JPWO2022018948A5 - - Google Patents

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前記製袋方法は、袋外方における長さ寸法よりも大きい袋内方における長さ寸法を有する前記超音波溶着領域を備える前記袋を製造すること、を備えてよい。

Claims (20)

  1. 製袋方法であって:
    ウェブを折って、連続状の第1胴部、連続状の第2胴部、および、連続状のガセット部を前記ウェブから形成すること、を備え、前記ガセット部は、前記第1および第2胴部の間に折り込まれており;
    前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記第1および第2胴部の間に折り込まれた前記ガセット部を、ホーンおよびアンビルで挟持および加圧すること、を備え、前記ホーンは、前記アンビルに対向する対向面を備え、前記アンビルは、前記ホーンに対向する対向面を備え、前記ホーンおよび前記アンビルのうち少なくともいずれか一方は、その前記対向面から突出する複数の突起を備え;
    前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部が前記ホーンおよび前記アンビルで挟持および加圧されている間の前記ホーンの超音波振動によって、前記ガセット部の第1部分と第2部分とを互いに溶着すること、を備え;および、
    前記第1部分および前記第2部分が前記ホーンおよび前記アンビルで互いに超音波溶着された超音波溶着領域を横切って、前記ウェブを前記ウェブの幅方向にクロスカットして、袋を製造すること、を備える、
    ことを特徴とする製袋方法。
  2. 袋外方における長さ寸法よりも大きい袋内包における長さ寸法を有する前記超音波溶着領域を備える前記袋を製造すること、を備える、
    請求項1に記載の製袋方法。
  3. 袋外方に向って窄まる台形形状の前記超音波溶着領域を備える前記袋を製造すること、を備える、
    請求項2に記載の製袋方法。
  4. 前記ガセット部を底ガセット部として備える前記袋を製造すること、を備える、
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の製袋方法。
  5. 前記ホーンおよび前記アンビルを用いた超音波溶着の際に生じた前記複数の突起の痕を有する前記袋を製造すること、を備える、
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の製袋方法。
  6. 第1胴部と第2胴部との間に折りこまれたガセット部の第1部分および第2部分を互いに超音波溶着する溶着方法であって、
    前記溶着方法は:
    前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記第1および第2胴部の間に折り込まれた前記ガセット部をホーンおよびアンビルで挟持および加圧すること、を備え、前記ホーンは、前記アンビルに対向する対向面を備え、前記アンビルは、前記ホーンに対向する対向面を備え、前記アンビルまたは前記ホーンの少なくともいずれか一方は、その前記対向面から突出する複数の突起を備え;および、
    前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部が前記ホーンおよび前記アンビルで挟持および加圧されている間の前記ホーンの超音波振動によって、前記第1部分および前記第2部分を互いに溶着すること、を備える、
    ことを特徴とする溶着方法。
  7. 前記複数の突起は、尖状であり、
    前記溶着方法は、
    前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部が前記ホーンおよび前記アンビルで挟持および加圧される際に、前記複数の突起を、前記第1または第2胴部を貫通するように、前記第1または第2胴部、および、前記ガセット部に突刺することを備える、
    請求項6に記載の溶着方法。
  8. 前記溶着方法は、
    前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部が前記ホーンおよび前記アンビルで挟持および加圧される際に、前記複数の突起を、前記第1胴部、前記第1部分、および、前記第2部分を貫通するように、前記第1胴部、前記第2胴部、前記第1部分、および、前記第2部分に突刺することを備える、
    請求項7に記載の溶着方法。
  9. 前記複数の突起は、フラットな先端を備え、
    前記溶着方法は、
    前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部が前記ホーンおよび前記アンビルで挟持および加圧される際に、前記複数の突起を、前記第1胴部、前記第2胴部、前記第1部分、および、前記第2部分からなる積層部分にめり込ませることを備える、
    請求項6に記載の溶着方法。
  10. 前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部は、それぞれ、基材からなる基材層、および、前記基材よりも融点の低いシーラントからなるシーラント層を含むラミネートフィルムであり、
    前記溶着方法は、
    前記ホーンの超音波振動により前記シーラントを溶融させて、前記第1胴部、前記第2胴部、前記第1部分、および、前記第2部分を、前記シーラントを用いて一体的に溶着すること、を備える、
    請求項7から請求項9のいずれか1項に記載の溶着方法。
  11. 前記溶着方法は、
    ウェブを折って、前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部を前記ウェブから形成することを備え、前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部は、連続状であり、一体形成されている、
    請求項6から請求項10のいずれか1項に記載の溶着方法。
  12. 前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部は、別々のパーツである、
    請求項6から請求項10のいずれか1項に記載の溶着方法。
  13. 前記複数の突起は、前記ホーンの前記対向面および前記アンビルの前記対向面の双方に設けられ、
    前記ホーンの前記突起および前記アンビルの前記突起は、前記ホーンの前記突起の先端と前記アンビルの前記突起の先端とが互いに対向しないように、前記ホーンおよび前記アンビルの対向方向に直角な方向に互いにオフセットされて配置されている、
    請求項6から請求項12に記載の溶着方法。
  14. 前記ホーンおよび前記アンビルによる前記第1部分および前記第2部分同士の超音波溶着の前に、一対のヒートシールバーを含むシールユニットよって、前記ウェブをヒートシールして、前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部を軟化させ、
    前記超音波溶着は、前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部が軟化した状態で実施される、
    請求項1に記載の製袋方法。
  15. 前記ウェブは、基材からなる基材層、および、前記基材よりも融点の低いシーラントからなるシーラント層を含むラミネートフィルムであり、
    前記シールユニットによる前記ウェブのヒートシールは、当該ウェブの前記基材層を軟化させる、
    請求項14に記載の製袋方法。
  16. 前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部が前記ホーンおよび前記アンビルで挟持および加圧される際に、前記複数の突起を、前記第1または第2胴部を貫通するように、前記第1または第2胴部、および、前記ガセット部に突刺することを備える、
    請求項14または請求項15に記載の製袋方法。
  17. 前記超音波溶着に続いて、一対のヒートシールバーを含むシールユニットによって、前記超音波溶着領域をヒートシールする、
    請求項14から請求項16のいずれか1項に記載の製袋方法。
  18. 前記ホーンおよび前記アンビルによる前記第1部分および前記第2部分同士の超音波溶着に続いて、一対のヒートシールバーを含むシールユニットによって、前記超音波溶着領域をヒートシールする、
    請求項1に記載の製袋方法。
  19. 前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部が前記ホーンおよび前記アンビルで挟持および加圧される際に、前記複数の突起を、前記第1または第2胴部を貫通するように、前記第1または第2胴部、および、前記ガセット部に突刺することを備える、
    請求項18に記載の製袋方法。
  20. 前記ウェブは、基材からなる基材層、および、前記基材よりも融点の低いシーラントからなるシーラント層を含むラミネートフィルムである、
    請求項18または請求項19に記載の製袋方法。
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