明 細 書 電子化文書の f集サー ビス システム 技術分野
本発明は、 互いに補完し合つ 文章情報とィ メ ジ情報と を備えた電子化 文書をコ ンビュ ―タの画面上で理解し安い形に 集する電子化文書の編集プ 口 グラムを、 ネ V 卜上で販売する雷子化文書の サ一ビスシステムに関す
背景技術
例えば図面や写真を用いて技術内容を説明する技術文書を電子化文書と して作成する場合、 説明文は文章情報、 図面や写真はイ メージ情報と して作 成する こ とが多い。 そ してコ ンピュータの画面を 2つの領域に分けて一方の 領域に説明文 、 他方に図面や写真を表示させる と、 図面や写真を参照 しなが ら説明文を読むこ とができ る。
と ころが図面や写真が複雑な場合、 説明文中の各部が図面や写真の中の どの筒所につレ、て説明 しているのか、 コ ンピュータの画面上で図面や写真中 の該当箇所を探すのは容易ではない。 そこで多く の場合、 説明文中の各部と 図面や写真中の該当箇所と に共通の符号を付し、 それらの符号を頼 り に、 pit 明文中の各部に該当する箇所を |5|面や写 の中から探し易く して、 文章情報 とィ メ一ジ情報と を容易に対応付ける こ とができる よ う に し、 コ ンビュ—タ の画面上でも技術内容を容易に理解でき る よ う に している。
しかしながら、 冈而ゃ写真があま り に複雑であった り 、 図面や写真中に 多く の符号が過密に付されている と、 コ ンピュータの画面上で説明文を読み ながら図面や写真の中から該当する符号を探し出すこ と 自体困難であ り 、 せ つかく付した符号が、説明文と図面や写真と を対応付ける機能を果たせなレヽ 特許に関する電子化文書がその良い例である。 例えば特許庁のホームぺ
一ジで公開されている特許情報は、 文章情報である明細書とィ メージ情報で ある図面と をコ ンビュ一タの画面上に表示させ、 図面を参照 しながら明細書 を読めるよ う に しているが 、 機械装置のよ う な複雑な構造を示す図面では符 号も多 < なるので、 明細書に出てく る符号を図面中の多く の符号の中から探 し出すのが困難である しかも、 たく さんの図面がある と、 該当する符号が どの図面にあるかも分らなレ、ので、 該当符号を図面の中から探すのは一層困 難になる
そ で特許業務の現場では、 図面が複雑で、 図面中にたく さんの符号が 付されていた り 、 たく さんの図面や写真がある特許情報については 、 すべて の図面をいつたん印刷し 、 場合によってはそれを拡大コ ピー し、 その上に書 込みを した り 色分けを して 、 明細書と図面と を対応付け し易く する下準備を 行なつてから技術内容の理解に努める といったこ と が、 しばしば行われる。
特開 2 0 0 0 - 9 9 5 4 5 号公報には、 パーツ リ ス ト と図面中の付番と を図面の文宁認識結果によ り 対応付け、 図面またはパ一ッ リ ス トを指定する こ と によ り ノ 一ッ リ ス と図面と を切換えて、 対応する部品を两む領域を点 滅させる技術が記載されてレ、る。
しかしこの技術によ つて製造される ものは、 個々 の製品毎に製造しなけ ればならない、 特定の製品のパーツ リ ス ト と図面と を対応付けるための C D 一 R O Mである。 任意の電子化情報を理解し易く 編集する、 といった汎用性 のある技術ではない。 しかもパーツ リ ス ト 巾の部品の記載箇所と符番の表示 箇所と が 1 対 1 の対応関係でなければならないから、 特許文書のよ う に文章 情報 (明細書) 中の符号とイ メージ情報 (図面) 中の符号とが複数対複数の 対応関係となっている ものには適さない。 特に特許文書の場合は、 一つの構 成要素を複数の [51而で表示する場合が多いので、 明細書中の特定語句に付さ れた符号が表示されている全ての図面を見なければならないが、 特開 2 0 0 0 - 9 9 5 4 5 号公報の技術はパーツ リ ス ト中の部品の記載箇所と符番の表 示箇所とが 1 対 1 の対応関係でなければならないから、 特許情報の明細書と 複数の図面と を対応付け し易く する編集プロ グラムには適用できない。
特開昭 6 3 - 2 8 0 3 7 4号公報には、 文章中の図表または要 を指不 し、 図表データの所在を求め、 特許文献である場合には図表番号お び番号 による指示語について指示語位置関係表を作成し、 図表の中に指示 ROが埋め 込まれている と きにはその指示語を強調表示する技術が記載されてレ、る また特開昭 6 3 — 2 9 3 6 7 4号公報には、 文章中における指示 口 の位置との対応を求めておき、 図面の要素を指示する こ と にぶ り 文 を切出 して表示する こ とが記載されている
しカゝしながら、 これら 2つの文献に記載された技術による と、 操作者は 指示語位置関係表の中から指示語を探す必要があるので、 指示語を探すのに 時間がかかつて しま う 不具合がある。 しかも、 特許文書の場合は複数の図面 に同 じ符号がいく つも存在する こ とが多いので、 文章中の特定の語句を指定 した と き、 その語句に付された符号と同 じ符号が存在する全ての図面を見る 必要があるが、 複数の図面をコ ンビユ ータの画面上に表示する方法につレヽて は何も記載されていない。 したがつてこれらの技術は、 複数の図面中に同 じ 符号がいく つも存在する特許文書のよ う なものをコ ンビュ —タの画面上で理 解 し易い形に編集する用途には適用できない。
特開昭 6 2 - 2 2 9 4 3 8 号公報には、 所定の語を抽出 してテーブル 登録し、 が所在する頁情報を登録した語に関連付けておき、 テ一ブルを指 定するこ と によ り 図面を表示する こ とが記載されている。 しかしながら、 こ の文献に 、 文章中の特定語句に該当する箇所を図面の中から迅速に探し出 す方法については何あ記載されていない。 また、 文章中の特定語句を指定し たと き、 その語句に付された符号と同 じ符号が存在する複数の図面を画面上 に表示する こ と に レ、ても、 何も記載されていない。 したがつてこの文献に 記載された技術も 、 複数の図而中に同 じ符号がいく つも存在する特許文書の よ う なものをコ ンピュータの画面上で理解し易い形に編集する技術には適用 できない
特開昭 6 4一 4 8 1 6 7号公報には、 図面中の符号と文章中の符号と を連 動させる こ と によ り 、 一つの符号を変更 したと き全ての対応する符号が自動
的に変更されて、 文書作成を容易にするこ と が記載されている。 しかしなが ら、 この技術はコ ンピュータの画面上に表示された文章情報とイ メージ情報 と を対応付ける ものではない。 したがって、 図面や写真等のイ メ ージ情報と 文章情報と をコンピュータの画面上に同時に表示して、 イ メージ情報を参照 しながら文章情報を読む際に、 図面や写真が複雑で、 図面や写真にたく さん の符号が付されていた り 、 たく さんの図面や符号がある ものについて、 文章 情報とイ メ ージ情報との対応付けを容易にする こ とはできない。
特開甲 1 1 — 1 6 1 6 8 1 号公報には、 ィ メ一ジデータ とテキス トデー タ と を関連付けて、 文書の一部が検索語に一致する こ との確認を容易に行な える よ う にする技術が記載されているが、 コ ンピュータの画面上に表示され た文章情報とイ メージ情報と を対応付ける ものではない。 したがって、 図面 や写真等のィ メ一ジ情報と文章情報と をコ ンピュータの画面上に同時に表示 して、 イ メ ージ情報を参照しなが ら文章情報を読む際に、 図面や写真が複雑 で、 図面や写真にたく さんの符号が付されていた り 、 たく さんの図面がある 場合、 文章情報とイ メージ情報と の対応付けを容易にする こ と はできない。
特開 2 0 0 2 - 2 4 2 5 4号公報には、 紙面上に表わされた情報を電子 化して管理する情報蓄積システムが開示されている。 すなわち、 紙面上のィ メ ージ情報をイ メージ情報取込手段で取り 込み、 イ メージ情報内の文字に関 連付けられた文章情報を文章情報入力手段で入力 し、 また、 文字読取手段で イ メ ージ情報内の文字を読取り 、 記憶手段に、 文字読取手段で読取られた文 字および文章情報相互の変換を行な う 変換テ一ブルを備えておく と い う もの である。 - この技術によれば、 組立図面や部品 リ ス ト等が紙面上の情報と して存在 する場合でも、 組立図面と部品 リ ス ト と を関連付けて管理でき る。 しかしな がら、 この技術は紙情報を電子化情報と して管理するための一手法にすぎな い。 したがって、 図面や写真等のイ メ ージ情報と文章情報と をコ ンピュータ の画面上に同時に表示して、 イ メージ情報を参照しながら文章情報を読む際 に、 図面や写真が複雑で、 図面や写真にたく さんの符号が付されていた り 、
たく さんの図面がある場合に、 文章情報とイ メージ情報との対応付けを容易 にする とはできない。
本発明の電子化文書の編集サービス システムは 、 こ のよ う な問題を解決 するためになされたもので、 電子化文書を構成する文章情報と複数のィ メ ー ジ情報と をコ ンピュータの画面上で対応付け し易い形に s集し、 電子化文書 をそのまま画面上で見て理解し易 く する電子化文書の編集サー ビスをネ ッ ト 上で提供しよ う とする ものである。 発明の開示
本発明の編集サー ビス システムは電子化文書の編集プロ グラムをネ ッ ト 販売する ものであ り 、 編集プロ グラ ムの編集対象は、 複数の特定語句を有す る文章情報と複数の特定箇所を有するイ メ ージ情報と を備えた任意の電子化 文書である。 編集の対象と なる電子化文書は文章情報中の特定語句とィ メ ー ジ情報中の特定箇所と を共通の符号によ り 対応付けてある ものとする。 そ し て、 イ メ ージ情報中の符号を読み取る符号読取り 手段と 、 ィ メ一ジ情報中の 符号と文章情報中の符号と を共通なもの问士関連付ける関連付け手段と 、 コ ンピュ一タの画面上でイ メージ情報中の符号および文章中の符号の一方を指 定したと き他方を強調表示させる手段と で、 電子化文書の編集プロ グラムを 構成する。
そ して第 1 の発明では、 編集プロ グラムの購入希望者がコ ンピュータの 画而 卜.に表示された購入選択部をク リ ック し、 続いて指定された預貯金口座 に指定された金額を入金する と、 それを確認後、 画面上で購入希望者に購入 キーを与え、 購入希望者がその購入キ一を用いて編集プロ グラムをダウン口 ー ドでき るよ う にする。
第 2 の発明は、 第 丄 の発明の購入選択部に加えて、 編集プロ グラムの機 能説明を提供するための商品説明選択部、 予め用意された電子化文書を用い て編集プロ グラ ムによる編集を模擬体験させるための模擬体験選択部、 およ ぴ編集プロ グラ ムに関する問合せを受付けるための問合せ選択部をコ ンビュ
タの画面上に表示する こ と を特徴とする。
第 3 の発明は、 第 1 の発明における編集プロ グラムのネ シ 卜販冗に加 て 、 編集プ口 グラムの購入者が編集プロ グラムを購入した後 購入者によつ て編集された任 の電子化文書を編集プロ グラムの購入者から譲受けて、 編 集済み電子化文書と して販売する こ と を特徴とする
第 4 の発明は、 第 1 の発明における編集プ口 グラムのネ シ 卜販 に加え て 、 編集プ口 グラムでは正確に読み取る こ とができなレ、 メ ジ情報中の符 号をマ二ュアル操作で読み取って任意の電子化文書についての高 度な編 サ ―ビスをも提供する こ と を特徴とす 図面の簡単な説明
第 1 図は 、 電子化文 と編集プロ グラム と の関係を示す概念図である。 第 2 図は 、 電子化文書の概略図である。
第 3 図は 、 編集プロ グラムの符号読取り 手段を示す概念図である。
第 4図は 、 文章情報中の仟 の符号を指定したと きの表示状態を示す動 作説明図であ
第 5 図は 、 文章情報中の任局、の符号を指定したと きの別の表示状態を示 す動作説明図であ
第 6 図は メ ージ情報中の任意の符号を指定したと きの表示状態を示 す動作説明図であ
第 7网は メ一ジ情報中の任意の符号を指定した と きの別の表示状態 を示す動作 明図である
第 8 図は 集廿—ビスシステムサイ トの ト ップぺージを示す概念図で 第 9 図は 、編集サ- -ビスシステムサイ トの購入画面を示す概念図である。 第 1 0図は、 編集サ一ビスシステムサイ トのダウンロー ド画面を示す概 である
第 丄 丄 図は、 ra集プロ グラムの商品理解から商品購入に至る流れ図であ
る 発明を実施するための最良の形態
本発明を実施するための最良の形態を、 図面を参照して説明する。
第 1 図は電子化文書 1 と編集プロ グラム 7 との関係を示す概念図であつ て、 電子化文書 1 は、 互いに補完し合 う 文章情報 2 と複数 (第 1 図の例では 3つ) のイメージ情報 3 a 、 3 b 、 3 c と を備えている。 電子化文書 1 を、 例えば電子化された特許公報とする と 、 文章情報 2 は明細書および特許請求 の範囲に相当 し、 ィ メ一ジ情報 3 a 、 3 b 、 3 c は図面の第 1 図、 第 2図、 第 3 図に相当する こ と になる。 第 2図に示すよ う に、 電子化文書 1 の文章情 報 2 中で特定されている複数の特定語句 4およびイ メージ情報 3 a 、 3 b 、 3 c 中で特定されている複数の特定箇所 5 には、 相互を対応付けるための共 通の符号 6 が付されている。 なお、 第 2 図中 「〇〇〇」、 「 X X X」、 「△△△」 は、 文章情報 2が 日本語であれば漠卞、 ひらがな、 カ タカナ等であ り 、 英語 であればアルファべッ ト等である。
編集プロ グラム 7 は、 第 1 図の如く 、 符号読取り 手段 8 、 関連付け手段 9 、 および強調表示手段 1 0 を有する。
符号読取り 手段 8 は、 第 3 図の如く 、 O C R認識によ り 、 イ メージ情報 3 a 、 3 b、 3 c 中に存在する複数種類 (A、 B、 C等) の符号 6 と、 各符 号 6 が記載されている符号位置領域と を符号情報と して取込んでイ メージ情 報符号テーブル 1 1 を作成する。
関連付け手段 9 は、 符号読取 り 手段 8 よ り 出力された符号情報と 、 文章 情報 2 中の符号 6 と を、 符号が共通なもの同士関連付ける (第 1 図)。
強調表示手段 1 0 は、 関連付け手段 9 の関連付け結果に基いてブラ ウザ で閲覧可能な H T M L フ ァイル群 丄 2 を作成し、 第 4図の如く 、 文章情報 2 中のいずれかの符号 6 (例えば B ) が指定されたと き、 イ メージ情報符号テ —ブル 1 1 の中から Bなる符号 6 が存在するイメージ情報 3 b をコ ンビュ一 タの画面上に表示する。 B なる符号 6 が複数のイメ ージ情報 3 b 、 3 c に存
在する と きは、 最初に、 至近位置にあるイ メージ情報 3 b を画面上に表示す る。 同時に、 イ メージ情報 3 b 中の Bなる符号 6 が記載されている符号領域 をイ メ ージ情報符号テーブル 1 1 から検索し、 その符号領域に存在する B な る符号 6 をコ ンピュータの画面上で強調表示する。 そ してその状態で、 1 回 毎の呼び出 し操作 (たと えば、 ク リ ック操作) に応じて、 B なる符 6 が存 在する別のイ メージ情報 3 c を順次コ ンピュータの画面上に切替表示する と と もに、 イ メージ情報 3 c 中の Bなる符号 6 の符号領域を検索し、 B なる符 号 6 をコ ンピュータの画面上で強調表示する。
なお、 強調表示手段 1 0 は 、 文章情報 2 中の符号 6 が指定されたと き、 指定された文章情報 2 中の符号 6 とィ メ ―ジ情報 3 b 、 3 c 中の符号 6 と を 同時に強調表示する よ う に しても よい (第 5 図参照
強調表示手段 1 0 は更に、 ィ メ 一ン情報 3 b またはイ メージ情報 3 c 中 の任意の符号 6 (たと えば B ) が指定されたと き 、 イ メージ情報符号テ一ブ ル 1 1 の中から指定された符号 6 の符号領域を検絜し、 文章情報 2 中の該当 する符号 6 をコ ンピュータの画面上で強調表示する (第 6 図参照)。
' なお、 強調表示手段 1 0 は 、 ィ メ ―ジ情報 3 b 中の符号 6 が指定された と き、 指定されたイ メ ージ情報 3 b 中の符号 6 と文章情報 2 中の符号 6 と を 同時に強調表示する よ う に してもよい (第 7 図参照 )。
符号 6 を強調表示する方法と しては 、 該当する符号 6 を点滅させた り 、 該当する符号 6 のみを他と異なる色で表示した り 、 反転表示した り 、 拡大表 示 した り 、 丸で囲む等、 視角に訴えて S立たせる と ができれば、 どのよ う な方法であってもよい。
呼び出し操作の方法と しては、 例えばィ メージ情報 3 b 中の、 符号が記 載されていない領域でク リ ックする方法や、 「次候補」なるボタ ンを表示して おいて、 それをク リ ッ クする方法等を採用する と よい。
符号 6 を指定する方法と しては、 マ ウスポイ ンタを画面上の該当する 符号上に位置させても良いし、 マウスポイ ンタを該当する符号上に置いてク リ ックするよ う にしても良い。
なお、 編集プロ グラム 7 の符号読取り 手段 8 は、 イ メージ情報 3 a 、 3 b 、 3 c 中の符号 6 が不鮮明であった り 、 符号 6 が図面の線に接触している 場合など、 読み取れなかった り 、 誤って読み取って しま う こ と もあるので、 常に高精度の編集結果が得られる と は限らない。
そこで編集プロ グラム 7 は、 さ らに H T M L ファイル群読込みチ段 1 3 および手動関連付け手段 1 4 を備えている。
H T M L フ ァイル辟読込み手段 1 3 は、 強調表示手段 1 0 で作成された H T M L ファイル群 1 2 を読込んで、 于動関連付けチ段 1 4 へ出力する。 于- 動関連付け手段 1 4では、 操作者がコ ンピュータ の画面を見ながら、 符号読 取り 手段 8 で読み取れなかった、 あるいは誤って読み取って しまったィ メー ジ情報 3 a 、 3 b 、 3 c 中の符号 6 を 目視とマニュアル操作によって正確に 読取り 、 文章情報 2 中の符号 6 と の関連付けを行なって、 その結果を強調表 示手段 1 0 にフ ィー ドバッ クする。
このよ う に、 手動関連付け手段 1 4でマニュアル操作による編集を行な う こ と によ り 、 編集の精度を高める こ とができる。
以上の如く構成された編集プロ グラム 7 は、 ネッ ト販売可能な状態に置 かれる。
編集プロ グラム 7 は、 第 8 図に示す如く 、 編集サー ビス システムサイ ト で紹介される。 編集サー ビス システムサイ ト の ト ップページには編集プロ グ ラ ムの概要説明 と共に、 「商品説明」、 「模擬体験」、 「購入前の問合せ」、 Γ購 入後の問合せ」、 「よ く ある質問」、 「編集依頼」、 「購入」、 「編集済み文書の譲 渡」 等のメ ニューが表示される。
「商品説明」 を選択する と、 編集プロ グラム 7 の機能に関する詳細な説 明の欄が表示される。
「模擬体験」 を選択する と、 予め用意された電子化文書モデルを用いて 編集プロ グラム 7 による編集を模擬体験でき る画面が表示される。
「購入前の問合せ」 を選択する と、 特に編集プロ グラムを購入する前に 知っておきたいこ と についての質問コーナーが表示される。
「購入後の問合せ」 は、 編集プロ グラム購入後の疑問に答えてく れる コ ーナ一が表示される。
Γよ く ある質問」 のコーナ一には、 比較的頻度の高い質問について、 解 答が用意されている。
「編集依頼」 には、 編集プロ グラムを用いて自分で編集を行な う のでは なく 、編集プロ グラムの販売元に編集を依頼する コーナーが用意されている。 i集プロ グラムを用いて 集したが、 もっ と t¾精度な編集を販売兀に依頼し たい場合にも 、 利用でき る R集プ口 グラムの販冗元では、 マュュァル操作 によ る高精度な編集サー ビス も提供す 0
「購入」 を選択する と 、 第 9 図に示す購入画面が表示される そこで購 入希望者は住所、 氏名、 電子メ一ルァ ド レス 、 ク レジッ ト力一 番号等を該 当欄に入力 し 、 確定ボタ ンを押す 集プロ グラムの販冗 兀は 、 所定の預貯 金口座に所定の金額が入金されたこ と を確認後、 購入希望者に電子メ一ルで 購入キー (暗証番号) と共に、 第 1 0 図に示すダウン口 一 ド画面を提示する。 購入希望者は、 その画面上で暗証番号を入力 して編集プロ グラムをダゥン口 ドする こ とができ る。
編集プロ グラムの購入希望者は、 通常、 第 1 1 図のよ う な手順で、 商 の理解から商品入手に至る ものと思われる。 すなわち 、 まず編集サービスン' ステムサイ トの ト ップページでメ ニューの中から 「商 説明」 を選択して商 について理解を深めた後、 「模擬体験」 を選択し、 編集プロ グラムによる編 集の模擬体験をする。 こ う して編集プロ グラムの機能を実地で理解し、 に 疑問があれば 「購入前の問合せ」 を選択して回答を求め 、 疑問が解消 した と ろで [購入]を選択する。 そ して、 手順に従い必要事項を入力 し、 ク レジシ 卜カー ドで代金の支払を して購入キ一を取得し、 ダウン口一 ドを行なつて 集プロ グラムを入手する。
なお、 第 8 図に示すメ ニューの中の 「編集済み文書の譲渡」 は、 編集プ グラムを用いて編集された電子化文書を、 編集プロ グラムの販売元が購入 者から譲受ける コーナーである。 編集プロ グラムの販冗元は、 編集済み電子
化文書を多く の購入者から譲受け、 付加価値のある電子化文書と して、 それ を必要とする顧客に販冗する こ とができ る 編集プロ グラムの提供者には 、 妥当な金額を支払 う か 、 次期バージ 3 ン購入の際に割引価格とするなど 、 し かるべき利益を還元する こ と とする 産業上の利用可能性
本発明の編集サービスシ'ステムは 、 複数の特定語句を有する文章情報と 複数の特定箇所を有するィ メ 一ジ情報と を備 X.に任,、の電子化文書を編集す る編集プロ グラムをネッ ト販売する ちのであ り 、 編集プ口 グラムは、 ィ メ ― ジ情報中の符号を読み取る符号読取り 手段と 、 ィ メ一ジ情報中の符号と文 * 情報中の符号と を共通なもの同士関連付ける関連付け手段と 、 ンピュ タ の画面上でィ メ ージ情報中の符号および文章中の符号の一方を指定した と き 他方を強調表示させる手段と で構成される
したがって、 例えば特許公報の う な 、 文章情報とィ メージ情報と を画 面上で同時に見ながら記載内容を理解しなければならなぃ仟意の電子化文 について、 この編集プ Ρ グラムを用レ、て理解し易い形に編集する こ とができ そ して第 1 の発明では 、 ftB集プロ グラムの購入希望者がコ ンビュ一タの 画面上で支払を行なつたこ と を確認する と画面上で購入希望者に購入キーを 与え、 購入希望者が の購入キ一を用いて編集プロ グラムをダゥンロ一ドで き るよ う にする あのである
し 'たがつて 、 ンピュ —タの画面上で任意の電子化文書を理解し易い形 に編集するための V一ルでめ 編集プロ グラムを、 コ ンビュ一タの画面上で 容易に購入する こ とがで 、 ίΐちに、 特許文書等の任意の電子化文書の編集 を開始する こ とがでさ 、 その産業上の利用可能性はすこぶる大きい。
第 2 の発明は 第 1 の発明の購入選択部に加えて、 編集プロ グラムの機 能説明を提供するための商品説明選択部、 予め用意された電子化文書を用レ、 て編集プロ ダラムによ る編集を模擬体験させるための模擬体験選択部 、 およ
1
ぴ編集 ロ グラムに関する問合せを受付けるための問合せ 択部をコ ンビュ ータの画面上に表示する こ と を特徴とする のである。
したがって 、 編集プロ グラムを購入する際、 事前に編集プロ グラムによ る編集の模擬体験を し 、 様々 な疑問を解消 して充分に納得が得られた上で購 入する こ とがでさ 、 '生業上の利用可能性は ―層大きいものと なる。
第 3 の発明は 、 第 1 の発明における編集プロ グラムのネ ッ ト販売にカロえ ゝ 集プ口 グラムの購入者が編集プ口 グラムを購入した後 、 購入者によつ て編集された任 , 、の電子化文書を編集プロ グラムの購入者から譲受けて、 編 集済み電子化文 と して販売する こ と を特徴とする ものであ
したがって、不特定多数の購入者によって編集された編集プロ グラムを、 に多く の人々 に提供する こ とができ 、 産業上の利用可 性はすこぶる大き レ、ものと なる
第 4 の発明は、 第 1 の発明におけ 編集プロ グラムのネッ ト販売にカロえ て 、 Is集プ グラムでは正確に読み取る こ とができないィ メ一ジ情報中の符 号をマ二ュァル操作で読み取って仟意の電子化文書につレヽての高精度な編集 サ ビスをち提供する こ と を特徴とする ものである。
JPB集プ グラムは任意の電子化文書を編集の対象とするので、 電子化 文書のィ メ ―ジ情報が不鮮明な場合など 、 イ メージ情報中の符号を読み取れ なレ、こ と もある 。 このよ う な電子化文書については編集プ口 グラムの販売元 がマ ュ ァル 集による高 If度な編集サ — ビスを提供する こ と によ り 、 産業 hの利用可能性を一層高める こ とがでさ
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