するため、本発明のセンサ管理装置は、センサ装置によるセンシング結果を処理する処理装置に接続されてセンサ装置を管理するセンサ管理装置であって、センサ装置から送信されるデータの形式を示す情報を含むセンサ情報を取得する取得手段と、処理装置へ送信する際のデータの形式の指定を受け付ける受付手段と、センサ装置から受信したデータの形式を、センサ情報により示される形式から受付手段によって受け付けられた指定の形式に変換して、形式が変換されたデータを処理装置へ伝送する伝送手段と、を備える。
 本発明によれば、センサ管理装置は、センサ装置から受信したデータの形式を、指定の形式に変換し、形式が変換されたデータを処理装置へ伝送する。このため、センサ装置から種々の形式のデータが送信される場合にも、処理装置は、センサ管理装置を介してセンサ装置からのデータを受信することで、画一的な形式のデータを扱うことができる。これにより、センサに接続される上位の処理装置にかかる負荷を軽減することができる。
本発明の実施の形態1に係るセンサシステムのブロック図 実施の形態1に係るセンサ管理装置のハードウェア構成を示す図 実施の形態1に係るセンサ管理装置の機能的な構成を示す図 実施の形態1に係るセンサ管理処理を示すフローチャート 実施の形態1に係る初期化処理を示すフローチャート 実施の形態1において処理装置から指定されるデータ形式の一例を示す図 実施の形態1において形式を変換する前のデータ形式の一例を示す図 実施の形態1において形式が変換されて伝送されるデータの一例を示す図 実施の形態1に係る設定処理を示すフローチャート 実施の形態1に係る交換処理を示すフローチャート 実施の形態1に係るデータ伝送処理を示すフローチャート 実施の形態2に係る交換処理を示すフローチャート
 以下、本発明の実施の形態に係るセンサシステム1000について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
 実施の形態1.
 本実施の形態に係るセンサシステム1000は、工場に代表される施設に設置されるシステムであって、センサを含む複数の機器がネットワークで相互に接続されることにより形成される。このセンサシステム1000は、製品の製造システム、加工システム、及び検査システムに代表される処理システムを構成する。センサシステム1000は、図1に示されるように、センサ装置201,202,203と、センサ装置201,202,203を管理するセンサ管理装置100と、センサ装置201,202,203によるセンシング結果を処理する処理装置300と、を有している。以下では、センサ装置201,202,203を総称してセンサ装置200と表記する。
 センサシステム1000では、センサ装置200から送信される種々の形式に従うデータが、センサ管理装置100によって画一的な形式に変換されて、処理装置300に提供される。例えば、図1に示されるように、センサ管理装置100は、センサ装置201から形式Aに従って送信されたデータ、センサ装置202から形式Bに従って送信されたデータ、及び、センサ装置203から形式Cに従って送信されたデータを、処理装置300に適した単一の統一形式に変換して処理装置300に送信する。センサ装置200から送信されるデータは、通常、センシング結果を含む。
 センサ管理装置100とセンサ装置200とは、ネットワーク41を介して接続されて互いに通信する。ネットワーク41は、例えばIO-Link及びEthernet/IPに代表されるように、規格化されたプロトコルで通信するためのセンサネットワークである。また、センサ管理装置100と処理装置300とは、ネットワーク42を介して接続されて互いに通信する。ネットワーク42は、例えばCC-Link及びPROFINETに代表されるフィールドネットワークである。
 ただし、ネットワーク41,42は、これらに限定されず、センサ装置200によるセンシング結果を通信により伝送することが可能であればよい。例えば、ネットワーク41は、センサ管理装置100とセンサ装置200各々とを接続する一対一通信のための配線であってもよいし、ネットワーク42は、センサ管理装置100と処理装置300とを接続する一対一通信のための配線であってもよい。そして、ネットワーク41,42は、電圧値又は電流値に対応する1bitの情報を順次伝送するシリアル通信のために用いられてもよい。
 センサ装置201,202,203は、例えば、光センサ、圧力センサ又は超音波センサを有し、これらのセンサによって検出された結果を示すセンシング結果を出力する装置である。詳細には、センサ装置200は、センサによってアナログ値が検出された場合にはアナログ値にA/D(Analog-to-Digital)変換を施す。また、センサ装置200は、必要に応じて、検出値を示すデジタル値に対し、正規化に代表される処理を施す。そして、センサ装置200は、センシング結果を示すデジタル値をそのまま出力する。また、センサ装置200は、このデジタル値と閾値とを比較した結果を示す1bitのデータを出力する。この閾値を、以下では検出閾値という。検出閾値は、センサ装置200の外部から指定される。さらに、センサ装置200は、一定の検出周期でセンシング結果を繰り返し出力する。この検出周期は、センサ装置200の外部から指定される。なお、検出閾値及び検出周期を含むパラメータは、センサ装置200に予め設定されている値であってもよい。ただし、センサ装置200はこれに限定されず、例えば、単に検出値をリアルタイムに出力する機器であってもよい。
 処理装置300は、PLCに代表されるコントローラであって、センサ装置200のセンシング結果を処理して処理結果を出力する。この処理結果は、不図示のアクチュエータ又はロボットの制御に利用されてもよいし、センシング結果を分析又は加工した品質管理情報としてセンサシステム1000のユーザに提示されてもよいし、処理装置300自体又は外部のサーバ装置に蓄積されてもよい。
 センサ管理装置100は、センサ装置200を管理することにより、処理装置300に対して、一又は複数のセンサ装置200を容易に扱うためのインタフェースとして機能する装置である。センサ管理装置100は、そのハードウェア構成として、図2に示されるように、プロセッサ11と、主記憶部12と、補助記憶部13と、第1通信部14と、第2通信部15と、を有するコンピュータ装置である。主記憶部12、補助記憶部13、第1通信部14及び第2通信部15はいずれも、内部バス17を介してプロセッサ11に接続され、SPI(Serial Peripheral Interface)通信によりプロセッサ11と通信する。
 プロセッサ11は、MPU(Micro Processing Unit)を含む。プロセッサ11は、補助記憶部13に記憶されるプログラムP1を実行することにより、センサ管理装置100の種々の機能を実現して、後述の処理を実行する。
 主記憶部12は、RAM(Random Access Memory)を含む。主記憶部12には、補助記憶部13からプログラムP1がロードされる。そして、主記憶部12は、プロセッサ11の作業領域として用いられる。
 補助記憶部13は、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)に代表される不揮発性メモリを含む。補助記憶部13は、プログラムP1の他に、プロセッサ11の処理に用いられる種々のデータを記憶する。補助記憶部13は、プロセッサ11の指示に従って、プロセッサ11によって利用されるデータをプロセッサ11に供給し、プロセッサ11から供給されたデータを記憶する。
 第1通信部14は、ネットワーク42を介して通信するためのネットワークインタフェース回路を含むASIC(Application Specific Integrated Circuit)として構成される。第1通信部14は、ネットワーク42を介して伝送された信号を受信して、この信号により示されるデータをプロセッサ11へ出力する。また、第1通信部14は、プロセッサ11から出力されたデータを示す信号をネットワーク42へ送信する。
 第2通信部15は、ネットワーク41を介して通信するためのネットワークインタフェース回路を含む。第2通信部15は、ネットワーク41を介して伝送された信号を受信して、この信号により示されるデータをプロセッサ11へ出力する。また、第2通信部15は、プロセッサ11から出力されたデータを示す信号をネットワーク41へ送信する。なお、第2通信部15は、センサ装置200に電力を供給する回路と一体的に構成されてもよい。
 センサ管理装置100は、図2に示されるハードウェア構成が協働することにより、種々の機能を発揮する。センサ管理装置100は、その機能として、図3に示されるように、処理装置300からの指示を受け付ける受付部110と、センサ装置200から情報を取得する取得部120と、種々のデータを記憶する記憶部130と、センサ装置200からのセンシング結果を含むデータを処理装置300へ伝送する伝送部140と、センサ装置200にパラメータを設定する設定部150と、センサ装置200が他のセンサ装置200に交換されたことを検出する検出部160と、新たな機種のセンサ装置200が接続されたことを処理装置300に通知する通知部170と、を有している。
 受付部110は、主としてプロセッサ11と第1通信部14との協働により実現される。受付部110が処理装置300から受け付ける指示には、処理装置300へ送信するためのデータの形式の指定と、センサ装置200へのパラメータの指定と、が含まれる。受付部110は、請求項の受付手段として機能する。
 センサ装置200からは、処理装置300或いはセンサ管理装置100からの要求により、又は自発的に、センシング結果に代表されるデータが送信される。しかしながら、センサ装置200から送信されるデータの形式は、センサ装置200のメーカ或いは機種によって異なるため多様であり、画一的な形式とは限らない。そこで、処理装置300は、処理装置300が受け付けるデータの形式をセンサ管理装置100に指定し、センサ管理装置100の受付部110は、この形式の指定を処理装置300から受け付ける。
 また、受付部110が処理装置300から受け付けるパラメータの指定には、センサ装置200に設定される検出周期、検出閾値、及びその他パラメータが含まれる。受付部110は、処理装置300から受け付けた指示の内容を示す指定情報131を記憶部130に格納する。
 取得部120は、主としてプロセッサ11と第2通信部15との協働により実現される。取得部120がセンサ装置200及び処理装置300から取得する情報には、センサ装置200に関するセンサ情報132が含まれる。取得部120は、センサ管理装置100との通信が確立されたときにセンサ装置200が自発的に送信するセンサ情報132を取得してもよいし、センサ装置200に対してセンサ情報132の送信を要求することによりセンサ情報132を取得してもよい。取得部120は、センサ装置200から取得したセンサ情報132を記憶部130に格納する。取得部120は、請求項の取得手段として機能する。
 センサ情報132は、センサ装置200から送信されるデータの形式を示す情報と、センサ装置200の機種に代表される仕様を示す情報と、を含む情報である。センサ情報132は、IODD(IO Device Description)に従って記述される。センサ装置200の機種は、センサ情報132に含まれる型名によって判別される。
 記憶部130は、主として補助記憶部13により実現される。記憶部130に記憶されるデータには、受付部110によって受け付けられた形式及びパラメータの指定内容を示す指定情報131と、取得部120によって取得されたセンサ情報132と、が含まれる。記憶部130は、請求項の記憶手段として機能する。
 伝送部140は、主としてプロセッサ11、第1通信部14及び第2通信部15の協働により実現される。伝送部140は、記憶部130に記憶される情報を読み出して処理することで、センサ装置200から送信されるデータを処理装置300へ伝送する。伝送部140は、種々のデータ形式を解釈する解釈モジュール141と、データの形式を処理装置300から指定された形式に変換する変換モジュール142と、を有している。変換モジュール142は、詳細には、データを構成するビット値の追加及び破棄と、ビット値の位置の変更と、を含む操作をデータに施すことにより、データの形式を変換する。ビット値の追加には、いわゆるゼロ埋めが含まれ、ビット値の位置の変更には、ビット配列の入れ替えが含まれる。ゼロ埋めは、ビットの値としてゼロを割り当てることを意味する。伝送部140がデータの形式を変換して、処理装置300が指定した形式のデータを取得することにより、処理装置300は、センサ装置200からのデータを画一的な形式で扱うことが可能になる。伝送部140は、請求項の伝送手段として機能する。
 設定部150は、主としてプロセッサ11と第2通信部15との協働により実現される。設定部150は、記憶部130から読み出したパラメータをセンサ装置200に設定する。詳細には、設定部150は、パラメータを設定することを指示する制御命令をセンサ装置200に送信することで、センサ装置200にパラメータを設定する。
 検出部160は、主としてプロセッサ11によって実現される。検出部160は、センサ装置200がセンサ管理装置100に新たに接続されたことを検出する。この検出には、センサ管理装置100に接続されているセンサ装置200が他のセンサ装置200に交換されたことが含まれる。詳細には、検出部160は、センサ装置200との通信が途絶した後に、このセンサ装置200が接続されていたセンサ管理装置100の端子を介した通信が再開したか否かを判定することにより、センサ装置200の交換を検出する。なお、検出部160は、センサ装置200のアドレス、機種、又はシリアル番号に代表される識別子が変更されたか否かを判定することにより、センサ装置200が交換されたか否かを判定してもよい。さらに、検出部160は、センサ装置200を交換したことを示す操作がセンサ管理装置100のユーザによって入力されたことを検出してもよい。検出部160は、センサ装置200の接続を検出すると、その旨を設定部150及び通知部170に通知する。検出部160は、請求項の検出手段として機能する。
 通知部170は、主としてプロセッサ11によって実現される。通知部170は、新たなセンサ装置200が接続されたことを検出部160から通知されたときに、新たなセンサ装置200に関するセンサ情報132を記憶部130から読み出す。そして、通知部170は、新たなセンサ装置200が接続されたことを示す接続情報を、伝送部140を介して処理装置300に通知する。ただし、通知部170は、伝送部140を介することなく処理装置300に接続情報を直接通知してもよい。
 続いて、センサ管理装置100によって実行される処理について図4~11を用いて詳細に説明する。センサ管理装置100は、電源が投入されると、図4に示されるセンサ管理処理を開始する。
 センサ管理処理では、センサ管理装置100は、前処理として、初期化処理(ステップS1)、設定処理(ステップS2)及び交換処理(ステップS3)を順に実行する。次に、センサ管理装置100は、通常処理として、データ伝送処理を実行する(ステップS4)。その後、センサ管理装置100は、ステップS2以降の処理を一定の周期で繰り返す。以下では、これらの初期化処理、設定処理、交換処理、及びデータ伝送処理について、順に説明する。
 初期化処理では、図5に示されるように、センサ管理装置100が、センサ装置200から受信したデータを処理装置300へ送信する際のデータ形式と、センサ装置200に設定するパラメータと、の指定を処理装置300から受け付ける(ステップS11)。具体的には、受付部110が、処理装置300に対して要求することにより、データの形式及びパラメータの指定を受け付ける。これにより、指定情報131が記憶部130に格納される。なお、パラメータの指定は、当該パラメータが設定されるセンサ装置200を特定することを含んでいてもよい。また、初期化処理においては、パラメータの指定を省略してもよい。
 処理装置300からは、図6Aに例示されるように、バイト単位のアドレスと、そのアドレスに位置するデータ[1],[2],[3],[4]と、が指定される。データ[1]は、アドレス0x03のバイトの最下位ビットに位置する1bitの誤り検出符号に相当する。データ[2]は、アドレス0x01のバイトの下位に位置する3bitの検出閾値である。この検出閾値は、センサ装置200に設定されて、センサ装置200が実際に用いている検出閾値を示す。
 データ[3]は、アドレス0x00のバイトの下位に位置する2bitのオフセット値である。データ[4]は、アドレス0x03に位置する1バイトのデータであって、センシング結果を示す。
 ただし、処理装置300から指定される形式に含まれるデータの数は、上述のデータ[1],[2],[3],[4]の4つに限定されず、データの数は3つ以下又は5つ以上であってもよい。また、データの内容は、上述のデータ[1],[2],[3],[4]に限定されない。例えば、検出値の範囲、設定可能な検出周期又は検出閾値の範囲を示すデータが指定されてもよい。また、データのビット幅は、任意に変更されてもよい。処理装置300から指定される形式は、処理装置300の製造者又はユーザが任意に設計したものであってもよい。
 なお、処理装置300による形式の指定には、データの配置、構成及び内容のいずれか1つの指定が含まれるが、通信手順、プロトコル、その他の通信方式の指定は含まれない。ただし、これに限定されず、処理装置300から通信方式が指定されてもよい。
 図5に戻り、ステップS11に続いて、センサ管理装置100は、センサ装置200が接続されたか否かを判定する(ステップS12)。具体的には、検出部160が、センサ管理装置100の端子を介して新たに通信が確立されたセンサ装置200があるか否かを判定する。
 センサ装置200が接続されていないと判定した場合(ステップS12;No)、センサ管理装置100は、ステップS12の判定を繰り返して、センサ装置200が接続されるまで待機する。
 センサ装置200が接続されたと判定した場合(ステップS12;Yes)、センサ管理装置100は、センサ情報132を取得する(ステップS13)。具体的には、取得部120が、ステップS12にて接続されたと判定されたセンサ装置200からセンサ情報132を取得する。これにより、センサ情報132が記憶部130に格納され、記憶部130は、センサ装置200に関するセンサ情報132と、当該センサ装置200に設定されるパラメータと、を関連付けて記憶することとなる。具体的には、記憶部130は、センサ装置200の機種と、当該センサ装置200の機種と、を関連付けて記憶する。
 次に、センサ管理装置100は、新たなセンサ装置200が接続されたことを示す接続情報を処理装置300に送信する(ステップS14)。具体的には、通知部170が、接続情報を処理装置300に送信する。この接続情報は、新たに接続されたセンサ装置200に関するセンサ情報132を含んでもよいし、単に新たな装置が接続されたことのみを示す情報であってもよい。その後、初期化処理が終了する。
 図5に示す初期化処理では、1つのセンサ装置200のセンサ情報132を取得する例が示されたが、センサ管理装置100は、複数のセンサ装置200について並列にセンサ情報132を取得してもよいし、複数のセンサ装置200各々について順にセンサ情報132を取得してもよい。
 続いて、パラメータを設定する設定処理(ステップS2)について図7を用いて説明する。設定処理では、センサ管理装置100は、処理装置300からパラメータの設定の指示があるか否かを判定する(ステップS21)。具体的には、設定部150が、処理装置300から指定された新たなパラメータを示す指定情報131が記憶部130に格納されているか否かを判定する。
 パラメータの設定の指示がないと判定した場合(ステップS21;No)、設定処理が終了する。この場合において、センサ装置200が、パラメータが設定されることでセンシング結果を出力する機器であるときには、センサ装置200によるセンシング結果を利用することができない。ただし、センサ装置200が、パラメータが設定されなくともセンシング結果を出力する機器であるときには、センシング結果を利用することができる。このような機器としては、例えば、予め設定された初期値に従ってセンシング結果を出力する機器、及び、単に検出値をリアルタイムに出力する機器が考えられる。その後、設定処理が終了する。
 一方、パラメータの設定の指示があると判定した場合(ステップS21;Yes)、設定部150は、パラメータをセンサ装置200に設定する(ステップS22)。その後、設定処理が終了する。
 図7に示す設定処理では、1つのセンサ装置200に対してパラメータを設定する例が示されたが、センサ管理装置100は、複数のセンサ装置200について設定処理を並列に実行してもよいし、複数のセンサ装置200各々について順に設定処理を実行してもよい。
 続いて、センサ装置200の交換に対応するための交換処理(ステップS3)について図8を用いて説明する。交換処理では、検出部160が、センサ装置200が交換されたか否かを判定する(ステップS31)。
 センサ装置200が交換されていないと判定された場合(ステップS31;No)、交換処理が終了する。一方、センサ装置200が交換されたと判定した場合(ステップS31;Yes)、取得部120が、交換後の新たなセンサ装置200からセンサ情報132を取得する(ステップS32)。これにより、新たなセンサ情報132が記憶部130に格納される。そして、通知部170が、新たなセンサ装置200が接続されたことを示す接続情報を処理装置300に送信する(ステップS33)。
 次に、センサ管理装置100は、交換の前後でセンサ装置200の機種が等しいか否かを判定する(ステップS34)。具体的には、検出部160が、交換前のセンサ装置200に関するセンサ情報132と、交換後の新たなセンサ装置200に関するセンサ情報132とを参照して、センサ情報132により示される機種を比較する。
 センサ装置200の機種が等しくないと判定された場合(ステップS34;No)、通知部170が、新たな機種のセンサ装置200が接続されたことを処理装置300に通知する(ステップS35)。一般的に、異なる機種のセンサ装置200に対しては、交換前のセンサ装置200に設定されていたパラメータを流用することができないことが多いため、新たにパラメータを設定する必要がある。ステップS35の通知により、交換後にセンサ装置200に対して新たなパラメータを設定する必要があることが処理装置300に通知されることとなる。
 次に、センサ管理装置100は、設定処理を実行する。これにより、新たなパラメータが処理装置300から指定されると、センサ管理装置100は、指定されたパラメータを交換後の新たなセンサ装置200に設定する。その後、交換処理が終了する。
 一方、センサ装置200の機種が等しいと判定された場合(ステップS34;Yes)、設定部150が、パラメータ再設定処理を実行する(ステップS36)。パラメータ再設定処理は、交換前のセンサ装置200に設定されていたパラメータを、交換された他のセンサ装置200に対して設定する処理である。具体的には、設定部150が、記憶部130の指定情報131を参照し、交換前のセンサ装置200に設定されたパラメータを読み出して他のセンサ装置200に設定する。その後、交換処理が終了する。
 続いて、データ伝送処理について、図9を用いて説明する。データ伝送処理は、センサ装置200から送信されたセンシング結果を含むデータの形式を変換して処理装置300へ伝送する処理である。
 データ伝送処理では、伝送部140が、センサ装置200から送信されたデータを受信する(ステップS41)。センサ装置200から送信されるデータは、センサ装置200が、設定されたパラメータに従って周期的に送信されるデータである。ただし、センサ装置200は、処理装置300或いはセンサ管理装置100からの要求に応答してデータを送信してもよい。また、センサ装置200から送信されるデータは、センシング結果に代えて、他のデータを含んでもよい。
 次に伝送部140が、受信したデータの形式を、センサ情報132により示される形式から、指定情報131により示される形式に変換する(ステップS42)。図6Bには、取得部120によって取得されたセンサ情報132の一部として、センサ装置200から送信されるデータの形式が示されている。図6Bに例示されるように、センサ装置200から送信されるデータでは、データ[1],[2],[3],[4]がこの順で連続する。また、図6Cには、変換モジュール142によって形式が変換されて伝送されるデータの一例が示されている。図6Cに例示されるように、形式が変換された後のデータは、処理装置300から指定された形式に従う。
 図9に戻り、伝送部140は、形式が変換されたデータを処理装置300へ伝送する(ステップS43)。その後、データ伝送処理が終了する。
 以上、説明したように、センサ管理装置100は、センサ装置200から送信されたデータの形式を、指定の形式に変換し、形式が変換されたデータを処理装置300へ伝送する。このため、センサ装置200から種々の形式のデータが送信される場合にも、処理装置300は、センサ管理装置100を介してセンサ装置200からのデータを受信することで、画一的な形式のデータを扱うことができる。これにより、センサに接続される上位の処理装置300にかかる負荷を軽減することができる。
 また、センサ管理装置100は、処理装置300とセンサ装置200とのインタフェースの差異を吸収して、処理装置300のユーザがこのインタフェースの差異を意識することなく、センシング結果を利用することができる。
 また、センサ管理装置100は、センサ装置200が他のセンサ装置200に交換された場合に、交換前のセンサ装置200に設定されていたパラメータを、交換後のセンサ装置200に設定した。これにより、センサ装置200の交換に伴う処理装置300側の作業量を軽減することができる。
 また、センサ管理装置100は、交換の前後でセンサ装置200の機種が等しい場合に、パラメータを再設定した。これにより、パラメータの再設定が可能であるときに限って、交換後のセンサ装置200に対して適切なパラメータを設定することができる。
 また、センサ管理装置100は、交換の前後でセンサ装置200の機種が異なる場合に、新たな機種のセンサ装置200が接続されたことを処理装置300に通知した。これにより、交換により処理装置300からのパラメータの指定が必要なときに限って、適切なパラメータを新たに設定することができる。
 実施の形態2.
 続いて、実施の形態2について、上述の実施の形態1との相違点を中心に説明する。なお、上記実施の形態1と同一又は同等の構成については、同等の符号を用いるとともに、その説明を省略又は簡略する。上述の実施の形態1では、機種が交換の前後で等しい場合に、パラメータを再設定していた。しかしながら、パラメータの再設定が可能なセンサ装置200の機種が異なる場合には、処理装置300が余分な処理を実行する必要が生じてしまう。また、機種が等しい場合であっても、パラメータを再設定することができないときもあると考えられる。本実施の形態では、このようなケースでも、センサ装置200がパラメータを受け付けるか否かを判定することで、適当な場合に限って他のセンサ装置200にパラメータを再設定する。
 本実施の形態では、センサ装置200が他のセンサ装置200に交換された場合において、設定部150が、センサ装置200に設定されたパラメータを、他のセンサ装置200が受け付けるか否かを判定する。
 詳細には、設定部150は、IODDに従って記述されたセンサ情報132を解釈することにより、パラメータの再設定が可能か否かを判定する。ただし、設定部150による判定の手法は、これに限定されず、設定部150は、他の手法により判定を行ってもよい。例えば、設定部150は、パラメータを設定するための信号を交換後の新たなセンサ装置200に送信した後に、このセンサ装置200がパラメータに従ってセンシング結果を出力するか否かを一定期間監視することにより、パラメータが受け付けられるか否かを判定してもよい。一定期間は、例えば1分間である。
 図10には、本実施の形態に係る交換処理(ステップS3)が示されている。この交換処理では、ステップS33に続いて、設定部150が、交換により接続された新たなセンサ装置200が、交換前のセンサ装置200に設定されていたパラメータの設定を受け付けるか否かを判定する(ステップS301)。この判定が否定された場合(ステップS301;No)、ステップS35に処理が移行する。一方、この判定が肯定された場合(ステップS301;Yes)、ステップS36に処理が移行する。
 以上、説明したように、設定部150は、新たなセンサ装置200がパラメータの設定を受け付けるか否かを判定して、受け付けると判定された場合に限って、パラメータを再設定する。これにより、適当な場合に限ってパラメータを再設定することができる。
 以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態によって限定されるものではない。
 例えば、上記実施の形態では、受付部110が、処理装置300から指定情報131を受け付けたが、これには限定されない。受付部110は、センサ管理装置100のユーザによってセンサ管理装置100に直接入力された指定情報131を受け付けてもよい。また、受付部110は、不図示のサーバ装置から指定情報131をダウンロードすることにより受け付けてもよい。
 また、上記実施の形態では、取得部120が、センサ装置200からセンサ情報132を取得したが、これには限定されない。取得部120は、センサ装置200からセンサ情報132を取得することができない場合に、処理装置300或いは不図示のサーバ装置からセンサ情報132を取得してもよい。また、取得部120は、センサ管理装置100のユーザによってセンサ管理装置100に直接入力されたセンサ情報132を取得してもよい。
 また、センサ装置200が複数ある場合において、記憶部130は、複数のセンサ装置200それぞれに対応するセンサ情報132を記憶してもよいが、これには限定されない。例えば、2以上のセンサ装置200に関するセンサ情報132が実質的に同一であれば、代表としていずれか1つのみを記憶してもよい。また、類似したセンサ情報132がある場合には、いずれか一方のセンサ情報132と、差分を示す差分データと、を記憶してもよい。
 また、伝送部140によるデータ形式の変換は、ビット配列の順序の変更を含んだが、これには限定されない。例えば、データ形式の変換は、センサ装置200から送信されたデータの一部を抽出することであってもよい。
 また、図4に示されるセンサ管理処理では、ステップS2,S3,S4が繰り返し実行されたが、通常処理に相当するステップS4は、一度開始された後には、繰り返し実行されるステップS2,S3とは並列に実行されてもよい。換言すると、ステップS4は、通常処理を開始するトリガー処理であってもよい。
 また、センサ管理装置100の機能は、専用のハードウェアによっても、また、通常のコンピュータシステムによっても実現することができる。
 例えば、プロセッサ11によって実行されるプログラムP1を、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布し、そのプログラムP1をコンピュータにインストールすることにより、上述の処理を実行する装置を構成することができる。
 また、プログラムP1をインターネットに代表される通信ネットワーク上のサーバ装置が有するディスク装置に格納しておき、例えば、搬送波に重畳させて、コンピュータにダウンロードするようにしてもよい。
 また、通信ネットワークを介してプログラムP1を転送しながら起動実行することによっても、上述の処理を達成することができる。
 さらに、プログラムP1の全部又は一部をサーバ装置上で実行させ、その処理に関する情報をコンピュータが通信ネットワークを介して送受信しながらプログラムを実行することによっても、上述の処理を達成することができる。
 なお、上述の機能を、OS(Operating System)が分担して実現する場合又はOSとアプリケーションとの協働により実現する場合等には、OS以外の部分のみを媒体に格納して配布してもよく、また、コンピュータにダウンロードしてもよい。
 また、センサ管理装置100の機能を実現する手段は、ソフトウェアに限られず、その一部又は全部を、回路を含む専用のハードウェアによって実現してもよい。
 本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施の形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。つまり、本発明の範囲は、実施の形態ではなく、請求の範囲によって示される。そして、請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、本発明の範囲内とみなされる。
 本発明は、センサによるセンシング結果の活用に適している。
 1000 センサシステム、 100 センサ管理装置、 11 プロセッサ、 12 主記憶部、 13 補助記憶部、 14 第1通信部、 15 第2通信部、 17 内部バス、 110 受付部、 120 取得部、 130 記憶部、 131 指定情報、 132 センサ情報、 140 伝送部、 141 解釈モジュール、 142 変換モジュール、 150 設定部、 160 検出部、 170 通知部、 200~203 センサ装置、 300 処理装置、 41 ネットワーク、 42 ネットワーク、 P1 プログラム。

Claims (6)

  1.  センサ装置によるセンシング結果を処理する処理装置に接続されて前記センサ装置を管理するセンサ管理装置であって、
     前記センサ装置から送信されるデータの形式を示す情報を含むセンサ情報を取得する取得手段と、
     前記処理装置へ送信する際のデータの形式の指定を受け付ける受付手段と、
     前記センサ装置から受信したデータの形式を、前記センサ情報により示される形式から前記受付手段によって受け付けられた指定の形式に変換して、形式が変換されたデータを前記処理装置へ伝送する伝送手段と、
     を備えるセンサ管理装置。
  2.  前記センサ装置に対して設定されたパラメータを記憶する記憶手段と、
     前記センサ装置が他のセンサ装置に交換されたことを検出する検出手段と、
     前記検出手段によって交換が検出された場合に、前記記憶手段に記憶されるパラメータを前記他のセンサ装置に設定する設定手段と、
     をさらに備える請求項1に記載のセンサ管理装置。
  3.  前記センサ情報は、前記センサ装置の機種を示す情報を含み、
     前記記憶手段は、パラメータと、前記センサ装置の機種と、を関連付けて記憶し、
     前記設定手段は、前記検出手段によって交換が検出された場合において、前記他のセンサ装置の機種が前記センサ装置の機種に等しいときに、前記記憶手段に記憶されるパラメータを前記他のセンサ装置に設定する、
     請求項2に記載のセンサ管理装置。
  4.  前記センサ装置が他のセンサ装置に交換されたことを検出する検出手段と、
     前記検出手段によって交換が検出された場合において、前記他のセンサ装置の機種が前記センサ装置の機種とは異なるときに、新たなセンサ装置が接続されたことを示す接続情報を前記処理装置に通知する通知手段と、
     をさらに備える請求項1に記載のセンサ管理装置。
  5.  センサ装置によるセンシング結果を処理装置へ送信する際のデータの形式の指定を受け付ける受付ステップと、
     前記センサ装置から受信したデータの形式を、受け付けた指定の形式に変換する変換ステップと、
     形式が変換されたデータを前記処理装置へ伝送する伝送ステップと、
     を含むセンサ管理方法。
  6.  コンピュータに、
     センサ装置によるセンシング結果を処理装置へ送信する際のデータの形式の指定を受け付け、
     前記センサ装置から受信したデータの形式を、受け付けた指定の形式に変換し、
     形式が変換されたデータを前記処理装置へ伝送する、
     ことを実行させるためのプログラム。
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