WO2016135967A1 - 電池モジュール構造及び車両 - Google Patents

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Abstract

 実施形態によれば、電池モジュール構造は、断熱壁と、電池モジュールと、を備える。電池モジュールは、乗物に搭載された熱源体と離間して配置される。断熱壁は、前記熱源体及び前記電池モジュールの間に配置され、前記熱源体から前記電池モジュールに放射される放射熱を遮る。

Description

電池モジュール構造及び車両
 本発明の実施形態は、車両等の乗物に搭載される電池モジュール構造及び車両に関する。
 電気エネルギを用いる乗物、特に自動車等の車両において、電池モジュールを用いる構成が知られている。例えば、自動車に電池モジュールを搭載する場合には、エンジンが収容されるエンジンルーム内に電池モジュールが配置される。
日本国特開2001-236145号公報
 本発明が解決しようとする課題は、温度上昇を抑制することが可能な電池モジュール構造及び車両を提供することである。
 実施形態によれば、電池モジュール構造は、断熱壁と、電池モジュールと、を備える。電池モジュールは、乗物に搭載された熱源体と離間して配置される。断熱壁は、前記熱源体及び前記電池モジュールの間に配置され、前記熱源体から前記電池モジュールに放射される放射熱を遮る。
図1は、第1の実施形態に係る車両の構成を示す斜視図である。 図2は、同車両に用いられる熱源体及び電池モジュール構造の構成を示す斜視図である。 図3は、同熱源体及び電池モジュール構造の配置を示す説明図である。 図4は、電池モジュール構造に用いられる電池モジュールの構成を示す断面図である。 図5は、第2の実施形態に係る車両の電池モジュールの構成を示す斜視図である。
 以下、第1の実施形態に係る車両1について、図1乃至図4を用いて説明する。
 図1は、第1の実施形態に係る車両1の構成であって、一部断面とすることでエンジンコンパートメント22内部を示す斜視図、図2は車両1に用いられるエンジン13及び電池モジュール構造14の構成を示す斜視図、図3はエンジン13並びに電池モジュール構造14に用いられる断熱壁31及び電池モジュール32の配置を示す説明図、図4は、電池モジュール32の構成を示す断面図である。
 車両1は、例えば4輪自動車である。図1に示すように、車両1は、車体11と、車体11に設けられた4つの車輪12と、車体11に設けられたエンジン13と、車体11に設けられた電池モジュール構造14と、を備えている。
 車体11は、客室21と、客室21前方に配置されたエンジンコンパートメント22と、エンジンコンパートメント22の上部を覆うボンネット23と、エンジンコンパートメント22の前方に設けられたフロントグリル24と、を備えている。
 エンジンコンパートメント22は、所謂エンジンルームである。エンジンコンパートメント22は、車両1の前方に設けられる。エンジンコンパートメント22は、エンジン13及び電池モジュール構造14を収容する。エンジンコンパートメント22は、その内部に、冷却ファン、ラジエター、及び電装品等を収容する。
 ボンネット23は、エンジンコンパートメント22の上部を開閉可能に覆う。
 フロントグリル24は、車体11前方に形成されたエンジンコンパートメント22と連通する開口である。フロントグリル24は、車両1の走行時にエンジンコンパートメント22内に走行風を導入する。
 エンジン13は、熱源体である。エンジン13は、エンジンコンパートメント22内に固定される。
 図2に示すように、電池モジュール構造14は、断熱壁31と、電池モジュール32と、を備えている。電池モジュール構造14は、エンジンコンパートメント22内に固定される。
 断熱壁31は、例えば、平板状に形成される。断熱壁31は、車体11に固定される脚部31aを単数又は複数有している。断熱壁31は、エンジン13に車幅方向で隣接して配置される。断熱壁31は、電池モジュール32に車幅方向で隣接して配置される。また、断熱壁31は、その主面の面方向が車体11の前後方向、換言すると車両1の走行方向に沿って配置される。
 具体的には、図3に示すように、断熱壁31は、エンジン13との間に、及び、電池モジュール32との間に、フロントグリル24からエンジンコンパートメント22内に導入された走行風が通過可能な空気層を構成する位置に配置される。
 なお、本実施形態において、走行風とは、車両1の走行時にフロントグリル24から導入される外気であるが、エンジンコンパートメント22内の冷却ファンの駆動によってエンジンコンパートメント22内に導入された冷却風も含まれる。
 断熱壁31は、エンジン13から放射された放射熱を遮蔽可能に形成されている。断熱壁31は、内部に減圧された空間を有する真空構造を有する。断熱壁31は、エンジン13の放射熱を遮蔽可能な位置に配置される。例えば、図3に示すように断熱壁31は、エンジン13と電池モジュール32とを結ぶ線上に跨がって配置される。なお、ここで、エンジン13と電池モジュール32とを結ぶ線とは、エンジン13の最外部と電池モジュール32との最外部との連結線等であり、エンジン13から放射された放射熱の進行方向である。換言すると、断熱壁31は、電池モジュール32がエンジン13に向かって露出しない範囲で、電池モジュール32を覆う。
 図2及び図4に示すように、電池モジュール32は、ケース41と、ケース41内に配置されたセル42と、セル42に接続された電装体43と、ケース41を車体11に固定する脚部44と、を備えている。
 ケース41は、ダイキャストケース41aと、ダイキャストケース41aを覆う蓋体41bと、ダイキャストケース41a及び蓋体41bの間に介在されるパッキン41cと、を備えている。
 ダイキャストケース41aは、例えば、アルミニウム材料でダイキャストにより成形される。ダイキャストケース41aは、セル42を収容可能に形成されている。ダイキャストケース41aは、例えば、有底角筒状に、換言すると一面が開口する箱状に形成される。ダイキャストケース41aは、セル42と当接する面の少なくとも一部が、セル42と熱的に接続される。
 例えば、ダイキャストケース41aは、電池モジュール構造14がエンジンコンパートメント22内に配置されたときに開口側が車幅方向でエンジン13と対向して配置される。ダイキャストケース41aは、電池モジュール構造14がエンジンコンパートメント22内に配置されたときに、車幅方向でエンジン13とは相反する側に底面が配置される。また、ダイキャストケース41aは、底面に、換言すると電池モジュール構造14がエンジンコンパートメント22内に配置されたときにエンジン13と相反する方向で車体11側に位置する内面に、高熱伝導性の樹脂の配置又は熱伝導性グリスの塗布により形成される伝熱層41dを有する。
 蓋体41bは、パッキン41cを介してダイキャストケース41aに固定される。蓋体41bは、例えば、アルミニウム材料でダイキャストにより成形される。蓋体41bは、ボルト等の締結部材により、ダイキャストケース41aに固定される。
 セル42は、単数又は複数設けられる。セル42は、ダイキャストケース41a内に配置される。セル42は、一方の端面に電極を有する。セル42は、電極を有する端面がダイキャストケース41aの開口側に配置される。セル42は、電極を有する端面と相対する端面である底面が、ダイキャストケース41aの底面に設けられた伝熱層41dと当接して配置される。
 電装体43は、例えば、内部に複数の電装部品が実装されている。電装体43は、ケース41の蓋体側に配置される。
 このような電池モジュール32は、電装体43が車幅方向で断熱壁31側に配置され、セル42が車幅方向で断熱壁31側とは相反する方向に配置される。
 このように構成された車両1の走行時のエンジンコンパートメント22内の伝熱について以下説明する。
 車両1が走行すると、車体11の前後方向に沿ってフロントグリル24から外気がエンジンコンパートメント22内に導入される。このとき、図4に矢印で示すように、走行風の一部は、エンジン13と断熱壁31の間の間隙、及び、断熱壁31及び電池モジュール32の間の間隙を通過する。これにより、エンジン13及び電池モジュール32で発生した熱は、走行風に熱伝達され、エンジン13及び電池モジュール32が冷却される。
 また、車両1の走行により熱源体であるエンジン13から発生し、放射された熱は、エンジン13から放射(輻射)する。この放射熱の一部は、エンジン13から電池モジュール32に向かって放射されるが、当該放射された放射熱は、断熱壁31により遮断される。
 断熱壁31は、真空構造を有することから、断熱壁31のエンジン13側の主面が放射熱により加熱されても、断熱壁31の電池モジュール32側の主面への伝熱が極力防止される。また、エンジン13と断熱壁31の間の間隙、及び、断熱壁31及び電池モジュール32の間の間隙により、エンジン13,断熱壁31及び電池モジュール32の間には、空気層が介在することになり、エンジン13側から電池モジュール32までの伝熱が、当該空気層及び断熱壁31により、阻まれる。
 セル42で発生した熱は、ダイキャストケース41aに伝熱される。また、電装体43は、その内部に複数の電装部品が配置されることから、空気層を構成するため、セル42で発生した熱は、電装体43及び蓋体41b側へ伝達される熱量よりも、伝熱層41dを介してダイキャストケース41aに伝達される熱量が大きくなる。結果、ダイキャストケース41aを介して走行風と熱伝達される。
 このように、車両1の走行時のエンジンコンパートメント22内の電池モジュール32は、エンジン13からの放射熱が断熱壁31により遮蔽される。また、電池モジュール32のセル42により発生する熱は、ケース41ダイキャストケース41aによって放熱される。
 このように構成された車両1によれば、熱源体であるエンジン13と電池モジュール32との間に、電池モジュール32をエンジン13に対して覆う範囲に断熱壁31を設ける。これにより、エンジン13で発生した放射熱を断熱壁31で遮断し、電池モジュール32に伝熱されることを防止することができる。
 断熱壁31及びエンジン13の間、並びに、断熱壁31及び電池モジュール32の間には、所定の間隙を設けることから、エンジン13と電池モジュール32の間には、空気層、断熱壁31及び空気層が順次配置される。また、電池モジュール32は、空気層を構成する電装体43を断熱壁31側に配置することで、エンジン13及びセル42の間にさらに電装体43による空気層が配置される。結果、エンジン13からセル42への伝熱を極力防止することができる。
 断熱壁31の両主面側に空気層が形成されることで、当該空気層を走行風が通過する。この走行風により、エンジン13及び電池モジュール32を冷却することが可能となる。
 電池モジュール32は、ダイキャストケース41a及び蓋体41bの間にパッキン41cを介在させることで、ケース41を密封することが可能となるとともに、ダイキャストケース41a側の熱が蓋体41bに伝熱することを極力防止できる。即ち、よりエンジン13に近い蓋体41bが高温となった場合に、ダイキャストケース41aへ伝熱することを防止する。このように、パッキン41cは、ダイキャストケース41a及び蓋体41bの間の防水及び断熱を行う。
 ダイキャストケース41a及びセル42は、伝熱層41dにより熱的に接続される。この伝熱層41dにより、セル42で発生した熱は、ダイキャストケース41aに効率的に伝達され、放熱される。また、ケース41は、アルミニウム材料によるダイキャストによってダイキャストケース41a及び蓋体41bを成形することで、高い熱伝達性を有する。
 これらのことにより、電池モジュール32は高い放熱性を有する。結果、電池モジュール32の温度上昇を抑制することが可能となり、エンジン13等の熱源体の近傍に電池モジュール32を配置しても、セル42の寿命の低下を防止することが可能となる。このため、エンジンコンパートメント22内への電池モジュール32の配置の自由度を向上することが可能となり、各種構成が密集するエンジンコンパートメント22に電池モジュール32を配置することが可能となる。
 上述したように、第1の実施形態に係る車両1によれば、断熱壁31をエンジン13及び電池モジュール32の間に所定の間隙を有して配置し、且つ、電池モジュール32の伝熱効率を向上することで、電池モジュール32の温度上昇を抑制することが可能となる。
 次に、図5を用いて第2の実施形態に係る車両1に用いられる電池モジュール構造14Aを説明する。なお、図5中の第2の実施形態に係る電池モジュール構造14Aのうち、上述した図1乃至図4の第1の実施形態に係る車両1と同様の構成には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
 図5は、第2の実施形態に係る車両1に用いられる電池モジュール構造14Aの構成を示す斜視図である。
 車両1は、車体11と、4つの車輪12と、エンジン13と、車体11に設けられた電池モジュール構造14Aと、を備えている。電池モジュール構造14Aは、断熱壁31と、電池モジュール32Aと、を備えている。
 電池モジュール32Aは、ケース41Aと、ケース41A内に配置されたセル42及び電装体43と、ケース41Aを車体11に固定する脚部44と、を備えている。
 ケース41Aは、ダイキャストケース41aと、蓋体41bと、パッキン41cと、伝熱層41dと、ダイキャストケース41aの外周面に形成された凹凸部41eと、を備えている。
 凹凸部41eは、例えば、波状、ピン状及び櫛状等に形成されている。凹凸部41eは、ダイキャストケース41aに一体に形成される。凹凸部41eは、走行風に対して接触する面積を増加させることで、放熱性を向上させる放熱フィンである。
 このように構成された電池モジュール構造14Aを有する車両1は、上述した電池モジュール構造14を有する車両1と同様の効果を有するとともに、凹凸部41eによりケース41Aの放熱性をさらに向上することが可能となる。結果、電池モジュール32の温度上昇を抑制することが可能となる。
 なお、電池モジュール構造14、14Aを有する車両1は、上述した第1の実施形態及び第2の実施形態において記載された例に限定されない。例えば、上述した例では、車両1は自動車である構成を説明したがこれに限定されない。即ち、車両1は、車体11の前方に走行風を取り入れる空間に熱源体13及び電池モジュール構造14を有する構成であれば適宜設定可能である。車両1は、電気車や全地形型車両(ATV)等であっても良い。また、車両1は、車輪を有さない乗物であってもよい。
 また、上述した例では、平板状の断熱壁31を用いる構成を説明したが、これに限定されない。断熱壁31は、空気層を構成する所定の間隙を有して電池モジュール32がエンジン13に対向する範囲が覆われる構成であればよい。例えば、断熱壁31は、上面視でL字状に形成され、電池モジュール32の電装品側及び車体11の前後方向及び車幅方向の一部に渡って覆う構成であってもよい。但し、好ましくは、断熱壁31は、走行風が断熱壁31及び電池モジュール32の間を通過可能な配置及び形状に形成される。
 また、上述した例では、電池モジュール32の伝熱層41dは、高熱伝導性の樹脂の配置又は熱伝導性グリスの塗布による伝熱層41dである構成を説明したがこれに限定されない。伝熱層41dは、ダイキャストケース41a及びセル42の間の伝熱効率を向上可能な構成であればよい。例えば、ダイキャストケース41a及びセル42の互いの当接する面の平面度を高くすることで、ダイキャストケース41a及びセル42を密着させる構成であってもよい。
 また、上述した例では、電池モジュール構造14Aの電池モジュール32Aは、凹凸部41eをダイキャストケース41aの外周面に設ける構成を説明したがこれに限定されない。例えば、凹凸部41eを蓋体41bに備える構成であってもよい。
 本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。

Claims (18)

  1.  乗物に搭載された熱源体と離間して配置される電池モジュールと、
     前記熱源体及び前記電池モジュールの間に配置され、前記熱源体から前記電池モジュールに放射される放射熱を遮る断熱壁と、
     を備えることを特徴とする電池モジュール構造。
  2.  前記熱源体及び前記断熱壁、並びに、前記断熱壁及び前記電池モジュールは、前記乗物の走行風が通過可能に離間して配置されることを特徴とする請求項1に記載の電池モジュール構造。
  3.  前記断熱壁は、内部が真空構造に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電池モジュール構造。
  4.  前記電池モジュールは、電装体と、前記電装体に隣接して配置されるセルと、前記電装体及び前記セルを収容するケースと、を備え、
     前記電装体が前記ケース内の前記断熱壁側に配置されることを特徴とする請求項1に記載の電池モジュール構造。
  5.  前記ケースは、複数の前記セルを収容するダイキャストケースと、前記ダイキャストケースを覆う蓋体と、を備えることを特徴とする請求項4に記載の電池モジュール構造。
  6.  前記ダイキャストケース及び複数の前記セルの少なくとも一部は、熱的に接続されることを特徴とする請求項5に記載の電池モジュール構造。
  7.  前記蓋体は、ダイキャストで形成されることを特徴とする請求項5に記載の電池モジュール構造。
  8.  前記ケースは、少なくともその一部に、放熱フィンを有することを特徴とする請求項4に記載の電池モジュール構造。
  9.  前記ケースは、前記ダイキャストケース及び前記蓋体の間にパッキンが設けられることを特徴とする請求項5に記載の電池モジュール構造。
  10.  エンジンと、
     エンジンを収容するエンジンコンパートメントを有する車体と、
     前記エンジンコンパートメント内に配置され、前記エンジンと離間して配置される電池モジュールと、
     前記エンジンコンパートメント内であって、且つ、前記エンジン及び前記電池モジュールの間に配置され、前記エンジンから前記電池モジュールに放射される放射熱を遮る断熱壁と、
     を備えることを特徴とする車両。
  11.  前記エンジン及び前記断熱壁、並びに、前記断熱壁及び前記電池モジュールは、走行風が通過可能に離間して配置されることを特徴とする請求項10に記載の車両。
  12.  前記断熱壁は、内部が真空構造に形成されていることを特徴とする請求項10に記載の車両。
  13.  前記電池モジュールは、電装体と、前記電装体に隣接して配置されるセルと、前記電装体及び前記セルを収容するケースと、を備え、
     前記電装体が前記ケース内の前記断熱壁側に配置されることを特徴とする請求項10に記載の車両。
  14.  前記ケースは、複数の前記セルを収容するダイキャストケースと、前記ダイキャストケースを覆う蓋体と、を備えることを特徴とする請求項13に記載の車両。
  15.  前記ダイキャストケース及び複数の前記セルの少なくとも一部は、熱的に接続されることを特徴とする請求項14に記載の車両。
  16.  前記蓋体は、ダイキャストで形成されることを特徴とする請求項14に記載の車両。
  17.  前記ケースは、少なくともその一部に、放熱フィンを有することを特徴とする請求項13に記載の車両。
  18.  前記ケースは、前記ダイキャストケース及び前記蓋体の間にパッキンが設けられることを特徴とする請求項14に記載の車両。
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