JP2001338327A - 自動販売システム、自動販売機および商品販売方法 - Google Patents

自動販売システム、自動販売機および商品販売方法

Info

Publication number
JP2001338327A
JP2001338327A JP2000159486A JP2000159486A JP2001338327A JP 2001338327 A JP2001338327 A JP 2001338327A JP 2000159486 A JP2000159486 A JP 2000159486A JP 2000159486 A JP2000159486 A JP 2000159486A JP 2001338327 A JP2001338327 A JP 2001338327A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vending machine
vending
password
product
portable device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000159486A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyoshi Sasamoto
笹本恭良
Katsuya Takazawa
高沢勝哉
Hiroshi Manba
萬羽博
Tsutomu Nakamura
中村勤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Docomo Engineering Inc
Original Assignee
Docomo Engineering Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Docomo Engineering Inc filed Critical Docomo Engineering Inc
Priority to JP2000159486A priority Critical patent/JP2001338327A/ja
Publication of JP2001338327A publication Critical patent/JP2001338327A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】スタンドアロン型の自動販売機では、自動販売
機の中にお金が蓄積される構造となっている。そのた
め、定期的に料金を回収する必要があり、人手がかかる
欠点があった。また、自動販売機の中に比較的高額のお
金が一時的に滞留することから、自動販売機を破壊さ
れ、中に蓄積されたお金を盗まれたり、自動販売機自体
を盗まれるという危険性があり、セキュリティ上問題が
あった。 【解決手段】ユーザが携帯し自動販売機に対して購買コ
マンドを送信する携帯手段と、自動販売機毎の商品管理
情報を管理しユーザからの認証要求を金融機関に送信す
る課金センタと、携帯手段から購買コマンドを受けた時
に課金センタにそのユーザの認証要求を送り、課金セン
タから認証完了通知を受けた時に商品を提供する機能を
オンにする自動販売機を含むシステムとすることとし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機を用い
た商品販売において、自動販売機における現金の収納や
管理を不要とする自動販売システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動販売機は、お金の入力と引き
替えに商品を提供する機能を持つ、いわゆるスタンドア
ロンタイプのものが主流であった。また自動販売機をネ
ットワークに組み込んだ技術として、例えば特開平8−
198415号公報や特開平11−328511号公報
に記載の技術がある。前者は、自動販売機に携帯電話機
と在庫管理機能を持たせ、在庫データを定期的に携帯電
話基地局に送信するものである。後者は、携帯電話機を
付加した第一の自動販売機と、携帯電話基地局を付加し
た第二の自動販売機を設け、第一の自動販売機の管理デ
ータ(在庫情報等)を第二の自動販売機を経由して管理
センタに伝送するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】いわゆるスタンドアロ
ン型の自動販売機では、自動販売機の中にお金が蓄積さ
れる構造となっている。そのため、定期的に料金を回収
する必要があり、人手がかかる欠点があった。また、自
動販売機の中に比較的高額のお金が一時的に滞留するこ
とから、自動販売機が破壊され、中に蓄積されたお金が
盗まれたり、自動販売機自体を盗まれるという危険性が
あり、セキュリティ上問題があった。
【0004】また上記公報に記載された技術は、いずれ
も商品在庫管理のために携帯電話ネットワークを利用す
るものであり、お金の精算を電子的に行うものではない
ため、スタンドアロン型の自動販売機と同様の欠点を有
するものであった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ユーザが携帯
し自動販売機に対して購買コマンドを送信する携帯手段
と、自動販売機毎の商品管理情報を管理しユーザからの
認証要求を金融機関に送信する課金センタと、携帯手段
から購買コマンドを受けた時に課金センタにそのユーザ
の認証要求を送り、課金センタから認証完了通知を受け
た時に商品を提供する機能をオンにする自動販売機を含
むシステムとすることを主な特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明では、商品提供行為と料金
精算行為を分離させ、商品提供時は商品購入を行うユー
ザの認証を行い、認証に成功したら商品を提供し、料金
の精算は後日に金融機関とユーザとの間で行うことによ
り、自動販売機の中に現金の滞留を不要とした。
【0007】また、商品購入を行うユーザを認証し、預
金残高の確認を完了したら、その残高の範囲内での商品
しか提供しないようにするとともに、商品提供の完了と
同時に料金の自動引き落としを行うことにより、自動販
売機の中に現金の滞留を不要とし、セキュリティ機能を
向上させた。また、商品提供時に、その情報を課金セン
タに送り、ここで在庫管理を行うことにより、商品配送
の効率化を併せて実現した。
【0008】
【実施例】図2は本発明のシステム構成である。1は商
品を購入するユーザが所有する携帯機、2は本発明特有
の自動販売機、3は自動販売機ごとの商品管理データを
保有する課金センタ、4はユーザの口座情報を管理する
金融機関である。携帯機1は小電力か微弱電力の無線で
自動販売機2と通信する。自動販売機2は携帯機1と無
線で通信する機能と、課金センタと通信する機能を持
つ。後者は無線でもいいし有線でもかまわない。課金セ
ンタ3には、相当多数の自動販売機2が接続され、それ
ぞれの自動販売機2の販売データを管理する。また、金
融機関4とインタフェースし、金融機関4で認証したユ
ーザの情報を自動販売機2に送る機能も持つ。4は銀行
やカード会社、等の通常の金融機関でよく、課金センタ
3との間は通信回線で接続される。
【0009】図3は携帯機1の詳細構成を示す。10は
アンテナ、11は自動販売機2との間で小電力あるいは
微弱電力の通信を行う送受信部、12はユーザインタフ
ェース部で、表示器、各種機能ボタン、送受話器などを
含む。本発明では、購入要求ボタンや表示器が該当す
る。13は記憶部であり、例えば認証用パスワード等を
記憶する。14は携帯機全体の動作を制御する制御部で
ある。なお、図3は、通常の携帯通話機能やパケット通
信機能も当然に有しているが、本発明の動作に関係する
部分のみを記載している。
【0010】図4は自動販売機2の詳細構成を示す。2
0はアンテナ、21は携帯機1と通信するための送受信
部、22はユーザインタフェース部であり、例えばクレ
ジット購入要求ボタンや商品表示ランプ、商品選択ボタ
ン等が該当する。23はユーザに提供する商品を格納す
る商品格納庫、24は課金センタ3と通信するための通
信部、25は自動販売機全体の動作を制御する制御部で
ある。
【0011】図5は課金センタ3の詳細構成を示す。3
1は自動販売機2との間で通信する通信部であり、複数
の自動販売機と接続される。32は自動販売機から販売
データを受信して自動販売機毎の商品管理情報を管理す
る商品管理データベース、33は自動販売機2と金融機
関4の間の信号をインタフェースするための信号プロト
コル変換部であり、例えば自動販売機2から受信した認
証情報を金融機関4に送信し、金融機関4で当該ユーザ
の認証を行う場合等がある。34は課金センタ3の全体
動作を制御する制御部、35はユーザ情報を登録するユ
ーザ情報管理データベースであり、例えばユーザ識別番
号とパスワードとユーザが利用する金融機関の関係を保
存する。
【0012】図1は本発明の第1の実施例における動作
フローを示す。ユーザは自動販売機2から商品を購入し
ようとする場合は、まずその自動販売機2のユーザイン
タフェース部22に含まれるクレジット購入ボタンを押
す(S1)。このとき携帯機1の電源はオンにしてお
く。自動販売機2は、クレジット購入ボタンが押される
と、購買許可信号を携帯機1に送信するとともに、タイ
マをスタートさせる。このタイマは、次に述べるような
携帯機1からの購入命令信号を受信するためのものであ
る。
【0013】購買許可信号を受けた携帯機1はユーザイ
ンタフェース部12の中の購買インジケータを点灯さ
せ、自動販売機2が購入命令を受付可能になったことを
ユーザに知らせる(S2)。ユーザはこのインジケータ
の表示を見て、ユーザインタフェース部12に含まれる
購入ボタンを押す(S3)。携帯機1はこの購入ボタン
が押されると、購入命令信号を自動販売機2に送信す
る。購入命令信号には、ユーザを識別する番号(ユーザ
ID)が含まれる。自動販売機2は、購入命令信号を受
信すると、タイマをリセットするとともに携帯機1にパ
スワード要求信号を送信する。
【0014】もし、この購入命令信号が予め設定した時
間以内に届かない場合は、自動販売機2は購入命令信号
を無視して初期状態に復旧する。パスワード要求信号を
受信した携帯機1は、ユーザに対してパスワード要求が
あったことを知らせる。ユーザは、これに対して予め登
録されているパスワードを入力して送信する(S4)。
パスワードを受信した自動販売機2は、このパスワード
と購入命令信号に含まれるユーザIDを組み合わせて認
証信号を生成して課金センタ3に送信する。
【0015】なお、ステップS4では、パスワードだけ
でなくユーザIDを再送し、自動販売機2ではこのユー
ザIDとステップS3で受信したユーザIDを照合する
ことにより、パスワードが確かに同一ユーザから受信し
たものであることをチェックするようにしてもよい。ま
た、このチェックが完了した時に自動販売機2のタイマ
をリセットするようにしてもよい。この場合は、ステッ
プS1から予め設定した時間内にユーザIDとパスワー
ドの双方が届かない場合に自動販売機2は初期状態に復
旧することになる。
【0016】ユーザIDとパスワードを受信した課金セ
ンタ3は、その信号を金融機関4に送信するとともにタ
イマをスタートさせる(S5)。金融機関4は複数存在
するが、ユーザID毎に利用する金融機関を予め課金セ
ンタ3のユーザ管理データベース35に登録しておくこ
とにより、該当する金融機関4を選択して、そこに送信
することができる。このタイマは金融機関4からの認証
完了信号を待ち受けるためのものである。
【0017】課金センター3の信号プロトコル変換部3
3では、金融機関4がユーザIDとパスワードを受信で
きるような形式に信号形式を変換する。金融機関4で
は、受信したユーザIDとパスワードから、このユーザ
がこの金融機関4における正規の加入者であることを確
認し、認証完了信号を該当の課金センタ3に返送する
(S6)。
【0018】課金センタ3では、認証完了信号を受信し
たら、タイマをリセットするとともに、認証完了信号を
対象の自動販売機2に送信する(S7)。自動販売機2
では、この認証完了信号を受信すると、ユーザインタフ
ェース部22に含まれる商品ランプを点灯させる。(S
8)。もし、自動販売機2で、加入者認証信号を課金セ
ンタ3に送信後(S4)、一定時間内に認証完了信号を
受信できない場合には、自動販売機2は初期状態に復旧
する。
【0019】ユーザは、商品ランプの点灯を確認した
ら、購入したい商品のボタンを押す。これにより、商品
がユーザに渡される(S9)。この時、自動販売機2
は、販売金額・自動販売機コード・商品コードを携帯機
1に送信し、またユーザID・販売金額・商品コード・
販売機コード・タイムスタンプ(販売日時など)を課金
センタ3に送信する(S10)。ここで、もし複数の商
品を購入する場合には、商品ボタンを次々に押して複数
の商品を販売した後、各々の商品の金額等を携帯機1と
課金センタ3に送信する。
【0020】なお以上の例では、購買者の認証を金融機
関4で行うものとしたが、課金センタ3で加入者認証を
行うこともできる。この場合は、ステップS6は金融機
関4ではなく、課金センタ3で実行されることになる。
具体的には、課金センタ3のユーザ管理データベース3
5にユーザIDとパスワードと金融機関の関係を登録し
ておくことにより、加入者認証を行うことができる。
【0021】自動販売機2から販売金額等の信号を受信
した携帯機1は、これらのデータをユーザインタフェー
ス部12に含まれる表示器に表示することにより、ユー
ザは購入金額の確認をすることができる(S11)。ユ
ーザは、ユーザインタフェース部12に含まれる記憶ボ
タンを押すことにより、記憶部15にこのデータを保存
しておくことができる(S12)。後日、この記憶デー
タを整理することにより、携帯機1を家計簿の代わりと
することも可能である。
【0022】課金センタ3は、上記金額データを受信し
たら、そのデータを商品管理データベース32に記憶す
るとともに、ユーザID・販売金額を金融機関4に送信
する(S13)。金融機関4は、この金額を一定期間
(例えば1か月)毎にまとめてユーザに金額請求を行う
(S14)。
【0023】課金センタ3では、商品管理データベース
32の記憶内容に基づいて、一定期間毎に自動販売機毎
の販売金額をまとめ、さらに自動販売機設置業者毎に販
売金額の合計を算出し、それを金融機関4に通知する
(S15)。これにより、金融機関4では、請求処理S
14でユーザから受領した販売代金を自動販売機設置業
者に支払うことが可能である(S16)。
【0024】また課金センタ3では、商品管理データベ
ース32のデータに基づいて、自動販売機2毎の商品在
庫管理を行うことができる。また自動販売機毎の商品販
売傾向を把握する等、各種の分析を行い、効率的な販売
計画を立案することも可能である。
【0025】なお、上記の実施例では、自動販売機2や
携帯機1のユーザインタフェース機能は全て表示機能を
用いる場合について説明したが、もちろん音声出力によ
ることも可能である。例えば、ステップS2で、携帯機
1は購買許可信号を受信した時に、購入インジケータを
表示させる例を説明したが、購入インジケータの表示の
代わりに購買許可を音声出力することも可能である。他
の部分についても同様である。
【0026】次に、第2の実施例の動作手順を図6に示
す。第1の実施例と異なる部分は、ステップS6以降の
主に金融機関4と自動販売機2の動作に関する部分であ
る。ステップS6以降について説明する。
【0027】課金センタ3からユーザのユーザIDとパ
スワードから成る認証信号を受信した金融機関4は、受
信したユーザIDとパスワードから、このユーザがこの
金融機関4の正規の加入者であることを認証したら、こ
のユーザの預金残高データを課金センタ3を経由して自
動販売機2に送信する(S6)。もし金融機関4ではな
く課金センタ3で加入者認証を行う例の場合には、課金
センタ3での加入者認証完了後に、そのユーザIDを金
融機関4に送信する。金融機関4ではこのユーザIDに
基づいてその購買者の預金残高データを課金センタ3に
送信すればよい。
【0028】ユーザの預金残高データを受けた自動販売
機2は、この残高の範囲で購入可能な商品ランプを点灯
させる。ユーザは、ランプが点灯した商品を購入する。
複数の商品を購入する場合には、該当するランプを次々
に押していけばよいが、先に受信した残高データから、
既に購入した商品の価格を減算した金額で購入可能な商
品のランプだけを点灯させるように商品ランプの点灯を
制御する(S21)。商品の購入が終了したら、自動販
売機2は、販売金額・自動販売機コード・商品コードを
携帯機1に送信し、またユーザID・販売金額・商品コ
ード・販売機コード・タイムスタンプ(販売日時など)
を課金センタ3に送信する(S10)。
【0029】自動販売機2から販売金額等の信号を受信
した携帯機1や課金センタ3の動作は第1の実施例の場
合と同様である。課金センタ3から販売データを受信し
た金融機関4は、販売金額をユーザの口座から自動販売
機2のコードに対応する自動販売機設置業者の口座に振
り替える(S22)。あるいは、ユーザの口座からの引
き落としのみを速やかに行い、自動販売機設置業者に対
する販売金額の振り込みは一定期間でまとめて行っても
よい。
【0030】次に、第3の実施例の動作手順を図7に示
す。この例が最初の2つの例と異なる点は、課金センタ
がユーザの認証を行う点である。自動販売機から商品購
入を行おうとするユーザは、まず携帯電話機1の商品購
入ボタンを押す(S3)。携帯電話機1は課金センタ3
に向けて購入命令信号を送信する。課金センタ3は購入
命令信号を受信すると、そのユーザのパスワードを要求
する信号を携帯電話機1に送信する。
【0031】携帯電話機1はユーザに対してパスワード
入力を促し、パスワードが入力されると(S4)、自分
のIDも含めて加入者認証信号を生成して課金センタ3に
送信する。この加入者認証信号を受信した課金センタ
は、このIDとパスワードに基づいてこのユーザが正規な
加入者か否かの認証を行う(S30)。正規な加入者で
あることが確認できると、認証完了信号を携帯電話機1
に送信する。
【0032】携帯電話機1では、この認証完了信号を受
信すると、商品購入可能な表示である購入インジケータ
を点灯させる(S2)。ユーザはこのインジケータの表
示を確認すると、自動販売機2のクレジット購入ボタン
(商品購入ボタンである)を押す(S1)。自動販売機
2はクレジット購入ボタンが押されると、商品ランプを
点灯させる(S8)。ユーザはランプが点灯した商品の
中から希望の商品を購入する(S9)。これ以降の手順
は実施例1または実施例2と同一である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自動販売
システムは、自動販売機を携帯機や金融機関のネットワ
ークに組み込み、自動販売機からの商品購入時に現金の
支払を不要としたから、自動販売機内に現金を蓄積する
必要がなく、セキュリティの向上が図れる。また課金セ
ンタ内の商品管理データベースを備え、販売実績データ
を蓄積することにより、自動販売機に対する適切な在庫
管理や販売予測に基づく効率的な商品管理を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動販売システムにおける自動販売方
法の第1の実施例である。
【図2】本発明の自動販売システムである。
【図3】本発明の携帯機の構成図である。
【図4】本発明の自動販売機の構成図である。
【図5】本発明の課金センタの構成図である。
【図6】本発明の自動販売システムにおける自動販売方
法の第2の実施例である。
【図7】本発明の自動販売システムにおける自動販売方
法の第3の実施例である。
【符号の説明】
1 携帯機 2 自動販売機 3 課金センタ 4 金融機関 10 アンテナ 11 受送信部 12 携帯機のユーザインターフェース部 13 記憶部 14 制御部 20 アンテナ 21 受送信部 22 自動販売機のユーザインターフェース部 23 商品格納庫 24 制御部 31 通信部 32 商品管理データベース 33 信号プロトコル変換部 34 制御部 35 ユーザ情報管理データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村勤 愛知県名古屋市西区鳥見町二丁目12番地 Fターム(参考) 3E044 AA01 BA10 CA01 CA02 CA03 DA06 DB02 DC01 DE01 DE02 EA20 EB01 EB08 5B049 AA05 BB11 CC09 CC36 DD01 DD05 EE01 FF04 FF09 GG03 GG04 GG06 GG07

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯機と、この携帯機と無線接続する自
    動販売機と、この自動販売機と接続される管理機関で構
    成される自動販売方法システムであって、前記携帯機は
    購買者の識別番号とパスワードを送信する機能を有し、
    前記自動販売機は前記購買者から商品購入要求を受けた
    時に前記携帯機に購買許可を与える機能と、前記購買者
    に商品を供給する商品供給機能と、商品供給完了後に販
    売データを送信する機能を有し、前記管理機関は前記識
    別番号と前記パスワードに基づいて前記購買者を認証し
    て認証完了信号を送信する機能と、前記自動販売機に通
    知する機能と、前記販売データ受信後に販売代金の精算
    を行う機能を具備することを特徴とする自動販売システ
    ム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動販売システムに含ま
    れる自動販売機であって、前記携帯機と無線接続する送
    受信手段と、前記課金センターと通信する通信手段と、
    商品ランプやクレジット購入ボタンを含むユーザインタ
    フェース手段と、商品格納手段と、前記携帯機から受信
    した購買者の識別番号とパスワードに基づいて認証信号
    を生成するとともに、前記管理機関から購買者の認証完
    了通知を受信後に購買者に商品供給を行うように制御す
    る制御手段を含むことを特徴とする自動販売機。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の管理機関は、課金センタ
    ーと金融機関を含み、前記課金センターは前記自動販売
    機の商品を管理するデータベースと、前記購買者毎の識
    別番号とパスワードと購買者が利用する前記金融機関の
    対応関係を記憶する利用者管理データベースを含み、前
    記金融機関は前記購買者が設けた預金口座を有すること
    を特徴とする自動販売システム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の課金センターは前記購買
    者の識別番号とパスワードを用いて前記購買者が正規の
    加入者であることを認証する機能を有することを特徴と
    する自動販売システム。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の金融機関は前記購買者の
    識別番号とパスワードを用いて前記購買者が正規の加入
    者であることを認証する機能を有することを特徴とする
    自動販売システム。
  6. 【請求項6】 請求項3記載の課金センタは、前記自動
    販売機から前記販売データを受信すると、その販売デー
    タを前記自動販売の商品を管理するデータベースに記録
    するとともに前記金融機関に送信し、前記金融機関は前
    記販売データ受信後に、その販売データに含まれる購買
    者の識別番号に基づいて、その購買者の費用請求を行う
    ことを特徴とする自動販売システム。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の管理機関は、前記購買者
    の識別番号とパスワードを受信して、その購買者の認証
    を完了後に、その購買者の預金残高データを前記自動販
    売機に送信し、前記自動販売機は、この預金残高データ
    の範囲内の商品供給が可能である旨の表示を行うことを
    特徴とする自動販売システム。
  8. 【請求項8】 請求項1記載に携帯機は、前記自動販売
    機から受信した前記販売データに基づき、購入金額を表
    示する機能と記憶する機能を具備することを特徴とする
    自動販売システム。
  9. 【請求項9】 携帯機と、該携帯機と無線接続する自動
    販売機と、該自動販売機と接続される管理機関で構成さ
    れる自動販売方法システムにおける商品販売方法であっ
    て、前記自動販売機は商品購入要求を受けた時に前記携
    帯機に購買許可を与え、購買許可を受けた携帯機は購買
    者の識別番号とパスワードを送信し、前記管理機関は前
    記識別番号と前記パスワードに基づいて前記購買者を認
    証して認証完了を前記自動販売機に通知し、認証完了を
    受けた自動販売機は、前記購買者に商品を供給すると共
    に販売データを前記管理機関に送信し、前記管理機関は
    前記販売データ受信後に、販売代金の精算を行うことを
    特徴とする自動販売システムにおける商品販売方法。
  10. 【請求項10】 携帯機と、該携帯機と無線接続する自
    動販売機と、該自動販売機と接続される管理機関で構成
    される自動販売方法システムにおける商品販売方法であ
    って、前記携帯機は購入命令を前記管理機関に送信し、
    前記管理機関は前記購入命令を受信すると前記携帯機に
    パスワード要求を行い、前記携帯機は前記パスワード要
    求を受けると、購買者の識別番号とパスワードを前記管
    理機関に送信し、前記管理機関は前記識別番号と前記パ
    スワードに基づいて前記購買者を認証して認証完了を前
    記携帯機に通知し、認証完了を受けた前記携帯機は購入
    許可を表示し、この購入許可に基づいて購買者が前記自
    動販売機に商品購入を命令し、商品購入命令を受けた前
    記自動販売機は、前記購買者に商品を供給すると共に販
    売データを前記管理機関に送信し、前記管理機関は前記
    販売データ受信後に、販売代金の精算を行うことを特徴
    とする自動販売システムにおける商品販売方法。
JP2000159486A 2000-05-30 2000-05-30 自動販売システム、自動販売機および商品販売方法 Pending JP2001338327A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000159486A JP2001338327A (ja) 2000-05-30 2000-05-30 自動販売システム、自動販売機および商品販売方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000159486A JP2001338327A (ja) 2000-05-30 2000-05-30 自動販売システム、自動販売機および商品販売方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001338327A true JP2001338327A (ja) 2001-12-07

Family

ID=18663799

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000159486A Pending JP2001338327A (ja) 2000-05-30 2000-05-30 自動販売システム、自動販売機および商品販売方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001338327A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003079256A1 (fr) * 2002-03-20 2003-09-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Systeme et dispositif de reglement mobile
KR100425308B1 (ko) * 2001-11-16 2004-03-30 삼성전자주식회사 무선 이동 단말기를 이용한 자동판매기에서의 상품구매방법 및 장치
JP2007209633A (ja) * 2006-02-10 2007-08-23 Sankyo Kk 遊技機
JP2007209632A (ja) * 2006-02-10 2007-08-23 Sankyo Kk 遊技機
CN107743633A (zh) * 2015-04-10 2018-02-27 万事达卡国际股份有限公司 自动售货机交易
CN109933997A (zh) * 2019-02-19 2019-06-25 湖南云数信息科技有限公司 一种自动售货机数据交互方法、装置、设备以及存储介质

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100425308B1 (ko) * 2001-11-16 2004-03-30 삼성전자주식회사 무선 이동 단말기를 이용한 자동판매기에서의 상품구매방법 및 장치
WO2003079256A1 (fr) * 2002-03-20 2003-09-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Systeme et dispositif de reglement mobile
JP2007209633A (ja) * 2006-02-10 2007-08-23 Sankyo Kk 遊技機
JP2007209632A (ja) * 2006-02-10 2007-08-23 Sankyo Kk 遊技機
JP4528732B2 (ja) * 2006-02-10 2010-08-18 株式会社三共 遊技機
JP4528733B2 (ja) * 2006-02-10 2010-08-18 株式会社三共 遊技機
CN107743633A (zh) * 2015-04-10 2018-02-27 万事达卡国际股份有限公司 自动售货机交易
JP2018520401A (ja) * 2015-04-10 2018-07-26 マスターカード インターナシヨナル インコーポレーテツド 自動販売機トランザクション
CN109933997A (zh) * 2019-02-19 2019-06-25 湖南云数信息科技有限公司 一种自动售货机数据交互方法、装置、设备以及存储介质
CN109933997B (zh) * 2019-02-19 2022-10-28 湖南云数信息科技有限公司 一种自动售货机数据交互方法、装置、设备以及存储介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103824185B (zh) 一种基于低功耗蓝牙的移动智能终端支付方法及系统
JP3414630B2 (ja) 電子バリュー受け取り装置、電子バリュー発行装置及び電子バリュー発行及び受け取り装置
JP4748910B2 (ja) セルラー電話機を介する販売機購入
JP3632234B2 (ja) 自動販売機システム
US7552094B2 (en) Optical payment transceiver and system using the same
EP1495454B1 (en) Payment terminal device for payment data exchange
US20020072976A1 (en) Device and method for buying an item in a vending machine
KR20070097980A (ko) 주차관리서버를 이용한 주차 카운트 제어시스템 및 그 방법
US20050218211A1 (en) Communication terminal device
EP1260924A2 (en) Payment System Using A Vending Machine
WO2007015610A1 (en) Vending machine system using mobile phone and method thereof
CN203825664U (zh) 一种基于低功耗蓝牙的移动智能终端支付系统
JP2000324274A (ja) 通話料金管理システム
EP2226755A1 (en) Portable terminal device, charging management component, and program for controlling portable terminal
JP2004145477A (ja) 電子通貨装置を使用した商品自動購入システムおよび電子通貨装置による商品自動購入方法および電子通貨装置
JP4530509B2 (ja) 店舗用精算システム
JP2001338327A (ja) 自動販売システム、自動販売機および商品販売方法
JP2002335349A (ja) サービス運営システム
KR20010079167A (ko) 선불 서비스를 위한 이동통신 단말기 및 그 시스템과서비스 제어방법
JP2011238065A (ja) オフライン自動販売機のポイント及び商品管理システム
KR101852943B1 (ko) 모바일카드를 이용한 실시간 환전서비스 장치
JP2001076220A (ja) 携帯端末を利用する自動販売機精算システム
JP2004280851A (ja) コンテンツ提供方法および電子バリュー提供方法
KR20010000713A (ko) 이동통신단말기를 이용한 예매 및 사용방법
KR100372167B1 (ko) 무인자동판매시스템에서의 광지불에 의한 결제시스템

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20040107

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040109

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20040107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061016

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061024

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070313