WO2009133604A1 - エレベータの緩衝器 - Google Patents

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Abstract

 エレベータの緩衝器は、ベースシリンダ、複数のプランジャ及び複数の付勢体を有している。ベースシリンダは、基部と、基部上に設けられたシリンダ部とを有している。シリンダ部内には、作動油が溜められている。複数のプランジャは、シリンダ部から上方へスライド可能に順次連結されている。各プランジャは、作動油の抵抗を受けながらシリンダ部に対して個別に上下方向へ変位可能になっている。基部上には、基部から上方へ離れる方向へ各プランジャを個別に付勢する複数の付勢体が並べて配置されている。

Description

エレベータの緩衝器
 この発明は、かごや釣合おもりに対する衝撃を緩和するためのエレベータの緩衝器に関するものである。
 従来、高さ寸法の短縮化を図るために、順次小径に形成されて上下方向に伸縮可能に構成された複数段のプランジャを、作動油が充填されたベースシリンダに進入させたエレベータ用油圧緩衝器が提案されている。各段のプランジャ間には、油圧緩衝器の圧縮後にプランジャの位置を復帰させるコイルばねがそれぞれ接続されている。各段のプランジャの位置は、コイルばねの付勢力によって上下段のプランジャ同士が離れる方向へ変位されることにより復帰する(特許文献1参照)。
特開2004-324879号公報
 しかし、上記のような従来のエレベータ用油圧緩衝器では、各段のプランジャ間にコイルばねが接続されているので、上段のプランジャが下段のプランジャに収容されて緩衝器が完全に縮められた場合であっても、各段のプランジャ間に介在するコイルばねの高さ分だけ、上段のプランジャが下段のプランジャから必要以上に突出してしまう。従って、各段のプランジャについて所定のストロークを確保するためには、各段のプランジャの長さを必要以上に長くしなければならず、これにより、復帰させたときの油圧緩衝器全体の高さ寸法が大きくなってしまう。
 また、各コイルばねは、最上段に配置されたコイルばねを除き、上段のプランジャの重量だけでなく上方のコイルばねの重量も支えることとなる。従って、コイルばねの太さや巻数が下方に配置されるコイルばねほど増加することとなり、油圧緩衝器全体の高さ寸法がさらに大きくなってしまう。
 この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、高さ寸法の短縮化を図ることができるエレベータの緩衝器を得ることを目的とする。
 この発明によるエレベータの緩衝器は、基部と、基部上に設けられたシリンダ部とを有し、シリンダ部内に作動油が溜められたベースシリンダ、シリンダ部から上方へスライド可能に順次連結され、作動油の抵抗を受けながらシリンダ部に対して個別に上下方向へ変位可能な複数のプランジャ、及び基部上に並べて配置され、基部から上方へ離れる方向へ各プランジャを個別に付勢する複数の付勢体を備えている。
この発明の実施の形態1によるエレベータの緩衝器を示す断面図である。 図1のエレベータの緩衝器が縮められた状態を示す断面図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータの緩衝器を示す断面図である。 図3のエレベータの緩衝器が縮められた状態を示す断面図である。 この発明の実施の形態3によるエレベータの緩衝器を示す断面図である。 図5のエレベータの緩衝器が縮められた状態を示す断面図である。
 以下、この発明の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。
 実施の形態1.
 図1は、この発明の実施の形態1によるエレベータの緩衝器を示す断面図である。また、図2は、図1のエレベータの緩衝器が縮められた状態を示す断面図である。図において、昇降路のピット部には、緩衝器1が設置されている。従って、昇降路内を昇降される昇降体(例えばかごや釣合おもり等)が何らかの原因で最下階を通過してさらに下降されたときには、昇降体は緩衝器1に衝突する。緩衝器1は、昇降体の衝突を受けると、昇降体からの衝撃を吸収し、昇降体に対する衝撃を緩和する。
 緩衝器1は、昇降路のピット部に固定されたベースシリンダ2と、ベースシリンダ2から順次連結された複数(この例では2つ)のプランジャ3,4と、各プランジャ3,4を上方へ個別に付勢する複数(この例では2つ)の復帰ばね(複数の付勢体)5,6とを有している。
 ベースシリンダ2は、水平に配置された底板(基部)7と、底板7上に設けられた筒状のシリンダ部8とを有している。シリンダ部8内には、底板7から上方へ突出する油圧制御棒9が配置されている。油圧制御棒9の水平断面積は、油圧制御棒9の下端部から上端部に向かって連続的に小さくなっている。
 各プランジャ3,4は、シリンダ部8から上方へ、プランジャ3及びプランジャ4の順にスライド可能に連結されている。これにより、各プランジャ3,4は、ベースシリンダ2に対して個別に上下方向へ変位可能になっている。
 この例では、最下段のプランジャ3は上下端部が開放された筒状部材とされ、最上段のプランジャ4は上端部が塞がれた筒状部材とされている。また、シリンダ部8、最下段のプランジャ3及び最上段のプランジャ4の順に外径が小さくなっている。シリンダ部8、最下段のプランジャ3及び最上段のプランジャ4は、最上段のプランジャ4が最下段のプランジャ3内に挿入され、かつ最下段のプランジャ3がシリンダ部8内に挿入されることにより、互いに連結されている。
 緩衝器1は、各プランジャ3,4のベースシリンダ2に対する変位に応じて伸縮される。即ち、緩衝器1は、各プランジャ3,4が底板7から離れる方向へ変位されることにより伸び(図1)、各プランジャ3,4が底板7に近づく方向へ変位されることにより縮む(図2)。
 シリンダ部8の上端内周部には、最下段のプランジャ3の外周面に接触する環状の接触部材10が設けられている。最下段のプランジャ3は、接触部材10に接触しながらシリンダ部8に対して上下方向へスライドされる。
 最下段のプランジャ3の下端部には、シリンダ部8からプランジャ3が外れることを防止する外れ防止部3aが設けられている。外れ防止部3aは、最下段のプランジャ3の外周部に設けられた段差部である。最下段のプランジャ3の上方(底板7から離れる方向)への変位は、外れ防止部3aの接触部材10に対する係合により規制される。これにより、最下段のプランジャ3のシリンダ部8からの脱落が防止される。
 最下段のプランジャ3の上端内周部には、最上段のプランジャ4の外周面に接触する環状の接触部材11が設けられている。最上段のプランジャ4は、接触部材11に接触しながら最下段のプランジャ3に対して上下方向へスライドされる。
 最上段のプランジャ4の下端部には、シリンダ部8からプランジャ3が外れることを防止する外れ防止部4aが設けられている。外れ防止部4aは、最上段のプランジャ4の外周部に設けられた段差部である。最上段のプランジャ4の上方(底板7から離れる方向)への変位は、外れ防止部4aの接触部材11に対する係合により規制される。これにより、最上段のプランジャ4の最下段のプランジャ3からの脱落が防止される。
 最上段のプランジャ4の底部には、所定の内径を持つオリフィス(穴)12が設けられている。また、シリンダ部8内及び各プランジャ3,4内には、作動油が溜められている。作動油は、各プランジャ3,4の少なくともいずれかがシリンダ部8に対して変位されることにより(即ち、緩衝器1が伸縮されることにより)、最上段のプランジャ4内に対してオリフィス12を通って出入りする。各プランジャ3,4は、オリフィス12を通る作動油の抵抗を受けながら、シリンダ部8に対して変位される。
 オリフィス12内には、図2に示すように、最上段のプランジャ4がベースシリンダ2に対して変位されることにより、油圧制御棒9が挿入可能になっている。油圧制御棒9の挿入量は、最上段のプランジャ4のベースシリンダ2に対する変位に応じて変化する。作動油の抵抗は、オリフィス12に対する油圧制御棒9の挿入量が変化することにより制御される。なお、最上段のプランジャ4の上端部には、昇降体の衝突を受ける緩衝材13が設けられている。
 各復帰ばね5,6は、シリンダ部8内に配置されている。また、各復帰ばね5,6は、底板7上に並べて配置されている。この例では、各復帰ばね5,6はコイルばねとされ、復帰ばね5の内側に復帰ばね6が配置されている。また、各復帰ばね5,6の巻き方向は、互いに逆方向とされている。各復帰ばね5,6の巻き方向が逆方向とされることにより、復帰ばね5,6同士が重なることが防止される。
 復帰ばね5は最下段のプランジャ3と底板7との間で縮められ、復帰ばね6は最上段のプランジャ4と底板7との間で縮められている。これにより、最下段のプランジャ3は復帰ばね5によって底板7から上方へ離れる方向へ付勢され、最上段のプランジャ4は復帰ばね6によって底板7から上方へ離れる方向へ付勢される。即ち、復帰ばね5は最下段のプランジャ3を上方へ付勢する最下段用復帰ばねとされ、復帰ばね6は最上段のプランジャ4を上方へ付勢する最上段用復帰ばねとされている。
 次に、動作について説明する。通常時には、図1に示すように、各プランジャ3,4が各復帰ばね5,6の付勢力によって個別に上方へ変位されており、緩衝器1が伸びた状態で保持されている。
 何らかの原因で昇降体が緩衝器1に衝突したときには、各プランジャ3,4は昇降体から受けた衝突力によって押し下げられる。このとき、作動油は最上段のプランジャ4内にオリフィス12を通って流入され、各復帰ばね5,6が縮められる。これにより、各プランジャ3,4は、作動油の抵抗力及び各復帰ばね5,6の弾性反発力を受けながら、下方へ押し下げられる。これにより、緩衝器1が昇降体からの衝撃を吸収しながら縮み、昇降体に対する衝撃が緩和される。
 緩衝器1が縮んだ後、昇降体が上方へ外されると、最上段のプランジャ4内から作動油が流出しながら、各プランジャ3,4が各復帰ばね5,6の付勢力によって個別に上方へ変位される。これにより、緩衝器1は、上方へ伸び、通常時の状態に自動的に復帰する。
 このようなエレベータの緩衝器1では、ベースシリンダ2の底板7から上方へ離れる方向へ各プランジャ3,4を個別に付勢する複数の復帰ばね5,6が底板7上に並べて配置されているので、緩衝器1が完全に縮められたときの各復帰ばね5,6のそれぞれの高さの基準を共通の底板7とすることができる。これにより、緩衝器1が完全に縮められた場合に各プランジャ3,4の上方への突出量が各復帰ばね5,6の介在によって必要以上に大きくなることを防止することができる。従って、各プランジャ3,4の所定のストロークを確保したまま、各プランジャ3,4の長さを短くすることができ、緩衝器1全体の高さ寸法の短縮化を図ることができる。これにより、コストの低減化を図ることができるとともに、緩衝器1の製造や設置も容易にすることができる。また、昇降路の高さ寸法の短縮化も図ることができる。
 実施の形態2.
 図3は、この発明の実施の形態2によるエレベータの緩衝器を示す断面図である。また、図4は、図3のエレベータの緩衝器が縮められた状態を示す断面図である。図において、最下段のプランジャ3の上端部には、ストッパ21が設けられている。ストッパ21は、最下段のプランジャ3の外周部に設けられた段差部である。シリンダ部8に対する最下段のプランジャ3の下方(底部に近づく方向)への変位は、ストッパ21の接触部材10に対する係合により規制される。
 最上段のプランジャ4の上端部には、ストッパ22が設けられている。ストッパ22は、最上段のプランジャ4の外周部に設けられた段差部である。最下段のプランジャ3に対する最上段のプランジャ4の下方への変位は、ストッパ22の接触部材11に対する係合により規制される。
 従って、底板7に近づく方向への各プランジャ3,4の変位は、各プランジャ3,4がストッパ21,22によってシリンダ部8から順次係合されることにより、規制される(図4)。他の構成は実施の形態1と同様である。
 このようなエレベータの緩衝器1では、ストッパ21,22が各プランジャ3,4に設けられ、各プランジャ3,4がストッパ21,22によってシリンダ部8から順次係合されることにより、底板7に近づく方向への各プランジャ3,4の変位が規制されるので、各プランジャ3,4が底板7に無制限に近づくことを防止することができる。従って、各プランジャ3,4の変位によって各復帰ばね5,6が縮められた場合であっても、各復帰ばね5,6のばね素線が完全に密着してしまうことを避けることができる。これにより、各復帰ばね5,6のばね素線のねじり応力が大きくなることを抑制することができ、各復帰ばね5,6のばね特性が損なわれることを防止することができる。
 実施の形態3.
 図5は、この発明の実施の形態3によるエレベータの緩衝器を示す断面図である。また、図6は、図5のエレベータの緩衝器が縮められた状態を示す断面図である。図において、底板7上には、底板7に近づく方向への各プランジャ3,4の変位を個別に規制する複数(この例では2つ)のストッパ31,32が設けられている。ストッパ31は、最下段のプランジャ3に当接することにより最下段のプランジャ3の変位を規制する。ストッパ32は、最上段のプランジャ4に当接することにより最上段のプランジャ4の変位を規制する。
 各ストッパ31,32は、シリンダ部8内に配置されている。また、各ストッパ31,32は、各復帰ばね5,6に沿って配置されている。この例では、ストッパ31は復帰ばね5の内周に沿った筒状部材とされ、ストッパ32は復帰ばね6の内周に沿った筒状部材とされている。ストッパ31の高さは、ストッパ32の高さよりも低くなっている。他の構成は実施の形態1と同様である。
 このようなエレベータの緩衝器1では、底板7に近づく方向への各プランジャ3,4の変位を個別に規制する複数のストッパ31,32が底板7に設けられ、各ストッパ31,32が各復帰ばね5,6に沿って配置されているので、各プランジャ3,4が底板7に無制限に近づくことを防止することができ、各復帰ばね5,6のばね素線が完全に密着してしまうことを避けることができる。これにより、各復帰ばね5,6のばね特性が損なわれることを防止することができる。また、各復帰ばね5,6が各ストッパ31,32に案内されながら伸縮されるので、各復帰ばね5,6の伸縮動作を円滑に行うことができる。さらに、各プランジャ3,4の重量の増加を防止することができるので、各復帰ばね5,6の大形化の防止も図ることができる。
 なお、各上記実施の形態では、各復帰ばね5,6がシリンダ部8内に配置されているが、シリンダ部8外に各復帰ばね5,6を配置してもよい。この場合、各プランジャ3,4の上端部には、各復帰ばね5,6の付勢力を受けるばね受け部がそれぞれ設けられる。
 また、各上記実施の形態では、シリンダ部8から上方へ順次連結されたプランジャの数が2つとなっているが、3つ以上のプランジャをシリンダ部8から上方へスライド可能に順次連結してもよい。この場合、プランジャの数と同数の復帰ばねが底板7上に並べて配置される。

Claims (3)

  1.  基部と、上記基部上に設けられたシリンダ部とを有し、上記シリンダ部内に作動油が溜められたベースシリンダ、
     上記シリンダ部から上方へスライド可能に順次連結され、上記作動油の抵抗を受けながら上記シリンダ部に対して個別に上下方向へ変位可能な複数のプランジャ、及び
     上記基部上に並べて配置され、上記基部から上方へ離れる方向へ各上記プランジャを個別に付勢する複数の付勢体
     を備えていることを特徴とするエレベータの緩衝器。
  2.  各上記プランジャには、ストッパが設けられており、
     各上記プランジャが上記ストッパによって上記シリンダ部から順次係合されることにより、上記基部に近づく方向への各上記プランジャの変位が規制されることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの緩衝器。
  3.  上記基部上には、上記基部に近づく方向への各上記プランジャの変位を個別に規制する複数のストッパが設けられ、
     上記ストッパは、上記付勢体に沿って配置されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの緩衝器。
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