WO1992018072A1 - Attachment for leg and foot joint - Google Patents

Description

明 細 書

足閩節用装具

技術分野

本発明は、 足関節部の骨、 靭帯等に起因する整形外科的疾患の治 療ゃ予防のために下腿から足までを固定し、 疾患の程度、 治癒経過 に合わせて固定力を調整できる足関節用装具に関する。 背景技術

足関節に痛みを起こす損傷でもっ とも多いのは足関節の捻挫であ るが、 それにも単純な靭帯の捻挫から付着する骨の裂離を伴わない 靭帯の断裂まで種々のものがある。 また足関節の損傷で重篤なもの は脱臼骨折である。 これらの損傷は、 程度によって足閼節の安定度 に影響のない程度のものから、 重度に不安定になるものまで様々で ある。 すなわち、 軽度の足関節靭帯の捻挫では内がえしや外がえし の可動域が正常の範囲を越えないが、 重度の捻挫では正常域を越え、 さらに重度の捻挫では引出し徴候も出現する。

これらの損傷の治療方法で、 損傷が軽度の場合は足藺節部に弾力 包帯、 粘着テープ、 サボ一ター等を用い、 日常活動において足関節 に大きな負担を加えないようにするこ とで軽快を計っている。

また中程度の損傷の場合は足関節に痛みや不安定が生じるため、 足関節側方向の動揺や底屈、 背屈、 内転、 外転を抑制する必要があ る。 この治療方法には、 副子を当てがい弾力包帯で固定したり、 ネ オプレンスボンジを間に挟んだ伸縮布からなるネオプレンサボータ 一や、 このネオプレンサポーターにプラスチック性のシー ト状の L 型プレ一 トを両側に縫製したプラスチック シー ト入りネオプレンサ ポーターや、 下腿から踵の両側にプラスチック性のプレー トを当て 踵都は面ファ スナーで幅を調整し、 下腿都は装着後適当な位置を面 ファ スナー付ベル トで締め付け固定する U字型装具 （米国特許第 4 新たな用紙 2 8 0 4 8 9号、 4 2 8 7 9 2 0号明細書） が使用される。 また前 述のネオプレンサボ一ターやプラスチッ ク シ— ト入り ネオプレンサ ボーターに、 内がえしや外がえしを防止するため足底都や足の側面 より伸縮ベル トを延ばし足の甲を通り下腿に向かって蟪旋状に卷き 上げるクロスベル トを取り付けたもの、 装着を容易にし且つ密着性 を高めるため前開きや後開きにしたものも提案されている。

また外倒のアームを踝の前方の側面に立上げ、 内側のアームを外 側のアームに対向してアキレス腱の前方に立上げ、 両側のアームを 共に踵の前方に達するゥェブから上方に延ばし、 すね骨の両緣の側 面において平行に立上げ、 両側のアームの下端都分に保持紐を取付 け、 その保持紐を一方のアームから足の甲を斜め上方に越えて他方 のアームまで画してそこに固定し、 次に蹀の上方でアキレス腱を回 し、 足の甲の上で紐同士を交差させ、 他方のアームの止め具に止着 するようにした足関節用副木も提案されている （特開平 2 — 1 8 2 2 5 2号公報） 。

上述の従来の装具は、 軽度の損傷にはある程度治療のための補助 的役割を果たし、 特定の治療期間のみは治療に役立つが、 その前後 に必要な期間には適さず、 中程度以上の損傷や手術後の固定のよう に確実な固定力を必要とするものに対しては対応できない。 また足 関節の損傷は再発しやすく、 治療段階で確実に完治させなく てはな らないが、 そのためには治癒過程に合わせて徐々に足関節の靱帯の 機能を高めるリハビリ及び予防処置を取る必要があるが、 それを可 能とする装具はまだ存在していない。 癸明の開示

本発明の目的は、 装着が容易で、 装着 の安定性が高く、 しかも 治療過程に合わせて治療目的に最適の機能を持つように調整するこ とが可能な足関節用装具を提供することにある。 上述の目的を達成するため、 本発明においては、 下腿部を覆う下 腿被覆都および足都を覆う足被覆部よりなる装具本体と、 装具本体 の両側部表面に着脱可能な内側ステ一および外側ステ一と、 両ステ 一連結用の結合ベル ト とを備え、 下腿被覆部は、 弾力性、 腰、 およ び伸縮性を有する素材よりなり、 下腿部の前面において面ファスナ —により開閉可能に形成され、 外側表面にそれぞれ下腿部の周りに 巻き付け得るようにほぼ水平方向に延びる複数の締付ベル トを有し、 足被覆都は、 下腿被覆部の下端に下腿被覆部に対しほぼ直角に延び るように連結され、 足背都において面フ ァ スナーにより開閉可能に 形成され、 一端が足底都の外側表面に固定され、 足底都より足背部 上を通り下腿都の周りに螺旋状に卷き付け得るように延び、 他端に 下腿被覆部上に結合するための面ファスナーを有する少なく とも一 つの伸縮ベル トを有し、 装具本体は下腿被覆部と足被覆部との連結 都位に踵都を挿入するための開口を有し、 内側ステー及び外側ステ 一は剛性の高い素材よりなり、 内側ステ一は下腿都より足都に至る 内側側面に相応する曲面を有し L字型に形成され、 外側ステ一は下 腿都より足都に至る外側表面に相応する曲面を有し L字型に形成さ れ、 両ステ一の内側には装具本体の表面に着脱するための複数の面 ファスナーを有し、 両ステ一の外側下端には両ステ一を相互に連結 するための結会ベル ト着脱用の面ファスナーを有するものである。 本発明においては、 装具本体の開口に患者の踵を深く挿入するこ とによって装具本体の正しい位置を定め、 足被覆部を足背部におい て前合わせし面ファスナーで結合することにより足都に足被覆都が 固定され、 下腿被覆部を下腿部において前合わせし面ファスナ一で 桔合することにより下腿部に下腿被覆部が固定され、 締結ベル トを 下腿被覆部上に巻き付け固定することにより下腿被覆部はさ らに確 実に保持される。 また足被覆部から出る伸縮ベル トを下腿部上部に まで巻き付けることにより足関節の内がえしや外がえしが阻止され、 新たな 紙 ステ一によりさらに足関節の内反、 外反動揺、 底屈、 背屈が制限さ れ、 伸縮ベル ト の固定力の増減、 ステ一の装着数の変化により種々 の支持力が得られる。

术発明によれば、 装具本体に対し内側ステ一、 外側ステ一をそれ ぞれ独立的に着脱可能としたものであるから、 足関節の種々の疾患、 疾患の程度、 および治癒経過に応じて最適の固定方法を選択するこ とができ、 その結果足関節の疾患に合わせて何種類もの装具を在庫 させておく必要がなく、 また治療段階で新しく装具を購入する必要 がなく、 経済的かつ時宜に応じた治療を行う ことができ、 早期治癒 につながる。

*発明の内側ステ一、 外側ステ一は+分な幅と下腿都および足部 の側面に合った湾曲面を有するため、 足都の内がえし、 外がえし、 背屈、 底屈等の動きはステ一の湾曲面に包み込まれ、 確実な固定力 が得られる。

本発明の足被覆部は踵部に踵を深く挿入することのできる開口を 有し、 かつ足の土踏まずの都分にフィ ッ ト しているから、 装着中ど のような動きに対しても前方や後方にずれることな く正確な位置に 確実に固定され、 また足の指関節を被覆しないから装具を装着して も歩行に影響がなく、 不必要な固定力を加えないため関節強直や筋 の萎縮等を起こすことがなく治癒を短縮することができる。

本発明の下腿被覆部は腓腹部まで覆う ことができるから歩行 Φず り落ちることがなく、 また伸縮ベル トを 1末又は 2本使用してその 引張強度を調整することにより、 足の内がえしや外がえし方向を自 由に制限することができる。

癸明によれば、 疾患の種類、 治癒過程に応じて最適の固定力を 生じるように調整することができ、 しかも装着は極めて容易で、 装 着由の安定性も極めて高い足関節用装具を得ることができる。

新たな用紙 図面の簡単な説明

第 1図は本発明の実施例の展開正面図である。

第 2図は本発明の実施例の展開背面図である。

第 3図 a、 b、 c は本発明の内側ステ一の左側面図、 正面図、 右 側面図である。

第 4図 a、 b、 c は本発明の外側ステ一の左側面図、 正面図、 右 側面図である。

第 5図は本発明のステー用結合ベル トの正面図である。

第 6図 a、 b は本発明の装着状態における側面図、 正面図である < 発明を実施するための最良の形態

次に本発明の実施例を図面について説明する。

第 1図、 第 2図において 1 は装具本体で、 下腿の腓腹部あたりか ら踵部の上部までを覆う下腿被覆都 2 と、 この下腿被覆部 2 と足関 節の内側と外側において部位 3で連結され足部の中足骨近傍までを 覆う足被覆都 4 とから成っている。 下腿被覆部 2 は下腿の腓腹部か ら踵都の上都までを覆い得る幅と長さを有するほぼ四角形状の布地 から形成され、 両側辺 5、 6 はそれぞれ切り込み 7、 8が設けられ 2分割され、 一方の側辺 5の内側には面ファ スナー 9、 1 0が設け られ、 前開き部分を下腿の複雑な表面に密着させやすいように、 か つ僅かな力でも確実に装着できるようになつている。 なお図の例で は 2分割としたが、 必ずしも 2分割に限ることな く、 下腿の長さに より手で持ちやすい幅になるように分割数を変えることができる。 足被覆部 4 は踵から中足骨近傍までの部分を覆う こ とのできる幅 と長さを有し、 足の甲面で開閉できる合わせ構造となっており、 一 方の側辺 1 1 には面ファ スナー 1 2が設けられている。 また下腿被 覆部 2 と足被覆都 3 との連結部位 4 に踵の約半分以上が入る開口 1 3が設けられている。 新たな用紙 装具本体 1 は、 柔軟で、 弾力性で、 腰があり、 伸縮性があり、 バ ックス ト レ ッ チが高く、 長期間使用しても変形せず、 かつ洗濯が可 能で、 装着中むれない素材、 例えば芯材と してウ レタン、 スチ レ ン - イ ソプレン - スチレンからなる不織布、 ウ レタ ン、 ネオプレン等 の合成ゴム発泡体、 天然ゴム発泡体などを用い、 内側 （裏面） には 綰、 ボリエステル、 ボリアミ ド、 ボリアク リル等から編まれた ト リ コ ッ トゃ伸縮布を用い、 外側 （表面） にはボリエステル、 ポリァミ ド等からなる面フ ァ スナーと締結し得る伸縮フ レンチパイ ルを用い てラ ミネ一ト加工した三層構造の生地を使用することができる。 特 に好ましいのは、 目付量 2 0 0 gのウレタン不織布を芯材とし、 内 側に吸発汗型のボ リ エステル生地で商品名 「コ ン ト ロール」 （旭化 成製） 、 商品名 「フ ィ ール ドセ ンサー」 （東レ製） を用い、 外側に ポ リ ア ミ ド性の伸縮フ レンチパイ ルを用いてラ ミネ一ト加工した三 重構造素材である。

下腿被覆部 2の後下腿都に当たる部分のほぼ Φ央表面都位 1 4に は、 下腿都上方より下方に至る間にほぼ等間隔で 4本の締結ベルト 1 5〜 1 8が部位 ί 4より左右に延びるように結合されている。 こ れらの締結ベル ト 1 5〜 1 8 は下腿部の周囲に巻き付けるに十分な 長さを有し、 一端にば面ファスナ一 1 5 a〜 l 8 a、 他端には締結 ベル トの一端を揷入して折り返し面フ ァ スナー 1 5 a〜 l 8 aでべ ルト上に固着するための輪環 1 5 b〜 1 8 bが取り付けられている。 締結ベルトの幅は約 5 0 mm程度が好ま しく、 素材としては非伸縮性 又ば難伸縮性の布地、 例えば綿ベルト、 ナイ ロ ンベル ト 、 好ましく は片面に面ファスナ一が結合し得るパイルを持つものが適している。 足被覆部 3の外側表面の Φ央部位 1 9には、 左右に斜め方向に延 びる伸縮ベル ト 2 0、 2 1が結合され、 装着状態において足底部よ り甲都を通り、 下腿部下方の後部を画り下腿部上方に達し得る長さ を有し、 端都に面フ ァ スナー 2 0 a、 2 l a を備えている _c この伸 縮ベルトは幅 3 0〜 7 0 m m程度が好ましく、 例えばゴム織バン ド、 パワーネ ッ ト等を用いることができる。 なお図の例では足底部から 両側に延びる 2本の交差し得る伸縮ベル トを設けたものを示したが 必ずしも 2本である必要はな く、 いずれか 1本であってもよい。

第 3図、 第 4図において、 内側ステ一 2 2、 外側ステー 2 3 は、 それぞれ下腿から足関節を通り足部に至る内側と外側の形態に合わ せて作成した成形ステ一で、 例えば A B S樹脂、 メ チルメ タァク リ レ一ト樹脂、 ボリ エステル樹脂、 ボリ カーボネー ト樹脂、 ポリ ア ミ ド樹脂、 ボ リ塩化ビュル樹脂、 ト ラ ンス型ボ リ イ ソ プレ ン樹脂、 ァ ィオノ マー樹脂等の熱可塑性樹脂を熱プレス加圧、 真空成形加工、 イ ンジヱク シヨ ン成形加工等により生成することができ、 厚みは強 度面より 1〜 8 _{m m}、 幅は強度面及び下腿から足都の側面を若干覆い 得るような湾曲面を持つ大きさとして 3 0〜 1 0 0 mmが好ましい。 また周辺部は肌当たりがよいように適度の丸味が持たせられ、 内果、 外果に対向する都位 2 2 a、 2 3 a は内果、 外果に当たらぬよう大 き く凹ませてある。

内側ステー 2 2 と外側ステー 2 3 は、 装具本体 1 の表面に結合す るため、 内側 （裏側） の上下に面ファスナー 2 2 b、 2 2 c、 2 3 b、 2 3 cが取り付けられている。 この面ファスナーの数は 2つに 限定されるものではない。 また内側に肌当たりを良好にするため適 当な厚さ （ 0 . 5〜 5 mm程度） のフヱル トゃウ レタ ン発泡体等のク ッ シ ヨ ン材を貼り付けてもよい。

また内側ステ一 2 2 と外側ステ一 2 3 とは、 両ステ一を本休に取 り付けたとき両ステ一間の間隔を調整できるように、 踵部に対向す る都位の外側表面に面フ ァ スナー 2 2 d、 2 3 dが取り付けられ、 第 5図に示すような結合ベル ト 2 4 で両面ファ スナー 2 2 d及び 2 3 d間を連結し得るようになつている。 結合ベル ト 2 は非伸縮性 又は難伸縮性の素材よりなり、 片面 2 4 a に面ファ スナ一が結合し 新たな用紙 得るパイルを備えている。

次に太発明の装具の装着方法を第 6図 a、 bについて説明する。 装着に当たっては、 内側ステ一 2 2、 外側ステ一 2 3を装具术体 1 より分離し、 本体 1 の穴開口に踵 3 0を十分深く揷入し、 本体 1 を足にフィ ッ トさせ、 足被覆都 3の開閉都を十分引張り合わせて面 ファスナー 1 2を締結し、 足部 3 1 を足被覆部 3で被覆固定する。 次いで下腿被覆都 2を下腿部 3 2に卷き付け、 下方より上方に向か つて順次面ファスナ一 1 0、 9を締結して下腿部 3 2を下腿被覆部 2で被覆固定する。 次に肉側ステー 2 2又は外側ステー 2 3のいず れか一方より、 凹みを設けた部位 2 2 a、 2 3 aを内果、 外果に当 てがい、 装具本体 1 の足の内側、 外側の位置にそれぞれ面ファスナ - 2 2 b . 2 2 c、 2 3 b、 2 3 cで固定し、 結合ベルト 2 4を足 底から両側に回して内側ステー 2 2の面ファスナー 2 2 d と外側ス テー 2 3の面ファスナー 2 3 d とに結合し、 両ステ一 2 2、 2 3 の 位置を正しく保持する。 次いで下腿被覆都 2の下方の締結ベル 卜 1 7、 1 8をそれぞれ下腿部の IIりに卷き付け、 各面ファスナ一 1 7 a , 1 8 a の端部を輪環 1 7 b、 1 8 bに通して折り返し各ベル ト 1 7、 1 8上に面ファ スナー 1 7 a、 1 8 aでもって締結固定する _c 次いで足被覆部 3に設けた伸縮ベルト 2 0、 2 1 を足底部から延ば し、 疾患に合わせ片方ずつ足関節の背部を通り後下腿部下方を回り -、 前下腿部上方に螺旋状に延ばし、 面ファ スナー 2 0 a、 2 l aで本 体 1 の下腿被覆都 2上に締結固定する。 最後に下腿被覆都 2の上方 の締結ベル ト 1 5、 1 6を伸縮ベル ト 2 0、 2 1 の上から巻き付け、 各面フ スナ一 1 5 a、 1 6 a の端都を輪環 1 5 b、 1 6 bに通し て折り返し各ベル ト 1 5、 1 6上に面ファスナー 1 5 a、 1 6 a T もつて締結固定し装着を完了する。

なお疾患の種類や治療経] ίによりス ーの一方又は両方を除く場 会はその部分の操作を除き前述と同様の方法で装着すればよい：

紙

Claims

請 求 の 範 囲 . 下腿都を覆う下腿被覆部および足部を覆う足被覆部よりなる装 具本体と、 装具本体の両側部表面に着脱可能な内側ステ一および 外側ステ一と、 両ステ一連結用の結合ベルト とを備え、

下腿被覆都は、 弾力性、 腰、 および伸縮性を有する素材よりな り、 下腿部の前面において面ファスナ一により開閉可能に形成さ れ、 外側表面にそれぞれ下腿都の周りに巻き付け得るようにほぼ 水平方向に延びる複数の締結ベル トを有し、

足被覆部は、 下腿被覆都の下端に下腿被覆部に対しほぼ直角に 延びるように連結され、 足背部において面ファスナーにより開閉 可能に形成され、 一端が足底都の外側表面に固定され、 足底部よ り足背部上を通り下腿部の周りに螺旋状に卷き付け得るように延 び、 他端に下腿被覆都上に結合するための面ファ スナ一を有する 少なく とも一つの伸縮ベル トを有し、

装具本体は下腿被覆都と足被覆部との連結部位に踵部を挿入す るための開口を有し、

内側ステ一及び外側ステ一は剛性の高い素材よりなり、 内側ス テ一は下腿部より足都に至る内側側面に相応する曲面を有し L字 形に形成され、 外側ステ一は下腿都より足部に至る外側表面に相 応する曲面を有し L字型に形成され、 両ステ一の内側には装具本 体の表面に着脱するための複数の面フ ァ スナーを有し、 両ステ一 の外側下端には両ステ一を相互に連結するための結合ベル ト着脱 用の面フ ァ スナーを有する

ことを特徴とする足関節用装具。

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