新規なジァリルメチルァミン誘導体 技 術 分 野 明
本発明は、 医薬品として有用な新規なジァリールメチルァミン誘導体の用途並 びに該誘導体及びその製造法に関するも田のである。 背 景 技 術
健常人の血糖値は、 インスリンの作用により、 一定にコントロールされている。 糖尿病とは、 このコントロールが効かなくなり慢性的に高血糖状態を呈すること 及びそのことによって引き起こされる疾患をいう。
糖尿病治療の根本は高血糖状態の是正、すなわち血中グルコース濃度を正常値 に戻すことにあるが、 近年では特に、 空腹時血糖に影響を与えることなく、 食後 の急激な血糖値の上昇を如何に抑えるかという点が治療上極めて重要であると 認識されてきている。 ,
現在、 臨床現場において使用されている主な糖尿病治療薬は、 各種インスリン 製剤の他に大別して以下の三種類の治療薬が存在する。第 1はスルホニルゥレア 剤に代表されるインスリン放出薬と呼ばれる薬剤群で、この薬剤は塍臓から直接 ィンスリン分泌を促進し血糖値を下げるものである。第 2は近年上市されたィン スリン抵抗性改善剤と呼ばれるもので、 この薬剤は直接ィンスリン放出を助長す ることなく、末梢組織での糖の取り込みを促進することにより血糖値を下げる薬 剤である。 第 3の Q! _ダルコシダーゼ阻害剤は、 消化管における糖質の消化、 吸 収を遅延し、 一時的な食後の血糖値の上昇を抑えることにより,、血糖値の急激な 上昇を制御する薬である。
一方、 グルカゴン様ペプチド一 1 (以下、 G L P— 1という。 ) は、 食事の刺 激等によって、 小腸腸管上皮に存在する内分泌細胞である L細胞から分泌される ホルモンであり、 JI萃臓ランゲルハンス島に存在する β細胞に作用してィンスリン
分泌を促進することにより血糖を降下させることがわかっている (Eu r. J. C l i n. I n v e s t、 第 22巻、 第 154頁、 1992年) 。 GLP— lに よるインスリン分泌作用は、 血糖値に依存しており、 正常血糖時では GLP— 1 によるィンスリン分泌は認められず、 高血糖時にのみィンスリン分泌の亢進が見 られることが報告されている (L an c e t、 第 2巻、 第 1300頁、 1987 年) 。 GLP_ 1はインスリン分泌を亢進するだけでなく、 インスリンの生合成 を高め (Endo c r i no l o gy, 第 130巻、 第 1 59頁、 1 992年) 、 また、 JS細胞の増殖を促す (D i ab e t o l o g i a、 第 42巻、 第 856頁、 1999年) ことから、 /3細胞の維持にとっても欠かすことの出来ない因子であ る。
一般の I I型糖尿病患者への GLP— 1投与によって血中 GLP— 1濃度を 高値に維持した結果、 高血糖状態が有意に改善されることが示されており、 医療 現場においてもその糖尿病に対しての有効性が確認されている(D i a b e t o 1 o g i a、 第 36巻、 第 741頁、 1994年又は同、 第 39巻、 第 1 546 頁、 1996年)
さらには、 GLP— 1の作用点は /3細胞だけにとどまらず、 末梢組織において 糖の利用を亢進することが認められ (End o c r i no 1 o gy、 第 135巻、 第 2070頁、 1994年又は D i a b e t o 1 o g i a、 第 37巻、 第 1 16 3頁、 1994年) 、 また、 GLP— 1の脳室内投与により摂食抑制作用を示す との報告がなされている (D i g e s t i o n、 第 54巻、 第 360頁、 199 3年) 。 さらに、 GLP— 1投与により消化管運動抑制作用があることも報告さ れている (D i g. D i s. S c i. 、 第 43巻、 第 1 1 13頁、 1 998年) 。 本発明の化合物と構造が最も近似する化合物は、 特開平 3— 148247公報 (以下、 引例 Aという。 ) 、 W098/35957 (以下、 引例 Bという。 ) 、 特開平 5— 213879 (以下、 引例 Cという。)及び W〇 98/01417 (以 下、 引例 Dという。 ) に記載されている。
しかしながら、 これらの引例に記載の化合物の用途は、 引例 Aにおいては、 コ レステロール血症又はァテローム性動脈硬化症に対する医薬組成物 (明細書第 1 8頁右下檷第 12行目参照) 、 引例 Cにおいては、 気管支およびアレルギー喘息、
血小板凝集障害、 敗血症性ショック、 高血圧、 炎症等の P A F関連疾患に対する 医薬組成物 (明細書第 4頁、 0 0 0 1段落参照) 、 弓刚 Dにおいては、 原発性お よび二次性副甲状腺機能宂進症 (原発性および二次性上皮小体機能亢進症) 、 腎 性骨異栄養症、 高カルシウム血症並びに骨粗鬆症に対する医薬組成物 (明細書第 1 5頁第 2 3行目参照) ものであり、 本発明の一般式 (I ) の化合物に係る糖尿 病治療薬、 糖尿病の慢性合併症の予防剤又は抗肥満薬の用途とは、 全く異質の治 療分野に属するものである。 僅かに引例 Bにおいては、 肥満症、 病的飢餓等の食 事障害に対する医薬組成物 (明細書第 3頁第 1行目参照) が開示され、 本発明の 抗肥満薬としての用途と関連するものの、 引例 Bの作用機序は、 N P Y Y 5受 容体拮抗物質が関与するものであるのに対し、 本発明は生体内において高い血中 G L P - 1濃度を達成する物質が関与するものであり、 この点において両者は全 く異質の作用に基づくものである。
次に、 各引例に記載の化合物について言及する。 何れの引例に記載の化合物も、 分子中にアミド結合を有する点で、 本発明の一般式 (I一 c ) の化合物と共通す る。
しかしながら、 引例 Aの化合物は、 一般式においてカルポニル基の結合する窒 素原子が置換基 Rがモノ置換したものであり、 本発明の物質クレームに係る一般 式 (I _ c ) の^^合物とは、 カルポニル基に結合する窒素原子が水素原子を除く 各種の置換基 R 5及び W— R 6の 2種の置換基が置換している点で異なる。
引例 Bの化合物は、一般式においてカルポニル基の結合する窒素原子の置換基 R 1及び R 2について、 水素原子、ハロゲン原子、水酸基を含め 2 0種以上の各種 の一般的な置換基を以て定義され、新規化合物及び公知化合物を包含するように 広範囲記載されています。 これらの置換基の中、 本発明の一般式 (I _ c ) の化 合物に関係する置換基として、ァリール基及びへテロァリール基の言及がなされ ています (明細書第 5頁第 1 1行目参照) 。 ァリール基の具体例としては、 例え ばフエニル基、 ナフチル基等が挙げられ、 また一方、 ヘテロァリール基の具体例 としては、 モルホリノ、 ピリジル、 フリル、 ナフチルピリジル、 キノキサリル、 キノリニル、 インドリジニル、 ベンゾ [ b ] チェニル等限られた置換基が例示さ れ、 実際に実施例に支持された化合物としては、 明細書第 2 6頁の表 1及び明細
書第 3 7頁の表 2に記載されたフエ二ル基を有する化合物のみが製造されてい ます。
しかしながら、 本発明の一般式 (I— c ) の化合物は、 カルポニル基の結合す る窒素原子の 2種の置換基の内の一方が、 適宜置換基を有する、 イソォキサゾリ ル基、 イソチアゾリル基、 イミダゾリル基、 ォキサゾリル基、 チアゾリル基、 チ アジアゾリル基、 チェニル基、 トリァゾリル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 ピ リミジニル基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基、 ピロリル基、 ピラニル基、 フラ ザニル基、 イミダゾリジニル基、 テトラヒドロフラエル基、 ピペラジニル基、 ピ ペリジニル基、 ピロリジニル基及びピロリニル基からなる群より選択される 5員 若しくは 6員のへテロ環基又はイソキノリル基、 イソインドリル基、 インダゾリ ル基、 インドリル基、 エチレンジォキシフエニル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 チォナフテニル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ナ フチリジニル基、 フエナジニル基、 ベンゾイミダゾリル基、 ベンゾォキサゾリル 基、 ベンゾチアゾリル基、 ベンゾトリアゾリル基、 ベンゾフラニル基及びメチレ ンジォキシフエニル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原 子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1な いし 3環性の複素芳香環基であること並びに当該 2種の置換基が結合する窒素原 子と共に一緒になつて、 アジリジニル基、 ァゼチジニル基、 ピロリジニル基、 ピ ペリジニル基及びピペラジニル基からなる群から選択される脂肪族へテロ環基 (但し、 該脂肪族へテロ環基は、 適宜置換基を有する、 フエニル基及びナフチル 基からなる群より選択されるァリール基又はチェニル基、 ピリジル基、 ピラジ二 ル基、 ピリミジニル基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基からなる群より選択され る 5員若しくは 6員のへテロ環基で縮合されていてもよい) を形成する点で、 引 例 Bの化合物とは構造が相違している。
引例 Cの化合物は、 一般式においてカルポニル基の結合する窒素原子が他の窒 素原子と共に一緒になつてピペラジニル基を形成するものに限定されたものであ り、 本発明の一般式 (I一 c ) の化合物とは、 カルポニル基に結合する窒素原 子が水素原子を除く各種の置換基 R 5及び W— R 6の 2種の置換基が置換してい る点で異なる。
引例 Dの化合物において、 本発明の一般式 ( I - c ) の化合物に近似する化合 物は、 一般式において [ C R i R 2] pが力ルポニル基を形成する場合であって、 当該カルポニル基が結合する A rェがビス (ァリールメチル) アミノ基となる場 合が相当し、 (ビス (ァリールメチル) アミノ基を有する化合物が実施例に記載 されている (実施例 9 0ないし実施例 1 2 1 ) 。
しかしながら、 本発明の一般式 (I— c ) の化合物は、 引例 Bの化合物との対 比で示したような構造的特徴を有し、 力つ当該カルポニル基の結合する窒素原子 に結合する 2種の置換基と形成する置換基がビス (ァリ一ルメチル) ァミノ基と なることはなく、 引例 Dの化合物とは構造的に相違する。
現在では、 糖尿病治療薬として、 例えばスルホニルゥレア剤、 インスリン抵抗 性改善剤、 一ダルコシダーゼ阻害剤等の薬剤が臨床で多く用いられているが、 以下のような問題点が挙げられ、 これらは十分な薬剤であるといえない。 すなわ ち、 スルホニルゥレア剤は、 効果の発現が遅くしかも作用持続時間が長いため、 食後の高血糖時に合わせ作用を発現させるのが難しく、 さらには空腹時の血糖を 降下させしばしば生命にかかわるような重篤な低血糖発作を引き起こす場合もあ る。 インスリン抵抗性改善剤は、 肝臓に対する副作用がしばしば問題となってお り、 厳密な管理下における慎重な使用が必要となっている。 また浮腫等の副作用 を引き起こす場合もある。 また、 ひ—ダルコシダ一ゼ阻害剤には、 膨満感ゃ下痢 などの副作用が問題となっている。
したがって、 昨今の糖尿病患者の増加に伴い、 現在、 副作用がなく、 血糖値に 依存して血糖値を制御できる一層有益な糖尿病治療薬の開発が臨床の現場から求 められている。 発 明 の 開 示
本発明者らは、 血糖値に依存して血糖値を制御できる糖尿病治療薬、 糖尿病の 慢性合併症の予防剤又は抗肥満薬の創製を目的に鋭意研究を進めてきたところ、 一般式 ( I ) の化合物が生体内において高い血中 G L P— 1濃度を達成すること を見出し、 本発明を完成した。
本発明は、 一般式 ( I ) のジァリールメチルァミン誘導体の用途並びに一般式
( I一 c ) の該誘導体及びその製造法に関するものであり、 これらの発明は、 文 献に未記載の新規なものである。
次に本明細書中に記載された各種記号及び用語の定義について説明する。
ァリール基としては、 炭素数 6ないし 1 5個よりなるァリール基が好ましく、 例えばナフチル基、 フエニル基等が挙げられ、 中でも例えばフエニル基等が好ま しい。
5又は 6員のへテロ環基としては、 例えばイソォキサゾリル基、 イソチアゾリ ル基、 イミダゾリル基、 ォキサゾリル基、 チアゾリル基、 チアジアゾリル基、 チ ェニル基、 トリァゾリル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 ピリミジニル基、 ピリ ダジニル基、 ピラゾリル基、 ピロリル基、 ピラエル基、 フリル基、 フラザニル基、 イミダゾリジニル基、 テトラヒドロフラエル基、 ピペラジニル基、 ピペリジニル 基、 ピロリジニル基、 ピロリニル基又はモルホリノ基等が好ましく、 中でも例え ばチアゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基、 ビラジニル基、 フリル基、 イミダゾ リジニル基、 ピペラジニル基、 ピペリジニル基又はモルホリノ基等が好ましく、 特に例えばチアゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基又はフリル基等が好ましい。 窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選ばれるヘテロ原子を 1環系 当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基としては、 例えばィソ キノリル基、 イソインドリル基、 インダゾリル基、 インドリル基、 インドリジニ ル基、 エチレンジォキシフエニル基、 キノキサリニル基、 キノリル基、 ジヒドロ イソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 チォナフテニル基、 テトラヒドロキ ノリニル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ナフチリジニル基、 フエナジニル 基、 ベンゾイミダゾリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基、 ベン ゾトリアゾリル基、 ベンゾフラエル基又はメチレンジォキシフエニル基等が挙げ られ、 中でも例えばイソインドリル基、 インドリル基、 ジヒドロイソインドリル 基、 ジヒドロインドリル基、 テトラヒドロキノリニル基、 テトラヒドロイソキノ リニル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基又はメチレンジォキシフ ェニル基等が好ましく、 特に例えばイソインドリル基、 インドリル基、 ジヒドロ イソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチア ゾリル基又はメチレンジォキシフエニル基が好ましい。
ハロゲン原子とは、 例えばフッ素原子、 塩素原子、 臭素原子又はヨウ素原子を 意味し、 中でも例えばフッ素原子、 塩素原子、 ヨウ素原子等が好ましく、 例えば フッ素原子、 塩素原子等がより好ましい。
環状の飽和 C 3一 C 9脂肪族基としては、 炭素数 3ないし 9個よりなる環状のァ ルキル基等が好ましく、 中でも例えば炭素数 3ないし 6個なる環状のアルキル基 等が好適である。 該環状のアルキル基としては、 例えばシクロプロピル基、 シク ロブチル基、 シクロペンチル基、 シクロへキシル基、 シクロへプチル基、 シクロ ォクチル基、 シクロノニル基等が挙げられ、 中でも例えばシクロプロピル基、 シ クロブチル基、 シクロペンチル基、 シクロへキシル基等が好ましい。
環状の不飽和 C 3— C 9脂肪族基としては、炭素数 3ないし 9個よりなる環状の アルケニル基等が好ましく、 中でも例えば炭素数 3ないし 6個なる環状のァルケ ニル基等が好適である。 該環状のアルケニル基としては、 例えばシクロプロべ二 ル基、 シクロブテニル基、 シクロペンテニル基、 シクロへキセニル基、 シクロへ プテニル基、 シクロォクテニル基、 シクロノネニル基等が挙げられ、 中でも例え ばシクロプロぺニル基、 シクロブテニル基、 シクロペンテニル基、 シクロへキセ ニル基等が好ましい。
ァラルキル基としては、 炭素数 7〜1 5個よりなるァラルキル基が好ましく、 具体的には例えばべンジル基、 α—メチルベンジル基、 フエネチル基、 3—フエ ニルプロピル基、 1一ナフチルメチル基、 2—ナフチルメチル基、 α—メチル(1 一ナフチル) メチル基、 α—メチル (2—ナフチル) メチル基、 《—ェチル (1 一ナフチル) メチル基、 α _ェチル (2—ナフチル) メチル基、 ジフヱ二ルメチ ル基等、 ジナフチルメチル基等が挙げられ、 特に例えばべンジル基、 1一ナフチ ルメチル基、 2 _ナフチルメチル基、 一メチルベンジル基、 フエネチル基等が 好ましい。
Ν—ァラルキルァミノ基とは、 ァミノ基に上記のァラルキル基が置換した基を 意味し、 具体的には例えば Ν—ベンジルァミノ基、 Ν— ( 一メチルベンジル) アミノ基、 Ν—フエネチルァミノ基、 Ν— (3—フエニルプロピル) アミノ基、 Ν— ( 1—ナフチルメチル) アミノ基、 Ν— (2—ナフチルメチル) アミノ基、 · Ν— [ α—メチル ( 1一ナフチル) メチル] アミノ基、 Ν— [ α—メチル ( 2 -
ナフチル) メチル] アミノ基、 Ν _ [ α—ェチル (1—ナフチル) メチル] アミ ノ基、 N _ [ひ—ェチル (2—ナフチル) メチル] アミノ基、 ジフエニルメチル アミノ基、 N— (ジナフチルメチル) アミノ基等が挙げられ、 特に例えば N—べ ンジルァミノ基、 N— ( α _メチルベンジル) アミノ基、 Ν—フエネチルァミノ 基等が好ましい。
Ν, Ν—ジーァラルキルアミノ基とは、 ァミノ基に上記のァラルキル基が二置 換した基を意味し、 具体的には例えば Ν, Ν—ジベンジルァミノ基、 Ν, Ν—ジ ( α—メチルベンジル) アミノ基、 Ν, Ν—ジフエネチルァミノ基、 Ν, Ν—ジ ( 3—フエニルプロピル) アミノ基、 Ν, Ν—ジ ( 1一ナフチルメチル) ァミノ 基、 Ν, Ν—ジ (2—ナフチルメチル) アミノ基、 Ν, Ν—ジ [ α—メチル (1 一ナフチル) メチル] アミノ基、 Ν, Ν—ジ [ひ一メチル ( 2—ナフチル) メチ ル] アミノ基、 Ν—ベンジルー N _ ( a—メチルベンジル) アミノ基、 Ν—ベン ジル _ Ν—フエネチルァミノ基、 Ν—べンジルー Ν— ( 3—フエニルプロピル) アミノ基等が挙げられ、 中でも例えば Ν, Ν—ジベンジルァミノ基、 Ν, Ν—ジ (ひ _メチルベンジル) アミノ基、 Ν, Ν—ジフエネチルァミノ基等が好ましい。 ァラルキルォキシ基とは、 酸素原子に上記のァラルキル基が置換した基を意味 し、 具体的には例えばべンジルォキシ基、 α—メチルベンジルォキシ基、 フエネ チルォキシ基、 3 _フエニルプロポキシ基、 1一ナフチルメトキシ基、 2—ナフ チルメトキシ基、 ひ—メチル ( 1一ナフチル) メトキシ基、 α—メチル ( 2—ナ フチル) メトキシ基、 α—ェチル (1一ナフチル) メトキシ基、 一ェチル (2 一ナフチル) メトキシ基、 ジフエニルメトキシ基、 ジナフチルメトキシ基等が挙 げられ、 特に例えばべンジルォキシ基、 ひ一メチルベンジルォキシ基、 フエネチ ルォキシ基等が好ましい。
ァラルキルカルポニル基とは、 カルポニル基に上記のァラルキル基が置換した 基を意味し、 具体的には例えばべンジルカルポニル基、 一メチルベンジルカル ポニル基、 フエネチルカルポニル基、 3—フエニルプロピルカルボニル基、 1一 ナフチルメチルカルポニル基、 2—ナフチルメチルカルポニル基、 《—メチル(1 —ナフチル) メチルカルポニル基、 ひ一メチル (2—ナフチル) メチルカルポ二 ル基、 α—ェチル (1一ナフチル) メチルカルポニル基、 ひ一ェチル (2—ナフ
チル) メチルカルポニル基、 ジフヱ二ルメチルカルポニル基、 ジナフチルメチル 力ルポニル基等が挙げられ、 特に例えばべンジルカルポニル基、 α _メチルベン ジルカルポニル基、 フエネチルカルポニル基等が好ましい。
Ν—ァラルキル力ルバモイル基とは、 力ルバモイル基に上記のァラルキル基が 置換した基を意味し、 具体的には例えば Ν—ベンジルカルバモイル基、 Ν— (ひ —メチルペンジル) 力ルバモイル基、 Ν—フエネチルカルバモイル基、 Ν - ( 3 一フエニルプロピル) 力ルバモイル基、 Ν— ( 1一ナフチルメチル) 力ルバモイ ル基、 Ν _ ( 2—ナフチルメチル) 力ルバモイル基、 Ν _ ( α—メチル (1ーナ フチル) メチル) 力ルバモイル基、 Ν— (α—メチル (2—ナフチル) メチル) 力ルバモイル基、 Ν _ ( α—ェチル (1—ナフチル) メチル) 力ルバモイル基、 Ν— (α _ェチル (2—ナフチル) メチル) 力ルバモイル基、 Ν— (ジフエニル メチル) 力ルバモイル基、 Ν— (ジナフチルメチル) 力ルバモイル基等が挙げら れ、 特に例えば Ν _ベンジルカルバモイル基、 Ν— ( α—メチルベンジル) カル バモイル基、 Ν—フエネチルカルバモイル基等が好ましい。
Ν—ァリールァミノ基とは、 ァミノ基に上記のァリール基が置換した基を意味 し、 具体的には例えば Ν—フエニルァミノ基、 Ν— ( 1—ナフチル) アミノ基、 Ν - ( 2—ナフチル) アミノ基等が挙げられ、 中でも例えば Ν—フエニルァミノ 基等が好ましい。
Ν, Ν—ジァリールァミノ基とは、 ァミノ基に上記のァリール基が二置換した 基を意味し、 具体的には例えば Ν, Ν—ジフエニルァミノ基、 Ν, Ν—ジ (1一 ナフチル) アミノ基、 Ν, Ν—ジ (2—ナフチル) アミノ基、 Ν—フエ二ルー Ν 一 (1一ナフチル) アミノ基、 Ν—フエニル— Ν— ( 2—ナフチル) アミノ基、 Ν— ( 1—ナフチル) — Ν— ( 2 _ナフチル) アミノ基等が挙げられ、 中でも例 えば Ν, Ν—ジフエニルァミノ基、 Ν, Ν—ジ (1—ナフチル) アミノ基、 Ν, Ν—ジ (2—ナフチル) アミノ基等が好ましい。
ァリールォキシ基とは、 酸素原子に上記のァリ一ル基が置換した基を意味し、 具体的には例えばフエノキシ基、 ナフチルォキシ基等が挙げられ、 中でも例えば フエノキシ基等が好ましい。
ァリ一ルスルホニル基とは、 スルホニル基に上記のァリ一ル基が置換した基を
意味し、 具体的には例えばフエニルスルホニル基、 ナフチルスルホニル基等が挙 げられ、 中でも例えばフエニルスルホニル基等が好ましい。
ァリ一ルスルホニルォキシ基とは、 スルホニルォキシ基に上記のァリール基が 置換した基を意味し、 具体的には例えばフエニルスルホニルォキシ基、 ナフチル スルホニルォキシ基等が挙げられ、 中でも例えばフエニルスルホニルォキシ基等 が好ましい。
N—ァリ一ルスルホニルァミノ基とは、 アミノ基に上記のァリ一ルスルホニル 基が N—置換した基を意味し、 具体的には例えば N—フエニルスルホニルァミノ 基、 N _ ( 1—ナフチルスルホニル)アミノ基、 N— ( 2—ナフチルスルホニル) アミノ基等が挙げられ、中でも例えば N—フエニルスルホニルァミノ基、 N— ( 2 一ナフチルスルホニル) アミノ基等が好ましい。
ァリールスルファモイル基とは、 スルファモイル基に上記のァリ一ル基が置換 した基を意味し、 具体的には例えばフエニルスルファモイル基、 ナフチルスルフ ァモイル基等が挙げられ、 中でも例えばフエニルスルファモイル基等が好ましい。 ァリールスルファモイルォキシ基とは、 スルファモイルォキシ基に上記のァリ —ル基が置換した基を意味し、 具体的には例えばフエニルスルファモイルォキシ 基、 ナフチルスルファモイルォキシ基等が挙げられ、 中でも例えばフエニルスル ファモイルォキシ基等が好ましい。
N—ァリ一ルカルバモイル基とは、 上記のァリール基が力ルバモイル基に N— 置換した基を意味し、 具体的には例えばフエ二ルカルバモイル基、 ナフチルカル バモイル基等が挙げられ、 中でも例えばフエ二ルカルバモイル基等が好ましい。 ァロイル基とは、 カルポニル基に上記のァリール基が置換した基を意味し、 具 体的には例えばベンゾィル基、 ナフチルカルポニル基等が挙げられ、 中でも例え ばべンゾィル基等が好ましい。
ァロキシ基とは、 上記のァロイル基が酸素原子に置換した基を意味し、 具体的 には例えばベンゾィルォキシ基、 ナフチルカルポニルォキシ基等が挙げられ、 中 でも例えばべンゾィルォキシ基等が好ましい。
N— (N—ァロイルァミノ) 一 C 1 0アルキル力ルバモイル基とは、 力ルバ モイル基に上記の N—ァロイルァミノ d— C ^アルキル基が置換した基を意味
し、 具体的には例えば N— (N—ベンゾィルアミノメチル) 力ルバモイル基、 N _ ( 1一 (N—ベンゾィルァミノ) ェチル) 力ルバモイル基、 N— ( 2— (N— ベンゾィル) アミノエチル) 力ルバモイル基、 N— (N—ナフチルカルポニルァ ミノメチル) 力ルバモイル基、 N— (1— (N—ナフチルカルポニルァミノ) ェ チル) 力ルバモイル基、 N— ( 2— (N—ナフチルカルポニルァミノ) ェチル) 力ルバモイル基等が挙げられ、中でも例えば N— (N—ベンゾィルアミノメチル) 力ルバモイル基、 N - ( 2 - (N _ベンゾィルァミノ) ェチル) 力ルバモイル基 等が好ましい。
C 2— C 6アル力ノィル基としては、 カルポニル基に炭素数 1ないし 5個よりな るアルキル基が置換した基が好ましく、 具体的には例えばァセチル基、 プロピオ ニル基、 プチリル基、 イソプチリル基、 バレリル基、 イソバレリル基、 ピバロイ ル基、 ペンタノィル基等が挙げられ、 中でも例えばァセチル基、 プロピオニル基、 ピバロィル基等が好ましい。
N— C 2— C 6アルカノィルァミノ基とは、ァミノ基に上記の C 2— C 6アル力ノ ィル基が置換した基を意味し、 具体的には例えば N—ァセチルァミノ基、 N—プ 口ピオニルァミノ基、 N—プチリルアミノ基、 N—イソプチリルアミノ基、 N— ノ レリルアミノ基、 N—イソバレリルアミノ基、 N—ピバロィルァミノ基、 N— ペンタノィルァミノ基等が挙げられ、 中でも例えば N—ァセチルァミノ基、 N— プロピオニルァミノ基、 N—ビバロイルァミノ基等が好ましい。
N, 1^ージ< 2— C 6アルカノィルァミノ基とは、 ァミノ基に上記の C 2— C 6 アルカノィル基が二置換した基を意味し、 具体的には例えば N, N—ジァセチル アミノ基、 N, N—ジプロピオニルァミノ基、 N, N—ジブチリルァミノ基、 N, N—ジイソプチリルアミノ基、 N, N—ジバレリルァミノ基、 N, N—ジイソバ レリルァミノ基、 N, N—ジピバロィルァミノ基、 N, N—ジペンタノィルアミ ノ基、 N—ァセチル—N—プロピオニルァミノ基、 N—ァセチルー N—プチリル アミノ基、 N—ァセチルー N—ピバロィルァミノ基等が挙げられ、 中でも例えば N, N—ジァセチルァミノ基、 N, N—ジプロピオニルァミノ基、 N, N—ジブ チリルァミノ基、 N, N—ジピバロィルァミノ基等が好ましい。
N— 一 C 6アルキルアミノ基としては、 ァミノ基に炭素数 1ないし 6個より
なるアルキル基が N—置換した基が好ましく、 具体的には例えば N—メチルアミ ノ基、 N—ェチルァミノ基、 N—プロピルアミノ基、 N—イソプロピルアミノ基、 N—プチルァミノ基、 N—イソプチルァミノ基、 N— s e c—プチルァミノ基、 N— t e r t—ブチルァミノ基、 N—ペンチルァミノ基、 N—ネオペンチルアミ ノ基、 N—へキシルァミノ基、 N—イソへキシルァミノ基等が挙げられ、 中でも 例えば N—メチルァミノ基、 N—ェチルァミノ基、 N—プロピルアミノ基、 N— イソプロピルアミノ基、 N—プチルァミノ基、 N—イソプチルァミノ基、 N— t e r t 一プチルァミノ基等が好ましい。
N, N—ジー C^— C 6アルキルアミノ基としては、 ァミノ基に炭素数 1ないし 6個よりなるアルキル基が N, N—二置換した基が好ましく、 具体的には例えば N, N—ジメチルァミノ基、 N, N—ジェチルァミノ基、 N, N—ジプロピルァ ミノ基、 N, N—ジイソプロピルアミノ基、 N, N—ジブチルァミノ基、 N, N —ジ t e r t—ブチルァミノ基、 N, N—ジペンチルアミノ基、 N, N—ジへキ シルァミノ基、 N—ェチル—N—メチルァミノ基、 N—メチルー N—プロピルァ ミノ基、 N—イソプロピル— N—メチルァミノ基、 N— t e r t —ブチル— N— メチルァミノ基、 N—ェチルー N—イソプロピルアミノ基等が挙げられ、 中でも 例えば N, N—ジメチルァミノ基、 N, N—ジェチルァミノ基、 N, N—ジイソ プロピルアミノ基、 N, N—ジブチルァミノ基、 N, N—ジ t e r t—プチルァ ミノ基、 N—ェチル _ N—メチルァミノ基、 N—メチル—N—プロピルアミノ基、 N—イソプロピル—N—メチルァミノ基、 N—ェチル—N—イソプロピルアミノ 基等が好ましい。
N - C . - C i。アルキル力ルバモイル基としては、 力ルバモイル基に炭素数 1 ないし 1 0個よりなるアルキル基が N—置換した基が好ましく、 具体的には例え ば N—メチルカルバモイル基、 N—ェチルカルバモイル基、 N—プロピル力ルバ モイル基、 N—イソプロピル力ルバモイル基、 N—プチルカルバモイル基、 N— イソプチルカルバモイル基、 N— s e c—ブチルカルバモイル基、 N - t e r t —プチルカルバモイル基、 N—ペンチルカルバモイル基、 N—ネオペンチルカル バモイル基、 N—へキシルカルバモイル基、 N—イソへキシルカルバモイル基、 N—ォクチルカルバモイル基、 N—デシルカルバモイル基等が挙げられ、 中でも
例えば N—メチルカルバモイル基、 N—ェチルカルバモイル基、 N—プロピル力 ルバモイル基、 N—イソプロピル力ルバモイル基、 N—イソプチルカルバモイル 基、 N _ s e c—ブチルカルバモイル基、 N— t e r t—プチルカルバモイル基、 N—才クチルカルバモイル基、 N—デシルカルバモイル基等が好ましい。
N, N—ジ— 一 C 1 ()アルキルカルパモイル基としては、 力ルバモイル基に 炭素数 1ないし 1 0個よりなるアルキル基が N, N—二置換した基が好ましく、 具体的には例えば N, N—ジメチルカルバモイル基、 N, N—ジェチルカルバモ ィル基、 N, N—ジプロピル力ルバモイル基、 N, N—ジイソプロピルカルバモ ィル基、 N, N—ジブチルカルバモイル基、 N, N—ジ t e r t—プチルカルバ モイル基、 N, N—ジペンチルカルバモイル基、 N, N—ジへキシルカルバモイ ル基、 N -ェチル一 N—メチルカルバモイル基、 N—イソプロピル一 N _メチル 力ルバモイル基、 N— t e r t—プチルー N—メチルカルバモイル基、 N—ェチ ルー N—イソプロピル力ルバモイル基等が挙げられ、 中でも例えば N, N—ジメ チルカルバモイル基、 N, N -ジェチルカルバモイル基、 N, N—ジイソプロピ ルカルバモイル基、 N, N—ジブチルカルバモイル基、 N, N—ジ t e r t—ブ チルカルバモイル基、 N—ェチル _ N—メチルカルバモイル基、 N—イソプロピ ルー N—メチルカルバモイル基、 N—ェチルー N—イソプロピル力ルバモイル基 等が好ましい。
N - C 2 - C 6アルケニルカルバモイル基としては、 カルパモイル基に炭素数 2 ないし 6個よりなるァルケニル基が N—置換した基が好ましく、 具体的には例え ば N—ビニルカルバモイル基、 N—ァリル力ルバモイル基、 N— ( 1—プロぺニ ル) 力ルバモイル基、 N—イソプロべ二ルカルバモイル基、 N— (2—ブテニル) 力ルバモイル基、 N—イソブテニルカルバモイル基、 N - ( 2—ペンテニル) 力 ルバモイル基、 N— ( 2—へキセニル) 力ルバモイル基、 N— ( 2—へプテニル) 力ルバモイル基、 N— (2—ォクテニル) 力ルバモイル基等が挙げられ、 中でも 例えば N—ビニルカルバモイル基、 N—ァリル力ルバモイル基、 N— (1—プロ ベニル) 力ルバモイル基等が好ましい。
N, N—ジー C 2— C 6アルケニルカルバモイル基としては、 力ルバモイル基に 炭素数 2ないし 6個よりなるアルケニル基が N, N—二置換した基が好ましく、
具体的には例えば N, N _ジビニルカルバモイル基、 N, N—ジァリルカルバモ ィル基、 N, N—ジ (1—プロべニル) 力ルバモイル基、 N, N—ジイソプロべ 二ルカルバモイル基、 N—ァリル— N—ビニルカルバモイル基、 N—ァリル— N —イソブテニルカルバモイル基、 N—ァリルー N— (2—ペンテニル) カルバモ ィル基、 N—ァリル— N— ( 2—へキセニル) 力ルバモイル基、 N—ァリル— N 一 (2—ヘプテニル) 力ルバモイル基、 N—ァリル— N— ( 2—ォクテニル) 力 ルバモイル基等が挙げられ、 中でも例えば N—ァリル— N—ビニルカルバモイル 基、 N, N—ジァリルカルパモイル基、 N—ァリル— N— (1—プロべニル) 力 ルバモイル基等が好ましい。
N—アミノ ^— C 1 0アルキル力ルバモイル基しては、 上記の N— ^— C 1 0 アルキル力ルバモイル基のアルキル部分にァミノ基が置換した基が好ましく、 具 体的には例えば N—アミノメチルカルバモイル基、 N—アミノエチルカルバモイ ル基、 N—ァミノプロピル力ルバモイル基、 N— (2—アミノメチルェチル) 力 ルバモイル基、 N—ァミノプチルカルバモイル基、 N— ( 2—ァミノメチルプロ ピル) 力ルバモイル基、 N— ( 2—アミノメチルー 2ーメチルェチル) カルバモ ィル基、 N—ァミノペンチルカルバモイル基、 N—ァミノへキシルカルバモイル 基、 N _アミノォクチルカルバモイル基、 N—ァミノデシルカルバモイル基等が 挙げられ、 中でも例えば N—アミノメチルカルバモイル基、 N—アミノエチルカ ルバモイル基、 N—アミノプロピル力ルバモイル基、 N— ( 2—アミノメチルェ チル)力ルバモイル基、 N— (2—アミノメチルプロピル)力ルバモイル基、 N 一 (2—アミノメチルー 2—メチルェチル)力ルバモイル基、 N _アミノォクチ ルカルバモイル基、 N—ァミノデシルカルバモイル基等が好ましい。
N - C x - C 6アルコキシ C!― C i 0アルキル力ルバモイル基としては、 上記の N - C i - C ! oアルキル力ルバモイル基のアルキル部分に C — C 6アルコキシ基 が置換した基が好ましく、 具体的には例えば N—メトキシメチルカルバモイル基、 N—メトキシェチルカルバモイル基、 N—メトキシプロピル力ルバモイル基、 N 一 (2—メトキシメチルェチル) 力ルバモイル基、 N—メトキシブチルカルバモ ィル基、 N— (2—メトキシメチルプロピル) 力ルバモイル基、 N— (2—メト キシメチルー 2—メチルェチル) 力ルバモイル基、 N—メトキシペンチルカルバ
モイル基、 N—メトキシへキシルカルバモイル基、 N—メトキシォクチルカル バモイル基、 N—メトキシデシルカルバモイル基等が挙げられ、 中でも例えば N —メトキシメチルカルバモイル基、 N—メトキシェチルカルバモイル基、 N—メ トキシプロピル力ルバモイル基、 N— ( 2—メトキシメチルェチル)力ルバモイ ル基、 N— (2—メトキシメチルプロピル) 力ルバモイル基、 N— (2—メト キシメチルー 2—メチルェチル)力ルバモイル基、 N—メトキシォクチルカルバ モイル基、 N—メトキシデシルカルバモイル基等が好ましい。
N - C i - C 6アルコキシカルポニル C!― C i 0アルキル力ルバモイル基として は、 上記の N— C i— C Qアルキル力ルバモイル基のアルキル部分に C 一 C 6 アルコキシカルポニル基が置換した基が好ましく、 具体的には例えば N—メトキ シメチルカルバモイル基、 N—メトキシェチルカルバモイル基、 N—メトキシカ ルポニルプロピル力ルバモイル基、 N— ( 2—メトキシカルポニルメチルェチル) 力ルバモイル基、 N—メトキシカルポ二ルブチルカルバモイル基、 N— (2—メ 卜キシカルポニルメチルプロピル)力ルバモイル基、 N— ( 2—メトキシカルボ 二ルメチルー 2—メチルェチル) 力ルバモイル基、 N—メトキシカルボ二ルペン チルカルバモイル基、 N—メトキシカルポニルへキシルカルバモイル基、 N— メトキシカルポニルォクチルカルバモイル基、 N—メトキシカルポニルデシルカ ルバモイル基等が挙げられ、 中でも例えば N—メトキシカルボ二ルメチルカルバ モイル基、 N—メトキシカルポ二ルェチルカルバモイル基、 N—メトキシカルポ ニルプロピル力ルバモイル基、 N - ( 2—メトキシカルボニルメチルェチル)力 ルバモイル基、 N— (2—メトキシカルポニルメチルプロピル)力ルバモイル基、 N - ( 2—メトキシカルボ二ルメチルー 2—メチルェチル)力ルバモイル基、 N —メトキシカルポニルォクチルカルバモイル基、 N—メトキシカルボニルデシル 力ルバモイル基等が好ましい。
C i— C 6アルキルチオ基としては、硫黄原子に炭素数 1ないし 6個よりなるァ ルキル基が置換した基が好ましく、 具体的には例えばメチルチオ基、 ェチルチオ 基、 プロピルチオ基、 イソプロピルチオ基、 プチルチオ基、 イソプチルチオ基、 s e c—ブチルチオ基、 t e r t—ブチルチオ基、 ペンチルチオ基、 ネオペンチ ルチオ基、 へキシルチオ基、 イソへキシルチオ基等が挙げられ、 中でも例えばメ
チルチオ基、 ェチルチオ基、 プロピルチオ基、 イソプロピルチオ基、 プチルチオ 基、 t e r t —プチルチオ基等が好ましい。
N— C 一 C 6アルキルスルファモイル基としては、 スルファモイル基に炭素数 1ないし 6個よりなるアルキル基が N—置換した基が好ましく、 具体的には例え ば N—メチルスルファモイル基、 N—ェチルスルファモイル基、 N—プロピルス ルファモイル基、 N—イソプロピルスルファモイル基、 N—ブチルスルファモイ ル基、 N—イソプチルスルファモイル基、 N _ s e c—プチルスルファモイル基、 N— t e r t—ブチルスルファモイル基、 N—ペンチルスルファモイル基、 N— ネオペンチルスルファモイル基、 N—へキシルスルファモイル基、 N—イソへキ シルスルファモイル基等が挙げられ、 中でも例えば N—メチルスルファモイル基、 N—ェチルスルファモイル基、 N—イソプロピルスルファモイル基、 N— t e r t 一プチルスルファモイル基等が好ましい。
N, N—ジ— C^— C eアルキルスルファモイル基としては、 スルファモイル 基に炭素数 1ないし 6個よりなるアルキル基が二置換した基が好ましく、 具体的 には例えば N, N—ジメチルスルファモイル基、 N, N—ジェチルスルファモイ ル基、 N, N—ジブロピルスルファモイル基、 N, N—ジイソプロピルスルファ モイル基、 N, N—ジブチルスルファモイル基、 N, N—ジ t e r t —プチルス ルファモイル基、 N, N—ジペンチルスルファモイル基、 N, N—ジへキシルス ルファモイル基、 N—ェチルー N—メチルスルファモイル基、 N—イソプロピル —N—メチルスルファモイル基、 N— t e r t —ブチル—N—メチルスルファモ ィル基、 N—ェチルー N—イソプロピルスルファモイル基等が挙げられ、 中でも 例えば N, N—ジメチルスルファモイル基、 N, N—ジェチルスルファモイル基、 N, N—ジイソプロピルスルファモイル基、 N, N—ジブチルスルファモイル基、 N, N—ジ t e r t—ブチルスルファモイル基、 N—ェチルー N—メチルスルフ ァモイル基、 N—イソプロピル一 N—メチルスルファモイル基、 N—ェチル— N —イソプロピルスルファモイル基等が好ましい。
アルキルスルフィニル基としては、 スルフィニル基に炭素数 1ないし 6個よりなるアルキル基が置換した基が好ましく、 具体的には例えばメチルスル フィニル基、 ェチルスルフィエル基、 プロピルスルフィニル基、 イソプロピルス
ルフィニル基、 ブチルスルフィニル基、 イソブチルスルフィニル基、 s e c—ブ チルスルフィニル基、 t e r t—プチルスルフィニル基、 ペンチルスルフィニル 基、 ネオペンチルスルフィニル基、 へキシルスルフィニル基、 イソへキシルスル フィニル基等が挙げられ、 中でも例えばメチルスルフィニル基、 ェチルスルフィ ニル基、 プロピルスルフィニル基、 イソプロピルスルフィニル基、 プチルスルフ ィニル基、 t e r t—ブチルスルフィニル基等が好ましい。
C - C 6アルキルスルホニル基としては、 スルホニル基に炭素数 1ないし 6個 よりなるアルキル基が置換した基が好ましく、 具体的には例えばメチルスルホニ ル基、 ェチルスルホニル基、 プロピルスルホニル基、 イソプロピルスルホニル基、 プチルスルホニル基、 イソブチルスルホニル基、 s e c—ブチルスルホニル基、 t e r tーブチルスルホニル基、 ペンチルスルホニル基、 ネオペンチルスルホニ ル基、 へキシルスルホニル基、 イソへキシルスルホニル基等が挙げられ、 中でも 例えばメチルスルホニル基、 ェチルスルホニル基、 プロピルスルホニル基、 プチ ルスルホニル基、 t e r t—プチルスルホニル基等が好ましい。
N— C — C 6アルキルスルホニルァミノ基としては、 ァミノ基に炭素数 1ない し 6個よりなるアルキルスルホニル基が N—置換した基が好ましく、 具体的には 例えば N—メチルスルホニルァミノ基、 N—ェチルスルホニルァミノ基、 N—プ 口ピルスルホニルァミノ基、 N—イソプロピルスルホニルァミノ基、 N—ブチル スルホニルァミノ基、 N—イソプチルスルホニルァミノ基、 Ν— s e c—ブチル スルホニルァミノ基、 N— t e r t—プチルスルホニルァミノ基、 N—ペンチル スルホニルァミノ基、 N—ネオペンチルスルホニルァミノ基、 N—へキシルスル ホニルァミノ基、 N—イソへキシルスルホニルァミノ基等が挙げられ、 中でも例 えば N—メチルスルホニルァミノ基、 N—ェチルスルホニルァミノ基、 N—プロ ピルスルホニルァミノ基、 N—プチルスルホニルァミノ基、 N— t e r t—ブチ ルスルホニルアミノ基等が好ましい。
C 一 C 6アルコキシ基としては、酸素原子に炭素数 1ないし 6個よりなるアル キル基が置換した基が好ましく、 具体的には例えばメトキシ基、 エトキシ基、 プ 口ポキシ基、 イソプロポキシ基、 ブトキシ基、 イソブトキシ基、 s e c—ブトキ シ基、 t e r t—ブトキシ基、 ペンチルォキシ基、 ネオペンチルォキシ基、 へキ
シルォキシ基、 イソへキシルォキシ基等が挙げられ、 中でも例えばメトキシ基、 エトキシ基、 プロポキシ基、 イソプロポキシ基、 ブトキシ基、 イソブトキシ基、 t e r t 一ブトキシ基等が好ましい。
C i一 C 6アルコキシカルポニル基としては、 カルポニル基に炭素数 1ないし 5 個よりなるアルコキシ基が置換した基が好ましく、 具体的には例えばメトキシカ ルポニル基、 エトキシカルポニル基、 プロポキシカルポニル基、 イソプロポキシ カルボ二ル基、 ブトキシカルポニル基、 イソブトキシカルポニル基、 s e c—ブ トキシカルポニル基、 t e r t 一ブトキシカルポニル基、 ペンチルォキシカルポ ニル基、 ネオペンチルォキシカルボニル基等が挙げられ、 中でも例えばメトキシ カルポニル基、 エトキシカルポニル基、 プロポキシカルポニル基、 イソプロポキ シカルポニル基、 ブトキシカルポニル基、 t e r t —ブトキシカルボニル基等が 好ましい。
N— C 3— C 6シクロアルキルアミノ基としては、 ァミノ基に炭素数 3ないし 6 個なる環状のアルキル基が N—置換した基が好ましく、 例えば N—シクロプロピ ルァミノ基、 N—シクロブチルァミノ基、 N—シクロペンチルァミノ基、 N— シクロへキシルァミノ基等が挙げられ、 中でも例えば N—シクロプロピルアミノ 基、 N—シクロペンチルァミノ基、 N—シクロへキシルァミノ基等が好ましい。
N, N—ジー C 3— C 6シクロアルキルアミノ基としては、 ァミノ基に炭素数 3 ないし 6個なる環状のアルキル基が N, N—二置換した基が好ましく、 具体的に は例えば N, N—ジシクロプロピルアミノ基、 N, N _ジシクロブチルァミノ基、 シクロブチル一 N—シクロプロピルアミノ基、 N—シクロペンチル— N—シクロ プロピルァミノ基、 N—シクロへキシルー N—シクロプロピルァミノ基等が挙げ られ、 中でも例えば N, N—ジシクロプロピルアミノ基、 N, N—ジシクロプチ ルァミノ基、 N, N—ジシクロペンチルァミノ基等が好ましい。
C 3一 C 6シクロアルキルォキシ基としては、酸素原子に炭素数 3ないし 6個な る環状のアルキル基が置換した基が好ましく、 例えば N—シク口プロポキシ基、 N—シクロブトキシ基、 N—シクロペンチルォキシ基、 N—シクロへキシルォ キシ基等が挙げられ、 中でも例えば N—シクロプロポキシ基、 N—シクロペンチ
ルォキシ基、 N—シクロへキシルォキシ基等が好ましい。
N— C 3— C 6シクロアルキル力ルバモイル基としては、 力ルバモイル基に炭素 数 3ないし 6個なる環状のアルキル基が N—置換した基が好ましく、 例えば N— シクロプロピル力ルバモイル基、 N—シクロブチルカルバモイル基、 N—シク 口ペンチルカルバモイル基、 N—シクロへキシルカルバモイル基等が挙げられ、 中でも例えば N—シクロプロピル力ルバモイル基、 N—シクロペンチルカルバモ ィル基、 N—シクロへキシルカルバモイル基等が好ましい。
N, N—ジ一 C 3— C 6シクロアルキル力ルバモイル基としては、 力ルバモイル基 に炭素数 3ないし 6個なる環状のアルキル基が N, N—二置換した基が好ましく、 具体的には例えば N, N—ジシクロプロピル力ルバモイル基、 N, N—ジシクロ プチルカルバモイル基、 N, N—ジシクロペンチルカルバモイル基、 N, N—ジ シク口へキシルカルバモイル基、 N—シクロプチルー Nーシクロプロピル力ルバ モイル基、 N—シクロペンチルー N—シクロプロピル力ルバモイル基、 N—シク 口へキシルー N—シクロプロピル力ルバモイル基等が挙げられ、 中でも例えば N, N—ジシクロプロピル力ルバモイル基、 N, N—ジシクロプチルカルバモイル基、 N, N—ジシクロべンチルカルバモイル基等が好ましい。
直鎖の飽和 C . - C 9脂肪族基とは、炭素数 1ないし 9個よりなる直鎖状のアル キル基が好ましく、 中でも炭素数 1ないし 6個なる直鎖状のアルキル基が好適で ある。 該アルキル基としては、 例えばメチル基、 ェチル基、 プロピル基、 ブチル 基、 イソブチル基、 ペンチル基、 へキシル基、 ヘプチル基、 ォクチル基、 ノニル 基等が挙げられ、 中でも例えばメチル基、 ェチル基、 プロピル基、 ブチル基等が 好ましい。
分枝鎖の飽和 C i - C 9脂肪族基とは、炭素数 1ないし 9個よりなる分枝状のァ ルキル基が好ましく、 中でも炭素数 1ないし 6個なる分枝状のアルキル基が好適 である。 該アルキル基としては、 例えばイソプロピル基、 イソブチル基、 s e c 一ブチル基、 t e r t一ブチル基、 ネオペンチル基、 イソへキシル基等が挙げら れ、 中でも例えばイソプロピル基、 イソプチル基、 s e c—ブチル基、 t e r t 一ブチル基等が好ましい。
直鎖の不飽和の C,— C 9脂肪族基とは、 炭素数 1ないし 9個よりなる直鎖状の
アルケニル基又はアルキニル基が好ましく、 中でも炭素数 1ないし 6個なる直鎖 状のアルケニル基又はアルキニル基が好適である。 該ァルケニル基としては、 例 えばビニル基、 ァリル基、 1—プロぺニル基、 2—ブテニル基、 2—ペンテニル 基、 2—へキセニル基、 2—ヘプテニル基、 2—ォクテニル基等が挙げられ、 中 でも例えばビニル基、 ァリル基、 1—プロぺニル基等が好ましい。 該アルキニル 基としては、 例えばェチェル基、 1一プロピエル基、 1ーブテニル基、 1—ペン テニル基、 1—へキシニル基、 1一へプチニル基、 1—ォクチニル基等が挙げら れ、 中でも例えばェチニル基、 1一プロピニル基等が好ましい。
分枝鎖の不飽和の C!一 C 9脂肪族基とは、 炭素数 1ないし 9個よりなる分枝状 のアルケニル基又はアルキニル基が好ましく、 中でも炭素数 1ないし 6個なる分 枝状のアルケニル基又はアルキニル基が好適である。 該ァルケニル基としては、 例えばイソプロぺニル基、 イソブテニル基等が挙げられ、 中でも例えばイソプロ ぺニル基等が好ましい。 該アルキニル基としては、 例えばェチニル基、 3—メチ ルー 1—ペンテニル基、 4ーメチルー 1一へキシェル基等が挙げられ、 中でも例 えば 3—メチルー 1一ペンテニル基等が好ましい。
飽和 Cェ一 C 9脂肪族基又は不飽和 C i— C 9脂肪族基とは、上記の環状の飽和 C 3 - c 9脂肪族基、環状の不飽和 C 3— C 9脂肪族基、直鎖の飽和 C . - C 9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 C i一 C 9脂肪族基、直鎖の不飽和の C!一 C 9脂肪族基又は分枝鎖の 不飽和の C!一 C 9脂肪族基を意味する。
C i— 。アルキル基とは、 炭素数 1ないし 1 0個よりなるアルキル基が好ま しく、 直鎖状であっても、 分枝状であってもよい。 中でも炭素数 1ないし 6個な る直鎖状又は分枝状のアルキル基が好適である。 該アルキル基としては、 例えば メチル基、 ェチル基、 プロピル基、 イソプロピル基、 ブチル基、 イソプチル基、 s e c一ブチル基、 t e r t—プチル基、 ペンチル基、 ネオペンチル基、 へキシ ル基、 イソへキシル基、 ヘプチル基、 ォクチル基、 ノニル基、 デシル基等が挙げ られ、 中でも例えばメチル基、 ェチル基、 プロピル基、 イソプロピル基、 イソブ チル基、 s e c—プチル基、 t e r t—ブチル基、 へキシル基等が好ましい。 脂肪族へテロ環基としては、 例えばアジリジニル基、 ァゼチジニル基、 ピロリ ジニル基、 ピペリジニル基又はピペラジニル基等が好ましく、 中でもピロリジニ
ル基、 ピペリジニル基又はピペラジニル基等が好ましい。
A rは、 例えばァリール基、 5員若しくは 6員のへテロ環基又は 1ないし 3環 性の複素芳香環基等を示す。 該ァリール基としては、 例えばフエニル基及びナフ チル基からなる群より選択される置換基が好ましく、 中でも例えばフエニル基が 好ましい。 該 5員又は 6員のへテロ環基としは、 例えばイソォキサゾリル基、 ィ ソチアゾリル基、 イミダゾリル基、 ォキサゾリル基、 チアゾリル基、 チアジアゾ リル基、 チェニル基、 トリァゾリル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 ピリミジニ ル基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基、 ピロリル基、 ピラニル基、 フリル基、 フ ラザニル基、 イミダゾリジニル基、 テトラヒドロフラニル基、 ピペラジニル基、 ピペリジニル基、 ピロリジニル基、 ピロリニル基及びモルホリノ基からなる群よ り選択される置換基が好ましく、 中でも例えばチアゾリル基、 チェニル基、 ピリ ジル基、 ピラジニル基、 フリル基、 イミダゾリジニル基、 ピペラジニル基、 ピぺ リジニル基及びモルホリノ基からなる群より選択される置換基が好ましく、 特に 例えばチアゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基及びフリル基からなる群より選択 される置換基が好ましい。 該 1ないし 3環性の複素芳香環基としてはとしては、 窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選ばれるヘテロ原子を 1環系当 たり 1ないし 5個有する複素芳香環基が好ましく、 例えばイソキノリル基、 イソ インドリル基、 インダゾリル基、 インドリル基、 インドリジニル基、 エチレンジ ォキシフエニル基、 キノキサリニル基、 キノリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 チォナフテニル基、 テトラヒドロキノリニル基、 テトラ ヒドロイソキノリニル基、 ナフチリジニル基、 フエナジニル基、 ベンゾイミダゾ リル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基、 ベンゾトリアゾリル基、 ベンゾフラニル基及びメチレンジォキシフエニル基からなる群より選択される置 換基が好ましく、 中でも例えばイソインドリル基、 インドリル基、 ジヒドロイソ インドリル基、 ジヒドロインドリル基、 テトラヒドロキノリニル基、 テトラヒド 口イソキノリニル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基及びメチレン ジォキシフエニル基からなる群より選択される置換基が好ましく、 特に例えばィ ソインドリル基、 インドリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリ ル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基及びメチレンジォキシフエ二
ル基からなる群より選択される置換基が好ましい。
なお、 該ァリール基、 該 5員若しくは 6員のへテロ環基又は該 1ないし 3環性 の複素芳香環基は、 例えばアジド基、 アミノ基、 力ルバモイル基、 力ルバモイル アミノ基、 力ルバモイルォキシ基、 力ルポキシル基、 シァノ基、 スルファモイル 基、 ニトロ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 ホルミルアミノ基、 環状の飽和 c3— c9脂肪族基、環状の不飽和 c3— c9脂肪族基、 ァラルキル基、
N—ァラルキルアミノ基、 N, N—ジァラルキルアミノ基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキルカルポニル基、 N -ァラルキル力ルバモイル基、 ァリール基、 N—ァ リールアミノ基、 N, N—ジァリールアミノ基、 ァリールォキシ基、 ァリールス ルホニル基、 ァリ一ルスルホニルォキシ基、 N—ァリ一ルスルホニルァミノ基、 ァリ一ルスルファモイル基、 ァリールスルファモイルォキシ基、 N—ァリ一ルカ ルバモイル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N— (N—ァロイルァミノ) Ci— 。アルキル力ルバモイル基、 C2— C6アルカノィル基、 N— C2— C6アルカノィ ルァミノ基、 N, N—ジー C2— C6アルカノィルァミノ基、 N— ^— C6アルキ ルァミノ基、 N, N—ジ— C — C6アルキルアミノ基、 N— 一 C10アルキル 力ルバモイル基、 N, N—ジ— 一 C1()アルキル力ルバモイル基、 N— C2— C 6アルケニルカルバモイル基、 N, N—ジー C 2 _ C 6ァルケ二ルカルバモイル基、 N—アミノ< 「 C10アルキル力ルバモイル基、 N-Cj-C 6アルコキシ C「 C ! 0アルキル力ルバモイル基、 N— C t— C 6アルコキシカルポニル C「C10アル キル力ルバモイル基、 〇丄一 C6アルキルチオ基、 N— Ci— C6アルキルスルファ モイル基、 N, N—ジ— 一 C6アルキルスルファモイル基、 Ci— C6アルキル スルフィニル基、 Cェ一 C 6アルキルスルホニル基、 N— Ci— C6アルキルスルホ ニルァミノ基、 Ci— C6アルコキシ基、 一 C6アルコキシカルポニル基、 N— C3_C6シクロアルキルアミノ基、 N, N—ジー C3— C6シクロアルキルアミノ 基、 ( 3_じ6シクロアルキルォキシ基、 N— <33_〇6シクロアルキル力ルバモイ ル基及び N, N—ジー C3— ( 6シクロアルキル力ルバモイル基からなる群より選 択される置換基 (以下、 環上置換基という。 ) 、 直鎖の飽和 — C9脂肪族基、 直鎖の不飽和 — 脂肪族基、分枝鎖の飽和 C^— Cg脂肪族基、分枝鎖の不飽 和 C — Cg脂肪族基、 C — C6アルコキシ基及び N— C^— C6アルキルアミノ基
からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい。 また上記の直鎖の飽 和 Cェ一 c 9脂肪族基、 直鎖の不飽和 cx-c9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 Cェ一 C 9 脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 Cx-C 9脂肪族基、 C i— C 6アルコキシ基及び N― C 1一 C 6アルキルァミノ基は、 上記の環上置換基を適宜置換することができる。 該ァリール基、 該 5員若しくは 6員のへテロ環基又は該 1ないし 3環性の複素 芳香環基の置換基中、 好適なものは、 例えばアジド基、 アミノ基、 力ルバモイル 基、 力ルポキシル基、 シァノ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 環 状の飽和 C 3— C 9脂肪族基、 環状の不飽和 C 3— C 9脂肪族基、 ァラルキル基、 N ーァラルキルアミノ基、 N, N—ジァラルキルアミノ基、 ァラルキルカルポニル 基、 ァリールォキシ基、 ァリールスルホニル基、 N—ァリールスルホニルァミノ 基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 C2— C6アルカノィル基、 N_C — C6アルキル アミノ基、 N, N—ジ— C — Ceアルキルアミノ基、 N— C — Ceアルコキシ C ! - C 10アルキル力ルバモイル基、 N-Cx- C 6アルコキシカルポニル C l-C1 。アルキル力ルバモイル基、 一 C6アルキルチオ基、 N— Ci— C6アルキルス ルホニルァミノ基、 — C6アルコキシ基、 d— C6アルコキシカルポニル基、 N_C3— ( 6シクロアルキルアミノ基、 N, N—ジ— C3— C6シクロアルキルァ ミノ基及び C 3— C 6シクロアルキルォキシ基からなる群より選択される置換基 並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 — C9脂肪族基、 直鎖の 不飽和 - C9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 - 脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 -C 9脂肪族基、 C 1― C 6アルコキシ基並びに N— C!一 C 6アルキルアミノ基か らなる群より選択される置換基であり、 中でも例えばアミノ基、 力ルバモイル基、 力ルポキシル基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ァラルキル基、 ァリ一ルスルホ ニル基、 ァロイル基、 N— C^— Ceアルキルアミノ基、 N, N—ジー C^— Ce アルキルアミノ基、 アルキルスルホニルァミノ基、 C「C6アルコ キシ基、 C 一 C 6アルコキシ力ルポニル基及び C 3— C 6シクロアルキルォキシ基 からなる群より選択される置換基並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖 の飽和 —〇9脂肪族基、 直鎖の不飽和 ^— C9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 — C9脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 C^—じ9脂肪族基、 一 C6アルコキシ基並びに N—C^— C6アルキルアミノ基からなる群より選択される置換基等が挙げられ
る。
R 1は、 例えば 一 。アルキル基、環状の飽和 C 3— C 9脂肪族基、環状の不 飽和 C 3— C 9脂肪族基、 脂肪族へテロ環基、 ァリール基、 5員若しくは 6員のへ テロ環基又は 1ないし 3環性の複素芳香環基等を示す。 該<3 i— C i。アルキル基、 該環状の飽和 C 3 - C 9脂肪族基、該環状の不飽和 C 3 - C 9脂肪族基、該脂肪族へ テロ環基、 該ァリール基、 該 5員若しくは 6員のへテロ環基又は該 1ないし 3環 性の複素芳香環基等は、 A rと同様に環上置換基 (但し、 好適な環上置換基も A rと同様) を有することができる。
R 1中、 好適なものは、 例えば直鎖の飽和 C — C 9脂肪族基、 直鎖の不飽和 d — c 9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 ^— c 9脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 c t一 c 9脂肪 族基、 C i一 C 6アルコキシ基及び N - C , - C 6アルキルァミノ基からなる群より 選択される置換基で置換されていてもよい、 (^— (^。ァルキル基、 環状の飽和 C 3— C 9脂肪族基、 環状の不飽和 C 3— C 9脂肪族基、 アジリジニル基、 ァゼチジ ニル基、 ピロリジニル基及びピペリジニル基からなる群より選択される脂肪族へ テロ環基、 フエニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリ一ル基、 チ ァゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基、 ビラジニル基、 フリル基、 イミダゾリジ ニル基、 ピペラジニル基、 ピペリジニル基及びモルホリノ基からなる群より選択 される 5員若しくは 6員のへテロ環基又はイソインドリル基、 インドリル基、 ジ ヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 テトラヒドロキノリニル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基及 びメチレンジォキシフエニル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及 び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有 する 1ないし 3環性の複素芳香環基等が挙げられ、 中でも例えば直鎖の飽和 C i 一 C 9脂肪族基、 直鎖の不飽和 Cェ一 C 9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 J旨肪族 基、分枝鎖の不飽和 一 C 9脂肪族基、 — C 6アルコキシ基及び N—C^ - C 6 アルキルアミノ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 フ ェニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリール基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基及びフリル基からなる群より選択される 5員若しくは 6 員のへテロ環基若しくはイソインドリル基、 インドリル基、 ジヒドロイソインド
リル基、 ジヒドロインドリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基及 びメチレンジォキシフエニル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及 び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有 する 1ないし 3環性の複素芳香環基等が挙げられる。
R2は、例えば水素原子、 (^_( 10アルキル基、環状の飽和 C3_C9脂肪族基、 環状の不飽和 C3— C9脂肪族基又は脂肪族へテロ環基、 ァリール基、 5員若しく は 6員のへテロ環基若しくは 1ないし 3環性の複素芳香環基等を示す。 該(3 i— 。アルキル基、該環状の飽和 C3—〇9脂肪族基、該環状の不飽和 C3— C9脂肪 族基、 該ァリール基、 該脂肪族へテロ環基、 5員若しくは 6員のへテロ環基又は 該 1ないし 3環性の複素芳香環基等は、 A rと同様に環上置換基 (但し、 好適な 環上置換基も A rと同様) を有することができる。
R2中、 好適なものは、 例えば水素原子又は直鎖の飽和 — 脂肪族基、 直 鎖の不飽和 Ci— C9脂肪族基、分枝鎖の飽和 C^— C9脂肪族基、分枝鎖の不飽和 C丄一 C 9脂肪族基、 C丄— C 6アルコキシ基並びに N— C±-C6アルキルァミノ基 からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 Ci— 。アルキル 基、 環状の飽和 c3— c9脂肪族基、 環状の不飽和 c3— c9脂肪族基、 アジリジニ ル基、 ァゼチジニル基、 ピロリジニル基及びピペリジニル基からなる群より選択 される脂肪族へテ口環基、 フエニル基及びナフチル基からなる群より選択される ァリール基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 フリル基、 イミダゾリジニル基、 ピペラジニル基、 ピペリジニル基及びモルホリノ基からな る群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基若しくはィソインドリル基、 インドリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 テトラヒド 口キノリニル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベン ゾチアゾリル基及びメチレンジォキシフエニル基からなる群より選択される窒素 原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当た り 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基等が挙げられ、 中でも水素 原子又は直鎖の飽和 一 C9脂肪族基、直鎖の不飽和 Ci_C9脂肪族基、分枝鎖 の飽和 一 C9脂肪族基、分枝鎖の不飽和 C — C 9脂肪族基、 一 C6アルコキ シ基並びに N_ C! - C 6アルキルアミノ基からなる群より選択される置換基で
置換されていてもよい、 C i— 。アルキル基、 環状の飽和 C 3— c 9脂肪族基、 環状の不飽和 C 3— C 9脂肪族基、 アジリジニル基、 ァゼチジニル基、 ピロリジニ ル基及びピペリジニル基からなる群より選択される脂肪族へテロ環基、 フエニル 基及びナフチル基からなる群より選択されるァリール基、 チアゾリル基、 チェ二 ル基、 ピリジル基及びフリル基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへ テロ環基若しくはイソインドリル基、 インドリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基及びメチレ ンジォキシフエニル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原 子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1な いし 3環性の複素芳香環基等が挙げられる。
R 3は、 例えば C^— C i。アルキル基又はァリール基、 5員若しくは 6員のへ テロ環基若しくは 1ないし 3環性の複素芳香環基等を示す。 該(3 i— C i Qアルキ ル基、 該ァリール基、 5員若しくは 6員のへテロ環基又は該 1ないし 3環性の複 素芳香環基等は、 A rと同様に環上置換基 (但し、 好適な環上置換基も A rと同 様) を有することができる。
R 3中、 好適なものは、 例えば直鎖の飽和 (^— (^脂肪族基、 直鎖の不飽和 (:丄 — C 9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 C i— C g脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 C「 C 9脂肪 族基、 C i一 C 6アルコキシ基並びに N— C i— C 6アルキルァミノ基からなる群よ り選択される置換基で置換されていてもよい、 C 一 。アルキル基又はフエ二 ル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリール基、 チアゾリル基、 チェ ニル基、 ピリジル基、 ビラジニル基、 フリル基、 イミダゾリジニル基、 ピペラジ ニル基、 ピぺリジニル基及びモルホリノ基からなる群より選択される 5員若しく は 6員のへテロ環基若しくはイソインドリル基、 インドリル基、 ジヒドロイソィ ンドリル基、 ジヒドロインドリル基、 テトラヒドロキノリニル基、 テトラヒドロ イソキノリニ Jレ基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基及びメチレンジ ォキシフエニル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子か らなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基等が挙げられ、 中でも例えば直鎖の飽和 C - C 9脂肪族基、 直鎖の不飽和 c x - c 9脂肪族基、分枝鎖の飽和 c . - c 9脂肪族基並びに分枝鎖の
不飽和 C i一 C 9脂肪族基、からなる群より選択される置換基で置換されていても よい C i— C i。アルキル基又はフエニル基及びナフチル基からなる群より選択さ れるァリール基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基及びフリル基からなる 群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基若しくはイソインドリル基、 ィ ンドリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 ベンゾォキサ ゾリル基、 ベンゾチアゾリル基及びメチレンジォキシフエ二ル基からなる群より 選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原 子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基等が挙げら れる。
R 4は、 例えば水素原子又は Cエー 。アルキル基、 ァリール基、 5員若しく は 6員のへテロ環基若しくは 1ないし 3環性の複素芳香環基等を示す。 該( i— C 1 0アルキル基、 該ァリール基、 5員若しくは 6員のへテロ環基又は該 1ないし 3環性の複素芳香環基等は、 A rと同様に環上置換基 (但し、 好適な環上置換基 も A rと同様) を有することができる。
R 4中、 例えば水素原子又は直鎖の飽和 C i— C g脂肪族基、 直鎖の不飽和 一 c 9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 c . - c 9脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 C t一 C 9脂肪 族基、 C — C 6アルコキシ基並びに N _ Cェ一 C 6アルキルアミノ基からなる群よ り選択される置換基で置換されていてもよい、 C — 。アルキル基又はフエ二 ル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリール基、 チアゾリル基、 チェ ニル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 フリル基、 イミダゾリジニル基、 ピペラジ ニル基、 ピぺリジニル基及びモルホリノ基からなる群より選択される 5員若しく は 6員のへテロ環基若しくはイソインドリル基、 インドリル基、 ジヒドロイソィ ンドリル基、 ジヒドロインドリル基、 テトラヒドロキノリニル基、 テトラヒドロ イソキノリニル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基及びメチレンジ ォキシフエニル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子か らなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基、 中でも例えば水素原子又は直鎖の飽和 C!一 C 9脂肪族基、 直鎖の不飽和 ^— C g脂肪族基、分枝鎖の飽和 一 C 9脂肪族基、分枝鎖の不飽 和 一 C 9脂肪族基、 C — C eアルコキシ基並びに N— — C 6アルキルアミノ
基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 Cェ一 C i。アルキ ル基又はフエニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリール基、 チア ゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基及びフリル基からなる群より選択される 5員 若しくは 6員のへテロ環基若しくはイソインドリル基、 インドリル基、 ジヒドロ イソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチア ゾリル基及びメチレンジォキシフエ二ル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1な いし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基等が好ましい。
R 5は、 例えば水素原子又は環状の飽和 C 3 - C 9脂肪族基、 環状の不飽和 C 3 一 c 9脂肪族基若しくは飽和 c x - c 9脂肪族基若しくは不飽和 C ^ C g脂肪族基、 ァリール基、 5員若しくは 6員のへテロ環基若しくは 1ないし 3環性の複素芳香 環基等を示す。 該環状の飽和 C 3— C 9脂肪族基、 該環状の不飽和 C 3— C 9脂肪 族基、 該飽和 C i - C g脂肪族基、 該不飽和 - C 9脂肪族基、 該ァリール基、 該 5員若しくは 6員のへテロ環基又は該 1ないし 3環性の複素芳香環基等は、 A r と同様に環上置換基 (但し、 好適な環上置換基も A rと同様) を有することがで ぎる。
R 5中、 例えば水素原子又は直鎖の飽和 C i— C 9脂肪族基、 直鎖の不飽和 C! — C 9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 一 C 9脂肪族基、 分枝鎖の不飽和じェ一 C 9脂肪 族基、 C i— C 6アルコキシ基並びに N— Cェ一 C 6アルキルァミノ基からなる群よ り選択される置換基で置換されていてもよい、 環状の飽和 C 3— C 9fl皆肪族基、 環 状の不飽和 C 3— C 9脂肪族基、 フエニル基及びナフチル基からなる群より選択さ れるァリール基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 フリ ル基、 イミダゾリジニル基、 ピペラジニル基、 ピペリジニル基及びモルホリノ基 からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基、 イソインドリル基、 インドリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 テトラヒド 口キノリニル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベン ゾチアゾリル基及びメチレンジォキシフエニル基からなる群より選択される窒素 原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当た り 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基若しくはアジリジニル基、
ァゼチジニル基、 ピロリジニル基及びピペリジニル基からなる群より選択される 脂肪族へテロ環基からなる群より選択される置換を 1ないし 3個有していてもよ レ、 飽和 一 C 9脂肪族基若しくは不飽和 C i— C 9脂肪族基が好ましく、 中でも 例えば水素原子又は直鎖の飽和 C — C 9脂肪族基並びに直鎖の不飽和 C 一 C 9 脂肪族基、 からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい環状の飽和 c 3— c 9脂肪族基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基及びフリル基からな る群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基、 イソインドリル基、 インド リル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 ベンゾォキサゾリ ル基、 ベンゾチァゾリル基及びメチレンジォキシフエニル基からなる群より選択 される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基若しくはピロリ ジニル基及びピペリジニル基からなる群より選択される脂肪族へテロ環基からな る群より選択される置換を 1ないし 3個有していてもよい、飽和 C i一 C 9脂肪族 基若しくは不飽和 Cェ一 C 9脂肪族基等が好ましい。
R 6は、 例えばァリール基、 5員若しくは 6員のへテロ環基若しくは 1ないし 3環性の複素芳香環基、 又は、 R 5及ぴ R 5と結合する窒素原子と共に一緒になつ て、 アジリジニル基、 ァゼチジニル基、 ピロリジニル基、 ピペリジニル基及びピ ペラジニル基からなる群から選択される脂肪族へテロ環基 (但し、 該脂肪族へテ 口環基は、 上記の環上置換基置換基並びに該置換基で置換されていてもよい、 直 鎖の飽和 一 C 9脂肪族基、 直鎖の不飽和 一 C 9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 一 C 9脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 C i— C 9脂肪族基、 C^— C 6アルコキシ基並び に N— C 一 C 6アルキルアミノ基からなる群より選択される置換基で置換され ていてもよい、 フエニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリール基 又はチェニル基、 ピリジル基、 ビラジニル基、 ピリミジニル基、 ピリダジニル基 及びピラゾリル基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基で縮 合されていてもよい) を形成することができる。 該ァリール基、 該 5員若しくは 6員のへテロ環基、 該 1ないし 3環性の複素芳香環基又は該脂肪族へテロ環基等 は、 A rと同様に環上置換基 (但し、 好適な環上置換基も A rと同様) を有する ことができる。
R 6中、例えば直鎖の飽和 — 脂肪族基、直鎖の不飽和 — 脂肪族基、 分枝鎖の飽和 C^— C 9脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 Cエー C 9脂肪族基、 一 C 6 アルコキシ基並びに N— C!一 C 6アルキルアミノ基からなる群より選択される 置換基で置換されていてもよい、 環状の飽和 C 3— C 9脂肪族基、 環状の不飽和 C 3— C 9脂肪族基、 フェニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリール 基、 イソォキサゾリル基、 イソチアゾリル基、 イミダゾリル基、 ォキサゾリル基、 チアゾリル基、 チアジアゾリル基、 チェニル基、 トリァゾリル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 ピリミジニル基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基、 フリル基及び モルホリノ基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基、 イソキ ノリル基、 イソインドリル基、 インダゾリル基、 インドリル基、 インドリジニル 基、 キノキサリニル基、 キノリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロイン ドリル基、 テトラヒドロキノリニル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ベンゾ ィミダゾリル基、 ベンゾチァゾリル基及びべンゾトリァゾリル基からなる群より 選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原 子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基又は、 R 5 a 及び R 5 aと結合する窒素原子と共に一緒になつて、 アジリジニル基、 ァゼチジニ ル基、 ピロリジニル基、 ピペリジニル基及びピペラジニル基からなる群から選択 される脂肪族へテロ環基 (但し、 該脂肪族へテロ環基は、 アミノ基、 カルボキシ ル基、 シァノ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 ァラルキル基、 ァ ラルキルォキシ基、 ァラルキルカルポニル基、 ァリール基、 ァリールォキシ基、 N—ァリール力ルバモイル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N— — C 6アルキル アミノ基、 N, N—ジ— C i— C eアルキルアミノ基、 C^— C 6アルキルチォ基、 アルコキシ基及び C 1一 C 6アルコキシカルポニル基、 C 3— C 6シクロ アルキルォキシ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 直 鎖の飽和 (^— C 9脂肪族基、 直鎖の不飽和 一 C 9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 — C 9脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 — 09脂肪族基、 C i— C eアルコキシ基並び に N— C — C 6アルキルアミノ基からなる群より選択される置換基で置換され ていてもよい、 フエニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリール基 又はチェニル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 ピリミジニル基、 ピリダジニル基、
ピラゾリル基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基で縮合さ れていてもよい) を形成する基が好ましく、 中でも例えば直鎖の飽和 一 C 9脂 肪族 ¾、 直鎖の不飽和 C i— C 9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 一 C 9脂肪族基、 分枝 鎖の不飽和 C i一 C 9脂肪族基、 C i一 C 6アルコキシ基並びに N _ C i— C 6アルキ ルァミノ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 環状の飽 和 C 3— C 9fl旨肪族基、環状の不飽和 C 3— C 9脂肪族基、 フエニル基及びナフチル 基からなる群より選択されるァリール基、 イソチアゾリル基、 イミダゾリル基、 チアゾリル基及びピリジル基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテ 口環基、 ベンゾイミダゾリル基及びべンゾチァゾリル基からなる群より選択され る 5員若しくは 6員のへテロ環基、又は、 R 5 b及び R 5 bと結合する窒素原子と共 に一緒になつて、 ピロリジニル基、 ピペリジニル基及びピペラジニル基からなる 群から選択される脂肪族へテロ環基 (但し、 該脂肪族へテロ環基は、 アミノ基、 力ルポキシル基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ァラルキル基、 ァロイル基、 C i _ C 6アルコキシ基及び C!一 C 6アルコキシカルポニル基からなる群より選択 される置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 C — C 9脂肪族基、 直鎖の不 飽和 c^ - c 9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 - 脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 - C 9脂肪族基、 Cェ— C 6アルコキシ基並びに N— C i一 C 6アルキルァミノ基から なる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 フエニル基及びナフチル 基からなる群より選択されるァリール基又はチェニル基、 ピリジル基、 ピラジ二 ル基、 ピリミジェル基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基からなる群より選択され る 5員若しくは 6員のへテロ環基で縮合されていてもよい) が好ましい。
Wは、単結合又は直鎖状若しくは分枝鎖の Cェ一 C 6低級アルキレン基を示し、 中でも単結合が好ましい。
次に、 本発明の一般式 ( I ) の化合物について説明する。
本発明の糖尿病治療剤、 糖尿病の慢性合併症の予防剤又は抗肥満剤の活性成分 である化合物は、 一般式 (I )
[式中、 Arは、 アジド基、 アミノ基、 力ルバモイル基、 カルパモイルァミノ基、 力ルバモイルォキシ基、 カルボキシル基、 シァノ基、 スルファモイル基、 ニトロ 基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 ホルミルアミノ基、 環状の飽和 C3— C9脂肪族基、 環状の不飽和 C3 - C9脂肪族基、 ァラルキル基、 N—ァラル キルアミノ基、 N, N—ジァラルキルアミノ基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキ ルカルポニル基、 N -ァラルキル力ルバモイル基、 ァリール基、 N -ァリ一ルァ ミノ基、 N, N—ジァリールアミノ基、 ァリールォキシ基、 ァリ一ルスルホニル 基、 ァリールスルホニルォキシ基、 N—ァリ一ルスルホニルァミノ基、 ァリール スルファモイル基、 ァリールスルファモイルォキシ基、 N_ァリ一ルカルバモイ ル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N— (N—ァロイルァミノ) C^— C^アルキ ルカルバモイル基、 C2— C6アルカノィル基、 N— C2— C6アルカノィルァミノ 基、 N, N—ジー C2— C6アルカノィルァミノ基、 N— — C6アルキルアミノ 基、 N, N—ジー 一 C6アルキルアミノ基、 N— Ci— C10アルキルカルバモ ィル基、 N, N—ジ— Cェ _ C 。アルキル力ルバモイル基、 N— C2— C6アルケ 二ルカルバモイル基、 N, N—ジー C2_C 6アルケニルカルバモイル基、 N—ァ ミノ C 一 C 0アルキル力ルバモイル基、 N— C — C 6アルコキシ C 一 C 0 ルキルカルバモイル基、 N— C 一 C 6アルコキシカルボニル C x― C i Qアルキル 力ルバモイル基、 〇1ー( 6ァルキルチォ基、 N— C^— C6アルキルスルファモイ ル基、 N, N—ジー C i _ C 6アルキルスルファモイル基、 Ci— C6アルキルスル フィエル基、 Ci— Ceアルキルスルホニル基、 N— — C6アルキルスルホニル アミノ基、 一 C6アルコキシ基、 一 C6アルコキシカルポニル基、 N— C3 一 C6シクロアルキルアミノ基、 N, N—ジー C3—(:6シクロアルキルアミノ基、 C 3— C 6シクロアルキルォキシ基、 N_C3—(:6シクロアルキル力ルバモイル基 及び N, N—ジ— C3— (36シクロアルキル力ルバモイル基からなる群より選択さ
れる置換基並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 C i一 C 9脂肪族 基、 直鎖の不飽和 一 c 9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 c^— c 9脂肪族基、 分枝鎖の 不飽和 C . - C 9脂肪族基、 C i— C 6アルコキシ基並びに N— C i— C 6アルキルァ ミノ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 フエ二ル基及 びナフチル基からなる群より選択されるァリール基、 イソォキサゾリル基、 イソ チアゾリル基、 イミダゾリル基、 ォキサゾリル基、 チアゾリル基、 チアジアゾリ ル基、 チェニル基、 トリァゾリル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 ピリミジニル 基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基、 ピロリル基、 ピラニル基、 フリル基、 フラ ザニル基、 イミダゾリジニル基、 テトラヒドロフラニル基、 ピペラジニル基、 ピ ペリジニル基、 ピロリジニル基、 ピロリニル基及びモルホリノ基からなる群より 選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基又はィソキノリル基、 イソインドリル 基、 インダゾリル基、 インドリル基、 インドリジニル基、 エチレンジォキシフエ ニル基、 キノキサリニル基、 キノリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロ インドリル基、 チォナフテニル基、 テトラヒドロキノリニル基、 テトラヒドロイ ソキノリニル基、 ナフチリジニル基、 フエナジニル基、 ベンゾイミダゾリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基、 ベンゾトリアゾリル基、 ベンゾフ ラニル基及びメチレンジォキシフエニル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1な いし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基、 R 1は、 アジド基、 アミノ基、 力ルバモイル基、 力ルバモイルァミノ基、 力ルバモイルォキシ基、 力ルポキシル 基、 シァノ基、 スルファモイル基、 ニトロ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホ ルミル基、 ホルミルアミノ基、 環状の飽和 C 3— C 9脂肪族基、 環状の不飽和 C 3 一 C 9脂肪族基、 ァラルキル基、 N—ァラルキルァミノ基、 N, N—ジァラルキ ルァミノ基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキルカルボ二ル基、 N—ァラルキル力 ルバモイル基、 ァリール基、 N—ァリールアミノ基、 N, N—ジァリールァミノ 基、 ァリールォキシ基、 ァリールスルホニル基、 ァリ一ルスルホニルォキシ基、 N—ァリ一ルスルホニルァミノ基、 ァリールスルファモイル基、 ァリールスルフ ァモイルォキシ基、 N—ァリ一ルカルバモイル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N 一 (N—ァロイルァミノ) 一 C 1 0アルキル力ルバモイル基、 C 2— C 6アル力
ノィル基、 N— C2— C6アルカノィルァミノ基、 N, N_ジ— C2— C6アルカノ ィルァミノ基、 N—C^— C6アルキルアミノ基、 N, N—ジ— 一 C6アルキル アミノ基、 N— C^— C10アルキル力ルバモイル基、 N, N—ジー(^— C10アル キル力ルバモイル基、 N— C2— C67ルケ二ルカルバモイル基、 N, N—ジ— C 2—(:6ァルケ二ルカルバモイル基、 N—アミノ Ci— C10アルキル力ルバモイル 基、 N— — C6アルコキシ — 。アルキル力ルバモイル基、 N— 一 C6 アルコキシカルポニル C 1 - C i。アルキル力ルバモイル基、 C! - C 6アルキルチ ォ基、 N— — C6アルキルスルファモイル基、 N, N—ジー 一 C6アルキル スルファモイル基、 Ct— C6アルキルスルフィニル基、 Ci— C6アルキルスルホ ニル基、 N— — C6アルキルスルホニルァミノ基、 (^ー(:6ァルコキシ基、 C i— C6アルコキシカルポニル基、 N— C3— (:6シクロアルキルアミノ基、 N, N ージ— C3— C6シクロアルキルアミノ基、 < 3_( 6シクロアルキルォキシ基、 N — C 3— C 6シクロアルキル力ルバモイル基及び N, N—ジー C 3— C 6シクロアル キル力ルバモイル基からなる群より選択される置換基並びに該置換基で置換され ていてもよい、直鎖の飽和 — C9脂肪族基、直鎖の不飽和 — 9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 一 c9脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 — c9脂肪族基、
アルコキシ基並びに 一 c6アルキルアミノ基からなる群より選択される置換 基で置換されていてもよい、 一 。アルキル基、 環状の飽和 c3— c9脂肪族 基、 環状の不飽和 C 3— C 9脂肪族基、 アジリジニル基、 ァゼチジニル基、 ピロリ ジニル基及びピペリジニル基からなる群より選択される脂肪族へテロ環基、 フエ ニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリ一ル基、 ィソォキサゾリル 基、 イソチアゾリル基、 イミダゾリル基、 ォキサゾリル基、 チアゾリル基、 チア ジァゾリル基、 チェニル基、 トリァゾリル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 ピリ ミジニル基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基、 ピロリル基、 ピラニル基、 フリル 基、 フラザニル基、 イミダゾリジニル基、 テトラヒドロフラニル基、 ピペラジニ ル基、 ピペリジニル基、 ピロリジニル基、 ピロリニル基及びモルホリノ基からな る群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基若しくはィソキノリル基、 ィ ソインドリ レ基、 インダゾリル基、 インドリル基、 インドリジニル基、 エチレン ジォキシフエニル基、 キノキサリニル基、 キノリル基、
基、 ジヒドロインドリル基、 チォナフテニル基、 テトラヒドロキノリニル基、 テ トラヒドロイソキノリニル基、 ナフチリジニル基、 フエナジニル基、 ベンゾイミ ダゾリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基、 ベンゾトリアゾリル 基、 ベンゾフラニル基及びメチレンジォキシフエ二ル基からなる群より選択され る窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環 系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香窠基、 R2は、 水素原子 又はアジド基、 アミノ基、 力ルバモイル基、 力ルバモイルァミノ基、 カルパモイ ルォキシ基、 カルボキシル基、 シァノ基、 スルファモイル基、 ニトロ基、 ハロゲ ン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 ホルミルアミノ基、 環状の飽和 C3— C9脂 肪族基、 環状の不飽和 C3— C9脂肪族基、 ァラルキル基、 N—ァラルキルァミノ 基、 N, N—ジァラルキルアミノ基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキル力ルポ二 ル基、 N—ァラルキルカルパモイル基、 ァリ一ル基、 N—ァリ一ルァミノ基、 N, N—ジァリールアミノ基、 ァリールォキシ基、 ァリ一ルスルホニル基、 ァリール スルホニルォキシ基、 N—ァリ一ルスルホニルァミノ基、 ァリールスルファモイ ル基、 ァリールスルファモイルォキシ基、 N—ァリールカルパモイル基、 ァロイ ル基、 ァロキシ基、 N— (N—ァロイルァミノ) Ci— C^アルキル力ルバモイ ル基、 C2— C6アルカノィル基、 N— C2— C6アルカノィルァミノ基、 N, N- ジ— C2— C6アルカノィルァミノ基、 N— C^— C6アルキルアミノ基、 N, N— ジー 一 C6アルキルアミノ基、 N— — C10アルキルカルパモイル基、 N, N—ジー Ci— Ci。アルキル力ルバモイル基、 N— C2— C6アルケニルカルバモ ィル基、 N, N—ジー C 2 _ C 6アルケニルカルバモイル基、 N—アミノ 一
0アルキル力ルバモイル基、 N— C i— C 6アルコキシ (:ェ一 CI 0アルキルカルバモ ィル基、 N— C i一 C 6アルコキシカルポニル C x一 C 。アルキル力ルバモイル基、 (31— 6ァルキルチォ基、 N— 一 C6アルキルスルファモイル基、 N, N—ジ 一 一 C6アルキルスルファモイル基、 Ci— C6アルキルスルフィエル基、 一 C6アルキルスルホニル基、 N— 一 C6アルキルスルホニルァミノ基、 —C 6アルコキシ基、 C — C 6アルコキシカルポニル基、 N— C3— C6シクロア ルキルアミノ基、 N, N—ジー C3—( 6シクロアルキルアミノ基、 C3— C6シク 口アルキルォキシ基、 N— C3—(:6シクロアルキル力ルバモイル基及び N, N—
ジー C 3— C 6シクロアルキル力ルバモイル基からなる群より選択される置換基 並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 (^—C g脂肪族基、 直鎖の 不飽和 一 C 9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 一 c 9脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 ― c 9脂肪族基、 c . - c ,アルコキシ基並びに c x - c 6アルキルァミノ基からな る群より選択される置換基で置換されていてもよい、 一 。アルキル基、 環 状の飽和 C 3— C 9脂肪族基、環状の不飽和 C 3— C 9脂肪族基、又はアジリジニル 基、 ァゼチジニル基、 ピロリジニル基及びピペリジニル基からなる群より選択さ れる脂肪族へテ口環基、 フエニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァ リール基、 イソォキサゾリル基、 イソチアゾリル基、 イミダゾリル基、 ォキサゾ リル基、 チアゾリル基、 チアジアゾリル基、 チェニル基、 トリァゾリル基、 ピリ ジル基、 ビラジニル基、 ピリミジニル基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基、 ピロ リル基、 ピラエル基、 フリル基、 フラザニル基、 イミダゾリジニル基、 テトラヒ ドロフラニル基、 ピペラジニル基、 ピペリジニル基、 ピロリジニル基、 ピロリニ ル基及びモルホリノ基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基 若しくはイソキノリル基、 イソインドリル基、 インダゾリル基、 インドリル基、 インドリジニル基、 エチレンジォキシフエニル基、 キノキサリニル基、 キノリル 基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 チォナフテニル基、 テ トラヒドロキノリニル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ナフチリジニル基、 フエナジニル基、 ベンゾイミダゾリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチァゾ リル基、 ベンゾトリアゾリル基、 ベンゾフラニル基及びメチレンジォキシフエ二 ル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及ぴ硫黄原子からなる群より 選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素 芳香環基、 R 3は、 アジド基、 アミノ基、 力ルバモイル基、 力ルバモイルァミノ 基、 力ルバモイルォキシ基、 力ルポキシル基、 シァノ基、 スルファモイル基、 二 トロ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 ホルミルアミノ基、 環状の 飽和 C 3— C 9脂肪族基、 環状の不飽和 C 3— C 9脂肪族基、 ァラルキル基、 N—ァ ラルキルアミノ基、 N, N—ジァラルキルアミノ基、 ァラルキルォキシ基、 ァラ ルキルカルボ二ル基、 N—ァラルキルカルパモイル基、 ァリール基、 N—ァリー ルァミノ基、 N, N—ジァリールアミノ基、 ァリールォキシ基、 ァリールスルホ
ニル基、 ァリ一ルスルホニルォキシ基、 N—ァリールスルホニルァミノ基、 ァリ 一ルスルファモイル基、 ァリールスルファモイルォキシ基、 N—ァリ一ルカルバ モイル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N— (N—ァロイルァミノ) 一 C10ァ ルキルカルバモイル基、 〇2—(:6ァルカノィル基、 N— C2— C6アルカノィルァ ミノ基、 N, N—ジ— C2— C6アルカノィルァミノ基、 N— Ci— Ceアルキルァ ミノ基、 N, N—ジ— 一 C6アルキルアミノ基、 N— Ci— C^アルキルカル バモイル基、 N, N—ジー 一 C1 ()アルキル力ルバモイル基、 N— C2—(:6ァ ルケ二ルカルバモイル基、 N, N—ジ— C2— 6ァルケ二ルカルバモイル基、 N —アミノ C — C丄 0アルキル力ルバモイル基、 N— C丄一 C 6アルコキシ C丄一 C! 。アルキル力ルバモイル基、 N— C!― C 6アルコキシカルポニル C! - C 。アルキ ルカルバモイル基、 Ci— C6アルキルチオ基、 N-C^Ceアルキルスルファモ ィル基、 N, N—ジ— C i一 C 6アルキルスルファモイル基、 C^— C6アルキルス ルフィニル基、 C丄一 C 6アルキルスルホニル基、 N— Ci— C6アルキルスルホ二 ルァミノ基、 C — C6アルコキシ基、 — C6アルコキシカルポニル基、 N— C 3_C6シクロアルキルアミノ基、 N, N—ジー C3— (36シクロアルキルアミノ基、 C 3— C 6シクロアルキルォキシ基、 N— (:3_〇6シクロアルキル力ルバモイル基 及び N, N—ジ—〇3_( 6シクロアルキル力ルバモイル基からなる群より選択さ れる置換基並びに該置換基で置換されていてもよい、直鎖の飽和 —。9脂肪族 基、 直鎖の不飽和 9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 C.-C 9脂肪族基、 分枝鎖の 不飽和 C i一 C 9脂肪族基、 Cェ— C 6アルコキシ基並びに Cェ _ C 6アルキルァミノ 基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 Cェ— C i。アルキ ル基又はフエニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリール基、 イソ ォキサゾリル基、 イソチアゾリル基、 イミダゾリル基、 ォキサゾリル基、 チアゾ リル基、 チアジアゾリル基、 チェニル基、 トリァゾリル基、 ピリジル基、 ピラジ ニル基、 ピリミジニル基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基、 ピロリル基、 ピラニ ル基、 フリル基、 フラザニル基、 イミダゾリジニル基、 テトラヒドロフラニル基、 ピペラジニル基、 ピペリジニル基、 ピロリジニル基、 ピロリニル基及びモルホリ ノ基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基若しくはイソキノ リル基、 イソインドリル基、 インダゾリル基、 インドリル基、 インドリジニル基、
エチレンジォキシフエニル基、 キノキサリニル基、 キノリル基、 ジヒドロイソィ ンドリル基、 ジヒドロインドリル基、 チォナフテニル基、 テトラヒドロキノリニ ル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ナフチリジニル基、 フエナジニル基、 ベ ンゾイミダゾリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基、 ベンゾトリ ァゾリル基、 ベンゾフラエル基及びメチレンジォキシフエニル基からなる群より 選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原 子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基、 R4は、 水素原子又はアジド基、 アミノ基、 力ルバモイル基、 力ルバモイルァミノ基、 力 ルバモイルォキシ基、 力ルポキシル基、 シァノ基、 スルファモイル基、 ニトロ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 ホルミルアミノ基、 環状の飽和 c3 一 C9脂肪族基、 環状の不飽和 C 3— C 9脂肪族基、 ァラルキル基、 N—ァラルキ ルァミノ基、 N, N—ジァラルキルアミノ基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキル カルポニル基、 N—ァラルキル力ルバモイル基、 ァリール基、 N—ァリールアミ ノ基、 N, N—ジァリールアミノ基、 ァリールォキシ基、 ァリールスルホニル基、 ァリールスルホニルォキシ基、 N—ァリールスルホニルァミノ基、 ァリールスル ファモイル基、 ァリールスルファモイルォキシ基、 N—ァリ一ルカルバモイル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N— (N—ァロイルァミノ) (^— C10アルキルカル バモイル基、 C2— C6アルカノィル基、 N— C2— C6アルカノィルァミノ基、 N, N—ジ— C2— C6アルカノィルァミノ基、 N— — C6アルキルアミノ基、 N, N—ジ— 一 C6アルキルアミノ基、 N— Ci— C10アルキル力ルバモイル基、 N, N—ジー 一 C10アルキル力ルバモイル基、 N— C2— C6ァルケ二ルカル バモイル基、 N, N—ジー C2— C6アルケニルカルバモイル基、 N—アミノ(^ -C10アルキル力ルバモイル基、 N-Cx-C6アルコキシ C 一 C Qアルキル力 ルバモイル基、 N— Cェ一 C 6アルコキシ力ルポ二ル C 一 C i。アルキル力ルバモ ィル基、 一 C6アルキルチオ基、 N— Ci— Ceアルキルスルファモイル基、 N, N—ジー C 一 C 6アルキルスルファモイル基、 C i一 C 6アルキルスルフィニル基、 Cユー C6アルキルスルホニル基、 N— C^— Ceアルキルスルホニルァミノ基、 C アルコキシ基、 C^— C 6アルコキシカルポニル基、 N— C3_C6シクロア ルキルアミノ基、 N, N—ジー C3—(:6シクロアルキルアミノ基、 C3— C6シク
口アルキルォキシ基、 N— C 3—( 6シクロアルキル力ルバモイル基及び N, N— ジ— C 3— C 6シクロアルキル力ルバモイル基からなる群より選択される置換基 並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 C^— C 9脂肪族基、 直鎖の 不飽和 C 一 C 9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 C x — C 9脂肪族基、 C — C eアルコキシ基並びに — C 6アルキルァミノ基からな る群より選択される置換基で置換されていてもよい、 Cェ _ C i。アルキル基若し くはフエニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリール基、 イソォキ サゾリル基、 イソチアゾリル基、 イミダゾリル基、 ォキサゾリル基、 チアゾリル 基、 チアジアゾリル基、 チェニル基、 トリァゾリル基、 ピリジル基、 ピラジニル 基、 ピリミジニル基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基、 ピロリル基、 ピラニル基、 フリル基、 フラザニル基、 イミダゾリジニル基、 テトラヒドロフラニル基、 ピぺ ラジニル基、 ピペリジニル基、 ピロリジニル基、 ピロリニル基及びモルホリノ基 からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基若しくはイソキノリル 基、 イソインドリル基、 インダゾリル基、 インドリル基、 インドリジニル基、 ェ チレンジォキシフエニル基、 キノキサリニル基、 キノリル基、 ジヒドロイソイン ドリル基、 ジヒドロインドリル基、 チォナフテニル基、 テトラヒドロキノリニル 基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ナフチリジニル基、 フエナジニル基、 ベン ゾイミダゾリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基、 ベンゾトリア ゾリル基、 ベンゾフラエル基及びメチレンジォキシフエニル基からなる群より選 択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子 を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基、 R 5は、 水 素原子又はアジド基、 アミノ基、 力ルバモイル基、 力ルバモイルァミノ基、 カル バモイルォキシ基、 力ルポキシル基、 シァノ基、 スルファモイル基、 ニトロ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 ホルミルアミノ基、 環状の飽和 C 3 一 C 9脂肪族基、 環状の不飽和 C 3 _ C 9脂肪族基、 ァラルキル基、 N—ァラルキ ルァミノ基、 N, N—ジァラルキルアミノ基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキル カルポニル基、 N—ァラルキルカルバモイル基、 ァリ一ル基、 N—ァリールアミ ノ基、 N, N—ジァリールアミノ基、 ァリールォキシ基、 ァリ一ルスルホニル基、 ァリ一ルスルホニルォキシ基、 N _ァリ一ルスルホニルァミノ基、 ァリールスル
ファモイル基、 ァリールスルファモイルォキシ基、 N—ァリール力ルバモイル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N— (N—ァロイルァミノ) C — C10アルキルカル バモイル基、 C2— C6アルカノィル基、 N— C2— C6アルカノィルァミノ基、 N, N—ジ— C2— C6アルカノィルァミノ基、 N—Ci— C6アルキルアミノ基、 N, N—ジー C — Ceアルキルアミノ基、 N— — C10アルキル力ルバモイル基、 N, N—ジー Cュ— C 。アルキル力ルバモイル基、 N— C2— C6アルケニルカル バモイル基、 N, N—ジー C 2— C 6アルケニルカルバモイル基、 N -アミノ 一 C10アルキル力ルバモイル基、 N— — C6アルコキシ C — C アルキル力 ルバモイル基、 N _ Cェ— C 6アルコキシカルポニル C !-010アルキルカルバモ ィル基、 Ci— Ceアルキルチオ基、 N— Ci— C6アルキルスルファモイル基、 N, N—ジ— C「 C 6アルキルスルファモイル基、 C「 C6アルキルスルフィニル基、 Ci— C6アルキルスルホニル基、 N— C^— C 6アルキルスルホニルァミノ基、 C 1— C6アルコキシ基、 Ci— Ceアルコキシカルポニル基、 N— C3— (36シクロ アルキルアミノ基、 N, N—ジ— C3—〇6シクロアルキルアミノ基、 C3-C6 シクロアルキルォキシ基、 N— C 3— C 6シクロアルキル力ルバモイル基及び N, N—ジ— C3— (36シクロアルキル力ルバモイル基からなる群より選択される置 換基並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 一 C9脂肪族基、 直 鎖の不飽和 一 C9脂肪族基、分枝鎖の飽和 一 C9脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 Ci-C 9脂肪族基、 C 一 C 6アルコキシ基並びに Cェ— C 6アルキルァミノ基から なる群より選択される置換基で置換されていてもよい、環状の飽和 C3— C9脂肪 族基、 環状の不飽和 C 3— C9脂肪族基、 フエニル基及びナフチル基からなる群よ り選択されるァリール基、 イソォキサゾリル基、 イソチアゾリル基、 イミダゾリ ル基、 ォキサゾリル基、 チアゾリル基、 チアジアゾリル基、 チェニル基、 トリア ゾリル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 ピリミジニル基、 ピリダジニル基、 ピラ ゾリル基、 ピロリル基、 ピラニル基、 フリル基、 フラザニル基、 イミダゾリジニ ル基、 テトラヒドロフラニル基、 ピペラジニル基、 ピペリジニル基、 ピロリジニ ル基、 ピ口リニル基及びモルホリノ基からなる群より選択される 5員若しくは 6 員のへテロ環基、 イソキノリル基、 イソインドリル基、 インダゾリル基、 インド リル基、 インドリジニル基、 エチレンジォキシフエニル基、 キノキサリニル基、
キノリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 チォナフテニ ル基、 テトラヒドロキノリニル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ナフチリジ ニル基、 フエナジニル基、 ベンゾイミダゾリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベン ゾチアゾリル基、 ベンゾトリアゾリル基、 ベンゾフラニル基及びメチレンジォキ シフエニル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からな る群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環 性の複素芳香環基若しくはアジリジニル基、 ァゼチジニル基、 ピロリジニル基及 びピペリジニル基からなる群より選択される脂肪族へテロ環基からなる群より選 択される置換を 1ないし 3個有していてもよい、飽和 一 C9脂肪族基若しくは 不飽和 一 C9脂肪族基、 R6は、 アジド基、 アミノ基、 力ルバモイル基、 カル バモイルァミノ基、 力ルバモイルォキシ基、 力ルポキシル基、 シァノ基、 スルフ ァモイル基、 ニトロ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 ホルミルァ ミノ基、 環状の飽和 c3— c9脂肪族基、 環状の不飽和 c3— c9脂肪族基、 ァラル キル基、 N—ァラルキルアミノ基、 N, N—ジァラルキルアミノ基、 ァラルキル ォキシ基、 ァラルキルカルボ二ル基、 N—ァラルキル力ルバモイル基、 ァリール 基、 N—ァリールアミノ基、 N, N—ジァリールアミノ基、 ァリールォキシ基、 ァリ一ルスルホニル基、 ァリ一ルスルホニルォキシ基、 N—ァリ一ルスルホニル アミノ基、 ァリ一ルスルファモイル基、 ァリールスルファモイルォキシ基、 N— ァリ一ルカルバモイル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N- (N—ァロイルァミノ) 一 C10アルキル力ルバモイル基、 C2— C6アルカノィル基、 N—C2— C67 ルカノィルァミノ基、 N, N—ジ一 C2— C6アルカノィルァミノ基、 N— Ct— C6アルキルアミノ基、 N, N—ジ— 一 C6アルキルアミノ基、 N— — 。アルキル力ルバモイル基、 N, N—ジ— Ci— C10アルキル力ルバモイル基、 N 一 C 2— C 6アルケニルカルバモイル基、 N, N—ジ _ C 2— C 6アルケニルカルバ モイル基、 N—アミノ(^一 C10アルキル力ルバモイル基、 N— 一 C6アルコ キシ C i一 C i。アルキル力ルバモイル基、 N— C i— C 6アルコキシカルボニル C ί —C^。アルキル力ルバモイル基、 Ci— C6アルキルチオ基、 N_C — C6アルキ ルスルファモイル基、 N, N—ジー Ci— Ceアルキルスルファモイル基、 ^— C 6アルキルスルフィニル基、 d— C6アルキルスルホニル基、 N— C,— ( 6ァ
ルキルスルホニルァミノ基、 (:丄— C 6アルコキシ基、 C ー c 6アルコキシ力ルポ ニル基、 N— C 3— C 6シクロアルキルアミノ基、 N, N—ジ— C 3— C 6シクロア ルキルアミノ基、 C 3— ( 6シクロアルキルォキシ基、 N—C 3 _ C クロアルキ ルカルバモイル基及び N, N—ジ一 C 3— C 6シクロアルキル力ルバモイル基から なる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 C^— C 9脂肪 族基、 直鎖の不飽和 (^— C 9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 Cエー c 9脂肪族基、 分枝鎖 の不飽和 C i _ C 9脂肪族基、 C — C 6アルコキシ基並びに C i— C 6アルキルァミ ノ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 フエニル基及び ナフチル基からなる群より選択されるァリール基、 イソォキサゾリル基、 イソチ ァゾリル基、 イミダゾリル基、 ォキサゾリル基、 チアゾりル基、 チアジアゾリル 基、 チェニル基、 トリァゾリル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 ピリミジニル基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基、 ピロリル基、 ピラニル基、 フリル基、 フラザ二 ル基、 イミダゾリジニル基、 テトラヒドロフラエル基、 ピペラジニル基、 ピペリ ジニル基、 ピロリジニル基、 ピロリニル基及びモルホリノ基からなる群より選択 される 5員若しくは 6員のへテロ環基若しくはイソキノリル基、 イソインドリル 基、 インダゾリル基、 インドリル基、 インドリジニル基、 エチレンジォキシフエ ニル基、 キノキサリニル基、 キノリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロ インドリル基、 チォナフテニル基、 テトラヒドロキノリニル基、 テトラヒドロイ ソキノリニル基、 ナフチリジニル基、 フエナジニル基、 ベンゾイミダゾリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基、 ベンゾトリアゾリル基、 ベンゾフ ラニル基及びメチレンジォキシフエニル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1な いし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基を示すか、 又は、 R 5及び R 5と結 合する窒素原子と共に一緒になつて、 アジリジニル基、 ァゼチジニル基、 ピロリ ジニル基、 ピペリジニル基及びピペラジニル基からなる群から選択される脂肪族 ヘテロ環基 (但し、 該脂肪族へテロ環基は、 アジド基、 アミノ基、 力ルバモイル 基、 力ルバモイルァミノ基、 力ルバモイルォキシ基、 力ルポキシル基、 シァノ基、 スルファモイル基、 ニトロ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 ホル 基、環状の飽和 c 3 - c 9脂肪族基、環状の不飽和 c 3 - c 9脂肪族基、
ァラルキル基、 N—ァラルキルアミノ基、 N, N—ジァラルキルアミノ基、 ァラ ルキルォキシ基、 ァラルキルカルポニル基、 N—ァラルキルカルパモイル基、 ァ リール基、 N—ァリールアミノ基、 N, N—ジァリールアミノ基、 ァリールォキ シ基、 ァリールスルホニル基、 ァリールスルホニルォキシ基、 N—ァリ ルスル ホニルァミノ基、 ァリ一ルスルファモイル基、 ァリ一ルスルファモイルォキシ基、 N—ァリール力ルバモイル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N— (N—ァロイルァ ミノ) C1-C10アルキル力ルバモイル基、 C2_C6アルカノィル基、 N-C2 —C6アルカノィルァミノ基、 N, N—ジー C2— C6アルカノィルァミノ基、 N 一 一 C6アルキルアミノ基、 N, N—ジー 一 C6アルキルアミノ基、 N— C i一 C1 Qアルキル力ルバモイル基、 N, N—ジ— ( ェ一 C1 Qアルキル力ルバモイル 基、 N— C2— C67ルケ二ルカルバモイル基、 N, N—ジ— C2— C6アルケニル 力ルバモイル基、 N—アミノ。 — C10アルキル力ルバモイル基、 N-Ci-Ce アルコキシ C!一 C 10アルキル力ルバモイル基、 N-C,- C 6アルコキシ力ルポ ニル C i _ C i 0アルキル力ルバモイル基、 一 C 6アルキルチオ基、 N - C「C 6アルキルスルファモイル基、 N, N—ジ— C^— Ceアルキルスルファモイル基、 (:丄— C6アルキルスルフィニル基、 C^— C6アルキルスルホニル基、 N— 一 C6アルキルスルホニルァミノ基、 一 C6アルコキシ基、 C^— C6アルコキシ カルポニル基、 N—C3—〇6シクロアルキルアミノ基、 N, N—ジ— C3— C6 シクロアルキルアミノ基、 C 3— C6シクロアルキルォキシ基、 N_C3— C6シク 口アルキル力ルバモイル基及び N, N—ジー C3— C 6シクロアルキル力ルバモイ ル基からなる群より選択される置換基並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 — 脂肪族基、 直鎖の不飽和 — C9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 C i— C9脂肪族基、分枝鎖の不飽和 Ci— C 9脂肪族基、 Ci— c6アルコキシ基並び に N— C i一 C 6アルキルアミノ基からなる群より選択される置換基で置換され ていてもよい、 フエニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリール基 又はチェニル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 ピリミジニル基、 ピリダジニル基 及びピラゾリル基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基で縮 合されていてもよい) を形成し、 Wは単結合又は直鎖状若しくは分枝鎖の ^— C6低級アルキレン基を示す]で表される化合物、 その医薬上許容される塩若しく
はエステルであり、 中でも一般式 (I— a)
[式中、 Ar aは、 アジド基、 アミノ基、 力ルバモイル基、 力ルポキシル基、 シァ ノ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 環状の飽和 C 3— C 9脂肪族基、 環状の不飽和 C 3— C 9脂肪族基、 ァラルキル基、 N—ァラルキルアミノ基、 N, N—ジァラルキルアミノ基、 ァラルキルカルポニル基、 ァリールォキシ基、 ァリ 一ルスルホニル基、 N—ァリールスルホニルァミノ基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 C2— C6アルカノィル基、 N-Ci-Cgアルキルアミノ基、 N, N—ジ— C^— C 6アルキルァミノ基、 N— — C6アルコキシ Ci— C10アルキル力ルバモイル 基、 N— Ci— Ceアルコキシ力ルポ二ルじェー Ct。アルキル力ルバモイル基、 一 C6アルキルチオ基、 N-C1-C6アルキルスルホニルアミノ基、 C「 G6ァ ルコキシ基、 C 1― C 6アルコキシカルポニル基、 N— C3_C6シクロアルキルァ ミノ基、 N, N—ジ—(:3_〇6シクロアルキルアミノ基及ぴ C3— C6シクロアル キルォキシ基からなる群より選択される置換基並びに該置換基で置換されていて もよい、 直鎖の飽和 — C9脂肪族基、 直鎖の不飽和 — 脂肪族基、 分枝鎖 の飽和 C^— Cg脂肪族基、分枝鎖の不飽和 c — c 9脂肪族基、 c「c6アルコキ シ基並びに N— Cェ一 C 6アルキルァミノ基からなる群より選択される置換基で 置換されていてもよい、 フエニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァ リール基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 フリル基、 イミダゾリジニル基、 ピペラジニル基、 ピペリジニル基及びモルホリノ基からな る群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基又はィソインドリル基、 ィン ドリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 テトラヒドロキ ノリニル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチ ァゾリル基及びメチレンジォキシフエ二ル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1な
いし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基、 Rlaは、 アジド基、 アミノ基、 力ルバモイル基、 力ルポキシル基、 シァノ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホ ルミル基、 環状の飽和 C3— C9脂肪族基、 環状の不飽和 C3— C9脂肪族基、 ァラ ルキル基、 N—ァラルキルアミノ基、 N, N—ジァラルキルアミノ基、 ァラルキ ルカルポニル基、 ァリールォキシ基、 ァリールスルホニル基、 N—ァリールスル ホニルァミノ基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 C2— C6アルカノィル基、 N— C^ 一 C6アルキルアミノ基、 N, N—ジ— 一 C6アルキルアミノ基、 N— C^— C 6アルコキシ C!― C 0アルキル力ルバモイル基、 N— C x― C 6アルコキシ力ルポ 二ル —。 。アルキル力ルバモイル基、 ^— (^ァルキルチォ基、 N-Ci-C 6アルキルスルホニルァミノ基、 C^— C6アルコキシ基、 Ct— C6アルコキシ力 ルポニル基、 1_03_(36シクロアルキルアミノ基、 N, N—ジー C3— C6シク 口アルキルアミノ基及び C 3— C 6シクロアルキルォキシ基からなる群より選択 される置換基並びに該置換基で置換されていてもよい、直鎖の飽和 Cエー C9脂肪 族基、 直鎖の不飽和 - C9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 - C9脂肪族基、 分枝鎖 の不飽和 C ― C 9脂肪族基、 C x― C 6アルコキシ基並びに N— C x一 C 6アルキル ァミノ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 C^— C^ アルキル基、 環状の飽和 C3- C9脂肪族基、 環状の不飽和 C3— C9脂肪族基、 ァ ジリジニル基、 ァゼチジニル基、 ピロリジニル基及びピペリジニル基からなる群 より選択される脂肪族へテ口環基、 フエニル基及びナフチル基からなる群より選 択されるァリール基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 フリル基、 イミダゾリジニル基、 ピペラジニル基、 ピペリジニル基及びモルホリ ノ基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基若しくはイソイン ドリル基、 インドリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 テトラヒドロキノリニル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ベンゾォキサゾリ ル基、 ベンゾチアゾリル基及びメチレンジォキシフエ二ル基からなる群より選択 される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基、 R2aは、 水素 原子又はアジド基、 アミノ基、 力ルバモイル基、 力ルポキシル基、 シァノ基、 )ヽ ロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 環状の飽和 C 3— C9脂肪族基、 環状の
不飽和 C3— C9脂肪族基、 ァラルキル基、 N—ァラルキルアミノ基、 N, N—ジ ァラルキルアミノ基、 ァラルキルカルポニル基、 ァリールォキシ基、 ァリールス ルホニル基、 N—ァリ一ルスルホニルァミノ基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 C2 —C6アルカノィル基、 N— C^— C6アルキルアミノ基、 N, N—ジ— Ci— C6 アルキルァミノ基、 N— C — C 6アルコキシ C 一 C i。アルキル力ルバモイル基、 N-Ci-Cgアルコキシカルボニル C — C i。アルキル力ルバモイル基、 C 一 C 6アルキルチオ基、 N— — C6アルキルスルホニルァミノ基、 C^— C6ァルコ キシ基、 C! - C 6アルコキシカルポニル基、 N— C3— C6シクロアルキルアミノ 基、 N, N—ジ— C3— C6シクロアルキルアミノ基及び C3— C6シクロアルキル ォキシ基からなる群より選択される置換基並びに該置換基で置換されていてもよ レ、 直鎖の飽和 一 C9脂肪族基、 直鎖の不飽和 —( 9脂肪族基、 分枝鎖の飽 和 — c9脂肪族基、分枝鎖の不飽和 ー 脂肪族基、 — c6アルコキシ基 並びに N— C i— C 6アルキルァミノ基からなる群より選択される置換基で置換 されていてもよい、 Ci— 。アルキル基、 環状の飽和 c3— c9脂肪族基、 環状 の不飽和 C3_C9脂肪族基、 アジリジニル基、 ァゼチジニル基、 ピロリジニル基 及びピペリジニル基からなる群より選択される脂肪族へテロ環基、 フエ二ル基及 びナフチル基からなる群より選択されるァリール基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 フリル基、 イミダゾリジニル基、 ピペラジニル基、 ピぺリジニル基及びモルホリノ基からなる群より選択される 5員若しくは 6員の ヘテロ環基若しくはイソインドリル基、 インドリル基、 ジヒドロイソインドリル 基、 ジヒドロインドリル基、 テトラヒドロキノリニル基、 テトラヒドロイソキノ リニル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基及びメチレンジォキシフ ェニル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群 より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の 複素芳香環基、 R3aは、 アミノ基、 力ルバモイル基、 力ルポキシル基、 シァノ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 環状の飽和 C3— C9脂肪族基、 環状 の不飽和 c3_c9脂肪族基、 ァラルキル基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキル力 ルポ二ル基ァリール基、 ァリールォキシ基、 ァリールスルホニル基、 N—ァリー ルスルホニルァミノ基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 C。一 C6アルカノィル基、 N
一 一 C6アルキルアミノ基、 N N—ジー Ci— Ceアルキルアミノ基、 C^— C6アルキルチオ基、 C^— C6アルキルスルホニル基、 N— Ci— Ceアルキルス ルホニルァミノ基、 d— C6アルコキシ基、 C C6アルコキシカルボ二ル基及 び C 3— C 6シクロアルキルォキシ基からなる群より選択される置換基並びに該 置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 一 C9脂肪族基、 直鎖の不飽和 C C 9脂肪族基、分枝鎖の飽和 c i― c 9脂肪族基、分枝鎖の不飽和 c i - C 9脂肪 族基、 C i _ C 6アルコキシ基並びに N— C i— C 6アルキルァミノ基からなる群よ り選択される置換基で置換されていてもよい、 一 。アルキル基又はフエ二 ル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリール基、 チアゾリル基、 チェ ニル基、 ピリジル基、 ビラジニル基、 フリル基、 イミダゾリジニル基、 ピペラジ ニル基、 ピぺリジニル基及びモルホリノ基からなる群より選択される 5員若しく は 6員のへテロ環基若しくはイソインドリル基、 インドリル基、 ジヒドロイソィ ンドリル基、 ジヒドロインドリル基、 テトラヒドロキノリニル基、 テトラヒドロ イソキノリニル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基及びメチレンジ ォキシフエニル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子か らなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基、 R4aは、 水素原子又はアミノ基、 力ルバモイル基、 カル ポキシル基、 シァノ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 環状の飽和 C3— C9脂肪族基、 環状の不飽和 C 3— C 9脂肪族基、 ァラルキル基、 ァラルキル ォキシ基、 ァラルキル力ルポ二ル基ァリ一ル基、 ァリールォキシ基、 ァリールス ルホニル基、 N—ァリールスルホニルァミノ基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 C2 —C6アルカノィル基、 N— C^— C6アルキルアミノ基、 N N_ジ一 Ci— C6 アルキルアミノ基、 一 C6アルキルチオ基、 Ci— C6アルキルスルホニル基、 N— — C6アルキルスルホニルァミノ基、 〇ュ_じ6アルコキシ基、 一 C6 アルコキシカルボニル基及び C3— ( 6シクロアルキルォキシ基からなる群より 選択される置換基並びに該置換基で置換されていてもよ 直鎖の飽和 一 c9 脂肪族基、 直鎖の不飽和 一 C9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 一 c9脂肪族基、 分 枝鎖の不飽和 Ci-C 9脂肪族基、 C i— C 6アルコキシ基並びに N— C 1 - C 6アル キルアミノ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 c
C i。アルキル基又はフエニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリ ール基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 フリル基、 ィ ミダゾリジニル基、 ピペラジニル基、 ピペリジニル基及びモルホリノ基からなる 群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基若しくはイソインドリル基、 ィ ンドリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 テトラヒドロ キノリニル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾ チアゾリル基及びメチレンジォキシフエニル基からなる群より選択される窒素原 子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基、 R 5 aは、 水素原子又はアミ ノ基、 力ルポキシル基、 シァノ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 ァラルキル基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキルカルポニル基、 ァリール基、 ァ リールォキシ基、 N—ァリ一ルカルバモイル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N— ( 丄一 C 6アルキルアミノ基、 N, N—ジ— C i— C 6アルキルアミノ基、 C「 C 6 アルキルチオ基、 C x― C 6アルコキシ基及び C! - C 6アルコキシカルボ二ル基、 C 3 _ C 6シクロアルキルォキシ基からなる群より選択される置換基並びに該置 換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 一 C 9脂肪族基、 直鎖の不飽和 — C 9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 C i— C 9脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 ェ— C 9脂肪 族基、 C — C 6アルコキシ基並びに N— C — C 6アルキルアミノ基からなる群よ り選択される置換基で置換されていてもよい、 環状の飽和 C 3— C 9脂肪族基、 環 状の不飽和 C 3— C 9脂肪族基、 フエニル基及びナフチル基からなる群より選択さ れるァリール基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 フリ ル基、 イミダゾリジニル基、 ピペラジニル基、 ピペリジニル基及びモルホリノ基 からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基、 イソインドリル基、 インドリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 テトラヒド 口キノリニル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベン ゾチアゾリル基及びメチレンジォキシフエ二ル基からなる群より選択される窒素 原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当た り 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基若しくはアジリジニル基、 ァゼチジュル基、 ピロリジニル基及びピペリジニル基からなる群より選択される
脂肪族へテロ環基からなる群より選択される置換を 1ないし 3個有していてもよ い、飽和 — C9脂肪族基若しくは不飽和 — C9脂肪族基、 R6aは、 アミノ基、 力ルポキシル基、 シァノ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 ァラル キル基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキルカルポニル基、 ァリール基、 ァリール ォキシ基、 N—ァリール力ルバモイル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N— 一 C6アルキルアミノ基、 N, N—ジ— Ci— C6アルキルアミノ基、 ^— C6アル キルチオ基、 一 C6アルコキシ基及び Ci— Ceアルコキシカルポニル基、 C3 一 C 6シクロアルキルォキシ基からなる群より選択される置換基で置換されてい てもよい、 直鎖の飽和 (^— 脂肪族基、 直鎖の不飽和 — 脂肪族基、 分枝 鎖の飽和 C^— C9脂肪族基、分枝鎖の不飽和 Ci— C 9脂肪族基、 Ci— Ceアルコ キシ基並びに N— C X-C6アルキルアミノ基からなる群より選択される置換基 で置換されていてもよい、 環状の飽和 C3_C9脂肪族基、環状の不飽和 C3— C9 脂肪族基、 フエニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリール基、 ィ ソォキサゾリル基、 イソチアゾリル基、 イミダゾリル基、 ォキサゾリル基、 チア ゾリル基、 チアジアゾリル基、 チェニル基、 トリァゾリル基、 ピリジル基、 ピラ ジニル基、 ピリミジニル基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基、 フリル基及びモル ホリノ基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基、 イソキノリ ル基、 イソインドリル基、 インダゾリル基、 インドリル基、 インドリジニル基、 キノキサリニル基、 キノリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリ ル基、 テトラヒドロキノリニル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ベンゾイミ ダゾリル基、 ベンゾチァゾリル基及びべンゾトリアゾリル基からなる群より選択 される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基又は、 R5a及び R5aと結合する窒素原子と共に一緒になつて、 アジリジニル基、 ァゼチジニル基、 ピロリジニル基、 ピペリジニル基及びピペラジニル基からなる群から選択される 脂肪族へテロ環基 (但し、 該脂肪族へテロ環基は、 アミノ基、 カルボキシル基、 シァノ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 ァラルキル基、 ァラルキ ルォキシ基、 ァラルキルカルポニル基、 ァリ一ル基、 ァリ一ルォキシ基、 N—ァ リール力ルバモイル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N— C^— C6アルキルアミノ
基、 N, N—ジ—(^— C6アルキルアミノ基、 Ci— Ceアルキルチオ基、 Ci— C 6アルコキシ基及び C 1 - C 6アルコキシカルポニル基、 C 3 - C 6シクロアルキ ルォキシ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽 和 — C9脂肪族基、 直鎖の不飽和 — C9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 一 C9 脂肪族基、分枝鎖の不飽和 一 C9脂肪族基、 一 C6アルコキシ基並びに N— C丄一 C 6アルキルァミノ基からなる群より選択される置換基で置換されていて もよい、 フエニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリール基又はチ ェニル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 ピリミジニル基、 ピリダジニル基、 ピラ ゾリル基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基で縮合されて いてもよい) を形成し、 Waは単結合又は直鎖状の 一 C6低級アルキレン基若 しくは分枝鎖の C^— Ce低級アルキレン基を示す]で表される化合物又はその医 薬上許容される塩若しくはエステルが好ましく、 特に一般式 (I— b)
[式中、 Ar
bは、 アミノ基、 力ルバモイル基、 カルボキシル基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ァラルキル基、 ァリ一ルスルホニル基、 ァロイル基、 N— 一 C
6アルキルアミノ基、 N, N—ジ— Ct— C
6アルキルアミノ基、 N—C^— C
6 アルキルスルホニルァミノ基、 一 C
6アルコキシ基、 Ci— C
6アルコキシカル ポニル基及び C
3— C
6シクロアルキルォキシ基からなる群より選択される置換 基並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 Cエー C
9脂肪族基、 直鎖 の不飽和 Ci— Cg脂肪族基、分枝鎖の飽和 Ci- C
9脂肪族基、分枝鎖の不飽和 C !-Cg脂肪族基、 Ci-Ceアルコキシ基並びに N— C
x-C
6アルキルァミノ基か らなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 フエニル基及びナフチ ル基からなる群より選択されるァリール基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピリジ ル基及びフリル基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基又は イソインドリル基、 インドリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインド
リル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基及びメチレンジォキシフエ 二ル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群よ り選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複 素芳香環基、 R
l bは、 アミノ基、 力ルバモイル基、 力ルポキシル基、 ハロゲン原 子、 ヒドロキシ基、 ァラルキル基、 ァリ一ルスルホニル基、 ァロイル基、 N— C 6アルキルアミノ基、 N N—ジー 一 C
6アルキルアミノ基、 N— C^— C
6アルキルスルホニルァミノ基、 C i— C
6アルコキシ基、 一 C
6アルコキシ カルボニル基及び C
3— C
6シクロアルキルォキシ基からなる群より選択される 置換基並びに該置換基で置換されていてもよい、直鎖の飽和 c i一 C
9脂肪族基、 直鎖の不飽和 C i— C
9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 一 c
9脂肪族基、分枝鎖の不飽 和 C C
9脂肪族基、 C i一 C
6アルコキシ基並びに N— C i一 C
6アルキルァミノ 基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 フエニル基及びナ フチル基からなる群より選択されるァリール基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピ リジル基及びフリル基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基 若しくはイソインドリル基、 インドリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒド 口インドリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基及びメチレンジォ キシフエニル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子から なる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3 環性の複素芳香環基、 R
2 bは、 水素原子又はアミノ基、 力ルバモイル基、 力ルポ キシル基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ァラルキル基、 ァリールスルホニル基、 ァロイル基、 N— C i— C eアルキルアミノ基、 N N—ジー ^— C
6アルキルァ ミノ基、 N— C^— C
6アルキルスルホニルァミノ基、 一 C
6アルコキシ基、 C C
6アルコキシカルボニル基及び C
3— C
6シクロアルキルォキシ基からなる 群より選択される置換基並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 C 一 C
9脂肪族基、直鎖の不飽和 C^— C
9脂肪族基、分枝鎖の飽和 C^— C
9脂肪族 基、 分枝鎖の不飽和 C C
9脂肪族基、 (^— アルコキシ基並びに N— C i— C
6アルキルアミノ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 C^— 。アルキル基、 環状の飽和 C
3— C
9脂肪族基、 環状の不飽和 C
3— C
9脂 肪族基、 アジリジニル基、 ァゼチジニル基、 ピロリジニル基及びピペリジニル基
からなる群より選択される脂肪族へテ口環基、 フエニル基及びナフチル基からな る群より選択されるァリール基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基及びフ リル基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基若しくはイソィ ンドリル基、 インドリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基及びメチレンジォキシフエ二ル基か らなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択さ れるヘテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環 基、 R
3bは、 アミノ基、 力ルポキシル基、 シァノ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ 基、 環状の飽和 C
3— C
9脂肪族基、 環状の不飽和 C
3— C
9脂肪族基、 ァラルキル 基、 ァリール基、 ァリールォキシ基、 (:
2—じ
6ァルカノィル基、 (^— (^ァルキ ルチオ基、 C i一 C
6アルコキシ基及び C i— C
6アルコキシカルポ二ル基からなる 群より選択される置換基並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 C — C
9脂肪族基、直鎖の不飽和 一 C
9脂肪族基、分枝鎖の飽和
基並びに分枝鎖の不飽和 Cェ一 C 9脂肪族基、 からなる群より選択される置換基で 置換されていてもよい C i _ C i 0アルキル基又はフエニル基及びナフチル基から なる群より選択されるァリ一ル基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基及び フリル基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基若しくはィソ インドリル基、 インドリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル 基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基及びメチレンジォキシフエニル 基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選 択されるヘテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳 香環基、 R 4 bは、 水素原子又はアミノ基、 力ルポキシル基、 シァノ基、 ハロゲン 原子、 ヒドロキシ基、 環状の飽和 C 3— C 9脂肪族基、 環状の不飽和 C 3 _ C 9脂肪 族基、 ァラルキル基、 ァリール基、 ァリールォキシ基、 C 2— C 6アルカノィル基、 C x - C 6アルキルチオ基、 C i - C eアルコキシ基及び C 1― C 6アルコキシ力ルポ ニル基からなる群より選択される置換基並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 一 C 9脂肪族基、直鎖の不飽和 d— C 9脂肪族基、分枝鎖の飽和 C ! - C 9脂肪族基、分枝鎖の不飽和 C i - C 9脂肪族基、 C ,― C 6アルコキシ基並び に N— 一 C fiアルキルアミノ基からなる群より選択される置換基で置換され
ていてもよい、 C — C 1 0アルキル基又はフエニル基及びナフチル基からなる群 より選択されるァリール基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基及びフリル 基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基若しくはィソィンド リル基、 インドリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 ベ ンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基及びメチレンジォキシフエニル基から なる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択され るへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基、 R 5 bは、 水素原子又はアミノ基、 カルボキシル基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ァラルキル基、 ァロイル基、 C^— C 6アルコキシ基及び C^— C 6アルコキシカル ポニル基からなる群より選択される置換基並びに該置換基で置換されていてもよ レ 直鎖の飽和 一 c 9脂肪族基並びに直鎖の不飽和〇 一 c 9脂肪族基、からな る群より選択される置換基で置換されていてもよい環状の飽和 c 3— c 9脂肪族 基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基及びフリル基からなる群より選択さ れる 5員若しくは 6員のへテロ環基、 イソインドリル基、 インドリル基、 ジヒド 口イソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチ ァゾリル基及びメチレンジォキシフエ二ル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1な いし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基若しくはピロリジニル基及びピぺ リジニル基からなる群より選択される脂肪族へテロ環基からなる群より選択され る置換を 1ないし 3個有していてもよい、飽和 C i一 C 9脂肪族基若しくは不飽和 ( 丄ー C 9Ji旨肪族基、 R 6 bは、 アミノ基、 力ルポキシル基、 ハロゲン原子、 ヒドロ キシ基、 ァラルキル基、 ァロイル基、 一 C 6アルコキシ基及び 一 C 6アルコ キシカルボニル基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 直 鎖の飽和 C^— C 9脂肪族基、 直鎖の不飽和 一 C 9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 — C 9脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 C^— C g脂肪族基、 ー(:6アルコキシ基並び に N— C 一 C 6アルキルアミノ基からなる群より選択される置換基で置換され ていてもよい、環状の飽和 C 3— C 9脂肪族基、環状の不飽和 C 3— C 9脂肪族基、 フェニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリール基、 イソチアゾリ ル基、 イミダゾリル基、 チアゾリル基及びピリジル基からなる群より選択される
5員若しくは 6員のへテロ環基、 ベンゾィミダゾリル基及びべンゾチアゾリル基 からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基、 又は、 R5b及び R5 bと結合する窒素原子と共に一緒になつて、 ピロリジニル基、 ピペリジニル基及 びピペラジニル基からなる群から選択される脂肪族へテロ環基 (但し、 該脂肪族 ヘテロ環基は、 アミノ基、 力ルポキシル基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ァラ ルキル基、 ァロイル基、 Ct— Ceアルコキシ基及び C^— Ceアルコキシカルボ二 ル基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 一 C9脂肪族基、 直鎖の不飽和 C「 C9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 一 C9脂肪族 基、 分枝鎖の不飽和 Ct— C 9脂肪族基、 一 C6アルコキシ基並びに N—Ci_ C6アルキルアミノ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 フェニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリ一ル基又はチェニル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 ピリミジニル基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基か らなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基で縮合されていてもよ い) を形成し、 Wbは単結合を示す]で表される化合物又はその医薬上許容される 塩若しくはエステルが好ましい。
また、 一般式 (I) の化合物中、 一般式 (I一 c)
[式中、 Arcは、 アジド基、 アミノ基、 力ルバモイル基、 力ルバモイルァミノ基、 力ルバモイルォキシ基、 カルボキシル基、 シァノ基、 スルファモイル基、 ニトロ 基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 ホルミルアミノ基、 環状の飽和 C3— C9脂肪族基、 環状の不飽和 C3_C9脂肪族基、 ァラルキル基、 N—ァラル キルアミノ基、 N, N—ジァラルキルアミノ基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキ ルカルポニル基、 N—ァラルキル力ルバモイル基、 ァリール基、 N—ァリールァ ミノ基、 N, N—ジァリールアミノ基、 ァリールォキシ基、 ァリールスルホニル 基、 ァリ一ルスルホニルォキシ基、 N—ァリ一ルスルホニルァミノ基、 ァリール
スルファモイル基、 7リ一ルスルファモイルォキシ基、 N—ァリール力ルバモイ ル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N— (N—ァロイルァミノ) Ci— CiQアルキ ルカルバモイル基、 C2_C6アルカノィル基、 N— C2— C6アルカノィルァミノ 基、 N, N—ジ—C2— C6アルカノィルァミノ基、 N— Ci— C6アルキルァミノ 基、 N, N—ジ— 一 C6アルキルアミノ基、 N— (^_(:10アルキルカルバモ ィル基、 N, N—ジ— 一 。アルキル力ルバモイル基、 N— C2_C67ルケ 二ルカルバモイル基、 N, N—ジー C2— ( 6ァルケ二ルカルバモイル基、 N—ァ ミノ C — C10アルキル力ルバモイル基、 N— Ci— Ceアルコキシ 一 C10ァ ルキルカルバモイル基、 N-Ci- C6アルコキシカルポニル C丄一 C10アルキル 力ルバモイル基、 C — C6アルキルチオ基、 N-C1-C6アルキルスルファモイ ル基、 N, N—ジ— C i— C 6アルキルスルファモイル基、 ^— (^ァルキルスル フィニル基、 Ct— Ceアルキルスルホニル基、 N— Cエー C6アルキルスルホニル アミノ基、 Ci— C6アルコキシ基、 C^— C 6アルコキシカルポニル基、 N— C3 —C6シクロアルキルアミノ基、 N, N—ジ— C3— ( 6シクロアルキルアミノ基、 C3— ( 6シクロアルキルォキシ基、 N—〇3_〇6シクロアルキル力ルバモイル基 及び N, N—ジ— C3— ( 6シクロアルキル力ルバモイル基からなる群より選択さ れる置換基並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 C^— C9脂肪族 基、 直鎖の不飽和 一 C9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 C^— C9脂肪族基、 分枝鎖の 不飽和 C — C 9脂肪族基、 アルコキシ基並びに N— C i— C 6アルキルァ ミノ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 フエ二ル基及 びナフチル基からなる群より選択されるァリール基、 イソォキサゾリル基、 イソ チアゾリル基、 イミダゾリル基、 ォキサゾリル基、 チアゾリル基、 チアジアゾリ ル基、 チェニル基、 トリァゾリル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 ピリミジニル 基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基、 ピロリル基、 ピラニル基、 フリル基、 フラ ザニル基、 イミダゾリジニル基、 テトラヒドロフラニル基、 ピペラジニル基、 ピ ぺリジニル基、 ピ口リジニル基、 ピ口リニル基及びモルホリノ基からなる群より 選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基又はィソキノリル基、 イソインドリル 基、 インダゾリル基、 インドリル基、 インドリジニル基、 エチレンジォキシフエ ニル基、 キノキサリニル基、 キノリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロ
インドリル基、 チォナフテニル基、 テトラヒドロキノリニル基、 テトラヒドロイ ソキノリニル基、 ナフチリジニル基、 フエナジニル基、 ベンゾイミダゾリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基、 ベンゾトリアゾリル基、 ベンゾフ ラニル基及びメチレンジォキシフエニル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1な いし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基、 Rleは、 アジド基、 アミノ基、 力ルバモイル基、 力ルバモイルァミノ基、 力ルバモイルォキシ基、 力ルポキシル 基、 シァノ基、 スルファモイル基、 ニトロ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホ ルミル基、 ホルミルアミノ基、 環状の飽和 C 3— C 9脂肪族基、 環状の不飽和 C3 — C9脂肪族基、 ァラルキル基、 N—ァラルキルアミノ基、 N, N—ジァラルキ ルァミノ基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキルカルボニル基、 N—ァラルキル力 ルバモイル基、 ァリール基、 N—ァリールアミノ基、 N, N—ジァリールァミノ 基、 ァリールォキシ基、 ァリールスルホニル基、 ァリールスルホニルォキシ基、 N—ァリ一ルスルホニルアミノ基、 ァリ一ルスルファモイル基、 ァリールスルフ ァモイルォキシ基、 N—ァリール力ルバモイル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N 一 (N—ァロイルァミノ) ^— C10アルキル力ルバモイル基、 〇2— < 6ァルカ ノィル基、 N— C2_C6アルカノィルァミノ基、 N, N—ジ一 C2— C6アルカノ ィルァミノ基、 N— C — Ceアルキルアミノ基、 N, N—ジ— 一 C6アルキル アミノ基、 N— 一 C10アルキル力ルバモイル基、 N, N—ジーじ — C10アル キル力ルバモイル基、 N-C2-C6アルケニルカルバモイル基、 N, N—ジ— C 2— C 6アルケニルカルバモイル基、 N—アミ 一 C1()アルキル力ルバモイル 基、 N— Ci— C6アルコキシ ^— 。アルキル力ルバモイル基、 N— — C6 アルコキシカルボニル C 1一 C i。アルキル力ルバモイル基、 C 1一 C 6アルキルチ ォ基、 N— C^— Ceアルキルスルファモイル基、 N, N—ジ— 一 C6アルキル スルファモイル基、 C,-C6アルキルスルフィニル基、 Ci— C6アルキルスルホ ニル基、 N— 一 C6アルキルスルホニルァミノ基、 (:ェ— C6アルコキシ基、 C ェ一 C6アルコキシカルポニル基、 N— C3—〇6シクロアルキルアミノ基、 N, N ージ— C3— 06シクロアルキルアミノ基、 C3— C6シクロアルキルォキシ基、 N 一 C3— C6シクロアルキルカルバモイル基及び N , Ν—ジ— C3— C6シクロアル
キル力ルバモイル基からなる群より選択される置換基並びに該置換基で置換され ていてもよい、 直鎖の飽和 c「 c 9脂肪族基、直鎖の不飽和 —c 9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 一 C 9脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 一 c 9脂肪族基、 ^— c 6 アルコキシ基並びに Cェ一 C 6アルキルァミノ基からなる群より選択される置換 基で置換されていてもよい、 一 。アルキル基、 環状の飽和 C 3— C 9脂肪族 基、 環状の不飽和 c 3— c 9脂肪族基、 アジリジニル基、 ァゼチジニル基、 ピロリ ジニル基及びピペリジニル基からなる群より選択される脂肪族へテロ環基、 フエ ニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリ一ル基、 ィソォキサゾリル 基、 イソチアゾリル基、 イミダゾリル基、 ォキサゾリル基、 チアゾリル基、 チア ジァゾリル基、 チェニル基、 トリァゾリル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 ピリ ミジニル基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基、 ピロリル基、 ピラエル基、 フリル 基、 フラザニル基、 イミダゾリジニル基、 テトラヒドロフラニル基、 ピペラジニ ル基、 ピペリジニル基、 ピロリジニル基、 ピロリニル基及びモルホリノ基からな る群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基若しくはィソキノリル基、 ィ ソインドリル基、 インダゾリル基、 インドリル基、 インドリジニル基、 エチレン ジォキシフエニル基、 キノキサリニル基、 キノリル基、 ジヒドロイソインドリル 基、 ジヒドロインドリル基、 チォナフテニル基、 テトラヒドロキノリニル基、 テ トラヒドロイソキノリニル基、 ナフチリジニル基、 フエナジニル基、 ベンゾイミ ダゾリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基、 ベンゾトリアゾリル 基、 ベンゾフラエル基及びメチレンジォキシフエニル基からなる群より選択され る窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環 系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基、 R 2 eは、 水素原子 又はアジド基、 アミノ基、 力ルバモイル基、 力ルバモイルァミノ基、 力ルバモイ ルォキシ基、 力ルポキシル基、 シァノ基、 スルファモイル基、 ニトロ基、 ハロゲ ン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 ホルミルアミノ基、 環状の飽和 C 3—〇9脂 肪族基、 環状の不飽和 C 3— C 9脂肪族基、 ァラルキル基、 N—ァラルキルァミノ 基、 N, N—ジァラルキルアミノ基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキル力ルポ二 ル基、 N—ァラルキル力ルバモイル基、 ァリール基、 N—ァリ一ルァミノ基、 N, N—ジァリールアミノ基、 ァリールォキシ基、 ァリールスルホニル基、 ァリール
スルホニルォキシ基、 N—ァリールスルホニルァミノ基、 ァリールスルファモイ ル基、 ァリ一ルスルファモイルォキシ基、 N—ァリ一ルカルバモイル基、 ァロイ ル基、 ァロキシ基、 N- (N—ァロイルァミノ) 一 C10アルキル力ルバモイ ル基、 C2— C6アルカノィル基、 N_C2— C6アルカノィルァミノ基、 N, N— ジー C2— C6アルカノィルァミノ基、 N-C.-C 6アルキルァミノ基、 N, N— ジー C^— C6アルキルアミノ基、 N— C^— C^アルキル力ルバモイル基、 N, N—ジ— C「 C10アルキル力ルバモイル基、 N— C 2— C 6アルケニルカルバモ ィル基、 N, N—ジ— C 2— C 6アルケニルカルバモイル基、 N—アミノ — 0アルキルカルパモイル基、 N - 一 C 6アルコキシ 一 C10アルキルカルバモ ィル基、 N-Cx-C6アルコキシカルポニル C !-010アルキル力ルバモイル基、 一 C6アルキルチオ基、 N-Ci-C 6アルキルスルファモイル基、 N, N—ジ -C,- C 6アルキルスルファモイル基、 C丄 _ C 6アルキルスルフィニル基、 C, _C6アルキルスルホニル基、 N-Cx- C 6アルキルスルホニルァミノ基、 C, 一 C 6アルコキシ基、 C^— C6アルコキシカルポニル基、 1^ー( 3—(:6シクロァ ルキルアミノ基、 N, N—ジー C3_C6シクロアルキルアミノ基、 C3— C6シク 口アルキルォキシ基、 N— C3—じ6シクロアルキル力ルバモイル基及び N, N— ジー C 3— C 6シクロアルキル力ルバモイル基からなる群より選択される置換基 並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 — C9脂肪族基、 直鎖の 不飽和 _〇9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 — C9脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 — C 9脂肪族基、 C 一 C 6アルコキシ基並びに C 一 C 6アルキルァミノ基からな る群より選択される置換基で置換されていてもよい、 Ci— C10アルキル基、 環 状の飽和 C3_C9脂肪族基、環状の不飽和 C 3— C9脂肪族基、 又はアジリジニル 基、 ァゼチジニル基、 ピロリジニル基及びピペリジニル基からなる群より選択さ れる脂肪族へテ口環基、 フエニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァ リール基、 イソォキサゾリル基、 イソチアゾリル基、 イミダゾリル基、 ォキサゾ リル基、 チアゾリル基、 チアジアゾリル基、 チェニル基、 トリァゾリル基、 ピリ ジル基、 ビラジニル基、 ピリミジニル基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基、 ピロ リル基、 ピラエル基、 フリル基、 フラザニル基、 イミダゾリジニル基、 テトラヒ ドロフラニル基、 ピペラジニル基、 ピペリジニル基、 ピロリジニル基、 ピロリニ
ル基及びモルホリノ基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基 若しくはイソキノリル基、 イソインドリル基、 インダゾリル基、 インドリル基、 インドリジニル基、 エチレンジォキシフエニル基、 キノキサリニル基、 キノリル 基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 チォナフテニル基、 テ トラヒドロキノリニル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ナフチリジニル基、 フエナジニル基、 ベンゾイミダゾリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチァゾ リル基、 ベンゾトリアゾリル基、 ベンゾフラエル基及びメチレンジォキシフエ二 ル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より 選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素 芳香環基、 R3cは、 アジド基、 アミノ基、 力ルバモイル基、 力ルバモイルァミノ 基、 力ルバモイルォキシ基、 力ルポキシル基、 シァノ基、 スルファモイル基、 二 トロ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 ホルミルアミノ基、 環状の 飽和 C3— C9脂肪族基、 環状の不飽和 C3— C9脂肪族基、 ァラルキル基、 N—ァ ラルキルアミノ基、 N, N—ジァラルキルアミノ基、 ァラルキルォキシ基、 ァラ ルキルカルボ二ル基、 N—ァラルキル力ルバモイル基、 ァリ一ル基、 N—ァリ一 ルァミノ基、 N, N—ジァリールアミノ基、 ァリールォキシ基、 ァリ一ルスルホ ニル基、 ァリ一ルスルホニルォキシ基、 N—ァリ一ルスルホニルァミノ基、 ァリ —ルスルファモイル基、 ァリールスルファモイルォキシ基、 N—ァリ一ルカルバ モイル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N_ (N—ァロイルァミノ) C^— 010ァ ルキルカルバモイル基、 C2— C6アルカノィル基、 N_C2_C6アルカノィルァ ミノ基、 N, N—ジ— C2— C6アルカノィルァミノ基、 1^ー〇1ーじ6ァルキルァ ミノ基、 N, N—ジ一 Ci— C6アルキルアミノ基、 N—Ci— C10アルキルカル バモイル基、 N, N—ジー Ct— 。アルキルカルパモイル基、 N— C2— (36ァ ルケ二ルカルバモイル基、 N, N_ジ— C 2— C 6ァルケ二ルカルバモイル基、 N 一アミノ。 一 C10アルキルカルパモイル基、 N— — C6アルコキシ 一 ( 丄 0アルキル力ルバモイル基、 N— C i— C 6アルコキシカルボニル C — C i 0アルキ ルカルバモイル基、 ^— C6アルキルチオ基、 N— Ci— C6アルキルスルファモ ィル基、 N, N—ジー Ci— Ceアルキルスルファモイル基、 一 C6アルキルス ルフィニル基、 Ci— C6アルキルスルホニル基、 N— — C6アルキルスルホ二
ルァミノ基、 C i— C eアルコキシ基、 C^— C 6アルコキシカルポニル基、 N— C 3— C 6シクロアルキルアミノ基、 N, N _ジ— C 3— C 6シクロアルキルアミノ基、 C 3— C 6シク口アルキルォキシ基、 N— C 3—〇6シクロアルキル力ルバモイル基 及び N, N—ジー C 3— (:6シクロアルキル力ルバモイル基からなる群より選択さ れる置換基並びに該置換基で置換されていてもよい、直鎖の飽和 — C 9脂肪族 基、 直鎖の不飽和 一 C 9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 一 c 9脂肪族基、 分枝鎖の 不飽和 c i一 C 9脂肪族基、 C i— C 6ァルコキシ基並びに C 一 C 6アルキルァミノ 基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 C^— 。アルキ ル基又はフェニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリール基、 ィソ ォキサゾリル基、 イソチアゾリル基、 イミダゾリル基、 ォキサゾリル基、 チアゾ リル基、 チアジアゾリル基、 チェニル基、 トリァゾリル基、 ピリジル基、 ピラジ ニル基、 ピリミジェル基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基、 ピロリル基、 ビラ二 ル基、 フリル基、 フラザニル基、 イミダゾリジニル基、 テトラヒドロフラエル基、 ピペラジニル基、 ピペリジニル基、 ピロリジニル基、 ピロリニル基及びモルホリ ノ基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基若しくはイソキノ リル基、 イソインドリル基、 インダゾリル基、 インドリル基、 インドリジニル基、 エチレンジォキシフエニル基、 キノキサリニル基、 キノリル基、 ジヒドロイソィ ンドリ レ基、 ジヒドロインドリ レ基、 チォナフテニレ基、 テ卜ラヒドロキノリニ ル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ナフチリジニル基、 フエナジニル基、 ベ ンゾイミダゾリリレ基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基、 ベンゾトリ ァゾリル基、 ベンゾフラニル基及びメチレンジォキシフエニル基からなる群より 選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原 子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基、 R 4 Cは、 水素原子又はアジド基、 アミノ基、 力ルバモイル基、 力ルバモイルァミノ基、 力 ルバモイルォキシ基、 力ルポキシル基、 シァノ基、 スルファモイル基、 ニトロ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 ホルミルアミノ基、 環状の飽和 C 3 一 C 9脂肪族基、 環状の不飽和 C 3— C 9脂肪族基、 ァラルキル基、 N—ァラルキ ルァミノ基、 N, N—ジァラルキルアミノ基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキル カルボ二ル基、 N—ァラルキル力ルバモイル基、 ァリール基、 N—ァリールアミ
ノ基、 N N—ジァリールアミノ基、 ァリールォキシ基、 ァリ一ルスルホニル基、 ァリールスルホニルォキシ基、 N—ァリールスルホニルァミノ基、 ァリ一ルスル ファモイル基、 ァリールスルファモイルォキシ基、 N—ァリール力ルバモイル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N— (N—ァロイルァミノ) 一 C10アルキルカル バモイル基、 C2_C6アルカノィル基、 N— C2_C6アルカノィルァミノ基、 N N—ジー C2— C6アルカノィルァミノ基、 N—Ci— Ceアルキルアミノ基、 N, N—ジ— C — C 6アルキルァミノ基、 N— 一 C10アルキル力ルバモイル基、 N N—ジ— Ci— C^アルキル力ルバモイル基、 N— C2— C6アルケニルカル バモイル基、 N, N—ジ— C 2— C 6アルケニルカルバモイル基、 N -アミノ 一 C1 ()アルキル力ルバモイル基、 N—(^_(:6アルコキシ Ci— C Qアルキル力 ルバモイル基、 N— C i— C 6アルコキシカルポニル C i— C i。アルキルカルバモ ィル基、 C^— C6アルキルチオ基、 N— Ci— Ceアルキルスルファモイル基、 N N -ジ— C「 C6アルキルスルファモイル基、 C i一 C 6アルキルスルフィニル基、 C.-C,アルキルスルホニル基、 N-Cj- C 6アルキルスルホニルアミノ基、 C C6アルコキシ基、 C6アルコキシカルポニル基、 N—C3— C6シク ルキルアミノ基、 N, N—ジー C3—( 6シクロアルキルアミノ基、 C3— C6シク 口アルキルォキシ基、 N— C3— C6シクロアルキル力ルバモイル基及び N N- ジ— C3— C6シクロアルキル力ルバモイル基からなる群より選択される置換基 並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 C — C9脂肪族基、 直鎖の 不飽和 C9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 C「 C9脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 ― C 9脂肪族基、 C i一 C 6アルコキシ基並びに C — C 6アルキルァミノ基からな る群より選択される置換基で置換されていてもよい、 — 。アルキル基若し くはフエニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリ一ル基、 イソォキ サゾリル基、 イソチアゾリル基、 イミダゾリル基、 ォキサゾリル基、 チアゾリル 基、 チアジアゾリル基、 チェニル基、 トリァゾリル基、 ピリジル基、 ピラジニル 基、 ピリミジニル基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基、 ピロリル基、 ピラニル基、 フリル基、 フラザニル基、 イミダゾリジニル基、 テトラヒドロフラニル基、 ピぺ ラジニル基、 ピペリジニル基、 ピロリジニル基、 ピロリニル基及びモルホリノ基 からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基若しくはイソキノリル
基、 イソインドリル基、 インダゾリル基、 インドリル基、 インドリジニル基、 ェ チレンジォキシフエニル基、 キノキサリニル基、 キノリル基、 ジヒドロイソイン ドリル基、 ジヒドロインドリル基、 チォナフテニル基、 テトラヒドロキノリニル 基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ナフチリジニル基、 フエナジニル基、 ベン ゾイミダゾリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基、 ベンゾトリア ゾリル基、 ベンゾフラニル基及びメチレンジォキシフエ二ル基からなる群より選 択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子 を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基、 R5Cは、 ァ ジド基、 アミノ基、 力ルバモイル基、 力ルバモイルァミノ基、 力ルバモイルォキ シ基、 力ルポキシル基、 シァノ基、 スルファモイル基、 ニトロ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 ホルミルアミノ基、 環状の飽和 c3— c9脂肪族基、 環状の不飽和 C 3— C9脂肪族基、 ァラルキル基、 N—ァラルキルアミノ基、 N, N—ジァラルキルアミノ基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキルカルボニル基、 N —ァラルキル力ルバモイル基、 ァリ一ル基、 N—ァリールアミノ基、 N, N—ジ ァリールアミノ基、 ァリールォキシ基、 ァリールスルホニル基、 ァリールスルホ ニルォキシ基、 N—ァリールスルホニルァミノ基、 ァリールスルファモイル基、 ァリールスルファモイルォキシ基、 N—ァリール力ルバモイル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N— (N—ァロイルァミノ) 一 C10アルキル力ルバモイル基、 C2— C6アルカノィル基、 N—C2— C6アルカノィルァミノ基、 N, N—ジ—C 2— C6アルカノィルァミノ基、 N—C^— Ceアルキルアミノ基、 N, N—ジー C エー C6アルキルアミノ基、 N— 一 C10アルキルカルパモイル基、 N, N—ジ -Ci-Cioアルキルカルパモイル基、 N— C 2 _ C 6アルケニルカルバモイル基、
N, N—ジ— c2— c6アルケニルカルバモイル基、 N—アミ — C10アルキ ルカルバモイル基、 N— C i一 C 6アルコキシ Cェ一 C i Qアルキル力ルバモイル基、 N-Cx- C 6アルコキシカルポニル C!― C 。アルキル力ルバモイル基、 C丄一 C 6アルキルチオ基、 N— 一 C6アルキルスルファモイル基、 N, N—ジ— —C6アルキルスルファモイル基、 Ci— C6アルキルスルフィニル基、 C^— Ce アルキルスルホニル基、 N— Ci— Ceアルキルスルホニルァミノ基、 Ci— C6 アルコキシ基、 C — Ceアルコキシカルポニル基、 N— C3—じ6シクロアルキ
ルァミノ基、 N, N—ジー C 3—〇6シクロアルキルアミノ基、 C 3 _ C 6シクロア ルキルォキシ基、 N— C 3— C 6シクロアルキルカルパモイル基及び N, N—ジ— C 3— C 6シク口アルキル力ルバモイル基からなる群より選択される置換基並び に該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 C^— C 9脂肪族基、 直鎖の不飽 和 C _ C 9脂肪族基、分枝鎖の飽和 C . - C 9脂肪族基、分枝鎖の不飽和
脂肪族基、 cェ— C
6アルコキシ基並びに Cェ一 C
6アルキルァミノ基からなる群よ り選択される置換基で置換されていてもよい、 環状の飽和 c
3— c
9脂肪族基、 環 状の不飽和 C
3— C
9脂肪族基、 フエニル基及びナフチル基からなる群より選択さ れるァリール基、 イソォキサゾリル基、 イソチアゾリル基、 イミダゾリル基、 ォ キサゾリル基、 チアゾリル基、 チアジアゾリル基、 チェニル基、 トリァゾリル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 ピリミジニル基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基、 ピロリル基、 ピラニル基、 フリル基、 フラザニル基、 イミダゾリジニル基、 テト ラヒドロフラニル基、 ピペラジニル基、 ピペリジニル基、 ピロリジニル基、 ピロ リニル基及ぴモルホリノ基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ 環基、 イソキノリル基、 イソインドリル基、 インダゾリル基、 インドリル基、 ィ ンドリジニル基、 エチレンジォキシフエニル基、 キノキサリニル基、 キノリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 チォナフテニル基、 テトラ ヒドロキノリニル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ナフチリジニル基、 フエ ナジニル基、 ベンゾイミダゾリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル 基、 ベンゾトリアゾリル基、 ベンゾフラエル基及びメチレンジォキシフエニル基 からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択 されるヘテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香 環基又はアジリジニル基、 ァゼチジニル基、 ピロリジニル基及びピペリジニル基 カ^なる群より選択される脂肪族へテロ環基からなる群より選択される置換を 1 ないし 3個有していてもよい、 飽和 C^— C
9脂肪族基若しくは不飽和 一 C
9 脂肪族基、 R
6 eは、 アジド基、 アミノ基、 力ルバモイル基、 力ルバモイルァミノ 基、 力ルバモイルォキシ基、 力ルポキシル基、 シァノ基、 スルファモイル基、 二 トロ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 ホルミルアミノ基、 環状の 飽和 C
3— C
9脂肪族基、 環状の不飽和 C。一 C
9脂肪族基、 ァラルキル基、 N—ァ
ラルキルアミノ基、 N, N—ジァラルキルアミノ基、 ァラルキルォキシ基、 ァラ ルキルカルポニル基、 N—ァラルキル力ルバモイル基、 ァリール基、 N_ァリ一 ルァミノ基、 N, N—ジァリールアミノ基、 ァリールォキシ基、 ァリールスルホ ニル基、 ァリールスルホニルォキシ基、 N—ァリールスルホニルァミノ基、 ァリ 一ルスルファモイル基、 ァリ一ルスルファモイルォキシ基、 N—ァリール力ルバ モイル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N— (N—ァロイルァミノ) C^—〇
10ァ ルキルカルバモイル基、 C
2_C
6アルカノィル基、 N— C
2_C
6アルカノィルァ ミノ基、 N, N—ジ— C
2— C
6アルカノィルァミノ基、 N— C — Ceアルキルァ ミノ基、 N, N—ジ— Ci— C
6アルキルアミノ基、 N_Ci— C
10アルキルカル バモイル基、 N, N—ジ— 一 。アルキル力ルバモイル基、 N-C
2-C
6T ルケ二ルカルバモイル基、 N, N—ジ _ C
2— C
6アルケニルカルバモイル基、 N —アミノ C 一 C 0アルキル力ルバモイル基、 N— 一 C
6アルコキシ 一 0アルキル力ルバモイル基、 N-C
x-C
6アルコキシカルポニル C G
10アルキ ルカルバモイル基、 C
t一 C
6アルキルチオ基、 N— C 一 C
6アルキルスルファモ ィル基、 N, N _ジ— C _ C
6アルキルスルファモイル基、 Ci— C
6アルキルス ルフィニル基、 Ci— C
6アルキルスルホニル基、 N— Ci— Ceアルキルスルホ二 ルァミノ基、 (3
1—〇
6ァルコキシ基、 Ci— C
6アルコキシカルポニル基、 N-C
3_C
6シクロアルキルアミノ基、 N, N—ジ— C
3—(:
6シクロアルキルアミノ基、 C
3 _ C
6シク口アルキルォキシ基、 N_C
3— C クロアルキル力ルバモイル基 及び N N—ジ— C
3— C
6シクロアルキル力ルバモイル基からなる群より選択さ れる置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 一 c
9脂肪族基、 直鎖の不飽 和 c「 c
9脂肪族基、分枝鎖の飽和 — c
9脂肪族基、分枝鎖の不飽和 c — c
9 脂肪族基、 C i _ C
6アルコキシ基並びに C C
6アルキルァミノ基からなる群よ り選択される置換基で置換されていてもよい、 イソォキサゾリル基、 イソチアゾ リル基、 イミダゾリル基、 ォキサゾリル基、 チアゾリル基、 チアジアゾリル基、 チェニル基、 トリァゾリル基、 ピリジル基、 ビラジニル基、 ピリミジニル基、 ピ リダジニル基、 ピラゾリル基、 ピロリル基、 ビラ二ル基、 フラザニル基、 イミダ ゾリジニル基、 テトラヒドロフラニル基、 ピペラジニル基、 ピペリジニル基、 ピ 口リジニル基及びピロリニル基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへ
テロ環基若しくはイソキノリル基、 イソインドリル基、 インダゾリル基、 インド リル基、 エチレンジォキシフエニル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロイ ンドリル基、 チォナフテニル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ナフチリジニ ル基、 フエナジニル基、 ベンゾイミダゾリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾ チアゾリル基、 ベンゾトリアゾリル基、 ベンゾフラニル基及びメチレンジォキシ フェ二ル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる 群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性 の複素芳香環基を示すか、又は、 R
5 e及び R
5 eと結合する窒素原子と共に一緒に なって、 アジリジニル基、 ァゼチジニル基、 ピロリジニル基、 ピペリジニル基及 びピペラジニル基からなる群から選択される脂肪族へテロ環基 (但し、 該脂肪族 ヘテロ環基は、 アジド基、 アミノ基、 力ルバモイル基、 力ルバモイルァミノ基、 力ルバモイルォキシ基、 力ルポキシル基、 シァノ基、 スルファモイル基、 ニトロ 基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 ホルミルアミノ基、 環状の飽和 <
3—(
9脂肪族基、 環状の不飽和 C
3_C
9脂肪族基、 ァラルキル基、 N—ァラル キルアミノ基、 N, N—ジァラルキルアミノ基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキ ルカルポニル基、 N—ァラルキル力ルバモイル基、 ァリール基、 N—ァリールァ ミノ基、 N, N—ジァリールアミノ基、 ァリールォキシ基、 ァリ一ルスルホニル 基、 ァリ一ルスルホニルォキシ基、 N—ァリールスルホニルァミノ基、 ァリール スルファモイル基、 ァリ一ルスルファモイルォキシ基、 N—ァリ一ルカルバモイ ル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N— (N—ァロイルァミノ) C — C oアルキ ルカルバモイル基、 (:
2—〇
6ァルカノィル基、 N— C
2— C
6アルカノィルァミノ 基、 N, N—ジー C
2— C
6アルカノィルァミノ基、 N— 一 C
6アルキルアミノ 基、 N, N—ジー 一 C
6アルキルアミノ基、 N-Ci-Cioアルキルカルバモ ィル基、 N, N—ジー C^— C 。アルキル力ルバモイル基、 N— C
2—(
6ァルケ 二ルカルバモイル基、 N, N—ジー C
2— (
6ァルケ二ルカルバモイル基、 N—ァ ミノ C — C i。アルキル力ルバモイル基、 N— C 一 C
6アルコキシ C 一 C 0 ルキルカルバモイル基、 N— Cェ一 C
6アルコキシカルポニル C !-0
10アルキル 力ルバモイル基、 Ci— C
6ァルキルチオ基、 N— — C
6アルキルスルファモイ ル基、 N, N _ジ— C,一 C
fiアルキルスルファモイル基、 一 C
6アルキルスル
フィニル基、
— C
6アルキルスルホニル アミノ基、 C — C
6アルコキシ基、 C — Ceアルコキシカルポニル基、 N— C
3 —C
6シクロアルキルアミノ基、 N, N—ジ— C
3— C
6シクロアルキルアミノ基、 C
3— C
6シクロアルキルォキシ基、 N— (:
3— 0
6シクロアルキル力ルバモイル基 及び N , N—ジ— C
3— (:
6シクロアルキル力ルバモイル基からなる群より選択さ れる置換基並びに該置換基で置換されていてもよい、直鎖の飽和 一 C
9脂肪族 基、 直鎖の不飽和 C i - C
9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 C.-C
9脂肪族基、 分枝鎖の 不飽和 C - C
9脂肪族基、 C
1― C
6アルコキシ基並びに N— C!― C
6アルキルァ ミノ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 フエ二ル基及 びナフチル基からなる群より選択されるァリール基又はチェニル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 ピリミジニル基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基からなる群より 選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基で縮合されていてもよい) を形成し、 W
cは単結合を示す。但し Ar
c、 R
le及び R
2eは同時にフエニル基である場合を 除く]で表される化合物、その医薬上許容される塩若しくはエステルは、文献に未 記載の新規化合物である。
一般式 ( I -c) の化合物中、 好適なものは、 一般式 (I一 d)
R6d
[式中、 Ardは、 アジド基、 アミノ基、 力ルバモイル基、 力ルポキシル基、 シァ ノ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 環状の飽和 C3— C9脂肪族基、 環状の不飽和 C 3— C 9脂肪族基、 ァラルキル基、 N—ァラルキルアミノ基、 N, N—ジァラルキルアミノ基、 ァラルキルカルボ二ル基、 ァリールォキシ基、 ァリ 一ルスルホニル基、 N—ァリールスルホニルァミノ基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 C2— C6アルカノィル基、 N—じ丄一 C6アルキルアミノ基、 N, N—ジ— 一 C 6アルキルァミノ基、 N— C — C6アルコキシ 一 C10アルキル力ルバモイル 基、 N—Ci— C6アルコキシカルボ二ル(:ェ一 。アルキル力ルバモイル基、 Ci
一 C 6アルキルチオ基、 N— Ci— C 6アルキルスルホニルァミノ基、 C.-CeT ルコキシ基、 d— Ceアルコキシカルポニル基、 N— C3—〇6シクロアルキルァ ミノ基、 N, N—ジ—〇3— (36シクロアルキルアミノ基及び C3—じ6シクロアル キルォキシ基からなる群より選択される置換基並びに該置換基で置換されていて もよい、 直鎖の飽和 一 C9脂肪族基、 直鎖の不飽和 一 C9脂肪族基、 分枝鎖 の飽和 一 C9脂肪族基、分枝鎖の不飽和 C — C 9脂肪族基、 C^— C6アルコキ シ基並びに N— C i一 C 6アルキルァミノ基からなる群より選択される置換基で 置換されていてもよい、 フエニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァ リール基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基、 ピラジェル基、 フリル基、 ィミダゾリジニル基、 ピペラジニル基、 ピぺリジニル基及びモルホリノ基からな る群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基又はィソインドリル基、 ィン ドリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 テトラヒドロキ ノリニル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチ ァゾリル基及びメチレンジォキシフエ二ル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1な いし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基、 Rldは、 アジド基、 アミノ基、 力ルバモイル基、 力ルポキシル基、 シァノ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホ ルミル基、 環状の飽和 C3— C9脂肪族基、 環状の不飽和 C3— C9脂肪族基、 ァラ ルキル基、 N—ァラルキルアミノ基、 N, N—ジァラルキルアミノ基、 ァラルキ ルカルポニル基、 ァリールォキシ基、 ァリ一ルスルホニル基、 N—ァリールスル ホニルァミノ基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 C2— C6アルカノィル基、 N— —C6アルキルアミノ基、 N, N—ジ— Ci— Ceアルキルアミノ基、 N— Ci— C 6アルコキシ 一 G10アルキルカルパモイル基、 N - 一 C6アルコキシカルボ エル 一 C10アルキル力ルバモイル基、 アルキルチオ基、 N-Ci-C 6アルキルスルホニルァミノ基、 Ci— Ceアルコキシ基、 Ci— C6アルコキシ力 ルポニル基、 N— C3_C クロアルキルアミノ基、 N, N—ジ _C3— C6シク 口アルキルァミノ基及び C 3— C 6シク口アルキルォキシ基からなる群より選択 される置換基並びに該置換基で置換されていてもよい、直鎖の飽和 一 C9脂肪 族基、 直鎖の不飽和 — C。脂肪族基、 分枝鎖の飽和 C「 C9脂肪族基、 分枝鎖
の不飽和 C i - C 9脂肪族基、 C 1― C 6アルコキシ基並びに N— C!一 C 6アルキル アミノ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 C 一 C丄。 アルキル基、 環状の飽和 C3_C9脂肪族基、 環状の不飽和 C 3— C9脂肪族基、 ァ ジリジニル基、 ァゼチジニル基、 ピロリジニル基及びピペリジニル基からなる群 より選択される脂肪族へテロ環基、 フエニル基及びナフチル基からなる群より選 択されるァリール基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 フリル基、 イミダゾリジニル基、 ピペラジニル基、 ピペリジニル基及びモルホリ ノ基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基若しくはイソイン ドリル基、 インドリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 テトラヒドロキノリニル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ベンゾォキサゾリ ル基、 ベンゾチアゾリル基及びメチレンジォキシフエニル基からなる群より選択 される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基、 R2dは、 水素 原子又はアジド基、 アミノ基、 力ルバモイル基、 カルボキシル基、 シァノ基、 ハ ロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 環状の飽和 C3— C9脂肪族基、 環状の 不飽和 C3— C9脂肪族基、 ァラルキル基、 N—ァラルキルアミノ基、 N, N—ジ ァラルキルアミノ基、 ァラルキルカルポニル基、 ァリールォキシ基、 ァリールス ルホニル基、 N—ァリールスルホニルァミノ基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 C2 一 C6アルカノィル基、 N— C — Ceアルキルアミノ基、 N, N—ジ— 一 C6 アルキルァミノ基、 N— Ci— C6アルコキシじェ一 C1Qアルキル力ルバモイル基、 N— C _ C 6アルコキシカルボニル C !-010アルキル力ルバモイル基、 C i一 C 6アルキルチオ基、 N— C^— C6アルキルスルホニルァミノ基、 一 C6アルコ キシ基、 — C6アルコキシカルポニル基、 N— C3— (:6シクロアルキルアミノ 基、 N, N—ジー C3—〇6シクロアルキルアミノ基及び C3— C6シクロアルキル ォキシ基からなる群より選択される置換基並びに該置換基で置換されていてもよ レ、 直鎖の飽和 — c9脂肪族基、 直鎖の不飽和 — 脂肪族基、分枝鎖の飽 和 一 C9脂肪族基、分枝鎖の不飽和 Ci— Cg脂肪族基、 Ci— Ceアルコキシ基 並びに N— C 一 C 6アルキルァミノ基からなる群より選択される置換基で置換 されていてもよい、 一 。アルキル基、 環状の飽和 C3— C9脂肪族基、 環状
の不飽和 C 3— C 9脂肪族基、 アジリジニル基、 ァゼチジニル基、 ピロリジニル基 及びピペリジニル基からなる群より選択される脂肪族へテロ環基、 フエ二ル基及 びナフチル基からなる群より選択されるァリール基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 フリル基、 イミダゾリジニル基、 ピペラジニル基、 ピぺリジニル基及びモルホリノ基からなる群より選択される 5員若しくは 6員の ヘテロ環基若しくはイソインドリル基、 インドリル基、 ジヒドロイソインドリル 基、 ジヒドロインドリル基、 テトラヒドロキノリニル基、 テトラヒドロイソキノ リニル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基及びメチレンジォキシフ ェニル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群 より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の 複素芳香環基、 R 3 dは、 アミノ基、 力ルバモイル基、 力ルポキシル基、 シァノ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 環状の飽和 C 3 _ C 9脂肪族基、 環状 の不飽和 C 3— C 9脂肪族基、 ァラルキル基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキル力 ルポ二ル基ァリール基、 ァリールォキシ基、 ァリ一ルスルホニル基、 N—ァリー ルスルホニルァミノ基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 C 2— C 6アルカノィル基、 N — C i— C 6アルキルアミノ基、 N, N—ジー C i— C 6アルキルアミノ基、 (:丄一 C 6アルキルチオ基、 一 C 6アルキルスルホニル基、 N— C^— C 6アルキルス ルホニルァミノ基、 (^— (^ァルコキシ基、 C i— C 6アルコキシ力ルポ二ル基及 び C 3—(:6シクロアルキルォキシ基からなる群より選択される置換基並びに該 置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 一 C 9脂肪族基、 直鎖の不飽和 C !一 C 9脂肪族基、分枝鎖の飽和 C i― C 9脂肪族基、分枝鎖の不飽和 C i一 C 9脂肪 族基、 Cェ一 C 6アルコキシ基並びに N— 一 C 6アルキルアミノ基からなる群よ り選択される置換基で置換されていてもよい、 C i— 。アルキル基又はフエ二 ル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリール基、 チアゾリル基、 チェ ニル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 フリル基、 イミダゾリジニル基、 ピペラジ ニル基、 ピぺリジニル基及びモルホリノ基からなる群より選択される 5員若しく は 6員のへテロ環基若しくはイソインドリル基、 インドリル基、 ジヒドロイソィ ンドリル基、 ジヒドロインドリル基、 テトラヒドロキノリニル基、 テトラヒドロ イソキノリニル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基及びメチレンジ
ォキシフエ二ル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子か らなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基、 R4dは、 水素原子又はアミノ基、 力ルバモイル基、 カル ポキシル基、 シァノ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 環状の飽和 C3— C9脂肪族基、 環状の不飽和 C 3— C9脂肪族基、 ァラルキル基、 ァラルキル ォキシ基、 ァラルキルカルボ二ル基ァリール基、 ァリールォキシ基、 ァリ一ルス ルホニル基、 N—ァリ一ルスルホニルァミノ基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 C2 —C6アルカノィル基、 N— C^— Ceアルキルアミノ基、 N, N—ジ— ェ一 C6 アルキルアミノ基、 Ci— C6アルキルチオ基、 ( ェ一 C6アルキルスルホニル基、 N— — C6アルキルスルホニルァミノ基、 ^— C6アルコキシ基、 C^— C6 アルコキシ力ルポニル基及び C 3— C 6シクロアルキルォキシ基からなる群より 選択される置換基並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 (^— c9 脂肪族基、 直鎖の不飽和 (:「 c9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 — c9脂肪族基、 分 枝鎖の不飽和 Cx-C 9脂肪族基、 C 一 C 6アルコキシ基並びに N _ C丄一 C 6アル キルアミノ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 一 C i。ァルキル基又はフェニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリ ール基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 フリル基、 ィ ミダゾリジニル基、 ピペラジニル基、 ピペリジニル基及びモルホリノ基からなる 群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基若しくはイソインドリル基、 ィ ンドリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 テトラヒドロ キノリニル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾ チアゾリル基及びメチレンジォキシフエニル基からなる群より選択される窒素原 子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基、 R5dは、 アミノ基、 カルボ キシル基、 シァノ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 ァラルキル基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキルカルポニル基、 ァリール基、 ァリールォキシ基、 N—ァリール力ルバモイル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N— 一 C6アルキル アミノ基、 N, N—ジー C^— C6アルキルアミノ基、 (^ー(:6アルキルチオ基、 一 C6アルコキシ基及び 一 C6アルコキシカルボ二ル基、 C3— C6シクロ
アルキルォキシ基からなる群より選択される置換基並びに該置換基で置換されて いてもよい、 直鎖の飽和 — c9脂肪族基、 直鎖の不飽和 — c9脂肪族基、 分 枝鎖の飽和 — C9脂肪族基、分枝鎖の不飽和 C — C 9脂肪族基、 — C6アル コキシ基並びに N— Ci— C6アルキルアミノ基からなる群より選択される置換 基で置換されていてもよい、 環状の飽和 C3— C 9脂肪族基、 環状の不飽和 C3— C 9脂肪族基、 フェニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリール基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基、 ピラジェル基、 フリル基、 イミダゾリ ジニル基、 ピペラジニル基、 ピペリジニル基及びモルホリノ基からなる群より選 択される 5員若しくは 6員のへテロ環基、 イソインドリル基、 インドリル基、 ジ ヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 テトラヒドロキノリニル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基及 びメチレンジォキシフヱニル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及 び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有 する 1ないし 3環性の複素芳香環基又はアジリジニル基、 ァゼチジニル基、 ピロ リジニル基及びピペリジニル基からなる群より選択される脂肪族へテロ環基から なる群より選択される置換を 1ないし 3個有していてもよい、飽和 — C9脂肪 族基若しくは不飽和 C^— Cg脂肪族基、 R6dは、 アミノ基、 力ルポキシル基、 シ ァノ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ホルミル基、 ァラルキル基、 ァラルキル ォキシ基、 ァラルキルカルボ二ル基、 ァリール基、 ァリールォキシ基、 N—ァリ —ルカルバモイル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N—Ci— C6アルキルアミノ基、 N, N—ジ— 一 C6アルキルアミノ基、 Ci— C6ァルキルチオ基、 一 C6 アルコキシ基及び C !-06アルコキシカルボ二ル基、 C 3— C 6シクロアルキル ォキシ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 c.-c 9脂肪族基、直鎖の不飽和 c i― C 9脂肪族基、分枝鎖の飽和 cェ - C 9脂肪 族基、 分枝鎖の不飽和 C — C9脂肪族基、 — C6アルコキシ基並びに N— 一 C 6アルキルアミノ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよ い、 環状の飽和 C 3— C9脂肪族基、 環状の不飽和 C 3— C 9脂肪族基、 イソォキサ ゾリル基、 イソチアゾリル基、 イミダゾリル基、 ォキサゾリル基、 チアゾリル基、 チアジアゾリル基、 チェニル基、 卜リアゾリル基、 ピリジル基、 ビラジニル基、
ピリミジニル基、 ピリダジニル基及びビラゾリル基からなる群より選択される 5 員若しくは 6員のへテロ環基、 イソキノリル基、 イソインドリル基、 インダゾリ ル基、 インドリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 テト ラヒドロイソキノリニル基、 ベンゾイミダゾリル基、 ベンゾチアゾリル基及びべ ンゾトリァゾリル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子 からなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ない し 3環性の複素芳香環基又は、 R 5 d及び R 5 dと結合する窒素原子と共に一緒にな つて、 アジリジニル基、 ァゼチジニル基、 ピロリジニル基、 ピペリジニル基及び ピペラジニル基からなる群から選択される脂肪族へテロ環基 (但し、 該脂肪族へ テロ環基は、 アミノ基、 力ルポキシル基、 シァノ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ 基、 ホルミル基、 ァラルキル基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキルカルポニル基、 ァリール基、 ァリールォキシ基、 N—ァリ一ルカルバモイル基、 ァロイル基、 ァ ロキシ基、 N— C i— C 6アルキルアミノ基、 N, N—ジ—(^ー(:6アルキルアミ ノ基、 一 C 6アルキルチオ基、 一 C 6アルコキシ基及び 一 C 6アルコキシ カルポニル基、 C 3— C 6シクロアルキルォキシ基からなる群より選択される置 換基で置換されていてもよい、 フエニル基及びナフチル基からなる群より選択さ れるァリール基又はチェニル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 ピリミジニル基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへ テロ環基で縮合されていてもよい) を形成し、 Wdは単結合を示す。但し A r d、 R 1 d及び R 2 dは同時にフエニル基である場合を除く ]で表される化合物又はその 医薬上許容される塩若しくはエステルであり、 中でも、 一般式 (I 一 e )
[式中、 A r eは、 アミノ基、 力ルバモイル基、 力ルポキシル基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ァラルキル基、 ァリールスルホニル基、 ァロイル基、 N— 一 C 6アルキルアミノ基、 N, N—ジ— 一 C 6アルキルアミノ基、
アルキルスルホニルァミノ基、 C — C 6アルコキシ基、 (: 丄一 C 6アルコキシカル ポニル基及び C 3—(:6シクロアルキルォキシ基からなる群より選択される置換 基並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 一 C 9脂肪族基、 直鎖 の不飽和 — C 9脂肪族基、分枝鎖の飽和 — C 9脂肪族基、分枝鎖の不飽和 C i— C 9脂肪族基、 C — C 6アルコキシ基並びに N— C — C 6アルキルァミノ基か らなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 フエニル基及びナフチ ル基からなる群より選択されるァリール基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピリジ ル基及びフリル基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基又は イソインドリル基、 インドリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインド リル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基及びメチレンジォキシフエ ニル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群よ り選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複 素芳香環基、 R l eは、 アミノ基、 力ルバモイル基、 カルボキシル基、 ハロゲン原 子、 ヒドロキシ基、 ァラルキル基、 ァリ一ルスルホニル基、 ァロイル基、 N— C i— C 6アルキルアミノ基、 N, N—ジ— C^— C eアルキルアミノ基、 N— 一 C 6アルキルスルホニルァミノ基、 一 C 6アルコキシ基、 d— c 6アルコキシ 力ルポニル基及び C 3 - C 6シクロアルキルォキシ基からなる群より選択される 置換基並びに該置換基で置換されていてもよい、直鎖の飽和 C i一 C 9脂肪族基、 直鎖の不飽和 C c 9脂肪族基、分枝鎖の飽和 — 脂肪族基、分枝鎖の不飽 和 C i一 C 9脂肪族基、 C i— C 6アルコキシ基並びに N— C 丄— C 6アルキルァミノ 基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 フエニル基及びナ フチル基からなる群より選択されるァリール基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピ リジル基及びフリル基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基 若しくはイソインドリル基、 インドリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒド 口インドリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基及びメチレンジォ キシフエニル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子から なる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3 環性の複素芳香環基、 R 2 eは、 水素原子又はアミノ基、 力ルバモイル基、 カルボ キシル基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ァラルキル基、 ァリールスルホニル基、
ァロイル基、 N— Ci— C6アルキルアミノ基、 N, N—ジー 一 C6アルキルァ ミノ基、 N— ^— Ceアルキルスルホニルァミノ基、 Ci— C6アルコキシ基、 C !― C 6アルコキシ力ルポニル基及び C 3一 C 6シクロアルキルォキシ基からなる 群より選択される置換基並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 C !-C 9脂肪族基、直鎖の不飽和 C.-C 9脂肪族基、分枝鎖の飽和 C 一 C 9脂肪族 基、 分枝鎖の不飽和 Ci— C 9脂肪族基、 C6アルコキシ基並びに N— 一 C6アルキルアミノ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 (^— (^。ァルキル基、 環状の飽和 C3— C9脂肪族基、 環状の不飽和 C 3— C 9脂 肪族基、 アジリジニル基、 ァゼチジニル基、 ピロリジニル基及びピペリジニル基 からなる群より選択される脂肪族へテロ環基、 フエニル基及びナフチル基からな る群より選択されるァリール基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基及びフ リル基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基若しくはィソィ ンドリル基、 インドリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基及びメチレンジォキシフエ二ル基か らなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択さ れるヘテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環 基、 R3eは、 アミノ基、 力ルポキシル基、 シァノ基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ 基、 環状の飽和 C 3— C 9脂肪族基、 環状の不飽和 C3— C9脂肪族基、 ァラルキル 基、 ァリール基、 ァリールォキシ基、 C2— C6アルカノィル基、 — C6ァルキ ルチオ基、 Cエー C6アルコキシ基及び 一 C6アルコキシカルポニル基からなる 群より選択される置換基並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 C t一 C9脂肪族基、直鎖の不飽和 一 C9脂肪族基、分枝鎖の飽和 —〇9脂肪族 基並びに分枝鎖の不飽和 C i― C 9脂肪族基、 からなる群より選択される置換基で 置換されていてもよい Cェ一 Cェ。アルキル基又はフエニル基及びナフチル基から なる群より選択されるァリール基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基及び フリル基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基若しくはイソ インドリル基、 インドリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル 基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基及びメチレンジォキシフエニル 基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選
択されるヘテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳 香環基、 R4eは、 水素原子又はアミノ基、 力ルポキシル基、 シァノ基、 ハロゲン 原子、 ヒドロキシ基、 環状の飽和 C3— C9脂肪族基、 環状の不飽和 C3— C9脂肪 族基、 ァラルキル基、 ァリール基、 ァリールォキシ基、 C2— C6アルカノィル基、 C i— C 6アルキルチオ基、 Οχ-06アルコキシ基及び Cェ— C 6アルコキシ力ルポ ニル基からなる群より選択される置換基並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 — c J旨肪族基、直鎖の不飽和 ― C9脂肪族基、分枝鎖の飽和 C 丄 — C9脂肪族基、分枝鎖の不飽和 CrC 9脂肪族基、 C — Ceアルコキシ基並び に N— C^— Ceアルキルアミノ基からなる群より選択される置換基で置換され ていてもよい、 一 c10アルキル基又はフエニル基及びナフチル基からなる群 より選択されるァリール基、 チアゾリル基、 チェニル基、 ピリジル基及びフリル 基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基若しくはイソインド リル基、 インドリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 ベ ンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基及びメチレンジォキシフエ二ル基から なる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択され るへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基、 R5eは、 アミノ基、 力ルポキシル基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ァラルキル 基、 ァロイル基、 Ci— C6アルコキシ基及び Ci— C6アルコキシ力ルポ二ル基か らなる群より選択される置換基並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の 飽和 C — C 9脂肪族基並びに直鎖の不飽和 C i一 C 9脂肪族基、からなる群より選 択される置換基で置換されていてもよい環状の飽和 C3— C 9脂肪族基、チアゾリ ル基、 チェニル基、 ピリジル基及びフリル基からなる群より選択される 5員若し くは 6員のへテロ環基、 イソインドリル基、 インドリル基、 ジヒドロイソインド リル基、 ジヒドロインドリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基及 びメチレンジォキシフエニル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及 び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有 する 1ないし 3環性の複素芳香環基又はピロリジニル基及びピペリジニル基から なる群より選択される脂肪族へテロ環基からなる群より選択される置換を 1ない し 3個有していてもよい、飽和 C _ C 9脂肪族基若しくは不飽和 C丄― C 9脂肪族
基、 R6eは、 アミノ基、 力ルポキシル基、 ハロゲン原子、 ヒドロキシ基、 ァラル キル基、 ァロイル基、 一 C6アルコキシ基及び 一 C6アルコキシカルポニル 基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 一
C9脂肪族基、直鎖の不飽和 Ct— C9脂肪族基、分枝鎖の飽和 Ct一 C9脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 C — C 9fl旨肪族基、 一 C6アルコキシ基並びに N—C^— C6 アルキルアミノ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 環 状の飽和 C 3— C9脂肪族基、環状の不飽和 C3— C 9脂肪族基、 イソチアゾリル基、 イミダゾリル基チアゾリル基及びピリジル基からなる群より選択される 5員若し くは 6員のへテロ環基若しくはべンゾィミダゾリル基及びべンゾチアゾリル基か らなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択さ れるヘテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環 基又は、 R 5 e及び R 5 eと結合する窒素原子と共に一緒になつて、 ピロリジニル基、 ピペリジニル基及びピペラジニル基からなる群から選択される脂肪族へテロ環基
(但し、 該脂肪族へテロ環基は、 アミノ基、 力ルポキシル基、 ハロゲン原子、 ヒ ドロキシ基、 ァラルキル基、 ァロイル基、 Ci— C6アルコキシ基及び 一 C6 アルコキシカルボニル基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよ い、 直鎖の飽和 一 c9脂肪族基、 直鎖の不飽和 一 c9脂肪族基、 分枝鎖の飽 和 ( 广 脂肪族基、分枝鎖の不飽和 C — C 9脂肪族基、 — C6アルコキシ基 並びに N— C t _ C 6アルキルァミノ基からなる群より選択される置換基で置換 されていてもよい、 フエニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリ一 ル基又はチェニル基、 ピリジル基、 ビラジニル基、 ピリミジニル基、 ピリダジニ ル基、 ピラゾリル基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基で 縮合されていてもよい) を形成し、 Weは単結合を示す。 伹し Are 、 Rle及び R2eは同時にフエニル基である場合を除く]で表される化合物又はその医薬上許 容される塩若しくはエステルが好ましい。
以下に、 本発明の一般式 (I) の化合物の代表例を表 1ないし表 14に示す。
(表 2 )
o
I
o
ェ
実施例 Ar R1 R2 R3 R4 N(R5)WR6
1032 Ph 4-Pyridyl-CH2 H i-Pr H Dihydroindolyl
1033 Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1034 Ph
H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1035 Ph c-CgH H i-Pr H Dihydroindolyl
1036 Ph c-C6Hg H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1037 Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1038 Ph c-C5H7 H i-Pr H Dihydroindolyl
1039 Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1041 P 「h 2-Me-Ph H i-pr H Dihydroindolyl
104? P 「h 3- e-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1043 h 4- e-Ph H i-pr H Dihydroindolyl
1044 Ph 4-i-Pr-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1045 Ph 3-Ph-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1046 Ph 4-Ph-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1047 Ph 4-HO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1048 Ph 2-MeO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1049 Ph 3-MeO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1050 Ph 4- eO-P H i-Pr H Dihydroindolyl
1051 Ph 4-MeOCH20-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1052 Ph 4-i-PrO-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1053 Ph 3-PhCH20-P H i-Pr H Dihydroindolyl
1054 Ph 4-PhGH20-P H i-Pr H Dihydroindolyl
1055 Ph 2-PhO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1056 Ph 3-PhO-P H i-Pr H Dihydroindolyl
1057 Ph 4-PhO-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1058 Ph 4-PhCOO-Ph H ί - Pr H Dihydroindolyl
1059 Ph 4-MeNHCOCH20-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1060 Ph 4-n-PrNHCOCH20-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1061 Ph 4-Me2NCOCH20-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1062 Ph 4-EtOCOCH20-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
(表 3 )
実施例 Ar R1 R2 R3 R4 N(R5)WR6 」
1063 Ph 4十 BuOGOGH20 - Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1064 Ph 3 - GF3-Ph H -Pr Π Dihydroindolyl
1065 Ph 4 - GF3 - Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1066 Ph 2-F-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1067 Ph 3-F-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1068 Ph 4-F-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1069 Ph 2-CI-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1070 Ph 3-CI-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1071 Ph 4-CI-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1072 Ph 4-Br-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1073 Ph 3十 Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1074 Ph 4-l-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1075 Ph 3- eOCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1076 Ph 4-HOGH2 - Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1077 Ph 4-MeOCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1078 Ph 4-EtOCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1079 Ph 4-卜 PrOGH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1080 Ph 4-MeS03CH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1081 Ph 4-H0( e)CH-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1082 Ph 4-MeO( e)CH-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1083 Ph 4-H2NCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1084 Ph 4-MeNHCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1085 Ph 4-Me2NCH2-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1086 Ph 4-MeS02NHCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1087 Ph 4-MeS02( e)NCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1088 Ph 4- eCO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1089 Ph 4-PhCO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1090 Ph 4-H02C-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1091 Ph 4-Me02C-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1092 Ph 4-Et02C-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1093 Ph 4 - H2NGO - Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
(表 4 )
1095 Ph 4-Me2NCO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1096 Ph 4-MeS02NHCO-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1097 Ph 4-MeS02(Me)NCO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1098 Ph 3-卜 4-HO - Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1099 Ph 3-1-4- eO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1 100 Ph 3-F-4-HOCH2-P H i-Pr H Dihydroindolyl
1 101 Ph 3-F-4-MeOCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1 102 Ph 3-HOGH2 - 4-F-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1 103 Ph 3— MeOGH2-4-F - Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1 104 Ph 3,4-methylenedioxy-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1 105 Ph 3,4-ethylenedioxy - Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1 106 Ph 3,4 - Gl2— Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1 107 Ph 3,4-Me2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1 108 Ph 3,4-F2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1109 Ph 3,4-( eO)2-P H i-Pr H Dihydroindolyl
1 110 4-F-Ph 4-piperadinyl H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1 11 1 4-F-Ph N-PhCH2-4-piperadinyl H i-Pr H Dihydroindolyl
1 112 4-F-Ph N-S02 e-4-piperadinyl H i-Pr H Dihydroindolyl
1 113 2 - Pyridyl Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1 1 14 3 - Pyridyl Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
11 15 4一 Pyridyl Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
11 16 3 - F- 4- Pyridyl Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1 117 3 - Me - 4- Pyridyl Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1118 3-GH2OMe- 4- Pyridyl Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1 119 Pyrazinyl Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1 120 2-Furyl Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1 121 3-Furyl Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1 122 4-CH2OMe-2-Furyl Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1123 5-CH2OMe-2-Furyl Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1 124 2-Thienyl Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
(表 5 )
実施例 Ar R1 R2 R3 R4 N(R5)WR6
1125 4-CH2OMe-2-Thienyl Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1126 5-CH2OMe-2-Thienyl Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1127 3 - Thienyl Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1128 2- Thiazolyl Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1129 4-Thiazolyl Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1130 5— Thiazolyl Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1131 Ph Ph H 卜 Pr Me Dihydroindolyl
1132 Ph Ph H i-Pr Et Dihydroindolyl
1133 Ph Ph H i-Pr i-Pr Dihydroindolyl
1 134 Ph Ph H i-Pr t-Bu Dihydroindolyl
1135 Ph Ph H i-Pr Ph Dihydroindolyl
1136 Ph Ph H i-Pr PhCH2 Dihydroindolyl
1137 Ph Ph H 卜 Pr H 2-Me-Dihydroindolyl
1138 Ph Ph H i-Pr H 3 - Me Dihydroindolyl
1139 Ph Ph H i-Pr H 3,3-Di-Me-Dihydroindolyl
1140 Ph Ph H i-Pr H 7-Aza-dihydroindolyl
1141 Ph Ph H i-Pr H 4-Me-Dihydroindolyl
1142 Ph Ph H 卜 Pr H 5-Me-Dihydroindolyl
1143 Ph Ph H i-Pr H 6-Me-Dihydroindolyl
1144 Ph Ph H 卜 Pr H 4— MeO— Dihydroindolyl
1145 Ph Ph H 卜 Pr H 5 - MeO - Dihydroindolyl
1146 Ph Ph H i-Pr H 6 - MeO - Dihydroindolyl
1147 Ph Ph H 卜 Pr H 7 - MeO - Dihydroindolyl
1148 Ph Ph H i-Pr H 4-F— Dihydroindolyl
1149 Ph Ph H 卜 Pr H 5 - F— Dihydroindolyl
1150 Ph Ph H i-Pr H 6-F-Di ydroindolyl
1 151 Ph Ph H 卜 Pr H 5 - B「Dihydraindolyl
1152 Ph Ph H 卜 Pr H 4— Me02G - Dihydroindolyl
1153 Ph Ph H 卜 Pr H 4- H02G - Dihydroindolyl
1154 Ph Ph H i-Pr H 4- HOH2G- Dihydroindolyl
1 155 Ph Ph H 卜 Pr H 4一 MeOH2G - Dihydroindolyl
(表 6 )
1157 Ph Ph H i-Pr H 4— MeNHCH2— Dihydroindolyl
1158 Ph Ph H i-Pr H 4— Me2NGO- Dihydroindolyl u l
I I oy -Pr H 1 d i hvd oindolvl DU n Ph H H Tpt ahvdronuinolinvl 0 n H
Ί Ί u n u A h
1 l oo u
rh rn μ
1 l o4 rh
H 4-P CH2-PiperidinyI
1 166 Ph n
1 1 fi7 u Ph j-p
r H 4一 Et0
2G - Pipe dinyl
en
1 oy 一 Pr H 4— PinpnHvl- Pinp idinvl
1170 Ph Ph H i-Pr H N-Me-Piperazinyl
1171 Ph Ph H 卜 Pr H N-PhCH2-Piperaziny!
1172 Ph Ph H i-Pr H N-C02Et-Piperazinyl
1173 Ph Ph H i-Pr H N-COCHg-Piperazinyl
1174 Ph Ph H i-Pr H N-Ph-Piperazinyl
1175 Ph Ph H i-Pr H N - Pyridyl— Piperazinyl
1176 4-Pyridyl 4 - Me - Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1177 4-PyridyI 4-MeO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1178 4-Pyridyl 4-PhO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1179 4-Pyridyl 4-PhCOO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1180 4-Pyridyl 4- CF3 - Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1181 4-Pyridyl 4-F-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1182 4-Pyridyl 4-HOCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1183 4-Pyridyl 4-MeOCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1184 4-Pyridyl 4-Me2NCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1185 4-Pyridyl 4-MeS02NHGH2-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1 186 4-Pyridyi 4-MeS02(Me)NCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
(表 7 )
実施例 Ar R1 R2 R3 R4 N(R5)WR6
1 1 Q7 4-Pyridyl 4-PhCO-Ph u i- r
1188 4-Pyridyl 4-Me02C-Ph H j-pr H DihvH oinHnlvl
1 1 89 4-Pyridyl 4-Me2NCO-Ph H j-pr H Dihvrl rnindolvl
1190 4-Pyridyl 4-MeS02(Me)NCO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1 M 1 Q1 i 4-Pyridyl 3+4-MeO-Ph μ n ί 1一 Pri u n Liiriyuru ίiriu"Iu 1iy /i 1
1192 4-Pyridyl 3,4- F2-Ph H i一 Pr H Dihydroindolyl
1 1 93 3 - F - 4- Pyridyl 4-Me-Ph H i-p
r H
1 194 3 - F-4-Pyridyl 4-MeO-Ph H i一 Pr H Dihwrl ninHnK/l
I I QR 3 - F-4 - Pyridyl 4-P O-Ph H ;-p
r H
3- F - 4-Pyridyl 4-PhGOO-Ph u Π 1 r Πl L^inyur 1
1197 3一「一 4— pyridy| 4-CFg-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1 1
1 3 - F-4- Pyridyl 4-F-Ph i 1 r H n Γ Lϊ/ ίiny /(u"Iruii l (uHu 1iy / 1i
1 1 QQ 3-F-4 - Pyridyl 4- eOCH2-Ph Π 1 r r Π uinyaroinao li¾yi
1 200 3-F - 4- Pyridyl 4— Me2NCH2-Ph H j-pr H Dihv/H roinHfilvl
1201 3 - F - 4一 Pyridyl 4-MeS02NHCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1202 3- F - 4一 Pyridyl 4—MeS02(Me)NGH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1203 3 - F— 4 - Pyridyl 4-PhCO-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1204 3 - F - 4 - Pyridyl 4-Me02C-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1205 3一「一 4一 pyridy| 4-Me2NCO-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1206 3 - F-4 - Pyridyl 4-MeS02(Me)NCO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1207 3 - F-4- Pyridyl 3+4-MeO - Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1208 3 - F-4- Pyridyl 3,4-F2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1209 2-Furyl 4-Me-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1210 2-Furyl 4-MeO-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1211 2-Furyl 4-PhO-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1212 2-Furyl 4-PhCOO-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1213 2-Furyl 4-CF3-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1214 2-Furyl 4-F-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1215 2-Furyl 4-MeOCH2-P H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1216 2-Furyl 4-Me2NGH2-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1217 2-Furyl 4-MeS02NHCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
(表 8 )
実施例 Ar R1 R2 R3 R4 N(R5)WR6
1218 2-Furyl 4-MeS02(Me)NCH2-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1219 2-Furyl 4-PhCO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1220 2-Furyl 4-Me02C-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1221 2-Furyl 4 - Me2NGO- Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1222 2-Furyl 4-MeS02(Me)NCO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1223 2-Furyl 3-I-4-MeO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1224 2-Furyl 3,4-F2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1225 2 - Thienyl 4-Me-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1226 2-Thienyl 4-MeO-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1227 2-Thienyl 4-PhO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1228 2-Thienyl 4-PhCOO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1229 2 - Thienyl 4-GF3 - Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1230 2-Thienyl 4-F-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1231 2-Thienyl 4一 MeOGH2 - Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1232 2-Thienyl 4-Me2NCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1233 2-Thienyl 4-MeS02NHCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1234 2-Thienyl 4-MeS02(Me)NCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1235 2-Thienyl 4 - PhGO-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1236 2-Thienyl 4-Me02C-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1237 2-Thienyl 4-Me2NCO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1238 2-Thienyl 4-MeS02(Me)NCO-P H i-Pr H Dihydroindolyl
1239 2-Thienyl 3十 4-MeO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1240 2-Thienyl 3,4-F2- Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1241 4-CFg-Ph 4-CF3-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1242 4-CFg-Ph 4-F-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1243 4-GF3 - Ph 4-MeOCH2-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1244 4 - GF3- Ph 4-MeS02(Me)NCH2-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1245 4 - GF3-Ph 4-PhCO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1246 4-CF3-Ph 4-Me02C-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1247 4-CFg-Ph 4-MeS02(Me)NCO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1248 4-F-Ph 4-F-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
(表 9 )
実施例 Ar R1 R2 R3 R4 N(R5)WR6
1249 4-F-Ph 4-HOCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1250 4-F-Ph 4-MeOCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1251 4-F-Ph 4- eS02( e)NCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1252 4-F-Ph 4-MeS02NHCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1253 4-F-Ph 4-H2NCH2 H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1254 4-F-Ph 4- eNHCH2 H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1255 4-F-Ph 4-Me2NCH2 H i-Pr H Dihydroindolyl
1256 4-F-Ph 4-PhCO-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1257 4-F-Ph 4- e02C-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1258 4-F-Ph 4-MeS02(Me)NCO-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1259 4-MeOCH2-Ph 4-MeOCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1260 4-MeOCH2-Ph 4- eS02(Me)NCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1261 4- eOCH2-Ph 4-PhCO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1262 4-MeOCH2-Ph 4- e02C-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1263 4— MeOGH2— Ph 4- eS02(Me)NGO-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1264 4- eS02(Me)NCH2-Ph 4-MeS02( e)NCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1265 4- eS02(Me)NCH2-Ph 4-PhCO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1266 4-MeS02(Me)NCH2-Ph 4- e02C-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1267 4-MeS02(Me)NCH2-Ph 4-MeS02(Me)NCO-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1268 4-PhCO-Ph 4-PhCO-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1269 4-PhCO-Ph 4-Me02C-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1270 4-PhCO-Ph 4-MeS02(Me)NCO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1271 4- e02G-Ph 4 - Me02G-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1272 4- e02C-Ph 4- eS02( e)NCO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1273 4-MeS02(Me)NCO-Ph 4-MeS02(Me)NCO-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1274 4-F-Ph 4-Me02CCH2NHCH2-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1275 4-F-Ph 4-Me02CCH2NMeCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1276 4-F-Ph 4-Me02CCH2-Ph H i-Pr H Dihydroindolyl
1277 4-F-Ph 4-H02CCH2-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
1278 4-F-Ph 4-NGCH2-Ph H 卜 Pr H Dihydroindolyl
(表 1 0 )
実施例 Ar R1 R2 R3 R4 R5 W-R6
2001 Ph Ph H i-Pr H H Ph
2002 Ph Ph H i-Pr H Me Ph
2003 Ph Ph H i-Pr H Et Ph
2004 Ph Ph H 卜 Pr H H 2— Pyridyl
2005 Ph Ph H i-Pr H Me 2 - Pyridyl
2006 Ph Ph H 卜 Pr H Et 2 - Pyridyl
2007 Ph Ph H 卜 Pr H H 2-Thiazolyl
2008 Ph Ph H i-Pr H Me 2-Thiazolyl
2009 Ph Ph H i-Pr H Et 2-Thiazolyl
2010 Ph c-G6 H 卜 Pr H H Ph
201 1 Ph 4-MeO-Ph H 卜 Pr H H Ph
2012 Ph 4-CF3-Ph H 卜 Pr H H Ph
2013 Ph 4-F-Ph H i-Pr H H Ph
2014 Ph 4-MeOCH2-Ph H 卜 Pr H H Ph
2015 Ph 4 - Me2NCH2- Ph H i-Pr H H Ph
2016 Ph 4-MeS02NHCH2-Ph H 卜 Pr H H Ph
2017 Ph 4- eS02(Me)NCH2-Ph H 卜 Pr H H Ph
2018 Ph 4- eS02(Me)NCO-Ph H i-Pr H H Ph
2019 Ph 3,4 - F2 - Ph H 卜 Pr H H Ph
2020 4— Pyridyl Ph H 卜 Pr H H Ph
2021 3 - F - 4-Pyridyl Ph H i-Pr H H Ph
2022 2-Furyl Ph H i-Pr H H Ph
2023 2-Thienyl Ph H i-Pr H H Ph
2024 4-Pyridyl 4-F-Ph H i-Pr H H Ph
2025 4-Pyridyl 4-MeOCH2-Ph H i-Pr H H Ph
2026 4-Pyridyl 4- eS02( e)NCH2-Ph H i-Pr H H Ph
2027 4-Pyridyl 3,4- F2 - Ph H 卜 Pr H H Ph
2028 3 - F - 4 - Pyridyl 4-CF3-Ph H 卜 Pr H H Ph
2029 3 - F— 4-Pyridyl 4-F-Ph H i-Pr H H Ph
2030 3 - F— 4 - Pyridyl 4-MeOCH2-Ph H 卜 Pr H H Ph
2031 3 - F - 4-Pyridyl 4-MeS02(Me)NCH2-Ph H i-Pr H H Ph
2032 3 - F— 4— Pyridyl 4-MeS02(Me)NCO-Ph H 卜 Pr H H Ph
(表 1 1 )
実施例 Ar R1 R2 R3 R4 R5 W-R6
2033 3 - F— 4—Pyridyl 3,4- F2 - Ph H 卜 Pr H H Ph
2034 2-Fur l 4-CF3-Ph H i-Pr H H Ph
r n rr n Dl
2036 2-Furyl 4- eOCH2-Ph H i-Pr H H Ph
2037 2-Furyl 4-MeSO,( e)NCH2-Ph H i-Pr H H Ph
2038 2-Thienyl 4-CF3-Ph H i-Pr H H Ph
2039 2— Thienvl 4-F-Ph H i-pr H H Ph
2040 2-Thienyl 4- eOCH2-Ph H i-Pr H H Ph
2041 2-Thienyl 4-MeS02(Me)NCH2-Ph H i-Pr H H Ph
2042 2— Thienvl 4一 MeSO。(Me)NCO一 Ph H i-pr H H Ph
2043 4— GF3 - Ph 4-F-Ph H i一 Pr H H Ph
2044 4— GF"— Ph 4- eOCH -Ph H i-Pr H P 「h
2045 4-CF3-Ph 4-MeS02(Me)NCH2-Ph H i-Pr H H Ph
2046 4-F-Ph 4-F-Ph H i-Pr H H Ph
2047 4-F-Ph 4- eOCH2-Ph H i-Pr H H Ph
2048 4-F-Ph 4一 MeS02(Me)NCH2 - Ph H i-Pr H H Ph
2049 4 - MeOCH2- Ph 4-MeS02( e)NCH2-P H i-Pr H H Ph
2050 4-MeOCH2-Ph 4-MeS02(Me)NCO-Ph H i-Pr H H Ph
2051 Ph 4-MeO-Ph H i-Pr H Me 2— Pyridyl
2052 Ph 4-CF3-Ph H i-Pr H Me 2 - Pyridyl
2053 Ph 4-F-Ph H i-Pr H Me 2 - Pyridyl
2054 Ph 4- eOCH2-Ph H i-Pr H Me 2— Pyridyl
2055 Ph 4-MeS02(Me)NGH2-Ph H i-Pr H Me 2 - Pyridyl
2056 Ph 4-PhCO-Ph H i-Pr H Me 2 - Pyridyl
2057 Ph 4-MeS02(Me)NCO-Ph H i-Pr H Me 2 - Pyridyl
2058 4-Pyridyl Ph H i-Pr H Me 2 - Pyridyl
2059 3 - F-4-Pyridyl Ph H i-Pr H Me 2 - Pyridyl
2060 4-Pyridyl 4-F-Ph H 卜 Pr H Me 2 - Pyridyl
2061 4一 Pyridyl 4-MeOCH2-Ph H 卜 Pr H Me 2 - Pyridyl
2062 4-Pyridyl 4-MeS02( e)NCH2-Ph H i-Pr H Me 2 - Pyridyl
2063 4一 Pyridyl 4-MeS02(Me)NCO-Ph H 卜 Pr H Me 2-Pyridyl
2064 3- F-4-Pyridyl 4-CF3-Ph H i-Pr H Me 2 - Pyridyl
(表 1 2 )
実施例 Ar R1 R2 R3 R4 R5 W-R6
2065 3-F - 4-Pyridyl 4-F-Ph H i-Pr H Me 2 - Pyridyl
2066 3 - F- 4 - Pyridyl 4- eOCH2-Ph H i-Pr H Me 2 - Pyridyl
2067 2-Furyl 4-CF3 - Ph H i-Pr H Me 2 - Pyridyl
2068 2-Furyl 4-F-Ph H i-Pr H Me 2 - Pyridyl
2069 2-Furyl 4-MeOCH2-Ph H 卜 Pr H Me 2 - Pyridyl
2070 2-Thienyl 4-CF3-Ph H i-Pr H Me 2- Pyridyl
2071 2-Thienyl 4-F-Ph H 卜 Pr H Me 2- Pyridyl
2072 2-Thienyl 4 - MeOCH2 - Ph H i-Pr H Me 2 - Pyridyl
2073 2-Thienyl 4-MeS02(Me)NCH2-Ph H i-Pr H Me 2- Pyridyl
2074 4 - CF3- Ph 4- eOCH2-P H i-Pr H Me 2- Pyridyl
2075 4-GF3-Ph 4-MeS02(Me)NCH2-Ph H i-Pr H Me 2- Pyridyl
2076 4-F-Ph 4-F-Ph H i-Pr H Me 2 - Pyridyl
2077 4-F-Ph 4-MeOCH2-Ph H i-Pr H Me 2- Pyridyl
2078 4-F-Ph 4-MeS02NHCH2-Ph H i-Pr H Me 2 - Pyridyl
2079 4-F-Ph 4-MeS02(Me)NCH2-Ph H i-Pr H Me 2 - Pyridyl
2080 4-F-Ph 4-MeS02( e)NCO-Ph H i-Pr H Me 2 - Pyridyl
2081 4-MeOCH2-Ph 4-MeOCH2-Ph H i-Pr H Me 2 - Pyridyl
2082 4-MeOCH2-Ph 4- eS02(Me)NCH2-Ph H i-Pr H Me 2-Pyridyl
2083 Ph 4-PhO-Ph H i-Pr H Me 2-Thiazolyl
2084 Ph 4 - CF3- Ph H 卜 Pr H Me 2 - Thiazolyl
2085 Ph 4-F-Ph H i-Pr H Me 2-Thiazolyl
2086 Ph 4- eOCH2-Ph H i-Pr H Me 2-Thiazolyl
2087 Ph 4- eS02( e)NGH2-Ph H i-Pr H Me 2-Thiazolyl
2088 Ph 4-PhCO-Ph H i-Pr H Me 2-Thiazolyl
2089 Ph 4-MeS02(Me)NCO-Ph H i-Pr H Me 2-Thiazolyl
2090 Ph 3+4-MeO- Ph H i-Pr H Me 2-Thiazolyl
2091 4-Pyridyl Ph H 卜 Pr H Me 2-Thiazolyl
2092 3-F-4-Pyridyl Ph H i-Pr H Me 2-Thiazolyl
2093 2-Furyl Ph H i-Pr H Me 2-Thiazolyl
2094 2-Thienyl Ph H i-Pr H Me 2-Thiazolyl
2095 4-Pyridyl 4-CF3-Ph H i-Pr H Me 2-Thiazolyl
2096 4-Pyridyl 4-F-Ph H i-Pr H Me 2-Thiazolyl
(表 1 3 )
—
実施例 Ar R1 R2 R3 R4 5 W-R6
209/ 4-Pyndyl 4一 MeOし H2— Ph Π |-Pr Π Me ir- 1 niazolyl
2098 4— Pyridyl 4— MeSO (Me)NGH2— Ph H i-Pr H Me 2— Thiazolyl
2099 3— F—— Pyndyl 4-CF3-Pn H i-Pr H Me 2-Thiazolyl
2100 3 - F-4-Pyridyl 4-F-Ph H i-Pr H Me 2-Thiazolyl
2101 3 - F - 4-Pyridyl 4-MeOCH2~Ph H i-Pr Π Me 2-Thiazolyl
2102 3 - F - 4-Pyridyl 4-MeS02( e)NCH2-Ph H i-Pr H Me 2-Thiazolyl
2 - Furyl 4一し卜 3ード n Π Π Me Δ T 1 niazolyl
2104 2- H i-Pr H Me 2-Thiazolyl u
ί I UO o一 Π e 2— Thiazolyl z一 u
Π 1 ド Γ Π 6 2— Thiazolyi ゥ 1 ー 1 nienyi 4—し f"3 M Π ί 1— Dri- Π Me 2 - Thiazolyl
2108 2-Thienyl 4-F-Ph H i-Pr H Me 2-Tniazolyl
2109 2-Thienyl 4- eOCH2-Ph H 卜 Pr H Me 2-Thiazolyl
21 10 2-Thienyl 4-MeS02NHCH2-Ph H 卜 Pr H Me 2-Thiazolyl
21 11 2-Thienyl 4 - MeS02(Me)NGH2-Ph H i-Pr H Me 2— Thiazolyl
21 12 2-Thienyl 4-MeS02( e)NCO-Ph H i-Pr H Me 2-Thiazolyl
21 13 4-CF3-Ph 4-F-Ph H 卜 Pr H Me 2-Thiazolyl
21 14 4-CF3-Ph 4- eOCH2-Ph H i-Pr H Me 2-Thiazolyl
21 15 4-CF3 - Ph 4-MeS02( e)NCH2-Ph H 卜 Pr H Me 2-Thiazolyl
21 16 4-F-Ph 4-F-Ph H i-Pr H Me 2 - Thiazolyl
21 17 4-F-Ph 4-MeOCH2-Ph H i-Pr H Me 2-Thiazolyl
21 18 4-F-Ph 4- eS02NHCH2-Ph H 卜 Pr H Me 2-Thiazolyl
21 19 4-F-Ph 4- eS02(Me)NGH2-Ph H 卜 Pr H Me 2-Thiazolyl
2120 4-F-Ph 4-Me02CCH2NHCH2-Ph H 卜 Pr H Me 2-Tniazolyl
2121 4-MeOCH2-Ph 4- eS02( e)NCH2-Ph H i-Pr H Me 2-Thiazoiyi
2122 4- eOCH2-Ph 4- eS02(Me)NCO-Ph H i-Pr H Me 2-Thiazolyl
2123 4-PhCO-Ph 4— MeS02(Me)NCH2 - Ph H 卜 Pr H Me 2-Thiazolyl
2124 Ph Ph H 卜 Pr H H 3 - Pyridyl
2125 Ph Ph H 卜 Pr H Me 3— Pyridyl
2126 Ph Ph H 卜 Pr H H 4— Pyridyl
2127 Ph Ph H 卜 Pr H Me 4一 Pyridyl
2128 Ph Ph H i-Pr H H 4— Me— 2— Thiazolyl
(表 14)
— D«
夷 ¾¾例 Ar K, v5 - VV Γ Ό
2129 Ph Ph H i-Pr H Me 4- Me- 2— Thiazolyl
2130 Ph Ph H i-Pr H H 5 - Me - 2 - Thiazolyl
2131 Ph Ph H i-Pr H Me 5— Me— 2— Thiazolyl
2132 Ph Ph H 卜 Pr H H 4,5 - diMe - 2 - Thiazolyl
2133 Ph Ph H 卜 Pr H Me 4'5 - diMe - 2-Thiazolyl
2134 Ph Ph H i-Pr H H 4— Ph- 2- Thiazolyl
2135 Ph Ph H 卜 Pr H Me 4 - Ph - 2 Thiazolyl
2136 Ph Ph H i-Pr H H 4-Thiazolyl
2137 Ph Ph H i-Pr H Me 4-Thiazolyl
2138 Ph Ph H 卜 Pr H H 5-Thiazolyl
2139 Ph Ph H 卜 Pr H Me 5-Thiazolyl
2140 Ph Ph H i-Pr H H 2-Benzothiazolyl
2141 Ph Ph H i-Pr H Me 2-Benzothiazolyl
2142 Ph Ph H 卜 Pr H H 2-lmidazolyl
2143 Ph Ph H i-Pr H Me 2-lmidazolyl
2144 Ph Ph H 卜 Pr H H 2-Benzoimidazolyl
2145 Ph Ph H i-Pr H Me 2-Benzoimidazolyl
2146 Ph Ph H 卜 Pr H H 1 -Tetrahydroquinolinyl
2147 Ph Ph H i-Pr H Me 1 -Tetrahydroquinolinyl
2148 Ph Ph H 卜 Pr H H 1 -Tetrahydroisoquinolinyl
2149 Ph Ph H 卜 Pr H Me 1 -Tetrahydroisoquinolinyl
2150 Ph Ph H 卜 Pr H H 1-Dihydroindolyl
2151 Ph Ph H i-Pr H Me 1-Dihydroindolyl
2152 Ph Ph H i-Pr H H 1 -Dihydroisoindolyl
2153 Ph Ph H i-Pr H Me 1 -Dihydroisoindolyl
2154 Ph Ph H 卜 Pr H H PhCH2
2155 Ph Ph H 卜 Pr H Me PhCH2
2156 Ph Ph H 卜 Pr H Et02CCH2 PhCH2
2157 Ph Ph H i-Pr H PhCH2 PhCH2
2158 Ph Ph H 卜 Pr H 2 - Pyridy卜 GH2 2 - Pyridy卜 GH2
2159 Ph Ph H i-Pr H Me 2- Pyridyト GH2 これらの化合物の内、 好適な化合物は、 例えば 1004、 1008、 10
1010 、 1011 、 1012、 10 19 、 1029 、 1035、 1037
043、 1050、 105 1、 1057、 1058、 1065、 1068、
71、 1072、 1077、 1082、 1085、 1086、 1087、 109 1、 1092、 1095、 1096、 1097、 1101、 1103、 1115 1116、 1 117、 1118、 1120、 1123、 1124、 1126、 1 128、 1140、 1141、 1144、 1148、 1152、 1153、 11 54、 1155、 1156、 1157、 1158、 1161、 1177、 117 9、 1180、 1 181、 1183、 1185、 1186、 1188、 1190 1194、 1 197、 1198、 1199、 1201、 1202、 1204、 1 206、 1210、 1213、 1214、 1215、 1217、 1218、 12 20、 1222、 1226、 1229、 1230、 1231、 1233、 123 4、 1236、 1238、 1241、 1242、 1243、 1244、 1246 1248、 1250、 1251、 1252、 1257、 1259、 1260、 1 262、 1264、 1266、 1269、 1271、 1274、 1275、 12 76、 1277、 2001、 2002、 2004、 2005、 2007、 200 8、 2011、 2012、 2013、 2014、 2016、 2017、 2024 2025、 2026、 2028、 2029、 2030、 2031、 2044、 2 045、 2046、 2047、 2048、 2049、 2052、 2053、 20
54、 2055、 2060、 2061、 2062、 2064、 2065、 206 6、 2074, 2075、 2076、 2077、 2079、 2081、 2082. 2084、 2085、 2086、 2087、 2091、 2092、 2095、 2 096、 2097、 2098、 2099、 2100、 2101、 2102、 21 04、 2105、 2106、 2108、 2109、 2110、 2111、 211 3、 211 , 2115、 2116、 2117、 2118、 2119、 2120. 2121、 2122、 2129、 2131、 2133、 2154、 2155、 2 156、 2157、 2158、 2159等であり、 中でも例えば 1004、 10 08、 1035、 1065、 1068、 1077、 1087、 1115、 111 6、 1181、 1183、 1186、 1198、 1199、 1202、 1230, 1231、 1234、 1242、 1243、 1244、 1250、 1251、 1 274、 1275、 1276、 2005、 2008、 2053、 2054、 20
55、 2065、 2066、 2077、 2079、 2082、 2085、 208
6、 2087、 2092、 2100、 2101、 2102、 2108、 2109、 211 1、 2117、 2118、 2119、 2120、 2121、 2122の化 合物等が好ましい。
特に、 2— (ベンズヒドリルァミノ) 一 1— (2, 3—ジヒドロー 1H—イン ドール一 1一ィル) —3—メチルー 1ーブタノン(1004の化合物)、 1— (2, 3—ジヒドロ _ 1H—インドール— 1—ィル) 一 2— { [ (4—フルオロフェニ ル) (フエニル) メチル] アミノ} — 3—メチル _ 1—ブ夕ノン (1068の化 合物) 、 1一 (2, 3—ジヒドロ— 1H—インドール— 1一ィル) 一 2_ { [ [4 - (メトキシメチル) フエニル] (フエニル) メチル] アミノ} 一 3—メチル— 1—ブタノン (1077の化合物) 、 1— (2, 3—ジヒドロー 1H—インドー ルー 1一ィル) 一 2— { [ (4—フルオロフェニル) (2—フルオロー 4—ピリ ジニル) メチル] アミノ} —3—メチル— 1ーブ夕ノン (1198の化合物) 、 1— (2, 3—ジヒドロー 1H fンドール一 1 Γル) 一2— { [ (2—フル オロー 4_ピリジニル) (4- { [メチル (メチルスルホニル) ァミノ] メチル } フエニル) メチル] アミノ} 一 3—メチルー 1ーブタノン (1202の化合物) 、 1一 (2, 3—ジヒドロ— 1H—インドール— 1一ィル) —2— ( { (4—フル オロフェニル) [4— (メトキシメチル) フエニル] メチル } ァミノ) 一3—メ チルー 1—ブタノン (1250の化合物) 、 1一 (2, 3ージヒドロ一 1 H—ィ ンドール— 1—ィル) _2— { [ (4一フルオロフェニル) (4— { [メチル(メ チルスルホニル) ァミノ] メチル } フエニル) メチル] アミノ} 一 3—メチルー 1—ブタノン (1251の化合物) 、 1— (2, 3—ジヒドロ一 1H—インドー ルー 1—ィル) —2— { [ (4—フルオロフェニル) (4一 { [ (メトキシカル ポニルメチル) ァミノ] メチル } フエニル) メチル] アミノ} 一 3—メチルー 1 —ブ夕ノン (1274の化合物) 、 2— (ベンズヒドリルァミノ) 一 N, 3—ジ メチル— N— (1、 3—チアゾールー 2—ィル) ブタンアミド (2008の化合 物) 、 2— ( { (4一フルオロフェニル) [4一 (メトキシメチル) フエニル] メチル }ァミノ) 一 N, 3—ジメチルー N— (2—ピリジニル) ブタンアミド (2 077の化合物) 、 2— { [ (4—フルオロフェニル) (4一 { [メチル (メチ ルスルホニル) ァミノ] メチル } フエニル) メチル] アミノ} 一 N, 3_ジメチ
ル— N_ (2—ピリジニル) ブタンアミド (2079の化合物) 、 2— { [ (4 一フルオロフェニル) (フエニル) メチル] アミノ} -N, 3—ジメチル— N— (1, 3—チアゾールー 2—ィル)ブタンアミド(2085の化合物)、 2-{[[4 一 (メトキシメチル) フエニル] (フエニル) メチル] アミノ} — N, 3—ジメ チル— N— (1, 3—チアゾールー 2—ィル)ブタンアミド (2086の化合物)、 N, 3—ジメチルー 2— { [ (4- { [メチル (メチルスルホニル) ァミノ] メ チル } フエニル) (フエニル) メチル] アミノ} 一 N— (1, 3—チアゾール— 2 Γル) ブタンアミド (2087の化合物) 、 2— { [ (4—フルオロフェニ ル) (2—フルオロー 4一ピリジニル) メチル] アミノ} -N, 3_ジメチルー N— (1, 3—チアゾールー 2—ィル) ブタンアミド (2100の化合物) 、 2 一 { [ (2—フルオロー 4一ピリジニル) (4— { [メチル (メチルスルホニル) ァミノ] メチル } フエニル) メチル] アミノ} — N, 3—ジメチルー N— (1, 3—チアゾ一ルー 2—ィル) ブタンアミド (2102の化合物) 、 2_ { [ (4 一フルオロフェニル) (4- { [ (メチルスルホニル) ァミノ] メチル } フエ二 ル) メチル] アミノ} — N, 3—ジメチルー N— (1, 3—チアゾール—2—ィ ル) ブタンアミド (2118の化合物) 、 2— { [ (4一フルオロフェニル) (4 一 { [メチル (メチルスルホニル) ァミノ] メチル } フエニル) メチル] アミノ} —N, 3—ジメチルー N— (1, 3—チアゾールー 2—ィル) ブタンアミド (2 119の化合物) 、 2— { [ (4一フルオロフェニル) (4一 { [ (メトキシカ ルポニルメチル) ァミノ] メチル } フエニル) メチル] アミノ} — N, 3—ジメ チルー N— (1, 3—チアゾール—2—ィル) ブタンアミド (2120の化合物)、 2- { [ [4- (メトキシメチル) フエニル] (4— { [メチル (メチルスルホ ニル) ァミノ] メチル } フエニル) メチル] アミノ} -N, 3—ジメチルー N— (1, 3—チアゾールー 2—ィル) ブタンアミド (2121の化合物) 等がさら に好適な化合物である。
次に、 本発明の一般式 (I) の化合物の製造方法について説明する。
一般式 (I) の化合物は、 以下の製造法 A又は製造法 Bで製造することができ る。
製造法 A
本製造法は、 一般式 (I) の化合物のうち、 R2が水素原子である、 本発明の 一般式 (I一 1) の化合物の製造法である。
なお、 本発明の一般式 (I) の化合物は、 通常の液相における合成のみならず、 近年発達の目覚しい例えばコンビナトリアル合成法やパラレル合成法等の固相を 用いた合成によっても製造することができる。
(第 1工程)
一般式 (I I)
[式中、 ArQは、 アジド基、 適宜保護されたァミノ基、 力ルバモイル基、 カル バモイルァミノ基、 力ルバモイルォキシ基、 適宜保護された力ルポキシル基、 シ ァノ基、 スルファモイル基、 ニトロ基、 ハロゲン原子、 適宜保護されたヒドロキ シ基、 ホルミル基、 ホルミルアミノ基、 環状の飽和 C3— C9脂肪族基、 環状の不 飽和 C3— C9脂肪族基、 ァラルキル基、 N—ァラルキルアミノ基、 N, N—ジァ ラルキルアミノ基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキルカルポニル基、 N—ァラル キルカルパモイル基、 ァリール基、 N—ァリールアミノ基、 N, N—ジァリール アミノ基、 ァリールォキシ基、 ァリ一ルスルホニル基、 ァリールスルホニルォキ シ基、 N—ァリールスルホニルァミノ基、 ァリールスルファモイル基、 ァリール スルファモイルォキシ基、 N_ァリ一ルカルバモイル基、 ァロイル基、 ァロキシ 基、 N— (N—ァロイルァミノ) 一 C10アルキル力ルバモイル基、 C2-C6 アルカノィル基、 N—C2_C6アルカノィルァミノ基、 N, N—ジー C2— C6 アルカノィルァミノ基、 1^ー〇1ー( 6ァルキルァミノ基、 N, N—ジ— 一 C6 アルキルアミノ基、 N— 一 C10アルキル力ルバモイル基、 N, N—ジー
一 C1()アルキル力ルバモイル基、 N— C2—〇6ァルケ二ルカルバモイル基、 N, N—ジー C 2 _ C 6アルケニルカルバモイル基、 適宜保護された N—ァミノ C丄 _ C! 0アルキル力ルバモイル基、 N— Ci— C6アルコキシ 一 C1Qアルキル力ル バモイル基、 N _ C i— C 6アルコキシカルボニル C 一 C i Qアルキル力ルバモイ ル基、 〇1ー(:6ァルキルチォ基、 N— ^— C6アルキルスルファモイル基、 N, N—ジ— C i _ C 6アルキルスルファモイル基、 C — C 6アルキルスルフィニル基、 Ci— C6アルキルスルホニル基、 N-Cy-C6アルキルスルホニルァミノ基、 C ェ— C6アルコキシ基、 C^— C 6アルコキシカルポニル基、 N— C3— C6シクロア ルキルアミノ基、 N, N—ジ— C3—〇6シクロアルキルアミノ基、 C3— C6シク 口アルキルォキシ基、 N_C3— ( 6シクロアルキル力ルバモイル基及び N, N— ジ— C 3— C 6シクロアルキル力ルバモイル基からなる群より選択される置換基 並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 Ci— c9脂肪族基、 直鎖の 不飽和 C^—じ9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 Cエー C9脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 一 C 9脂肪族基、 C! - C 6アルコキシ基並びに N -C,- C 6アルキルアミノ基か らなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 フエニル基及びナフチ ル基からなる群より選択されるァリール基、 イソォキサゾリル基、 イソチアゾリ ル基、 イミダゾリル基、 ォキサゾリル基、 チアゾリル基、 チアジアゾリル基、 チ ェニル基、 トリァゾリル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 ピリミジニル基、 ピリ ダジニル基、 ピラゾリル基、 ピロリル基、 ピラエル基、 フリル基、 フラザニル基、 イミダゾリジニル基、 テトラヒドロフラニル基、 ピペラジニル基、 ピペリジニル 基、 ピロリジニル基、 ピロリニル基及びモルホリノ基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基又はイソキノリル基、 イソインドリル基、 インダ ゾリル基、 インドリル基、 インドリジニル基、 エチレンジォキシフエニル基、 キ ノキサリニル基、 キノリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル 基、 チォナフテニル基、 テトラヒドロキノリニル基、 テトラヒドロイソキノリニ ル基、 ナフチリジニル基、 フエナジニル基、 ベンゾイミダゾリル基、 ベンゾォキ サゾリル基、 ベンゾチアゾリル基、 ベンゾトリアゾリル基、 ベンゾフラエル基及 びメチレンジォキシフエニル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及 び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有
する 1ないし 3環性の複素芳香環基、 R1Qは、 アジド基、 適宜保護されたァミノ 基、 力ルバモイル基、 力ルバモイルァミノ基、 カルパモイルォキシ基、 適宜保護 された力ルポキシル基、 シァノ基、 スルファモイル基、 ニトロ基、 ハロゲン原子、 適宜保護されたヒドロキシ基、 ホルミル基、 ホルミルアミノ基、 環状の飽和 C 3 一 C9脂肪族基、 環状の不飽和 C 3— C 9脂肪族基、 ァラルキル基、 N—ァラルキ ルァミノ基、 N, N—ジァラルキルアミノ基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキル カルポニル基、 N—ァラルキル力ルバモイル基、 ァリール基、 N—ァリールアミ ノ基、 N, N—ジァリールアミノ基、 ァリールォキシ基、 ァリ一ルスルホニル基、 ァリールスルホニルォキシ基、 N—ァリ一ルスルホニルァミノ基、 ァリールスル ファモイル基、 ァリ一ルスルファモイルォキシ基、 N—ァリ一ルカルバモイル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N— (N—ァロイルァミノ) C^— C10アルキルカル バモイル基、 C2— C6アルカノィル基、 N— C2— C6アルカノィルァミノ基、 N, N—ジ— C2— C6アルカノィルァミノ基、 N— Ci— C6アルキルアミノ基、 N, N—ジー C — C 6アルキルァミノ基、 N—C^— C10アルキル力ルバモイル基、 N, N—ジー Ci— Ci0アルキル力ルバモイル基、 N_C2— C6アルケニルカル バモイル基、 N, N—ジ— C2— C6ァルケ二ルカルバモイル基、 適宜保護された N—アミノ 一 C10アルキル力ルバモイル基、 N— Ci— C6アルコキシ Ci— C 1。アルキル力ルバモイル基、 N— C i一 C 6アルコキシカルポニル C _ C 。アル キル力ルバモイル基、 一 C6アルキルチオ基、 N— 一 C6アルキルスルファ モイル基、 N, N—ジー Ci— C6アルキルスルファモイル基、 一 C6アルキル スルフィニル基、 Ci— C6アルキルスルホニル基、 1^_〇1ー〇6ァルキルスルホ ニルァミノ基、 Ci— Ceアルコキシ基、 一 C6アルコキシカルポニル基、 N— C3— C6シクロアルキルアミノ基、 N, N—ジー C3— C6シクロアルキルアミノ 基、 C3— C 6シクロアルキルォキシ基、 N— C3_C6シクロアルキル力ルバモイ ル基及び N, N—ジー〇3—〇6シクロアルキル力ルバモイル基からなる群より選 択される置換基並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 c i - C 9脂 肪族基、 直鎖の不飽和 C^— Cg脂肪族基、 分枝鎖の飽和 Ci— C9脂肪族基、 分枝 鎖の不飽和 C 一 C 9脂肪族基、 C 一 C 6アルコキシ基並びに C i一 C 6アルキルァ ミノ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい、 Ci— C107
ルキル基、 環状の飽和 c 3— c 9脂肪族基、 環状の不飽和 c 3— c 9脂肪族基、 アジ リジニル基、 ァゼチジニル基、 ピロリジニル基及びピペリジニル基からなる群よ り選択される脂肪族へテ口環基、 フエニル基及びナフチル基からなる群より選択 されるァリール基、 イソォキサゾリル基、 イソチアゾリル基、 イミダゾリル基、 ォキサゾリル基、 チアゾリル基、 チアジアゾリル基、 チェニル基、 トリァゾリル 基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 ピリミジニル基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル 基、 ピロリル基、 ピラニル基、 フリル基、 フラザニル基、 イミダゾリジニル基、 テトラヒドロフラニル基、 ピペラジニル基、 ピペリジニル基、 ピロリジニル基、 ピ口リニル基及びモルホリノ基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへ テロ環基若しくはイソキノリル基、 イソインドリル基、 インダゾリル基、 インド リル基、 インドリジニル基、 エチレンジォキシフエニル基、 キノキサリニル基、 キノリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 チォナフテニ ル基、 テトラヒドロキノリニル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ナフチリジ ニル基、 フエナジニル基、 ベンゾイミダゾリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベン ゾチアゾリル基、 ベンゾトリアゾリル基、 ベンゾフラニル基及びメチレンジォキ シフエニル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からな る群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環 性の複素芳香環基を示す] で表されるィミン誘導体と一般式 (I I I )
[式中、 R 3 Qは、 アジド基、 適宜保護されたァミノ基、 カルパモイル基、 力ルバ モイルァミノ基、 力ルバモイルォキシ基、 適宜保護された力ルポキシル基、 シァ ノ基、 スルファモイル基、 ニトロ基、 ハロゲン原子、 適宜保護されたヒドロキシ 基、 ホルミル基、 ホルミルアミノ基、 環状の飽和 c 3— c 9脂肪族基、 環状の不飽 和 C 3— C 9脂肪族基、 ァラルキル基、 N—ァラルキルアミノ基、 N, N _ジァラ ルキルアミノ基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキルカルボニル基、 N—ァラルキ
ルカルバモイル基、 ァリール基、 N—ァリールアミノ基、 N, N—ジァリールァ ミノ基、 ァリールォキシ基、 ァリールスルホニル基、 ァリールスルホニルォキシ 基、 N—ァリールスルホニルァミノ基、 ァリールスルファモイル基、 ァリ一ルス ルファモイルォキシ基、 N—ァリール力ルバモイル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N— (N—ァロイルァミノ) C^— C10アルキル力ルバモイル基、 C2— C6アル カノィル基、 N— C2— C6アルカノィルァミノ基、 N, N—ジ一 C2— C6アル力 ノィルァミノ基、 N— C^— C6アルキルアミノ基、 N, N—ジー Ct一 C6アルキ ルァミノ基、 N—Ci— C10アルキル力ルバモイル基、 N, N—ジーじェ— C10 アルキル力ルバモイル基、 N _ C 2— C 6ァルケ二ルカルバモイル基、 N, N—ジ — C2— C6アルケニルカルバモイル基、 適宜保護された N—アミ Ci—じ10ァ ルキルカルバモイル基、 N— Ci— Ceアルコキシ Ci— C 10アルキル力ルバモイ ル基、 N— C「 C 6アルコキシカルボニル C X-C10アルキル力ルバモイル基、 Ci— Ceアルキルチオ基、 アルキルスルファモイル基、 N, N—ジ — Ci— C 6アルキルスルファモイル基、 C!一 C 6アルキルスルフィニル基、 C, 一 C6アルキルスルホニル基、 N— Ci— C6アルキルスルホニルァミノ基、 一 C 6アルコキシ基、 一 C6アルコキシカルボ二ル基、 N— C3— C6シクロア ルキルアミノ基、 N, N—ジ— C3—。6シクロアルキルアミノ基、 C3— C6シク 口アルキルォキシ基、 N— C3—〇6シクロアルキル力ルバモイル基及び N, N— ジー C 3— C 6シクロアルキル力ルバモイル基からなる群より選択される置換基 並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 Ci— C9脂肪族基、 直鎖の 不飽和 C^— C9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 — C9脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 ― C 9脂肪族基、 C i— C 6アルコキシ基並びに C i一 C 6アルキルァミノ基からな る群より選択される置換基で置換されていてもよい、 C i— C i。アルキル基又は フェニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリール基、 イソォキサゾ リル基、 イソチアゾリル基、 イミダゾリル基、 ォキサゾリル基、 チアゾリル基、 チアジアゾリル基、 チェニル基、 トリァゾリル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 ピリミジニル基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基、 ピロリル基、 ピラエル基、 フ リル基、 フラザニル基、 イミダゾリジニル基、 テトラヒドロフラニル基、 ピペラ ジニル基、 ピペリジニル基、 ピロリジニル基、 ピロリニル基及びモルホリノ基か
らなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基若しくはイソキノリル基、 イソインドリル基、 インダゾリル基、 インドリル基、 インドリジニル基、 ェチレ ンジォキシフエニル基、 キノキサリニル基、 キノリ レ基、 ジヒドロイソインドリ ル基、 ジヒドロインドリル基、 チォナフテニル基、 テトラヒドロキノリニル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ナフチリジニル基、 フエナジニル基、 ベンゾィ ミダゾリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基、 ベンゾトリアゾリ ル基、 ベンゾフラニル基及びメチレンジォキシフエニル基からなる群より選択さ れる窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子を 1 環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基、
R4Qは、 水素原子又はアジド基、 適宜保護されたァミノ基、 力ルバモイル基、 力 ルバモイルァミノ基、 力ルバモイルォキシ基、 適宜保護されたカルボキシル基、 シァノ基、 スルファモイル基、 ニトロ基、 ハロゲン原子、 適宜保護されたヒドロ キシ基、 ホルミル基、 ホルミルアミノ基、 環状の飽和 c3— c9脂肪族基、 環状の 不飽和 C3— C9脂肪族基、 ァラルキル基、 N—ァラルキルアミノ基、 N, N—ジ ァラルキルアミノ基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキルカルポニル基、 N—ァラ ルキルカルバモイル基、 7リール基、 N—ァリ一ルァミノ基、 N, N—ジァリ一 ルァミノ基、 ァリールォキシ基、 ァリ一ルスルホニル基、 ァリールスルホニルォ キシ基、 N—ァリールスルホニルァミノ基、 ァリールスルファモイル基、 ァリー ルスルファモイルォキシ基、 N—ァリールカルパモイル基、 ァロイル基、 ァロキ シ基、 N— (N—ァロイルァミノ) ^ーじ^ァルキルカルバモィル基、 C2— C 6アルカノィル基、 N— C2_C6アルカノィルァミノ基、 N, N—ジ一 C2— C6 アルカノィルァミノ基、 N— Ci— C6アルキルアミノ基、 N, N—ジ— Ci— Ce アルキルアミノ基、 Ν-Ο,-Ο,,アルキル力ルバモイル基、 Ν, Ν -ジ— ( 丄 一 C!。アルキル力ルバモイル基、 N-C2-C6アルケニルカルバモイル基、 N, N—ジー C2_C6アルケニルカルバモイル基、 適宜保護された N—ァミノ C^— C 10アルキルカルパモイル基、 N— C「C6アルコキシ C「 C10アルキルカル バモイル基、 N _ C i— C 6アルコキシカルポニル C i— C i。アルキル力ルバモイ ル基、 一 C6アルキルチオ基、 N— (^— C6アルキルスルファモイル基、 N, N——ジー C C6アルキルスルファモイル基、 C i一 C 6アルキルスルフィニル基、
C i— C 6アルキルスルホニル基、 N-Cx-C6アルキルスルホニルァミノ基、 C i— Ceアルコキシ基、 一 C6アルコキシカルポニル基、 N— C3— C6シクロア ルキルアミノ基、 N, N—ジー C3—( 6シクロアルキルアミノ基、 C3— C6シク 口アルキルォキシ基、 N— C 3— C6シクロアルキル力ルバモイル基及び N, N— ジ— C 3— C 6シクロアルキル力ルバモイル基からなる群より選択される置換基 並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 一 C9脂肪族基、 直鎖の 不飽和 — c9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 — c9脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 一 C 9脂肪族基、 c i— C 6アルコキシ基並びに C i一 C 6アルキルァミノ基力 らな る群より選択される置換基で置換されていてもよい、 C i一 C i。アルキル基若し くはフエニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリール基、 イソォキ サゾリル基、 イソチアゾリル基、 イミダゾリル基、 ォキサゾリル基、 チアゾリル 基、 チアジアゾリル基、 チェニル基、 トリァゾリル基、 ピリジル基、 ビラジニル 基、 ピリミジニル基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基、 ピロリル基、 ピラニル基、 フリル基、 フラザニル基、 イミダゾリジニル基、 テトラヒドロフラニル基、 ピぺ ラジニル基、 ピペリジニル基、 ピロリジニル基、 ピロリニル基及ぴモルホリノ基 からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基若しくはイソキノリル 基、 イソインドリル基、 インダゾリル基、 インドリル基、 インドリジニル基、 ェ チレンジォキシフエニル基、 キノキサリニレ基、 キノリル基、 ジヒドロイソイン ドリル基、 ジヒドロインドリル基、 チォナフテニル基、 テトラヒドロキノリニル 基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ナフチリジニル基、 フエナジニル基、 ベン ゾイミダゾリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基、 ベンゾトリア ゾリル基、 ベンゾフラニル基及びメチレンジォキシフエニル基からなる群より選 択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子 を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基、
R5Qは、 水素原子若しくはァミノ基の保護基又はアジド基、 適宜保護されたアミ ノ基、 力ルバモイル基、 力ルバモイルァミノ基、 力ルバモイルォキシ基、 適宜保 護された力ルポキシル基、 シァノ基、 スルファモイル基、 ニトロ基、 ハロゲン原 子、 適宜保護されたヒドロキシ基、 ホルミル基、 ホルミルアミノ基、 環状の飽和 C3— C9脂肪族基、 環状の不飽和 C3_C9脂肪族基、 ァラルキル基、 N—ァラル
キルアミノ基、 N, N—ジァラルキルアミノ基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキ ルカルポニル基、 N—ァラルキル力ルバモイル基、 ァリール基、 N—ァリ一ルァ ミノ基、 N, N—ジァリールアミノ基、 ァリールォキシ基、 ァリールスルホニル 基、 ァリールスルホニルォキシ基、 N—ァリールスルホニルァミノ基、 ァリール スルファモイル基、 ァリ一ルスルファモイルォキシ基、 N—ァリール力ルバモイ ル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N— (N—ァロイルァミノ) 一 C10アルキ ルカルバモイル基、 C2— C6アルカノィル基、 N— C2— C6アルカノィルァミノ 基、 N, N—ジ— C2— C6アルカノィルァミノ基、 N— ^— C6アルキルアミノ 基、 N, N—ジー Ci— Ceアルキルアミノ基、 N— C^— C^アルキルカルパモ ィル基、 N, N—ジ— 一 C1()アルキル力ルバモイル基、 N— C2— (36ァルケ 二ルカルバモイル基、 N, N—ジ— C2— C6アルケニルカルバモイル基、 適宜保 護された N—アミ Ci— C1()アルキル力ルバモイル基、 N— C i— C 6アルコキ シ C i— C i。アルキル力ルバモイル基、 N— C i一 C 6アルコキシカルポニル C ί — C1Qアルキル力ルバモイル基、 C^— C6アルキルチォ基、 N— C^— C6アルキ ルスルファモイル基、 N, N—ジー C i— C 6アルキルスルファモイル基、
C6アルキルスルフィニル基、 一 C6アルキルスルホニル基、 N— — (36ァ ルキルスルホニルァミノ基、 〇1ー( 6ァルコキシ基、 一 C6アルコキシ力ルポ ニル基、 N— C3—〇6シクロアルキルアミノ基、 N, N—ジ— C3— ( 6シクロ アルキルアミノ基、 C3—〇6シクロアルキルォキシ基、 N— C3—〇6シクロアル キル力ルバモイル基及び N, N—ジ— C3— 6シクロアルキル力ルバモイル基か らなる群より選択される置換基並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の 飽和 C 一 C 9脂肪族基、直鎖の不飽和 C!― C 9脂肪族基、分枝鎖の飽和 Cェ一 C 9 脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 一 C9脂肪族基、 一 c6アルコキシ基並びに 一 C 6アルキルァミノ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよ い、 環状の飽和 C 3— C9脂肪族基、 環状の不飽和 C3— C9脂肪族基、 フエニル基 及びナフチル基からなる群より選択されるァリール基、 イソォキサゾリル基、 ィ ソチアゾリル基、 イミダゾリル基、 ォキサゾリル基、 チアゾリル基、 チアジアゾ リル基、 チェニル基、 トリァゾリル基、 ピリジル基、 ビラジニル基、 ピリミジニ ル基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基、 ピロリル基、 ピラニル基、 フリル基、 フ
ラザニル基、 イミダゾリジニル基、 テトラヒドロフラニル基、 ピペラジニル基、 ピぺリジニル基、 ピ口リジニル基、 ピ口リニル基及びモルホリノ基からなる群よ り選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基、 イソキノリル基、 イソインドリル 基、 インダゾリル基、 インドリル基、 インドリジニル基、 エチレンジォキシフエ ニル基、 キノキサリニル基、 キノリル基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロ インドリル基、 チォナフテニル基、 テトラヒドロキノリニル基、 テトラヒドロイ ソキノリニル基、 ナフチリジニル基、 フエナジニル基、 ベンゾイミダゾリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基、 ベンゾトリアゾリル基、 ベンゾフ ラニル基及びメチレンジォキシフエニル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1な いし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基若しくはアジリジニル基、 ァゼチ ジニル基、 ピロリジニル基及びピペリジニル基からなる群より選択される脂肪族 ヘテロ環基からなる群より選択される置換を 1ないし 3個有していてもよい、 飽 和 C丄— C 9脂肪族基若しくは不飽和 C x - C 9脂肪族基、
R 6 Gは、 アジド基、 適宜保護されたァミノ基、 力ルバモイル基、 力ルバモイルァ ミノ基、 力ルバモイルォキシ基、 適宜保護された力ルポキシル基、 シァノ基、 ス ルファモイル基、 ニトロ基、 ハロゲン原子、 適宜保護されたヒドロキシ基、 ホル ミル基、 ホルミルアミノ基、 環状の飽和 c 3— c 9脂肪族基、 環状の不飽和 c 3—
C 9脂肪族基、 ァラルキル基、 N—ァラルキルアミノ基、 N, N—ジァラルキル アミノ基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキルカルボニル基、 N—ァラルキルカル バモイル基、 ァリール基、 N—ァリールアミノ基、 N, N—ジァリールアミノ基、 ァリ一ルォキシ基、 ァリールスルホニル基、 ァリ一ルスルホニルォキシ基、 N— ァリ一ルスルホニルァミノ基、 ァリ一ルスルファモイル基、 ァリ一ルスルファモ ィルォキシ基、 N—ァリ一ルカルバモイル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N— (N ーァロイルァミノ) 一 C 1 0アルキル力ルバモイル基、 C 2 _ C 6アルカノィル 基、 N— C 2— C 6アルカノィルァミノ基、 N, N—ジ— C 2— C 6アルカノィルァ ミノ基、 N—(^— C eアルキルアミノ基、 N, N—ジー C^— C eアルキルアミノ 基、 N— C i— d。アルキルカルパモイル基、 N, N—ジ— 一 。アルキル力 ルバモイル基、 N— C 2— C 6アルケニルカルバモイル基、 N, N—ジー C 2— C 6
アルケニルカルバモイル基、 適宜保護された N—アミ c^— 。アルキルカル バモイル基、 N-C,- C 6アルコキシ C! - C i Qアルキル力ルバモイル基、 N— C「 C6アルコキシカルボニル C「 Ci。アルキル力ルバモイル基、 C「G6ァ ルキルチオ基、 N— C^— Ceアルキルスルファモイル基、 N, N—ジー 一 C6 アルキルスルファモイル基、 C丄 _ C 6アルキルスルフィニル基、 C「C6アルキ ルスルホニル基、 N-Cx- C 6アルキルスルホニルァミノ基、 C「 C6アルコキ シ基、 一 C 6アルコキシカルポニル基、 N— C3— (36シクロアルキルアミノ基、 N, N—ジー C3—〇6シクロアルキルアミノ基、 C 3— C 6シクロアルキルォキシ 基、 N— C 3— C 6シクロアルキル力ルバモイル基及び N, N—ジ— C3— C6シク 口アルキル力ルバモイル基からなる群より選択される置換基で置換されていても よい、 直鎖の飽和 C^— C9脂肪族基、 直鎖の不飽和 Ci— C9脂肪族基、 分枝鎖の 飽和 — C9脂肪族基、分枝鎖の不飽和 C — C9脂肪族基、 C — C6アルコキシ 基並びに Cェ一 C 6アルキルァミノ基からなる群より選択される置換基で置換さ れていてもよい、 フエニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァリール 基、 イソォキサゾリル基、 イソチアゾリル基、 イミダゾリル基、 ォキサゾリル基、 チアゾリル基、 チアジアゾリル基、 チェニル基、 トリァゾリル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 ピリミジニル基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基、 ピロリル基、 ピラニル基、 フリル基、 フラザニル基、 イミダゾリジニル基、 テトラヒドロフラ ニル基、 ピペラジニル基、 ピペリジニル基、 ピロリジニル基、 ピロリニル基及び モルホリノ基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基若しくは ジニル基、 エチレンジォキシフエニル基、 キノキサリニル基、 キノリル基、 ジヒ ドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 チォナフテニル基、 テトラヒド 口キノリニル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ナフチリジニル基、 フエナジ ニル基、 ベンゾイミダゾリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基、 ベンゾトリアゾリル基、 ベンゾフラニル基及びメチレンジォキシフエ二ル基から なる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択され るへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素芳香環基 を示すか、 又は、 R5G及び R5Qと結合する窒素原子と共に一緒になつて、 アジリ
ジニル基、 ァゼチジニル基、 ピロリジニル基、 ピペリジニル基及びピペラジニル 基からなる群から選択される脂肪族へテロ環基 (但し、 該脂肪族へテロ環基は、 アジド基、 適宜保護されたァミノ基、 力ルバモイル基、 力ルバモイルァミノ基、 力ルバモイルォキシ基、 適宜保護された力ルポキシル基、 シァノ基、 スルファモ ィル基、 ニトロ基、 ハロゲン原子、 適宜保護されたヒドロキシ基、 ホルミル基、 ホルミルアミノ基、環状の飽和 c3_c9脂肪族基、環状の不飽和 c3— c9脂肪族 基、 ァラルキル基、 N—ァラルキルアミノ基、 N, N—ジァラルキルアミノ基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキルカルポニル基、 N—ァラルキル力ルバモイル基、 ァリール基、 N—ァリールアミノ基、 N, N—ジァリールアミノ基、 ァリ一ルォ キシ基、 ァリールスルホニル基、 ァリールスルホニルォキシ基、 N—ァリールス ルホニルァミノ基、 ァリールスルファモイル基、 ァリ一ルスルファモイルォキシ 基、 N—ァリ一ルカルバモイル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N— (N—ァロイ ルァミノ) 。アルキル力ルバモイル基、 C2_C6アルカノィル基、 N—
C2— C6アルカノィルァミノ基、 N, N—ジー C2— C6アルカノィルァミノ基、 N—Ci— C6アルキルアミノ基、 N, N—ジー 一 C6アルキルアミノ基、 N— Ci_一 C1()アルキル力ルバモイル基、 N, N—ジー Ci— C1()アルキル力ルバモイ ル基、 N_C2—〇6ァルケ二ルカルバモイル基、 N, N—ジ— C2_C6アルケニ ルカルバモイル基、 適宜保護された N—アミノ Cェ一 C 。アルキル力ルバモイル 基、 1^ー〇1_( 6ァルコキシ:1—(:1。ァルキルカルバモィル基、 N—C — Ce アルコキシカルポニル C! - C Qアルキル力ルバモイル基、 一 C6アルキルチ ォ基、 N—C^— Ceアルキルスルファモイル基、 N, N—ジ— 一 C6アルキル スルファモイル基、 一 C6アルキルスルフィニル基、 — C6アルキルスルホ ニル基、 N—Ci— C6アルキルスルホニルァミノ基、 Ci— Ceアルコキシ基、 C i一 C6アルコキシカルポニル基、 N— C 3— C6シクロアルキルアミノ基、 N, N —ジ— C3— C6シクロアルキルアミノ基、 C 3— C 6シクロアルキルォキシ基、 N — C 3— C 6シクロアルキル力ルバモイル基及び N, N—ジー C 3— C 6シクロアル キル力ルバモイル基からなる群より選択される置換基並びに該置換基で置換され ていてもよい、 直鎖の飽和 一 C9脂肪族基、 直鎖の不飽和 一 C9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 一 C9脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 一 C9脂肪族基、 C,一 C6
アルコキシ基並びに N— i^— Ceアルキルァミノ基からなる群より選択される 置換基で置換されていてもよい、 フエニル基及びナフチル基からなる群より選択 されるァリール基又はチェニル基、 ピリジル基、 ピラジニル基、 ピリミジェル基、 ピリダジニル基及びピラゾリル基からなる群より選択される 5員若しくは 6員の ヘテロ環基で縮合されていてもよい) を形成し、 Wは単結合又は直鎖状若しくは 分枝鎖の cェ一 C 6低級アルキレン基を示す]で表されるアミン誘導体又はその塩 とを反応させることにより、 一般式 (IV)
[式中、 ArQ、 R1Q、 R3Q、 R4G、 R5Q、 R6Q及び Wは、 前記の意味を有する] で表される化合物に変換する。
通常、 反応は、 脱水した不活性有機溶媒中、 一般式 (I I) のィミン誘導体と 一般式 (I I I)のァミン誘導体又はその塩を、適宜、酸の存在下に、 _ 100 から溶媒の沸点温度、 好ましくは 0〜 30° (:、 0. 5〜96時間、 好ましくは 3 〜 24時間反応させることができる。
反応において使用する試薬は、 原料化合物及び反応条件によって、 適宜増減す ることができるが、 通常一般式 (I I) のィミン誘導体に対して 0〜 50等量、 好ましくは 0〜 2等量の酸存在下、 1〜10等量、 好ましくは 1. 2〜3等量の 一般式 (I I I) のァミン誘導体又はその塩を使用する。 該酸は、 一種又はそれ 以上適宜組み合わせて使用することができる。
反応で使用される不活性有機溶媒としては、 反応に悪影響を及ぼさないもので あれば、 特に限定されないが、 具体的には例えば塩化メチレン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロエタン、 トリクロロェタン、 N, N—ジメチルホルムアミド、 酢酸ェチルエステル、 酢酸メチルエステル、 ァセ卜二トリル、 無水酢酸、 メチル アルコール、 エチルアルコール、 ベンゼン、 キシレン、 水、 酢酸、 トルエン、 1, 4 _ジォキサン、 テトラヒドロフラン又はそれらの混合溶媒等が挙げられるが、
好適な反応温度の確保の点から、 特に例えば塩ィヒメチレン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン、 ァセトニトリル、 N, N—ジメチルホルムアミド、 テトラ ヒドロフラン等が好適である。
反応で使用される酸としては、 例えば塩酸、 硝酸、 臭化水素酸、 硫酸、 フッ化 水素酸、 過塩素酸等の無機酸;例えばトリフルォロホウ酸等のルイス酸;例えば p_トルエンスルホン酸、 トリフルォロメタンスルホン酸、 メタンスルホン酸等 のスルホン酸;蟻酸、 トリフルォロ酢酸、 酢酸等の有機酸等が挙げられ、 特に例 えば塩酸等の無機酸又は例えば酢酸等の有機酸等が好適である。
(第 2工程)
次に、 第 1工程で得られた一般式 (IV)
[式中、 Ar°、 R1Q、 R3G、 R4G、 R5G、 R6Q及び Wは、 前記の意味を有す る] で表される化合物を単離精製又は単離精製することなく、 不活性有機溶媒中 で、 還元剤と反応させることにより、 一般式 (V— 1)
[式中、 Ar0、 R10, R2、 R3Q、 R4。、 R5Q、 R6。及び Wは、 前記の意味を 有する] で表される化合物とし、 次いで適宜存在する保護基を除去することによ り、 一般式 (1-1)
[式中、 A r、 R R 3、 R 4、 R 5、 R 6及び Wは、 前記の意味を有する] で表 される化合物を製造することができる。
反応で使用する試薬は、 原料化合物及び反応条件によって適宜増減することが できるが、 通常、 反応は、 脱水した不活性有機溶媒中、 一般式 (I V) のィミン 誘導体を還元剤と、 適宜、 酸存在下に、 一 1 0 o °cから溶媒の沸点温度、 好まし くは 0〜3 0 、 0 . 5〜9 6時間、 好ましくは 1〜 5時間反応させることがで きる。 反応で使用する不活性有機溶媒及び酸は、 第 1工程と同様のものを使用す ることができる。
なお、 各置換基上の官能基を保護する保護基は、 保護基の種類、 保護基の除去 方法又は反応条件等を適宜選択することにより、 例えばァミノ基の保護基 (以下、 N _保護基という。 ) 、 力ルポキシル基の保護基、 ヒドロキシ基の保護基等を同 時に除去することもできる。 又、 N—保護基、 力ルポキシル基の保護基又はヒド ロキシ基の保護基のいずれか一方を選択的に除去することもでき、 さらには該保 護基の除去順序は、 特に制限されるものではない。
ヒドロキシ基の保護基としては、 例えば t e r t一プチルジメチルシリル基、 t e r t—プチルジフエニルシリル基等の低級アルキルシリル基;例えばメトキ シメチル基、 2—メトキシェトキシメチル基等の低級アルコキシメチル基;例え ばべンジル基、 p—メトキシベンジル基等のァラルキル基;例えばホルミル基、 ァセチル基等のァシル基等が挙げられ、 特に t e r t—プチルジメチルシリル基、 ァセチル基等が好ましい。
ァミノ基の保護基としては、 例えばべンジル基、 p—二トロベンジル基等のァ ラルキル基;例えばホルミル基、 ァセチル基等のァシル基;例えばェトキシカル ポニル基、 t e r t —ブトキシカルポニル基等の低級アルコキシカルポニル 基;例えばべンジルォキシカルポニル基、 p—ニト口べンジルォキシカルポニル
基等のァラルキルォキシ力ルポニル基等が挙げられ、 特に P—二トロべンジル基、 t e r t 一ブトキシカルポニル基、 ベンジルォキシカルポニル基等が好ましい。 力ルポキシル基の保護基としては、 例えばメチル基、 ェチル基、 t e r t—ブ チル基等の低級アルキル基;例えばべンジル基、 p—メトキシベンジル基等のァ ラルキル基等が挙げられ、 特にメチル基、 ェチル基、 t e r t—ブチル基、 ベン ジル基等が好ましい。
保護基の除去はその種類及び化合物の安定性により異なるが、 文献記載の方法 [プロテクティブ ·グループス 'イン 'オーガニック ·シンセシス (P r o t e c t i v e Gr ou s i n Or gan i c Syn t he s i s) , T. W. グリーン (T. W. Gr e ene) 著、 J ohn Wi l ey & S on s社(1981) 年参照 ] 又はそれに準ずる方法に従って、例えば酸又は塩基を 用いる加溶媒分解、 水素化金属錯体等を用いる化学的還元又はパラジウム炭素触 媒、 ラネ一ニッケル触媒等を用いる接触還元等により行うことができる。
反応で使用される不活性有機溶媒としては、 反応に悪影響を及ぼさないもので あれば、 特に限定されないが、 前記の不活性溶媒が挙げられる。
反応で使用される還元剤としては、 例えば亜鉛、 水素化ホウ素ナトリウム、 シ ァノ水素化ホウ素酢酸、 シァノ水素化ホウ素ナトリウム、 水素化ホウ素亜鉛、 ジ ポラン、 ポランジメチルスルフイド錯体、 ポランテトラヒドロフラン錯体等が挙 げられ、 特に例えば水素化ホウ素ナトリウム、 シァノ水素化ホウ素酢酸、 シァノ 水素化ホウ素ナトリゥムが好適である。
反応で使用される酸としては、 例えば塩酸、 硝酸、 臭化水素酸、 硫酸、 フッ化 水素酸、 過塩素酸等の無機酸;例えばトリフルォロホウ酸等のルイス酸;例えば p—トルエンスルホン酸、 トリフルォロメタンスルホン酸、 メタンスルホン酸等 のスルホン酸;蟻酸、 トリフルォロ酢酸、 酢酸等の有機酸等が挙げられ、 特に例 えば蟻酸、 トリフルォロ酢酸、 酢酸等の有機酸等が好適である。
反応において使用する試薬は、 原料化合物及び反応条件によって、 適宜増減す ることができるが、 通常一般式 (IV) のィミン誘導体に対して 0~ 50等量、 好ましくは 0〜 2等量の酸存在下、 1〜50等量、 好ましくは 1. 2〜2. 5等 量の還元剤を使用する。 該酸及び該還元剤は、 一種又はそれ以上適宜組み合わせ
て使用することができる。
反応終了後、 さらに通常の公知の方法で、 生成物を精製することにより、 一般 式 (I) の化合物を得ることができる。 反応液から一般式 (I一 1) の化合物又 はその塩の単離精製は、 溶媒抽出、 再結晶、 クロマトグラフィー等公知の分離手 段により行うことができる。
製造法 B
本製造法は、 一般式 (I) で表される化合物のうち、 R2が≠Hである本発明 の一般式 (I一 2) の化合物の製造法である。
(第 1工程)
一般式 (V I )
[式中、 R2Qは、 アジド基、 適宜保護されたァミノ基、 力ルバモイル基、 力ルバ モイルァミノ基、 力ルバモイルォキシ基、 適宜保護された力ルポキシル基、 シァ ノ基、 スルファモイル基、 ニトロ基、 ハロゲン原子、 適宜保護されたヒドロキシ 基、 ホルミル基、 ホルミルアミノ基、 環状の飽和 C 3— C9脂肪族基、 環状の不飽 和 C3— C9脂肪族基、 ァラルキル基、 N—ァラルキルアミノ基、 N, N—ジァラ ルキルアミノ基、 ァラルキルォキシ基、 ァラルキルカルボ二ル基、 N—ァラルキ ルカルバモイル基、 ァリール基、 N—ァリールアミノ基、 N, N—ジァリールァ ミノ基、 ァリ一ルォキシ基、 ァリ一ルスルホニル基、 ァリールスルホニルォキシ 基、 N—ァリールスルホニルァミノ基、 ァリールスルファモイル基、 ァリールス ルファモイルォキシ基、 N—ァリールカルパモイル基、 ァロイル基、 ァロキシ基、 N— (N—ァロイルァミノ) C1-C1。アルキル力ルバモイル基、 C2— C6アル カノィル基、 N— C2— C6アルカノィルァミノ基、 N, N—ジ一 C2— C6アル力 ノィルァミノ基、 N— — C6アルキルアミノ基、 N, N—ジ一 丄— C6ァルキ ルァミノ基、 N—C^— C10アルキルカルパモイル基、 N, N—ジ— d— C10 アルキル力ルバモイル基、 N— C。一 (36ァルケ二ルカルバモイル基、 N, N—ジ
— C 2— C 6アルケニルカルバモイル基、 適宜保護された N—アミノ ェ—じ^ァ ルキルカルバモイル基、 N— C i— C 6アルコキシ 一 C Qアルキル力ルバモイ ル基、 N— C _ C 6アルコキシカルポニル C — C i Qアルキル力ルバモイル基、 (:丄ー C 6アルキルチォ基、 N— C i— C 6アルキルスルファモイル基、 N, N—ジ アルキルスルファモイル基、 C i一 C 6アルキルスルフィニル基、 C 1
—C 6アルキルスルホニル基、 N— C^— C eアルキルスルホニルァミノ基、 —C 6アルコキシ基、 C i— C 6アルコキシカルポニル基、 N— C 3— C 6シクロア ルキルアミノ基、 N, N—ジ—( 3 _〇6シクロアルキルアミノ基、 C 3— C 6シク 口アルキルォキシ基、 N— C 3—(:6シクロアルキル力ルバモイル基及び N, N - ジ— C 3— C 6シクロアルキル力ルバモイル基からなる群より選択される置換基 並びに該置換基で置換されていてもよい、 直鎖の飽和 — c 9脂肪族基、 直鎖の 不飽和 一 C 9脂肪族基、 分枝鎖の飽和 一 C 9脂肪族基、 分枝鎖の不飽和 一 c 9脂肪族基、 c i— C 6アルコキシ基並びに C 一 C 6アルキルァミノ基からな る群より選択される置換基で置換されていてもよい、 じ ーじ^ァルキル基、 環 状の飽和 C 3— C 9脂肪族基、環状の不飽和 C 3— C 9脂肪族基、 又はアジリジニル 基、 ァゼチジニル基、 ピロリジニル基及びピペリジニル基からなる群より選択さ れる脂肪族へテロ環基、 フエニル基及びナフチル基からなる群より選択されるァ リール基、 イソォキサゾリル基、 イソチアゾリル基、 イミダゾリル基、 ォキサゾ リル基、 チアゾリル基、 チアジアゾリル基、 チェニル基、 トリァゾリル基、 ピリ ジル基、 ビラジニル基、 ピリミジニル基、 ピリダジニル基、 ピラゾリル基、 ピロ リル基、 ピラニル基、 フリル基、 フラザニル基、 イミダゾリジニル基、 テトラヒ ドロフラニル基、 ピペラジニル基、 ピペリジニル基、 ピロリジニル基、 ピロリニ ル基及びモルホリノ基からなる群より選択される 5員若しくは 6員のへテロ環基 若しくはイソキノリル基、 イソインドリル基、 インダゾリル基、 インドリル基、 インドリジニル基、 エチレンジォキシフエニル基、 キノキサリニル基、 キノリル 基、 ジヒドロイソインドリル基、 ジヒドロインドリル基、 チォナフテニル基、 テ トラヒドロキノリニル基、 テトラヒドロイソキノリニル基、 ナフチリジニル基、 フエナジニル基、 ベンゾイミダゾリル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾチアゾ リル基、 ベンゾトリアゾリル基、 ベンゾフラニル基及びメチレンジォキシフエ二
ル基からなる群より選択される窒素原子、 酸素原子及び硫黄原子からなる群より 選択されるへテロ原子を 1環系当たり 1ないし 5個有する 1ないし 3環性の複素 芳香環基、 Yは、 ハロゲン原子を示し、 Ar Q及び R1Qは前記の意味を有する] で表される誘導体と一般式 (I I I)
[式中、 R3Q、 R4Q、 R5Q、 R6Q及び Wは、 前記の意味を有する] で表される ァミン誘導体又はその塩とを不活性有機溶媒中で、 適宜塩基の存在下、 反応させ ることにより、 一般式 (V— 2)
[式中、 Ar Q、 R1Q、 R2。、 R3Q、 R4Q、 R5Q、 R6G及び Wは、 前記の意味 を有する] で表される化合物とし、 次いで適宜存在する保護基を除去した後、 適 当な方法で精製することにより、 一般式 (1— 2)
[式中、 R2*は、 水素原子を除く前記の R2、 Ar、 R1, R3、 R4、 R5、 R6 及び Wは、 前記の意味を有する] で表される化合物を製造することができる。 反応で使用する試薬は、 原料化合物及ぴ反応条件によって適宜増減することが できるが、 通常、 反応は、 脱水した不活性有機溶媒中、 一般式 (VI) の化合物
と一般式 (I I I) のァミン誘導体とを、 適宜塩基の存在下に、 _100°Cから 溶媒の沸点温度、 好ましくは 0〜30°C、 0. 5〜96時間、 好ましくは 3〜2 4時間反応させることができる。
反応で使用される不活性有機溶媒としては、 反応に悪影響を及ぼさないもので あれば、 特に限定されないが、 前記の不活性溶媒が挙げられる。
反応で使用される塩基としては、 例えばトリメチルァミン、 トリェチルァミン、 N, N—ジイソプロピルェチルァミン、 N—メチルモルホリン、 N—メチルピロ リジン、 N—メチルピペリジン、 N, N—ジメチルァニリン、 1, 8—ジァザビ シクロ [5. 4. 0] ゥンデカー 7—ェン (DBU) 、 1, 5—ァザビシクロ [4. 3. 0] ノナー 5—ェン (DBN) 等の第 3級脂肪族ァミン;例えばピリジン、 4—ジメチルァミノピリジン、 ピコリン、 ルチジン、 キノリン、 イソキノリン等 の芳香族ァミン;例えば金属カリウム、 金属ナトリウム、 金属リチウム等のアル 力リ金属;例えば水素化ナトリゥム、水素化力リゥム等のアル力リ金属水素化物; 例えばブチルリチウム等のアルカリ金属アルキル化物;例えばカリウム一 t e r t—プチラート、 ナトリウムェチラート、 ナトリゥムメチラ一ト等のアル力リ金 属アルコキシド;例えば水酸化カリウム、 τ酸化ナトリウム等のアルカリ金属水 酸化物;例えば炭酸力リゥム等のアル力リ金属炭酸塩等が挙げられ、 中でも例え ばアルカリ金属水素化物、 アルカリ金属アルコキシド、 アルカリ金属炭酸塩が好 ましく、 特に例えば水素化ナトリウム、 カリウム— t e r t—プチラート、 炭酸 カリウムが好適である。
反応において使用する試薬は、 原料化合物及び反応条件によって、 適宜増減す ることができるが、 通常一般式 (I I I) のァミン誘導体に対して 0〜 50等量、 好ましくは 1〜2等量の (VI) 及び 0〜50等量、 好ましくは 2〜4等量の塩 基を使用する。
なお、 一般式 (I I) のィミン誘導体は、 文献公知であるか、 又は一般式 (V I I)
R10-Y (VI I)
[式中、 Yは、 ハロゲン原子を示し、 R1Gは、 前記の意味を有する] で表される ハロゲン化化合物と金属マグネシウムとを、 例えばジェチルエーテル、 テトラヒ
ドロフラン等適当なエーテル系脱水溶媒中、 低温から溶媒の沸点温度で反応させ ることにより調製されるグリニアル試薬と, 一般式 (VI I I)
Ar。― CN (VI I I)
[式中、 ArQは、 前記の意味を有する] で表されるシァノ化合物とを、 前記の 脱水した不活性有機溶媒中、 低温から溶媒の沸点温度で反応させることにより製 造することができる。 なお、 一般式 (VI I) の化合物及び一般式 (VI I I) の化合物は公知化合物又は文献記載の方法で製造することができる。
また、一般式 (I I) の化合物は、 一般式 ( I X)
[式中、 八1~ °及び1^1()は、 前記の意味を有する] の化合物の置換又は非置換の ケトン体と四塩化チタンとを、 例えばジェチルエーテル、 テトラヒドロフラン、 トルエン等適当な脱水溶媒中、 低温から室温で反応させることにより調製される 中間体をアンモニアガスで処理することにより製造することができる。 なお、 一 般式 (IX) の化合物は公知化合物又は文献記載の方法で製造することができる。 なお、 一般式 (I I I) の化合物は、 文献公知であるか、 一般式 (X)
[式中、 R7は、 水素原子、 ァミノ基の保護基又はペプチドの固相合成における ァミノ基の樹脂担体を示し、 R8は、 水素原子又は力ルポキシル基の保護基、 R3 Q及び R4Qは前記の意味を有する] で表されるアミノ酸又はアミノ酸より導くこ とのできるアミノ酸誘導体のカルボン酸と
一般式 CX I ]
R50NH— R60 (XI)
[式中、 R5Q及び R6Qは前記の意味を有する] で表されるァミン誘導体とを反 応させ、 次いで R7がァミノ基の保護基の場合は当該アミノ基の保護基を除去す ることにより製造できる。 なお、 一般式 (X) の化合物及び一般式 (XI I) の 化合物は公知化合物又は文献記載の方法で製造することができる。
また、 ペプチドの固相合成におけるァミノ基の樹脂担体としては、 具体的には 例えばポリエチレン一ジビニルベンゼン共重合体、 ポリスチレン—ジピニルベン ゼン共重合体等が挙げられる。 またこれらの重合体にポリエチレングリコールを 挟んだ樹脂を使用することもでき、 中でもァミノ基の樹脂担体としては、 トリチ ルク口リド樹脂 [Tr i t y l Ch l o r i d e Re s i n] が好適である。 反応で使用する試薬は、 原料化合物及び反応条件によって適宜増減することが できるが、 通常、 反応は、 脱水した不活性有機溶媒中、 一般式 (X) のアミノ酸 誘導体のカルボン酸と一般式 (XI) のァミン誘導体とを、 適宜塩基、 縮合補助 剤及び Z又は縮合剤の存在下に、 一 100 から溶媒の沸点温度、 好ましくは 0 〜30 、 0. 5〜96時間、 好ましくは 3〜24時間反応させることができる。 次いで縮合化合物がァミノ基の保護基を有する場合は、 適宜当該保護基を除去す ることにより、 反応は完結する。
反応で使用される不活性有機溶媒としては、 反応に悪影響を及ぼさないもので あれば、 特に限定されないが、 前記の不活性溶媒が挙げられる。
反応で使用される塩基としては、 前記の塩基が挙げられ、 中でも例えば第 3級 脂肪族ァミン等が好ましく、 特に例えばトリェチルァミン、 N, N—ジイソプロ ピルェチルアミン等が好適である。
反応で使用される縮合補助剤としては、 例えば N—ヒドロキシベンゾトリアゾ 一ル水和物、 N—ヒドロキシスクシンイミド、 N—ヒドロキシ一 5—ノルポルネ ン一 2, 3—ジカルポキシイミド、 3—ヒドロキシ— 3, 4—ジヒドロ _4一才 キソー 1, 2, 3—ベンゾトリアゾ一ル等が挙げられ、 中でも例えば N—ヒドロ キシベンゾトリァゾール等が好適である。
反応で使用される縮合剤としては、 例えば塩化チォニル、 N, N—ジシクロへ キシルカルポジイミド、 1ーメチルー 2—ブロモピリジニゥムアイオダイド、 N, N' —力ルポニルジイミダゾール、 ジフエニルフォスフォリルクロリド、 ジフエ
'ジド、 N, N' —ジスクシ二ミジル力ルポネート、 N, N' —ジスクシ二ミジルォキザレート、 1—ェチルー 3— (3—ジメチルァミノプロ ピル) カルポジイミド塩酸塩、 クロ口ギ酸ェチル、 クロロギ酸イソプチル、 ベン ゾトリアゾー 1一リル—ォキシートリス (ジメチルァミノ) フォスフォニゥムへ キサフルオロフォスフェイト等が挙げられ、 中でも例えば N, N—ジシクロへキ シルカルポジイミド、 1一ェチル—3— (3—ジメチルァミノプロピル) 力ルポ ジイミド塩酸塩、 クロ口ギ酸ェチル、 クロロギ酸イソブチル等が好適である。 反応において使用する試薬は、 原料化合物及び反応条件によって、 適宜増減す ることができるが、 通常一般式一般式 (X) のアミノ酸誘導体のカルボン酸に対 して 0. 02〜50等量、 好ましくは 0. 2〜2等量のと一般式 (X I) のアミ ン誘導体を、 1〜50等量、 好ましくは 3〜5等量の塩基、 1〜50等量、 好ま しくは 1〜 5等量の縮合補助剤及び Z又は 1〜 50等量、 好ましくは 1〜 5等量 の縮合剤を使用する。 該塩基、 該縮合補助剤及び該縮合剤は、 一種又はそれ以上 適宜組み合わせて使用することができる。
次に、 本発明の有用性を具体的に示すため、 実施例 1274の化合物を代表化 合物とし、 該ィヒ合物投与後の血漿中 GLP—1濃度への影響を検討した。 その試 験方法及び結果を以下に示す。
=試験方法 =
自由摂食、 摂水条件で飼育した雄性ウィスターラット (第 9週令、 n=6) を、 試験前夜から絶食し、 1 %力ルポキシメチルセルロース溶液に懸濁した化合物を 投与した。 なお、 対照群としては、 1%カルポキシメチルセルロース溶液をラッ トに経口投与した。 被検薬剤投与 30分後に採血を行い、 得られた血液から遠心 分離を行って血漿を分離した。 血漿中の GLP— 1濃度は市販の抗 GLP— 1抗 体 (コスモバイオ (株) )を用い、 ラジオィムノアッセィ法で定量した。 得られた 数値は、 S t ude n t T検定を用いて解析を行い、 その統計学的有意差を算 出した。 その結果を下記の表に示す。
116
:試験結果 =
(表 15)
対照群 化合物群
以上の結果より、 投与後 30分に於いて、 1 OmgZkgの化合物を投与され た群の血漿では対照群と比較して有意に高値な血中 GL P— 1が認められた。 こ の結果より、 本発明の化合物はラットにおいて高い血中 GLP— 1濃度を呈する ことの出来る活性を持つことが示された。
本発明化合物は、 高い血中 G L P— 1濃度を呈する活性を示していることから、 糖尿病治療剤、 糖尿病の慢性合併症の予防剤又は抗肥満薬として有用である。 本発明の一般式 (I) の化合物は、 それを有効成分とする医薬、 特に糖尿病治 療剤、 糖尿病の慢性合併症の予防剤又は抗肥満薬として使用することができるが、 かかる医薬、 特に糖尿病治療剤、 糖尿病の慢性合併症の予防剤又は抗肥満薬にお ける本発明の化合物は、 医薬上許容される慣用的なものを意味し、 例えば一般式
(I)
[式中、 Ar、 R R2、 R3、 R4、 R5、 1 6及び¥は、 前記の意味を有する] で表される化合物、 Ar、 R1, R2、 R3 R4、 R5又は R6上の力ルポキシル 基における医薬として許容されるエステル若しくは塩、 Ar、 RK R2、 R3、 R4、 R5又は R6上の水酸基における塩又は A r、 R\ R2、 R3、 R4、 R5、 R6又は NH上のアミノ基における塩が包含される。
該カルポキシル基又はヒドロキシ基における塩としては、 例えばナトリウム塩 カリウム塩等のアルカリ金属塩;例えばカルシウム塩、 マグネシウム塩等のアル 力リ土類金属塩等が挙げられる。
該ァミノ基における酸付加塩としては、 例えば塩酸塩、 硫酸塩、 硝酸塩、 りん 酸塩、 炭酸塩、 炭酸水素塩、 過塩素酸塩等の無機酸塩;例えば酢酸塩、 プロピオ ン酸塩、 乳酸塩、 マレイン酸塩、 フマール酸塩、 酒石酸塩、 りんご酸塩、 くえん 酸塩、 ァスコルビン酸塩等の有機酸塩;例えばメタンスルホン酸塩、 イセチオン 酸塩、 ベンゼンスルホン酸塩、 トルエンスルホン酸塩等のスルホン酸塩;例えば ァスパラギン酸塩、 グルタミン酸塩等の酸性アミノ酸塩等が挙げられる。
本発明化合物は、 糖尿病治療剤、 糖尿病の慢性合併症の予防剤あるいは抗肥満 薬として使用される場合には、 その薬学的に許容しうる塩としても使用すること ができる。 薬学的に許容しうる塩の典型例としては、 例えばナトリウム、 力リウ ム等のアル力リ金属との塩等を挙げることができる。
本発明の化合物の薬学的に許容しうる塩の製造法は、 有機合成化学分野で通常 用いられる方法を適宜組み合わせて行うことができる。 具体的には、 本発明化合 物の遊離型の溶液をアル力リ溶液で中和滴定すること等が挙げられる。
本発明化合物を糖尿病治療剤、 糖尿病の慢性合併症の予防剤あるいは抗肥満薬 として使用する際の投与形態としては各種の形態を選択でき、 例えば錠剤、 カブ セル剤、 散剤、 顆粒剤、 液剤等の経口剤、 例えば溶液、 懸濁液等の殺菌した液状
の非経口剤等が挙げられる。
固体の製剤は、 そのまま錠剤、 カプセル剤、 顆粒剤又は粉末の形態として製造 することもできるが、 適当な添加物を使用して製造することもできる。 該添加物 としては、 例えば乳糖、 ブドウ糖等の糖類、 例えばトウモロコシ、 小麦、 米等の 澱粉類、 例えばステアリン酸等の脂肪酸、 例えばメタケイ酸ナトリウム、 アルミ ン酸マグネシウム、 無水リン酸カルシウム等の無機塩、 例えばポリビニルピロリ ドン、 ポリアルキレングリコール等の合成高分子、 例えばステアリン酸カルシゥ ム、 ステアリン酸マグネシウム等の脂肪酸塩、 例えばステアリルアルコール、 ベ ンジルアルコール等のアルコール類、 例えばメチルセルロース、 カルポキシメチ ルセルロース、 ェチルセルロース、 ヒドロキシプロピルメチルセルロース等の合 成セルロース誘導体、 その他、 水、 ゼラチン、 タルク、 植物油、 アラビアゴム等 通常用いられる添加物等が挙げられる。
これらの錠剤、 カプセル剤、 顆粒剤、 粉末等の固形製剤は、 一般的には 0 . 1 〜1 0 0重量%、 好ましくは 5〜1 0 0重量%の有効成分を含むことができる。 液状製剤は、 水、 アルコール類又は例えば大豆油、 ピーナツ油、 ゴマ油等の植物 由来の油等液状製剤において通常用いられる適当な添加物を使用し、 懸濁液、 シ ロップ剤、 注射剤等の形態として製造することができる。 特に、 非経口的に投与 する場合の適当な溶剤としては、例えば注射用蒸留水、塩酸リドカイン水溶液(筋 肉内注射用)、 生理食塩水、 ブドウ糖水溶液、 エタノール、静脈内注射用液体(例 えばクェン酸、 クェン酸ナトリウム等の水溶液) 、 電解質溶液 (例えば点滴静注、 静脈内注射用) 等又はこれらの混合溶液が挙げられる。
又、 経口投与の懸濁剤又はシロップ剤等の液剤は、 0 . 5〜1 0重量%の有効 成分を含むことができる。
本発明の化合物の実際に好ましい投与量は、 使用される化合物の種類、 配合さ れた組成物の種類、 適用頻度および治療すべき特定部位および患者の病状によつ て適宜増減することができる。 例えば、 一日当りの成人一人当りの投与量は、 経 口投与の場合、 0 . 1ないし 1 0 0 O m gであり、 非経口投与の場合、 1日当り 0 . 0 1ないし 5 0 O m gである。 なお、 投与回数は、 投与方法および症状によ り異なるが、 単回又は 2ないし 5回に分けて投与することができる。
実施例を挙げて本発明を更に具体的に説明するが、 本発明はこれらによって何 ら限定されるものではない。
実施例の薄層クロマトグラフは、 プレートとして S i 1 i c a ge 1 60 F 245 (Me r c k) を、 検出法として UV検出器を用いた。 カラム用シリカゲル としては、 Wakoge 1TM C— 300 (和光純薬) を、 逆相カラム用シリカ ゲルとしては、 LC_S〇RBTM SP-B-ODS (Chemc o) 又は YM C-GEL™ ODS-AQ 120— S 50 (山村化学研究所) を用いた。 下記の実施例の記載における略号の意味を以下に示す。
i -Bu:イソブチル基
n _ B u: n—ブチル基
t -Bu: t—ブチル基
Me :メチル基
E t :ェチル基
P :フエニル基
i -P r :イソプロピル基
n-P r : n—プロピル基
CDC 13:重クロ口ホルム
me t hano l— d4 :重メ夕ノーリレ
DMSO— d6:重ジメチルスルホキシド
(実施例)
実施例 1004
2 - (ベンズヒドリルァミノ) 一 1一 (2, 3—ジヒドロー 1H—インドール — 1—ィル) — 3—メチル— 1ーブ夕ノン
N— t—ブトキシカルポ二ルー D—バリン 10 g (46. Ommo 1 ) 、 イン ドリン 5. 68ml (50. 6mmo 1 )及びトリェチルァミン 19. 2ml (1 38. 9mmo 1 ) の塩化メチレン溶液 (100m 1 ) に、 氷冷下、 1ーヒドロ キシベンゾトリアゾール水和物 11. 3 g (69. 1 mm o 1 ) 及び 1— (3— ジメチルァミノプロピル) — 3—ェチルカルポジイミド塩酸塩 13. 2 g (69. lmmo l) を加え室温で反応液をー晚攪拌した。 反応液に飽和塩化アンモニゥ
ム水溶液を添加し、 クロ口ホルムで抽出し、 有機層を飽和食塩水溶液で洗浄し、 乾燥し、 減圧下に濃縮した。 得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ ― (へキサン:酢酸ェチルエステル =8 : 1) により精製し、 アミド 10. 3 g (収率: 70%) を無色油状物として得た。
得られたアミド 10. O g (31. 4mmo 1) を室温で 4N塩酸の 1, 4- ジォキサン溶液 (50ml) に溶解し、 室温で、 反応液を 4時間攪拌後、 減圧下 に濃縮し、 ァミン塩酸塩 7. 9 g (収率: 100%) を白色固体として得た。 得られたァミン塩酸塩 70 Omg (2. 5mmo 1) の塩ィ匕メチレン (20m 1) 溶液にベンゾフエノンィミン 45 Omg (2. 5mmo 1) を加え、 反応液 を室温で一晩攪拌した。 反応液をセライト濾過し、 濾液を減圧下に濃縮した。 得 られた残渣を塩化メチレン (20ml) に溶解し、 シァノ水素化ホウ素ナトリウ ム 500 m g (mm o 1 ) 及び酢酸 0. 5mlを加え、 反応液を室温で 1時間攪 拌した。 反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を添加し、 クロ口ホルムで抽出 し、 有機層を蒸留水及び飽和食塩水溶液で洗浄し、 乾燥し、 減圧下に濃縮した。 得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (へキサン:酢酸ェチルェ ステル =8 : 1) により精製し、 表題化合物 91 Omg (収率: 92%) を無色 油状物として得た。
NMR (CDC 13) 6 : 1. 00 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 13 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 89— 1. 96 (1H, m) , 3. 03 (2 H, t, J = 8. 4Hz) , 3. 16 ( 1 H, d, J = 6. 7Hz) , 3. 41 (1H, d t, J = 10. 0Hz, 8. 9Hz) , 3. 76 ( 1 H, t, J = 1 0. 0Hz, 8. 9Hz) , 4. 76 ( 1 H, s) , 7. 02— 7. 35 (9H, m) , 7. 40 (2H, d, J = 7. 6Hz) , 7. 49 (2H, d, J = 7. 6Hz) , 8. 38 (1H, d, J = 8. 8Hz)
ES I -MS (m/e) : 385 [M + H] +
実施例 1004と同様にして、 前記の化合物リストの化合物例番号に対応する 実施例 1002、 1003、 1004、 1008、 1018、 1019、 113 7、 1138、 1139、 1140、 1141、 1142、 143、 1144、 1145、 1146、 1147、 1148、 1149、 1150、 1151、 1
152、 1 1 53、 1 154、 1 1 55、 1 156、 1 157、 1 158、 1 1 59、 1 160、 1 161、 1 163、 1 164、 1 165、 1 167、 1 17 0、 1 17 1、 1 172、 1 174、 2001、 2002、 2004、 2005、 2006、 2007、 2008、 2124、 2126、 2128、 2130、 2 132及び実施例 2134の化合物を得た。 以下にこれらの化合物の内、 代表例 の化合物の物理定数を示す。
実施例 1001 (Ar Ph R1 : P h; R2: H; R3: Me ; R4: H; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i nd o l y l)
^NMR (CDC 13) δ : 1. 33 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 3. 07 (2H, t, J = 8. 5Hz) , 3. 42— 3. 55 (2H, m) , 3. 75 (1 H, d, 1 = 8. 6Hz) , 4. 82 (1H, s) , 7. 04 ( 1 H, t, J = 7. 0Hz) , 7. 1 5-7. 46 ( 12 H, m) , 8. 35 ( 1 H, d, J = 7. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 357 [M + H] +
実施例 1002 (Ar : Ph ; R1 : P h ; R 2 : H ; R 3 : E t ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i ndo l y l )
XHNMR (CDC 13) δ : 1. 06 (3H, t, J = 7. 4Hz) , 1. 63 — 1. 74 (2H, m) , 3. 04 (2H, t, J = 8. 5Hz) , 3. 31 (1 H, t, J = 6. 6Hz) , 3. 46 ( 1 H, d t, J = 8. 5Hz, 18. 5 Hz) , 3. 75 (1H, d t, J = 8. 5Hz, 18. 5Hz) , 4. 80 (1 H, s) , 7. 04 (1H, t , J = 7. 4Hz) , 7. 14-7. 48 (12 H, m) , 8. 35 (1H, d, J = 8. 2Hz)
ES I—MS (m/e) : 37 1 [M + H] +
実施例 1003 (Ar : Ph ; R1 : P h ; R2 : H ; R3 : n - P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i yd r o i nd o l y l )
^NMR (CDC 13) δ : 0. 90 (3H, t, 1 = 7. 1Hz) , 1. 45 - 1. 67 (4H, m) , 3. 05 (2H, t , J = 8. 8Hz) , 3. 34— 3. 39 (1H, m) , 3. 45 (1H, d t, J = 8. 8Hz, 8. 8Hz) , 3. 73 (1H, d t, J = 8. 8Hz, 8. 8Hz) , 4. 79 (1H, s) ,
7. 04 (1H, t, J =7. 4Hz) , 7. 14-7. 48 ( 12 H, m) ,
8. 35 (1H, d, J =7. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 385 [M + H] +
実施例 1008 (A r : P h ; R1 : Ph ; R2 : H ; R3 : t -Bu ; R4 : H ; N (R5) W-R6: D i hyd r o i ndo l y l )
XHNMR (CDC 13) δ : 1. 08 (9H, s) , 2, 98 (2H, t , J = 8. 4Hz) , 3. 19 (1H, s) , 3. 32 (1H, m) , 3. 75 (1H, m) , 4. 71 (1H, s) , 7. 04 (1H, t, J = 7. 4Hz) , 7. 1 2-7. 39 (1 OH, m) , 7. 48 (2H, d, J = 7. 0Hz) , 8. 3 6 (1H, d, J = 8. 2Hz)
ES I -MS (m/e) : 399 [M + H] +
実施例 1018 (A r : P h ; R1 : Ph ; R2 : H ; R3 : HOCH2; R4: H; N (R5) W-R6: D i hyd r o i ndo l y l )
^NMR (CDC 13) (5 : 3. 08 (2H, t, J = 8. 6Hz) , 3. 58 -3. 68 (3H, m) , 3. 75 - 3. 85 (2H, m) , 4. 88 (1H, s) , 7. 06 (1H, t, J = 7. 4Hz) , 7. 16-7. 45 (12H, m) , 8. 28 (1H, d, J = 7. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 373 [M + H] +
実施例 1019 (A r : P h ; R1 : Ph ; R2 :H; R3 :MeOCH2 ; R4 : H; N (R5) W-R6: D i hyd r o i ndo l y l )
^NMR (CDC 13) (5 : 3. 03 (2H, t, J = 8. 9Hz) , 3. 28 (3H, s) , 3. 38 -3. 48 (lH, m) , 3. 55 (1H, t, J = 9. 9Hz) , 3. 66-3 , 71 (2H, m) , 3. 92-4. 13 (lH, m) , 4. 83 (1H, s) , 7. 05- 7. 46 (13H, m) , 8. 36 (1H, d, J =l 1Hz)
ES I一 MS (m/e) : 387 [M + H] +
実施例 1137 (A r : P h ; R1 : Ph ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 H; N (R5) W-R6: 2— Me— D i hyd r o i ndo l y l )
ジァステレオマー A
XHNMR (CDC 13) d : 0. 87 (3H, d, J = 5. 4Hz) , 0. 98 - 1. 10 (3H, b r s) , 1. 14 (3H, d, J = 5. 2Hz) , 1. 9 1 -2. 03 (IH, m) , 2. 57 ( 1 H, d, J = 16Hz) , 3. 26 - 3. 37 (2H, m) , 4. 20— 4. 24 (1H, b r s) , 4. 83 (IH, s) , 7. 07 (IH, t, J = 7. 2Hz) , 7. 13— 7. 59 ( 12 H, m) , 8. 35 (1H, d, J = 7. 9Hz)
ES I—MS (m/e) : 399 [M + H] +
ジァステレオマー B
HNMR (CDC 1 ,) δ : 04- 1. 06 (6H, m) 1. 24 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1 99 - 2. 05 (IH, m) , 2 45 (IH, d,
J = 16Hz) , 3. 15 3. 23 (2 H, m) , 3. 69— 3. 73 (IH m) , 4. 75 (IH, s) 7. 04-7. 54 (13 H, m) , 8. 17 (1
H, d, J = 7. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 399 [M + H] +
実施例 1 138 (A r : P h ; R1 : Ph ; R2 : H ; R3 : i— P r ; R4 :
H ; N (R5) W-R6 : 3-Me-D i hyd r o i nd o l y l )
ジァステレオマ一 A
^NMR (CDC 13) (5 : 1. 00 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 13 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 21-1. 28 (3H, m) , 1. 91- 2. 03 (1H, m) , 2. 94— 3. 00 (1H, m) , 3. 25-3. 35 (2H, m) , 3. 48 - 3, 58 ( 1 H, m) , 4. 77 (IH, s) 7. 08-7. 51 ( 13 H, m) , 8. 32 -8. 37 (IH, m)
ES I -MS (m/e) : 399 [M + H] +
ジァステレオマ一 B
NMR (CDC 13) δ : 1. 00 ( 3 H, d, J = 6. 6Hz) , 1 3
(3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 21— 1. 28 (3H, m) , 1. 91— 2. 03 (lH, m) , 3. 16-3. 18 ( 1 H, m) , 3. 25— 3. 35 (2H, m) , 3. 90 ( 1 H, t, J = 9. 5Hz) , 4. 77 (IH, s) 7. 08-7. 51 ( 13 H, m) , 8. 32— 8. 37 ( 1 H, m)
ES I -MS (m/e) : 399 [M + H] +
実施例 1 139 (Ar r Ph j R^ Ph j R^ H j R3 : i— P r ; R4 : N (R5) W-R6: 3, 3-Me2-D i hyd r o i ndo l y l)
NMR (CDC 13) δ : 1. 00 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 14 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 23 (3H, s) , 1. 26 (3H, s) , 1. 87- 1. 98 (lH, m) , 3. 14 (IH, d, J = 8. lHz) , 3. 17 (1H, d, J = 10. 0Hz) , 3. 49 ( 1 H, d, J = 10. OHz) , 4. 76 (IH, s) , 7. 09- 7. 49 (13H, m) , 8. 34 (1H, d, J = 8. 3Hz)
ES I -MS (mZe) : 413 [M + H] +
実施例 1 140 (Ar r Ph j R^ Ph j R' r H i R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6: 7-Az a-d i hyd r o i ndo l y l )
XHNMR (CDC 13) δ : 0. 99 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 03 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 92— 1. 98 (lH, m) , 2. 99 (2 H, t, J = 8. 2Hz) , 3. 97-4. 15 (2H, m) , 4. 72 ( 1 H, s) , 4. 93-4. 94 (1H, b r s) , 6. 75 (1H, dd, J = 5. 1Hz, 7. 4Hz) , 7. 10-7. 39 (11 H, m) , 7. 81 (IH, d, J =4. 4Hz)
ES I -MS (mZe) : 386 [M + H] +
実施例 1 141 (Ar : Ph j R Ph j R^ H ^3 : i -P r ; R4 : H ;
N (R5) W— R6 : 4— Me—D i hyd r o i ndo l y l )
XHNMR (CDC 13) δ : 0. 99 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 12 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 89— 1. 95 (IH, m) , 2. 23 (3
H, s) , 2. 92 (2H, t , J = 8. 8Hz) , 3. 15 ( 1 H, d, J = 6. 4Hz) , 3. 42 ( 1 H, d t, J = 8. 8Hz, 8. 8Hz) , 3. 7
6 (IH, d t, J = 8. 8Hz, 8. 8Hz) , 4. 75 (IH, s) , 6.
89 (1H, d, J = 7. 7Hz) , 7. 14— 7. 51 ( 11 H, m) , 8.
21 (1H, d, J = 8. 0Hz)
ES I -MS (mZe) : 399 [M + H] +
実施例 1142 (Ar : Ph j R^ Ph j R^ H j R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : 5-Me-D i hyd r o i ndo l y l )
XHNMR (CDC 13) d : 0. 98 (3H, d, J = 7. 0Hz) , 1. 13
(3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 85— 1. 97 (lH, m) , 2. 33 (2 H, s) , 2. 98 (2H, t, J = 8. 3Hz) , 3. 12 ( 1 H, d, J =
6. 5Hz) , 3. 37 (1H, d t, J = 10. 1Hz, 8. 3Hz) , 3. 72 (IH, d t, J = 10. 1Hz, 8. 3Hz) , 4. 75 ( 1 H, s) ,
7. 00 (1 H, s) , 7. 04 (IH, d, J = 8. 2Hz) , 7. 15-7 33 (6H, m) , 7. 39 (2H, d, J = 7. 5Hz) , 7. 47 (2H, d, J = 6. 9Hz) , 8. 24 (1H, d, J = 8. 2Hz)
ES I -MS (mZe) : 399 [M + H] +
実施例 1143 (Ar : Ph ; R1 : Ph ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : 6-Me-D i hyd r o i ndo l y l )
XHNMR (CDC 13) δ : 0. 99 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 12 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 90— 1. 95 ( 1 H, m) , 2. 38 (3 H, s) , 2. 97 (2H, t, J = 8. 9Hz) , 3. 14 ( 1 H, d, J = 6. 9Hz) , 3. 39 (IH, d t, J = 8. 9Hz, 8. 9Hz) , 3. 7
3 (IH, d t, ; 8. 9Hz, 8. 9Hz) , 4. 75 ( 1 H, s) 6 87 (IH, d, ; 7. 3Hz) , 7. 05-7. 51 (11 H, m) 8 23 (1H, s)
ES I一 MS (mZe) : 399 [M + H] +
実施例 1144 (Ar : Ph ; R1 : Ph ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W— R6 : 4 - Me〇— D i hyd r o i ndo l y l )
NMR (CDC 13) (5 : 0. 99 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 12
(3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 90— 1. 98 (lH, m) , 2. 94 (2 H, t , J = 8. 8Hz) , 3. 12 ( 1 H, d, J = 6. 3Hz) , 3. 34
(1 H, d t , J = 8. 8Hz , 8. 8Hz) , 3. 76 ( 1 H, d t, J = 8, 8Hz, 8. 8Hz) , 3. 84 (3H, s) , 4. 74 ( 1 H, s) , 6. 6 2 (1 H, d, J = 8. 2Hz) , 7. 13— 7. 49 (11 H, m) , 7. 9
9 (1H, d, J = 8. 2Hz)
ES I -MS (mZe) : 415 [M + H] +
実施例 1 145 (Ar : P j R^ Ph j R^ H i R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : 5-MeO-D i hyd r o i nd o l y l )
XHNMR (CDC 13) δ : 0. 98 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 13 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 88— 1. 95 (lH, m) , 2. 98 (2 H, t, J = 8. 9Hz) , 3. 12 ( 1 H, d, J = 6. 9Hz) , 3. 37 ( 1 H, d t, J = 8. 9Hz, 8. 9Hz) , 3. 73 (1H, d t , J = 8 9Hz, 8. 9Hz) , 3. 79 ( 3 H, s) , 4. 75 ( 1 H, s) , 6. 7 5 (2H, s) , 7. 13-7. 57 ( 10 H, m) , 8. 29 ( 1 H, d, J =9. 4Hz)
ES I -MS (m/e) : 415 [M + H] +
実施例 1 146 (Ar i P j R^ Ph j R' i H i R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : 6-MeO-D i yd r o i nd o l y l )
XHNMR (CDC 13) (5 : 0. 99 (3H, d, J = 7. 0Hz) , 1. 12 (3H, d, J = 7. 1Hz) , 1. 86 - 1. 97 (lH, m) , 2. 94 (2 H, t, J = 8. 2Hz) , 3. 13 (1H, d, J = 6. 6Hz) , 3. 40 (1H, d t, J = 9. 1Hz, 8. 2Hz) , 3. 77 (1H, d t, J = 9 1Hz, 8. 2Hz) , 3. 84 (s, 3 H) , 4. 74 ( 1 H, s) , 6. 6 1 (1H, dd, J = 2. 8Hz, 8. 7Hz) , 7. 04 ( 1 H, d, J = 8,
7Hz) , 7. 12-7 48 (1 OH, m) , 8. 07 (1H, d, J = 2. 8Hz)
ES I—MS (m/e) 415 [M + H] +
実施例 1 147 (Ar P h ; R1 : P h ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : HH;; NN ( (RR5b)) WW--RR66:: 7-MeO-D i yd r o i nd o l y l )
^NMR (CDC 13) d : 0. 93 (6H, d, J = 7. 1Hz) , 1. 71 — 1. 81 (lH, m) , 2. 85 -2. 92 (2H, m) , 3. 50 (3H, s) , 3. 64 (1H, d, J =4. 9Hz) , 3. 95 (2H, t, 1 = 7. 6Hz) , 4. 73 (1H, s) , 6. 78 ( 1 H, d, J = 8. 2Hz) , 6
88 (IH, d, J = 7. 8Hz) , 6. 99— 7. 39 ( 11 H, m) ES I -MS (m/e) : 415 [M + H] +
実施例 1 l S
Ph R
1 : Ph ; R
2 : H ; R
3 : i -P r ; R
4 : H ; N (R
5) W— R
6 : 4— F—D i hyd r o i ndo l y l )
NMR (CDC 13) (5 : 1. 00 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 12 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 87— 1. 97 ( 1 H, m) , 3. 03 (2 H, t, J = 8. 9Hz) , 3. 13 ( 1 H, d, J = 6. 9Hz) , 3. 37 — 3. 52 (lH, m) , 3. 79 (IH, d t , J = 8. 9Hz, 8 9Hz) 4. 73 (1H, s) , 6. 76 ( 1 H, t, J = 8. 5Hz) , 7 16-7 48 (1 IH, m) , 8. 13 (1H, d, J = 8. 2Hz)
ES I -MS (m/e) : 403 [M + H] +
実施例 1149 (Ar : Ph ; Rx : Ph ; R2 : H; R3 : i— P r R4 : H ; N (R5) W—R6 : 5— F— D i hyd r o i ndo l y l )
XHNMR (CDC 13) (5 : 0. 99 (3H, d, J = 6. 7Hz) 1. 12 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 90 - 2. 00 (lH, m) , 3 00 (2 H, t, J = 8. 5Hz) , 3. 13 ( 1 H, d, J = 6. 9Hz) 3. 39 (IH, d t , J = 8. 5Hz, 8. 5Hz) , 3. 76 (IH, d t, J = 8 5Hz, 8. 5Hz) , 4. 74 ( 1 H, s) , 6. 86— 6. 95 (2H, m) 7. 13-7. 49 (10H, m) , 8. 32 ( 1 H, d d, J -8. 8Hz, 4. 9 H z )
ES I—MS (m/e) : 403 [M + H] +
実施例 1150 (Ar i Ph j R^ Ph i R^ H i R3 : i -P r R4 : H ; N (R5) W-R6 : 6-F-D i hyd r o i ndo l y l)
iHNMR (CDC 13) (5 : 1. 00 (3H, d, J = 6. 5Hz) 1. 12 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 84— 1. 96 ( 1 H, m) , 2 97 (2 H, t, J = 8. 2Hz) , 3. 13 (IH, d, J = 6. 3Hz) 3. 41 (IH, d t , J = 8. 7, 8. 2Hz) , 3. 79 ( 1 H, d t, J = 8. 7 8. 2Hz) , 4. 74 (IH, s) , 6. 72 - 6. 75 (IH, m) , 7. 08 (IH, d d, J = 7. 1, 7. 1Hz) , 7. 13-7. 35 (6H, m)
7. 39 (2H, d, J = 6. 3Hz) , 7. 47 (2H, d, J = 7. OHz) , 8. 12 (IH, d d, J = 10. 5, 2. 3Hz)
ES I -MS (mZe) : 403 [M + H] +
実施例 1151 (Ar : Ph ; R1 : Ph ; R2 : H ; R3 : i— P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : 5-B r-D i yd r o i ndo l y l)
^NMR (CDC 13) δ : 0. 99 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 12 (3H, d, J = 7. OHz) , 1. 83- 1. 96 (lH, m) , 3. 00 (2 H, t, J = 8. 2Hz) , 3. 13 (1H, d, J = 6. 5Hz) , 3. 36 (IH, d t, J = 10. OHz, 8. 2Hz) , 3. 74 (1H, d t, J = 10. OHz, 8. 2Hz) , 4. 73 ( 1 H, s) , 7. 14-7. 49 (1 3H, m) , 8. 22 (1H, d, J = 8. 2Hz)
ES I -MS (mZe) : 465 [M + H] +
実施例 1152 (Ar : Ph ; R1 : Ph; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : 4-MeOOC-D i hyd r o i ndo l y l)
XHNMR (CDC 13) δ : 1. 00 (3H, d, J = 7. OHz) , 1. 12 (3H, d, J = 7. 1Hz) , 1. 87 - 1. 99 ( 1 H, m) , 3. 17 (1 H, d, J = 6. 6Hz) , 3. 32 -3. 45 (3H, m) , 3. 72-3. 81 (lH, m) , 3. 90 (3H, s) , 4. 74 ( 1 H, s) , 7. 12- 7. 48 (11H, m) , 7. 70 (1H, d, J = 7. 6Hz) , 8. 59 (1 H, d, J = 7 · 7Hz)
ES I -MS (mZe) : 443 [M + H] +
実施例 1153 (Ar : Ph i R^ Ph j R^ H j R3 : i一 P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : 4-HOOC-D i hyd r o i ndo l y l)
^NMR (CDC 13) δ : 1. 03 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 15 (3H, d, J = 7. lHz) , 1. 88-2. 05 (lH, m) , 3. 21 (1 H, b r) , 3. 32- 3. 49 (3H, m) , 3. 73 - 3. 86 (IH, m) , 4. 78 (IH, s) , 7. 14-7. 56 ( 11 H, m) , 7. 80 (1H, d, J = 7. 4Hz) , 8. 67 ( 1 H, d, J = 7. 6Hz)
ES I -MS (mZe) : 429 [M + H] +
実施例 1 154 (Ar : Ph ; Rx : Ph ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H; N (R5) W-R6 : 4_H〇CH2— D i hyd r o i ndo l y l)
XHNMR (CDC 13) δ : 1. 06 (3H, d, J = 7. 0Hz) , 1. 17
(3H, d, J = 7. 0Hz) , 1. 92 - 2. 05 (lH, m) , 3. 10 (2 H, t, J = 8. 3Hz) , 3. 23 ( 1 H, b r) , 3. 47 (1H, d t, J = 8. 7Hz, 8. 3Hz) , 3. 83 ( 1 H, d t, J = 9. 9Hz, 8. 3Hz) , 4. 69 (2H, s) , 4. 82 (1H, s) , 7. 11-7. 58
(12H, m) , 8. 39 (1H, d, J = 7. 8Hz)
ES I -MS (m/e) : 415 [M + H] +
実施例 1 155 (Ar i Ph j R^ Ph j R^ H j R3 : i— P r ; R4 :H ; N (R5) W-R6: 4-MeOCH2-D i hyd r o i ndo l y l)
XHNMR (CDC 13) <5 : 0. 99 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 13
(3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 88— 1. 95 (lH, m) , 3. 03 (2 H, t, J = 8. 4Hz) , 3. 15 ( 1 H, d, J = 7. 0Hz) , 3. 38 (3H, s) , 3. 43 (1H, d t, J = 10. 3Hz, 8. 4Hz) , 3. 77 (1H, d t, J = 10. 3Hz, 8. 4Hz) , 4. 41 (2H, s) , 4. 74 (1H, s) , 7. 03 ( 1 H, d, J = 7. 6Hz) , 7. 14— 7 35 (7H, m) , 7. 39 (2H, d, J = 6. 8Hz) , 7. 48 (2H, d, J = 6. 8Hz) , 8. 34 (1 H, d, J = 7. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 429 [M + H] +
実施例 1 156 (Ar i P ^^ Ph j R^ H i R3 : i— P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6: 4-H2NCH2-D i hy d r o i n d o 1 y 1 )
^NMR (CDC 13) δ : 0. 99 (3H, d, J = 7. lHz) , 1. 12
(3H, d, J = 7. 1Hz) , 1. 82- 1. 96 (lH, m) , 3. 00 (2 H, t, J = 8. 6Hz) , 3. 14 ( 1 H, d, J = 6. 5Hz) , 3. 43
(1H, d t , J = 10. 8Hz, 8. 6Hz) , 3. 77 ( 1 H, d t, J = 10. 8Hz, 8. 6Hz) , 3. 80 (2H, s) , 4. 74 (1H, s) , 7. 04 (1 H, d, J = 7. 6Hz) , 7. 16 ( 1 H, d, J = 7. 2Hz) : 7. 22- 7. 37 (6H, m) , 7. 38 (2H, d, J = 6. 9Hz) , 7.
47 (2H, d, J = 6. 9Hz) , 8. 29 (1H, d, J = 7. 9Hz) ES I—MS (m/ e ) : 414 [M + H] +
実施例 11 57 (Ar i Ph i R^ Ph j R^ H j R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6: 4-MeNHCH2-D i hyd r o i ndo l y l) ^NMR (CDC 13) δ : 0. 99 (3H, d, J = 7. IHz) , 1. 12 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 86— 1. 99 (lH, m) , 2. 48 (3 H, s) , 3. 05 (2H, t , J = 8. 4Hz) , 3. 14 ( 1 H, d, J = 6. 5Hz) , 3. 45 (1Ή, d t, J = 10. 0Hz, 8. 4Hz) , 3. 71 (2H, s) , 3. 77 ( 1 H, d t, J = 10. 0Hz, 8. 4Hz) , 4. 74 (1H, s) , 7. 04 ( 1 H, d, J = 7. 6Hz) , 7. 15— 7 33 (7H, m) , 7. 39 (2H, d, J = 6. 9Hz) , 7. 48 (2H, d, J = 6. 9Hz) , 8. 31 (1H, d, J = 8. 3Hz)
ES I -MS (m/e) : 428 [M + H] +
実施例 1158 (Ar : P ; R1 : Ph ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6: 4-Me2NCO-D i hyd r o i ndo l y l)
XHNMR (CDC 13) δ : 0. 99 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 12 (3H, d, J = 7. 1Hz) , 1. 85— 1. 98 (lH, m) , 2. 95 (3 H, s) , 3. 02 (2H, t, J = 8. 4Hz) , 3. 11 (3H, s) , 3 14 (1H, d, J = 7. 0Hz) , 3. 41 ( 1 H, d t, J = 9. 7Hz, 8. 4Hz) , 3. 76 ( 1 H, d t , J = 9. 7Hz, 8. 4Hz) , 4. 7 4 (1H, s) , 6. 96 (1 H, d, J = 7. 5Hz) , 7. 14— 7. 32 (7H, m) , 7. 39 (2H, d, J = 7. 0Hz) , 7. 47 (2H, d, 1=7. 0Hz) , 8. 39 (1H, d, J = 7. 6Hz)
ES I一 MS (m/e) : 456 [M + H] +
実施例 1159 (Ar i Ph j R^ Ph j R^Hj R3 : i -P r ; 4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i s o i nd o l y l)
iHNMR (CDC 13) 6 : 0. 98 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 15 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 82 - 2. 00 (lH, m) , 3. 1 1 (1 H, d, J = 7. 3Hz) , 4. 15 ( 1 H, d, J = 14. 0Hz) , 4. 5
3 (1H, d, J = 14. 0Hz) , 4. 73 (1H, s) , 4. 79 (1H, d, J = 16. 1Hz) , 4. 99 ( 1 H, d, J = 16. 1Hz) , 7. 07 一 7. 50 (14H, m)
ES I -MS (m/e) : 385 [M + H] +
実施例 1160 (Ar : Ph ; R1 : Ph ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : Te t r ahyd r oqu i no l i n y 1 )
NMR (CDC ") (5 : 0. 85 (3H, d, J = 7. OHz) , 0. 91
(3H, d, J = 7. 0Hz) , 1. 70 - 1. 96 ( 1 H, m) , 2. 59-
2. 77 (2H, m) , 3. 44 (1H, d t, J = 6. 4Hz, 6. 6Hz) ,
3. 66 (1H, d, J =4. 9Hz) , 3. 81 ( 1 H, d t, J = 6. 4H z, 6. 6Hz) , 4. 77 ( 1 H, s) , 6. 90 ( 1 H, t , J = 7. 6H z) , 6. 99- 7. 04 (2H, m) , 7. 12— 7. 31 (7H, m) , 7. 33-7. 44 (4H, m)
ES I -MS (mZe) : 399 [M + H] +
実施例 1161 (Ar : P h ; R1 : P h ; R2 : H ; R3 : i— P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : Te t r ahyd r o i s oqu i no l i n y 1 )
XHNMR (CDC 13) δ : 0. 96 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 07
(3H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 84 ( 1 H, s e p, J = 6. 8Hz) , 2. 59 - 2. 72 (2H, m) , 3. 24- 3. 38 (2H, m) , 3. 76 一 3. 85 (1H, m) , 4. 65 (1H, s) , 4. 67 ( 1 H, d, J = 1 7. 5Hz) , 4. 96 (1H, d, J = 17. 5Hz) , 7. 09— 7. 48
(14H, m)
ES I一 MS (mZe) : 399 [M + H] +
実施例 2001 (Ar : Ph ; R1 : P h ; R2 : H ; R3 : i - P r ; R4 : H; R5 : H ; R6 : Ph ; W:単結合)
^NMR (CDC 13) δ : 0. 94 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 0. 98 (3H, d, J = 6. 9Hz, 2. 19 (1H, q d, J = 6. 9Hz, 4. 5 Hz) , 3. 07 (1H, d, J = 4. 5Hz) , 4. 78 ( 1 H, s) , 7. 09 (1H, t, J = 7. 4Hz) , 7. 22 - 7. 38 ( 12 H, m) , 7.
52 (2H, d, J = 7. 6Hz) , 8. 96 ( 1 H, s)
ES I -MS (m/e) : 359 [M + H] +
実施例 2002 (Ar : Ph j R^ Ph j R^ H j R3 : i— P r R4 : H; R5 : Me ; R6 : Ph ; W:単結合)
iHNMR (CDC 13) 5 : 0. 75 (3H, d, J = 7. OHz) , 0. 90 (3H, d, J = 7. OHz) , 1. 55 - 1. 72 ( 1 H, m) , 3. 1 0 (1 H, d, J = 5. OHz) , 3. 30 (3H, s) , 4. 80 ( 1 H, s) , 6 77 (2H, d, J = 7. 6Hz) , 7. 02— 7. 45 (13H, m)
ES I一 MS (m/e) : 373 [M + H] +
実施例 2004 (Ar : P h ; R1 : P h ; R2 : H ; R3: i -P r ; R4 H; R5 : H ; R6 : 2 -Py r i dy l ; W:単結合)
XHNMR (CDC 13) (5 : 0. 96 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 0. 98 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 2. 09 - 2. 20 (lH, m) , 3. 03 (1
H, d, J = 6. 2Hz) , 4. 82 ( 1 H, s) , 6. 99— 7. 04 (IH, m) , 7. 14— 7. 41 (1 OH, m) , 7. 69 (IH, t, J = 7. OH z) , 8. 23 (2H, d, J = 7. 7Hz) , 9. 83 ( 1 H, s)
ES I -MS (m/e) : 360 [M + H] +
実施例 2005 (Ar : Ph ! R^ Ph i R^ H j R3 : i -P r ; R4 H;
R5 : Me ; R6 : 2-Py r i dy 1 ; W:単結合)
XHNMR (CDC 13) δ : 0. 80— 0. 96 (6H, m) , 1. 70 - 1
80 (lH, m) , 3. 20-3. 30 (IH, m) , 3. 34 (3H, s)
4. 83 (1H, s) , 7. 02 - 7. 06 ( 1 H, m) , 7. 15— 7. 47 (12H, m) , 8. 28- 8. 29 (1H, b r s)
ES I -MS (m/e) : 374 [M + H] +
実施例 2006 (Ar : Ph j R^ P i R^ H j R3 i -P r ; R4 : H ;
R5 : E t ; R6 : 2-Py r i dy 1 ; W:単結合)
iHNMR (CDC 13) δ : 0. 82 (3H, b r) , 0 92 (3H, d, J
=6. 6Hz) , 1. 12- 1. 20 (3H, m) , 1. 70 - 1. 85 (IH, m) , 3. 06 (IH, d, J = 6. 2Hz) , 3. 80— 4. 01 (2H, m) ,
4. 86 (IH, s) , 7. 02- 7. 08 (lH, m) 7. 16-7. 48
(12H, m) , 8. 3 1 ( 1 H, b r)
ES I -MS (m/e) : 388 [M + H] +
実施例 2007 (Ar : Ph j R^ Ph i R^ H j R3 P r ; R4 : H R5 : H ; R6 : 2 -Th i a z o 1 y 1 ; W:単結合)
XHNMR (CDC ") δ : 0. 93 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 0. 97 (3H, d, J = 7. 0Hz) , 2. 03— 2. 1 1 (IH, m) , 3. 16 (1
H, d, J = 5. 4Hz) , 4. 79 (1H, s) , 6. 92 ( 1 H, d, J =
3. 7Hz) , 7. 17-7. 40 (1 1 H, m)
ES I -MS (m/e) : 366 [M + H] +
実施例 2008 (Ar : Ph ; R1 : P h ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 :
H; R5 : Me ; R6 : 2-Th i a z o l y l ; W:単結合)
NMR (CDC 13) 6 : 1. 00 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1 07 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 94 (1 H, ad, J = 6 6Hz, 6.
6Hz) , 3. 40 (3H, s) , 3. 53 ( 1 H, d, J = 6 6Hz) , 4 64 (IH, s) , 7. 03 (IH, d, J = 3. 9Hz) , 7 16-7. 4 5 (1 OH, m) , 7. 53 ( 1 H, d, J = 3. 9Hz)
ES I—MS (m/e) : 380 [M + H] +
実施例 2124 (Ar : Ph ; R1 : Ph ; R2 : H ; R3 i— P r ; R H ; R5 : H ; R6 : 3-Py r i dy l ; W:単結合)
^NMR (CDC 13) d : 0. 95 - 0. 99 (6H, m) , 2. 17-2. 24 (IH, m) , 3. 14 (IH, d, J =4. 7Hz) , 4 77 (IH, s) , 7. 22- 7. 38 ( 10 H, m) , 8. 17 (IH, dd, J = 8. 4 Hz) , 8. 32 (1H, d, J =4. 6Hz) , 8. 45 ( 1 H, d, J = 2 6Hz) , 9. 1 6 (IH, s)
ES I -MS (m/e) : 360 [M + H] +
実施例 2126 (Ar : P j R^ P j R^ H j R3 : i— P r ; R4 : H ; R5 : H ; R6 : 4-Py r i dy 1 ; W:単結合)
iHNMR (CDC 13) δ : 0. 95 (3H, d, J = 5. 5Hz) , 0. 97
(3H, d, J = 5. 5Hz) , 2. 14-2. 24 ( 1 H, m) , 3. 13 (1 H, d, J =4. 7Hz) , 4. 75 ( 1 H, s) , 7. 26- 7. 43 (11 H, m) , 8. 47 (2H, d, J = 6. 3Hz) , 9. 29 (1H, s) ES I—MS (m/e) : 360 [M + H] +
実施例 2128 (Ar i Ph j R^ Ph j R^ H i R3 : i一 P r ; R4 :H ; R5 : H ; R6 : 4-Me-2-Th i a z o l y l ; W:単結合)
^NMR (CDC 13) δ : 0. 95 (6H, d, J = 7. OHz) , 2. 11 -2. 20 (1H, m) , 2. 35 (3H, s) , 3. 14 (1H, d, J = 5 1Hz) , 4. 78 (1H, s) , 6. 51 ( 1 H, s) , 7. 25-7. 37 (1 OH, m)
ES I—MS (m/e) : 380 [M + H] +
実施例 2130 (Ar : P i R^ Ph i R^ H j R3 : i— P r ; R4 :H ; R5 : H ; R6 : 5-Me-2-Th i a z o l y l ; W:単結合)
^NMR (CDC 13) δ : 0. 88 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 0. 97 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 2. 00-2. 18 (lH, m) , 2. 33 (3 H, s) , 3. 10 (1H, d, J = 5. 6Hz) , 4. 76 ( 1 H, s) , 6 43 (1H, s) , 7. 12-7. 43 (10 H, m)
ES I -MS (m/e) : 380 [M + H] +
実施例 2132 (Ar i P j R^ Ph i R^H j R3 : i -P r ; R4 : H ; R5 : H ; R6 : 4, 5—Me 2— 2—Th i a z o 1 y 1 ; W:単結合)
XHNMR (CDC 13) (5 : 0. 94 (6 H, d, J = 6. 9Hz) , 2. 11 -2. 23 (lH, m) , 2. 24 (3H, s) , 2. 28 (3H, s) , 3. 11 (1H, d, J = 5. 0Hz) , 4. 77 ( 1 H, s) , 7. 14-7. 4 7 (1 OH, m)
ES I -MS (mZe) : 394 [M + H] +
実施例 2134 (Ar : Ph j R^ Ph j R' iHj R3 : i— P r ; R4 :H ; R5 : H ; R6 : 4-Ph-2-Th i a z o l y l ; W:単結合)
^NMR (CDC 13) 6 : 0. 99 (6H, d, J = 7. OHz) , 2. 16 一 2. 27 (lH, m) , 3. 12 (1H, d, J = 6. 7Hz) , 4. 82 (1
H, s) , 6. 94 (2H, t, 7. 9Hz) , 7. 12 (1H, s) , 7. 1 6-7. 44 (13 H, m) , 7. 83 (2H, d, J = 6. 7Hz) , 10. 22 (1H, b r)
ES I - MS (mZe) : 442 [M + H] +
実施例 1068
2 - (4- (2, 3—ジヒドロー 1H
—インドール— 1一ィル) 一 3—メチル— 1ーブ夕ノン
4—フルォロベンゾニトリル 5 Omg (0. 4 Ommo 1)を無水トルエン (10 ml) に溶解、 加熱還流し、 フエニルマグネシウムクロライドの 1. 0Mシクロ へキサン溶液 0. 45ml (0. 45 mmo 1 )を滴下した。 滴下終了後反応液を 2時間加熱還流した。 反応液を室温に冷却し無水メタノール 0. 2mlを加え、 室温で 30分攪拌した。 反応液をセライト濾過し、 濾液を減圧下に濃縮しィミン (収率: 100%) を淡黄色油状物として得た。
得られたィミンの塩ィ匕メチレン (5ml) 溶液にァミン塩酸塩 10 Omg (0. 4 Ommo 1) を加え、 反応液を室温で一晩攪拌した。 反応液をセライト濾過し、 濾液を減圧下に濃縮した。 得られた残渣を塩ィヒメチレン (5ml) に溶解し、 シ ァノ水素化ホウ素ナトリウム 5 Omg (mmo l) 及び酢酸 0. 05mlを加え、 反応液を室温で 1時間攪拌した。 反応液に飽和炭酸水素ナトリゥム水溶液を添加 し、 クロ口ホルムで抽出し、 有機層を蒸留水及び飽和食塩水溶液で洗浄し、 乾燥 し、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(へ キサン:酢酸ェチルエステル =6 : 1) により精製し、 表題化合物のジァステレ ォマ一混合物 10 lmg (収率: 63%) を無色油状物として得た。
ジァステレオマ一 A
^NMR (CDC 13) 6 : 1. 00 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 10 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 89— 1. 95 (lH, m) , 3. 04 (2 H, d t, J = 8. 4Hz, 8. 4Hz) , 3. 13 ( 1 H, d d, J = 6. 8 Hz, 6. 8Hz) , 3. 35— 3. 50 ( 1 H, m) , 3. 70-3. 81 (1 H, m) , 4. 72 (1H, s) , 6. 90 - 7. 08 (3H, m) , 7. 14 -7. 47 (9H, m) , 8. 36 ( 1 H, d, J = 8. 2Hz)
ES I -MS (m/e) : 403 [M + H] +
ジァステレオマー B
^NMR (CDC 13) δ : 1. 00 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 11 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 89 - 1. 95 ( 1 H, m) , 3. 04 (2 H, d t, J = 8. 4Hz, 8. 4Hz) , 3. 13 (1H, d d, J = 6. 8 Hz, 6. 8Hz) , 3. 35— 3. 50 (lH, m) , 3. 70-3. 81 (1
H, m) , 4. 72 (1H, s) , 6. 90— 7. 08 (3H, m) , 7. 14 -7. 47 (9H, m) , 8. 36 (1H, d, J = 8. 2Hz)
ES I -MS (m/e) : 403 [M + H] +
実施例 1068と同様にして、 前記の化合物リストの化合物例番号に対応する 実施例 1027、 1029、 1035、 1037、 1039、 1041、 104 2、 1043、 1048、 1049、 1050、 1058、 1059、 1060, 1065、 1066、 1067、 1068、 1075、 1076、 1077、 1 081、 1082、 1087、 1089、 1090、 1091、 1095、 10 98、 1099、 1102、 1103、 1 108、 1110、 1111、 111 2、 1113、 1114、 1115、 11 16、 1117、 1 118、 1119, 1120、 1124、 1128、 1130、 1 181、 1182、 1 183、 1 199、 1202、 1248、 1249、 1250、 1251、 1252、 12 53、 1254、 1255、 1274、 1275、 1276、 1277、 127 82118、 2119及び実施例 2120の化合物を得た。 以下にこれらの物理 定数を示す。
実施例 1027 (Ar : Ph j R^Me ; R2 : H; R3 : i -P r ; R4 : H; N (R5) W-R6: Te t r a yd r o i s oqu i no l i ny 1 ) ジァステレオマー A
NMR (CDC 13) δ : 0. 81 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 0. 87 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 26 - 1. 30 (3H, m) , 1. 68—
I. 77 (lH, m) , 2. 84— 2. 92 (2H, m) , 3. 09 ( 1 H, d, J = 6. 5Hz) , 3. 30-3. 41 ( 1 H, m) , 3. 49 -3. 57 (1 H, m) , 3. 75 - 3. 80 ( 1 H, m) , 4. 18 (1H, d, J - 16 H
z) , 4. 28 (IH, d, J = 16Hz) , 6. 81-7. 32 (9H, m) ES I一 MS (m/e) : 337 [M + H] +
ジァステレオマー B
iHNMR (CDC 13) δ : 0. 90 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 0. 94 —0. 98 (3H, m) , 1. 32 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 77 -
1. 84 (IH, m) , 2. 67— 2. 75 (2H, m) , 3. 26 (1H, d:
J = 6. 2Hz) , 3. 28 - 3. 35 (lH, m) , 3. 59 -3. 74 (2
H, m) , 4. 15 (1H, d, J = 16Hz) , 4. 43 ( 1 H, d, J = 1
6Hz) , 7. 07 - 7. 28 (9H, m)
ES I—MS (m/e) : 337 [M + H] +
実施例 1029 (Ar : Ph ; R1 : i - P r ; R 2 : H ; R 3 : i— P r ; R4 :
H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i ndo l y l )
iHNMR (CDC 13) (5 : 0. 72 - 1. 08 (12H, m) , 1. 79— 1.
90 (2H, m) , 2. 95 (1H, d, J = 6. 7Hz) , 3. 00 (2H, t, J = 6. 7Hz) , 3. 25 ( 1 H, d, J = 6. 7Hz) , 3. 28— 3.
37 (lH, m) , 3. 62— 3. 71 ( 1 H, m) , 7. 01—7. 31 (9
H, m)
ES I -MS (m/e) : 351 [M + H] +
実施例 1035 (Ar : Ph ; R1 : Cyc l ohexy l ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i yd r o i ndo l y l )
^NMR (CDC 13) δ : 0. 78 - 1. 93 (18 H, m) , 2. 91 (1 H, d, J = 6. 8Hz) , 2. 99 (2H, t, J = 7. 6Hz) , 3. 24 (IH, d, J = 6. 7Hz) , 3. 30— 3. 37 ( 1 H, m) , 3. 62 - 3. 68 (lH, m) , 7. 02- 8. 35 (9H, m)
ES I -MS (m/e) : 391 [M + H] +
実施例 1037 (Ar : Ph ; R1 : Cyc l op en t y l ; R2 :H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i ndo l y l ) iHNMR (CDC 13) (5 : 0. 88 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 02 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 26 -2. 04 ( 10 H, m) , 2. 86
一 2. 89 (IH, m) , 2. 91 -3. 06 (2H, m) , 3. 20 ( 1 H, d, J = 8. 5Hz) , 3. 39- 3. 48 (lH, m) , 3. 62— 3. 74 (IH, m) , 7. 00 - 7. 34 (8H, m) , 8. 34 ( 1 H, d, J = 8. 2Hz)
ES I -MS (mZe) : 377 [M + H] +
実施例 1039 (A r : Ph ; R1 : Cy c l op r o py l ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i nd o l y l ) XHNMR (CDC 13) δ : 0. 85 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 01 — 1. 07 (4H, m) , 1. 15 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 22- 1. 30 (1 H, m) , 1. 75- 1. 84 (IH, m) , 2. 09— 2. 33 (IH, m) , 2. 64-2. 72 ( 1 H, m) 2. 87-2. 91 ( 1 H, m) , 3. 09 (0. 5H, d, J = 1 1 Hz) , 3. 21 -3. 26 (lH, m) , 3. 50 - 3. 68 (1. 5H, m) , 7. 01— 8. 36 (9H, m)
ES I -MS (m/e) : 349 [M + H] +
実施例 1041 (Ar : Ph j R1 : 2-Me-Ph ; R2 : H ; R3 : i一 P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i nd o l y l)
ジァステレオマー A
^NMR (CDC 13) δ : 1. 03 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 16 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 90— 2. 01 ( 1 H, m) , 2. 15 (3 H, s) , 3. 05 (2H, t, J = 8. 5Hz) , 3. 15 (1H, d, J 7. 0Hz) , 3. 30 - 3. 50 (1H? m) , 3. 73— 3. 86 (1H, m) , 5. 02 (IH, s) , 7. 08- 7. 54 (1 IH, m) , 7. 7 1 (1 H, d, J = 7 · 4Hz) , 8. 41 (IH, d, J = 7. 8Hz)
ES I -MS (m/e) : 399 [M + H] +
ジァステレオマ一 B
^NMR (CDC 13) δ : 1. 03 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 18 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 90-2. 0 1 (lH, m) , 2. 39 (3 H, s) , 3. 08 (2H, t, J = 8. 5Hz) , 3. 21 ( 1 H, d, J = 7. 0Hz) , 3. 30— 3. 50 (IH, m) , 3. 73 - 3. 86 (IH,
m) , 5. 04 (1H, s) , 7. 08— 7. 54 (l lH, m) , 7. 7 1 (1 H, d, J = 7. 4Hz) , 8. 41 (1 H, d, 1=7. 8Hz)
ES I -MS (m/e) : 399 [M + H] +
実施例 1042 (Ar : Ph j R1 : 3-Me -Ph ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i nd o l y l)
ジァステレオマ一 A
^NMR (CDC 13) 6 : 1. 14 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 18 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 91— 2. 02 (lH, m) , 2. 32 (3
H, s) , 3. 07 (2H, t, J = 8. 6Hz) , 3. 19 ( 1 H, d, J = 6. 5Hz) , 3. 44 (1H, d t, J = 9. 4, 8. 6Hz) , 3. 79 (1
H, d t, J = 9. 4, 8. 6Hz) , 4. 76 ( 1 H, s) , 7. 00— 7.
38 (1 OH, m) , 7. 44 ( 1 H, d, J = 7. 4Hz) , 7. 52 ( 1 H, d, J = 7. 4Hz) , 8. 41 (1H, d, J = 7. 7Hz)
ES I -MS (m/e) : 399 [M + H] +
ジァステレオマ一 B
^NMR (CDC 13) δ : 1. 14 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 18 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 91 -2. 02 (1H, m) , 2. 36 (3
H, s) , 3. 09 (2H, t, J = 8. 6Hz) , 3. 20 ( 1 H, d, J =
6. 5Hz) , 3. 49 (1H, d t, J = 9. 4Hz, 8. 6Hz) , 3. 8 1 (1H, d t, J = 9. 4Hz, 8. 6Hz) , 4. 76 ( 1 H, s) , 7.
00 - 7. 38 (1 OH, m) , 7. 44 ( 1 H, d, J = 7. 4Hz) , 7.
52 (1H, d, J = 7. 4Hz) , 8. 41 ( 1 H, d, J = 7. 7Hz)
ES I -MS (m/e) : 399 [M + H] +
実施例 1043 (Ar : Ph ; R1 : 4-Me-Ph ; R2 : H ; R3 : i—P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i nd o l y l)
ジァステレオマ一 A
^NMR (CDC 13) δ : 1. 04 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 17 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 90— 2. 02 (lH, m) , 2. 3 1 (3 H, s) , 3. 05 (2H, t , J = 7. 9Hz) , 3. 19 ( 1 H, d, J =
6. 3Hz) , 3. 47 (IH d t , J = 9. 5Hz, 7. 9Hz) , 3. 7 3- 3. 85 (lH, m) , 4 76 (1H, s) , 7. 05 - 7. 43 (1 1 H, m) , 7. 51 (IH, d 1 =7. 0Hz) , 8. 40 (IH, d, J =
7. 8Hz)
ES I -MS (m/e) : 39 9 [M + H] +
ジァステレオマー B
XHNMR (CDC 13) δ : 1 . 04 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 17 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 90— 2. 02 (lH, m) , 2. 37 (3 H, s) , 3. 07 (2H, t J = 7. 9Hz) , 3. 20 (1H, d, J = 6. 3Hz) , 3. 51 (IH , d t, J = 9. 5, 7. 9Hz) , 3. 73- 3. 85 (1H, m) , 4. 76 (IH, s) , 7. 05 - 7. 43 (1 1 H, m) , 7. 51 (IH, d, J =7. 0Hz) , 8. 40 (1 H, d, J = 7. 8Hz)
ES I -MS (m/e) : 39 9 [M + H] +
実施例 1 048 (A r : Ph ; R1 : 2 -Me O-Ph ; R2 : H ; R 1 一 P r ; R4 : H ; N (R5) W- R' D i hyd r o i nd o l y l)
ジァステレオマー A
XHNMR (CDC 13) δ : 0 . 99 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 12 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 86- 1. 99 (1 H, m) , 3. 02 (2 H, t, J = 8. 2Hz) , 3. 13 (IH, d, J = 6. 6Hz) , 3. 41 (IH, d t, J = 10. 3H z, 8. 2Hz) , 3. 72 - 3. 87 (1H, m) , 3. 75 (3H, s) , 4. 73 (IH, s) , 6. 68 -6. 80 (1 H, m) , 6. 97-7. 32 (9H, m) , 7. 39 ( 1 H, d, J = 7. 4 Hz) , 7. 46 (1H, d, J = 7. 5Hz) , 8. 36 (1 H, d, J = 8. 2Hz)
ES I -MS (m/e) : 41 5 [M + H] +
ジァステレオマー B
XHNMR (CDC 13) δ 1 • 01 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 1 3 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 86— 1. 99 (IH, m) , 3. 05 (2
H, t , J = 8. 2Hz) , 3. 19 ( 1 H, d, J = 6. 6Hz) , 3. 49 (1H, d t, J = 10. 3Hz, 8. 2Hz) , 3. 72— 3. 87 ( 1 H, m) , 3. 78 (3H, s) , 4. 73 (1H, s) , 6. 68 -6. 80 (1 H, m) , 6. 97 - 7. 32 (9H, m) , 7. 39 (IH, d, J = 7. 4 Hz) , 7. 46 (IH, d, J = 7. 5Hz) , 8. 36 ( 1 H, d, J = 8 2Hz)
ES I -MS (m/e) : 415 [M + H] +
実施例 1049 (Ar : Ph j R1 : 3-MeO-Ph ; R2 : H ; R3 : i - P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i ndo l y l)
ジァステレオマ一 A
XHNMR (CDC 13) d : 0. 97 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 13 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 87— 1. 97 (lH, m) , 3. 02 (2 H, t, J = 8. 9Hz) , 3. 10 (1H, d, J = 7. 3Hz) , 3. 37 -3. 50 (IH, m) , 3. 68— 3. 82 (lH, m) , 3. 59 (3H, s) , 5. 16 (IH, s) , 6. 72 ( 1 H, d, J = 7. 7Hz) , 6 8 5-7. 50 (10 H, m) , 7. 62 (IH, d, J = 7. 7Hz) , 8 3 7 (1H, d, J = 8. 2Hz)
ES I—MS (m/e) : 415 [M + H] +
ジァステレオマー B
^NMR (CDC 13) δ : 0. 97 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 13 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 87— 1. 97 (IH, m) , 3. 02 (2
H, t, J = 8. 9Hz) , 3. 13 ( 1 H, d, J = 7. 3Hz) , 3. 37
—3. 50 (lH, m) , 3. 68 - 3. 82 ( 1 H, m) , 3. 73 (3H, s) , 5. 27 (IH, s) , 6. 79 ( 1 H, d, J = 7 7Hz) , 6. 8
5-7. 50 (1 OH, m) , 7. 82 ( 1 H, d, J = 7 7Hz) , 8. 4
0 (1 H, d, J = 8. 2Hz)
ES I一 MS (m/e) : 415 [M + H] +
実施例 1050 (Ar : Ph j R1 : 4-MeO-Ph ; R2 : H ; R3
P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i yd r o i ndo l y l )
ジァステレオマー A
^NMR (CDC 13) δ : 0. 99 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 11 (3H, d, J = 5. 6Hz) , 1. 88— 1. 94 (lH, m) , 3. 03 (2 H, d t, J = 8. 3Hz, 8. 3Hz) , 3. 15 (1H, b r s) , 3. 3 5-3. 51 (1H, m) , 3. 76 ( 1 H, d t, J = 8. 3Hz, 8. 3H z) , 3. 70 (3H, s) , 4. 70 ( 1 H, s) , 6. 78 ( 1 H, d, J =8. 8Hz) , 6. 85 (1 H, d, J = 8. 8Hz) , 7. 04 ( 1 H, t, J = 7. 4Hz) , 7. 15-7. 47 (1 OH, m) , 8. 36 (1H, d, J = 7. 9Hz)
ES I -MS (m/e) 415 [M + H] +
ジァステレオマー B
XHNMR (CDC 13) δ : 0 99 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 11 (3H, d, J = 5. 6Hz) , 1. 88-1. 94 (1 H, m) , 3. 03 (2 H, d t, J = 8. 3Hz, 8. 3Hz) , 3. 15 (1H, b r s) , 3. 3
55--33.. 5511 ( (11HH,, mm)) , 33.. 76 (1H, d t, J = 8. 3Hz, 8. 3H z) , 3. 79 (3H, s) , 4. 70 ( 1 H, s) , 6. 78 (1H, d, J =8. 8Hz) , 6. 85 (1H, d, J =8. 8Hz) , 7. 04 ( 1 H, t, J = 7. 4Hz) , 7. 15-7. 47 (1 OH, m) , 8. 36 ( 1 H, d, J = 7. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 415 [M + H] +
実施例 1058 (A r : Ph ; R1 : 4-PhCOO-Ph ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i ndo l y l) ジァステレオマー A
XHNMR (CDC 13) δ : 0. 99 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 12 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 88- 1. 98 ( 1 H, m) , 3. 04 (2 H, t, J = 8. 2Hz) , 3. 19 ( 1 H, d, J = 7. 0Hz) , 3. 35 一 3. 50 (lH, m) , 3. 70— 3. 84 ( 1 H, m) , 4. 79 (1H, s) , 7. 02 - 7. 65 (13H, m) , 8. 10 (2H, d, J = 8. 7H z) , 8. 17 (2H, t, J = 7. 0Hz) , 8. 37 ( 1 H, d, J = 7.
9Hz)
ES I -MS (mZe) : 505 [M + H] +
ジァステレオマー B
^NMR (CDC 13) δ : 1. 02 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 12 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 88 - 1. 98 (lH, m) , 3. 01 (2 H, t , J = 8. 2Hz) , 3. 16 ( 1 H, d, J = 7. 0Hz) , 3. 35 -3. 50 (IH, m) , 3. 70- 3. 84 (lH, m) , 4. 78 (1H, s) , 7. 02 - 7. 65 (13H, m) , 8. 10 (2H, d, J = 8. 7H z) , 8. 17 (2H, t, J = 7. 0Hz) , 8. 37 ( 1 H, d, J = 7. 9 H z )
ES I -MS (m/e) : 505 [M + H] +
実施例 1059 (A r : Ph ; R1 : 4-MeNHCOCH20-Ph ; R2 : H ; R 3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i ndo l y 1 )
ジァステレオマー A
XHNMR (CDC 13) 5 : 1. 00 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 11 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 89— 1. 94 (IH, m) , 2. 88-
2. 92 (3H, m) , 3. 04 (2H, d t, J = 7. 8Hz, 7. 8Hz) :
3. 12— 3. 16 (lH, m) , 3. 36— 3. 51 (lH, m) , 3. 71 -3. 81 (lH, m) , 4. 41 (2H, s) , 4. 71 ( 1 H, s) , 6.
53— 6. 58 (IH, b r s) , 6. 79 (IH, d, J = 8. 8Hz) , 6.
86 (1H, d, J = 8. 7Hz) , 7. 05 ( 1 H, t , J = 7. 4Hz) ,
7. 16-7. 47 (9H, m) , 8. 35 (1H, d, J = 8. 2Hz)
ES I—MS (m/e) : 472 [M + H] +
ジァステレオマー B
^NMR (CDC 13) (5 : 1. 00 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 11 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 89— 1. 94 (lH, m) , 2. 88—
2. 92 (3H, m) , 3. 04 (2H, d t, J = 7. 8Hz, 7. 8Hz) ,
3. 12— 3. 16 (IH, m) , 3. 36-3. 51 ( 1 H, m) , 3. 71
—3. 81 (lH, m) , 4. 47 (2H, s) , 4. 71 (IH, s) , 6. 53— 6. 58 (1H, b r s) , 6. 79 (IH, d, J = 8. 8Hz) , 6 86 (1H, d, J = 8. 7Hz) , 7. 05 ( 1 H, t , 1 = 7. 4Hz) , 7. 16-7. 47 (9H, m) , 8. 35 (IH, d, J = 8. 2Hz) ES I -MS (m/e) : 472 [M + H] +
実施例 1060 (Ar Ph R A— n— P r NHC〇CH20— Ph; R 2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i yd r o i nd o 1 y 1 )
ジァステレオマー A
iHNMR (CDC 13) (5 : 0. 88— 1. 01 (6H, m) , 1. 10 (3H d, J = 6. 6Hz) , 1. 48- 1. 62 (2H, m) , 1. 89— 1. 95 (IH, m) , 3. 03 (2H, d t, J = 7. 9Hz, 7. 9Hz) , 3. 1 0— 3. 15 (IH, b r s) , 3. 23— 3. 34 (2H, m) , 3. 36-
3. 52 (lH, m) , 3. 71-3. 84 (IH, m) , 4. 41 (2H, s)
4. 71 (1H, s) , 6. 51-6. 60 (1H, b r s) , 6. 79 (1 H d, J = 8. 8Hz) , 6 87 (IH, d, J = 8. 6Hz) , 7. 05 (1 H, t, J = 7. 3Hz) 7. 16-7. 47 (9H, m) , 8. 35 (IH, d, J = 7. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 500 [M + H] +
ジァステレオマー B
^NMR (CDC 13) δ 0. 88— 1. 01 (6H, m) , 1. 11 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 48- 1. 62 (2H, m) , 1. 89-1. 95 (lH, m) , 3. 03 (2H, d t, 1 = 7. 9Hz, 7. 9Hz) , 3. 1 0-3. 15 (1H, b r s) , 3. 23 - 3. 34 (2H, m) , 3. 36—
3. 52 (lH, m) , 3. 71-3. 84 (IH, m) , 4. 47 (2H, s)
4. 71 (IH, s) , 6. 51-6. 60 (IH, b r s) , 6. 79 (IH d, J = 8. 8Hz) , 6. 87 ( 1 H, d, J = 8. 6Hz) , 7. 05 (1 H, t, J = 7. 3Hz) , 7. 16-7. 47 ( 9 H, m) , 8. 35 (IH d, J = 7. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 500 [M + H] +
実施例 1065 (Ar : Ph ; R1 : 4-CF3-P ; R2: H ; R3 : i - P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6: D i hyd r o i ndo l y l )
ジァステレオマー A
XHNMR (CDC 13) δ : 1. 01 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 11 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 89— 1. 97 (lH, m) , 3. 04 (2 H, d t, J = 8. 9Hz, 8. 9Hz) , 3. 1 1 ( 1 H, d, J = 6. 3H z) , 3. 33— 3. 50 (1H, m) , 3. 71— 3. 86 (1H, m) , 4.
79 (1H, s) , 7. 06-7. 61 (12H, m) , 8. 35 ( 1 H, d, J = 7. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 453 [M + H] +
ジァステレオマ一 B
XHNMR (CDC 13) δ : 1. 03 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 12 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 89— 1. 97 (1H, m) , 3. 04 (2 H, d t , J = 8. 9Hz, 8. 9Hz) , 3. 15 (1H, d, J = 6. 6H z) , 3. 33 - 3. 50 (lH, m) , 3. 71— 3. 86 (lH, m) , 4.
80 (1H, s) , 7. 06-7. 61 (12H, m) , 8. 35 ( 1 H, d, J = 7. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 453 [M + H] +
実施例 1066 (Ar : Ph ; R1 : 2— F_Ph ; R2 :H; R3 : i—P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i ndo l y l )
ジァステレオマー A
XHNMR (CDC 13) (5 : 0. 99 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 11 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 90— 1. 96 (1H, m) , 3. 00 - 3. 88 (3H, m) , 3. 35— 3. 88 (2H, m) , 5. 12 (1H, s) , 6. 97 - 8. 37 (13 H, m)
ES I -MS (m/e) : 403 [M + H] +
ジァステレオマ一 B
^NMR (CDC 13) δ : 0. 99 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 11
(3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 90 - 1. 96 (1H, m) , 3. 00— 3. 88 (3H, m) , 3. 35— 3. 88 (2H, m) , 5. 14 ( 1 H, s) , 6. 97 - 8. 37 (13 H, m)
ES I -MS (m/e) : 403 [M + H] +
実施例 1067 (Ar : P ; Rx : 3-F-Ph ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i ndo l y l )
ジァステレオマー A
XHNMR (CDC 13) 5 : 0. 99— 1. 03 (3H, m) , 1. 12 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 90 - 1. 94 (1H, m) , 3. 05 (2H, d t , J = 9. 0Hz, 9. 0Hz) , 3. 14 ( 1 H, dd, J = 6. 6Hz, 6. 6Hz) , 3. 33— 3. 53 ( 1 H, m) , 3. 70 - 3. 82 (1H, m) , 4. 74 (1H, s) , 6. 81 -7. 46 (12H, m) , 8. 36 (1 H, d, J = 7. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 403 [M + H] +
ジァステレオマ一 B
XHNMR (CDC 13) (5 : 0. 99— 1. 03 (3H, m) , 1. 12 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 90- 1. 94 ( 1 H, m) , 3. 05 (2H, d t, J = 9. 0Hz, 9. 0Hz) , 3. 14 ( 1 H, d d, J = 6. 6Hz, 6. 6Hz) , 3. 33— 3. 53 ( 1 H, m) , 3. 70 - 3. 82 (1H, m) , 4. 73 (1H, s) , 6. 81— 7. 46 ( 12 H, m) , 8. 36 (1 H, d, J = 7. 9Hz)
ES I -MS (mZe) : 403 [M + H] +
実施例 1075 (Ar : Ph ; R1 : 3-MeOCH2-Ph ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i ndo l y l)
ジァステレオマー A
^NMR (CDC 13) δ : 1. 00 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 14 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 88— 2. 01 (lH, m) , 3. 02 (2 H, t, J = 8. 2Hz) , 3. 15 ( 1 H, d, J = 6. 2Hz) , 3. 38 (3H, s) , 3. 38 -3. 48 ( 1 H, m) , 3. 70— 3. 76 ( 1 H, m) ,
4. 42 (2H, s) , 4. 77 ( 1 H, s) , 7. 02 - 7. 50 ( 12 H, m) , 8. 38 (1H, d, J = 7. 6Hz)
ES I -MS (m/e) : 429 [M + H] +
ジァステレオマー B
XHNMR (CDC 13) δ : 1. 00 (3H, d, 1 = 6. 7Hz) , 1. 13 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 88-2. 01 (lH, m) , 3. 02 (2 H, t, J = 8. 2Hz) , 3. 1 5 ( 1 H, d, J = 6. 2Hz) , 3. 35 (3H, s) , 3. 38 -3. 48 ( 1 H, m) , 3. 70— 3. 76 ( 1 H, m) 4. 39 (2H, s) , 4. 77 ( 1 H, s) , 7. 02— 7. 50 ( 12 H, m) , 8. 38 (1H, d, J = 7. 6Hz)
ES I -MS (m/e) : 429 [M + H] +
実施例 1076 (Ar : Ph ; R1 : 4-HOCH2-Ph ; R2 : H ; R3 : i 一 P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i nd o l y l)
ジァステレオマ一 A
XHNMR (CDC 13) 6 : 1. 00 (3H, d, 1=7. OHz) , 12
(3H, d, J = 7. OHz) , 1. 87 - 1. 96 (lH, m) , 3. 04 (2 H, t, J = 8. 4Hz) , 3. 15 (1H, d, J = 6. 6Hz) , 3. 47 (1H, d t, J = 10. OHz, 8. 4Hz) , 3. 77 (1H, d t, J =
9. 4Hz, 8. 9Hz) , 4. 67 (2H, s) , 4. 75 ( 1 H, s) 7 05 (1H, t, J = 7. 7Hz) , 7. 13— 7. 33 (7H, m) , 7 3 8 (2H, d, J = 6. 8Hz) , 7. 49 (2H, d, 1=7. 9Hz) 8 36 (1H, d, J = 8. 2Hz)
ES I一 MS (m/e) 415 [M + H] +
ジァステレオマー B
^NMR (CDC 13) δ : 1 00 (3H, d, J = 6. 9Hz) 1. 13 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 89 - 2. 05 (lH, m) , 3 02 (2
H, t, J = 8. 2Hz) , 3 15 (1 H, d, J = 6. 5Hz) 3. 41 (1 H, d t, J = 9. 8Hz 8. 2Hz) , 3. 75 (1H, d t =9
2Hz, 9. OHz) , 4. 59 (2H, s) , 4. 76 ( 1 H, s) , 7. 0
5 (1H, t, J = 7. 4Hz) , 7. 19-7. 34 (7H, m) , 7. 39 (2H, d, J = 7. 8Hz) , 7. 46 (2H, d, J = 7. 2Hz) , 8.
35 (1H, d, J = 8. 2Hz)
ES I -MS (mZe) : 415 [M + H] +
実施例 1077 (Ar : Ph ; R1 : 4—M e〇 CH2— P h ; R2 : H ; R 3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i ndo l y l) ジァステレオマー A
^NMR (CDC 13) (5 : 0. 99 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 11 (3H, d, J = 7. 0Hz) , 1. 85 - 1. 95 (l H, m) , 3. 10 (2 H, t, J = 8. 9Hz) , 3. 15 ( 1 H, d, J = 7. 1Hz) , 3. 41 (3H, s) , 3. 44 (1H, t d, J = 9. 1Hz, 9. 1Hz) , 3. 7 5 (1H, t d, J = 9. 1Hz, 9. 1Hz) , 4. 42 (2H, s) , 4. 74 (1H, s) , 7. 04- 7. 28 (8H, m) , 7. 37 (2H, d, J =7. 7Hz) , 7. 47 (2H, d, J = 7. 6Hz) 8. 36 (1H, d: J = 8. 2Hz)
ES I -MS (mZe) : 429 [M + H] +
ジァステレオマ一 B
XHNMR (CDC 13) (5 : 1. 00 (3H, d, J = 6 5Hz) 1. 12 (3H, d, J = 7. 1Hz) , 1. 85- 1. 95 (1 H, m) , 3. 02 (2 H, t, J = 8. 8Hz) , 3. 15 (1H, d, J = 6. 2Hz) , 3. 31 (3H, s) , 3. 39 (1H, t d, J = 8. 8Hz, 8. 8Hz) 3. 7
4 (1H, t d, J = 8. 8Hz, 8. 8Hz) , 4. 37 (2H, s) , 4. 75 (1H, s) , 7. 04 (1H, t, J = 7. 5Hz) , 7. 17-7. 3 0 (7H, m) , 7. 38 (2H, d, J = 8. 4Hz) , 7. 47 (2H, d J = 6. 9Hz) , 8. 35 ( 1 H, d, J = 7. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 429 [M + H] +
実施例 1081 (Ar : Ph ; R1 : 4一 H〇 (Me) CH-Ph ; R2 : H ; R3 : i - P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i ndo l y l ) ジァステレオマー A
XHNMR (CDC 13) δ : 0. 99 ( 3 H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 12 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 41 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 85 - 1. 95 (IH, m) , 3. 02 (2H, t d, J = 8. 3Hz, 3. 2 Hz) , 3. 14 (1 H, d, J = 6. 5Hz) , 3. 39— 3. 44 (1H, m) , 3. 73-3. 76 (IH, m) , 4. 74 (IH, s) , 4. 79 (1 H, q, J = 6. 7Hz) , 7. 02- 7. 48 ( 13 H, m) , 8. 35 (1 H, d d, J = 7. 9Hz, 4. 0Hz)
ES I -MS (m/e) : 429 [M + H] +
ジァステレオマー B
XHNMR (CDC 13) (5 : 0. 99 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 12 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 48 (3H, d, J = 6. 1Hz) , 1. 85 - 1. 95 (1H, m) , 3. 02 (2H, t d, J = 8. 3Hz, 3. 2 Hz) , 3. 14 (IH, d, J = 6. 5Hz) , 3. 39- 3. 44 ( 1 H, m) , 3. 73 - 3. 76 (IH, m) , 4. 74 ( 1 H, s) , 4. 87 (1 H, q, J = 6. 1Hz) , 7. 02— 7. 48 ( 13 H, m) , 8. 35 (1 H, d d, J = 7. 9Hz, 4. 0Hz)
ES I -MS (m/e) : 429 [M + H] +
実施例 1 O S S
Ph R
1 : 4— MeO (Me) CH-Ph ; R
2: H ; R
3 : i -P r ; R
4 : H ; N (R
5) W-R
6: D i hyd r o i ndo l y 1 )
ジァステレオマ一 A
XHNMR (CDC 13) δ : 0. 99 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 12 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 35 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 89 - 1. 95 (IH, m) , 3. 01 (2H, dd, J = 14. 2Hz, 8. 2Hz) , 3. 10— 3. 15 (4H, m) , 3. 29— 3. 45 ( 1 H, m) , 3. 68 - 3. 78 (IH, m) , 4. 21 (IH, q J = 6. 4Hz) , 4, 73 (1H, s) , 7. 01-7. 50 ( 12 H, m) 8. 36 (IH, d, J = 8. 3Hz)
ES I -MS (m/e) : 443 [M + H] +
ジァステレオマー B
^NMR (CDC 13) 6 : 0. 99 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 12 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 41 (3H, d, J = 6. 3Hz) , 1. 89— 1. 95 (lH, m) , 3. 01 (2H, d d, J = 14. 2Hz, 8. 2Hz) , 3. 15 (4H, s) , 3. 29— 3. 45 ( 1 H, m) , 3. 68 -3. 78 (lH, m) , 4. 27 ( 1 H, q, J = 6. 4Hz) , 4. 73 (1 H, s) , 7. 01-7. 50 (12H, m) , 8. 36 (1H, d, J = 8.
3Hz)
ES I -MS (mZe) 443 [M + H] +
実施例 1087 (A r Ph ; R1 : 4-Me S02 (Me) NCH2-P h ; R2 : H ; R3 : i -P r R4 H; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i nd o 1 y 1)
ジァステレオマ一 A
XHNMR (CDC 13) δ 0 99 (3H, d, J = 7. 0Hz) , 1. 11 (3H, d, J = 6. 8Hz), 1. 87 - 1. 98 (1H, m) , 2. 76 (3 H, s) , 2. 84 (3H, s) , 3. 03 (2H, t, J =8. 5Hz) , 3 12 (1H, d, J = 6. 6Hz) , 3. 42 ( 1 H, d t , J = 9. 8Hz, 8. 2Hz) , 3. 76 (IH, d t, J = 9. 1Hz, 9. 0Hz) , 4. 2 8 (2H, s) , 4. 74 (IH, s) , 7. 05 ( 1 H, t , J = 7. 3Hz) 7. 14-7. 38 (7H, m) , 7. 40 (2H, d, J =7. 3Hz) , 7 47 (2H, d, J = 7. 6Hz) , 8. 35 ( 1 H, d, J = 8. 2Hz) ES I -MS i /e) : 506 [M + H] +
ジァステレオマー B
XHNMR (CDC 13) δ : 0. 99 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 11 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 85— 1. 97 ( 1 H, m) , 2. 70 (3 H, s) , 2. 79 (3H, s) , 3. 03 (2H, t, J =8. 5Hz) , 3 14 (IH, d, J = 6. 6Hz) , 3. 41 ( 1 H, d t J = 9. 5Hz, 8. 5Hz) , 3. 75 (IH, d t, J = 9. 5Hz, 9 0Hz) , 4. 2 2 (2H, s) , 4. 74 (IH, s) , 7. 04 (IH, t, J = 7. 2Hz) :
7. 17-7. 33 (7H, m) , 7. 40 (2H, d, 1 = 7. 9Hz) , 7 46 (2H, d, J = 7. 2Hz) , 8. 34 (IH, d, J = 8. 2Hz) ES I -MS (m/e) : 506 [M + H] +
実施例 108 9 (Ar : P ; R1 : 4-PhCO-Ph ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i nd o l y l)
ジァステレオマ一 A
^NMR (CDC 13) δ : 1. 02 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 1 1 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 89-2. 0 1 (IH, m) , 3. 04 (2 H, t, J = 8. 2Hz) , 3. 15 ( 1 H, d, J = 6. 6Hz) , 3. 37 -3. 51 (IH, m) , 3. 73 - 3. 83 (IH, m) , 4. 83 (1 H, s) , 7. 06 (1H, t, J = 7. 0Hz) , 7. 17— 7. 35 ( 5 H, m) 7. 41 -7. 65 (7H, m) , 7. 68- 7. 82 (4H, m) , 8. 37 (1H, d, J = 7. 8Hz)
ES I -MS (m/e) : 489 [M + H] +
ジァステレオマー B
^NMR (CDC 13) δ : 1. 02 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 14 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 89— 2. 01 (IH, m) , 3. 06 (2 H, t, J = 8. 2Hz) , 3. 18 ( 1 H, d, J = 6. 6Hz) , 3. 37 -3. 51 (IH, m) , 3. 73— 3. 83 (IH, m) , 4. 84 (IH, s) , 7. 06 (1H, t, J = 7. 0Hz) , 7. 17-7. 35 ( 5 H, m) : 7. 41 -7. 65 (7H, m) , 7. 68— 7. 82 (4H, m) , 8. 37 (1H, d, J =7. 8Hz)
ES I一 MS (m/e) : 489 [M + H] +
実施例 109 0 (Ar : P ; R1 : 4— H〇2C— Ph ; R2 : H ; R3 : i — P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i nd o l y l )
ジァステレオマー A
NMR (CDC 13) (5 : 1. 02 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 12 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 90— 2. 10 ( 1 H, m) , 3. 04 (2 H, t, J = 8. 3Hz) , 3. 12 ( 1 H, d, J = 6. 4Hz) , 3. 39
-3. 49 (IH, m) , 3. 75— 3. 78 (IH, m) , 4. 77 ( 1 H, s) 7. 06- 8. 39 (13H, m)
ES I -MS (m/e) : 429 [M + H] +
ジァステレオマー B
^NMR (CDC 13) δ : 1. 02 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 17 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 90-2. 10 (lH, m) , 3. 04 (2 H, t, J = 8. 3Hz) , 3. 17 ( 1 H, d, J = 6. 6Hz) , 3. 39 -3. 49 (IH, m) , 3. 75— 3. 78 ( 1 H, m) , 4. 80 (IH, s) , 7. 06-8. 39 (13 H, m)
E S I -MS (m/e) : 429 [M + H] +
実施例 1091 (A r : P ; R1 : 4一 Me〇2C— Ph ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6: D i hyd r o i ndo l y l ) ジァステレオマ一 A
^NMR (CDC 13) δ : 1. 00 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 10
- 1. 14 (3H, m) 89 96 ( 1 H, m) , 3. 02 (2H, t, J = 8. 4Hz) , 3. 10 (IH, d, J = 6. 3Hz) , 3. 34-3 48 ( 1 H, m) , 3. 73 - 3. 78 (IH, m) , 3. 86 (3H, s) , 4. 79 (1H, s) , 7. 05 (IH, t , J = 7 3Hz) , 7. 17-7 60 (9H, m) , 7. 92 - 8. 00 (2H, m) , 8. 35 (IH, d, J =7. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 443 [M + H] +
ジァステレオマー B
^NMR (CDC I 3) δ : . 00 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 10 一 1. 14 (3H, m) , 1 89— 1. 96 ( 1 H, m) , 3. 02 (2H, t, J = 8. 4Hz) , 3. 15 (IH, d, J = 6 6Hz) , 3. 34-3 48 (lH, m) , 3. 73— 3. 78 ( 1 H, m) 3. 90 (3H, s) , 4. 80 (IH, s) , 7. 05 ( 1 H, t, J = 7 3Hz) , 7. 17-7 60 (9H, m) , 7. 92 - 8. 00 (2H, m) 8. 35 (IH, d, J =7. 9Hz)
ES I -MS (mZe) : 443 [M + H] +
実施例 109 5 (Ar : Ph ; R1 : 4— Me2NCO— Ph ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6: D i yd r o i nd o l y l ) XHNMR (CDC 13) (5 : 1. 00 (3H, d, J = 5. 6Hz) , 1. 12 (3H, d, J = 6. 2Hz) , 1. 90— 1. 95 ( 1 H, m) , 2. 91— 3. 17 (9H, m) , 3. 39-3. 43 (lH, m) , 3. 74— 3. 77 (lH, m) , 4. 76 (1H, s) , 7. 02— 7. 54 (12H, m) , 8 35 ( 1 H, d, J = 7. 8Hz)
ES I一 MS (m/e) : 456 [M + H] +
実施例 1098 (Ar : P h ; R1 : 3— I—4—H〇—Ph ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i ndo l y l) ジァステレオマー A
iHNMR (CDC 13) δ : 0. 99 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 1 2 (3H, d, J =6. 6Hz) , 1. 87— 1. 98 (IH, m) , 3. 03 (2 H, t, J = 8. 4Hz) , 3. 12 ( 1 H, d, J = 6. 6Hz) , 3. 36 (IH, d t, J = 9. 9Hz, 8. 2Hz) , 3. 72 ( 1 H, d t, J = 9 9Hz, 8. 2Hz) , 4. 63 ( 1 H, s) , 6 85 (IH, d, J = 8. 6Hz) , 7. 05 (1H, t, J = 7. 7Hz) 7. 17-7. 42 (8H, m) , 7. 68 (1H, d, J = 2. 4Hz) , 8 36 (IH, d, J = 7. 9Hz)
ES I一 MS (mZe) : 527 [M + H] +
ジァステレオマー B
^NMR (CDC 13) (5 : 1. 01 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 1 0 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 86— 1. 97 (lH, m) , 3. 04 - 3. 1 5 (3H, m) , 3. 53 (1H, d t, J = 9. 9Hz, 8. 2Hz) 3. 8 1 (1 H, d t, J = 9. 9Hz, 8. 2Hz) , 4. 64 ( 1 H, s) 6. 93 (1H, d, J = 7. 7Hz) , 7. 06 ( 1 H, t, 1 = 7. 7Hz) 7. 14-7. 43 (8H, m) , 7. 80 (IH, d, J = 2. 0Hz) , 8 36 (IH, d, J = 7. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 527 [M + H] +
実施例 1099 (A r : Ph ; R1 : 3— I— 4— MeO— Ph ; R2 : H ; R 3: i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i yd r o i ndo l y l) ジァステレオマー A
^NMR (CDC 13) δ 0. 99 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 12
(3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 87 - 1. 98 (lH, m) , 3. 01 (2 H, t, J = 8. 4Hz) , 3. 11 (IH, d, J = 6. 6 Hz) , 3. 36
(IH, d t, J = 9. 9Hz, 8. 2Hz) , 3. 69-3. 78 (IH, m) , 3. 79 (3H, s) , 4. 65 ( 1 H, s) , 6. 69 (IH, d, J = 8. 6Hz) , 7. 05 (1H, t, J = 7. 7Hz) 7. 17-7. 36 (6H, m) , 7. 43 (2H, d, J = 7. 3Hz) , 7 79 (1H, d, J = 2. 4Hz) , 8. 35 (1H, d, J = 7. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 541 [M + H] +
ジァステレオマー B
XHNMR (CDC 13) <5 : 1. 01 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 10 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 86 - 1. 97 (lH, m) , 3. 02- 3. 16 (3H, m) , 3. 49— 3. 60 (lH, m) , 3. 77— 3. 85 (1H, m) , 3. 86 (3H, s) , 4. 64 ( 1 H, s) , 6. 77 (IH d, J = 7. 7Hz) , 7. 06 (IH, t, J = 7. 7Hz) , 7. 14—7 43 (8H, m) , 7, 91 (1H, d, J = 2. OHz) , 8. 36 (1H, d, J = 7. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 541 [M + H] +
実施例 1 102 (Ar : Ph ; R1 : 3— H〇 C H2— 4— F— P h ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i ndo l y 1 )
ジァステレオマー A
iHNMR (CDC 13) δ : 0. 98— 1. 02 ( 3 H, m) , 1. 09— 1. 13 (3H, m) , 1. 90— 1. 96 (lH, m) , 3. 00— 3. 07 (2 H, m) , 3. 09-3. 15 (IH, m) , 3. 35— 3. 55 ( 1 H, m)
3. 75 (1H, d t, J = 9. 0Hz, 9. OHz) , 4. 66 (1H, s ) :
4. 73 (2H, s) , 6. 90 -7. 46 (l lH, m) , 8. 33-8. 3 7 (1H, d d, J = 8. lHz, 3. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 433 [M + H] +
ジァステレオマー B
^NMR (CDC 13) δ : 0. 98— 1. 02 (3H, m) , 1. 09— 1. 13 (3H, m) , 1. 90 - 1. 96 (lH, m) , 3. 00— 3. 07 (2 H, m) , 3. 09-3. 1 5 (lH, m) , 3. 35— 3. 55 (lH, m) : 3. 80 (1H, d t, J = 8. 2Hz, 8. 2Hz) , 4. 66 ( 1 H, s ) ; 4. 73 (2H, s) , 6. 90-7. 46 (1 1 H, m) , 8. 33-8. 3 7 (1H, d d, J = 8. 1Hz, 3. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 433 [M + H] +
実施例 1 1 03 (Ar : Ph ; R1 : 3— M e O CH2— 4一 F— P h ; R2: H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i yd r o i nd o l y 1 )
ジァステレオマー A
XHNMR (CDC 13) δ : 0. 99 ( 3 H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 10 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 86— 1. 95 (1H, m) , 2. 99— 3. 14 (3H, m) , 3. 36 (3H, s) , 3. 33— 3. 56 (lH, m) : 3. 69- 3. 84 (lH, m) , 4. 44 (2H, s ) , 4. 72 ( 1 H, s) ; 6. 89-7. 51 (1 1H, m) , 8. 36 ( 1 H, dd, J = 8. OHz,
2. 7Hz)
ES I -MS (m/e) : 447 [M + H] +
ジァステレオマ一 B
NMR (CDC 13) 6 : 1. 00 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 12 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 86- 1. 95 (lH, m) , 2. 99一 3. 14 (3H, m) , 3. 38 (3H, s) , 3. 33— 3. 56 (1H, m) :
3. 69 - 3. 84 (1H, m) , 4. 47 (2H, d, J =4. 3Hz) , 4. 73 (1H, s) , 6. 89-7. 5 1 ( 1 1 H, m) , 8. 36 (1H, dd,
J = 8. 0Hz, 2. 7Hz)
ES I -MS (m/e) : 447 [M + H] +
実施例 1 108 (Ar : Ph ; R1 : 3, 4-F2-Ph; R2 : H ; R3 : i - P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i ndo l y l)
ジァステレオマー A
NMR (CDC 13) δ : 1. 00 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 1 1 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 93 ( 1 H, s e p, J =6. 7Hz) , 2. 99-3. 13 (3H, m) , 3. 37 (1H, d t, J = 9. 3Hz, 8 2Hz) , 3. 73 (1H, d t , J = 9. 3Hz, 8. 2Hz) , 4. 69 (1 H, s) , 7. 01 -7. 44 (1 1 H, m) , 8. 34 (1 H, d, J = 7. 6Hz)
ES I一 MS (m/e) : 42 1 [M + H] +
ジァステレオマー B
XHNMR (CDC 13) (5 : 1. 02 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 09 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 93 ( 1 H, s e p, J = 6. 7Hz) , 2. 99— 3. 1 3 (3H, m) , 3. 52 ( 1 H, d t, J = 9. 7Hz, 8 2Hz) , 3. 85 (1H, d t, J = 9. 7Hz, 8. 2Hz) , 4. 68 (1 H, s) , 7. 0 1-7. 44 (1 1H, m) , 8. 34 (1 H, d, J = 7. 6Hz)
ES I -MS (m/e) : 421 [M + H] +
実施例 1 1 10 (Ar^ A— F— Ph R^ A— P i p e r ad i ny l ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6: D i hy d r o i nd o 1 y 1)
NMR (CDC 13) δ : 0. 95 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 01 (3H, d, J = 7. 1Hz) , 1. 14-2. 28 (2H, m) , 1. 50- 1. 62 (1H, m) , 1. 70- 1. 9 1 (2H, m) , 2. 15-2. 23 (1H, m) , 2. 44 ( 1 H, d t , J = 2. 7Hz, 12. 3Hz) , 2. 57 (1 H, d t, J = 2. 7Hz, 12. 3Hz) , 2. 79— 3. 01 (4 H, m) , 3. 1 1 (1H, d, J = 12. 3Hz) , 3. 1 9— 3. 32 (2
H, m) , 3. 70-3. 79 (lH, m) , 6. 80 (2H, t, J = 8. 3 Hz) , 6. 97 (IH, t, J = 7. 4Hz) , 7. 1 1-7. 25 (4H, m) , 8. 10 (1H, d, J = 8. 3HZ)
ES I -MS (mZe) 410 [M + H] +
実施例 1 1 1 1 (Ar : 4— F - Ph ; R1 : N— PhCH2— 4— P i p e r a d i ny 1 ; R 2 : H ; R 3 : i— P r ; R4 : H ; N (R5) W- R 6 : D i h yd r o i nd o l y l)
XHNMR (CDC 13) (5 : 0. 99 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 06 (3H, d, J = 7. 1Hz) , 1. 18- 1. 27 (2H, m) , 1. 40 - 1. 58 (2H, m) , 1. 72— 2. 03 (2H, m) , 2. 15-2. 30 (2H, m) , 2. 83— 3. 04 (4H, m) , 3. 26- 3. 34 (IH, m) , 3. 35 (IH, d, J = 7. 2Hz) , 3. 52 (2H, s) , 3. 7 9 (1H, d t , J = 6. 1Hz, 9. 8Hz) , 6. 81-6. 90 (2H, m) , 7. 01 -7. 06 (lH, m) , 7. 10— 7. 22 (5H, m) , 7. 26 - 7. 37 (5H, m) , 8. 13 ( 1 H, d, J = 7. 7HZ)
ES I -MS im/e) 500 [M + H] +
実施例 1 1 12 (Ar : 4— F— Ph R1 : N— Me S〇2— 4— P i p e r ad i ny l ; R2 : H ; R3 : i一 P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6: D i h yd r o i nd o l y l)
iHNMR (CDC 13) δ : 0. 95 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 00 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 18— 1. 31 (2H, m) , 1. 37- 1. 63 (2H, m) , 1. 78— 1. 90 (IH, m) , 2. 30— 2. 51 (2H, m) , 2. 62 ( 1 H, d t, J = 2. 7Hz, 1 1. 7Hz) , 2. 74 (3H, s) , 2. 80- 3. 04 (3H, m) , 3. 19— 3. 39 (2 H, m) , 3. 64- 3. 80 (2H, m) , 3. 87 ( 1 H, d, J = 1 1. 7Hz) , 6. 82 (2H, t, J = 8. 4Hz) , 6. 98 ( 1 H, t, J = 7. 8Hz) , 7. 07-7. 17 (4H, m) , 8. 06 ( 1 H, d, J = 7. 9HZ)
ES I -MS (mZe) 488 [M + H] +
実施例 11 13 (Ar : 2-Py r i dy l ; R^ Ph j R^ H j R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i ndo l y l)
ジァステレオマー A
NMR (CDC 13) d : 0. 98 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 11
(3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 91-2. 03 (lH, m) , 3. 04 (2 H, t, J = 8. 3Hz) , 3. 16 (1H, d, J = 6. 8Hz) , 3. 47
(IH, d t , J = 9. 7Hz, 9. 3Hz) , 3. 73-3. 85 (1H, m) ; 4. 89 (IH, s) , 6. 99- 7. 08 (lH, m) , 7. 12-7. 56 (9H, m) , 7. 67 -7. 79 (lH, m) , 8. 33 ( 1 H, d, J = 7 9Hz) , 8. 50 (1 H, d, J = 8. 3Hz)
ES I -MS (m/e) : 386 [M + H] +
ジァステレオマー B
^NMR (CDC 13) δ : 0. 98 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 13
(3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 91-2. 03 (IH, m) , 3. 07 (2 H, t, J = 8. 3Hz) , 3. 16 (1H, d, J = 6. 8Hz) , 3. 66
(1H, d t, J = 9. 7Hz, 9. 3Hz) , 3. 73-3. 85 (1H, m) 4. 92 (IH, s) , 6. 99 - 7. 08 ( 1 H, m) , 7. 12— 7. 56 (9H, m) , 7. 67-7. 79 ( 1 H, m) , 8. 35 ( 1 H, d, J = 7 9Hz) , 8. 50 (1H, d, J = 8. 3Hz)
ES I -MS (m/e) : 386 [M + H] +
実施例 11 14 (Ar : 3-Py r i dy l ; R^ Ph i R^ H i R3 : i -P r ; R 4 : H ; N ( 5) W-R6 : D i hyd r o i ndo l y l)
ジァステレオマー A
HNMR (CDC 13) δ 1. 02 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 09
(3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 87— 1. 98 (IH, m) , 3. 06 (2 H, t, J = 8. 0Hz) , 3. 14 (1H, d, J = 6. 3Hz) , 3. 33
(IH, d t, J = 10. 1Hz, 8. 3Hz) , 3. 74 ( 1 H, d t, J = 10. 1Hz, 8. 3Hz) , 4. 82 ( 1 H, s) , 7. 05 ( 1 H, t, J =7. 4Hz) , 7. 16-7. 47 (8H, m) , 7. 92 ( 1 H, d, J =
7. 3Hz) , 8. 33 (IH, d, J = 7. 9Hz) , 8. 51 (IH, d, J = 2. 8Hz) , 8. 70 (IH, d, J = 5. 7Hz)
ES I -MS (mZe) : 386 [M + H] +
ジァステレオマー B
XHNMR (CDC 13) 6 : 1. 02 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 1 1 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 88-2. 0 1 ( 1 H, m) , 3. 02— 3. 13 (3H, m) , 3. 52 ( 1 H, d t, J = 10. 0Hz, 8. 6Hz) , 3. 81 (IH, d t, J = 10. 0Hz, 8. 6Hz) , 4. 77 ( 1 H, s) ,
7. 05 (1H, t, J = 7. 3Hz) , 7. 16— 7. 47 (8H, m) , 7. 92 (1H, 7, J = 7. 3Hz) , 8. 33 ( 1 H, d, J = 7. 9Hz) ,
8. 46 (1 H, d, J = 2. 8Hz) , 8. 70 ( 1 H, d, J = 5. 7Hz) ES I -MS (m/e) : 386 [M + H] +
実施例 1 1 1 5 (Ar : 4— Py r i dy l ; R 1 : P h ; R 2 : H ; R 3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i ndo l y l)
ジァステレオマ一 A
NMR (CDC 13) δ 1. 00 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 1 1 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 87— 1. 98 (IH, m) , 3. 03 (2 H, t, J = 8. 3Hz) , 3. 12 ( 1 H, d, J = 6. 3Hz) , 3. 36 (IH, d t, J = 10. 1Hz, 8. 3Hz) , 3. 74 ( 1 H, d t, J = 10. 1Hz, 8. 3Hz) , 4. 73 ( 1 H, s) , 7. 05 (IH, t, J =7. 4Hz) , 7. 18-7. 36 (7H, m) , 7. 42 (2H, d, J = 7. 6Hz) , 8. 34 (IH, d, J = 7. 9Hz) , 8. 48 (2H, d, J = 6. 0Hz)
ES I -MS (m/e) : 386 [M + H] +
ジァステレオマー B
NMR (CDC 13) 04 (3 H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 10
(3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 88-2. 01 ( 1 H, m) , 3. 07 (2 H, t, J = 8. 6Hz) , 3. 1 1 (IH, d, J = 6. 3Hz) , 3. 50
(IH, d t , J = 10. 0Hz, 8. 6Hz) , 3. 83 ( 1 H, d t, J =
10. 0Hz, 8. 6Hz) , 4. 70 ( 1 H, s) , 7. 06 ( 1 H, t, J =7. 3Hz) , 7. 19-7. 37 (7H, m) , 7. 44 (2H, d, J = 5. 9Hz) , 8. 35 (1H, d, J = 7. 9Hz) , 8. 55 (2H, d, J = 5. 7Hz)
ES I -MS (m/e) : 386 [M + H] +
実施例 1 1 16 (A r : 3-F-4-Py r i dy l ; R1 : P ; R 2 : H ; R3: i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i yd r o i nd o l y l) ジァステレオマー A
XHNMR (CDC 13) δ : 1. 0 1 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 1 1 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 96 (1 H, q d, J = 7. 0Hz, 7.
0Hz) , 3. 07-3. 13 (3H, m) , 3. 57 ( 1 H, t d, J = 8.
9Hz, 8. 9Hz) , 3. 88 ( 1 H, t d, J = 8. 9Hz, 8. 9Hz) ;
4. 72 (1H, s) , 7. 06 - 7. 35 ( 10 H, m) , 8. 14 ( 1 H, d, J =4. 9Hz) , 8. 33 ( 1 H, d, J = 8. 2Hz)
ES I -MS (m/e) : 404 [M + H] +
ジァステレオマー B
^NMR (CDC 13) (5 : 1. 0 1 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 1 1 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 93 (1 H, q d, J = 6. 5Hz, 6. 5Hz) , 3. 03 (2H, t, J = 8. 8Hz) , 3. 1 1 ( 1 H, d, J = 6. 5Hz) , 3. 33 (1H, t d, J = 8. 8Hz, 8. 8Hz) , 3. 7 4 (1 H, t d, J = 8. 8Hz, 8. 8Hz) , 4. 76 ( 1 H, s) , 7. 04- 7. 09 (2H, m) , 7. 18— 7. 36 (6H, m) , 7. 41 (2 H, d, J = 6. 2Hz) , 8. 07 ( 1 H, d, J =4. 8Hz) , 8. 33 (1 H, d, J = 8. 2Hz)
ES I -MS (m/e) : 404 [M + H] +
実施例 1 .7 (A r 3 -Me -4-Py r i dy 1 ; R1 : P ; R2 : H ; R3 : i P r ; R4 H; N (R5) W-R6 : D i yd r o i nd o l y 1 )
ジァステレオマー A
XHNMR (CDC 13) δ : 1. 00 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 10 (3H, d, J =4. 2Hz) , 1. 93 (1H, q d, J = 6. 2Hz, 6. 2Hz) , 2. 49 (3H, s) , 3. 00— 3. 12 (3H, m) , 3. 32 一 3. 41 (lH, m) , 3. 70 - 3. 87 ( 1 H, m) , 4. 66 (1H, s ) , 7. 06-7. 44 (1 0 H, m) , 8. 34-8. 43 (2H, m) ES I -MS (m/e) : 400 [M + H] +
ジァステレオマー B
XHNMR (CDC 13) δ : 1. 07 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 12 (3H, d, J =4. 1Hz) , 1. 93 (1H, q d, J = 6. 2Hz, 6. 2Hz) , 2. 53 (3H, s) , 3. 00— 3. 12 (3H, m) , 3. 47 -3. 56 (lH, m) , 3. 70— 3. 87 ( 1 H, m) , 4. 68 ( 1 H, s) , 7. 06-7. 44 (1 OH, m) , 8. 34— 8. 43 (2H, m) ES I -MS (m/e) : 400 [M + H] +
実施例 1 1 18 (Ar: 3— MeOCH2— 4— Py r i dy l ; R1 : Ph ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i yd r o i nd o 1 y 1 )
ジァステレオマー A
XHNMR (CDC 13) (5 : 1. 04 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 10 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 89— 1. 99 (IH, m) , 3. 05 —3. 10 (3H, m) , 3. 46 (3H, s) , 3. 54 ( 1 H, d t , J 8. 9Hz, 8. 9Hz) , 3. 82 ( 1 H, d t, J = 9. 1Hz, 9. IH z) , 4. 55 (2H, s) , 4. 7 1 ( 1 H, s) , 7. 06 ( 1 H, t, J =7. 1Hz) , 7. 17-7. 45 (8H, m) , 7. 53 ( 1 H, s) , 8. 34 (1H, d, J = 8. 2Hz ) , 8. 50 ( 1 H, d, J = 5. 3Hz) ES I -MS (m/e) : 430 [M + H] +
ジァステレオマー B
:HNMR (CDC 13) δ : 1. 00 (3H, d, J = 6. 5Hz) 12 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 87— 1. 98 (IH, m) 3 03
(2H, t, J = 8. 8Hz) , 3 (1H, d, J = 6. 6Hz) , 3.
35 (IH, d t, J = 8. 8Hz, 8. 8Hz) , 3. 43 (3H, s) , 3. 74 (IH, d t, J = 8. 8Hz, 8. 8Hz) , 4. 5 1 (2H, s) , 4. 74 (IH, s) , 7. 05 (IH, t , J = 7. 4Hz) , 7. 18-7. 4 4 (9H, m) , 8. 33 ( 1 H, d, J = 8. 3Hz) , 8. 43 (IH, d, J = 5. 4Hz)
ES I -MS (m/e) : 430 [M + H] +
実施例 1 1 19 (Ar : P i r a z i ny l ; R^ Ph j R^ H j R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i nd o l y l)
ジァステレオマー A
^NMR (CDC 13) (5 : 0. 99 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 09 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 92— 2. 03 (lH, m) , 3. 05 (2
H, t, J = 8. 5Hz) , 3. 18 ( 1 H, d, J = 6. 3Hz) , 3. 46 (1 H, d t, J = 10. 0Hz, 8. 3Hz) , 3. 78 ( 1 H, d t, J =
10. OHz, 8. 3Hz) , 4. 90 ( 1 H, s) , 7. 03 ( 1 H, t, J =7. 7Hz) , 7. 17-7. 39 ( 5 H, m) , 7. 42 ( 1 H, d, J =
6. 8Hz) , 7. 49 (IH, d, J = 6. 8Hz) , 8. 3 2 ( 1 H, t,
J = 7. 9Hz) , 8. 44 (1H, s) , 8. 37 (IH, d, J = 2. 5H z) , 8. 54 (IH, s)
ES I -MS (m/e) : 387 [M + H] +
ジァステレオマ一 B
XHNMR (CDC 13) (5 : 1. 01 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 1 1 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 92— 2. 03 (IH, m) , 3. 02 -
3. 13 (3H, m) , 3. 62 ( 1 H, d t, J = 10. OHz, 8. 3Hz) ,
3. 84 (IH, d t, J = 10. OHz, 8. 3Hz) , 4. 91 ( 1 H, s) , 7. 03 (1H, t, J = 7. 7Hz) , 7. 17-7. 39 (5H, m) , 7.
42 (IH, d, J = 6. 8Hz) , 7. 49 ( 1 H, d, J = 6. 8Hz) ,
8. 32 (IH, t, J = 7. 9Hz) , 8. 44 ( 1 H, s) , 8. 47 (1
H, d, J = 2. 5Hz) , 9. 0 1 ( 1 H, s)
ES I -MS (m/e) : 387 [M + H] +
実施例 1120 (Ar : 2-Fu ry l ; R 1 : P ; R 2 : H ; R 3 : i一 P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i ndo l y l)
ジァステレオマー A
^NMR (CDC 13) <5 : 0 97 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 07 (3H, d, J = 6. 6Hz) , L. 87-2. 00 (1 H, m) , 3. 04 (2
H, t, J = 8. 6Hz) , 3 09 (1 H, d, J = 5. 9Hz) , 3. 46 (1H, d t , J = 9. 5Hz 8. 6Hz) , 3. 77 (1H, d t, J = 9 5Hz, 8. 6Hz) , 4. 79 ( 1 H, s) , 5. 98 ( 1 H, d, J = 3. 2Hz) , 6. 34 (1H, s) , 7. 04 ( 1 H, t, J = 6. 9HZ) , 7 18-7. 48 (8H, m) , 8. 37 ( 1 H, d, J = 8. 3Hz)
ES I一 MS (m/e) : 375 [M + H] +
ジァステレオマー B
^NMR (CDC 13) d : 1 04 (3H, d, J = 6. 6Hz) 1. 07
(3H, d, J = 6. 6Hz) , L. 87-2. 00 (1 H, m) , 3 11 (2 H, t, J = 8. 4Hz) , 3 28 (1 H, d, J = 5. 9Hz) 3. 71
(1H, d t, J = 8. 8Hz 8. 2Hz) , 3 91 (1 H, d t , J = 8. 8Hz, 8. 2Hz) , 4. 82 ( 1 H, s) , 6 22 (2H, d, J = 1. 8Hz) , 7. 04 (1 H, t, J = 6. 9HZ) 7. 18-7. 48 (8H, m) , 8. 32 (1H, d, J = 8. 3Hz)
ES I -MS (m/e) : 375 [M + H] +
実施例 1124 (Ar : 2-Th i eny l ; R1 : P h ; R2 : H ; R3 : i 一 P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i yd r o i ndo l y l)
ジァステレオマー A
XHNMR (CDC 13) (5 : 0. 99 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 11 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 87 - 1. 99 (lH, m) , 3. 03 (2
H, t, J = 8. 2Hz) , 3. 12 ( 1 H, d, J = 6. 5Hz) , 3. 35 (1H, d t, J = 9. 7Hz, 8. 5Hz) , 3. 73 ( 1 H, d t, J = 9.
7Hz, 8. 5Hz) , 5. 04 ( 1 H, s) , 6. 93 (1H, d, J = 2.
1Hz) , 7. 06 (1H, t, J = 7. 6Hz) , 7. 13— 7. 36 (7H,
m) , 7. 42 (IH, d, J = 6. 9Hz) , 7. 49 ( 1 H, d, J = 6. 9Hz) , 8. 36 (IH, d, J = 8. 3Hz)
ES I -MS (m/e) : 391 [M + H] +
ジァステレオマー B
^NMR (CDC 13) d : 1 05 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 11 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 87- 1. 99 (1 H, m) , 3: 03 (2 H, t , J = 8. 2Hz) , 3 07 (1H, d, J = 6. 5Hz) , 3. 63 ( 1 H, d t , J = 9. 7H z 8. 5Hz) , 3. 87 (1 H, d t , J = 9 7Hz, 8. 5Hz) , 5. 03 ( 1 H, s) , 6 87 (1H, d, J = 2. 1Hz) , 6. 91 (1H, t , J = 7. 6Hz) 7. 13-7. 36 (7H, m) , 7. 48 (2H, d, J = 6. 9Hz) , 8 34 (IH, d, J = 8. 3Hz)
ES I—MS (m/e) : 391 [M + H] +
実施例 1128 (A r : 2 -Th i a z o 1 y 1 R1 : Ph ; R2 : H ; R: i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i ndo l y l) ジァステレオマー A
NMR (CDC 13) 6 : 1. 05 (3H, d, J = 7. OHz) , 1. 10 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 91-2. 01 ( 1 H, m) , 2. 99— 3. 19 (3H, m) , 3. 73 (1H, d t, J = 10. OHz, 8. 7Hz) 3. 80 - 3. 97 ( 1 H, m) , 5. 18 ( 1 H, s) , 7. 04 ( 1 H, t J = 7. 4Hz) , 7. 16-7. 37 (6H, m) , 7 44 (IH, d, J =7. 2Hz) , 7. 50 (1H, d, 6. 7Hz) , 7 66- 7. 68 (1 H, m) , 8. 34 (1 H, d, J = 7. 9Hz)
ES I一 MS (m/e) : 392 [M + H] +
ジァステレオマー B
iHNMR (CDC 13) δ : 0. 99 (3H, d, J = 7. OHz) , 1. 08 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 91-2. 01 (IH, m) , 2. 99— 3. 19 (3H, m) , 3. 34 (IH, d t, J = 10. OHz, 8. 7Hz) 3. 80— 3. 97 (IH, m) , 5. 11 ( 1 H, s) , 7. 04 (IH, t
J = 7. 4Hz) , 7. 16-7. 37 (6H, m) , 7. 44 (IH, d, J =7. 2Hz) , 7. 50 (1H, d, 6. 7Hz) , 7. 66 -7. 68 (1 H, m) , 8. 31 (1H, d, J = 7. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 392 [M + H] +
実施例 1130 (Ar : 5— Th i a z o l y l ; R 1 : P h ; R 2 : H ; R 3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i ndo l y l)
ジァステレオマ一 A
XHNMR (CDC 13) <5 : 1. 02 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 10 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 88 - 2. 00 (lH, m) , 3. 03 (2 H, t, J = 8. 5Hz) , 3. 28 ( 1 H, d, J = 5. 8Hz) , 3. 28 -3. 36 (IH, m) , 3. 65— 4. 00 (IH, m) , 5. 11 ( 1 H, s) , 7. 06 (IH, t, J = 7. 6Hz) , 7. 17-7. 48 (7H, m) 7. 75 (1H, s) , 8. 35 ( 1 H, d, J = 8. 0Hz) , 8. 76 (s IH)
ES I -MS (m/e) : 392 [M + H] +
ジァステレオマ一 B
^NMR (CDC 13) δ : 1. 00 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 07 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 88— 2. 00 (IH, m) , 3. 03 (2 H, t , J = 8. 5Hz) , 3. 28 (IH, d, J = 5. 8Hz) , 3. 65 - 3. 77 (IH, m) , 3. 79— 4. 00 (lH, m) , 5. 07 (IH, s) , 7. 06 (IH, t, J = 7. 6Hz) , 7. 17— 7. 48 (7H, m) 7. 75 (IH, s) , 8. 33 ( 1 H, d, J = 8. 0Hz) , 8. 65 (s IH)
ES I -MS (m/e) : 392 [M + H] +
実施例 1181 (Ar : 4-Py r i dy l ; R1: 4-F-Ph; R2 : H ; R3: i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i ndo l y l) ジァステレオマー A
^NMR (CDC 13) δ : 1. 03 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 11 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 89 - 2. 06 ( 1 H, m) , 3. 06—
3. 14 (3H, m) , 3. 46 (1H, d t, J = 8. 6Hz, 8. 6Hz) , 3. 8 1 (IH, d t, J = 10. OHz, 8. 6Hz) , 4. 72 ( 1 H, s) , 7. 0 1-7. 10 (3H, m) , 7. 21 -7. 34 (2H, m) , 7. 34 (2H, d, J = 3. 4Hz) , 7. 40— 7, 45 (2H, m) , 8. 35 ( 1 H, d, J = 7. 9Hz) , 8. 5 1 (2H, d, J = 3. 4Hz)
ES I -MS (m/e) : 404 [M + H] +
ジァステレオマー B
^NMR (CDC 13) δ : 1. 07 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 1 1 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 93 - 2. 06 ( 1 H, m) , 3. 06— 3. 14 (3H, m) , 3. 52 (IH, d t, J = 9. OHz, 8. 1Hz) , 3. 85 (1H, d t, J = 9. OHz, 9. OHz) , 4. 69 ( 1 H, s) ,
6. 97 (2H, t, J = 7. 6Hz) , 7. 08 ( 1 H, t, J = 7. 6Hz) ,
7. 20- 7. 36 (4H, m) , 7. 43 (2H, d, J = 3. 8Hz) , 8. 36 (IH, d, J = 8. 3Hz) , 8. 56 (2H, d, J = 3. 8Hz) ES I -MS ( /e) : 404 [M + H] +
実施例 1 182 (A r : 4-Py r i dy 1 ; R1 : 4一 HOCH2— Ph ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6: D i hyd r o i nd o 1 y 1 )
ジァステレオマー A
iHNMR (CDC 13) 8 : 1. 00 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 1 0 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 85— 1. 95 ( 1 H, m) , 3. 01 — 3. 13 (3H, m) , 3. 42 (IH, d t, J = 8. 8Hz, 8. 8Hz) , 3. 70- 3. 87 (IH, m) , 4. 59 (IH, s) , 4. 68— 4. 69 (2H, m) , 7. 05 (IH, t , J = 7. 5Hz) , 7. 1 8— 7. 40 (6 H, m) , 8. 32 ( 1 H, dd, J = 7. 9Hz, 4. OHz) , 8. 41 (1 H, d, J = 5. 9Hz) , 8. 51 ( 1 H, d, J = 5. 9Hz)
ES I一 MS (m/e) : 41 6 [M + H] +
ジァステレオマー B
NMR (CDC 13) δ : 1. 16 (3H, d, J = 7. OHz) , 1. 1
0 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 85 - 1. 95 (lH, m) , 3. 01 — 3. 13 (3H, m) , 3. 50 (1H, d t, J = 8. 7Hz, 8. 7Hz) : 3. 70 - 3. 87 (1 H, m) , 4. 59 ( 1 H, s) , 4. 68— 4. 69 (2H, m) , 7. 05 (1H, t, 1 =7. 5Hz) , 7. 18— 7. 40 (6 H, m) , 8. 32 ( 1 H, dd, J = 7. 9Hz, 4. OHz) , 8. 41 (1 H, d, J = 5. 9Hz) , 8. 51 (1H, d, J = 5. 9Hz)
ES I—MS (m/e) : 416 [M + H] +
実施例 1 183 (A r : 4-Py r i dy l ; R1 : 4-Me OCH2-Ph; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6: D i hyd r o i nd o 1 y 1 )
ジァステレオマ一 A
^NMR (CDC 13) δ : 1. 00 (3H, d, J = 7. 1Hz) , 1. 1
0 (3H, d, J = 7. 1Hz) , 1. 89— 1. 97 (lH, m) , 3. 04 一 3. 1 1 (3H, m) , 3. 33 (3H, s) , 3. 33— 3. 52 (1H, m) , 3. 71 - 3. 84 ( 1 H, m) , 4. 38 (2H, s) , 4. 69 (1
H, s) , 7. 06 (1 H, t, J = 7. 4Hz) , 7. 18— 7. 43 (8H, m) , 8. 34 (1H, d, J = 8. 3Hz) , 8 47 (1H, d, J = 5
8Hz) , 8. 54 (1H, d, J = 5. 9Hz)
ES I一 MS (m/e) : 430 [M + H] +
ジァステレオマ一 B
^NMR (CDC 13) d : 1. 04 (3H, d, J = 7. OHz) , 1.
0 (3H, d, J = 7. 1Hz) , 1. 89 - 1. 97 (1H, m) , 3. 04
— 3. 1 1 (3H, m) , 3. 42 (3H, s) , 3. 33— 3. 52 ( 1 H, m) , 3. 71 -3. 84 ( 1 H, m) , 4. 42 (2H, s) , 4. 71 (1 H, s) , 7. 06 (1H, t, J = 7. 4Hz) , 7. 18-7. 43 (8H, m) , 8. 34 (1H, d, J = 8. 3Hz) , 8. 47 (1H, d, J = 5.
8Hz) , 8. 54 (1 H, d, J = 5. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 430 [M + H] +
実施例 1 1 99 (A r : 3-F-4-Py r i dy 1 ; R1 : 4— Me〇C
H2 - Ph ; R2 : H ; R3 : i - P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6: D i hy d r o i n d o 1 y 1 )
ジァステレオマー A
XHNMR (CDC 13) δ : 1. 00 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 10 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 93 (1 H, q d, J = 6. 9Hz, 6. 9Hz) , 3. 12 (1H, d, J = 6. 9Hz) , 3. 38 (1H, t d, J =8. 8Hz, 8. 8Hz) , 3. 42 (3H, s) , 3. 75 ( 1 H, t d, J = 8. 8Hz, 8. 8Hz) , 4. 43 (2H, s) , 4. 75 ( 1 H, s)
7. 02 (1H, s) , 7. 08 ( 1 H, d, 1 = 7. 1Hz) , 7. 18— 7 24 (lH, m) , 7. 31 (2H, d, J = 8. 3Hz) , 7 40 (2H, d, J = 7. 8Hz) , 8. 07 (1H, d, J=4. 7Hz) 8. 33 (1 H, d, J = 8. 2Hz)
ES I -MS (m/e) : 448 [M + H] +
ジァステレオマー B
'HNMR (CDC 13) (5 : 1. 07 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 09 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 97 (1 H, q d, J = 6. 6Hz, 6. 6Hz) , 3. 10 (2H, t , J = 8. 9Hz) , 3. 12 (1H, d, J = 6. 6Hz) , 3. 33 (3H, s) , 3. 57 ( 1 H, t d, J = 8. 9Hz,
8. 9Hz) , 3. 88 (1H, t d, J = 8. 9Hz, 8. 9Hz) , 4. 3 8 (2H, s) , 4. 72 ( 1 H, s) , 7. 06 - 7. 33 (9H, m) , 8.
14 (1H, d, J = 5. 4Hz) , 8. 32 ( 1 H, d, J = 8. 5Hz) ES I一 MS (m/e) : 448 [M + H] +
実施例 1 202 (Ar : 3_F— 4— Py r i dy l ; R1 : 4-Me S02 (M e) NCH2-Ph; R2 : H ; R3 : i - P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6: D i hyd r o i ndo l y l)
ジァステレオマー A
XHNMR (CDC 13) δ : 1. 01 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 09 (3H, d, J = 7. 0Hz) , 1. 89 - 2. 00 (1H, m) , 2. 77 (3 H, s) , 2. 87 (3H, s) , 3. 05 (2H, t, J = 8. 2Hz) , 3.
09 (1H, d, J = 6. 6Hz) , 3. 37 ( 1 H, d t, J = 9. 8Hz, 8. 6Hz) , 3. 76 (1H, d t, J = 9. 8Hz, 8. 6Hz) , 4. 2 9 (2H, s) , 4. 75 (1H, s) , 7. 02 ( 1 H, s) , 7. 06 (1 H, t, 1 = 7. 6Hz) , 7. 19-7. 26 (3H, m) , 7. 32 (2H, d, J = 7. 9Hz) , 7. 41 (2H, d, J = 7. 9Hz) , 8. 08 (1 H, d, J = 4. 8Hz) , 8. 32 ( 1 H, d, J = 7. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 525 [M + H] +
ジァステレオマー B
XHNMR (CDC 13) δ 1. 07 ( 3 H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 09 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 90 - 2. 02 ( 1 H, m) , 2. 69 (3
H, s) , 2. 81 (3H, s) , 3. 07-3. 13 (3H, m) , 3. 59 (1H, d t , J = 8. 6Hz, 8. 5Hz) , 3. 88 (1H, d t, J = 8.
6Hz, 8. 5Hz) , 4. 23 (2H, s) , 4. 70 (1H, s) , 7. 0
6 (1H, t, J = 7. 4Hz) , 7. 12 ( 1 H, s) , 7. 19— 7. 35 (7H, m) , 8. 15 (1H, d, J = 5. 3Hz) , 8. 31 (1H, d,
J = 7. 9Hz)
ES I一 MS (m/e) : 525 [M + H] +
実施例 1248 (A r : 4-F-Ph; R1: 4-F-Ph; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i yd r o i ndo l y l )
NMR (CDC 13) δ : 1. 01 ( 3 H, d, J = 7. 1Hz) , 1. 09 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 88 - 1. 95 (lH, m) , 3. 03— 3. 11 (3H, m) , 3. 45 (1H, d t, J = 8. 6Hz, 8. 6Hz) , 3. 79 (1H, d t, J = 9. 0Hz, 9. 0Hz) , 4. 70 ( 1 H, s ) , 6. 90- 7. 44 ( 11 H, m) , 8. 35 (1H, d, J = 8. 3Hz) ES I—MS (m/e) : 421 [M + H] +
実施例 1249 (Ar : 4-F-P h ; R1 : 4— HO CH2 - P h ; R 2 : H ; R3 : i— P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i ndo l y 1 )
ジァステレオマー A
^NMR (CDC 1 J δ : 1. 00 (3H, d, J = 7. OHz) 10
(3H, d, J = 6. 3Hz) , 1. 88— 1. 95 (1 H, m) , 3. 05 (2 H, t , J = 8. 4Hz) , 3. 11 (1H, d, J = 6. 9Hz) , 3. 46
(1H, d t, J = 8. 4Hz, 8. 4Hz) , 3. 73 - 3. 83 ( 1 H, m) 4. 59 (2H, s ) , 4. 71 (1H, s) , 6. 89 - 7. 07 (3H, m) 7. 18-7. 46 (8H, m) , 8. 34 ( 1 H, dd, J = 8. OHz, 3 6Hz)
ES I一 MS (m/e) : 433 [M + H] +
ジァステレオマー B
XHNMR (CDC 13) (5 : 1. 00 (3H, d, J = 7. OHz) , 1. 10
(3H, d, J = 6. 3Hz) , 1. 88 - 1. 95 (1 H, m) , 3. 05 (2 H, t, J = 8. 4Hz) ' 3. 13 (1H, d, J = 7. OHz) , 3. 46
(1H, d t, J = 8. 4Hz, 8. 4Hz) , 3. 73 - 3. 83 (1H, m) 4. 68 (2H, s) , 4. 72 ( 1 H, s) , 6. 89 - 7. 07 (3H, m) 7. 18-7. 46 (8H, m) , 8. 34 (1H, dd, J = 8. OHz, 3 6Hz)
ES I -MS (m/e) 433 [M + H] +
実施例 1250 (Ar 4-F-Ph; R1: 4一 Me〇CH2 - Ph ; R2 : H ; R3 : i一 P r ; R4 H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i ndo l y 1)
ジァステレオマー A
iHNMR (CDC 13) δ : 0. 99 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 10 (3H, d, J =6. 7Hz) , 1. 91 (1 H, q d, J = 6. 7Hz, 6. 7Hz) , 3. 03 (2H, t, J = 8. 6Hz) , 3. 14 ( 1 H, d, J =
6. 7Hz) , 3. 42 (3H, s) , 3. 47 ( 1 H, t d, J = 8. 6Hz 8. 6Hz) , 3. 75 (1H, t d, J = 8. 6Hz, 8. 6Hz) , 4. 4 2 (2H, s) , 4. 71 (1H, s) , 6. 92 (2H, t, J = 8. 7Hz) :
7. 05 (1H, t , J = 6. 9Hz) , 7. 17-7. 36 (6H, m) , 7, 44 (2H, d, J = 7. 8Hz) , 8. 35 ( 1 H, d, J = 7. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 447 [M + H] +
ジァステレオマー B
XHNMR (CDC 13) d : 1. 00 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 10 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 87— 1. 97 (1 H, m) , 3. 05 (2 H, t, J = 8. 8Hz) , 3. 12 ( 1 H, d, J = 6. 2Hz) , 3. 32 (3H, s) , 3. 46 (1H, t d, J = 8. 8Hz, 8. 8Hz) , 3. 7 9 (1H, t d, J = 8. 8Hz, 8. 8Hz) , 4. 37 (2H, s) , 4. 73 (1H, s) , 6. 97 - 7. 07 ( 3 H, m) , 7. 18— 7. 23 (4 H, m) , 7. 34 (2H, d, J = 8. 3Hz) , 7. 44 (2H, t, J = 6. 0Hz) , 8. 35 (1H, d, J = 8. 3Hz)
ES I -MS (m/e) : 447 [M + H] +
実施例 1251 (A r 4-F-Ph; R1: 4-Me S02 (Me) NCH 2-Ph ; R2 : H ; R3 — P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6: D i hy d r o i n d o 1 y 1 )
ジァステレオマー A
^NMR (CDC 13) δ : 1. 00 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 10 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 92 ( 1 H, q d, J = 6. 6Hz, 6. 6Hz) , 2. 76 (3H, s) , 2. 85 (3H, s) , 3. 04 (2H, t J = 8. 8Hz) , 3. 12 (1H, d, J = 6. 6Hz) , 3. 42 ( 1 H, t d, J = 8. 8Hz, 8. 8Hz) , 3. 78 (1H, d t, J = 8. 8Hz 8. 8Hz) , 4. 28 (2H, s) , 4. 72 ( 1 H, s) , 6. 93 (2H, t, J = 8. 4Hz) , 7. 05 (1H, t, J = 7. 2Hz) , 7. 18-7. 36 (6H, m) , 7. 45 (2H, d, J = 8 3Hz) , 8. 34 (1H, d, J = 8. 2Hz)
ES I - MS (m/e) : 524 [M + H] +
ジァステレオマー B
HNMR (CDC 13) 6 : 1. 01 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1 0
(3H, d, J == 6. 6Hz) , 1. 92 ( 1 H, q d, J = 6. 6Hz, 6. 6Hz) , 2. 70 (3H, s) , 2. 79 (3H, s) , 3. 06 (2H, t
J = 8. 8Hz) , 3. 1 1 (1H, d, J = 6. 6Hz) , 3. 47 (1H, t d, J = 8. 8Hz, 8. 8Hz) , 3. 80 ( 1 H, d t , J = 8. 8Hz: 8. 8Hz) , 4. 22 (2H, s) , 4. 72 ( 1 H, s) , 7. 01 (2H: t , J = 8. 5Hz) , 7. 06 (1H, d, J = 7. 7Hz) , 7. 18-7, 21 (3H, m) , 7. 36 (3H, d, J = 7. 8Hz) , 7. 44 (2H, d d, J = 8. 37Hz, 5. 41Hz) , 8. 34 ( 1 H, d, J = 7. 9H z)
E S I—MS (mZe) : 524 [M + H] +
実施例 1252 (Ar ^-F-Ph jR1 ^- Me S02NHCH2-P h ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i nd o 1 y 1 )
ジァステレオマー A
XHNMR (CDC 13) (5 : 1. 00 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 09 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 92 (1 H, q d, J = 6. 7Hz, 6. 7Hz) , 2. 90 (3H, s) , 3. 05 (2H, t, J = 8. 7Hz) , 3 1 1 (1H, d, J = 6. 7Hz) , 3. 45 ( 1 H, t d, J = 8. 7Hz, 8. 7Hz) , 3. 78 (1H, t d, J = 8. 7Hz, 8. 7Hz) , 4. 3 0 (2H, d, J = 6. 3Hz) , 4. 68-4. 71 ( 1 H, b r s) , 4. 7 1 (s, 1H) , 6. 90 (2H, t, J = 8. 4Hz) , 7. 05 ( 1 H, t, J = 7. 3Hz) , 7. 1 8- 7. 35 (6H, m) , 7. 46 (2H, d J = 8. 3Hz) , 8. 34 (1H, d, J = 7. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 510 [M + H] +
ジァステレオマー B
XHNMR (CDC 13) (5 : 1. 00 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 10 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 92 (1 H, q d, J = 6. 7Hz, 6. 7Hz) , 2. 84 (3H, s) , 3. 06 (2H, t, J = 8. 8Hz) , 3 10 (1H, d, J = 6. 7Hz) , 3. 46 ( 1 H, t d, J = 8. 8Hz, 8. 8Hz) , 3. 80 (1H, t d, J = 8. 8Hz, 8. 8Hz) , 4. 2 3 (2H, d, J = 5. 9Hz) , 4. 47—4. 50 (1H, b r s) , 4.
72 (s, 1H) , 6. 97 - 7. 08 (3H, m) , 7. 18-7. 23 (4 H, m) , 7. 36 (2H, d, J = 7. 8Hz) , 7. 42 (2H, dd, J =8. 6Hz, 5. 7Hz) , 8. 32 ( 1 H, d, J = 7. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 5 10 [M + H] +
実施例 1253 (Ar : 4-F-Ph; R1: 4— H2NCH2 - P h ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i nd o l y 1 )
ジァステレオマー A
^NMR (CDC 13) d : 1 00 (3H, d, J = 5. 9Hz) , 1. 10 (3H, d, J = 6. 9Hz), 1. 86- 1. 97 (1 H, m) , 3. 04 (2 H, t, J = 8. 6Hz) , 3 1 1 (1H, d, J = 5. 9Hz) , 3. 45 (1H, t d, J = 8. 6Hz, 8. 6Hz) , 3. 72-3. 81 (1H, m) 3 77 (2H, s) 4, 70 (1H, s) , 6. 89 - 7. 07 (3H, m) 7 7 - 7. 64 (8H, m) , 8. 35 (1 H, d d, J = 7. 9Hz, 2
4Hz)
ES I -MS (m/e) : 432 [M + H] +
ジァステレオマー B
^NMR (CDC 1 J d : 1 00 (3H, d, J = 5. 9Hz) , 1. 10
(3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 86 - 1. 97 (1H, m) , 3. 05 (2 H, t, J = 8. 6Hz) , 3 14 (1H, d, J = 6. 3Hz) , 3. 51 (1H, t d, J = 8. 6Hz, 8. 6Hz) , 3. 72-3. 81 ( 1 H, m) 3. 85 (2H, s) , 4. 7 1 ( 1 H, s) , 6. 89— 7. 07 (3H, m) : 7. 17— 7. 64 (8H, m) , 8. 35 (1H, d d, J = 7. 9Hz, 2 4Hz)
ES I一 MS (m/e) 432 [M + H] +
実施例 12 54 (Ar 4-F-Ph ; R1 : 4- MeNHCH2-Ph ;
R2 : H ; R3 : i -P r R4 : H ; N (R5) W-R6: D i hyd r o i nd o 1 y 1 )
ジァステレオマー A
iHNMR (CDC 13) (5 : 0. 99 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 1 1 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 90 ( 1 H, q d, J = 6. 5Hz, 6. 5Hz) , 2. 46 (3H, s) , 3. 03 (2H, t, J = 8. 8Hz) , 3. 14 (1H, d, J = 6. 5Hz) , 3. 42 ( 1 H, t d, J = 8. 8Hz, 8. 8Hz) , 3. 73 (2H, s) , 3. 75 (1H, d t , J = 8. 8Hz, 8. 8Hz) , 4. 71 (1H, s) , 6. 92 (2H, t, J = 8. 6Hz) , 7. 05 (1H, t , J = 7. 3Hz) , 7. 18-7. 28 (4H, m) , 7. 35 (2H, d d, J = 8. 4Hz, 5. 6Hz) , 7. 41 (2H, d, J 7. 8Hz) , 8. 35 (1H, d, J = 8. 2Hz)
ES I -MS (m/e) : 446 [M + H] +
ジァステレオマー B
^NMR (CDC 13) δ : 1. 00 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 1 0 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 84— 1. 95 (lH, m) , 2. 39 (3
H, s) , 3. 05 (2H, t, J = 8. 8Hz) , 3. 10 ( 1 H, d, J = 6. 7Hz) , 3. 46 (1H, t d, J = 8. 8Hz , 8. 8Hz) , 3. 6
7 (2H, s) , 3. 79 (1H, d t, J = 8. 8Hz, 8. 8Hz) , 4.
71 (1H, s) , 7. 00 (2H, t, J = 8. 7Hz) , 7. 06 ( 1 H, d, J = 7. 6Hz) , 7. 21 (4H, d d, J = 12. 8Hz, 4. 9Hz) ,
7. 32 (2H, d, J = 8. OHz) , 7. 44 (2H, dd, J = 8. 5H z, 5. 6Hz) , 8. 35 ( 1 H, d, J = 8. OHz)
ES I -MS (m/e) : 446 [M + H] +
実施例 1 255 (Ar : 4 - F - P h ; 1 : 4 -Me 2NCH2-P h; R2:
H ; R3 : i一 P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6 : D i hyd r o i nd o l y
1)
ジァステレオマ一 A
XHNMR (CDC 13) (5 : 0. 98 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 1 1 (3H, d, J = 6. 8Hz) , 1. 90 ( 1 H, q d, J = 6. 8Hz, 6. 8Hz) , 2. 24 (6H, s) , 3. 0 1 (2H, t, J = 8. 7Hz) , 3. 14 (1H, d, J = 6. 8Hz) , 3. 39 (2H, s) , 3. 32— 3. 4
4 (1H, m) , 3. 73 ( 1 H, d t, J = 8. 7Hz, 8. 7Hz) , 4. 7 1 (1H, s) , 6. 92 (2H, t, J = 8. 8Hz) , 7. 04 ( 1 H, t , J = 7. 3Hz) , 7. 16-7. 25 (4H, m) , 7. 33— 7. 4 ] (4H, m) , 8. 35 (1H, d, 1 =7. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 460 [M + H] +
ジァステレオマー B
XHNMR (CDC 13) δ 1. 00 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1 10
(3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 91 (1H, q d, J = 6. 5Hz, 6. 5Hz) , 2. 1 9 (6H, s) , 3. 05 (2H,, t , J = 8. 9Hz) , 3 1 1 (1H, d, J = 6. 5Hz) , 3. 34 (2H, s) , 3. 46 ( 1 H, d t , J = 8. 9Hz, 8. 9Hz) , 3. 79 ( 1 H, d t, J = 8. 9Hz, 8. 9Hz) , 4. 7 1 (1H, s) , 6. 97 - 7. 07 ( 3 H, m) , 7. 18 (3H, d, J = 7. 9Hz) , 7. 24 ( 1 H, d, J = 7. 0Hz) , 7. 30 (2H, d, J = 8. 3Hz) , 7. 44 (2H, d d, J = 8. 5H z , 5. 6Hz) , 8. 35 ( 1 H, d, J = 7. 9Hz)
ES I—MS (m/e) : 460 [M + H] +
実施例 1274 (A r : 4-F-Ph; 1: 4一 Me〇C〇CH2NHCH2 -Ph ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6: D i hy d r o i n d o 1 y 1 )
ジァステレオマ一 A
^NMR (CDC 13) (3 : 1 00 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 10 (3H, d, J = 6. 7Hz) 1. 91 (1 H, q d, J = 6. 7Hz, 6. 7Hz) , 3. 04 (2H, t J = 8. 3Hz) , 3. 14 (1H, d, J =
6. 7Hz) 3. 43 (2H, s) , 3. 44 ( 1 H, t d, J = 8. 3Hz, 8. 3Hz) 3. 73 (3H, s) , 3. 77 (2H, s) , 3. 73-3. 8 1 (1 H, m) 4. 70 (1H, s) , 6. 92 (2H, t, J = 8. 7H z) , 7. 35 (1H, t, J = 6. 9Hz) , 7. 17-7. 37 (6H, m) , 7. 41 (2H, d, J = 8. 3Hz) , 8. 35 ( 1 H, d, J = 8. 2Hz) ES I—MS ( /e) : 504 [M + H] +
ジァステレオマー B
XHNMR (CDC 13) δ 1. 00 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 10 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 92 (1 H, q d, J = 6. 6Hz, 6. 6Hz) , 3. 05 (2H, t, J = 8. 9Hz) , 3. 10 (3H, s) , 3. 11 (1H, d, J = 6. 6Hz) , 3. 43 ( 1 H, t d, J = 8. 9Hz, 8. 9Hz) , 3. 72 (3H, s) , 3. 78 ( 1 H, t d, J = 8. 9Hz, 8. 9Hz) , 3. 95 (2H, s) , 4. 45 (2H, s) , 4. 71 ( 1 H, s) , 6. 93 (2H, t, J = 8. 8Hz) , 7. 05 ( 1 H, t, J = 7. 5Hz) , 7. 18-7. 36 (6H, m) , 7. 44 (2H, d, J = 8. 3 Hz) , 8. 34 (1H, d, J = 7. 9Hz)
ES I -MS (m/e) : 582 [M + H] +
実施例 1275 (Ar ^-F-Ph j R1 ^ - Me OCOCH2 (Me) NCH2-Ph ; R2 : H ; R3 : i一 P r ; R4 : H ; N (R5) W-R6: D i h yd r o i nd o l y l )
ジァステレオマー A
XHNMR (CDC 13) δ : 0. 99 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 11 (3H, d, J =6. 7Hz) , 1. 91 (1 H, q d, J = 6. 7Hz, 6. 7Hz) , 2. 37 (3H, s) , 3. 01 (2H, t, J = 8. 8Hz) , 3. 13 (1H, d, J = 6. 7Hz) , 3. 26 ( 2 H, s) , 3. 39 ( 1 H, t d, J = 8. 8Hz, 8. 8Hz) , 3. 64 (2H, s) , 3. 71 (3H, s) , 3. 67 - 3. 79 (1H, m) , 4. 71 ( 1 H, s) , 6. 92 (2 H, t, J = 8. 7Hz) , 7. 05 ( 1 H, t, J = 7. 4Hz) , 7. 17 -7. 41 (8H, m) , 8. 35 (1H, d, J = 7. 9Hz)
ES I一 MS (m/e) : 518 [M + H] +
ジァステレオマー B
!HNMR (CDC 13) <5 : 0. 93— 1. 01 (9H, m) , 1. 10 (3H, d, J = 6. 5Hz) , 1. 61— 1. 75 (2H, m) , 1. 91 (1 H, q d, J = 6. 5Hz, 6. 5Hz) , 2. 19 (2H, t, J = 7. 4Hz) , 3. 04 (2H, t, J = 8. 8Hz), 3. 12 ( 1 H, d, J = 6. 5Hz) ,
3. 44 (1H, t d, J = 8. 8Hz, 8. 8Hz) , 3. 77 (1H, t d, J = 8. 8Hz, 8. 8Hz) , 4. 43 (2H, d, J = 5. 5Hz) , 4. 70 (1H, s) , 5. 71 (IH, b r s) , 6. 92 (1H, t, J = 8. 7Hz) , 7. 05 (IH, t, J = 7. 2Hz) , 7. 18-7. 42 (8H, m) , 8. 34 (IH, d, J = 7. 9 Hz)
ES I一 MS (m/e) : 502 [M + H] +
実施例 1 S Y e
— Ph R
2 : H ; R
3 : i -P r ; R
4 : H ; (R
5) W-R
6 : D i hyd r o i nd o l y l) ジァステレオマ一 A
^NMR (CDC 13) (5 : 1. 00 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 09 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 91— 1. 94 (lH, m) , 3. 00— 3. 16 (3H, m) , 3. 37- 3. 34 (IH, m) , 3. 54 (2H, s) , 3. 65 (3H, s) , 3. 71-3. 8 1 ( 1 H, m) 4. 71 ( 1 H, s) , 6. 89 - 7. 47 ( 1 1 H, m) , 8. 35 ( 1 H, d, J = 8. 2Hz) ES I -MS (m/e) : 475 [M + H] +
ジァステレオマー B
XHNMR (CDC 13) δ : 1. 00 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 10 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 91— 1. 94 (IH, m) , 3. 00— 3. 16 (3H, m) , 3. 37— 3. 34 (IH, m) , 3. 60 (2H, s) , 3. 70 (3H, s) , 3. 71— 3. 8 1 (IH, m) 4. 71 (1H, s) , 6. 89 - 7. 47 (1 1H, m) , 8. 35 ( 1 H, d, J = 8. 2Hz) ES I一 MS (m/e) : 475 [M + H] +
実施例 1 277 (A r : 4-F-Ph ; R1 : 4-H02CCH2-Ph ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; (R5) W-R6 : D i hyd r o i nd o l y l) ジァステレオマー A
^NMR (CDC 13) δ : 1. 00 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 09 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 95— 2. 05 (lH, m) , 2. 98- 3. 18 (3H, m) , 3. 35- 3. 43 ( 1 H, m) , 3. 55 (2H, s) , 3. 70 - 3. 80 (lH, m) 4. 74 ( 1 H, s) , 6. 88-7. 47 (1
IH, m) , 8. 35 (IH, d, J = 7. 9Hz)
ES I -MS im/e) : 46 1 [M + H] +
ジァステレオマ一 B
iHNMR (CDC 13) (5 : 1. 00 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 10 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 95— 2. 05 ( 1 H, m) , 2. 98— 3. 18 (3H, m) , 3. 32— 3. 43 (IH, m) , 3. 61 (2H, s) : 3. 70 - 3. 80 (IH, m) 4. 74 ( 1 H, s) , 6. 88-7. 47 (1 1 H, m) , 8. 35 (IH, d, J = 7. 9Hz)
ES I -MS (mZe) : 461 [M + H] +
実施例 1278 (Ar : 4 - F— Ph ; R1 : 4— NCCH2— Ph ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; (R5) W-R6 : D i hyd r o i ndo l y l) ジァステレオマ一 A
^NMR (CDC 13) 6 : 1. 01 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 09 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 91— 1. 94 ( 1 H, m) , 3. 04— 3. 12 (3H, m) , 3. 45 -3. 49 (lH, m) , 3. 66 (2H, s) , 3. 78 - 3. 83 (lH, m) 4. 72 (1H, s) , 6. 91 -6. 98 (3 H, m) , 7. 01— 7. 50 (8H, m) , 8. 36 ( 1 H, d, J = 7. 9 Hz)
ES I一 MS (m/e) : 442 [M + H] +
ジァステレオマー B
iHNMR (CDC 13) δ 1. 02 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 10 (3H, d, J = 6. 7Hz) , 1. 91— 1. 94 ( 1 H, m) , 3. 04— 3. 12 (3H, m) , 3. 45 -3. 49 (lH, m) , 3. 72 (2H, s) , 3. 78 - 3. 83 (lH, m) 4. 73 ( 1 H, s) , 6. 91— 6. 98 (3 H, m) , 7. 01 -7. 50 (8H, m) , 8. 36 ( 1 H, d, J = 7. 9 Hz)
ES I -MS (m/e) : 442 [M + H] +
実施例 21 1 7 (Ar : 4— F— Ph R1 : 4— MeOCH2 - Ph ; R2: H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; R5 : Me ; R6 : 2-Th i a z o l y l ; W:
単結合)
XHNMR (CDC 13) δ : 1. 02 (3H, d, J = 7. 3Hz) , 1. 04 (3H, d, J = 7. 3Hz) , 1. 88 - 1. 99 ( 1 H, m) , 2. 50 (1 H, b r) , 2. 91 (3H, s) , 3. 42 (3H, s) , 3. 49 (1H, d, J = 5. 6Hz) , 4. 29 (2H, d, J = 6. 3Hz) , 4. 58 (1 H, m) , 4. 61 (1 H, s) , 6. 93 (2H, t, J = 8. 6Hz) , 7 04 (1H, d, J = 3. 7Hz) , 7. 31 (4H, t, J = 7. 9Hz) , 7. 43 (2H, d, J = 7. 9Hz) , 7. 53 ( 1 H, d, J = 3. 7Hz) ES I -MS (m/e) : 505 [M + H] +
実施例 2118 (Ar : 4— F— Ph R1 : 4— M e S〇 2HN CH2 _ P h ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; R5 :Me ; R6 : 2-Th i az o l y 1 ; W:単結合)
ジァステレオマー A
^NMR (CDC 13) δ : 1. 01 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 05 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 90-2. 01 ( 1 H, m) , 2. 76 (3 H, s) , 2. 85 (3H, s) , 3. 41 (3H, s) , 3. 50 ( 1 H, d; J = 5. 2Hz) , 4. 28 (2H, s) , 4. 62 ( 1 H, s) , 6. 94 (2 H, t, J = 7. 9Hz) , 7. 04 ( 1 H, d, J = 3. 7Hz) , 7. 28 -7. 37 (4H, m) , 7. 42 (2H, d, J = 7. 9Hz) , 7. 53 (1 H, d, J = 3. 7Hz)
ES I -MS (m/e) : 519 [M + H] +
ジァステレオマー B
^NMR (CDC 13) δ 1. 01 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 05 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 89— 2. 01 (lH, m) , 2. 71 (3 H, s) , 2. 81 (3H, s) , 3. 44 (3H, s) , 3. 49 ( 1 H, d,
J = 5. 0Hz) , 4. 23 (2H, s) , 4. 61 ( 1 H, s) , 7. 01 (2
H, t , J = 8. 4Hz) , 7. 04 ( 1 H, d, J = 3. 6Hz) , 7. 24 (2H, d, J = 7. 8Hz) , 7. 35 (2H, d, J = 7. 8Hz) , 7.
40 (2H, dd, J = 8. 4Hz, 7. 8Hz) , 7. 53 ( 1 H, d, J =
3. 6Hz)
ES I -MS (m/e) : 519 [M + H] +
実施例 2120 (A r : 4-F-Ph ; R1: 4— Me〇C〇CH2NHCH2 -P h ; R2 : H ; R3 : i -P r ; R4 : H ; R5 : Me ; R6: 2— Th i a z o 1 y 1 ; W:単結合)
XHNMR (CDC 13) δ : 1. 00 (3H, d, J = 6. 9Hz) , 1. 05 (3H, d, J = 6. 6Hz) , 1. 88— 1. 99 (1 H, m) , 3. 42 (3 H, s) , 3. 43 (2H, s) , 3. 52 ( 1 H, d, J = 5. 5Hz) , 3. 72 (3H, s) , 3. 77 (2H, s) , 4. 60 ( 1 H, s) , 6. 93 (2 H, t , 8. 6Hz) , 7. 04 ( 1 H, d, J = 4. 0Hz) , 7. 28 (2
H, d, J = 7. 9Hz) , 7. 32 ( 1 H, d, J 8. 6Hz) , 7. 34 (1H, d, J = 8. 6Hz) , 7. 37 (2H, d; J = 7. 9Hz) , 7. 53 (1H, d, J = 4. 0Hz)
ES I -MS (m/e) : 499 [M + H] +
(製剤化例)
以下に本発明の化合物の製剤化例を示すが、 本発明の化合物の製剤化は、 本製 剤化例に限定されるものではない。
製剤化例 1
実施例 1274の化合物 45 (部)
重質酸化マグネシウム 15
乳糖 75
を均一に混合して 350 m以下の粉末状又は細粒状の散剤とする。 この散剤を カプセル容器に入れてカプセル剤とした。
製剤化例 2
実施例 2100の化合物 45 (部)
澱粉 15
乳糖 16
結晶性セルロース 21
ポリビニルアルコール 3
蒸留水 3 0
を均一に混合した後、 破碎造粒して乾燥し、 次いで篩別して 1 4 1〜 1 7 7 m の大きさの顆粒剤とした。
製剤化例 3
製剤化例 2と同様の方法で顆粒剤を作った後、 この顆粒剤 9 6部に対してステ アリン酸カルシウム 4部を加えて圧縮成形し、 直径 1 0 mmの錠剤を作製した。 製剤化例 4
製剤化例 2の方法で得られた顆粒剤の 9 0部に対して結晶性セルロース 1 0部 及びステアリン酸カルシウム 3部を加えて圧縮成形し、 直径 8 mmの錠剤とした 後、 これにシロップゼラチン、 沈降性炭酸カルシウム混合懸濁液を加えて糖衣錠 を作製した。 産業上の利用可能性
本発明によれば、 本発明化合物は、 高い血中 G L P— 1濃度を呈する活性を示 していることから、 糖尿病の治療、 糖尿病の慢性合併症の予防又は肥満の治療等 に有用である。