JPWO2022018948A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2022018948A5 JPWO2022018948A5 JP2021577590A JP2021577590A JPWO2022018948A5 JP WO2022018948 A5 JPWO2022018948 A5 JP WO2022018948A5 JP 2021577590 A JP2021577590 A JP 2021577590A JP 2021577590 A JP2021577590 A JP 2021577590A JP WO2022018948 A5 JPWO2022018948 A5 JP WO2022018948A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horn
- anvil
- body portion
- gusset
- torso
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 29
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 27
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 9
- 239000000565 sealant Substances 0.000 claims 8
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims 5
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims 3
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 1
Description
前記製袋方法は、袋外方における長さ寸法よりも大きい袋内方における長さ寸法を有する前記超音波溶着領域を備える前記袋を製造すること、を備えてよい。
Claims (20)
- 製袋方法であって:
ウェブを折って、連続状の第1胴部、連続状の第2胴部、および、連続状のガセット部を前記ウェブから形成すること、を備え、前記ガセット部は、前記第1および第2胴部の間に折り込まれており;
前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記第1および第2胴部の間に折り込まれた前記ガセット部を、ホーンおよびアンビルで挟持および加圧すること、を備え、前記ホーンは、前記アンビルに対向する対向面を備え、前記アンビルは、前記ホーンに対向する対向面を備え、前記ホーンおよび前記アンビルのうち少なくともいずれか一方は、その前記対向面から突出する複数の突起を備え;
前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部が前記ホーンおよび前記アンビルで挟持および加圧されている間の前記ホーンの超音波振動によって、前記ガセット部の第1部分と第2部分とを互いに溶着すること、を備え;および、
前記第1部分および前記第2部分が前記ホーンおよび前記アンビルで互いに超音波溶着された超音波溶着領域を横切って、前記ウェブを前記ウェブの幅方向にクロスカットして、袋を製造すること、を備える、
ことを特徴とする製袋方法。 - 袋外方における長さ寸法よりも大きい袋内包における長さ寸法を有する前記超音波溶着領域を備える前記袋を製造すること、を備える、
請求項1に記載の製袋方法。 - 袋外方に向って窄まる台形形状の前記超音波溶着領域を備える前記袋を製造すること、を備える、
請求項2に記載の製袋方法。 - 前記ガセット部を底ガセット部として備える前記袋を製造すること、を備える、
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の製袋方法。 - 前記ホーンおよび前記アンビルを用いた超音波溶着の際に生じた前記複数の突起の痕を有する前記袋を製造すること、を備える、
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の製袋方法。 - 第1胴部と第2胴部との間に折りこまれたガセット部の第1部分および第2部分を互いに超音波溶着する溶着方法であって、
前記溶着方法は:
前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記第1および第2胴部の間に折り込まれた前記ガセット部をホーンおよびアンビルで挟持および加圧すること、を備え、前記ホーンは、前記アンビルに対向する対向面を備え、前記アンビルは、前記ホーンに対向する対向面を備え、前記アンビルまたは前記ホーンの少なくともいずれか一方は、その前記対向面から突出する複数の突起を備え;および、
前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部が前記ホーンおよび前記アンビルで挟持および加圧されている間の前記ホーンの超音波振動によって、前記第1部分および前記第2部分を互いに溶着すること、を備える、
ことを特徴とする溶着方法。 - 前記複数の突起は、尖状であり、
前記溶着方法は、
前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部が前記ホーンおよび前記アンビルで挟持および加圧される際に、前記複数の突起を、前記第1または第2胴部を貫通するように、前記第1または第2胴部、および、前記ガセット部に突刺することを備える、
請求項6に記載の溶着方法。 - 前記溶着方法は、
前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部が前記ホーンおよび前記アンビルで挟持および加圧される際に、前記複数の突起を、前記第1胴部、前記第1部分、および、前記第2部分を貫通するように、前記第1胴部、前記第2胴部、前記第1部分、および、前記第2部分に突刺することを備える、
請求項7に記載の溶着方法。 - 前記複数の突起は、フラットな先端を備え、
前記溶着方法は、
前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部が前記ホーンおよび前記アンビルで挟持および加圧される際に、前記複数の突起を、前記第1胴部、前記第2胴部、前記第1部分、および、前記第2部分からなる積層部分にめり込ませることを備える、
請求項6に記載の溶着方法。 - 前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部は、それぞれ、基材からなる基材層、および、前記基材よりも融点の低いシーラントからなるシーラント層を含むラミネートフィルムであり、
前記溶着方法は、
前記ホーンの超音波振動により前記シーラントを溶融させて、前記第1胴部、前記第2胴部、前記第1部分、および、前記第2部分を、前記シーラントを用いて一体的に溶着すること、を備える、
請求項7から請求項9のいずれか1項に記載の溶着方法。 - 前記溶着方法は、
ウェブを折って、前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部を前記ウェブから形成することを備え、前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部は、連続状であり、一体形成されている、
請求項6から請求項10のいずれか1項に記載の溶着方法。 - 前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部は、別々のパーツである、
請求項6から請求項10のいずれか1項に記載の溶着方法。 - 前記複数の突起は、前記ホーンの前記対向面および前記アンビルの前記対向面の双方に設けられ、
前記ホーンの前記突起および前記アンビルの前記突起は、前記ホーンの前記突起の先端と前記アンビルの前記突起の先端とが互いに対向しないように、前記ホーンおよび前記アンビルの対向方向に直角な方向に互いにオフセットされて配置されている、
請求項6から請求項12に記載の溶着方法。 - 前記ホーンおよび前記アンビルによる前記第1部分および前記第2部分同士の超音波溶着の前に、一対のヒートシールバーを含むシールユニットよって、前記ウェブをヒートシールして、前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部を軟化させ、
前記超音波溶着は、前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部が軟化した状態で実施される、
請求項1に記載の製袋方法。 - 前記ウェブは、基材からなる基材層、および、前記基材よりも融点の低いシーラントからなるシーラント層を含むラミネートフィルムであり、
前記シールユニットによる前記ウェブのヒートシールは、当該ウェブの前記基材層を軟化させる、
請求項14に記載の製袋方法。 - 前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部が前記ホーンおよび前記アンビルで挟持および加圧される際に、前記複数の突起を、前記第1または第2胴部を貫通するように、前記第1または第2胴部、および、前記ガセット部に突刺することを備える、
請求項14または請求項15に記載の製袋方法。 - 前記超音波溶着に続いて、一対のヒートシールバーを含むシールユニットによって、前記超音波溶着領域をヒートシールする、
請求項14から請求項16のいずれか1項に記載の製袋方法。 - 前記ホーンおよび前記アンビルによる前記第1部分および前記第2部分同士の超音波溶着に続いて、一対のヒートシールバーを含むシールユニットによって、前記超音波溶着領域をヒートシールする、
請求項1に記載の製袋方法。 - 前記第1胴部、前記第2胴部、および、前記ガセット部が前記ホーンおよび前記アンビルで挟持および加圧される際に、前記複数の突起を、前記第1または第2胴部を貫通するように、前記第1または第2胴部、および、前記ガセット部に突刺することを備える、
請求項18に記載の製袋方法。 - 前記ウェブは、基材からなる基材層、および、前記基材よりも融点の低いシーラントからなるシーラント層を含むラミネートフィルムである、
請求項18または請求項19に記載の製袋方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020123841 | 2020-07-20 | ||
JP2020123841 | 2020-07-20 | ||
PCT/JP2021/019009 WO2022018948A1 (ja) | 2020-07-20 | 2021-05-19 | 製袋方法、および、溶着方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2022018948A1 JPWO2022018948A1 (ja) | 2022-01-27 |
JPWO2022018948A5 true JPWO2022018948A5 (ja) | 2022-07-04 |
JP7286200B2 JP7286200B2 (ja) | 2023-06-05 |
Family
ID=79728645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021577590A Active JP7286200B2 (ja) | 2020-07-20 | 2021-05-19 | 製袋方法、および、溶着方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US12011898B2 (ja) |
EP (1) | EP4183565A1 (ja) |
JP (1) | JP7286200B2 (ja) |
CN (1) | CN115803179A (ja) |
WO (1) | WO2022018948A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11999128B2 (en) * | 2022-02-09 | 2024-06-04 | Paper Converting Machine Company | Method of aligning air burst on bag wicketer processing line |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4572753A (en) * | 1984-07-12 | 1986-02-25 | The Coca-Cola Company | Method of ultrasonic welding and apparatus therefor |
AU2008364073B2 (en) * | 2008-11-13 | 2011-08-25 | Totani Corporation | Plastic bag making apparatus |
JP5985930B2 (ja) | 2012-08-29 | 2016-09-06 | 昭和電工パッケージング株式会社 | 密封容器 |
JP5323249B1 (ja) * | 2012-12-28 | 2013-10-23 | トタニ技研工業株式会社 | 製袋機 |
JP2015013390A (ja) | 2013-07-03 | 2015-01-22 | 大日本印刷株式会社 | 製袋機および製袋方法 |
WO2015111736A1 (ja) | 2014-01-24 | 2015-07-30 | 株式会社細川洋行 | ガゼット袋、ガゼット袋の製造方法、及び積層体の接合方法 |
JP2017217764A (ja) * | 2016-06-03 | 2017-12-14 | 株式会社細川洋行 | 包装袋のシール方法及び包装袋 |
BE1024231B1 (nl) * | 2016-10-18 | 2017-12-20 | Resilux N.V. | Sonotrode en aambeeld voor het ultrasoon lassen van kunststoffen, werkwijze voor het produceren van een kunststofbehouder |
JP2018140519A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | 株式会社フジシールインターナショナル | パウチ容器のヒートシール装置 |
-
2021
- 2021-05-19 EP EP21844616.9A patent/EP4183565A1/en active Pending
- 2021-05-19 US US18/013,540 patent/US12011898B2/en active Active
- 2021-05-19 JP JP2021577590A patent/JP7286200B2/ja active Active
- 2021-05-19 WO PCT/JP2021/019009 patent/WO2022018948A1/ja unknown
- 2021-05-19 CN CN202180046473.3A patent/CN115803179A/zh active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10017287B2 (en) | Package formed with a stepped sonotrode/anvil combination having energy director grids for narrow ultrasonic welds of improved durability | |
US9636772B2 (en) | Sonotrode and anvil energy director grids for narrow/complex ultrasonic welds of improved durability | |
JP6071879B2 (ja) | 密封包装体の製造方法及び製造装置 | |
US9272802B2 (en) | Stepped sonotrode and anvil energy director grids for narrow/complex ultrasonic welds of improved durability | |
RU2337862C2 (ru) | Устройство и способ получения сварного шва, а также изготовления фольговых пакетов | |
US20120097339A1 (en) | Sonotrode and anvil energy director grids for narrow/complex ultrasonic welds of improved durability | |
TWI532554B (zh) | 袋子和閉合袋體之方法 | |
JP4426441B2 (ja) | プラスチック製容器を密封するためのシステム | |
JPWO2022018948A5 (ja) | ||
AU4847101A (en) | Ultrasonic sealing device, related method and package | |
JP2009051523A (ja) | 包装体製造方法及び包装体 | |
JP7286200B2 (ja) | 製袋方法、および、溶着方法 | |
JP2011101966A (ja) | 合成樹脂シートのシール加工方法、袋の製造方法、シール加工装置、及び袋製造設備 | |
JP2006044704A (ja) | 包装袋のシール方法、包装袋、包装袋のシール装置、および製袋装置 | |
JP5460927B2 (ja) | 複合フィルム並びに複合フィルムを製造する方法並びに少なくとも1つの複合フィルムから成るフィルム結合体を製造する方法並びに複合フィルムを製造する装置 | |
JP2024529676A (ja) | 機械的なストッパーのない、回転式超音波ホーン/アンビル溶着のためのシールライン侵入の深さ制御 | |
KR102112504B1 (ko) | 육수용 pla부직포 주머니 제조방법 및 이에 의해 제조된 육수용 pla부직포 주머니 | |
TW201134648A (en) | Method of closing a sack body | |
JP2009214907A (ja) | 包装袋及び縦形製袋充填包装機 | |
JP2023114043A (ja) | 製袋充填機における超音波横シール装置 | |
WO2003076272A1 (fr) | Stratifie scelle aux ultrasons, procede de production correspondant, et machine de soudage aux ultrasons correspondante | |
JP2019156432A (ja) | 内容物封入袋及びその製造方法 | |
JPH0274324A (ja) | 溶断シール袋の製造方法 | |
JP2004098311A (ja) | フォルダー | |
JP2000318063A (ja) | 包装用袋及びその製造方法 |