WO2011065161A1 - 液圧装置 - Google Patents
液圧装置 Download PDFInfo
- Publication number
- WO2011065161A1 WO2011065161A1 PCT/JP2010/068713 JP2010068713W WO2011065161A1 WO 2011065161 A1 WO2011065161 A1 WO 2011065161A1 JP 2010068713 W JP2010068713 W JP 2010068713W WO 2011065161 A1 WO2011065161 A1 WO 2011065161A1
- Authority
- WO
- WIPO (PCT)
- Prior art keywords
- pressure
- line
- pump
- hydraulic
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/16—Control arrangements for fluid-driven presses
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B11/00—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor
- F15B11/02—Systems essentially incorporating special features for controlling the speed or actuating force of an output member
- F15B11/04—Systems essentially incorporating special features for controlling the speed or actuating force of an output member for controlling the speed
- F15B11/042—Systems essentially incorporating special features for controlling the speed or actuating force of an output member for controlling the speed by means in the feed line, i.e. "meter in"
- F15B11/0423—Systems essentially incorporating special features for controlling the speed or actuating force of an output member for controlling the speed by means in the feed line, i.e. "meter in" by controlling pump output or bypass, other than to maintain constant speed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2211/00—Circuits for servomotor systems
- F15B2211/60—Circuit components or control therefor
- F15B2211/63—Electronic controllers
- F15B2211/6303—Electronic controllers using input signals
- F15B2211/6306—Electronic controllers using input signals representing a pressure
- F15B2211/6313—Electronic controllers using input signals representing a pressure the pressure being a load pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2211/00—Circuits for servomotor systems
- F15B2211/60—Circuit components or control therefor
- F15B2211/665—Methods of control using electronic components
- F15B2211/6651—Control of the prime mover, e.g. control of the output torque or rotational speed
Definitions
- the first controller 14, the second controller 24, and the third controller 34 constitute a control unit 50.
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
第1ポンプ11に接続されている第1ライン10には、第1ポンプ11から主機油圧回路5への流れが順方向になるように、第1チェック弁15が設けられている。第1ライン10の第1チェック弁15よりも上流側部分10aと、第1ライン10の第1チェック弁15よりも下流側部分10bとに接続されるように、差圧弁6が設けられている。この差圧弁6は、下流側部分10bの下流側圧力Pbから上流側部分10aの上流側圧力Paを引いた値が一定値Psよりも大きくなったときに、下流側部分10bの作動油を排出する。
Description
この発明は、例えば、射出成形機、プレス機械等の液圧装置に関する。
一般に、大型の射出成形機の油圧装置において、保圧時に射出シリンダおよび油圧回路の液体容積が大きいため、油圧ポンプを逆回転させて圧抜きを行なう場合、圧抜き時間が長くなる。この状況は、特に、2台以上の油圧ポンプを合流して、油圧回路の液体容積が大容量化する場合に、顕著に発生する。
従来、2台以上の油圧ポンプを合流して構成される液圧装置において、機械への作動油の流量をほぼゼロとし作動油の圧力のみ高圧に保持するときに、省エネ運転を実現するために、ポンプを1台のみ稼動させて、残りのポンプはアンロードさせるものがある(特開2009-174572号公報:特許文献1参照)。この液圧装置では、主ポンプの負荷圧力が、アンロードしているポンプに逆流しないように、アンロードするポンプの吐き出し側にチェック弁を設けている。
しかしながら、上記従来の液圧装置では、高圧の負荷圧力を圧抜きさせるとき、チェック弁の取り付けられたポンプでは逆流できないので、1台の主ポンプのみを逆流させて圧抜き動作を行なうことになる。大型機械の負荷液体は回路の容積が大きく、圧抜きを1台の主ポンプで制御することになり、応答速度は非常に遅くなる。
仮に、チェック弁を設けないようにして複数台のポンプを同期運転させれば、圧抜きも複数台のポンプで行なうので、比較的早く圧抜きができるが、大流量が不要の時に不必要なポンプをアンロードできないので、省エネ運転ができない。
そこで、この発明の課題は、特にアクチュエータ回路等の液体容積が大きな大型機械においても、圧抜きを高速化できる液圧装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の液圧装置は、
双方向に回転して双方向に液体を吐出し得る第1ポンプと、
上記第1ポンプを正逆に駆動する第1モータと、
上記第1ポンプに接続された第1ラインに、上記第1ポンプからの流れが順方向になるように、設けられた第1チェック弁と、
上記第1ラインの上記第1チェック弁よりも上流側部分の圧力と、上記第1ラインの上記第1チェック弁よりも下流側部分の圧力とによって動作し、上記下流側部分の圧力から上記上流側部分の圧力を引いた値が一定値よりも大きくなったときに、上記下流側部分の液体を排出する差圧弁と、
上記第1ラインの上記下流側部分の圧力を検出する圧力センサと、
上記圧力センサによって検出された検出圧力と目標圧力とに基づいて、上記検出圧力が上記目標圧力になるように上記第1モータを制御する制御部と
を備えることを特徴としている。
双方向に回転して双方向に液体を吐出し得る第1ポンプと、
上記第1ポンプを正逆に駆動する第1モータと、
上記第1ポンプに接続された第1ラインに、上記第1ポンプからの流れが順方向になるように、設けられた第1チェック弁と、
上記第1ラインの上記第1チェック弁よりも上流側部分の圧力と、上記第1ラインの上記第1チェック弁よりも下流側部分の圧力とによって動作し、上記下流側部分の圧力から上記上流側部分の圧力を引いた値が一定値よりも大きくなったときに、上記下流側部分の液体を排出する差圧弁と、
上記第1ラインの上記下流側部分の圧力を検出する圧力センサと、
上記圧力センサによって検出された検出圧力と目標圧力とに基づいて、上記検出圧力が上記目標圧力になるように上記第1モータを制御する制御部と
を備えることを特徴としている。
この発明の液圧装置によれば、上記差圧弁は、上記第1ラインの下流側部分の圧力から上記第1ラインの上流側部分の圧力を引いた値が一定値よりも大きくなったときに、上記下流側部分の液体を排出するので、第1ポンプが正回転しているとき、上流側部分の圧力は、下流側部分の圧力よりも大きくなって、第1チェック弁が開放して、差圧弁は作動しない。
一方、保圧時等の下流側部分の圧力が上流側部分の圧力よりも大きく第1チェック弁が閉鎖した状態で、上記検出圧力が上記目標圧力よりも高くなって、第1ラインの圧抜きを行うとき、上記制御部は、第1ポンプを逆回転させて上流側部分の液体を排出する。そうすると、下流側部分の圧力から上流側部分の圧力を引いた値が一定値よりも大きくなって、差圧弁が作動し下流側部分の液体を排出する。
このように、差圧弁による圧抜きによって、上記閉鎖した状態の第1チェック弁よりも下流側の比較的に容積の小さい液体回路の部分から液体を排出するので、圧抜き時間を短縮できる。特に、負荷側の液体容積の大きな大型機械の液圧装置において、圧抜き動作を顕著に高速化できる。
また、一実施形態の液圧装置では、
第2ポンプと、
上記第2ポンプを駆動する第2モータと、
上記第1ラインの上記上流側部分と上記第2ポンプとを接続する第2ラインに、上記第2ポンプから上記第1ラインへの流れが順方向になるように、設けられた第2チェック弁と
を有し、
上記制御部は、上記第1ポンプの運転のみにて必要な流量の液体を上記第1ラインに吐出できると判断したときに、上記第2ポンプの運転を停止する一方、上記第1ポンプの運転のみにて必要な流量の液体を上記第1ラインに吐出できないと判断したときに、上記第2ポンプの運転を開始する。
第2ポンプと、
上記第2ポンプを駆動する第2モータと、
上記第1ラインの上記上流側部分と上記第2ポンプとを接続する第2ラインに、上記第2ポンプから上記第1ラインへの流れが順方向になるように、設けられた第2チェック弁と
を有し、
上記制御部は、上記第1ポンプの運転のみにて必要な流量の液体を上記第1ラインに吐出できると判断したときに、上記第2ポンプの運転を停止する一方、上記第1ポンプの運転のみにて必要な流量の液体を上記第1ラインに吐出できないと判断したときに、上記第2ポンプの運転を開始する。
この実施形態の液圧装置によれば、上記制御部は、上記第1ポンプの運転のみにて必要な流量の液体を上記第1ラインに吐出できると判断したときに、上記第2ポンプの運転を停止する一方、上記第1ポンプの運転のみにて必要な流量の液体を上記第1ラインに吐出できないと判断したときに、上記第2ポンプの運転を開始するので、省エネ運転を実現できる。
また、第1ポンプを運転して第2ポンプの運転を停止しているとき、第1ラインの液体は、第2チェック弁によって、第2ポンプに逆流しない。この状態で、差圧弁で圧抜きを行うとき、閉鎖した第1チェック弁の下流側から差圧弁で液体を排出するので、液体の排出される側の回路(第1チェック弁よりも下流側の回路)の容積が比較的小さく、迅速に圧抜きができ、精度の高い圧力制御ができる。
また、一実施形態の液圧装置では、
上記第1ラインの上記上流側部分と上記差圧弁とを接続する第4ラインに、絞り部を設け、
上記第4ラインにおける上記絞り部と上記差圧弁との間の部分に、パイロットリリーフ弁を接続している。
上記第1ラインの上記上流側部分と上記差圧弁とを接続する第4ラインに、絞り部を設け、
上記第4ラインにおける上記絞り部と上記差圧弁との間の部分に、パイロットリリーフ弁を接続している。
この実施形態の液圧装置によれば、上記第4ラインにおける上記絞り部と上記差圧弁との間の部分に、パイロットリリーフ弁を接続しているので、第1チェック弁よりも上流側の第1ラインの上流側部分の圧力が、リリーフ弁の設定圧よりも高くなると、リリーフ弁が開放する。そうすると、第4ラインにおける絞り部と差圧弁との間の部分の液体の圧力が下がって、第1ラインの下流側部分の圧力から、第4ラインにおける絞り部と差圧弁との間の部分の圧力を引いた値が一定値よりも大きくなって、差圧弁が作動し下流側部分の液体を排出する。このように、差圧弁に安全弁としての機能を追加できる。
この発明の液圧装置によれば、上記差圧弁は、上記第1ラインの下流側部分の圧力から上記第1ラインの上流側部分の圧力を引いた値が一定値よりも大きくなったときに、上記下流側部分の液体を排出するので、特に負荷側の液体容積が大きな大型機械の液圧装置においても、圧抜きを高速化でき、精度の高い圧力制御ができる。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、この発明の液圧装置の第1実施形態である簡略構成図を示している。この液圧装置は、主機油圧回路5に接続される第1油圧源1、第2油圧源2および第3油圧源3を有する。この主機油圧回路5は、例えば、射出成形機やプレス機械等の油圧装置である。
図1は、この発明の液圧装置の第1実施形態である簡略構成図を示している。この液圧装置は、主機油圧回路5に接続される第1油圧源1、第2油圧源2および第3油圧源3を有する。この主機油圧回路5は、例えば、射出成形機やプレス機械等の油圧装置である。
上記第1油圧源1は、第1ライン10を介して、主機油圧回路5に接続されている。上記第2油圧源2は、第2ライン20を介して、第1ライン10に接続されている。上記第3油圧源3は、第3ライン30を介して、第2ライン20に接続されている。
上記第1油圧源1は、第1ポンプ11と、この第1ポンプ11を駆動する第1モータ12と、この第1モータ12の回転角を検出するエンコーダ13と、この第1モータ12を制御する第1コントローラ14とを有する。
上記第1ポンプ11は、例えば固定容量型油圧ポンプであり、双方向に回転して双方向に作動油を吐出する。上記第1モータ12は、例えばサーボモータであり、第1ポンプ11を正逆に可変速に駆動する。上記第1コントローラ14は、上記エンコーダ13によって検出された回転角を検知しながら、第1モータ12の回転速度を制御することによって、作動油を第1ポンプ11から流量制御して吐出する。
同様に、上記第2油圧源2は、第2ポンプ21と、この第2ポンプ21を駆動する第2モータ22と、この第2モータ22の回転角を検出するエンコーダ23と、この第2モータ22を制御する第2コントローラ24とを有する。
上記第3油圧源3は、第3ポンプ31と、この第3ポンプ31を駆動する第3モータ32と、この第3モータ32の回転角を検出するエンコーダ33と、この第3モータ32を制御する第3コントローラ34とを有する。
上記第2ポンプ21および上記第3ポンプ31は、一方向に回転して一方向に作動油を吐出するポンプであってもよく、または、双方向に回転して双方向に作動油を吐出するポンプであってもよい。
上記第1ポンプ11は、第1ライン10とタンク4とに接続されている。この第1ライン10には、第1ポンプ11から主機油圧回路5への流れが順方向になるように、第1チェック弁15が設けられている。
上記第1ライン10の上記第1チェック弁15よりも上流側部分10aの圧力Paと、上記第1ライン10の上記第1チェック弁15よりも下流側部分10bの圧力Pbとによって作動するように、差圧弁6が設けられている。ここで、「上流側」とは、第1ポンプ11が正回転して、第1ポンプ11から吐出される作動油が、第1ポンプ11から主機油圧回路5へ流れるときの、上流側をいう。
この差圧弁6は、上記下流側部分10bの下流側圧力Pbから上記上流側部分10aの上流側圧力Paを引いた値が一定値よりも大きくなったときに、上記下流側部分10bの作動油を排出する。
具体的に述べると、差圧弁6のバネ室に上流側部分10aが接続され、差圧弁6のメイン室に下流側部分10bが接続されており、差圧弁6は、上流側部分10aから下流側部分10bへの第1チェック弁15を開放する正方向の流れに対して閉鎖する一方、その逆方向の流れに対して第1チェック弁15の上下流の圧力差が発生したときに開放するように、構成されている。下流側圧力Pbから上流側圧力Paを引いた値が、バネ室のバネの圧力Ps(一定値)よりも大きくなれば((Pb-Pa)>Ps)、下流側部分10bはタンク4に接続される。
上記第1ライン10の下流側部分10bの圧力Pbを検出するように、圧力センサ7が設けられている。上記第1コントローラ14は、上記圧力センサ7によって検出された検出圧力Pbと、圧力指令Piに応じた目標圧力とに基づいて、上記検出圧力Pbが上記目標圧力になるように、上記第1モータ12を制御する。第1コントローラ14は、上記検出圧力Pbを、圧力モニタに出力する。
上記第1コントローラ14、上記第2コントローラ24および上記第3コントローラ34は、制御部50を構成する。
この制御部50は、上記第1ポンプ11の運転のみにて必要な流量の作動油を上記第1ライン10に吐出できると判断したときに、上記第2、上記第3ポンプ21,31の運転を停止する一方、上記第1ポンプ11の運転のみにて必要な流量の作動油を上記第1ライン10に吐出できないと判断したときに、上記第2ポンプ21または上記第3ポンプ31の少なくとも一方の運転を開始する。この制御部50の制御方法は、例えば、特開2009-174572号公報や特許第4341719号公報に記載の制御方法であるが、当然に他の制御方法であってもよい。
上記第1コントローラ14は、1つの圧力指令Pi、1つの流量指令Qi、および、上記圧力センサ7からの検出圧力を表す信号を受けて、上記圧力指令Piおよび流量指令Qiに応じた目標圧力および目標流量を得るための操作量を出力する。
そして、この操作量が、予め定められた設定値以下であるときには、上記第1コントローラ14は、上記第1ポンプ11に、操作量に応じて連続的に流量が変化する作動油を吐出させると共に、上記第2ポンプ21に作動油を吐出させないように、上記第2コントローラ24に下位流量指令Q1を出力しない。また、上記第2コントローラ24は、上記第3ポンプ31に作動油を吐出させないように、上記第3コントローラ34に下位流量指令Q2を出力しない。ここで、「予め定められた設定値」とは、一般に、各油圧源の最大吐出流量である。
一方、上記操作量が、上記設定値を越えたときには、上記第1コントローラ14は、上記第1、上記第2ポンプ11,21の吐出流量の合計流量が上記操作量に応じて連続的に変化し、かつ、上記第1、上記第2ポンプ11,21が夫々作動油を吐出するように、上記第2コントローラ24に下位流量指令Q1を出力する。また、上記第2コントローラ24は、上記第1、上記第2ポンプ11,21の吐出流量の合計流量が上記操作量に満たないと判断した場合に、上記第3ポンプ31を可動するように、上記第3コントローラ34に下位流量指令Q2を出力する。
なお、上記第1コントローラ14が、上記第1、上記第2、上記第3ポンプ11,21,31の吐出流量の合計流量が上記操作量に応じて連続的に変化し、かつ、上記第1、上記第2、上記第3ポンプ11,21,31が夫々作動油を吐出するように、上記第2、上記第3コントローラ24,34に下位流量指令Q1,Q2を出力するようにしてもよい。
上記第2ポンプ21は、第2ライン20とタンク4とに接続されている。この第2ライン20は、上記第1ライン10の上流側部分10aと第2ポンプ21とを接続する。この第2ライン20には、第2ポンプ21から第1ライン10への流れが順方向になるように、第2チェック弁25が設けられている。
上記第3ポンプ31は、第3ライン30とタンク4とに接続されている。この第3ライン30は、上記第2ライン20の第2チェック弁25の下流側部分と第3ポンプ31とを接続する。この第3ライン30には、第3ポンプ31から第2ライン20への流れが順方向になるように、第3チェック弁35が設けられている。
次に、上記構成の液圧装置の作用について説明する。
上記第1、上記第2、上記第3ポンプ11,21,31から上記主機油圧回路5に作動油を送るとき、上記第1、上記第2、上記第3ポンプ11,21,31からの作動油は、点線の矢印に示すように、合流して正方向に流れる。このとき、第1ライン10の上流側部分10aの圧力Paは、第1ライン10の下流側部分10bの圧力Pbよりも大きくなって、第1チェック弁15が開放して、差圧弁6は作動しない。
そして、主機油圧回路5への作動油の流量をほぼゼロとし、作動油の圧力のみ高圧に保持するとき、制御部50によって、第2、第3ポンプ21,31を停止し、第1ポンプ11のみを単独運転させて、省エネ運転を実現できる。このとき、第1ポンプ11の負荷圧力は、第2、第3チェック弁25,35の作用によって、アンロードしている第2、第3ポンプ21,31に逆流しない。
一方、保圧時等の下流側部分10bの圧力Pbが上流側部分10aの圧力Paよりも大きく第1チェック弁15が閉鎖した状態で、上記検出圧力が上記目標圧力よりも高くなって、上記主機油圧回路5および上記第1ライン10の圧抜きを行うとき、上記第1コントローラ14は、第1ポンプ11を逆回転させて、上流側部分10aの作動油を、実線の矢印QPに示すように、タンク4側に排出する。すると、下流側部分10bの圧力Pbから上流側部分10aの圧力Paを引いた値が一定値よりも大きくなって、差圧弁6が作動する。そして、この差圧弁6の作動により、下流側部分10bの作動油は、実線の矢印QRに示すように、タンク4側に排出される。なお、上流側部分10aの作動油は、第2、第3チェック弁25,35の作用によって、第2、第3ポンプ21,31に逆流しない。
したがって、図2に示すように、上記第1ポンプ11の逆回転によって、第1ポンプ11から上流側部分10a内の作動油の排出量QPを少量排出するだけで、差圧弁6の作動によって、差圧弁6から下流側部分10b内の作動油の排出量QRを多量に排出できて、下流側部分10b(主機油圧回路5)の圧力Pbを降圧する時間Δt1を短縮できる。
比較例として、上記第1チェック弁15および上記差圧弁6を設けない液圧装置についての、第1ライン10(主機油圧回路5)の降圧時間を説明する。第1ポンプ11の逆回転のみによって第1ライン10の作動油を排出するため、図3に示すように、第1ポンプ11からの作動油の排出量QPが多くなり、第1ライン10の圧力Pbを降圧する時間Δt2が増大する。
このように、差圧弁6による圧抜きによって、上記閉鎖した状態の第1チェック弁15よりも下流側の比較的に容積の小さい液体回路の部分から作動油を排出するので、圧抜き時間を短縮できる。特に、負荷側の液体容積の大きな大型機械の液圧装置において、圧抜き動作を顕著に高速化できる。
また、上記第1ライン10の上流側部分10aに、第2ライン20が接続され、この第2ライン20に第3ライン30が接続されているので、差圧弁6で圧抜きを行うとき、閉鎖した第1チェック弁15の下流側の下流側部分10bから差圧弁6で作動油を排出するため、第2ライン20や第3ライン30から作動油を排出する必要がなく、作動油の排出される側の回路(第1チェック弁15よりも下流側の回路)の容積が比較的大きくても、迅速に圧抜きができ、省エネ性と圧抜きの応答性能が両立できる。
(第2の実施形態)
図4は、この発明の液圧装置の第2の実施形態を示している。上記第1の実施形態と相違する点を説明すると、この第2の実施形態では、第1ライン10の上流側部分10aと差圧弁6との間に、パイロットリリーフ弁8および絞り部9を設けている。なお、この第2の実施形態において、上記第1の実施形態と同一の部分には、同一の参照番号を付して、詳細な説明を省略する。
図4は、この発明の液圧装置の第2の実施形態を示している。上記第1の実施形態と相違する点を説明すると、この第2の実施形態では、第1ライン10の上流側部分10aと差圧弁6との間に、パイロットリリーフ弁8および絞り部9を設けている。なお、この第2の実施形態において、上記第1の実施形態と同一の部分には、同一の参照番号を付して、詳細な説明を省略する。
図4に示すように、第1ライン10の上流側部分10aと差圧弁6のバネ室とを接続する第4ライン40に、絞り部9を設けている。この絞り部9は、第4ライン40における上流側部分10aと差圧弁6における圧力Paとの間に差圧を発生させて差圧弁6を作動させる働きをする。
上記第4ライン40における絞り部9と差圧弁6との間の一部分に、パイロットリリーフ弁8を接続している。この第4ライン40の一部分の圧力が、パイロットリリーフ弁8のバネ室のバネの圧力よりも大きくなったときに、第4ライン40の一部分をタンク4に開放する。
上記構成の液圧装置によれば、上記第4ライン40の上記一部分に、パイロットリリーフ弁8を接続しているので、第1チェック弁15よりも上流側の第1ライン10の上流側部分10aの圧力が、パイロットリリーフ弁8の設定圧よりも高くなると、パイロットリリーフ弁8が開放する。そうすると、第4ライン40の上記一部分の作動油の圧力が下がって、第1ライン10の下流側部分10bの圧力から、第4ライン40の上記一部分の圧力を引いた値が一定値よりも大きくなって、差圧弁6が作動する。そして、差圧弁6の作動により、下流側部分10bの作動油はタンク4側に排出される。
したがって、上記差圧弁6に安全弁としての機能を追加できる。また、上記リリーフ弁8はパイロットリリーフ弁でよいので小型化できる。
なお、この発明は上述の実施形態に限定されない。例えば、上記液圧装置は、作動油以外に水等の液体を扱う装置であってもよい。また、上記第2、上記第3油圧源2,3を設けずに、上記第1油圧源1のみを設けてもよく、上記差圧弁6による圧抜きによって、圧抜き時間を短縮できる。
また、上記第1油圧源1以外の油圧源2,3の数量の増減は、自由である。また、上記制御部50を構成するコントローラ14,24,34の数量の増減は、自由である。また、上記第2、上記第3チェック弁25,35を設けなくてもよい。
1 第1油圧源
2 第2油圧源
3 第3油圧源
5 主機油圧回路
6 差圧弁
7 圧力センサ
8 パイロットリリーフ弁
9 絞り部
10 第1ライン
10a 上流側部分
10b 下流側部分
11 第1ポンプ
12 第1モータ
14 第1コントローラ
15 第1チェック弁
20 第2ライン
21 第2ポンプ
22 第2モータ
24 第2コントローラ
25 第2チェック弁
30 第3ライン
31 第3ポンプ
32 第3モータ
34 第3コントローラ
35 第3チェック弁
40 第4ライン
50 制御部
Pa 上流側圧力
Pb 下流側圧力
2 第2油圧源
3 第3油圧源
5 主機油圧回路
6 差圧弁
7 圧力センサ
8 パイロットリリーフ弁
9 絞り部
10 第1ライン
10a 上流側部分
10b 下流側部分
11 第1ポンプ
12 第1モータ
14 第1コントローラ
15 第1チェック弁
20 第2ライン
21 第2ポンプ
22 第2モータ
24 第2コントローラ
25 第2チェック弁
30 第3ライン
31 第3ポンプ
32 第3モータ
34 第3コントローラ
35 第3チェック弁
40 第4ライン
50 制御部
Pa 上流側圧力
Pb 下流側圧力
Claims (3)
- 双方向に回転して双方向に液体を吐出し得る第1ポンプ(11)と、
上記第1ポンプ(11)を正逆に駆動する第1モータ(12)と、
上記第1ポンプ(11)に接続された第1ライン(10)に、上記第1ポンプ(11)からの流れが順方向になるように、設けられた第1チェック弁(15)と、
上記第1ライン(10)の上記第1チェック弁(15)よりも上流側部分(10a)の圧力(Pa)と、上記第1ライン(10)の上記第1チェック弁(15)よりも下流側部分(10b)の圧力(Pb)とによって動作し、上記下流側部分(10b)の圧力(Pb)から上記上流側部分(10a)の圧力(Pa)を引いた値が一定値よりも大きくなったときに、上記下流側部分(10b)の液体を排出する差圧弁(6)と、
上記第1ライン(10)の上記下流側部分(10b)の圧力(Pb)を検出する圧力センサ(7)と、
上記圧力センサ(7)によって検出された検出圧力(Pb)と目標圧力とに基づいて、上記検出圧力(Pb)が上記目標圧力になるように、上記第1モータ(12)を制御する制御部(50)と
を備えることを特徴とする液圧装置。 - 請求項1に記載の液圧装置において、
第2ポンプ(21)と、
上記第2ポンプ(21)を駆動する第2モータ(22)と、
上記第1ライン(10)の上記上流側部分(10a)と上記第2ポンプ(21)とを接続する第2ライン(20)に、上記第2ポンプ(21)から上記第1ライン(10)への流れが順方向になるように、設けられた第2チェック弁(25)と
を有し、
上記制御部(50)は、上記第1ポンプ(11)の運転のみにて必要な流量の液体を上記第1ライン(10)に吐出できると判断したときに、上記第2ポンプ(21)の運転を停止する一方、上記第1ポンプ(11)の運転のみにて必要な流量の液体を上記第1ライン(10)に吐出できないと判断したときに、上記第2ポンプ(21)の運転を開始することを特徴とする液圧装置。 - 請求項1または2に記載の液圧装置において、
上記第1ライン(10)の上記上流側部分(10a)と上記差圧弁(6)とを接続する第4ライン(40)に、絞り部(9)を設け、
上記第4ライン(40)における上記絞り部(9)と上記差圧弁(6)との間の部分に、パイロットリリーフ弁(8)を接続したことを特徴とする液圧装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009268947A JP2011112153A (ja) | 2009-11-26 | 2009-11-26 | 液圧装置 |
| JP2009-268947 | 2009-11-26 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| WO2011065161A1 true WO2011065161A1 (ja) | 2011-06-03 |
Family
ID=44066266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| PCT/JP2010/068713 Ceased WO2011065161A1 (ja) | 2009-11-26 | 2010-10-22 | 液圧装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2011112153A (ja) |
| TW (1) | TW201124630A (ja) |
| WO (1) | WO2011065161A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105313359A (zh) * | 2014-12-23 | 2016-02-10 | 安徽天水液压机床科技有限公司 | 一种框架式液压机的使用方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6082552B2 (ja) * | 2012-09-21 | 2017-02-15 | 東京計器株式会社 | 液圧制御システム |
| JP7449088B2 (ja) * | 2019-12-25 | 2024-03-13 | 川崎重工業株式会社 | トロイダル無段変速機 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04103890A (ja) * | 1990-08-22 | 1992-04-06 | Nachi Fujikoshi Corp | 可変容量形ポンプ |
| JPH09323523A (ja) * | 1996-06-07 | 1997-12-16 | Toyota Motor Corp | アクチュエータ駆動装置とサスペンション装置 |
| JP2009174572A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-08-06 | Daikin Ind Ltd | 合流制御システム |
| JP4341719B1 (ja) * | 2008-06-16 | 2009-10-07 | ダイキン工業株式会社 | 射出成形機の油圧装置 |
-
2009
- 2009-11-26 JP JP2009268947A patent/JP2011112153A/ja active Pending
-
2010
- 2010-10-22 WO PCT/JP2010/068713 patent/WO2011065161A1/ja not_active Ceased
- 2010-10-27 TW TW99136795A patent/TW201124630A/zh unknown
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04103890A (ja) * | 1990-08-22 | 1992-04-06 | Nachi Fujikoshi Corp | 可変容量形ポンプ |
| JPH09323523A (ja) * | 1996-06-07 | 1997-12-16 | Toyota Motor Corp | アクチュエータ駆動装置とサスペンション装置 |
| JP2009174572A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-08-06 | Daikin Ind Ltd | 合流制御システム |
| JP4341719B1 (ja) * | 2008-06-16 | 2009-10-07 | ダイキン工業株式会社 | 射出成形機の油圧装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105313359A (zh) * | 2014-12-23 | 2016-02-10 | 安徽天水液压机床科技有限公司 | 一种框架式液压机的使用方法 |
| CN105313359B (zh) * | 2014-12-23 | 2017-02-01 | 安徽天水液压机床科技有限公司 | 一种框架式液压机的使用方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW201124630A (en) | 2011-07-16 |
| JP2011112153A (ja) | 2011-06-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN104011404B (zh) | 工程机械的液压系统 | |
| JP5689531B2 (ja) | 建設機械の油圧ポンプ制御システム | |
| CN102720710B (zh) | 液压系统、液压系统的控制方法和工程机械 | |
| JP6385657B2 (ja) | ショベル | |
| CN101749294B (zh) | 一种实现负载均衡的液压同步驱动控制系统 | |
| JP5676130B2 (ja) | 油圧ポンプの制御方法および同方法を用いた建設機械 | |
| EP2775040B1 (en) | Construction machine including hydraulic pump | |
| CN1659380A (zh) | 泵机组 | |
| JP2010169204A (ja) | 油圧作業機の油圧回路 | |
| CN113338384A (zh) | 电驱动正流量液压控制系统、方法和作业机械 | |
| KR100984142B1 (ko) | 액압 구동 장치 | |
| KR101143022B1 (ko) | 합류 제어 시스템 | |
| JP2011112153A (ja) | 液圧装置 | |
| JP6304881B2 (ja) | アキュムレータを備えた流体回路の制御装置 | |
| JP6082552B2 (ja) | 液圧制御システム | |
| JP4979638B2 (ja) | ハイブリッド建設機械の制御装置 | |
| CN113286950A (zh) | 工程机械的回转驱动装置 | |
| JP6496367B2 (ja) | 油圧制御装置 | |
| JP2010101446A (ja) | 油圧動作システムの制御方法 | |
| JP2002089504A (ja) | 油圧アクチュエータ保圧方法およびその装置 | |
| JP2015068232A (ja) | 作業車両 | |
| JP2008232137A (ja) | エンジンアクセル制御方法およびその装置 | |
| JP2009067516A (ja) | 車両搭載用クレーンの圧油供給量制御装置 | |
| CN102536761B (zh) | 工程机械及其非电控液压泵的功率控制系统及控制方法 | |
| CN117803037B (zh) | 一种挖掘机回转平台的控制方法及挖掘机 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| 121 | Ep: the epo has been informed by wipo that ep was designated in this application |
Ref document number: 10833008 Country of ref document: EP Kind code of ref document: A1 |
|
| NENP | Non-entry into the national phase |
Ref country code: DE |
|
| 122 | Ep: pct application non-entry in european phase |
Ref document number: 10833008 Country of ref document: EP Kind code of ref document: A1 |