WO1986007529A1 - Suction pipe - Google Patents

Description

明 細

技 術 分 野

本発明 は 、 果汁 、 ミ ルク 、 清涼飲料水な どを飲む と き に 用 い ら れる合成樹脂吸製の伸縮自 在 な吸引用パイ プ に 関す る ちのである 。

背 景 技 術

用

従来の吸引用パイ プに は 、 一本の細長い筒状のおのが多 く 用 い ら れて 来た 。 こ の飲料水等の吸引 に用 い ら れる八 ' ィ プ は 、 容器の深さ と の関係か ら 、 吸引 のた め に は一定以上 プ

の長さ が必要で あ り 、 逆 に保管、 携帯、 運搬、 飲料容器へ の付着販壳等のた め に は出来る限 り 短い方が望ま しい 。

こ の よ う な問題点を解決 し た吸引用パィ プ と し て二段式 の伸縮自在な吸引用パイ ブが知 ら れて いる 。 それは 、 大径 のパイ プ と その内側 に 挿入 し た小径のパイ プ と よ り な り 、 使用 時に は小径のパイ プを 引 き出 し て 全体 と し て の長さ を 長 く し た り 、 使用 時以外は逆に深 く 挿入 し て短 く し得る よ に し た おのである 。

し かち こ の二段式パイ ブは、 使用 時は勿篛の こ と 、 使用 時以外に も一方のパイ プが他方のパイ プか ら みだ り に抜け 出た り 、 分離 し た り し ない よ う に 、 両者間 にすベ り 防止力 が働き 、 ま た使用 時に は両者の接続部か ら の空気の吸込や 液もれが生 じ ない よ に する こ と が望ま し い 。 そのた め に 使用時に大径パイ プ中 に残る小径のパイ プの一端を拡鬨 し て ラ ッ パ状と し 、 こ のラ ッ パ状の凸部端縁が大径のパイ プ の内面に密接するよ う に し た り 、 前記大径パイ プ中 に残る 小径のパイ プの一端側 に節状の凸部を設け、 こ の凸部が大 径のパイ プの内面 に密接する よ に し て ある 。

前記の よ う な構造の二段式吸引パイ プに おいて は 、 小径 のパイプはその一端がラ ッ パ状や節状な どの環状の凸部に おい て 、 大径のパイ プの内面に密接す る構成に な っ て いる が 、 小径のパイ プの他の部分において は 、 大径パイ プに密 に内接す る部分が ないので 、 小径のパイ プは大径のパイ プ に対 し て ぐ らつ く こ と に な り 、 その結果 、 安定 し た摺動操 作の他 、 前記大小径パ イ プ間の密接状態が維持出来な く な る 。

発 明 の 開 示

本発明 は 、 前記二段式の伸縮自在な吸引用 パイ プの使用 時に お け る問題点、 即 ち 吸引 時に おけ る小径のパイ プの揺 れ動き にも とづ く 空気の吸込みや液もれを 、 大径のパイプ と小径のパイ プ と の相互の関連構造に よ っ て解決す る こ と ができる新た な構成の吸引用パイプを提供する こ と を 目 的 と する。

ま た本発明は、 前記問題点を大径のパイ プを形成する合 成樹脂材料及び小径のパイ プを形成す る合成樹脂材料に よ つ て解決する こ と ができ、 必要な らばそれ ら材料 と前記構 造の両方 と か ら 、 接続部分が気密で 、 し かも小径のパイ プ の揺動がない吸引用パイ プ と する こ とができる新た な構成 の吸引用パイ プを提供する こ と を 目 的 と する 。

本発明 に おけ る二段式の伸縮自在な吸引用パイ プは 、 大 径のパイ プ と 、 前記大径のパイ プの中空部内 に挿入さ れた 小径のパ イ プ と か ら な る吸引用パイ プに おいて 、 前記小径 のパイ プの一端に前記大径のパイ プの内面に密接さ れる よ う に構成さ れた フ ラ ンジ を設け 、 一方前記大径のパ イ プ中 、 前記小径パイ プが引 出さ れる側の端部近傍の内側 に 前記小 径のパイ プを支え る よ う に 該小径のパイ プの外面 に常 に接 し て いる凸部を設けて なる 。

ま た 前記構造を も含め て 、 大径パイ プ内 に該大径パ イ プ の内面に拡開 し た端部ま た は凸部が密着する よ う に小径パ イ ブを 挿入 し て構成 し た吸引 用パイ プの前記大径パイ プを 、 メ ル 卜 フ ロ ー イ ンデ ッ ク スが 5 〜 1 5 g / 1 0 m i n のエチ レ ン プ ロ ピ レ ン エ ラ ス 卜 マ ー 5 〜 30重量％ と エ チ レ ンプ ロ ピ レ ンブ ロ ッ ク コ ポ リ マ ー 70〜 95重量％か ら な る樹脂組成物を も っ て 形成 し 、 前記小径のパ イ プ は メ ル 卜 フ ロ ー イ ンデ ヅ ク スが 7 〜 1 4 §Ρ 1 0 m i n のプ ロ ピ レ ン ホ モポ リ マ ー よ り な る樹脂組成物 を も っ て 形成 し て な る も の で あ る 。

図面の簡単な説明

図面 は本発明 に係る吸引用 パイ プの実施例を示すもので 、 第 1 図及び第 2 図 は大径のパイ プ と小径のパイ プ と の両方 に よ り 小径のパイ プを安定化さ せた吸引用パイ プの断面図 であ る 。

第 3 図及び第 4 図 は大径のパイ プ と小径のパイ プの材料 組成が異な る吸引 用パ イ プの断面図で あ る 。 第 5 図 は大径のパイ プ と小径のパイ プの構造 と材料組成 と か ら小径のパイ プを安定化させ た吸引用パイプの断面図 である 。

発明を実施するための最良の形態

1 は大径のパイ プで 、 使用 時に小径パイ プの端部が残る 側の端部付近に 内側 に突出する凸部 3 を有 し て いる 。 2 は 小径のパイ プで 、 従来の二段式パイ プ と同様 に使用 時に 大 径パイ プ内 に残る側の端部付近に外側 に突出 し た フ ラ ンジ 4 を有 し 、 こ の フ ラ ンジ 4 が大径のパイ プ 1 の内面 に 密接 す る よ う に し て 、 大径のパイ プ 1 内 に伸縮自在 に挿入さ れ る 。 そ し て こ の フ ラ ン ジ 4 に よ っ て空気の吸込みや液もれ がない よ にな っ て いる 。

なお フ ラ ン ジ 4 は 、 図示の よ う に 小径のパ イ プ 2 の端部 付近に設け るのが 、 パイ プ全体の長さ を長 く するのに好適 で好 ま し い 。

こ の実施例のパイ プは 、 大径のパイ プ 1 の内面 に も凸部 3 を有 し て い る ので 、 小径のパイ プ 2 を引 き出 し てパイ プ 全体の長さ を長 く する際に 、 小径のパイ プ 2 の フ ラ ンジ 4 が前記凸部 3 に 当 っ て それ以上は引 き伸ばす こ と が出来な く な り 、 し た が っ て抜け出る こ と はない 。 つ ま り前記大径 のパイ プ 1 の凸部 3 がス 卜 ッ パ ー の役割もする こ と に な る 。 更に大径のパイ プ 1 と小径のパイプ 2 との間 に 、 径の差に も とづ く 若干の間隙があ っ て も 、 こ の 凸部 3 に よ っ て小径 パイ プ 2 は ぐ らつ く こ と がな く 、 し た が っ て前記フ ラ ンジ 4 が大径パイ プ 1 の内面に 安定 し た密接状態を雑持 し 、 さ ら に ま た 安定 し た摺動操作を行な う こ と が出来る 。

なお こ の大径のパイ プ 1 に設け ら れた 凸部 3 は一つでも よ いが 、 周方向 に 沿 っ て複数個設けるかま た は環状の凸部 に すれば一層安定 した摺動が可能になる 。

第 2 図 は 、 図示す る よ う に大径のパイ プの先端部 5 を他 の部分よ り 径を小さ く し た形状に し た ものである 。 こ れに よ っ て 大径のパイ プ Ί の径の小さ い先端部 5 が小径のパ イ プの抜け止めのた めのス 卜 ッ パ ー と なる と共に 、 小径の ぐ らっ き を な く し て 安定 し た摺動 が可 能に な る 。

ま た第 1 図 に示さ れた 凸部 3 の成形は 、 大径のパイ プ 1 の所要個所に 加熟 し た ナ イ フ の エ ッ ジ を押当 て る こ と に よ り 容易 に で き 、 先端部 5 の縮径は金型を用 いて容易 に なす こ と がで き る 。 勿論そ れ ら の成形 は機械的に なさ れる 。 第 3 図及び第 4 図 に示す実施例 は 、 大径のパイ プ Ί に差込ん だ小径のパイ プ 2 の内端部に フ ラ ンジ 4 を形成 し た だけ の 吸引 用 パイ プであ っ て も 、 大径のパイ プ 1 と小径のパイ プ 2 を形成す る合成樹脂材料を変え る こ と に よ っ て 、 空 隙の 発生 に よ る空気の吸込みや液もれが生 じ な い よ う に し た場 合を示す もので 、 大径のパ イ プ 1 は メ ル 卜 フ ロ ー イ ンデ ッ ク スが 5 〜 1 5 gf Z 1 0 m i n ( J I S K 6758 ) のエチ レ ンプ ロ ピ レ ンエ ラ ス 卜 マ ー 5 〜 30重蠆％ と エチ レ ンプ ロ ピ レ ンプ ロ ッ ク コ ポ リ マ ー 70〜 95重量％か ら なる樹脂組成物 に て形成 さ れ、 小径のパイ プ 2 はメ ル 卜 フ ロ ー イ ンデ ッ ク ス 7 〜 1 4 ^ / l O ffl i n のプ ロ ピ レ ンホモ ポ リ マ ー に て形成されて いる 前記の よ う な樹脂組成物 に て 形成さ れた 大径のパイ プ 1 お よび小径のパイ プ 2 は 、 大径のパイ プ 1 の内径が小径の パイ プ 2 径のパイ プ 2 のフ ラ ンジ 4 の外径よ り も僅かに小 さ く 、 例えば 1 驄 〜 ， ^酺程度小さ く し て も、 大径のパ イ ブ 1 内 に小径のパイ プ 2 の内端部を容易 に挿入でき 、 二 段式の伸縮自在な吸引用パイ プを形成する 。

以上のよ う な材料つ ま り大径のパイプ 1 と して 前記樹脂 組成物を選ぷ こ と に よ っ て 、 大径のパイ プ 1 を弾力性に富 み且つ一応の腠の強さ のあるもの と し 、 前述のよ う に大径 のパ イ プ 1 の内径よ り も僅かに大であ る小径のパイ プ 2 の 内端部の フ ラ ンジ 4 を挿入するこ と も可能となる 。 ま た小 径のパイ プ 2 に プ ロ ピ レ ンホ モポ リ マ ー を用 いた こ と に よ つ て 、 フ ラ ンジ部の弾力性を適度なもの と し 、 前記の材質 の大径のパイ プ 1 と あわせ て 、 そ の内面 と小径のパイブ 2 の内端部 と の密着が完全なものになる 。

大径のパイ プに おけ る樹脂組成物 の メ ル 卜 フ ロ ー イ ン デ ッ ク スを 5 〜 1 5 / 1 0 m i n と し た の は 、 成形性及び小径パ イ ブ と の密接状態を考慮 し て の こ とで 、 も し も メ ル 卜 フ ロ 一イ ンデ ッ ク スが 5 3 Z I O B i n 未満の場合に は生産性が低 下 し 、 ま た大小径パイ プの密着性が損われる 。 ま た 1 5 3 / 1 0 m i n を越えるものは寸法精度が悪化 し 、 ま た前記大小径 パ イ プ間の すべ り も悪 く 、 いずれも好ま し ぐない 。

樹脂組成物に おけるエチ レ ンプ ロ ピ レ ンエラス 卜 マ ー は エ チ レ ンお よびプロ ピ レ ン を主体 と し あるい はさ ら に ジ 才 レフ イ ン 、 環状ジェン炭化水素な どを成分 とする共重合体 であ り 、 エチ レ ンが 20〜 80重量％な ら ば弾力性を よ り も た' ら すので好ま し い 。

ま た樹脂粗成物の う ち エチ レ ンプ ロ ピ レ ンブ ロ ッ ク コ ポ リ マ ー に おいて エチ レ ンの ¾度が 1 0重量パー セ ン 卜 未溝の 場合に は弾力性が不足 し勝ちであ り 、 一方 40重量パー セ ン 卜 を越える と弾力性があ り すぎる ので好 ま し く ない 。

さ ら に樹脂組成物 に おいて エチ レ ンプ ロ ピ レ ンエラ ス 卜 マ ー が 5 重量部未満で は弾力性が不足 し 、 30重量部を越え る と成形安定性が低下 し寸法精度に悪影饗する 。

一方小径のパイ プのプロ ピ レ ン ホモポ リ マ ー は 、 腰の強 さ があ っ て大径のパイ プ内面 に フ ラ ンジ 4 が密着す るが 、 や は り メ ル 卜 フ ロ ー イ ンデ ッ ク ス が 7 ？ / 1 0 ni i n 未満の場 合に は生産性が低下す る他、 大径パイ プへの密着性に劣り ま た l A gf Z I O m i n を越え る も の は寸法精度が悪化す る他、 大小径パイ プ間のすべ り が悪 く な り 、 いずれも好 ま し く な い _α

なお大径のパイ プ、 小径のパイ プの材料 と し て高密度ポ リ エ チ レ ン を用 い た 場合、 腰の強さ が不足 し 寸法精度 と 真 円性が不足す る 。 ま た低密度ポ リ エチ レ ンを用 いた場合は 一層腰の強さ が不足 し 、 ま た寸法精度、 真円性も不足す る 第 5 図 に示す実施例 は 、 第 2 図 に示す実施例 と同様な構 造の吸引用パ イ プを 、 前述の樹脂組成物 に よ り 形成 し た場 合を示す もので 、 大径のパイ プ 1 は先端部 5 が縮径さ れて 他の部分 よ り も径が小に な っ て いる 。 大径のパイ プ 1 に挿 入さ れた小径のパイ プ 2 の内端部 6 は、 円筒状に拡開さ れ て い て 他の部分よ り も径が大に な っ て い る 。 ま た 小径のパ ィ のパイ プ 2 は 、 大径のパイ プ 1 よ り 引 き出 し た 時に 、 前 記大径のパイ プ 1 の縮径部分 と小径のパイ プ 2 の内端部 6 に よ っ て停止さ れる。 し かもその状態に おい て 先端部 5 と 内端部 6 は 、 円錐台状の部分 とがほぼ完全に接する よ う に 形成さ れて いるの が好 ま しい。

ま た小径のパイ プ 2 を大径のパイプ 1 内 に押 し込んだ時 に は 、 大径のパイ プ 1 の円筒状の先端部 5 の内面が小径の パイ プ 2 の小径部分の外面に丁度接する よ う に するのが好 ま し く 、 一方小径のパイ プ 2 の円筒状の内端部 6 の外面 は 大径のパイ プ Ί の大径部分の内面に丁度接する よ う にな つ て いる 。 し た が っ て小径のパイ プ 2 を大径のパイ プ Ί か ら 引 き出 し 、 ま た は押 し込む操作の際、 安定 し た移動を可能 に し 、 吸引 時の密閉 を ほぼ完全にでき る 。

この よ う な吸引 用パイ プの大径のパイ プ 1 と小径のパイ プ 2 と を 、 前述の樹脂組成物をも っ て形成 し た場合に は 、 更に気密性 と小径のパイ プの安定性に優れた もの と なる 。

産業上の利用可能性

以上の よ う に 、 本発明 に係る吸引用パイ プは 、 大径のパ イ ブ と小径のパイ プ と の相互の関連構造に よ っ て 、 ま た そ れら を形成する樹脂組成物に よ っ て 、 二段式の伸縮自在な 吸引用パイ プ と し ての気密性及び小径のパイ プの安定性 と を得たものであ り 、 し かも構造が簡単で量産に何等不都合 な部分がない こ と か ら 、 飲料用の ス 卜 ロ ー な ど と し て広 く 利用 さ れるものである 。

Claims

一 9 請 求 の 範 囲 . 合成稱脂の大径のパイ プ と 、 大径のパイ プの中空部 内 に挿入さ れた合成樹脂の小径のパイ プ と か ら な る二段 ¾.伸縮自在パイ ブであ つ て 、 BU 5d小径のパイ プの う ち使 用 時に大径のパ イ プ内 に残る側 に 、 前記大径のパイ プの 内面に密接さ れる よ う に構成さ れた フ ラ ンジを設け 、 前 記大径のパ ィ プの う ち 使用 時に小径パイ プの残る側 の内 側 に 、 前記小径のパイ プを支える よ う に該小径のパイ プ の外面に常 に 接 し て い る凸部を設け た こ と を特徴 と す る 吸引用パィ プ 。

. 合成樹脂のパイ プ と 、 大径のパイ プの中空部内 に挿 入さ れた合成樹脂の小径のパイ プ と か ら な る二段式伸縮 自在パィ プであ っ て 、 該小径のパイ ブの う ち使用時に大 径のパ ィ プ内 に残る側の内端部に前記大径のパイ プの内 面 と接す る フ ラ ン ジを有する吸引 用 パイ プ に わ · （ て 、 記大径パィ プが メ ル 卜 フ ロ ー イ ンデ ッ ク スが 5 〜 1 5 §f Z 1 0 m i n のェチ レ ンプ ロ ピ レ ン エラ ス 卜 マ ー 5 〜 30重量％ と ェ チ レ ンプ ロ ピ レ ンプ ロ ッ ク コ ポ リ マ ー 7 0〜 95重量％ か ら な る樹脂組成物 よ り な り 、 前記小径のパイ ブはメ ル 卜 フ ロ ー イ ンデ ッ ク ス が 7 〜 1 4 3 / 1 O ni i n のプ ロ ピ レ ン ホモポ リ マ — よ り な る こ と を特徴 と する吸引用パイ プ。

. 合成樹脂の大径のパイ プ と 、 大径のパイ ブの中空部 内 に挿入さ れた合成樹脂の小径のパイ プ と か ら なる二段 式伸縮パィ プで あ っ て 、 前記小径のパイ プに前記大径の

o パイ プの内面に密接さ れる よ う に構成さ れた フ ラ ンジを 設け 、 前記大径のパイプの内側 に前記小径のパイ プを支 える よ う に 該小径のパイ プの外面に常に接 し ている凸部 を設けた吸引用パイ プにおいて 、 前記大径パイプがメ ル 卜 フ ロ ー イ ンデ ッ ク スが &〜 ISgf Z IOinin のエチ レ ンプ ロ ピ レ ンエラス 卜マ 一 5〜 30重量％ と エチ レ ンプ ロ ピ レ ンブ ロ ッ ク コ ポ リ マー 70〜 95重量％か ら な る樹脂組成物 よ り な り 、 前記小径のパイ プがメ ル 卜 フ ロ ーイ ンデ ヅ ク ス は 7〜 14g / 10min のプ ロ ピ レ ンホモポ リ マ ー よ り な0 る こ と を特徴 と する吸引 用パイ プ。

4 . 前記大径のパイ プの 凸部は 、 大径のパイ プの側部を 部分的に押圧 し て形成さ れて いる請求の範囲第 1 項及び 第 3項記載の吸引 用パ イ プ。

5 . 前記大径のパイ プの凸部は、 大径のパイプの先端部5 を縮怪 し て形成さ れて い る請求の範囲第 1 項及び第 3項 記載の吸引 用パイ プ 。

6 . 前記小径のパイ プの フ ラ ンジ は 、 小径のパイ プの内 端部を拡開 し て形成さ れて いる請求の範囲第 1 項 、 第 2 項、 第 3項記載の吸引用パイ プ。

7 . 前記小径のパイ プの内端部は円筒状に拡開さ れて い る請求の範囲第 1 項、 第 2項、 第 3項記載の吸引用パイ プ。