WO1995025666A1 - Recipient en matiere plastique pour liquides - Google Patents

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    • B65D21/00Nestable, stackable or joinable containers; Containers of variable capacity
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    • B65D21/023Closed containers provided with local cooperating elements in the top and bottom surfaces, e.g. projection and recess
    • B65D21/0231Bottles, canisters or jars whereby the neck or handle project into a cooperating cavity in the bottom

Definitions

  • a constricted part is provided in the main body, and the main body is divided into an upper main body and a lower main body with the constricted part as a boundary, and at least one of the upper main body and the lower main body is adjacent to two sides of the main body.
  • a concave portion may be provided on the two adjacent side surfaces.
  • Fig.5 The longitudinal center line end view (a) and the upper (b) and lower (c) end views of another embodiment of the present invention.

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Stackable Containers (AREA)

Description

明 細 害
【発明の名称〕 液体用プラスチック容器
【技術分野】
本発明は、 ミネラルウォータ、 ジュース等を収容するための液体用プラスチッ ク容器に関する。
【背景技術】
輸送、 保管等の効率を考えた場合、 液体用容器は上下にも重ねて収納すること が望ましい。 一方、 プラスチック容器はできるだけ軽くすることが望まれるため、 容器自身の強度を十分にとることができず、 従来の容器では上下に多数の容器を 積み重ねると下の容器が変形してしまうという問題がある。 例えば、 実開昭 5 8 - 5 9 7 1 6号には上下に孭み重ねることのできる容器の一例が示されているが、 このような下の容器の変形のことを考盧して、 「剛性又は準剛性容器」 を用いる ものとされている。
また、 このような容器は上下ばかりではなく、 陳列棚等では前後左右にも並べ て置く場合が多い。 従来の容器ではこの点での配慮がなく、 左右方向には独立し ていたため、 結束性 ·合体性に欠け、 不安定であった。 これは、 横倒しにして積 み重ねる場合も同様である。
本発明はこのような課題を解决するために成されたものであり、 笫 1 に目的と した点は、 構造力学的配慮に基づき、 複数の液体用プラスチック容器を上下に稷 み重ねる際に、 上に 3δ置された複数個の内容物入りの容器の荷重による下の容器 の座屈 ·変形を防止するように設計したという点である。 また、 第 2に目的とし た点は、 側面同士の接触による結束性 · 合体性を髙め、 安定した配列或いは組み 立てを可能にした点である。
【発明の開示】
上記第 1の目的に対しては、 液体用プラスチック容器に、 a)略長方形柱状の本体部と、
b)本体部の上部に設けられ、 少なく とも上記略長方形柱の上部の 4個の頂点の 周辺に水平面を有するとともに、 容器内部に液体を装入 ·排出するための注入口 を備えた頂部と、
c)本体部の下部に設けられ、 本プラスチック容器を上下に檟み重ねたときに少 なく とも上 S己 4個の頂点の周辺で上記水平面に接する接触平面を有するとともに、 上記注入口及びそれに装着されたキヤ ップを接触することなく収容することので きる凹部を備えた底部と、
を設けることにより達成することができる。
なお、 本体部の水平断面形状を略正方形とすることにより、 前後左右に配列す る際の自由度が髙まつて便利である。
本発明に係る液体用プラスチック容器を上下に孭み重ねた場合、 下の容器の注 入口及びキヤ ップの部分が上の容器の底部の凹部に収容されるため、 本容器を多 数収納する大きい輸送箱等への収納効率が髙ぃ。 また、 このとき、 凹部とキヤ ッ プとが接触しないため、 上の容器の荷重は下の容器の略長方形柱の上部の 4個の 頂点都分 (コーナー部) においてのみ負荷され、 下の容器の変形や座屈を生じる ことなく、 安定した状態で多数を積み重ねることができる。 その理由を次に 1¾明 する。
2本のプラスチック容器 B h、 B 1を上下に孭み重ねる際に両容器 B h、 B lがず れないようにするためには、 Fi g. 7(a)に示すように、 キャップ部の上面 P a、 キ ヤ ップ部の側面 P b、 及び肩部 P cで両者が接するようにし、 上の容器 B h (及びその 中の液体) の重 fiを強度的に有利なキヤ ップ部の上面 P aで主に負担させることが 考えられる。 しかし、 この場合には負荷の立脚範囲が狭いため、 上の容器 B hが少 し左右に振れても上の容器 B hの重心は負荷の立脚範囲を超え、 倒れてしまう。 ま た、 このような筏み重ねを上下に多段に行なうと、 最も下の容器の肩部 (接触し ていない部分をも含めて) S i dが座屈し、 同様に上の容器が倒れてしまう。 それ に対し本発明に係るブラスチック容器では、 上下に枝み袁ねたとき、 上のプラス チック容器の底部の接触平面が下のプラスチック容器の上部の水平面に接触する。 上のプラスチック容 IIの底部の凹部は下のブラスチック容器の注入口及びそれに 装着されたキャ ップとは接触しないため、 上のプラスチック容器 (及びその中に 収容された液体) の荷重は下のプラスチック容器の注入口には掛からず、 主に下 のプラスチック容器のコーナ一部にのみ掛かる。 F i g. 7 (b)に示すように、 同じ面 積の円 Cと長方形 R又は正方形 Sを考えた場合、 円 Cの直径 D Cよりも長方形 R又 は正方形 Sの対角線 D R、 D Sの方が長い。 従って、 本発明のプラスチック容器で は、 同一高さ ' 同一断面積 (すなわち、 同一体積) の円筒形プラスチック容器と 比較した場合、 ブラスチック容器 (及びその中の液体) の重 fiを支える立脚範囲 が幅広い。 このため、 上下にプラスチック容器を積み重ねた場合でも、 F i g. 7 (d) に軸組構造的に示すように、 座屈を生じることなく、 より安定した状態で多数を 捃み Sねることができる。
液体用プラスチック容器では、 容 II内の液体を最後まで出し切るために、 注入 □の周辺は傾斜させておく必要がある。 上下のプラスチック容器がこの傾斜面で 接触すると、 F i g. 7 (c)に示すように、 上の容器 B h (及びその中の液体) の荷重 W は下のプラスチック容器 B 1の壁に対して水平力である分力 Cmと垂直力である分力 Shを与える。 P E T等のブラスチック容器の壁部材は一般に水平力による圧縮、 引張りに対しては十分な強度を有するものの、 垂直力により発生する曲げモ一メ ン ト、 剪断に対しては弱く、 Fi g. 7(c)のような負荷状態では比較的小荷重 (少数 本の筏み重ね) で容器 B 1の壁が変形し、 上のプラスチック容器 B hは傾く。 1個 の容器の載置によるこの傾きがたとえ小さな角度であっても、 多数積み重ねた場 合には変形は非常に大きく なる。 それに対し本発明に係るプラスチック容器では 上下のプラスチック容器の接触部が平面となっているため、 上のブラスチック容 器 (及びその中の液体) の重!:が下のプラスチック容器の一部に集中して負荷さ れるということがなく、 下のプラスチック容器に変形が殆ど生じない。 また、 下 の容器 —の負荷点は強度 ·安定性の点で最も有利な長方形 (又は正方形) のコー ナ一部に配置されているため、 F i g. 7 (d)に示すように、 上の容器の荷重は下の容 器の長方形柱の梁 (稜) で支えられる梁構造となっている。 従って、 上に多数の 液体入り容器を重ねても、 下の容器は変形を生じることなく支えることができる。 なお、 以上述べた説明は、 水平断面が正方形の場合に効杲が最大となるものであ るが、 長方形であっても、 その形状が正方形に近い場合にはその効果を十分に得 ることができる。
次に、 本発明の第 2の目的である側面同士の接触による結束性 · 合体性に関し ては、 まず、 本体部の 4側面のうち隣接する 2側面に凸部を設け、 他の哓接 2側 面には該凸部に対応する凹部を設けることにより達成される。 この場合、 水平断 面形状は略正方形としておく必要がある。
複数の液体用プラスチック容器を陳列棚等の上に並べて載置する場合には、 隣 接する容器の凸部と凹部を嵌合させることにより隣接容器相互の位置が固定され るため、 作業者の労を要することなく きれいに揃えて並べることができる。 また、 凸部を隣接 2側面に設けることにより、 水平方向に 2次元的に多数陳列する際、 全ての容器が同一方向に並ぶことになり (対向 2面を凸面、 別の対向 2面を凹面 とすると、 隣接容器は 9 0 ° ずつ向きを変える必要がある) 、 多数の容器を並べ る際の自動化が容易となる。
さらに、 本体部にくびれ部を設け、 本体部をそのくびれ部を境に上部本体部と 下部本体部とに分け、 上部本体部、 下部本体部の少なく とも一方の本体部の隣接 2側面に凸部、 他の隣接 2側面に凹部を設けるようにしてもよい。
くびれ部を設けることにより、 くびれ部で 2本の液体用プラスチック容器を束 ねて 1個のュニッ トとすることができる。 このュニッ トの水平面断面は辺長比が 2 : 1の長方形となるため、 丁度ドミノや組み立てブロックおもちやのように各 種組み合わせにより構造物を構成することができるようになる。
なお、 本発明に係る液体用プラスチック容器は、 液体輸送用ばかりでなく、 上 記のような組立容易性により、 子供用の組立玩具として用いることもできる。 ま た、 中に砂や水を入れて園芸用のブロック、 重石として使用することも可能であ る。
【発明を実施するための最良の形態】
本発明の第 1の実施例を F i g. 1から F i g. 3に示す。 Fi g. 1 (a)は本実施例の容器の 正面図 (背面図は镜対称となる) 、 (b)は右側面図 (左側面図は铙対称となる) で ある。 F i g. 2 (a)は平面図、 (b)は F i g. 1の A— A ' 線から下方を見た断面図、 (c)は 底面図である。 F ig. 3 (a)は F i g. 2 (a)の B— B ' 線で切断した端面図、 (b)は F i s. 3 (a)の C一 C' 線で切断した端面図、 (c)は Fig.3(a)の D— D' 線で切断した端面 図である。 これらの図でわかるように、 本実施例の容器 1 0は断面が略正方形と なっており、 中央のくびれ部 1 4を境に、 上部 1 3では 4側面とも凹部 1 6を有 し、 下部 1 5では隣接 2側面が凸部 1 7、 他の隣接 2側面が凹部 1 8となってい る。
なお、 容器 1 0の材質としては、 加工性の良い合成樹脂 (例えば、 P ET等) が望ましい。 また、 ミネラルウォータ、 ジュース等を充棋する容器の場合には、 透明であることが望ましい。
本実施例の容器 1 0を上下左右に重ねて収納した状態の縱中央線端面図を Fig. 4に示す。 このように、 本実施例の容器 10は非常に収納効率が髙ぃ。 従来の円筒 形の、 底部に凹部を持たない容器と比較すると、 本実施例の容器 1 0では、 大き い輸送箱等に収納する際の収納効率が約 30%程度向上する。
本 ¾施例の容器 1 0を上下に積み重ねた状態の詳しい負荷状態を Fig.6(a)に示 す。 この図に示されるように、 本実施例の容器 1 0では、 上下の容器 1 0H、 1 0Lはキャ ップ部 1 1及び斜面部 12では接触せず、 両者の間には僅かな隙間 2 7が存在するようになっている。 従って、 上の容器 1 0Hの荷重は、 両容器 1 0 H、 1 0Lが接触する上都 1 3の正方形断面の周囲の 4辺及び下部 1 5の同じく 周囲の 4辺により支えられる。 しかし、 各辺の中央部はコーナ一部に比してやや 弱いため、 上の容器 1 0 Hの荷重を主に負担するのは正方形のコーナ一部である。 本実施例では、 上部 1 3、 下部 1 5ともコーナー部に面取り 22が施されている ため、 コーナー部における上下負荷に対する十分な強度を有し、 多数の容器 1 0 が積み重ねられても、 下の容器 10は変形することなく荷重を支えることができ る。 なお、 Fig.6(a)において、 25は下の容器 1 0 Lのコーナー部における負荷 平面であり、 26は上の容器 10 Hの接触平面 26である。 Fig.7(a)に示すよう に屑部で上の容器と接触する従来の容器では約 1.5〜10kgiの荷重しか支えること ができないのに対し、 本実施例の容器 1 0では 30kgf迄の荷重を支えることができ る。
なお、 隙間 27を僅かにしておく ことにより、 上下の容器 1 0 H、 1 0 を¾ み重ねる際にずれを最小限に抑えるという効果を得ることができる。 もちろん、 上下方向における収納効率が最大限になるという効果もある。
コーナ一部における負荷をより確突にするため、 F i g. 6 (b)に示すように、 下部 1 5の正方形の稜の中央部 2 8を僅かに湾曲させ、 上下の容器がこの部分で接触 しないようにしてもよい。
なお、 上記では断面が正方形の容器についてのみ説明したが、 断面が長方形の 場合でも同様に本発明の効果を得ることができる。
本実施例のその他の特徴をまとめると、 次の通りである。
a)本体部の上部に設けられ、 上部に向かってすぼむ上都斜面部と、
b)上部斜面部の先端に設けられたキヤ ップ部と、
を有する液体用プラスチック容器であって、
c〉本体部の底部に、 キャ ップ部及び上部斜面部を接触することなく収容するキ ヤップ収容部を設けたとともに、
d)本体部の瞵接する 2方の側面に凸部を設け、
e)他の隣接する 2方の側面に該凸部に対応する凹部を設けた、
ことを特徴とするものである。
これらの効果は次の通りである。 上下方向の収容効率が髙いことについては に述べた。 水平方向についても、 本体部の 2側面に設けられた凸部 1 7と他方の 2側面に設けられた凹部 1 8とが嵌合するため、 収納効率は最大となる。 また、 複数の液体用容器 (商品としてのミネラルウォー夕、 ジュース等を充塡した容器) を陳列棚等の上に並べて載置する場合には、 この凸都 1 7と凹部 1 8の嵌合が相 互の位 gズレを許さないため、 作業者の労を要することなく きれいに揃えて並べ ることができる。 従来の直方体の液体用容器では側面がほぼ平面となっていたた め、 端が揃うようにきれいに並べるのに手間がかかっていた。 さらに、 F i g. 6 (c) に示すよ—うに、 本容器 1 0を倒した状態で上下左右に筏み霡ねた際には、 この凸 部 1 7及び凹都 1 8の嵌合により上下の容器の固定が確実となり、 倒壊する恐れ がなく なる。
本突施例の容器では、 本体都をくびれ都 1 4を境に上部 1 3と下部 1 5とに分 け、 上部本体部 1 3については 4側面全部に凹部 1 6を設けたため、 容器 1 0が 手で持ち易いものとなっている。 もちろん、 下部本体部 1 5の方の 4面全部を凹 部とし、 上部本体部 1 3に相互嵌合用の凸部及び凹部を各 2面ずつ設けるように してもよい。 くびれ都 14自体は、 本容器 1 0を前後左右等に揃えて紐等で縛る 際に有用である。
Fig.8に示すように、 本実施例の容器 2本を凸部 1 7及び凹部 1 8で嵌合させて 揃え、 くびれ部 14でプラスチックパンド 8 1等で縛ることにより固定すると、 1つのュニッ ト 80として扱うことができる。 このュニッ 卜 80は、 水平断面形 状が長辺: 短辺 =2 : 1の長方形となっているため、 ドミノや組み立てブロッ ク おもちゃのように自在の立体形状に組み立てることが可能となる。 その 2つの例 を Fig.9、 Fig.10に示す。
凸部 1 7及び凹部 1 6、 1 8の表面に水平方向の凹凸線 1 9を複数本設けてい るため、 手で持ったときの滑りが防止され、 確突に持てるようになる。 この凹凸 線 1 9はまた、 本容器 1 0を横方向に密に並べた場合、 或いは本容器 1 0を横倒 しにして上下に筏み重ねた場合に、 嵌合ズレを防止する役割も果たす。 なお、 2¥ しく言うと、 本実施例の容器 1 0では、 凹部 1 6及び 1 8においては凹凸線 1 9 は凸となっており、 凸部 1 7においては凹凸線 1 9は凹となっている (Fig.3) 。 本容器は水平面断面を略正方形としたため、 大きい輸送箱等に収納する際の収 納効率が一股的に向上するとともに、 収納の自動化が容易となっている。
凸部を隣接 2側面に設けたため、 水平方向に 2次元的に多数陳列する.際、 全て の容器が同一方向に並ぶことになり (対向 2面を凸面、 別の対向 2面を凹面とす ると、 隣接容器は 90' ずつ向きを変える必要がある) 、 大きい輸送箱等に収納 する際の自動化が容易となっている。 また、 上述のように容器を倒して孭み重ね る場合 (Fig.6(c)) の作業も容易となる。
なお、 このような陳列、 稷載作業の容易さは多少犠牲になるものの、 陳列時の ラベルの交互配置というディ スプレイ効果や容器を手に持つ際の容易さという効 杲を重視する場合には、 Fig.5に示すように、 対向 2面に凸都、 他の対向 2面に凹 部を設けるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
Fig.1 本発明の一突施例の液体用容器の正面図(a)、 及びち側面図(b)。 Fig.2 実施例の液体用容器の平面図(a)、 Fig.lの A— A' 線から下方を見た断 面図(b)、 及び、 底面図(c)。
Fig.3 Fig.2(a)の B— B' 線で切断した端面図(a)、 Fig.3(a)の C一 C ' 線で 切断した端面図(b)、 Fig.3(a)の D— D' 線で切断した端面図(c)。
Fig.4 実施例の液体用容器を上下左右に積み重ねた状態の縦中央線端面図。
Fig.5 本発明の別の実施例の縱中央線端面図(a)、 及び、 上部(b)、 下部(c)の 端面図。
Fig.6 本発明の液体用容器を上下に筏み重ねた状態の詳細を示す縱断面図(a)、 底部の変形例を示す側面図(b)、 及び容器を倒して積み重ねた状態の正面図(c)。
Fig.7 本発明の効果を説明するための説明図。
Fig.8 実施例の液体用プラスチック容器 2本で構成されるュニッ トの側面図。
Fig.9 同ュニッ トの孭み重ね方法の第 1の例を示す平面図。
Fig.10 同ュニッ トの稷み重ね方法の第 2の例を示す平面図。
【符号の説明】
10 液体用容器 1 1 'キヤ ッブ
1 2 上部斜面部 1 3 •上部本体部
14 くびれ部 1 5 -下都本体部
1 6 上部本体部の凹部 1 7 -下都本体部の凸部
18 下部本体部の凹部 1 9 -滑り止め用凹凸線
20 キャップ収容部 21 -底部斜面部
22 コーナ一の面取り
25 コーナー上部の平面部 26…底部の平面部
27 _TF容器の隙間 28…稜の中央の逃げ
80 固定された 2本の容器で構成されるュニッ ト
8 1 プラスチックパント'

Claims

請求の範囲
1 . a)略長方形柱状の本体部と、
b)本体部の上部に設けられ、 少なく とも上記略長方形柱の上部の 4個の頂点の 周辺に水平面を有するとともに、 容器内部に液体を装入 ·排出するための注入口 を備えた頂部と、
c)本体部の下部に設けられ、 本プラスチック容器を上下に接み重ねたときに少 なく とも上記 4個の頂点の周辺で上記水平面に接する接触平面を有するとともに、 上記注入口及びそれに装着されたキヤ ップを接触することなく収容することので きる凹部を備えた底部と、
を備えることを特徴とする液体用プラスチック容器。
2 . 本体部の水平断面形状が略正方形である請求の範囲 1記載の液体用プラスチ ック容器。
3 . 本体部の 4側面のうち隣接する 2側面に凸部を設け、 他の隣接 2側面には該 凸部に対応する凹部を設けた請求の範囲 2記載の液体用プラスチック容器。
4 . 本体部が、 くびれ部を境に上部本体部と下部本体部とに分かれており、 上部 本体部、 下部本体部の少なく とも一方の本体部の隣接 2側面に凸部、 他の隣接 2 側面に凹部が設けられている請求の範囲 3記載の液体用プラスチック容器。
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