WO2003079256A1 - Systeme et dispositif de reglement mobile - Google Patents

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Description

明細書
モパイル決済システム と装置
技術分野
本発明は、 自動販売機やコイ ン駐車場、 パーキングメータ、 コイ ン口 ッカーなどの無人機器でのサービス提供に対して、 携帯電話などのモパ ィル端末を使って決済を行うモパイル決済システムと、 そのシステムを 実現する装置に関し、 特に、 モパイル端末による決済と、 モパイル端末 を介した無人機器の制御と を可能にするものである。
背景技術
近年、無人機器でサービスを提供する 自動販売機やパーキングメータ、 コイ ンロ ッカーなどのシステムが広く 普及している。 ユーザは、小銭(コ イン) を自動販売機のコイ ン投入口に投入し、 商品選択スィ ッチで商品 を選択すれば、 好みの商品を入手するこ とができる。 また、 パーキング メータにコイ ンを投入するこ とによ り 、 一定時間の駐車が可能になる。 また、 コインロ ッカーでは、 ロ ッカーに荷物を入れてコインを投入する と、 ロ ッカーの施錠が可能になる。 ユーザは、 施錠後の鍵を保持し、 口 ッカーから荷物を出すときに、 その鍵を使用する。
これらの無人機器に投入されたコィ ンは、 サービス提供側の担当者が 巡廻して回収する。
また、 最近、 携帯電話を鍵の代わり に用いるコインロ ッカーシステム が考案されている。 コイ ンロ ッカーを使用する利用者が、 コイ ンロ ッカ —の設置場所ごと に割り振られた特定の電話番号に携帯電話から発信す る と、 このシステムに繋が り 、 利用可能なロ ッカーの番号が携帯電話の 画面に表示される。 指定されたロ ッカーに荷物を入れ、 通常どおり料金 を投入する と、 携帯電話の番号がコイ ンロ ッカーに組み込まれたメ モ リ に記憶され、 施錠される。 再度同じ電話番号からシステムへの発信を行 う と、 ロ ッカーが解錠される。 発明の開示
しかしながら、 無人機器によるサービス提供では、 次のよ う な問題点 が存在する。
パーキングメータやコイ ンロ ッカー等の機器では、 小銭 (コイン) を 持っていないと利用するこ とができない。 自動販売機の多く は釣銭機構 を備えており 、 紙幣での利用も可能であるが、 その分、 機器の構成が複 雑化し、 製造コス トが高く なる。
また、 無人機器に投入されたコイ ンや紙幣を回収するために、 多く の 人手が必要であり 、 コス トが掛かる。
また、 変造コイ ンを使用 して無人機器を悪用する事例や、 無人機器に 溜まっているコィ ンゃ釣金用の現金を狙って無人機器を破壊する犯罪が 増えている。
また、 コイ ンロ ッカーの場合では、 ユーザが使用中のロ ッカーの鍵を 紛失するケースがある。 鍵の紛失事故が発生する と、 錠前自体を取り替 える必要があ り、 コス トが掛かる。 また、 錠前の交換が完了するまで、 そのロ ッカーの使用を止めなければならないため、 稼働率にも影響を与 える。
携帯電話を鍵の代わり に用いるコインロ ッカーシステムでは、 各コィ ンロ ッカーが設置場所毎にネッ ト ワークに繋がる機能を備える必要があ り 、 また、 設置場所毎に電話番号を割り振る必要がある為、 コイ ンロ ッ 力一システムの運営会社は、 電話会社との間で設置場所の数に応じた電 話契約をする必要があり、 コス トが掛かっていた。
本発明は、 こ う した従来の問題点を解決するものであり 、 モパイル端 末による決済を導入し、 無人機器でのサービス提供の効率化及び利便性 の向上を可能にしたモパイル決済システムを提供し、 また、 そのシステ ムを実現する装置を提供するこ と を目的と している。
そこで、 本発明のモパイル決済システムでは、 携帯通信機器が、 ネッ トワークを通じて、 サービス提供装置から受けるサービスの決済処理を 行い、 前記携帯通信機器が、 前記サービス提供装置に前記サービスを実 行させる管理サーバの制御情報を、 ネッ ト ワークを通じて受信して、 前 記サービス提供装置に伝送するよ う に構成している。
また、 携帯通信機器は、 電子パリ ユ ーカー ドを保持する保持手段と、 ネッ トワークを通じて無線通信を行う第 1通信手段と、 口一カル無線に よる無線通信を行う第 2通信手段と を設け、前記第 2通信手段を通じて、 サービス提供装置が提供するサービスの契約情報を受信し、 前記第 1通 信手段を通じて、前記サービスを受けるための決済処理を行う と と もに、 前記サービス提供装置に前記サービスを実行させるための制御情報を受 信し、 前記制御情報を、 前記第 2通信手段を通じて前記サービス提供装 置に送信するよ う に構成している。
また、 電子パリ ユーカー ドは、 デバイスプライペー ト鍵とそれに対応 するデパイス公開鍵と を耐タンパ性のメモリ領域に格納し、 ク レジッ ト カー ドを特定する識別情報と前記デバイス公開鍵とを証明するク レジッ トカー ド証明書を非耐タンパ領域に格納し、 受信した契約情報に前記デ パイスプライベー ト鍵を用いてデジタル署名を施し、 前記ク レジッ トカ ー ド証明書と と もに出力するよ う に構成している。 また、 電子パリ ユー力一 ドは、 デバイスプライベー ト鍵とそれに対応 するデバィス公開鍵.とを耐タンパ性のメモリ領域に格納し、 受信した制 御情報を非耐タンパ領域に格納し、 前記デパイスプライべ一 ト鍵を用い てデジタル署名を行う よ う に構成している。
また、 サービス提供装置を管理する管理サーバは、 前記サービス提供 装置が提供するサービスを受ける携帯通信機器に対して、 ネッ ト ワーク を通じて、 前記サービス提供装置に前記サービスを実行させるための制 御情報を送信するよ う に構成している。
また、 管理サーバによって管理されるサービス提供装置は、 ローカル 無線通信手段と、 サービスを実行する機構手段と、 前記サービス提供装 置の動作を制御する制御手段と を設け、 前記サービスを要求する携帯通 信機器から、 前記口一カル無線通信手段を通じて、 前記管理サーバの制 御情報を受信したとき、 前記制御手段が、 前記制御情報に従って前記機 構手段を制御するよ う に構成している。
本発明のシステムでは、 特に、 ネッ ト ワーク通信機能を持たないサー ビス提供装置から受けるサービスの決済処理を、 ネッ ト ワークを通じて 行う こ とができ、 また、 このサービス提供装置に対して、 ユーザの携帯 電話等を介して、 サーバからモパイル制御命令を送り 、 サービス提供装 置を制御する こ とができる。
従って、 サービス提供装置に対して現金の投入が不要になり、 現金の 回収がいらなく なる。 サービス提供装置には紙幣や貨幣の検出機構を設 けるこ とが不要になり、 製造コス トを引き下げるこ とができる。
また、 管理サーバは、 各サービス提供装置との間のネッ トワークを構 築しなく ても、 各サービス提供装置に対する制御が可能になる。 また、 各サービス提供装置の利用状況を リ アルタイ ムで把握する こ とができる 図面の簡単な説明
図 1 は本発明の第 1 の実施形態におけるモパイル決済システムの構 成図である。
図 2 は本発明の第 1 の実施形態における電子バリ ューカー ドを示す図 である。
図 3 は本発明の第 1 の実施形態におけるク レジッ トカー ド証明書のデ ータ構成図である。
図 4 は本発明の第 1 の実施形態における携帯電話の構成を示す図であ る。
図 5 は本発明の第 1 の実施形態におけるサービス提供案内のデータ構 成図である。
図 6 は本発明の第 2の実施形態におけるオペレータ収納代行によるモ パイル決済システムの構成図である。
図 7 は本発明の第 2の実施形態における代行収納業者によるモパイル 決済システムの構成図である。
図 8 は本発明の第 3 の実施形態におけるパーキングメータシステムの 構成図である。
図 9 は本発明の第 4の実施形態におけるコィ ン駐車場システムの構成 図である。
図 1 0は本発明の第 5 の実施形態における 自動販売機システムの構成 図である。
図 1 1 は本発明の第 6 の実施形態におけるコイ ンロ ッカ^ "システムの 構成図である。
図 1 2は本発明の第 6の実施形態における電子バリ ューカー ドを示す 図である。 図 1 3は本発明の第 7の実施形態におけるコインロ ッカーシステムの 構成図である。
図 1 4は本発明の第 7の実施形態におけるデジタル鍵のデータ構成図 である。
図 1 5 は本発明の第 7の実施形態における電子バリ ユ ーカー ドを示す 図である。
図 1 6 は本発明の第 8の実施形態におけるオペレータ収納代行による コイン口 ッカーシステムの構成図である。
図 1 7は本発明の第 8の実施形態における電子バリ ユ ーカー ドを示す 図である。
図 1 8 は本発明の第 8の実施形態における代行収納業者によるコイン ロ ッカーシステムの構成図である。 発明を実施するための最良の形態
本発明のモパイル決済システムでは、 無人機器 (サービス提供装置) が提供する有料サービスの代金を、 ユーザは、 携帯電話を用いてリモー ト決済する。 リ モー ト決済の相手は、 サービス提供装置の管理事業者の 管理サーバ、 または、 その代行機関である。 このとき、 管理サーバは、 サービス提供装置に対する制御命令 (モパイル制御命令) をダイナミ ツ クに生成する。 このモパイル制御命令は、 携帯電話を介して、 サービス 提供装置に伝送され、 サービス提供装置はユーザへのサービス提供を開 始する。
図 1 は、 本発明の第 1 の実施形態におけるモパイル決済システムの構 成を示している。 ここでは、 ク レジッ ト決済の場合について説明する。 このシステムは、 無人機器であるサービス提供装置 60 と、 ユーザが保 持する携帯電話 40と、サービス提供装置管理事業者の管理サーバ 10と、 ネッ トワークを通じて決済を行う決済システム 80 とを備えている。 携帯電話 40 には、電子商取引に使用する I Cカー ド等の電子パリ ユー カー ド ( e Vカー ド) 20が装着されている。
この電子パリ ユーカー ド ( e vカー ド) 20は、 図 2 に示すよ う に、 各 ク レジッ トカー ド会社が発行したク レジッ トカー ド証明書 31 と電子商 取引の領収書 32 と を格納するフラ ッシュメ モ リ部 22 と、 耐タンパ性の T R M (Tamper Resistant Module) 部 23 と、 携帯電話 (ホス ト) と の ホス トイ ンターフェース 21 とを備えており、 T RM部 23には、 この力 ー ドの動作を制御する C P U24 と、 C P U 24が作業領域に使用する R A M25 と、 C P U 24の動作を規定するプログラムが格納された R OM26 と、 C P U24から任された暗号処理等の演算処理を行う コ · プロセッサ 27 と、 デバイスプライべ一 ト鍵 29及びデバイス証明書 30 を格納した E E P R O M28 と を備えてレ、る。
デパイ スプライべ一 ト鍵 29は、 この電子バ リ ユーカー ド 20 に対して 設定された公開鍵暗号化方式の秘密鍵である。 デパイス証明書 30 は、 こ の電子バリ ューカー ド 20 の製造元がデバイスプライベー ト鍵 29 に対応 するデバイス公開鍵の情報を証明する証明書である。
また、 ク レジッ トカー ド証明書 31 は、 ク レジッ トカー ド会社が電子バ リ ユーカー ド 20に対応するク レジッ トカー ドについて証明した証明書 であり、 図 3 に示すよ う に、 このク レジッ トカー ド証明書の発行者名 と ク レジッ トカー ド証明書の有効期限と、 ク レジッ トカー ドのカー ド番号 および有効期限、 所有者名等のク レジッ トカー ドに関する情報を示すク レジッ トカー ド情報とデバイスプライべ一 ト鍵 29 に対応するデバイス 公開鍵とが記述され、 ク レジッ トカー ド会社の秘密鍵を用いてデジタル 署名が付されている。
このク レジッ トカー ド証明書 31 は、複数個あっても良く 、その場合は、 どのク レジッ トカー ドで決済するかをユーザが選択する。
携帯電話 40は、 図 4に示すよ う に、 電子バリ ューカー ド 20が装着さ れる電子パ リ ューカー ドス ロ ッ ト 52 と、 サービス提供装置 60 との通信 を行う ローカル無線ィ ンターフェース ( I / F ) 53 と、 アンテナ 41 を 通じて管理サーバ 10 と通信を行う無線通信部 42 と、携帯電話 40 の動作 を制御する C P U 51 と、 C P U 51 の動作を規定する基本プロ グラムが格 納された R OM50 と 、 C P U51 が実行するモパイル決済システム用のァ プリ ケ——ン ヨ ン (決済アプリ ケーショ ン 54) が書き込まれた E E P R O M49 と、 液晶表示画面 ( L C D) 48 と、 マイ ク 43やス ピーカ 44の音声 処理部 45 と、 スィ ッチ 46のキー制御部 47 と を備えている。
サービス提供装置 60は、 携帯電話 40 との通信を行う 口一カル無線 I Z F 61 と、 サービス提供を実行する機構部 62 と、 サービス提供装置 60 の動作について規定する機器制御アプリ ケーショ ン 63 と、マイ ク ロ コ ン ピュータによって構成され機器制御アプリ ケーシヨ ン 63 に基づいてサ 一ビス提供装置 60 をコン ト ロールする制御部 (図面には未記載) と、 サ 一ビス提供装置 60のプライベー ト鍵であるサービス提供装置プライべ ー ト鍵 120 とを備えている。
サービス提供装置 60 と携帯電話 40 との間では、 口一カル無線 I ZF (53、 61) を通じて、 赤外線通信や Bluetoothなどの通信が行われる。 また、 非接触 I Cカー ドの通信であっても良い。
管理サーバ 10は、コ ンピュータによって構成されるサーバシステムで あ り 、タ レジッ トカー ド証明書 31 に付されたク レジッ トカー ド会社のデ ジタル署名を検証するためのク レジッ トカー ド会社証明書 11 と、サービ ス提供装置によるデジタル署名を検証するためのサービス提供装置公開 鍵 121 と、管理サーバ 10の動作について規定する機器管理アプリ ケーシ ヨ ン 12 と を備えている。 サービス提供装置公開鍵 121 は、 管理サーバ 10が管理するサービス提供装置番号によって、 サービス提供装置毎に管 理されている。
次に、 このシステムの動作について図 1 を用いて説明する。
サービス提供装置 60 は、サービス提供を受けよ う とするユーザを検知 または、 ユーザによるサービス提供を要求する操作を検出する と、 サー ビス提供案内を生成し、 ローカル無線 I ZF 61 から生成したサービス提 供案内を送信する ( [1]) 。 このサービス提供案内には、 図 5 に示すよ う に、 アプリ ケーショ ンの種類を示す識別情報 (アプリ ケーショ ン I D) と、サービス提供装置 60 によって提供されるサービスの内容に関するガ ィダンス情報 (サービス案内) と、 提供されるサービスの内容と代金の 支払とに関する契約書情報 (契約書) と、 利用申込メ ッセージの送信先 を示す U R I (Uniform Resource Identifier) (申込先 U R I ) と力 X M Lで記述されており 、 契約書情報 (契約書) には、 サービス提供装置 をユニークに示すサービス提供装置番号と、 契約書番号と、 提供される サービス内容および支払金額の情報が含まれており 、 サービス提供装置 プライべ一ト鍵 120 によるデジタル署名が付加されている。 契約書番号 には、 サービス提供案内が生成される度に、 ユニークな番号が設定され る。
このサービス提供案内をローカル無線 I / F 53で受信した携帯電話 40は、 サービス提供案内で示されたアプリ ケーショ ン I Dに基づいて決 済アプリ ケーショ ン 54 を起動し、 L C D画面にサービス案內及ぴ契約書 の内容を表示して、 ユーザに支払操作 (契約書へのデジタル署名) を促 す。 ユーザが支払操作を行う と、 決済アプリ ケーショ ン 54は、 契約書へ のデジタル署名を実行する ( [2]) 。
このデジタル署名は、電子パリ ユーカー ド 20のデパイスプライべ一 ト 鍵 29 を用いて行われるが、電子バリ ユーカー ド 20の T RM部 23の E E P R OM28に格納されたデバイスプライべ一 ト鍵 29 は、 T RM部 23 の 外に読み出すこ とが出来ない。 そのため、 C P U51 からの署名演算コマ ン ドに対し、 C P U24が署名演算コマン ドによって指定されるデバイス プライベー ト鍵 29 と署名演算対象のデータ とをコ . プロセッサ 27に設 定し、 これらを用いてコ ' プロセッサがデジタル署名の演算を実行し、 その演算結果が C P U 51 に返される。
携帯電話 40 は、 署名付きの契約書と ク レジッ トカー ド証明書 31 と を 含む利用申込メ ッセージを、 無線通信部 42から、 サービス提供案内に含 まれる申込先 U R I が示す先である管理サーバ 10 に送信する ( [3]) 。
この利用申込メ ッセージは、 携帯網及びイ ンターネッ トを通じて管理 サーバ 10 に送られる。 管理サーバ 10の機器管理ァプリ ケーシヨ ン 12 は、 まず、 契約書のサービス提供装置番号に基づきサービス提供装置公 開鍵を検索し、 検索したサービス提供装置公開鍵を用いて契約書のサー ビス提供装置によるデジタル署名を検証し、 次に、 ク レジッ トカー ド証 明書 31 に含まれるデパイス公開鍵を用いて契約書のデジタル署名を検 証し、 また、 ク レジッ トカー ド証明書 31 に付されているク レジッ トカー ド会社のデジタル署名を、ク レジッ トカー ド会社証明書 11 に含まれるク レジッ トカー ド会社の公開鍵を用いて検証する ( [4] ) 。 これらの検証結 果が全て正しい場合に、決済システム 80 に与信の照会を行った後( [5] )、 契約書の内容に基づいて、サービス提供装置 60への制御情報であるモバ ィル制御命令を生成する。 このモパイル制御命令には、 サービス提供装 置番号と契約書番号の情報を含める ( [6]) 。 管理サーバ 10は、 このモ パイル制御命令を暗号化し、 また、 領収書を作成して、 モパイル制御命 令と領収書と を携帯電話 40に送信する ( [7] ) 。
携帯電話 40 は、 モパイル制御命令と領収書と を受信する と、 領収書を 電子バリ ューカー ド 20 のフラ ッシュメ モ リ部 22 に格納し ( [8] ) 、 モパ ィル制御命令をローカル無線 I / F 53 からサービス提供装置 60 に送信 する ( [9] ) 。 サービス提供装置 60 の機器制御アプリ ケーショ ン 63 は、 モパイル制御命令を復号化し、 モパイル制御命令の中のサービス提供装 置番号と契約書番号を、 それぞれ、 サービス提供装置 60のサービス提供 装置番号とサービス提供案内の中の契約書の契約書番号と照合して、 モ パイル制御命令を検証する ( [ 10] ) 。 検証結果が O Kである場合、 携帯 電話 40 に A c kを返し、 さ らに、 モパイル制御命令に基づき機構部 62 を制御してサービスを提供する ( [ 1 1 ] ) 。 また、 管理サーバ 10 は、 後 日 、 決済システム 80 との間で決済処理を行う ( [ 12] ) 。
このよ う に、 このシステムでは、 サービス提供装置 60が提供する有料 サービスの代金を、 携帯電話 40 を用いて リ モー ト決済しているため、 サ 一ビス提供装置管理事業者は、サービス提供装置 60から現金を回収する 必要がない。
また、サービス提供装置 60は、紙幣や貨幣の検出装置が必要なく なり 、 装置をコス トダウン出来る。 また、 管理サーバ 10では、 サービス提供装 置 60 の利用状況がリ アルタイ ムに把握できる。
また、 ネッ トワークを構築せずに、 管理サーバ 10から個々のサービス 提供装置 60 を制御できるので、 サービス提供装置 60にはリモー ト通信 機能が必要ない。
このシステムは、 自動販売機、 パーキングメータシステム、 コイン駐 車場、 コイ ンロ ッカーシステム等、 無人機器を利用して自動的に有料サ 一ビスを提供するシステムに広く利用するこ とができる。 なお、 携帯電話 40 と管理サーバ 10 との間の通信は、 S S L ( S e cure So cket Lay er) によるセキュアセッショ ンを確立した状態で行う よ う に しても良い。 この場合、 通信の盗聴等の行為に対するセキュ リティ を向 上させるこ とが出来る。
また、 管理サーバ 10が生成するモパイル制御命令の中に、 有効期間の 情報を含め、 サービス提供装置 60 の機器制御アプリ ケーシヨ ン 63が、 この有効期間を検証するよ う にしても良い。 この場合、 既に使用済のモ パイル制御命令を不正に再使用する といつた不正行為に対するセキユ リ ティを向上させるこ とが出来る。
また、 管理サーバ 10が生成するモパイル制御命令に管理サーバ 10 の デジタル署名を付し、サービス提供装置 60 の機器制御アプリ ケーショ ン 63が、 このデジタル署名を検証するよ う にしても良い。 この場合、 モパ ィル制御命令の偽造等の不正行為に対するセキュ リ ティ を向上させるこ とが出来る。
また、決済アプリ ケーショ ン 54は、契約書へのデジタル署名を行わず、 契約書をユーザが入力 したク レジッ トカー ドのカー ド番号おょぴ有効期 限と共に、 管理サーバ 10 に ¾信するよ う にしても良い。 この場合、 管理 サーバ 10 は、受信したク レジッ トク レジッ トカー ドのカー ド番号および 有効期限を基に、決済サーバ 80 との間で与信照会および決済処理を行う , 署名検証によるユーザ認証を行わないのでセキュ リ ティ的には劣るが、 携帯電話 40 にデジタル署名の機能を必要ないので、容易にシステムを構 築するこ とが出来る。
第 2の実施形態では、 第 1 の実施形態でのク レジッ ト決済に代えて収 納代行による決済を行うシステムについて説明する。
図 6 は、携帯電話のオペレータが運用する課金サーバ 1 3で収納代行を 行う システムについて示している。 課金サーバ 13は、 収納代行アプリ ケ ーショ ン 14を備えており 、 決済システム 80 は、 課金サーバ 13 との間で 決済処理を行う。 また、 携帯電話 40 に保持された電子バリ ューカー ド 20 には、 ク レジッ トカー ド証明書は格納されていなく ても良い。 その他 の構成およびサービス提供装置 60 の動作は第 1 の実施形態 (図 1 ) と変 わり がない。
オペレータが運営する課金サーバ 13 には、 予め、 携帯電話 40の端末 番号 こ対応して P I N (Personal Identity Number) カ 登録される。
このシステムの動作は次のよ う になる。
サービス提供装置 60 は、サービス提供を受けよ う とするユーザを検知. または、 ユーザによるサービス提供を要求する操作を検出する と、 申込 先 U R I において課金サーバ 13 を申込先と して指定するサービス提供 案内を携帯電話 40に送信する ( [1]) 。 このサービス提供案内をロー力 ル無線 I /F 53で受信した携帯電話 40は、 サービス提供案内で示され たアプリ ケーショ ン I Dに基づいて決済アプリ ケーショ ン 54 を起動し、 L C D画面にサービス案内及び契約書の内容を表示して、 ユーザにサー ビスの利用申込みの確認操作を促す( [2])。ユーザが確認操作を行う と、 決済アプリ ケーショ ン 54は、 契約書を含む利用申込メ ッセージを、 無線 通信部 42から、サービス提供案内に含まれる申込先 U R I が示す先であ る課金サーバ 13 に送信する ( [3]) 。
課金サーバ 13の収納代行アプリ ケーショ ン 14は、 ユーザ認証によつ てユーザの契約意志を確認する契約承認要求を携帯電話 40 に送る( [4] ), 契約承認要求を受信した携帯電話 40の決済アブリ ケーシヨ ン 54は、 P I N入力画面を表示してユーザに P I Nの入力を促す ( [5]) 。 ユーザが P I Nを入力する と、 携帯電話 40の決済アプリ ケーショ ン 54は、 承認 情報と して P I N情報を課金サーバ 13 に送信する ( [6]) 。 課金サーバ 13 の収納代行アプリ ケーショ ン 14 は、 携帯電話 40の端末番号と対応付 けて登録されている P I Nと照合し ( [7]) 、 一致した場合に、 管理サー パにモパイル制御命令の生成を要求する制御命令生成要求を管理サーバ 10 に送信する ( [8]) 。 制御命令生成要求には、 課金サーバ 13が利用申 込メ ッセージと して携帯電話 40 を介して受信した契約書が含まれる。管 理サーバ 10 の機器管理アプリ ケーショ ン 12 は、 契約書のサービス提供 装置番号に基づきサービス提供装置公開鍵を検索し、 検索したサービス 提供装置公開鍵を用いて契約書のサービス提供装置によるデジタル署名 を検証する ( [9]) 。 この検証結果が正しい場合に、 管理サーバ 10の機 器管理アプリ ケーショ ン 12 は、 契約書の内容に基づいて、 サービス提供 装置 60への制御情報であるモパイル制御命令を生成して、これにュニー クな U R I を割り付ける ( [10]) 。 そして、 生成したモパイル制御命令 の U R I 情報を含む制御命令生成要求応答メ ッセージを課金サーバに送 信する。 また、 契約書のデジタル署名の検証においてエラーが検出され た場合には、 エラーを示す制御命令生成要求応答メ ッセージを課金サー パに送信する ( [11])
モパイル制御命令の U R I 情報を含む制御命令生成要求応答メ ッセー ジを受信した課金サーバ 13 は、ユーザのための支払履歴情報と して契約 書の内容に基づき領収書を生成し ( [12]) 、 モパイル制御命令の U R I 情報と共にモパイル制御命令 U R I メ ッセージと して携帯電話 40に送 信する ( [13]) 。 これを受けて携帯電話 40の決済アプリ ケーショ ン 54 は、 受信した領収書を電子パリ カー ド 20のフラ ッシュメモ リ部 22 に格納し ( [14]) 、 管理サーバ 10 にモパイル制御命令取得要求を送信し てモパイル制御命令の U R I 情報が示すモパイル制御命令を要求し ( [15]) 、 管理サーバ 10はモパイル制御命令を携帯電話 40に送信する 次に、 携帯電話 40 は、 受信したモパイル制御命令をサービス提供装置 60に送信する ( [17]) 。 サービス提供装置 60の機器制御アプリ ケーシ ョ ン 63 は、 モパイル制御命令を復号化し、 サービス提供装置番号と契約 書番号を契約書に含まれていたサービス提供装置番号と契約書番号とそ れぞれ照合して、 モパイル制御命令を検証する ( [18]) 。 検証結果が O Kである場合、 携帯電話 40 に A c k を返し、 さ らに、 モパイル制御命令 に基づき機構部 62 を制御してサービスを提供する ( [19]) 。 また、 課金 サーバ 13 は、 後 日、 決済システム 80 との間で決済処理を行う ( [20] ) 。
このよ う に、 このシステムでは、 端末番号と P I Nと を用いてォペレ —タが個人を認証し、通信料金と共にサービス提供装置 60のサービスの 代金を回収する。 また、 管理サーバ 10は、 その認証結果を受けて、 その 個人にサービス提供装置 60のサービス制御命令を送信する。
また、 図 7は、 収納代行業者の課金サーバ 113で収納代行を行う シス テムについて示している。 この課金サーバ 113 には、 予め会員 I Dに対 応して P I Nが登録されている。 この場合、 契約承認要求を受信した携 帯電話 40の決済アプリ ケーショ ン 54は、 ユーザに会員 I Dと P I Nの 入力を促す。 ユーザが会員 I D と P I Nを入力する と、 携帯電話 40 の決 済アプリ ケーショ ン 54は、承認情報と して会員 I D と P I N情報を課金 サーバ 113 に送信し、 課金サーバ 113の収納代行アプリ ケーショ ン 114 は、 会員 I D と P I Nとを用いて個人を認証する。 その他の構成は図 6 の場合と同じである。
このシステムでは、 代行収納業者が、 会員 I Dと P I Nとを用いて個 人を認証し、 サービス提供装置 60のサービスの代金を回収する。 また、 管理サーバ 10 は、 その認証結果を受けて、 その個人にサービス提供装置 60のサービス制御命令を送信する。 図 6、 図 7 に示したシステムは、 第 1 の実施形態の場合と同様に、 ネ ッ ト ワークを構築せずに、 管理サーバ 10から個々のサービス提供装置 60 を制御できるので、 サービス提供装置 60にはリ モー ト通信機能が必 要ない。 また、 このシステムは、 自動販売機、 パーキングメータシステ ム、 コイ ン駐車場、 コイ ンロ ッカーシステム等、 無人機器を利用して自 動的に有料サービスを提供するシステムに広く利用する ことができ る。 なお、 携帯電話 40 と課金サーバ 1 3 (または 1 1 3 ) との間の通信、 およ び、 携帯電話 40 と管理サーバ 10 との間の通信は、 S SL ( S e cur e S o cke t Lay er)によるセキュアセッショ ンを確立した状態でそれぞれ行う よ う に しても良い。 この場合、 通信の盗聴等に対するセキュ リ ティを向上させ るこ とが出来る。
また、 管理サーバ 1 0が生成するモパイル制御命令の中に、 有効期間の 情報を含め、 サービス提供装置 60 の機器制御アプリ ケーショ ン 63が、 この有効期間を検証するよ う にしても良い。 この場合、 既に使用済のモ パイル制御命令を不正に再使用する といつた不正行為に対するセキユ リ ティ を向上させるこ とが出来る。
また、 管理サーバ 10が生成するモパイル制御命令に管理サーバ 10の デジタル署名を付し、サービス提供装置 60 の機器制御アプリ ケーショ ン 63が、 このデジタル署名を検証するよ う にしても良い。 この場合、 モバ ィル制御命令の偽造等の不正行為に対するセキュ リ ティ を向上させるこ とが出来る。
第 3の実施形態では、 本発明を適用 したパーキングメータシステムに ついて説明する。
このシステムは、 図 8 に示すよ う に、 サービス提供装置と してパーキ ングメータ 160を備えており、 このパーキングメータ 160は、 ローカル 無線 I Z F 61及ぴ機器制御ァプリ ケーシヨ ン 63 と、 マイクロ コンピュ ータによって構成され機器制御アプリ ケーショ ン 63 に基づいてパーキ ングメータ 160 をコン トロールする制御部 (図面には未記载) の他に、 パーキングメータ 160 のプライべ一ト鍵であるサービス提供装置プライ ベー ト鍵 120 と、 機構部と して車两を検知する車両センサ 64 と、 表示用 の L E D 65 と を備えている。 また、 管理サーバと して、 パーキングメー タ管理事業者のパーキングメータ管理サーバ 1 10 を備えている。 その他 の構成は第 1 の実施形態 (図 1 ) と変わり がない。
このシステムのパーキングメータ 160 は、車両センサ 64が車両を検出 したとき、 L E D 65 に未払い状態を表示し、 サービス提供案内 ( [ 1 ] ) の連続送信を開始する。
携帯電話 40 は、 第 1 の実施形態と 同様の手順で利用申込みを行い、 パ 一キングメ ータ管理サーバ 1 10からモパイル制御命令を受信してパーキ ングメータ 160 に送信する ( [9 ] ) 。 このモパイル制御命令には、 サービ ス提供案内の契約書に記述されていた料金の支払いによってパーキング メータ 160が利用可能となる時間 (例えば、 3 0 0 円で 1 時間利用可能 など) に対応する利用時間が設定されている。
パーキングメータ 1 60 の機器制御アプリ ケーショ ン 63 は、受信したモ パイル制御命令を復号化し、 モパイル制御命令の中のサービス提供装置 番号と契約書番号を、 それぞれ、 パーキングメータ 160 のサービス提供 装置番号とサービス提供案内の中の契約書の契約書番号と照合して、 モ パイル制御命令を検証する。 検証結果が O Kである場合、 携帯電話 40 に A c kを返し、 さ らに、 モパイル制御命令に利用時間の間、 支払い済 みを表示するよ う に制御する。
このパ一キングメータシステムでは、 電子決済を採用しているため、 コイ ンの回収が不要である。 また、 コイ ン検出装置が必要なく なり、 パ —キングメータの製造コス トを引き下げるこ とができる。 また、 パーキ ングメータ管理事業者は、 パーキングメータの利用状況がリ アルタイム に把握できる。 また、 パーキングメータにリモー ト通信機能を設けなく ても、 パーキングメータ管理サーバから個々のパーキングメータを制御 するこ とができる。 また、 機器制御アプリ ケーショ ン 63 を、 日 時の応じ てサービス提供案内の中の契約書の内容を切り 替えるよ う に設定してお く こ とによ り 、 日時の応じてパーキングメータ 160の利用料金を切り替 えるなどのパーキングメータシステムの柔軟な運用が可能となる。
なお、 このシステムの場合も、 第 2 の実施形態のよ う に、 オペレータ や業者による収納代行を採用するこ とが可能である。
第 4 の実施形態では、 本発明を適用したコイ ン駐車場システムについ て説明する。
このシステムは、 図 9 に示すよ う に、 サービス提供装置と して駐車場 装置 260 を備えてお り 、この駐車場装置 260 は、ローカル無線 I / F 61、 機器制御ァプリ ケ一ショ ン 63 と、マイ ク ロ コ ンピュータによつて構成さ れ機器制御アプリ ケーショ ン 63に基づいて駐車場装置 260をコ ン ト ロー ルする制御部 (図面には未記载) の他に、 駐車場装置 260 のプライべ一 ト鍵であるサービス提供装置プライべ一ト鍵 120 と、 機構部と して車両 センサ 64 と、 迫り上がって車両の出庫を止める車止フラ ップ 67 と、 ォ ン時にモパイル決済処理を起動する支払いスィ ツチ 66 と を備えている。 また、 管理サーバと して、 駐車場管理事業者の駐車場管理サーバ 210 を 備えている。 その他の構成は第 1 の実施形態 (図 1 ) と変わり がない。
このコイ ン駐車場システムの駐車場装置 260 は、車両センサ 64が車両 を検出する と、 車止フラ ップ 67 を上げる。 ユーザが駐車場から出庫する 際、 支払スィ ッチ、 サービス提供案内 ( [ 1 ] ) の連続送信を開始する。 携帯電話 40 は、 第 1 の実施形態と 同様の手順で利用申込みを行い、 駐 車場管理サーバ 210からモパイル制御命令を受信して駐車場装置 260に 送信する ( [9] ) 。
駐車場装置 260 の機器制御アプリ ケーショ ン 63 は、受信したモパイル 制御命令を復号化し、 モパイル制御命令の中のサービス提供装置番号と 契約書番号を、 それぞれ、 駐車場装置 260のサービス提供装置番号とサ 一ビス提供案内の中の契約書の契約書番号と照合して、 モパイル制御命 令を検証する。検証結果が O Kである場合、携帯電話 40に A c k を返し、 さ らに、 モパイル制御命令に基づき、 車止フラップ 67 を下げる。
このコイ ン駐車場システムでは、 電子決済を採用 しているため、 コィ ンを回収する必要がない。 また、 駐車場装置には、 紙幣や貨幣の検出装 置が不要であり 、 駐車場装置の製造コス トを引き下げるこ とができる。 また、 駐車場管理事業者は、 駐車場の利用状況が リ アルタイ ムに把握 できる。
また、 駐車場装置にリ モー ト通信機能を設けなく ても、 駐車場管理サ ーパから個々の駐車場装置を制御するこ とができる。
なお、 このシステムの場合も、 第 2 の実施形態のよ う に、 オペレータ や業者による収納代行を採用するこ とが可能である。
第 5 の実施形態では、 本発明を適用した自動販売機のシステムについ て説明する。
このシステムは、 図 1 0 に示すよ う に、 サービス提供装置と して自動 販売機 360 を備えており 、 この自動販売機 360は、 ローカル無線 I Z F 61及ぴ機器制御ァプリケーシヨ ン 63 と、 マイ ク ロ コンピュータによつ て構成され機器制御アプリ ケーショ ン 63に基づいて自動販売機 360をコ ン トロールする制御部 (図面には未記载) の他に、 自動販売機 360 のプ ライべ一ト鍵であるサービス提供装置プライべ一ト鍵 120 と、 機構部と して自販機機構部 68 と、 商品選択スィ ッチ 166 とを備えている。 また、 管理サーバと して、 自動販売機管理事業者の自販機管理サーバ 310を備 えている。 その他の構成は第 1 の実施形態 (図 1 ) と変わりがない。 このシステムの自動販売機 360 は、 商品選択スィ ッチ 166が押される と、 機器制御アプリ ケーショ ン 63が起動して、 選択された商品の価格に 応じた契約書を生成し、サービス提供案内( [ 1 ] )の連続送信を開始する。 携帯電話 40は'、 第 1 の実施形態と 同様の手順で利用申込みを行い、 自 販機管理サーバ 310からモパイル制御命令を受信して自動販売機 360 に 送信する ( [9] ) 。
自動販売機 360 の機器制御アブリ ケーシ ヨ ン 63 は、受信したモパイル 制御命令を復号化し、 モパイル制御命令の中のサービス提供装置番号と 契約書番号を、 それぞれ、 自動販売機 360 のサービス提供装置番号とサ 一ビス提供案内の中の契約書の契約書番号と照合して、 モパイル制御命 令を検証する。検証結果が O Kである場合、携帯電話 40 に A c k を返し、 さ らに、 モパイル制御命令に基づいて自販機機構部 68 を制御し、 指定さ れた商品を出力する。
この自動販売機システムでは、 電子決済を採用しているため、 現金を 回収する必要がない。 また、 自動販売機には、 紙幣や貨幣の検出装置が 不要であり 、 自動販売機の製造コス トを引き下げるこ とができる。
また、 自動販売機管理事業者は、 自動販売機の販売状況をリ アルタイ ムで把握することができ、 それを基に自動販売機への商品の補充などを 実施するこ とができる。
また、 自動販売機にリ モー ト通信機能を設けなく ても、 自販機管理サ ーパから個々の自動販売機を制御するこ とができる。
なお、 このシステムの場合も、 第 2の実施形態のよ う に、 オペレータ や業者による収納代行を採用するこ とが可能である。 第 6 の実施形態では、 本癸明を適用したコイ ンロ ッカーシステムにつ いて説明する。このシステムでは、ロ ッカー利用の有効期間が設定され、 その期間内であれば、 何回でもロ ッ'カーに物を出し入れするこ とができ る。
このシステムは、 図 1 1 に示すよ う に、 サービス提供装置と してロ ッ カー 460を備えている。 この口 ッカー 460 は、 ローカル無線 I / F 61 と、 機器制御アプリ ケーショ ンと しての錠前アプリ ケーショ ン 69 と、マイ ク 口 コンピュータによって構成され錠前アプリ ケーショ ン 69に基づいて ロ ッカー 460 をコ ン ト ロールする制御部 (図面には未記載) の他に、 口 ッカー 460のプライベー ト鍵であるサービス提供装置プライべ一ト鍵
120 と、 機構部と して錠前の施錠または開錠を行う錠前機構部 70 と、 口 ッカー 460 の扉に設けられた起動スィ ツチ 266 とを備えている。 また、 管理サーバと して、 口 ッカー管理事業者の口 ッカー管理サーバ 410 を備 えている。
また、 ロ ッカー管理サーバ 410から受信したモパイル制御命令は、 領 収書と共に電子パリ ューカー ド 20に格納される ( [8] ) 。 図 1 2は、 電 子バリ ユーカー ド 20 のフラ ッシュメ モ リ部 22 に、 モパイル制御命令 33 が格納されている状態を示しており 、モパイル制御命令 33 を取得した際 に受信した領収書 32と関連付けられて管理される。領収書 32の中には、 ロ ッカー 460 を示すサービス提供装置番号が含まれており、 サービス提 供装置番号に基づいて、 ロ ッカー 460 に対応するモパイル制御命令を検 索できるよ う になつている。 その他の構成は第 1 の実施形態 (図 1 ) と 変わり がない。
このシステムの口 ッカー 460 は、 扉に手を掛ける と、 起動スィ ツチ 266 がオンとな り 、 錠前アプリ ケーショ ン 69 を起動する。 錠前アプリ ケーシ ヨ ン 69は、 開錠状態の場合にはサービス提供案内 ( [ 1 ] ) を一定期間に 渡って連続送信し、 また、 施錠状態の場合には携帯電話にモパイル制御 命令の送信を要求するモパイル制御命令要求([ 12] )を一定期間に渡って 連続送信する。 モパイル制御命令要求の中には、 ロ ッカー 460 を示すサ 一ビス提供装置番号が含まれている。
携帯電話 40は、 ロ ッカー 460からサービス提供案內([ 1 ] )を受信する と、 サービス提供案内の契約書の中のサービス提供装置番号に対応する モパイル制御命令が電子パリ ユーカー ド 20 に格納されている場合には、 そのモパイル制御命令をロ ッカー 460に送信し ([9 ] ) 、 サービス提供装 置番号に対応するモパイル制御命令が電子パリ ユーカー ド 20に格納さ れていない場合には、第 1 の実施形態と同様の手順で利用申込みを行い、 口 ッカー管理サーバ 410からモパイル制御命令を受信して口 ッカー 460 に送信する ( [9 ] ) 。 このモパイル制御命令には、 サービス提供案内の契 約書に記述されていた料金の支払いによってロ ッカー 460が利用可能と なる時間 (例えば、 3 0 0 円で 3時間利用可能など) に対応する有効期 間が設定されている。
一方、 口 ッカー 460からモパイル制御命令要求([ 12] )を受信する と、 携帯電話 40の決済アプリ ケーショ ン 54 は、電子パリ ユーカー ド 20に格 納されている対応するモパイル制御命令の中からモパイル制御命令要求 に含まれるサービス提供装置番号に基づいて、 ロ ッカー 460に対応する モパイル制御命令を読み出してロ ッカー 460に送信する ([ 13] ) 。
ロ ッカー 460の錠前アプリ ケーショ ン 69 は、 開錠状態の場合にモバイ ル制御命令を受信する と、 これを復号化し、 モパイル制御命令の中のサ —ビス提供装置番号と 口 ッカー 460 のサービス提供装置番号を照合し、 さ らに、 モパイル制御命令の有効期間が過ぎていないかを検証する ( [ 10] ) 。 これらの検証結果が全て O Kである場合、 携帯電話 40 に A c k を返し、 さ らに、 モパイル制御命令に基づき錠前機構部 70 を制御して 施錠状態と し、 モパイル制御命令に含まれていた契約書番号をマイク ロ コ ンビ タのメモ リ に保持する ( [ 1 1 ] )
また、 ロ ッカー 460の錠前アプリ ケーショ ン 69 は、 施錠状態の場合に モパイル制御命令を受信する と、 これを復号化し、 モパイル制御命令の 中のサービス提供装置番号と契約書番号を、 それぞれ、 ロ ッカー 460の サ一ビス提供装置番号と施錠時に保持した契約書番号と照合し、さ らに、 モパイル制御命令の有効期間が過ぎていないかを検証する ( [ 14] ) 。 こ れらの検証結果が全て O Kである場合、 携帯電話 40 に A c k を返し、 さ らに、モパイル制御命令に基づき錠前機構部 70を制御して開錠状態と し. 保持していた契約書番号を消去する ( [ 15] ) 。 また、 ロ ッカー管理サー バ 410 は、 後日、 決済システム 80 と の間で決済処理を行う ( [ 16] ) また、 施錠の状態で、 受信したモパイル制御命令の有効期間の検証の みが失敗した (時間超過の) 場合は、 新たに生成したサービス提供案内 ( [ 1 ] )を一定期間に渡って連続送信する。 これを受けて携帯電話 40は、 口 ッカー管理サーバ 410から新たなモパイル制御命令 33をダウンロー ド する。 この とき、 新たに生成されるサービス提供案内の契約書の契約書 番号には、 マイ ク ロ コンピュータのメモリ に保持していた契約書番号と 同じ番号を用い、支払い金額には、超過分を加算した金額が設定される。 ロ ッカー管理サーバ 410は、 同じ契約書番号を持つ契約書の う ち、 新し い契約書の方を有効と し、 後 3、 決済システム 80 との間で超過分を加算 した金額に基づいて決済を行う。 このよ う に、 このシステムでは、 モパ ィル制御命令に設定された有効期間内であれば、 ロ ッカーから何回でも 物を出し入れするこ とができる。 また、 時間が超過した場合は、 新たな モパイル制御命令をダウンロー ドするこ と によって対処できる。
このコイ ンロ ッカーシステムでは、 有効期間の過ぎたモパイル制御命 令は自動的に無効になるので、 鍵を紛失したと しても、 錠前を取り替え る必要もない。 そのため、 コインロ ッカーシステムの運用管理のコス ト ダウンを図るこ とができる。 また、 電子決済を採用 しているため、 コィ ンを回収する必要がない。
また、 ロ ッカー管理サーバは、 コイ ンロ ッカーの売上状況をリ アルタ ィムで把握するこ とができる。
また、 コインロ ッカーにリモー ト通信機能を設けなく ても、 ロ ッカー 管理サーバから個々のコインロ ッカーを制御するこ とができる。
また、 このシステムの場合も、 第 2の実施形態のよ う に、 オペレータ や業者による収納代行を採用するこ とが可能である。
第 7の実施形態では、 第 6の実施形態のセキュ リ ティ をさ らに高めた コィ ンロ ッカーシステムについて説明する。
このシステムでは、 ロ ッカー管理サーバが、 モパイル制御命令に代え て、 携帯電話 40に装着された電子パリ ユーカー ド 20 のデバイスプライ ベー ト鍵 29 に対応するデバイス公開鍵を含むデジタル鍵を発行する。図 1 4 は、 このデジタル鍵のデータ構造を示している。 デジタル鍵には、 錠前を特定する錠前 I Dと、 デジタル鍵を特定するデジタル鍵 I D と、 携帯電話 40 に装着された電子パリ ユーカー ド 20のデパイスプライべ一 ト鍵 29 に対応するデパイス公開鍵と、 デジタル鍵の名称や種類、 その使 い方や利用先等のデジタル鍵に関する付加情報を示すデジタル鍵付加情 報と、 デジタル鍵の利用ルールを規定する情報と、 このデジタル鍵の有 効期限と、 デジタル鍵の発行日時と、 デジタル鍵の発行者を示す発行者 I D とが記述され、 これらにロ ッカー管理サーバのプライベー ト鍵によ るデジタル署名が施されている。 利用ルールでは、 このデジタル鍵が一 回のみの使い切りか否か、 このデジタル鍵を他人に譲渡したと きに、 讓 渡者のデジタル鍵は消去されるのか否か等の規定について決められてい る。 このよ う に、 口 ッカー管理サーバ 410が、 電子パリ ユ ーカー ド 20のデ バイスプライベー ト鍵 29 に対応するデパイス公開鍵について証明し、こ のデジタル証明書がデジタル鍵と して用いられる。
携帯電話は、 ロ ッカーにデジタル鍵を提示して開錠または施錠を求め るが、 このと き、 デジタル鍵に、 ロ ッカーから受信した乱数に対する電 子パリ ユーカー ド 20 のデバイスプライべ一 ト鍵 29 によるデジタル署名 を付加して提示する。 ロ ッカーは、 デジタル鍵及びデジタル署名を検証 し、 検証結果が正しい場合に開錠または施錠を実行する。
図 1 3 は、 デジタル鍵の代金の支払いにク レジッ ト決済を利用する場 合のコイ ンロ ッカーシステムについて示している。
このシステムは、 デジタル鍵を発行するロ ッカー管理サーバ 510を備 えており 、 また、 サービス提供装置と してロ ッカー 560 を備えている。 このロ ッカー 560 は、 口一カル無線 I ノ F 61 と、 機器制御アプリ ケーシ ヨ ンと しての錠前アプリ ケーショ ン 69 と 、マイ ク ロ コ ンピュータ によつ て構成され錠前アプリ ケーショ ン 69に基づいてロ ッカー 560をコン ト口 ールする制御部 (図面には未記載) と、 ロ ッカー 560 のプライベー ト鍵 であるサービス提供装置プライベー ト键 120 と、 デジタル鍵を発行する 口 ッカー管理サーバ 510の公開鍵を証明するデジタル鍵発行サーバ証明 書 71 と、 機構部と して錠前の施錠または開錠を行う錠前機構部 70 と、 ロ ッカー 460の扉に設けられた起動スィ ッチ 266と を備えている。また、 ロ ッカー管理サーバ 510から受信したデジタル鍵は、 領収書と共に電子 バリ ューカー ド 20に格納される ( [8] ) 。 その他の構成は第 6 の実施形 態 (図 1 1 ) と変わり がない。
このコィ ンロ ッカーシステムの口 ッカー 560 は、 扉に手を掛ける と、 起動スィ ッチ 266がオンとなり 、 錠前アプリ ケーショ ン 69 を起動する。 錠前アプリ ケーショ ン 69 は、 開錠状態の場合には、 サービス提供案内と 鍵チャ レンジとを一定期間に渡って連続送信する ( [ 1 ] ) 。 鍵チャ レンジ には、口 ッカー 560 を一意に特定する錠前 I D と 口 ッカー 560が生成した 乱数とが含まれており 、 また、 サービス提供案内の契約書の中にも、 サ 一ビス提供装置番号の代わり に、 口 ッカー 560 を特定する錠前 I Dが含 まれる。 また、 施錠状態の場合には、 鍵チャ レンジのみを一定期間に渡 つて連続送信する ( [ 13] ) 。
まず、 開錠状態の口 ッカ一 560をデジタル鍵によって施錠する場合の 動作について説明する。 - サービス提示案内と鍵チャ レンジと を受信した携帯電話 40は、サービ ス提供案内で示されたアプリ ケーショ ン I Dに基づいて決済アプリ ケー ショ ン 54を起動して、键チヤ レンジの中の錠前 I Dに対応するデジタル 鍵が電子バリ ューカー ド 20 に格納されている場合には、鍵チャ レンジの 中の乱数に対する電子バリ ューカー ド 20のデバイスプライベー ト鍵 29 によるデジタル署名を生成して ( [9] ) 、 デジタル鍵と生成したデジタル 署名 とを含む鍵レスポンスをロ ッカー 560 に送信する ( [ 10] ) 。 錠前 I Dに対応するデジタル鍵が電子パリ ユーカー ド 20に格納されていない 場合には、 決済アプリ ケーショ ン 54は、 口 ッカー管理サーバ 510からデ ジタル鍵を取得する処理を開始する。
まず、 L C D画面にサービス提供案内の中のサービス案内及ぴ契約書 の内容を表示して、 ユーザに支払操作 (契約書へのデジタル署名) を促 し、 ユーザが支払操作を行う と、 決済アプリ ケーショ ン 54は、 契約書へ のデジタル署名を実行する ( [ 2] ) 。 次に、 署名付き契約書と ク レジッ ト カー ド証明書 31 とを含む利用申込メ ッセージを口 ッカー管理サーバ 5 10 に送信する ([ 3] ) 。
,利用申込メ ッセージを受信したロ ッカー管理サーバ 510の機器管理ァ プリ ケーシヨ ン 12は、 契約書のデジタル署名の.検証 ([4] ) や決済シス テム 80への照会処理 ( [5]) を実施した後、 ク レジッ トカー ド証明書 31 の中の公開鍵(デバイス公開鍵) を用いてデジタル鍵を生成する ( [6])。 さ らに、 ロ ッカー管理サーバ 510 は、 領収書を作成して、 生成したデ ジタル鍵と領収書と を携帯電話 40 に送信する ( [7]) 。 携帯電話 40 の決 済アプリ ケーショ ン 54は、このデジタル鍵と領収書と を電子バリ ュー力 ー ド 20 に格納する ( [8]) 。 図 1 5 に示すよ う に、 電子バリ ューカー ド 20 のフラ ッシュメモ リ部 22 には、 ク レジッ トカー ド証明書 31、 領収書 32 と共にデジタル鍵 34が格納される。
次に、 携帯電話 40 の決済アプリ ケーショ ン 54は、 鍵チャ レンジの中 の乱数に対する電子パリ ユーカー ド 20のデバイスプライべ一 ト鍵 29 に よるデジタル署名を生成して ( [9]) 、 デジタル鍵 34 と生成したデジタ ル署名と を含む鍵レスポンスをロ ッカー 560 に送信する ( [10]) 。
鍵レスポンスを受信した口 ッカー 560 の錠前アプリ ケーショ ン 69 は、 鍵レスポンスの中に含まれているデジタル鍵 34 とデジタル署名の検証 と を行う。 デジタル鍵 34 の検証では、 まず、 デジタ.ル鍵 34の錠前 I D を照合し、次に、デジタル鍵 34 の有効期限が満了していないかを検証し、 さ らに、デジタル鍵 34に付されている 口 ッカー管理サーバ 510の署名を、 デジタル鍵発行サーバ証明書 71 と して保持しているロ ッカー管理サー パ 510 の公開鍵を用いて検証して、 デジタル鍵 34 の有効性を検証する。 また、 デジタル署名の検証では、 デジタル鍵 34に含まれているデバイス 公開鍵を用いて、 対応するデバイスプライべ一 ト鍵を持つ電子パリ ユー カー ド 20によって生成されたデジタル署名であるこ とを検証する
( [11]) 。 これらの検証においてエラーが起こ らなければ、 ロ ッカー 560 の錠前アプリ ケーショ ン 69は、 携帯電話 40 に A c kを返し、 錠前機構 部 70を制御して施錠状態とする ( [12]) 。 次に、 施錠状態のロ ッカー 560 をデジタル鍵によって開錠する場合の 動作について説明する。
鍵チャ レンジ ( [ 13] ) を受信した携帯電話 40 は、 決済アプリ ケーショ ン 54を起動して、鍵チャ レンジの中の錠前 I Dに対応するデジタル鍵を 電子パリ ユーカー ド 20 に格納されているデジタル鍵の中から検索し、鍵 チャ レンジの中の乱数に対する電子バリ ユーカー ド 20のデパイスプラ ィベー ト鍵 29 によるデジタル署名を生成して ( [ 14] ) 、 検索したデジタ ル鍵と生成したデジタル署名とを含む鍵レスポンスをロ ッカー 560に送 信する ( [ 15] ) 。
鍵レスポンスを受信したロ ッカー 560 の錠前アプリ ケーショ ン 69 は、 施錠時と同様に、鍵レスポンスの中に含まれているデジタル键 34 とデジ タル署名の検証とを行う ( [ 16] ) 。 これらの検証においてエラーが起こ らなければ、 ロ ッカー 560の錠前アプリ ケーショ ン 69 は、 携帯電話 40 に A c kを返し、 錠前機構部 70 を制御して開錠状態とする ([ 17] ) 。 ロ ッカー管理サーバ 510は、 後日、 決済システム 80 との間で決済処理 を行う ( [ 18] ) 。
また、 ロ ッカー 560の錠前アプリ ケーショ ン 69 は、 施錠の状態で、 鍵 レスポンスの中に含まれているデジタル键 34 とデジタル署名の検証に おいて、 デジタル鍵 34の有効期間の検証のみが失敗した (時間超過の) 場合、 新たに生成したサービス提供案内と鍵チャ レンジとを一定期間に 渡って連続送信する ( [ 1 ] ) 。 これを受けて携帯電話 40は、 ロ ッカー管 理サーバ 510から有効期間が更新された新たなデジタル鍵をダゥンロー ドする。 このと き、 新たに生成されるサービス提供案内の契約書の支払 い金額には、 超過分の支払金額が設定される。 ロ ッカー管理サーバ 510 は、 後日、 決済システム 80 と の間で超過分を支払金額に基づいて決済を 行う。 このよ う に、 このコイ ンロ ッカーシステムでは、 鍵チャ レンジに対す る鍵レスポンスのデジタル署名を棱証してお り 、 このデジタル署名は、 デジタル鍵に対応する電子パリ ユ ーカー ド 20がなければ生成できない。 したがって、 仮に、 第三者がデジタル鍵を盗み取るこ とが出来たと して も、デジタル鍵に対応する電子バリ ユ ーカー ド 20がなければデジタル鍵 を使用するこ とは出来ないので、 第 6 の実施形態のシステムに比ぺてセ キユ リ ティ を高めるこ とができる。
第 8の実施形態では、 第 7の実施形態でのク レジッ ト決済に代えて収 納代行による決済を行うデジタル鍵を用いたコイン口 ッカーシステムに ついて説明する。
図 1 6 は、携帯電話のオペレータが運用する課金サーバ 13で収納代行 を行う システムについて示している。 課金サーバ 13 は、 収納代行アプリ ケーシ ョ ン 14を備えてお り 、 決済システム 80 は、 課金サーバ 1 3 との間 で決済処理を行う。 また、 携帯電話 40に保持された電子バリ ューカー ド 20 には、 ク レジッ トカー ド証明書は格納されていなく ても良い。 その他 の構成およびロ ッカー 560 の動作は第 7 の実施形態 (図 1 3 ) と変わり がない。
オペレータが運営する課金サーバ 13 には、 予め、 携帯電話 40 の端末 番号に対応して: P I N ( P er s ona l I dent i t y Numb er) が登録される。 まず、 開錠状態のロ ッカー 560 をデジタル鍵によって施錠する場合の 動作について説明する。
サービス提示案内と鍵チャ レンジと を受信した携帯電話 40 は、サービ ス提供案内で示されたアプリ ゲーシヨ ン I Dに基づいて決済アプリ ケー ショ ン 54 を起動して、鍵チャ レンジの中の錠前 I Dに対応するデジタル 鍵が電子パリ ユ ーカー ド 20に格納されている場合には、鍵チャ レンジの 中の乱数に対する電子パリ ユ ーカー ド 20のデバイスプライべ一 ト鍵 29 によるデジタル署名を生成して ( [18]) 、 デジタル鍵と生成したデジタ ル署名 とを含む鍵レスポンスをロ ッカー 560に送信する ( [19]) 。 この 後の携帯電話 40 と ロ ッカー 510 との間の処理は、 第 7の実施形態の場合 と同じである。
錠前 I Dに対応するデジタル鍵が電子バリ ューカー ド 20に格納され ていない場合には、 決済アプリ ケーショ ン 54は、 ロ ッカー管理サーバ 510からデジタル鍵を取得する処理を開始する。
まず、 L C D画面にサービス案内及び契約書の内容を表示して、 ユー ザにサービスの利用申込みの確認操作を促す ( [2]) 。 ユーザが確認操作 を行う と、 決済アプリ ケーショ ン 54 は、 契約書を含む利用申込メ ッセ一 ジを、 無線通信部 42 から、 サービス提供案内に含まれる申込先 U R I が 示す先である課金サーバ 13 に送信する ( [3]) 。
課金サーバ 13の収納代行アプリ ケーショ ン 14は、 ユーザ認証によつ てユーザの契約意志を確認する契約承認要求を携帯電話 40に送る( [4] ), 契約承認要求を受信した携帯電話 40の決済アプリ ケーショ ン 54は、 P I N入力画面を表示してユーザに P I Nの入力を促す ( [5]) 。 ユーザが P I Nを入力する と、 携帯電話 40の決済アプリ ケーショ ン 54は、 入力 された P I N情報と電子パリ ユーカー ド 20のデバイス証明書 30 を、 承 認情報と して課金サーバ 13 に送信する ( [6]) 。 課金サーバ 13 の収納代 行アプリ ケーショ ン 14は、 携帯電話 40の端末番号と対応付けて登録さ れている P I Nと照合し ( [7]) 、 一致した場合に、 口 、クカー管理サーバ にデジタル鍵の生成を要求するデジタル鍵生成要求をロ ッカー管理サー パ 510 に送信する ( [8]) 。 デジタル鍵生成要求には、 課金サーバ 13が 利用申込メ ッセージと して携帯電話 40 を介して受信した契約書と電子 パリ ュ一カー ド 20のデバイス証明書 30が含まれる。 ロ ッカー管理サー バ 510の機器管理アプリ ケーショ ンは、 契約書のサービス提供装置番号 に基づきサービス提供装置公開鍵を検索し、 検索したサービス提供装置 公開鍵を用いて契約書のサービス提供装置によるデジタル署名を検証す る ([9]) 。 この検証結果が正しい場合に、 ロ ッカー管理サーバ 510の機 器管理アブリ ケーショ ンは、 デパイス証明書 30 の中の公開鍵 (デバイス 公開鍵) を用いてデジタル鍵を生成して、 これにユニークな U R I を割 り付ける ([10]) 。 そして、 生成したデジタル鍵の U R I 情報を含むデ ジタル鍵生成要求応答メ ッセージを課金サーバに送信する。 また、 契約 書のデジタル署名の検証においてエラーが検出された場合には、 エラー を示すデジタル鍵生成要求応答メ ッセージを課金サーバに送信する ( [11]) 。
デジタル鍵の U R I 情報を含むデジタル鍵生成要求応答メ ッセージを 受信した課金サーバ 13 は、ユーザのための支払履歴情報と して契約書の 内容に基づき領収書を生成し ( [12]) 、 デジタル鍵の U R I情報と共に デジタル鍵 U R I メ ッセージと して携帯電話 40 に送信する ( [13] ) 。 こ れを受けて携帯電話 40の決済アプリ ケーシ ョ ン 54は、 受信した領収書 を電子バリ ューカー ド 20のフラ ッシュメモ リ部 22 に格納し ( [14]) 、 口 ッカー管理サーバ 510にデジタル鍵取得要求を送信してデジタル鍵の U R I 情報が示すデジタル鍵を要求し ( [15]) 、 ロ ッカー管理サーバ 510 はデジタル鍵 34 を携帯電話 40 に送信する ( [16]) 。 携帯電話 40の決済 アプリ ケーショ ン 54は、 このデジタル鍵 34を電子パリ ユーカー ド 20 のフラ ッシュメモ リ部 22 に格鈉する ( [17] ) 。 図 1 7 に示すよ う に、 電 子パリ ユーカー ド 20 のフラ ッシュメモリ部 22 には、領収書 32 と共にデ ジタル鍵 34が格納される。
次に、 携帯電話 40の決済アプリ ケーショ ン 54は、 鍵チャ レンジの中 の乱数に対する電子パリ ユーカー ド 20のデバイスプライベー ト鍵 29 に よるデジタル署名を生成して ( [18]) 、 デジタル鍵 34 と生成したデジタ ル署名 と を含む鍵レスポンスをロ ッカー 560 に送信する ( [19]) 。 この 後の携帯電話 40 と 口 ッカー 510 との間の処理は、 第 7 の実施形態の場合 と同じである。
また、 施錠状態のロ ッカー 560をデ^タル鍵によって開錠する場合の 動作は、 第 7 の実施形態の場合と同じである。
このよ う に、 このシステムでは、 端末番号と P I Nとを用いてォペレ ータが個人を認証し、 通信料金と共に口 ッカー 560 の利用代金が回収さ れる。
また、 図 1 8 は、 収納代行業者の課金サ"バ 113で収納代行を行う シ ステムについて示している。 この課金サーバ 113 には、 予め会員 I Dに 対応して P I Nが登録されている。 この場合、 契約承認要求を受信した 携帯電話 40の決済アプリ ケーショ ン 54は、 ユーザに会員 I Dと P I N の入力を促す。 ユーザが会員 I D と P I Nを入力する と、 携帯電話 40 の決済アプリ ケーショ ン 54は、承認情報と して会員 I D と P I N情報と 電子バリ ユーカー ド 20のデパイス証明書 30を課金サーバ 113に送信し、 課金サーバ 113の収納代行アプリ ケーショ ン 114は、 会員 I D と P I N と を用いて個人を認証する。その他の構成は図 1 7 の場合と同じである。 このシステムでは、 代行収納業者が、 会員 I D と P I Nとを用いて個 人を認証し、 ロ ッカー 560の利用代金が回収される。
第 7 の実施形態の場合と同様に、 デジタル鍵を用いるこ とで、 第 6 の 実施形態のシステムに比べてセキュ リ ティを高めるこ とができる。 産業上の利用可能性
以上の説明から明らかなよ う に、 本発明のシステムでは、 ネッ トヮー ク通信機能を持たないサービス提供装置から受けるサービスの決済処理 を、 ネッ トワークを通じて行う こ とができ、 また、 このサービス提供装 置に対して、 ユーザの携帯電話等を介して、 サーバからモパイル制御命 令を送り、 サービス提供装置を制御するこ とができる。
従って、 サービス提供装置に対して現金の投入が不要になり 、 現金の 回収がいらなく なる。 サービス提供装置には紙幣や貨幣の検出機構を設 けるこ とが不要になり 、 製造コス トを引き下げるこ とができる。
また、 管理サーバは、 各サービス提供装置との間のネッ トワークを構 築しなく ても、 各サービス提供装置に対する制御が可能になる。 また、 各サービス提供装置の利用状況をリ アルタイムで把握するこ とができる 本発明は、 自動販売機システム、 コイ ンロ ッカーシステム、 パーキン グメータ、 自動駐車場装置など、 広い分野への適用が可能である。

Claims

請求の範囲
1 . 携帯通信機器が、 ネッ ト ワークを通じて、 サービス提供装置から受 けるサービスの決済処理を行い、 前記携帯通信機器が、 前記サービス提 供装置に前記サービスを実行させる管理サーバの制御情報を、 ネッ ト ヮ ークを通じて受信して、 前記サービス提供装置に伝送するこ とを特徴と するモパイル決済システム。
2 . 前記携帯通信機器は、 ローカル無線通信を通じて前記サービス提供 装置から前記サービスの契約情報を受信し、 前記ローカル無線通信を通 じて前記サービス提供装置に前記制御情報を送信するこ とを特徴とする 請求の範囲第 1項に記載のモパイル決済システム。
3 . 前記携帯通信機器は、 電子バリ ューカー ドのデバイスプライベー ト 鍵を用いてデジタル署名を施した前記契約情報と、 前記デバイスプライ ペー ト鍵に対応するデバイス公開鍵を証明する証明書とをネッ ト ワーク を通じて前記管理サーバに送信し、 前記管理サーバは、 前記証明書の前 記デバイス公開鍵を用いて前記デジタル署名を検証し、 検証結果が正し い場合に、 前記制御情報を前記携帯通信機器に送信し、 且つ、 決済シス テムとの間で決済処理を行う こと を特徴とする請求の範囲第 2項に記載 のモパイル決済システム。
4 . 前記携帯通信機器は、 前記契約情報をネッ トワークを通じて課金サ ーバに送信し、 前記課金サーバは、 前記携帯通信機器から受信した P I N情報を用いてユーザを認証した後、 決済システム との間で決済処理を 行い、 前記管理サーバは、 前記課金サーバの認証結果を受けて前記制御 情報を前記携帯通信機器に送信するこ と を特徴とする請求の範囲第 2項 に記載のモパイル決済システム。
5 . 前記サービス提供装置がパーキングメータであ り、 前記携帯通信機 器を通じて前記制御情報を受信したとき、 前記制御情報で指定された期 間だけ支払い済みの表示を行う こ とを特徴とする請求の範囲第 1項から 請求の範囲第 4項のいずれか一に記載のモパイル決済システム。
6 . 前記サービス提供装置が駐車場装置であ り 、 車両を検出して前記車 両の出庫を規制し、 前記携帯通信機器を通じて前記制御情報を受信した とき、 前記規制を解除するこ とを特徴とする請求の範囲第 1項から請求 の範囲第 4項のいずれか一に記载のモパイル決済システム。
7 . 前記サービス提供装置が自動販売機であ り 、 商品選択スィ ッチで商 品が選択された後、 前記携帯通信機器を通じて前記制御情報を受信した と き、 選択された前記商品を出力するこ とを特徴とする請求の範囲第 1 項から請求の範囲第 4項のいずれか一に記載のモパイル決済システム。
8 . 前記サービス提供装置がロ ッカーであり 、 起動時の錠前が開錠状態 であれば、前記携帯通信機器から前記制御情報を受信したときに施錠し、 起動時の錠前が施錠状態であれば、 前記携帯通信機器から前記制御情報 を受信したときに開錠することを特徴とする請求の範囲第 1項から請求 の範囲第 4項のいずれか一に記載のモパイル
9 . 前記管理サーバは、 前記制御情報と して、 前記管理サーバによるデ ジタル署名を付したデジタル鍵を発行し、 前記携帯通信機器は、 前記管 理サ一パから受信した前記デジタル鍵に前記電子バリユーカー ドのデバ イスプライべ一 ト鍵によるデジタル署名を付して前記口 ッカ一に送信し 前記口 ッカーは、 前記デジタル署名を基に前記デジタル鍵及ぴ携帯通信 機器を認証すること を特徴とする請求の範囲第 8項に記載のモパイル決 済システム。
1 0 . 電子バリ ューカー ドを保持する保持手段と、 ネッ トワークを通じ て無線通信を行う第 1通信手段と、 ローカル無線による無線通信を行う 第 2通信手段とを備え、 前記第 2通信手段を通じて、 サービス提供装置 が提供するサービスの契約情報を受信し、 前記第 1通信手段を通じて、 前記サービスを受けるための決済処理を行う と と もに、 前記サービス提 供装置に前記サービスを実行させるための制御情報を受信し、 前記制御 情報を、 前記第 2通信手段を通じて前記サービス提供装置に送信するこ と を特徴とする携帯通信機器。
1 1 . 前記契約情報に前記電子バリ ューカー ドのデバイスプライベー ト 鍵を用いてデジタル署名を施し、 前記第 1通信手段を通じて、 前記契約 情報に含まれるア ドレスに、 前記デジタル署名を施した契約情報と、 前 記デバイスプライべ一 ト鍵に対応するデバイス公開鍵を公開鍵と して含 むク レジッ トカー ド証明書と を送信するこ と を特徴とする請求の範囲第
1 0項に記載の携帯通信機器。
1 2 . 前記第 1通信手段を通じて、 前記契約情報に含まれる課金サーバ のア ドレスに前記契約情報と個人認証用の P I N情報と を送信するこ と を特徴とする請求の範囲第 1 0項に記載の携帯通信機器。
1 3 . 前記第 1通信手段を通じて受信した前記制御情報を前記電子パリ ユーカー ドに格納し、 前記サービス提供装置の求めに応じて、 前記制御 情報を、 前記第 2通信手段を通じて前記サービス提供装置に送信するこ と を特徴とする請求の範囲第 1 0項から請求の範囲第 1 2項のいずれか 一に記載の携帯通信機器。
1 4 . デバイスプライベー ト鍵とそれに対応するデバイス公開鍵と を耐 タ ンパ性のメモリ領域に格納し、 ク レジッ トカー ドを特定する識別情報 と前記デバイス公開鍵と を証明するク レジッ トカー ド証明書を非耐タ ン パ領域に格納し、 受信した契約情報に前記デバイスプライベー ト鍵を用 いてデジタル署名を施し、 前記ク レジッ トカー ド証明書と と もに出力す ること を特徴とする電子パリ ユーカー ド。
1 5 . デパイスプライベー ト鍵とそれに対応するデパイ ス公開鍵と を耐 タンパ性のメモリ領域に格納し、 受信した制御情報を非耐タンパ領域に 格納し、 前記デバイスプライベー ト鍵を用いてデジタル署名を行う こ と を特徴とする電子パリ ュ一カー ド。
1 6 . サービス提供装置を管理する管理サーバであって、 前記サービス 提供装置が提供するサービスを受ける携帯通信機器に対して、 ネッ トヮ ークを通じて、 前記サービス提供装置に前記サービスを実行させるため の制御情報を送信するこ とを特徴とする管理サーバ。
1 7 . 前記携帯通信機器からネッ ト ワークを通じて、 前記サービス提供 装置が提供するサービスの契約情報を受信したとき、 前記契約情報に付 されているデジタル署名を検証し、 検証結果が正しい場合に、 前記制御 情報を前記携帯通信機器に送信し、 且つ、 決済システム と の間で決済処 理を行う こ とを特徴とする請求の範囲第 1 6項に記載の管理サーバ。
1 8 . 課金サーバが認証した前記携帯通信機器に対して、 前記制御情報 を送信するこ とを特徴とする請求の範囲第 1 6項に記載の管理サーバ。
1 9 . 管理サーバによって管理されるサービス提供装置であって、 ローカル無線通信手段と、 サービスを実行する機構.手段と、 前記サー ビス提供装置の動作を制御する制御手段とを備え、
前記サービスを要求する携帯通信機器から、 前記ローカル無線通信手 段を通じて、 前記管理サーバの制御情報を受信したとき、 前記制御手段 が、 前記制御情報に従って前記機構手段を制御するこ と を特徴とするサ 一ビス提供装置。
2 0 . 前記制御手段は、 前記制御情報に付されているデジタル署名を検 証して、 検証結果が正しければ前記機構手段を制御するこ とを特徴とす る請求の範囲第 1 9項に記載のサービス提供装置。
2 1 . 前記制御手段は、 前記ローカル無線通信手段を通じて、 提供する サービスの案内情報を送信し、 前記案内情報の中にサービス提供の契約 情報と前記管理サーバのネッ トワーク上のァ ドレスが含まれているこ と を特徴とする請求の範囲第 1 9項に記載のサ一ビス提供装置。
2 2 . 前記制御手段は、 前記ローカル無線通信手段を通じて、 提供する サービスの案内情報を送信し、 前記案内情報の中にサービス提供の契約 情報とサー スの利用代金の課金処理を行う課金サーバのネッ ト ワーク 上のァ ドレスが含まれているこ とを特徴とする請求の範囲第 1 9項に記 載のサービス提供装置。 .. ,
2 3 . 前記機構手段と して、 車両を検知する車两センサと、 表示手段と を備え、 前記ローカル無線通信手段を通じて前記携帯通信機器から前記 管理サーバの制御情報を受信したとき、 前記制御手段が、 前記表示手段 に、 前記制御情報で指定された期間だけ支払い済みの表示を行う よ う に 制御するパーキングメータであるこ とを特徴とする請求の範囲第 1 9項 から請求の範囲第 2 2項のいずれか一に記載のサービス提供装置。
2 4 . 前記機構手段と して、 車両を検知する車两センサと、 車両の出庫 を規制する規制手段と、 支払い時に押される支払いスィ ツチと を備え、 前記ローカル無線通信手段を通じて前記携帯通信機器から前記管理サー パの制御情報を受信したとき、 前記制御手段が、 前記規制手段の規制を 解除する駐車場装置であるこ とを特徴とする請求の範囲第 1 9項から請 求の範囲第 2 2項のいずれか一に記載のサービス提供装置。
2 5 . 前記車両センサが車两を検知する と、 前記ローカル無線通信手段 を用いて、 前記サービスの案内情報を一定期間の間、 連続して送信する こ とを特徴とする請求の範囲第 2 3項または請求の範囲第 2 4項に記載 のサービス提供装置。
2 6 . 前記機構手段と して、 商品選択スィ ッチと、 商品を排出する 自販 機機構手段と を備え、 前記ローカル無線通信手段を通じて前記携帯通信 機器から前記管理サーバの制御情報を受信したとき、 前記制御手段が、 前記商品選択スィ ツチで選択された商品を前記自販機機構手段から排出 するよ う に制御する 自動販売機であるこ と を特徴とする請求の範囲第 1 9項から請求の範囲第 2 2項のいずれか一に記載のサービス提供装置。
2 7 . 前記商品選択スィ ッチが押される と、 前記ローカル無線通信手段 を用いて、 前記サービスの案内情報を一定期間の間、 連続して送信する こ とを特徴とする請求の範囲第 2 6項に記載のサービス提供装置。
2 8 .前記機構手段と して、錠前を開錠または施錠する錠前機構手段と、 口 ッカーの扉に手を掛けたときにオンする起動スィ ツチと を供え、 前記 ローカル無線通信手段を通じて前記携帯通信機器から前記管理サーバの 制御情報を受信したと き、 前記制御手段が、 前記起動スィ ッチのオン時 の錠前が開錠状態であれば、前記錠前機構手段に施錠する よ う に制御し、 前記起動スィ ッチのオン時の錠前が施錠状態であれば、 前記錠前機構手 段に開錠するよ う に制御する口 ッカーであるこ とを特徴とする請求の範 囲第 1 9項から請求の範囲第 2 2項のいずれか一に記載のサービス提供 装置。
2 9 . 前記起動スィ ッチがオンになる と、 前記ローカル無線通信手段を 用いて、 前記サービスの案内情報を一定期間の間、 連続して送信するこ とを特徴とする請求の範囲第 2 8項に記載のサービス提供装置。
3 0 . 錠前を施錠状態の場合、 前記受信した制御情報の識別情報と施錠 時に受信した制御情報の識別情報とを照合し、 その識別情報が一致した 場合に、 前記錠前機構手段を制御して施錠するこ とを特徴とする請求の 範囲第 2 8項に記載のサービス提供装置。
3 1 . 前記受信した制御情報の有効性を検証する処理において、 前記制 御情報の有効期間の検証のみが、期間超過のためにエラーとなった場合、 前記口一カル無線通信手段を用いて、 前記サービスの案内情報を一定期 間の間、 連続して送信するこ とを特徴とする請求の範囲第 3 0項に記載 のサービス提供装置。
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