WO2007055150A1 - 通信装置、送信機、受信機および誤り訂正光通信システム - Google Patents

通信装置、送信機、受信機および誤り訂正光通信システム Download PDF

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Abstract

 本発明にかかる通信装置は、送信部として、情報フレームのビット位置を並べ替えるインタリーバ11と、並べ替え後の情報フレームに対して誤り訂正符号化を行うFECエンコーダ12と、情報フレームの所定位置にFECパリティを挿入して送信信号を生成するセレクタ14と、を備え、受信部として、受信信号から情報フレーム部分とFECパリティ部分とを抽出するセレクタ21と、情報フレーム部分を送信側と同一のルールで並べ替えるインタリーバ22と、誤り訂正パリティ部分に基づいて並べ替え後のビット列の誤りを訂正するFECデコーダ23と、誤り訂正後のビット位置を元に戻して情報フレームを再生するデインタリーバ24と、を備える。

Description

明 細 書
通信装置、送信機、受信機および誤り訂正光通信システム
技術分野
[0001] 本発明は、誤り訂正 (FEC)機能を有する誤り訂正光通信システムに関するもので あり、特に、インタリーブが行われていない情報フレームを送受信する誤り訂正光通 信システムに関するものである。
背景技術
[0002] 家庭やオフィスに大容量の情報を伝送する光アクセスシステム、いわゆる「Fiber T 0 The 1"[0]116 ^丁11"[)」の普及がめざましぃ。なかでも「1¾33 6 Optical Network (P ON)」方式を用 、た「Gigabit Ethernet (登録商標) PON (通称 GE- PON:ジ一'ィー •ボン)は、通信事業者局と複数ユーザとの間でギガビットのイーサネット (登録商標) を接続する方法として、下記非特許文献 1にお 、てその規格が標準化されて以来、 急速にサービスが広まって 、る。
[0003] 上記 GE- PONは、局側装置である「Optical Line Terminal (OLT)」とユーザ側装置 である「Optical Network Unit (ONU)」とを、光分岐器を介して 1本の光ファイバで双 方向に接続した構成となっている。また、 ONU力 OLTへは、ユーザ毎にタイムスロッ トをシェアするバースト送受信を行うことにより、たとえば、 1つの OLTと 32の ONUとの 間のポイント ·ツー ·マルチポイント接続を可能として 、る。
[0004] GE-PONは、光分岐器でパワーを分岐するため、それぞれの ONUが受信する光パ ヮ一が分岐数分の一に減衰することとなり、また、 OLTが受ける各 ONUからの光も同 じく分岐数分の一に減衰することとなり、ビット誤りが発生しやすい、という問題があつ た。また、低コストィ匕の目的で性能の高くないレーザダイオードを用いることで発生す るビット誤りも問題であった。これらの問題を解決するため、 OLTと ONUのそれぞれに 誤り訂正(Forward Error Correction: FEC)機能を組み込み、 FECが訂正可能な量 以下のビット誤りを訂正する方式が下記非特許文献 1において標準化されている。
[0005] 下記非特許文献 1において規定される FECは、 Reed-Solomon (255,239)であり、 23 9バイトの情報データシンボルに 16バイトの誤り訂正シンボル(以下、 FECノ リティと 呼ぶ)を付カ卩し、「239 + 16 = 255」バイトのブロックを構成する。なお、 239バイトに 満たな ^Ethernet (登録商標)データの場合は、満たな 、部分にゼロを埋め込んで 2 39バイトにする。また、付加する FECパリティの前後に、開始と終了のシーケンスが付 カロされる。一方で、 FECを用いないシステムについては、付加された FECパリティを無 視することで、従来どおりの装置を変更することなく通信を行う。
[0006] Reed-Solomon (255,239)は、 8重バイト誤りまで訂正できる能力を有する。 255バイ ト中、 8バイト以内のビット誤りであれば全て訂正することができる力 9バイトにまたが つてビット誤りが発生した場合には誤り訂正不能となる。実際の光通信の伝送路では 、偏波のゆらぎや光ファイバの非線形、あるいは送受信装置の性能不十分などにより 、ビット誤りが連続して発生することが珍しくない。また、ある一定時間に発生するビッ ト誤りの総量力 eed-Solomon (255,239)の訂正できる量以下であっても、ビット誤りが 短時間で発生するバースト誤りの場合には、上記誤り訂正不能状態に陥ってしまう。 これを回避するためには、ビット誤りがバースト状に発生しな 、ようにランダム化する 方法があり、たとえば、下記非特許文献 2にその方法が開示されている。
[0007] 下記非特許文献 2の FEC方式では、送信側において、 FECエンコーダが送信情報 フレームに対して FECパリティを付加した後、インタリーバがビット列の順序を入れ替 えている。一方、受信側では、送信側と逆の処理 (ディンタリーバ, FECデコーダ)に より、上記送信情報フレームを再生している。なお、下記非特許文献 2においては、 1 6個の符号語の中で順番を入れ替えているので、たとえば、伝送路で 512ビット連続 のバースト誤りが発生した場合には、受信側のディンタリーバにおいて 16符号語が 元のビット列に戻され、 32 (512 + 16)ビットの連続誤りとして FECデコーダに入力さ れることになる。このとき、連続する 32ビットは、 5バイト以下となるので、 Reed-Solomo n (255,239)で全ての誤りを訂正することができる。
[0008] 非特許文献 1 : IEEE std 802.3ah
非特許文献 2 : ITU- T Recommendation G.975
発明の開示
発明が解決しょうとする課題
[0009] 上記非特許文献 1において標準の GE-PON装置は、 FECを用いない方式と用いる 方式との両方を混在可能とするため、 Ethernet (登録商標)データ系列のインタリーブ を行わない構成となっていた。これは、 Ethernet (登録商標)データ系列のインタリー ブを行うと、受信側にディンタリーバを持たな ヽ(FECを用いな 、)方式のシステムに おいて、データを受信することができないためである。したがって、 Ethernet (登録商 標)データ系列のインタリーブを行わない Reed-Solomon (255,239)は、最悪の場合、 Reed-Solomon (255,239)の 1ブロック中の 9バイトに 1ビットずつ誤りが発生しただけで 、そのブロックが訂正不能となり、 Ethernet (登録商標)のフレームチェックシーケンス によって Ethernet (登録商標)パケットが廃棄されてしまう(バースト誤り耐力が著しく 低い)、という問題があった。
[0010] 一方で、誤り訂正能力を高める方法として、 2つ以上の符号語で構成する連接符号 や積符号と呼ばれる方式が知られているが、それぞれの符号語をインタリーブするこ とが必要であり、付加された FECノ^ティを無視するだけでは正しく復号できない問題 が生じる。
[0011] 本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、送信側においてインタリーブ処理 を行った後の信号を送信することなぐ良好なバースト誤り訂正効果を実現することが 可能な通信装置および誤り訂正光通信システムを得ることを目的とする。
課題を解決するための手段
[0012] 上述した課題を解決し、 目的を達成するために、本発明にカゝかる通信装置は、誤り 訂正機能を有し、かつ、符号語よりも十分に長い情報フレームを送受信する送信部 および受信部を備えた通信装置であって、前記送信部の構成として、所定のルール で情報フレームのビット位置を並べ替える第 1のインタリーブ手段と、並べ替え後の情 報フレームに対して誤り訂正符号化を行う誤り訂正符号化手段と、前記情報フレーム の所定の位置に、符号ィ匕により得られる誤り訂正パリティを挿入して、送信信号を生 成する送信信号生成手段と、を備え、前記受信部の構成として、受信信号から、情報 フレームに対応する部分と誤り訂正パリティに対応する部分とを抽出する受信信号抽 出手段と、前記情報フレーム部分を前記第 1のインタリーブ手段と同一のルールで並 ベ替える第 2のインタリーブ手段と、前記誤り訂正パリティ部分に基づいて、前記第 2 のインタリーブ手段にて並べ替えられたビット列の誤りを訂正する復号手段と、誤り訂 正後のビット位置を元に戻して情報フレームを再生するディンタリーブ手段と、を備え ることを特徴とする。
発明の効果
[0013] この発明によれば、送信側にお!ヽてインタリーブ処理を行った後の信号を送信する ことなく、良好なバースト誤り訂正効果を得ることができる、という効果を奏する。
[0014] また、連接符号や積符号による誤り訂正能力の向上が見込める。
図面の簡単な説明
[0015] [図 1]図 1は、本発明にかかる誤り訂正光通信システムの構成例を示す図である。
[図 2-1]図 2— 1は、誤り訂正光通信システムにおける送受信処理の流れを示す図で ある。
[図 2-2]図 2— 2は、誤り訂正光通信システムにおける送受信処理の流れを示す図で ある。
[図 2-3]図 2— 3は、誤り訂正光通信システムにおける送受信処理の流れを示す図で ある。
[図 2-4]図 2— 4は、誤り訂正光通信システムにおける送受信処理の流れを示す図で ある。
[図 2-5]図 2— 5は、誤り訂正光通信システムにおける送受信処理の流れを示す図で ある。
[図 2-6]図 2— 6は、誤り訂正光通信システムにおける送受信処理の流れを示す図で ある。
[図 3-1]図 3— 1は、 Ethernet (登録商標)フレームを FECフレーム化した場合の一例を 示す図である。
[図 3-2]図 3— 2は、 Ethernet (登録商標)フレームを FECフレーム化した場合の一例を 示す図である。
[図 4]図 4は、 Ethernet (登録商標)フレームを FECフレーム化した場合の一例を示す 図である。
[図 5]図 5は、本発明にかかる誤り訂正光通信システムの構成例を示す図である。
[図 6-1]図 6— 1は、誤り訂正光通信システムにおける送受信処理の流れを示す図で ある。
[図 6-2]図 6— 2は、誤り訂正光通信システムにおける送受信処理の流れを示す図で ある。
[図 6-3]図 6— 3は、誤り訂正光通信システムにおける送受信処理の流れを示す図で ある。
[図 6-4]図 6— 4は、誤り訂正光通信システムにおける送受信処理の流れを示す図で ある。
[図 6-5]図 6— 5は、誤り訂正光通信システムにおける送受信処理の流れを示す図で ある。
[図 6-6]図 6— 6は、誤り訂正光通信システムにおける送受信処理の流れを示す図で ある。
[図 6-7]図 6— 7は、誤り訂正光通信システムにおける送受信処理の流れを示す図で ある。
[図 6-8]図 6— 8は、誤り訂正光通信システムにおける送受信処理の流れを示す図で ある。
[図 7]図 7は、本発明にかかる誤り訂正光通信システムの構成例を示す図である。 符号の説明
1, la, lb 送信機
2, 2a, 2b 受信機
11, 17 インタリーノ (INTERLEAVER)
12 FECエンコーダ(FEC ENCODER)
13 ノ ッファ(BUFFER)
14 セレクタ(SELECTOR)
15a フレーマ(FRAMER)
16 外符号 FECエンコーダ(OUTER- ENCODER)
18 内符号 FECエンコーダ(INNER- ENCODER)
21 セレクタ(SELECTOR)
22, 28 インタリーノ (INTERLEAVER) 23 FECデコーダ(FEC DECODER)
24, 31 ディンタリーノ (DE- INTERLEAVER)
25a フレーマ(FRAMER)
26a デフレーマ(DE- FRAMER)
27, 29 カロ算器
30 内符号 FECデコーダ(INNER- DECODER)
32 外符号 FECデコーダ(OUTER-DECODER)
発明を実施するための最良の形態
[0017] 以下に、本発明に力かる誤り訂正光通信システムの実施の形態を図面に基づいて 詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
[0018] 実施の形態 1.
図 1は、本発明にかかる誤り訂正光通信システムの構成例を示す図であり、送信側 の通信装置である送信機 1と、受信側の通信装置である受信機 2と、を備えた構成と なっている。また、送信機 1は、インタリーノ (INTERLEAVER) 11, FECエンコーダ(F EC ENCODER) 12, ノ ッファ(BUFFER) 13,セレクタ(SELECTOR) 14を備え、受信 機 2は、セレクタ(SELECTOR) 21,インタリーノ (INTERLEAVER) 22, FECデコーダ( FEC DECODER) 23,ディンタリーバ(DE— INTERLEAVER) 24を備えて!/、る。なお、 本実施の形態においては、説明の便宜上、送信機 1と受信機 2との間で片方向の通 信を行う場合について説明する力 実際のシステムにおいては、お互いの通信装置 力 Sそれぞれ送信機と受信機の両方の機能を持ち、双方向の通信を実現可能である。
[0019] 図 1において、送信機 1は、まず、受け取った送信情報フレームを 2つに分岐する。
そして、片方の経路では、インタリーバ 11において、予め決められたルールで送信 情報フレームを構成するビット列の順序を入れ替えて、つぎに、 FECエンコーダ 12に おいて、誤り訂正符号化処理を行い、 FECパリティを生成する。また、一方の経路で は、ノ ッファ 13において、インタリーブ,誤り訂正処理に力かる時間分だけ送信情報 フレームに遅延を付加する。そして、セレクタ 14力 ノ ッファ 13経由で受け取った送 信情報フレームの所定の位置に FECパリティを付加することにより、送信信号を生成 する。 [0020] 一方、伝送路にお!、て雑音の影響を受けた送信信号を受信した受信機 2では、セ レクタ 21が、受信した信号を情報フレーム部分と FECパリティ部分とに振り分ける処 理を行う。情報フレーム部分は、インタリーバ 22において、送信機 1側で実行された インタリーブと同じ順序で入れ替えられ、さらに、 FECデコーダ 23において、上記で 抽出した FECノ^ティを用いた誤り訂正が行われる。その後、誤りが訂正された情報 フレームは、ディンタリーバ 24において、ビットの順序がもとに戻される。最終的に、 受信機 2では、ディンタリーバ 24により並べ替えられたビット列を受信情報フレームと して出力する。
[0021] つづいて、上記誤り訂正光通信システムの動作を、図面を用いて詳細に説明する。
図 2 (図 2— 1〜図 2— 6)は、誤り訂正光通信システムにおける送受信処理の流れを 示す図であり、詳細には、送信情報フレームに対する符号化処理、および受信信号 力 受信情報フレームを再生する処理、の流れを表して 、る。
[0022] まず、図 2—1においては、送信情報フレームの一例が示されている。この例では、 一つの送信情報フレーム力 つのサブフレーム(Sub-frame (1)〜(4) )に分割されて いる様子が示されている。つぎに、図 2— 2においては、送信機 1のインタリーバ 11お よび FECエンコーダ 12において処理を行った後のビット列が示されている。インタリ ーバ 11では、サブフレームを 4分割し、分割したピースをサブフレーム(1)〜(4)の 順に並べる。また、 FECパリティは、インタリーブが行われた後の 4つのピース毎に付 カロされる(図示の A, B, C, Dに相当)。 4つのピースと付加された FECパリティで一つ の符号語 (codeword)が構成される。そして、伝送路上には、インタリーブが行われて Vヽな 、4つのサブフレームに FECノ^ティが挿入された状態の送信信号が伝送される (セレクタ 14出力に相当)。
[0023] つぎに、図 2— 3においては、受信機 2のセレクタ 21の出力が示されている。ここで は、伝送路上の雑音によりサブフレーム(2)にバーストエラーが発生した様子が示さ れている。セレクタ 21では、サブフレーム部分(上記情報フレーム部分に相当)と FEC ノ^ティ部分が選択的に出力される。つぎに、図 2—4においては、受信機 2のインタ リーバ 22によって順序が入れ替えられた状態が示されている。ここでは、送信側と同 じルールで並べ替えが行われ、サブフレーム(2)に発生したバーストエラーが 4つの 異なる符号語に振り分けられる。
[0024] つぎに、図 2— 5においては、 FECデコーダ 23によりすベてのエラーが訂正された 様子が示されている。たとえば、図 2— 3に示すように、そのままでは訂正できないバ 一ストエラーが発生した場合であっても、バーストエラー部分をインタリーバ 22にて複 数の符号語に振り分けることにより訂正可能となる。つぎに、図 2— 6においては、デ インタリーバ 24により元のサブフレーム(1)〜(4)が再生された様子が示されている。
[0025] なお、本実施の形態の誤り訂正光通信システムにお 、ては、送信情報フレームが 誤り訂正の符号語よりも十分長ぐ複数のサブフレームにまたがってインタリーブを行 えることが重要である。また、インタリーブの方法は、上記に限られるものではなぐど のようなルールで並び替えることとしてもよ!/、。
[0026] このように、本実施の形態においては、まず、送信側が、インタリーバおよび FECェ ンコーダを用いて FECパリティを生成し、その FECパリティを送信情報フレームに挿入 して送信することとした。そして、受信側が、受信信号力も誤りのある情報フレームと F ECパリティを抽出し、さらに、インタリーバが上記で抽出した情報フレームを送信側と 同じルールで並べ替える処理を行い、 FECデコーダ力 上記で抽出した FECパリティ を用いて、並べ替え後の情報フレームに対する誤り訂正を行い、最終的に、デインタ リーバが誤り訂正後の受信情報フレームを上記と逆のルールで並べ替える処理を行 い、その結果として得られるフレームを再生された受信情報フレームとして出力するこ ととした。これにより、送信側においてインタリーブ処理を行った後の信号を送信する ことなく、良好なバースト誤り訂正効果を得ることができる。
[0027] 実施の形態 2.
つづいて、実施の形態 2の誤り訂正光通信システムについて説明する。なお、誤り 訂正光通信システムの構成については、前述した実施の形態 1の図 1と同様である。
[0028] 図 3 (図 3— 1,図 3— 2に相当)は、 Ethernet (登録商標)フレームを FECフレーム(符 号語)化した場合を示す図であり、この場合、 Ethernet (登録商標)フレームが前述し た送信情報フレームに相当する。なお、 Ethernet (登録商標)フレームは、非特許文 献 1に示す" IEEE std 802.3ah"で規定されている。
[0029] 詳細には、図 3—1は、 FECパリティ以外のすべての領域をインタリーブの対象とす る場合を示しており、図 3— 2は、 Ethernet (登録商標)フレームだけをインタリーブの 対象とする場合を示している。ここで、図中、 S_FECは FECフレームの先頭を表わす マーカであり、 T_FECは FECフレームの終了を表わすマーカである。また、図 3に示 すフレーム全体で一つの符号語(図 2— 2に示す 4つの符号語の一つに相当)となる 。図 3— 1,図 3— 2,図 4に示される FECフレームは、伝送路上で 8B/10B変換される 力 FECフレームを構成する 8ビット単位のバイトと、 8B/10B変換の一単位であるバイ トは、それぞれの先頭ビットが一致するようにバイト同期させるものとする。バイト同期 することで、伝送路上で発生したビット誤りが FECフレームの複数のバイトに誤り伝播 することを防ぐことができる。なお、元の Ethernet (登録商標)フレーム(分割前の Ether net (登録商標)フレーム)が符号語よりも十分に長くな 、場合は、 FECパリティの演算 過程で、足りない領域をダミービットで埋める。ただし、ダミービットは仮想的なもので あり、実際の伝送路に送信するシリアルビット列には存在しな 、。
[0030] このように、本実施の形態においては、たとえば、 Ethernet (登録商標)フレームを前 述した誤り訂正光通信システムに適用する場合、 Ethernet (登録商標)フレームを、た とえば、図 3に示すように FECフレーム (符号語)化することとした。すなわち、 Ethernet (登録商標)フレームを前述したように複数のサブフレームに分割し、複数のサブフレ ームにまたがってインタリーブを行うこととした。これにより、 Ethernet (登録商標)フレ ームを用いるシステムにおいても、前述した実施の形態 1と同様の効果を得ることが できる。
[0031] 実施の形態 3.
つづいて、実施の形態 3の誤り訂正光通信システムについて説明する。なお、誤り 訂正光通信システムの構成については、前述した実施の形態 1の図 1と同様である。 また、本実施の形態では、実施の形態 2の同様に、 Ethernet (登録商標)フレームを F ECフレーム (符号語)化した場合の誤り訂正にっ 、て説明する。
[0032] 本実施の形態にぉ 、ては、 FECとして Reed-Solomon (255,239)を用いることで、優 れた誤り訂正能力を実現する。図 4は、 Ethernet (登録商標)フレームを FECフレーム (符号語)化した場合の一例を示す図である。ここでは、 239バイトに、 Ethernet (登録 商標)フレーム、 S_FECおよび T_FECを収容し、 16バイトに FECパリティを収容し、合 計 255バイトで一つの符号語(図 2— 2に示す 4つの符号語の一つに相当)を構成す る。本実施の形態では、 Ethernet (登録商標)フレームを、前述同様、サブフレームに 分割し、サブフレームにまたがるインタリーブを行った後(図 2—1,図 2— 2に相当)、 FECパリティを生成する。
[0033] このように、本実施の形態においては、実施の形態 1に示す誤り訂正光通信システ ムにおける FECとして、たとえば、高い誤り訂正能力の有する Reed-Solomon符号を適 用することとした。これにより、前述した実施の形態 1および 2と同様の効果が得られる とともに、さらに、汎用性のあるシステムを実現できる。
[0034] 実施の形態 4.
つづいて、実施の形態 4の誤り訂正光通信システムについて説明する。本実施の 形態においては、送信情報フレームが短ぐ送信情報フレーム単体でインタリーブ処 理を行っても良好なバースト誤り訂正効果を得られな!/、場合であっても、前述した実 施の形態と同様の効果が得られるような誤り訂正光通信システムについて説明する。
[0035] 図 5は、本発明にかかる誤り訂正光通信システムの実施の形態 4の構成例を示す 図であり、送信側の通信装置である送信機 laと、受信側の通信装置である受信機 2a と、を備えた構成となっている。また、送信機 laは、前述した実施の形態 1の構成に、 フレーマ(FRAMER) 15aを加えた構成となっている。また、受信機 2aは、前述した実 施の形態 1の構成に、フレーマ(FRAMER) 25a,デフレーマ(DE- FRAMER) 26aをカロ えた構成となっている。なお、前述した実施の形態 1〜3と同様の構成についてはそ の説明を省略する。
[0036] たとえば、本実施の形態においては、送信情報フレームが短ぐ送信情報フレーム 単体でインタリーブ処理を行っても良好なバースト誤り訂正効果を得られない場合、 複数の送信情報フレームを組み合わせることにより、前述した各実施の形態と同様に 符号語よりも十分に長いフレームを構成し、このフレームを用いて誤り訂正を行う。具 体的には、図 5において、フレーマ 15a, 25aは、たとえば、上記短い送信情報フレー ムを複数にわたって組み合わせて一つのフレームを生成する。また、デフレーマ 26a は、ディンタリーバ 24においてディンタリーブ処理が行われたビット列を、元の短い 送信情報フレームに分解する (受信情報フレームを生成する)。 [0037] つづ 、て、本実施の形態の誤り訂正光通信システムの動作を、図面を用いて詳細 に説明する。図 6 (図 6— 1〜図 6— 8)は、誤り訂正光通信システムにおける送受信処 理の流れを示す図であり、詳細には、送信情報フレームに対する符号化処理、およ び受信信号力 受信情報フレームを再生する処理、の流れを表して 、る。
[0038] まず、図 6—1においては、送信情報フレームの一例が示されている。この例では、 送信情報フレーム(図示の Information) (1)〜 (4)のそれぞれが、誤り訂正符号を構 成する符号語と同程度の長さしかない場合を示している。つぎに、図 6— 2において は、 4つの送信情報フレームを組み合わせて一つのフレームを構成する、フレーマ 1 5aの出力が示されている。つぎに、図 6— 3においては、送信機 laのインタリーバ 11 および FECエンコーダ 12において処理を行った後のビット列が示されている。インタ リーバ 11では、フレーマ 15aにて生成したフレームを 4分割し、分割したピースを(1) 〜(4)の順に並べる。また、 FECパリティは、インタリーブが行われた後の 4つのピー ス毎に付加される(図示の A, B, C, Dに相当)。 4つのピースと付加された FECパリテ ィで一つの符号語 (codeword)が構成される。そして、伝送路上には、インタリーブが 行われて 、な 、4つの送信情報フレームに FECパリティが挿入された状態の送信信 号が伝送される(セレクタ 14出力に相当)。
[0039] つぎに、図 6— 4においては、受信機 2aのセレクタ 21の出力が示されている。ここで は、伝送路上の雑音により情報フレーム(2)にバーストエラーが発生した様子が示さ れている。セレクタ 21では、情報フレーム部分と FECパリティ部分が選択的に出力さ れる。つぎに、図 6— 5においては、受信機 2aのインタリーバ 22によって順序が入れ 替えられた状態が示されている。ここでは、送信側と同じルールで並べ替えが行われ 、情報フレーム(2)に発生したバーストエラーが 4つの異なる符号語に振り分けられる
[0040] つぎに、図 6— 6においては、 FECデコーダ 23によりすベてのエラーが訂正された 様子が示されている。たとえば、図 6—4に示すように、そのままでは訂正できないバ 一ストエラーが発生した場合であっても、バーストエラー部分をインタリーバ 22にて複 数の符号語に振り分けることにより訂正可能となる。つぎに、図 6— 7においては、デ インタリーバ 24により、 4つの送信情報フレームが組み合わされた元のフレームが再 生された様子が示されている。最後に、図 6— 8においては、デフレーマ 26aが図 6— 7に示すフレームを分割し、受信情報フレームを生成する様子が示されている。
[0041] このように、本実施の形態においては、一つあたりの送信情報フレームが短ぐ送信 情報フレーム単体でインタリーブ処理を行っても良好なバースト誤り訂正効果を得ら れない場合であっても、上記フレーマ 15a, 25a,デフレーマ 26aを備えることにより、 複数の送信情報フレームにまたがったインタリーブ処理を行うこととした。これにより、 たとえば、図 6— 4に示すようなバーストエラーが発生した場合であっても、前述した 実施の形態と同様に、良好なバースト誤り訂正効果を得ることができる。
[0042] 実施の形態 5.
つづいて、実施の形態 5の誤り訂正光通信システムについて説明する。図 7は、本 発明にかかる誤り訂正光通信システムの実施の形態 5の構成例を示す図であり、送 信側の通信装置である送信機 lbと、受信側の通信装置である受信機 2bと、を備えた 構成となっている。また、送信機 lbは、前述した実施の形態 1の構成に、外符号 FEC エンコーダ(OUTER- ENCODER) 16,インタリーノ (INTERLEAVER) 17,内符号 FE Cエンコーダ(INNER- ENCODER) 18を加えた構成となっている。また、受信機 2bは 、前述した実施の形態 1の構成に、加算器 27および 29,インタリーバ(INTERLEAVE R) 28,内符号 FECデコーダ(INNER- DECODER) 30,ディンタリーバ(DE- INTERLE AVER) 31,外符号 FECデコーダ(OUTER-DECODER) 32をカ卩えた構成となっている 。なお、本実施の形態においては、説明の便宜上、送信機 lbと受信機 2bとの間で片 方向の通信を行う場合について説明する力 実際のシステムにおいては、お互いの 通信装置がそれぞれ送信機と受信機の両方の機能を持ち、双方向の通信を実現可 能である。
[0043] 図 7において、送信機 lbは、まず、受け取った送信情報フレームを 2つに分岐する 。そして、片方の経路では、第 1のインタリーバであるインタリーバ 11において、予め 決められたルールで送信情報フレームを構成するビット列の順序を入れ替えて、つ ぎに、外符号 FECエンコーダ 16において、誤り訂正符号化処理を行い、外符号の FE Cパリティを生成する。さらに第 2のインタリーバであるインタリーバ 17において、予め 決められたルールで上記外符号 FECエンコーダ 16の出力(インタリーブ後に誤り訂 正符号化された送信情報フレーム)を構成するビット列の順序を入れ替える。つぎに 、内符号 FECエンコーダ 18において、誤り訂正符号化処理を行い、内符号の FECパ リティを生成する。また、一方の経路では、ノ ッファ 13において、インタリーブ,誤り訂 正処理に力かる時間(上記、インタリーバ 27〜内符号 FECエンコーダ 30までの処理 にかかる時間)分だけ送信情報フレームに遅延を付加する。そして、セレクタ 14が、 ノ ッファ 13経由で受け取った送信情報フレームの所定の位置に、上記生成された外 符号の FECパリティおよび内符号の FECパリティを付加することにより、送信信号を生 成する。
[0044] 一方、伝送路にお!ヽて雑音の影響を受けた送信信号を受信した受信機 2bでは、 セレクタ 21が、受信した信号を情報フレーム部分と外符号の FECパリティ部分と内符 号の FECパリティ部分とに振り分ける処理を行う。情報フレーム部分は、第 3のインタリ ーバであるインタリーバ 22において、送信機 lb側のインタリーバ 11で実行された第 1 のインタリーブと同じ順序で入れ替えられ、さらに、加算器 27において外符号の FEC ノ^ティ(上記セレクタ 21により振り分けられた外符号の FECパリティ)が付加される。 そしてさらに、第 4のインタリーバであるインタリーバ 28において、送信機 lb側のイン タリーバ 18で実行された第 2のインタリーブと同じ順序で入れ替えられ、さらに、加算 器 29において内符号の FECパリティ(上記セレクタ 21により振り分けられた内符号の FECパリティ)が付加される。つぎに、内符号 FECデコーダ 30において、内符号 FEC ノ^ティを用いた誤り訂正が行われる。その後、ディンタリーバ 31において、上記イン タリーバ 17と逆のルール (インタリーブ後のビット列をインタリーブ前の状態に戻すた めのルール)でビット列の順序が入れ替えられ、さらに、外符号 FECデコーダ 32にお いて外符号 FECパリティを用いた誤り訂正が行われる。そして、誤りが訂正された情 報フレームは、ディンタリーバ 24において、上記インタリーバ 11と逆のルールでビット の順序がもとに戻され、受信情報フレームとして出力される。
[0045] なお、実施の形態 4と同様に複数の送信情報フレームを組み合わせるようにしても よい。詳細には、送信機 lbのインタリーバ 11の前段に実施の形態 4において示した フレーマ 15aをカ卩え、送信機 lbは、フレーマ 15aが生成したフレーム(複数の送信情 報フレームを組み合わせて生成したフレーム)を用いて上述した FECパリティ生成処 理を実行し、外符号の FECパリティおよび内符号の FECパリティを生成する。また、受 信機 2bのセレクタ 21およびディンタリーバ 24の後段に、それぞれ実施の形態 4にお いて示したフレーマ 25aおよびデフレーマ 26aを加え、受信機 2bは、フレーマ 25aが 生成したフレームを用いて上述した受信情報フレーム再生処理を実行して上記フレ 一マ 15aが生成したフレームを再生し、この再生されたフレームをデフレーマ 26aが 分割して受信情報フレームを生成する。
[0046] このように、本実施の形態においては、上記実施の形態 1〜4において示した手法 を連接符号に適用できることを具体的に示した。すなわち、まず送信側が、 2つのィ ンタリーバおよび 2つの FECエンコーダを用いて 2つの FECパリティを生成し、その FE Cパリティを送信情報フレームに挿入して送信することとした。そして、受信側が、受 信信号力も誤りのある情報フレームと 2つの FECパリティを抽出し、さらに、 2つのイン タリーバが上記で抽出した情報フレームを送信側と同じルールで並べ替える処理を 行い、 2つの FECデコーダ力 上記で抽出した FECパリティを用いて、並べ替え後の 情報フレームに対する誤り訂正を行い、最終的に、 2つのディンタリーバが誤り訂正 後の受信情報フレームを上記と逆のルールで並べ替える処理を行 、、その結果とし て得られるフレームを再生された受信情報フレームとして出力することとした。これに より、送信側においてインタリーブ処理を行った後の信号を送信することなぐ良好な バースト誤り訂正効果を得ることができる。
[0047] なお、本実施の形態の誤り訂正光通信システムにおいては、外符号と内符号の 2 つの連接符号カゝらなる構成としたが、これは 3つ以上の符号語で構成しても良い。
[0048] また、 2つ以上の符号語から構成される積符号を用いる構成としても、インタリーブ, ディンタリーブを本実施の形態と同様に行えば、同様の効果が得ることができる。 産業上の利用可能性
[0049] 以上のように、本発明に力かる通信装置、送信機および受信機は、誤り訂正 (FEC )機能を有する誤り訂正光通信システムに有用であり、特に、インタリーブが行われて いない情報フレームを送受信し、当該情報フレームの誤りを訂正する通信装置として 適している。

Claims

請求の範囲
[1] 誤り訂正機能を有し、かつ、符号語よりも十分に長 、情報フレームを送受信する送 信部および受信部を備えた通信装置であって、
前記送信部の構成として、
所定のルールで情報フレームのビット位置を並べ替える第 1のインタリーブ手段と、 並べ替え後の情報フレームに対して誤り訂正符号化を行う誤り訂正符号化手段と、 前記情報フレームの所定の位置に、符号ィ匕により得られる誤り訂正パリティを挿入 して、送信信号を生成する送信信号生成手段と、
を備え、
前記受信部の構成として、
受信信号から、情報フレームに対応する部分と誤り訂正パリティに対応する部分と を抽出する受信信号抽出手段と、
前記情報フレーム部分を前記第 1のインタリーブ手段と同一のルールで並べ替える 第 2のインタリーブ手段と、
前記誤り訂正パリティ部分に基づ 、て、前記第 2のインタリーブ手段にて並べ替え られたビット列の誤りを訂正する復号手段と、
誤り訂正後のビット位置を元に戻して情報フレームを再生するディンタリーブ手段と を備えることを特徴とする通信装置。
[2] 誤り訂正機能を有し、かつ、情報フレーム単体でインタリーブ処理を行っても良好な バースト誤り訂正効果を得られな 、程に短!、情報フレームを送受信する送信部およ び受信部を備えた通信装置であって、
前記送信部の構成として、
複数の情報フレームを組み合わせることにより符号語よりも十分に長いフレームを 生成する第 1のフレーム生成手段と、
所定のルールで、前記第 1のフレーム生成手段にて生成されたフレームのビット位 置を並べ替える第 1のインタリーブ手段と、
並べ替え後のフレームに対して誤り訂正符号ィヒを行う誤り訂正符号ィヒ手段と、 前記情報フレームの所定の位置に、符号ィ匕により得られる誤り訂正パリティを挿入 して、送信信号を生成する送信信号生成手段と、
を備え、
前記受信部の構成として、
受信信号から、情報フレームに対応する部分と誤り訂正パリティに対応する部分と を抽出する受信信号抽出手段と、
複数の情報フレーム部分を組み合わせることにより符号語よりも十分に長いフレー ムを生成する第 2のフレーム生成手段と、
前記第 2のフレーム生成手段にて生成されたフレームを前記第 1のインタリーブ手 段と同一のルールで並べ替える第 2のインタリーブ手段と、
前記誤り訂正パリティ部分に基づ 、て、前記第 2のインタリーブ手段にて並べ替え られたビット列の誤りを訂正する復号手段と、
誤り訂正後のビット位置を元に戻すディンタリーブ手段と、
前記ディンタリーブ手段により得られる誤り訂正後のフレームを元の複数の情報フ レームに分割するフレーム分割手段と、
を備えることを特徴とする通信装置。
[3] 前記情報フレームを Ethernet (登録商標)フレームとすることを特徴とする請求項 1 に記載の通信装置。
[4] 前記情報フレームを Ethernet (登録商標)フレームとすることを特徴とする請求項 2 に記載の通信装置。
[5] 前記誤り訂正符号化として Reed- Solomonを採用することを特徴とする請求項 1〜4 の!、ずれか一つに記載の通信装置。
[6] 符号語よりも十分に長 、情報フレームを送信する送信機であって、
所定のルールで情報フレームのビット位置を並べ替えるインタリーブ手段と、 並べ替え後の情報フレームに対して誤り訂正符号化を行う誤り訂正符号化手段と、 前記情報フレームの所定の位置に、符号ィ匕により得られる誤り訂正パリティを挿入 して、送信信号を生成する送信信号生成手段と、
を備えることを特徴とする送信機。 [7] 情報フレーム単体でインタリーブ処理を行っても良好なバースト誤り訂正効果を得 られな ヽ程に短!、情報フレームを送信する送信機であって、
複数の情報フレームを組み合わせることにより符号語よりも十分に長いフレームを 生成するフレーム生成手段と、
所定のルールで、前記フレーム生成手段にて生成されたフレームのビット位置を並 ベ替えるインタリーブ手段と、
並べ替え後のフレームに対して誤り訂正符号ィヒを行う誤り訂正符号ィヒ手段と、 前記情報フレームの所定の位置に、符号ィ匕により得られる誤り訂正パリティを挿入 して、送信信号を生成する送信信号生成手段と、
を備えることを特徴とする送信機。
[8] 誤り訂正機能を有し、かつ、符号語よりも十分に長!、情報フレームを受信する受信 機であって、
受信信号から、情報フレームに対応する部分と誤り訂正パリティに対応する部分と を抽出する受信信号抽出手段と、
前記情報フレーム部分を送信機側と同一のルールで並べ替えるインタリーブ手段 と、
前記誤り訂正パリティ部分に基づいて、前記インタリーブ手段にて並べ替えられた ビット列の誤りを訂正する復号手段と、
誤り訂正後のビット位置を元に戻して情報フレームを再生するディンタリーブ手段と を備えることを特徴とする受信機。
[9] 誤り訂正機能を有し、かつ、情報フレーム単体でインタリーブ処理を行っても良好な バースト誤り訂正効果を得られな 、程に短!、情報フレームを受信する受信機であつ て、
受信信号から、情報フレームに対応する部分と誤り訂正パリティに対応する部分と を抽出する受信信号抽出手段と、
複数の情報フレーム部分を組み合わせることにより符号語よりも十分に長いフレー ムを生成するフレーム生成手段と、 前記フレーム生成手段にて生成されたフレームを送信機側と同一のルールで並べ 替えるインタリーブ手段と、
前記誤り訂正パリティ部分に基づいて、前記インタリーブ手段にて並べ替えられた ビット列の誤りを訂正する復号手段と、
誤り訂正後のビット位置を元に戻すディンタリーブ手段と、
前記ディンタリーブ手段により得られる誤り訂正後のフレームを元の複数の情報フ レームに分割するフレーム分割手段と、
を備えることを特徴とする受信機。
[10] 誤り訂正機能を有し、かつ、符号語よりも十分に長 、情報フレームを送受信する誤 り訂正光通信システムであって、
情報フレーム送信側の通信装置が、
所定のルールで情報フレームのビット位置を並べ替える第 1のインタリーブ手段と、 並べ替え後の情報フレームに対して誤り訂正符号化を行う誤り訂正符号化手段と、 前記情報フレームの所定の位置に、符号ィ匕により得られる誤り訂正パリティを挿入 して、送信信号を生成する送信信号生成手段と、
を備え、
受信側の通信装置が、
受信信号から、前記情報フレームに対応する部分と前記誤り訂正パリティに対応す る部分とを抽出する受信信号抽出手段と、
前記情報フレーム部分を前記第 1のインタリーブ手段と同一のルールで並べ替える 第 2のインタリーブ手段と、
前記誤り訂正パリティ部分に基づ 、て、前記第 2のインタリーブ手段にて並べ替え られたビット列の誤りを訂正する復号手段と、
誤り訂正後のビット位置を元に戻して前記情報フレームを再生するディンタリーブ 手段と、
を備えることを特徴とする誤り訂正光通信システム。
[11] 誤り訂正機能を有し、かつ、送信情報フレーム単体でインタリーブ処理を行っても 良好なバースト誤り訂正効果を得られな!/、程に短!、情報フレームを送受信する誤り 訂正光通信システムであって、
情報フレーム送信側の通信装置が、
複数の情報フレームを組み合わせることにより符号語よりも十分に長いフレームを 生成する第 1のフレーム生成手段と、
所定のルールで前記第 1のフレーム生成手段にて生成されたフレームのビット位置 を並べ替える第 1のインタリーブ手段と、
並べ替え後のフレームに対して誤り訂正符号ィヒを行う誤り訂正符号ィヒ手段と、 前記情報フレームの所定の位置に、符号ィ匕により得られる誤り訂正パリティを挿入 して、送信信号を生成する送信信号生成手段と、
を備え、
受信側の通信装置が、
受信信号から、前記情報フレームに対応する部分と前記誤り訂正パリティに対応す る部分とを抽出する受信信号抽出手段と、
複数の情報フレーム部分を組み合わせることにより符号語よりも十分に長いフレー ムを生成する第 2のフレーム生成手段と、
前記第 2のフレーム生成手段にて生成されたフレームを前記第 1のインタリーブ手 段と同一のルールで並べ替える第 2のインタリーブ手段と、
前記誤り訂正パリティ部分に基づ 、て、前記第 2のインタリーブ手段にて並べ替え られたビット列の誤りを訂正する復号手段と、
誤り訂正後のビット位置を元に戻すディンタリーブ手段と、
前記ディンタリーブ手段により得られる誤り訂正後のフレームを元の複数の情報フ レームに分割するフレーム分割手段と、
を備えることを特徴とする誤り訂正光通信システム。
[12] 前記情報フレームを Ethernet (登録商標)フレームとすることを特徴とする請求項 10 に記載の誤り訂正光通信システム。
[13] 前記情報フレームを Ethernet (登録商標)フレームとすることを特徴とする請求項 11 に記載の誤り訂正光通信システム。
[14] 前記誤り訂正符号化として Reed- Solomonを採用することを特徴とする請求項 10〜 13の!、ずれか一つに記載の誤り訂正光通信システム。
誤り訂正機能を有し、かつ、符号語よりも十分に長い情報フレームを送受信する送 信部および受信部を備えた通信装置であって、
前記送信部の構成として、
所定のルールで情報フレームのビット位置を並べ替える第 1のインタリーブ手段と、 並べ替え後の情報フレームに対して外符号によって誤り訂正符号ィ匕を行う第 1の誤 り訂正符号化手段と、
前記第 1の誤り訂正符号ィ匕手段の出力を対象に、所定のルールでビット位置を並 ベ替える第 2のインタリーブ手段と、
前記第 2のインタリーブ手段の出力に対して内符号によって誤り訂正符号ィヒを行う 第 2の誤り訂正符号化手段と、
前記情報フレームの所定の位置に、第 1誤り訂正符号ィ匕により得られる第 1の誤り 訂正パリティおよび第 2の誤り訂正符号ィヒにより得られる第 2の誤り訂正パリティを挿 入して、送信信号を生成する送信信号生成手段と、
を備え、
前記受信部の構成として、
受信信号から、情報フレームに対応する部分と前記第 1の誤り訂正パリティに対応 する部分と前記第 2の誤り訂正パリティに対応する部分とを抽出する受信信号抽出手 段と、
前記情報フレーム部分を前記第 1のインタリーブ手段と同一のルールで並べ替える 第 3のインタリーブ手段と、
前記第 3のインタリーブ手段で並べ替えられた信号列に、前記受信信号抽出手段 が抽出した第 1の誤り訂正パリティを挿入する第 1の加算手段と、
前記第 1の加算手段の出力を前記第 2のインタリーブ手段と同一のルールで並べ 替える第 4のインタリーブ手段と、
前記第 4のインタリーブ手段で並べ替えられた信号列に、前記受信信号抽出手段 が抽出した第 2の誤り訂正パリティを挿入する第 2の加算手段と、
前記第 2の加算手段の出力を処理対象とし、当該処理対象に含まれる前記第 2の 誤り訂正パリティを使用した誤り訂正処理を行う第 1の復号手段と、
前記第 1の復号手段において誤り訂正された信号列を前記第 2のインタリーブ手段 が実行する並べ替えと逆の順序で並び替える第 1のディンタリーブ手段と、
前記第 1のディンタリーブ手段の出力を処理対象とし、当該処理対象に含まれる前 記第 1の誤り訂正パリティを使用した誤り訂正処理を行う第 2の復号手段と、
前記第 2の復号手段の出力において誤り訂正された信号列を前記第 1のインタリー ブ手段が実行する並べ替えと逆の順序で並び替えることによりビット位置を元に戻し て情報フレームを再生する第 2のディンタリーブ手段と、
を備えることを特徴とする通信装置。
誤り訂正機能を有し、かつ、情報フレーム単体でインタリーブ処理を行っても良好な バースト誤り訂正効果を得られな 、程に短!、情報フレームを送受信する送信部およ び受信部を備えた通信装置であって、
前記送信部の構成として、
複数の情報フレームを組み合わせることにより符号語よりも十分に長いフレームを 生成する第 1のフレーム生成手段と、
所定のルールで、前記第 1のフレーム生成手段にて生成されたフレームのビット位 置を並べ替える第 1のインタリーブ手段と、
並べ替え後の情報フレームに対して外符号によって誤り訂正符号ィ匕を行う第 1の誤 り訂正符号化手段と、
前記第 1の誤り訂正符号ィ匕手段の出力を対象に、所定のルールでビット位置を並 ベ替える第 2のインタリーブ手段と、
前記第 2のインタリーブ手段の出力に対して内符号によって誤り訂正符号ィヒを行う 第 2の誤り訂正符号化手段と、
前記情報フレームの所定の位置に、第 1誤り訂正符号ィ匕により得られる第 1の誤り 訂正パリティおよび第 2の誤り訂正符号ィヒにより得られる第 2の誤り訂正パリティを挿 入して、送信信号を生成する送信信号生成手段と、
を備え、
前記受信部の構成として、 受信信号から、情報フレームに対応する部分と前記第 1の誤り訂正パリティに対応 する部分と前記第 2の誤り訂正パリティに対応する部分とを抽出する受信信号抽出手 段と、
複数の情報フレーム部分を組み合わせることにより符号語よりも十分に長いフレー ムを生成する第 2のフレーム生成手段と、
前記第 2のフレーム生成手段にて生成されたフレームを前記第 1のインタリーブ手 段と同一のルールで並べ替える第 3のインタリーブ手段と、
前記第 3のインタリーブ手段で並べ替えられた信号列に、前記受信信号抽出手段 が抽出した第 1の誤り訂正パリティを挿入する第 1の加算手段と、
前記第 1の加算手段の出力を前記第 2のインタリーブ手段と同一のルールで並べ 替える第 4のインタリーブ手段と、
前記第 4のインタリーブ手段で並べ替えられた信号列に、前記受信信号抽出手段 が抽出した第 2の誤り訂正パリティを挿入する第 2の加算手段と、
前記第 2の加算手段の出力を処理対象とし、当該処理対象に含まれる前記第 2の 誤り訂正パリティを使用した誤り訂正処理を行う第 1の復号手段と、
前記第 1の復号手段において誤り訂正された信号列を前記第 2のインタリーブ手段 が実行する並べ替えと逆の順序で並び替える第 1のディンタリーブ手段と、
前記第 1のディンタリーブ手段の出力を処理対象とし、当該処理対象に含まれる前 記第 1の誤り訂正パリティを使用した誤り訂正処理を行う第 2の復号手段と、
前記第 2の復号手段の出力において誤り訂正された信号列を前記第 1のインタリー ブ手段が実行する並べ替えと逆の順序で並び替えることによりビット位置を元に戻し て情報フレームを再生する第 2のディンタリーブ手段と、
を備えることを特徴とする通信装置。
[17] 前記誤り訂正符号化として Reed- Solomonを採用することを特徴とする請求項 15に 記載の通信装置。
[18] 前記誤り訂正符号化として Reed- Solomonを採用することを特徴とする請求項 16に 記載の通信装置。
[19] 前記誤り訂正符号化として 2つ以上の符号語からなる連接符号を採用することを特 徴とする請求項 15〜 18の 、ずれか一つに記載の通信装置。
[20] 前記誤り訂正符号化として 2つ以上の符号語からなる積符号を採用することを特徴 とする請求項 15〜 18の 、ずれか一つに記載の通信装置。
[21] 前記情報フレームを Ethernet (登録商標)フレームとすることを特徴とする請求項 15 に記載の通信装置。
[22] 前記情報フレームを Ethernet (登録商標)フレームとすることを特徴とする請求項 16 に記載の通信装置。
[23] 符号語よりも十分に長 、情報フレームを送信する送信機であって、
所定のルールで情報フレームのビット位置を並べ替える第 1のインタリーブ手段と、 並べ替え後の情報フレームに対して外符号によって誤り訂正符号ィ匕を行う第 1の誤 り訂正符号化手段と、
前記第 1の誤り訂正符号ィ匕手段の出力を対象に、所定のルールでビット位置を並 ベ替える第 2のインタリーブ手段と、
前記第 2のインタリーブ手段の出力に対して内符号によって誤り訂正符号ィヒを行う 第 2の誤り訂正符号化手段と、
前記情報フレームの所定の位置に、第 1誤り訂正符号ィ匕により得られる第 1の誤り 訂正パリティおよび第 2の誤り訂正符号ィヒにより得られる第 2の誤り訂正パリティを挿 入して、送信信号を生成する送信信号生成手段と、
を備えることを特徴とする送信機。
[24] 情報フレーム単体でインタリーブ処理を行っても良好なバースト誤り訂正効果を得 られな ヽ程に短!、情報フレームを送信する送信機であって、
複数の情報フレームを組み合わせることにより符号語よりも十分に長いフレームを 生成する第 1のフレーム生成手段と、
所定のルールで、前記第 1のフレーム生成手段にて生成されたフレームのビット位 置を並べ替える第 1のインタリーブ手段と、
並べ替え後の情報フレームに対して外符号によって誤り訂正符号ィ匕を行う第 1の誤 り訂正符号化手段と、
前記第 1の誤り訂正符号ィ匕手段の出力を対象に、所定のルールでビット位置を並 ベ替える第 2のインタリーブ手段と、
前記第 2のインタリーブ手段の出力に対して内符号によって誤り訂正符号ィヒを行う 第 2の誤り訂正符号化手段と、
前記情報フレームの所定の位置に、第 1誤り訂正符号ィ匕により得られる第 1の誤り 訂正パリティおよび第 2の誤り訂正符号ィヒにより得られる第 2の誤り訂正パリティを挿 入して、送信信号を生成する送信信号生成手段と、
を備えることを特徴とする送信機。
[25] 誤り訂正機能を有し、かつ、請求項 23に記載の送信機が送信した信号を受信する 受信機であって、
受信信号から、情報フレームに対応する部分と前記第 1の誤り訂正パリティに対応 する部分と前記第 2の誤り訂正パリティに対応する部分とを抽出する受信信号抽出手 段と、
前記情報フレーム部分を前記第 1のインタリーブ手段と同一のルールで並べ替える 第 3のインタリーブ手段と、
前記第 3のインタリーブ手段で並べ替えられた信号列に、前記受信信号抽出手段 が抽出した第 1の誤り訂正パリティを挿入する第 1の加算手段と、
前記第 1の加算手段の出力を前記第 2のインタリーブ手段と同一のルールで並べ 替える第 4のインタリーブ手段と、
前記第 4のインタリーブ手段で並べ替えられた信号列に、前記受信信号抽出手段 が抽出した第 2の誤り訂正パリティを挿入する第 2の加算手段と、
前記第 2の加算手段の出力を処理対象とし、当該処理対象に含まれる第 2の誤り訂 正パリティを使用した誤り訂正処理を行う第 1の復号手段と、
前記第 1の復号手段において誤り訂正された信号列を前記第 2のインタリーブ手段 が実行する並べ替えと逆の順序で並び替える第 1のディンタリーブ手段と、
前記第 1のディンタリーブ手段の出力を処理対象とし、当該処理対象に含まれる第 1の誤り訂正パリティを使用した誤り訂正処理を行う第 2の復号手段と、
前記第 2の復号手段の出力において誤り訂正された信号列を前記第 1のインタリー ブ手段が実行する並べ替えと逆の順序で並び替えることによりビット位置を元に戻し て情報フレームを再生する第 2のディンタリーブ手段と、
を備えることを特徴とする受信機。
[26] 誤り訂正機能を有し、かつ、請求項 24に記載の送信機が送信した信号を受信する 受信機であって、
受信信号から、情報フレームに対応する部分と前記第 1の誤り訂正パリティに対応 する部分と前記第 2の誤り訂正パリティに対応する部分とを抽出する受信信号抽出手 段と、
複数の情報フレーム部分を組み合わせることにより符号語よりも十分に長いフレー ムを生成する第 2のフレーム生成手段と、
前記第 2のフレーム生成手段にて生成されたフレームを前記第 1のインタリーブ手 段と同一のルールで並べ替える第 3のインタリーブ手段と、
前記第 3のインタリーブ手段で並べ替えられた信号列に、前記受信信号抽出手段 が抽出した第 1の誤り訂正パリティを挿入する第 1の加算手段と、
前記第 1の加算手段の出力を前記第 2のインタリーブ手段と同一のルールで並べ 替える第 4のインタリーブ手段と、
前記第 4のインタリーブ手段で並べ替えられた信号列に、前記受信信号抽出手段 が抽出した第 2の誤り訂正パリティを挿入する第 2の加算手段と、
前記第 2の加算手段の出力を処理対象とし、当該処理対象に含まれる前記第 2の 誤り訂正パリティを使用した誤り訂正処理を行う第 1の復号手段と、
前記第 1の復号手段において誤り訂正された信号列を前記第 2のインタリーブ手段 が実行する並べ替えと逆の順序で並び替える第 1のディンタリーブ手段と、
前記第 1のディンタリーブ手段の出力を処理対象とし、当該処理対象に含まれる前 記第 1の誤り訂正パリティを使用した誤り訂正処理を行う第 2の復号手段と、
前記第 2の復号手段の出力において誤り訂正された信号列を前記第 1のインタリー ブ手段が実行する並べ替えと逆の順序で並び替えることによりビット位置を元に戻し て情報フレームを再生する第 2のディンタリーブ手段と、
を備えることを特徴とする受信機。
[27] 誤り訂正機能を有し、かつ、符号語よりも十分に長 、情報フレームを送受信する誤 り訂正光通信システムであって、
情報フレーム送信側の通信装置が、
所定のルールで情報フレームのビット位置を並べ替える第 1のインタリーブ手段と、 並べ替え後の情報フレームに対して外符号によって誤り訂正符号ィ匕を行う第 1の誤 り訂正符号化手段と、
前記第 1の誤り訂正符号ィ匕手段の出力を対象に、所定のルールでビット位置を並 ベ替える第 2のインタリーブ手段と、
前記第 2のインタリーブ手段の出力に対して内符号によって誤り訂正符号ィヒを行う 第 2の誤り訂正符号化手段と、
前記情報フレームの所定の位置に、第 1誤り訂正符号ィ匕により得られる第 1の誤り 訂正パリティおよび第 2の誤り訂正符号ィヒにより得られる第 2の誤り訂正パリティを挿 入して、送信信号を生成する送信信号生成手段と、
を備え、
受信側の通信装置が、
受信信号から、情報フレームに対応する部分と前記第 1の誤り訂正パリティに対応 する部分と前記第 2の誤り訂正パリティに対応する部分とを抽出する受信信号抽出手 段と、
前記情報フレーム部分を前記第 1のインタリーブ手段と同一のルールで並べ替える 第 3のインタリーブ手段と、
前記第 3のインタリーブ手段で並べ替えられた信号列に、前記受信信号抽出手段 が抽出した第 1の誤り訂正パリティを挿入する第 1の加算手段と、
前記第 1の加算手段の出力を前記第 2のインタリーブ手段と同一のルールで並べ 替える第 4のインタリーブ手段と、
前記第 4のインタリーブ手段で並べ替えられた信号列に、前記受信信号抽出手段 が抽出した第 2の誤り訂正パリティを挿入する第 2の加算手段と、
前記第 2の加算手段の出力を処理対象とし、当該処理対象に含まれる前記第 2の 誤り訂正パリティを使用した誤り訂正処理を行う第 1の復号手段と、
前記第 1の復号手段において誤り訂正された信号列を前記第 2のインタリーブ手段 が実行する並べ替えと逆の順序で並び替える第 1のディンタリーブ手段と、 前記第 1のディンタリーブ手段の出力を処理対象とし、当該処理対象に含まれる前 記第 1の誤り訂正パリティを使用した誤り訂正処理を行う第 2の復号手段と、
前記第 2の復号手段の出力において誤り訂正された信号列を前記第 1のインタリー ブ手段が実行する並べ替えと逆の順序で並び替えることによりビット位置を元に戻し て情報フレームを再生する第 2のディンタリーブ手段と、
を備えることを特徴とする誤り訂正光通信システム。
誤り訂正機能を有し、かつ、情報フレーム単体でインタリーブ処理を行っても良好な バースト誤り訂正効果を得られな 、程に短!、情報フレームを送受信する誤り訂正光 通信システムであって、
情報フレーム送信側の通信装置が、
複数の情報フレームを組み合わせることにより符号語よりも十分に長いフレームを 生成する第 1のフレーム生成手段と、
所定のルールで、前記第 1のフレーム生成手段にて生成されたフレームのビット位 置を並べ替える第 1のインタリーブ手段と、
並べ替え後の情報フレームに対して外符号によって誤り訂正符号ィ匕を行う第 1の誤 り訂正符号化手段と、
前記第 1の誤り訂正符号ィ匕手段の出力を対象に、所定のルールでビット位置を並 ベ替える第 2のインタリーブ手段と、
前記第 2のインタリーブ手段の出力に対して内符号によって誤り訂正符号ィヒを行う 第 2の誤り訂正符号化手段と、
前記情報フレームの所定の位置に、第 1誤り訂正符号ィ匕により得られる第 1の誤り 訂正パリティおよび第 2の誤り訂正符号ィヒにより得られる第 2の誤り訂正パリティを挿 入して、送信信号を生成する送信信号生成手段と、
を備え、
受信側の通信装置が、
受信信号から、情報フレームに対応する部分と前記第 1の誤り訂正パリティに対応 する部分と前記第 2の誤り訂正パリティに対応する部分とを抽出する受信信号抽出手 段と、
複数の情報フレーム部分を組み合わせることにより符号語よりも十分に長いフレー ムを生成する第 2のフレーム生成手段と、
前記第 2のフレーム生成手段にて生成されたフレームを前記第 1のインタリーブ手 段と同一のルールで並べ替える第 3のインタリーブ手段と、
前記第 3のインタリーブ手段で並べ替えられた信号列に、前記受信信号抽出手段 が抽出した第 1の誤り訂正パリティを挿入する第 1の加算手段と、
前記第 1の加算手段の出力を前記第 2のインタリーブ手段と同一のルールで並べ 替える第 4のインタリーブ手段と、
前記第 4のインタリーブ手段で並べ替えられた信号列に、前記受信信号抽出手段 が抽出した第 2の誤り訂正パリティを挿入する第 2の加算手段と、
前記第 2の加算手段の出力を処理対象とし、当該処理対象に含まれる前記第 2の 誤り訂正パリティを使用した誤り訂正処理を行う第 1の復号手段と、
前記第 1の復号手段において誤り訂正された信号列を前記第 2のインタリーブ手段 が実行する並べ替えと逆の順序で並び替える第 1のディンタリーブ手段と、 前記第 1のディンタリーブ手段の出力を処理対象とし、当該処理対象に含まれる前 記第 1の誤り訂正パリティを使用した誤り訂正処理を行う第 2の復号手段と、 前記第 2の復号手段の出力において誤り訂正された信号列を前記第 1のインタリー ブ手段が実行する並べ替えと逆の順序で並び替えることによりビット位置を元に戻し て情報フレームを再生する第 2のディンタリーブ手段と、
を備えることを特徴とする誤り訂正光通信システム。
[29] 前記誤り訂正符号ィ匕として Reed-Solomonを採用することを特徴とする請求項 27に 記載の誤り訂正光通信システム。
[30] 前記誤り訂正符号ィ匕として Reed-Solomonを採用することを特徴とする請求項 28に 記載の誤り訂正光通信システム。
[31] 前記誤り訂正符号化として 2つ以上の符号語からなる連接符号を採用することを特 徴とする請求項 27〜30のいずれか一つに記載の誤り訂正光通信システム。
[32] 前記誤り訂正符号化として 2つ以上の符号語からなる積符号を採用することを特徴 とする請求項 27〜30のいずれか一つに記載の誤り訂正光通信システム。
[33] 前記情報フレームを Ethernet (登録商標)フレームとすることを特徴とする請求項 27 に記載の誤り訂正光通信システム。
[34] 前記情報フレームを Ethernet (登録商標)フレームとすることを特徴とする請求項 28 に記載の誤り訂正光通信システム。
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