JPWO2022224608A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 生体の測定部位に装着される装着部と、
   測定部位との検出面に検出電極を有する筋電センサを任意の回転角度で保持可能な保持部と
   を備え、
   前記保持部が前記筋電センサを保持する前記回転角度を変更することにより、前記測定部位に対する前記検出電極の向きを変更できる
   ことを特徴とする筋電センサ装着部材。
2. 前記保持部は、
   前記筋電センサを収容する凹部と、
   前記凹部の内壁面に沿って連続的に形成された複数の溝部とを有し、
   前記筋電センサが前記凹部内で所定の回転角度毎に一部の前記溝部と係合することにより、前記筋電センサを所定の回転角度毎に保持可能である
   ことを特徴とする請求項１に記載の筋電センサ装着部材。
3. 前記装着部は、前記保持部から互いに異なる方向に延在して設けられた複数の帯部を有する
   ことを特徴とする請求項１または２に記載の筋電センサ装着部材。
4. 前記複数の帯部の各々は、
   前記生体に貼り付け可能な粘着面を有する
   ことを特徴とする請求項３に記載の筋電センサ装着部材。
5. 前記装着部は、平面視において円環状を有する
   ことを特徴とする請求項１または２に記載の筋電センサ装着部材。
6. 前記装着部は、
   前記生体に貼り付け可能な粘着面を有する
   ことを特徴とする請求項５に記載の筋電センサ装着部材。
7. 前記保持部は、
   開口部と、
   前記筋電センサを保持し、前記開口部内で回転可能なホルダとを有し、
   前記ホルダの大径部が前記装着部の非接触面よりも突出する
   ことを特徴とする請求項１に記載の筋電センサ装着部材。
8. 前記ホルダは、前記開口部内で所定の回転角度毎に回転可能である
   ことを特徴とする請求項７に記載の筋電センサ装着部材。
9. 前記ホルダは、前記開口部内で無段階に回転可能である
   ことを特徴とする請求項７に記載の筋電センサ装着部材。
10. 前記筋電センサと、
    請求項１に記載の筋電センサ装着部材と
    を備えることを特徴とする筋電測定装置。
11. 前記筋電センサは、
    当該筋電センサを前記測定部位に装着するためのベルトを取り付けることが可能なベルト装着部を有する
    ことを特徴とする請求項１０に記載の筋電測定装置。
12. 前記筋電センサは、
    前記測定部位における筋電信号を検出する検出電極と、
    前記検出電極による前記筋電信号の強度が最も大きくなる、または強度が所定の閾値以上となる検出結果に基づいて、前記測定部位に対する前記筋電センサの良好な前記回転角度を判定する判定部と
    を有することを特徴とする請求項１０に記載の筋電測定装置。
13. 前記筋電センサの前記接触面の高さ位置と前記装着部の接触面の高さ位置とが互いに等しく、前記筋電センサの前記検出電極は前記筋電センサの前記接触面より突出して設けられている
    ことを特徴とする請求項１記載の筋電センサ装着部材。