WO2012066652A1 - 通信ネットワークに接続されている通信装置を発見する方法及び管理装置 - Google Patents
通信ネットワークに接続されている通信装置を発見する方法及び管理装置 Download PDFInfo
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Abstract
Description
(S1)ユーザ(例えば管理者)が、管理装置でサポートされている管理プロトコル毎に、発見に必要な認証情報を管理装置に登録しておく。
(S2)ユーザが、アドレス範囲を管理装置に指定する。
(S3)管理装置が、指定されたアドレス範囲(典型的にはIPアドレス範囲)に属するアドレス毎に、下記の処理を行う。
(S3a)管理装置が、各管理プロトコルで、その管理プロトコルについて登録された認証情報を用いて、アドレス宛にコマンドを送信する。コマンドの送信で使用された管理プロトコルが、そのコマンドの送信先のアドレスにある通信装置でサポートされている管理プロトコルであれば、その通信装置は、その管理プロトコルに従い、そのコマンドに対して応答を返す。
(S3b)管理装置が、上記(S3a)で送信したコマンドに対する応答を受信する。
(S3c)管理装置が、上記(S3b)で受信した応答を解析し、発見の成否を判断する。
(*)SNMP(Simple Network Management Protocol)、
(*)WMI(Windows Management Instrumentation)、
(*)WBEM(Web‐Based Enterprise Management)、
(*)SSH(Secure SHell)、
(*)SNM2(Simple Navigator Modular 2)、
(*)NIS(Network Information Service)、
があるとする。SNM2は、ベンダ固有の管理プロトコルの1つである。SNM2に代えて又は加えて、他種のベンダ固有管理プロトコルが採用されても良い。また、少なくとも1つの上述の管理プロトコルに代えて又は加えて、他種の管理プロトコルが採用されても良い。
(課題1)管理サーバ3101にとって、装置5の最適な管理プロトコル(最適プロトコル)は、SNM2であるとする。しかし、装置5のSNM2ポートは閉じている。このため、IPアドレス[192.168.1.5]について、SNM2でのコマンドに対する応答が得られない。一方、装置5のSNMPポートは開いているため、SNMPでのコマンドに対する応答は得られる。しかし、SNMPは装置5の最適プロトコルではない。このため、図32の参照符号3201に示す通り、IPアドレス[192.168.1.5]について、装置の発見は失敗とわかり、且つ、そのIPアドレスにある装置の詳細は不明である(図32は、管理サーバ3101によって出力された、発見結果を示す情報の一例を示す)。具体的には、例えば、IPアドレス[192.168.1.5]について、SNMPで通信可能な装置であることはわかるが、その装置の詳細は不明である。このため、IPアドレス[192.168.1.5]にある装置の発見に必要な認証情報を登録することは困難である。
(課題2)管理サーバ3101にとって、装置4の最適プロトコルはWBEMであるとする。従来の処理流れによれば、図32の参照符号3202に示す通り、IPアドレス[192.168.1.1]について、WBEMのコマンドに対して装置1が管理サーバ3101に返した応答から、装置4(FCスイッチ)が発見される。また、図32の参照符号3203に示す通り、IPアドレス[192.168.1.4]について、SSHのコマンドに対して装置4が管理サーバ3101に返した応答から、装置の発見は失敗とわかる。つまり、同一の装置4について、発見に成功となるIPアドレスもあれば、発見に失敗となるIPアドレスもある。しかし、発見結果情報からは、発見された装置4が、直接的に監視される装置であるのか、装置1を介して間接的に監視される装置であるのかはわからない。
(*)装置1(Windowsサーバ、IPアドレス[162.168.1.1]、WMIポート及びWBEMポートを有する)、
(*)装置2(Unixサーバ、IPアドレス[162.168.1.2]、SSHポート及びNISポートを有する)、
(*)装置3(IPスイッチ、IPアドレス[162.168.1.3]、SSHポート及びSNMPポートを有する)、
(*)装置4(FCスイッチ、IPアドレス[162.168.1.1]、SSHポートを有する)、
(*)装置5(ストレージ、IPアドレス[162.168.1.5]、SNMPポート及びSNM2ポートを有する(但し、SNM2ポートは閉じている状態である))、
がある。複数の装置10は、これら5つの装置1~5に限られない。このように、IPネットワーク3102には、異種の複数の装置が接続されていて良い。
(*)Windowsサーバ(装置1):WMI、
(*)Unixサーバ(装置2):SSH、
(*)IPスイッチ(装置3):SNMP、
(*)FCスイッチ(装置4):WBEM、
(*)ストレージ(装置5):SNM2。
(*)IPアドレス範囲の名称である範囲名401、
(*)IPアドレス範囲の先頭のIPアドレスである開始IPアドレス402、
(*)IPアドレス範囲の終端のIPアドレスである終了IPアドレス403、
を有する。テーブル301によれば、範囲名「RANGE_1」は、IPアドレス「192.168.1.1」~IPアドレス「192.168.1.10」までの範囲で構成されていることがわかる。範囲名401、開始IPアドレス402及び終了IPアドレス403は、表示デバイス61の表示画面に従い入力デバイス62でユーザが入力した値が反映される(表示画面の図示は省略する)。
(*)装置のカテゴリ(例えば、サーバ、スイッチ、ストレージ)の名称であるカテゴリ名601、
(*)装置のサブカテゴリ(例えば、サーバの種別、スイッチの種別、ストレージの種別)の名称であるサブカテゴリ名602、
(*)ベンダの名称であるベンダ名603、
(*)モデルの名称であるモデル名604、
(*)装置種類に対応する最適プロトコルの名称である最適プロトコル名605、
を有する。テーブル305によれば、Windowsサーバの最適プロトコルが「WMI」であることがわかる。また、テーブル305によれば、ベンダ名「A社」でモデル名「M_A_001」のIPスイッチの最適プロトコルは、「SNMP」であることがわかる。
(*)問合せで指定されたIPアドレスであるIPアドレス701、
(*)応答から取得されたベンダ名であるベンダ名702と、
(*)応答から取得されたモデル名であるモデル名703と
を有する。テーブル307によれば、「192.168.1.3」のIPアドレスが付与された装置のベンダが「A社」でありモデルが「M_A_001」であることがわかる。本実施例において、SNMPを利用して、装置1~5に接続が試みられる。その接続では、例えば、SNMPの認証情報として、コミュニティ名のデフォルト値である「Public」が使用される。接続に成功すれば、管理サーバ100は、ベンダ名及びモデル名等を含んだ応答を受信する。テーブル307は、接続に成功したIPアドレスに関する情報のみを有してもよいし、接続に失敗したIPアドレスに関する情報を有してもよい。
(*)IPアドレス801、
(*)IPアドレスについて特定された開きポートの番号である開きポート番号802、
を有する。テーブル309によれば、「192.168.1.1」のIPアドレスを持つ装置は、「135」及び「5988」の2つの番号の開きポートを有することがわかる。テーブル309の作成は、例えば、周知のポートスキャンツールにより行われてもよい。
(*)IPアドレス901、
(*)IPアドレスについて特定されたホスト名であるホスト名902、
を有する。テーブル311によれば、「192.168.1.1」のIPアドレスを持つ装置のホスト名は、「take」であることがわかる。このテーブル311は、以下のようにして作成される。すなわち、管理プログラム200が、前述したDNSテーブル303からDNSサーバ70のIPアドレスを特定し、特定したIPアドレスにあるDNSサーバ70に、IPアドレスに対応したホスト名を問い合わせる。管理プログラム200が、その問合せに対して応答されたホスト名と、そのホスト名に対応するIPアドレスとを、テーブル311に登録する。
(*)IPアドレス1001、
(*)IPアドレスに対応するログイン画面のURLを表すURL1002、
を有する。テーブル313によれば、「192.168.1.3」のIPアドレスを持つ装置には、「http://192.168.1.3」でのログインが可能となることがわかる。管理プログラム200が、各装置に対しHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)で接続を試みて、応答があった装置についてログイン画面URLをテーブル313に登録してよい。
(*)IPアドレス1101、
(*)IPアドレス1101と同じIPアドレス701に対応するベンダ名702であるベンダ名1102、
(*)IPアドレス1101と同じIPアドレス701に対応するモデル名703であるモデル名1103、
(*)IPアドレス1101と同じIPアドレス801に対応する開きポート番号802である開きポート番号1104、
(*)IPアドレス1101と同じIPアドレス901に対応するホスト名902であるホスト名1105、
(*)IPアドレス1101と同じIPアドレス1001に対応するログイン画面URL1002であるログイン画面URL1106、
を有する。テーブル315によれば、「192.168.1.3」のIPアドレスを持つ装置は、「A社」の「M_A_001」モデルの装置であって、「22」番ポートが開いており、ホスト名「jpsw001」であり、ログイン画面のURLは「http://192.168.1.3」であることがわかる。
(*)SMI-Sプロバイダ機能がインストールされた装置のIPアドレスであるIPアドレス1201毎、
(*)SMI-Sプロバイダ機能がインストールされた装置の監視対象となる装置のIPアドレスである監視対象IPアドレス1202、
を有する。テーブルによれば、「192.168.1.1」のIPアドレスを持つ装置にインストールされたSMI-Sプロバイダにより、「192.168.1.4」のIPアドレスを持つ装置が監視されていることが分かる。
(*)ポートの番号であるポート番号1301、
(*)最適プロトコルであることの確率を表す確度1302、
(*)最適プロトコルの名称である最適プロトコル名1303、
を有する。テーブル319によれば、「22」番ポートが開いている装置は、「50%」の確度(確率)で最適プロトコルが「SSH」であることがわかる。
(*)IPアドレス1401、
(*)最適であると推測された管理プロトコルが最適プロトコルであることの確率を表す確度1402、
(*)最適であると推測された管理プロトコルの名称である推測結果1403、
を有する。テーブル321によれば、「192.168.1.1」のIPアドレスを持つ装置は、「90%」の確度で、「WMI」が最適プロトコルであることがわかる。
(*)IPアドレス1501、
(*)IPアドレスについて決定された最適プロトコルの名称である最適プロトコル名1502、
を有する。テーブルによれば、「192.168.1.1」のIPアドレスを持つ装置について、最適プロトコルが「WMI」であると決定されたことがわかる。
(*)表示デバイス61に表示させるユーザ入力画面の情報を入出力端末60に送信する、
(*)ユーザ入力画面にユーザが入力した情報(IPアドレス範囲に関する情報)を入出力端末60から受信し、その情報(IPアドレス範囲毎の範囲名、開始IPアドレス及び終了IPアドレス)を管理テーブル301に登録する、
を行う。
(*)プログラム202は、SNMPに従う問合せに対する応答を基にベンダ名(その応答を返した装置のベンダ名)を取得し、そのベンダ名を、対象IPアドレスに対応するベンダ名702として、SMNPテーブル307に登録する(S1801)。具体的には、例えば、プログラム202は、sysObjectID(SNMPプロトコル上での、対象IPアドレスにある装置の種類を表す識別情報)を問い合わせる。そして、プログラム202は、その問合せに対する応答に含まれている情報を用いて、一般に公開されているベンダIDテーブル(sysObjectIDとベンダ名とを関連づけたテーブル)(図示なし)からベンダ名を取得する。
(*)プログラム202は、上記応答を返した装置のモデル名を取得し、そのモデル名を、対象IPアドレスに対応するモデル名703として、SMNPテーブル307に登録する(S1802)。具体的には、例えば、プログラムは、S1801で取得したベンダ名に基づき、ベンダ固有のMIB(Management Information Base)からモデル名を取得する。なお、MIBとは、SNMPで管理されるネットワーク機器が、自分の状態を外部に知らせるために公開する情報のことである。
(*)プログラム202は、対象IPアドレスにある装置に対して、特定のポートが開いているか否かを確認する。確認は、例えば、プログラム202が対称IPアドレスにある装置に対してTCP(SYN)パケットを送信したときの、応答に基づいて行われる。応答として、TCP(SYN+ACK)パケットが返さたときは、プログラム202はポートが開いていると判断する。また、応答として、TCP(RST+ACK)パケットが返されたときは、プログラム202はポートが閉じられていると判断する。ポートが開いていれば、プログラム202は、対称IPアドレスに対応するポート番号802として、開きポートテーブル309に登録する(S1901)。
(*)プログラム202は、ホスト名スキャンを行う(S2001)。具体的には、プログラム202は、対象IPアドレスに対応するホスト名をDNSサーバ70から取得し、取得したホスト名を、対象IPアドレスに対応するホスト名902として、ホスト名テーブル311に登録する。
(*)プログラム202は、ログイン結果URLスキャンを行う(S2002)。具体的には、プログラム202は、対象IPアドレスにある装置にHTTPでログインすることを試みる。ログインの試みは、例えば、ブラウザ画面でURL(例:http://192.168.1.3)を入力することで行われる。そのURLは、対象IPアドレスを基に決定されたURLで良い。ログインが可能であった場合には、プログラム202は、そのログイン画面のURLを、対象IPアドレスに対応するログイン画面URL1002として、ログイン画面テーブル313に登録する。
(*)プログラム202は、最適プロトコルテーブル305及びSNMPテーブル307に基づき、推測テーブル321を更新する(S2101)。具体的には、プログラム202は、まず、SNMPテーブル307から、対象IPアドレスに対応するベンダ名及びモデル名を特定する。次に、プログラム202は、その特定したベンダ名及びモデル名に対応する最適プロトコルを、最適プロトコルテーブル305から特定する。そして、プログラム202は、特定した最適プロトコルを、対象IPアドレスに対応する推測結果1403として、推測テーブル321に登録する。この最適プロトコルは、ベンダ名及びモデル名を用いて特定されたため、確度1402は、100%となる。
(*)例えば、対象IPアドレスに対応するベンダ名及びモデル名が無い場合(或いは、対象IPアドレスに対応するベンダ名及びモデル名の有無に関わらず)、プログラム202は、開きポートテーブル309及びポートナレッジテーブル319に基づき、推測テーブル321を更新する(S2102)。具体的には、プログラム202は、まず、開きポートテーブル309から、対象IPアドレスに対応する開きポート番号を特定する。次に、プログラム202は、その特定した開きポート番号に対応する最適プロトコル及びその確度を、ポートナレッジテーブル319から特定する。そして、プログラム202は、特定した最適プロトコルの名称及び確度を、対象IPアドレスに対応する推測結果1403及び確度1402として、推測テーブル321に登録する。
(*)表示デバイス61に表示させるユーザ補正画面(ユーザ補正のための画面)の情報を入出力端末60に送信する、
(*)ユーザ補正画面にユーザが入力した情報を入出力端末60から受信し、その情報を基に、最適プロトコル決定テーブル323を更新する、
を行う。
(*)スキャン結果集約テーブル315におけるモデル名及びベンダ名を用いて最適プロトコルテーブル305から一義的に最適プロトコルを特定できれば、その最適プロトコルの名称を、最適プロトコル決定テーブル323に登録する、
(*)スキャン結果集約テーブル315におけるモデル名及びベンダ名を用いて最適プロトコルテーブル305から一義的に最適プロトコルを特定できなければ、推測テーブル321における、IPアドレスに対応する1以上の推測結果のうち、確度が最も高い推測結果が表す最適プロトコルの名称を、最適プロトコル決定テーブル323に登録する、
を行う。
(*)認証情報入力画面の表示処理、
(*)入力された認証情報の記憶
を行う。表示処理は、例えば、図25に例示する認証情報入力画面2500を表す情報を入出力端末60に送信する処理である。これにより、画面2500が表示デバイス61に表示される。ユーザは、この画面2500に従い、ユーザID及びパスワード等の認証情報を入力する。
Claims (15)
- 認証情報を用いて発見された通信装置を通信ネットワークを介して監視する管理装置であって、
前記通信ネットワークに接続される通信インタフェースデバイスと、
複数の属性/プロトコル関係を表す属性/プロトコル管理情報を記憶する記憶資源と、
前記通信インタフェースデバイス及び前記記憶資源に接続されたプロセッサと
を有し、
前記属性/プロトコル関係は、通信装置属性とその通信装置属性を有する通信装置に最適であると推測される管理プロトコルとの対応関係であり、
前記プロセッサが、通信装置の発見に使用する認証情報の入力の前に、複数のアドレスの各々について、下記の処理、
(A)アドレスを指定した問合せを発行する、
(B)前記問合せに対する応答を、その問合せで指定されたアドレスにある通信装置から受信した場合、前記問合せで指定されたアドレスと前記応答を基に取得された通信装置属性との対応関係を表す問合せ結果情報を前記記憶資源に書き込む、
(C)前記問合せ結果情報が表す通信装置属性に対応した管理プロトコルを前記属性/プロトコル管理情報から特定する、
(D)前記特定された管理プロトコルを基に、前記アドレスについての最適な管理プロトコルを決定する、
を行う、
管理装置。 - 請求項1記載の管理装置であって、
前記属性/プロトコル管理情報は、最適プロトコル管理情報を含み、
前記最適プロトコル管理情報が有する各属性/プロトコル関係は、第1の管理プロトコルでの問合せに対する応答で取得される2以上の通信装置属性と、それら2以上の通信装置属性から一義的に定まる最適な管理プロトコルとの対応関係であり、
前記(A)において、前記問合せは、前記第1の管理プロトコルで発行される問合せであり、
前記(B)において、前記応答を基に2以上の通信装置属性が取得され、且つ、前記問合せ結果情報は、その2以上の通信装置属性と、前記アドレスとの対応関係を表す情報であり、
前記(D)において、決定された最適な管理プロトコルは、前記(C)で特定された管理プロトコルである、
管理装置。 - 請求項2記載の管理装置であって、
前記属性/プロトコル管理情報は、ポート定義情報を含み、
前記ポート定義情報が有する各属性/プロトコル関係は、ポートの識別情報と、そのポートが開いている通信装置に最適であると推測される管理プロトコルと、そのポートが開いている通信装置にその管理プロトコルが最適である確率との対応関係であり、
前記アドレスについて、前記第1の管理プロトコルでの接続ができない場合、
前記(A)において、前記プロセッサが、前記アドレスについて開きのポートの識別情報の問合せを発行し、
前記(B)において、前記応答を基に、その応答の送信元である通信装置が使用する1以上のポートのうちの1以上の開きのポートの識別情報が取得され、且つ、前記問合せ結果情報は、その1以上の開きポートの識別情報と、前記アドレスとの対応関係を表す情報であり、
前記(C)において、前記プロセッサが、前記問合せ結果情報が表す1以上の開きポートの識別情報に対応する1以上の管理プロトコル及び確率を前記ポート定義情報から特定し、
前記(D)において、決定された最適な管理プロトコルは、前記1以上の管理プロトコル及び確率を基に決定された管理プロトコルである、
管理装置。 - 請求項3記載の管理装置であって、
前記プロセッサは、前記(D)の後に、
(E)前記決定した管理プロトコルについての認証情報の入力を受け、
(F)前記入力された認証情報を用いて、前記アドレスにある通信装置を発見する発見処理を行い、
前記(F)において、前記プロセッサは、
(f1)前記アドレスについて決定された最適な管理プロトコルが第2の管理プロトコルではない場合、前記アドレスについての決定された最適な管理プロトコルの認証情報を用いて、前記アドレスにある通信装置を発見し、
(f2)前記アドレスについて決定された最適な管理プロトコルが前記第2の管理プロトコルであり、且つ、前記第2の管理プロトコルについてのポートが利用可能な場合、前記第2の管理プロトコルの認証情報を用いて、前記アドレスにある通信装置を発見し、
(f3)前記アドレスについて決定された最適な管理プロトコルが前記第2の管理プロトコルであり、且つ、前記第2の管理プロトコルについてのポートが利用不可能な場合、前記第2の管理プロトコルで利用可能なポートに対応する別のアドレスを、前記問合せ結果情報と前記ポート定義情報とを基に特定し、特定した別のアドレスにある通信装置に、前記アドレスにある通信装置を問合せ、その問合せに対する応答から、前記アドレスにある通信装置を発見し、
前記(f3)により発見された通信装置は、前記別のアドレスにある通信装置を介して、監視されることになる通信装置である、
管理装置。 - 請求項4記載の管理装置であって、
前記第1の管理プロトコルは、SNMP(Simple Network Management Protocol)であり、
前記第2の管理プロトコルは、WBEM(Web-Based Enterprise Management)であり、
前記別のアドレスにある通信装置は、前記アドレスにある通信装置をSMI-S(Storage Management Initiative - Specification)で監視する装置である、
管理装置。 - 請求項5記載の管理装置であって、
前記プロセッサは、前記最適プロトコル管理情報及び前記ポート管理情報の少なくとも一方を、入力した情報を基に更新する、
管理装置。 - 請求項1記載の管理装置であって、
前記プロセッサは、前記(D)の後に、
(E)前記決定した管理プロトコルについての認証情報の入力を受け、
(F)前記入力された認証情報を用いて、前記アドレスにある通信装置を発見する発見処理を行い、
前記(F)において、前記アドレスについて、最適プロトコルで使用されるポートが閉じていることが原因で装置の発見に失敗した場合、前記プロセッサは、前記アドレスについて、最適プロトコルを特定し、その最適プロトコルで使用されるポートを開いた状態とすることと、その最適プロトコルについての認証情報を入力することとを表す情報を表示させる、
管理装置。 - 請求項1記載の管理装置であって、
前記属性/プロトコル管理情報は、ポート定義情報を含み、
前記ポート定義情報が有する各属性/プロトコル関係は、ポートの識別情報と、そのポートが開いている通信装置に最適であると推測される管理プロトコルと、そのポートが開いている通信装置にその管理プロトコルが最適である確率との対応関係であり、
前記(A)において、前記プロセッサが、前記アドレスについて開きのポートの識別情報の問合せを発行し、
前記(B)において、前記応答を基に、その応答の送信元である通信装置が使用する1以上のポートのうちの1以上の開きのポートの識別情報が取得され、且つ、前記問合せ結果情報は、その1以上の開きポートの識別情報と、前記アドレスとの対応関係を表す情報であり、
前記(C)において、前記プロセッサが、前記問合せ結果情報が表す1以上の開きポートの識別情報に対応する1以上の管理プロトコル及び確率を前記ポート定義情報から特定し、
前記(D)において、決定された最適な管理プロトコルは、前記1以上の管理プロトコル及び確率を基に決定された管理プロトコルである、
管理装置。 - 請求項8記載の管理装置であって、
前記通信ネットワークに、DNS(Domain Name System)サーバが接続されており、
前記(D)において、前記プロセッサは、前記DNSサーバから、前記アドレスに対応する装置名を問い合わせ、そのアドレスとその装置名との対応関係を表す装置名/アドレス関係情報を前記記憶資源に書込み、
前記(D)において、決定された最適な管理プロトコルは、前記1以上の管理プロトコル及び確率と、前記アドレスを用いて前記装置名/アドレス関係情報から特定される装置名とを基に決定された管理プロトコルである、
管理装置。 - 請求項8記載の管理装置であって、
前記(D)において、前記プロセッサは、前記アドレスと、そのアドレスに基づく、ログイン用のURLとの対応関係を表すURL/アドレス関係情報を前記記憶資源に書込み、
前記(D)において、決定された最適な管理プロトコルは、前記1以上の管理プロトコル及び確率と、前記アドレスを用いて前記URL/アドレス関係情報から特定されるログイン用URLとを基に決定された管理プロトコルである、
管理装置。 - 請求項8記載の管理装置であって、
前記(C)において、特定された1以上の開きポートの識別情報のうち、特定された1以上の確率のうちの最も高い確率に対応した開きポートの識別情報が特定される、
管理装置。 - 請求項1記載の管理装置であって、
前記プロセッサは、前記(D)の後に、
(E)前記決定した管理プロトコルについての認証情報の入力を受け、
(F)前記入力された認証情報を用いて、前記アドレスにある通信装置を発見する発見処理を行い、
前記(F)において、前記プロセッサは、
(f1)前記アドレスについて決定された最適な管理プロトコルが前記第2の管理プロトコルであり、且つ、前記第2の管理プロトコルについてのポートが利用不可能な場合、前記第2の管理プロトコルで利用可能なポートに対応する別のアドレスを、前記問合せ結果情報と前記ポート定義情報とを基に特定し、特定した別のアドレスにある通信装置に、前記アドレスにある通信装置を問合せ、その問合せに対する応答から、前記アドレスにある通信装置を発見する、
管理装置。 - 請求項12記載の管理装置であって、
前記(f1)において、前記プロセッサは、前記アドレスにある通信装置が前記別のアドレスにある通信装置によって監視される装置であることを表す情報を表示させる、
管理装置。 - 通信ネットワークに接続されている通信装置を発見する方法であって、
通信装置の発見に使用される認証情報の入力前に、複数のアドレスの各々について、
(A)アドレスを指定した問合せを発行し、
(B)前記問合せに対する応答を、その問合せで指定されたアドレスにある通信装置から受信した場合、前記問合せで指定されたアドレスと前記応答を基に取得された通信装置属性との対応関係を表す問合せ結果情報を記憶資源に書き込み、
(C)前記問合せ結果情報が表す通信装置属性に対応した管理プロトコルを属性/プロトコル管理情報から特定し、前記属性/プロトコル管理情報は、複数の属性/プロトコル関係を表す情報であり、前記属性/プロトコル関係は、通信装置属性とその通信装置属性を有する通信装置に最適であると推測される管理プロトコルとの対応関係であり、
(D)前記特定された管理プロトコルを基に、前記アドレスについての最適な管理プロトコルを決定する、
方法。 - 認証情報を用いて発見された通信装置を通信ネットワークを介して監視するコンピュータで実行されるコンピュータプログラムであって、
通信装置の発見に使用する認証情報の入力前に、複数のアドレスの各々について、
(A)アドレスを指定した問合せを発行し、
(B)前記問合せに対する応答を、その問合せで指定されたアドレスにある通信装置から受信した場合、前記問合せで指定されたアドレスと前記応答を基に取得された通信装置属性との対応関係を表す問合せ結果情報を記憶資源に書き込み、
(C)前記問合せ結果情報が表す通信装置属性に対応した管理プロトコルを属性/プロトコル管理情報から特定し、前記属性/プロトコル管理情報は、複数の属性/プロトコル関係を表す情報であり、前記属性/プロトコル関係は、通信装置属性とその通信装置属性を有する通信装置に最適であると推測される管理プロトコルとの対応関係であり、
(D)前記特定された管理プロトコルを基に、前記アドレスについての最適な管理プロトコルを決定する、
ことを前記コンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
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