WO2004105361A1

WO2004105361A1 - モバイル機器の中継装置

Info

Publication number: WO2004105361A1
Application number: PCT/JP2004/007313
Authority: WO
Inventors: Takashi Nakai
Original assignee: Alps Electric Co., Ltd.
Priority date: 2003-05-22
Filing date: 2004-05-21
Publication date: 2004-12-02
Also published as: US20070184879A1; CN1795658A; JP2004350022A

Abstract

　充電式のモバイル機器と充電器とをプリント手段など付加価値を備えた中継機器を介して接続するとともに、前記プリント手段とモバイル機器の二次電池への電力の供給を１つの電源で行えるようにした中継機器を提供する。　付加価値手段としてのプリント手段（３０）を備えた中継装置（２０）を充電器（１０）の装着凹部（１０ａ）に装着するとともに前記中継装置（２０）の装着凹部（２０ａ）にモバイル機器である携帯電話機（１）を装着する。携帯電話機（１）の二次電池への電力の供給と中継装置（２０）のプリント手段（３０）への電力の供給が、中継装置（２０）を介して１つの充電器（１０）から行うことができる。携帯電話機（１）からの操作により、携帯電話機（１）のディスプレイ（８）上に表示された文字や画像などを直接前記プリント手段（３０）で印刷できるようになる。

Description

明細書モパイル機器の中継装置技術分野

本発明は、例えば携帯電話機などのモパイル機器とその充電器との間に設けられる中継装置に係わり、特に付加機能を備えた中継装置とモバィル機器への電力の供給を 1 つの電源で行えるようにした中継装置に関する。背景技術

近年、携帯電話機が電話本来の通話機能だけでなく情報端末機能を備える様になつてきており、例えばインターネッ卜や電子メールなどによつて文字や画像の情報を容易に入手することが可能とされている。

前記携帯電話機で入手した情報、例えば電子メールや画像の内容は印刷して出力したい場合、通常は一度それらの情報をデータとしてバソコンに転送し、その後に前記パソコンに接続されている据え置き型のプリンタを用いて行わなければならないという不便さがある。

この点、携帯電話機を接続することにより、携帯電話機から各種のデ —タを前記プリンタ装置に送出して印刷出力できるようにして前記不便さを解消した技術が、たとえば、特開平 1 1一 3 2 0 9 7 7号公報に開示されている。

この特許文献には携帯電話機とプリンタ装置とを接続する具体的な方法は記載されていないが、携帯電話機とプリンタ装置とを接続する方法としては（1 ) 専用ケーブルを用いて接続する方法、（2 ) 電波や赤外線などを介して接続する方法が一般的である。またディジタルカメラなどの分野では、ディジタルカメラで撮影したデータをプリントするには、ディジタルカメラとパソコンとを専用のケ一ブル（例えば、 U S Bケーブルなど）で接続して前記データをバソコン内に取り込むのが一般的である。

しかし、携帯電話機やディジタルカメラなど充電式のモパイル機器とプリンタ装置は、ともに電力を受電するための電源ケーブルをそれぞれ必要とする。よって、上記（ 1 ) の方法では専用ケーブルと合わせると少なくとも 3種類のケーブルが必要となり、配線が乱雑になりやすいという問題がある。

しかも、携帯電話機の場合、受電用のプラス電源端子とマイナス電源端子間にデータ通信用の接続端子が設けられているのが一般的であるため、携帯電話機とプリンタ装置とを前記専用ケーブルで接続している間は、前記携帯電話機を充電することができないという不都合が生じる。また上記（2 ) の方法では、モパイル機器とプリンタ装置の双方にそれぞれ専用の無線又は光学的な受信部および送信部を装備させる必要がある。よって、モパイル機器とプリンタ装置の双方において製造コストの高騰を招きやすいという問題がある。特に、モパイル機器においては小型化による携帯性の妨げになるという問題もある。

本発明は上記従来の課題を解決するためのものであり、携帯電話機などのモパイル機器に付属されている充電器を用いて電力を得ることによリ、専用の電源ケーブルを不要とした中継装置を提供することを目的としている。

また本発明は、モパイル機器と充電器との間に設けられ、モバイル機器の充電が行われているときに、前記モパイル機器との間でデータの通信をも同時に行ってプリント手段ゃス卜レージ手段など各種の付加価値を備えた中継装置を提供することを目的としている。発明の開示

本発明は、充電式のモパイル機器と、前記モパイル機器に充電用の電力を供給する充電器との間に設けられるモパイル機器の中継装置であつて、

前記充電器の給電部から出力される電力を受電する受電接続部と、前記受電した電力を前記モパイル機器の受電部に中継して給電する給電接続部と、前記モパイル機器に設けられたデータ接続端子に接続されてデータの送受信を行うデータ入出力接続部と、前記モパイル機器からの操作に応じた動作が行われる付加価値手段と、が設けられていることを特徴とするものである。

本発明では、充電器に中継装置を直接装着し、且つ前記中継装置にモパイル機器を直接装着することができる。接続用電源ケーブルおよびデータ通信用のケーブルを不要にできる。さらに積み重ねことによって接続することが可能となるため、設置場所のための面積を少なくできる。また中継装置内部への電力の供給と、モパイル機器への電力の供給とを同時に行うことができるため、例えば中継装置が動作中であってもモパイル機器の二次電池の充電を行うことができる。すなわち、中継装置とモパイル機器への電力の供給を 1 つの電源で行うことが可能となる。またモパイル機器や中継装置に無線等の受信部や送信部を装備する必要がないため、製造コストを低減することが可能となる。

上記において、前記受電接続部と前記前記モパイル機器の受電部とが同じ形状および電極の配置で形成されておリ、且つ前記給電接続部と前記充電器の給電部とが同じ形状および電極の配置で形成されているものが好ましい。

上記構成では、充電器、中継機器およびモパイル機器を互いに確実に装着することができる。例えば、前記付加価値手段が、前記中継装置は、前記モパイル機器から出力されるデータを印刷するプリント手段であるもの、または前記モパイル機器から出力されるデータに基づいた印刷を行うプリント手段であるもの、あるいは前記モパイル機器から出力されるデータを記録媒体に記録する記録手段、および Zまたは前記記録媒体に記録されているデータを読み出して前記モパイル機器に出力する読み出し手段であるものが好ましい。

また、前記モパイル機器は、携帯電話機、電子手帳、ディジタルカメラ、ビデオカメラまたはメデアプレーヤのいずれかとすることができる。図面の簡単な説明

図 1は、本発明の実施の形態を示す斜視図である。

図 2は、図 1の断面図である。

図 3は、携帯電話器と充電器とを部分的に示す平面図である。

図 4は、充電器、中継装置おょぴモパイル機器間の電源ラインおよびデータラインの接続の状態を示す概念図である。発明を実施するための最良の形態

図 1 は本発明の実施の形態を示す斜視図、図 2は図 1の断面図、図 3 は携帯電話器と充電器とを部分的に示す平面図、図 4は充電器、中継装置およびモパイル機器間の電源ラインおよびデータラインの接続の状態を示す概念図である。

図 1 および図 2において、符号 1 はモパイル機器の代表例である携帯電話機 1 を示している。前記携帯電話機 1 は、機器本体 2と蓋体部 3とがヒンジ 4を介して回動自在に連結された折り畳み式である。

前記機器本体 2の上面には操作部 2 Aが設けられており、例えば選択ボタン 2 a、スクロールポタン 2 b、決定ポタン 2 cなど複数のボタンが配列されている。また操作部 2 Aの図示下端には音声を拾うためのマイク部 2 dが設けられている。

また携帯電話機 1 は充電式である。前記機器本体 2の下部には電池収納部が設けられており、例えばリチウムイオン電池など、充電することによって繰返して使用できる二次電池（バッテリイ） 5が収納されている。なお、前記二次電池 5が収納された電池収納部は、前記機器本体 2 の下面に倣うように設けられた底蓋 6で覆われている。

図 3に示すように、前記マイク部 2 dの近傍で且つ前記機器本体 2の Y 2方向の端面には機器本体 2の内部に陥没する凹型コネクタ 7が設けられている。前記凹型コネクタ 7は、図示 X 1 および X 2方向の両端に設けられたピン状の受電端子（受電部） 7 a， 7 bと、前記受電端子 7 aおよぴ受電端子 7 bとの間に複数の細板状の端子が並べられたデータ端子（データ接続部） 7 cが設けられている。受電端子 7 aはプラス側、受電端子 7 bはマイナス側であり、前記受電端子 7 a， 7 bは前記二次電池 5のプラス端子およびマイナス端子にそれぞれ接続されている。前記データ端子 7 cはデータ送受信用の端子であり、携帯電話機 1 内のィンターフェース回路を介して図示しない制御部ゃメモリ手段などに接続されている。

—方、図 1及び図 2に示すように、蓋体部 3には表示部 3 Aが設けられ、この表示部 3 Aにはディスプレイ 8が搭載されている。また表示部 3 Aの図示上方端にはスピー力 3 aが設けられている。前記蓋体部 3の図示裏面（外面）には自在に伸縮するアンテナ 9が設けられている。符号 1 0は前記二次電池 5を充電するための充電器を示している。前記充電器 1 0は、例えば携帯電話機 1 を購入したときに付属品として付いて来るものである。前記携帯電話機 1の内部には、例えば A C 1 0 0 Vなどの商用 A C電源を所定の直流電圧および直流電流に変換する A C / D C電力変換手段が設けられている。前記 A C Z D C電力変換手段は、例えばフィルタ回路、整流回路、 D CZD Cコンバータ、整流/フィルタ回路、定電圧 Z定電流制御回路などで構成されている。

なお、前記 A C/D C電力変換手段は、充電器 1 0の内部に設けられているものに限られるものではなく、外部に設けられた AC /D C電力変換手段（A Cアダプターなど）であってもよい。この場合、前記充電器 1 0は実質的には外部に設けられた AC/ D C電力変換手段と携帯電話機 1 とを接続する接続手段として機能するが、この接続手段（充電器 1 0) と前記外部に設けられた A CZD C電力変換手段とが充電器 1 0 を構成することになる。

前記充電器 1 0の上面 1 0 Aには、前記携帯電話機 1の機器本体 2の底部が収納される装着凹部 1 0 aが設けられている。図³に示すように、前記装着凹部 1 0 aの図示 Y 2側の内面 1 0 bには、図示 Y 1方向に突出する凸型コネクタ 1 1が設けられている。前記凸型コネクタ 1 1の X 方向の両端には、前記携帯電話機 1の凹型コネクタ 7に設けられた受電端子 7 a, 7 bに接続される給電端子（給電部） 1 1 a， 1 1 bと前記データ端子 7 cに接続されるデータ入出力接続部（ダミー端子） 1 1 c が設けられている。前記給電端子 1 1 a， 1 1 bには、前記 AC/D C 電力変換手段の出力が入力されている。

そして、前記携帯電話機 1 の機器本体 2側を充電器 1 0の装着凹部 1 0 aに設置して図示 Y 2方向にスライドさせると、図 2に点線で示すように凹型コネクタ 7と凸型コネクタ 1 1 とが互いに嵌合する。このとき、前記受電端子 7 a , 7 bと給電端子 1 1 a, 1 1 bとが接続され、且つ前記データ端子 7 cとデータ入出力接続部¹ 1 cが接続されるようになつている。

図 1 および図 2に示す符号 20が本発明の中継装置である。中継装置 20の上面 20 Aには、前記充電器 1 0に設けられた装着凹部 1 0 aと同じ形状からなる装着凹部 20 aが形成されおり、前記装着凹部 20 a の図示 Y 2方向の内面 2 0 bには前記凸型コネクタ 1 1 と同じ仕様で形成された凸型コネクタ 2 1が設けられている。前記凸型コネクタ 2 1の内部には前記凹型コネクタ 7に設けられた給電端子（給電部） 1 1 a， 1 1 bおよびデータ入出力接続部 2 1 cと同様の給電端子（給電接続部） 2 1 a , 2 1 bおよびデータ入出力接続部 2 1 cが設けられている。一方、図 2に示すように前記中継装置 2 0の底面 2 0 Bには、前記携帯電話機 1の機器本体 2の底部の外形と同じ形状で形成された装着凸部 2 3が形成されている。前記装着凸部 2 3の図示 Y 2方向の端部には、前記機器本体 2の凹型コネクタ 7と同じ仕様で形成された凹型コネクタ 2 7が設けられている。凹型コネクタ 2 7の内部には前記受電端子 7 a， 7 bおよびデータ端子 7 _Gと同様の受電端子（受電接続部） 2 7 a , 2 7 bおよびデータ端子 2 7 cが設けられている。そして、図 4に示すように、中継装置 2 0の内部においては、前記給電端子（給電接続部） 2 1 a , 2 1 bと受電端子（受電接続部） 2 7 a， 2 7 bとがそれぞれ接続されている。なお、データ入出力接続部 2 1 cとデータ端子 2 7 cとは接続されていてもよいし、接続されていなくともよいが、データ端子 2 7 cの出力は後に説明する中継装置 2 0内に設けられた各種の付加機能を備えた手段のデータ入出力部（図示せず）に接続されている。

図 1 に示すものでは、前記中継装置 2 0がプリント手段（付加価値手段） 3 0を有している。前記プリント装置は例えばページプリンタ、ぺージプリンタ、シリアルプリンタ、ラインプリンタ、インクジェットプリンタ、ドッ卜インパク卜プリンタ、バブルジエツト（登録商標）プリンタ、マッハジェットプリンタ、レーザープリンタ、 L E Dプリンタ、感熱式プリンタまたは昇華型プリンタなど公知のプリンタである。

またプリント手段 3 0は、あらかじめロール紙を前記中継装置 2 0の内部に設けられて印刷するタイプのものであってもよく、または外部に対向する揷入口から印刷毎に一枚一枚挿入する手差し式のものでもよい。前記中継装置 2 0の装着凸部 2 3が充電器 1 0の装着凹部 ¹ 0 aに装填され、

さらに携帯電話機 1が前記中継装置 2 0の装着凹部 2 0 aが装着される。このため図 4に示すように、前記携帯電話機 1の受電端子 7 a、 7 bと充電器 1 0の供給端子 1 1 a , 1 1 bとが中継装置 2 0の給電端子（給電接続部） 2 1 a， 2 1 bと受電端子（受電接続部） 2 7 a， 2 7 bを介して接続される。よって、携帯電話機 1の二次電池を充電することが可能となる。またこのときには、中継装置 2 0内のプリント手段 3 0に対しても電力（直流電流および直流電圧）が供給される。さらに前記携帯電話機 1 と中継装置 2 0内のプリント手段³ 0とが前記のデータ端子 7 cおよびデータ入出力接続部 2 1 cを介して接続される。よって、前記携帯電話機 1から前記中継装置 2 0のプリント手段 3 0に対してデータの送出を行うことが可能となる。

例えば、前記携帯電話機 1 にプリント用データを送出させる出力コマンドを設けておくことにより、前記携帯電話機 1のディスプレイ 8に表示されている内容を前記中継装置 2 0のプリント手段 3 0を用いて印刷することが可能となる。

なお、前記モパイル機器は携帯電話機に限られるものではなく、例えば電子手帳、ディジタルカメラ、ビデオカメラまたはメデアプレーヤなどの電子機器であってもよく、上記同様の構成とすることにより、ディスプレイ上の画面や文字など（メデアプレーヤの場合には曲目や演奏者名など）をプリン卜出力することが可能となる。

また前記中継装置 2 0の付加価値手段 3 0はプリント手段に限られるものではなく、ハードディスクなどのストレージ手段であってもよい。この場合には、例えば携帯電話機 1 を用いてインターネット上の音楽配信用のサイ卜などからダウンロードした音楽ソフ卜を音楽データとして前記ストレージ手段に保持しておくことができる。また写真や動画などの配信サイ卜からダウンロードした画像データを、前記ス卜レージ手段に保持しておくことも可能である。

なお、前記付加価値手段 3 0がハードディスクの場合には大容量のデータを保持することができるため、例えば前記中継装置 2 0に二次電池を搭載させることにより、 M P 3プレーヤ等の携帯性を備えたメデアプレーャとすることも可能である。

また前記付加価値手段 3 0を各種のメモリカード、 F D、 M Dなどの記憶媒体への書き込み手段およびノまたは記録媒体からの読み出し手段 (リードライト手段）とすることもできる。この場合、携帯電話機 1 が入手したメールの文字データや写真又は動画の画像データなどの各種のデータを記録媒体に記録すること、さらには前記記録媒体に記録されている前記各種のデータを携帯電話機 1 内に読み出すことが可能となる。よって、例えば携帯電話機 1 内の記憶容量が不足する前に、携帯電話機 1内に保持されている各種のデータを記録媒体に移動させることができるようになる。

またあらかじめ記録媒体に記録させておいたデータを携帯電話機 1に呼び出して、携帯電話機 1が有するメール機能を介して外部に送信することも可能となる。

なお、上記実施の形態では、充電器に中継装置を装着し、その上にモパイル機器を装着させて三段に重ねた場合について説明したが、本発明はこれに限られるもではない。すなわち、充電器にプリント手段を備えた中継装置を装着し、その上にストレージ手段を備えた中継装置を装着し、その上にモパイル機器を装着した 4段重ねであってもよく、またそれ以上の段重ねとすることも可能である。

特に、充電式のモパイル機器を購入すると、充電器は付属品として必ず付いているものであるため、上記のような各種の付加価値手段が設けられた中継装置を前記充電器に接続可能とすることにより、前記付属の充電器をそのまま利用することができる。よって、例えばプリンタ装置に充電設備を設けた装置などと比較して、前記付属の充電器の無駄を省くことが可能となる。産業上の利用の可能性

以上のように本発明では、充電式のモパイル機器とその充電器とがプリント手段などの付加価値手段を備えた中継機器を介して接続することができるようになリ、付加価値手段とモパイル機器の二次電池への電力の供給を 1つの電源で行うことが可能となる。

またモパイル機器と各種の付加価値手段との間のデータ通信を可能とすることができる。

Claims

1 . 充電式のモパイル機器と、前記モパイル機器に充電用の電力を供給する充電器との間に設け請られるモパイル機器の中継装置であって、前記充電器の給電部から出力される電力を受電する受電接続部と、前記受電した電力を前記モパイル機器の受電部に中継して給電する給電接の

続部と、前記モパイル機器に設けられたデータ接続端子に接続されてデ範

ータの送受信を行うデータ入出力接続部と、前記モパイル機器からの操囲

作に応じた動作が行われる付加価値手段と、が設けられていることを特徴とするモパイル機器の中継装置。

2 . 前記受電接続部と前記前記モパイル機器の受電部とが同じ形状および電極の配置で形成されておリ、且つ前記給電接続部と前記充電器の給電部とが同じ形状および電極の配置で形成されている請求項 1記載のモパイル機器の中継装置。

3 . 前記付加価値手段が、前記モパイル機器から出力されるデータに基づいた印刷を行うプリン卜手段である請求項 1または 2記載のモバイル機器の中継装置。

4 . 前記付加価値手段が、前記モパイル機器から出力されるデータを保持するストレージ手段である請求項 1または 2記載のモパイル機器の中継装置。

5 . 前記付加価値手段が、前記モパイル機器から出力されるデータを記録媒体に記録する記録手段、および Ζまたは前記記録媒体に記録されているデータを読み出して前記モパイル機器に出力する読み出し手段である請求項 1または 2記載のモパイル機器の中継装置。

6 . 前記モパイル機器は、携帯電話機、電子手帳、ディジタルカメラ、ビデオカメラまたはメデアプレーヤのいずれかである請求項 1または 2 記載の中継装置。