WO2012035572A1 - 振動検出装置 - Google Patents
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- Non-Patent Document 1 In recent years, bone-conduction microphones and meat-conduction microphones have been developed and attracted attention as contact-type microphones that directly collect sound from the human body (see Non-Patent Document 1).
- a skin contact plate made of a material harder than the vibration transmission medium is provided on the upper surface of the vibration transmission medium.
- the vibration transmission medium 4 is filled so that the upper surface 5 is lower than the pressure limiting portion 12 provided on the upper part of the outer case 1, and the vibration transmission medium 4 is covered so as to cover the upper surface 5 of the vibration transmission medium 4.
- a skin contact plate 6 made of a material harder than the medium 4, for example, resin or metal, is provided. This skin contact plate 6 protects the upper surface 5 so that the contact pressure is evenly applied to the vibration detection surface 3 when the vibration detection device is pressed against the skin, and has a dome-like convex shape. Yes.
- the top of the skin contact plate 6 may be either flat or curved. Further, the position of the top portion is preferably substantially equal to or slightly inward of the upper end position of the pressure limiting portion 12.
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Abstract
装着性を向上でき、かつ許容量以上の圧力が加わるのを防止できる振動検出装置を提供する。 振動検出装置は、振動検出素子(2a)、第一のケース(1)および振動伝達媒体(4)を備えている。上記振動検出素子(2a)は、振動源(8)からの振動を検出する。上記第一のケース(1)は、上記振動検出素子(2a)を収容し、上記振動源(8)に接触する面側に、上記振動検出素子(2a)の振動検出面(3)に加わる圧力を制限する圧力制限部(12)を有する。上記振動伝達媒体(4)は、ショアA硬度が0~50の高分子材料で形成され、上記圧力制限部(12)により上記振動源(8)との接触圧力が制限された状態で、上記振動源(8)からの振動を上記振動伝達媒体(4)を介し振動検出素子(2a)の振動検出面(3)に伝達する。上記振動検出素子(2a)を上記振動伝達媒体(4)を介して第一のケース(1)内に埋設する。
Description
本発明は、例えば携帯電話や音声入力装置、あるいは電子聴診器に用いられ、人体から発せられた振動を検出する振動検出装置に関する。
近年、人体から直接音声を収音する接触型マイクロホンとして、骨伝導マイクロホンや肉伝導マイクロホンが開発され注目されている(非特許文献1参照)。
骨伝導マイクロホンは、人体の骨を媒体とする音の伝達を利用するものであり、額部分などの比較的皮膚の薄いところにマイクとなるセンサを取り付けて音声等を収音する。
一方、肉伝導マイクロホンは、人体の軟部組織、例えば皮膚や筋肉、脂肪などの弾性のある組織を媒体とする音の伝達を収音するものであり、首部や耳の下部に振動検出装置を接触させてささやき声のような極小さな体導音を拾うものが提案されている(非特許文献2参照)。ここに体導音としては、肉導音や骨導音をいう。これに対し、空気を伝搬する音は気導音という。なお、肉導音は肉伝導による音のことである。肉伝導マイクロホンは電子聴診器などに使われ、軟部組織を介して伝わる体導音を直接サンプリングできるので、通常の発声音量より小さいものでも感度良く検出できるという利点がある。
しかしながら、従来の骨伝導マイクロホンは、収音するセンサを体の表面に強く押し当てるため痛みを伴うなど装着性に問題がある。また、従来の技術では、体表に押し当てる際に、許容量以上の圧力が振動検出装置にかかることを防止する手段がないため、強く押し当てると振動検出素子の検出限界に達し、収音ができない状態になってしまうという問題がある(特許文献1、特許文献2参照)。
社団法人 情報処理学会研究報告 (IPSJ SIG Technical Report)2004-H1-109(6) 2004-SLP-52(6) 2004/7/16 pp.33-40 中島淑貴、竹笛浩司、柏岡秀紀、鹿野清宏、ニックキャンベル、"NAMInterface Communication"
日本音響学会講演論文集 2008年9月 pp.637-638 清水奨太、平原達也、大谷真、「小型体導音センサの構造と感度特性」
上述したように、骨伝導マイクロホンや肉伝導マイクロホンなどの従来の振動検出装置は、体表に強く押し当てる必要があるため装着性が十分でなかったり、体表に押し当てる際に許容量以上の圧力がかかると収音ができなかったりするという問題がある。
従って、本発明の目的は、振動源への装着性を向上でき、かつ振動源に押し当てる際に許容量以上の圧力が加わるのを防止し、振動音を確実に収音し得る振動検出装置を提供することにある。
請求項1の発明は、振動源からの振動を検出する振動検出素子と、前記振動検出素子を収容し、前記振動源に接触する面側に、前記振動検出素子の振動検出面に加わる過剰な圧力を制限する圧力制限部を有する第一のケースと、ショアA硬度が0~50の高分子材料で形成され、前記圧力制限部により前記振動源との過剰な接触圧力が制限された状態で、前記振動源からの振動を前記振動検出素子の振動検出面に伝達し、かつ前記振動検出素子を前記第一のケース内に埋設する振動伝達媒体とを具備することを特徴とする振動検出装置である。
請求項2の発明は、請求項1の振動検出装置において、前記振動検出素子を収容する第二のケースを更に具備し、前記第二のケースの前記振動源に対向する面側に前記振動検出素子の振動検出面が配置されることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1の振動検出装置において、前記振動伝達媒体上面に、前記振動伝達媒体より硬質な材料で形成された皮膚接触板を設けたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3の振動検出装置において、前記皮膚接触板は、前記振動源に向かってドーム形状であることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1の振動検出装置において、前記振動検出素子を囲む前記振動伝達媒体の上面は、前記第一のケースの圧力制限部上端より下に配置されたことを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1の振動検出装置において、前記振動検出素子を囲む前記振動伝達媒体の上面は、前記振動源に向かって凸面形状であることを特徴とする。
本発明によれば、第一のケース内に収容された振動検出素子を高分子材料からなるショアA硬度0~50の振動伝達媒体で覆った構成とし、かつ振動源に振動検出面を強く押圧した場合でも過剰な接触圧力が振動検出素子に加わるのを防止する圧力制限部を第一のケースの上端部に設けたため、許容量範囲以上の圧力が振動検出素子に加わるのを防止することができる。
また、振動伝達媒体としてショアA硬度0~50の軟質なものを用いたため、振動源である軟部組織に振動検出面を押し当てた場合、感触が良く、装着性が良い。
本発明について添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る振動検出装置を示す断面図である。この振動検出装置は、樹脂や金属などで形成された有底円筒形状の外ケース(第一のケース)1内に振動検出素子2aを配置し、その周りをショアA硬度が0~50の高分子材料、例えばシリコーン系であってヤング率4.5×105[Pa]程度、密度1.00×103[Kg/m3]程度のエラストマを充填して振動検出素子2aを埋設した構造になっている。
外ケース1の外周上方部に外側に向かって張り出したフランジ1aが形成されている。フランジ1aの前面位置は、振動伝達媒体4の前面位置とほぼ等しくなっている。このフランジ1aは、組込む際の取付部である。よって、フランジ1aはなくても良い。
上記ショアA硬度0~50の高分子材料の前面は、肉導音を採音するために働く。すなわち、振動源である人体の体の表面、例えば皮膚からの振動を反射減衰を極力少なくし、上記振動検出素子2aの振動検出面3に確実に伝達するための振動伝達媒体4として作用する。よって、この振動伝達媒体4は、採音にあたり気導音の媒体である空気を排するために、振動検出素子2aの振動検出面3に確実に接触させる必要がある。ここで、ショアA硬度とは、スプリングと連結した針を押し当てた時に、針を押し返す力から算出する硬さのことであり、例えばデュロメータと呼ばれる硬度計で測定する。
上記振動検出素子2aとしては、例えばエレクトレット膜を利用するものを用いる。この振動検出素子2aは、例えばアルミニウムで形成された内ケース(第二のケース)2内に、上記振動検出面3を上にして(振動源に対向させて)収容される。内ケース2は、底板と、この底板の周囲に立設された側板とからなり、上方が開口している。そして、内ケース2の外面と外ケース1の内面との間の隙間に振動伝達媒体4が介在している。なお、振動検出素子2aの背面側からは、内ケース2、振動伝達媒体4および外ケース1を介して信号線7が外部に導出される。
内ケース2内に振動検出素子2aを収納したのは、振動検出素子2aを保護するためである。また、内ケース2の側面および背面と外ケース1間に振動伝達媒体4を介在させたのは、外ケース1の外側面、背面から振動検出素子2aに加わる外部雑音を防ぐためである。
上記外ケース1は、その前部に振動源である皮膚に接触する上端部の外周に沿って、振動検出素子2aの振動検出面3に加わる圧力を制限する圧力制限部12を備えている。この圧力制限部12は、皮膚と振動伝達媒体4との接触圧力を、上記振動検出素子2aの検出限界以下になるように制限する。換言すると、皮膚に振動伝達媒体4を介して振動検出素子2aを強く押し当てても、振動検出素子2aへの過剰な圧力(検出限界以上の圧力)が加わるのを圧力制限部12によって防止するようにしている。
上記振動伝達媒体4は、その上面5が外ケース1の上部に設けた圧力制限部12より低い位置になるように充填されており、この振動伝達媒体4の上面5を覆うように、振動伝達媒体4より硬質な材料、例えば樹脂や金属で形成された皮膚接触板6が設けられている。この皮膚接触板6は、振動検出装置を皮膚に押し当てた場合、接触の圧力が振動検出面3に均等にかかるようにし、なおかつ上面5を保護するもので、ドーム状の凸面形状になっている。なお、皮膚接触板6の頂部は平坦または曲面のいずれでも良い。また、頂部の位置は、好ましくは圧力制限部12の上端位置とほぼ等しいか、僅かに内側の位置としている。
上記のような構成によれば、皮膚接触板6が比較的軟らかい振動伝達媒体4を介在して体表に接触するために装着性を向上できる。しかも、ショアA硬度0~50の振動伝達媒体4を用いても、図2に示すように圧力制限部12により体表(振動源)8との接触圧力が制限された状態で、体表8からの振動を上記振動検出素子2aの振動検出面3に好適に伝達することができる。従って、振動検出素子2aの振動検出範囲(検出限界)を超えない振動を振動検出面3に与えることができる。
また、振動伝達媒体4の上面5を外ケース1の圧力制限部12の上端部より下に位置するようにし、その上面5を振動伝達媒体4より硬い皮膚接触板6で覆うことで、振動伝達媒体4の上面5に均等に圧力がかかるようにでき、上面5を保護することもできる。
従って、本発明の振動検出装置によれば、装着性を向上でき、また、体表8に押し当てる際に、圧力制限部12で振動検出素子2aの振動検出面3に作用する圧力を検出限界に達しないように制限できるので、許容量以上の圧力が振動検出素子2aに加わることはなく、収音できなくなるのを防止できる。
なお、上記実施例1では、振動伝達媒体4として働く高分子材料のショアA硬度が0~50の場合を示したが、より好ましいショアA硬度は10~30、最も好ましくは15~25である。ショアA硬度15~25の高分子材料は、音響インピーダンスが人体の軟部組織に近いため最も感度が高い。この範囲から外れるにつれて感度が低下するが、ショアA硬度が0~50までは効果が得られる。
また、上記外ケース1の材質として樹脂や金属、上記内ケース2の材質としてはアルミニウムを例に挙げたが、これらに限定されるわけではない。
更に、皮膚接触板6の材質として樹脂や金属を例に挙げたが、もちろんこれらに限定されるわけではない。また、体表8に接触する部分がドーム形状を例にとって説明したが円柱や半球などでも良い。この皮膚接触板6の硬度は、振動伝達媒体4のショアA硬度が低い時には低い方が好ましいが、用途や振動を検出する人体の部位、あるいは振動検出素子2aの特性などに応じて、振動伝達媒体4のショアA硬度とともに、材質や厚さ、形状などを決定すると良い。
本発明の振動検出装置の組立は、まず上方に開口部を有する内ケース2に、上方から振動検出素子2aを収納する。つぎに上方に開口部を有し、かつ上端部に圧力制限部12を有する外ケース1内の底部に図1のように振動伝達媒体4を充填する。続いて、内ケース2を外ケース1内の振動伝達媒体4上に収容する。この過程で、好ましくは内ケース2および外ケース1の底部中央に形成された信号線引出孔を介し信号線7を外部に引き出す。ついで、再び振動伝達媒体4を外ケース1内に充填し、振動伝達媒体4によって内ケース2の側面および背面並びに振動検出素子2aの振動検出面3を覆う。しかる後、振動伝達媒体4の上面5に粘弾性を有する接着剤を介し皮膚接触板6を設けた簡易構成としている。この場合、各部材の形状はシンプルで、組立部品点数も少ないため、各部材の製作が容易で、かつ一方向から順次部品を組み込んで組立てることができ、組立性が良く量産に適する。よって製造コストを安価にし得る。
図3は、本発明の実施例2に係る振動検出装置を示す断面図である。この振動検出装置は、図1に示した振動検出装置における皮膚接触板6を設けずに、振動伝達媒体4の上面5に振動源である人体の体表、例えば皮膚を直接接触させて収音するものである。すなわち、この構造にあっては、振動伝達媒体4の上面5が皮膚接触面となる。その他の構成は、前述の実施例1と同じであるため、同一部材は同じ符号で示す。
なお、図3では、振動伝達媒体4の上面5が凸面形状の場合を示しているが、図4に示すように外ケース1の上端部に設けた圧力制限部12より低ければ平面であっても良い。
このような構成であっても、圧力制限部12により体表との接触圧力が制限された状態で、体表からの振動を上記振動検出素子2aの振動検出面3に伝達することができる。この結果、振動検出素子2aの振動検出範囲を超えない振動を振動検出面3に与えることができる。また、振動伝達媒体4は比較的軟らかく、圧力制限部12とともに体表に接触するので装着性も向上できる。
従って、体表への装着性を向上しつつ、体表に押し当てる際に許容量以上の圧力が加わるのを防止できる。
変形例
変形例
なお、上記実施例1、2では、外ケース1の振動源(人体の体表8、例えば皮膚)に押し当てる上端部の外周に沿って、圧力制限部12を設ける場合を例にとって説明した。しかし、振動伝達媒体4の上面5を外ケース1の上端部よりも低くすることで外ケース1の一部を圧力制限部として利用することができる。すなわち、外ケース1の上端部により、皮膚接触板6あるいは振動伝達媒体4の上面5に当たる体表の圧力を制限し、振動検出素子2aの振動検出範囲を超えないようにできる。
応用例1
応用例1
図5は、本発明の振動検出装置を例えば折り畳み式の携帯電話に適用した応用例1を示す。図5に示すように、この携帯電話は、キー入力操作などを行う操作部13と、種々の情報を表示する表示部14とを備えており、表示部14の下部両側に収音用の振動検出装置9、10を設けた構成になっている。表示部14の下部両側は耳の下部や頬の位置に当接できるため、携帯電話の表示部14に設けた振動検出装置9、10を耳下腺部(下顎の骨の角)に押し当てることで携帯電話を使用している人のささやき声のような極小さな音を収音することができ、いわゆる無音声電話とすることができる。
応用例2
応用例2
図6は、本発明の振動検出装置を音声入力装置に適用した応用例2を示す。この音声入力装置15は、頭部に装着する変形自在な弾性部材からなるヘッドバンドの少なくとも一端部に設けた耳あて部に、収音用の振動検出装置11を設けた構成になっている。
このような構成によれば、耳の周囲の軟部組織に振動検出装置11を接触させて音声を拾うことができる。
なお、図示しないが、本発明は、電子聴診器における収音用の振動検出装置として用いることもできる。
以上のように、本発明に係る振動検出装置は、振動源への装着性が良く、かつ振動源に強く押し当てた際に、振動検出素子の振動検出面にかかる圧力を、第一のケースに設けた圧力制限部で検出限界に達しないように制限できるので、許容量以上の圧力が加わるのを防止できる。本発明は、人体から直接音声やその他の肉導音を収音する接触型マイクロホンとして用いることができ、例えば携帯電話や音声入力装置、あるいは電子聴診器などに好適である。
1 外ケース(第一のケース)
2 内ケース(第二のケース)
2a 振動検出素子
3 振動検出面
4 振動伝達媒体
5 振動伝達媒体の上面
6 皮膚接触板
7 信号線
8 体表(振動源)
9、10、11 振動検出装置
12 圧力制限部
13 操作部
14 表示部
15 音声入力装置
2 内ケース(第二のケース)
2a 振動検出素子
3 振動検出面
4 振動伝達媒体
5 振動伝達媒体の上面
6 皮膚接触板
7 信号線
8 体表(振動源)
9、10、11 振動検出装置
12 圧力制限部
13 操作部
14 表示部
15 音声入力装置
Claims (6)
- 振動源(8)からの振動を検出する振動検出素子(2a)と、
前記振動検出素子(2a)を収容し、前記振動源(8)に接触する面側に、前記振動検出素子(2a)の振動検出面(3)に加わる過剰な圧力を制限する圧力制限部(12)を有する第一のケース(1)と、
ショアA硬度が0~50の高分子材料で形成され、前記圧力制限部(12)により前記振動源(8)との過剰な接触圧力が制限された状態で、前記振動源(8)からの振動を前記振動検出素子(2a)の振動検出面(3)に伝達し、かつ前記振動検出素子(2a)を前記第一のケース(1)内に埋設する振動伝達媒体(4)と
を具備する振動検出装置。 - 前記振動検出素子(2a)を収容する第二のケース(2)を更に具備し、前記第二のケース(2)の前記振動源(8)に対向する面側に前記振動検出素子(2a)の振動検出面(3)が配置される請求項1の振動検出装置。
- 前記振動伝達媒体(4)上面に、前記振動伝達媒体(4)より硬質な材料で形成された皮膚接触板(6)を設けた請求項1の振動検出装置。
- 前記皮膚接触板(6)は、前記振動源(8)に向かってドーム形状である請求項3の振動検出装置。
- 前記振動検出素子(2a)を囲む前記振動伝達媒体(4)の上面(5)は、前記第一のケース(1)の圧力制限部(12)上端より下に配置された請求項1の振動検出装置。
- 前記振動検出素子(2a)を囲む前記振動伝達媒体(4)の上面(5)は、前記振動源(8)に向かって凸面形状である請求項1の振動検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2010/005573 WO2012035572A1 (ja) | 2010-09-13 | 2010-09-13 | 振動検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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PCT/JP2010/005573 WO2012035572A1 (ja) | 2010-09-13 | 2010-09-13 | 振動検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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WO2012035572A1 true WO2012035572A1 (ja) | 2012-03-22 |
Family
ID=45831082
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
PCT/JP2010/005573 WO2012035572A1 (ja) | 2010-09-13 | 2010-09-13 | 振動検出装置 |
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WO (1) | WO2012035572A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN113776658A (zh) * | 2021-10-13 | 2021-12-10 | 广东汉泓医疗科技有限公司 | 一种听诊器检测设备及一种听诊器检测方法 |
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-
2010
- 2010-09-13 WO PCT/JP2010/005573 patent/WO2012035572A1/ja active Application Filing
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