JPWO2022030205A5 - - Google Patents
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Description
上記目的を達成するため、本開示に係るモータ制御装置は、モータを駆動するための、電源から供給される電源電圧が一時的に低下し、その後、上昇して通常の電源電圧に復帰する際に、その電源電圧の変動に追従してモータの回転速度が変動することを抑制する変動抑制制御を実行するものであって、
低下した電源電圧が上昇に転じたことを検出する検出部と、
検出部により電源電圧が上昇に転じたことが検出されたことに応じて、電源電圧の低下に応じて低下した実際のモータ回転速度が、時間の経過とともに、目標モータ回転速度に近づく接近速度が、初期の上昇速度は緩やかであるが、時間の経過とともに、その上昇速度が徐々に高まり、その後、上昇速度が徐々に低下するように、所定の関数を用いてモータへ印加するための印加電圧を生成する生成部と、を備え、
生成部が生成した印加電圧をモータに印加することにより、変動抑制制御が実行されるように構成される。
低下した電源電圧が上昇に転じたことを検出する検出部と、
検出部により電源電圧が上昇に転じたことが検出されたことに応じて、電源電圧の低下に応じて低下した実際のモータ回転速度が、時間の経過とともに、目標モータ回転速度に近づく接近速度が、初期の上昇速度は緩やかであるが、時間の経過とともに、その上昇速度が徐々に高まり、その後、上昇速度が徐々に低下するように、所定の関数を用いてモータへ印加するための印加電圧を生成する生成部と、を備え、
生成部が生成した印加電圧をモータに印加することにより、変動抑制制御が実行されるように構成される。
Claims (3)
- モータ(30、130)を駆動するための、電源から供給される電源電圧が一時的に低下し、その後、上昇して通常の電源電圧に復帰する際に、その電源電圧の変動に追従して前記モータの回転速度が変動することを抑制する変動抑制制御を実行するモータ制御装置(10、110)であって、
低下した電源電圧が上昇に転じたことを検出する検出部(S110、S210)と、
前記検出部により電源電圧が上昇に転じたことが検出されたことに応じて、電源電圧の低下に応じて低下した実際のモータ回転速度(ω)が、時間の経過とともに、目標モータ回転速度(ω*)に近づく接近速度が、初期の上昇速度は緩やかであるが、時間の経過とともに、上昇速度が徐々に高まり、その後、上昇速度が徐々に低下するように、所定の関数を用いて前記モータへ印加するための印加電圧を生成する生成部(16、18、20、22、116、118、120、122)と、を備え、
前記生成部が生成した印加電圧を前記モータに印加することにより、前記変動抑制制御が実行されるモータ制御装置。 - 前記モータはインバータを介してPWM制御されるものであり、
前記生成部(16、18、20、22)は、
前記所定の関数を用いて、上昇に転じた時点の電源電圧から復帰後の通常の電源電圧に向けて、初期の上昇速度は緩やかであるが、時間の経過とともに、上昇速度が徐々に高まり、その後、上昇速度が徐々に低下するように変化するモータ印加電圧上限(VM limit)を設定する上限設定部(16)と、
電源電圧の上昇に係わらず、前記上限設定部が設定したモータ印加電圧上限(VM limit)に相当する印加電圧を前記モータに印加するためのPWMデューティを算出する算出部(18)と、
前記算出部によって算出されたPWMデューティに従ってインバータ(22)を駆動する駆動部(20)と、を備える請求項1に記載のモータ制御装置。 - 前記モータはインバータを介してPWM制御されるものであり、
前記生成部(116、118、120、122)は、
前記所定の関数を用いて、電源電圧が上昇に転じた時点の実際のモータ回転速度から目標モータ回転速度(ω*)に向けて、初期の上昇速度は緩やかであるが、時間の経過とともに、上昇速度が徐々に高まり、その後、上昇速度が徐々に低下するように変化する過渡目標モータ回転速度(ntrgt)を設定する過渡目標設定部(116)と、
電源電圧の上昇に係わらず、実際のモータ回転速度(ω)を前記過渡目標設定部が設定した過渡目標モータ回転速度(ntrgt)に追従して変化させるためのPWMデューティを算出する算出部(118)と、
前記算出部によって算出されたPWMデューティに従ってインバータ(122)を駆動する駆動部(120)と、を備える請求項1に記載のモータ制御装置。
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