JP6566070B1 - フロー管理サーバ、フロー管理システム、フロー管理方法およびフロー管理プログラム - Google Patents

フロー管理サーバ、フロー管理システム、フロー管理方法およびフロー管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 外部ネットワークとの通信機能を有さないセンサと接続される終端装置の運用開始までにかかる工数を削減することができるフロー管理サーバ等を提供する。【解決手段】 フロー管理サーバ200は、外部ネットワークへの通信機能を有さない複数のセンサと接続可能な終端装置の動作を制御するフローを格納するフロー記憶部201と、複数のセンサの少なくとも1つによる終端装置への接続が検知された際に、接続された1つ以上のセンサの特定情報および終端装置のアーキテクチャの情報を受信し、受信する1つ以上のセンサの特定情報およびアーキテクチャの情報を基に、フロー記憶手段から1つ以上のセンサに対応するフローを取得し、取得したフローが複数である場合は複数のフローを結合させ、取得したフローまたは結合されたフローを終端装置に送信する制御部202とを備える。【選択図】 図6

Description

本発明は、センサに接続される終端装置を自動で管理するためのフロー管理サーバ等に関する。
エッジゲートウェイ(以下、終端装置とも称呼する)とは、IoT(Internet of Things)データ収集基盤装置のことを指し、情報を収集する装置をネットワーク接続可能とするためのゲートウェイである。ここで情報を収集する装置とは、監視対象エリアの環境情報を収集するための装置であるが単独では通信ネットワークに接続できない機器、例えば、監視カメラ、温度センサ、湿度センサ、気圧センサなど(以下、本願においては単に「センサ」と記載)を指す。
エッジゲートウェイは、多種多様なインターフェースを装備しているため、上記センサからのデータ収集が可能である。エッジゲートウェイは、更にクラウド(以下、本願においては、クラウドサービスプラットフォームからインターネット経由でコンピューティング、データベース、ストレージ、アプリケーションをはじめとした、さまざまなITリソースをオンデマンドで利用することができるサービスを指す)などと連携することにより、新たなIoTサービスを提供することができる。例えば、生産現場や倉庫などの現場に設置される各センサをエッジゲートウェイと接続することで、各センサが観測するデータをクラウド側で直ちに取得および分析することが可能となり、現場のリアルタイム監視および管理を可能とする。更に、エッジゲートウェイにプログラマブルな機能を付加し、エッジコンピューティングの機能を一部請け負うことも可能である。
実際にセンサからクラウドへデータを送信できるようにするためには、監視対象エリア(現場)において、各センサとエッジゲートウェイとを接続し、初期設定を行う必要がある。具体的には、エッジゲートウェイに、各センサからデータを取得し、取得したデータを加工(整形)し、さらにクラウドへの送信を行うプログラム(以下、本願においては「フロー」と記載)をインストールする必要がある。
尚、関連する技術として、特許文献1は、モバイルアプリケーションを自動で構築、コンパイルし、構成ファイルを生成する技術を開示する。
特表2014−512611号公報
しかしながらフローには、使用するマシンのアーキテクチャ(ハードウェア論理構造)に依存するネイティブツール(そのアーキテクチャ内部でツール(アプリケーション)として使用することを前提として作られたソースコード)を使用するものがあるため、フローのみを配信しても動作しない場合がある。
さらに、複数のセンサが接続された場合、各センサに対応する複数のフローを結合して、エッジゲートウェイに配信する必要がある。
特許文献1の技術においては、この問題をエンジニアが遠隔地または現場にて対応する必要があるため、エッジゲートウェイの運用開始にかかる手間および工数が大きくなっていた。
本発明は、上述した課題に鑑みなされたものであり、外部ネットワークとの通信機能を有さないセンサと接続される終端装置(エッジゲートウェイ)の運用開始までにかかる工数を削減することが可能なフロー管理サーバ等を提供することを目的とする。
上記問題点を鑑みて、本発明の第1の観点であるフロー管理サーバは、
外部ネットワークへの通信機能を有さない複数のセンサと接続可能な終端装置の動作を制御するフローを格納するフロー記憶手段と、
前記複数のセンサの少なくとも1つによる前記終端装置への接続が検知された際に、接続された1つ以上の前記センサの情報および前記終端装置のアーキテクチャの情報を受信し、受信する1つ以上の前記センサの情報および前記アーキテクチャの情報を基に、前記フロー記憶手段から1つ以上の前記センサに対応するフローを取得し、取得した前記フローが複数である場合は複数の前記フローを結合させ、取得したフローまたは結合されたフローを前記終端装置に送信する制御手段
とを備える。
本発明の第2の観点であるフロー管理システムは、
上記のフロー管理サーバと、
外部のネットワークとの通信機能を有さない、対象領域を観測するための複数のセンサと、
前記複数のセンサと接続可能な終端装置
とを備えるフロー管理システムであって、
前記終端装置は、前記複数のセンサの少なくとも1つとの接続を検知したときに、自装置のアーキテクチャの情報および接続された1つ以上のセンサの特定情報を取得してネットワークを介して前記フロー管理サーバに送信し、前記フロー管理サーバから、自装置を制御するためのフローまたは複数の前記フローが結合されたフローと、前記フローまたは前記結合されたフローに含まれる自装置のアーキテクチャに依存するコンパイル済みのアプリケーションとを受信して自装置に設定し、設定後に前記複数のセンサから受信する前記対象領域の観測データを、ネットワークを介して外部の観測データ分析用サーバに送信する。
本発明の第3の観点であるフロー管理方法は、
外部ネットワークへの通信機能を有さない複数のセンサの少なくとも1つによる終端装置への接続が検知されたときに、接続された1つ以上の前記センサの情報および前記終端装置のアーキテクチャの情報を受信し、
受信する1つ以上の前記センサの情報および前記アーキテクチャの情報を基に、前記終端装置の動作を制御するフローを格納するフロー記憶手段から1つ以上の前記センサに対応するフローを取得し、
取得した前記フローが複数である場合は複数の前記フローを結合させ、
取得したフローまたは結合されたフローを前記終端装置に送信する
ことを備える。
本発明の第4の観点であるフロー管理プログラムは、
コンピュータに、
外部ネットワークへの通信機能を有さない複数のセンサの少なくとも1つによる終端装置への接続が検知されたときに、接続された1つ以上の前記センサの情報および前記終端装置のアーキテクチャの情報を受信し、
受信する1つ以上の前記センサの情報および前記アーキテクチャの情報を基に、前記終端装置の動作を制御するフローを格納するフロー記憶手段から1つ以上の前記センサに対応するフローを取得し、
取得した前記フローが複数である場合は複数の前記フローを結合させ、
取得したフローまたは結合されたフローを前記終端装置に送信する
ことを実現させる。
尚、フロー管理プログラムは、非一時的なコンピュータ可読の記憶媒体に格納されていてもよい。
本発明によれば、外部ネットワークとの通信機能を有さないセンサと接続される終端装置の運用開始までにかかる工数を削減することが可能なフロー管理サーバ等を提供することができる。
本発明の第1の実施形態にかかるフロー管理システムの構成例を示すブロック図である。 フロー管理システムのフロー管理サーバの構成例を示す構成図である。 フロー管理サーバが備えるフロー記憶部に格納されるデータのデータリストの一例を示す図である。 フロー管理システムのエッジゲートウェイの構成例を示す構成図である。 フロー管理システムにおけるセンサ登録時の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態にかかるフロー管理サーバの構成例を示すブロック図である。 各実施形態において適用可能な情報処理装置の構成例を示すブロック図である。
エッジゲートウェイは、工場や店舗などに多数設置されている通信ネットワークに接続できないセンサと、有線インターフェースまたは無線インターフェースを介して接続することでデータを取得し、クラウド連携により当該データが示す現在の状態または分析結果を可視化することができる。有線インターフェースとしては、例えば、RS-232C、RS-485、またはUSBがある。無線インターフェースとしては、例えば、920MHz無線、Wi-Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)またはLTE(登録商標)がある。これにより、今まで把握出来なかった状況、例えば、カメラやセンサによる監視状況、工作機械の稼動状況を、エッジゲートウェイから取得したデータを基に可視化することができ、これを閲覧するオペレータが現場の状況をリアルタイムに現場の状況を把握および分析することができる。ひいては、リアルタイムの故障予知およびリモート管理などの様々な顧客サービスへ活用することができる。
エッジゲートウェイを介し、クラウド側から、遠隔にあるセンサ(通常複数個存在する)のプログラムの設定、更新を行うことはできる。しかし、センサがエッジゲートウェイを介し、実際にクラウドにデータを送信できるようにするためには、各センサからデータを取得し、取得したデータを加工(整形)し、さらに加工済みデータを分析用クラウド(サーバ)へ送信するためのフローを、エッジゲートウェイにインストールすることが必要である。この際、センサ毎にフローは異なることがあり、更にフローには、ネイティブツールが必要なものも有る。このネイティブツールは使用するエッジゲートウェイのアーキテクチャ(例えば、X86アーキテクチャ、X64アーキテクチャまたはARMアーキテクチャ)に依存する、即ち、アーキティチャ毎にネイティブツールのソースコードは異なる。さらに、1つのエッジゲートウェイに複数のセンサが接続された場合、各センサに対応するフローを自動的に結合し、更に各フローに必要なネイティブツールをコンパイルする必要がある。よって以下の実施形態においては、複数のセンサがエッジゲートウェイに接続されると、各センサに必要なフローを結合し、更にフローに必要なネイティブツールをコンパイラして、エッジゲートウェイに自動的に配信するシステムについて説明する。
以下、図面を参照して、本発明の各実施形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は本発明の実施形態における構成を概略的に表している。更に以下に記載される本発明の実施形態は一例であり、その本質を同一とする範囲において適宜変更可能である。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態に係るフロー管理システムは、エッジゲートウェイに、あるセンサが接続された際、このセンサに対応するフローをエッジゲートウェイに自動的に配信する。さらに複数のセンサが接続された場合であっても、フロー管理サーバが、複数のセンサの各々に対応するフローを自動的に結合して、エッジゲートウェイに配信する。以下、本実施形態について詳細に説明する。
(フロー管理システム)
図1に示すように、第1実施形態に係るフロー管理システム100は、フロー管理サーバ1、エッジゲートウェイ2および複数のセンサ3a、3bおよび3c(以下3a〜3cとも称呼する)を備える。センサ3a〜3cとエッジゲートウェイ2との間は有線通信または無線通信にて接続されており、エッジゲートウェイ2およびフロー管理サーバ1との間は、有線または無線のネットワーク4を介して接続されている。ネットワーク4には、例えばインターネット、イントラネットが含まれてもよい。
(フロー管理サーバ)
フロー管理サーバ1は、図2に示すように、送受信部12、制御部11、フロー結合部13、コンパイル部14およびフロー記憶部15を備える。
フロー記憶部15は、エッジゲートウェイ2に接続されているセンサ、またはこれから接続される可能性のあるセンサに対応するフローおよびこれに関連する情報を格納する。フロー記憶部15は、例えば図3に示すように、センサ識別ID(IDentifier)、アーキテクチャ情報、フローおよびネイティブツール情報を項目とする表のデータを格納する。センサ識別IDとは、接続するセンサをユニークに識別可能な識別子である。アーキテクチャ情報とは、エッジゲートウェイ2のアーキテクチャを示す情報であり、例えばOS(Operating System)の種類およびCPU(Central Processing Unit)処理能力である。アーキテクチャ情報はネイティブツールのコンパイルの際に使用される。
フローとは、エッジゲートウェイ2がセンサ3a〜3cを実行させるためのプログラムである。フローは、複数のノードから成り、ノードとは1つのタスクを実行するためのプログラムである。例えば、フローは「データ取得」、「加工処理」および「クラウド送信」の3つのノードから構成される。「データ取得」は各センサから観測されたデータを取得する処理、「加工処理」は観測されたデータを整形する処理、「クラウド送信」は加工されたデータを、データ分析を実行するクラウド(サーバ)へ送信する処理を実行する。データ分析を実行するサーバはフロー管理サーバ1とは異なるサーバであってよく、エッジゲートウェイ2は、有線または無線の通信回線を介して、データ分析を実行するサーバとの間で当該データの送受信を行う。フロー管理サーバ1は、エッジゲートウェイ2に接続されるセンサ3a〜3cを想定し、これに対応するフローを予めフロー記憶部15に格納しておく。フローは予めデプロイされて(本番環境に移行可能な状態で)フロー記憶部15に保存されているものとする。
ネイティブツール情報とは、ネイティブツールのコンパイルに必要となる情報であり、例えば使用言語、コンパイラの種類またはOSS(Open Source Software)の種類である。ネイティブツールはネットワーク4を介して外部のOSSライブラリから取得される。尚、よく使用されるネイティブツールは、ソースコードそのものをフロー記憶部15に格納していてもよい。ネイティブツールは、エッジゲートウェイのアーキテクチャに依存するため、エッジゲートウェイの種類毎にコンパイラが必要となる。
送受信部12は、ネットワーク4を介して、エッジゲートウェイや外部のOSSライブラリ(リポジトリ)と、フローに関する情報を送受信するためのインターフェースである。フローに関する情報とは、例えば、フロー、フローに含まれるネイティブツール、結合されたフローおよびコンパイラされたネイティブツールである。この他、エッジゲートウェイの情報およびセンサの情報を含んでいても良い。
制御部11は、エッジゲートウェイ2にセンサ3a〜3cが初期接続された際、エッジゲートウェイ2に対してセンサ3a〜3cに対応するフローの配信を行う。この準備として、制御部11は、センサ3a〜3cに対応するフローを予めフロー記憶部15に格納しておく。フローの各々は、ネイティブツールを含むこともあるため、制御部11は各フローに対応するネイティブツールも取得し、フロー記憶部15に格納しておいてもよい。制御部11は、1つのエッジゲートウェイ2に対し複数のセンサ3a〜3cに対応する複数のフローを配信する場合、当該複数のフローを結合するようにフロー結合部13に依頼する。更に制御部11は、フロー(結合されたフローを含む)に含まれるネイティブツールをアーキテクチャ情報に対応させてコンパイルするようにコンパイル部14に依頼する。
フロー結合部13は、1つのエッジゲートウェイに複数のセンサが接続される場合に、当該複数のセンサのフローを結合して、結合フローを生成する。
コンパイル部14は、フロー(結合フローを含む)に対応するネイティブツールのソースコードをフロー記憶部15、またはネットワーク4を介して外部のOSSリポジトリから取得する。コンパイル部14は、当該ソースコードを、実行するエッジゲートウェイ2のアーキテクチャに対応するようにコンパイル(またはクロスコンパイル)する。
(エッジゲートウェイ)
エッジゲートウェイ2は、図4に示すように、制御部21、送受信部22、フロー実行部23、フロー記憶部24およびセンサインターフェース25を備えている。センサインターフェース25はセンサ3a〜3cと通信可能に接続する。
送受信部22は、ネットワーク4を介して、フロー管理サーバ1とフローに関する情報を送受信するためのインターフェースである。
制御部21は、センサとの初期接続時において、自装置のアーキテクチャ情報と、接続するセンサの情報とを、ネットワーク4を介して、フロー管理サーバ10に送信する。その後制御部21は、フロー管理サーバ10からフロー(結合フローを含む)、およびフローにネイティブツールが含まれる場合はそのコンパイル済みソースコードを受信し、フロー実行部23に実行を依頼する。
フロー実行部23は、フローおよびコンパイル済みのネイティブツールのソースコードを取得すると、当該フローを実行する。
フロー記憶部24は、フロー管理サーバ10から受信する、フロー、およびネイティブツールが含まれる場合はそのコンパイル済みソースコードを記憶する。
センサインターフェース25は、センサ3a〜3cと通信を行うための入出力インターフェースである。
(センサ)
複数のセンサ3a〜3c(図1参照)は、センサインターフェース25を介してエッジゲートウェイ2と通信可能に接続される。当該センサ3a〜3cは自らが外部と通信する機能を備えていないことを前提とする。センサの種類としては、例えば、温度センサ、湿度センサ、気圧センサ、加速度センサ、光電センサ、超音波センサなどがある。監視用のカメラもセンサに含めてよい。
(フロー管理システムの動作)
フロー管理システム100の動作について説明する。フロー管理システム100の動作には、大きく分けて「センサの初期登録時の動作」と「センサが取得した情報を取得する動作」とがある。後者の動作は、一般的な動作、即ちエッジゲートウェイを介して通信不可能なセンサと通信する動作であるため、説明を省略する。
以下、「センサの初期登録時の動作」について図5に示すフローチャートを参照して説明する。
ステップS110において、エッジゲートウェイ2にセンサ3a〜3cが接続される。
ステップS120において、エッジゲートウェイ2にセンサ3a〜3cが接続されたことを、センサインターフェース25を介して制御部21が検知すると、制御部21は自装置(エッジゲートウェイ2)のアーキテクチャ情報を取得する。アーキテクチャ情報は、例えば自装置のOSから確認コマンドを介して取得される。
ステップS130において、制御部21は、センサインターフェース25を介して、接続されたセンサ3a〜3cのセンサ情報を取得する。センサ情報とは、例えば、センサを特定可能な識別子(識別ID)である。
ステップS140において、制御部21は取得したアーキテクチャ情報およびセンサ情報を送受信部22へ引き渡し、送受信部22はアーキテクチャ情報およびセンサ情報を、ネットワーク4を介してフロー管理サーバ10へ送信する。
ステップS150において、フロー管理サーバ10の送受信部12は、ネットワーク4を介して、アーキテクチャ情報およびセンサ情報を受信し、制御部11へ引き渡す。
ステップS160において、制御部11は、受信したアーキテクチャ情報およびセンサ情報を参照し、当該アーキテクチャ情報およびセンサ情報(センサ識別ID)に対応するフローおよびネイティブツール情報をフロー記憶部15(図3参照)から取得する。
ステップS170において、制御部11は、受信したセンサ情報の数分、データ(フローおよびネイティブツール情報)を取得したかを確認する。全てデータを取得していれば処理はステップS180へ進められる。全てのデータを取得しなければ処理はステップS160へ戻される。
ステップS180において、制御部11は、受信したセンサ情報が複数であるかを確認する。複数である場合処理はステップS190へ進められる。単数である場合処理はステップS210へ進められる。
ステップS190において、制御部11は、フロー結合部13に、複数のフローを引渡し、結合を依頼する。ステップS200において、当該依頼を受けたフロー結合部13は、当該複数のフローを結合し、結合フローとして制御部11に返す。
ステップS210において、制御部11は、ネイティブツールのソースコードを取得する。当該ソースコードはフロー記憶部15に格納されていてもよいし、ネットワーク4を介して外部のOSSライブラリから取得しても良い。尚、使用頻度の高いソースコードはフロー記憶部15に格納しておき、使用頻度の低いソースコードは外部のOSSライブラリから取得するようにしても良い。制御部11は、使用頻度を判断するために予め所定の閾値を設けておき、所定の閾値よりも高ければ使用頻度が高い、所定の閾値よりも低ければ使用頻度が低いと判断しても良い。使用頻度を計る閾値は複数存在してよく(例えば、高いほうの閾値と低いほうの閾値)、制御部11は当該閾値をネイティブツールの利用履歴を考慮して適宜更新しても良い。
ステップS220において、制御部11は、ステップS140において取得したアーキテクチャ情報と共に、ネイティブツールのソースコードのコンパイルをコンパイル部14に依頼する。ステップS230において、当該依頼を受けたコンパイル部14は、アーキテクチャ情報に対応するように、ネイティブツールのソースコードをコンパイルする。即ち、エッジゲートウェイ2のOS環境でネイティブツールが実行可能なように準備する。
ステップS240において、制御部11はフロー(結合フロー含む)とコンパイル済みのネイティブツールソースコードとを送受信部12に引渡し、送受信部12はフローとコンパイル済みのネイティブツールソースコードとを、ネットワーク4を介してエッジゲートウェイ2に送信する。
ステップS250において、エッジゲートウェイ2の送受信部22は、ネットワーク4を介して、フローとコンパイル済みのネイティブツールソースコードとを受信する。
ステップS260において、制御部21は、受信したネイティブツールのソースコードをエッジゲートウェイ2にインストールする。
ステップS270において、制御部21は、受信したフローをフロー実行部23に引き渡す。
ステップS280において、フロー実行部23は引き渡されたフローを展開し、実行する。
ステップS290において、センサ3a〜3cの各々はフローに従い動作を実行する。例えば、図3に示すフローであると、センサから観測データを取得し、取得されたデータを加工し、クラウド側の分析サーバへ送信する動作を実行する。
以上で、センサの初期登録時の動作についての説明を終了する。
(第1実施形態の効果)
本発明の第1実施形態によると、エッジゲートウェイの運用開始にかかる工数を削減することが可能なフロー管理システム100を提供することができる。具体的に、フロー管理システム100は、少なくとも1つ以上のセンサをエッジゲートウェイに接続した時に、当該センサに対応したフローを自動で生成してエッジゲートウェイに配信し、直ちにフローを実行することができる。これはエッジゲートウェイ2にセンサ3a〜3cが接続された際に、フロー管理サーバ10が、エッジゲートウェイ2から受信するアーキテクチャ情報およびセンサ情報を参照して対応するフローおよびネイティブツール情報を取得し、取得した複数のフローを結合し、結合フローに含まれるネイティブツールのソースコードを、アーキテクチャ情報を基にコンパイルし、この結合フローおよびコンパイル結果をエッジゲートウェイ2に配信するからである。
<第2実施形態>
本発明の第2実施形態にかかるフロー管理サーバ200は、図6に示すように、フロー記憶部201と、制御部202とを備える。
フロー記憶部201は、外部ネットワークへの通信機能を有さない複数のセンサと接続可能な終端装置の動作を制御するフローを格納する。
制御部202は、複数のセンサの少なくとも1つによる終端装置への接続が検知された際に、接続された1つ以上のセンサの特定情報および終端装置のアーキテクチャの情報を受信し、受信する1つ以上のセンサの特定情報およびアーキテクチャの情報を基に、フロー記憶部201から1つ以上のセンサに対応するフローを取得し、取得したフローが複数である場合は複数のフローを結合させ、取得したフローまたは結合されたフローを終端装置に送信する。
本発明の第2実施形態にかかるフロー管理サーバ200によると、外部ネットワークとの通信機能を有さないセンサと接続される終端装置の運用開始までにかかる工数を削減することができる。この理由は、制御部202が、複数のセンサがエッジゲートウェイに接続されると、各センサに必要なフローをフロー記憶部201から取得し、フローが複数有る場合はこれらを結合して、エッジゲートウェイに自動的に配信するからである。
(情報処理装置)
上述した本発明の各実施形態において、図1等に示すフロー管理システムにおける各部(フロー管理サーバ1、エッジゲートウェイ3、センサ3a〜3c)の構成要素の一部又は全部は、例えば図7に示すような情報処理装置500とプログラムとの任意の組み合わせを用いて実現することも可能である。情報処理装置500は、一例として、以下のような構成を含む。
・CPU501
・ROM(Read Only Memory)502
・RAM(Random Access Memory)503
・プログラム504および他のデータを格納する記憶装置505
・記録媒体506の読み書きを行うドライブ装置507
・通信ネットワーク509と接続する通信インターフェース508
・データの入出力を行う入出力インターフェース510
・各構成要素を接続するバス511
本願の各実施形態におけるフロー管理システムの各部の構成要素は、これらの機能を実現するプログラム504をCPU501が取得して実行することで実現される。フロー管理システムの各部の構成要素の機能を実現するプログラム504は、例えば、予め記憶装置505やRAM503に格納されており、必要に応じてCPU501が読み出す。なお、プログラム504は、通信ネットワーク509を介してCPU501に供給されてもよいし、予め記録媒体506に格納されており、ドライブ装置507が当該プログラムを読み出してCPU501に供給してもよい。ドライブ装置507は情報処理装置500に外付けされていてもよい。
記憶装置505は、図2に示すフロー記憶部15などを備えている。
各装置の実現方法には、様々な変形例がある。例えば、フロー管理システムの各部は、構成要素毎にそれぞれ別個の情報処理装置とプログラムとの任意の組み合わせにより実現されてもよい。また、フロー管理システムの各部が備える複数の構成要素が、一つの情報処理装置500とプログラムとの任意の組み合わせにより実現されてもよい。
また、フロー管理システムの各部の構成要素の一部又は全部は、その他の汎用または専用の回路、プロセッサ等やこれらの組み合わせによっても実現される。これらは、単一のチップによって構成されてもよいし、バスを介して接続される複数のチップによって構成されてもよい。
フロー管理システムの各部の構成要素の一部又は全部は、上述した回路等とプログラムとの組み合わせによって実現されてもよい。
フロー管理システムの各部の構成要素の一部又は全部が複数の情報処理装置や回路等により実現される場合には、複数の情報処理装置や回路等は、集中配置されてもよいし、分散配置されてもよい。例えば、情報処理装置や回路等は、クライアントアンドサーバシステム、クラウドコンピューティングシステム等、各々が通信ネットワークを介して接続される形態として実現されてもよい。
以上、本実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
1 フロー管理サーバ
2 エッジゲートウェイ
3 エッジゲートウェイ
3a センサ
3b センサ
3c センサ
4 ネットワーク
10 フロー管理サーバ
11 制御部
12 送受信部
13 フロー結合部
14 コンパイル部
15 フロー記憶部
21 制御部
22 送受信部
23 フロー実行部
24 フロー記憶部
25 センサインターフェース
100 フロー管理システム
200 フロー管理サーバ
201 フロー記憶部
202 制御部
500 情報処理装置
501 CPU
503 RAM
504 プログラム
505 記憶装置
506 記録媒体
507 ドライブ装置
508 通信インターフェース
509 通信ネットワーク
510 入出力インターフェース
511 バス

Claims (9)

  1. 外部ネットワークへの通信機能を有さない複数のセンサと接続可能な終端装置の動作を制御するプログラムであるフローを格納するフロー記憶手段と、
    前記複数のセンサの少なくとも1つによる前記終端装置への接続が検知された際に、
    接続された前記センサの情報および前記終端装置のアーキテクチャの情報を受信し、
    前記センサの情報を基に、前記フロー記憶手段から前記センサに対応する前記フローを取得し、
    取得した前記フローが前記終端装置のアーキテクチャに依存するネイティブツールを使用する場合、前記アーキテクチャの情報を基に、前記ネイティブツールのコンパイルを実行させ、
    前記フローとコンパイル済みの前記ネイティブツールとを前記終端装置に送信する制御手段と
    を備えるフロー管理サーバ。
  2. 前記制御手段は、前記アーキテクチャの情報を基に前記ネイティブツールのソースコードを取得し、取得した前記ソースコードのコンパイルを実行させる請求項1に記載のフロー管理サーバ。
  3. 前記フロー記憶手段は、使用頻度が閾値よりも高い前記ネイティブツールのソースコードを格納し、
    前記制御手段は、前記ネイティブツールの前記使用頻度が閾値よりも高い場合は前記フロー記憶手段から前記ソースコードを取得し、前記ネイティブツールの前記使用頻度が閾値よりも低い場合は外部のリポジトリから、ネットワークを介して前記ソースコードを取得する請求項1または請求項2に記載のフロー管理サーバ。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載されるフロー管理サーバと、
    外部のネットワークとの通信機能を有さない、対象領域を観測するための複数のセンサと、
    前記複数のセンサと接続可能な終端装置とを備えるフロー管理システムであって、
    前記終端装置は、前記複数のセンサの少なくとも1つとの接続を検知したときに、自装置のアーキテクチャの情報および接続された1つ以上の前記センサの特定情報を取得してネットワークを介して前記フロー管理サーバに送信し、前記フロー管理サーバから、自装置を制御するためのフローと、コンパイル済みの前記ネイティブツールとを受信して自装置に設定し、設定後に前記センサから受信する前記対象領域の観測データを、ネットワークを介して外部の観測データ分析用サーバに送信するフロー管理システム。
  5. 外部ネットワークへの通信機能を有さない複数のセンサの少なくとも1つによる終端装置への接続が検知されたときに、接続された前記センサの情報および前記終端装置のアーキテクチャの情報を受信し、
    前記センサの情報を基に、前記終端装置の動作を制御するプログラムであるフローを格納するフロー記憶手段から前記センサに対応するフローを取得し、前記フローが前記終端装置のアーキテクチャに依存するネイティブツールを使用する場合、前記アーキテクチャの情報を基に、前記ネイティブツールのコンパイルを実行させ、前記フローとコンパイル済みの前記ネイティブツールとを前記終端装置に送信するフロー管理方法。
  6. 記アーキテクチャの情報を基に前記ネイティブツールのソースコードを取得し、取得したソースコードのコンパイルを実行させる請求項5に記載のフロー管理方法。
  7. 前記終端装置が対象領域を観測するための前記複数のセンサの少なくとも1つとの接続を検知したときに、前記終端装置のアーキテクチャの情報および接続された1つ以上のセンサの特定情報を取得してネットワークを介してフロー管理サーバに送信し、
    前記フロー管理サーバから、前記終端装置を制御するためのフローを受信するとそれらを前記終端装置に設定し、
    設定後に前記複数のセンサから受信する前記対象領域の観測データを、ネットワークを介して外部の観測データ分析用サーバに送信する請求項5または請求項6に記載のフロー管理方法。
  8. コンピュータに、
    外部ネットワークへの通信機能を有さない複数のセンサの少なくとも1つによる終端装置への接続が検知されたときに、接続された前記センサの情報および前記終端装置のアーキテクチャの情報を受信し、
    前記センサの情報を基に、前記終端装置の動作を制御するプログラムであるフローを格納するフロー記憶手段から前記センサに対応するフローを取得し、
    前記フローが前記終端装置のアーキテクチャに依存するネイティブツールを使用する場合、前記アーキテクチャの情報を基に、前記ネイティブツールのコンパイルを実行させ、
    前記フローとコンパイル済みの前記ネイティブツールとを前記終端装置に送信することを実現させるためのフロー管理プログラム。
  9. 記アーキテクチャの情報を基に前記ネイティブツールのソースコードを取得し、取得した前記ソースコードのコンパイルを実行させる請求項8に記載のフロー管理プログラム。
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