JPWO2021141503A5 - - Google Patents

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JPWO2021141503A5
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Claims (29)

  1. 装置であって、
    高圧流体源から高圧流体を受容するように構成された環状の形状のダンプチャンバと、
    ドーズチャンバであって、前記ダンプチャンバから前記ドーズチャンバへの流路を介して前記ダンプチャンバから前記高圧流体の流れを受容するように構成され前記ドーズチャンバは出口を有する、ドーズチャンバと、
    入口端部に入口を有する仕事チャンバと、
    前記入口端を囲む環状封止面を有するドーズ弁部材と、を備えるか、または含み、
    前記ドーズ弁部材が閉状態にあるとき、前記封止面は、環状の座部と当接して前記出口を封止し、前記ドーズ弁部材が開状態にあるとき、前記環状封止面と前記座部との間に間隙が呈されて、高圧流体が前記出口から入口に移動することを可能にし、前記高圧流体の流れが前記ドーズチャンバまたは前記ダンプチャンバに入ることを防止され、
    前記ダンプチャンバ内の前記高圧流体は、少なくとも一部が、前記ダンプチャンバ内の前記高圧流体の圧力が低減させられ、それにより前記ドーズチャンバ内の前記高圧流体が前記ドーズ弁部材を前記開状態に解放するまで、前記ドーズ弁部材を前記閉状態に保持する、装置。
  2. 前記ドーズ弁部材が開いているとき、前記高圧流体の流れは、前記ダンプチャンバに入ることを防止される、請求項1に記載の装置。
  3. 前記仕事チャンバに流入する前記高圧流体は次いで、前記仕事チャンバ内のワークロードに対して仕事を実行して、前記ワークロードを、前記仕事チャンバの反対側の端から吐出するか、または前記反対側の端へともしくは前記反対側の端に向けて移動させるか、又は、
    前記仕事チャンバに流入する前記高圧流体は次いで、前記仕事チャンバ内のワークロードに対して仕事を実行して、前記ワークロードを、前記仕事チャンバの反対側の端から吐出するか、または前記反対側の端へともしくは前記反対側の端に向けて移動させ、前記ワークロードが、第1の端部(又は入口端部)から第2の端部(又は反対側端部)に駆動されるとき、いかなる高圧流体源から前記ワークロードを駆動するアセンブリまたはチャンバへの、利用可能な流体接続は存在しない、請求項1またはに記載の装置。
  4. 前記ドーズ弁部材は、直線的に滑動するように構成されている、請求項1~のいずれか一項に記載の装置。
  5. 前記ドーズ弁部材は、前記装置の主軸に平行な直線軸に沿って滑動するように構成されている、請求項1~のいずれか一項に記載の装置。
  6. 前記ワークロードは、ピストンのような捕捉されたものであっても、発射体のような吐出されるものであっても、前記装置の主軸と平行に、前記入口端から、前記反対側の端すなわち遠位端へとまたは前記反対側の端すなわち遠位端に向けて、前記仕事チャンバに沿って直線的に滑動するように構成されている、請求項3~のいずれか一項に記載の装置。
  7. 前記ダンプチャンバ、前記ドーズチャンバおよび前記仕事チャンバは、前記装置の主軸と同軸にまたは平行に存する、請求項1~のいずれか一項に記載の装置。
  8. 前記入口端においてまたは前記入口端に向かって付勢されて開き、前記ドーズチャンバを出る前記高圧流体による作動の下で排気ポートを閉じるように構成された排気弁が存在するか、又は、
    前記入口端部においてまたは前記入口端部に向かって付勢されて開き、前記ドーズチャンバを出る前記高圧流体による作動の下で排気ポートを閉じるように構成された排気弁が存在し、前記付勢の作用の下で、前記ワークロードが前記反対側の端部にあるときまたは前記反対側の端部の近くにあるとき、前記排気ポートが開くように構成されている、請求項1~のいずれか一項に記載の装置。
  9. 前記排気弁は、前記ドーズ弁部材により少なくとも部分的に包囲された、ピストンまたはダイヤフラムである、請求項に記載の装置。
  10. 前記ドーズ弁部材は、前記閉状態において少なくとも部分的に付勢されている、請求項1~のいずれか一項に記載の装置。
  11. 前記ドーズチャンバは、前記仕事チャンバから径方向外側または内側にある中空の容積である、請求項1~10のいずれか一項に記載の装置。
  12. 前記流路は、前記ドーズ弁部材を介するか、又は、
    前記流路は、前記ドーズ弁部材を介し、前記流路は、前記ドーズ弁部材のスカート内にある、請求項1~11のいずれか一項に記載の装置。
  13. 前記ダンプチャンバから前記ドーズチャンバへの前記流路内に制限部が存在し、それにより前記ダンプチャンバは、前記ドーズチャンバを充填するときであっても、前記ドーズ弁部材の閉鎖圧力に加わる、請求項1~12のいずれか一項に記載の装置。
  14. 前記ダンプチャンバから前記ドーズチャンバへの前記流路内に一方向弁が存在するか、又は、
    前記装置は、前記ダンプチャンバから前記ドーズチャンバへの流路に逆止弁をさらに有し、前記逆止弁は、前記装置がトリガされるのに応じて、前記ドーズチャンバから前記ダンプチャンバへの前記高圧流体の流れを防止するように構成されている、請求項1~13のいずれか一項に記載の装置。
  15. 前記ダンプチャンバ内の圧力は、トリガ機構または類似のものにより低減させられるか、又は、
    前記ダンプチャンバ内の圧力は、トリガ機構または類似のものにより低減させられ、前記トリガ機構は、前記ダンプチャンバ内の圧力を大気中にダンプする、請求項1~14のいずれか一項に記載の装置。
  16. 前記ワークロードは、後側における流体クッション、または後側もしくは前側におけるばね、または前側から前記入口端へともしくは前記入口端に向けて接続された引張部材により、前記入口端に戻される、請求項1~15のいずれか一項に記載の装置。
  17. 前記排気弁における付勢器は、ばねであるか、又は、
    前記排気弁における付勢器は、ばねであり、前記排気弁における付勢器は、前記ワークロードと前記排気弁との間に接続された引張部材である、請求項8又は9に記載の装置。
  18. 前記装置の動作を防止するために、前記ドーズチャンバから選択的に圧力をダンプするように構成された安全弁が存在するか、又は、
    前記高圧流体の供給圧力が前記ドーズチャンバの圧力よりも低下した場合に、前記ドーズチャンバから流体圧力を放出するように構成されたスローリーク安全弁が存在する、請求項1~17のいずれか一項に記載の装置。
  19. 高圧流体装置を動作させる方法であって、
    環状の形状のダンプチャンバを高圧流体で充填するステップと、
    ドーズ弁部材の封止圧力を前記ドーズ弁部材の後側に作用する前記高圧流体により増加させて、前記ドーズ弁部材を閉状態に保持するステップであって、前記ドーズ弁部材は、ドーズチャンバからの出口と仕事チャンバの入口端部にある仕事チャンバへの入口との間に環状封止面を有する、ステップと、
    前記ダンプチャンバから前記ドーズチャンバに流路を介して前記高圧流体を通過させるステップと、
    前記ダンプチャンバの圧力を低減させ、それにより、前記ドーズ弁部材の前側に作用する前記ドーズチャンバ内の前記高圧流体が、前記ドーズ弁部材を前記入口と前記出口との間に間隙を呈示する開状態にするステップと、
    前記ドーズ弁部材が開いているときに、前記高圧流体の流れが前記ドーズチャンバまたは前記ダンプチャンバに入ることを防止するステップと、
    前記高圧流体が次いで、前記仕事チャンバ内のワークロードに対する仕事を実行するため、前記ドーズチャンバから前記仕事チャンバに入るステップと、を含む、方法。
  20. 前記弁部材が開いているときに、前記高圧流体の流れが前記ドーズチャンバに入るのを防止するステップを有する、請求項19に記載の方法。
  21. 前記圧力を低減させる前に充填されるときに、前記ダンプチャンバと前記ドーズチャンバとはほぼ同じ圧力である、請求項19又は20に記載の方法。
  22. 排気ポートが例えば付勢の下で開く、前記ワークロードに対する仕事が実行されるときまで、排気弁は、前記仕事チャンバからの前記排気ポートを閉じる位置に動かされるか、又は、
    排気ポートが例えば付勢の下で開く、前記ワークロードに対する仕事が実行されるときまで、排気弁は、前記仕事チャンバからの前記排気ポートを閉じる位置に動かされ、前記方法は、前記ワークロードが、前記仕事チャンバの前記入口端部に戻ることを可能にするステップであって、前記ワークロードと前記入口端部との間のいずれの流体も、前記排気ポートを通って出るステップを含む、請求項19~21のいずれか一項に記載の方法。
  23. 前記排気ポートは、前記高圧流体が前記ドーズチャンバを出て、それにより前記付勢が打ち勝たれ前記排気弁が前記排気ポートの閉位置に移動するときを除いて、付勢されて開く、請求項22に記載の方法。
  24. 前記ワークロードが前記反対側の端へとまたは前記反対側に向けて移動すると、前記ドーズ弁部材は、前記閉位置に移動する、請求項1923のいずれか一項に記載の方法。
  25. トリガ機構は、前記ダンプチャンバ内の圧力を低減させる、請求項1924のいずれか一項に記載の方法。
  26. 限定するものではないが、流体クッション/圧力付勢器、または前記ワークロードの後方の非仕事側における圧縮性部材、およびまたは前記ワークロードの前方の仕事側における引張部材のような付勢器により、前記ワークロードが前記入口端に戻される、請求項1925のいずれか一項に記載の方法。
  27. 前記ダンプチャンバおよび前記ドーズチャンバは、前記ドーズ弁部材が閉位置となると、再び自由に充填される、請求項1926のいずれか一項に記載の方法。
  28. ここでまたはこれに加えて、前記ダンプチャンバを充填することは、前記ドーズ弁部材を閉じることを補助する、請求項1927のいずれか一項に記載の方法。
  29. 前記方法は、任意選択的に、前記装置が動作することを防止するために、前記ドーズチャンバ内の前記高圧流体を大気中にダンプするステップを含む、請求項1928のいずれか一項に記載の方法。
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NZ762428 2020-03-06
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