WO2016175270A1 - 蓄電装置および補強構造 - Google Patents

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    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Definitions

  • power storage devices have been used to charge storage batteries in the middle of the night when electricity charges are cheap and use the electricity during the day, or use the electricity charged during the day by solar power generation at night. It has become to.
  • power storage devices from large ones installed in factories and offices to medium and small ones installed in stores, ordinary houses, and the like.
  • the present invention has been made in view of the above-described problems, and an object of the present invention is to provide a power storage device and a reinforcing structure in which a main body portion that accommodates a battery is reinforced.
  • the pillars 211-1 and 211-2 are preferably longer than the height of the main body 90.
  • the upper ends of the columns 211-1 and 211-2 protrude upward from the top panel 92 of the main body 90.
  • the amount of protrusion may be appropriately set in consideration of the size of the power storage device, the material of the support column, and the like, but may be set to 3 mm or more, 5 mm or more, 10 mm or more, for example.
  • the lower ends of the columns 211-1 and 211-2 are close to (or in contact with) the upper surface of the gantry member 89.
  • the struts 211-1 and 211-2 may extend to the lowest end of the apparatus (that is, the lowest end of the gantry, a position that comes into contact with the ground).
  • a substantially L-shaped fixing member 235 is further attached as the second member.
  • the fixing member 235 can be fixed by screwing or the like so as to overlap a part of the pressing member 233.
  • the pressing member 233 'on the back side is different in shape from that on the front side, but both ends become locking portions 233a' and 233b 'inserted into the supporting members 83-3 and 83-4, respectively.
  • the pressing member 233 ′ is first fixed to the column 211-2, and one locking portion 233a ′ is inserted inside the support member 83-3 on the rear panel. Next, the opposite locking portion 233b ′ is inserted inside the other support member 83-4 (see FIG. 9).
  • Storage battery module 80 Base part 83-1, 83-2, 83-3, 83-4 Support member 84 Support member 86 Bolt receiving member 87 Mounting member 88 Connection member 89-1, 89-2 Base member 90 Main body part 91- 1 Front panel 91-2 Rear panel 92 Top panel 93-1, 93-2 Side panel 100 Power storage device 201 Reinforcing structure 211-1, 211-2 Column 213 Receiving member 215 Connecting member 233, 233 ′ Holding member 235, 235 ′ Fixing member 261, 262 Column member 263 Column S 90 Aperture

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Abstract

この蓄電装置100は、少なくとも蓄電池ユニット11を収容する筐体を有する本体部90と、筐体の外側に配置された支柱であって、その上端が上記筐体の上面よりも突出している支柱211-1、211-2とを備えている。

Description

蓄電装置および補強構造
 本発明は、蓄電装置等に関し、特に、電池を収容する本体部(筐体部)が補強された蓄電装置および補強構造に関する。
 近年、例えば電気料金が安い深夜に蓄電池の充電を行いその電気を昼間に利用したり、太陽光発電によって昼間に充電された電気を夜間に利用したりするために蓄電装置が利用されるようになってきている。蓄電装置としては、工場や事業所に設置される大型のものから、店舗や一般住宅等に設置される中小型のものまで種々のものがある。
 特許文献1には、複数の蓄電池を収容した幾つかの蓄電池収容箱と、例えばH型鋼などで構成されたベースとを備えた蓄電装置が開示されている。この蓄電装置では、蓄電池収容箱どうしを連結するとともに、蓄電池収容箱とベースとを連結することで、耐震強度等を改善したとなっている。
特開2015-26437号公報
 ところで、蓄電装置においては、例えば地震などの災害時に万が一重量物がその上に落下したような場合であっても、電池を収容する本体部が破壊、損傷しないようになっていることが、安全性の観点から望ましい。
 上述したような従来の構成では、耐震強度の改善は確かに図られ得るが、同文献では、そのような落下物による本体部の破損または損傷を防止するという技術的思想は何ら記載されていない。
 本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、電池を収容する本体部が補強された蓄電装置および補強構造を提供することにある。
 上記目的を達成するための本発明の一形態に係る蓄電装置は、次のとおりである:
 少なくとも蓄電池ユニットを収容する筐体を有する本体部と、
 前記筐体の外側に配置された支柱であって、その上端が前記筐体の上面よりも突出している支柱と、
 を備える、蓄電装置。
(本明細書における用語の説明)
「蓄電池モジュール」とは、1つまたは複数の電池セルと、それを収納するケースとを備え、所定の電力を出力するモジュールことをいう。
「蓄電池ユニット」とは、上記のような電池モジュールを複数有するものをいう。
「蓄電装置」は、少なくとも1つの蓄電池ユニット(電池部)と、その制御回路等を備えた装置全体のことをいう。
 本発明によれば、電池を収容する本体部が補強された蓄電装置および補強構造を提供することにある。
蓄電装置の基本的構成を示す斜視図である。 補強構造が取り付けられた蓄電装置を示す斜視図である。 補強構造および架台部を示す斜視図である。 本体部に収容される蓄電池モジュールの配置の一例を示す斜視図である。 略コ字型形状の部材を示す断面図である。 補強構造の取付け手順を説明するための図である。 補強構造の取付け手順を説明するための図である。 補強構造の取付け手順を説明するための図である。 補強構造の取付け手順を説明するための図である。 支柱の座屈を防止するための部材等の斜視図である。 押さえ部材単体の斜視図である。 支柱の座屈を防止するための部材等(背面側)およびその周辺構造の斜視図である。 支柱の座屈を防止するための部材等(背面側)の斜視図である。 他の形態に係る補強構造および蓄電装置を示す斜視図である。 図11の支柱の上端部付近を示す斜視図である。 支柱と架台部との配置関係を示す平面図である。
 本発明の実施の形態を図面を参照して以下に説明する。なお、図面に表された構成はあくまで本発明の一形態であって、本発明はそれらの具体的な構成に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。また、以下の説明では複数存在する部材または部品に関して、枝番の符号(例えば「83-1」、「83-2」等)を用いて示すが、それぞれを区別せずに枝番無しの符号(この場合「83」)で示すこともある。
1.基本的構成
 まず、本実施形態で補強の対象となる蓄電装置について説明する。なお、この蓄電装置自体は公知のものであってもよい。蓄電装置は一例で家庭用のものであってもよく、図1に示すように、この例の蓄電装置100は、架台部80と、その上に配置された本体部90とを備えている。
 この蓄電装置100は、例えば商用電源と家電製品等の負荷とに接続され、停電時等のバックアップ電源や補助電力として使用される。蓄電装置100は、また、余剰の電力を商用電源に供給するために使用できるものであってもよい。太陽電池システムやマイクロ風力発電機等の家庭用分散電源が設けられた家庭では、家庭用分散電源も蓄電装置に接続することもできる。具体的な構成は、特に限定されるものではないが、例えばWO2013/137447に開示されたような構成としてもよい。
(本体部)
 本体部90は、縦長の略直方体の筐体を有し、その内部に、蓄電池ユニットと、パワーコンディショナユニット(PCS:Power Conditioner System)と、電池管理ユニット等が配置されている(いずれも不図示)。
 本体部90の筐体は、この例では、フロントパネル91-1、リアパネル91-2、トップパネル92、および左右のサイドパネル93-1、93-2等で構成されている。いずれのパネルも金属製部材であってもよく、筐体は仕様に応じ密閉構造とされていてもよい。なお、図1では、外装カバー(サンシェード)を取り付けるための部材や、ヒートシンクといった種々の付加的な部品が配置されているが、これらは必須の構成要素ではない。
 筐体を構成する各パネルとしては、金属部材(例えばステンレス)を用いることができる。各パネルまたは一部のパネルは、平板状の部材(またはその部材に所定のパターンの凹凸形状を設けたようなもの)であってもよい。筐体が密封構造とされている場合、雨水や塵埃等の侵入が防止され、屋外に配置されるような場合においても長期にわたって使用できるものとなる。
 筐体のサイズに関しては、特に限定はないが、例えば、高さ約800~1000mm、幅約800~1000mm、奥行き約250~350mm程度としてもよい(ここで、「a~b」は、a以上b以下を意図する)。一例として、本体部90の筐体は、上面から見た形状の縦横比(奥行き:幅)が1:2~1:10のような横長のタイプであってもよい。このような形状は、家庭用の蓄電装置として、無駄な配置スペースを要さず屋外に配置することができる点で好適である。
 電池管理ユニットはBMU(Battery Management Unit)とも称される。BMUは、蓄電池ユニットとPCS等との間に介在し、各電池の状態に関する情報を収集したり、収集された情報に基づいて電池の状態を判断したりする。BMUは、また、判断結果に基づいて、各電池収容体の状態を示す情報をPCSユニットおよび制御システムユニットへ出力する。
 PCSユニットは、外部電源や負荷と電気的に接続(交流接続)される。PCSユニットは、外部電源(商用電源等)から供給される交流電力を直流電力に変換して各電池収容体に出力し、また、各電池収容体から供給される直流電力を交流電力に変換して外部(負荷)へ出力する。
 電池管理ユニットは、一例で、演算処理装置、メモリ、およびメモリに記憶されているプログラムから主に構成されている。このユニットは、BMUおよびPCSユニットと相互に通信できるように接続されている。電池管理ユニットは、蓄電装置を統括的に制御する。電池管理ユニットは、例えば、プログラムに従ってBMUとPCSユニットの間の情報伝達を管理・制御したり、電池の充電量や放電量を管理・制御したり、蓄電装置の運転モード(充電モード、放電モード)を切り替えたりする。
 筐体内における蓄電池ユニット等の配置に関しても、種々の配置とすることができるが、例えば図4に示すように、偏平な直方体の蓄電池ユニット11が上下二段に配置されるものであってもよい。この例では、サイドパネル93-2が開閉可能に構成されており、開口90aを介して、蓄電池ユニット11を内部に収容できるようになっている。
 再び図1を参照し、フロントパネル91-1の高さ方向の中央部付近には、他の部材を取り付けるための支持部材83-1、83-2(単に符号83で表わすこともある)が配置されている。支持部材83-1はフロントパネル91-1の左寄りの位置に設けられ、支持部材83-2はフロントパネル91-2の右寄りの位置に設けられている。支持部材83は、断面略コ字形の部材(一例で金属部材)であって、その開口側がパネルに対向するような姿勢で、フロントパネル91に取り付けられている。なお、図1に示すように、支持部材83-1、83-2の間であってやや下寄りの位置には、他の支持部材84(一例で金属部材)も設けられている。
 リアパネル91-2に関しても、基本的に前面側と同様、高さ方向の中央部付近に他の部材を取り付けるための一対の支持部材(図9の符号83-3、83-4参照。)が設けられている。
(架台部)
 架台部80は、図3に分かりやすく示されているように、一対の架台部材89-1、89-2と、一対の接続部材88とで構成されている。架台部80上に本体部90を配置する構成とすることで、例えば、雨水等による浸水を防止することができ、また、配線スペースの確保等も可能となる。架台部材89-1、89-2は、それぞれ断面コ字型であり、装置の前面側および背面側に配置されている。
 接続部材88は、架台部材89-1、89-2の端部寄りの位置に配置され、両部材を接続している。これらの4つの部材により、上面側から見て略四角い枠状の架台部80が構成されている。
 架台部80の各部材は、金属製部材で構成することができる。特に、表面にメッキなどの表面を防錆処理が施された材料を利用することも好ましい。架台部材89-1、89-2は、断面コ字型のもの以外にも、H鋼などを用いてもよい。
2.補強構造
 本実施形態の蓄電装置は、図1に示したような蓄電装置の本体部90にさらに補強構造201(図2参照)を取り付けた構成となっている。補強構造201は、本体部の強度(特には上方からの荷重に対する強度)を向上させるためのものである。
(補強構造の第1の形態)
 具体的には、補強構造201は、図3に示すように、本体部の前面側に配置される支柱211-1および背面側に配置される支柱211-2(以下、これらを単に支柱211ともいう)を有している。また、補強構造201は、支柱211の上端部に配置される受け部材213と、支柱211の下端部どうしを接続する連結部材215とを有している。
 支柱211、受け部材213、および連結部材215は、例えばステンレス鋼などの金属部材で構成することができる。支柱211は、中実の金属製部材であってもよいが、断面形状が略コ字型の部材としてもよい。なお、本明細書において「略コ字型」とは、例えば図5(a)に示すように、中央部701と、その端部から延びる側部702、702とで構成される「コ字型」に加え、図5(b)のような、中央部701と、その端部から延びる側部702、702と、さらにそこから屈曲する延長部703、703とで構成されるような実質的な「コ字型」をも含む。また、中央部701と側部702とが直角以外の角度で交差するものや、角部がR状に湾曲しているものなども含む。
 再び図2を参照する。本形態では、補強構造201は、本体部90の幅方向(図1の左右方向)の中央部付近に取り付けられている。「中央部付近」としては、一例として、中央部から左右にそれぞれ本体部(筐体)幅寸法の30%までの領域内、好ましくは、中央部から左右にそれぞれ本体部幅寸法の15%までの領域内である。支柱211が中央部に存在している構成の方が、支柱211が例えば装置の左右片側に偏って設けられている構成と比較して、落下物が筐体にぶつかる可能性が低いためである。
 支柱211-1、211-2は、本体部90の高さよりも長いことが好ましい。支柱211-1、211-2の上端は、本体部90のトップパネル92よりも上方に突出している。突出量は、蓄電装置のサイズや支柱の材質等を考慮して適宜設定すればよいが、例えば3mm以上、または5mm以上、または10mm以上などとすることができる。支柱211-1、211-2の下端は、架台部材89の上面に近接している(または当接している)。なお、支柱211-1、211-2は、装置最下端部(すなわち架台の最下端、地面に当接するような位置)まで伸びていてもよい。
 もっとも、本形態のように、装置上面側から見て、架台部材89-1、89-2の投影領域(図13の破線領域を参照)の内側に支柱211-1、211-2が配置される構成の場合、装置の設置面積を増加させずに済むので、好ましい。ただし、このような構成は本発明に必須ではなく、支柱が同領域から一部出るような構成としてもよく、これについては他の態様として後述するものとする。
 支柱211-1、211-2の上端には、上方からの荷重を受けるための受け部材213が設けられていることが好ましい。受け部材213は、一例で、十分な剛性を有する金属部材である。平たい板状の部材、断面略コ字型の部材、角柱状の部材などを利用してもよい。受け部材213は、各支柱211に対して固定されていてもよく、固定は一例でネジ止め等により実施可能である。
 受け部材213は、その下面が本体部90のトップパネル92に当接するような態様とすることも可能ではあるが、所定の間隔をあけて、トップパネル92より上方に配置されていることが好ましい。
 受け部材213は、この例では水平に配置されているが、本発明の他の一形態においては傾斜して配置されていても構わない。
 支柱211-1、211-2の下端部どうしは連結部材215によって互いに連結されている。連結部材215は1つであってもよいが、この例では、一対の連結部材215が使用されている。連結部材215は、本体部90の下方に形成された開口部S90の内部に配置され、その一端が前面側の支柱211-1に固定され、他端が背面側の支柱211-02に固定されている。
 固定は一例でネジ止め等により実施可能であるが、当然ながらこれに限定されるものではない。なお、この例では、連結部材215が両方の支柱211-1、211-2に固定されているが、そのような構成に代えて次のような構成としてもよい。すなわち、一部が本体部90または架台80などに連結され、他の一部が支柱211に連結されるような部材である。連結部材215の役割の1つとしては後述するように支柱211の外側への変位を防止することにあるが、このような部材であったとしても同様の機能を果たすことができるためである。
 支柱211の高さ方向の中間部領域には、図2に示すように、支柱211が外側(本体部90から離れる方向)に変位するのを防止するための押さえ部材233等が配置されている。「中間部領域」としては、例えば、支柱211の高さの中央部を基準として、支柱の長さの80%となる領域(すなわち、中央部から上方に支柱長さの40%、下方に支柱長さの40%の領域)、好ましくは50%(上方に支柱長さの25%、下方に支柱長さの25%の領域)となる領域である。
 押さえ部材233に近接して、固定部材235が配置されている。これらの部材の機能等については、他の図面も参照して後述するものとする。
 上述したような構成の蓄電装置100によれば、電池等を内蔵する本体部90の外側に、本体部90よりも上方に突出した支柱211や、その上部に固定された受け部材213が設けられているので、例えば災害時に万一何らかの重量物が装置上に落下したとしても、支柱211および補強部材201によってその荷重(衝撃荷重)を受けることができ、したがって、本体部90の変形・破損等が防止される。
 また、支柱211の下端部どうしは連結部材215によって互いに連結され、支柱211が外側(本体部90から離れる方向)に移動しないようになっている。そのため、鉛直方向の力を横方向に逃さず、支柱211で良好に荷重を受けることが可能となる。すなわち、支柱211が外側に移動するのを規制する部材が何ら存在しない場合、例えば過大な荷重が支柱上部に加わったときに、前後の支柱211の下端部側が開くように(互いに離れるように)変位または変形してしまい、荷重を良好に受けることができない可能性もある。これに対して本形態のような構成によれば、そのような変位または変形の発生が防止されるので、支柱211で良好に荷重を受けることが可能となる。
 また、支柱211の高さ方向の中間部領域に配置された押さえ部材233の作用により、高荷重が加わった際に支柱211が座屈することが防止されるようになっている。
 なお、連結部材215や押さえ部材233の上記のような技術的意義に鑑みれば、当業者であれば、同様の作用効果が奏されるものであれば連結部材215や押さえ部材233の形状や位置や取付態様を種々変更してもよいことは理解されよう。
 続いて、本体部90に対して補強構造201を取り付ける手順の一例について説明する。なお、下記する工程の順番は本発明を何ら限定するものではない。
 まず、図1の状態の蓄電装置を用意する。なお、既設の蓄電装置に対して補強構造201を後付けする施工であってもよいし、または、製造工程において先ず蓄電装置の半製品作製しそれに対して補強構造201を取り付けてもよい。補強構造201を構成する各部品についても、例えば板金のプレス加工等によって予め用意しておく。
 前面側の支柱211-1の取付けは次のように実施することができる。まず、図6Aに示すように、支柱211-1に対して押さえ部材233を固定する。固定は一例でネジ止め等により実施可能であるが、当然ながらこれに限定されるものではない。押さえ部材233は、図7、図8にも示すように、横方向に一定の長さを有する部材であり、その左右両端部に突出した係止部233a、233bが形成されている。押さえ部材233は、一例で板金部材であってもよい。支柱211-1のやや斜めに傾斜させて係止部233aを、フロントパネルの支持部材83-1の内側に挿入する(図6Aの矢印参照)。
 次いで、図6Bに示すように、今度は反対側の係止部233bを、フロントパネルの支持部材83-2の内側に挿入する(図6Bの矢印参照)。
 これにより、図6Cに示すように、押さえ部材233の左右の係止部233a、233bが両方の支持部材83-1、83-2に引っ掛かかり、押さえ部材233はフロントパネルから離れる方向(図中の前方向)には移動しない状態となる。
 ただし、この状態で左右の位置決めはなされていないため、支柱211および押さえ部材233は左右方向に可動となっている。そこで、本実施形態では、第2の部材として略L字型の固定部材235をさらに取り付ける。固定部材235は、押さえ部材233の一部に重なるように、一例でネジ止め等により固定することができる。固定部材235を取り付けることで、図9Dに示すように、押さえ部材233と支持部材83-1との間に生じていたギャップS83が埋められ、これにより、支柱211-1および押さえ部材233は左右方向にも位置決め(言い換えれば移動規制)されることとなる。
 以上、フロントパネルに対する支柱211等の取付けについて説明したが、背面についても同様の手順で取付けを行うことができる。なお、本質的な相違ではないが、図面上、前面側の押さえ部材および固定部材と、背面側の押さえ部材および固定部材との形状が異なっているので、図9、図10を参照して説明する。
 背面側の押さえ部材233′は、形状は正面側のものと異なっているが、両端が、それぞれ支持部材83-3および83-4の内部に挿入される係止部233a′、233b′となっている点では共通している(図10参照)。この場合も、上述した手順同様、支柱211-2に対して押さえ部材233′をまず固定し、一方の係止部233a′を、リアパネル上の支持部材83-3の内側に挿入する。次いで、反対側の係止部233b′を、他方の支持部材83-4の内側に挿入する(図9参照)。
 これにより、押さえ部材233′はリアパネルから離れる方向には移動しない状態となるとなるが、左右の位置決めはなされていないため、続いて、略L字型の固定部材235′を例えばネジ止めにより取り付ける。これにより、支柱211-2および押さえ部材233′が左右方向にも位置決めされることとなる。
 ここまでの作業が完了したら、次いで、支柱211-1、211-2の上部に、受け部材213を固定する。固定は一例でネジ止め等により実施可能であるが、当然ながらこれに限定されるものではない。支柱211-1、211-2は、いずれも上記のとおり左右の位置決めがなされ、互いに対向するような位置となっている。したがって、受け部材213を固定する際に両支柱の位置を互いに位置合わせする必要はない。
 また、支柱211-1、211-2の下端部については、一対の連結部材215を固定して、下端部どうしを互いに連結する。固定は一例でネジ止め等により実施可能であるが、当然ながらこれに限定されるものではない。
 以上一連の手順により、蓄電装置の本体部90に対して補強構造201が取り付けられる。別の言い方をすれば、補強構造201を備えた蓄電装置100が作製される。このような後付け可能な補強構造201によれば、これらから製造する蓄電装置だけではなく、既存の蓄電装置の補強にも好適に用いることができる点で有利である。
(補強構造の第2の形態)
 図11に示すような補強構造を利用することも可能である。この例では、蓄電装置の本体部90の外側に補強用の支柱263が設けられている。具体的には、前面側に2本の支柱263が配置され、背面側に2本の支柱263が配置されている。
 なお、支柱は4本に限らず、少なくとも1本、好ましくは2本以上(例えば、前面側に1本および背面側に1本)配置されているものであってもよい。一例として、3本の支柱を配置するようにしてもよく、この場合例えば、前面側に2本、背面側に1本の配置としてもよいし、前面側に1本、背面側に2本の配置としてもよい。限定されるものではないが、このような「2本-1本」の配置の場合、2本の支柱を装置の側部付近に位置させ、他の1本の支柱は装置の中央部付近に位置させるようにしてもよい。
 ただし、図11の例のように蓄電装置の前面の左右2箇所、背面の左右2箇所に支柱263が配置されている場合、例えば震災等の際、何らかの重量物が装置上に落下したとしても、少なくともいずれかの支柱263でそれを受けることができる可能性が高くなるので、装置本体の破損、故障の防止の観点から好ましい。
 支柱263は、上記した実施形態と同様、その上端の高さが本体部90のトップパネル92よりも上方となっている。突出量は、蓄電装置のサイズや支柱の材質等を考慮して適宜設定すればよいが、上記形態と同様、例えば3mm以上、または5mm以上、または10mm以上などとすることができる。
 支柱263の金属部材であってもよく、例えば図12に示すように2本の断面略コ字型の支柱部材261、262の組合せで構成されるものであってもよい。すなわち、断面略コ字型の部材を互いに対向させて連結することによって中空の柱部材(角柱状)とされたものであってもよい。
 支柱263の断面形状は正方形および正方形に近い形状であってもよいし、より偏平な長方形であってもよい。支柱263は、図11に示すように、蓄電装置の最下端まで延在していることが一形態において好ましい。この場合、本実施形態のように、支柱263の下端部を切除し(符号263a参照)、支柱263を本体部90にやや近接した位置となるような構成としてもよい。このような構成による利点としては、装置の設置面積を小さくすることができる点が挙げられる。
 また、このような構成であっても、支柱263が上方からの荷重を良好に受けることができるように、切除部263aのうちの水平部263bが、支柱部材89-1(一例)の上面で支持されるような構成としてもよい。なお、変形例として、支柱263が支柱部材89-1(一例)までの長さで、支柱263の下端部が支柱部材によって支持されるような構成とすることもできる。背面側についても同様である。
 このような支柱263の取付けについて、次に説明する。なお、下記する工程の順番は本発明を何ら限定するものではない。
 まず、本体部90に対して、一方の支柱部材262を取り付ける。この取付けは、一例で、本体部90の上部側のボルト受け部材86および下部側の取付部材87、および、高さ方向の中央部付近の支持部材83に対してネジ止めすることにより、行うことができる。
 続いて、他方の支柱部材261を取り付ける。この取付けは、一例で、該支柱部材261を支柱部材262に対してネジ止めすることにより行うことができる。このような支柱の取付け作業を、本体部90の前面側の2箇所および背面側の2箇所で行うことで、4本の支柱263の取付けが完了する。
 以上のように構成された図11の蓄電装置においても、上述したものと同様、電池等を内蔵する本体部90の外側に本体部90よりも上方に突出した支柱263が設けられているので、例えば災害時に万一何らかの重量物が装置上に落下したとしても、1本または複数本の支柱263でそれを受けることができ、したがって、本体部90の変形・破損等を防止することが可能となる。
 また、支柱263は、支持部材83や、下部側の取付部材87に固定されているので、過大な荷重がかかった場合であっても座屈したり、支柱下端部側が外側に変位したりすることなく、良好に荷重を受けることができる。
 以上、図面を参照しながら具体的な構成を説明したが、本発明は種々変更されてもよい。例えば前面側の支柱263と背面側の支柱263との上部に、上記実施形態と同様、受け部材を取り付けるようにしてもよい。受け部材は、2本の支柱263に対して1つずつ配置されるようなサイズのものであってもよいが、4本すべての支柱263を覆うような大きなサイズのものとしてもよい。
 上記説明では部材どうしを固定するのにネジ止め等を例に挙げたが、他にも、金属部材どうしを溶接により固定したり、物理的な係合により固定したりするようにしてもよい。
・上記実施形態では、支柱211が外側に変位または変形するのを防止するための部材として連結部材215を用いたが、他の構造を採用してもよいことは言うまでもない。例えば、支柱の一部を、直接、本体部や架台部に取り付けるようにしてもよい。取付けには、任意の固定具(一例でネジ、ピン、バンド、クリップ等)を用いることができる。
・支柱211は筐体のパネルに当接するように設けられていてもよいし、または、所定の隙間が生じるように筐体のパネルから僅かに離して設けられていてもよい。
・支柱211と受け部材213とは、固定具(一例でネジ、ピン、バンド、クリップ等)により互いに固定されていることも好ましい。
 この出願は、2013年3月15日に出願された国際出願PCT/JP2013/057443の開示の全てをここに参照により取り込む。
(付記)
 本出願は少なくとも以下の発明を開示する。ここで、括弧内の符号は本発明を限定することを何ら意図するものではない:
1.少なくとも蓄電池ユニット(11)を収容する筐体を有する本体部(90)と、
 上記筐体の外側に配置された支柱であって、その上端が上記筐体の上面よりも突出している支柱(211-1)と、
 を備える、蓄電装置。
2.さらに、(i)上記支柱の一部を上記筐体に対して固定する固定部材(83等)、および/または(ii)上記支柱が外側に変位または変形するのを規制する押さえ部材(233)を備える、上記記載の蓄電装置。
「押さえ部材」は、通常時(組立状態)で支柱に当接するものであってもよいし、または、通常時は当接していないが支柱が変位した場合に支柱に当接して変位または変形を防止するものであってもよい。押さえ部材は、単に、変位防止部材または変形防止部材と称してもよい。
3.さらに、上記支柱の下端側の一部に固定され、上記支柱が外側に変位するのを規制する連結部材(215)を備える、上記記載の蓄電装置。
4.上記支柱として、上記筐体の前面側に配置された支柱(211-1)と、背面側に配置された支柱(211-2)とが配置されている、上記記載の蓄電装置。
5.前面側の前記支柱と、背面側の前記支柱とが対の形態で配置されている、上記記載の蓄電装置。ここで、「対の形態で配置」とは、例えば、幅方向の位置が互いに揃っていることをいう。
6.さらに、前面側の上記支柱(211-1)と背面側の上記支柱(211-2)との上部に配置された受け部材(213)を備える、上記記載の蓄電装置。
7.上記受け部材(213)は、所定の間隙をおいて、上記本体部の筐体よりも上方に配置されている、上記記載の蓄電装置。
8.上記支柱の対が2以上設けられている、または、上記支柱が4本以上設けられている、上記記載の蓄電装置。
9.上記支柱が、断面略コ字型の単独の金属部材(例えば、一枚の金属板を断面略コ字型に折り曲げたもの)で構成されている、上記記載の蓄電装置。
10.上記支柱が、2本の断面略コ字型の金属部材(261、262)の組合せで構成されている、上記記載の蓄電装置。
11.上記押さえ部材は、上記支柱よりも外側に配置されるものであって、
 さらに、上記押さえ部材の横方向の位置を位置決めする部材(235)を有する、上記記載の蓄電装置。
12.さらに、上記本体部が搭載される架台部(80)を備える、上記記載の蓄電装置。
13.少なくとも蓄電池ユニット(11)を収容する筐体を有する本体部(90)に対して取付可能な補強構造であって、
 上記筐体の高さ寸法よりも長い2本の支柱(211-1、211-2)と、
 上記支柱どうしをその上端で連結する受け部材(213)と、
 を備える、補強構造。
14.さらに、上記支柱どうしをその下端で連結する連結部材(215)を備える、上記記載の補強構造。
11 蓄電池モジュール
80 架台部
83-1、83-2、83-3、83-4 支持部材
84 支持部材
86 ボルト受け部材
87 取付部材
88 接続部材
89-1、89-2 架台部材
90 本体部
91-1 フロントパネル
91-2 リアパネル
92 トップパネル 
93-1、93-2 サイドパネル
100 蓄電装置
201 補強構造
211-1、211-2 支柱
213 受け部材
215 連結部材
233、233′ 押さえ部材
235、235′ 固定部材
261、262 支柱部材
263 支柱
90 開口部

Claims (14)

  1.  少なくとも蓄電池ユニットを収容する筐体を有する本体部と、
     前記筐体の外側に配置された支柱であって、その上端が前記筐体の上面よりも突出している支柱と、
     を備える、蓄電装置。
  2.  さらに、
    (i)前記支柱の一部を前記筐体に対して固定する固定部材、または
    (ii)前記支柱が外側に変位するのを規制する押さえ部材を備える、
     請求項1に記載の蓄電装置。
  3.  さらに、
     前記支柱の下端側の一部に固定され、前記支柱が外側に変位するのを規制する連結部材を備える、請求項1または2に記載の蓄電装置。
  4.  前記支柱として、前記筐体の前面側に配置された支柱と、背面側に配置された支柱とが配置されている、請求項1~3のいずれか一項に記載の蓄電装置。
  5.  前面側の前記支柱と、背面側の前記支柱とが対の形態で配置されている、請求項4に記載の蓄電装置。
  6.  さらに、
     前面側の前記支柱と背面側の前記支柱との上部に配置された受け部材を備える、請求項5に記載の蓄電装置。
  7.  前記受け部材は、所定の間隙をおいて、前記本体部の筐体よりも上方に配置されている、請求項6に記載の蓄電装置。
  8.  前記支柱が4本以上設けられている、請求項4または5に記載の蓄電装置。
  9.  前記支柱が、断面略コ字型の単独の金属部材で構成されている、請求項1~8のいずれか一項に記載の蓄電装置。
  10.  前記支柱が、2本の断面略コ字型の金属部材の組合せで構成されている、請求項1~8のいずれか一項に記載の蓄電装置。
  11.  前記押さえ部材は、前記支柱よりも外側に配置されるものであって、
     さらに、前記押さえ部材の横方向の位置を位置決めする部材を有する、請求項2に記載の蓄電装置。
  12.  さらに、
     前記本体部が搭載される架台部を備える、請求項1~11のいずれか一項に記載の蓄電装置。
  13.  少なくとも蓄電池ユニットを収容する筐体を有する本体部に対して取付可能な補強構造であって、
     前記筐体の高さ寸法よりも長い2本の支柱と、
     前記支柱どうしをその上端で連結する受け部材と、
     を備える、補強構造。
  14.  さらに、
     前記支柱どうしをその下端で連結する連結部材を備える、請求項13に記載の補強構造。
     
     
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