明細書 三^ ¾録装置 腿分野
本発明は、三^ ^置、 特に'、 マげプレックス ·ピンホール..スキヤニンク ィ ンテグラル ·フォトグラフィ:^の三^表 置に関する。
背景腿
高精細度テレビ等に代表される¾^¾^^¾の藤こ伴い、 立体的に 示を 行う三^ ^及 置の石體開発が近 舌発に進められている。
このよう ¾≡ 位体) Β ^(象の表示方法として、 マフ^プレックス .ピンホー^/ .ス キヤニンク インテグラル ·フォトグラフィ (Multiplex Pinhole Scanning Integral Photography:MP S - I P) が知られている。 マ プレックス ·ピンホーレ ·スキヤ二 ンク ィンテグラル 'フォトグラフィを利用した立体表雜置としては、 例えば、 画搬 示パネル及び 制御パネルからなる三 爾^ ^置がある (例えば、 特 fi¾u〜 3参照) このよう ¾≡ 表 置においては、 表^ 0!御パネルは多数の微小 を 有し、 その背面に薩小 に対応して小画像を表示する多数の画 i ¾ ^部を^ Tる画 示パネルが設けられている。
かかる表^ g置において三^ £表示を行う際には、 m^ (微小開口部) の開口位 置を移動させつつ該爾緩示パネルに表示される多数の小画像を ¾ [小^^ (微小開口 部) に同期させて録麵することが必要である。
«技術において、 最も困難な課題はいかに高速に同期表示を行うかである。 例えば、
1立体画素のなかに、 微小開口部が N個あると、 三^ ¾画像(3 D画像) のフレーム周波 数が 3 0 H zの動画表示を行うにはフレーム周 «の N倍の (3 O XN) H zで画像^? をしなはればならない。 すなわち、 1立体画素が N個のニ^画素 (以下、 画像要 素という) からなり、 3 D画像の 1フレームが Ν個の:^ 5フレーム (以下、 サブフレー ムという) からなるとき、 サプフレーム周波数はフレーム周波数の Ν倍となる。 サブフレ —ム毎の同期がとれていない ί給には、 該三^ ¾雜置の実際の録 (すなわちユーザ が見る表示) に〖場り合うサブフレームが混 ¾ "ることになり、 立 ί補が低下したり、 あ るいは画像のずれ等が生じることになる。 .
¾έ¾の表 置においては、 がパッシブマトリクス方式であるかァクティブマ トリクス^;であるかにかかわらず、 画像データの魏が H躀次ゃ I歐であるものが一 卿勺である。 そのため、 数 1 0 0 H z以上の高い周波数での と微小開口部の開口 とを完全に同期させるのは困難であった。 なお、 アクティブマトリクス方式の場合では、 表示すべきデータ (¾ ^^—夕) をフレーム単位で一気に應する:^も考えられるが、 この:^、 データの^ f期間を表示期間とは別に設ける必要があるため、 数 1 0 0 H z以 上の高速での表示; g¾fには不利である。
上記したように、 表示 と微小開口部の開閉との同期が適切になされない場合、'表示 位相ずれが生じる。すなわち、 隣り合うサブフレームが混 ¾fる赫がなされ 三 表 示力獵なわれる、 あるいは画像のずれゃフリッカ等が発生するという不具合が生じる。 m 上記したような赫麵と微小開口部の開口との同期につい 纖討されておら ず、 十分な同期漏については開発されていない。 従って、 前述のように、 隣り合うサブ フレームが混 ¾τる赫がなされるの ¾回避でき、 画像のずれゃフリッカ等の生じない、 簡便な の開発が く望まれる。
, 園 1】 特許第 2 7 6 1 8 2 9号公報 3頁、 図 1 ) ' 【特 ϊΐ«2】 特開平 7— 5 6 1 1 2号么、報 儲4頁、 図 1 )
隨 3】 特開平 9— 7 3 1 4 3 、報 5頁、 図 1 )
発明の開示
本発明が嫩しょうとする讓には、 上記した問題が 1例として挙げられる。本発明は 、 ± した問 に鑑みてなされたものであり、 その目的とするところは、
が混 ¾ "る ¾ ^位相ずれが生じるのを回避し、 高速な表示^?力何能で、 解璧カ槁く立 に優れた三^ ¾ ^置を i ftすることを目白勺とする。
また、 本発明は、 微小開口部の開口位置の移動と画 示パネルに ¾ ^される多数の小 画像(画像要素) の^ fとの な同揮をとる必 なぐ ¾ ^位相ずれが生じるのを回避 でき、 ^表示を簡便に行うこと力河能¾≡^¾¾ ^装置を iiftすることを目的 とする。 '
本発明による立体画 ίβ¾^置は、 る から見た 物の複数の平 ® 像の各々 を分割した複数の平 像要素を含む立体画像信号に基づいて表示をなす画 g示パネル と、 画纖示パネルの to ^に配され 上記平麵像要素に対 ji る微小開口部を る表 示制御パネルと、 からなるマリ プレックス ·ピンホール.スキャニング ¾インテグラル .フォトグラフィ^;の立体画 ί緩示装置であって、 上記立体画像信号のフレーム期閘を 分割したネ鐵のサブフレーム期間を^ Τるサブフレーム 部と、 サブフレーム期間ご とに上記微小開口部が ¾¾i択的に開 «となるよう する開口部ドライバと、 上記微 小開口部の に同期して、 同一ネ Mの平面画像の異なる平面画像要素が当該開状態の微 小開口部に対 iSTるように上記画 ^^パネルに赫される平顧像要素の魏をなす画 示ドライバと、 サブフレーム期間ごとの平 ®Η像要素の当該 ^をサブフレーム
期間内に行うように上記画脑示ドライパを制御する画娠示コントローラと、 を; る ことを としている。
本発明による立体面 ¾ ^装置は、 異なるネ Mから見た対象物のネ纖の平翻像の各々 を分割した の平 像要素を含む立体画像信号に基づいて ¾ ^をなす画 ^パネル と、 平顧像要素に対 ji る微小開口部を る ¾ ^卿パネルとからなり、 微小開口部 を介して平菌像要素を!^的に ¾ させることにより立体画像の ¾ ^をなすマ プレ ックス ·ピンホール ·スキャニング型インテグラル ·フォトグラフィ方式の立体画 装置であって、 立体画像信号のサブフレーム期間ごとに微小開口部が選択的に開状態とな るよう開ロ嶋制御をなす制御パネルコントローラと、 微小開口部の開ロ隱に応じて、 上記立体画像信号のフレーム期間ごとに同一ネ の平麵像の る平画像要素が当該 開 態の微小開口部に対 JSTるように画«^パネルに表示される平 β像要素の ¾ ^更 新をなす表示パネルコントローラと、 を有し、 上記平面画像要素の表示^?周波数は、 当 該サブフレーム周波数よりも 1 5 Η ζ以上大であることを體としている。
図面の簡単な説明
図 1.は、 本発明の実施例 1である三:^ ^置の構成を^;的に示すブロック図であ る。
図 2は、 画驗示パネル及び IS鍵示パネルの立体耐緩 域 (3 D表示要素) を模 式的に示す図である。 .
図 3は、 画嫌示パネルの 3 D¾ ^要素 Q jk、 及び当該 3 D赫要素を構 る 2 D表 示要素を獻的に示す図である。 '
図 4は、 ¾ ^卿パネルの構成を觀的に示す図であり、 画^ ¾示パネルも併せて示し ている。
図 5は、 図 4に示す 3 D制御要素 Tjkの詳細な構成を 的に示す図である。
図 6は、 図 5に示す 3 D i御要素 Tjkの線 W—Wに関する断面図である。
図 7は、 1つの 3D画像を 8つの 2D画像で表示する:^における 2D画像要素を 的に示す図である。
図 8は、 画 i ^パネル及び ¾ ^卿パネルを y方向 (すなわち、三;^表 ¾¾¾置を視 るネ H恵者の上方) から見た図であり、 ネ S^VP 1及び VP 8と、 - VP 4について示す図で ある。
図 9は、 図 8と同様な図であり、 ネ VP 4から 3Dディスプレイ装置を見る齢につ いて示している。
図 10は、 図 9に示す 態から開口部の位置を S 4から S 5に移動させるとともに、 当 該開口部の移動に同期させて 2 D画像 素を赌した齢を示す図である。
図 11は、 微小開口部 (スリット) の開閉及び 2D画像要素の のタイミングを示す タイミングチヤ一トである。 ,
図 12は、 スリット開口期間 TS 2に関し、 スリット開口期間と、画像; ¾期間 (1一 2) の画像 ^jf方法及ぴ U象^ fタイミングについて示す図である。
図 13は、 スリット開口期間 TS 2に関し、 スリット開口期間、 サブフレーム更新、 及 びビデ'才 RAMのァドレシング制御について示す図である。
図 14は、 本発明の難例 2である三^ ^置におけるビデオ RAMの構成を観 的に示すブロック図である。
図 15は、 本発明の実施例 3である画像^パネルの 3D表示要素 Qjkの他の構成例 を献的に示す図である。
図 16は、 本発明の実施例 3における表示制御パネルの 3D制御要素 Tjkの他の構成
例を^;的に示す図である。
図 1 7は、微小開口部 (スリット) の開口位置の移動及び 2 D画像要素の藤動作を模 '式的に示す図である。 . .
図 1 8は、微小開口部の開閉及び 2D画像要素の ifのタイミングを示すタイミングチ ヤー卜である。
発明を^ るための形態 '
以下、 本発明の難例について図面を参照しつつ詳細に説明する。 なお、 以下に示 « 施例において、 な構成要素には同一の参照符を付している。
【難例 1】
図 1は、 本発明の麵例 1である三^ 5表雜贐 1 0の構成を献的に示すブロック図 である。 ,
この三 表示装置 1 0は、 マ プレックス ·ピンホール 'スキャニング(Multiple X Pinhole Scanning) 型ィンテグラル 'フォトグラフィ (MP S— I P) の三 ^¾表 雜置である。三^^^置 1 0は、 画 ¾^ゾ\°ネリレ 1 1、 ¾^ Ji卸ノ、。ネリレ 1. 2、 及び 画 ¾¾¾パネル 1 1あ漏する表示パネル ·行ドライバ (以下、 DP ·行ドライバという 。 ) 1 5及び表示パネル ·列ドライバ(以下、 DP '列ドライバという。 ) 1 7、 表^ $!1 御パネル 1 2を睡する制御パネル'行ドライバ (以下、 CP ·行ドライバという。 ) 2 1及び制御パネル'列ドライバ (以下、 CP '列ドライバという。 ) 2 3を有している。 画 ί纏示パネル 1 1は、 行信 A l〜Amを介して DP '行ドライバ 1 5により、 ま た、 列信号線 B l〜B nを介して DP '列ドライバ 1 7により駆動される。 なお、 行信号 線 A 1〜Am及! ^信^!泉 B 1〜B nほ鍵する立体画像要素に対応している。 従って、 行信 八 1 ~Amの各々は、 画 ^パネル 1 1の 1つ以上の趨泉に対応し、 列信号
線 B 1〜B nの各々は画 示パネル 1 1の 1つ以上のデータ線に対応している。
表示制御パネル 1 2は、 行信号線 C 1〜Cmを介して C P ·行ドライパ 2 1により、 ま た、 列信^ HD 1 D nを介して C P ·列ドライパ 2 3により麵される。
また、 三^ ΰ表^ g置 1 0には、 上記ドライバ 1 5、 1 7を制御して画纖示に関する 制御を行う表示パネルコン卜ローラ 2 5、 及び上記ドライパ、 2 1及び 2 3を帘 IJ御する帘! I御 パネルコントローラ 2 5 Aが設けられている。
¾^パネルコントローラ 2 5は、 三^ 5表雜置 1 0の入力端 1 4から入力された 3 D 画像データ信号 (ビデオテ'一夕信号) VSに基づいて画 it¾示パネル 1 1の制御をなす。 D P '列ドライバ 1 7は、 入力端 1 4から入力された画像データが書き込まれるメモリで ある画像 RAM (ビ オ RAM) 1 8を含む。 また、 ビデオ RAM 1 8へのデータの書き 込み、 及び RAM I 8からのデータの読み出し等のビデオ RAM I 8の制御 示パネル コントローラ 2 5によってなされる。 制御パネルコントローラ 2 5 A«¾¾パネレコント ローラ 2 5と相 続され、 三 ^^コントローラとしての機能を有する。すなわち、 表示パネルコントローラ 2 5及び制御パネルコントローラ 2 5 Aの協働により画纖示パ ネル 1 1及び 制御パネル 1 2間の同期、 タイミング制御などを含む三 ^表 ¾g置 1 0全体の制御がなされる。 ,
図 2に示すように、 画 パネル 1 1においては、 m行 n列のマトリクス状に微小な 立体画働壞示される領域が ¾されている。 以下においては、 かかる微小な立体画 領域を 3 D¾¾要素 (Xは、 単に 3 D要素) と!^る。 画^^パネル 1 1は、 図中に示 すように、 X方向 (^^向) を水平方向、 y方向を垂直方向としてネ!^者力 W "るよ うに^ gされる。 以下においては、 画 ^パネル 1 1カ洧機エレクトロルミネセンス ( E L) 軒を用いたモノクローム EL表示パネルにより構成されている:^を例に説明す
る。 EL軒は高藤作が可能であるため、 特に 3D表示パネルに適している。 なお、 他 の の表 ¾^子を用いた場合、 及び RGB表^?を用いたカラ一 ¾ ^パネレ等にも容 易に i fflが 能である。 _
図 3は、 画 示パネル 11の ί£意の第 j行第 k列 ( j = 1〜m、 k = 1〜n) の 3 D 表示要素 Qjkの構成を 的に示している。 図 3に示すように、 画 ¾^パネル 11の 任意の第:!行第 k列 (j = l〜m、 k=l~n)の 3D¾ ^要素 Qjkは、 さらに複数の 平面表示要素 (2D表示要素) から構成されている。 以下においては、 1つの 3D表示要 素が、 7平方向 (X方向) において区画された 8個の 2D表示要素 P1— P 8から構成さ れている: を例に説明する。 なお、'以下において、 添え字" j k"等について、 記載の 明確さのため、 " j, k"等のようにも示す場合がある。
2 D表示要素 P1—P 8お亍信 A jに接镜されている。 また、 2D表示要素 Pi ( i = l〜8) は列信^!泉 Bkiに接続されている。画 ii¾ ^パネル 11は、 複数の EL素 子を X y平面内に配置した構成を有し、 各 E は^泉及びデータ線力 ¾mする位置 に配されている。 2D 要素 P iの各々に〖識小な平麵働表示される。従って、 行 信^ f泉 A j ( J = 1〜m) は、 画 ii¾示パネル 11における 1つ以上の越泉からなる信 泉群であり、 また、 列信 泉 Bki ( i = 1〜 8 ) は 1つ以上のデータ嶽 なる信 群であり、 列信 泉 Bk (k=l〜n) は徹のデータ線からなる信 泉群である。
図 4は、 表 御パネル 12の構成を獻的に示す図であり、 画 β示パネル 11も併 せて示している。 表^ 御パネル 12は、 画鍵示パネル 11の 3D¾ ^要素 Qjk (j = 1〜m、 k=l〜! l) に対応して配された 3 D制御要素 Tjk (j =1〜! n、 k=l〜! ι) 力 構成されている。そして、 赫制御パネル 12は、.3D制御要素 Tjkが 3D録要 素 Qjkに対 JiSTるようにして画纖示パネル 11の前面に取り付けられている。 すなわ
ち、 画纖示パネル 11及び表示制御パネル 12を組み合わせ ィスプレイ装置が構成 される。 なお、 以下の説明においては、 かかるディスプレイ装置を 3Dディスプレイ (装 置) と称する。 ' ·
図 5は、 上記した 3D制御要素 Tjkの詳細な構成を^;的に示す図である。 録制御 パネル 12の 3D制御要素 Tjk (j = l〜m、 k=l〜n) は、 微小な 部 (以下、 微 小開口部という) であるスリット S 1〜S 8を有している。 スリット S1〜S8,は、 画像 表示パネル 11の 2D¾ ^要素 P 1— P8に対応し、 垂直方向'(y方向) を長辺とする長 方形状を有するスリット開口である。
なお、 本難例においては、 微小開口部としてスリットを用いて 3D表示を行う:! ^を. 例に説明するが、 ピンホール、 マイクロレンズ等を微小開口部として配レた表示制御パネ ルを用いて 3 D表示を行うこともできる。
'図 6は、 図 5に示す 3D制御要素 Tjkの線 W—Wに関する断面図である。 3D制御要 素 Tjk (j=l〜m、 k=l~n) には、 スリット S 1〜S 8を開閉するシャツ夕 SHi 〜SH8が設けられている。 また、 3D制御要素 Tjkには、 シャツタ SHi (i = l〜 8) の各々を馬睡する圧電素子などのァクチユエ一夕 (図示しない) に!^されている。 当該ァクチユエ一夕は、 行信 泉 C j
に接続され、 これらの信 泉を 介して CP ·行ドライバ 21及び CP ·列ドライバ 23から供給されるシャッ夕制御信号 に基づいて、 シャツ夕 SHi (i = l〜8) を瞧するように構成されている。 また、 図 に示すように、 列信号 llDkは、 複 の列信号線 Dki (i = l〜8) からなる信^!泉群で ある。
本餓例においては、 3D制御要素 Tjkの微小開口部 (スリット) をメカニカルシャ ッ夕を用いて実現する:^を例に説明するが、 他の^;の微小開口部を用いても良い。 例
えば、 微小開口部の開閉を電気的に行うことが 能な液晶パネ Jl^を用いることもできる 次に、 図面を参照して 3 D表示の 及び画動作について説明する。 図 7は、 1つの 3 D画像を 8つの 2 D画像で表示する ¾^における 3 D表示の USを^;的に示す図であ る。 表示制御パネル 1 2の 3 D表示要素 Q jkには、 当該 3 D画像の要素である 8つの 2 D1象要素が、表示される。
より詳細には、 ¾ ^しょうとする対象物を る 8方向 (8視点) から見た^の画像 (2 D画像) を用意する。 これら 8つの 2 D画像の各々は、 3 D表示要素 Qjkに対 J¾TT る大きさの 2 D画像 Vjkに分割され さらに、 当 分割された 2 D画像(2 D分割画像 ) Vjk(p)は、 微小開口部 (スリット) に対応させて、 垂直方向 (y方向). を長辺とする 矩形状 (翻犬) の 2 D画像要素 Vjk(p,ci)に分割される。 ここで、 pは上記 8視点 (VP 1〜VP 8) に対 ϋδΤるインデックスであり、 ρ= 1〜8である。 また、 Qは上記矩形状 の 2 D画像要素の当該 2 D分割画像内の位置に対応するィンデックスである。 以下におい ては、 3 D表示要素 Qjkに対 る 2 D分割画像 Vjk(p)及び 2 D画像要素 Vjk(p, につ いて IS的に説明するが、 説明及ぴ舊の容易さのため、 2D分割画像 Vjk(p)について は、 V(p)と略記し、 2 D画像要素 Vjk(p,q) (p= l〜8, Q= 1〜8) については、 V (p,q)と略記して説明する。 従って、 ν(ρ,φは、 ρ番目の視点 VP pから見た:^の 2 D 分割画像 V(p)における 2 D画像要素である。 より具体的には、 図 7に示すように、例え ば、 p番目の視点から見た: tf^の 2D分割画像 V(p)は、 8つの 2 D画像要素 V(p, l)〜V (j), 8)から構成されている。
図 8は、 画纖示パネル 1 1及び表示制御パネル 1 2を y方向 (すなわち、 三^表示 装置 1 0を視るネ规恵者の上方) 力 見た図であり、 当謝遞者 (ユーザ のそれぞ も
右側及び左側の視点 V P 1及び V P 8と、 V P 4とから微小開口部 (例えば、スリット S 4) を介して見える 2 D画像要素について示している。 なお、 スリット S 4のみが開口し ており、 そ のスリットは閉じてい 。
画 «示パネル 11の 3 D¾ ^要素 Q jkにおける 2 D表示要素 P i ( 1 = 1〜 8 ) に は、 2D画像要素 V(i,i)が表示される。 従って、視点 VP 4、 VP 1及び VP 8からは 、 それぞれ 2D録要素 P 4、 Pl、 P 8に表示された 2D画像要素 V (4, 4).、 V(l,l)、 V (8, 8)が見える。 この状態においては、 視る者には、 両眼 (左右) の視差により立 ί械 力 S得られる。 また、 両眼視差に加え、 視点を移動させることによつても立舰が得られ 運動視差も得られる。 しかしながら、 1の視点からは両眼視差による情報しか得られない ので平面解 は 1Z8と低い。
なお、 スリットを介して見える画像は 2 D¾ ^要素に表示される画像に対して点¾ ^に 180°反転した関係を有するため、 予め反転した画 it^、2D表示要素に表示されるよう に画纖示パネル 11は毒鳓される。 この:^、 予め各 2D画像要素が反転された 3D画 像データが三: ^表^ ¾置 10の入力端 14から入力される。 あるいは、 表示パネルコン トローラ 25によって 2 D画像要素に対応した反転制御によってビデオ RAM 18に書き 込まれても良い。 あるいは、 ビデオ RAMI 8からの読み出しの際に パネルコント口 ーラ 25によって反転制御がなされてもよい。
本実施例においては、 高速で微小開口部のシャツ夕 SHiを順次切り換え、 スリット開 口位置を切り換え走査する (移動させる) とともに、 当該開口部の走査に同期させて 2D 画像要素も^ fさせる。 かかる動作について以下に説明する。
図 9は、 図 8と同様な図であるが、 視点 VP4から 3Dディスプレイ装置(画 ¾示パ ネレ 11及び表示制 ί卸パネル 12) を見る:^について示している。 SH4liWのシャツ
タは閉じられ、 スリット S 4のみが開口している。 上記したように視点 VP 4に位置する ネ爾恵者からは、 スリット S 4を介して 2 D表示要素 P 4に表示された 2 D画像要素 V (4, )が見える。 つまり、 スリット S 4を介して、 視点 VP 4に対 る 2 D画像内の 4番目 の位置の 2 D画像要索 V (4, 4)が見える。
次に、 図 1 0に示すように、 シャツ夕 S H 5を開口し、 SH 5以外のシャツ夕を閉じた 状態にする。 すなわち、 開口部の位置を S 4から' S 5に移動させる。 当該開口部の移動に 同期させて 2 D画像要素を Hi?し、 ¾i¾V P 4から見える位置の 2 D¾ ^要素 P 5に 2 D 画像要素 V (4, 5)を表示させる。 つまり、 当該 2 D画像要素 V (4, 5)は、 前回見えていた 2 D画像要素 V (4, 4)と同一の視点からの 2 D画像に対 j¾rする。 すなわち、 スリット S 5を 介して、 視点 V P 4に対 る 2 D画像の 5番目の位置の 2 D画像要素 V (4, 5)が見える ことになる。
かかるスリット開口位置の切り換え (移動) 及び 2 D画像要素の魏によって、 視点 V P 4力、らは、 2 D画像要素 V (4, 4)、. V (4, 5)が見えることになる。 上記した動作をスリツ ト開口 S 1〜S 8について順 うことによって、 視点 VP 4から 8つの 2 D画像要素 V (4,1)〜V (4,8)が見えることになる。 この動作を眼の残像職時間内に行うことにより、 全体として 2 D分割画像 V (4)が見えることになる。 同様にして、 他のネ VP 1〜3及 び VP 5〜8から見える 2 D画像要素を麵することによって、 両眼視差及 点移動に よる立ィ械に加え、 平面解鍵も大きく (8倍に) 改善される。
次に、 スリット開口位置の移動及び 2 D画像要素の藤の同期方法につ て詳纏こ説明 する。 図 1 1は、 微小開口部 (スリット) の開閉及び 2 D画像要素の惑のタイミングを 示すタイミングチヤ一トである。 スリット開口 S 1〜 S 8が順次開口されて く につ いて説明する。 また、 線順¾¾^;によって表示画像データの表示がなされ フレーム周波
数が 3 OH zである:!^を例に説明する。従って、 微小開口部(スリット) の開閉及び 13 (2 D画像要素の;^) は 240 (=30X8) Hzである。
図 11において、 TS 1、 TS2、 · · 'は、 それぞれスリット S l、 S2、 · · ·が 開かれている期間 (開口期間、 すなわちサブフレーム期間) を示している。 上記したよう に、 フレーム周波数が 30 H zであり、 スリット開口位置の移動により 8つの 2 D画像要 素が見えるようにスリットが開口している期間 (サブフレーム期間) TS1、 TS2、 · • ·、 TS8をそれぞれ lZ240secに設定している。 、
本難例においては、 各スリット開口期間 (サブフレーム期間) 内に画像^ f期間が設 けられている。 より詳細には、 表示パネルコントローラ 25は、入力された 3Dビデオデ —夕信号 VSからフレーム同期信号を取り込み、 当該フレーム同期信号に基づいて生成し た走蟹泉制御信号を DP ·行ドライバ 15に送出し、 DP '行ドライバ 15を制御する。 表示パネルコントローラ 25は、 DP ·列ドライノ 17及びビデオ RAM 18を制御し、 上記したように予め各 2D画像要素が反転された 3D画像データを画纖示パネル 11に 表示する。 . なお、 表示パネルコントローラ 25は、 制御パネルコントローラ 25 Aを介して C P · 行ドライバ.21から実際のフレーム,画同期信号を取得し、 当該フレーム睡同期信号に 基づいて画纖示のタイミング制御を行うのが、 微小開口部 (スリット) の走査及び 2D 画像要素の適の同期ずれを生じさせないので好ましい。 '
図 1.2は、 スリット開口期間 TS 2に関し、 スリット開口期間と、 画像^?期間 (1— 2) の画像藤方法及び IS像^ ifタイミングについて示している。 図 11、 図 12に示す ように、 ビデオ RAMI 8への当該 3D画像データの書き込み(書 間 TW) は 3D画 像データの みに^ つて行われる。 ビデオ RAMI 8からの当該 3D画像データの読
み出し (読出期間 TR) により画像! ^が行われ、 当該データ読出の開始により画 ί象應 -が開始される。 つまり、 上記 2 D画像要素の集合からなる: フレーム (サブフレーム ) の i?が開始される。 '
当該画像廳 (サブフレーム麵) は、 サブフレーム同期信号 (フレーム同期パルス) に同期させて行われる。 すなわち、 画像 期間 (TV卜 2) の開始は、 スリット開口期 間 (T S 2) の開始と同時に行われる。 あるいは、 図 1 3に示すように、 画像^?期間の 開始は、 スリット開口期間の開始から所定時間 ίϋαて行われるようにしてもよい。 また、 画像魏期間 (TV1-2) は、 スリット開口期間 (T S 2) 内に設けられる。 そして、 か かるサブフレーム画像^ ifは、 1フレーム期間 ( 1 Z 3 0 sec) 内に 8回行われる。 なお、 1フレーム期間内のサブフレーム数泌ずしも 3 D制御要素 T jk中の微小開口 部 (スリット、 ピンホー の数と同じでなくともよい。例えば、 3 D制御要素中の微 小開口部の^^ (例えば、 8個のうち 4個) を用いてもよい。 この齢、 1フレーム期間 を 4つのサブフレーム期間に分割して上記と同様な制御を行えばよい。
なお、 図 1 2、 図 1 3に示すように、 ビデオ RAM 1 8への 3 D画像データの書き込み 及びビデオ RAM I 8からの 3 D画像データの読み出し方向 (アドレシング川醉) を一致 させている。 すなわち、 より具体的には、 ビデオ RAM 1 8からデ一夕を読み出す際に、 読み出すデータが既に; ^されているように、 書き込み及び み出し時におけるビデオ R AM I 8へのァドレシング制御がなされる。
上記した構成、 動作により、 ¾¾應と微小開閉部の開閉との同期が適切になされ、 表 示位相ずれが生じることがない。 すなわち、 隣り合うサブフレームが混 る表示がなさ れることなぐ 良好かつ高速な三;^表示を行うことができる。
【魏例 2】
図 1 4は、 本発明の実施例 2である三^表示装置 1 0におけるビデオ RAMの構成を
、
的に示すブロック図である。 本難例における三^ ΰ表示装置 1 0は、 2つのビデオ RAM、 すなわち RAM (1) 1 8 A及び RAM (2) 1 8 Bを有している。 すなわち、 上記実 施例においては、 RAM I 8は画 ί誠示パネル 1 1の 1画面 (1サブフレーム) 分の容量 を有しているが、 本実施例にいては、 それぞれカ栖纖示パネル 1 1の 1サブフレーム分 の容量を有する 2つの RAM (1) 1 8 A及び RAM (2) 1 8 Bが設けられている。 なお、 説 明の «Lb 2つの RAMとして述べるが、 必ずしも個別の RAM軒として設ける必要は ない。 例えば、 画 it ^パネル 1 1の 2サブフレーム分の容量を有する 1つの RAM軒 を用いる構成としてもよい。
次に本鎌例における 3 D画像データの書き込み及び読み出しの制御について説明する 。録パネルコントローラ 2 5は、 入力端 1 4 ら入力された 3 D画像データのうち 1 サブフレームのデータを第 1の RAM^?である RAM (1) 1 8 Aに書き込むよう制御を. なす。 続いて、 表示パネルコントローラ 2 5は、 その次のサブフレーム 2サブフレー ム) のデータを第 2の R AM^?である R AM (2) 1 8 Bに書き込む制御をなす。
第 1サブフレームのデ一夕の RAM (1) 1 8 Aへの書き込み、 及び D P ·列ドライノ 1 7への読み出しによって、 画鐘示パネル 1 1には当狭サブフレームの表示がなされる。 なお、 データの書き込み及び読み出し動作タイミング《 記雄例の齢と同様である。 次に第 1サブフレームから第 2サブフレームへの画像 (サブフレーム に際し て、 表示パネルコントローラ 2 5は D P '列ドライバ 1 7を制御して RAM (2) 1 8 B力 ら第 2サブフレームのデータの読み出しを行い、 当該サブフレームの赫がなされる。
¾ ^パネルコントローラ 2 5は、 第 2サブフレームから第 3サブフレームへの^?まで の期間に、 さらに次のサブフレーム (第 3サブフレーム) のデータを RAM (1) 1 8 Aに
書き込む制御をなす。続いて、 表示パネルコントローラ 25は、 その次のサブフレーム ( 第 4サブフレーム) のデータを RAM (2)18 Bに書き込む制御をなす。 力 る書き込み /読み出し制御を繰り返して行う。
このように、 2つの RAM(l) 18A¾^RAM(2) 18Bを設け、 これらに交互にサブ フレ一ムデ一夕を書き込み及び読み出しをすることによって、 RAMに書き込み、 又は R AMから読み出しする際の時間を考慮することなくサブフレーム を行うことが 能と なる。 従って、 かかる構成及び動作により、 さらに高速にサブフレーム を行うことが 可能となる。
【難例 3】
図 15は、'本発明の実拖例 3である画像表示パネ Jレ 11の 3 D表示要素 Q]'kの他の構 成例を^的に示している。 つまり、 上記した ¾S例においては 2D¾¾要素 P iを 1次 元 (X方向) に配した齢 (03) につい Γ説明したが、 容易に 2 に配した i給に応 用カ^ I能である。 '
図に示すように、 3D¾ ^要素 Qjkは、 X方向及び y方向にそれぞれ 6個及び 4個 ( 計 24個) がマトリクス状に配された 2D表示要素 (Ρ11〜Ρ16、 Ρ21〜Ρ26、 · · ·、 ' P 1-P46) を有している。
また、 図 16は、 図 5と同様な図であるが、 制御パネル 12の 3D制御要素 Tjk , の他の構成例を^:的に示している。 すなわち、 図 15に示す 2D表示要素に対応させて 、 X方向及び y方向にそれぞれ 6個及び 4個 (計 24個) がマトリクス状に配されたピン ホール (S11〜S16、 S21〜S26、 · · ·、 S41〜S46) を有している。 なお、 上記難 例と同様、 ピンホール(S1〜 S16、 S21〜S26、 · · ·、 S41〜S46) のそれぞれを開 閉するシャツ夕 (SH11〜SH16、 SH21〜SH26、 · · ·、 SH41〜SH46) (図示し
ない) が設けられている。
本実施例においても、 3 D1象データが、当該 2 D表示要素に対応した 2 D 象要素を含 んで構成されている点 記難例と同様である。 また、 高速で微小開口部 (ピンホール ) のシャツ夕 SHijをl次切り換え、 スリット開口位置を切り換える (移動させる) と ともに、 当該開口部の移動に同期させて 2 D画像要素も^†させる動作〖让記実施例と同 様である。 例えば、 ピンホ一ルは311→316→321→326、→' · '→S41〜S46の順で 、 順次開口され これに応じて 2 D表示要素の赌 (サブフレーム麵) がなされる。 ま たピンホール開口位置の移動 (切り換え) 及び 2 D画像要素の麵の同期方法にっレ Tも 、 上記 ^例の方法を している。
なお、 本実施例の ±鈴では、 例えばフレーム周波数が 3 0 Hzである: t鈴には、 開口位 置の切り換え及びサブフレーム;^?周波数は 7 2 0 (= 3 0 X 2 4) H zである。
本実施例によれば、 X方向 (水平方向) の ί避に加え、 これに垂直な y方向 (垂直方向 ) ヒおける視差によりさらに立傳感は向上する。 また、 平面角 象度も高い。 .
なお、 本 ^例においては、 3 D画像要素を水平方向及び垂直方向において 6個及び 4 側こ分割した: ^について説明したが、 分割数は めることが きる。 なお、 視差感 度の高い水平方向において 3 D画像要素をより多く分割するのが好ましい。
なお、 上記した難例は航祖み合わせることが きる。 また、 難例中において示し た数値は例示であって、 ¾¾更して麵することが きる。
【実施例 4】
本実施例においては、 スリット開口位置の錢 (移動) は、 立体画像信号のフレーム期 間を分割したサブフレーム期間に対 JSTるサブフレーム周波数 (すなわち、 開口部 周 波数又は開口馬隱周波 ¾) でなされる。他方、 2 D画像要素の Sffはサブフレーム周波数
よりも犬なる周波数 (以下において、 画像要素表示 周波数、 又は単に 周波数 という。 ) でなされる。
以下に、 本雄例の動作についてより詳細に説明する。 図 17は、 微小開口部 (スリツ ト) の開口位置の移動及び 2D画像要素の赌動作を 的に示す図であり、 図 18は、 微小開口部の開閉及び 2 D画像要素の: gifのタイミングを示すタイミングチヤ一トである 。 なお、 以下では、 上記と同様、 視点 VP 4から 3Dディスプレイ装置 (画 ^パネル 11及び 御パネレ 12) を見る:^について説明する。 また、 スリット S1〜S8 がこのiii i頁次開口されていく齢について説明する。 また、
画像データの表示がなされ 立体画像信号のフレーム周波数が 30Hzである: を例に 説明する。 つまり、 微小開口部の開閉 (開口位置の移動) が 240 (=30X8) Hzで なされる場合を例に説明する。すなわち、 フレーム期間は複数の (本実施例においては 8 ) サブフレーム期間に分割され 当該サブフレーム周波数 (A) は 240Hzである。 な お、 表示コントローラ 25が当該サブフレーム分割及びサブフレーム期間を設定するサブ フレーム設定部として機能する。
図 17を参照すると、 第 1サブフレーム (SF1) において、 まずスリット S1が開か れる。 なお、 このとき、 他のスリット S2〜S 8は閉じられている。 次に、 スリット S 1 が閉じられ 第 2サブフレーム (SF2) において、 スリット S2が開かれる。 引き続き 、 順次、 SF3-SF8において、 スリット S3〜S8が開かれる。
一方、 開かれたスリツド(Sk) (k=l〜8) に対) S "る 2D表示窭素、 すなわち視 点 VP 4から当該開かれたスリット (Sk) を介して見える 2D表示要素に 2D画像要素 が表示される。 より具体的には、 視点 VP 4から見る:!^には、 開かれたスリット (Sk ) を介して見えるのは 3D表示要素 Qjkの 2D ^要素 (Pk) であり、 当該 2D表示
要素 (Pk) に 2D画像要素が V (4, k)が表示される。 なお、 他の視点から見る齢には 、 開かれたスリットを介して、 隣接する 3D¾ ^要素 (Qj,k-1、 Qj,k+1等) の 2D表示 要素が見える がある。 この 8"でも、 開かれたスリットを介して見える 2D表示要素 に、 当該他の視点に対応する 2 D画像の 2 D画像要素が表示されるように 2 D画像要素の 赌が行われる。
このように、 スリットを順次開き、 開口位置を移動させるのに応じて、 2D表示要素に 表示する 2D画像要素を應していくが、 前述のように、 2D画像要素の應周波数 (Β ) はサブフレーム周波数 (Α) とは異なっている。 図 18に示すように、 2D画像要素の 赌周波数 (Β) は、 サブフレ ム周波数 (Α) よりも高く設定される ( >Α) 。 また 、 2D画像要素の魏周波数 (Β) とサブフレーム周波数 (Α) の周波難を C (=Β- Α) とすると、 周波数差 Cは 15Hz以上 (C≥l 5) 、 すなわち、 B≥A+15 (Hz ) である。 なお、 周波難 Cは、 3 OHz以上であること力 ましい。 さらに、 これらの 周波数 A、 B、 C«Sいに素の関係であるように定められるのが好ましい。 すなわち、 A 、 B、 Cは 1 に共通の約数を持たない関係であるように定められる。
例えば、 本実施例において、'サブフレーム周灘 (A) が 24 OHz (3 OHz X 8) の驗について説明する。 この:!^、 2D画像要素の惑周波数 (B) は 255Hz (周 波数差、 15Hz) 以上、 好ましくは 27 OHz以上である。 なお、 かかる周波数差 Cは 人間の視覚特性 (^御寺間等) に基づくものであるので、 サブフレーム周波数 (A) にか かわらず 15Hz以上籽ましくは 3 OHz以上) であるように定められる。
まず、 表^ $!!御パネル 12のスリットの開ロ馬豳制御及び RAM 18への書き込み制御 について説明する。 なお、 下記において、 前の (前回の) 2D画像要素デ一夕を V (4 ,k) (k=l〜8) として、 應する (今回の) 2 D画像要素デ一タを V' (4, k)として、 また、
次回の麵 2 D画像要素デ一夕を V" (4, k)のように示す。
図 18に示すように、 第 1フレーム (フレーム期間: 1,3 Osec) において、 第 1サ ブフレーム (S F.1 ) の開始に同期して、 RAM 18に開かれたスリット S 1に対応する 今回の 2D画像要素データ V' (4,1)が書き込まれる (書込期間 TW) 。 次に、 .同様にして 、 第 2サブフレーム (SF2) の開始に同期して、 開かれたスリット S1に対 JiTTる (今 回の) 2 D画像要素データ V' (4, 1)が RAM 18に書き込まれる。 かかる動作が第 8サブ フレーム (SF8) まで繰り返される。
第 2フレームにおいても第 1フレームと同様な動作が行われ、 第 1〜第 8サブフレーム において第 2フレームの (次回の) 2D画像要素データ V" (4,1)〜V" (4, 8)が RAMI 8に書き込まれる。 すなわち、 この場合、 R AM 18への書き込み周波数は、 サブフレー ム周波数 (A) に等しい。
次に、 画纖示パネル 11の 2 D画像要素の麵制御について説明する。 図 18に示す ように、 第 1フレームにおいて、 第 1サブフレーム (SF1) の開始後、 第 1磨万期間 U D 1 (1/257 sec) において RAM 18へのアクセスが、行われ、 RAM 18力ら 2 D 画像要素データが読み出される。 当麵み出された画像要素デ一夕が、 対 JiSTる 2D表示 要素 (P1) に表示され 画像の應がなされる。 なお、 第 1サブフレーム (SF1 ) における 2 D画像要素データの RAM 18力らの読み出し開始は、 RAM 18への当該 データの書き込みと同時 (すなわち、 T0=0) でもよい。 あるいは、 当該データの書き 込み開始から所定時間だけ遅らせて (すなわち、 ΤΟ>0) 読み出しを開始し、 表示 f がなされるようにしてもよい。 この点は、 第 2フレーム以降についても同様である。 すな わち、 立体画像信号のフレーム期間の開始に同期して当該 1フレーム分の表示が開始され る。
次に、 2D画像要素の; g i周波数 B (例えば、 257Hz) に対 ϋδ "る第 1翘期間 U D 1の経過後、 第 2 万期間 UD 2 (1/257 sec) において RAM 18へのアクセス が行われ、 RAMI 8に書き込まれた 2D画像要素データが読み出される。 当 み出さ. れた画像要素データが、 対 る 2D表示要素 (P2) に表示され、 録画像の應がな. される。 同様にして、 第 2 期間 UD2の麵後、 第 33ϋ?期間 UD3において RAM 18へのアクセスが行われ RAMI 8から 2D画像要素データが読み出され、 表示画像 の M fがなされる。 かかる 2D画像要素デ一夕の更新動作が第 8 亓期間 (UD8) まで 、 Uf周波数 Bの周波数で繰り返される。 また、 第 2フレーム以降についても同様な制御 カ¾¾:される。
図 18の ¾T段は、 開口しているスリットから纖される画像を 的に示している。 すなわち、 第 1フレームの第 1サブフレーム期間 (SF1) においては、 今回の 2D画像 要素データ V' (4,1)のみならず、 前回の 2D画像要素データを V (4, 1)が 2 D¾¾要素 (P 1) に表示される。 すなわち、 前回及び今回のフレームの画像要素デ一夕が混 ¾Tる表示 が、なされる。 これはスリットの開口タイミングと画像表示の M iタイミングがずれている からである。 すなわち、 表示菌周波数とサブフレーム周波数が異なるからである.。
同様に、 第 2〜第 8サブフレーム期間 (SF2〜SF8) においても、 前回及び今回の フレームの画 it^混 ¾ ~る表示がなされる。 しかしながら、 前回及び今回の画像の混 る比率、 あるいはフレームの継ぎ目は各サブフレーム期間において異なる。 換 れば、 サブフレーム期間によって表示の位相差は異なっている。 また、 前回及び今回の画像の混 ¾Tる比率、 位相差は、 表示^?周波数及びサブフレーム周波数の差によって異なる。 本 難例においては、 2D画像要素の麵周波数 (Β) とサブフレーム周波数 (Α) の周波 ,Cが 15Hz以上とすることによって、 フレームの継ぎ目が養膝されないようにして
いる。 つまり、 フレームの継ぎ目がランダムとなるようにしている。 従って、 蘭 tg^の ゆがみや 、 フリツ力等が されない。
なお、 上記したように、 周波数差 Cは、 3 O H z以上であることが好ましぐ .これらの 周波数 A、 B、 Cが互いに素の関係であることがさらに好ましい。 さらに、 周波数 A、 B 、 Cが、 互いに 1 5 H z以上の周波数差を有するようにしてもよい。
スリットの開口タイミング及び ¾ί ¾^の麵タイミングについては、 な同期を行 うようにすることが 想的である。 しかしながら、 実際にはタイミングを完全に同期させ ることは困難である。 それは、 画像: Hif及び開口馬隨タイミングの周波数を数 1 0 O H z 程度の高速にしなければならないため、 位相ずれが生じやすいからである。 本発明によれ ば、 高い周波数で^同期を行う必要がなぐ そのための装置を設ける必要がない。従つ て、簡便に 品質の良好な立体画 装置を提供できる。
なお、 上記した鎌例においては、 フレーム期間の開始に同期して RAM 1 8から立体 画像信号の画像データを読み出し、 1フレーム分の表示を開始する について説明した 。 しかしながら、 必ずしもこれに限らず、 1フレーム分の画 ίβ示期間がフレーム期間内 であるように Ji卸してもよい。
また、 上記した難例においては、 2 D表示要素 P iを (X方向) に配した赫 パネル、 及び当該 2 D表示要素に対 る微小開口部(スリット) を制御パネルに設けた (図 3) について説明したが、 容易に 2 ¾¾¾に配した ±給に応用カ坷能である。 例え ば、 表示パネルが χ'方向及び y方向に 2 D表示要素力 トリクス状〖こ配された 3 D表示要 素 Qjkからなり、 制御パネルが、 当該 2 D表示要素に対応し、 X方向及び y方向に微小 開口部 (ピンホール等) がマトリクス状に配された 3 D制御要素 Tjkからなる ±給に容 易に顏カ坷能である。
,なお、 上記した実施例中において示した数値は例示であって、 谪棘 ¥して谪用する とができる。